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検索結果:361 件
私『ソフィリア・ヴァイオレット』は、どこにもでもいる「平民」なのだが、人に言えない秘密がある。
それは「人よりも魔力量が多く、最大の威力もものすごい」という事。簡単に説明すると、普通の人の魔力量が十だとすると、私はその五倍はあるらしい。しかも、魔法の最大出力も相当なのだそうだ。
でも、今まで捨て子だった私を育ててくれたお婆ちゃんを一人にさせたくなく、この事実をひた隠しにして毎日を過ごしいた十年が経ったある日――。
突然お婆ちゃんから「私の元教え子が魔法学校の教師をしてい
るらしくてねぇ。魔法学校の試験を受けてみないかって話になってね」と言われ、魔法学校の入学試験を受ける事とになるのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-29 07:00:00
22625文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:67pt
総合ポイント:270pt 評価ポイント:160pt
【ダメダメな四天王クライズが、最強の弟子フィルシアスを真の意味で“最強”の騎士へ育てあげるための物語】
王国四天王クライズ・ファーストは弟子がクーデターを起こしてから。弟子を持つことに対してトラウマを持っていた。
四天王という立場から弟子を持つことを避けられないクライズは新たな弟子を押し付けられる……が、この弟子がメチャクチャ優秀だった。
複数の神から加護を受け、剣技だけではなく魔法の威力も常識外れ。
最強の弟子を手に入れたと思っていたが、この弟子、生意気すぎる……。
誰もが認める最強の騎士、クライズ・ファーストは四天王の誇りをかけて、弟子に認められるために奔走する―――
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-21 18:40:09
54664文字
会話率:56%
IN:0pt OUT:52pt
総合ポイント:30pt 評価ポイント:20pt
――第一級凶悪妖怪の好物は『ひやややっこ』。好きな言葉は『こぱんてぱん』――
十八年前に発生した『妖怪』は、瞬く間に数を増やし、今や毎晩のように人々を傷付け、殺している。
早摩国(さまこく)第十三掃滅団(そうめつだん)の団員である碧(アオ)は、ある晩の妖怪駆除で、一匹の妖怪に出会う。
その妖怪は、真っ白な死装束をまとった、眉目秀麗な少年の姿をしており、『死なない妖怪』として、恐れられていた。
だが、その妖怪が、碧に付いてきた……!?
『藍(アイ)』と名付けられた
その妖怪は、碧と片時も離れようとせず、厠(かわや)にまで付きまとう。
早摩国第十三掃滅団は、碧の訴える説を信じ、藍の目的を達して、成仏させられるよう動き出すが……?
【登場人物】
碧(アオ)
早摩国第十三掃滅団の団員。
武器は、ただの笛と琴。
女であることに加え、戦闘力も劣るため、引け目を感じている。
妖怪はもとは人間で、生前の心残りを晴らそうとしているのではと考えている。
藍(アイ)
死なない妖怪。
白い死装束一枚をまとった、眉目秀麗な少年。髪は、腰の下に届くほど長い。
好きな食べ物は、『ひやややっこ』と『ゆぱ』。
緋(アカ)
早摩国第十三掃滅団団長。
武器は、妖怪の死体から作った、自分には軽く敵には重い槌(つち)。
個性豊かすぎる団員をまとめる、心身共に強い男。
最近、白髪を気にしている。
燐(リン)
早摩国第十三掃滅団副団長。
武器は、折れない刀。
覆面をしており、その目付きは、弱い妖怪なら逃げだす程に鋭い。
薄味のものが好きだが、藍に、冷奴と湯葉を取られてしまう。
黄(コウ)
早摩国第十三掃滅団の団員。碧と彼女だけが、この団の中で女性である。
武器は、自在に動く鎖(くさり)。
明るくお洒落好きで、藍の着せ替えに熱心。
皙(セキ)
早摩国第十三掃滅団の団員。
武器は、威力の強い銃と爆弾。
陽気な青年で、盛り上げ役。
黄とよくいがみ合っているが、町の人々からは『睦まじい』と思われている。
菫(スミレ)
早摩国第十三掃滅団の団員。
毒薬が大好きな十三歳の少年。
武器はもちろん毒薬で、材料や作り方は秘密。
隙あらば毒を盛ろうとするので、料理中や食事中は要注意。
※『カクヨム』にも掲載折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-19 21:33:55
113153文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:61pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
ふと思い出したこと。
死後って、知能がある物理法則(神)が支配してる、知能がある物理法則(神)の管轄じゃん。
死んだら、無になんてなるのか?
完全に知能がある物理法則(神)の気分次第だよな、と思ってたのを思い出した。
閻魔大王とは判断基準違うだろうけど、「気にいらない」と思われたら、地獄を見そう、と思って、ゾッとした。
知能がある物理法則(神)の「見つめる」攻撃。
強い、のか?
ストレートで、蹴落とそうと邪魔するバット粉砕できるだろうか?
ストレートの威力上がるかな
、と思った。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-09 14:50:31
312文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:29pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
スマートフォンに舞台を奪われたPC業界が出した逆襲の一手「サイバーコンタクト」。
PCの機能は勿論、スマートフォン以上の機能さえ持つ目に優しいソフトコンタクト。
何より革新だったのはこれが事実上「初の完全XR(クロスリアリティ)機能を持っていた」事。
とりわけMR複合現実の威力はすさまじい。
そんな時にあるソフトが開発提供された。
「コンタクト内部データを全スキャンしてオリジナルアバター『パペット』を作るソフト」。
子供たちは街中でのバトルに夢中になり、大人はパートナーとして
仕事・プライベートで手を繋いだ。
その中にいた少年の一人はヤマタノオロチと言う強力なパペットを手に入れたが如何せんその姿は小さく肩に乗る程可愛かった。
クラスメイトには笑われ、恥ずかしく思っていた少年だが姉を始め周囲の人々に助けられ気を改めて顔を上げた。
目標はとある人を超え、パペットバトルの世界大会「パペットウォーリア」に優勝する事だ。
目標は大きく。ロマンに燃える。
が。
ある日「削除ファイルの墓」とも言える場所“メル”から偶然AIが誕生してしまう。
AIは人の前に現れ、楽しむように笑い、消えていった。
「パペットウォーリア」が開幕する。
「魔法処女会(ハリストス・ハイマ)」を名乗るシスター集団の出現。
AIを狙う敵・十四体の「仮想災厄(ヴァーチャル・カラミティ)」。
更に仮想災厄の祖父、「ダートマス」。人間社会を成長させて来たAIだ。
放たれるのは最高位のコンピュータ【覇―はたがしら―】。
生死と、夢を賭けるバトルが始まる――
◇
この作品の旧バージョンを「ノベルアップ+」さまにて公開中です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-08 20:00:00
891015文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:53pt
総合ポイント:68pt 評価ポイント:36pt
作:たにどおり
ハイファンタジー
完結済
N5359GT
「なぁアルス、お前の能力はもういらないんだ」
「いらないって......、俺のエンチャントはみんなの能力を根本から底上げしてるんだぞ」
「いやだからもうクビなんだよ、言葉わかる? 俺たちもうトップランカーだからさぁ、お前みたいなのがいるとブランドが落ちるんだわ」
「わかった」
リーダーにそう宣告され、アルスは即日でパーティーを去った。
だが、流星のごとくギルド・ランキングトップ5にランクインした『神の矛』は、その日を境に窮地へ陥った。
「な、なんだよこれ......!?
