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検索結果:1852 件
田舎貴族である、子爵家のユリアナとマリアナ。
頭をぶつけた二人は転生をしていて前世も双子だったと思い出す。
前世でゲームや小説が好きだった二人は何が起きるのかとワクワクしながら過ごすも、ヒロインが転校してくるでもなく、悪役令嬢がいるわけでもなく、それはそれは平和な生活を送っていた。
ある休日の午後、兄のユーリックが突然変なことを言い出した。
「すまない……二人とも、嫁に行ってくれ!」
「「え?」」
どこかの歳の離れた男爵に売り飛ばされると勘違いした双子は家から抜け出
そうとするも、なぜか兄の友人ライアスとその弟マティアスがそこにいた。
二人の婚約相手とは……?
ーーーーーー
短編で書いていたものですが、思ったより文字数が多かったので連載にしました。
全7部と連載にしては短いですのでお手軽に読んでいただけると思います。
誤字脱字を修正しながらになりますが、完結に向けて投稿予定です。
もしよろしければ読んでいただけると嬉しいです。
★ブックマーク、評価等もお待ちしております!★
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-19 12:22:39
17988文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:78pt
総合ポイント:2460pt 評価ポイント:1990pt
デュレー商会のマレクと結婚したキヴィ子爵令嬢のユリアであるが、彼との関係は冷めきっていた。初夜の日、彼はユリアを一瞥しただけで部屋を出ていき、それ以降も彼女を抱こうとはしなかった。
ある日、酒を飲んで酔っ払って帰宅したマレクは「君と勝手に結婚させられたから、愛する人に気持ちを告げることもできなかったんだ。この気持ちが君にはわかるか」とユリアに言い放つ。だからユリアも「私は身を引きますので、愛する方とご自由に」と言い返すのだが――
※他サイトにも掲載しています(ちょっとだけタイ
トルがかわっています)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-18 19:11:53
6278文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:41pt
総合ポイント:7084pt 評価ポイント:6466pt
シンシアは王国で大商人としての天寿を全うした。そんな彼女が目を覚ますと、不遇な目に遭っていた孫娘のクラリスへと転生していた。
クラリスには婚約者のレオパルドがいた。貧乏公爵家の嫡子である彼は、金蔓として彼女を利用するために婚約するが、その一方で「君を愛するつもりはない」と浮気を認めるように要求する。
だが転生したシンシアは、その要求をきっぱりと拒絶する。そしてもし浮気をした場合、破滅する旨を伝え、逆に婚約維持のために努力するようにと要求する。
それからも大人しい
と評判だったクラリスが変貌し、周囲を驚かせながらも実力を認めさせていく。
そんな彼女に、次期国王を有力視されているアレン殿下が興味を持つ。彼は生前のシンシアに惚れていたが、二度目の恋だと、今度は現生の彼女に恋心を抱き、溺愛していくのだった。
本物語は、不幸な子爵令嬢が、転生した祖母の力で逆転劇を果たし、王子から溺愛されながらハッピーエンドを迎えるまでの物語である。
※短編版とはストーリーを変更して進める予定です。連載版も楽しんでいただければ嬉しいです折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-17 20:39:33
43905文字
会話率:61%
IN:0pt OUT:5pt
総合ポイント:3042pt 評価ポイント:2190pt
「ツェツィーリエ。お相手は、タールベルク侯爵家のご子息、フェリクス・タールベルク様だ」
子爵家の令嬢として育ったツェツィーリエに、ある日、格上の家からの縁談が舞い込んだ。困惑しながらも、顔合わせのために侯爵邸を訪れてみれば、現れたのはひどく怯えた様子の令息だった。次第に、彼が不遇な扱いを受けていることに気が付き始めたツェツィーリエは決心した。
何があろうとも、自分だけは彼の味方であろうと――。
(※『婚約破棄された余り者どうし結婚しましたが、想像以上に幸せです』の
中で、不義の子とされていた侯爵家の子供のその後の物語です。こちらのお話だけでもお読みいただけるようになっています。)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-17 17:48:22
8773文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:89pt
総合ポイント:10734pt 評価ポイント:9614pt
【あらすじ】
伯爵令嬢オレリアは、幼少期の頃に政略的な意味合いで婚約者となった第二王子のエセルフリスと、それなりに良好な関係を築いていた。しかし16歳の頃、王立アカデミーに元平民の子爵令嬢フェシリーナが入学して来た事で、その関係は一変する。彼女は無邪気で自由奔放な部分で第二王子エセルフリスだけでなく、その側近候補や多く令息達の心を一瞬で鷲掴みにしてしまった。対してオレリアは、異性と節度ある距離感を保てないフェシリーナを頻繁に咎めた事により、嫌がらせをしていると周囲に誤解されて
しまう。その結果、学園最後の卒業パーティーで、婚約者のエセルフリスを筆頭にその側近候補の令息達から嫌がらせについて責め立てられ、ついには婚約者の口から婚約破棄をの仄めかす言葉が出始める。その状況を受け入れようと覚悟を決めていたオレリアだが……。何故か言い出した婚約者の様子がおかしな事に?
★テンプレ設定をモリモリでぶっ込んでますが、ざまぁは無し!(←ここ強調!)
