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検索結果:2997 件
作:六日野アヤメ
ローファンタジー
連載
N1804HB
友人に誘われオンラインゲームをはじめることにした高校生のアヤ。初回ガチャで超特殊レジェンドアイテムを引き当ててしまったがためにトップランカーのイケメン青年と兄妹(設定)になってしまったことによるドタバタ劇。
最終更新:2024-03-17 00:09:18
265969文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:50pt
総合ポイント:550pt 評価ポイント:230pt
ある日、ゲーム内のイベントで世界が崩壊した。
それにリンクするようにリアル世界まで徐々におかしくなって
人々はじわじわ追い詰められていく。
そんななか。なぜか俺は
妹にそっくりで異世界からやってきた巫女、リオに手を取られ
クラス一の美少女、亜里須を巻き込んで。
崩壊したはずのゲームの世界へと転移し逃げ込んだ。
現地では強力な能力を持つ仲間達と共に
パーティを組むことになったのは良いけれど。
残念なことに異世界ハーレムなんてものには程遠く。
でも、そんなことより。
なぁ、リオ。救世主って、何したら良いんだ?
※毎週土日早朝、投稿予定です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-16 05:00:00
822709文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:47pt
総合ポイント:410pt 評価ポイント:154pt
作:ぽんぽこ@書籍発売中!
現実世界[恋愛]
完結済
N8712IP
「ご主人様、私たち母娘がご奉仕を」「お兄ちゃん…♡」
黒猫みたいな母娘を拾った。幸いにもウチは民宿、部屋もある。義妹に叱られつつ住まわせてあげたら、発情した母猫が夜中にやってきて……
カクヨムコンに参加中です。
そちらも応援してくださると嬉しいです。
最終更新:2024-03-15 18:34:19
101462文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:57pt
総合ポイント:1062pt 評価ポイント:422pt
死ぬほどやりこんだ貞操逆転世界を舞台にしたギャルゲー、リバーサル・サーガ。
通称【リバサガ】の悪役に転生した俺。
魔眼持ちの最強の姉と妹に見限られ、バッドエンドを迎えることを知っている俺は、二人に見限られないように態度を改め、努力をしまくった。
そしたら今度は逆に姉と妹のブラコンが加速してしまい──!?
さらには女魔王にも目をつけられ世界を巻き込んだ大騒動に!?
バッドエンドを回避したかっただけなのにどうしてこうなった?
みんなからそれとなく距離を置こうとしても、最強すぎる二
人にいつも分からされてしまう!
というか、童貞を失うと魔力が失われるなんて聞いてませんよ!?
──そんなおかしな世界で、破滅ルートを回避するために奔走する!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-15 00:30:13
28952文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:51pt
総合ポイント:298pt 評価ポイント:92pt
天使の王と悪魔の王が殺し合いの真っ最中、どういうわけだか異世界に飛ばされてきた。
様々な紆余曲折の結果、現在ふたりは人間の兄妹に世話になっている。
これは、元の世界に戻る為に奮闘する天使と悪魔、それを世話する苦労人の兄と天然な妹とが繰り広げる日常ギャグコメディである。
最終更新:2024-03-14 20:00:00
7717文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:10pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
ある日突然、地球上の様々な場所にダンジョンや能力者が現れてから約5年が経った。
今では、週末や学校終わりにダンジョンを攻略することに違和感を持つ者はいない。
家賃を稼ぐためにダンジョン通いを続ける大学生、清水陽向(しみずひなた)。
能力者であり、それなりのお金を稼ぐ妹に学費を全額出してもらっているため、周りからは『妹のヒモ』という不名誉な二つ名呼ばれていた。
果たして陽向は、どのような道を進むのか。
※あらすじは随時更新します。
※本作に登場する人物、企業、団
体等は、実在のものと一切の関係がありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-13 23:09:13
218000文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:71pt
総合ポイント:1904pt 評価ポイント:938pt
「貴様はナイーゼ家内の部屋に軟禁させてもらうこととする」
「お願い、どうかそれだけはっ」
実の妹に数々の悪事を働いた公爵令嬢リリス・ナイーゼ。彼女は遂に皇太子の手によって断罪された。それも、大勢の貴族の前で。
しかし次の日、皇太子カルロ・イル・アスベルトが目を覚ますと、彼はリリスの身体に憑依していた。
真実を知ってしまった彼は‥‥‥‥‥‥。
最終更新:2024-03-13 00:06:09
11083文字
会話率:15%
IN:0pt OUT:29pt
総合ポイント:5880pt 評価ポイント:5328pt
貴族の娘オリヴィアは、父と双子の弟と共に仲良く暮らしていた。
しかし継母の計略により、父は幽閉され弟は敵国に人質に出されることになる。けれど体の弱い弟は、過酷な生活には耐えられないかもしれない。そこでオリヴィアは男装し、弟の代わりに敵国へと赴く。果てして生きて帰れるのだろうか。
……と心配したけれど案外大丈夫でした。敵国の王様に気に入られて親友みたいになるし、社交界では人気者だし、王様の妹には結婚を申し込まれちゃたわ……って喜んでもいられない。すみません、私、女です。
最終更新:2024-03-12 23:58:16
60597文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:29pt
総合ポイント:284pt 評価ポイント:178pt
「1000年待ったわあ。ぬらりひよん。妖力ぶつけてどっちか死ぬまで愛しあいましょか」
全てを壊したい九尾と全てを守りたいぬらりひょん。
正反対の野望を抱く二人の、ひとつしかない玉座をかけた戦いが今始まるーーーーーーー
=====あらすじ=====
陽英(ひよん)はちょっと根暗などこにでもいる中学生…だった。
