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検索結果:1058 件
「レーネが売れた! 化け物公爵が娶りたいと言ってきたんだ!」
家族に虐げられていたレーネは、祖母が残した形見の薬草と共に、化け物と恐れられる獣人、マーベリック公爵の元に嫁ぐことを決意する。
決して不安がないわけではないが、狂気に満ちた笑顔で人の不幸を喜ぶ家族の方が化け物に思えて仕方なかった。
「早く出ていけ。目障りだ」
すでに自分の居場所がないと悟るレーネは、祖母とのある約束を守るため、化け物公爵の元を訪ねる。
しかし、黒い噂が流れる残虐な公爵様の姿はなく――。
「嬢ちゃん。今は無理せずに休むべきだ」
「無理は良くない、奥方。筋肉が悲鳴を上げている」
屋敷で働く家臣の獣人たちに親切にされ、傷ついた心が癒されていく。
もしかしたら、本当の旦那さまは優しい人かもしれない。
会えない気持ちで思いが募り、妄想という名の恋心が芽生え始めるのだった。
「はぁ~。私の旦那さまはいったいどこに……」
一方その頃、レーネを売り払った家族の元には、なぜか次々に災難が押し寄せてくることになり……?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-09 20:13:04
206618文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:0pt
総合ポイント:44004pt 評価ポイント:26144pt
「お前に構うつもりはない」
彼にはじめて言われた言葉だった。
かつては私にも私を愛してくれる人がいた。そんな存在が、今はもういない。
義妹である小春の代わりに相模銀時のもとへ嫁ぐことになった錦山あおい。
婚約者の相模銀時は化け物だと言われ、彼と婚約をした者は今まで全員婚約を破棄したという。
それでもこの家でやっていくしかない。
嫁入りから始まる新婚話
最終更新:2023-08-08 07:34:51
4034文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:38pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
聖女は心優しかった婚約者を愛し、望む花を咲かせる力を使って婚約者の願いを叶えていた。
しかし、婚約者はしだいに欲に溺れ、強欲で醜悪な王へと変貌してしまう。
周囲から平民の捨て子と虐げられる聖女は、愛する婚約者からも力を酷使され、奴隷のように扱われた。
まともに食事も与えられず、死を待つばかりだった聖女を救ったのは、過去に命を助けた魔物だった――。
これは、可哀想な聖女が心優しい魔物に愛され、花嫁として迎えられる物語です。
※ダークメルヘン。残酷な描写があるので苦手な方はご注意
ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-04 12:19:53
35354文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:40pt
総合ポイント:4238pt 評価ポイント:3510pt
『あなたは私に相応しくない。』
とある夜会の会場で断罪され、婚約破棄された侯爵令嬢・エスメラルダは父である侯爵から隣国の皇太子に嫁ぐよう命令される。
その隣国の皇太子は頭脳明晰、眉目秀麗、この世の全ての褒め言葉が彼の為にあると言っても過言では無いほどに素晴らしい御方で!?
そして、そんな彼がわざわざ他国の、それも評価にキズのあるエスメラルダに結婚を申し込んだ本当の理由とはーー。
これは、幸せと感情を失った令嬢と約束を果たしたい男たちの物語。
最終更新:2023-08-04 02:43:18
3911文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:100pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:0pt
昔話の、娘が神へ嫁ぐ物語。 花嫁行列の最中、一柱の神が花嫁に囁く――お前、騙されてるぞ、と。 『百年に一度の祝花の花嫁 人の身でありながら 九十九の神を従えて 神へと嫁ぐ』 囃子歌に謡われる祝花の花嫁は、望んで神に嫁ぐのか。 一柱の神の、騙されてるぞ、に対する花嫁の答えは。 これは、花嫁の恋の顛末と、神代の終焉の物語。
最終更新:2023-07-31 06:00:00
5117文字
会話率:8%
IN:0pt OUT:38pt
総合ポイント:612pt 評価ポイント:562pt
「ねえ、ロゼ。この本をあんたに贈るのはね、ここに本当に大切なことが書いてあるからなんだ」
ローゼリリィの恩人であるポピーは、彼女が嫁ぐとき、別れ際にそう言った。
***
ローゼリリィは恋した相手と結ばれた。けれども、大きな出来事などないけれど、二人の仲はだんだんと冷えていき、孤独を感じていた。
そんなある日、ローゼリリィは死を覚悟する場面に直面し、これまでのことを後悔したのだが──。
***
※世界観はほかの異世界恋愛作品と同じで、"10代が考えた物
語をもとにした乙女ゲーム”の舞台なのでゆるめになっています。
※レシピや設定集、登場人物紹介などは活動報告に投稿しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-29 05:00:00
10000文字
会話率:21%
IN:0pt OUT:41pt
総合ポイント:220pt 評価ポイント:204pt
「イリア・ルーヴァン。お前との婚約、この場を持って破棄させてもらう」
舞踏会の中心で私は婚約を破棄された。
婚約者である殿下の隣には妹のルキナがおり、一見すると婚約者を取られたように見えるだろう。
しかし、この茶番。すべては私が仕組んだことだ。
