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検索結果:495 件
国民たちから慕われる大国バルディンの仲睦まじい国王夫妻。民からの支持を一身に集める王妃ティナーリアの筆頭侍女を務めるティナーリア至上主義のマリアは、ある日夜中まで大量の仕事に埋もれる王の側近ライオネルを見つける。
「まったく、あなたはいつも目の下に隈を作って!倒れられてもティナ様の迷惑になりますから、少しでもお眠りなさいませ!」
「も、申し訳ない、マリア殿」
王に忠誠を誓う仕事人間の若き公爵家当主ライオネルと平民でありながら王妃筆頭侍女を務めるマリア。王と王妃それぞれの側に仕
え毎日のように顔を合わせながらも、二人の関係は何も変わらないまま季節は巡り、二年近い時が過ぎた。この後も変わることなどないと思っていたのだけれど……?
『もう一度会えたなら、いっぱいの笑顔を【コミカライズタイトル:望まれぬ花嫁は一途に皇太子を愛す】』のスピンオフ!マリアが主人公の物語です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-20 07:37:02
29325文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:35pt
総合ポイント:7504pt 評価ポイント:4458pt
耐えて耐えて耐え抜いた先で待っていたのは、とんでもないご褒美でした。
国王夫妻の長女として生まれたのに、王家に稀に出現するらしい『先天性魔力欠乏症』という貧乏くじを引いてしまったセリーヌは、婚約者から疎まれるわ貴族たちから陰口を叩かれるわと散々な毎日を送っていた。
しかし王族とは世のため人のために生きるもの。無能の自分でもサンドバッグになることで人のためになることが出来るのだと耐え続けていた。
そんなセリーヌに転機をもたらしたのは、この世界を救ってくれた勇者様。
そしてなん
とその勇者様は、前世の推しに激似だった。しかもそんな前世の推しに激似の勇者様と結婚!?
本人を目の前にこっそり推し活をしてみたり毎日が供給の日々に心臓が止まりそうになってみたり、とにかく耐える日々は終わりを告げた。
推しさえいれば何をされようと何を言われようとひとつも気にならない。だって推しに思いを馳せるだけで頭の中はいっぱいいっぱいなんだもん!
そんな表面上はお淑やかな王女様が脳内薔薇色パラダイス状態でキャッキャしてるだけのただのラブコメです。頭を空っぽにしてからお楽しみください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-12 21:00:00
68081文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:48pt
総合ポイント:8424pt 評価ポイント:6090pt
「不貞の事実は無い」
茶会の場に響いた男の声。その男を責め立てる伯爵夫妻。
修羅場の幕開けだった。
【他サイトにも公開しています】
最終更新:2022-09-30 18:25:06
6655文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:68pt
総合ポイント:7674pt 評価ポイント:7126pt
公爵令嬢クロエ・マリエル=アルトラムには、生まれついての婚約者がいた。国の頂点に立つべくして育てられた王太子である。
結婚するそのときになっても、ついぞ男女の情は持てなかった。
とはいえ、同じ重責を担う者として寄り添うつもりではあったのだ。
しかし、
「恋をしてしまったんだ」
その一言で、すべてが壊れ始めるだなんて誰が想像しただろうか。
相手が高位貴族であれば、側妃にでも迎えられたかもしれない。ところが、王太子が恋に落ちたとして王宮に呼び込んだのは平民の女であった。
「愛人にするの?」
「愛人になどできるわけがない!」
なるほど、と冷静な頭で考える。
聞けば、国王夫妻も彼女の存在を認めているというではないか。その瞬間、クロエの中で『大事にしたいもの』と『そうでないもの』が明確になった。
(よし、離縁しよう!)
クロエと王太子の婚姻はもともと王命であった。それを王自らが相談もなく反故にしようというのだ。これはもはや、クロエと王太子だけの問題で済むことではない。
そんなとき、折よく幼馴染みからの手紙が届く。
内容を確認してパニックに陥るクロエだったが、父公爵が乗り気なので「まあ、いっか」とその流れに身を任せてみることにした。
「離縁して、幼馴染みの国に嫁いできました!」
かくして、クロエ・マリエルの新たな人生が始まる――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-28 05:26:26
2973文字
会話率:4%
IN:0pt OUT:88pt
総合ポイント:1572pt 評価ポイント:1002pt
突然の娘の死に、悲しみに暮れる夫妻。
しかし夫妻は思い出す。
それは一年も前のこと。
――怪しげな行商人から、『願いを三つ叶える』という代物を貸し出されていたことを――
この作品は「カクヨム)」にも掲載しています。
最終更新:2022-09-23 18:19:00
12955文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:6pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
突然始まった学園の卒業記念パーティーでの婚約破棄と断罪劇。
責めるのはおつむが足りないと評判の王太子、責められるのはその婚約者で筆頭公爵家の公女さま。どっちも卒業生で、俺のひとつ歳上だ。
なんでも、下級生の男爵家令嬢に公女さまがずっと嫌がらせしてたんだと。
ホントかね?
公女さまは否定していたけれど、証拠や証言を積み上げられて公爵家の責任まで問われかねない事態になって、とうとう涙声で罪を認めて謝罪するところまで追い込まれた。
だというのに王太子殿下は許そうとせず、あろ
うことか独断で国外追放まで言い渡した。
ちょっとこれはやりすぎじゃねえかなあ。公爵家が黙ってるとも思えんし、将来の王太子妃として知性も教養も礼儀作法も完璧で、いつでも凛々しく一流の淑女だった公女さまを国外追放するとか、国家の損失だろこれ。
だけど陛下ご夫妻は外遊中で、バカ王太子を止められる者などこの場にはいない。
しょうがねえな、と俺は一緒に学園に通ってる幼馴染の使用人に指示をひとつ出した。
うまく行けば、公爵家に恩を売れるかも。その時はそんな程度しか考えていなかった。
それがまさか、とんでもない展開になるなんて━━━!?
