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検索結果:15563 件
ハレック王国の伯爵令嬢、ローズ・アークライトは、魔法学園を卒業したばかり。
結婚は望めない訳アリで令嬢なので、得意の花魔法を活かして、花屋を開店しようとしていた。
そこへ憧れの公爵様が突然来訪し、胸を見せてくれと要求!
婚約者でもない殿方に、胸は見せられないと断ると、「ではローズ、結婚しよう。」とプロポーズされてしまった。
胸を見せたら婚約破棄?それとも──。
公爵様の溺愛が止まらない!
この作品は、ベリーズカフェにも掲載しています。
最終更新:2022-09-16 21:33:14
75250文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:32pt
総合ポイント:2968pt 評価ポイント:1994pt
「ユーリア、ただ今をもって、君との婚約を破棄する!」
「――!」
国中の貴族が集う華やかな夜会の最中。
第二王子殿下のアウグスト様が、婚約者のユーリア様に、唐突にそう宣言した。
えーーー!?!?!?
「そ、それはどういうことですかアウグスト様!? り、理由をご説明ください……!」
困惑の色が隠し切れないユーリア様は、震える声でそう訴えかける。
突如始まった王族の一大スキャンダルショーに、みんながみんな好奇の目を向けながらヒソヒソ話に花を咲かせている。
うああ
ああああ、いたたまれないいいいいい!!!!
私共感性羞恥持ちだから、こういうシチュエーション耐えられないのよおおおおおお!!!!
まるで私自身が、ここにいる全員から嘲笑されてるみたいな気分になるわああああああ!!!!
「フン、しらばっくれても無駄だぞ! 君が陰でマイリスに、陰湿な嫌がらせをしていることはバレているのだからな!」
「ああ、アウグスト様……」
「そ、そんな……!?」
男爵令嬢のマイリスさんが、悲愴感を滲ませた顔でアウグスト様にしなだれかかる。
いやこれ絶対マイリスさんのハニートラップでしょ!?!?
胸の谷間をこれでもかと強調したはしたない格好で、血流が止まるんじゃないかってくらいグイグイ胸を押し当ててるし……!
アウグスト様も、地面を貫通してマントルに到達しそうなくらい鼻の下を伸ばしている。
いや無理無理無理無理!!!
恥ずかしすぎて今にもゲボ吐きそうッ!!!
まず色仕掛けで男を落とそうという行為自体がみっともないし、そんなバレバレのハニートラップを公衆の面前で披露するのって、「私はバカです」って公言してるようなもんじゃない!?
しかもアウグスト様も、さも「僕はあくまで、マイリスの心根に惹かれたんだ」みたいなていを装ってるけど、あんたが惹かれたのは心臓を覆ってる肉の部分だろッ!?
いやあああ、全身にサブイボ立ってきたああああああ!!!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-16 21:19:13
3042文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:70pt
総合ポイント:2478pt 評価ポイント:2304pt
アメリア・プリムローズは、侯爵家の令嬢だ。そして、王家の人々を警護する王宮警護隊の隊長でもある。
今、彼女の頭を最も悩ませているのは、婚約者との婚約解消騒動を繰り返し企む、第三王子テレンスの存在だ。
どうやら、テレンスは、叔母であるヘインズ公爵夫人の誕生日の宴でも、またまた婚約解消騒ぎを画策しているようで――。
婚約解消騒動を徹底的に潰しにかかるアメリアと、なぜか婚約解消にしつこくこだわるテレンスの攻防戦。果たして、この物語に愛はあるのか?! ハッピーエンドはある
のか?!
※ゆるふわ設定の異世界物語です。ファンタジー要素はありません。ご都合主義もどうぞお許しください。
※ネタバレになるので、あえてタグを減らしています。ご了承ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-16 20:16:55
16908文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:98pt
総合ポイント:522pt 評価ポイント:452pt
一人の女に騙され、私と婚約破棄を宣言した婚約者。でも、本当に騙されていたのは私の婚約者じゃなくて……?
最終更新:2022-09-16 19:55:53
4551文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:49pt
総合ポイント:560pt 評価ポイント:522pt
「ヴァレリー・ルグラン! 俺との婚約破棄を言い渡す! 王家の婚約者にあるまじき、陰湿な行為。我が友人、マテナ・ウィギナを殺害しようとした罪でだ!」
従僕であるセシルは自身が仕えるお嬢様。公爵令嬢ヴァレリーが子爵令嬢マテナを毒殺しようとした罪で婚約者であるランドール王子から婚約破棄を言い渡される。
……いやいやいやいや!
確かにうちのお嬢様、見た目は悪役ぽい冷淡な雰囲気の美人ですが中身はかなりおっちょこちょいで間の抜けた方ですからね! てか、人のことを信じすぎてあんたらの浮
気に気づかないお人好しのお嬢様がそんなことをするわけないじゃないですか!