全10話でタイトルまんまの展開。今回オチを最終話に極振りしている為、ネタバレ防止で感想欄は常に閉じてます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-16 13:39:19
68096文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:1pt
総合ポイント:1770pt 評価ポイント:1404pt
私の名前はマーガレット・マックスウェル・ウィリアムズ。ヘイズ王国では国王に次ぐ地位にあるウィリアムズ公爵家の長女。
ウィリアムズ公爵家は私が夫を迎えて継ぐ予定なのだけど、公爵令嬢である私は恋をした。貧乏男爵のロベール・ル・ヴァクトに。
公爵家と男爵家には身分の差がある。私がロベールと婚約するためには、今の爵位(男爵)から伯爵くらいまで引き上げないといけない。そうでないと、関係各所から苦情が来てしまう・・・
この物語は、私が恋したロベールを、私の婚約者として外野から文句が言わ
れないくらいまで出世させていく話。
なお、この物語は『恋をした公爵令嬢は貧乏男爵を出世させることにした』の続編です。
前作については下記をご覧下さい。
https://ncode.syosetu.com/n3705if/折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-15 17:12:28
33755文字
会話率:59%
IN:0pt OUT:68pt
総合ポイント:202pt 評価ポイント:126pt
「友好と借金の形に、辺境伯家に嫁いでくれ」
行き遅れの私・マリーリーフに、突然婚約話が持ち上がった。
相手は女嫌いに社交嫌いな若き辺境伯。子爵令嬢の私にはまたとない好条件ではあるけど、相手の人柄が心配……と普通は思うでしょう。
でも私はそんな事より、嫁げば他に時間を取られて大好きな歴史研究に没頭できない事の方が問題!
でも互いの領地の友好と借金の形として仕方がなく嫁いだ先では、なんと「家の事には何も手出し・口出しするな」と言われて……。
え、「何もしなくていい
」?!
じゃあ私、今まで通り、歴史研究してていいの?!
こうして始まる結婚(ただの同居)生活が、普通なわけはなく……?
どうやらプライベートな時間はずっと剣を振っていたい旦那様と、ずっと歴史に浸っていたい私。
どうしようもなくマイ―ペース(自分のペース)を貫きたい二人が、互いに歩み寄る日はくるのか。
これはそんなお話のはじまり。
※本作は長編作品の第一章に当たりますが、第二章からは歴史研究を応用した領地経営パートも始まります。
※本作は、カクヨムで先行公開しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-14 19:00:00
13688文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:4pt
総合ポイント:236pt 評価ポイント:204pt
「シャーロット! 今この場で、君との婚約を破棄する!」
卒業パーティーで突然王太子のデールから宣言されたシャーロット。デールの隣にいる子爵令嬢のメリルに、シャーロットは問いかけます。
「殿下のどこが、お好きなのですか?」
「バカなところです!」
王太子置いてきぼりで、シャーロットとメリルのやり取りの後、シャーロットに結婚を申し込む隣国の王太子が登場して、すべてが上手くいくまでのお話しです。アルファポリスにも掲載しています。
最終更新:2023-09-13 14:21:31
11888文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:85pt
総合ポイント:2422pt 評価ポイント:2186pt
作:外町 アキフミ
異世界[恋愛]
短編
N3514IK
子爵令嬢リプスティアは、愛する婚約者・伯爵子息クレディオールから
突然婚約破棄を告げられる。
つい昨日まで仲睦まじく愛し合っていた婚約者の突然の心変わりに戸惑うリプスティア。
そんな彼女のもとに、夜会で異常な魔道具が使用されたらしいとの知らせが来る。
婚約破棄はクレディオールの本心ではなく、魔道具によるものかもしれない。
リプスティアは、この突然の婚約破棄の原因を探ることを決意する。
果たしてリプスティアは、自らの愛を貫き、婚約者を取り戻すことができるのか!?
婚約者を奪っ
た子爵令嬢ヴィナディクティアの企みとは!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-12 14:00:00
19651文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:51pt
総合ポイント:262pt 評価ポイント:236pt
子爵令嬢アガットはひょんなことから公爵令息レオの妻として一緒に暮らすことに。
けれど彼女にはとある秘密があって…!?
敵は全部自分でぶっころすタイプの令嬢と、うっかり彼女を引き受けてしまった貴公子の血生臭いすったもんだのお話。
最終更新:2023-09-12 07:00:00
103346文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:30pt
総合ポイント:1890pt 評価ポイント:1438pt
子爵家には二人の娘がいる。
一人は天使のような妹。
もう一人は悪女の姉。
本当は、二人とも義妹だ。
義妹が、私に変装して夜会に出ては男を捕まえる。
私は社交の場に出ることはない。父に疎まれ使用人として扱われているから。
ある時、義妹の妊娠が発覚する。
義妹が領地で出産している間、今度は私が義妹のフリをして舞踏会へ行くことに……。そこで出会ったのは高位貴族の男性。
義妹の代わりをしているうちに、義妹の秘密を知ることになり……。
別サイトと重複投稿。ドアマットからのハッピーエン
ド!
