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検索結果:1009 件
作:こむらともあさ
異世界[恋愛]
完結済
N0680IG
病弱貧乏人と魔王子息のお話。
初めは綺麗な銀髪に目を奪われた。
真っ白な肌が、不躾に触れる汚いオジサンの手によって青白くなっていくのを見て、咄嗟に助けに入ってしまい、まっすぐに僕を見つめてくる緑がかった蒼瞳に、心さえも奪われた。
ある日、森を彷徨っていた彼女を見つけて、足元に白い菫が不自然に揺れていたのが気になり、魔王である父に問うと、魔界の植物図鑑を投げ渡された。
パラパラとめくると、それはすぐに見つけることができた。
『魔力の強い者の恋心によって咲き、想い人
をその者の所へと誘う花』
僕の恋心によってあんな所で雨に晒してしまったことと、僕のものにしたいという感情に呑まれ魔力を与えたことで、熱にうなされる彼女の頬を撫でる。
その熱さに眉を顰め、冷却魔法も交えて額へそっと口付けると、彼女の眉間の皺が減り、安堵した。
「勝手な感情で君に負担をかけた僕は、嫌われて当然かな」
***
全10話完結。
『悪役を受け入れた魔女は殺しに来た勇者(魔王)に溺愛される』から月日が経った後のお話です。
単体でも読めるので、未読でも問題ありません。
アルファポリス、カクヨムにて完結済みの作品で、全年齢の制限に合わせて改編しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-06 10:00:00
31031文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:69pt
総合ポイント:58pt 評価ポイント:28pt
ニカイア帝国の辺境貴族の子息であるレオポルトは侵攻により、家族、友人の全てを失った。
侵攻による敗北の決定打となったのは王女の死。大国どうしの戦争だったこの侵攻戦争では開始数ヶ月で王女が死に、王が自殺したことで終結した。
王女の謎の死は敵軍による暗殺として伝えられたものの実際はレオポルトが関わっていて……
その事実を知ったレオポルトは自害しようよするも何故か死ねなかった。自分の死に場所と王女への懺悔を胸に旅する物語。
最終更新:2023-06-05 08:00:00
1471文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:61pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
「運命を変えられるなら、二度と貴方の義妹にはならないわ!」
男爵令嬢リンディと、公爵子息ルーファスは、親の再婚で結ばれた義理の兄妹。
いつしか男女として愛し合う様になるも許される訳がなく、ルーファスは王女アリエッタに見初められてしまう。
二人の想いに気付いたアリエッタは激しい嫉妬に駆られ、リンディに毒殺未遂の罪を着せ処刑することに。
不思議な指輪で過去に戻ったリンディは、親の再婚を回避し、今度はめでたくルーファスの妻になることに成功。
だが優しいあの人はどこへやら……夫とな
ったかつての義兄は、何故か至上最悪の冷徹男になっていた。
私の寿命はあと一年!?再び彼に愛してもらうことは出来るの?
これはほんの少し個性的でどんくさいリンディが、自分の運命に向き合いながら、幸せを掴むまでのお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-02 21:15:53
315661文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:2pt
総合ポイント:1684pt 評価ポイント:1016pt
侯爵令嬢アレクシア・ブラッドフォードは、婚約者である第一王子クリストファーから婚約を解消したいと告げられる。身勝手な王子にはその場で反撃したものの、社交界では「捨てられた女」扱い。さらには王子の浮気相手ミレーヌをやり込めたことで、高慢な悪女とまで呼ばれるようになる。そんな社交界にうんざりしていたアレクシアは、父侯爵が持ってきた奇妙な縁談を受けることにする。相手は辺境伯子息レニー・ガードナー。だが彼は唯一の息子であるにもかかわらず辺境伯の後継者として正式に指名されておらず、さ
らには父親である辺境伯に“ヘタレ”と呼ばれており…?
悪女ではないが気が強いアレクシアと、実力はあるもののあることを恐れて剣を握れなくなったレニー。二人は本当の婚約者になれるのか。(R15は保険)
※ざまぁが主題のお話ではありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-02 20:41:46
115199文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:94pt
総合ポイント:4546pt 評価ポイント:3430pt
彼は私を愛していない。
ただ『責任』から私を婚約者にしただけ――。
しがない貧しい男爵令嬢の『エレン・レヴィンズ』と王都警備騎士団長にして突出した家柄の『フェリシアン・サンストレーム』。
幼い頃出会ったきっかけによって、ずっと淡い恋心をフェリシアンに抱き続けているエレン。
彼は人気者で、地位、家柄、容姿含め何もかも完璧なひと。
でも私は、誇れるものがなにもない人間。大勢いる貴族令嬢の中でも、きっと特に。
この恋は決して叶わない。
そう思っていたの
に――。
ある日、王都を取り締まり中のフェリシアンを犯罪者から庇ったことで、背中に大きな傷を負ってしまうエレン。
その出来事によって、ふたりは婚約者となり――。
全てにおいて完璧だが恋には不器用なヒーローと、ずっとその彼を想って一途な恋心を胸に秘めているヒロイン。
――ふたりの道が今、交差し始めた。
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前半ヒロイン目線、後半ヒーロー目線です。
中編の予定です。
世界観は作者オリジナルです。
この世界の貴族の概念、規則、行動は実際の中世・近世の貴族に則っていません。あしからず。
緩めの設定です。細かいところはあまり気にしないでください。
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折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-31 20:05:40
125214文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:92pt
総合ポイント:2588pt 評価ポイント:1634pt
王立学院の卒院パーティにて第1皇太子による婚約破棄が宣言された。理由は婚約破棄である公爵令嬢による数々の悪事、及び自身の想い人である平民の少女に危害を加えたからとのことだが、挙げられる証拠は証拠といえぬものばかり。呆気なく公爵令嬢を慕う近衛騎士や公爵令嬢の親族によって企みは潰え、逆に平民の少女やそれを慕う他の貴族子息達、及びそれを利用した大人たちの悪行が暴かれることとなった。