絶対ありえないと納得いかないセシルであったが毒の入った紅茶を入れたのがヴァレリーだったため、ヴァレリーの立場は最悪。
周囲から疑いの眼差しを向けられてしまう。
そんな時セシルは……
本音が言えない人たちの話。
全10話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-16 19:29:03
40145文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:15pt
総合ポイント:196pt 評価ポイント:146pt
マーリアはヨアヒムの婚約者として、未来の王妃になる予定であった。国王が隣国から姫を迎え入れるために、婚約を解消するまで。
国王から弟であるレオンハルトと結婚するよう命じられ、彼の婚約者となったマーリア。幼い頃から何かと目が離せない存在であったレオンハルトと一緒になることに戸惑うものの、徐々に距離を近づけていく二人。
だが国のため、兄のためならば、自身の身に何が起ころうと構わないレオンハルトの態度にマーリアは不安を抱いていた。そんなある日、人を襲う魔獣について調べるた
め訪れた泉で、聖獣と呼ばれて獣に出会う。獣はレオンハルトに神にも等しい力を授けようとする。
兄、ヨアヒムに代わってレオンハルトこそが王になればいいと。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-16 19:25:24
115970文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:65pt
総合ポイント:1330pt 評価ポイント:732pt
*1話辺りの文章量が多めです。(つまり長め)
3日毎に18時の更新です。
【あらすじ】
アズリー公国・公女のセレスは転生者で有った。と言っても、転生チート? 何それ美味しいの? レベルの平凡さだし、絶世の美女に転生したわけでも無ければ、勉強は好きだが、それくらい。身分だけが大公の娘という、高貴な身分では有ったが、それだけ。
中身としては一夫一妻制の国出身なので、側妃や愛人に思う事があれど、家の存続のために子を生すのも義務で有るため、表立って文句を言う事も無い。浮気・不
倫・不貞は嫌いだが、前世でも浮気する奴など山程居たから、それよりマシと割り切る。
そんな矢先ーー
自分が一番嫌いな立ち位置になる事が決まった。浮気相手みたいな存在という事だ。隣国の王太子殿下の正妃。政略結婚である。
婚約者で有った令嬢と相思相愛だった王太子殿下の元に輿入れで有る。
つまり、自分は愛し合う2人を引き裂く悪女ーー。物凄く嫌である。
「其方はお飾りの正妃で明日には離宮へ行ってもらう」
夫となった王太子殿下からそのように言われたセレス。それって、相思相愛のお2人を引き裂く悪女というレッテルを貼られたまま、実際は引き裂く生活を送らなくてもいい、という事ですか⁉︎
これ幸いと、離宮に引き篭もったセレスは、そこで可愛いニャンと運命的な出会いを果たすーー。
ご都合主義のゆるふわ設定。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-16 18:00:00
118930文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:41pt
総合ポイント:14820pt 評価ポイント:10286pt
【どうやら私はこの世界では悪役令嬢と呼ばれる存在だったらしい】
産まれた時から自分を取り巻く環境に違和感を覚えていた私はどうしてもこの世界に馴染めることが出来ずにいた。家族とのぎこちない生活、婚約者として紹介された相手からは逃げ回り、友達もいない学園生活を送っていた私の前に、ある日自称ヒロインを名乗る人物が私の前に落ちてきて、私を悪役令嬢呼ばわりしてきた―。
※他サイトでも投稿中
最終更新:2022-09-16 16:56:40
38148文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:2pt
総合ポイント:862pt 評価ポイント:592pt
学園卒業後、愛する人との結婚式を控え、私は幸せの余韻に浸っていた。
でもその幸せは、突然異世界から現れたユリカという少女に粉々に壊された。
彼女は王家に代々受け継がれる歴史書に記述されている、200年に一度現れる神の巫女と呼ばれる女性だった。
王に言い伝えられる伝承が200年ぶりに国中に伝えられ、人々は希望に歓喜した。
誰もが魔物に怯える日々から抜け出せると、巫女を希望の象徴として扱った。
学園に通う若者達は皆巫女の虜になり、彼女を崇めたて、彼女の気分を害する者
は全て粛正していった。
異変はついに婚約者である王太子のルイスにまで及び、不安な日々を過ごす中で判明した妊娠。
ルイスと愛し合って出来た子だから、私は嬉しかったのに、
彼に妊娠を告げようとしたある日、私は見てしまった。
「ユリカ・・・。君が愛しくてたまらない。もっと早く君に出会えていたら、君を妻に欲したのに」
「ルイス様・・・私も貴方を愛しています」
王宮の彼の私室で神の巫女と逢引している婚約者の姿。
その瞬間、私の世界は真っ黒に染まった。
そして、目覚めた時に私は全てを思い出した。
この世界が、神の巫女であるユリカを主人公にした恋愛ゲームの世界だと。
私の婚約者のルイスも、攻略対象者なのだと。
そして私は卒業パーティで悪役として断罪される公爵令嬢レティシア・アーレンス。
王太子ルートの私の結末は死だ。
そんなこと、許さない。
この子を死なせたりしない。もうこの子は、私一人の子。
ユリカに心を移したルイスなんか要らない。
お腹の子と二人で生きていく。
そして悪役令嬢レティシア・アーレンスは、
卒業前に姿を消した。
※完全ご都合主義。
※召喚者(異世界転移) VS 転生者のお話です。
※アルファポリスでも連載中です。
※妊娠というセンシティブな内容が含まれているので苦手な方はそっと閉じてください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-16 09:06:05
261616文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:44pt
総合ポイント:21934pt 評価ポイント:13918pt
真っ黒な髪に深く暗い紺色の瞳のクロエは、いつの間にか『まるで魔女のようだ』『本に登場する悪役令嬢のようだ』などと言われるようになっていた。
――――ならば、悪役令嬢らしくしてみせましょうか。
閲覧等ありがとうございます((o(´∀`)o))
最終更新:2022-09-16 00:01:33
7785文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:0pt
総合ポイント:18422pt 評価ポイント:16626pt
婚姻を1ヶ月後に控えた姉が失踪した。そして、妹であるクロエが代わりに婚約者となった。
相手は顔の左半分を赤い痣で覆われている、男爵家のマティアスだ。お金がほしい貧乏侯爵家のクロエと、貴族との繋がりがほしい商人あがりのお金持ち男爵家の、よくある政略結婚。
不満はないのか?と聞かれるが、この状況に不満を覚えない人間がいるのなら連れて来てほしい。
※誤字脱字報告、感想ありがとうございます!
