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検索結果:1005 件
貧乏伯爵令嬢のジェシカ・ミッドロージアン。
亡くなった母の代わりに……
雇えなくなった使用人の代わりに……
ジェシカはいつも、家族と領民のために尽くしていた。
洗濯も掃除も、料理だってするし、時には木に登ってリンゴを収穫もする。
そんな令嬢らしからぬ姉の姿に、弟のオリヴァーは焦っていた。
嫁の貰い手がなくなる……と。
大丈夫。見た目はいいんですから!!
さあ、なんとか用意できた資金で精一杯着飾って、二重にも三重にも猫を被って……
いざ、婿探し!!
はいいけれど
、ジェシカが大人しくしていられるはずもなく、初めて参加した夜会でやらかしてしまった。
残念美人
そんなあだ名をつけられてしまったジェシカの、世にもおかしく、素敵な婚活事情。
貧乏でガサツで、令嬢らしからぬジェシカが捕まえた……いや、捕まった相手は、なんとあの戦の鬼と呼ばれるフェルナン・タウンゼンド騎士団長だった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-01 12:00:00
113145文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:99pt
総合ポイント:12860pt 評価ポイント:8820pt
その美しき姫は金色の髪をなびかせて、ある日突然、王宮の夜会に現れた。
姫に興味を持つ男達。そこにはこの国のクルト王太子も含まれていた。
しかし、この姫は実は…
夜会でとんでもない事件が起こる。
それによって、クルト王太子の婚約者であるレリーヌは、とある男性と出会いを果たすのだが…
最終更新:2021-08-29 19:35:39
4813文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:12pt
総合ポイント:766pt 評価ポイント:722pt
騎士団長になったジオルド・テリース伯爵令息。25歳だし騎士団長になったし、いい加減に結婚したい。
理想の結婚相手を選ぶ為に、母や義姉に、ジオルドが結婚相手を探していると言う話を社交界に流しておいて欲しいと、今度の夜会に出席して、いい令嬢を探そうと思っていたのだが…どうしてこんなことになったのか…
最終更新:2021-08-29 10:48:12
3080文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:40pt
総合ポイント:854pt 評価ポイント:782pt
王家主宰の夜会に出席したら、夫の幼馴染みである令嬢と、夫の元恋人の令嬢が現れました。
嫌味を言われたので嫌味返しですよ。
新人発掘コンテストイベントに参加してみました。
最終更新:2021-08-28 18:00:00
10848文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:69pt
総合ポイント:20122pt 評価ポイント:17790pt
子爵令嬢アシュリリスは、次期当主の従兄弟の傍若無人ぶりに振り回されていた。
そんなある日、突然「公爵」が現れ、婚約者として公爵家の屋敷で暮らすことに!
屋敷での暮らしに慣れ始めた頃、別の女性が「離れ」に迎え入れられる。
そして、婚約者と「特別な客人(愛妾)」を伴い、夜会に出席すると言われた。
だが、屋敷の執事を意識している彼女は、少しも気に留めていない。
それよりも、執事の彼の言葉に、胸を高鳴らせていた。
「私でよろしければ、1曲お願いできますでしょうか」
最終更新:2021-08-28 15:02:03
173673文字
会話率:22%
IN:0pt OUT:75pt
総合ポイント:580pt 評価ポイント:396pt
いずれはこうなることがわかっていた。
第二王子ロレンツォと政略的な婚約をしていた侯爵令嬢であり王立騎士団、第三師団長のレオノーラは自分が彼に望まれていないことを薄々感じていた。
そしてとうとうある夜会で隣に自分とは違って可愛らしい少女を侍らせた彼から婚約破棄を言い渡された。
その帰り道、偶然会った同期の第一師団長であるコジモから暴言を吐かれる。
こんな男なんてごめんだ。
翌日、むしゃくしゃして部下たちに八つ当たりしたレオノーラだが、その日から彼の様子がおか
しい。
なんでだ。
※『この度“女性”が嫌いだという公爵様と組むことになりましたが、なぜか私にだけ優しくしてくれます!?』と同一世界観…どころか、作中で語られている騎士団長と第一師団長の話です(当時の職位で書いてるので、この部分での誤字報告は受け付けません)。
※こちら単品でも読める仕様になっております。
※他サイトでも掲載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-23 20:21:22
30729文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:44pt
総合ポイント:1134pt 評価ポイント:776pt
作:真曽木トウル
異世界[恋愛]
完結済
N3711GZ
社交界デビューから3年目。今年の社交シーズンこそ、結婚相手を見つけなきゃ――そんな夜会で、子爵令嬢の私フランカは、既婚者のライオット伯爵に口説かれキスをされそうになる。
思わず悲鳴をあげて平手打ちをくらわせたんだけど、おおごとになったせいで、社交界で私は『傷物』認定されてしまう。
「おまえはこの家の恥さらしだ!!」
「お姉さまのせいで私が結婚できなくなったらどうするの!?」
家族にもなじられ、出て行けと言われた私は屋敷を出た。
仕事を見つけられず困っていた私を助け
てくれたのは、恐ろしいほどの美形なのにものすごくガラの悪い貴族の次男・ヘリオスだった。
彼に侍女のお仕事を紹介してもらい、私は田舎の古城で、優しい貴婦人のお世話をすることに。
(私のことを誰も知らない土地で、みんな忘れて心機一転人生をやり直そう!)