◆衝動的に一晩で書き上げたありきたりのテンプレ婚約破棄です。例によって設定は何も作ってない(一部流用した)ので固有名詞はほぼ出てきません。どこの国かもきちんと決めてないです(爆)。
ただ視点がちょっとひと捻りしてあります。
◆全5話、およそ8500字程度でサラッと読めます。お気軽にどうぞ。
◆感想欄は常に開放しています。ご意見ご感想ツッコミやダメ出しなど、何でもお待ちしています。ぶっちゃけ感想もらえるだけでも嬉しいので。
◆この物語も例によってアルファポリスでも公開します。あちらも同じく全5話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-20 20:00:00
18776文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:101pt
総合ポイント:26820pt 評価ポイント:22516pt
作:衆道恋路 慶
ハイファンタジー
連載
N0604HF
現役の宮廷魔術師長を務めるアーディアス公爵家の当主たるダルトン・アーディアスは、妻マリアの産んだ娘を抱き上げた際に前世の記憶を思い出した。
それによって、この世界が恋愛ゲーム【白薔薇の聖女と黒薔薇の魔女】の世界、少なくともそれに酷似した世界だと気がついた。
そしてシナリオ通りに進めば娘と共に悪事に加担していた公爵家は娘の断罪と共に没落するか、むしろ共に悪堕ちした王子と娘によって魔王召喚の生贄として国王夫妻や妻とともに自分が殺される未来が待っていることも思い出す。
娘の悪
堕ち BAD END を避けるため、ダルトンはイクメンになって、どちらのエンドでもない生き残りのエンドを目指す!
※週1回ぐらいの更新を目指します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-19 04:00:00
557112文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:69pt
総合ポイント:3798pt 評価ポイント:1622pt
血と膿と泥だらけで発見された少女は過去の記憶が一部抜けていた。どのような生活を送っていたのかは鮮明に思い出せるが、母や父といった家族の顔と名前、どこに住んでいたのか、またその生活が終わった最後の一瞬間に何が起きていたのかが思い出せない。何より致命的なのは、自分の名前でさえもわからないことだった。
彼女を引き取ったフォルタ夫妻のおかげで、その子供には「シャナ」という名前がつけられたが、肝心の記憶は戻らないまま、十一年の歳月が流れる。
誰もが振り向く見目麗しい女性となったシャナは
ある日の出来事をふと思い出し、民を守る騎士の試験を受ける。
髪を結いあげ、剣を腰にさし、十一年前からずっと持っている翠のペンダントを握りしめ、シャナは試験へと赴く。
彼女の人生は、そこから大きく変貌していくー
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-10 21:58:59
470文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:62pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
ファルネリウス侯爵夫妻は、グルジア帝国の誇る『完璧な仮面夫婦』である。穏やかながら腹のうちの読めない侯爵閣下と、冷ややかな微笑を絶やさない侯爵夫人。さて、仮面を外したふたりの素顔とは。
※そこそこ糖度高いです&山も谷もオチもない感じです
最終更新:2022-09-04 12:00:00
11102文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:91pt
総合ポイント:854pt 評価ポイント:692pt
『マリールゥの幸せカフェへようこそ』シリーズになります。
大好きなマリールゥと婚約解消したオリバーは、そのマリールゥの結婚式に呼ばれて号泣してしまう。
だってマリールゥが余りにも綺麗だったから。
そんな傷心のオリバーも今や24歳独身で、
騎士団で鍛えられた身体で若い頃より男前になったと、自画自賛しそうになるちょっと残念な男だったりします。
趣味は、休日に「しあわせカフェ」へ行ってパンケーキを食べること。
そして、カフェの店長夫妻にヘタレポンコツと弄られながらも、それなり
に楽しそうなオリバーだったが、ある日カフェで声が素敵な女性と知り合い、心がときめいてしまう。
しかし、父親の公爵に見合いしないと絶縁すると脅かされて、渋々見合いをする事になってしまった。
そこで相手から断られる為に、カフェ店長のユリアに協力を頼むのだった。
◎シリーズに登場するオリバー・レイヴンズクロフトの主観で話が進みます。
マリールゥの元メイドで、しあわせカフェ店長のユリアと掛け合い漫才を繰り広げます。
◎ユリアとエドウィン夫妻に弄られるオリバーをお楽しみください。
◎嫌な奴は出てこないし、ハッピーエンドなので、気軽にお読みいただけます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-30 06:00:00
9922文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:15pt
総合ポイント:202pt 評価ポイント:190pt
佐倉澪(さくらみお)は鍼灸院に勤めて3年目。
鍼灸師の資格取得を目指して学校に通いながら働いている。
院長夫妻とその息子、患者さん達もいい人ばかりで充実した楽しい毎日だった。院長の愛人が出しゃばってくるまでは。院長を金蔓としか見てない愛人。大恩ある院長夫人の為にも何とか愛人の化けの皮を引っぺがしてやりたい!
澪は退職覚悟で愛人の不正を告発しようとするが、出勤途中の駅のホームで線路に突き落とされる。
目の前には快速電車!「イヤ…死ぬのはイヤァァァ!」
気づくと山の上。
朽ち果
てた遺跡? にいて澪はボーゼン。「ここはどこ…? 私、死んだの…??」
その割には三途の川もお花畑も見えないね、どーせ死ぬならもっと夢々しい綺麗なトコで息絶えたかった…イケメンの梨状筋もっといたぶりたかったし腸腰筋グニグニしたかった…もっと輝く大腿四頭筋を愛でたかったし瘂門と風池を押したかった…あぁ愛しの鎖骨リンパに膝下リンパよ、もっとアナタ達をしっかり捉えたい人生だったわ…。
早々に人生を諦めた澪の元に武装集団が現れる。
「あ、これ死んだ。殺される。死ぬのはイヤあぁぁぁぁぁ!!(いつぶりかはわからんが2回目)」
恐慌状態の澪にギリシャ彫刻風の青年が跪き、ひとこと。
「お迎えに上がりました、救国の聖女よ」「えっと…???」
ギリシャ彫刻風の美青年ことカノン・オラクル・ラディウス曰く、ここはヴァルオード王国なる国が管理する山頂の遺跡で、近々異世界から聖女が召喚されると神託があったとか何とか。
いやいや聖女とか知らんし日本生まれ日本育ちの私からすればここが異世界だし救国とか勝手にやってて頂戴な私は愛人の不正を暴くのに忙しいの!!