後日談追加致しました。
ランキング入りありがとうございます。
アルファポリスにも投稿していま
す。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-16 00:00:00
14471文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:3pt
総合ポイント:25724pt 評価ポイント:22054pt
作:九頭竜坂まほろん
異世界[恋愛]
短編
N5202HV
僕は貧しくても心が優しく美しい人を助けたかっただけなんだ。
なのに……僕が光魔法を授けた少女はその力を教会に利用され、婚約者の王太子からは虐げられていた。
そんな扱いをするなら僕が彼女をもらうよ。
彼女を傷つけた王族も貴族も教会も嫌いだ。
もう助けてあげない。
あっかんべー!
【短編】「婚約者に冤罪をかけて国外追放したら国が滅んだ〜神の手のひらの上で転がされていたことに気づかない間抜けな俺」https://ncode.syosetu.com/n5112hv/
上記の作品の続
編です。竜神ルーペアト視点の話です。
「Copyright(C)2022-九頭竜坂まほろん」
※無断転載を禁止します。
※朗読動画の無断配信も禁止します。
※小説家になろう先行投稿。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-15 18:20:51
5559文字
会話率:23%
IN:0pt OUT:40pt
総合ポイント:4690pt 評価ポイント:4286pt
シーニュ王国第二王子を婚約者に持つアンヌマリーは、ある日、隣国の留学生からとんでもないことを耳打ちされた。
「きみ、このままだと一年後に婚約者から断罪されて婚約破棄された上に、一家そろって死ぬことになるよ」
ニナという名の義妹をメイドのように働かせて虐げた、と糾弾されることになると言う。
でも、彼女に義妹などいない。
ニナというメイドなら確かにいるが、「メイドのように働かせる」も何も実際メイドだ。糾弾されるいわれがない。
笑えない冗談かと、聞かなかったことにしようとした
が、少しずつ、少しずつ、彼から聞かされる予言の内容が現実になっていく。
アンヌマリーとその家族が留学生たちの助けを借りながら、何とか予言から逃れるために選んだ方法は──。
※「とある茶番劇の華麗ならざる舞台裏」のスピンオフ
共通した登場人物は多々いますが、物語としては独立しているので、あちらを読まなくてもお楽しみいただけるはずです。
というか、あちらを先に読むと割とがっつりネタバレしてます……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-15 18:00:00
136582文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:44pt
総合ポイント:1562pt 評価ポイント:1176pt
作:アルト/遥月@漫画アプリPalcyにて読切漫画公開中!
異世界[恋愛]
短編
N5459HV
アイルノーツ侯爵家の落ちこぼれ。
才色兼備の姉と異なり、平凡な才能しか持ち得なかったノアは、屋敷の内外でそう呼ばれていた。だが、彼女には唯一とも言える特別な能力があり、それ故に屋敷の中で孤立していても何とか逞しく生きていた。
そんなノアはある日、父からの命で姉と共にエスターク公爵家が主催するパーティーに参加する事となる。
自分は姉の引き立て役として同行させられるのだと理解しながらも断れる筈もなく渋々ノアは参加する事に。
最初から最後まで出来る限り目立たないように過ごそうとす
るノアであったが、パーティーの最中に彼女の特別な能力が一人の男性に露見してしまう事となってしまう。
これは、姉の引き立て役でしかなかった落ちこぼれのノアが、紆余曲折あって公爵閣下の婚約者にと指名され、時に溺愛をされつつ幸せになる物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-15 16:33:14
12837文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:21pt
総合ポイント:24960pt 評価ポイント:22136pt
「エレナ、君との婚約を破棄させてもらう。私は真実の愛を見つけてしまったんだ」
アヴェレーナ子爵の令嬢エレナはヴァルロード公爵家後継であるリードオールから婚約破棄を告げられる。その隣にはエレナの妹のメレーナがいた。妹に婚約者を寝取られたエレナは失意の中、しかし自分の身長が鍛えている男性並みに大きいことにコンプレックスを持っているため、仕方がないとあきらめきっていた。家のためにもどこかの侍女になろうかと思った矢先、エレナのもとにポーレタリア王国の第三王子ジェイクが現れる。「うむ、
やはり我が妻となるのにふさわしい方だ! 『また』会えて嬉しいぞ!」。突然の言葉に戸惑うエレナだが、あれよあれよと王子の婚約者となり、幸せをつかむことになる。
一方エレナから婚約者を寝取ったメレーナは嫉妬のあまりに妨害行為を行おうとするが、それが破滅への道しるべとなることを知らない……。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-15 12:07:07
83189文字
会話率:60%
IN:0pt OUT:88pt
総合ポイント:1498pt 評価ポイント:1074pt
輿入れ前になり、冷酷王の国と、その婚約者の国とで戦争になってしまった。
そのため、婚約は反故になったと思われていたのだが……。
婚約は生きており、戦後、冷酷王の元へ嫁いだ年若い王女の運命はどうなってしまうのか?
先頃までの敵国の王女として、愛される事もなく、華やかな宮廷で影も薄く、侘しく生きる事になってしまうのだろうか?