実は水面下で交流を始めたばかりの海上国家から王太子の妃になる者を、国は希求されていた。
王は、諸事情あり私に白羽の矢を立てた。
海上国家の存在をまだ隠しておきたい国はどうしても婚約解消の理由を明らかにできない。そのため、私は自ら
茶番を仕掛けたのだ。
こうして、婚約破棄の言質を取った私は海上国家の王太子殿下に嫁ぐため南の海岸へと向かった。
約束の海岸で、私は海上国家の王太子カルロスと出会う。
海を生きるカルロスは、なぜか知的才女であるはずの私を可愛いと言い出す。
可愛いなんて言われたことがない私は、カルロスの甘い言葉に動揺してしまうのだった。
※設定は大雑把です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-28 19:00:00
6795文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:91pt
総合ポイント:998pt 評価ポイント:834pt
これは、無自覚ドアマットヒロインがしあわせを手に入れ、ヒロインをいびった家族は破滅するという王道の物語。
ローリング帝国の末っ子皇女であるケイ・サリンジャーは、兄皇子や姉皇女たちと比較してなんのスキルも才能もないことから、「残りカス皇女」として家族を始めとした皇宮内のあらゆる人に蔑まれる存在。物心ついたときから、皇宮内のあらゆるところを磨かされ、ありとあらゆる雑用をこなしている。そんな彼女は、ある日姉皇女の身代わりとして戦勝国のレストン王国の王子に人質として嫁ぐことになった。
ドミニク。ウォルフォードは、軍を束ねる将軍の一人であり、「氷の剣士」と名高い青年。不愛想、不器量、暴力的といい噂が一つもない。が、ドミニクのもとにいったのはいいものの、嫁入りは手違いだったことが判明する。しかし、勢いというかなりゆきというか、ケイは身分や嫁にきたのだという事実を隠し、メイドとしてドミニクに仕えることになった。ドミニクの使用人たちのなかば無茶苦茶な協力の下、一生懸命ドミニクに仕えるケイ。ドミニクは、そのケイにしだいに惹かれるようになり……。
※全三十八話。もちろんハッピーエンド。ざまぁ要素あり。ゆるゆる設定、ご容赦願います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-23 19:50:50
67141文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:76pt
総合ポイント:3294pt 評価ポイント:2360pt
バカヤロウがプライドを完全にへし折られた上で幸せになるので注意です。
だいたいほとんどみんな幸せになったので大団円…のはず…。
ざまぁはないです。ほのぼのです。お相手の女性の性癖がヤベェです。
アルファポリス様でも投稿しています。
最終更新:2023-07-17 09:22:33
2376文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:45pt
総合ポイント:2808pt 評価ポイント:2598pt
醜い顔を隠す仮面を付けた第二王子が腹違いの兄である第一王子の命令で第一王子に嫁ぐはずだった隣国の姫を当てがわれた。それでも2人は友好を深めやがて愛し合う。しかし横暴な第一王子に反発する国民が反乱を起こそうとしていた。第一王子を庇っていた第二王子も姫を奪われ、また第二王子に国王になって欲しいと願う国民の為にとうとう反乱の旗を挙げる。
第二王子は兄を倒し国民の希望に応えられるのか?愛する姫を取り戻す事が出来るのか?
最終更新:2023-07-16 00:42:47
13079文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:33pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
地下に広がる広大なダンジョンを活用し、冒険者産業で栄華を極めているアルスタイン伯国の第二王女、イズマイアは宗主国である帝国の学院で皇子ナスルからいきなりの婚約破棄を申し付けられる。
その理由は精霊王の愛し仔、聖女エリオを数年かけていじめ抜いたからという、ものだった。
冤罪で裁かれそうになったイズマイアは、学院の教師の手引きで密かに故郷へと生還を果たす。
名誉を汚されてどこにも行き場が無くなったイズマイアにもたらされた新たな婚約。
それは地下ダンジョンのとある階層を支
配する魔族の王、デュラハンのトリスタン大公との縁談だった。
(主人公がデュラハン大公に嫁ぐまでの前日譚です)
他の投稿サイトにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-15 23:40:23
12534文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:62pt
総合ポイント:50pt 評価ポイント:48pt
転生令嬢リリスは、数年前に亡くなった歴代最強最悪の皇帝の生まれ変わり。
亡くなる寸前に城の誰からも見捨てられたこと、亡くなったことを国中で喜ばれたこと、そして転生した先で惜しみない愛を受けたことで、皇帝であった自分を反省。
国を、民を守るべき貴族の務めを果たそうとする。
8歳の時、辺境伯家の令嬢であったリリスのもとに隣国の侵略の報が入る。
その辺境伯家は特殊な血筋で、異常な筋力を有する血筋。その例にもれず、いや過去最高とすら思われるほどに優れた筋力を有するリリスは、その血筋を
存分に生かし、侵略軍を撃退する。その姿を、敵国の王子が見ているとは知らず…
それから15になるまで、3度の侵略があったがいずれもリリスが先陣を切って出撃・撃退。
いつしか「血死武姫」などと不名誉な仇名まで敵国で広まり、それが自国まで伝わり、辺境伯家の令嬢なのに縁談の話は一つも無かった。
