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検索結果:1005 件
伯爵令嬢シャロンには、悩みがあった。
それは婚約者であり、ホロウス侯爵子息のアランが極度のシスコンで、妹のエミリーを溺愛していること。
二人きりの時も、彼女の話ばかり。
さらにエミリーと婚約したクラレンスを敵視しているようだった。
そして夜会の時に事件が起こる。
「よくもエミリーの心を傷付けたな……お前との婚約は破棄させてもらう!」
ついにアランから婚約破棄を言い渡されてしまう。
しかも良からぬ噂まで広まり、落ち込むシャロン。
それでも何とか立ち直ろうとしていると、意外
な人物がシャロンの前に現れた。
※ツギクル様、アルファポリス様でも連載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-10 12:00:00
29369文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:72pt
総合ポイント:16344pt 評価ポイント:13360pt
結婚して二年目の朝。
寡黙な夫が実は私が好きなわけじゃなかったと呆然としたその日、私は事故で命を失った……という前世の記憶を思い出した、アメリア・プロウライト伯爵令嬢(金髪美少女18歳)。
初めての夜会でいきなり銀髪の美形に腕を掴まれ……よく見れば、夫!?顔が違うのになぜか夫だと確信できる。いやいや、あなた、私のこと好きじゃなかったですよね?今世は関わらないでいきましょう!ね!
そんな前世無表情で寡黙な夫が、今世はグイグイ来て、微笑み膝に乗せ愛をささやく。ちょっ、夫よ、どう
した!?
あまりのキャラ変に、私対応できませんからっ!?
自分が天才じゃなかろうかと思っていたのに、実は前世の記憶の恩恵だったと気付いた自尊心粉々にされている伯爵令嬢(妻)と、無表情で寡黙なはずなのに、キャラ変・溺愛づくしの公爵子息(夫)のお話。
※ムーンの同名作品の改稿版です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-09 20:08:15
51651文字
会話率:23%
IN:0pt OUT:5pt
総合ポイント:23366pt 評価ポイント:15038pt
「リリーシャ! そなたとの婚約は、たった今を持って破棄とする。我は……運命の番を見つけてしまったのだ!!」
ある夜会にて繰り広げられた、竜人族の王子サタナエルによる突然の婚約破棄騒動。
その様子を他人事のように眺めていた私は、次の瞬間、突然渦中に放り込まれた。
「そなた、名はなんという!? とうとう見つけた……我が運命の番《つがい》よ!!」
急にそんなこと言われても、はっきり言って迷惑です。
だって私……ずっと好きな人がいますから。
最終更新:2022-10-05 07:08:40
11553文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:2pt
総合ポイント:7524pt 評価ポイント:6812pt
腹黒な王女エミリアと婚約している公爵令息エルリック。
これはエルリックが双子の妹の代わりとして参加した夜会で起きた婚約破棄騒動から始まるお話。
最終更新:2022-10-02 21:20:37
6512文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:73pt
総合ポイント:64pt 評価ポイント:50pt
「ラーダイン・ペリド公爵令息。ここに、わたくしの名において、あなたと婚約破棄を宣言させていただきますわ!」
……とある夜会にて。
王太女のアイシャは突然、力強くそう言い切った。
彼女は婚約者であった公爵令息のラーダインへ婚約破棄を突きつける。
戸惑う彼をよそに、彼女は静かに夜会の会場を立ち去った。
……これで、彼を救うことができる。そう涙を流しながら、笑って。
婚約破棄なんてしたくなかった。でもこれは仕方のないことなのだ。
たとえ彼に恨まれ嫌われることを知っていても――。
※ざまぁ成分ゼロ、ハッピーエンドです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-02 15:01:38
13300文字
会話率:18%
IN:0pt OUT:8pt
総合ポイント:1546pt 評価ポイント:1274pt
作:鈴宮(すずみや)
異世界[恋愛]
短編
N2729HW
第二王子であるジェイデンはある日、兄ローガンが婚約を解消したこと、彼の元婚約者である聖女エルビナと婚約するよう告げられる。
可憐で美しく、慈愛の精神に満ちたエルビナ。聖女の鏡のような彼女と接するうちに、ジェイデンは強く惹かれていくように。
(兄上はどうして彼女を大事にしなかったんだろう?)
エルビナは誰よりも王太子妃に相応しく、ジェイデンには婚約解消の理由が理解できない。
しかし、婚約してから初めて迎えた夜会の日、王太子ローガンが「その女は聖女の皮を被った悪魔
だ!」と叫び始め――――?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-02 14:05:02
9761文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:18pt
総合ポイント:36012pt 評価ポイント:32496pt
レイラ・ダルトン子爵令嬢は、領地の特産品をなんとか広めたく乗り気ではない夜会に参加をしていた。そこで令嬢同士の優雅ではない場面に遭遇し、見逃すのもあんまりだろうと慣れぬ人助けをすれば、そこに突然王太子とその婚約者、二人にとって幼馴染みであると同時に国内最強と謳われるセス・ラザフォード侯爵が現れる。初対面であるにも関わらず、そのまま有無も言わさず別室に連れて行かれたレイラであるが、突如侯爵は号泣し始めた。
「繰り返しの日々の中で、初めて君という異物に出会えた! ありがとう!!
」
「ーーは?」
非業の死を遂げる幼馴染み二人を救うために死に戻りを繰り返している侯爵に、レイラは勝手に命綱認定をされてしまう。どうにかして逃げ出したいものの、まるでそうあるべきと言わんばかりに事態はレイラを渦中に引きずりこんでいく。そこかは抜け出すにもう、侯爵の願いーー王太子と婚約者を今度こそ救い、幸せな未来を歩ませ、彼自身には安らかな最期を迎えてもらうしかない!