――――一方、王都では、伯爵たちに破滅の序章が迫っていて?
●『王子、婚約破棄したのはそちらなので、恐い顔でこっちにらまないでください』と同じ国の1年後のお話。魔法が存在する世界観。
●ざまぁはどっちかというと物理方面が多いかも。
●男女間恋愛ものです。同性に想いを寄せる女性キャラが登場しますので、念のためガールズラブのタグをつけています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-22 13:42:43
140641文字
会話率:31%
IN:1pt OUT:8pt
総合ポイント:31092pt 評価ポイント:21228pt
幼少期に狼男に助けられた経験をもつ伯爵令嬢エミリア・スタインは大のオオカミ好き。21歳になり『行き遅れ』のレッテルを貼られた彼女の楽しみは、相手探しのために訪れる夜会で『狼侯爵』の異名を持つアルバート・ロペスをひっそり見つめること。
ある日トラブルに巻き込まれ再度狼男に助けられると、その後、なぜか言葉をかわすこともないと思っていたアルバートから声をかけられるようになり……!?
自分に自信のない令嬢が、見ているだけのつもりだった相手から溺愛され、あたふたしながらも幸せになる物
語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-20 22:42:55
108797文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:62pt
総合ポイント:464pt 評価ポイント:242pt
大夜会から公爵家令嬢によって連れ出された隣国の第三王子の運命は!? メロンの姐御とポチのその後のお話。◆◆◆『大夜会の隅っこで』の三作目になります。
最終更新:2021-08-20 08:16:24
4852文字
会話率:22%
IN:0pt OUT:30pt
総合ポイント:16284pt 評価ポイント:15104pt
大夜会の隅っこで偶然出会った王女と男爵家の三男坊。王女の初恋は実るのか?
◆◆◆『大夜会の隅っこで』の王女視点のお話です。
最終更新:2021-08-18 10:34:09
4166文字
会話率:15%
IN:0pt OUT:76pt
総合ポイント:24928pt 評価ポイント:22782pt
私の運命のお相手はどうやら女好きの婚約者のようです
伯爵令嬢シャーロットには、女好きな婚約者がいる。
婚約者に本気で我慢出来なくなったシャーロットは、どこかのご令嬢に婚約者を押し付けてやろうと絶賛画策中だった。
ある日、婚約者と仕方がなく夜会に参加した。
──その日の夜から何かが変わり始める…
素直になれない幼なじみの二人の話。
最終更新:2021-08-17 16:37:12
3807文字
会話率:7%
IN:0pt OUT:62pt
総合ポイント:56pt 評価ポイント:26pt
公爵家の長女として生まれたシャーロット。
学ぶことが好きで、気が付けば皆の手本となる令嬢へ成長した。
だけど突然妹であるシンシアに嫌われ、そしてなぜか自分を嫌っている第一王子マーティンとの婚約が決まってしまった。
窮屈で居心地の悪い世界で、これが自分のあるべき姿だと言い聞かせるレールにそった人生を歩んでいく。
そんなときある夜会で騎士と出会った。
その騎士との出会いに、新たな想いが芽生え始めるが、彼女に選択できる自由はない。
そして思い悩んだ末、シャーロットが導きだした答えと
は……。
表紙イラスト:San+様(Twitterアカウント@San_plus_)
※以前、短編にて投稿しておりました「安息を求めた婚約破棄」の連載版となります。短編を読んでいない方にもわかるようになっておりますので、ご安心下さい。結末は短編と違いがございますので、最後まで楽しんで頂ければ幸いです。
※毎日更新、全3部構成 全81話。(2020年3月7日21時完結)
(アルファポリス様でも掲載中)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-16 21:00:00
160500文字
会話率:16%
IN:0pt OUT:11pt
総合ポイント:2186pt 評価ポイント:888pt
王宮の大夜会では今夜も婚約破棄が流行中。男爵家三男の僕には羨ましい話だ。なぜなら…
最終更新:2021-08-15 21:21:47
4405文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:0pt
総合ポイント:25050pt 評価ポイント:22136pt
最初の婚約者を異母妹に奪われ、平民の富豪のご子息と二度目の婚約をした私は、子どもの頃からある方を慕い続けている。
彼への想いを胸に秘めたまま別の相手に嫁ぐ決意を固めていたのに、王宮の夜会でのある出来事をきっかけに気持ちが変化してしまう。
最終更新:2021-08-15 13:07:47
21154文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:7pt
総合ポイント:4582pt 評価ポイント:3704pt
殺伐と荒れた大陸、ゼルシェン大陸。