そして、その引き金となった元第1皇太子は幽閉された。
だが、そこに疑問を募らせる者もいた。
これは、
愚かな婚約破棄という喜劇のその裏側、真実を探る者の問い掛けと、元第1皇太子の愚かなある真実である
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-31 10:21:43
638文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:56pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
ダニエレ・メコーニは北の砦で魔獣を狩る父に憧れている。立派な騎士になるために、貴族学園に通う。友人のクリスと平和な学園生活を送っていたが、他国の王子が学園に視察に来ることに。
ダニエレ・メコーニの運命が変わった物語。
別作品『精霊に導かれる〜公爵子息と精霊の物語〜』に登場予定のキャラクターが主人公です。そちらを読んでいなくても問題ありません。
最終更新:2023-05-29 22:36:54
13272文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:39pt
総合ポイント:384pt 評価ポイント:352pt
貴族の子息子女が通うエッケロイツ学園にはここ数年であるおかしな慣習があった。
それは、最高学年である3年生の中から必ず「悪役令嬢」と呼ばれる者が現れること。
そしてそれは必ず身分の高い令嬢から現れ、それと相対するように「ヒロイン」と呼ばれる者が現れること。
そうして今代の悪役令嬢として名を馳せたのが、”深窓の憂姫”として知られていたハーファ・コンチェスタ公爵令嬢。
対して「ヒロイン」として名を馳せたのが、エリィ・ルッツ。ハーファと階級が三つも差のある子爵令嬢。
ことの始ま
りはハーファと第二王子との婚約が破棄されてからだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-28 00:20:22
26015文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:1pt
総合ポイント:588pt 評価ポイント:504pt
『これぞ、復讐劇回避!! 虐待回避令嬢、キタァァァァ!!』
公爵令嬢は父から溺愛されたため、我がままな令嬢に育ちつつあった。
そんな折、両親を一度に失った遠縁の子供がやってくる。
ともに暮らすことになるが、才能の片鱗を見せ始めたことから、公爵は彼を教育することに決めた。
ひとり娘である公爵令嬢は自身の立場が脅かされることを危ぶみ、義弟を追い出そうと虐待する。
そして、逆境にも負けずに成長した義弟に、復讐される。
これは、乙女ゲームの一攻略対象者である義弟とそ
のルートのライバル令嬢であるふたりの物語である。
いずれ訪れる悲劇を回避するため、魔導書の助言を受けた公爵令嬢は努力する。
実際は、定めから逃れようともがく変わり者令嬢の物語であり、娘を溺愛する公爵と、姪を盲愛する宰相補佐とに認めさせ、愛を勝ち取る義弟の物語でもある。
そして、今度もまた導き手となる魔導書はついに奇跡を起こす。
教え導く少女たちを愛し、彼女たちから愛される、笑いと笑いの物語である。
※全26話です。
※ハッピーエンドです。
※オネエが幅をきかせています。
※「オネエな魔導書に導かれ、婚約者とヒロインの回避を目指していたら、氷の公爵子息に溺愛されました。」の続編となります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-27 19:00:00
69137文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:39pt
総合ポイント:4488pt 評価ポイント:3024pt
ハンネ・オーグレーン伯爵令嬢は婚約予定だったイザーク・カールソン伯爵子息から、他の令嬢と婚約することにしたと一方的な手紙だけですべてを白紙にされた。
怒ったハンネの母は、イザークに負けない新しい婚約者を見つけてきた。
シーグルド・サリアン子爵令息。
息を呑むような美貌の持ち主だが、両親を事故で失い、幼い妹マリアンネのために後ろ盾を探していた。
互いの条件が一致して、ハンネとシーグルドの婚約が成立した。
美貌令息×自信喪失令嬢の契約婚約のお話。
前後編で
前編はハンネ視点
後編はシーグルド視点 の予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-24 20:34:44
139156文字
会話率:21%
IN:0pt OUT:48pt
総合ポイント:31498pt 評価ポイント:20058pt
樹木の精霊を使役する一族の少年と化け猫を使役する一族の少年。
二人の少年の出会いから物語が始まる。
10歳の御鏡裕樹(みかがみひろき)は、夜の樹海で、4匹の化け猫に襲われて瀕死の重傷を負っている少年と出会う。少年の名前は猫風蒼雲(ねこかぜそううん)。化け猫を使役して退魔などの霊的な仕事を行う「猫使い」の一族の子供で、襲っていた化け猫は、これから彼が使役すべき2匹の化け猫と、彼の父である蒼龍の使い魔だった。猫風家と御鏡家は共に仕事をするパートナーとして長い歴史を刻んで来
た。
5年後。15歳になった裕樹は、木霊使いとしての修行のまっただ中。中学校の卒業式を翌日に控えた夜、久々に再会した裕樹と蒼雲は、初めて二人きりの共同戦線を組むことに。中学卒業後は、術者集団「天御柱(あまのみはしら)」の研修校である学校に通うことになっている二人。学校には他の猫使いの一族や別のジャンルの術者の子息が通うが、入学式初日から何者かの襲撃を受け混乱する。
しかしそれは、これから始まる不穏な事件の前兆にしか過ぎなかった………。
悪鬼悪霊が跋扈する世界を戦っていく、少年たちの「友情」を中心とした物語。
あらすじ追記:
現在、第4巻部分を更新中。詳しくは登場人物一覧を参照。
裕樹と蒼雲は、入学した霊泉学院で、猫森梓乃、遠山雅哉という友人を得た。突然襲ってきた敵の襲撃を乗り越えた四人は、一つ屋根の下に暮らしながら、一緒に授業を受けたり、祓魔の任務に赴いたりという日々を過ごしている。裕樹たち学院の新入生たちは、土蜘蛛と呼ばれる、神話の時代から続く高天原への抵抗勢力の殲滅を命じられている。その最初の事件の調査として、火災現場の死体から心臓を集めている事件を担当し、その裏に渦巻く陰謀の影を追いながら、秩父へと赴いた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-22 19:00:00
374299文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:5pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
ある日、伯爵令嬢のグレイスは頭の中が少しだけお花畑の子爵令嬢の茶番に付き合わされることになる。
グレイスを糾弾しているはずが、巻き込まれて恥ずかしい過去を掘り返されていくクラスメイト。
そこへグレイスの婚約者のリカルド殿下がきて……?
