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検索結果:244 件
ハリルダ王国で四大公爵と言われる内の一つであるクラリス公爵家。
この公爵家には何故か昔から風変わりな者達が産まれ、集まる。通称【変人公爵家】と言われている。
現に公爵家は何故か二代前から騎士団長を務め、騎士家系となりつつある。
そして親族には本の中に埋もれたいという理由で、天才と言われていた者がただの図書館の管理人になったり、過去には劇をしたいと言う理由で貴族の世界を捨てて舞台の世界に飛び込んだ元王太子妃候補だった完璧な令嬢。(因みにこんな事をしても縁を切る訳ではなく、平民と
の結婚を快く良く迎え入れたらしい。)
そんな様々な能力が高い人物が集まるのに、何故か思考が少しズレているので貴族社会では【変人の集まり】と揶揄されている。
しかし他の公爵家と対等に渡り合えるだけの実力もあるので、没落もせず自由人の集まりとなっている。
そんな公爵家のお話。
******
連載としてますが、気ままな投稿にするので基本的に1話で終われるようにしていく予定です。
流し読みでも見てくださると嬉しいです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-22 12:00:00
2003文字
会話率:9%
IN:0pt OUT:41pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
グレース・ウォールヒルは男爵家の三女。
お金がないのでデビュタントも叶わず王家のメイドに就職する。
「王家の推薦状さえもらえればそこそこの結婚ができるはず!」
ところが粗相したところをよりにもよって王太子に見つかってしまい……。
「えっ? なんで私が王太子妃候補に!?」
無理無理無理! 無理無理無理無理!
イケメン眼鏡王子に翻弄されるドジっ子メイドが幸せになるお話です。
*異世界設定はゆるふわです。
*ざまぁ成分あんまりないです。
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========
高取和生様『眼鏡ラブ企画』参加作品。
高取様企画ありがとうございます!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-20 12:00:00
16048文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:56pt
総合ポイント:676pt 評価ポイント:570pt
アールトン王国は二人の超級加護の持ち主『天才』ユリアと『聖女』パールを得た。二人はともに王太子レイモンの妃候補として育成される。『天才』と『聖女』は親友同士だったが、ともに王太子妃候補になっていることを知って気まずい関係になってしまうのだった。
最終更新:2023-07-22 07:30:11
5256文字
会話率:17%
IN:0pt OUT:51pt
総合ポイント:3404pt 評価ポイント:3168pt
恋を知らない奇妙で野暮な忍び女子#
仕事:奉行所勤めの算盤方#
今まで彼氏なし#
恋に興味なし#
家族に隠れて銭湯通い#
趣味:コスプレ#
ー時は数億年先の地球ー
そんな主人公が問題を起こし、陰謀に巻き込まれ、成り行きで帝のお妃候補になる話。
帝に愛されるも、辺境の星から、過去の地球から、あちこちから刺客が送り込まれて騒ぎになる話。
数億年前の地球の「中世ヨーロッパ」の伯爵家を起点とする秘密のゲームに参加したら、代々続く由緒正しい地主だった実家に、ある縁談が持ち込まれた。
父上が私の嫁入りの話を持ってきたのだ。23歳の忍びの私は帝のお妃候補になってしまった。プテラノドン、レエリナサウラ、ミクロラプトルなどと共存する忍びの国で、二つの秘密結社の陰謀に巻き込まれることになる。最高級の財力を誇る貴和豪一門の忍びにも命を狙われ、危機に見舞われる毎日を乗り越えなければならない。
帝と力を合わせて事件を切り抜けて行くうちに、帝に愛され、私は帝にとってなくてはならない存在にー
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-09 19:56:00
117767文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:5pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:6pt
魔族が暮らす国、ザルガンド――その国の国王には昔人間の恋人がいた。彼は彼女が生まれ変わるたびに探し出し、彼女だけを愛しつづけている……そう言われていたが、とある事情で十年ほど彼が引きこもっている間に城では妃選びがはじまっていた。
王都の花街で下働きをしていたミモザは、実はザルガンドの国王の最愛の人の生まれ変わりだ。国王に名乗り出るつもりはなかったが、国王にとある人から頼まれた届け物をするために王宮の使用人として働きはじめる。しかしその届け物をきっかけに国王の秘書官であるシ
トロンに頼まれ、財務大臣であるドゥーイ卿がはじめた妃選びにミモザは妃候補として参加することになる。魔族だけではなく人間の国の王女や貴族の令嬢たちが集い、それぞれの思惑が交錯する中、ミモザは国王と出会うのだった。
ひと目でミモザが愛する人の生まれ変わりであることに気づいた国王だったが、妃選びは続行される。そして事態はミモザの予想もしない方向に……。
※月~水と土曜日の22時頃更新予定
※同タイトルの改稿版です
※他のサイトにも掲載しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-30 17:00:00
344153文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:71pt
総合ポイント:456pt 評価ポイント:194pt
悪役令嬢エルトリーデは、罪を暴かれ処刑された。
しかし気づいてみたら十年前に遡り、8歳の自分になっていた。
前世を悔い、新しい生では誰も傷つけずにひっそりと過ごすつもりであったが、前世と同じ流れに巻きこまれて王太子妃候補に加わることになる。
エルトリーデの住むスピリナル王国は、魔法が発展した大国。貴族王族の誰もが魔法を使うことができた。
だが、その中で何故か唯一魔法の使えない貴族令嬢がエルトリーデ。見下され、嘲笑された果てに心歪んでしまった彼女は、王太子妃となることで自分
を認めさせようとした。
どんな卑劣な手段を使ってでも。
ライバルとなる令嬢たちを妨害し、暗殺まで企てたエルトリーデの罪を暴き、処刑にまで追い込んで前世を断ったのは王太子キストハルト。
今世では絶対に近づくまいと、王太子妃選びの場でも控えめにしていたというのに、何故か王太子はエルトリーデにグイグイ迫ってくる?