其の大陸に革命を起こそうと、人間たちに協力し、居場所を得た異種たち。
背に翼を秘め、神秘な力を持つ異種たちが、ゼルシェン大陸で栄華を誇るファンタジー。
32個目の御話は、或る朝、翡翠の貴公子が高熱を出し、
金の貴公子は、おろおろし乍らも、
翡翠の貴公子の代わりに夜会へ行く事になり・・・・。
この御話は、ノーマルな方の「ゼルシェン大陸編」と、
「ゼルシェン大陸編(大人向け)」の続きでもあります。
先に少し、ノーマルな方の「ゼル
シェン大陸編」の、
「夏の闘技会」から読まれてからの方が、人物の事が判るかと思います。
他にも「過去編(大人向け)」や「六足竜編」等が公開されています☆
他にも、異種たちの転生編や異空編、美しき五男兄弟竜の御話へと広がります☆
長編ファンタジーが御好きな御方は、どうぞ宜しく☆折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-12 19:15:47
11692文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:5pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:8pt
公爵令嬢であるシャルロッテは、夜会で王太子から婚約破棄を言い渡された。
はて?私は王太子と婚約していただろうか?
否、私には心に決めた騎士様がいるのです!
最終更新:2021-08-09 16:56:10
4072文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:51pt
総合ポイント:262pt 評価ポイント:240pt
「脳筋サラブレッドのもらい手なんてオーガーくらいかしらぁ」
夜会にて、ライバル派閥トップのシャーロットに面と向かって侮辱され、さらに自分の派閥トップであるアンナから脳筋牝馬という二つ名までからいただいてしまい、戦う事しか能が無いライアン伯爵家の長女ヴィータの婚活は暗礁に乗り上げた。
「絶対見返す、侯爵夫人になってシャーロットと対等になってやる!」
絶望的な戦いに身を投じるヴィータ。
ついでにいえば戦争がなくなったせいでライアン家自体も存亡の危機。
「イェェェ―
―――――――――イッ!! 次元魔法の杖、修理完了!」
ヴィータはかつて魔導卿とまで称された曾祖父が残した次元魔法の杖を修理し、異界に転移する手段を得る。
その目的はただ一つ。異界の品で公爵家に貢献し、政略結婚で侯爵夫人になる事。
異世界に渡るのはヴィータにとって、起死回生の一手になる。
そして扉は開いた。
「僕の名前は陣内・善左衛門・末那だ。家名がジンナイ、当主や嫡男が名乗る名がゼンザエモン、個人名がマナだ。善左衛門と呼んでくれ。この部屋を親戚から借りて住んでいる。よろしく」
何事にも動じない、日本の大学院生の部屋のクローゼットに。
これは脳筋牝馬と呼ばれる残念な伯爵令嬢が日本の寡黙万能イケメン大学院生と共に異世界で無謀な婚活に挑む物語。
「助けてゼンザエモン!」
そんな叫び声がしばしば聞こえる日常の物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-03 17:19:33
24827文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:36pt
総合ポイント:30pt 評価ポイント:12pt
なんでも仕舞い込む癖のある黒の魔女は、瀕死の姫君を拾う。三百年後、魔女は夜会で光の王子と呼ばれる貴族の令息に出会った…
最終更新:2021-08-03 11:06:17
6515文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:43pt
総合ポイント:1666pt 評価ポイント:1536pt
ユリーナ・アレクトス公爵令嬢は、婚約者であるアルド王太子から冷たくされていた。
婚約者と言うのに会ってもくれない。しかし夜会デビューをして、美しくなったユリーナに、すり寄る王太子。そして、もう一人、何やら魂胆を持つ帝国のレイベルト皇太子が近寄ってきて…どうなる?
最終更新:2021-08-01 21:29:32
4324文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:12pt
総合ポイント:820pt 評価ポイント:764pt
闇夜に迷い込んだ森の館で見たものは。背後からの甘く危険な誘いと、青い薔薇が放つ罪の香り。香月よう子様主催「夏の夜の恋物語企画」参加作品です。
最終更新:2021-08-01 00:00:00
341文字
会話率:100%
IN:0pt OUT:24pt
総合ポイント:112pt 評価ポイント:98pt
ミルティア・レゴス伯爵令嬢は困り切っていた。
グラント・アレゴノフ公爵令息から付きまとわれていたからだ。
夜会ごとにダンスに誘われる。
高位貴族の誘いだから断れない。
グラント様に想いを寄せる公爵令嬢達の攻撃も凄くて、迷惑以外の何物でもないのだが。
グラントはついにミルティアに婚約を申し込んで。
ありえないっ。公爵家なんて身分違い過ぎでしょう。
さて、どうなる?