でもどうやら日本には戻れなそうだし、剣と弓と魔法が全てで『癒し』と『医術』の概念がイマイチなこのメシマズな世界で、美味しいごはんとセラピーがいかに大事か広めていくのが私の役目? 愛人への復讐は後回し! 救国? そんなん知らんわ!!(数十分ぶり2回目)
幸いここは騎士団&警備隊の皆様のマッスル天国! 輝く大腿四頭筋も逞しい上腕二頭筋も揉み放題!
合谷も曲池も拇指がイカれるまで押しちゃうよ! 何ならストレッチだってやっちゃうよ!
甘いかしょっぱいかしかないお料理界に出汁の存在知らしめちゃうよ! 医食同源大事だよ! …救国? そんなん以下略(数分ぶり3回目)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-28 15:09:16
515621文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:68pt
総合ポイント:634pt 評価ポイント:280pt
ルーンブレイス国の国家予算に匹敵するほどの資産を持つハイマーネ家のソフィア令嬢は、サーヴィン=アウトロ男爵と恋愛結婚をした。
ソフィアは幸せな人生を送っていけると思っていたのだが、とある日サーヴィンの不倫行為が発覚した。それも一度や二度ではなかった。
ソフィアの気持ちは既に冷めていたため離婚を切り出すも、サーヴィンは立場を理由に認めようとしない。
更にサーヴィンは第二夫妻候補としてラランカという愛人を連れてくる。
再度離婚を申し立てようとするが、ソフィアの財閥と
金だけを理由にして一向に離婚を認めようとしなかった。
ソフィアは家から飛び出しピンチになるが、救世主が現れる。
後に全ての成り行きを話し、ロミオ=ルーンブレイス第一王子を味方につけ、更にソフィアの父をも味方につけた。
ソフィアが想定していなかったほどの制裁が始まる。
※本作品は他サイトで載せていたものを大幅に追加エピソードを入れた加筆&修正したものです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-20 07:00:00
29671文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:79pt
総合ポイント:6622pt 評価ポイント:4182pt
「公爵令嬢ですが、婚約者ではない男性と音楽室に閉じ込められました」のお話の続編です。
アランフリードとシアルーン夫妻とトーマス、アンダルシア、ラグナスの3人の子供達が、夏休みにシアルーンの実家、アドレイ公爵領に里帰りする事になったようです。
懐かしい下町の皆に会えると侍女のアンナも嬉しそうです。
このメンバーで何も起きない訳がありません。
バーキング公爵一家の夏休みの始まりです!
最終更新:2022-08-13 19:21:36
10636文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:90pt
総合ポイント:116pt 評価ポイント:102pt
作:キムラましゅろう
異世界[恋愛]
完結済
N1696HT
ジラルド=アズマはわたしの旦那であって旦那ではない。
いや戸籍上は旦那なのだが、初夜以来一度も会ってないのだから、そんな人を旦那と呼べるだろうか?しかもその旦那には妻のわたしよりも近しい女性バディが常に隣にいるのだ。
もうね、いいでしょ?そんな男を待ち続けるのもホント疲れました。やっと王都に帰って来るみたいなので、離婚届をその無駄にお綺麗な顔に叩きつけて新しい人生を送ってやる!
……と、思ったのに何故か旦那がわたしに執着し出して……は?遅れて来た蜜月?ふざけんじゃねぇであそば
せ!?
作者の都合よく進められる完全ご都合主義、ゆるガバ設定、ノーリアリティのお話です。
作中、イライラする人物が現れます。血圧が上がる可能性がございますので、ご注意下さい。
性描写はありませんが、それを連想させるワードがいくつか出て来ますので、苦手な方は回れ右をお願い致します。
アルファポリスにも投稿しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-04 06:10:41
62525文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:81pt
総合ポイント:18128pt 評価ポイント:14290pt
玉ねぎ1個163円! ちょっと前まで3個100円だったはず。うおーっ、菓子パンが小さくなってるぞ! 俺の昼メシ、どうしてくれる!
ついにおとなしかった国民が立ち上がった。一揆は組織化され、革命へとなだれ込んでいく。
アオイ内親王は、国王ヤマト16世の娘。聖女である彼女は、海辺の神殿で、清らかな祈りの日々を送っていた。しかし革命は神を否定、国王夫妻は処刑され、ついに聖女アオイにも処刑の危機が迫る。
革命政府から首都に召喚されたアオイは、突如、軍の将校ノギにさらわれてしまう。
強引なノギからアオイは、腹部に被弾したヨシツネ准将の命を救うよう命じられる。聖女の義務は、いやしと治癒。アオイは、白魔法を使ってヨシツネを生き返らせることに成功する。
いやみで意固地なノギ准将が、アオイは苦手だった。一方で、白魔法を用いて彼女が命を救ったヨシツネはアオイになつき、後をついてくるようになる。
1789年からの革命を、架空の国ジパングで起こしてみました。途中まではおおむね、本家フランスと同じ道筋を通って進展していきます。
※アルファポリスさんで短編が完結しました。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-31 09:38:59
66867文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:68pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:6pt
アルト・アイドクレースは孤児院で暮らすごくごく普通の、品行方正を絵に描いたような少年だった。
厳しくも優しい院長夫妻、血の繋がりはなくとも『家族』として愛すべき大切な弟妹たち。
そんな彼に、ローゼンギリア国王族にしか出現しないはずの【光属性】の魔術の素質があるという事実に生活は一変する。
失われていく日常、壊れていく時間、もう二度と戻ることはできないつかの間の幸せにあふれた過去。
これは、たくさんのものを失い、同時に様々な経験得て、そうして幸せな結末を手に入れるまで
の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-17 22:37:24
2709文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:85pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
アルト・アイドクレースは孤児院で暮らすごくごく普通の、品行方正を絵に描いたような少年だった。
厳しくも優しい院長夫妻、血の繋がりはなくとも『家族』として愛すべき大切な弟妹たち。
そんな彼に、ローゼンギリア国王族にしか出現しないはずの【光属性】の魔術の素質があるという事実に生活は一変する。
失われていく日常、壊れていく時間、もう二度と戻ることはできないつかの間の幸せにあふれた過去。
これは、たくさんのものを失い、同時に様々な経験得て、そうして幸せな結末を手に入れるまで
の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-17 22:35:49
3825文字
会話率:55%
IN:0pt OUT:98pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
アルト・アイドクレースは孤児院で暮らすごくごく普通の、品行方正を絵に描いたような少年だった。