「この国の貴族連中が、魔力ありきで王太子妃を選別している横で、キミは実質的な成果で王太子妃としての素質を見せようというわけだ」「本当にキミは見ていて楽しませてくれる」
罪と恋との間で揺れ動く死に戻り令嬢と、それを追い求める完璧王太子による恋のデットヒート!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-11 20:00:00
290040文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:35pt
総合ポイント:19824pt 評価ポイント:10394pt
作:Miki Minami
異世界[恋愛]
連載
N2150IG
侯爵令嬢であり、生まれながら時期王妃候補のクラウディア。婚約相手である王太子マクシミリオン殿下に恋心を抱きながら王妃教育に専念して生きてきた。
しかし、落馬の事故にあい生死を彷徨ったことで、過去、そしてこらからの未来に起こることがわかってしまった。
自分は転生した悪役令嬢であり、自分がずっと今の立場にしがみつけば、やがてやってくる聖女が国を守る邪魔をし、豊かな国が窮地にさらされるということを。
そのために、その日から少しずつ姿を消す準備を始めたのディアだったが、転生してきた聖
女もまたストーリー通りの人物ではなく、初めての出会いで、なんと殿下に媚薬を飲ませ……。
そのせいで、消えるはずだったディアは殿下と一夜をともにしてしまう。予定外のことが起きてしまったが、そのまま姿を消したのち、妊娠していることに気づき……。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-02 10:07:55
6210文字
会話率:20%
IN:0pt OUT:85pt
総合ポイント:166pt 評価ポイント:80pt
平凡平和平穏。そんな言葉がよく似合うリットラー王国には少しだけ変わった慣習がある。第一王子の十歳が十歳の誕生日を迎えると王子妃候補者が三人選ばれる。正式な王子妃を決めるのは十八歳になってから。生涯のパートナーは王子自らが見極める。候補者は優秀な公爵令嬢が選ばれるのが常だが、今回は少しだけ事情が違った。代々優秀な騎士を輩出しているポミエール公爵家の末娘である私が選ばれてしまったのだ。王城に集められてから八年が経ち、第一王子 ハザム=リットラーは突然ポミエール公爵家を訪れた。
最終更新:2023-05-27 18:07:45
11428文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:7292pt 評価ポイント:6588pt
「フロレンティナ。俺がお前を愛する日は永遠に来ない」式を挙げて夫となったばかりのジークベルト王太子殿下にそう告げられ、お母さんになる夢が破れた退魔の聖女フロレンティナ。王宮に滞在する側妃候補の1人であるカルラに『恋愛成就の薬』を用意すると持ちかけられるが──?
最終更新:2023-05-23 12:10:57
13406文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:18pt
総合ポイント:3124pt 評価ポイント:2794pt
作:華宮ルキ(扇レンナ)
異世界[恋愛]
連載
N2418HB
リベラ王国の王宮で女官として働いているサマンサは仕事が大好きな二十一歳。王宮で働く料理人と婚約もしており、公私ともに順風満帆な日々を送っていた。
しかし、ある日婚約者であるベンジャミンに一方的に婚約を破棄されてしまう。理由はサマンサのライバルの女官に惚れ込んだという理不尽なものだった。
――これからの恋人は仕事だ!
そう決めたサマンサだったが、普段は冒険者業をしている父親に突然呼び出されたかと思えば、実はサマンサがとある伯爵家の血を引いているということを教えられる。さらに
は、王子の妃を選ぶ場所である後宮に入るように頼まれて……。
今まで妃候補たちのお世話をしてきたサマンサは、いきなり伯爵令嬢として嫉妬という魔物が住みつく後宮に放り込まれてしまい……。
――えぇい! もうやけだわ!
どうせ婚約者にはフラれてしまった。だったら、ここで一年間だらだらと楽しく生きてやろうじゃない! そんな決意をしたサマンサったが、何故か四人の王子様にあれよあれよという間に気に入られてしまい、結果妃候補筆頭となってしまうのだった。
※アルファポリス、魔法のiらんどにも掲載中。
※ずっと前に掲載していた作品のリメイク版になります。以前の作品から設定等を一部変更して掲載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-20 16:00:00
84585文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:26pt
総合ポイント:2700pt 評価ポイント:1118pt
オオカミ獣人のリリーは、同じオオカミ獣人の王太子の妃候補であった。彼のことが好きなリリーは、望んで後宮にいて彼と交流していた。
しかし、ある日。リリーの体質が突然変異してしまう。発情しやすい体質になったリリーは後宮を追放。施設へ行くことに。
そこで出会ったのは同じ体質のシスター。彼女は敵相手に、銃を放つ勇猛なオオカミだった。
「弱くなったって銃はうてるし、自分の身ぐらい守れる。ここにきたリリーは、アタシの娘も同然だ。歓迎するよ」
シスターの指導を受け、リリーは自分の体
質に慣れていく。
ところが施設にビーバーの獣人が助けを求めてきたことで、リリーの運命は急変。
ビーバー獣人を助けようと軍を率いてきたのは、恋した相手、グリードだった。
溺愛されると発情してしまうことに悩むリリーと、どうしても彼女が欲しいグリード。
オオカミ × オオカミのラブ・ロマンス。
※猫じゃらし様主催「獣人春の恋祭り」企画、参加作。出てくる獣人は、オオカミ、ビーバー、コヨーテ、カピバラ。
※オメガバース × オオカミのカースト制 × 悪役令嬢の世界観です。完結型の短編です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-02 09:40:10
19863文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:9pt
総合ポイント:1890pt 評価ポイント:1648pt
アイ・バッハシュタインは、「孤高の悪女」と名高い悪役令嬢である。公爵である実父、後妻の継母、後妻の息子である異母兄、使用人たちにも嫌われ、疎まれている毎日を送っている。別の公爵令嬢と違い、つるむのが大嫌い。つねに一人で悪女っぷりを発揮している。その為、「孤高の悪女」と呼ばれるようになった。そんなある日、彼女は体調不良で主治医の診察を受けた。その後、主治医と父親との会話を盗み聞きしてしまう。「余命三か月」、そう診断されたのである。彼女は、おりしも乳兄妹といってもいい関係の皇太子
コルネリウス・ユーヴェルベークに嫁ぐ為の皇太子妃候補をみずから辞退したばかりだった。
「余命三か月」だったら、もう一花咲かせましょう。改心するのではなく、善行を行うのではなく、さらなる悪女っぷりを発揮する。そして、ささやかな望みをかなえるの。
硬く決意した彼女は、辞退したはずの皇太子妃候補の為に行われている修行に乗り込んだのであるが……。
なんだか違わない?