最終更新:2021-07-31 15:21:18
3507文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:87pt
総合ポイント:962pt 評価ポイント:866pt
銀狼となった辺境伯vs人間大嫌い引き籠り令嬢。
それと、口の悪い第二王子。
エヴァンジェリーナはあるトラウマから人間嫌いの動物大好き。社交界には一切顔を出さず、領地の森で動物を保護しモフモフ引きこもり生活を送っていた。
でも、姉は国一番の才色兼備で公爵夫人になり、妹は夜会の蝶と呼ばれる美少女で社交界を賑わすと、エヴァンジェリーナは深窓の令嬢と勝手に名付けられ、第二王子の婚約者にされてしまった。
しかし、第二王子との初めての顔合わせで容姿を理由に婚約破棄を言い渡される。
両親は酷く落胆してするが、エヴァンジェリーナは嬉しくて仕方がなかった。だって、部屋に帰れば麗しの銀狼アルジャン(エヴァが命名した)が待っているのだから。
モフモフ引きこもり生活続行かと喜んだ矢先、アルジャンが消えた。そして代わりにいたのが銀髪の美青年。
『エヴァ。愛しているよ。俺はアルトゥール=ロドリゲス。君の愛で呪いが解けたんだ』
は? 私のモフモフは!?
愛しのアルジャンはどこーーー!?
勝手に屋敷に住みつく辺境伯。しかも小舅みたい。
どうなるのっ。私のモフモフライフっ!?
アルファポリスにて完結済み↓
https://www.alphapolis.co.jp/novel/839527709/494479030折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-30 23:00:00
53982文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:5pt
総合ポイント:4486pt 評価ポイント:2868pt
「シセーラ・フロスト!今日をもって君との婚約は破棄させてもらう!」
ーー嗚呼、始まってしまったようですね。
子爵家の令嬢としては少々変わり者のセレナーデ・バーンハイム。婚約者の卒業の日。夜会で王太子殿下が公爵令嬢の婚約破棄を高らかに宣言する。
『乙女ゲー』?『逆ハー』?セレナーデの頭の中で良く分からないワードが浮かぶも、マイペースな性格のセレナーデは気にしない。
でも、浮気した婚約者が平然とこちらに来る姿、目の前の断罪劇は許せるものではなかったようで…
※誤字脱字いっぱ
い、ゆるゆる設定で突っ込みどころ満載ですが、どうか優しいなが〜い目で見てやってください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-23 17:20:18
1564文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:21pt
総合ポイント:770pt 評価ポイント:428pt
女生徒たちの憧れの的・オズワール伯爵令息。
そんな彼を、貴族令嬢ダフネも毎日飽きずに遠くから見つめていた。だがオズワールには愛する婚約者が居て、他の女はまったく眼中にないのだ。
「嫁き遅れないか心配」と呟く友人エイミーや、「いざとなったら俺がもらってやってもいい」と軽口を言う幼なじみのカイに囲まれつつ、ダフネは短い学院での生活を終える。
しかしその二年後、独り身のダフネの元に、オズワールから夜会の招待状と贈り物のドレスが届き――。
最終更新:2021-07-23 12:06:03
6690文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:80pt
総合ポイント:11890pt 評価ポイント:10660pt
その昔、女神もかくやの美貌を持ちながら自由奔放な振舞いで社交界を賑わせたピアニストの母そっくりの容姿を受け継いだ伯爵令嬢のアビゲイル。音楽家として天賦の才を持ちながらも、母と同一視されることを恐れ次期当主としての教育に励む日々が続いていた。
そんなある日、とある夜会で幼い頃からの婚約者ユージーンと、アビゲイルと双子でありながら父譲りの平凡な容姿を受け継ぐ妹マリアベルの裏切りが露呈し、婚約解消と同時に後継の座も失ってしまう。
失意の中、隣国出身の有名音楽家マエストロ・グレ
ゴリオに師事するヴァイオリニスト、アルトゥーロに命を救われことを切っ掛けに、自分自身や周囲の人と向き合っていく。
アビゲイルの人生の旅の行方は――?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-17 16:23:30
109422文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:6pt
総合ポイント:4502pt 評価ポイント:2420pt
伯爵家令嬢のロゼッタには侯爵家令息の婚約者がいた。しかし彼は女遊びが激しく、それに対して伯爵家が抗議しても侯爵家は聞き入れない。けれども貴族の責務であると、この婚約に耐えてきた。しかしある日の夜会、とうとう婚約者はロゼッタをエスコートせず平民の美しい人を侍らせて彼女に婚約破棄をちらつかせた。
もう我慢しなくてもいいですよね、とふっきれた令嬢とそこに現れる貴公子のよくある婚約破棄ものです。