重苦しい展開が続きます。途中心が痛むようなことがあるためR15つけてあります。
あいつもそいつもみぃーんなざまぁ!ですが、ざまぁの具体的表現は少な目です。ひどい目に合うにおわせ表現になっております。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-10 18:00:00
113939文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:11pt
総合ポイント:6364pt 評価ポイント:4304pt
無菌室から出られない超絶病弱少女は、自分が地殻変動レベルから妄想していた世界に転生する。地質・地理のスペシャリストを代々輩出する、名門貴族家の令嬢・アリエラとなった彼女の願いは、異世界での地質調査。光線過敏症&呼吸器疾患を抱えつつ、祖父から受けた宝石学の英才教育を駆使して、野望達成のために努力を積み重ねる幼女の成長記。
§1(5歳編)、§2(6歳誕生会編)は完結。§3(6歳初外出編)に続きます。
最終更新:2023-09-09 22:00:00
430488文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:45pt
総合ポイント:662pt 評価ポイント:0pt
作:ちはやれいめい
異世界[恋愛]
完結済
N1919IK
「三人いる娘の中から一人、嫁によこせ。断れば、明日からうちの領地で商売できなくなるぞ」
非道な縁談を持ちかけてきたのは、傲慢でわがままだと噂の子爵令息アレクサンダー。
リリアは姉と妹の身を案じて、自分が嫁に行くことを決めた。
結婚式もない紙切れ上だけの婚姻をして嫁いだ日、屋敷で出会ったのは
巨大なオオカミだった。
アレクサンダーは呪われていたのだ。
10年の間に呪いを解かないと永遠にオオカミのまま。
その10年目の期日が、30日後に迫っていた。
リリアは自由になる
ため、アレクサンダーに話を持ちかける。
「あなたの呪いを解く方法を一緒に探すから、人間に戻れたなら離婚して」
愛のない結婚からはじまった夫婦。
リリアは目標通り30日後に離婚できるのか。
全5話一挙投稿します。
下記サイトにも掲載しています
https://plus.fm-p.jp/u/chihayafactory/book?id=41折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-07 20:24:22
19195文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:92pt
総合ポイント:316pt 評価ポイント:254pt
乙女ゲームのヒロインに転生した主人公、サキは平民の出だが子爵家に養子にだされ、貴族が通う学園へ入学することになる。
最推しである悪役令嬢の断罪イベントを阻止すべく、彼女の周りの人物に関わらないように努める。しかしゲーム内ではいじめられるはずの自分がいじめられないので、最推しの様子を見つつモブとして生きようとしていた…が彼女の弟であるイアンに目の敵にされてしまっていた。まてまて、私は彼女(最推し)を貶めるつもりはない!むしろ幸せを願ってるんです!
突発的に思いついたので投稿
してみようかと思いました。最後まで完結できるかは不安ですが、頑張っていきたいです!かめかめ投稿になるかと思いますがよろしくお願いします!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-07 00:12:37
6878文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:38pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:0pt
ドロシア・クラーク男爵令嬢は貴族社会では珍しく『女の子も学問を修めるべし』という両親の元で勉学に励んできた。しかし王立学園入学早々、第二王子の婚約者の座を狙う野心家の子爵令嬢ヒルダに喧嘩を売られたことでドーラ自身も玉の輿を狙うライバルであると噂されてしまう。人目を避けて逃げ込んだ図書室で、ドーラは第一王子の婚約者であり王子達の従姉妹でもある公爵令嬢アデラと出会う。一か八かで助けを求めたドーラに対して、事態を面白がったアデラはある提案をする。
2日に1話のペースで投稿し、全12
話で本編完結予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-06 18:45:33
9715文字
会話率:74%
IN:0pt OUT:72pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:0pt
作:しいな ここみ
異世界[恋愛]
短編
N1446IK
ある日、森の中で、男爵家令嬢エミリーは突然にタツノオトシゴから求婚された。タツノオトシゴをよく知らないエミリーは、友達の子爵令嬢に彼を譲るのだが……。
最終更新:2023-09-06 10:18:40
8324文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:20pt
総合ポイント:202pt 評価ポイント:186pt
思ったことをつい口にしてしまう性格の子爵令嬢メリルは、どうにか成績を上げられないかと、軽い気持ちで学年トップのジルベールに勉強をみてもらうことを思い付く。彼は優秀な成績を修める平民であると同時に、無愛想で近寄りがたい男として有名だった。
クッキー作りを通じて二人の距離は縮まり、休日はいつも一緒に過ごすようになるが、それはジルベールが公爵令嬢に侍るようになるまでのつかの間。
更に悪夢のような卒業パーティーの後、ジルベールは『恋に破れた男』と呼ばれるようにもなって……。
最終更新:2023-09-05 00:47:35
10170文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:43pt
総合ポイント:374pt 評価ポイント:328pt
あるパーティーでいきなり婚約破棄を叩きつけられた伯爵令嬢のイモーヌ。彼女は『緑の魔女』と呼ばれるほど作物を豊かに生い茂らせ、実らせる魔法の力を持っています。しかし婚約者はそれが嘘っぱちだと決めつけ、更にイモーヌは金持ちの子爵令嬢リリアナを虐めるような卑しい女だと言い出しました。
※前半はまあまあシリアス。後半はがらっと変わってコメディー中心。ざまぁ(ざまあ)アリのハッピーエンドです。
最終更新:2023-09-04 06:00:00
8923文字
会話率:61%
IN:0pt OUT:55pt
総合ポイント:1992pt 評価ポイント:1800pt
子爵系令嬢、フレイヤ・ヴィリアーズは性悪な妹に婚約者を奪われた。
それなのに今度は妹に捨てられた元婚約者がしつこく復縁を迫ってくる。
元々暴力的で傲慢な元婚約者が大嫌いだったフレイヤは拒絶し続けるが、あまりのしつこさに怖くなってきた。
追い詰められたフレイヤは、吸血鬼と噂され恐れられている伯爵のいる領地を目指して家を飛び出した。
目的は吸血鬼を味方につけて、彼を恐れる婚約者の防波堤になってもらうこと。
ダメ元どころか命を失う覚悟で恋人のフリをしてほしいという嘆願を、意
外にもブラッドベリ伯爵は聞き入れてくれた。
かくしてフレイヤは、吸血伯爵のお気に入りとして元婚約者や家族に見せつけるために社交界デビューを果たすこととなった。
誰にも優しくされたことがなく自分を無価値と思い込んでいたフレイヤは、伯爵家で時間をかけて綺麗に磨かれ大切にされて、少しずつ自信を取り戻していく。
※ホラー要素はありません。
※R15は念のためです。
※アルファポリス様にて連載していたものです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-03 20:14:17
140246文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:19pt
総合ポイント:65092pt 評価ポイント:42708pt
2020年3月9日本編完結!ありがとうございました!