?」
主力のウォーリアーは「パワーが半分も出ない」と叫んで逃げ出す。
ヴィザード職は詠唱時間の大幅な増加に加えゴミのような威力へ劣化。
剣聖と謳われたリーダーのグリードも、愛剣すらほとんど振れない始末だった。
今までアルスの高位エンチャントありきで戦っていた彼らに、これまで通りのことが行えるわけがなかった。
パーティーのランキングがドンドン下がっていく一方で、解放されたアルスはこれまで仲間に与えていたエンチャントを全て自分に使うことで、王国最強の魔導士へと生まれ変わった。
追放者視点にはマーク付けておきます!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-04 16:41:42
916689文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:12pt
総合ポイント:18052pt 評価ポイント:9044pt
陰謀論の動画を見ていて、羊が束になって襲い掛かると
羊飼いや犬もタジタジになるという言動を見て、
そういえばドラクエに「どとうのひつじ」という結構強い
攻撃があったなあと思い出した。
半分の攻撃力で4回攻撃だったか、固定の威力で4回攻撃
だったか忘れたけど、結構使える強い特技だった。
このドラクエの作者と言えば堀井雄二さん。
この方はジャンプの編集者とも仲が良く、ジャンプという
広告があったからあれだけのスタートダッシュで売れたかも
しれないというジャンプには縁が
ある。
ジャンプと言えば陰謀論とよく関連付けされる作品も多い。
編集者が漫画作家にネタやストーリーのネタを与え誘導している
のではないかと言われている。
その割には、「進撃の巨人」を逃してしまっているが、
あれは当初の作画が下手だったから無理もないかもしれない。
記憶改変が歴史改変。
ゆるやかな悪魔と呼ばれる自国民のゆるやかな子供を作れなくなる
全滅やら、今の陰謀論のワクチン時世と被っている。
脱線はこれくらいにして、興味のある方は自作小説「グラフェンマン」
「グラフェンマン2」を読んでみてください。
話を戻して、堀井雄二さんは、
ジャンプ編集者から陰謀論ネタを結構聞いていたのではないかという
勘繰りです。
ドラクエ12はなかなか、内容が発表されませんが、
「どとうのひつじ」のような庶民が覚醒して、ワクチン被害に気づき
政府やグローバリストと渡り合えるような気づきと勇気と知性が
見に付くような作品を望みます。
FF16がもしかしたらそんな感じだったのかもしれませんが、
遊んでないからわからないんですよねー。
身近にもいましたが、腕や肩が痛いのは50肩ではなく、
ワクチン後遺症で帯状疱疹かもしれません。この下記の動画を見て思いました。
【悲報】ヤバい病気『帯状疱疹』になってしばらく起き上がれません…【ピョコタン】
というわけで、ワクチン被害に気づいた庶民の「どとうのひつじ」
怒涛の羊が実際に起こる事を期待してエッセイを書いてみました。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-29 11:45:26
827文字
会話率:8%
IN:0pt OUT:49pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
【武器の威力が徐々に増していく!?】
父が抱えた多額の借金。その返済をしながら刀鍛冶師と冒険者を営む青年が居た。家に帰れば取り立てにあい、クエストに出かければ雑魚扱いされ仲間達から不遇な扱いを受ける。生きた心地も安らぎも無い残酷な日常。それでも逃げず、努力を怠らないのは一つの理由があったからだ。だが、そんな青年が得たスキルは劣化無効のみ。魔法適正もなければ、身体能力も並。冒険者としての長所もない青年が見捨てられるのには、時間がかからなかった。だが──
最終更新:2023-09-22 17:32:25
122904文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:62pt
総合ポイント:252pt 評価ポイント:166pt
乙女ゲームのヒロインになった少女は思った。 え、なんでこの状態でヒドインが出来上がるの?危機管理の威力が欠如しているのでは??と。 そして聖女に選ばれた少女は学園へ行き......? 安心安全ハッピーエンド。 とある少女の思いを、ご覧ください。
最終更新:2023-08-31 20:24:05
2858文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:35pt
総合ポイント:108pt 評価ポイント:98pt
作:ミオニチ(闇属性だけど脚光を~コミカライズ・電子ノベル実績あり)
ハイファンタジー
連載
N7962IH
「第10回ネット小説大賞」で「コミックシナリオ賞」を受賞! マンガBANGで「闇属性だけど脚光を~」をコミカライズ連載中、電子ノベル販売中の作者の新作です! ぜひお読みいただければ!
「あらすじ」
――なんでだれも動かないんだよ! お前ら、魔力使えるくせに!
理不尽な理由で仕事をクビになったその日。幼い妹と二人暮らしの魔力を使えないゼロの少年カノンは、運命の出会いを果たす。体を張って窮地を救った少女――無能と追放された天才錬金魔導技師の少女アルケミと、彼女がつくった試作
錬金魔導具〈魔砲〉。絶大な威力と引き替えに規格外の魔力量を必要とし、だれひとり使えない欠陥品とされたそれを――カチリ。カノンがその手で放った瞬間から、二人の運命は動きだした。
「だいじょうぶ……! ぜったいできるよ……! あたしとカノンなら……!」
竜退治の勇者。陰謀から姫を救った英雄。王国を襲う大災厄。すべての理不尽を一撃でぶっ壊し、止まることを知らないその名声は、やがてこの世界すべてへと轟く。
これは、最高のパートナーとなった少年と少女がすべてを手に入れ、幸せになるまでの物語。
※ストックが続く限り毎日更新。ストックは開始時点で20話程度です。この小説は他のサイトでも掲載予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-28 12:04:25
51799文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:95pt
総合ポイント:210pt 評価ポイント:112pt
作:ある中管理職
ローファンタジー
連載
N0340HO
10年前、ダンジョンが現れた年から探索者として活動を始めた主人公飯村一也。
ハズレ職業『弓使い』な上に無能スキル『命中補正』が原因で周りの成長スピードに追い付けなくなった一也は、10年間1人で浅い層での狩りを続けていた。
しかし10年の歳月を得てダンジョンに異変が現れ始めたタイミングでスキル『命中補正』が覚醒。
確定で会心の一撃を発動させることが出来るようになった一也は、ダンジョンの異変によって現れた高防御力で高経験値のモンスターを防御力無視で倒せるようになると最速の
レベルアップを始め、改めてダンジョン攻略へと乗り出すのだった。
これは落ちこぼれ探索者として見捨てられた飯村一也が、会心の一撃を用いて昔の仲間を分からせ、ダンジョン攻略の最前線班へと上り詰める物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-26 18:08:14
250452文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:82pt
総合ポイント:19442pt 評価ポイント:9354pt
作:海夏世もみじ
ハイファンタジー
短編
N6375IJ
この世界で六人しかいないSランク冒険者である主人公は、たった一人で国を運営していると言っても過言ではないほど国にこき使われていた。
そしてある日、過労で朦朧としている最中で勇者パーティーの一員である賢者と国王に彼に呪いをかけられ、みるみる体の魔力が減少して弱体化していってた。
目を覚まし、自分の姿を見るとそこには女々しい顔、ぱっちりとした大きな目を持った美少女、もとい男の娘になっていた。
ゴブリンすら倒せないほど弱体化してしまい、貧弱な体になっていた。
だがもと
もと持っていたが文字化けしていて使えなかったスキルが解放された。その名、それは――【あべこべ】。
弱く叩けば叩くほど威力は増す。弱いスキルを超強くできる。今の彼にとって最高のスキルであった。
彼はこのスキルを駆使し、再びSランク冒険者へと駆け上がる!