こうしてレイラの、未来を掴んで終わらせるための奮闘の日々が始まった。
※序盤に少年漫画程度の残酷・流血描写があります
※日陰程度の鬱展開もありますが、原則コメディーです
※ゆるっとした設定なのでふわっとした感じで読んでいただけたら嬉しいです
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-30 21:42:09
54790文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:1pt
総合ポイント:1340pt 評価ポイント:686pt
「テレーゼ様、お覚悟はよろしいですか」
「……はい」
死刑執行人のアルバンさんが、女性かと見紛うほどのお美しい顔で私を見下ろしている。
後ろ手に縛られている私は、アルバンさんにそっと首を差し出した。
大丈夫、全然怖くない。
この人なら、痛みを感じる間もなく私の命を絶ってくれると知っているから。
「では、参ります」
アルバンさんが聖剣ニャッポリートを、天高く掲げる。
「――あなた様に、魂の救済があらんことを」
ヒュンという風を斬る音と共に、私の意識は途絶え
た。
「テレーゼ、ただ今をもって、君との婚約を破棄する!」
「――!」
目を開けるとそこは華やかな夜会の最中。
私の婚約者であり、我が国の王太子殿下でもあらせられるヨーゼフ様が、ドヤ顔で私に指を差しながらそう宣言した。
……ああ、また戻ってきちゃったか。
これでもう何回目かしら。
10回を超えたあたりからは、数えるのも億劫になっちゃった。
――何故か私は死ぬたびに、この場面まで時間が戻ってしまう。
何とかこの状況を打開しようと、あの手この手を尽くしてるんだけど、不思議と結果は毎回断罪エンド……。
一応私なりに頑張ってるつもりなんだけどなぁ……。
まあ、落ち込んでても始まらないわ!
今回こそは、断罪エンドを回避してみせるわよ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-30 21:15:25
4690文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:43pt
総合ポイント:3598pt 評価ポイント:3344pt
「エミーリア、そなたとの婚約を破棄する。私はクララと真実の愛をみつけたのだ」
エドワード第一王子が夜会の場で高らかに宣言した。エミーリア公爵令嬢はクララに問いただす。
「エドワード殿下のお気持ちは分かりました。クララ様のお気持ちを聞きとうございます」
クララはやぶれかぶれになって、本音をぶちまけた。
「婚約破棄も真実の愛もいりません。私は一度たりとも、そんなものを望んだことはありません。甘い言葉を言ったこともありません。皆さん勝手に私の気持ちを解釈して、暴走するんです。もうう
んざりです。私は誰とも結婚しませんから!」
クララの魅了の魔力をなんとか制御しようと、魔道士長ダニエルが立ち上がった。クララに平穏な暮らしは訪れるのか……。ちょっとイッちゃってる系魔道士長と、メンタル強めなクララのドタバタな研究の日々を描いた物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-30 00:08:36
6404文字
会話率:63%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:4348pt 評価ポイント:3944pt
煌びやかな夜会でパートナーとして居るはずだった殿下の隣には知らない令嬢が立っていた。
もしやこれは婚約破棄なのでは?と思い問い掛けると「好きに捉えるといい」と言われ悲しむかと思いきや「やったぁぁぁぁぁ!」と喜ぶ。
淑女の鏡と言われる程の令嬢が拳を挙げて喜ぶ姿に周囲もポカンとしてしまう。
さっさと城を出て田舎でスローライフを楽しんでいたのに、ある日婚約破棄した筈の殿下がやって来て!?
最終更新:2022-09-26 18:00:00
6418文字
会話率:74%
IN:0pt OUT:12pt
総合ポイント:1846pt 評価ポイント:1632pt
二人の兄の代わりに初めての夜会にノイマン侯爵家代表として参加するフルール・ノイマン。帰りたいが会いたい人がいるために我慢していると、とある青年が話しかけてくる。
最終更新:2022-09-25 08:44:46
8615文字
会話率:62%
IN:0pt OUT:68pt
総合ポイント:368pt 評価ポイント:300pt
夫と一緒に訪れた夜会で、ローザは夫が男友達に自分の悪口を言っているのを聞いてしまった。そのことをきっかけに、ローザは夫の理想の妻になることを決める。それまで夫を心の底から愛して尽くしていたけど、それがうっとうしかったそうだ。夫に付きまとうのをやめたローザは、生まれ変わったように清々しい気分になっていた。
一方、夫は妻の変化に戸惑い、誤解があったことに気がつき、自分の今までの酷い態度を謝ったが、ローザは美しい笑みを浮かべてこういった。
「いいえ、間違っていたのは私のほう。あ
なたの愛が正しいわ」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-24 22:12:26
8629文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:12pt
総合ポイント:67476pt 評価ポイント:60036pt
街の散策が好きで、お店を見て回るのが趣味の令嬢デイジー。お気に入りを探すことに多くの時間を使っていた。
そんな中、茶会や夜会で「マルクがデイジーを好いている」というウワサを聞く。マルクはデイジー好みの格好をする人物だった。
センスの悪い父が持ち込んでくる令息との縁談を断るべく、デイジーは同じく結婚相手を探しているらしいマルクへ結婚話を持ちかけることにする。が、あっさり断られてしまう。