厳しくも優しい院長夫妻、血の繋がりはなくとも『家族』として愛すべき大切な弟妹たち。
そんな彼に、ローゼンギリア国王族にしか出現しないはずの【光属性】の魔術の素質があるという事実に生活は一変する。
失われていく日常、壊れていく時間、もう二度と戻ることはできないつかの間の幸せにあふれた過去。
これは、たくさんのものを失い、同時に様々な経験得て、そうして幸せな結末を手に入れるまで
の物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-17 22:34:06
3382文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:89pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
アルト・アイドクレースは孤児院で暮らすごくごく普通の、品行方正を絵に描いたような少年だった。
厳しくも優しい院長夫妻、血の繋がりはなくとも『家族』として愛すべき大切な弟妹たち。
そんな彼に、ローゼンギリア国王族にしか出現しないはずの【光属性】の魔術の素質があるという事実に生活は一変する。
失われていく日常、壊れていく時間、もう二度と戻ることはできないつかの間の幸せにあふれた過去。
これは、たくさんのものを失い、同時に様々な経験得て、そうして幸せな結末を手に入れるまで
の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-17 22:32:10
5987文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:68pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
アルト・アイドクレースは孤児院で暮らすごくごく普通の、品行方正を絵に描いたような少年だった。
厳しくも優しい院長夫妻、血の繋がりはなくとも『家族』として愛すべき大切な弟妹たち。
そんな彼に、ローゼンギリア国王族にしか出現しないはずの【光属性】の魔術の素質があるという事実に生活は一変する。
失われていく日常、壊れていく時間、もう二度と戻ることはできないつかの間の幸せにあふれた過去。
これは、たくさんのものを失い、同時に様々な経験得て、そうして幸せな結末を手に入れるまで
の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-17 22:28:26
5988文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:73pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
ヴィリア王国の侯爵令嬢、ディアナ・エミール・フロレンスは「側妃」として王城に入った新参者。不出来な王妃に成り代わって公務をするための存在。右も左も分からない王城では噂通りの国王夫妻の行動に目が白黒……することもなく「ああ、やっぱりね」と達観していた。瑕疵一つない完璧な令嬢を大勢の前で罵倒して婚約破棄を宣言した現国王と恥知らずにもその座に座っている何も出来ない現王妃。既に王家の権威など地に堕ちているというのに気づかない国王夫妻。国王も何故王妃を「愛妾」にしておかなかったのかとデ
ィアナは首をひねる。王家で唯一の跡継ぎだから?バカバカしい。王位継承権を有する者は百人以上いますよ?そういう私も王位継承権18位です!前国王の溺愛と庇護の元で好き勝手してきた現国王には理解出来ないでしょうが貴方の時代は終わりました。その座を明け渡してください。愚かな国王夫妻を辺境の地に幽閉してめでたしめでたし……でも何故私が女王なの?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-12 23:00:00
4547文字
会話率:23%
IN:0pt OUT:34pt
総合ポイント:5822pt 評価ポイント:5290pt
その日…
ベルモンド公爵家に長年仕えたモラフは、天寿を全うする。
公爵夫妻と長女に看取られて……。
(何故…儂は、赤ん坊なのじゃ?)
死んだはずのモラフが目を覚ましたら、長年仕えた公爵家の人達が嬉しそうにしながらモラフを抱きかかる。
どうやら……ベルモンド公爵家の長男に転生してしまったようだ。
お転婆令嬢に、毎日酷い目に合った老人は生まれ変わって、令嬢を厚生させようと奮起するのだが…。
果たして上手く行くのだろうか?
最終更新:2022-06-18 12:10:00
50662文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:27pt
総合ポイント:34pt 評価ポイント:10pt
侯爵令嬢のマリアンヌ(三歳)。両親と共に王子の誕生祝賀に参加したが、王宮の庭園の中で迷子になってしまった。不安で泣いているところを助けてくれたのが、レオンと名乗る優しい男の人。ビビっときたマリアンヌは、「わたくちをあなたのつまにちてくだしゃい」と逆プロポーズをする。
10年たったら妻にしてくれると快く応じてくれたが、実はレオンは王弟殿下。お世継ぎ問題もあり、二人の婚約は王と侯爵夫妻以外には内緒なのだった。
最終更新:2022-05-26 21:30:45
8789文字
会話率:55%
IN:0pt OUT:84pt
総合ポイント:116pt 評価ポイント:48pt
村の少女レイリアは両親が他界した後、父が残した宿屋と共に叔父夫妻に引き取られた。しかしそこで待っていたのは子供には過酷な労働と虐げられる日々。でも当のレイリアはその現状を悲しむどころか『まぁこれが人生ってもんよね』と、子供らしからぬどこか達観した思いで毎日を過ごしていた。
そんなある日、朝からの大雨に足止めされた騎士団が宿屋にやってきた。レイリアの目を引いたのは、子供の目から見ても男らしい魅力を放つ黒髪の男リージェス。自分のようなみすぼらしい子供には、こうして一瞬の出逢いがあ
っただけでも幸せ…と思いながらリージェスとのウフフ恋愛を脳内展開させていたのだが、その行動が思わぬ方向に作用してーー。
少女の恋愛妄想と一人小芝居から始まった、小さなラブストーリー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-22 00:40:51
13755文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:25pt
総合ポイント:586pt 評価ポイント:510pt
むかしむかし、あるところに、一人の王子様がいました。
はち切れんばかりの腹回りで、飛ばしたボタンは数知れず。歩く根菜喋る豚と城内で馬鹿にされる彼の名前は、パームキン・チャールストン。
この国の第三王子であり、“導き”の魔女と呼ばれた、偉大な魔法使いの弟子でございます。
彼は“導き”の魔女が死んだ際に、国王との厳格な約束の元、平民から召し上げられた王子様でした。
しかしながら、彼の魔法使いとしての力は絶大で、近衛兵についた良き友人と、味方になってくれる義兄と共に、何不自由な
い暮らしを謳歌しておりました。
しかし、パームキン王子には秘密があったのです。
彼の本来の目的は、師匠の遺言を実行すること。そして、まがい物の国王夫妻から、愛する人の為に王座を奪還することだったのです。
その為に彼は、師匠の娘である、エラ・シルダーへ会いに行き、自らの目的の為に助力を願い出ました。
しかし、体を呪いに蝕まれ続け、醜い容姿に“灰かぶり”と蔑まれていたエラは、初めは彼を拒絶します。
彼女はずっと、自分を迎えに来てくれる、偉大な魔法使いを待っていました。
けれどもそれは、あなたのような人間ではないと、拒絶したのです。
話を重ね、エラの協力を得られたパームキン王子は、彼女の呪いを解くべく行動を開始します。
その行動こそがまさに、ダイエットだったのです──!