ある日を境に家族や自分の命までも失い、絶望の淵で救いの手が差し伸べられる。
「もう一度両親に、妹に会いたくないか?ーーー新たな生で徳をつめ。さすれば願いは叶うだろう
」
ーーーお父さん、お母さん、独りで遺してしまった妹に、償うことができるなら。
「なんだってします。みんなに再会できるなら、なんだって」
・転生ものです
・王道和風ファンタジー(の予定)
シリアスとギャグ(7;3)くらいで取り入れていきたいです(所信表明)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-11 23:00:00
33331文字
会話率:18%
IN:0pt OUT:20pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
ルーシー・イーズデイルは18歳という若さで処刑された。銀色の髪、赤い瞳を持って生まれた彼女は魔女の素質を持つ忌み子として、実の両親から愛されることなく育った。奴隷同然の扱いの中、実の妹によって無実の罪を着せられ火あぶりに処された彼女は、気付くと見知らぬ家のベッドで横になっていた。
その家の主人は自分と同じ銀髪、赤い目を持った『氷結の魔女ニコラ』と呼ばれる本物の魔女だった。何が起きているかわからないルーシーが鏡で自分の姿を確認すると、そこには5歳の少女の姿が映し出された。
無愛想な表情、冷たい口調で高圧的な態度のニコラは言う。「今日からお前は私の後継として、魔女になる修行をしてもらう。拒否すればその子の体から出て行くことになる。つまり死ぬんだ」
ルーシーは思う。これは復讐のチャンスだと。自分を散々苦しめてきた実の両親と妹に復讐する為、ルーシーは魔女の弟子になることを決意する。
地域によって魔女の扱いが異なる世界で、ルーシーは新たな人生をニコラと共に歩んでいく。各地に存在する個性豊かな魔女たち。魔女に対する偏見がない優しい人間や、逆に魔女に対し攻撃的な人間など。様々な土地で様々な人間たちと出会い、交流し、魔女の修行に励みながら、やがてルーシーは自分が一体何者なのかを知ることになる。
*カクヨム様でも『相澤しゃみ』というペンネームで掲載しております。*折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-10 16:44:33
311612文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:21pt
総合ポイント:86pt 評価ポイント:20pt
作:華宮ルキ(間先レナ)
異世界[恋愛]
連載
N9367GX
「悪いが、キミのことは好みじゃないんだ」
そんな一言と共に、六年連れ添った婚約者イライジャに公衆の面前で婚約を破棄された侯爵令嬢シェリル。しかも、イライジャの隣には異母妹が寄り添っていた。それを見たシェリルは、一瞬で理解する。
――あぁ、自分は捨てられたのだと。
そして、婚約を破棄された翌日。シェリルの次の嫁入りが決まった。相手は――冷酷と有名な辺境伯爵ギルバート。挙句の果てには、彼の年齢は三十三歳。十八歳のシェリルからすれば十五歳も年上の男性だった。
だが、実際に会った
ギルバートは冷酷とは程遠く、ただ女性嫌いを拗らせすぎた結果独身を貫いていたということが判明する。
さらには――ギルバートの不器用な優しさなどに、シェリルは徐々に惹かれていき――……。
「え? 今更よりを戻したいって言われても、私幸せなので戻るつもりはありませんけれど?」
冷酷(他称)な辺境伯爵(33)と婚約者に捨てられた美貌の侯爵令嬢(18)のすれ違って勘違いしての年の差ラブ。
※アルファポリスにも掲載中。
※【年の差恋愛】をテーマにしたシリーズです。元々短編予定でしたが、予想外に長くなってしまいましたので長編です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-09 14:00:00
313375文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:6pt
総合ポイント:29156pt 評価ポイント:11960pt
頭をぶつけて前世の記憶を取り戻したラフィーナ。『王都の毒花』という悪評をでっち上げられ、義妹に婚約者を奪われ、厄介払いのように『バケモノ辺境伯』の元へ嫁ぐという、ネット小説でありがちな目に遭っている真っ最中である。
ところが、出会って約十分で夫となったベリオンとは気楽な白い結婚。仕事と返済に追われる前世とは違い、借金も義務もプレッシャーもなく、あるのは美味しいごはんにふかふかベッド。何にも気にせずのんびり暮ら……せるわけがない! 元貧乏社畜のラフィーナはこの生活を無言の退職
(離婚)勧告だと受け取った。
退職(離婚)に備え前世の知識を活用したり、絶対解けないと言われていたベリオンの呪いが解けちゃったりしながら、ゆっくり距離を縮めていくお話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-09 10:02:53
98702文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:6pt
総合ポイント:51278pt 評価ポイント:36212pt
作:本町かまくら
現実世界[恋愛]
完結済
N7567IP
親の再婚で一つ年下の義理の妹ができた。
しかし、義妹は中学時代いじめに遭ったことをきっかけに部屋から出れなくなっていた。
病んでしまった義妹に心を開いてもらうため、兄である俺は試行錯誤を重ね、その結果、部屋にいれてもらえるようになったのだが……。
「――私、兄さんがいないと生きていけない体になっちゃった♡」
寄り添い、お兄ちゃんをし続けた結果。
いつの間にか、えっちな義理の妹に迫られる日々を送ることになっていました。
最終更新:2024-03-08 19:50:50
83424文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:65pt
総合ポイント:3618pt 評価ポイント:1688pt
勝気な妹に押され、アラサーになっても“超奥手”な私のお部屋に初めて訪れたのは迷いネコのチャチャだった。
そして、後輩二人がチャチャに会いに来てくれたのだが……
最終更新:2024-03-08 16:43:11
2026文字
会話率:23%
IN:0pt OUT:7pt
総合ポイント:64pt 評価ポイント:56pt
作:exa(疋田あたる)
ハイファンタジー
完結済
N7953IQ
「異界に流れし聖女よ、この門をくぐり正しき世界へ」
魔法陣から聞こえた声にシバ子はぴんときた。
「聖女! 我が愛しの妹にぴったりの称号っ」
異世界が妹を求めている事実に納得だ。
――けどちょっと待って?