※ざまぁ?は少しだけです。
※悪役令嬢、婚約破棄、追放はありません。
最終更新:2023-05-21 19:17:09
7780文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:21pt
総合ポイント:17326pt 評価ポイント:15718pt
作:いっちょしまる
ヒューマンドラマ
短編
N7613IF
由緒正しいリーベンデール家の子息から、突然婚約話を持ち込まれたパルムスイート家。
しかし、ふたりの姉妹はそれを喜ぶことはできなかった。
どうにか揉めずにお断りできないか悩む娘たちを前に、当主の夫人はとある決断を下した。
※リハビリ作ニ作目になります。
よろしくお願いいたします。
最終更新:2023-05-19 23:22:31
8870文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:83pt
総合ポイント:8156pt 評価ポイント:7328pt
公爵子息ボブバージルは伯爵令嬢クラッリサと八歳から婚約している。
十三歳になったある日クラリッサの家に入った義妹ダリアナと恋に落ちクラリッサを蔑ろにする夢を見た。クラリッサのことが大好きなボブバージルはその夢を否定したいがその夢と似たような現象が起きていく。
ボブバージルはその夢の通りにはならず婚約者クラリッサを後妻と義妹から守ることができるであろうか?
ボブバージルが自分の夢と戦う奮闘記【幼少編】です。
以前書いたものの改定版です。あえて改定前のものも残してあります。
起承転結は基本的に同じですが本物の黒幕を登場させたり後妻と義妹ダリアナをダークヒロインとして強調させたりしています。
改定版ですのでプロットはできているため毎日更新する予定です。
性を想像させる表現が出てまいりますので十五禁にさせていただきます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-18 06:32:21
111062文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:30pt
総合ポイント:1238pt 評価ポイント:794pt
作:柚祈(ゆき)
ハイファンタジー
完結済
N6609HJ
【約150話執筆済】人間の国には魔寄せ体質の王子がいた。どこにいても魔物を引き寄せる第一王子フェルノは王城の敷地の端にある小さな屋敷に黒騎士リオンと白騎士ライオット、そして魔法使いのアノンという護衛三人と共にくらしていた。この度、弟の第二王子が十二歳となり、正式に王太子となることが決定した。邪魔になったフェルノは勇者という称号を与えられ、三人のお供と一緒に魔物の国へと、魔王討伐という名目で追放されるのだった。
魔物の国には第一王子が来ることは伝えられていた。魔王城には魔王の他
、四天王と人間の国より名づけられた魔王の娘が四人いた。そのうち一人が勇者たちに接触する。魔寄せの体質の王子が魔物の国の住人である魔人が住む街道を歩き、魔物が街道を襲うことを恐れた四天王たちは、名ばかりの勇者一行を異世界へと飛ばすことを決定した。
魔王城には、すでに人間の国から宰相の子息と魔術師が協力者として赴いていた。
四天王四人と魔術師は、魔王城に入る橋の上で、魔法使いアノンの裏切りを得て、異世界へと四人を飛ばすのだった。
飛ばされた四人は、二人一組に分かれていた。さらにフェルノとアノンは性別も変わってしまう。
魔法使いアノンと白騎士ライオットは、大樹がそびえる森に飛ばされ、そこに暮らす森の民に出会う。突然女の子になってしまったアノンは呆然自失。ライオットは保護者のような役回りとなり、森の民の元で厄介になることにした。
その頃、第一王子フェルノと黒騎士リオンは、砂漠にある環の国に召喚されていた。国と宗教に召喚されたフェルノは、身の危険を感じ、相手の望むままに、妹姫を模して女性を演じることに徹する。召喚されたフェルノを彼らは聖女と呼び、近々復活する世界を滅ぼした魔神の切り札であると告げるのだった。
※二つ名小説:ユーザーが自身のユーザー名を元に二つ名をつけて楽しむなかで、希望者の二つ名を小説の登場人物として書かれた小説になります。
(構想期間:2021年10月日24~30日:執筆期間:2021年10月30日~執筆中:(C)柚祈)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-16 07:00:00
633730文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:33pt
総合ポイント:520pt 評価ポイント:264pt
生まれたときから体躯の良い男性を好む伯爵令嬢フルール。顔の良し悪しなどお構いなしに、とにかく殿方のカラダしか興味がない。照りつける暑さの中、立っていられない程の強風の中、一日も欠かさずに騎士団の演習場へ通い存分に己の心を満たす。その姿が不気味と言われようとも、小遣いが侍女に流れようともブレることはない。そんな令嬢にどう転んだのか婚約話が舞い込む。顔を重要視しない伯爵令嬢と顔を重要視されたくない公爵子息の物語。
最終更新:2023-05-14 21:22:54
185301文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:44pt
総合ポイント:1252pt 評価ポイント:830pt
私は聖女ミレイア。17歳の学生でもあります。エクセン王国に結界を張り、魔物の侵入を防いでいます。しかしある日、婚約者のレドリー王子に、婚約破棄を言い渡されてしまいました。しかも彼は私のクラスメート、ジェニファーと浮気をしていたのです。ジェニファーの言うことは無茶苦茶です。聖女という役職を廃止し、軍隊と魔物を戦わせて、国を守ると言い張りだしたのですから。私は、「あなたは間違っている」と説得しましたが、エクセン王国を追放されてしまいました。私は旅に出て、ナギトという少年に出会いま
す。ちょっとワルだけど、ちょっとひょうきんな少年。しかも超大金持ちのグリンマゼル団の子息。それに加えて超強いし……ちょっとカッコいい……。うーん、何だか気になる男の子。というわけで、私はシャルロ王国に住むことになり、スコラ・シャルロという学校で学ぶことになりました。ナギトも同じ学校です。しかし、ジェニファーも転校してきて、私に、「スコラ・シャルロ魔法競技会に出て勝負しろ」と言うのです。その日から私は、魔法競技に恋に、毎日邁進(まいしん)することになるのでした。(この小説は、「小説家になろう」「カクヨム」で連載しています)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-14 12:06:21
147096文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:77pt
総合ポイント:300pt 評価ポイント:174pt
昔、上位貴族の命令で、一人のか弱い男爵令嬢に無体なことをしたサウスは、その贖罪のために、大公爵子息であるシャデランに仕え、様々な出来事に首を突っ込むこととなった。
妖精憑きシリーズですが、なるべく、読まなくてもわかるように、頑張って書いています。
わからない所は指摘してやってください。
最終更新:2023-05-12 06:00:00
82503文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:63pt
総合ポイント:48pt 評価ポイント:20pt
作:礼(ゆき)
ローファンタジー
完結済
N3954IF
家令の父と一緒に見習いとして働く律は、ガゼボのお茶を用意するのが日課だった。
茶うけの菓子を用意しているといつもそのお菓子を狙って狐の耳をした女の子がやってくる。
目を盗んではお菓子を取っていき、彩と名乗る狐は、人間の子のふりをして主人の伯爵夫人とも仲良くする始末。
律は狐を忌々しく思っていた。
そこへ隼太という子どもを連れた一家が遊びに来た。
昼のお茶の時間が終わった後で、隼太は律に獣を捕まえる罠を仕掛けようと誘う。
狐に一泡吹かせてやろうと律は隼太の誘いに乗る。
しか
し、その罠は本格的で、このまま狐が罠にかかればけがをしてしまうものだった。
狐を戒めたいものの、そこまでしたいとは思っていなかった律は困惑する。
その夜、昼の晴天が嘘のように大雨が降りだした。
打ち付ける雨、脳裏をよぎる罠。
いてもたってもいられず、律は雨の中に飛び出した。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-11 19:00:00
12515文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:61pt
総合ポイント:188pt 評価ポイント:156pt
作:ゆうき@書籍化決定!