これは効率の悪い魔法使いによる、復讐の為のダイエット活劇。
愛の為に命へすがりついた、些細な男の物語を、どうかご観覧ください。
※完結済み。開幕、1話~24話、閉幕まで、一時間置きに予約投稿していきます。
魔法が解けるそのときまで、お楽しみ頂ければ幸いです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-17 01:00:00
84994文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:34pt
総合ポイント:90pt 評価ポイント:72pt
時代はいつ頃か。明治時代の片田舎に住んでいる林 秋継と紅時夫妻は、奉公している婆と次男の終一と共に、慎ましやかにも暮らしていた。隣に住む伊藤継一の嫡男、啓之助と稲の品種改良をしている。ある日、玄関の引戸の前に桜ノ木が置かれていた。近隣ではまだ、満開の桜はなく、秋継が燻かしがる。同時に、黒い子猫が家に入って来た。
最終更新:2022-05-12 22:19:37
19360文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:61pt
総合ポイント:44pt 評価ポイント:36pt
作:天原 重音
ハイファンタジー
完結済
N7898HP
セラフィーナ・カッシングに転生した菊理。
伯爵家の長女だが、両親は妹を甘やかすダメ親で十三歳になるまで祖父母の許で教育を受けた。
祖父母が逝去し、国が定める学校に通う為に両親の許に戻ったが異様に疎まれる。更に妹が欲しがったら何でも譲れと怒鳴り散らし伯爵家の人間としての仕事も熟さない両親に愛想を尽かす。
その三年後。卒業を半年後に、妹のデビュタントを数日後に控えたある日、家が属する派閥の代表のゴドウィン公爵夫妻に呼び出される。
――カッシング伯爵家の処分についての話し
合いで。
これは、セラフィーナとなった菊理が『どうしてこうなった』と頭を抱え、諦める話しである。
※R15は念の為です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-06 01:30:45
34117文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:63pt
総合ポイント:1356pt 評価ポイント:1136pt
大陸を股に掛けて商売をするルアンは、ある日アデリーの色街で小柄な少女と出会った。
少女の名はサラ、赤みがかった髪の色で小柄な彼女は宗教的な理由で迫害を受けていたのだった。
しかしサラ本人も知らないことだったけれど、彼女は南方の公国、セレスティア公国の亡き公太子の忘れ形見だったのだ。
母の遺品である首飾りについていた銀の指輪の謎を中心に、サラとルアンの冒険の旅が始まる。
やがてたどり着いたセレスティア公国でふたりを待っていたのは宮廷の謀略と罠。サラの真実を知ったルアンは
彼女を守っていけるのだろうか。
<第一章 妓館編>
交易商のルアンは妓館でサラに出会う。宗教上の理由で差別を受けているサラに同情し、自分では偽善かと思いながらもサラを身請けする。
<第二章 サラの首飾り編>
身請けしたサラと旅を始める前に、サラの母親の遺品である首飾りを質屋に取り返しに行くものの、それは既に怪しい業者に引き取られていた。その業者を追ってアデリーの街を探す二人の前に現れたのはマリクと名乗る男だった。
<第三章 辺境の村編>
サラの首飾りを取り戻し、南の方へと旅を始めたルアンとサラ。しかし田舎の方ではサラへの差別が酷く二人は襲われることに。サラへの侮辱に怒り心頭のルアンは剣の力で賊の襲撃を撃退するが……。
<第四章 国境の街編>
南の国境に近くなるとサラへの差別は薄れていった。国境の街で出会ったのは謎の老夫婦。夫妻の話からサラの首飾りの謎がすこしずつ解き明かされ、ふたりが行くべき国が見定められる。
幕間 <セレスティア公国>
アデリーの街で出会ったマリクが跪く先にはセレスティア公国の次期国公がいた。マリクの狙いと、サラが狙われている秘密とは何か。
<第五章 指輪と赤毛 >
ルアンが幼い頃から世話になっていたエルドリカ家に泊まった二人は、久しぶりに騒がしく楽しい夜を過ごした。指輪の謎が解けそうになり、セレスティアへの人脈も手に入れた二人であったが、同時にルアンにだけはある事情が明かされる。セレスティア公爵家に伝わる赤毛の系譜はサラへと結びつくのか。
~以下執筆中~
<アルファポリスで先に投稿しているものです>折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-29 10:12:10
226931文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:0pt
総合ポイント:402pt 評価ポイント:212pt
作:江戸川ばた散歩
ヒューマンドラマ
完結済
N4161HP
とある夏の避暑地。ローライン侯爵家の夏屋敷のお茶会に招待された六つの家の夫妻及び令嬢。
ゆったりとした時間が送れると期待していたのだが、登場したこの日の主催者であるローライン夫妻のうち、女学者侯爵夫人と呼ばれているルージュの口からこう切り出される。「離婚を宣言する」と。
驚く夫ティムス。
かくしてお茶会公開裁判の場となるのであった。
この作品はアルファポリス、カクヨムにも掲載しています。
最終更新:2022-04-28 16:30:19
22823文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:39pt
総合ポイント:2102pt 評価ポイント:1812pt
小室さん夫妻について、小室圭氏が2度目の弁護士不合格により再び話題に上りました。
前半ではそもそもどうして小室夫妻のことがここまで取り上げられたのか、そしてご成婚・ご結婚が受け容れられなかったのか分析しました。後半ではご皇室がどうして日本にとって必要なのかそのことについて述べました。
最終更新:2022-04-23 22:00:00
15214文字
会話率:1%
IN:0pt OUT:34pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:14pt
ただの村娘のはずなのに光魔法を発動させてしまい、領主である男爵夫妻の養女となってヘルメネア帝国の貴族学院に通うことになったウィルヘルミナ・ベルフォード男爵令嬢。
皇女ギネヴィアのお茶会に招かれたら、「まさかのピンク髪ツインテ!」と大絶賛(?)。
最近大陸で流行している、「下剋上ヒロイン」物と呼ばれる、貴族の学校に入った平民の少女がイケメン貴公子と恋に落ちる恋愛小説のヒロインに、ウィルヘルミナがそっくりだというのです。
おまけにお茶会に出席していた「悪役令嬢連合協議会」を名
乗る3人の美しい令嬢達に
「自分達の婚約者を恋に落とし、あちらから婚約解消を申し出るようにしてほしい」
と依頼されてしまい…
「無理無理無理無理こんなの絶対無理!!!!」
そんなヒロイン?の心の絶叫から始まる、お話です。
※本編13万字前後、最後まで予約投稿済みです。
※長過ぎる節は2分割して同日同刻に投稿していることがあります。
※サブキャラに、腐女子キャラがいます(BLネタはほぼないですが)