だが、戦中、王女の母国で捕虜になっていた者たちは口々に言う。
「敵である私たちに十分な食べ物と、医者と、薬と、服をいつも下
さいました。
あんなに優しい姫君はおられません」と。
「春の野の花のような、たおやかで愛らしい姫君です。きっと、陛下もお気に召されます」と。
冷酷王は種族も違う、わたくしの事をお好きになって下さるかしら……?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-15 11:52:21
4224文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:68pt
総合ポイント:166pt 評価ポイント:150pt
伯爵令息ヒューゴは学園の卒業パーティーに参加していた。
ふと、ヒューゴの視界に以前から気になっていた同級生・ベルタの姿が映った。ベルタは力を失った元聖女で、王太子の元婚約者でもある。
どこか陰があってミステリアスな雰囲気をまとう彼女に、ヒューゴは不思議な魅力を感じていた。
思い切ってベルタに話しかけてみると、彼女は気さくな態度で応じてくれた。
ベルタは学園に入学してから今までずっと奇妙な仮面をつけて過ごしていた。理由を聞いてみれば、どうやらある出来事が原因らしい。
しかも、そ
の出来事には王太子と聖女である彼の現婚約者も深く関わっているようだ。
熱心に話を聞いていると、やがて彼女は衝撃的な事実を告白し始めた。
そんな中、突然王太子と聖女が倒れ込んでパーティー会場内は騒然となるが……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-15 06:35:54
7400文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:29pt
総合ポイント:7948pt 評価ポイント:7254pt
年頃になり、私、リアスティアにも婚約者が決まった。親が決めた婚約者というやつだ。
貧乏伯爵家の私には不釣り合いな、侯爵家次男の若き騎士。親には決して逃すなと言明されている優良物件だ。
しかし、現在私は友人たちに憐れみの目を向けられている。婚約者は、冷酷騎士として名を馳せるお方なのだ。
もう、何回かお会いしたけれど、婚約者のお茶会ですら、私のことを冷たく見据えるばかりで一向に距離が縮まる様子なし。
「あっ、あの。ゼフィー様?」
「……なんだ」
わぁ。や
っぱり無理ぃ……。鋼メンタルとか言われる私ですら、会話が続かない。
こうなったら、嫌われて婚約破棄してもらおう!
私は、そんな安易な考えで冷酷騎士に決闘を挑むことにするのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-15 01:45:53
61862文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:44pt
総合ポイント:24218pt 評価ポイント:16526pt
【私の好きな人が婚約者に捨てられそうなので全力で阻止させて頂きます】
入学式で困っている私を助けてくれた学生に恋をしてしまった私。けれど彼には子供の頃から決められていた婚約者がいる人だった。彼は婚約者の事を一途に思っているのに、相手の女性は別の男性に恋している。好きな人が婚約者に捨てられそうなので、全力で阻止する事を心に決めたー。
※ 他サイトでも投稿中
最終更新:2022-09-15 01:27:26
278315文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:51pt
総合ポイント:1050pt 評価ポイント:606pt
誰からも認められた完璧な令嬢がいた。誰よりも美しく、賢く、優しい令嬢。誰もが認める『奇跡の少女』。しかし、誰からも愛されているはずの彼女のことを「オバサン」と呼んで侮辱している悪役令嬢がいた。公爵家の娘にして王太子の婚約者でもある悪役令嬢に逆らうことができず、周囲にいる者達は「オバサン」呼ばわりされる奇跡の少女を憐れんでいた。けれど、とうとう悪役令嬢に罰が降るときがやってくる。王太子が悪役令嬢に婚約破棄を突きつけ、奇跡の少女を新しい婚約者にすることを宣言したのだ。だが……そん
な王太子の思惑は思わぬ騒動を巻き起こすことになるのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-14 19:35:06
6953文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:15pt
総合ポイント:8290pt 評価ポイント:7546pt
「私はそなたとの婚約を解消したい!」
社交シーズン終わりの、王家主催の晩餐会と舞踏会。
その舞踏会の開始直前に、わたくしの婚約者の王太子殿下がやらかしました。
王太子であり続けるためには、次期国王として即位するためには筆頭公爵家の公女であるわたくしとの婚姻が必要不可欠だと、わたくしも陛下も王妃様もあれほど念押ししたのに、結局こうなるんですのね。
それで?どうせ真実の愛がなどと仰るのでしょう?
そしてわたくしの有責を狙って冤罪でも仕掛けるのでしょう?
「いや、そなたの
責は一切ない!むしろ私の有責でよい!」
えっ?
「この騒動の責任を取り、私は王太子位を返上する!」
えっえっ?
「そして王家にとっても醜聞であるから、私は除籍して頂いて王家にも瑕疵を残さぬようにしたい!」
ええっ!?
そこまでして貫きたい“真実の愛”とは何なのか。
殿下の呼ぶ声に応じて彼の隣に立った人物を見て、誰もが驚愕し騒然となった━━━!
◆またしても思いつきの衝動書き。固有名詞は一切出ません。
そしてまたもやセンシティブなテーマを取り上げちゃいました(爆)。
◆全4話、およそ9000字ちょっと。話の区切りの都合上、各話の文字数がバラバラですのでご了承下さい。
分割して投稿するのは「引き」の効果を狙ってのものです。あと一話あたりの文字数減らすとその分読みやすいので。短編で25000字とか読んでられねえ、って人は是非。
◆これは恋愛。異世界恋愛です。誰が何と言おうとも!
◆例によってアルファポリスでも公開します。同じ話数で、多分同時公開になります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-14 19:00:00
8524文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:36pt
総合ポイント:2648pt 評価ポイント:2208pt
本作は以下短編の続編となっております。
お読みいただかなくても、話が分かるようにはしております(つもり)が、
お読みいただけるとより楽しめると思っております。
『婚約者の幼馴染の元カレが、俺をいじめた男だった』
https://ncode.syosetu.com/n7695ht/
最終更新:2022-09-14 18:29:38
3985文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:24pt
総合ポイント:3578pt 評価ポイント:3036pt
「フィオーナ。すまないが、私との婚約を解消してくれないだろうか」
デーヴィッド子爵令息は思い詰めた様子で切り出した。
「私はエラを愛してしまった。エラと結婚したい」
そう告げるデーヴィッドに、フィオーナは婚約解消の書類を差し出した。それに署名すれば、デーヴィッドは自由の身。晴れてフィオーナの義妹エラと結婚できる。署名をし、エラに思いを伝えに向かうデーヴィッドを見送り、フィオーナは「計画通り」とほくそ笑んだ。
最終更新:2022-09-14 18:26:00
4323文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:18pt
総合ポイント:20914pt 評価ポイント:19092pt
作:九頭竜坂まほろん
異世界[恋愛]
短編
N5112HV
「エルマ、貴様は俺の婚約者の身分を悪用し国庫の金を横領した!