そんな中、何度も侵略を続けてきた隣国から、和睦の話が持ち上がる。そしてその条件として、リリスを王妃として迎えるというもの。辺境伯家として父もリリスも悩むも、元皇帝リリスの息子である現王は、父を忌み嫌い暴力を忌み嫌い、全てに弱腰。結果、その和睦を受け入れ、リリスが隣国に嫁ぐことになった。
嫁いだ相手は王になったばかりの男。かつて戦場でリリスを見た王子だった。戦場で暴れまわる姿に惚れた王子は、侵略の意思を消さない父を退位させ、自ら王になり、そしてあこがれの花嫁を手に入れたのだった。
しかしリリスは、自分という最高戦力を引き抜き、再び侵略の意思があるのではないかとその警戒を崩さない。挙句、もし侵略の意思を見せれば首を文字通り引きちぎると王を脅す。
リリスに愛を伝えたい王と、あくまでも自国を想い警戒を緩めないリリス。
そんな二人の行き違いストーリー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-13 08:03:12
54535文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:88pt
総合ポイント:324pt 評価ポイント:138pt
帝国に留学していた公爵家令嬢マルグレート・プライセル。デビュタントのために帰国した彼女は、王太子の命により、国一番の野蛮な男と噂の、次期辺境伯に嫁ぐことになった。
最終更新:2023-07-13 01:04:39
7127文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:51pt
総合ポイント:8246pt 評価ポイント:7548pt
役立たずだと家族から虐げられている半身不随の姫アンジェリカ。味方になってくれるのは従兄弟のノースだけだった。
ある日、姉のジュリエッタの代わりに大陸の覇者、冷徹公の異名を持つ王マイロ・カースに嫁ぐことになる。
恐ろしくて震えるアンジェリカだが、マイロは想像よりもはるかに優しい人だった。アンジェリカはマイロに心を開いていき、マイロもまた、心が美しいアンジェリカに癒されていく。
※短編として書いていたものが長くなってしまったので、前、中、後の三話に分けました。
最終更新:2023-07-10 11:30:37
29432文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:51pt
総合ポイント:17732pt 評価ポイント:15512pt
作:木の実山ユクラ
異世界[恋愛]
短編
N7854IH
真面目で仕事人の父親が罪を犯したとして、資産と爵位を奪われたアザレアは王子との婚約を破棄された。
そしてそれだけにとどまらず、アザレアを疎んできた王子によって北の辺境にある男爵家に嫁ぐことになってしまう。
侯爵家に生まれて蝶よ花よと育てられ、その美しさで社交界の花とも呼ばれていたアザレアなのにその身分は一転してしまい、パンを買うのも一苦労という超貧乏家で暮らしていくことに……
最終更新:2023-07-09 19:08:59
23554文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:91pt
総合ポイント:24754pt 評価ポイント:22410pt
新月の闇夜を行く花嫁行列。恩ある商家のお嬢様桜蘭の身代わりに、花嫁を娶っては使い潰しているという良くない噂の金満家、耀源の元に嫁ぐ事になった雪花。雪花の身に不可解な出来事が次々と起こっていく。
【全4話 完結】
最終更新:2023-07-05 07:12:47
15650文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:54pt
総合ポイント:32pt 評価ポイント:28pt
婚約者探しを始めたイネス。親友のルシアと共に夜会を転々とするものの、社交辞令としか思えないやり取りにウンザリ気味で、ピンと来る出会いもない。ブルネットの髪、ブラウンの瞳に、メリハリ体型。可愛げがないのは自他共に認めるところ。
ルシアは容貌、振る舞い、言葉遣いも令嬢らしく振る舞うことができるが、一方、イネスは取り繕うことが嫌い。
将来の伴侶探しの場面で、猫をかぶっても意味がない。取り繕ってもいつからボロが出る。それなら、最初から期待させないのが一番!
とは思うものの、
やっぱり多少の取り繕いは必要なのかと鬱々としている。
ある夜会で、留学生のマクシミリアンから意味深な視線を投げかけられるイネス。異国に嫁ぐ気もないイネスはマクシミリアンを対象外に認定する。マクシミリアンはルシアに気があるのだと思ったら、そうではない?
手紙も会話も皮肉で返しているのに、めげないマクシミリアンとイネスの恋の行方のお話。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-02 09:24:32
59865文字
会話率:59%
IN:0pt OUT:1pt
総合ポイント:1570pt 評価ポイント:1166pt
不仲の継母たちのせいで、戦いの末に呪われて人外となった騎士に嫁ぐことになってしまった伯爵令嬢・アレクシア。
しかし輿入れ当日、出会った当の勇者・セリオンの姿は――彼女が前世で大好きだったロボット、そのものだった。
思わず黄色い悲鳴を上げたり、素材とかについてかぶりつきで質問攻めにしたり、勢いよく趣味に走り始める若奥様と、恥ずかしがり屋の勇者様のはなし。
短編版(https://ncode.syosetu.com/n1566ie/)がご好評いただけてとても嬉しいです
。皆さんの応援に勇気をもらい、無事に連載版を始めることが出来ました! 短編の続きの話になります、まだの方は先に読まれることをお勧めいたします。こちらもどうぞよろしくお願いいたします!