※中盤、なんでか魔獣討伐したりします
※中盤以降、なんか帝国の闇的な話が絡んできます折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-16 14:35:11
494245文字
会話率:20%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:3094pt 評価ポイント:1940pt
植物を金に換える能力を持つ一族に生まれた姫は両親が亡くなった後、能力目当ての夫妻に無理やり引き取られる。引き取られた先で待っていたのは良質な金を作らなければ、夫人に折檻される地獄のような生活だった。そんな生活が10年も続き全てを諦めていた姫の前に現れたのは美しい青年だった…
最終更新:2022-04-10 16:42:53
12260文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:46pt
総合ポイント:810pt 評価ポイント:570pt
アリーは15歳、第三王妃である。
夫であるミカエル国王が視察へ出掛けてしまったため、たいへん暇である。
アリーは前世では城谷綾という名で、子供の頃から病弱で入退院を繰り返し、十八で死んだ。思い起こせば、高校ではミス研に入ろうと思っていたが、高校に通えたのはわずか一週間ほどだったなと思い出し、ミス研を作ろうと思い立つ。
「さあ、この城にあるミステリーを集めてくるがよい。妾が見事解決してみせるぞよ!」
そして持ち込まれたミステリーは「なぜクライン夫妻は結婚したのか、夫にいいところ
なんてまるでないのに」というものだった……!
「一番のミステリーは国王陛下があなたを妻としたことではないですか? ああ、第三王妃だからお笑い枠ですかね?」
冷静に言い放つ双子の侍従、ルイとカイと共に特に誰も解決を望まない謎に挑む。
★カクヨムのサイトにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-29 18:17:08
19593文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:44pt
総合ポイント:500pt 評価ポイント:418pt
かつて不毛な地であったアザランシア王国は、遥か天上より訪れた龍が引く黄金の馬車に乗った偉大なる龍の王、宗龍により恵みを与えられ建国された。
今や遠い昔の伝承として語り継がれるそれは、ただのおとぎ話として人々に受け止められていた。
アザランシア王国の筆頭公爵家の娘、ミリアム・グランティーノは王太子の婚約者であった。
だが、母が亡くなった後に父が連れてきた異母妹に王太子はあろうことか心奪われ、次第にミリアムを蔑ろにしていく。
忠言も聞き流され、時に心狭き者だと理不尽な叱責も受け
るようになる。
家では新しい義母と義妹に蔑まれ、父が無関心を決め込んだ為、使用人にも恵まれず孤独な日々を送る。
そんなある日、国王夫妻が暗殺される事件が起こった。
ミリアムは知らぬ内に敵国へと通じ陛下を弑した犯人に仕立て上げられ、義妹を虐げ不定を繰り返す最低な悪女だと非難された。
そして今日、尋問を受けボロボロになったミリアムは皆の前に立っている。
その首を落とされるために…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-25 22:15:26
5888文字
会話率:21%
IN:0pt OUT:82pt
総合ポイント:7492pt 評価ポイント:6836pt
幼い頃に両親と死に別れたサーシャ。そんな彼女を引き取って後見人になったのは、ブルックリン公爵のハロルド。サーシャの両親とは学院の同級生だったとの事。執事のリカルドやメイド長のバーバラ。ハロルドの両親の元ブルックリン公爵夫妻に愛され可憐な少女から女性へと花開いていくサーシャ。ひょんな事から友達になったライトや隣国から留学してきたハウリッドに告白され……。
最終更新:2022-03-24 19:22:54
3273文字
会話率:63%
IN:0pt OUT:9pt
総合ポイント:18pt 評価ポイント:2pt
作:やみの ひかり
ローファンタジー
完結済
N6350HM
山越真知子は、隣に住む山田夫妻に買い物を頼まれる。
渡された地図の通りに行ったのだが、お店は無く、何年もほったらかしの、草がボウボウに伸びた空地しかない。
そこに突然、七色に光る穴が現れ、アタッシュケースを持つ記憶喪失の男が降ってきた。男が手にしているアタッシュケースは、「デスマーチ」を抑え込む鍵なのだった。
デスマーチとはいったい何なのか……
記憶喪失の男はいったい何者なのか……
※ 残虐な行為は書かないつもりですが、念のためR15指定にしました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-24 11:39:22
28481文字
会話率:55%
IN:0pt OUT:2pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
R15は念の為です。
産まれた時に髪色が黒檀を連想させる黒だった事から、エボニーと名付けられた少女に転生した菊理。
エボニーはフェザーランド家の嫡女だが、記憶を取り戻した時は『母と一緒に毒を盛られて死にかけたが奇跡的に回復した』と言う、何が有ったと突っ込みたくなるような状況。
しかもここは、妖精が見え、言葉が交わせるだけで聖女扱いされる世界だった。
聖女だからと王太子と婚約させられたけど、髪と瞳の色を理由に初対面で嫌われた。更に父の再婚相手の平民の娘が『絵に描いたよ
うな性悪女』で、王太子の婚約者を狙い嘘泣き演技でエボニーを陥れようとする。
婿入り父は馬鹿だった。その妻と娘も都合良く泣く馬鹿だった。
王太子も凡人な馬鹿で、自称妹の嘘泣き演技に騙される始末。
馬鹿はどうでも良い。聖女としての仕事が済んだら国を出ようと思っていたら、今度は聖女を自称し始めた。しかも『姉に虐められている』と金を使って噂を流し、自分が気に入らない貴族も尾ひれを付けて遊び出す。
挙句の果てに王太子は、他国の使者の目の前で婚約破棄宣言をして剣を片手に襲い掛かる始末。
無実は証明したが、次々と国交を断たれて国は窮地に立たされた。
国難を乗り越えたのに、王子と自称聖女が原因で国家凋落の道を辿る事になる。
国家凋落を招いたパーティーから一ヶ月後。
全ての仕事とやるべき事が終わったので国から去ります。
外見で聖女じゃないと罵った王都の住民なんてもう知りません。
助けたのに自分を王太子の婚約者の座から引きずり下ろす為に『聖女じゃない』と罵った貴族も知らん。
行動の遅い国王夫妻も知りません。
調査もせずに嘘を事実と思い込み、冤罪で処刑を企む馬鹿王子も知らん。
去る事で国が滅びようとも、もう知らない。
私は一人で旅に出る。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-24 02:21:03
11782文字
会話率:12%
IN:0pt OUT:74pt
総合ポイント:1464pt 評価ポイント:1298pt
西大陸に位置する王国に第二王子夫妻惨殺事件が起きた…。
犯人は国王陛下ですら信頼されていた近衛騎士の男だった!?