公爵令嬢は仮面の下から、目の前の男女を物凄く冷めた目で見ていた。男の方は婚約者である第一王子。卒業式という祝いの日にその婚約者から彼女は婚約破棄を突きつけられた。
曰く、容姿も中身も醜い結婚相手などいらない。子爵令嬢と結婚する。と。(第1幕より)
(注意)テンプレな話が読みたい方は、第1話または第1幕読了でやめた方がよろしいかもしれません。
王道を書いてみたかったはずがいつの間にやら違う方向に突っ走ってます。
タイトルは
第1話で回収済みです。多分第1話だけの短編として読んでいただいても大丈夫かと思われます。
R15表示はいつも通り一応です。
ここまでお付き合いいただき、ありがとうございました!
アルファポリス様にも投稿中。更新頻度はあちらが低め。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-03 19:55:21
264640文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:95pt
総合ポイント:82276pt 評価ポイント:20376pt
目の前で燃え広がる炎。足下に見える黒い影。
その先に見えたのはかつて、自分の悪夢を見せた城の変わり果てた姿だった――
かつては田舎貴族の子爵令嬢として生まれたエミリア・ハールトネン。牧草に塗れながら大口を開けて笑う日々。貧しいながらも幸せな日々だった。優しい兄と幼馴染の少年と愛馬のハミル、厳しいけれど優しい母と、蜂蜜のように甘いけど芯の通った賢い父。エミリアは貧しくても健やかに活発に育っていた。
そんな幸せな日々は、突然崩れていった。
母が何者かに殺され、エミリアはルター
公爵に拐かされた。目的はエミリアの父への復讐。エミリアは光も届かない地下室で少ない食糧で労働を強いられた。女がやらないような仕事まで強いられていたが、味方のいない場所では助けは期待できなかった。
このまま、生きるか死ぬかの瀬戸際で苦しみ続けなくてはいけないのだろうか。生きる希望も見出せないまま生きていると、ある日突然隣国の軍が攻めてきた。混乱に乗じて地下室から出ると、城は原型を留めないほどに壊されていた。
どこに行くことも出来ずにいると、ルター公爵に見つかり捕まってしまった。
敗戦国として金、土地、糧、武器、あらゆるものを取り上げられ、王家や公爵家から娘を差し出すことも求められた。愛娘を差し出したくないルター公爵はエミリアを娘だと偽って差し出した。
その時、彼の男の心を揺さぶった。
「まさかお前が献上されるとは夢にも思わなかった」
エミリアの目の前にいるのは、幼馴染の少年の面影を残した青年ルドヴィク・ガルデッラだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-03 19:00:00
6059文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:44pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:0pt
ターニャとルカーシュは仲の良い幼馴染。祖父の家で古い催眠術の本を見つけたターニャは、以前優しくされた憧れの先輩に『自分を好きになる』催眠術をかけようと企む。練習のため、試しにルカーシュに催眠術をかけると…なにやら様子がおかしくて!?
「俺はターニャが好きだ」
ルカーシュには好きな人がいると聞いていたのに、催眠術にかかったルカーシュはターニャを好きだと思い込んでいて……
「絶対に元に戻してあげるから」
ターニャは催眠術を解くために奔走するが、なかなか上手くいかない。そこにルカー
シュの想い人が現れた!?
天真爛漫な子爵令嬢×クールで賢い伯爵令息の物語です。催眠は解けるのか?二人の関係は恋愛になるのか?お楽しみください。
※ハッピーエンド保証します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-03 17:12:33
15110文字
会話率:65%
IN:0pt OUT:74pt
総合ポイント:884pt 評価ポイント:702pt
作:かぎのえみずる
異世界[恋愛]
完結済
N7335II
主人公イデアローズは、見た目も服の好みも娼婦に見えやすい子爵令嬢。
ある日騎士に結婚を持ちかけられたけれど、実は秘密があるんです。それは、――妾は腐女子でホモを妄想しちゃうんです!
ところが旦那様も実はゲイだという、これは契約の偽装結婚。イデアローズに運命の人が現れるまで、旦那様でホモ妄想しちゃって、ついでに妄想の力で人々も癒やしちゃいます!
勢いだけのラブコメディ異世界恋愛ものです!