かわいい妹は自分の半身を飲み込む魔法陣を見下ろして複雑そうな顔。
「いつかは戻らなきゃって思ってた。けど……」
つぶやくレイ奈は寂し気な横顔も絵になる美少女だ。
彼女はどうやら魔法陣で呼び出すような、シバ子の知らない世界を知っている様子。けれどそこは今すぐ向かう
か悩むような場所らしい。
そこでシバ子は考えた。
――妹が一番輝ける場所を探すのは姉の勤め。だがしかし妹の身の安全を確保するのも姉の勤め!
「ってことでお姉ちゃん、先に行ってかわいい妹にふさわしい世界かどうか、確かめてくるね!」
元気と妹愛が取り柄のお姉ちゃん、シバ子。聖女を待つ異世界で大冒険のはじまりはじまり。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-06 19:26:29
28914文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:21pt
総合ポイント:100pt 評価ポイント:64pt
高柳颯太はごく普通の高校生。身長が女子の平均身長のより少し高いだけなことにコンプレックスがある。
高柳(石井)彩花は高柳颯太と藤堂稜花などの人生を大きく変える。身長159㎝。セミロングで黒髪のインナー紫。事情により高柳颯太のはら違いの妹になる。内気で引っ込み思案しかし頭脳明晰。世間知らず。
藤堂稜花は高柳颯太の幼馴染。身長162㎝ 黒髪ロング。右耳付近の髪にリボンがトレードマーク。都市消滅の際に高柳颯太と一緒に避暑地にいたことから命が助かった。その際に友人や親友をみな無
くし、高柳颯太以外の人には表面上の付き合いしかいない。清楚な雰囲気で可愛いをしているが、非常に冷めた目を興味ない人に向けるため、男どもはみんな藤堂稜花ににらまれて踏まれたいらしい。藤堂稜花は高柳颯太が大好き。しかし素直になれないお年頃らしい。
柿崎真一 高柳颯太の親友。身長が高く186㎝ということで女子からの目線を一身に浴びる。高柳颯太と藤堂稜花の仲睦まじい様子を眺めることを趣味としている。結婚式にはぜひ読んで欲しいとのころで住所を教えてくる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-05 12:12:13
9514文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:15pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
レナ・シュナイダーは新進気鋭の若手ドレス職人だ。彼女のデザインするドレスは貴族の令嬢達に人気で、特にとある伯爵夫人が贔屓にして広めてくれている。
そんな恩のある夫人の勧めでレナは乗り気ではない見合いをする羽目になる。義理返し、そしてもし狙えるならば新たな人脈にでも、と打算があったのが不味かったのか、その見合いの相手がまさかの年下。あげく未成年。
義理の家族に虐げられている兄と妹。そんな兄が見合いの席に出る事になった理由を聞いた時、レナは思わず叫んだ。
「貴族こわっ!!」
出会ってしまったからにはそのままにしておけない。救う事のできる力を持っているのだからその力を行使せねばと、レナは「大人の責務」で兄と結婚する形で妹も引き取る事に決める。
あくまで二人を保護するための結婚だ。それぞれが本当に好きになる相手ができた時は、レナは満面の笑みで送り出す……はずが、気付けば兄妹にガッツリ囲われていた。
※婚約破棄されても自力で叩きのめすヒロイン(主人公)と、ドアマット扱いされていたけれども自力で起き上がって踏み返す兄と妹です
※日陰程度のシリアス要素で他はドタバタラブコメです
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-04 21:11:25
61165文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:25pt
総合ポイント:52556pt 評価ポイント:40000pt
【短いあらすじ】病弱なことを理由に婚約破棄された女の子が自分の娘を名乗る女の子と出会って、なんやかんやあって世界を滅ぼすはずだった魔王を斃すまでのお話。
【長めのあらすじ】王国第一王子の婚約者であるリコッタは生まれながらにして病弱で、ベッドからほとんど出られない生活を送っていた。婚約相手とも殆ど顔を合わせたことがない彼女にとって唯一心を許せる相手、それは献身的に看病してくれる妹のアノンだった。そんなアノンに対してリコッタの心の中に、姉ならば決して抱いてはいけないはずの感情が
芽生える。
しかし、久しぶりに参加した王城でのパーティーで、リコッタはこれまで信じてたアノンに裏切られて王子から婚約破棄され、婚約相手も信じていた相手も何もかも失ってしまう。そんな失意のリコッタの前に現れたのは――。
「ママ、だよね。こんなに早く会えると思ってなかったけど……どうやらあたし、すっごくついてるみたいだね!」
「えっ? わたしがママ?」
信じていた片思い相手に裏切られたバツイチ令嬢と、彼女の前に現れた「魔王に滅ぼされた終末世界からやってきた」リコッタの娘・レイナ。そんな2人の出会いから、25年後には魔王によって滅ぼされるはずだった世界の運命が大きく狂いだす。
これは、魔王軍によって滅ぼされるはずだった世界のifの物語。
そして、婚約破棄されて片思い相手の妹に裏切られて全てを喪った少女と、終末世界に生まれて何も持っていなかった少女が、護りたいものを見つけるまでの物語。
―――――――――――って、ここまでのあらすじで聖女要素どこにもなくない?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-03 19:04:21