異世界[恋愛]
完結済
N1693IF
優秀な双子の妹の足元にも及ばない男爵令嬢のアメリアは、屋敷ではいない者として扱われ、話しかけてくる数少ない人間である妹には馬鹿にされ、母には早く出て行けと怒鳴られ、学園ではいじめられて生活していた。
長年に渡って酷い仕打ちを受けていたアメリアには、侯爵子息の婚約者がいたが、妹に奪われて婚約破棄をされてしまい、一人ぼっちになってしまっていた。
心が冷え切ったアメリアは、今の生活を受け入れてしまっていた。
そんな彼女には魔法薬師になりたいという目標があり、虐げられながらも勉
強を頑張る毎日を送っていた。
そんな彼女のクラスに、一人の侯爵子息が転校してきた。
レオと名乗った男子生徒は、何故かアメリアを気にかけて、アメリアに積極的に話しかけてくるようになった。
毎日のように話しかけられるようになるアメリア。その溺愛っぷりにアメリアは戸惑い、少々困っていたが、段々と自分で気づかないうちに、彼の優しさに惹かれていく。
レオと一緒にいるようになり、次第に打ち解けて心を許すアメリアは、レオと親密な関係になっていくが、アメリアを馬鹿にしている妹と、その友人がそれを許すはずもなく――
これは男爵令嬢であるアメリアが、とある秘密を抱える侯爵子息と幸せになるまでの物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-10 18:42:01
173841文字
会話率:60%
IN:0pt OUT:28pt
総合ポイント:2812pt 評価ポイント:1610pt
サウスバーグ公国の君主の子息、エラルド・ガレットの婚約者であるサリー・ロンバルトは神官見習いのヒーラーだったが、とある日、その行動指針を咎められエラルドに婚約破棄を命じられる。サリーはエラルドの考え方に反論を唱えるがそれを受け入れてはもらえず、仕方なく婚約破棄を受け入れた。
それから少しして、サウスバーグ公国とイーストバーグ公国の戦争が再び起きる。
サウスバーグ公国とイーストバーグ公国は長きに渡って小競り合いを続けていたが、此度の戦にはどうやらイーストバーグの軍勢内に強力な助
っ人が参入される噂を聞いたエラルドは、卑劣な方法でこの戦いを終わらせようとした。
ついでにエラルドはその場に必ず訪れるであろう元婚約者のサリーを陵辱してしまえと命じるが、そこに現れたサリーはただの神官見習いの貧困男爵令嬢のではなく、かの有名な高位公爵家の血筋の者で……。
※この作品は『最○令嬢シリーズ』の第三作目となります。
※関連作品を知らずとも楽しめるようになってはおりますが、関連シリーズを知ると、より一層楽しめるようになっております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-08 17:26:16
9203文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:80pt
総合ポイント:1688pt 評価ポイント:1522pt
『これぞ、逆行!! やり直し令嬢、キタァァァァ!!』
侯爵令嬢セシリアは婚約者と友人に裏切られ、不正を捏造され家族もろとも処刑される。
命を失ったはずなのに、なぜか三年前の時間が巻き戻っていた。
また「あの時」を迎えないために、
ふたたび裏切られる未来を避けるために代々伝わる魔導書の力を借りることにした。
自分は前へ進むのだ。あの最悪な日の、その向こうへ。
そのために苦手な社交へ乗り出す。
ターゲットに照準を合わせ、婚活という名の戦場へ足を踏み入れる。
魔
導書の助言を胸に。
※全20話です。
※ハッピーエンドです。
※オネエが幅をきかせています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-08 13:00:00
41685文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:72pt
総合ポイント:18734pt 評価ポイント:14924pt
レザーク王国の子爵令嬢、フィリス・コッドには、前々世と前世の記憶がある。
六百年前、前々世のフィリスは、レザーク王国の第一王女だったが、義妹の第二王女に陥れられ、無実の罪で稀代の悪女として処刑された。その後、王国は混乱を極め、隙をついた敵国に侵略されかけるが、かろうじて退け、国は存続する。
三百年前、前世のフィリスは、悪女としての前世の記憶をもったまま生まれ、やがて奇跡の力をもつ聖女になる。求められるまま民のために献身し続けた結果、命を削られ、亡くなる。その後、疫病が王国を襲
い、死者の数は民の四割にものぼったという。
その三百年後、フィリスは、三度目の生を受ける。
今世でのフィリスは、レザーク王国の片田舎に領地をもつ貧乏貴族、コッド子爵家の娘だった。
そして、やはり今世も、前々世の悪女の記憶と前世の聖女の記憶をもっていた。
物心ついたフィリスは、過去、自分が亡くなったあと王国を襲った悲劇を知り、心を痛める。
そして、自分の死が引き金になって、王国が三度目の悲劇に襲われることのないよう願った。
だからこそ、今世は穏やかに暮らしたい──。
フィリスは固く心に誓った。
しかし、ある日突然、なぜか由緒ある公爵家の子息、セドリックから、初対面でプロポーズされて──。
悪女と聖女のふたつの記憶をもつ子爵令嬢は、なぜか公爵子息に執着され、今世ではしあわせな花嫁になるお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-08 12:09:50
67555文字
会話率:19%