その上貴様は聖女の職に就いていたとき、当時伯爵令嬢でしかなかったアイリーを虐げた!
公金横領や貴族令嬢への卑劣な虐めを行ったエルマを、王太子である俺の婚約者にしておくわけにはいかない!
よってエルマとの婚約を破棄する!
そして現聖女のアイリーを新たな婚約者とする!
エルマ、貴様の犯した罪は万死に値する!
だが心優しいアイリーは貴様の死を望んでいない!
アイリーは己を虐げていた貴様の減刑を願ってきた!」
「私は竜神ルーペアト様の加護を得て聖女の地位を賜った身。
無益な殺生は望みません。
エルマ様、どうか生きて罪を償ってください」
「聖女アイリーの願いを聞き届け、エルマの罪を減じ国外追放処分とする!」
パーティでの三文芝居。
俺は元婚約者に公金横領の冤罪をかけ、アイリーは先代の聖女に虐められていたと嘘をついた。
国外追放したエルマを、隣国の悪徳商人に玩具として売り渡す準備も出来ていた。
俺は自分で考えて行動したと思っていた。だけど本当は神の掌の上で転がされていただけで……。
俺がそのことに気づいた時には、もう人の手ではどうしようもないところまできていた。
「Copyright(C)2022-九頭竜坂まほろん」
※無断転載を禁止します。
※朗読動画の無断配信も禁止します。
※小説家になろう先行投稿。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-14 18:22:40
14699文字
会話率:21%
IN:0pt OUT:4pt
総合ポイント:6092pt 評価ポイント:5456pt
土属性の魔法使いは地味だと婚約者である王子にバカにされたアイラ。更に王子は光魔法を遣う平民上がりの女に現を抜かしている。
婚約を解消したとしても、こんなバカが次期国王なら、貴族としても魔法使いとしても仕えるのはプライドが許さない。
父と他の土属性の魔法使いたちと、アイラは移住を決意する。
最終更新:2022-09-14 18:12:02
5445文字
会話率:64%
IN:0pt OUT:89pt
総合ポイント:19082pt 評価ポイント:17230pt
「君との婚約は、破棄させてもらう」ある日、セラフィナは婚約者である王子にそう告げられる夢を見た。やけに生々しいその夢の中で、彼女は断罪された。何一つ身に覚えのない罪で。
そうして目を覚ましたセラフィナは、自分について悪い噂が立っていることに気づく。この噂を放っておいたら、あの夢が正夢になってしまうかもしれない。彼女はそう考え、一生懸命に噂を打ち消して回った。
これで、あの夢の通りになることはないだろう。そう彼女がほっとしたのもつかの間、事態はさらに悪いほうへ動いていた。な
んと、王子が他の女性へと心変わりしてしまったのだ。このままでは自分は、愛のない王妃としてうつろな一生を過ごすことになる。傷つき打ちひしがれたセラフィナは、必死に言い訳する王子に婚約破棄を叩き付け、遠く離れた新天地へと向かうことにした。
新しい場所、新しい暮らし。ここで今度こそ幸せになろうとセラフィナは張り切る。しかし彼女はまた、別の悪夢を見てしまった。そうして夢の通りに、彼女は危地に追い込まれていく。
結局どうやっても、悪夢に逆らうことはできないのだろうか。セラフィナがあきらめかけたその時、救いの手を彼女に差し伸べる者がいた。その人物が彼女の未来を丸ごと変えてしまうことに、この時の彼女はまだ気づいていなかった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-14 12:21:39
135062文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:80pt
総合ポイント:8036pt 評価ポイント:6120pt
「タリーシャ・オーデリンド、そなたとの婚約を破棄す」「喜んで!」
タリーシャが食い気味で答えると、あと一歩で間に合わなかった陛下が、会場の入口で「ああー」と言いながら膝から崩れ落ちた。田舎領地で育ったタリーシャ子爵令嬢が、ヴィシャール第一王子殿下の婚約者に決まったとき、王国は揺れた。王子は荒ぶった。あんな少年のように色気のない体の女はいやだと。タリーシャは密かに陛下と約束を交わした。卒業式までに王子が婚約破棄を望めば、婚約は白紙に戻すと。田舎でのびのび暮らしたいタリーシャと、
タリーシャをどうしても王妃にしたい陛下との熾烈を極めた攻防が始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-14 03:37:11
3909文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:91pt
総合ポイント:20462pt 評価ポイント:18160pt
貴族学園を卒業するというのに婚約者を見つけられなかったマリア・トワネットは卒業パーティで自分を可愛がってくれた魔法科教師からお相手を紹介してもらえる事に。
その相手は……イケメンオネエ伯爵!? マリアは学園で魔女と呼ばれた男爵家の長女。玉の輿でウハウハである。でも、なんでこんな優良物件に相手がいないのか。
なぜなら、この世界にはオネエという概念が無い。だからみんなが彼を気味悪がる。でもマリアは大丈夫。前世でそういうキャラは見かけた事があるから耐性があったのだ。
そう、
彼女は異世界転生者。生まれ変わった世界に存在した魔法という概念に浮かれ、魔力を鍛え過ぎた結果として身体の成長が阻害されてしまった合法ロリ。
そんな身体で跡継ぎ産めるの? とかいう地球だったらセクハラな質問も貴族社会では当然の疑問。
釣り合いのとれない様々な問題を解決したりしなかったりするオネエな伯爵と魔女と呼ばれたロリの愛と魔法の物語。
更新頻度は不定期。感想、評価お待ちしております。
とはいえネガティブな感想は心の平穏を守るため消すと思います。
本格的な更新はモンハンサンブレイクが一息ついたら(※この一文はそのうち消します)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-13 17:42:20
35384文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:10pt
総合ポイント:4454pt 評価ポイント:3524pt
あぁぁ。落ち着け俺。たった今、前世のじいちゃんの記憶を取り戻した途端、切羽詰まった状態なのを自覚した。
これってまるで乙女ゲーム?