事態は、彼女の望むこととはまったく違う様相を呈して……。
※全二十一話。ハッピーエンド確約。ゆるゆる設定はご容赦願います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-24 22:01:02
30951文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:53pt
総合ポイント:2248pt 評価ポイント:1646pt
5歳の時に双子は不吉だからと修道院に捨てられたエルシー。16歳になったエルシーは将来「神様のお嫁さん」であるシスターになるために、シスター見習いとして励んでいた。そんなある日、エルシーを捨てた父が訪ねてくる。何でも、エルシーの双子の妹セアラが国王のお妃候補に選ばれたけれど、彼女は階段から落ちて顔に大きなアザを作ってしまったらしい。
お妃様候補は13人。1年間王宮で過ごさなければならないという決まりがあるが、顔にアザを作った状態でセアラを王宮に入れることはできない。エルシーは父
に、言うことを聞かなければ修道院への寄付金を取り止めると脅されて、セアラのアザが直るまで、身代わりとして王宮へ入ることに。
一方、女嫌いの国王フランシスは、お妃候補たちを追い出すべく、王宮では掃除洗濯料理に裁縫…、全てを自分や自分の侍女たちでやれと無理難題を出してーー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-20 12:00:00
257663文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:24pt
総合ポイント:28008pt 評価ポイント:14674pt
毎日同じことの繰り返し。
しかし、そんな日々にもそれなりに満足していた佐伯乃亜。
そんな彼女はある電車事故から人生が一変する。
トランクの光に包まれ、目が覚めた時にはそこは冷酷な王子がいると言うノフフィック国の王宮内にいた。
元の世界に戻る術のない乃亜は、この世界で王宮侍女として働く事に精を尽くしていた。
そんな中、殿下影武者という男から正妃候補に選ばれ…
最終更新:2023-04-15 17:32:21
17925文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:77pt
総合ポイント:22pt 評価ポイント:18pt
幼い頃に【天与】と呼ばれる力を授かった侯爵令嬢クリスティナ。
その為に王妃候補として選ばれてしまい、王妃教育を受ける日々を送る事になってしまう。
そんなある日、異世界から謎の予言書『オトメゲム』の知識を持った少女アマネがこの世界へとやってきた。
あれよという間に【予言の聖女】として持て囃されたアマネは、ある令嬢を引き連れて、王子からクリスティナへの求婚を行う場へと参列する。
だがそこでクリスティナは将来『傾国の悪女』となって国を滅ぼすと予言され、王子から婚約破棄を切
り出されてしまう。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-11 13:08:05
892997文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:18pt
総合ポイント:27248pt 評価ポイント:16268pt
妃候補の1人が殺された!根っからの楽天家で少々のことでめげない、もう1人の妃候補で落ちこぼれ令嬢アネラは、自ら犯人を探す決意をする•••! しかし、ひょんなことから、イケメンで優しい騎士団長ユオンに24時間監視されることに•••!? だが、どうやら騎士団長ユオンにはもう一つ別の顔があるようで•••??! アネラは真犯人を見つけることができるのか??そして、アネラの恋の行方は•••?
最終更新:2023-03-24 21:00:00
107529文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:1pt
総合ポイント:486pt 評価ポイント:254pt
作:にし森あやの
異世界[恋愛]
完結済
N7603IC
主人公ジューンは侯爵家の長女。両親としっかり者の妹に愛されのほほんと育っていた。
ある日、この国の皇子の第二妃候補に選ばれる。
心配する家族をよそに何となく突き進む第二妃選考会。
そんな中、ジューンは皇子に違和感を覚えて・・。
その上、晴れて第二妃になったジューンの前に第一妃と第三妃まで現れて・・・。
侯爵家生まれ、前世は庶民派育ちのジューンが織りなすプチドキドキの異世界転生ものです。
完結済。ムーンライトノベルズ様での投稿をソフトな表現にしております。
午前と午後の数回で投
稿予定。全32話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-18 09:00:00
31683文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:25pt
総合ポイント:330pt 評価ポイント:206pt
リリアンヌは王室主催の茶会にデビューすると同時に王太子から婚約を申し込まれる。
他の王太子妃候補から睨まれ悩む彼女は不思議な夢を見る。
単なる夢とは思えないけれど…。
夢は彼女に何を告げているのか。彼女を待っているあの人はだれなのか。
そして彼女を王太子妃に望む王家の秘密とは。
※毎晩2話ずつ予約投稿します。全35話で終わる予定です。
最終更新:2023-03-06 18:00:00
111195文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:3pt
総合ポイント:222pt 評価ポイント:168pt
ごく普通の伯爵家の令嬢リセットは王太子妃候補に選ばれた。なぜ自分が王太子候補に選ばれたのかよくわからないまま日々が過ぎ去る。
すると突然、王太子が記憶喪失になってしまった。王太子妃候補から辞退してもいいという通達があったため、リセットは悩みに悩み、辞退するのが賢明であり最善だと思った。
ところが、結局は王太子妃候補全員が審査に落ちた。一人だけ辞退しても意味がなかった。
王太子妃候補の一人が第二王子の婚約者に選ばれる。そして王太子が暗殺された。
第二王子が新王太子にな
ったことで、一度審査で落ちた王太子妃候補、しかもリセットをいじめていた女性が新王太子の婚約者になった。ゆくゆくは王太子妃にもなる。もっと立派な女性を王太子妃にすべきだと思うリセットの心は穏やかではなかった。
「やり直したい。色々と」リセットはそう思った。
すると、暗殺された王太子の葬儀中、巨大な魔法陣が現れて……。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-25 00:00:00
78288文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:41pt
総合ポイント:8724pt 評価ポイント:6668pt
両親を事故で亡くした少女が、ラバンディータ辺境伯の愛ある家族に育てられた。
