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検索結果:996 件
図書室を見つける。
「猫」の本が面白い…‼︎
気が付いたら、夜が明けて来たので退室。
次は「犬」の本をしよう。
夜会に行く。
華麗に変身!
手掛かりがないと退屈したら……やっと情報だ、と思いきや手を掴まれる。
最終更新:2023-07-23 07:00:00
3677文字
会話率:20%
IN:0pt OUT:23pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
社交界三年目を迎え、目新しい出会いも無いし、婚約者もできなかったから親のすすめで結婚した。相手は顔見知りだけれども、互いに結婚相手として考えたことはなかった。
その彼は結婚早々に外国へ。半年放っておかれたころに帰ってきたけれど、接し方がわからない。しかも本人は私の知らないうちに二週間の休暇をもらってきた。いろいろ言いたいことはあるけれど、せっかくだからと新婚旅行(ハネムーン)の計画を立てることにした。行き先は保養地で有名なハウニーコート。数多くのロマンス小説の舞台にもな
った恋の生まれる地で、私たちは一人の女性と関わることになる(【ハウニーコートの恋】)。
結婚してはじめての社交界。昼間のパーティーで昔好きだった人と再会した(【昔、好きだった人】)。
夫の提案で我が家でパーティーを開くことになったが、いろいろやらなくてはいけないことも多い上に、信頼していた執事の様子もおかしくなって……(【サルマン家のパーティー】)。
あの夜で夫との絆がいっそう深まったかと言えばそうでもなかった。不満を溜めこんでいたところに夫が友人を家に招くと言い出した。突然すぎる! しかもその友人はかなり恐れ多い身分の人で……(【釣った魚には餌をやれ】)。
ある夜会で「春の女神」に出会ったが、彼女はなかなか風変わりの女性だった。彼女の名前はマティルダという(【春の女神】)。
話のきりのいいところまで投稿済です。
現在【春の女神】投稿。全1話。
タイトル変えました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-22 20:00:00
78988文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:9pt
総合ポイント:908pt 評価ポイント:568pt
3000字で終わる婚約破棄
「レディ・フィーナ。婚約を破棄する」勘違い男エドワードに夜会の場で婚約破棄された女伯爵は悪徳令嬢と言われるほどの悪評が立つ女性。でも気にせずに平然と元婚約者の断罪を聞き入れた。
「支度金を返せ?はい。利息付きでお返ししますよ」ー自立を目指す女伯爵が微ざまぁする話です。完結済み。
最終更新:2023-07-22 19:59:53
2806文字
会話率:61%
IN:0pt OUT:65pt
総合ポイント:604pt 評価ポイント:546pt
夜会の最中、フレアは婚約者の王太子ダニエルに婚約破棄を言い渡された。さらに「地味」と連呼された上に、殺人未遂を犯したと断罪されてしまう。
しかし彼女は動じない。
何故なら彼女は──
*どうしようもない愚かな男を書きたい欲求に駆られて書いたお話です。
*2話完結。
最終更新:2023-07-19 18:49:11
8103文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:49pt
総合ポイント:18022pt 評価ポイント:15734pt
作:外町 アキフミ
異世界[恋愛]
短編
N0959II
平民の娘ミリオースは、生まれながらにして『魅了スキル』を持っていた。
しかし彼女にとってそのスキルは、危険を呼び込む忌まわしいスキルだった。
魅了スキルを無効化する術を学ぶため、彼女は魔法学校に入学する。
しかしその学校のほとんどの生徒は貴族であり、平民である彼女は悪目立ちしてしまう。
身の安全を確保するため、第二王子フォーレルとその婚約者アクスィオールと
交友関係を結ぶこととなった。
全ては順調に進んでいるかと思えたが、ある夜会で突然に、
フォーレル王子はアクスィオールに
対して婚約破棄を宣言してしまう。
揺れ動く事態の中、ミリオースは恐ろしいものを目の当たりにすることになる。
ミリオースの運命やいかに!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-17 09:41:20
14101文字
会話率:23%
IN:0pt OUT:56pt
総合ポイント:250pt 評価ポイント:214pt
第一王子を舞台から引き摺り落とすこと前提に仕組まれた、伯爵令嬢クレアと素行の悪い第一王子殿下の婚約。
トリスタンは本件に於いて、クレアの護衛を任されていた。
なにも知らないまま駒として動かされ、王子や周囲の嫌がらせに疲弊しながらも『第一王子の婚約者』としての責務をひたむきに取り組むクレアに、トリスタンはいつしか心惹かれていた。
陛下夫妻不在時に行われた夜会と身勝手な婚約破棄。廃嫡理由として決定的になるであろう出来事。これで彼女は自由になる──それはわかっていても、クレアの気持
ちを思うとこの状況を素直に喜べず、憤り、己の無力さに打ちひしがれるしかないトリスタン。
「ああっ! 俺に力があれば!!」
『その願い、叶えてしんぜよう』
謎の声と共に、変化する身体。
彼の身に一体なにが!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-16 17:22:08
6696文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:41pt
総合ポイント:1346pt 評価ポイント:1216pt
王族が開いた夜会。
「君との婚約を破棄させてもらう!!」
「はい、承知いたしました!」
唐突な婚約破棄!承知する公爵令嬢!そして空気な男爵令嬢!混沌な夜会。その場に居合わせたモブ!公爵令嬢のナルシストが露呈する夜会をモブ視点でお送りいたします!