最終更新:2021-07-13 00:17:54
9034文字
会話率:75%
IN:0pt OUT:97pt
総合ポイント:25720pt 評価ポイント:22336pt
作:綾 雅(りょうが)
異世界[恋愛]
完結済
N9094GS
「貴様のような下賤な魔女が、のうのうと我が妻の座を狙い画策するなど! 恥を知れ」
味方のない夜会で、婚約者に罵られた少女は涙を零す。その予想を覆し、彼女は毅然と顔をあげた。残虐皇帝の名で知られるエリクはその横顔に見惚れる。
欲しい――理性ではなく感情で心が埋め尽くされた。愚かな王太子からこの子を奪って、傷ついた心を癒したい。僕だけを見て、僕の声だけ聞いて、僕への愛だけ口にしてくれたら……。
僕は君が溺れるほど愛し、僕なしで生きられないようにしたい。
明かされた暗い過去
も痛みも思い出も、僕がすべて癒してあげよう。さあ、この手に堕ちておいで。
脅すように連れ去られたトリシャが魔女と呼ばれる理由――溺愛される少女は徐々に心を開いていく。愛しいエリク、残酷で無慈悲だけど私だけに優しいあなた……手を離さないで。
ヤンデレに愛される魔女は幸せを掴む。
【表紙イラスト】しょうが様(https://www.pixiv.net/users/291264)
※メリバ展開はありません。ハッピーエンド確定です。
【同時掲載】アルファポリス、小説家になろう、エブリスタ、カクヨム、ノベルアップ+、ノベルバ折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-09 21:45:09
232230文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:0pt
総合ポイント:9950pt 評価ポイント:5310pt
【書籍化予定】
「ノーラ・クランツ。おまえと結婚はできない。婚約を破棄する」
大勢が集う夜会。可愛らしい少女を連れた灰茶色の髪の美青年が、声をあげる。
略奪愛か三角関係かと周囲がささやく中、ノーラは口を開いた。
「そもそも婚約した覚えがないのですが。……あなた、誰ですか?」
すると、灰茶色の髪の同じ相貌の青年がやってきて、今度はノーラに跪いて婚約を申し込んだ。
双子の貴族に振り回される、貧乏男爵令嬢のお話です。
【 第八回ネット小説大賞受賞しました。書籍化予定で
す 】
【本編・後日談・特別編・仮の恋人編・恋人編、完結済み】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-09 20:16:00
360164文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:64pt
総合ポイント:56808pt 評価ポイント:25116pt
大事なお嬢様には叶えたい夢がある。俺はただそれを支えるだけ。お嬢様が心から笑ってくれるだけでいい。
でもやっぱり、ちょっと心配だ。なにせ今日の夜会でお嬢様は婚約破棄を言い渡され、ありもしない罪で責め立てられる予定だから。
お優しいお嬢様の心が少しでも傷つかないよう、俺はただ見守るしか出来ない。
※三話+おまけ一話の全四話。おまけが増えるかもしれません。
※毎日18時更新です。
※小説家になろうにのみ掲載してます。無断転載は許可しておりません。
最終更新:2021-07-08 18:00:00
17195文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:10pt
総合ポイント:1088pt 評価ポイント:908pt
作:秘翠 ミツキ
異世界[恋愛]
完結済
N3571GZ
政略結婚で、離縁出来ないけど離縁したい。
無類の女好きの従兄の侯爵令息フェルナンドと伯爵令嬢のロゼッタは、結婚をした。毎晩の様に違う女性を屋敷に連れ込む彼。政略結婚故、愛妾を作るなとは思わないが、せめて本邸に連れ込むのはやめて欲しい……気分が悪い。
彼は所謂美青年で、若くして騎士団副長であり兎に角モテる。結婚してもそれは変わらず……。
ロゼッタが夜会に出れば見知らぬ女から「今直ぐフェルナンド様と別れて‼︎」とワインをかけられ、ただ立っているだけなのに女性達からは終始凄い形相で
睨まれる。
居た堪れなくなり、広間の外へ逃げれば元凶の彼が見知らぬ女とお楽しみ中……。
こんな旦那様、いりません!
誰か、私の旦那様を貰って下さい……。
※この作品はアルファポリスにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-05 23:07:06
33827文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:84pt
総合ポイント:5444pt 評価ポイント:4114pt
アドリアーナは今年社交界デビューしたばかりの伯爵令嬢。腹心の侍女・ベルタ、元騎士で護衛のエドガルドに見守られながら、日々結婚を夢見る猛々しい乙女。
最初の夜会で失敗し盛大に嘆く彼女に、まるで絵に描いたような素晴らしい男爵令息・アンガスが求婚する。これに乗らないテはない!と周囲は意気込むが、何故かアドリアーナの様子がおかしくて……?恋する伯爵令嬢の、騒がしい恋のお話です!