しかし同じ趣味を持つデイジーとマルクは共に出かけることになって……。
デイジーの勘違いから始
まり、二人が恋人になるまでの話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-19 16:42:33
7603文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:60pt
総合ポイント:408pt 評価ポイント:362pt
初恋の人を〈永遠の人〉と呼ぶ風習のある王国の、王宮夜会でメリィベルは友人の公爵令嬢が王子に婚約破棄を突きつけられているのを目撃してーーーー。
最終更新:2022-09-19 12:33:22
4846文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:41pt
総合ポイント:19112pt 評価ポイント:17206pt
作:みねバイヤーン(ハズレスキル草刈り3/15発売)
異世界[恋愛]
短編
N7053HV
「ずっとそばにいて」氷の令嬢と呼ばれるコーレリア侯爵令嬢が、さえない男爵の三男と婚約した。王都一の美貌を誇り、決して笑わないコーレリアは、さえない婚約者の前でだけ輝く笑顔を見せる。氷の令嬢に囲い込まれる男爵の三男には一体どんな秘密があるのやら……。今宵、夜会でその秘密が明かされる。
最終更新:2022-09-19 06:16:36
3910文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:6pt
総合ポイント:6260pt 評価ポイント:5656pt
作:ハナショウブ
異世界[恋愛]
完結済
N9717HE
ぼんやりとしか見えない弱視の伯爵令嬢リリア=フラクトルは屋敷にこもりがちだった。兄に誘われ夜会に参加するも酔っぱらいに絡まれてしまう。そこを第3騎士団黒騎士隊長のアルベルト=ウォルスターに助けられる。
後日助けてもらったお礼をすると、なぜかアルベルトとの縁談をすることに。欲がなく、心優しいリリアに興味を持ったアルベルトはお互いを知る期間としての婚約者になろうと提案してきた。過去2回の縁談を駄目にしてきたリリアは最後の縁談だと思い、一時でも婚約者ができることを嬉しく思い了承する
。だが、彼女には公にできない秘密があった。
それを隠したままアルベルトとの婚約期間を楽しんでいると、彼が1か月の遠征に行くことになる。その遠征先で、仲間を庇ってアルベルトが怪我をしてしまった。その怪我は負の力を帯びた魔気と呼ばれる瘴気が体に侵入して彼を蝕んでいった。
浄化の力がなければ回復させることのできない傷を負ったことを知ったリリアは、隠していた力を使って彼を助けることにした。
仮面をつけて、浄化の力を使える聖女ということを隠したまま大切な人を護るために奔走する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-17 10:00:00
453709文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:33pt
総合ポイント:690pt 評価ポイント:392pt
「ユーリア、ただ今をもって、君との婚約を破棄する!」
「――!」
国中の貴族が集う華やかな夜会の最中。
第二王子殿下のアウグスト様が、婚約者のユーリア様に、唐突にそう宣言した。
えーーー!?!?!?
「そ、それはどういうことですかアウグスト様!? り、理由をご説明ください……!」
困惑の色が隠し切れないユーリア様は、震える声でそう訴えかける。
突如始まった王族の一大スキャンダルショーに、みんながみんな好奇の目を向けながらヒソヒソ話に花を咲かせている。
うああ
ああああ、いたたまれないいいいいい!!!!
私共感性羞恥持ちだから、こういうシチュエーション耐えられないのよおおおおおお!!!!
まるで私自身が、ここにいる全員から嘲笑されてるみたいな気分になるわああああああ!!!!
「フン、しらばっくれても無駄だぞ! 君が陰でマイリスに、陰湿な嫌がらせをしていることはバレているのだからな!」
「ああ、アウグスト様……」
「そ、そんな……!?」
男爵令嬢のマイリスさんが、悲愴感を滲ませた顔でアウグスト様にしなだれかかる。
いやこれ絶対マイリスさんのハニートラップでしょ!?!?
胸の谷間をこれでもかと強調したはしたない格好で、血流が止まるんじゃないかってくらいグイグイ胸を押し当ててるし……!
アウグスト様も、地面を貫通してマントルに到達しそうなくらい鼻の下を伸ばしている。
いや無理無理無理無理!!!
恥ずかしすぎて今にもゲボ吐きそうッ!!!
まず色仕掛けで男を落とそうという行為自体がみっともないし、そんなバレバレのハニートラップを公衆の面前で披露するのって、「私はバカです」って公言してるようなもんじゃない!?
しかもアウグスト様も、さも「僕はあくまで、マイリスの心根に惹かれたんだ」みたいなていを装ってるけど、あんたが惹かれたのは心臓を覆ってる肉の部分だろッ!?
いやあああ、全身にサブイボ立ってきたああああああ!!!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-16 21:19:13
3042文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:71pt
総合ポイント:2500pt 評価ポイント:2322pt
アルマニャック伯爵家の御令嬢マドレーヌは王城の夜会に出席していた。アンリ王子のお妃選びの会だ。壁の花に徹するつもりが何故か王子とダンスを踊ることになったのだが、王子はジロジロとマドレーヌの豊満な身体を舐めるように見てくる変態だった。
ダンスが終わり、二度目の誘いから逃げ出したマドレーヌは、庭の片隅にある井戸に向かって王子のセクハラへの不満を叫ぶ。
だが、それを肝心の本人に聞かれてしまい……?