※モブ視点です。初投稿なので下手くそ
最終更新:2023-07-16 10:12:24
1799文字
会話率:64%
IN:0pt OUT:49pt
総合ポイント:148pt 評価ポイント:122pt
ルロア城に向かう…問題の女はァンにそっくり。
部屋の前をたまたま通りかかったメードの女に暗示を掛ける。
城の家具や調度品に心奪われそうになる。
次の夜は夜会。
どんな格好で出ようか?
……こっちにしよう。
最終更新:2023-07-16 07:00:00
3533文字
会話率:18%
IN:0pt OUT:36pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
■とある夜会で婚約破棄が行われた。■主人公である女性ではない別の女性が婚約破棄されています。
最終更新:2023-07-15 03:13:36
7677文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:60pt
総合ポイント:16418pt 評価ポイント:14856pt
作:天原 重音
ハイファンタジー
完結済
N9971IH
エチェベリア侯爵家の跡取り娘に転生した菊理は、ある日祖父母と共にサントリナ王国の国王に呼ばれた。
呼び出しの理由は、第一王子との婚約の打診だった。
国内全ての高位貴族の令嬢だけでなく他国からもに断られ、最後の希望扱いされるも、第一王子の現状を暴露すると、国王は諦めてくれた。
婚約の打診を諦めてくれたは良いが、第一王子が原因で外交問題が発生する可能性を指摘した。
腹を括った王と共に第一王子を引き摺り下ろす方法を議論する事になったが、妙案が出て来ない。
男爵令嬢がやら
かしている事を前提に、ラノベで良くある『ざまぁ系』の展開の一つを提案したら採用され、一ヶ月後の夜会で茶番を起こす事になった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-15 02:33:11
56008文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:69pt
総合ポイント:342pt 評価ポイント:296pt
入学したての学院の裏庭にて、公爵子息が侯爵令嬢へ婚約破棄を告げる場面にうっかり遭遇してしまった、田舎から出てきたばかりの男爵令嬢エイミー。
他に想い人ができたのだろうと令嬢に糾弾された男は、あろうことか、たまたまその場にいたエイミーを、その相手だと宣言した。
あとで理由を聞いたところ、侯爵令嬢を夜会で見初めたという第二王子殿下に頼まれ、こんな状況に陥っているらしい。
白銀の髪に赤い瞳という奇異な容姿のせいで人から距離を置かれている公爵令息クレスティフは、未来の公爵夫人というス
テータスのためだけに婚約を望んでいる侯爵令嬢に未練はなく、婚約を解消できることに安堵していた。
巻き込んですまないと謝罪する、温厚でおとなしいクレスティフを見て、エイミーは決意する。
よろしい、ならば協力しましょう。
婚約破棄にかかわる不貞の相手は「男爵令嬢」と相場が決まっています!
かくしてロマンス小説愛好家のエイミーが、「みんなが楽しい婚約破棄物語」を目指して奮闘しつつ、孤独なクレフティスと仲良くなっていく、偽りの彼女が本物になるありがちな物語。
※全5話です。
※初回は2話更新。あとは1話ずつ20:00更新予定です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-13 20:00:00
18671文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:91pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:25038pt
※完結確約。全22話で執筆済みです。ハッピーエンドです。毎日17時過ぎに更新です。
幼少期のトラウマから、嘘をつくのが極端に苦手になった侯爵令嬢ユリアナ。ある夜会の席で許嫁のヴォルフ王子に婚約破棄&冤罪&投獄のコンボを決められてしまう。
ユリアナは歌姫に身を落としたあげく、生来の馬鹿正直さが祟って非業の死を遂げた…はずだった。
目が覚めると婚約破棄の場面に戻っていたユリアナは、ヴォルフ王子と対立している若き宰相エーリヒと契約結婚する事になる。二枚舌と悪
名高いエーリヒと、馬鹿正直なユリアナ。正反対な2人だが、意外にもエーリヒは優しかった。嘘を駆使してユリアナを守ったり民衆に慕われたりするエーリヒ。
「もしかして、愛ゆえにつく嘘は罪にならないのでは?」
そう気づいたユリアナは、エーリヒと助け合って偶像(アイドル)を演じ、民衆に尽くすようになる。固い絆で結ばれていく2人。
しかし、ヴォルフ王子の更に背後から、ユリアナたちに魔の手が迫る。その上エーリヒには暗い過去があるようで……?