主人公を捨てた国王と賢者たちは衰退の一途を辿るのであった……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-24 12:00:00
10262文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:60pt
総合ポイント:80pt 評価ポイント:62pt
王家おかかえの魔術師に、「この子はスライムのような人生を送る」と予言された、王の息子ラルス。
スライムと言えば、魔物の中でも最低最弱……いわゆる雑魚だ。
怒った王は「そのような息子はいらぬ」と、生まれたばかりのラルスを
人を寄せ付けない『魔女の森』の近くへ捨ててしまった。
だがラルスは、そこへ通りがかった老スライムのスヴェンに拾われ、魔女の森の中で育てられることになる。
成長のさなか、ラルスはスライム独特の技能【スライムスキル】を身に着けた。
魔物のスキル
は、普通は人間には使えない。驚くスヴェン。
16歳になり、「外の世界が見たい」という夢を持つようになったラルス。
仲間のスライムたちに見送られ、魔女の森を旅立った。
スヴェンは言った。
「外の人間は、スライムは魔物の中でも最弱といってはばからない。
【スライムスキル】を身に着けたとはいえ、それもまた人間にとっては最弱のスキルなのじゃろう。
十分にわきまえて、気を付けて旅をするのじゃ」
だがスライムたちも、ラルス本人も知らなかった。
【スライムスキル】を人間が使えばどうなるのか。どれほどの威力を発揮するのか。
その力を自覚無く使いこなす、ラルスの勘違い無双譚が始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-23 11:05:24
166714文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:87pt
総合ポイント:556pt 評価ポイント:342pt
作:パルチザンチーズ
ハイファンタジー
連載
N9237II
大気に魔力が満ちるIFの世界。科学と兵器が栄える代わりに魔法が世界の理になった世界では、変わらず国が牽制しあっていた。
近代の第一次世界大戦に当たる戦争の火蓋が切って落とされようとしていたその時、北極のいずこからか、『魔族』が目覚めた。魔法の威力と持久力で5倍は勝る彼らを前に、ヒトは圧倒され、国は奪われていった。特に『魔王』と呼ばれる個体は絶対的で、ヒトの死体を魔族にして蘇生することができ、最初は勝っていた人口という物量も次第に追いつき始めた。
しかしその『魔王』を退け
、侵略の速度を緩めた者がいた。『修羅の勇者アーティス』は魔法を放棄し得る『我法』の力で戦局を押しとどめる。北半球の5割を掌握されながら、我法の力を持つ者たちを集めた勇者パーティはあがき続ける。そんな足掻きに加わった、少年ストラの物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-13 16:47:53
24124文字
会話率:57%
IN:0pt OUT:47pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
人の後ろめたいコトを暴くのが好きだった。そんな後ろめたい趣味が講じて記者になった藤堂一三六(とうどういさむ)には、好きなものが二つある。一つは、人の汚い部分を露呈させることで得られる金で飲む背徳的な味の酒。そしてもう一つは、最新の没入型アクションゲーム――いわゆるVRММОの最終ダンジョンに待つ『鬼嫁』を攻略することだった。『鬼嫁』はとにかく横暴で、すこしでも機嫌を損ねれば高威力の攻撃を際限なしに繰り出してくる。攻略に難航していたある日、一三六は自身が『鬼嫁』に殺され、ゲーム
の世界に幽閉されるという夢を見るが……。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-07 22:32:56
19264文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:57pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:0pt
くだらない学年集会中、突然魔法陣が足元で踊りだす。
眩い光と破裂音。
気がつけばそこはファンタジーでよくあるお城の大広間。
「お待ちしておりました。勇者様。」
声の主は王様というより同い年くらいの王子様。
どうやら魔王が復活したようで!?
魔法やスキル、魔物や亜人もいるらしく、召喚された勇者は恩恵が施されているらしい。
主人公に与えられた能力は?世にも珍しくない地属性。
魔法の威力に対してコスパが悪く、地面をほんの少し盛り上げるだけでも精一杯。
どうやらステータスも低く、成
長率も悪い、頼れるものがない勇者行き付く先は。
閲覧、コメント、評価、ブックマーク、誤字報告、本当にありがとうございます。
稚拙な作品ではありますが、読んでくださった貴方を後悔させないよう頑張りますので、どうぞよろしくお願いいたします。
コメント等確認が遅れる場合がございます。
ご了承下さいますようお願い申し上げます。
地属性勇者の異世界冒険譚~魔王よりも人が怖いんですが、それは…~
を書き直したものです。
内容が追いつき次第前作は削除いたします。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-17 02:28:49
26710文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:48pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:10pt
自称:普通のサラリーマンだった男は、交通事故で死亡。のちに異世界でジョサイアという少年に転生した。冒険者として出世しようと魔法陣で魔力の効率化を図り、経験値を荒稼ぎ。魔法レベルを上げまくっていたが、なかなか光魔法唯一の攻撃魔法『ホーリー』を取得できず……二年たって漸く取得した頃には、国のコスト削減政策により(表向きの)副業だけでなく本業の冒険者までクビになってしまう。隣国に移り住み、さらなる効率化を求めた魔法陣の術式を編み出しつつ、改めて冒険者を始めたのだが……「これは新しい
術式!?偉大な発見ですよ!」「あぁ?魔法陣なんて古臭いもん、今の時代で評価されるかボケ」「貴方、働き過ぎですよ!少し休まれては……」「功績を稼いで何が悪い!世の中、結果が全てなんだよ!」「このヒト、頭がおかしい……」数々のトラブル(?)に巻き込まれる事に。しかもジョサイアがいなくなった国が大変なことに……。これは、ちょっとズレた価値観のジョサイアが普通の異世界ライフを行えるようになる話?かもしれない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-08 15:41:06
209208文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:30pt
総合ポイント:1300pt 評価ポイント:726pt
アステラ公国、そこは貴族が治める竜の伝説が残る世界。
魔法を使える者が重宝されるアステラ公国では、魔法を扱う者が年々減少し、威力も低下していくのが問題であった。
その問題を解決するために、公国では古来より魔法の研究に力を入れていた。
とある研究によって、魔法を使い魔道士の左腕に刺青を入れることで、副作用はあるものの、魔法の威力の上昇が認められた。
更なる研究を行う研究所は、突如として、何者かに襲撃される。
襲撃を行った者は、無作為に村や街をも襲撃し、金品などを奪うわけでも
なく、ただ住居を壊し、人々を殺した。謎に包まれた魔法を扱うその集団は《アノニマス》と呼ばれ、恐れられた。
それに対抗すべく戦う《クエレブレ》に所属するテイトは、前リーダーの死後、急遽リーダーを引き継ぐこととなった、心優しい普通の少年であった。
不利な状況で戦う中で、テイトは自分と同じく刺青を入れた
《竜の子》であり記憶喪失の少女、レンリ
元研究者であり強力な魔道士、シン
その二人と出会い、《アノニマス》との戦いを終わらせるべく奔走する。
新たな出会いと別れを繰り返し、それぞれの想いは交錯して、成長していく。
これは、守るために戦うことを選んだ者達の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-07 13:00:00
397337文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:35pt