IN:0pt OUT:88pt
総合ポイント:2782pt 評価ポイント:2004pt
プログラミングを勉強してみたい、けど何から手をつけていいか、わからない。 プログラミングを勉強したけど、やっぱりよくわからない。 そんなあなたに捧げるプログラミング超入門です。 pythonという言語で、ゲーム制作を体験することができます。 作成するゲームは、絵と音はなく、テキストのみです。 試行錯誤の過程は、あなたのプログラミングの参考になると思います。 2020年にはプログラミング教育の必修化が待ち受けています。 ご子息の一助となるべく、本講座でプログラミングの本質に触れ
てみませんか?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-07 17:33:19
113408文字
会話率:2%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:262pt 評価ポイント:78pt
作:林檎_3/3ワケ潜2巻発売
異世界[恋愛]
完結済
N8510ID
ライラは没落寸前の伯爵家の三姉妹の次女。しかし実は伯爵家とは血の繋がりのない養女で、それは周知の事実だった。出自不明の所為で貴族社会での評判が悪いライラは、姉と妹の将来の為に家を出て平民として生きていこうと心に誓う。そんなところに突如姉が婚約破棄され、あれよあれよと窮地を救ってくれたのは、隣国に留学していた幼馴染の侯爵子息レオンだった。そのレオンに突然跪いて求婚されて、ライラは目まぐるしい状況の変化に戸惑う。姉妹のこれからは心配だし、自分は出自不明でレオンとは身分違いだし、ど
うすればいいのか大混乱!自分を平凡だと思い込んでいるライラと、彼女の為ならどんな苦労も厭わないレオンの、身分差ラブロマンスです!よろしくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-04 20:56:54
91038文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:28pt
総合ポイント:8568pt 評価ポイント:5794pt
子爵の長女として産まれた、スティール。幼なじみノアの兄、グレンと婚約していたが、女癖の悪さから婚約解消した。
未婚の貴族は、王宮のパーティーに参加するように、と招待状がきた。
ようは婚活パーティーだ。
乗り気ではなかったが、
まあ、1回参加しておけば後は断ればいい、
と安易な気持ちで参加したが、そこで出会った公爵子息に振り回される事になった。
え!?私の提案を何故そんなにふうに使ったのですか!?
やめてください!私達を持ち上げないでください!!
何度も言いますが、私を振り回
さないでください!
勿論、お父様もです!
私は、ほそーく、ながーく、ひっそり暮らしたいのです。
何故か領地で昔から栽培している、野菜、果物、が国を助けてしまう、
農家は大事!
というお話です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-30 12:07:03
77211文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:99pt
総合ポイント:432pt 評価ポイント:174pt
名門キュリー家の子息マディは、大精霊たちに捧げる演奏会で、誰も聞いたことのない新たな音楽を奏でる。
しかし、それは大精霊や貴人たちにとっては騒音にしか思えぬ代物であり、彼は国の象徴を侮辱した罪に問われ、流刑となってしまう。
だが、流刑地に暮らす人々はマディの音楽へ熱狂し、彼を仲間として受け入れていく。
しかも、大精霊と異なり彼の音楽を気に入った小精霊たちも、マディの後を追って流刑地へ旅立ってしまい、王国は精霊の力を失っていくのであった。
最終更新:2023-04-21 06:18:09
32550文字
会話率:23%
IN:0pt OUT:3pt
総合ポイント:374pt 評価ポイント:292pt
作:エタメタノール
異世界[恋愛]
短編
N5317IE
モアナは海を愛し、船の操舵も得意な令嬢。
伯爵令息ボリックから婚約破棄されたモアナだったが、さほどのショックはなかった。
なぜなら彼女は、彼女の家が祀る海の主“海神王”の子息カイルに助けられたことがあり、そのカイルに密かに恋をしていたからだ。
そんなある日、ボリックとその妻ネファリアが新婚旅行の最中、モアナに「船を出してくれ」と頼む。
モアナは「今日は海が荒れるから」という理由で断るが、二人に脅迫され、船を出すことになってしまう。
やはり海は荒れ、三人が乗る船は波に破壊され
てしまう……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-20 16:45:03
9192文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:7pt
総合ポイント:1484pt 評価ポイント:1294pt
アスティルレード学園。そこは貴族の子女と、孤児が在籍する寄宿学校。
慈善事業と称されて受け入れられている孤児たちは、そこで勉学もさることながら雑用などもこなしていた。
エマは孤児の一人。
ある日、学園に季節外れの転校生がやってくると聞く。ジェームズは侯爵家の子息で、目を見張るほどのイケメンだった。
周囲とは慣れ合う様子のないジェームズだったが、ある時エマが街で彼を見かけたことによって興味を引かれたようで……
ジェームズが転校してきたわけは……?