そのクライマックス、悪役令嬢断罪シーン?!
たったいま、婚約破棄宣言しちゃったけど?!
待て待て。
この後ざまぁwwwwされるのって、もしかしてもしかするともしかしなくても。
俺なんじゃねぇの?
前世のじいちゃんからの天啓を受け、彼の薫陶を胸に土壇場からの大逆転を目指す俺。
さぁ! 俺を待ち受ける運命やいかに?
Dead or Alive !
※ちょいちょい女性に対する不適切な発言があります。
※お心の広い人向き
※オタクを許して
※アルファポリスに掲載されているもの(「もしかして俺は今、生きるか死ぬかの岐路に立っているのではなかろうか」という題名)を改題、加筆修正を加えています。大筋は同じ。
※拙作「戦う女子は、挫けない、へこたれない、逃げ出さない!」の王子目線のお話です。
※全5話折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-13 17:00:00
25361文字
会話率:17%
IN:0pt OUT:51pt
総合ポイント:4134pt 評価ポイント:3344pt
「アンリエッタ、ものは相談だが、どうだろう。正妃ではなくて、僕の愛妾にならないか?」。ある日、婚約者である王太子ジョルジュがとんでもないことを言い出した。訳がわからなくて理由を求めたアンリエッタに、ジョルジュはさらに耳を疑うようなことを宣う。曰く、ジョルジュにはたくさんの恋人がいて、最近隣国のセフィア王女とも恋仲になった。そしてジョルジュは将来後宮を作って恋人たち全員をそこに住まわせ、公平に愛したいと言う。王妃にはセフィア王女を据えるから、アンリエッタは愛妾の一人として後宮に
住み、後宮の管理をしてほしいと言うのだ。
「ああ。だってアンリエッタ、君は僕が大好きだろう? もちろん僕も君のことが大好きだよ。婚約破棄をして別れるなんて悲しいじゃないか。だけど君が愛妾として後宮に入ってくれたら、君はぼくとずっと一緒にいられるし、僕も助かる。さすがにセフィアに後宮の管理をしろとは言えないからね」
こんなセリフを平然と吐くジョルジュにアンリエッタは唖然となる。これ以上この能天気馬鹿王子につき合わされてはたまらない。アンリエッタは婚約破棄を決意し、ジョルジュとすっぱり別れる道を選ぶ。
ふう、やっとこれで落ち着く……そう思っていたアンリエッタのもとに、元王女である祖母からの命令文が。なんでも、現王の弟であるリシャールのもとを訪れて、彼を口説き落としてこいとのこと。口説き落とせという命令はともかくとして、リシャールの邸へ向かうアンリエッタ。ところがそこへ、後宮計画を諦めきれないジョルジュまでもがやってきて――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-13 14:13:44
78481文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:19pt
総合ポイント:64150pt 評価ポイント:47064pt
活動開始から1年が過ぎた!でも、書いても書いても、PVもPTも伸びない(涙)!
いや、待て待て!才能とか内容はさておき(笑)、明らかに自分に知名度がないせいだ!
何か簡単に「自分推し活」できないかな~と考えて、「お!過去に書いた活動報告があるやん」と!
対象は一番読まれた作品(作者比)、『スペイン風味の乙女ゲーム悪役令嬢に転生したら、強力チートで聖女にはなるし、婚約者には溺愛されるし!~それなのに、どうして婚約破棄は回避できないの?~』
上記の作品投稿中に、毎日書いた「
スペイントリビア満載の活動報告」をまとめてみました。
作者の暑苦しいスペイン愛が詰まったエッセイ。趣味(映画とか観劇とか漫画)の話も書いてます。
基本、過去作の進行に沿って書いた活動報告を転記したものですが、エッセイにするに当たって加筆・修正しました。
全46話。2022年9月13日完結まで、毎朝6時台に更新します。(表示される文字数には、予約投稿を含みます)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-13 06:00:00
61440文字
会話率:1%
IN:0pt OUT:63pt
総合ポイント:120pt 評価ポイント:96pt
「リリー・シルベリア!今夜を持って婚約を破棄する!おまえは嫉妬に狂い、愛しのユリアンに酷い嫌がらせをしていると報告を受けた!悪役令嬢めが!」
大好きだった婚約者ルイに、婚約破棄をされた。そしてルイの新しい恋人のユリアンに、殺された令嬢リリーは目を覚ましたら知らない世界へと転生さ、知らない黒髪の女の子姿になっている自分に驚いた。
ここは日本という国らしい。
リリーは紫苑という日本ではちょっとしたお嬢様に生まれ変わっていた。その紫苑という子、かなりのお転婆で《性悪》だった
ようです!
以前の世界よりかは自由がある、リリーは紫苑として生きていくことを決意!