総合ポイント:46pt 評価ポイント:26pt
作:ふたりぼっち
ハイファンタジー
完結済
N0859IH
サンジェルマン王国に召喚されたのは異世界人の勇者タクマ・サイトゥー(拓真・斉藤)。
勇者召喚の儀には多大な犠牲がつきものだ。
王国がそんな多大な犠牲を払い、異世界の勇者を召喚したのには、もちろんそれなりの理由がある。
その理由とは、魔王を討ち倒してもらうこと。
これが成されなければ、サンジェルマン王国だけではなく、世界が滅びることに。
勇者を召喚した後(のち)、魔王討伐隊(勇者パーティ)を結成することになった。
魔王討伐には大軍は送れない。その理由は魔王の張る結
界にあった。
結界の中には特別な祝福を持つものしか入れず、その数は五人まで。
以上の理由で、未だ無傷の国々から、精鋭達がこのサンジェルマン王国に集まった。
殴り合い、魔法の威力を見せ合い、止血の速さを競い合い、木剣での試合を行ない、残ったのは男女四人。
四人にはそれぞれ、拳聖、魔女、聖女、剣鬼の称号と共に祝福が与えられ、勇者パーティの一員となった。
魔王へ情報が漏洩する事を恐れた王国上層部は、人類の未来を託した勇者パーティを、人知れず、ひっそりと見送った。
「もう地球には帰れないけど、困っている人達を助けるヒーローになるんだ!そして…あの可愛いお姫様と…」
取らぬ狸の皮算用。
勇者が魔王討伐後の報酬として願ったのは、もちろん地球への帰還。しかし、それは人智の及ぶところではなく、不可能と言われ、勇者は酷く落ち込んでしまう。
そんな勇者を優しさで支えたのは、大陸中の吟遊詩人が歌う絶世の美少女。
少女の名はナナリー・クリファ・サンジェルマン。サンジェルマン王国の第一王女その人であった。
国王に、王女との婚姻の約束を取り付けた勇者は、魔王討伐を果たし、無事帰還した。
物語は帰還直後、凱旋パレードから始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-04 17:01:21
26987文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:82pt
総合ポイント:52pt 評価ポイント:42pt
ゲーム大好き青年露気濫(つゆ きらん)は寝て覚めたら異世界に飛ばされていた。冒険者となって生きていこうとしがレベルを上げても強くならない、この世界の外れ職「銃使い」だったことが判明。アタッカーだがどのステータスを上げても攻撃力は上がらないと聞きがっかりするキラン。だが試しに魔物に放つと魔物は木っ端微塵。調べると彼だけ力を上げると銃の威力が上がるという力を持っていたことがわかった。
最終更新:2023-06-26 00:11:13
48271文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:56pt
総合ポイント:72pt 評価ポイント:46pt
その日、俺は大事な決闘で対戦相手の獣人パーリーに敗北した。
……呪いという、正々堂々の決闘とはかけ離れた卑怯な手段によって。
「どうだテイドー! 呪いの力でお前の魔法能力値を0にさせてもらった! ――お前は今日、『最強』から『最弱』へと転落したんだよ!! ざまあみろ、ははははははっ!!」
俺ことテイドーは、魔導士の名家「インキャリオ」で歴代最強の当主だと称されていた。
そしてこの実力を以て、「勇者パーティ」の仲間候補を選出する決闘に参加。
対戦相手はインキャリ
オと対を成す剣使いの名家「ヨーキャリオ」の馬鹿息子、幼馴染のパーリーだ。
実力は圧倒的に俺の方が上で、俺の勝利に揺るぎはなかったはずだった。
しかしパーリーもそれを分かっていたのか、卑怯にも事前に第三者から譲り受けていた呪いを俺に仕込み、発動。
俺は魔法能力値を0にされ、当然魔法威力も0になってダメージを与えられなくなり……敗北。
しかもあろうことか、俺をずっと妬んでいたパーリー達ヨーキャリオ家は決闘後に俺を亡き者にしようとまでしてきた。
俺は激しい怒りを覚えながらも、いつか復讐を果たすことを誓い自身の館すらも手放して何とか森への逃亡に成功。
だが、魔法能力値を0にされてしまった事実は変わらない。
森に身を潜めながらも、ヨーキャリオ家に復讐を果たすどころかコボルトの一匹にすらも苦戦する状況に頭を悩ませていた。
そんなある日、世界は突如魔王の手によって改編される。
それがなんともふざけたことに、男女で不純異性交遊をした者達は途端に洗脳されるようになってしまったのだ。
しかも厄介なことに、彼らはこちらから攻撃して倒すことも出来ないようになっている。
この魔王の手先となってしまった洗脳者達は、【リア充】と命名された。
しかしこの【リア充】、どうにも俺だけが――コボルトすらも倒せないはずの俺の「爆発魔法」ならば、何故か簡単に倒して正気に戻せることが判明。
しかも、倒しまくるにつれて俺に一つの大きな変化が現れ始める。
――【リア充】の爆発。
これこそが、俺の「最強」を取り戻し、復讐を果たすための大きな足掛かりとなるのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-24 12:16:33
70673文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:12pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:6pt
魔法使いが新技を覚えたので実験台になってくれと言いだした。その新技とは催眠術。催眠をかけて相手を意のままに操るのだ。催眠術なんてかかるわけねーじゃんと思いつつ、実験に付き合ってあげる事にした主人公。だが、その催眠術は威力抜群で---?
見事催眠術にかかってしまった主人公のお話です。
宜しくお願いします。
最終更新:2023-06-14 00:37:16
3663文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:64pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:10pt
作:ゆきちゃん1
ローファンタジー
連載
N2420IG
〝魔法弓技〟は、年間二シーズン国際大会が開催されるほど、世界的なスポーツとしての地位を確立しつつある。
華やかな衣装(ユニフォーム)を身に纏った選手たちが愛用の弓を片手に、草原や都市などの広大なフィールドを駆けまわり、最後の一チーム(三人一組)になるまで、互いの力をぶつけ合う競技である。
ただし、その〝魔法弓技〟には、通常の競技とは異なる点が大きく二つある。
一つは、各選手の弓から射放たれる矢である。弓道ようなカーボン矢でも、アーチェリーのようなアルミニウム合金矢でも
ない。
選手たちが体内から生み出す〝魔力〟が、まるで矢のように姿かたちを変え、対となる〝魔弓〟を通じて、一般弓術とは比べ物にならない威力で射放たれる。
無論、ただの人間にそんな芸当ができるはずもなく、ましてやそれを受け止めるほどの肉体強度もない。
それこそが、従来の競技とは一線を画する理由の二つ目だ。
魔人。
この競技に出場する選手は例外なくこの人種だ。体内に生まれ持った魔力器官から魔力を生み出し、仮に攻撃を被弾しても、彼らの肉体特有の魔力耐性により、しばらく時間が経てば試合への復帰も可能となる。
世界の総人口の約十パーセントがこの人種にあたり、基本的な姿は人間と大差ないが、強いて挙げるなら頭から生えている一対の小さな角が特徴か。
普段は魔力という異能をとある方法で抑えながら人々と共存しているが、一度試合となれば、その演武で人々を魅了する華麗な舞台役者へと転身する。その目麗しさと、命中させるのが難しい弓矢を活用する競技性の高さ、そして普通の人間では実現できないド派手なぶつかり合いが、世界的スポーツたらしめている要因である。
そして、そんな魔法弓技が栄える二〇七七年、とある初夏の晩。
――その日人々は、流れ星を目撃した。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-04 14:07:33
11963文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:76pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:ななみやはるね
ハイファンタジー
完結済
N1629ID
最近、二重詠唱と呼ばれる、魔法陣を二つ形成して二重に魔法を発動するという異次元の魔術が開発された。
世間が一体となって騒然としている中、平然とそれを使う少女がいた――。