127009文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:42pt
総合ポイント:190pt 評価ポイント:102pt
前世に妹に勧められた小説。魔力暴走させてしまって引き篭もっている姉を外に出てもらおうとする主人公の話を呼んで、引き篭もっているなら引きこもらせておけばいいと感想を抱いた世界にまさか転生しているとは、しかも引き篭もっておる姉の住んでいる小屋の隣の住民として。そんな茶番じみた光景を見つつ、近所づきあいをしていくのであった。
最終更新:2024-03-02 13:00:00
7549文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:48pt
総合ポイント:34820pt 評価ポイント:31110pt
バレスティン侯爵家の長男・ハロルドは、幼い頃から前世の記憶を夢にみることがあった。ある時、今生きている世界が、自分の前世らしい女性がハマっていた乙女ゲームのシリーズ作品であり、義姉は悪役令嬢、義弟が攻略対象、妹にいたっては続編のヒロイン、自身はその続編に出てくるサブキャラであることに気付いたハロルド。
「情報量多すぎんだろ……」
世界がどれだけゲーム通りに進むか分からないが、侯爵家の為、大切な義姉弟たちの為に、彼はゲームのシナリオを変えようと決意する。
数年後、なんとか義姉の
破滅を阻止し、エンディングの日を迎えたハロルドの前に現れたのは――?
***初投稿です。ゆるふわ設定になります。拙いところもあるかと思いますがよろしくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-01 20:10:31
10784文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:24pt
総合ポイント:518pt 評価ポイント:464pt
「君は書類上の妻でいてくれればいい」
「分かりました。旦那様」
伯爵令嬢ルイナ・ハーキュリーは、何も期待されていなかった。
容姿は悪くないけれど、何をやらせても他の姉妹に劣り、突出した才能もない。
両親はいつも私の結婚相手を探すのに困っていた。
だから受け入れた。
アーリー・ハルベルト侯爵との政略結婚――そしてお飾り妻として暮らすことも。
しかし――
「大好きな魔法を好きなだけ勉強できるなんて最高の生活ね!」
ルイナはその現状に大変満足していた。
ルイナには昔から魔
法の才能があったが、魔法なんて『平民が扱う野蛮な術』として触れることを許されていなかった。
しかしお飾り妻になり、別荘で隔離生活を送っている今。
周りの目を一切気にする必要がなく、メイドたちが周りの世話を何でもしてくれる。
そんな最高のお飾り生活を満喫していた。
しかしある日、大怪我を負って倒れていた男を魔法で助けてから不穏な空気が漂い始める。
どうやらその男は王子だったらしく、私のことを妻に娶りたいなどと言い出して――
※アルファポリスで連載していた作品を短編としてまとめたものになります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-01 18:15:08
43222文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:24pt
総合ポイント:110pt 評価ポイント:98pt
妹に婚約者を取られ、暴虐公爵に嫁がされたリリアンは。
初夜の務めを果たす前に気絶。
翌朝「君を愛することはないから安心してほしい」と告げられてしまう。
後悔するリリアンだったが、理由は恐ろしい暴虐公爵と結婚したからではなく、テンションが振りきれて気絶してしまったこと。
‥‥‥なんてもったいないっっ!!
一方、暴虐公爵アンガスは結婚を進めた兄とリリアンの妹に憤る。
初夜で気絶したのは恐怖からに違いないと、「君を愛することはないから安心してほしい」宣言をする。
このまま側に
いて、壊してしまう前に逃げよう。
実はアンガスが推しの余命少ないリリアンと。
暴れる発作のせいで臆病なアンガスのラブコメ。
全方位ハッピーエンドです。
※長岡更紗様主催『イセコイ冒頭ミュージアム』参加していた作品を短編に仕立てました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-01 07:08:19
13587文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:43pt
総合ポイント:2090pt 評価ポイント:1876pt
ブロンズ、16歳。
大将軍の孫として生まれた彼は、祖父に幼い頃から虐待とも言える熾烈な指導を受け、稀代の天才である妹と比べられ、自尊心を欠けながら育ってきた。
多数の来賓客を招いて行われた妹との模擬戦に負け、家を追い出された彼は、ダンタリオンと名乗る奇妙な男に肉片を飲まされ、見たこともない場所へ飛ばされた。
実はその肉片は神の肉片であり、それを飲み込んだブロンズもまた、神へと変わっていた。そう、【雷神】へと。
この物語は、【雷神】へと変わった彼が、最強を目指す物語。
最終更新:2024-03-01 00:15:57
194187文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:88pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
「お義姉様はレイン様に相応しくありません!」
義妹に婚約者である公爵子息との婚約破棄を迫られた侯爵令嬢ソフィア・エスティバン。普通なら戸惑い反論するところだが、ソフィアは簡単に了承し、なんなら家を出て平民になる気満々であった。
その大きな理由である貴族令嬢人気NO.1の婚約者は、実はかなりの変態なうえに曲者であった───!