二人がかかわるにつれてエマ
の出生の秘密も明らかに……
こちら完結しているお話です。
20話ほどを目安に投稿していく予定です。
※カクヨムにても投稿折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-17 20:45:15
75981文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:75pt
総合ポイント:122pt 評価ポイント:82pt
名門キュリー家の子息マディは、大精霊たちに捧げる演奏会で、誰も聞いたことのない新たな音楽を奏でる。
しかし、それは大精霊や貴人たちにとっては騒音にしか思えぬ代物であり、彼は国の象徴を侮辱した罪に問われ、流刑となってしまう。
だが、流刑地に暮らす人々はマディの音楽へ熱狂し、彼を仲間として受け入れていく。
しかも、大精霊と異なり彼の音楽を気に入った小精霊たちも、マディの後を追って流刑地へ旅立ってしまい、王国は精霊の力を失っていくのであった。
最終更新:2023-04-16 12:29:05
6191文字
会話率:13%
IN:0pt OUT:86pt
総合ポイント:82pt 評価ポイント:72pt
ごきげんよう。
私はアンネと申します。
これからド平民の私が黒天使と呼ばれる悪役公爵令息のライバルとなってしまったお話をいたします。
リラリナ王国の辺境にある農家で生まれ育ったアンネは同い年のトムに負けないように勉強して勉強して勉強しまくった。
そうして気が付けば、国中で20人しか入れない国立リラリナ学園に、首席で合格していたのである。
1.2年生の頃は貴族と平民のクラスが分かれていたが、3年生になって初めての貴族と平民入り乱れてのクラス分けテスト。
ここでもアンネは1
位の成績をたたき出した。
1点差の2位になって蒼白になっているのは・・・・
え?なんと国に三家しかない公爵家の令息?
王弟の子息??
え?私まずい相手に勝っちゃいました?
ド平民と公爵令息、普通なら出会うはずのない2人が出会って、切磋琢磨しあった。
四年間だけのモラトリアムのお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-15 09:39:26
6221文字
会話率:14%
IN:0pt OUT:89pt
総合ポイント:13574pt 評価ポイント:12022pt
私、どうやら転生したみたい。
それもどうやら女性向け恋愛シミュレーションゲーム──いわゆる、乙女ゲームに!
だって、王族や貴族のいる中性ヨーロッパ風かと思えば、水道や電気が通っているっていう現代的なものが混ざった世界で、貴族が入学を義務づけられている学園がある。見目麗しい王族や貴族のご子息、ご息女も通っている。すでにご婚約が決まっている方もいる。学園は金持ちや成績優秀な平民も通えて、ご令息方は平民のうちの一人の女の子に興味津々。
乙女ゲーム以外なんだって言うの?(「現実
だよ」ってお兄様のツッコミは無視。)
私?私はヒロインな平民の少女でも、悪役令嬢たる王子の婚約者な貴族令嬢でもない。強いて言うなら、美形な貴族令息の妹であり、幼なじみではあるけれど、ただの女生徒A。脇役ですらない、背景のモブよ。
──これは、乙女ゲームの世界に転生したと思い込む女の子が、妄想を暴走させた末、様々な出来事をなんだかんだ良い方向に持っていってしまう、なんちゃって乙女ゲーム転生物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-14 07:53:30
144973文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:42pt
総合ポイント:856pt 評価ポイント:354pt
リリー・ララス男爵令嬢は、婚約者である子爵子息・トマス・パテルスに婚約破棄を宣言される。
政略的な思惑は無く、リリーはトマスを好きでも無いので、了承して父を通して正式に婚約を破棄ではなく、解消をした。その事に安堵した後、ちょっとした不注意で高熱を出してしまい。14歳の身で呆気なく病死してしまった。
……と思ったら、10歳の少女に生まれ変わっていた。
どうやらリリーが死んで直ぐに生まれ変わったらしい。あらまぁ。
なので、前世の両親・ララス男爵夫妻や、弟に、元婚約者のトマス・
パテルス子爵子息も生きている。それもどうやら、トマス子息(25歳)は、病死した婚約者を一途に思い続けて後悔している、らしい。
えっ。もしかしてその婚約者ってリリー……つまりわたくしですかね?
ゆるふわ設定のご都合主義。
4月10日より1日おきに12時更新。
1話辺り5000文字前後の長め。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-13 06:00:00
89305文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:11pt
総合ポイント:20190pt 評価ポイント:13844pt
侯爵令嬢アイリーンは突然の婚約破棄により、全てを失い部屋に引きこもる。
そんなある日、一人の醜男が屋敷に訪れ一度は追い返されるが、毎日手紙を届ける彼の気持ちに次第に心は揺れ動くが時既に遅し。
半年間が経ったある日のこと、彼は突然屋敷に来なくなって⋯??
最終更新:2023-04-12 19:31:58
5371文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:58pt
総合ポイント:4180pt 評価ポイント:3672pt
伝説のドラゴンを拾った公爵家子息の話。
キーワード:
最終更新:2023-04-11 05:52:12
4666文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:38pt
総合ポイント:66pt 評価ポイント:62pt
作:Shiryu
ハイファンタジー
連載
N8950ID
子爵令息であるミネルテラは、王国の大貴族ガノヴェット伯爵家に行儀見習いを兼ね、仕えていた。そんなある日、彼は伯爵からその子息令嬢を託される。どうやら王太后の陰謀により、伯爵家は近々没落させられるらしく・・・・・・。
6人の人々の目を通して、伯爵家の没落と宮廷に渦巻く陰謀を描き、人間の世界を風刺した、新たな形の物語。
最終更新:2023-04-04 12:00:00
3284文字
会話率:59%
IN:0pt OUT:75pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
ある貴族学院で、公開婚約破棄が行われた。
貴族が平民に対して、無理難題を吹っかけて婚約破棄をしようとするもの。
しかし、周りの貴族子息たちは、無理難題を吹っかける貴族の方を心配する。
それは、
陛下が度重なる公開婚約破棄にうんざりし、物理的な対策を立てていたからだ。
最終更新:2023-04-02 17:28:38
1953文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:60pt
総合ポイント:380pt 評価ポイント:342pt
花々が美しく咲き誇る、ロズウェル国。この国に悲しき過去に囚われる三人の男女がいた。
ロズウェル国王太子ライオネル、ガバニエル伯爵御子息ゴードン、グランド公爵御息女エミリアである。
三人は心の深い傷を舐め合うように、互いに支え合い必死に生きてきた。幼いが故に、真実を知らぬまま、大人達の私欲の為に生きる人生に絶望したあの日。復讐を堅く誓ってから、10年の月日が流れる。
『愛は人を変える』と言うがーーー10年前の真実がまさか………。
愛に溺れて、はたまた愛を強く求めて、自ら
の手を汚す大人達の醜い愛憎劇が、国をも巻き込んで繰り広げられているとは、誰も知る由もなかった。
大人達の醜悪な陰謀に立ち向かい、彼等は愛する者を守る事が出来るのか。
そして、三人の母親がこの世を去った真実を突き止め、漸く復讐の火花が散ろうとした時、三人に幸せは訪れるのであろうか。