これは前世の記憶を持つ二人が、偶然がきっかけで必然の恋に落ちるラブストーリーです。
最終更新:2022-09-15 07:19:48
9651文字
会話率:59%
IN:0pt OUT:27pt
総合ポイント:1158pt 評価ポイント:1014pt
作:花乃 なたね
異世界[恋愛]
完結済
N1203HU
貴族令嬢のエリーズは幼いうちに両親を亡くし、新たな家族からは使用人扱いを受け孤独に過ごしていた。
しかし彼女はとあるきっかけで、優れた政の手腕、更には人間離れした美貌を持つ若き国王ヴィオルの誕生日を祝う夜会に出席することになる。
エリーズは初めて見るヴィオルの姿に魅せられるが、叶わぬ恋として想いを胸に秘めたままにしておこうとした。
…が、エリーズのもとに舞い降りたのはヴィオルからのダンスの誘い、そしてまさかの求婚。なんとヴィオルも彼女に一目惚れをしたのだという。
とんとん拍子
に話は進み、ヴィオルの元へ嫁ぎ晴れて王妃となったエリーズ。彼女を待っていたのは砂糖菓子よりも甘い溺愛生活だった。
可愛い妻をとにかくベタベタに可愛がりたい王様と、夫につり合う女性になりたいと頑張る健気な王妃様の、好感度最大から始まる物語。
※1色々と都合の良いファンタジー世界が舞台です。
※2直接的な性描写はありませんが、情事を匂わせる表現が多々出てきますためご注意ください。
※3この作品はアルファポリスにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-14 21:27:14
174389文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:70pt
総合ポイント:1246pt 評価ポイント:682pt
平凡より少し劣る頭の出来と、ぱっとしない容姿。
誰にも望まれず、夜会ではいつも壁の花になる。
でもそんな事、気にしたこともなかった。だって、人と話すのも目立つのも好きではないのだもの。
このまま実家でのんびりと一生を生きていくのだと信じていた。
そんな拗らせ内気令嬢が策士な騎士の罠に掛かるまでの恋物語
アルファポリス様でも掲載しています。
最終更新:2022-09-12 21:00:00
12272文字
会話率:20%
IN:0pt OUT:0pt
総合ポイント:648pt 評価ポイント:532pt
作:あさづき ゆう
異世界[恋愛]
完結済
N2839HV
伯爵家の末娘であるわたしは五回目の婚約破棄をされた。あんなにも熱心に、わたしの研究を理解して応援してくれたと思っていたのに。
打ちひしがれて幼馴染の伯爵令嬢セシリーに泣きついた。結婚の形に拘らないのなら、王太子殿下に援助してもらえるように売り込もうと言われ、夜会で接触することを決断した。
ところが、王太子殿下には愛妾になりたい令嬢達がわんさかいて、わたしなんかでは全然無理で。庭園に逃げ込めば、どうやらここは恋人たちの修羅場に遭遇。そのままじっとしていると、女好きだと噂の公
爵に見つかった。
◆全7話。2022/09/10に完結予定。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-10 20:00:00
22037文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:46pt
総合ポイント:21536pt 評価ポイント:17390pt
「アイリーン・セラーズ公爵令嬢! 私は、お前との婚約を破棄し、このエリザと婚約する!」
「はいわかりました! すみません退出してよろしいですか!?」
ある夜会で、アイリーンは突然の婚約破棄を突きつけられる。けれど彼女にとって最も重要な問題は、それではなかった。
視察に来ていた帝国の「皇太子」の後ろに控える、地味で眼鏡な下級役人。その人こそが、本物の皇太子こと、ヴィクター殿下だと気づいてしまったのだ。
更には正体を明かすことを本人から禁じられ、とはいえそのまま黙っているわけに
もいかない。加えて、周囲は地味眼鏡だと侮って不敬を連発。
「私、詰んでない?」
何がなんでも不敬を回避したいアイリーンが思いついた作戦は、
「素晴らしい方でしたよ? まるで、皇太子のヴィクター様のような」
不敬を防ぎつつ、それとなく正体を伝えること。地味眼鏡を褒めたたえ、陰口を訂正してまわることに躍起になるアイリーンの姿を見た周囲は思った。
……もしかしてこの公爵令嬢、地味眼鏡のことが好きすぎる?
一方で、その正体に気づかず不敬を繰り返した元婚約者や平民の令嬢は……?
笑いあり涙あり。悪戯俺様系皇太子×強気研究者令嬢による、テンション高めのラブコメディです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-09 21:15:14
30277文字
会話率:55%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:59384pt 評価ポイント:49206pt
「コーネリア・カルナン、きみと俺とでは吊りあわない、きみとの婚約は破棄させてもらう」
夜会の最中に告げられた第一王子レオンハルトからの婚約破棄の言葉に、公爵令嬢コーネリアは傷つきも嘆きもしなかった。
そうして迎えた翌朝……のはずが、なぜか夜会のあった日の朝に戻っている。
全てが昨日と同じ。だが誰も昨日のことを覚えておらず、終わったはずの夜会がまた開かれる。
そんな異常な状態の中、婚約破棄を言い渡すレオンハルトの様子だけは違っていた……。
繰り返す『今日』から脱するため、コ
ーネリアはレオンハルトと協力することに。
そして次第に彼の人となりと婚約破棄の真意を知る……。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-09 18:00:00
252988文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:34pt
総合ポイント:18210pt 評価ポイント:12404pt
絢爛豪華な謁見室で冷酷非道と噂の悪魔皇帝に迫られ、三年前のあの日のことを思い出した。
もう誰も愛さない。
すべてを失ったあの日、私はそう決心した。
「セシル・マックイーン! お前のような陰湿な女とはこの場で婚約破棄をする!」
セシルはディカルト帝国の侯爵令嬢だがデビュタントの夜会で義妹に婚約者を奪われ、帰る家も家族も失い失意のどん底で市井に放り出される。
そこで運良く魔女に拾われて修行を積み、悠々自適の毎日を送っていた。
だがある日、帝国の騎士に連行さ
れ皇帝に謁見することに。何故か修行時代にヤケで作った呪いの仮面をつけた皇帝から「仮面のせいで結婚できないから、お前が責任を取って後継者になる子を産め」と命令される。
なんとか一年の猶予をもらい、解呪できたら自由の身になると約束を取り付けた。しかし逃げないよう問答無用で婚姻させられる。
こうして愛のない結婚生活がはじまった————はずなのになんだか皇帝の態度が甘すぎるんだけど!?
一方、皇后になったセシルを引きずり落とすため義妹が画策するも、すべて失敗に終わる。そして破滅の道へと進むのだった。
すべてを失い誰も愛さないと誓った魔女が、すべてを取り戻して幸せになるお話。
※この作品はカクヨム、アルファポリス(9/2投稿開始)でも投稿してます。
※完結保証です。明るめの内容で、ヘタレカップルですがいちゃいちゃ溺愛です。お好きな方は是非どうぞ★折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-04 21:15:35
103898文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:68pt
総合ポイント:20910pt 評価ポイント:15394pt
8月16日(火)くもり
今日は兄上に連れられて、生まれて初めて夜会に参加しました。
どれでも好きな料理が食べ放題だったので、ぼくは大好物のイチゴタルトをお皿に乗せようとしました。
するとその時突然、王太子のベンジャミン様が伯爵令嬢のクラリスさんに、「ただ今をもって、君との婚約を破棄する!」と言ったのです。
ぼくはとてもビックリしました。
参加者たちもざわざわしています。
クラリスさんが震える声で理由をたずねると、クラリスさんが男爵令嬢のデボラさんに、いんしつな
嫌がらせをしているからだと言います。
そんなはずはありません!