美貌の変態ハイスペック令息×婚約破棄賛成派筆頭の毒舌令嬢による執着と重すぎる愛の物語(?)
最終更新:2024-03-01 00:01:25
1853文字
会話率:22%
IN:0pt OUT:20pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:0pt
「俺は来世でお前を守ると約束しよう。だからもう泣くな。」
俺はそう言って、魔王の心臓に勇者の剣を振るった。
勇者である俺は、魔王城で自分が「魔王」だという少女に会う。
自分の存在と魔力に傷ついた少女を仕方なく殺す時、俺は魔王の来世を必ず守る、と誓った。
生まれ変わった今世。
元勇者のフジノは、魔王が自分の双子の妹ハナノに生まれ変わっていると気付く。
「ハナは僕がひれ伏す唯一の人だよ。」
「フジ、それさあ、シスコンっていうんだよ。」
そう、完全なシスコンとなったフジノは、
妹に平穏な日常を送らせるために、とにかく世話を焼き、小細工し、自分を磨く日々。
そのおかげで、のびのびと明るく真っすぐに育ったハナノ。
15才になった年、ハナノは騎士になるために帝都を目指す。
妹が騎士になるなら、もちろんフジノも一緒に目指す。
だって、生まれる前から妹を守ることが僕の使命だから。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-29 16:15:34
346218文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:76pt
総合ポイント:2100pt 評価ポイント:1480pt
セシルフィールには前世の記憶があった。
親にも愛されず、13才で死んだ少女の記憶。
現世は公爵令嬢として生まれ、政略的に王太子様の婚約者となったが、父や義母、義妹には憎まれ、愛されることのない人生をまた繰り返すのかと…。
夢さえ見なかったから、いきなり溺愛されても、対応出来ません!
愛を知らずに生きてきた、ひたむき令嬢のお話。
最終更新:2024-02-29 14:16:33
14665文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:97pt
総合ポイント:100pt 評価ポイント:40pt
悲劇のヒロインぶる義理の妹に私たち姉妹はほとほと疲れ果てていた。彼女の所業を訴えても、洗脳済みの父や兄には話が通らない。
ねぇ、姉様?もう疲れたわ。逃げちゃわない?
戦略的撤退ってのも有りだと思うのです。
妹視点の話から
悲劇のヒロインの義妹
洗脳済みの兄
とあるギルドの受付嬢などなど視点が変わって話が進みます。懲悪もの大好き。
悪い子にはちゃんと天罰が下りますm(_ _)m
3話完結。投稿済みです。
最終更新:2024-02-29 08:00:00
16286文字
会話率:20%
IN:0pt OUT:67pt
総合ポイント:34618pt 評価ポイント:29502pt
ベルナルドは、図書館で真剣な眼差しで勉強をしている女性に出会い、心惹かれた。それが、誰であるのかを知らずに。アンジェラは、ある目的を持って毎日、図書館で勉強をしていた。瞳の色が家族と違う、たったそれだけのことで幼い頃からいない者として疎まれて育ったアンジェラだったが、いつの間にかその名前だけが身持ちの悪い娘として噂されていた。アンジェラの兄は、久しぶりにしっかりと見た妹に違和感を覚えた。噂とはほど遠いその姿に、『アンジェラ』とは誰なのか疑問を抱いたのだった。前後編を予定してい
ます。「苦い恋」シリーズです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-29 00:50:18
14150文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:82pt
総合ポイント:31348pt 評価ポイント:27416pt
大学の足りない単位を稼ぐために、大学の教師の手伝いとしてとある田舎の神社へと足を運んだ汐花月音。
彼女は妹と共に来たのだが、突然怪異に襲われる。
何も分からぬままに助かり、ようやく目的の神主に会えば本人達の知らぬ叔父の話が出てきた。
怪しいと思いながらも乗り気の妹に頼まれ、渋々ながらに月音は叔父の話を聞くことになる。
気の乗らないままに月音は神主から叔父のものと言われて日記を渡される。
叔父の残したと言われる日記に怪しみながらもほんの少しだけ興味の沸いた話に月音は渋々ながらも
叔父のことを知ろうと日記を開く。
「彼女になら俺は生きたまま食われてもいいと思った」
日記の初めの1ページにはそれだけが書かれており、そんな衝撃的な言葉から全ては始まった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-29 00:00:00
31290文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:24pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:結生まひろ@4/30騎士好き聖女コミカライズ連載開始
異世界[恋愛]
短編
N8352IQ
子爵令嬢ローナは腹黒い。
ある日、お金のために婚約していたことを妹にばらされ、婚約破棄され家まで追い出されてしまう。
しかしローナはめげなかった。
居心地の悪いあの家を出て自由になったと喜び、自分を可愛がってくれていた恩師が経営している魔導具店で住み込みで働くことにする。
そこでも〝いい子〟を演じ、常連である王宮騎士、グレンと親しくなっていくのだが……。
ローナが腹黒い理由とは?そして彼女は本当に腹黒いのだろうか――?