フィアナ・フローレシアというその少女は、幼い頃から体が弱く、憧れだった魔術も使うことができても、威力は弱かった。
だからこそ、気が付いてしまった。
魔法陣を二重に重ねて魔術を発動すれば良いのではないか、と。
そんなフィアナはある日、大変なことに巻き込まれてしまい……。
※主人公だけが無双す
る訳ではありません。
※この作品は「カクヨム」にも掲載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-09 07:19:47
29765文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:2pt
総合ポイント:50pt 評価ポイント:38pt
アルムは棄て人(ダスト)だ。神を信じず、精霊に背き、あらゆる祝福と加護と、そして色を失った。アルムが頼みとするのはただひとつ、師より受け継ぐ長銃のみ。射程は風に乗る矢に劣り、威力は摂理を操る魔法に劣る。連射もできない。故に彼女の戦いは、奇襲を以って常とする。
最終更新:2023-05-08 18:14:31
7442文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:68pt
総合ポイント:248pt 評価ポイント:226pt
江戸中期の宝暦・明和年間。後に「明和三美人」と呼ばれるようになる笠森お仙・柳屋お藤・蔦屋お芳が千里眼(=彼岸識)を駆使して活躍するヒロイン譚。田沼意次・平賀源内・長谷川平蔵など史実の人物達との関りを通して江戸庶民の生活を描き、真の人の幸せを探求する。
三人は同い年。幼い頃に浅草寺で出会って古い石の祠を掘り出し、江戸の人々の幸せを祈った。数年後、三人は臨死体験の中で再会し、それぞれの千里眼を獲得し、お仙は過去・未来を読むことができ、お藤は自分の周囲の空間を俯瞰でき、お芳は人
の心の声を聞けるようになる。
ある時、自分たちの千里眼が何なのか知りたいという思いから平賀源内を訪ねると、源内からは千里眼というよりもむしろ「彼岸識」と呼ぶ方が良いとの助言とともに、横浜村の称名寺の僧、高成に「唯識」について教えてもらえとのアドヴァイスを受ける。
若き長谷川平蔵を用心棒に雇い、称名寺に向かった三人は、自分たちの彼岸識の正体を知るり、その威力と精度とが大きく向上する。
江戸の町は泰平の中に数年の時が過ぎ、鈴木春信や他の絵師によって錦絵に描かれることで三人の人気が江戸で爆発し、小さな悲喜劇の中でみな成長する。しかし、実は徐々に不吉な予兆が現れ始めていたのだった。
何かが起きる予感はあってもそれが何か分からない焦燥感にとらわれた源内は、伊勢松坂に住む本居宣長に助言を求め、江戸の町を灰燼に帰す大火が迫っていることを悟る。未然に大火を防ごうと対策を講じるが、その因果は思いの他深く、ついに火は点いてしまった。
三人の彼岸識と人々の力で江戸の町を守ることは出来るのか。それぞれが死力を尽くして戦うが、火勢は衰えることがない。そしてついに、燃え盛る炎を前にお仙は最後の決断をする。だがその時、誰も予想もしなかった奇跡が起きる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-21 12:00:00
17661文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:78pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
元の世界で老後に亡くなったからいきなり異世界の平原に現れた、誰かと出会うのは何となくわかるが、その経緯は全然覚えられない。覚えるのはただ一つの事だ、それは召喚魔法が出来る。
その召喚魔法は二つの使い方がある、一つは魔法を詠唱の時間が長ければ長いほど召喚するの威力がより強い、一つは魔法陣をより複雑を描いたら思うの物がより複雑を召喚できる。
そんなこんなでこの知らない世界で生き延びている、まあまあな普通の生活していてのある日に彼女と出会った。
最終更新:2023-04-14 17:24:32
10843文字
会話率:3%
IN:0pt OUT:47pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
主人公シェリーは特異な魔力。触媒魔力を有していた。触媒魔力とは他人の魔力と反応させることで魔力量が格段に増え、魔法の威力も格段に上がる魔力のことで、その触媒魔力を用いて街に現れる怪物と戦う日々。
しかし、ある日、また新たな特異な魔力を持つ少女と衝撃的な出会いをし、シェリーの運命は大きく変わっていく……。
最終更新:2023-04-01 22:24:29
15976文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:55pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
私、有沢礼香(ありさわ れいか)は誰もが魔法を使えるこの世界で、唯一ろくに扱うことができない『半端者』だった。
どれだけ練習しても常人の半分も扱えず、魔法学校の友達や先生、さらには両親までもが私に失望し離れていった。
そんな私の傍を離れない物好きな変人がいた。幼馴染の飯島達輝(いいじま たつき)だ。退屈で私に必要のない授業をサボりがちだったある日、転校生がやってきた。
転校生の名前は百合園叶実(ゆりぞの かなみ)。彼女も私と同じ『半端者』だった。
『半端者』をどうにか
するべく、補講が行われた。そんな折、不思議な夢を見た。こことは違うどこかの世界で、圧倒的な威力の魔法を放つ女性。魔法を使えて見た目も全く違うのに、なぜか夢の中の女性が自分だと、そう思えた――。
「今世こそ、幸せにする。これからも傍にいてほしい」
※連載ですが、総文字数24000字弱で全11話です
※3/17から3/27まで毎日投稿です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-27 18:18:21
22675文字
会話率:57%
IN:0pt OUT:92pt
総合ポイント:36pt 評価ポイント:30pt
レベル、魔力、魔法威力について数値的な根拠も含めた関連性をまとめたので、備忘録的なメモ、雑記として残した。
本人のレベルは99,魔力300万の上級魔法師である。
メモの内容としては、例えば中級魔法師が使える上限の魔法である、魔力1000の火魔法を使うと418KJの熱量が発生し、1トン級のモンスターの全身を100℃に上げることが可能といったものである。
本人は火・氷・土・雷魔法に習熟しているので主にその点記述する。知られている残りの風・光魔法について不得意のため記述少な目とな
っている。後進の魔法使いの魔法習熟・場面に応じた適切な魔法使用について参考になれば幸いと思い以下残す。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-24 15:28:28
8598文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:71pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
「魔王を退治してもらうために異世界に転生してもらうよー!」
そんな軽い一言で異世界転生させられることになったシステムエンジニアの弓弦美雪。
「要件は魔王退治ですね、了解しました。それでは、要件の詳細化から始めましょう。」
つい現世での業務口調で答えてしまった私。仕方ないじゃない!
急に「死にました、異世界で魔王退治してね」って言われても混乱するでしょ!!
ステータス?魔法?スキル?装備?何それ?
魔法が飛び交う異世界で生き抜くための技?どういうこと!教えなさい、創造神
!
「この世界は魔法が大事よ!魔法世界だからね!」
異世界では魔法が大事、ふむふむ。
「というわけで、転生特典で好きな魔法を使えるようにしてあげるよ~!美雪ちゃんは火魔法とかどう?火がボーッで見た目は派手だし、威力は高いしオススメよ~!」
「火がボーッ?何もないところから火が出るのですか?申し訳ございません。魔法と曖昧な表現で、異世界の原理を説明されても理解ができません。火が出る、ということは熱エネルギーを操作すると推測しますが、失われた熱エネルギーの低下による温度低下はどうなるのでしょうか。異世界を理解するための一環としてご教授いただけますでしょうか。」
なんで創造神は苦虫を噛み潰したような顔してるの?
詳細化は大事よ?魔法飛び交う異世界に転生とか曖昧この上ないんだから!
計画段階での認識乖離っていうのは、実現段階で取り戻すには大きなコストと時間を要するんだから!