たぶん連作短編。前世の記憶持ちでロボット大好きな令嬢が、呪いでロボット化した旦那様をカスタマイズしたり、何だかんだ仲良くなって職場見学に行ったり、お友達が出来たり、ついでに意地悪な継母義姉さんをぺいってしたりしなかったりするお話。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-01 17:05:12
96461文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:31pt
総合ポイント:726pt 評価ポイント:420pt
人間族の国リュミエール王国と魔族の国シェイド王国が隣国関係で成り立っている世界。
リュミエール王国の名門ミューズ家の公爵令嬢アナスタシアは珍しい青と赤のオッドアイを持って生まれ、唄を好んでいた。そして彼女を愛する両親と幸せに暮らしていた。しかし、両親は不慮の事故で亡くなってしまう。
その後ミューズ家は叔父夫婦、そして従姉妹であるフレデリカに乗っ取られてしまう。アナスタシアはかつて庭園だった場所に建てられた古びた小屋に追いやられることに。
そしてある日、婚約者である王太子
ハンスからの突然の婚約破棄。ハンスはフレデリカを選ぶ。更に、王命でのフレデリカに来た魔族の国の公爵家との縁談の相手にアナスタシアが選ばれてしまうのだった。
相手は魔族の中でも奇異とされる両の赤目を携えたアーベント・オースティン公爵。周りからは『吸血鬼』として恐れられているという。その相手としてアナスタシアがフレデリカの代わりに嫁ぐことに。
このお話は吸血鬼と呼ばれるアーベントと、傷ついた心を持つアナスタシアが明るい未来を手に入れる唄のように優しく甘い恋の物語。
※R-15 残虐表現のチェックは一応です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-30 07:36:28
332974文字
会話率:57%
IN:0pt OUT:1pt
総合ポイント:722pt 評価ポイント:320pt
『あなたが私の人生を壊した・・・あなたが全部悪いのよ!!!』
不幸体質の主人公、フェリス・エクシエルは前世で殺された記憶を持ったまま、別の世界で生まれ変わった。
そんなフェリスが望むのは”普通の幸せ”だった。
しかし、その生まれ変わった世界でも不幸は続く。
借金を抱えた父が自殺をして、平民落ちしたフェリスは、同じく平民になった母親から、嫁が18歳になったら死ぬ呪いにかかる公爵家に嫁ぐよう、命令される。
「私はただ、普通の幸せを手に入れたかっただけなんです」
『必ず、
フェリスを幸せにしてみせる。それが、俺のフェリスへの罪滅ぼしだ・・・』
互いの利益のための、形式上だけの結婚だったはずなのに・・・・
「私に、死ぬことを恐れろっていうんですか・・・・?私は、あなたのせいで死ぬのに・・・・」
『俺を残して死ぬことは・・・・認めない・・・・許さない・・・!』
終わりのある、2人だけの恋が始まる。
『ただの生贄が、あまり調子に乗らないでくださる?あなたが死んだ後、誰が公爵様の妻となるか、今、貴族の間で争奪戦なんですよ。』
安定の悪役。
「・・・・こんな思い、2度としたくなかった!!!どうせ私は生贄なんだから、優しくしないでよ!!!」
不安定になっていく情緒。
『俺を残して死ねると思うな』
闇堕ちする公爵。
最後はハッピー・・・・?のはず!
ぜひお楽しみください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-30 01:00:00
8493文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:60pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:10pt
【人によっては暗い話だと感じるかもしれません。でもハッピーエンドのつもりで書きました】
女衒に買われて商家で愛人をしていた『私』は、街を訪れた騎士団の中に幼馴染で恋人だったロイの姿を見つけた。
6年前に離れ離れになってしまった彼にひと目でいいから会いたいと願ってきたけれど、愛人として汚れてしまった『私』は彼に会わせる顔がない。
そうして生きる希望を失った『私』に、大奥様の命令が下る。
「愛人、お前に嫁に行ってもらいたいのよ」
大奥様の大事な孫娘の身代わりとして嫁ぐことにな
った『私』は、病に冒され余命わずかな友人アレンに乞われ、ロイとの思い出を語り出す。
流刑島の貧しい孤児だった『私』がロイと出会い、恋をして、愛人に転落するまでの物語。
そしてその先にある希望の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-29 18:12:16
8650文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:80pt
総合ポイント:7848pt 評価ポイント:7340pt
義妹に婚約者をとられた、内気で地味な聖女サラーティカ。傷心からお勤めでも失敗続きで、とうとう教会からもクビを言い渡されそうになった時、親友のイシュテルから「アイドル聖女になろうよ!」と誘われる。
イシュテルの所属する支部は財政難。アイドル活動で一攫千金を狙いたいものの、肝心のイシュテルは顔に大きな火傷があるため、人前に立つことができないのだ。そこで白羽の矢が立ったのがサラーティカ。がっぽりお金を稼ぎつつ、かわいいアイドルになって元婚約者を「ぎゃふん」と言わせようという話に、
行き場のないサラーティカは乗ることに。
しかし正体を隠したアイドル活動も順調にスタートした途端、新たな問題が。
なんと『氷炎の貴公子』として恐れられている美貌のエヴァン=タルバトス侯爵から縁談が持ち込まれたのだ。たとえ愛のない契約結婚だったとしても、家にために嫁ぐことを決めたサラーティカだが……あることに気付く。
いつもライブの最前列で応援してくれている人、旦那様なのでは……?
絶対に自分がアイドルだとバレたくないヒロインと、妻にアイドルファンを隠したい(すぐバレて開き直る)ヒーローの、幸せすぎる溺愛新婚生活です。最後はあまりのラブラブっぷりに、若い執事(いい人)が「うぜぇ」となります。
■全30話執筆済み。
■ゆる設定。ハッピーエンドをお約束。ざまぁ要素もそこそこ?