最終更新:2021-07-05 21:49:33
35136文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
アルセリア王国の王太子、カレンティーノは金の巻毛が麗しい碧い瞳の美男で、国中の乙女達の憧れの的である。
勉学も剣技も優れていて、こちらも夜会へ行けば貴族令嬢に取り囲まれて、ダンスの申し込みが殺到する程の物凄いモテぶりであった。歳は20歳。
彼はレディアーヌ・コレンティア公爵令嬢と親交を深めたいと思っていたが、互いにモテ男とモテ女、それがなかなか出来ない。
ミルフィーナ・ロンデール公爵令嬢。
彼女は金髪のそれはもう可愛らしい令嬢である。
彼の傍に付きまとっていた令嬢。可愛いか
ら、彼女と婚約してもいいかと考えるが…
機会を経て親しくなったレディアーヌには結局、婚約を断られ、ミルフィーナは病であっけなくなくなってしまった。何故?どうしてそうなった?ミルフィーナの死霊い会いに行くカレンティーノ王太子。
彼が感じるその心は?
公爵令嬢は歪んだ愛を選ぶのサイドストーリー
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-03 14:53:57
3498文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:66pt
総合ポイント:940pt 評価ポイント:878pt
夜会で起こった婚約破棄。
周囲が成り行きを見守る中、王子(6歳)の無邪気な疑問に幼馴染の令嬢が応えることで、断罪劇はぶった斬られることに。
「こんやくはき、って何?」
「しんじつのあい、って何?」
「それは、ええと、そうだ! うわきだ!」
「かいしょなし、って言われますよ」
果たして結末やいかに?
※テンプレ婚約破棄から始まりますが、当事者ではない王子と幼馴染の令嬢のやりとりを中心に話は進行します。
最終更新:2021-07-03 13:31:15
8627文字
会話率:65%
IN:0pt OUT:72pt
総合ポイント:21190pt 評価ポイント:18720pt
レディアーヌ・コレンティア公爵令嬢は、艶やかなる黒髪の色白なそれはもう美しき令嬢だ。
彼女は高位貴族コレンティア公爵家の一人娘として生まれ、それはもう、公爵家の令嬢として恥ずかしくない教育を受け、国で一番の美しく高貴な令嬢と言えばレディアーヌと言われる程の有名人。
夜会へ行けば、ダンスの申し込みが殺到する程のモテぶりであった。
一方、このアルセリア王国の王太子、カレンティーノは金の巻毛が麗しい碧い瞳の美男で、国中の乙女達の憧れの的だった。勉学も剣技も優れていて、こちらも夜会へ
行けば貴族令嬢に取り囲まれて、ダンスの申し込みが殺到する程の物凄いモテぶりであった。
レディアーヌはそんなカレンティーノ王太子殿下の事が好きだったのだが、互いにモテる為になかなか二人きりで会う機会が、話をする機会がない。
そんな中、自分に想いを寄せるレイノルド・ライアル公爵子息が、何とかしましょうと持ち掛けてきて。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-03 10:00:11
5219文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:55pt
総合ポイント:698pt 評価ポイント:584pt
「ミモレ・アザリアノ!お前との婚約は破棄する!お前のような醜悪でまともに口もきけない女を私が愛することはない、私が真に愛するのはこのフィオナだ!」
ミモレは自分と第四王子レオナールとの結婚発表のための夜会で、レオナールから婚約破棄を突き付けられる。
しかしミモレは心の中で優雅に笑う。これは欲しいものを得るための断罪の始まりだと。
奴隷のように虐げられてきたミモレが愛しい奴隷と一緒になるまでのお話。
※本編六話+番外編二話 全て書き終わっているので順に投稿していきます。
※番外編を後で投稿する可能性があります。
※全体的にほんのりグロい表現がちょこちょこ差し込まれますので苦手な方は避けてくださいね。
※転載は許可しておりません。小説家になろうにのみ投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-28 20:00:00
29684文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:46pt
総合ポイント:8046pt 評価ポイント:6564pt
地味な子爵家の長女、キャスティナ・クラーク・エジャートンが不遇な生活から抜け出して、幸せを手にするお話。実の母が亡くなって、父親が再婚したことで生活が一変する。義母に存在を否定され貴族令嬢としての生活をさせてもらえない。そんなある日、ある夜会で素敵な出逢いを果たすところから話が始まる。
最終更新:2021-06-26 11:07:39
186761文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:83pt
総合ポイント:34587pt 評価ポイント:23413pt
お転婆な元平民の男爵令嬢が原因で婚約を解消したシルヴァ公爵令嬢とダグラス王子。
ダグラス王子は次の婚約者が決まらないのはシルヴァのせいだと思い込んで、夜会でシルヴァを糾弾しようとしますが?