魔王退治は要件定義から!分かった!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-21 22:15:12
1199431文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:66pt
総合ポイント:154pt 評価ポイント:54pt
例えば、ミミズなどは、心臓もありませんし、脳もありません、進化動物は、進化の過程で腸から心臓が生まれます、そして脳も腸から誕生します、例えば、人間が120歳まで腸が元気でいられられたとすると、120歳まで心臓も脳も元気でいる事ができます。腸は全ての命の要なのです。
そして、その腸の善玉菌の働きで花粉症が治ってしまう事になるのです。
昔の話では、人間には大きなバケツがあり、そのバケツが満杯になれば、花粉症を発生してしまうと言う事です、しかし、最近の研究では全く違います、花粉症を
発生した人が花粉症が治ってしまう事があるからです、説明がつきません、結論は、免疫が出来るからなのです。
勿論、免疫と言えば、腸の働きが重要となります、その腸の善玉菌が効果的に発揮するのが、野菜などの含まれる食物繊維なのです、これが抜群な威力を発揮するのです。
私、佐々木一郎は、50年来の強度な花粉症です、ある日、便が溜まった時に朝クシャミが止まらないのです、しかしトイレに行ってスッキリすると随分楽になるからです、その時に一郎は確信しました、花粉症を発生する原因は腸にあるのではないかと言う事なのです。
勿論、花粉症を治すには、野菜などに含まれる食物繊維を分解した時に発生する善玉菌だという事です、そして、一郎の予想通り、滅茶滅茶凄い結果になったのです。
朝食は、炭水化物を含む食べ物を摂取しても大丈夫です、しかし、昼食と夕食は炭水化物は禁物です、その原因は、炭水化物を分解して時に発生する悪玉菌がクシャミや目のかゆみを発生するからです、昼食は野菜サラダがお勧めです、そして、夕食は野菜炒めが良いでしょう。
野菜、食物繊維は多ければ多い程、効果があります、でも、脂肪分の多い、肉や魚や貝類は食べても大丈夫です、一郎は別意味での悪玉菌が多い肉は食べません、刺身のブロックなどを買います。
一番大切なのは、昼食と夕食は炭水化物は、0です必ず守ってください。
そして、効果を感じて頂いた方は、ぜひインターネットなどで発信して頂きたいと思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-16 20:01:09
1061文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:75pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:筑弥 秀登
空想科学[SF]
完結済
N1890IB
その人型兵器は戦場を一変させた。
まだ四体しか実戦配備出来てないが、その威力は絶大である。が、レイリアは相手の弾丸を喰らってしまう。キレた彼女はリミッターを外して戦闘は終息した。基地に帰ると整備のヤマニに叱られる。
そんな彼女をトリシャ、クリスが更衣室で待っていた。カズたちは食事にしようと食堂に行くがレイリアの、クリスはカズの事好きなのかという一言に彼は自分に対してキレてしまうがクリスが収めた。
数日後、トリシャは考え事をしていた。それに気を取られ、狙撃のタイミングを
逃してしまうが、敵の挟撃に気が付く。戦闘のあと、死亡者が出たのはトリシャのせいと突っかかる兵士に戦車隊の隊長が割って入る。その後司令部に行き、事の顛末を話したのちカズは捕虜の尋問を行い、レイドライバーの存在等が漏れている事が判明する……
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-08 18:00:00
80108文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:42pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:10pt
伯爵令嬢セレーナはイタズラが大好きな困った令嬢。
特に標的にされるのは幼馴染で肥満気味の伯爵令息カールだった。
ある日セレーナは小説で読んだ“毒手”という武術が「イタズラに使える」と思い、自分の右手を毒手にしてしまう。
しかし毒の威力が強すぎて、まともな日常生活を送れなくなってしまう。
名医にすら見放された彼女の前に、救世主は現れるのだろうか。
最終更新:2023-03-04 16:35:11
5684文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:2pt
総合ポイント:1918pt 評価ポイント:1778pt
作:おふなじろー(元・出入口迷子
ローファンタジー
完結済
N3961IB
もうだめだ。死んでしまう。
月見 球太郎ことタマは、一年学んでも冒険者養成学校にてランクの上がらない、底辺バッファーだった。
一発逆転を狙い高ランクダンジョンに向かったものの、仲間には先に逃げられ、孤立状態でピンチとなってしまう。
しかしそこへ助けに駆け付けたのは、世界的にも名を馳せた元・アスリート女子冒険者、カルマだった。
太陽のように笑い、圧倒的な強さで窮地を脱する元気女子カルマ。
しかし彼女を見た瞬間、タマの中でスキルが変化。
ステータスには見たことも無
い、『ボール出し』なるスキルが表示されていた。
試してみるとそれは、超高威力の魔法球を発生させられる、初めて見る魔法スキルだった。
「しかもA+++ランクって何!?」
「じゃあきみは、このパーティの『ボール出し係』だね!」
「パーティの『ボール出し係』って何!?!?!?!?!?」
強力な魔法球をセットアップ!
敵へ打ち放つは元一級アスリートの女子たち!
果たしてタマは。
ボール出し係として、無事冒険者になることが出来るのか!
球技女子 × 現代ダンジョン × 魔法バトルファンタジー、堂々開幕!!
☆こんなやつらが登場します
〇タマ(18)
主人公。底辺バッファーだったが、突如謎の能力「ボール出し」に目覚める。
振り回されることが多いが、主義主張が弱いわけではない。
服のセンスが微妙。
〇カルマ(19)
ヒロイン兼ヒーロー。元女子サッカー界のスター選手で、日本代表に飛び級していたほどの実力を持つ。
小柄だが身体能力が抜群で、超速スピードと蹴り技で、今日もダンジョンを踏破する。
尽くすタイプ(本人談)。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-28 08:11:58
128241文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:56pt 評価ポイント:32pt
この世界には【ステータス】【レベル】【魔法】【スキル】という概念が存在する。
【ステータス】…自身が強く念じることで自分の身体能力、精神力、その他の能力を目に見えるように数値化することができる。
【レベル】…レベルが上がると各ステータスが上昇、新たな魔法やスキルを習得することができる。モンスターの討伐、様々な経験によりレベルは上がる。
【魔法】……攻撃魔法や回復魔法、支援魔法など様々な種類の魔法が存在する。またその効力や威力は発動者のステータスによって異なる。
【スキル】…攻
撃スキルや支援スキル、職人スキル、特殊スキルなどスキルの数は数えきれないほど存在し、レベルアップや教養、修練、実戦により獲得可能。
主人公、天野春(アマノシュン)は18歳の春、1人の女の子を助けるために命を落としてしまう。次に目が覚めた場所はどこまでも広がる大空だった。そこで出会う天使に導かれ天野春は魔王を倒すため異世界へ転生をすることとなる。天使によって授けられたのは前世の記憶のみ、アニメや漫画の主人公のような最強能力の1つもない青年は己の力と仲間との絆でこの世界を駆け抜ける!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-11 08:00:00
137513文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:2pt
総合ポイント:45pt 評価ポイント:19pt
「ラルド、あの剣を抜けなかった者に用はない。君にはすぐにパーティから立ち去ってもらう」
「その通りだとも! 雑魚は消えろ、あとは俺に任せるんだな! ヒャッハァ!」
伝説の剣と呼ばれるスキルが内包された剣が存在する世界。
ラルドは冒険者を志し、有名なパーティに見習いとして加入していた。
しかし、ラルドは伝説の剣を抜くことができず、
戦闘においてパーティの足手まといだと追放されてしまったのだった。
ラルドは最後の記念にと近くの遺跡を探索することにするのだが、
な
んと、偶然見つけた隠し部屋から、しゃべる剣ガネットと出会い、合成魔術を伝授される。
それは失われた時代の魔術で、伝説の剣を生み出すことができるというものだった。
しかも、有名パーティの訓練を真面目にこなしていたラルドは戦闘能力も一級品だったのだ。
そうして冒険者として活動をし始めた彼は、各地を旅しながら、
破格の威力を誇る自作の剣を生み出し、どんどん有名になっていく。
ついには人類未踏の遺跡に到達したラルドは最高の冒険者の座へと登り詰めていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-05 14:01:09
146166文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:100pt
総合ポイント:268pt 評価ポイント:154pt
ある日突然異世界に転移させられた少女メイは、争いごとが嫌いな心優しく小さくて可愛い小さな女の子だった。そんな彼女にも、異世界で戦わなければならない理由がある。
『ダンジョンをクリアすることで、如何なる願いでも叶います』
どうしても叶えたい願いがあるメイは、異世界で出会った格好良くて可愛くて勇気があって信頼できて心強い仲間とともに、欲望と陰謀がうずまく狂気の戦いへと身を投じることになる。