式神を操りながら、いつか自分の忘れられた過去を探す旅を夢見ていたが、王太子の婚約者を選ぶ為に王都に呼び出された。
お気楽令嬢と愉快な仲間との賑やかな物語。
に、なるはずです。
最終更新:2023-02-17 20:49:37
31635文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:19pt
総合ポイント:128pt 評価ポイント:96pt
こことは違う世界
科学文明では無く、不思議な力が発達し、人々を脅かす存在が闊歩する。
そんな世界のある王国で王太子の伴侶を決めるべく、妃候補として5人の令嬢が集められていた。
妃候補は5人ともその国の公爵家の令嬢であり、確かな身分と高い教養、そして、周囲を魅了してやまない美貌を兼ね備えていた。
そんな令嬢の鑑とも言える中で一人だけ、異質な存在がいる。
フレイスリア・リーシュベルト。
リーシュベルト公爵家の令嬢であり、彼女の家の家格は5つの公爵家の中で最下位に位置
する。
家格から見ても、有力候補ではない。
その彼女に注目が集まっている。
だが、それは決して良い意味ではない。
――『暴風令嬢』――
彼女の異名である。
類まれな力により、敵のみならず味方にも被害を出すことや、思い付きでとんでもない行動をすることから付けられた二つ名だ。
これはそんな彼女を中心とした騒動のお話である。
※注 あんまり構想が出来ていませんので、かなり不定期での投稿となることが予想されます。
(タイトルを思いついた勢いで作ってしまった……)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-05 10:00:00
175333文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:81pt
総合ポイント:542pt 評価ポイント:276pt
※※※ ヒーローとヒロインの恋は、スローペース ※※※
物語は、聖アウルム王国の王太子・アーサーの婚約破棄から始まった。
王国の西の果ての砦(つまりド田舎)で暮らしていたリリィ(13歳)は、まっっったく面識のない王太子の婚約破棄のとばっちりを受ける。
両親は東の砦に移動となり、彼女は王都に住む母の実家・ティナム伯爵家に身を寄せることになってしまった。
従兄のノアは王太子の側近をしていて、リリィはツテで城仕えをすることになったが、なぜか流れで聖女候補生兼王太子妃候補に加え
られてしまう。
聖女候補生は他にも二人いて、公爵令嬢・オリビアと男爵令嬢・ポピィは熾烈な恋愛バトルを繰り広げているようだ。
周囲が何を考えていようが、リリィの目的はただひとつ。
目指すは『王都の仕事で程よい成果をあげたあと、東の砦に行って両親と合流すること』のみ!
目的のために手段を選ばず努力したのだが、思うようにいかず――
泣き虫・巻き込まれ体質・優柔不断なヒロイン・リリィの成長と恋のストーリー!
《各章のあらすじは本編に移動しましたので、そちらをご覧ください》
【TOPIC】
※第8回アイリスNEOファンタジー大賞 一次選考通過
※[キャラクター紹介]ページ(画像あり)を用意しています。
一番下までスクロールするとリンクがあります。作品と合わせてお楽しみください!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-31 07:00:00
323458文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:5pt
総合ポイント:66308pt 評価ポイント:41910pt
「ナオ・バトーニ公爵令嬢、おまえを王妃候補から外す。聖女としてもレディとしても役立たずのおまえは、姉に代わって隣国の竜帝に嫁ぐんだ。捧げものとしてな」
アロイージ王国の聖女ナオ・バトーニは、新国王アデルモ・ベルターニからそう宣言され、強国バリオーニ帝国の竜帝に捧げられることになった。
冷酷非情で醜悪と噂される竜帝は、捧げられたその場でナオを「不要だ」と宣言する。それでも、ナオはついて行かざるを得ない。聖女として加護を与えてきたアロイージ王国を追放されるようにしてバリオーニ帝国
へと赴く。
そこで、彼女はあらためて竜帝に謁見する。
が、そこには美しくてやさしい竜帝がいた。他社には偽りの仮面をかぶった竜帝は、ナオの前では素顔で接し、彼女を大切に扱い始める。
役立たずと虐げられ必要とされず、愛を知らずどこにも居場所のなかったナオ。そして、不器用な竜帝。
ナオは竜帝と出会ったことであらゆる人から必要とされ、愛されるようになる。
居場所を得たナオと竜帝は、すこしずつ歩み寄り愛を育んでゆく。
※全四十一話。捨てられた主人公がヒーローに愛される典型的なストーリーです。ハッピーエンド確約です。微ざまぁあり。ゆるゆる設定、ご容赦願います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-27 21:03:29
60415文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:70pt
総合ポイント:3426pt 評価ポイント:2128pt
辺境伯令嬢エルレナは念願の皇太子妃候補に選ばれ、王都へ。
アイツを見返すために地位の高い、皇太子妃になるために。
完璧な他の皇太子妃候補や公爵令息からの妨害もあり、皇太子も少し意味深。
そしてまさかの聖女降臨ですか!?
私、皇太子妃になれそうですか?
最終更新:2023-01-16 19:00:00
46568文字
会話率:58%
IN:0pt OUT:4pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
10年前に村を焼かれ、婚約者を殺されたクレアは、その仇であるリカルド王に抱かれていた。
全ては村を焼いた王と5人を殺すため、王妃候補へと上り詰めたのだ。
王宮の執事として潜入している国一番の暗殺者を雇ったクレアは、1年をかけてリカルド王に毒を盛る。
復讐を進めるクレアだったが、なぜか優しいリカルド王に戸惑いを覚えていくのだった。
最終更新:2023-01-11 12:00:00
12084文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:55pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:10pt
あの子を守るためなら力が欲しかった。そのためなら何でもできると思って王太子妃候補として日々勉強をしてきた。だけど、聖女である男爵令嬢を迫害したという冤罪をかけられて。
処刑される事が起こるのは覚悟してきたが、それはあの子を守ってのことだと思っていたのに。
最終更新:2023-01-03 13:00:00
6030文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:82pt
総合ポイント:9046pt 評価ポイント:8082pt
~~ 集団お見合いの場として、後宮入りした乙女達の運命と初恋の行方は…?! ~~
ギャルゲーの世界に転生してしまった1人の少女は、過酷な運命を背負った人物達を救うのか?