■1話で婚約破棄、2話と3話でアイドル開始、4話で契約結婚の流れです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-28 20:10:46
70720文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:35pt
総合ポイント:23284pt 評価ポイント:18360pt
作:ふくふくまる
異世界[恋愛]
完結済
N5641IG
もう無理だ。
限界かもしれない。
エルバーン子爵家の長女ケイト・エルバーンは、婚約者の男と自分の妹の手によって毎回殺されてしまう。
二人の仲を引き裂こうと画策するものの、失敗し殺されること計7回。ケイトはいよいよ諦めた。
そんな時、彼女のもとに妖精の呪いによってオークの姿に変えられた『オーク辺境伯』との縁談が舞い込んでくる。
オーク辺境伯といっても、彼は今や疎遠となっている幼馴染の青年で。
自分を何度も殺す婚約者と妹から離れたい一心で、ケイトはその縁談を受け入れることに
したが───
◇◇◇
死に戻り7回。
婚約者と妹が浮気する未来を変えられず自己肯定感が地に落ちてしまった令嬢と、オークの姿に変えられたことによって偏屈な性格になってしまった青年の話。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-25 20:06:30
100007文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:41pt
総合ポイント:1240pt 評価ポイント:888pt
次期国王の第二王子イーサンに婚約破棄をされたダリアは、妃教育が無駄にならぬようにと第一王子アルジェに嫁ぐことになった。魔女に呪われ、体が爛れたとされるアルジェ。現状に耐えきれなくなったダリアは堀に身を投げるが、そこで前世の記憶を取り戻す。思い出したのは自分が看護師だったことと、この世界が乙女ゲームの世界であったこと。前世の知識を生かし、彼女はアルジェの治療に臨むのだった。
※アトピーに関する描写や、治療関する記述があります。
※間違いなどありましたら精査した上で訂正いたしま
すのお知らせください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-25 12:14:12
7922文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:93pt
総合ポイント:7868pt 評価ポイント:7130pt
姉の身代わりで異国へ嫁ぐことになった妹。
彼女は船上から、姉に手紙をしたため...
最終更新:2023-06-19 14:53:49
424文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:59pt
総合ポイント:134pt 評価ポイント:126pt
女好きで有名な国王、アバホカ陛下を婚約者に持つ私、リーシャは陛下から隣国の若き公爵の婚約者の女性と関係をもってしまったと聞かされます。
それだけでなく陛下は私に向かって、その公爵の元に嫁にいけと言いはなったのです。
本来ならば、私がやらなくても良い仕事を寝る間も惜しんで頑張ってきたというのにこの仕打ち。
悔しくてしょうがありませんでしたが、陛下から婚約破棄してもらえるというメリットもあり、隣国の公爵に嫁ぐ事になった私でしたが、公爵家の使用人からは温かく迎えられ、公爵閣下も冷酷
というのは噂だけ?
帰ってこいという陛下だけでも面倒ですのに、私や兄を捨てた家族までもが絡んできて…。
※R15は保険です。
※名前にちょっと遊び心をくわえています。気になる方はお控え下さい。
※この作品はアルファポリスさんにも掲載しており、アルファポリスさんでは本編は完結済みです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-18 20:26:27
89242文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:22pt
総合ポイント:798pt 評価ポイント:32pt
「お前は人の感情に左右されすぎで面倒くさい」
その言葉と共に婚約破棄を告げられた公爵令嬢、ピノ・バウティスタ。彼女には特殊能力がある。
それは『他人の感情が色になって視える』というもの。
ピノはその力のせいで人の感情に過敏になってしまい、息苦しい人生を送っていた。17歳のときに遂にできた婚約者にも、疎まれる始末。彼女の心は壊れる寸前だった。
婚約者を失ったピノは、辺境の弱小国家の王、フルーユに嫁ぐこととなる。
能力のことは誰にも明かさず、余計な事もせず、ただ自分を
押し殺して生きていこう。
そう思っていた矢先。
「ピノ…貴女はなんと優しい人だろう」
「……え?」
人生で初めて、自分を肯定してくれる人に出会った。
※全十二話で二万字いかないくらいなのでサクッと読めます。
※19日にはカクヨムにも載ります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-18 00:00:00
18498文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:63pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
駅に下りた青年は星空に魅せられる。故郷の街を歩きながら、幼い頃の思い出や家族の様子を回想する。嫁ぐ妹や懐かしい母の手料理、仕事に忙しい父の思い出が胸に去来する。
家族と星空を見上げる幸せなひととき……
最終更新:2023-06-17 18:37:00
3063文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:42pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
作:あまぞらりゅう
異世界[恋愛]
完結済
N3853IG
社交が苦手な公爵令嬢のマーガレットは、社交上手な伯爵令嬢から婚約者の王太子を奪われて、婚約破棄をされてしまった。
そのうえ、厄介払いで辺境伯に嫁ぐことになる。
辺境で生まれ変わろうと決意した彼女は、自立をしようと孤軍奮闘する。
でも、辺境伯様は鬱陶しいくらいに彼女に絡んできて――……!?
この物語は、公爵令嬢と辺境伯の深まる絆と、出会いと別れと出会いの話。
最終更新:2023-06-13 19:07:21
42513文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:21pt
総合ポイント:822pt 評価ポイント:590pt
オーレリアには、こめかみに醜い傷がある。それは、魔剣の使い手である婚約者のトラヴィスを庇ったことにより、かつて負ったものだった。オーレリアは、幼い頃は治癒師としての将来を切望されていたけれど、周囲の期待に反してその能力は伸び悩んでいた。それに対して、トラヴィスはその優れた才能を開花させ、飛ぶ鳥を落とす勢いで名を上げていた。
トラヴィスの態度が少しずつ冷たくなっていく中で、オーレリアは、彼女が負った醜い傷に負い目を感じて、彼が婚約を続けているだけだと言っているのを目の前で聞い
てしまう。トラヴィスとの別れを選んだ傷心のオーレリアは、もう誰かに嫁ぐことは諦めていた。けれど、彼女の元に、かつては天才と呼ばれていた魔剣の使い手である侯爵の家から、訳ありの縁談が持ち込まれて…?