更新は気紛れマイペースとなります。
残酷描写は保険としておいておきます。
※ご覧の通り同
性愛要素がでてきます、ご注意ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-01 17:16:23
62554文字
会話率:57%
IN:0pt OUT:98pt
総合ポイント:214pt 評価ポイント:154pt
作:清澄 セイ/清水 セイカ
異世界[恋愛]
完結済
N4704II
フィリア・マグシフォンは子爵令嬢らしからぬのんびりやの自由人。自然の中でぐうたらすることと、美味しいものを食べることが大好きな恋を知らないお子様。
そんな彼女も18歳となり、強烈な母親に婚約相手を選べと毎日のようにせっつかれるが、選び方など分からない。
「どちらにしようかな、天の神様の言う通り。はい、決めた!」
こんな具合に決めた相手が、なんと偶然にもフィリアより先に結婚の申し込みをしてきたのだ。相手は王都から遠く離れた場所に膨大な領地を有する辺境伯の一人息子で、顔を合わ
せる前からフィリアに「これは白い結婚だ」と失礼な手紙を送りつけてくる癖者。
けれど、彼女にとってはこの上ない条件の相手だった。
「白い結婚?王都から離れた田舎?全部全部、最高だわ!」
夫となるオズベルトにはある秘密があり、それゆえ女性不審で態度も酷い。しかも彼は「結婚相手はサイコロで適当に決めただけ」と、面と向かってフィリアに言い放つ。
「まぁ、偶然!私も、そんな感じで選びました!」
彼女には、まったく通用しなかったのだ。
「なぁ、フィリア。俺は君をもっと知りたいと……」
「好きなお肉の種類ですか?やっぱり牛でしょうか!」
「い、いや。そうではなく……」
呆気なくフィリアに落ちてしまった拗らせ男は、鈍感な妻にこれでもかと愛を伝えるが……?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-31 20:53:16
94927文字
会話率:61%
IN:0pt OUT:70pt
総合ポイント:4880pt 評価ポイント:3090pt
ホールズワース侯爵家の嫡男アルバートは、婚約者の子爵令嬢ミスト・サッタリーを気に入ってはいなかったが、それなりに尊重していた。何故ならミストは発達容量、つまり他人よりも努力した時の伸び代が大きいことが判明していたからだ。そんなミストが一念発起、三ヶ月時間が欲しいと言い残し、いきなり失踪してしまった。三ヶ月経ったその時……。
最終更新:2023-08-31 07:34:01
5100文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:96pt
総合ポイント:23342pt 評価ポイント:21806pt
35歳の元社畜は異世界に転生し、クラノデア子爵家の三男ダリスとして生まれ変わった。15歳にして成人を迎えたダリスは伝統に則り、実家を出て独り立ちを目指す。
生まれつき持っていたスキル『真・鑑定』によって、他人のステータスを見ることができるダリスは、このスキルを使って奴隷を鑑定し、奴隷だけで構成したパーティーによってダンジョンを攻略することでお金儲けをしようと考える。
意気揚々と奴隷売り場を訪れたダリスだったが、奴隷の価格が予想以上に高く、なんとか買えるのは問題を抱
えた『見切り品』と呼ばれる奴隷だけだった。
そんな中、見切り品として並んでいる奴隷の中にセーラー服を着た黒髪の女子高生がいることに気づく。
ダリスとは違い異世界転移によって、この世界に飛ばされてきた女子高生のチトセ。言葉もわからずに気づけば奴隷として売られていた彼女のステータスは、なんと伝説クラスの戦闘力を持つSSS級のチートステータスだった。
ダリスはチトセを奴隷として購入し、彼女と共にダンジョンを攻略することで、ひと稼ぎしようと企むが……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-29 07:36:26
119264文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:17pt
総合ポイント:778pt 評価ポイント:536pt
オルシーニ子爵家は六人兄妹。しかし、次女ローラは昨年帰らぬ人となってしまった。そんな中、夜会でエイダン王子に声を掛けられるオルシーニ子爵家。翌日、エイダン王子自ら子爵家を訪問。その理由とは……そしてローラの兄、ロイド。彼は家族に対して思うことがあったようで……
最終更新:2023-08-27 06:00:00
54178文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:76pt
総合ポイント:2508pt 評価ポイント:2066pt
婚約者であるキールに裏切られた、子爵令嬢のライザ。
キールはなんと、陰で交際していた男爵令嬢を妊娠させてしまったのだ。
ライザに自分との婚約を解消してほしいと懇願するキール。
しかしライザは笑顔で二人をあっさり許してしまう。
「どうぞ末長くお幸せに、キール様、ミア様」
言祝ぐライザだったが、心の内ではある思惑を抱いておりーー
ヒトコワ系のショートストーリーです。お楽しみください!
最終更新:2023-08-23 22:51:35
2000文字
会話率:55%
IN:0pt OUT:12pt
総合ポイント:974pt 評価ポイント:896pt
婚約者の王太子に裏切られ、彼の恋人の策略によって見ず知らずの男に誘拐されたリカルダは、修道院で一生を終えようと思っていた。
だが、父親である公爵はそれを許さず新しい結婚相手を見つけてくる。その男は子爵の次男で容姿も平凡だが、公爵が認めるくらいに有能であった。しかし、四年前婚約者に裏切られた彼は女性嫌いだと公言している。
仕事はできるが女性に全く慣れておらず、自分より更に傷ついているであろう若く美しい妻をどう扱えばいいのか戸惑うばかりの文官と、幸せを諦めているが貴族の義務として
夫の子を産みたい若奥様の物語。
以前に投稿したものに加筆修正いたしました。
アルファポリスさんにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-22 20:36:27
25290文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:60pt
総合ポイント:528pt 評価ポイント:218pt
作:来住野つかさ
異世界[恋愛]
完結済
N4737IJ
「お姉様、悪いのだけど次の夜会でちょっと皆様に謝って下さる?」
突然妹のマリオンがおかしなことを言ってきました。わたくしはマーゴット・アドラム。男爵家の長女です。先日妹がわたくしの婚約者であったチャールズ・
サックウィル子爵令息と恋に落ちたために、婚約者の変更をしたばかり。それで社交界に悪い噂が流れているので代わりに謝ってきて欲しいというのです。意味が分かりませんが、マリオンに押し切られて参加させられた夜会で出会ったジェレミー・オルグレン伯爵令息に、「僕にも謝って欲しい」と言
われました。――わたくし、皆様にそんなに悪い事しましたか? 謝るにしても理由を教えて下さいませ!
※この作品は『カクヨム』『アルファポリス』にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-22 19:44:19
29705文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:25pt
総合ポイント:9698pt 評価ポイント:8426pt
子爵令嬢ルフェルニア・シラーは、国一番の美貌を持つ幼馴染の公爵令息ユリウス・ミネルウァへの想いを断ち切るため、告白をする。ルフェルニアは、予想どおりフラれると、元来の深く悩まない性格ゆえか、すっきりと気持ちを切り替えて、仕事と婚活に邁進する。一方、仕事一筋で自身の感情にも恋愛事情にも疎かったユリウスは、ずっと一緒に居てくれたルフェルニアに距離を置かれたことで、感情の蓋が外れてルフェルニアの言動に一喜一憂するように…?