※軽い気持ちでお読みください。
最終更新:2024-02-28 19:25:22
11554文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:1pt
総合ポイント:12526pt 評価ポイント:11468pt
王子達に一方的断罪を受け、異母妹にいじめられ公開陵辱まで受けた亡くなった愛した従姉妹の敵を大陸一の大国姫は許しはしません!
最終更新:2024-02-28 19:03:58
25283文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:2pt
総合ポイント:364pt 評価ポイント:188pt
「私達は弱い竜だ。雨を降らせることしかできない」
雨降り竜のリンは父を亡くし、逃げ出した先で人間の兄妹に出会う。
兄妹に傷ついた心と体を癒してもらい家族として幸せに暮らす。
人として暮らす儚い竜の子とその家族の成長のお話。
転生無し、チート無し、ダンジョン無しの地道なファンタジー。
カクヨムにて完結済みの作品の加筆修正版です。
https://kakuyomu.jp/works/16816700426590445828
最終更新:2024-02-28 07:00:00
157004文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:97pt
総合ポイント:70pt 評価ポイント:48pt
義妹に三度も婚約者を奪われたリリアーナは、結婚は諦めて仕事に生きる! と決意し、王宮で侍女として働き始めた。
仕事ぶりが認められたのか、王女シャルロッテの専属侍女に抜擢され第二の人生を満喫していたリリアーナだったが……兄王子エドワードの『運命の番』に選ばれてしまって!?
――殿下には申し訳ないけれど、ただの侍女に王妃なんて無理……! 謹んで辞退させて頂きます……!
誤魔化すことを決め、一向に名乗り出ないリリアーナに対し、エドワードは笑顔で距離を詰めてくる。
まるで、リリア
ーナが自身の番だと分かっているみたいに。
――誰にも言っていないのに、どうして!? そもそも、『人嫌い』な殿下のあんなキラキラした笑顔、初めて見たわ!?
ひっそり生きたいリリアーナは、何故エドワードに執着されているのか知らないまま、いつの間にか外堀を埋められてしまう。
でもどうやら、エドワードの人嫌いには秘密があるようで……?
一途で愛が重い竜の末裔に溺愛されるラブコメです!
ギャグ強め、シリアスは薄め!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-25 21:44:03
23747文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:47pt
総合ポイント:62pt 評価ポイント:10pt
異世界転生って主人公や何かしらイケメン体質でチートな感じじゃないの!?ゲームの中では全く名前すら聞いたことのないモブ。悪役令嬢の義兄クライヴだった。
義妹が悪役にならないように後方支援することに決めたクライヴは、とにかく義妹を歪んだ性格にしないように寵愛することにした。
乙女ゲームなんて関係ない、ハッピーエンドを目指すんだ!と、はりきるクライヴなのだがーー
最終更新:2024-02-24 00:10:06
231330文字
会話率:55%
IN:0pt OUT:33pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
「……お前には失望した。まさか家名に泥を塗る『無能』だったとはな……!」
八歳の魔力測定の日、伯爵令嬢ティリアは何の力もない「無能」の烙印を押されてしまう。
その日から義母や義妹には奴隷のように虐げられ、幼馴染の青年の励ましだけを頼りに生きてきた。
だが義妹と幼馴染の婚約が決まり、幼馴染からは「愛人になってほしい」と迫られ、遂に耐え切れなくなったティリアは伯爵家から逃げ出す。
頼る宛てもなく王都へやってきたティリアは、そこで悪人に追われていたユニコーンの雛を保護することに。
なんとそのユニコーンは、名門公爵家から逃げ出したものだった。
ユニコーンを助けたティリアは公爵家の令息であるアルヴィスに気に入られ、ユニコーンの世話係兼アルヴィスの専属メイドとして公爵家で働くことに。
二人でユニコーンを育てるうちに、徐々に惹かれ合っていくティリアとアルヴィス。
やがて、ティリアが貴重な聖属性の使い手だという驚きの事実が発覚するが――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-23 22:34:43
166873文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:60pt
総合ポイント:26932pt 評価ポイント:11356pt
婚約者に浮気されてしまった主人公。そんな彼女に義妹は「うるさい」と容赦ない。
ヨーロッパ風な架空の国が舞台の、めそめそ主人公が義妹にけちょんけちょんに言い負かされながら色々と頑張ったりする、よくある話です。
これタグを何にすれば正解なんですかね?