愛に翻弄された愚かな大人達と、強い絆で結ばれた友情と真実の愛を紡ぐ物語です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-31 10:47:07
351047文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:6pt
総合ポイント:42pt 評価ポイント:10pt
作:ちくわぶ(まるどらむぎ)
異世界[恋愛]
完結済
N5516IC
「そちらのエミリア嬢を新たな婚約者にいただきたい」
婚約者、侯爵家の令嬢《エミリア》の身代わりに養女エミリアを欲しいと言った王太子。
「エミリアは私の婚約者です!」と叫んだ子息のジェイデン。
真っ向から反対する侯爵夫人。黙り込む侯爵。
それぞれに事情がありますが。そして、身代わりの令嬢は……。
生まれてからずっと誰かの身代わりだったエミリアのお話です。
※ヒロインはエミリア。同じ名前の義姉は《エミリア》と書いてます。
一話ごと視点を変えての短編です。
※この小説はアルフ
ァポリスさんでも公開しています(先行中)。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-28 10:13:10
71638文字
会話率:21%
IN:0pt OUT:82pt
総合ポイント:2472pt 評価ポイント:1828pt
ほぼ没落している侯爵家の長女ラヴァンダが、雪の精霊の先祖返りのせいで文字通り「氷」の貴公子である公爵子息のウィステリアを助けた結果、婚約するはめになった挙句、依存されるようになった話。
ラブコメです。
最終更新:2023-03-23 13:24:28
68613文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:31pt
総合ポイント:3056pt 評価ポイント:1850pt
公爵家の子息であり、王太子に仕える騎士として鋭意努力中であるターナーの目の前には、どう考えても頭のおかしい言動をする令嬢が。話を聞くために連れ出したはいいが、少女の話は荒唐無稽な話で……?自分をゲームの主人公であると考える少女ミア・ワーヘルと、そんな少女の話をとりあえず信用することにしたターナー・ミルフェス。この二人が紡ぐゲームの結末とは……?「いや、それはおかしいんじゃないか?」「いや、確かにそれはそうだけど……?」
最終更新:2023-03-19 21:27:28
20013文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:97pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:0pt
クレセンド子爵家に生まれた唯一の男子、アルマは生まれつき重い病に冒されていた。
ベッドから立ち上がるのも一苦労、医者にもいつ悪化し余命宣告されてもおかしくない状況の彼に、当主の座を引き継ぐことは難しく、一部からは「クレセンドの面汚し」とまで囁かれている。
そんな彼は10歳になったある日、とある伝記に触れたことで前世の記憶を思い出す。
それは1000年前、現在では四英雄と呼ばれる者達と旅をし、戦いの為に死を選んだ剣鬼『リバール』としての記憶だった。
リバールの記憶に影響され
、元々押し殺していた「強くなりたい」という思いを蘇らせるアルマ。
気が高ぶれば全身に割れるような痛みが走り、喀血も珍しくない体だが、アルマは前世の知識を生かし戦い方を模索する。
そして彼は、長生きよりも今を優先し、ただがむしゃらに、あくなき戦いの日々を目指し突き進んでいく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-15 18:21:36
78044文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:59pt
総合ポイント:536pt 評価ポイント:378pt
父、十六夜秀隆の謎の失踪により、わずか十九歳で日本屈指の大財閥、十六夜グループの総帥となった司は、幼い日から彼の主治医として側にいるドクター.刄と共に、十六夜秀隆失踪についての謎を探る。
だが、司が二十歳になるまでの後見人たる兄、柊の策謀により、司は、英国貴族ウォリック伯爵の子息、クリストファーと政略結婚させられる。金の欲しい伯爵家と、社交界での身分の欲しい成り上がり財閥の縁組だ。
盲目のために、グループを継ぐことが出来なかった柊の狙いは、ウォリック伯の爵位ではなく、司
とクリスの間に子供が生まれた時、司を始末し、その子供の後見人として、グループを我が物にすることだった。
司はクリスとの結婚を撥ね付けるが、それも、柊の策謀を知ってのことではなく、司自身が持つ秘密のためだった。
今から一六〇年前、有害宇宙線により発生した新種の癌が人々を襲い、染色体XXから成り立つ女は絶滅し、司はこの世に存在している唯一の《女》だった。もちろん、一六〇年前、女が生存していた頃から性転換する男は珍しくはなく、今の世にも性転換して女の姿を持つ者は珍しくなかったが、性転換しても、彼らの染色体はXYであり、XXではあり得ない。
司は一体、何者なのか、そして、司の側にいる男、ドクター.刄とは何者なのか。失踪した十六夜秀隆は何をしていたのか、柊の口から零れた《イースター》とは何を意味する言葉なのか。謎ばかりが増え続ける……。
※2012年1月4日~別PN別タイトルで小説家になろうに掲載していたものです。
※現在はエブリスタ、アルファポリス重複投稿。
※一部性描写(必要描写です)があります。苦手な方はご注意ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-14 20:05:32
686878文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:35pt
総合ポイント:92pt 評価ポイント:42pt
自己啓発本を読んでコミュ障を克服しようとした公爵令嬢シャルティーナ・ボードック。
その作戦は概ね成功したのだが、周りの様子がおかしい。
本来であれば、婚約者となる大貴族のご子息などの男性陣から話掛けられやすくなるはずであった。
現実は、年配のご婦人から年下の令嬢にまで好意を寄せられることが増えてしまったのである。
本人は義弟に指摘されるまで男性向けの自己啓発 本を読んでいたことに気が付かず居ていなかったのである。
社交界などの人前に出る時には、紳士的な
振る舞いを無意識的に行ってしまっていた。
そんなシャルティーナの夢は、孤児であった自分を立派に育ててくれたボードック公爵夫妻に恩返しをすることと、義弟ユリアスが独り立ちするまで彼の栄光の道を切り開くことだ。そのために、アートヘット王国の王妃にならなくては……。(本当は心の底からやりたくないが。)
「お姉ちゃん、家族のために王妃になって一通りお役に立てたら、隠遁生活したるわ!」
関西成分たっぷりの外面紳士令嬢は、無事に淑女として成長し、王妃となって隠遁生活を平穏に送ることが出来るのか……?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-13 22:00:00
57079文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:0pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:0pt
作:小狐ミナト@ぽんこつかわいい間宮さん発売中
異世界[恋愛]
完結済
N7554IC
結婚式前夜、男爵令嬢のクロエは伯爵子息で同級生のジョージを妹に略奪されてしまう。したたかで顔だけが取り柄の妹・パルパラの策略でクロエは権力が小さく田舎に領地をもつ伯爵家への婚約も勝手に決められてしまって……。
嫁ぐ先は農場と酪農を経営する小さな伯爵家。けれど、新しい婚約者はとんでもないイケメンで……かわいい動物たちに囲まれて最高のご褒美生活を送ることに!?