集団お見合いの場として、王宮と後宮を舞台に繰り広げられる、人間模様は…。女性側には、一時的に後宮入りさせられる貴族の令嬢達と、その妃候補に仕える為に後宮入りした商家の娘達が、そして男性側には、王家の血を引き継ぐ皇子や令息、貴族で働く武官や文官達が、お見合いという自分の伴侶を見つける、初恋純愛ストーリー
となっています。但し、初恋が他の人物と同じ相手である場合もあり、初恋=純愛が実る、という図式ではありません。
※この物語は後宮を舞台とした、初恋を巡っての純愛ストーリーですが、失恋を乗り越えて最愛の伴侶を見つける、という純愛ストーリーでもあります。
※この世界は、飽くまでも中華風の国である異世界での物語です。中国人っぽい地名や名前などは、飽くまでも中華風として創作されたもの、となります。同じ名称が存在したとしても、偶然の一致にしか過ぎませんことを、此処にて先にお詫びしておきます。
※異世界・転生・ゲーム要素ありです。また、暴力的な場面もある予定ですので、今後読まれる際には十分に、お気を付けくださいませ。
※夏休み期間の為の短期作品として、夏休み限定で連載しておりますが、物語の都合上、更新期間が延長する可能性もありますことを、ご了承願います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-31 00:00:00
488506文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:11pt
総合ポイント:106pt 評価ポイント:40pt
作:キムラましゅろう
異世界[恋愛]
完結済
N2133HZ
フランチェスカは侯爵令嬢でありながら、わりと不遇な身の上だった。
父であるロング侯爵と前妻との間に生まれたフランチェスカは後妻に入った継母が男児を産んだ事により、嫡女としての立場が崩れ去る。
そしてまるで厄介払いをされるかのように当時第二王子であったレンブラントの筆頭妃候補として王宮に上げられた。
以来レンブラントとフランチェスカは王子と妃候補として共に成長し絆を深めて来た。
しかしレンブラントの兄、王太子が夭折した事により二人を取り巻く環境は激変する。
王太子となったレン
ブラント。その事により彼は数名の妃候補を選び、互いを競い合わせ始めたのだ。その中で勝ち抜いた賢く強かな令嬢を王太子妃にすると宣言して。それはフランチェスカにはもっとも不利な条件であった。唯一の後ろ盾であった父も亡くし、その立場が盤石なもので無くなっていたからだ。
フランチェスカはレンブラントにとって自分はなんの価値も無くなった…という事を理解し、誰にも告げずに密かに城を出て行く。そして隣国の市政でひっそりと暮らしていたフランチェスカ。このまま民草に紛れ、慎ましくも穏やかに暮らしてゆくのだと思っていたのに……何故か王宮に連れ戻される。
レンブラントのお荷物になりたくなくて離れたのに、何故か彼はフランチェスカを離してくれず……しかも精霊文字の翻訳をする様にと言い付けられてしまう。
生来のんびりした性格のフランチェスカ。こうなったらもう一生文書保管室の住人でもよいと、王宮内に吹き荒ぶ嵐を他所にマイペースに翻訳作業の日々を送るのであった。
そして気がつけば……?
毎度毎度のご都合主義、ノーリアリティのお話です。
モヤモヤによる血圧上昇にお気をつけ下さい。
作者の悪癖としましてかなりの誤字脱字があると思われます。
「ひょっとしてこうかな?」と正しい言語を脳内変換しながら読む可能性が大いに有りマス。
そこのところをご理解して頂きながら読んで下さると助かります!
アルファポリスさんでも同時投稿します。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-30 20:00:00
57319文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:67pt
総合ポイント:28382pt 評価ポイント:20060pt
お妃候補に残った最終審査は、一週間、イビリ抜かれることだった。
王太子妃の地位に就くには、それに耐えられるだけのメンタルが必要。でもイビリは過酷。もし一回でも涙を流したらそこで失格。
シンシアは懸命に耐えた。何とかライバルに勝って、王太子様のプロポーズを受けるために。ところが事態は意外な方向にーー
これは、一人の女性が真の幸せに目覚める物語。変形のシンデレラストーリーです。
最終更新:2022-12-25 09:25:54
4032文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:80pt
総合ポイント:344pt 評価ポイント:322pt
公爵令嬢である私は、学園の卒業パーティーが始まると同時に、アレクサンダー王太子に聖女候補のリリアへの嫌がらせをしたという冤罪を理由に、婚約破棄を言い渡された。
その上、私を追放しようとする王太子に、心優しいリリアは涙を浮かべて提案をした。
「……殿下。さすがに追放はお可哀想ではございませんか?」
「こんなに可哀想な人をこれ以上追い詰めるなんて、私にはできません」
「ですから、私の下仕えにするというのは如何かしら?」
追い打ちを掛けるようなリリアの仕打ち。
だけど私はリリ
ア以上の笑顔を浮かべて快諾する。
「――リリア様に、喜んでお仕えさせていただきます!」
だって、王妃候補ってものすごく息苦しいんだもん。
かわってもらえるなら、下仕えくらい喜んでやります。
……王妃の下仕えって案外、悪くない仕事なので。
私にざまぁする気なんて全然ないんですけど……どうやら勝手に自滅していきそうです。
※連載形式ですが15,000文字ないくらいの、短い小説です。※
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-10 19:18:06
14291文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:48pt
総合ポイント:19204pt 評価ポイント:16022pt
先祖返りで狼の姿をとる第一王子のイディム殿下。
そんな殿下の身の回りの世話をする、腰掛け騎士兼侍女のレオナ。
レオナは誰かに嫁ぐ気満々だったが、高身長のせいで誰にも求婚されないでいた。
そんな中、流行り病で二人の王子が他界してしまい、王位継承権が最下位だったイディム殿下にも妃探し&子作りの使命が陛下から下される。
イディムの妃候補が見つかれば、陛下の権限により結婚相手を身繕うと言われたレオナは奮闘するがー?