クラリスさんは兄上の幼馴染なのですが、昔からぼくのことを実の弟のように可愛がってくれています。
クラリスさんが優しい人だというのは、ぼくも兄上もよく知っています。
そんなクラリスさんが、イジメなんてするはずがないのです。
でも、王太子であるベンジャミン様の言うことには、誰も逆らえません。
クラリスさんは泣きながら、会場から逃げるように出て行ってしまいました。
そんなクラリスさんの背中を、兄上は悲しそうな顔で見つめていました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-02 21:03:07
2631文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:18pt
総合ポイント:33066pt 評価ポイント:30028pt
作:すずき あい
異世界[恋愛]
完結済
N3726HU
その日の夜会、第二王子と長らく結んでいた婚約が解消されたアトリーシャ・デュライ伯爵令嬢。
社交界の白百合の君と名高い才媛の彼女に降り掛かる醜聞に、人々の注目が集中する。
その中で、彼女を一目で女神と崇拝してしまう一人の男性。辺境の赤熊と言われるディルダート・クロヴァス辺境伯。
「貴女に、100日間捧げ物を贈る願掛けをしてもよろしいでしょうか」
唐突な申込に戸惑うアトリーシャ。
アトリーシャにダンスを申込む為に何故か毎日1体、100日間魔獣を捧げると言うディルダート。
周囲の協力を得て、彼は毎日彼女に魔獣を捧げ続ける。
少しずつディルダートとアトリーシャの距離が近付き始めた頃、王都を滅ぼすような恐ろしい計画が発動しようとしていた…
女性に免疫のない脳筋熊男なヒーローと、天然だけど実は強かなヒロインの物語。
【完結まで投稿済】全14話+おまけ1話 (毎日20時更新)
「黄金の姫君と白金の王子の優しい嘘」( https://ncode.syosetu.com/n6519hs/)
こちらと対になるお話。単独で読んでも大丈夫です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-27 21:00:00
117636文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:94pt
総合ポイント:470pt 評価ポイント:346pt
【一万字ちょっとの短編です】
アルベリーニ侯爵家のレティシア嬢は、王家主催の夜会で王太子に婚約破棄される。
レティシアは幼いころから、将来王妃として王国を支えられるよう、強い責任感で勉強に励んできた。しかし出来の悪い王太子は優秀な婚約者を鬱陶しく思い、思慮の浅い子爵令嬢と恋仲になっていたのだ。
婚約破棄されたレティシアは、敵国であるグランヴァルト帝国の皇太子のもとへ嫁ぐことになる。人質のような生活が待っていると覚悟していたレティシアだったが、意外にも皇太子はレティシアの
高い能力を評価し、前向きで誠実な彼女を溺愛する。
一方、レティシアを婚約破棄した王太子と子爵令嬢には、残念な運命が待っているようで――?
(本作の執筆に当たりご協力をいただきました鮎咲亜沙先生に感謝申し上げます!)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-20 19:19:03
14077文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:27pt
総合ポイント:10174pt 評価ポイント:8146pt
レティナは婚約破棄された夜会の場で、当の婚約者を一撃で倒し逃げ出した。
友人の提案で事態が落ち着くまで身を隠すことにするのだが……場所はなぜか騎士団で、レティナは「レト」という少年として、友人の弟である騎士ルシードの隊に見習いとして預けられることに。
第一印象は最悪のルシードだったが、接しているうちに別の面が見えてくるレティナ。ルシードもまた、「レト少年」を弟のように可愛がってくれるようになるが、レティナの内心は複雑で……。
(カクヨムにも投稿しています)
最終更新:2022-08-17 00:00:00
97933文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:96pt
総合ポイント:910pt 評価ポイント:620pt
社交界で浮き名を流す侯爵家次男のレオン・ファン・リートフェルトはとある夜会で突然結婚を前提の告白をされる。初対面ではあるけれど、今は恋人もいないし結婚も急かされている年頃。これも縁かと軽く了承をすれば、そこからまさかの説教が始まった。
「いくら貴方様が噂に違わぬ社交界の花であったとしても、こんなにも気軽に女性の気持ちを受け入れてはなりません!」
「なぜ?」
「……なぜ?」
私生活においてはのらりくらり生きてきた色男が、ツッコミスキルの高い令嬢にまんまと嵌まって捕まえにいく
話。もしくは、淡い初恋の思い出にと断られる前提で告白をしたら軽く了承され、つい全力で突っ込みをいれてしまったためにおもしれー女認定されて捕獲される乙女の話。
※会話文多めのテンション高いボケとツッコミのラブコメです。
※ツッコミ処多いかと思いますが、この世界ではこうなんだなあ、と軽く流していただけると嬉しいです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-16 06:00:00
18218文字
会話率:62%
IN:0pt OUT:31pt
総合ポイント:17658pt 評価ポイント:14888pt
作家活動をしているソフィーは婚活も夜会も挨拶もそこそこに今夜も取材に勤しんでいた。
「今宵のパートナーとして、僭越ながら、私と踊っていただけますか?」
は?何を言っているの?この美形男子は。
夜会でのファーストダンスの意味を知らないわけではないでしょう?意味がわからないわ。何故にこの人は誘ってくるの?そもそも初対面じゃないかしら?話したこともないはずよ。
ファーストダンスは既婚者及び結婚予定の婚約者同士でしか踊らない。はずよね?