※アルファポリス様、カクヨム様にも掲載しております。
最終更新:2023-08-20 22:00:00
153161文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:10pt
総合ポイント:24670pt 評価ポイント:17946pt
シンシアは王国で大商人として天寿を全うした。そんな彼女が目を覚ますと、不遇な目に遭っていた孫娘のクラリスへと転生を果たしていた。
クラリスには婚約者のレオパルドがいた。貧乏公爵家の嫡子である彼は、金蔓とするために彼女と婚約するが、その一方で「君を愛するつもりはない」と浮気を認めるように要求する。
だが転生を果たしたシンシアは、その要求をきっぱりと拒絶する。そしてもし浮気をした場合、破滅する旨を伝え、逆に婚約維持のために努力するようにと要求する。
それからも大人し
いと評判だったクラリスが変貌し、周囲をざわめかせながらも実力を認めさせていく。
そんな彼女に、金髪青目のアレン殿下が興味を持つ。彼は生前のシンシアに惚れていたが、二度目の恋だと、今度は現生の彼女に恋心を抱き、溺愛していくのだった。
本物語は、不幸な子爵令嬢が、転生した祖母の力で逆転劇を果たし、王子から溺愛されながらハッピーエンドを迎えるまでの物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-20 18:03:31
19531文字
会話率:65%
IN:0pt OUT:91pt
総合ポイント:2688pt 評価ポイント:2418pt
婚約していた彼にフラれた鈴木まほよは、現実逃避で乙女ゲー『ティンクル★ストロベリー 真実の愛の行方』をプレイしていた。だがゲームでも伯爵令嬢シャルニカ・エーメイリオスが第一王子マークに理不尽な婚約破棄をされていた。ゲームでも同じような境遇の令嬢の姿に激高した鈴木まほよは「私がシャルニカだったら毎日毎日、断罪して、ざまぁって言ってやって、悔しがらせて、この浮気男に【徹底的な断罪とざまぁ】をしてやるのに!!!」と絶叫する。しかし、その時、『誰かそこにいらっしゃるんですか?』とゲー
ム内から声が返ってきたのである! これは攻略情報を見ながらご神託として婚約破棄されたシャルニカを救いつつ、浮気した第一王子マーク・デルクンド王太子とその浮気相手ミルキア・アッパハト子爵令嬢を毎日毎日徹底的に【断罪・ざまぁ】する物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-20 11:02:32
198063文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:40pt
総合ポイント:35646pt 評価ポイント:26390pt
マリエル・デュノア子爵令嬢は儚げな美貌と明晰な頭脳を持つ才媛だった。医術や薬学といった分野に興味を示し、進んだ大国からの留学から返ってきた彼女の知識と技術は国内随一のものとなっていた。マリエルは病を治療したことがきっかけでクラルティ公爵家の後継であるセルジュと恋に落ちる。
順調に愛を育み、いよいよ婚約の公表と婚姻を控えたある日、二人の元をセルジュの幼馴染であるロザリー・リヴィエール公爵令嬢が訪れる。そして、マリエルは不貞を働いている、と糾弾し、セルジュの花嫁にふさわしいのは自
分だと主張するのだった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-20 07:00:00
5496文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:80pt
総合ポイント:674pt 評価ポイント:630pt
作:紅茶ガイデン
ヒューマンドラマ
完結済
N4463IJ
十六歳になって社交界デビューをしたシャルロット・バニエ。
子爵の父、婚約者ウィリアムと共に宮廷舞踏会に訪れていたシャルロットは、突然王太子ジェラルドにダンスを誘われる。
困惑したまま彼と踊ることになってしまった彼女のそばに、王太子の婚約者であるロザンヌ公爵令嬢が近寄ってくる。
「私は、魅了持ちヒロインのあなたと張り合う気はないから」
はい? 意味不明なことをいうロザンヌを不可解に思うシャルロット。
それからひと月ほどたち、再び宮廷舞踏会の招待状がバニエ子爵家の元へ届いた
。
※ ざまぁ要素はありません
※ 最終話に、少しだけグロい表現があります。
※ 九話+一話の短いお話です。まったりと楽しんでいただけたら幸いです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-19 22:23:13
26864文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:39pt
総合ポイント:2598pt 評価ポイント:2208pt
アッテリーナは貧乏子爵家の令嬢だ。憧れの英雄様の婚約者探しパーティに出るも、他の令嬢に虐められてしまう。嫌な従兄にも付きまとわれ、人生ろくな事がない。英雄様が何故かそんなアッテリーナを気にしだして。
そんなアッテリーナのお話
最終更新:2023-08-19 14:24:38
6532文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:28pt
総合ポイント:2340pt 評価ポイント:2172pt
「ようこそ、ネッツァー子爵家へ」
出迎えたのは一人の少女。
談笑しながら玄関扉を開き、一歩踏み入れようとしたところで少女の凜とした声が通る。
少女と、その父親、父親の愛人と娘の玄関先でのお話。
最終更新:2023-08-19 07:00:00
4262文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:53pt
総合ポイント:9338pt 評価ポイント:8580pt
作:来住野つかさ
異世界[恋愛]
完結済
N6020IB