※ヒロインは兄の影響で口が悪いです。
※他サイトにも掲
載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-28 22:49:29
7846文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:0pt
総合ポイント:2332pt 評価ポイント:2060pt
「シュタール伯爵家息女カロリーナ。此度の皇太子妃選定の儀に皇太子妃候補として参加を命ずる。」
ある日突然届けられた勅書によって皇太子妃候補になったカロリーナ。
報せを受けた同年代の貴族の子女は酷く動揺した。
『カロリーナって、誰?』
全く意味のわからない人選の理由はただひとつ。
学校の総評で無難な成績の上級貴族というだけ理由で皇太子が恋人フローディテアの競合相手(咬ませ犬)として選んだのだった。
高い能力があれば庶民でも皇后になれる。
優秀なフローディテアがその力を知らしめ、
何の問題もなく皇太子妃として認められるーー
皇太子とその恋人が書いた筋書きに、幼い頃からカロリーナに傅いているばあやは失笑した。
「お嬢様を咬ませ犬に選ぶとは、とんだ阿呆にござりまするなぁ…」
斟酌なし!友情なし!恋愛感情一切なし!
敵役(咬ませ犬)に選ばれた正体不明のステルス令嬢がシンデレラストーリーを淡々とぶち壊す?
「いいえ、そちらの自損です」
※R15は保険です。車もでません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-22 22:02:25
34514文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:36pt
総合ポイント:186pt 評価ポイント:74pt
「アイル・トーンブール、もうすべてわかっている。民を慈しむべき存在の王妃候補である君が、平民のローズ・タンドルに対し陰湿な嫌がらせと呼ぶに果ての余る行為をしていたことを」
その言葉の後に続くはずだった彼女への救いの言葉は何も届かず目が覚めればそこには幼い日の自分がいる。
きっとあの世界は滅んでしまったのだろう、自分の愛した両親も、自分がアイル嬢と共に生きると決めた時王権を譲ると決断し託した弟も、民の生きる美しい城下町の夕焼けも。
「僕はただ君と。罪を清算して二人で生きてい
けたらよかったのに、!」
どうしてあんな結末になってしまったのか。天使のようだった彼女はいつからあんなことを、人を傷つけるような人になってしまったのか。毎日のように後悔し、己の弱さを無力さを恥じた。だけれど今からやり直せる。
これは僕が。主人公である、アッシュ・グーレイが彼女を幸せにして自分も幸せになるための愛の物語だ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-14 19:00:00
2394文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:64pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
婚約者のいる王太子に恋をしてしまった。
遠くから見つめるだけ――それだけで良かったのに。
王太子の従者から渡されたのは、彼とのやり取りを行うための通信石。
「エリック様があなたとの意見交換をしたいそうです。誤解なさらずに、これは成績上位者だけと渡されるものです。ですがこの事は内密に……」
話す内容は他国の情勢や文化についてなど勉強についてだ。
話せるだけで十分幸せだった。
それなのに、いつの間にか王太子妃候補に上がってる。
えっ?婚約者さんは?
こちらで書かれているキャラは他作品でも出ています。
アナザーワールド的に見てもらえれば嬉しいです。
短編です。
カクヨムさんでも投稿してます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-10 18:28:38
22321文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:42pt
総合ポイント:2570pt 評価ポイント:1882pt
古代中国をモデルにした世界。
遊牧民の少女「万華」は幸せな日々を過ごしていたが、鄭の国の妃候補に仕立て上げられてしまう。
鄭国の自警団「見廻り組」に属す、青年「周徠」との出会いから物語は始まる。
国と人…様々な思惑が交差する中で、人々はどう生きていったのか。
作品の紹介PVはこちら(https://www.youtube.com/watch?v=ns0Rn6lHWXI)にも掲載しております。
最終更新:2022-11-04 20:15:48
50583文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:50pt
総合ポイント:22pt 評価ポイント:16pt
転生したら乙女ゲームの悪役令嬢でした。婚約破棄イベント前日に過去の記憶を取り戻した侯爵令嬢アンジュ・バーネット。シナリオ通りに、公衆の面前で王子から婚約破棄&王都追放を言い渡されたけれど、堅苦しい王妃候補生活&陰謀渦巻く学園生活とはこれでおさらば。
追放された辺境村の古びた屋敷で、のんびり自由な独り身ライフ……のはずが、成り行きで、パーティーを追放された元勇者「剣聖ユースティス」を家政夫に雇い、その娘・幼女ココも同居人に。
家事全般は元勇者の家政夫に任せて、三食昼寝付きスロー
ライフ&まったり錬金術生活!