どうするソフィー!?
どうなるソフィ
ー!?
◆◇◆
あっさりご都合主義で11話で終わるハッピーエンドです。
15歳以上は保険です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-14 21:04:00
27223文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:18pt
総合ポイント:438pt 評価ポイント:362pt
レオノーラ・ドゥランテ侯爵令嬢は夜会にて婚約者の王太子から、
「真実の愛に目覚めた」
と衝撃の告白をされる。
王太子の愛のお相手は男爵令嬢パミーナ。
婚約は破棄され、レオノーラは王太子の弟である公爵との婚約が決まる。
一方、今まで男爵令嬢としての教育しか受けていなかったパミーナには急遽、王妃教育がほどこされるが全く進まない。
文句ばかり言うわがままなパミーナに、王宮の人々は愛想を尽かす。
そんな中「真実の愛」で結ばれた王太子だけが愛する妃パミーナの面倒を見るが、それは不
幸の始まりだった。
周囲の忠告を聞かず「真実の愛」とやらを貫いた王太子の末路とは?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-13 19:02:34
9894文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:41pt
総合ポイント:12356pt 評価ポイント:10612pt
貴族たちの集うとある夜会にて。
またもや愚かな婚約破棄宣言が下された。
「侯爵令嬢、お前と踊ることはもうない! 今日をもってお前との婚約を破棄し、この娘を私の婚約者とする!」
公衆の面前で堂々と浮気を晒したのは公爵令息だった。
そして彼が、恥ずかしがる様子もなく腕に抱く少女とキスをしようとした――その時。
「ほんっと呆れた、このバカ息子めが!」
公爵夫人――元田舎っ子男爵令嬢が牙を剥いた。
※この作品は、『婚約破棄!? アンタなぁ、婚約者を大事にしろってんだ! 〜田舎っ子男
爵令嬢、断罪激にブチ切れる〜』の続編です。が、単体でもお楽しみいただけます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-13 12:01:09
3837文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:71pt
総合ポイント:3262pt 評価ポイント:3032pt
王子殿下の十六歳を祝う夜会で、五人の婚約者候補の一人として発表された侯爵令嬢コレット。
学園で王子の同級生でもあるコレットは、公爵令嬢や宰相の娘という名だたる候補者よりも有力視されてしまっていた。早々に候補から脱落し、幼馴染で初恋の侯爵令息と婚約する約束を結んでいるというのに。
そして候補者発表から数日後、コレットが乗る馬車が襲われてしまい、コレットは腕に傷を負ってしまった。
傷物となったコレットは王子殿下の婚約者候補を辞退するとともに、幼馴染からも逃げるように修道院へ身を
寄せた。
幼馴染が迎えに来ても帰ろうとしないコレット。素敵すぎる彼の横に傷物の自分が立つなんて、絶対に許せないのだ。
そんな中、殿下の婚約者選びにも動きがあり、コレットも否応なしに巻き込まれていく。
※完結済みの長編とリンクした話ですが多分これだけでも読めると思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-12 20:21:25
20139文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:62pt
総合ポイント:294pt 評価ポイント:236pt
この出逢いは、自分にとって最大の救済であり奇跡だった。
夜会に参加していたミレイラ・シュミットは、兄の元婚約者に一方的に暴言を吐かれた上に突き飛ばされてしまう。そこに現れた王太子殿下の側近アードルフ・エイルースに手を差し伸べられる。ミレイラは唖然としたままそれに応じるが、彼の手を掴んだことで彼女の最大の秘密を知られる事になる。
前世の断片的な記憶と自身の持つ能力に苦しむヒロインと、同じく心に闇を抱えたヒーロー、歪な二人がお互いの愛を求めるお話です。特に横槍が入ることの無い一
本道予定ですがゴールは共依存です。
※前世持ち(自覚なし)です。
※R15は保険です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-12 12:00:00
200840文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:24pt
総合ポイント:1108pt 評価ポイント:710pt
ストーリャ国の王子エピカ・ストーリャの婚約者ペルラ・ジェンマは彼が大嫌いだった。
自由が欲しい、妃教育はもううんざり、笑顔を取り繕うのも嫌!
しかし周囲が婚約破棄を許してくれない中、ペルラは、エピカが見知らぬ女性と一緒に夜会の別室に入るのを見かけた。
「婚約破棄」の文字が浮かび、別室に飛び込み、エピカをただせば言葉を濁す。
ペルラは思いの丈をぶちまけ、夜会から飛び出すとそこで運命の出会いをする──
※カクヨム、アルファポリスにも掲載しています
最終更新:2022-08-08 19:47:38
3697文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:4pt
総合ポイント:1088pt 評価ポイント:932pt
「リラ・プリマヴェーラ、お前と交わした婚約を破棄させてもらう!」
公爵家主催の夜会にて、リラ・プリマヴェーラ伯爵令嬢はグイード・ブライデン公爵令息から言い渡された。
「お前のような真面目くさった女はいらない!」
ギャンブルに財産を賭ける婚約者の姿に公爵家の将来を憂いたリラは、彼をいさめたのだが逆恨みされて婚約破棄されてしまったのだ。
リラとグイードの婚約は政略結婚であり、そこに愛はなかった。リラは今でも7歳のころ茶会で出会ったアルベルト王子の優しさと可愛らしさを覚えていた。
しかしアルベルト王子はそのすぐあとに、毒殺されてしまった。
だがリラのもとへ父親が持ってきた婚約話は、なんと10年前に亡くなったはずのアルベルト王子からのものだった!