男は逃げも隠れませず、捕まって裁判が開かれて数時間後に三十日後に死刑が決まった。
何故、死刑が決まった男は第二王子夫妻を殺さなければならなかったのか?
事件の真相を知る為に一人の青年が動き出す!
短編で書いた『近衛騎士は王子とその妻を殺したその理由は…』を連載版化しました。
最終更新:2022-03-22 16:00:00
24143文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:97pt
総合ポイント:30pt 評価ポイント:0pt
8歳の誕生日を目前にしたある日、ストラーザン伯爵家は何者かの襲撃を受けた。
唯一の生き残りである、一人娘のアナイスは叔父夫妻の元へ身を寄せるが、その事件をキッカケに引きこもってしまう。
8年後、アナイスの前に現れた黒髪の少年は自分のことを「呪われた人間」だと言った。更に書斎で「呪い」について書かれた本を見つけてしまったことで、止まっていた運命の歯車が動き出す。
ストラーザン家を襲ったのは誰だったのか?「呪われた人間」とは何なのか?
引きこもり令嬢の真実を探す旅が、今始まる!
最終更新:2022-03-22 12:00:00
222091文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:37pt
総合ポイント:158pt 評価ポイント:72pt
【※全5話で本日中(3/12)に一気更新で完結予定】
こちらは以前、投稿した【〇〇と言い張る面倒な王子達】シリーズで主役だった4人の王子達の両親の話になります。単品でも読めなくはないですが、出来れば同シリーズ作品を読まれてからの方が、お話は入ってきやすいかも。
最終的に子供が4人もいる国王夫妻の若い頃のお話になりますので、内容的には嫁バカヒーローの話になりますが、このヒーローが、かなりポンコツです。(苦笑)尚この作品はヒストリカルではない為、「王太子らしからぬ王族など認めん!
」とモヤりやすい方は、読まれる際にはご注意ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-12 15:38:32
31907文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:41pt
総合ポイント:2464pt 評価ポイント:2034pt
作:三角 あきせ
異世界[恋愛]
完結済
N9906HM
「すまない、ディー。僕との婚約を解消してもらえないだろうか」そう言って王太子殿下は私に別れを切り出された。殿下が気に入ってくれたからこそ病弱な私は彼の婚約者でいられていた。国王夫妻はできればもっと元気な方と結婚して欲しいと思っていたので、私たちの婚約は簡単に解消されてしまった。慰謝料がたんまり入ったので、これから先の人生はなんとか生きていけるだろうと思っていたら、なんと王宮から使者がやってきて…?※ざまぁ展開はありません。
最終更新:2022-03-04 10:47:04
18612文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:0pt
総合ポイント:59072pt 評価ポイント:49082pt
伯爵令嬢のニニエは家族に冷遇されていた。義妹コーデリアのお願いにより、冷徹非道で有名な公爵家当主ティエリーと政略結婚することになってしまった。
距離があった二人だったが、段々と仲良くなっていく。
ニニエに無自覚に好意を抱いたティエリーと、とある事情で無自覚に恋愛から遠ざかろうとしているニニエの政略結婚はどうなってしまうのか。
※婚約破棄についての言及は2話以降です。
※不穏な展開になりますがちゃんとハッピーエンドになります。
最終更新:2022-03-03 23:33:56
11091文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:70pt
総合ポイント:2052pt 評価ポイント:1704pt
これはフィクションではない。
多少の脚色はあるが、ほぼ事実だ。
主人公ブログ投稿好きのT子には旦那M夫と二人の息子HとKがいる。
最近長男のHが結婚し順風満帆な老後を過ごす計画を立てていたT子夫妻に想像を絶する厄介な問題が降りかかる。
Hが自室に残して行った、大量のゴミに悪戦苦闘する日々を送る事になるとは...
これはT子の一家を襲った恐ろしいゴミ屋敷、あ、間違った、長男が残した汚部屋問題の話だ。
最終更新:2022-02-22 17:18:38
2172文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:17pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:綾 雅(りょうが)
ハイファンタジー
完結済
N7106HG
婚約破棄、爵位剥奪、国外追放? 最高の褒美ですね。幸せになります!