こうなったら、思う存分自由気ままな人生を楽しみたいと思います。一応R15をつけました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-21 19:52:00
15814文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:1pt
総合ポイント:2164pt 評価ポイント:1938pt
継母と義姉たちに亡き父の遺産をうばわれて、帝国を追放されたセナは、隣国である王国の高級リゾート地で、ホテルの客室係として働いていた。
ある日、幼馴染だった帝国貴族のミアがホテルに宿泊し、いきなり病に倒れ伏してしまう。
友人として仕事の合間にミアの部屋へと、たびたび顔を出していたセナは、親友から驚きの贈り物を受け取る。
「自分は参加できないから貴方に貰って欲しいの」、と渡されたそれは、このホテルで開催される仮面舞踏会のチケットと仮面、そして豪奢なドレスだった。
スタ
イルも容姿もよく似ているセナは、確かにミアの代理を務められそうだった。
かつて馴染みのある社交界に、今夜だけでも戻ることができる。
セナは内心で嬉しさがこみ上げてくるのを、抑えきれないでいた。
噂では王国の王太子殿下の妃候補を選ぶ場所でもあるらしい。
新聞やホテルのロビーに飾られている人物画で見知っただけの彼に声をかけられたとき、セナの心は思わず、踊った。
一夜だけの夢を見ても許されるでしょう? と、誰かに問いかけたくなるほどに。
ダンスを踊り、雰囲気とシャンパンの勢いとともに、セナは彼に身も心も捧げてしまう。
そして一夜が明け、普段の自分にもどる時間がやってきた。
セナは正体を知られる前に、彼の元から姿を消す。
王太子ロバートの秘密を宿しているとも気づかずに。
〇前半をヒロインと殿下との出会いとしているため、ヒロインが不遇になった理由などは中盤になっております。
継母と義姉たちへのざまあ回は、後半のラスト近くなりますが、ヒロインにはハッピーエンドを用意しておりますので、お付き合いいただけると幸いです。
他の投稿サイトにも掲載しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-17 05:02:41
155653文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:91pt
総合ポイント:1606pt 評価ポイント:932pt
オルティス王国辺境の地に住む、クローズ伯爵家長女アリエルは、ある日、ルミエール国の第三王子レナルド殿下の妃候補に選ばれてしまった。変装し何とか妃に選ばれない様に三年間やり過ごして帰ろうと思うのだが、途中で、持病とも言える「土いじり」をしたいと言う欲求にかられ庭園の庭師の見習いとして手伝いをする事になる。土いじり楽しい!幸せな日々を送りながら、レナルド殿下ともなぜか仲良くなってしまい…。最後の舞踏会の日に最悪な事件が起こる事に…。
最終更新:2022-10-13 17:31:52
33586文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:20pt
総合ポイント:1692pt 評価ポイント:1306pt
若く美しい王様が、ある日とんでもないことを言い出した。
「この国で一番パン作りが上手い娘を、私の妃にする」
――きっかけは十日前のこと。お忍びで町に行った王様が、小生意気で陽気なネズミのREDと出会ったことから、おかしな縁が結ばれた。
その日彼らが訪れたのは、嫌われ者の一家が経営する小さなパン屋さん。REDはお節介にも、嫌われ者のパン屋の長女と王様を、なんとかしてくっつけようと画策するのだが……。
大魔法使いにして優秀な王様と、皆から忌み嫌われているパン屋の娘――これは
魔法とパンが二人を繋げる物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-10 09:00:00
97716文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:82pt
総合ポイント:6246pt 評価ポイント:3940pt
作:マナシロカナタ(かなたん)@第1回一二三WEB大賞 銀賞&書籍化
異世界[恋愛]
完結済
N0797HU
エクリシア男爵家令嬢ミリーナは幼い頃にジェンという名の少年と知り合い、その笑顔に幼い恋心を覚えた。
指切りをして再会を約束するも、ジェンとはその後、音信不通になってしまう。
それから10年後。
ミリーナはジェフリー王太子主催のパーティに出席し、偶然テラスで2人きりとなり少しだけ会話をした。
するとその数日後に、ミリーナは王太子付き女官に指名されてしまったのだ。
この地位は王太子の未来の妃候補となったことを意味している。
突然の事態に驚くミリーナに対して、ジ
ェフリー王太子は積極的なアプローチを開始した。
思い出の中にあるジェンの笑顔と、目の前のジェフリー王太子の笑顔。
2人の間で揺れるミリーナの恋心が描かれます((注)2人は同一人物です)
しかしミリーナが王太子妃になったことを快く思わない人間がいた。
国家簒奪を企むリフシュタイン侯爵とその娘アンナローゼである。
時に命を狙われ、時に強制ロストバージンさせられそうになるミリーナの、スリリングでドキドキな王宮恋愛を、ぜひ読んでいただければ嬉しいです!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-08 21:37:11
105233文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:92pt
総合ポイント:402pt 評価ポイント:168pt
テンペスト帝国の皇女レベッカは、隣国であるエトランジェ王国の王妃となる為に王宮の奥にある【試練の塔】で他の二人の王妃候補たちと競い合っていた。競争相手である三人はいつの間にか友情を育み……叶わない秘密の恋も共有した。三人の王妃候補の内、選ばれるのは一人だけ。けれど、王太子のライオネルはあろうことか、平民の娘を王妃にすると言い放ち……。
ざまあからの恋愛を目指しました。楽しんで頂けると幸いです。
最終更新:2022-09-22 00:46:39
18291文字
会話率:65%
IN:0pt OUT:35pt
総合ポイント:15464pt 評価ポイント:13924pt
※約8万字、ラストまで予約投稿済です(8/25に完結予定)。
美形王太子アルフォンスには、「社交界の華」と呼ばれがちな金髪派手顔公爵令嬢カタリナ、「稀代の才女」銀髪クールコミュ障系公爵令嬢ジュスティーヌという2人の王太子妃候補がいた。カタリナかジュスティーヌか、なかなか決まらないところに、ピンク髪光属性持ち男爵令嬢ジュリエットがアルフォンスに急接近!