★2万字程度の短編です! 8分割で本日中に完結します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-07 17:30:33
20420文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:24pt
総合ポイント:11212pt 評価ポイント:8858pt
国中の貴族が集う華やかな夜会の最中。
身長175センチの公爵令嬢エルザは、身長160センチの皇太子ダニエルに、背が高いからという理由で唐突に婚約破棄されてしまう。
そしてダニエルは、身長150センチの男爵令嬢キャサリンと、真実の愛を築くと宣言するのだった。
あまりに理不尽な行いに、怒りに耐えながら夜会を後にするエルザ。
だがその翌日、身長190センチの隣国の王から、エルザを妻に迎えたいと打診があり……!?
最終更新:2022-08-05 21:02:31
4792文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:2pt
総合ポイント:6228pt 評価ポイント:5602pt
侯爵令嬢のアレクサンドラは、残念な第一王子サティスの婚約者だったが、夜会の場で一方的に婚約破棄を宣言されてしまう。サティスの側には可憐な男爵令嬢エルの姿が。
(それは、別にいいのですけどね)
愛のない婚約だったので気にしない。しかし、無実の罪で断罪されるわけにはいかない。サティスに説明しようにも、相手は残念王子で、もはや言葉も通じない。
悩んだアレクサンドラは、第二王子の力を借りて、サティスがどれほど愚かなことをしているのかサティスにも分かるように説明することにした。※
いろいろゆるいです。たいしたざまぁはありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-02 14:58:24
9831文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:17pt
総合ポイント:40710pt 評価ポイント:35818pt
クリス・エトランゼは、両親が溺愛する妹に、婚約者をとられた。
失意の中、祖父母の元に身を寄せ過ごしていたが、ある日祖父母に夜会にでるように言われ、そこで運命的な出会いを果たす──
※カクヨム、アルファポリスにも掲載してます。
最終更新:2022-07-31 21:30:06
2816文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:93pt
総合ポイント:396pt 評価ポイント:354pt
作:gacchi
異世界[恋愛]
完結済
N6714HK
夜会でのエスコートもなく、そばにいてくれないばかりか他の女性と一緒にいる婚約者。侯爵令嬢のエミリアはそれだけではなく他の令嬢からの嫌がらせも受けていた。そんなみじめな自分が嫌になり一人で帰ろうとしたところで、乱暴目的の令息たちに追い詰められ、エミリアは神の審判から奈落の底に落ちていった。気が付いたら、12歳の婚約の挨拶の日に戻されていた。婚約者を一切かえりみなかった氷の騎士のレイニードの様子が何かおかしい?私のやり直し人生はどうなっちゃうの?
アルファポリスで掲載→加筆修正
したものです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-29 14:57:29
248818文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:96pt
総合ポイント:54322pt 評価ポイント:35122pt
*秘密を抱えた執事×夜会嫌い公爵令嬢*
公爵令嬢ローザは社交界と夜会から逃げ回っている。
何よりも婚約者探しがだるい。ちょっと怖いイメージの黒魔法を持っているからって「あんた悪役令嬢でしょう!?」って突っかかってくる謎のお嬢さんもいるし。あと貴族めんどくさすぎ。
それに義務がある。
黒魔法を司るエルドラド一族に伝わる特別な瞳を秘匿しなければならないのだ。
「アレク、その招待状(ゴミ)燃やしといて」
「できかねます、お嬢様」
「結婚するなら貴方がいいかも」
「……困りました
ね」
「ちょっと笑ったでしょ、今」
これはローザが、とある事情を抱えた(隠れ超絶ヤンデレ)執事に捕まるまでの話。
*
この作品はpixivにも掲載します。
初投稿作品「エルドラドの銀蝶(年齢制限)」を元にしています。
投稿は週1回程度の予定。
更新情報・番外編はtwitter(@Rinze_S)にて。
小ネタやこの作品の短編小説など呟きます!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-27 20:00:00
6305文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:19pt
総合ポイント:20pt 評価ポイント:0pt
作:こまこゆきゆーき
ヒューマンドラマ
短編
N3808HT
「け、結婚を前提にお付き合いしてくださいっ!」
「お断りします。婚約しましたの。」
とある夜会で大きな声で交際を申し込んだ辺境伯子息は、ガックリと項垂れた。
すると、
「はいはいハイハイ、失礼します。あー、だから言わんこっちゃない。」
そう言って現れたのは……。
運命の人を探して、女性にアタックするも尽くフラれる辺境伯子息とその女性執事のお話です。
※ 秋月忍様主催、男女主従祭の参加作品です。
最終更新:2022-07-27 13:07:34
6793文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:77pt
総合ポイント:122pt 評価ポイント:112pt
一途な想いと歪な想い、恋が変えるのは世界と運命――
芸術の国メルローア。
三月中旬に開かれた夜会にエスメラルダは不本意ながらも出席する。
喪服で踊る彼女に惹かれる第一王子、エスメラルダの想う人と同じ面差しの第二王子。
恋というものを知らない、咲く事を頑なに拒むエスメラルダではあるが、
少しずつ、固い蕾は綻び始め、豊かな芳香を放つように……。
やがて彼女の恋が歴史を動かす事になる。
この作品は『歌籠』http://utakago.sakura.ne.jp/ に収められた小
説『エスメラルダ』を改稿したものです折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-25 00:00:00
721338文字
会話率:20%
IN:0pt OUT:61pt
総合ポイント:216pt 評価ポイント:100pt
作:屋月 トム伽
異世界[恋愛]
完結済
N3256HP
14歳で結婚したディアナ。
夫となったのは、18歳のアクスウィス公爵家の嫡男フィルベルド様。
しかし、一度お会いしただけで、彼は一緒に住めないといい、その日からお会いすることは無かった。
そして、ディアナが20歳になった時、夫であるフィルベルド様と夜会でお会いすることになった。
しかし、フィルベルド様は現れず、バルコニーでハンカチを落として拾おうとすると、知らない騎士様に自殺未遂の疑いをかけられる。
そして、夫に会えなくて離縁を決意すると、屋敷が全焼してしまった。
そん
な中で私に自殺未遂の疑いをかけた男性が私を探しており……彼は「夫は俺だ!」と、とんでもない告白をして来た。
「君は最愛の妻だ!」
一体いつから!?