「アーロン、あなた犬になりなさい!」 ――クローディアは困っていた。ついに父子爵に婚約を決めたと宣言されたのだ。男性恐怖症のクローディアはそれを聞いて卒倒してしまったが、貴族として結婚は避けられない。だが恋愛小説を読んでも気持ち悪くなるほど事態が深刻なのを見て、幼馴染のポーリーンが弟のアーロンを犬だと思って接して男性に慣れろと提案する。いくら幼馴染とでも侯爵令息を犬扱いは······と戸惑うクローディアをよそに、久しぶりに会うアーロンは何故か大喜びで犬耳帽を被り、遠吠えしたり
庭に駆け出したりと犬道を邁進。クローディアはおっかなびっくりながらもアーロンを散歩に連れ出しおやつを与えて、男性に慣れるべく努力する。訓練の末ようやく改善の兆しが見られたある日、クローディアの前に男性恐怖症の原因になった公爵家のザカライヤ様が迫ってくるようになって······。
※作中に男性恐怖症という表現が出てきますが、定義・克服法など当方の理解が足りずご不快な思いをさせてしまうかもしれません。予めご了承の上でお読みになるかのご判断をお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-17 19:50:57
40262文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:4pt
総合ポイント:1038pt 評価ポイント:862pt
「リエータ・サマーリア! 君との婚約を……ぐっ、暑い!」
社交パーティーの最中、伯爵令息のカロルは、子爵令嬢リエータに婚約破棄を告げようとした。
しかし、このパーティーは猛暑の中行われており、婚約破棄を行うような雰囲気ではなく、カロルは宣言を保留する。
その後、暑い中でパーティーは続けられ、ついに参加者のうちの一人が倒れてしまう。
最終更新:2023-08-16 16:35:16
2329文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:58pt
総合ポイント:2584pt 評価ポイント:2446pt
ある子爵家に生まれたサラ。
彼女は20歳になるが、未だに婚約者がいなかった。
それに気を揉んでいた両親や姉達だが。
ある日、2番目の姉であるコリーナの思いつきにより、彼女の友人であるセレイア公爵令嬢のお屋敷を訪問する事に。
セレイア公爵令嬢と会い、サラのお見合いが決まる。
相手は、公爵家の分家筋のマーロン伯爵令息であるソレイユだった。
ソレイユとお見合いに臨むサラだが……?
最終更新:2023-08-16 14:08:40
7252文字
会話率:66%
IN:0pt OUT:41pt
総合ポイント:62pt 評価ポイント:58pt
作:Ruqu Shimosaka
宇宙[SF]
連載
N7877II
人類が地球を飛び出し宇宙へと進出したことで数多の国家が作られた。数多の一つであるエレメンタル王国の子爵領に住む学生のフカは普通とは言えない生活をしているが学校では目立たないように埋没していたのだが、目の前でクラスメイトが絡まれているところを助けたことで学校でも徐々に正体が隠せなくなる。
最終更新:2023-08-16 12:00:00
89858文字
会話率:73%
IN:0pt OUT:49pt
総合ポイント:280pt 評価ポイント:158pt
私は聖女だった…聖女だったはずだった。
「偽聖女マリア!
貴様との婚約を破棄する!!」
目の前の婚約者である第二王子からそう宣言される
あまりの急な出来事にその場から逃げた私、マリア・フリージアだったが…
なぜかいつの間にか懐かしい実家の子爵家の庭にいた…。
婚約破棄された、聖女の力を持つ子爵令嬢はもう間違えない…
最終更新:2023-08-16 10:23:59
23747文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:91pt
総合ポイント:9770pt 評価ポイント:8432pt
作: 鶏冠 勇真
異世界[恋愛]
完結済
N9284HC
「老婆のような真っ白い髪に、成金らしく卑しい金の瞳。こんな薄気味悪い女は見たことがないぞ」
成金子爵令嬢リーティア・アルブムは十年前、初めて招待された貴族のお茶会で、この国の王子アンドリューに暴言を吐かれた。それ以来どこへ行っても容姿を理由に女からは嘲笑われ、男からは怯えられ、誰ともまともな関係を築けなかったリーティア。唯一話しかけてくるのは、リーティアを一番に嫌っているはずの王子のみ。しかしそれも、醜いリーティアが調子に乗らないよう釘を刺しているだけのようで……。そんな嫌
われ者のリーティアが愛されて幸せになるまでの話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-15 18:03:13
110435文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:72pt
総合ポイント:65424pt 評価ポイント:48312pt
第四王子エックハルトは、シニアアカデミーの入学者名簿にエリーゼ・コール子爵令嬢の名がないのを知っておかしいと思った。一定以上の魔力を持つ貴族の令息令嬢はシニア入学が義務付けられていたし、エリーゼの魔力量は群を抜いていることを知っていたから。コール子爵家に問い合わせたところ、エリーゼの魔力量はシニア入学基準に足りていないという。一体何故? そこには陰謀が隠されていたのだった。
最終更新:2023-08-15 07:47:37
4656文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:84pt
総合ポイント:19458pt 評価ポイント:17970pt
作:外町 アキフミ
異世界[恋愛]
短編
N1575IJ
夜会で告げられた婚約破棄。
それに対し、伯爵令嬢トゥインディエーレはアーティファクト『嘘つきは血に沈め』(レッドライアー)を発動させた。
これは嘘をつくと出血する疑似空間を作り出すアーティファクトだ。
トゥインディエーレはその疑似空間で、彼女の婚約者を奪った子爵令嬢リアラーナを追い詰めていく。
しかし、そこで明かされたのは、リアラーナの張り巡らせた陰謀だけではなかった。
はたしてトゥインディエーレは、婚約破棄を阻むことができるのか!?