「一体、どうすんだよコレ」と社交界で噂になりはじめていたある夜、アルフォンス+ピンク髪+ピンク髪に一目惚れした眼鏡と脳筋が
王立歌劇場に観劇に赴くと、ジュスティーヌ+ジュスティーヌにマジ惚れしている義弟ドニも来てるし、カタリナはアルフォンスの席の真ん前からガン見してくる始末。
そして大事件が勃発する……
※「王太子アルフォンスが雑な扱いを受ける短編とか中編」シリーズの第12作目、推理物としては2作目です。
※都合により、一日に何度も更新させていただく日があります。ご容赦ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-25 12:05:09
78676文字
会話率:17%
IN:0pt OUT:47pt
総合ポイント:992pt 評価ポイント:744pt
ラングゥエ王国唯一の王子であるシリルは、働くことが大嫌いで、王子として課される仕事は側近任せ、やがて迎える妃も働けと言わない女がいいと思っている体たらくぶり。
そんなシリルに、ある日母である王妃は、候補のなかから自分自身で妃を選んでいい、という信じられない提案をしてくる。
一生怠けていたい王子は、自分と同じ意識を持つ伯爵令嬢アリス ハッカーを選ぼうとするも、母王妃に条件を出される。
それは、母王妃の魔法によって侍女と化し、それぞれの妃候補の元へ行き、彼女らの本質を
見極める、というものだった。
問答無用で美少女化させられる王子シリル。
更に、母王妃は、彼女らがシリルを騙している、と言うのだが、その真相とは一体。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-23 00:49:35
80129文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:4pt
総合ポイント:16040pt 評価ポイント:13002pt
貴族の娘に転生した私は、ファビュラスでブリリアントでエレガントなコンスタンス様とお友達。だがしかし、王子妃候補とされるコンスタンス様には、悪役令嬢のレッテルが貼られている。遺憾である。ある日学園内パーティーで王子と男爵令嬢が二人揃って現れて――――
※主人公のオタクなノリがキツい、ゆるゆる設定コメディです。
最終更新:2022-07-30 21:00:00
17050文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:35pt
総合ポイント:14508pt 評価ポイント:12712pt
大学卒業後、結婚したが、夫の借金と浮気により離婚し、挙句の果てに病気を患い「神様なんか居ないんだ!」と自暴自棄になりつつ、前向きに生きることを決心し、少しづつだが社会復帰していたある時、突然異世界に転生する。
公爵令嬢に転生したエレナは「今度こそは平凡で安定した幸せな生活をつかむぞ!」と奮起する。元の世界の記憶を元に、食に美容に経済にと新しいことを提供していくエレナ。
ファーストフード店や、100円ショップ等を開店していく。「人生何が起こるか分からないんだから、お金は大事なの
!」と公爵令嬢にもかかわらずパートとして働く。
そんな一生懸命なエレナの姿が王太子カインに目にとまる。
「王太子妃なんか嫌!」「私は平凡で安定した生活を送りたいの!」とカインから逃げる毎日。
だが次第にカインの優しさや国を想う気持ちにエレナも惹かれていく……。
王太子妃候補となってもパートとして働き続けるエレナに王宮の王様や王太子は日々頭を悩まされるが、エレナの「平凡で安定した生活の為」の奮闘記は続く……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-29 21:23:17
131693文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:10pt
総合ポイント:3126pt 評価ポイント:1996pt
次期王太子妃候補として名高かったベネット公爵家の長女、レイラ。
しかし彼女は七歳になったその日、目が覚めると魔術を使うことが出来なくなっていた。
その代わり手に入れたのは、神も魔法も架空の存在だとされている異世界の知識。そして、……その世界にあるとされる『乙女ゲーム』の“とある世界”と、自身の生きる世界が酷似しているという信じられない夢物語だった。
そうして彼女は夢の中で出会った神様から、彼女にしか出来ないという重要な“使命”を与えられて……──?
最終更新:2022-07-15 22:41:19
1273文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:73pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
【あらすじ】
――この世界はバグに侵されている。
現代のあらゆる兵器をも退けた突然変異の虫の化物、〝鎧蟲〟の出現によって人類はその生存圏の多くを奪われていた。
そんな鎧蟲に唯一、対抗出来るのは鎧蟲とは異なる進化を果たした〝虫〟を宿す少女たち、〝蝶妃〟だけである。
そんな蝶妃候補の一人である苧環アユミは、未だに蝶妃になれない現実に苦しんでいた。
友に歩んでいた筈の親友も離れ、憧れの人からは微塵も相手にはされない。
そんな絶望の日々は、鎧蟲との戦いによって死に瀕した際に終わりを迎
える。
「無意味になんて……死んでやるものか!」
終わりを間近にして、少女はその身を蝶へと変じさせた。そして、その羽ばたきが世界に変革をもたらす。
これは運命に翻弄されながらも、過酷な世界を生き抜こうとする少女たちの物語だ。
※「カクヨム」様でも投稿しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-09 12:28:33
79139文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:96pt
総合ポイント:1368pt 評価ポイント:736pt
棠梨国の皇帝が、お妃さまを大募集!まあ、後添えなんですけどね。それでも良ければ、庶民の方々から試験をして選びましょう!
ある日、そんな告知が出たのを韶華は知った。生活刻苦からの脱出には、やはり玉の輿が一番手っ取り早い。とはいえ試験で選ばれるのなら、美人と評判の姉が狙った方が勝率は上がるだろう……そうして姉妹は、めざせ后妃の鬼(嘘)となった。
しかし庶民から選ぶといいながら、試験は貧しき者に難題を突きつけた。香好みの皇帝のために、妃候補たちはお香を納品しなければならないら
しい。高価な香木は手に入らない……悩む韶華は、行く先々で遭遇する将、不審な影、大酒呑みに係わることで、事を打開する。
あとはただ……姉が勝ち残るのを待つ、のみ?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-29 07:00:00
568050文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:35pt
総合ポイント:64pt 評価ポイント:16pt
聖女の仕事に忙殺されてボロボロのミナには
禁忌とされている『錬金術』の研究がしたいという野望があった
錬金術の始祖で伝説の娼婦、浮雲太夫(ウキグモダユー)のことが記された発禁本を
王宮地下にある祈りの間の隠し部屋で見つけ読み漁ったミナは
すっかりウキグモダユーのファンになり
この世界では迫害対象となる大変危険な闇属性の力もこっそりと手に入れてた。
聖女で第一王妃候補でもあるはずのミナへの扱いが酷過ぎることもあり
自欲を満たすことしか考えのない義理姉のリーゼロッテに
闇属性
の力を得たことをあえてばらし自らを婚約破棄と追放に追いやったミナだが……
期せずして追放先で嫁ぎ先にもなった男爵のジェラルドは見目の良い優しいお医者様で…
二人の恋の行方は?
そしてウキグモダユーのような女を目指し、
錬金術を研究するというミナの野望は果たされるのだろうか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-26 12:14:38
22637文字
会話率:64%
IN:0pt OUT:51pt
総合ポイント:102pt 評価ポイント:52pt
何番煎じの婚約破棄もの。
アイーシャのことが大好きな友人視点。
アイーシャ・ラインベルトは皇太子妃候補として完璧な令嬢であった。
そんな彼女が卒業式後の舞踏会で皇太子から婚約破棄を告げられる。
しかし、アイーシャはなぜ自分が婚約破棄をされなければならないのか分からない。それ以外にも分からないことが多すぎて「なぜ?なぜ?」と皇太子とその隣にいるララ・コットンに尋ねる。
優秀で美しいアイーシャは初めから皇太子にはもったいなかったのだ。
・・というお話。
自分に非がないの
に突然婚約破棄されたら疑問しか浮かばないよね、というところから着想。
一話完結でさらっと読める短編です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-19 14:55:01
7316文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:22pt
総合ポイント:826pt 評価ポイント:740pt
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