最終更新:2024-02-23 19:03:25
6421文字
会話率:55%
IN:0pt OUT:47pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
癒しの魔力をほとんど持たないため「役立たずの穀潰し」の烙印を押されたアルジェリータは森の奥深くで竜のお世話係──なくてはならない尊い仕事、と言われているが過酷で人が寄りつかない職に従事していた。ある日の朝、アルジェリータは実家から婚約者が妹に鞍替えした事と、自分が老将軍の後妻として嫁ぐ事を事後報告で知らされる。選択肢もなく公爵家に送られたアルジェリータだったが、彼女を出迎えたのは若き公爵マーガスで、彼の祖父である老将軍はすでに鬼籍に入った後だと告げられる。行き場がなくなってし
まったアルジェリータはマーガスに「仕事がないのでここで働かせてほしい」と頼み込むのだが、マーガスは「仕事が欲しいなら俺の妻になればよい」と一言。突然の求婚に戸惑うアルジェリータだが、なし崩しに彼の「提案」を受け入れる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-22 15:08:28
117601文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:64pt
総合ポイント:57292pt 評価ポイント:43950pt
幼くして両親が失踪したファリンは、養父となった伯父一家に虐げられる日々を送っていた。皆が黒髪である砂漠の国で一人だけ砂色の髪を持つ彼女は『砂かぶり』と呼ばれ、祖父が遺した婚約者も横取りされて下働き同然の暮らしを強いられていたのだ。
やがて十六になった頃。義妹に、この砂漠の大帝国を束ねる皇帝の後宮へ上がれという命令が下される。だが、そこは『呪われた後宮』と噂されている場所で――こうしてファリンは、噂を恐れた義妹から後宮入りを押し付けられることになったのだ。
――だが。いざ入
った後宮は、砂漠の部族長の住まいなどとは比べ物にならないほどの、超快適な場所だった!
満足な食事を与えられず痩せっぽちだったファリンは皇帝の好みから外れていたようで、見向きもされなかった。だが持ち前の特技でお姉さま方から可愛がられ、空調の効いた後宮でのびのびニート生活を満喫することになる。
しかしその間も、後宮ではポツポツと事件が続いていた。ある日、後宮を抜け出しているのを皇帝とその甥サイードに見つかってしまったファリンは、処罰の代わりに後宮の呪いの正体を突き止めるための捜査に協力することになったのだが――。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-21 11:17:45
119763文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:30pt
総合ポイント:19676pt 評価ポイント:14334pt
【短編】【完結済】片耳が難聴の私は、愛らしい妹に、奪われる。友人も、婚約者も。ある日、図書館で第二王子に出会い、恋に落ちる。この人も、奪われてしまうのかしら…。
最終更新:2024-02-20 16:22:14
9104文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:87pt
総合ポイント:22470pt 評価ポイント:20420pt
「僕は! 真由美ちゃんのことが大大大好きです!」
中学校卒業の日、物心ついてからずっと片思いをしていた幼馴染の真由美ちゃんに告白をした。
しかし、返ってきた言葉は想像を絶するものだった。
「あんたみたいな暑苦しいデブと付き合うわけないじゃん」
「鏡見てから出直してこいよ。ぷぷっ」
「二度とわたしの前に姿を現さないでね♡バイバイ」
僕はショックのあまりに立ち直れなくなってしまう。
実に三ヶ月間。部屋に籠って枕を濡らし続けた。
「真由美ちゃん……真由美ちゃん…
…うぅ……」
そんな絶望の淵で手を差し伸べてくれたのは妹だった。
「辛かったね」「よちよち」「いいこいいこ」
あまりの心地よさに、ほかでもない妹に依存してしまい……。気づけばバブみ。
それから『バブバブ』して『パフパフ』する日々を送り──。
見事、立ち直りには成功する。
おまけにダイエットにも成功。
その結果、超絶イケメンに大変身──。
美少女たちが僕を取り合って、さぁ大変!
あれ、でもなんで? その中に〝真由美ちゃん〟がいるの?!
※カクヨムにも投稿しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-20 00:13:55
39750文字
会話率:23%
IN:0pt OUT:24pt
総合ポイント:224pt 評価ポイント:138pt
幼少期に両親を亡くし、義母と義妹に冷遇されて育った伯爵令嬢フィーネ。
辺境の別邸に幽閉され、無能扱い。外に出ることさえできない出来損ないとして軽んじられていた彼女にはもうひとつの顔があった。
それは人類史上初となる飛竜種の単独討伐を果たした仮面の魔法使い――「黎明の魔女」としての顔。
幽閉されていた別邸を抜けだし、大好きな魔法で魔物をぶっ飛ばしていたら、いつの間にか伝説の魔法使いみたいな扱いを受けていたのだった。
そんなある日、届いたのは悪徳貴族として黒い噂も多いクロイ
ツフェルト公爵家との縁談。
「君を愛することはない」
冷徹な氷の魔術師と呼ばれるシオンとの政略結婚――のはずだったのに、彼が探している思い人が四年前に命を救われた「黎明の魔女」であることが判明する。
その上、形式上のお飾り妻になるはずだったフィーネはうっかり魔法の才能を発揮して、王国中から注目を集める存在になっていって――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-17 21:02:21
164049文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:87pt
総合ポイント:47100pt 評価ポイント:31380pt
「本日この時をもってアリシア・レンホルムとの婚約を解消する」
公爵令嬢アリシアは反論する気力もなくその場を立ち去ろうとするが…見事にすっ転び、記憶喪失になってしまう。
本当に思い出せないのよね。貴方たち、誰ですか? 元婚約者の王子? 私、婚約してたんですか?
義理の妹に取られた? 別にいいです。知ったこっちゃないので。
不遇な立場も過去も忘れてしまったので、心機一転新しい人生を歩みます!