ハッピーエンドのラブストーリーです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-12 19:00:00
99177文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:2pt
総合ポイント:104178pt 評価ポイント:70272pt
ルネッタは出戻り娘である。
18歳のときに借金のカタとして王国の名門貴族グロス伯爵家に嫁いだものの、その内情は白い結婚だった。
そして、23歳を迎えたルネッタは夫メダルドに離縁を告げられた。
その後、実家で気ままに暮らすこと3ヶ月。父がとある話を持ってくる。
それは――評判の悪い辺境貴族オルフィーノ伯爵家に来てほしいというものだった。
どうせここにいても兄の邪魔になるだけだ。
そう思ったからこそ、ルネッタはオルフィーノ伯爵家の行くことにした……のだが。
『引きこもり伯爵
』と呼ばれる伯爵ミハエルは12歳の生意気盛りの子供で!?
挙句、自分が呼ばれた理由は子育て要因……すなわち、ミハエルの母代わりということだった。
こうして、出戻り娘ルネッタは辺境伯の後見人であるミハエルの叔父ロムアルドと共にミハエルを立派な辺境伯にすることに。
さらには、ロムアルドとの間に離れがたい恋心も芽生え始めて――!?
気ままに生きる辺境伯の後見人(30)×一度離縁された出戻り娘(23)のどうしようもなく惹かれ合う純粋でピュアな大人の恋。
――
◇掲載先→アルファポリス、エブリスタ、小説家になろう折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-12 16:11:22
44374文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:9pt
総合ポイント:2066pt 評価ポイント:964pt
サラエデ王国の国王マチレスはあちこちに子供を作りまくった。孤児院育ちの17女リブリーは、蛮族の国バルバルの王子グルガンに嫁がされる。しかしグルガンの稚拙ながら率直な愛に触れ、リブリーはバルバルに馴染んでいくのだった。
最終更新:2023-06-12 08:04:59
2308文字
会話率:7%
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総合ポイント:4222pt 評価ポイント:3958pt
妹のマーガレットと公爵との縁談が決まり、姉のデイジーがほっと胸を撫で下ろしたのも束の間、なんと妹は、結納の前にゆきずりの妊娠をしてしまう。「産みたい、でも公爵様には嫁ぎたい」とわがままをいう妹。彼女の願いを叶えるために、デイジーは妹の極秘出産が終わるまで、十月十日彼女のふりをして、公爵家に嫁ぐことを両親に命じられる。顔ばかりよいだけで人嫌いで有名な公爵ならば、誤魔化せるだろうとタカをくくっていたデイジーだったが、なぜか公爵は初日から彼女に積極的にアプローチをしてきて……
最終更新:2023-06-11 17:10:21
13703文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:29pt
総合ポイント:908pt 評価ポイント:788pt
生まれたときから天皇へ嫁ぐことが決まっていた和子の、結婚前の実家でのきょうだいたちとのひととき。
最終更新:2023-06-10 22:35:59
6861文字
会話率:34%
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総合ポイント:26pt 評価ポイント:24pt
貧乏伯爵令嬢レヴィア・ディファーレは、暗闇にいると猫になってしまう呪いをもっていた。呪いのせいで結婚もせず、修道院に入ろうと考えていた矢先、とある貴族の言いがかりによって、借金のカタに嫁がされそうになる。
そんな彼女を救ったのは、アイルバルトの氷壁伯爵と呼ばれるセイリス。借金とディファーレ家への援助と引き換えに結婚を申し込まれたレヴィアは、背に腹は代えられないとセイリスの元に嫁ぐことになった。
しかし嫁いできたレヴィアを迎えたのは、セイリスの【お飾り妻】宣言だった。
表
情が変わらず何を考えているのか分からない夫に恐怖を抱きながらも、恵まれた今の環境を享受するレヴィア。
あるとき、ひょんなことから猫になってしまったレヴィアは、好奇心からセイリスの執務室を覗き、彼に見つかってしまう。
しかし彼は満面の笑みを浮かべながら、レヴィア(猫)を部屋に迎える。
さらにレヴィア(猫)の前で、レヴィア(人間)を褒めたり、照れた様子を見せたりして――
※多分五万字ぐらいになりそう。
※貴族とか呪いとか設定とか色々ゆるゆるです。ツッコミは心の中で(笑)
※作者は猫を飼ったことないのでその辺の情報もゆるゆるです。
※頭からっぽ推奨。ごゆるりとお楽しみください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-10 17:00:00
46108文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:19pt
総合ポイント:3908pt 評価ポイント:2820pt
人間とあやかしが共存するヒヨノ帝国。由緒正しい術師の一族・式町家の養女であるつむぎは、義姉の代わりに金城家に嫁ぐことになった。しかし旦那様の金城リヒトはデレデレにつむぎを溺愛してくる。
それもそのはず。
リヒトが妻にと望んだのはつむぎ本人だったのだ。式町家が画策してつむぎではなく義姉と結婚させようとしたのだが、それを義姉が拒み、結果としてつむぎが金城家に嫁いできたのだった。しかし、つむぎはリヒトの愛情を素直に受け止められなかった。リヒトの愛情は義姉に向けられるものだと勘違いし
ていたから。
これは、そんな勘違い夫婦が愛を深めていく物語。
外の世界を知らない少女が、視野を広め、そして愛を知っていくシンデレラストーリーである。