…よくあるザマァ系です。
さらっと読んでください
最終更新:2021-06-25 07:14:26
7247文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:100pt
総合ポイント:23600pt 評価ポイント:21156pt
※オーバーラップノベルスfより書籍化・コミックガルドにてコミカライズ
商家の娘ライラはある夜会で、婚約予定者と友人が結婚すると聞かされ、ショックを受ける。
最初から愛情なんてなかった、しかしこのままでは家族に迷惑を掛ける……と思っていたライラはいきなり、「亡霊魔道士」と呼ばれる青年にプロポーズされる。
魔力が多すぎるゆえに体調不良に悩まされる彼だが、どうもライラならば彼を癒せるらしい。
様々な好条件を持ち出され、魔道士ユリウスの婚約者として彼の屋敷で暮らすことになったライ
ラだが……。
婚約者はちょっとぼんやりしている不思議な人だけれど、ライラのことを大切にしてくれる。
彼とお喋りをしたり、菓子を作ったり、お出かけしたり。
こんな生活もいいな、と思っていたけれど……。
あれ? 健康改善されてイケメンになったユリウス様、かなりモテてない?
えっ? 私から元婚約予定者を強奪したあの女が、ユリウス様に横恋慕?
ん? なんだか物騒な話になってきたぞ……?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-25 00:00:00
138947文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:41pt
総合ポイント:115190pt 評価ポイント:65244pt
夜会に遅れて参加した辺境伯令嬢エーレは、自分を待っていたような空気を感じ、女性を侍らせた自身の婚約者を見て思った。これは自分が悪役令嬢として婚約破棄される流れでは? 茶番には付き合っていられないとすぐに帰ろうとしたエーレだったが、婚約者の必死な様子に考えを改めた。よし、殴ろう。殴れば解決だ。
最終更新:2021-06-23 17:32:46
4427文字
会話率:58%
IN:0pt OUT:36pt
総合ポイント:12326pt 評価ポイント:11112pt
-アデリナ・バルドメロは月の女神のように美しい捨てられ令嬢である。
ここ数年の社交界でまるで挨拶のように交わされる話題と言えば美しい捨てられ令嬢アデリナのことだった。
アデリナは八度も婚約破棄していたがいずれもアデリナに瑕疵がないと言われている。ただ、そうであってもアデリナの心は酷く傷ついていた。
結婚は貴族女性の義務だと考えていたアデリナだが、九回目の婚約をせず修道院の入る準備をひっそりと始めていた。そんな時夜会で久しぶりに会った元婚約者の友人が弟の結婚式にもやってきて
・・・。
酷く傷ついた令嬢と少しヘタレな公爵のお話。
※R15・残酷な描写は保険です。厳しい表現はしないつもりですが迷ったのでつけておきました。
※本編八話+番外編三話の予定。本編は書き終わっているので一時間ごとに上げます。番外編は少し時間を置いてから上げていきます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-22 20:00:00
46734文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:15pt
総合ポイント:6152pt 評価ポイント:4818pt
アルーゼル王国のとある公爵家に生まれたユリアネア。幼い頃から第一王子であるシグルド王子に片思いをしていた。が、王子には婚約者で隣国の王女――エリーゼア王女がいたのだ。叶わぬ恋だとユリアネアはわかっていた。彼女の婚約者であるシェンカルはその想いを知っていても変わらずに優しく接してくれる。
シェンカルには申し訳なく思いながらもシグルド王子を諦めきれないでいた。
そんなある日、ユリアネアはシェンカルと二人で夜会に出席する。王子とエリーゼア王女に挨拶をした彼女だが――?