離縁を決意した妻と溺愛したい夫のおかしなじれじれ夫婦の話です。
★無断転載禁止!
★あらすじは時々更新します。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-24 21:47:18
152985文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:74pt
総合ポイント:9282pt 評価ポイント:5642pt
ハインミュラー家の伯爵令嬢アメリアと、その双子の弟ミハイル。女王の如くカリスマ性と明晰な頭脳で人々を魅了し、一方で恐れられている二人は、ある夜会で庶民の女ローズと出会う。
一夜限り、ほんのわずかな接点だった。しかしローズとの出会いが、思わぬ事態に発展して行き―――。悪役令嬢に仕立て上げられたアメリアと、庶民ローズの勝負が今、静かに幕を開ける。
最終更新:2022-07-23 17:39:12
45155文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:64pt
総合ポイント:90pt 評価ポイント:60pt
この国には魔法使いと呼ばれる種族がいる。この世界にある魔力を糧に生きる彼らは魔力と魔法以外には基本的に無関心だが、特別な魔力を持つ人間が傍にいるとより強い力を得ることができるため、特に相性のいい相手を番として迎え共に暮らしていた。
家族から虐げられて育ったシルファはそんな魔法使いの番に選ばれたことで魔法使いルガディアークと穏やかでしあわせな日々を送っていた。ところがある日、二人の元に魔法使いと番の交流を目的とした夜会の招待状が届き……。
※他のサイトにも掲載しています
最終更新:2022-07-21 09:00:00
10580文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:9pt
総合ポイント:12804pt 評価ポイント:11598pt
カリェラは子供のいない、誰からも軽んじられる王妃だ。とある夜会のひととき、夫である国王の愛人であるブロウィー夫人に絡まれたカリェラが四苦八苦していると、突然ドラゴンの襲来があった。誰もが右往左往する中、唯一カリェラだけがバルコニーに飛び出して――
SFですが大体のストーリーはファンタジー世界で進行します。
ざまあ展開はそんなにありません。
最初から最後までヒロインが世界を距離を置いているので、ちょっとイラッとくる人もいるかもしれません。
よろしくお願いいたします。
最終更新:2022-07-17 22:26:17
14285文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:62pt
総合ポイント:856pt 評価ポイント:768pt
作:すずき あい
異世界[恋愛]
完結済
N6519HS
とある王国の夜会にて。
その国の第二王子ベスロティと、隣国オルティア皇国第三皇女クリスティアの婚約が唐突に発表された。
元から結ばれていた王子の婚約はなかったことになり、略奪に成功したクリスティアは己の勝利にほくそ笑む。
身分の低い母、放置する父への復讐の為に、強引に子供をもうけてまで故国を見返してやろうと計画したクリスティア。全てが上手く運んだと思っていた時、王子ベスロティから奇妙な提案がもたらされる。
「貴女は『想像妊娠』していることになるんですよ、皇女殿下」
王子ベ
スロティから告げられるクリスティアの出生の真実と、逃れられない血の呪い。
それを受け止めた彼女の選ぶ道の先には、哀しくも穏やかで、ささやかな幸福が続いていた。
【全3話・完結まで投稿済(毎日20時)】
※直接的な描写はありませんが、割と人が死にます。ご注意ください。
短編「玉子の国の転生令嬢」と世界観は同じですが、同じ登場人物は全く出て来ません。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-17 20:00:00
20699文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:39pt
総合ポイント:296pt 評価ポイント:240pt
作:秘翠 ミツキ
異世界[恋愛]
完結済
N3336HR
伯爵令嬢のセシリアには、婚約者である侯爵令息のルーカスがいる。
だがある日、一緒に参加した夜会で婚約者のルーカスがセシリアの親友であるベアトリスと口付けをしている所を見てしまった。何時も紳士的で優しかったルーカスと信頼していた親友のベアトリスに裏切られ、セシリアはショックでその場から逃げ出した。気付けば中庭で蹲っていると、見覚えのある美青年に声をかけられた。彼は若くして騎士団副団長の座まで上り詰めた公爵令息のヴァルタル。ほぼ初対面の彼から「そんな婚約者捨てて、俺にしなよ」と言
われ……。
あの夜からモヤモヤが治らないセシリアは、また夜会に参加する事になる。そこでまさかのルーカスから「君みたいな、つまらない女性とは結婚などしたくない」と言われ婚約破棄をされてしまう。
自棄になったセシリアは、ワインを一気飲みして広間を後にした。するとまたヴァルタルと出会して……。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-03 20:58:17
43348文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:67pt
総合ポイント:9566pt 評価ポイント:7112pt
「自らの非をここに認め、この身が殿下に相応しくないと判断し、今日を持って婚約を破棄されることを願いでます」
ダイダロス王国の運命が動いたとされる「アシュリーの大返し」
ヴェリック第四王子主催の夜会で起きた前代未聞の婚約破棄騒動は、歴史上類を見ない『悪女』と称されるアシュリー=ダムドア=ザマノ侯爵令嬢の一言から始まった。
数多の歴史学者が研究を重ねてもなお、その全貌が未だに解明されていない婚約破棄はいかにして行われたのか?
ヴェリック第四王子とアシュリー侯爵令嬢の二人の主
役の思惑は、やがて王国を揺るがす事態へと動く。
果たしてヴェリック第四王子は【善】なのか、【悪】なのか?
果たしてアシュリー侯爵令嬢は【悪女】なのか?
運命を変えた物語の真相が、今紐解かれる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-03 07:36:42
9548文字
会話率:20%
IN:0pt OUT:4pt
総合ポイント:834pt 評価ポイント:728pt
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