※これは魔法のiらんどにも掲載しています。魔法のiらんどにて開催中の第2回恋愛創作コンテスト投稿作品です。
https://maho.jp/works/15592351532121034678折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-10 12:32:41
67472文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:82pt
総合ポイント:362pt 評価ポイント:164pt
ある日、高校生の時守雪花の元に縁談が舞い込む。
多額の結納金を支払うという条件を提示され弟の学費のために嫁ぐことを決意した雪花の婚約者は冷酷と噂される天宮千暁だった。
そんな彼にはある秘密があった……。
最終更新:2023-06-09 21:25:59
17159文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:57pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:0pt
『王国の盾』シルト・グランツ公爵の一人娘であるモイラ・グランツは『王国の英雄』アドム・ベスティエ辺境伯の嫡男との婚姻を父から言い渡される。
獣化の特質魔法を使う野蛮人だと噂されている野獣英雄の息子なんかに嫁ぎたくないと泣くモイラに、父の後妻である義母が「自分の実の娘を身代わりとして嫁に出す」と提案した。
母に捨てられるように身代わりとして辺境へと送られた少女は運命の出会いを果たし、そして知らなかった真実を知る。
最終更新:2023-06-08 18:00:00
97853文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:32pt
総合ポイント:134pt 評価ポイント:78pt
嫡男がいないアヴァン家の長女のマチルダは婿をとって、家を継ぐように教育をされてきた。対して美しい妹ローズマリーは良い家柄に嫁ぐように言われている。
マチルダの婚約者と妹は相思相愛、マチルダ自身も好きな人が他にいる。
鬱々とした日々の中、彼女は老婆から真実の愛の実をもらう。憂いを断つため、マチルダはその実を利用する事を決めた。ノベルアッププラス、カクヨムでも投稿。
最終更新:2023-06-08 10:34:15
9196文字
会話率:45%
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総合ポイント:1128pt 評価ポイント:1016pt
両親と違う見た目のせいで王女でありながら「不義の子」と厭われ、城の庭に追いやられたデルフィナ。孤独なデルフィナに侯爵家のロージスだけは好意的に接してくれていた。「雨男」のロージスと会うのはいつも雨の庭。雨音に守られた彼との静かな時間はデルフィナにとって大切なものだった。ただ、彼はデルフィナの異母妹レナの婚約者で将来の王配となることが決まっていた。そしてデルフィナもまた隣国に嫁ぐことが決まり――。
※テンプレ&ハッピーエンドです。
最終更新:2023-06-07 18:22:54
9374文字
会話率:42%
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総合ポイント:434pt 評価ポイント:402pt
皇帝の命で、顔も知らない伯爵に嫁ぐことになった皇女キーラ。だが、初対面の席で、父親ほどにも年の離れた婚約者は、彼女を妻とする気はない、と、冷たく明言する。帰る場所もなく、今いる場所で必死に生き延びようとするキーラと、彼女を気に掛ける武官、オルレイ・ノルドウッドの関わりの行く先は。
知様主催「ぺこりんグルメ企画」、柴野いずみ様主催「ざまぁ企画」参加作品です(ざまあ成分はかなり控えめです)。
全11話、30000字弱。
最終更新:2023-06-04 21:14:41
29325文字
会話率:47%
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総合ポイント:5186pt 評価ポイント:4442pt
※家族に虐げられたヒロインが嫁いだ将軍の協力で立派な悪女になり、家族にざまぁするストーリー
ミキ・ヴェルレーヌは、侯爵家の次女ながら両親や姉や使用人たちに蔑まれ、使用人以下の生活を送っている。そんなある日、「悪女」で有名な姉と両親から身代わりで敵国に等しい隣国の将軍に嫁ぐよう命じられる。「野獣将軍」と呼ばれ、悪い噂ばかりの将軍の身代わりを強要されても、ミキに拒否する選択肢はない。バレることはわかっている。それを出来るだけ引き延ばさないと、国家間レベルの問題に発展する。ミキは覚
悟を決めて嫁いだ。が、そこで待っていたのは、美貌の青年だった。家族から虐げられ、どん底だったミキは、嫁いだ将軍の協力を得て悪女になり、自分を虐げ続けた家族にざまぁを仕掛けることにする。
※全十九話。ハッピーエンド確約です。ゆるゆる設定。ご容赦願います。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-04 20:10:31
31742文字
会話率:20%
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総合ポイント:1662pt 評価ポイント:1116pt
神の恵みという不思議な力が宿るルパ王族の中で、運命の相手を見ることができる力を持つオーレリアは役立たずの力だと罵られ周囲からいないもの扱いされていた。
ある時、姉の代わりに側妃として敵国の狒々爺と噂の皇帝の元へと嫁ぐことになるのだが、宮殿に到着してみると皇帝は床に伏せっていて挙式ができる状態ではなかった。
すると皇帝代理を務めるトラヴィスから神の恵みの力を使って皇子たちの嫁探しをして欲しいと依頼されて……。
私はいつになったら結婚できるのでしょうか?
というか、当初の目的が
すり替わってません!?