最終更新:2024-02-17 20:00:00
109535文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:5pt
総合ポイント:17942pt 評価ポイント:12846pt
「国王陛下!わたくしは偽者の花嫁です!どうぞ僕を処刑してください!!」「とりあえず、落ち着こうか?(にっこり)」意地悪な義母の策略で義弟の代わりに辺境国へ嫁いだオメガ王女のフウル。正直な性格のせいで嘘をつくことができずに命を捨てる覚悟で夫となる国王に真実を告げる。だが美貌の国王リオ・ナバはなぜかにっこりと微笑んだ。そしてフウルを甘々にもてなしてくれる。「きっとこれは処刑前の罠だわ?」不幸生活が身についたフウルはビクビクしながら城で暮らすが、実は国王にはある考えがあって⋯⋯?
最終更新:2024-02-16 21:18:14
26397文字
会話率:34%
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総合ポイント:284pt 評価ポイント:184pt
作:白藍まこと
現実世界[恋愛]
完結済
N0915IN
主人公の花野明莉は学園のアイドル的存在、月森三姉妹を崇拝していた。
クールな長女の月森千夜、おっとり系な二女の月森日和、ポジティブ三女の月森華凛。
明莉はとにかくこの三人を推していた。
遠くからその姿を見守ることが出来ていれば、それで満足だったのだ。
しかし、その情熱を恋愛感情と捉えられたクラスメイトによって、明莉は月森三姉妹に告白を強いられる。
結果としてフラれてしまい、明莉はクラスでの居場所すらも失ってしまう。
そんな絶望的な状況で、親の再婚により明莉は月森三姉妹と
一つ屋根の下で暮らすことになる。
義妹としてスタートした新生活は最悪なシナリオになるかと思われたが、どういうわけか三姉妹の気を惹いていくことに。
三姉妹に溺愛されていく共同生活が始まろうとしていた。
※他サイトでも掲載中です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-15 22:39:07
236886文字
会話率:46%
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総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
妹が大学に推薦で合格したので、気晴らしにVRMMOを体験してみないか、と誘った兄。
しかし、妹にはある秘密があり、ログイン当日からとんでもない事が起きてしまう……。
最終更新:2024-02-15 21:00:00
154062文字
会話率:56%
IN:0pt OUT:60pt
総合ポイント:378pt 評価ポイント:142pt
【100万PV達成!】ある日突然、地球上の様々な場所にダンジョンや能力者が現れてから約5年が経った。
今では、週末や学校終わりにダンジョンを攻略することに違和感を持つ者はいない。
家賃を稼ぐためにダンジョン通いを続ける大学生、愛川陽向(あいかわひなた)。
能力者であり、それなりのお金を稼ぐ妹に学費を全額出してもらっているため、周りからは『妹のヒモ』と呼ばれていた。
しかし、いつも通りダンジョンに入ったある日、異様な魔物に襲われ助けを呼ぶパーティーの救援に飛び入りし
、ギリギリの戦いを繰り広げていると、突如陽向の能力が覚醒する。
一枚岩とは行かない能力者の世界。
果たして陽向は、どのような道を進むのか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-15 17:31:59
194656文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:56pt
総合ポイント:15764pt 評価ポイント:8498pt
心が不安定に揺れ動く妹の道子。彼女を何とか助けようとする兄の裕介。
裕介は妹のために犬を飼うことを勧める。しかし二人の兄妹に更なる不幸が訪れる。
自分自身の拠り所をなくした裕介は最悪の選択をしてしまう。
道子の兄を想う心、祐介の妹を想う心。
二人の想いが満たされることは許されないのであろうか。
最終更新:2024-02-14 21:00:00
74136文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:20pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
魔族に蹂躙され、生存圏を奪われた世界。日々狭まる人類の居場所を取り戻すべく、勇者を筆頭とした人類の冒険者達は魔族との闘争を続けていた。
そんな世界でルドベキアは冒険者の女剣士として日々の糧を稼ぎつつ難病を抱える妹を支える生活を一年程続けていた。
だが実力の低いルドベキアが妹に多額の仕送りをしながら冒険者を続けるのは極めて困難で有るのは言うまでもない。
日々の糧を削りながら妹を支え続けるルドベキアの肉体は冬の気候も相まって限界に近づいていた。
「寒い…お腹すいたなぁ……
」
そんな日々を切り裂くように一人の東洋の剣士の男が彼女の前に現れた。
「綺麗……、私を弟子にしてください!」
これは彼の美しい剣筋に一目惚れしたルドベキアと師となったリンダの冒険の物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-14 14:03:32
2813文字
会話率:38%
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総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
僕たちが住む町にはおおきな交差点があって、そこでは、お爺さんが手招きをしていた。
僕や妹にはおじいさんの姿が見えたが、パパやママや、他の多くの人には、そのおじいさんは見えていないようだった。
同じ小説をカクヨム様でも投稿しています。
最終更新:2024-02-13 18:00:00
1163文字
会話率:15%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:頼爾@10/10 毒舌書籍発売
異世界[恋愛]
短編
N2186IQ
義妹に婚約者を取られ後継ぎの座も奪われたアガシャ。
実家から追い出されガルシア公爵家に拾われて侍女をやっているが、お嬢様(五歳)の婚約者である第三王子(五歳)がアガシャに結婚相手を斡旋しようとしてくる。
元婚約者の言葉がトラウマになって結婚願望のないアガシャだが、ある日第三王子が連れてきたのは学園時代の憧れの人だった。
最終更新:2024-02-12 21:00:00
20833文字
会話率:60%
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