変わり始めた彼女に周りの人たちは紫苑を慕い、無自覚にもモテ始める。基本はベタ甘々にされるけど、徐々にシリアス展開もありです。
でもなんだか、抜けてる主人公です。
主人公が転生する前の世界のお話もチラホラ出てきます、少し混乱するかもしれませんが…。
この作品はアルファポリス様にも掲載中です!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-12 20:30:27
23751文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:78pt
総合ポイント:22pt 評価ポイント:10pt
作:キムラましゅろう
異世界[恋愛]
完結済
N6368HU
10歳の時から封緘者(ふうかんしゃ)として育てられた
主人公ツェリシア。
封緘者とは数十年に一度具現化して災いを引き起こす、“厄災”をいずれはその身に封じて死ななければならないという運命を持つ者の事である。
ツェリシアは普段は封緘者と悟られないよう、厄災を監視する6つの目、監視者上位六傑の一人として生活している。
その上位六傑の一人として友好国のアデリオール王国から一人の精霊魔術師が赴任してきた。
精霊魔術師アルト=ジ=コルベール。じつは彼はツェリシアの元婚約者であった。
い
ずれは封緘者として仲間の監視者達に殺される運命のツェリシア。
どうせ殺されるなら、今も、そして昔も変わらず想い続けてきたアルトがいいと密かにツェリシアは決意する。
「お願いアルト。その時が来たら……その時はちゃんとわたしを殺してね」
アルトがこの国に来た目的とは。
ツェリシアの運命は。
来るべき“その時”に向けて、様々な思惑が交差する。
毎度毎度の完全ご都合主義、完全ノーリアリティーなお話です。
アルファポリスでも連載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-12 19:54:58
87195文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:25pt
総合ポイント:6364pt 評価ポイント:4574pt
悪評高いカミラ・サマセットは、この国の王太子であるフェリクスの婚約者である。
ある日、傲慢で高飛車な上に悪巧みをする性格故に、毒殺未遂を起こされるけれど……
短編作品『傲慢で高飛車な悪役令嬢は、何も変わらなくていい』の続編です。(https://ncode.syosetu.com/n2926hf/)
※1話目は短編作品と同じ内容です。
※2話目以降、1話完結形式の続編となります。
※かなりの不定期更新予定です。
最終更新:2022-09-12 18:53:39
57124文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:67pt
総合ポイント:984pt 評価ポイント:540pt
ダンジョンのある辺境の地で回復術士として働いていたけど、父に呼び戻されてモンテリーノ学校に入学した。そこには、私の婚約者であるファルター殿下と、腹違いの妹であるピーアがいたんだけど。
「マレン・メクレンブルク! 貴様とは婚約破棄する!」
どうやらファルター殿下は、"低能"と呼ばれている私じゃなく、"聖女の再来"とまで呼ばれるくらいに成績の良い妹と婚約したいらしい。
それは別に構わない。国王陛下の裁定で無事に婚約破棄が成った直後、私に婚
約を申し込んできたのは、辺境の地で一緒だったハインリヒ様だった。
戸惑う日々を送る私を余所に、事件が起こる。――学校に、ダンジョンが出現したのだった。
更新は不定期です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-12 15:13:44
97322文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:16pt
総合ポイント:2506pt 評価ポイント:1718pt
婚約者だった第二王子が、隣国に婿入りすることになった。婚約を解消された令嬢には、その弟である第三王子との婚約が命じられる。
ざっくり書いたのでふんわり設定です。
※カクヨムにも掲載しています。
最終更新:2022-09-11 23:37:47
2539文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:8pt
総合ポイント:5146pt 評価ポイント:4702pt
親の決めた婚約者がいるレティは、どうしても結婚後の自分が思い描けず婚約期間を三年延長した。その間、彼女は第一王女アリスの護衛をする事になる。その王女アリスは独身のまま王族として公務を担っていたが、ある日彼女は国王である父に王位継承権を要求する。
恋愛感情がわからないレティ、王女としての矜持をもって行動するアリス、王太子の立場を脅かされるリチャード、何としてもリチャードの王位継承権を守りたいエドガー、婚約者に振り向いてもらいたいグレンの話。
最終更新:2022-09-11 21:24:42
237463文字
会話率:64%
IN:0pt OUT:3pt
総合ポイント:354pt 評価ポイント:192pt
攻略対象者の婚約者の友人をしておりますが、攻略対象者もヒロインも許せないので親の庇護下に
ある子供らしくわがままを言い、ヒロインと攻略対象者にざまぁさせていただきました。
最終更新:2022-09-11 15:00:28
3135文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:45pt
総合ポイント:11856pt 評価ポイント:10754pt
浮気をした男とその婚約者の、すべてが終わってしまった話。
最終更新:2022-09-11 08:58:37
16017文字
会話率:6%
IN:0pt OUT:51pt
総合ポイント:4226pt 評価ポイント:3914pt
「いざ、尋常に勝負せよ!」悪役令嬢イザベラは、ヒロインにむかって高らかに宣言する。イザベラとヘレナは、ガブリエル第一王子の婚約者の座を賭けてガチ勝負を繰り広げる。王子の気持ちを置いてけぼりにして繰り返される奇妙な勝負。王子の心を射止めるのはどっちだ。
最終更新:2022-09-11 06:04:47
2382文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:15pt
総合ポイント:1104pt 評価ポイント:1034pt
昭和三十六年。『苗の神教』という宗教の信奉者で構成された隠れ里、瀬原集落(せばるしゅうらく)で暮らす実方向子(さねかたさきこ)は、幼馴染で、若くして集落の長(おさ)になった、瀬原永一(せばるとういち)からの求婚にうんざりしていた。
向子は、婚約者より、友達が欲しいのである。
そして、向子は、永一と結婚したくない事も有って、巫女になる決意をするのだが、思いがけず、『苗の神教』の根幹に触れる。
向子には『友達』が出来るのだろうか?