最終更新:2021-06-21 18:00:00
5506文字
会話率:65%
IN:0pt OUT:35pt
総合ポイント:128pt 評価ポイント:110pt
王宮で開催されている今宵の夜会は、この国の王太子であるアンデルセン・ヘリカルムと公爵令嬢であるシュワリナ・ルーデンベルグの結婚式の日取りが発表されるはずだった。
「シュワリナ!貴様との婚約を破棄させてもらう!!!」
「ごきげんよう、アンデルセン様。挨拶もなく、急に何のお話でしょう?」
「言葉通りの意味だ。常に傲慢な態度な貴様にはわからぬか?」
どうやら、挨拶もせずに不躾で教養がなってないようですわね。という嫌味は伝わらなかったようだ。傲慢な態度を婚約破棄の意味を理解で
きないになんのつながりがあるのかもわからない。
---
シュワリナが王太子に婚約破棄をされ、王様と結婚することになるまでのおはなし。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-21 17:35:13
7999文字
会話率:59%
IN:0pt OUT:112pt
総合ポイント:15348pt 評価ポイント:13442pt
殺伐と荒れた大陸、ゼルシェン大陸。
其の大陸に革命を起こそうと、人間たちに協力し、居場所を得た異種たち。
背に翼を秘め、神秘な力を持つ異種たちが、ゼルシェン大陸で栄華を誇るファンタジー。
5個目の御話は、夜会での異種のワンシーンのショートストーリーです☆
他にも、異種たちの転生編や異空編、美しき五男兄弟竜の御話へと広がります☆
長編ファンタジーが御好きな御方は、どうぞ宜しく☆
最終更新:2021-06-19 14:50:36
2942文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:17pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:6pt
王国の夜会で公爵令嬢のアマーリエは第一王子のフィリップから婚約破棄を言い渡された。よくある婚約破棄です。前中後編で終わります。ゆるっとふわっと設定です。アルファポリスでも掲載しています。
最終更新:2021-06-13 12:00:00
4932文字
会話率:57%
IN:0pt OUT:4pt
総合ポイント:9038pt 評価ポイント:7862pt
とある商人から成り上がった男爵家の令嬢が、
夜会で十年間婚約関係にあった子爵令息をぶん殴って、
一晩だけ婚約破棄気分を味わった翌日にまた婚約する話。
(※元サヤではない)
最終更新:2021-06-11 12:30:42
10170文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:71pt
総合ポイント:15080pt 評価ポイント:13304pt
超不運体質の子爵令嬢マリエルは、参加した夜会で些細な不運に見舞われる。回避した先には、麗しの魔導師長オルガ様の唇が!
運なし縁なしのマリエルに、魔導師長のオルガは「ファーストキスを奪った責任はとってもらいます」となかばむりやり恋人宣言。堅物だという噂だったのに、一体なぜ?!
マリエルの超美麗魔導師長様の溺愛に翻弄される毎日が始まる。
最終更新:2021-06-07 21:32:17
22271文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:41pt
総合ポイント:15746pt 評価ポイント:13664pt
常に営業スマイルの仮面を付け、貴族社会で生き抜いてきたアルフィーナ。彼女は両親を早くに亡くし、自分の心とその地位を守るためにいつでも笑顔を絶やさず生きてきた。
彼女の侍女たちはその笑顔が偽りであり、いつか誰かがその心を溶かし、仮面を取り払ってくれることを祈っていた。
騎士団の帰還パーティーの夜会にて、昔の自分と同じように親族から言われなき中傷を受ける幼い令嬢を助けた。
するとそれを見ていた騎士団の団長であるグランツから夜会で求婚される。
恋はするものではなく、落ちる
もの。
騎士団長×猫かぶり令嬢の恋愛物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-07 00:51:12
11480文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:60pt
総合ポイント:5264pt 評価ポイント:4474pt
王太子殿下の婚約者の姉を持つ侯爵令嬢、ケイトリンはある日従兄から夜会で姉が突然婚約破棄されたと聞いて仰天する。失意に沈む家族に、新たな嫁ぎ先が見つからなくても、自分と自分の婚約者であるレイモンドと一緒にローリエ侯爵家を支えていけばいいと励ますケイトリンだが――数日後、ケイトリンを呼び出した両親と姉は、ケイトリンの婚約者と侯爵家後継の座を姉であるクラリッサに譲るように言い出して……。
身近な人々からの裏切りに遭い、侯爵家を飛び出したケイトリンが苦悩の果てに幸せを見つける物語
。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-02 03:04:42
83363文字
会話率:31%
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総合ポイント:46874pt 評価ポイント:36112pt
「エスカ、今度の夜会は一緒に欠席しよう」
ダルク王子のお誕生日パーティー開催は十日後に迫っている。だが彼は一向に腹をくくろうとはしない。それどころかこうして私のドレスの袖を引っ張っては共犯者にしようとする。
最終更新:2021-05-31 09:20:10
5345文字
会話率:64%
IN:0pt OUT:4pt
総合ポイント:1594pt 評価ポイント:1376pt
「アーデルハイト・ファオスト侯爵令嬢! 貴方との婚約を破棄する!」。貴族学園の卒業パーティにしてデビュッタントの夜会で、婚約者であるルートヴィヒ王子からそう告げられた侯爵令嬢のアーデルハイトは大人しく婚約破棄を受け入れる——ことはなかった。アーデルハイトは、王子に手袋を投げつける。「私が潔白だと証明しましょう。決闘裁判で」。決闘裁判とは、おたがいの主張が違う時に行われ、『勝者が正しい』とされる裁判だ。お淑やかな侯爵令嬢アーデルハイトは、王子と側近二人、聖女、四対一で決闘を行う
ことになる。だが、王子たちは知らない。淑女らしく振る舞うために人前で見せないだけで、アーデルハイトには天賦の才能があったことを。
「貴族としての矜持と乙女の誇りが傷つけられました。恥を雪ぎたく存じます。私の、この拳で」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-31 06:44:15
10248文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:52pt
総合ポイント:34286pt 評価ポイント:26770pt
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