「フルヒール!」
「罠発見!」
「ニトロボムの威力を見せてやる!」
果たしてメイは望
みを叶えることができるのだろうか。それとも、願いを捨てて大好きな仲間と一生を共に過ごすことを選択するのだろうか。
--------
「おいこら、何勝手にあらすじ書いてるのよ。全然違うから!」
「え~これで良いと思うぞ」
「小さい小さい連呼してくれちゃって、覚悟はできてるんだよね」
「修正おねがいするぞ!」
「あ、逃げんな!まったく、どこが格好良いなのよ、どこが勇気があるなのよ、どこが信頼できるなのよ、このポンコツども!」
これは、メイが異世界で出会ってしまったポンコツ達に振り回されながら、面白おかしい毎日を過ごすだけのお話。
「エクストラヒール(敵)!」「やめろおおおお!」
「罠発見だぞ!ポチッ」「やめろおおおお!」
「ニトロボムの威力を見せてやる!」「やめ……ぎゃああああ!」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-03 21:20:35
328319文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:62pt
総合ポイント:60pt 評価ポイント:22pt
神の手違いによって異世界へと飛ばされてしまったオタク高校生の主人公。
理不尽な展開のまま気がつけばどこかの森の中。
容赦無く降りかかる災難を乗り越え、ようやく神より与えられたスキルを発見するも、それは一見使い道の無さそうなスキルだった。
そんな中、更なるトラブルに見舞われた最中にこの地味なスキルを思い切って活用してみたところ、そこからスキルは次々と姿を変えチートよろしくの思いがけない展開へと繋がっていく。
これは主人公が悠々とその異世界ライフを満喫しつつダンジョン攻略
をし、姫やお嬢や魔王やエルフにチヤホヤされつつ人魔の情勢や異世界間抗争から世界を守るべく仲間を大切にしたりしなかったりする物語。
【一話辺りが2000文字程度の軽い内容となっておりますので是非スマホでお楽しみ下さい】
※9/17 タイトルを大幅に変更しました。
【旧 神の手違いで異世界追放~貰ったスキルがSSS級の威力を発揮したオタクのほのぼのダンジョンライフ~】
※主人公にファッションオタク疑惑が出ておr折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-22 18:00:00
210307文字
会話率:66%
IN:0pt OUT:11pt
総合ポイント:9333pt 評価ポイント:3679pt
炎、水、風、土、闇、光、無。いかなる時、場所、場合においてこの七つのヒカリが消えることはない。
炎。世界の誕生とともに生まれた四大属性の一つ、この地に熱を生み出し、明かりで導き、時には生物の調和を図る。
水。炎とともにこの地に生きる生物たちを生み出した存在。炎と水は共にバランスを保ち、この世界に生命を誕生させた。
風。枯れ果てた大地のもとに吹き付ける風、その風はまるで命を吹き込むかのように世界に緑を発展させた。炎の力を強め、水の形を作り出し、ほかの属性と常に力を合わせた唯一
無二の存在。
土。土があったからこそ他四大属性が力を発揮できたのかもしれない。風と最も良い友好関係ともいえる土、この地を統べるのはただ一つのヒカリだと。
世界の創造主ともいえる四大属性に続き個々の力が発揮される闇、光、無。その七属性のうち最低でも一属性をこの世界の人は持っていた。
「ファイヤーボール」
少年の前をはねる水色の二つの目を持つ球体に向かって火の玉が火花を散らしながら飛んでいく。速度は人ならば簡単によけれる、その程度だったが、火の玉が着弾したと同時、着弾地点から360度均一に広がった風圧がその威力を物語っていた。当然水色の球体はその場から姿を消し、その地には焼け焦げた地面が広がっていた。
「よっしゃー、スライムぐらいなら難なく倒せるようになった」
両腕を掲げ力強くこぶしを天に突き出した少年は目を輝かせながら荒野に広がるモンスターたちを見つめ次なるモンスターへ向かって走り出した。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-20 18:00:00
72070文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:2pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
魔術師の名家に生まれた11歳の少年リオは落ちこぼれだった。
兄と違い、リオは魔石を作り出す魔術以外を習得できない。
威力偏重主義の魔術社会において、リオの魔石術は歓迎されていなかった。
両親はリオに魔石を作らせてこき使うことを決めた。
「生まれたからには私達のために金を稼げ。それが恩返しだ」
過酷な日々をおくりながら、リオはいつか認められると信じて働き続けた。
しかしある日、リオは自分が死ぬことを両親が望んでいると知る。
衝撃の事実にショックを受けたリオは家出を決行した。
そ
して名も知らない辺境の集落に辿りつく。
衛生環境も悪く、ろくに食料もない限界集落にてリオは魔石術を使って人々を救うことを決意する。
水が湧き出る風呂やキッチン、全属性耐性がある家、炎と冷の魔石による冷暖房。
朽ちかけの集落で快適な生活ができるようになり、リオを失った実家は大失態をやらかしてしまう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-26 22:56:31
128560文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:82pt
総合ポイント:6434pt 評価ポイント:4064pt
作:江保場狂壱
ローファンタジー
完結済
N2194HJ
ワイトとパルホは双子の兄妹だ。ワイトは男だが絶世の美女にしか見えない。バニースーツを着れば胸はないが、ぷりぷりしたお尻を見ると男たちを熱狂させる威力があった。それ以上に千以上の呪文を熟知する魔法使いでもある。
妹のパルホは体つきは逞しく美少年に見える。剣の腕は凄まじく剣聖とも呼ばれるほどだ。こちらもバニースーツを着るが、男が来ているように見えるので残念扱いされている。
二人はサマドゾ王国の王族だ。二千年前に神が降り立った神聖な場所で、住み着く魔獣や魔族は世界一強くて有名
である。さらにそこを支配する大魔王とも幼少時から知り合いであった。
12歳になった二人はキャコタ王国にある王立学園に入学することになった。キャコタは魔導技術の最新国であり、世界の経済を牛耳る国でもあった。同盟国の王族や貴族は大抵そこの学校に入学し、勉学に励む。
だがワイトは男だが絶世の美女だ。強国の王子様に、気弱な保護欲をそそる少年、さらに犬耳の執事がワイトを取り合うのである。
パルホは女子にもてつつも、そんなワイトを温かく見守っていた。
だがワイトたちの家系には秘密がある。それは世界に魔法を広めた魔女の血筋を持っていた。各国では魔女の血筋を憎むものがおり、逆恨みでワイトたちを抹殺しようともくろむものが後を絶たない。
しかし二人は世界最強の国で英才教育を受けた強者なのだ。並みの相手では歯が立たないのである。
ワイトは男たちの求婚に困惑しながらも楽しく学園生活を送るのであった。時には冒険者として活躍したり、海外に出てテロリストと戦うが、ワイトにとっては日常茶飯事の延長に過ぎないのである。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-12 16:39:41
271053文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:50pt
総合ポイント:82pt 評価ポイント:30pt
武闘派ギルド『白銀の翼』の鍛冶師マキナ。リーダーのジュダルを始め、メンバーの彼に対する態度、武器の扱いは余りにも酷い物だった。
「常に戦える奴の方が偉いんだよ、武器弄りなんざ雑魚にも出来らぁww」
そんなマキナはある日、
彼の給料より武器屋で武器を揃えた方が安上がりだという理由で『白銀の翼』を追放されてしまう。
しかしマキナの武器は彼の驚異的なレベルの鍛治スキルで作られた逸品、市販品とはケタ違いの威力と耐久性を持っていたにも関わらず、その力を自分達の実力だと勘
違いしていたのだ。
居場所を失ったマキナはひょんなことから年下の幼馴染のアリアと再会する。
「なら私のギルドにきてよ、マー兄!」
それがきっかけでアリアの所属するギルド『虹の蝶』で冒険者を始めるマキナ。
実は彼、強力武器の性能テストの為、上級モンスターが蔓延る危険エリアにも普段から足を運んでいたので本人も引くぐらい強かった。
マキナはマイペースに冒険者生活を謳歌していくだけなのだが、彼の周りには人がよく集まるようになっていく。
そしてマキナ、アリアを含む彼の武器を使用したパーティーは『虹の蝶』内だけでなく、やがて王国中にその名を轟かせる。
反対にマキナを失った『白銀の翼』は今までのようにモンスターを倒せなくなっていた。
市販の武器では彼らの粗暴な扱い方ではすぐに壊れ使いものにならないのだ。
「マキナさんお願いです! 戻って来てください! このジュダル一生のお願いです......!!」
必死の懇願、だがもう遅い。
本当の居場所を見つけたマキナには、彼らにナイフ1本作る気もないのだから。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-06 12:02:38
235000文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:85pt
総合ポイント:27890pt 評価ポイント:14984pt
作:九十九沢 茶屋
異世界[恋愛]
連載
N1227HU
幼い時に舞台を観たことで、前世の事を思い出した、ジークリット・マルロー。
彼女は無詠唱魔法を使わず、詠唱魔法しか使えないからと、婚約者から、婚約破棄を告げられる。
だが、ジークリットが唱える詠唱魔法には、通常とは異なる威力を持っていて……?