最終更新:2022-09-11 00:17:56
76747文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:67pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
ある時フローラは、婚約者が自分と婚約破棄をしたがっているという事実を知ってしまう。慌てた彼女は幼馴染ギーツにアドバイスを求めるのだった。吹き荒れる毒舌の嵐の中、フローラは婚約破棄に立ち向かう……!※アルファポリスにも掲載しています。
最終更新:2022-09-11 00:12:13
2439文字
会話率:57%
IN:0pt OUT:87pt
総合ポイント:250pt 評価ポイント:214pt
ルディアーナは心に傷を抱えていた。地味な令嬢であったせいで、幼い頃に婚約解消されたのだ。
仕事に生きるわっー-。と思っていたら王太子殿下が婚約したいという。隣国へ逃げるも追いかけてきた。
元婚約者にも待ち伏せされて復縁を願われる。さぁどうなる?
最終更新:2022-09-10 21:20:23
6237文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:66pt
総合ポイント:2626pt 評価ポイント:2292pt
「エルメス=ルイヴィトン! 今この時をもって、君との婚約を破棄する!」
「ええっ!」
各国の王公貴族が集う祝賀パーティーで、いきなり公爵令嬢エルメスは、婚約者である王太子から婚約破棄を告げられる。
身に覚えのない罪状を上げ連ねられ、窮地に陥るエルメス。
しかし、そんな彼女を救いに現れたのは、スパダリではなく、覆面と空手着を纏ったヒーローだった!?
婚約破棄のテンプレを逆手に取った、気軽に読める5000文字程度のバトルコメディーです。
最終更新:2022-09-10 21:00:00
4808文字
会話率:55%
IN:0pt OUT:12pt
総合ポイント:1168pt 評価ポイント:1094pt
学園の卒業式の後の王家主催パーティで突然婚約者から婚約破棄を言い渡される公爵令嬢ヘルミーナ。しかし、彼女は婚約者の後ろにいるクスクスと笑っているだけの女性の方が気になって仕方がなかった。
最終更新:2022-09-10 18:02:34
3193文字
会話率:58%
IN:0pt OUT:11pt
総合ポイント:666pt 評価ポイント:608pt
「グレース、お前との婚約破棄を宣言する!」
義妹に浮気をされ、婚約者だったハドムン殿下から婚約破棄をされてしまった。
こんなにも長い間王太子を支えて来たというのに。グレースの努力は、結局何の意味もなかったのだ。
「――ワタクシ、必ずあなたに復讐します」
そう心に誓い、平民に身を落として冒険者とやらになっただが……。
そこで、素敵な人と出会ってしまった。
この人といられるなら復讐とかどーでもいーや。とりあえずラブラブ冒険者ライフを満喫しちゃいます!
最終更新:2022-09-10 17:02:19
106621文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:3pt
総合ポイント:2246pt 評価ポイント:1466pt
「俺と別れてくれ」
「はい? 母国語喋ってもらっても?」
とある国の貴族の娘、トワ・クルス・ラベンディアは、魔力が欠片も無い女の子。彼女は、ある日とつぜん婚約者に婚約破棄を言い渡される。しかも婚約者は「聖女」に浮気をしていた!
聖女とはこの世界にとって人気も人気のつよつよ存在。そんな聖女が浮気の相手だなんて、魔力無しのちんちくりんが勝てるはずもなく……。
その後、なんやかんやあって犯罪者に仕立て上げられ、追いかけられ、家は燃え、絶体絶命の大ピンチに陥ってしまう。泣
き叫ぶも助けはこないし魔力が無いからどうにもできない。燃え尽きるのを待つのみ。
――そんな時、トワの耳が声を拾った。
「おじょーさん、俺が助けてあげよっか?」
これは額縁に囚われた男と魔力なし少女の、国と国を渡り歩く旅の物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-10 17:00:00
82108文字
会話率:58%
IN:0pt OUT:12pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
異世界から召喚された魔王討伐のお役目を持つ少女に婚約者を奪われそうだったので自分で魔王討伐に行きました。
最終更新:2022-09-10 16:27:49
5990文字
会話率:13%
IN:0pt OUT:49pt
総合ポイント:5444pt 評価ポイント:5000pt
ランドム子爵家のご令嬢ロゼッティは、ある日婚約破棄されてしまう。それはロゼッティ自身が地味で、不細工で、太っていたから。彼は新しい婚約者として、叔父の娘であるノエルと結婚すると言い始めた。
ロゼッティはこれを機に、叔父家族に乗っ取られてしまったランドム家を出ることを決意する。
豚と呼ばれるほど太っていたのは一年も前の話。かつて交流のあった侯爵の家に温かく迎えられ、ロゼッティは幸せに暮らす。
一方、婚約者や叔父家族は破滅へと向かっていた──
※ざまぁです。
最終更新:2022-09-10 12:22:45
8319文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:30pt
総合ポイント:11960pt 評価ポイント:10758pt
男装の宰相ラーズは日々の仕事にくわえ、王の婚約者候補とのお茶会で大忙し。
美しく着飾ったご令嬢方との席には常に護衛騎士トウにいる。
疲れから弱気になったラーズは、護衛騎士の肩を枕にうつらうつらとしてしまい……。
アルファポリス、エブリスタ にも投稿しています。
最終更新:2022-09-10 09:42:50
6472文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:70pt
総合ポイント:240pt 評価ポイント:204pt
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