――いま、何ておっしゃったの? よく聞こえませんでしたわ。
「ずいぶんと巫山戯たお言葉ですこと! ご自分の立場を弁えて発言なさった方がよろしくてよ」
すみません、本音と建て前を間違えましたわ。国王夫妻と我が家族が不在の夜会で、婚約者の第一王子は高らかに私を糾弾しました。両手に花ならぬ虫を這わせてご機嫌のようですが、下の緩い殿方は嫌われますわよ。
婚約破棄、爵位剥奪、国外追放。すべて揃いましたので、
実家の公爵家の領地に戻った私を出迎えたのは、溺愛する家族が興す新しい国でした。領地改め国土を繁栄させながら、スローライフを楽しみますね。
最高のご褒美でしたわ、ありがとうございます。私、もふもふした聖獣達と幸せになります! ……余計な心配ですけれど、そちらの国は傾いていますね。しっかりなさいませ。
【同時掲載】小説家になろう、アルファポリス、カクヨム、エブリスタ
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-12 22:07:18
162300文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:33pt
総合ポイント:6716pt 評価ポイント:3818pt
予備校帰りの夜10時。18歳の少年は、真黒な学ランにイヤホン、そして英単語帳を片手に信号無視をした。
自殺志願者とも言うべき彼の行動は、最早既定路線とも言うべき交通事故により、享年18歳という結末を残した。
そして、彼はウェントウィッスル夫妻の息子としてギルレインという名を与えられ、異世界に転生した。
彼の転生した世界は剣と魔法の支配する世界。そんな世界でギルレインは魔法の虜となり、わずか一歳から魔法を勉強するようになる。
三歳にして魔法を使えるようになったギルレイ
ンだったが、喜びは束の間、魔法を連発したせいで体内の魔力を枯渇させてしまい昏倒してしまう。
翌日、風邪を引いたギルレインは、母オリヴィアの看病の下大人しく養生する……はずはなく、彼女の目を盗んで魔法の鍛錬を続けていた。
一週間経ってもギルレインの風邪が治らないことを心配した父ディランは、冒険者時代の仲間を伴い都の名医にギルレインを診せに行くことになる。
都の名医はギルレインの風邪が治らない原因を、常に体内の魔力が枯渇していることからくる免疫力低下だと見抜き、風邪が完治するまで魔法の使用を禁じた。
これにて一件落着と家路に着くディラン一行だったが、道中大雨に遭い、ぬかるんだ崖際を通った際にがけ崩れに巻き込まれ、ギルレインはディランの元仲間であったキースという冒険者と共に、崖下へ転落してしまうのであった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-06 23:31:04
16671文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:56pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
田舎暮らしを嫌って上京した能梨安彦は、ある日スマホで見つけたバナー広告を見て異世界転生をしようと決意する。
現実世界では能無しと言われて落ちこぼれた経緯もあり異世界で再出発しようと決意。無事に異世界にやってきてアビティという青年として再出発することに。
ところが転生したところで能無し落ちこぼれなところは変わっておらず、次第に街で居場所を失う。
盗賊にやられて全てを失い、逃げるようにして隣国ボルドー王国にやってきたのだが、ある出来事で公爵夫妻に気に入られて執事として働くことにな
るが、仕えたのは我儘三昧で国民から忌み嫌われていた悪役令嬢ノエルであった。
何をやっても失敗ばかりの能無し執事と何をやっても嫌われる悪役令嬢。そんな二人はお互いを嫌いつつも次第にお互いの不遇を理解し始めていき、やがて前世の田舎暮らしの経験から秘めていた能力が目を覚ます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-03 23:56:34
4289文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:4pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:0pt
子爵家の一人娘として生を受けたアステルス・ミリー・ペタルダは初恋の相手、公爵家子息フェガリ・ペガズに卒業パーティーで告白され、婚約を前提としたお付き合いを申し込まれ、ミリーは即頷いた。しかし、両思いのミリー、フェガリは結婚できずに終わった。フェガリは森に出没した魔物に襲われ命を落としたのだ。傷心したミリーにペガズ家の伯爵夫妻はミリーを好いていた幼馴染み、公爵家イーリオス・リュコスと結婚するように勧める。愛したフェガリの両親の願いと聞いてミリーは承諾し、イーリオスと結婚。
その
数年後、フェガリが死んだと言われる森でフェガリを見たと言う情報が舞い込んできた。ミリーはフェガリに会いたいと願い、リュコスの屋敷を抜け出して探すうちに残酷な事実を知ることに。
これは狂愛、偏愛、純愛のラブストーリー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-29 11:45:50
10343文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:89pt
総合ポイント:40pt 評価ポイント:20pt
美貌の公爵が奥方を娶ったのは有名な話。
けれどすれ違ってばかりの二人は、自分たちが国の上層部を騒がせていることは知らない。
これは、すれ違いすぎてはた迷惑な二人を取り巻く、『周り』の話。
最終更新:2022-01-24 12:45:28
22303文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:50pt
総合ポイント:3106pt 評価ポイント:2340pt
「3年間、ずっとずっとお待ちしておりました……クラリッサ様に再びお仕えできるのを……」
リリー、と呼ばれた少女は今にも泣きそうになりながらそう告げた。
クラリッサはとある事件によって3年もの間眠り続け、ようやく目覚めたが、以前の記憶――俗に「思い出」と呼ばれる、自分のことや人との関わりに関する記憶――を失っていた。
眠っている間ずっと庇護下に置いてくれていた叔母のユリアナから説明を受け、従兄妹達のいるクロスフォード公爵家に身を寄せることになったクラリッサ。
「こんな
人クラリッサじゃない」なんて言われたらどうしよう、と不安を抱くが、クロスフォード公爵家の人々と過ごす内に、その不安が杞憂だったことを知る。
そして、クロスフォード公爵夫妻と養子縁組をすることで、クラリッサはやっと安心できた――筈だった。
「あれがウルラの後継者……?」
貴族の子弟が通う学院への入学申請のため訪れた王都で待っていたのは、周囲の貴族達の探るような眼差しと、「ウルラの後継者」という謎の言葉。見ず知らずの大人たちの目線と囁きに、クラリッサは恐怖を抱く。
逃げる様にその場から離れたクラリッサを待っていたのは――?
これは、3年の眠りから目覚めた少女の成長と記憶、そして運命の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-22 21:09:31
638577文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:11pt
総合ポイント:894pt 評価ポイント:506pt
主人公の「俺」は娘である令嬢ユリアとの再会に心を躍らせていた。
「俺」の元妻は伯爵夫妻とうまくやっていけず、離縁に至った。
しかし、離れてから家族の温かさを思い知った「俺」はユリアに「また親子になろう」と告げる。そんな「俺」にユリアは・・・・・・。
最終更新:2022-01-20 12:00:00
3697文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:6pt
総合ポイント:956pt 評価ポイント:904pt
検索結果:495 件