最終更新:2023-03-09 17:09:13
9102文字
会話率:55%
IN:0pt OUT:26pt
総合ポイント:17828pt 評価ポイント:14976pt
仮タイトル通りの話。方向性未定。
最終更新:2023-03-07 23:57:14
4118文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:47pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
そして公爵家子息マルセルは前世の記憶を思い出す。ここが大人気漫画『アクロス』の世界だということに気付いたのだ。同時に思い出した事実――マルセルという男が物語における悪役であることにショックを受ける。格好いいわけでもなく、物語のキーマンでもない、単に主人公を引き立てるためだけのヤラレ役としての悪役だ。金と権力と身分を振り回して、周囲に不幸と迷惑を撒き散らす、全読者から嫌われていると言っても過言ではない男。仲間と共に下種で下劣な動きを繰り返しては、その度に主人公に叩きのめされる。
遂には騎士団からも実家からも国からも追放され、転がり込んだ悪の組織からも追い出され、最後には惨めな死だけが、それも三回も死ぬ未来だけが待っている、そんなキャラ。かくして、マルセルは前世の記憶を頼りに、どうにかして原作の流れ通りにならないように、色々と楽しみながらも、奮闘する日々を始めるのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-07 20:26:35
583316文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:37pt
総合ポイント:1168pt 評価ポイント:526pt
作:砂糖 あられ
異世界[恋愛]
完結済
N2203IC
貧乏から借金まみれになり、ど貧乏子爵令嬢となった、ミランダ・リンツ。小柄で愛らしい容姿だが、婚約者のアレックスは浮気三昧のどうしようもない男。
穏便に婚約破棄出来ないかと、日々せっせと浮気の証拠を集めている。
そんなある日、幼馴染の侯爵令息、ノア・パーラメントから呼び出され・・・一気に物語は動き出します。
短編で投稿していた物の連載版です。沢山の方に読まれたので連載にしました。7話までは短編と話の大筋は同じですか、1話から加筆しています。手直しもちょこちょこしています。
良ければ最初からお読みください。
17話で完結です。
ほんわか設定です、広い心でお読みください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-03 12:46:24
49859文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:81pt
総合ポイント:1102pt 評価ポイント:700pt
作:小エビのサラダ
ハイファンタジー
連載
N2135IC
【カクヨムにて先行配信中!】
ゲームのセクハラ要員、セクシャル・ハラスメント公爵子息。
努力はせず、甘やかされ、なんでも作り出せる能力でエログッズを作り出し、セクハラするだけの日々。
そんなスケベな夢ライフを送ることができるセクシャルに転生したのは、現代日本人のキン・ニクオ。
そんなキン・ニクオの、エロゲの悪役貴族に転生したのに筋トレしかしない様子をご覧いただけます。多分面白い。
※若干タイトル詐欺。筋トレ描写そんなないかも。
※ちょっぴり下ネタ注意
※カク
ヨム、アルファポリス、ノベルピアなどにも投稿しております折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-03 08:00:00
29619文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:47pt
総合ポイント:22pt 評価ポイント:10pt
お仕えする令嬢の婚約パーティーという心弾む日に突然、女騎士イリスは忌み嫌っている令嬢の兄で頭脳明晰・容姿端麗だけどシスコン男、ラドルフと婚約者同士にさせられる。
ラドルフもまた、妹から目を離して危険な目に遭わせようとしたイリスに嫌悪感を持っていた。
そんな最悪の相性の2人だったが、互いの思惑のために仕方なく手を組んだところ、いつしか2人の関係性に変化が芽生え……
※【皇女様の女騎士に志願したところ彼女を想って死ぬはずだった公爵子息に溺愛されました】のサイドストーリー。『25
.最悪の相性の2人 披露会編3 』〜『49.2人の近況報告 』の間にあったお話。本編を読まなくてもそんなに支障はないです。(本編はページ下部のリンクよりアクセスできます)
※以前投稿していた同作品の15話以降をリライトした改訂版です。
〜登場人物〜
<ラドルフ>
エスニョーラ侯爵家の長男。皇城に勤める天才エリート文官。妹のエミリアを溺愛するシスコン。
<イリス>
エスニョーラ家でエミリアを護衛するドジな女騎士。目を離してエミリアの家出を止められなかった罰を受けた後、エスニョーラ夫人の女騎士に復帰する。
<エミリア>
ラドルフの妹。家族に溺愛されすぎて社交界から隔離されて育った深窓の令嬢。ある日、イリスの目を盗んで家を脱出し、その先でヘイゼル公爵家の長男と出会い婚約する。
<エスニョーラ侯爵>
ラドルフの父。イリスの雇い主。
<ウーリス騎士団長>
エスニョーラ騎士団の団長。イリスの上司。
<本編(完結済)あらすじ>
転生先の深窓令嬢エミリアが、小説の主人公・公爵子息アルフリードを救って皇女様とくっつけようとするつもりが、自分が溺愛されてしまうお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-28 12:54:04
60385文字
会話率:20%
IN:0pt OUT:89pt
総合ポイント:20pt 評価ポイント:10pt
検索結果:1009 件