これは祖国で虐げられていた王女が幸せになるまでの恋物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-03 08:46:02
25604文字
会話率:30%
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総合ポイント:6284pt 評価ポイント:5620pt
大商家の娘、ギャビーの双子の姉妹のミアは、公爵家に嫁ぐはずだった。しかし彼女は事故でその生死もわからなくなってしまう。それが納得できないギャビーはある日公爵家の招きで、海辺の美しい城を訪問する。そこでミアの元婚約者がモルという美しい娘と改めて結婚する予定であることを知った。そして不可解な出来事はギャビーの身にもおき始めた。
最終更新:2023-06-02 22:08:10
123185文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:33pt
総合ポイント:1114pt 評価ポイント:816pt
私は今、この国を捨て隣国ガルドの王弟に嫁ぐために国を出ようとしている。
そう、この国の者にしてみれば私は自国の王太子を捨て、隣国の王弟に乗り換えた悪者。
でも私は、どんなにこの国の者に恨まれても、そうするしかないのだ。
………愛するラインハルト様、そしてこの国の者達を守るためにはこの道しか………。
最終更新:2023-06-02 08:00:42
4586文字
会話率:12%
IN:0pt OUT:75pt
総合ポイント:3348pt 評価ポイント:2960pt
伯爵令嬢の私は政略結婚のために王家に嫁ぐことになる。
だけど、婚約者の王子様は愛を知らなかった。
そんな王子様へ、私が届ける想いの物語。
※ハッピーだよイエーイな展開ではないですが、個人的にはいい話だと思ってます。
※個人的にざまぁ要素をいれたつもりなのですが難しいですね……。
最終更新:2023-05-31 22:48:18
5910文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:43pt
総合ポイント:144pt 評価ポイント:134pt
作:あさぎ千夜春
異世界[恋愛]
完結済
N6682IF
生後間もなく「十歳まで生きられないだろう」と医者に診断された侯爵令嬢フランチェスカは、社交界デビューをすることもなく、優しい両親や王国一の美貌を誇る兄に溺愛され、のんびりした生活を送っていた。
趣味は読書とお話を書くこと。
フランチェスカは性別を偽り小説を書く、王都の人気作家でもある。
だが医学の進歩によるものか、フランチェスカは宣言されていた寿命を越えて、結婚適齢期になってしまう。
――今さら貴族に嫁ぐなんて無理!
毎日持ち込まれる縁談を断り続ける中、
兄から「お前の結婚相手に、中将閣下はどうだろう?」と持ち掛けられる。
中将閣下こと『マティアス・ド・シドニア』はかつて戦争で兄の命を救った功績で貴族に任じられた男だ。
中央の貴族社会を嫌い、なんと八年も辺境の領地に引きこもっているのだとか。
(辺境の嫌われ貴族なら、結婚しても作家でいられるんじゃないかしら?)
「私、結婚します!」
フランチェスカはたったひとりのメイドを連れて、シドニア領地へと押しかける。
一方『押しかけ妻』を追い返す気満々だったマティアスは、初対面の自称花嫁を見て、度肝を抜かれてしまい――?
(こんなかわいくてふわふわでお人形さんみたいな娘が、俺の妻?)
(自制できる気がしないんだが~~~~~~!)
理性を必死に押し殺して『お帰り頂きたい』と願う中将閣下と、なにがなんでもお嫁さんにしてほしい令嬢の甘い攻防戦。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-31 11:51:32
150063文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:59pt
総合ポイント:11686pt 評価ポイント:7778pt
これは、仮面の王との政略結婚から始まる、ある姫君の物語。
舞台は中世欧州風の異世界。
ラヴェイラ王国の妹姫である主人公リリアスは、長い吊り橋を渡ろうとしていた。事の発端は、政略結婚。正体の不明な隣国の新王に嫁ぐことになったのだ。
王命なので粛々と従おうとするも、粗末な身なりでとても花嫁が通るとは思えないような吊り橋をたった一人で渡るという、理不尽な状況に不満を漏らすリリアス。
しかし、この吊り橋を渡り切った時、更なる試練が待ち受けていた。
無事に仮面の王に対面
するも、いきなり命の危機を告げられ⁉︎
この政略結婚の背景とは。
主人公の夫となる隣国の新王とはどんな人物なのか。主人公は無事に王城へたどり着けるのか? そして彼女自身の持つ秘密とは?果たしてこの婚姻の行く末は⁉︎
*第二章より戦闘描写、残酷描写があります。苦手な方はご注意願います。
*転生等はありません。
*この作品はアルファポリス、ノベプラにも掲載しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-30 23:00:00
111736文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:110pt 評価ポイント:78pt
伯爵令嬢ラーナには名家の侯爵の婚約者がいる。家のため、お父様のために、名家に嫁ぐことが自分の使命だと思って生きてきた。それなのに、他に好きな人ができたという理由で侯爵から婚約破棄をされてしまう。愛情のない相手からの婚約破棄は辛くはなかった。早く次の相手を探そうとするが、義弟がおかしなことを言い出し……。
*令嬢(貴族)ものは勉強中で変な点があるかと思います。あまりに変な点は教えていただけますと、今後のため助かります。寛容な心でお願いいたします。
最終更新:2023-05-28 14:04:33
6450文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:84pt
総合ポイント:268pt 評価ポイント:238pt
作:屋月 トム伽
異世界[恋愛]
完結済
N6979IF
ディティーリア国の末王女のフィリ―ネは、社交なども出させてもらえず、王宮の離れで軟禁同様にひっそりと育っていた。そして、18歳になると大国フェンヴィルム国の陛下に嫁ぐことになった。
どこにいても変わらない。それどころかやっと外に出られるのだと思い、フェンヴィルム国の陛下フェリクスのもとへと行くと、彼はフィリ―ネを「よく来てくれた」と迎え入れてくれた。
そんなフィリ―ネに、フェリクスは毎日一緒にお茶をして欲しいと頼んでくる。
そんなある日フェリクスの幻獣フェンリルに出会う。話
相手のいないフィリ―ネはフェンリルと話がしたくて「心を通わせたい」とフェンリルに願う。
望んだとおりフェンリルと言葉が通じるようになったが、フェンリルの幻獣士フェリクスにまで異変が起きてしまい……お互いの心の声が聞こえるようになってしまった。
心の声が聞こえるのは、フェンリル様だけで十分なのですが!
序章 氷狼陛下
第一章 フェンリル
第二章 ユニコーン
※あらすじは時々書き直します!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-27 11:00:00
71948文字
会話率:55%
IN:0pt OUT:41pt
総合ポイント:820pt 評価ポイント:412pt
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