アルファポリス、カクヨム、ノベルアップ+にも投稿しております。
最終更新:2022-11-02 21:00:00
38139文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:38pt
総合ポイント:72pt 評価ポイント:40pt
作:ヒツキノドカ
ハイファンタジー
連載
N5325HV
「ユーク、遠距離魔術を使えない君なんてもういらないよ」
光魔術師のユークはある日突然勇者パーティを追放される。
光魔術は全属性の中で最強の威力を持つが、ユークには遠距離魔術の才能がなかったのだ。
絶望するユークだったが、あるきっかけで超レア武器の魔剣を手に入れる。
そしてユークが魔剣に魔力を流した途端――ヴゥンッ、という音を立てて光の刃が出現した。
「これなら俺も戦えるかもしれない」
ユークは光属性の魔剣を使い次々と手柄を上げていく。
ダンジョンをあっさり
クリア。
街を襲う邪教徒たちも殲滅。
真の仲間も手に入れ、あっという間に成り上がっていく。
一方、ユークを失った勇者パーティには徐々に暗雲が立ち込める。
今までの輝かしい実績はユークがいたからこそだと気付き、ユークを連れ戻そうとするがもう遅い。
すでにユークは勇者よりもはるかに強くなっていたから。
これは遠距離魔術の才能はなく、代わりに魔剣士としては最強の少年が栄光を手にする物語。
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※毎日昼12時更新予定です(初日のみ鬼更新)
※この作品は他サイトにも掲載しています。
【宣伝!】
現在連載中の、
『厨二魔導士の無双が止まらないようです~「貴族じゃないから」と魔導学院を追放された少年、実は規格外の実力者~』
が書籍化されます!
こちらもよろしくお願いします~!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-04 13:00:00
66881文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:28pt
総合ポイント:320pt 評価ポイント:164pt
田舎から出てきた15歳の少女メディは町の治療院で薬師として働いていた。ある日、患者が毒殺されそうになる事件が発生する。
多数の目撃者や証言により、メディが犯人とされてしまった。先輩に当たる治癒師がメディの高評価に嫉妬して陥れたのだ。
「やっぱり薬なんて危ないわ。治癒魔法こそが安全よ」
今までの功績に免じて、院長はメディを追放処分とした。しかし治癒魔法ではすべての体調不良は癒やせない。
何年も入院していた患者の難病を癒やすなど、メディは治癒師顔負けの実力を発揮していた。
治
療院の評判に大きく貢献していたのだが、彼女がいなくなると雲行きが怪しくなる。
一方、メディは新天地で薬屋を開くことにした。万病をも治すという噂が広まり、いつしか客層もおかしなことになっていく。
王国最強と呼ばれた『極剣』の女剣士や破滅的な威力の魔法を放つ『破壊神』と呼ばれたエルフ魔術師と、気がつけば特級戦力が集うようになった。
メディは今日も声を張り上げる。
「お薬、出します!」
やがて治療院は新たな動きを見せるが、やはり傾き始める。
メディの薬屋は辺境を飛び出して名が知られるように――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-21 21:02:19
226611文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:83pt
総合ポイント:73376pt 評価ポイント:45878pt
ラジオ体操の素晴らしい威力につきまして、一言、二言……いや、じっくり語らせていただきますとも。
最終更新:2022-09-14 20:00:00
3333文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:58pt
総合ポイント:174pt 評価ポイント:170pt
俺は異世界に転生した。
そして絶望した。
憧れていた魔法の世界には威力至上主義が跋扈し、より強く、より複雑で高度な魔法こそが至上とされ、本来誰もが扱えるようになることを目指すべき低級魔法の研究や普及活動など誰も行ってはいなかった。
結果、魔法という存在は一部の才能ある人々だけのものとなり、今や魔術師は別の世界の住人。天才か変人か。そう言われて久しかった。
俺は許せなかった。この素晴らしい力が、一部の才能ある者たちに悪戯に貶められている現状に。
そして決意する。
「この世
界に知らしめてやろう―。真に優れた力の使い方の何たるかを」
俺は行く。誰もが、当たり前に幸せになる世を求めて。
自称神とやらに与えられた力と己の力で改革を断行する。
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カクヨムにも連載中です。
https://kakuyomu.jp/works/16816700427406125605折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-11 17:09:40
229015文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:10pt
総合ポイント:476pt 評価ポイント:294pt
作:あけちともあき
ハイファンタジー
完結済
N2854HS
初級冒険者ドルマには特技があった。
それは、巻き込まれたもの全てを昏倒させるくっさいくっさい息、バッドステータスブレス。
かつてモンスターにやられた時に身に着けたこれが、彼の唯一にして最大の技だった。
彼はともに村を出た仲間たちとともに冒険者となり、依頼でピンチに陥る。
そこで放たれたバッドステータスブレスは、凄まじい威力を発揮する。
モンスターは全滅!
仲間も全滅!
ということで、どうにか生きていた仲間たちから、くさい息は追放ですわーっ!!と追放されてしまう。
失
意のドルマは、大騎士を目指す風変わりな少女エリカと出会う。
騎士は強いのでくさい息も我慢できると、エリカはドルマを仲間にする。
新の仲間を得たドルマは、数々の冒険の中、己の力を自覚した。
それは受けた敵の技をラーニングする、伝説の職業青魔道士。
敵が強ければ強いほどドルマも強くなる。
どんな危機でも、エリカの笑顔があれば頑張れる。
今ここに幕開く、ドルマの充実冒険ライフ!
……は、傍からは新たなる英雄の道行にしか見えなかったりするのだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-11 09:13:25
188999文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:39pt
総合ポイント:2674pt 評価ポイント:2024pt
「あなたが死んでしまっては、私の楽しみが減ってしまいます。だから、あなたを私の世界へ転移させようと思います!」
「転移!?」
全魔法属性を使え、世界最大級の魔力量を持ち、頑丈な体を授かって転移。だけど不器用さはそのまま!?
風魔法を使えば自分が吹っ飛び、雷魔法を使えば自分に直撃。草魔法を使えば蔦に絡まり、闇魔法を使えば周りの植物を枯らした。
こんな不器用ゼノアは楽しく生活できるのか!?
最終更新:2022-09-07 18:00:00
25426文字
会話率:56%
IN:0pt OUT:92pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
検索結果:361 件