※設定の都合上、生々しくはありません
が流血の描写があります。
そういうのが苦手な方はご注意ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-13 13:11:58
17701文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:75pt
総合ポイント:326pt 評価ポイント:296pt
作:ふくろうのすけ
ハイファンタジー
連載
N6480BC
流空也はしがない40過ぎの非正規社員であった。彼は毎日、冴えない日々を過ごしていた。今日もまた、上司のイビりに耐え、屈辱に満ちた時間を過ごしていた。仄かに思いを寄せる女性とのわずかな安らぎの時間も奪われ、彼の意識が悪意に満ちたとき謎の闇の渦に飲み込まれ暗闇へ落ちていった。
闇夜を駆け抜ける一団がいた。その一団は暗く深い森の奥の寒村を目指していた。その一団が目的の村についた時には村は壊滅し、村人のほぼすべてが消し炭のようになっていた。ただ一人生き残ったクウヤを除いて。救
い出されたクウヤは記憶を封印され、彼を救い出したクロシマ子爵の養子として生きることになった。しかしその世界は陰謀渦巻くきな臭い世界であった。貴族の子息として生活してたが、父ドウゲンは厳しい剣術と魔法の訓練を課されていた。そんな毎日を過ごしていた彼であったが、ある日起きた屋敷の爆破事件をきっかけに望まない謀略に満ちた世界に身を投じる事となる。幼子でありながら、その手を血に染め、人の肉を図らずも喰らい、修羅場を生き延びる。その過程でクウヤは記憶を取り戻していく。村の壊滅の記憶だけでなく、前世『流空也』の記憶も一つ一つ取り戻していく。
謀略の渦に否応なく巻き込まれていくクウヤだが、その謀略の渦の中で彼はさまざまな人に出逢う。彼を利用し搾取する人もいれば、彼を受け入れ、彼の行く末を真剣に心配する人にも出逢う。
学園国に入学し、心機一転新たな生活を始めることになるが、それでも謀略の闇は彼を逃がさない。帝国の公爵や皇帝、魔導学園国の学園長ですら、彼を世界の謀略の闇に引きずり込む。
そんなめまぐるしく変わっていく状況にも負けずクウヤは生き続ける。彼の側を通り過ぎていく人々にクウヤは何を成すのか、はたまた彼は新たな人生をやり直し、異世界で生き残ることができるか。
※カクヨムでも連載開始します(4/1~)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-13 10:56:12
631746文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:65pt
総合ポイント:1339pt 評価ポイント:457pt
作:こまの ととと
異世界[恋愛]
短編
N1528IJ
子爵令嬢のロモラッドは舞踏会当日の朝、学園を訪れた伯爵令息で婚約者のドゥローから一方的に婚約を破棄されてしまう。その傍若無人な振る舞いに、昔馴染みの情も消え失せたロモラッドは素直に了承。
それでも尚、彼女への悪口を止めないドゥローだったが、流石に度が過ぎて追い出される。
半ばうんざりした気分にさせられたロモラッドは、せめてそのうっ憤を晴らそうと、舞踏会を楽しもうとするのだが……。
*既に掲載している拙作を一つにまとめた作品となります。
最終更新:2023-08-12 15:26:57
19516文字
会話率:58%
IN:0pt OUT:58pt
総合ポイント:144pt 評価ポイント:118pt
子爵家に生まれたキャナルは、何故か第一王子に気に入られて、何度も婚約を申し込まれていしまいます。
王宮で住むことも、王妃になることも、たかが子爵家のキャナルには受け入れられません。
けれど王子は王位継承権を辞退したので婚約してくれと迫ります。
どうしても王宮に入りたくないキャナルと、婚約したいエイデンの物語です。
ざまぁになるといいな。
最終更新:2023-08-11 21:00:00
34477文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:69pt
総合ポイント:4076pt 評価ポイント:2952pt
: どこか中世のヨーロッパを思わせる剣と魔法の世界。今回も死霊術師ギルドの陰謀によって面倒な話を押し付けられた主人公は、望みも目的も正体も判らない怨霊(?)の群れを鎮撫せよという無理難題を押し付けられる。古い祭祀遺跡を潰して畑にしたと聞かされた主人公は、そりゃ祟られるのも当たり前だろうと呆れるのだが……よくよく聞けば話はそう単純なものではなく……
祟りを為さないものを「怨霊」と呼んでいいのかという形而上学的問題は別にして、誰にも何にも怒りを向けないが故に、却って不満の理由が
判らない。彼ら「怨霊」の呟きと状況のみを手掛かりにして、主人公が辿り着いた結論とは?
「デュラハンの首」・「飽食の餓死者」・「化かし合いのダンジョン」・「片腕の証言」・「震える指」・「溺死人」・「死霊術師のお仕事」・「マコーレー子爵の災難」・「花瓶の冤罪」・「スケルトン・パズル」・「声無きものの訴え」・「墓室の闖入者」・「貴方はだぁれ?」・「死者の神像」・「斥候職のお仕事」・「オーガの像」と同じ死霊術師シリーズです。宜しければ前十七作もご覧下さい。
R15と残酷描写は保険です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-11 21:00:00
7062文字
会話率:64%
IN:0pt OUT:55pt
総合ポイント:282pt 評価ポイント:202pt
【あらすじ】
政略的な意味合いで8歳の頃に婚約した伯爵令嬢のアリアと子爵令息のエリオスは関係醸成の為、毎月二度の顔合わせを6年間続けていた。しかし、自分よりも爵位が低い相手であるエリオスに対して、アリアは見下すような態度を取っており、毎回その不満をエリオスに対してぶつけていた。対するエリオスは、穏やかな笑みを浮かべ、そのぶつけられた不満を真摯に受け止める姿勢を貫いていた。傍から見えれば権力を笠に婿養子予定の婚約者を邪険に扱う傲慢な伯爵令嬢にしか見えないアリア。そんな二人の歪ん
だ愛情の育み方の物語。(全4話で完結)
※こちらはシリアス度合が高くビター展開(メリバ・ヤンデレ気味)なお話となっております。
地雷作品に該当する方も多いと思うので、読まれる際は自己責任でお願いいたします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-11 11:38:43
19604文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:73pt
総合ポイント:362pt 評価ポイント:292pt
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