これは、嘘の結婚で結ばれた正反対の2人が、真実の愛を育んで幸せをつかむまでの物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-10 18:02:00
56463文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:97pt
総合ポイント:282pt 評価ポイント:172pt
週に一度、練習を兼ねて400字詰め原稿用紙一枚前後で短編小説を書いております。長編のワンシーンを切り取ったようなイメージで書いているので、様々な世界を覗き見ていただけたらと思います。
はてさて、今回は、肌が白く美しい貴族の“令嬢”の物語――――。
最終更新:2023-07-09 18:00:00
425文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:23pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:8pt
伯爵令嬢クラウディアは、領民の案内で豚の解体場を訪れた。
先日の夜会で婚約破棄をされた憂さ晴らしに、解体に挑戦したいのだそうだ。
クラウディアと領民は、二人きりで言葉を交わしながら解体を進めていく。
最終更新:2023-07-09 07:14:11
3654文字
会話率:100%
IN:0pt OUT:1pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
アデリア王国第一王子ローハルト殿下の婚約者、ディアレイン・ベスター公爵令嬢。
異界より現れた聖女を虐げた罪で、夜会の場で突然婚約破棄されるが、全く身に覚えがなく困惑するばかり。そして彼女は婚約破棄そのものよりも、それにより学園生活が奪われたことを嘆いていた。
「私から女子寮での幸せな生活を奪うだなんて!」
王子殿下に対して異性への愛情は持ち合わせておらず、可愛くて親切な女子たちに囲まれた寮生活を満喫していた彼女が、聖女を虐めるはずがなかった。
いっそもう一生結婚などせず
に気ままに暮らしたいと考えていたところ、敬愛する第一王女カレンデュラ殿下から協力を要請される。
「弟はね、どうしても聖女と結婚したくてあなたを陥れたのよ」
「酷いですね!」
「しかも聖女ハヅキはね、弟と恋仲ではないのよ」
「まさかの殿下の片想い!?」
王子からの一方的な求愛に困り果てる聖女を何とか元の世界に戻すべく、第一王女殿下とその腹心と、婚約破棄された公爵令嬢が動き出す――!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-08 09:09:06
169510文字
会話率:72%
IN:0pt OUT:8pt
総合ポイント:1278pt 評価ポイント:774pt
作:里海慧@11/25治癒魔法発売中★
異世界[恋愛]
完結済
N5229HZ
公明正大で優秀な王太子フィルレスは貴族が集まる夜会で、帝国の皇女から婚約破棄された。
その現場に居合わせた宮廷治癒士のラティシアは、自分の過去を思い出す。
ラティシアもかつて、義妹に婚約者と実家の伯爵家を奪われ追い出されていた。今では治癒士として、王城で働いている。
数日後、王城の治癒室へ急患がやってきたが、実は変化の魔法をかけたフィルレスだった。
一般の治癒士が王族の身体に触れるのは処罰の対象になる。
自分の不運を呪いながらも、同じ経験をしたフィルレスを不憫に思い、
婚約破棄され傷ついた心が軽くなればと懸命に慰めた。
翌日フィルレスの呼び出しに応じると、なんと腕を買われて専属治癒士へと抜擢される。
喜ぶラティシアだが、出勤初日になぜかドレスに着替えさせられ連れてこられたのは、例の夜会があった会場だ。
そこで告げられる衝撃の事実。
いつのまにかラティシアがフィルレスの婚約者になっていた。
実はフィルレスが腹黒だと知り、なんとか婚約解消してもらおうと奔走するも——?
愛の重い腹黒王太子と仕事に生きる治癒士のラブストーリー。
※完結まで執筆済みです。
※カクヨムにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-07 19:00:00
234906文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:63pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
ゲンコツ系天然令嬢 VS 復讐に燃えるアサシン元公爵令息
断罪&婚約破棄の場で始まった二人の恋愛劇。
先に恋に落ちたのは、天然令嬢かそれとも元令息アサシンか!?
最終更新:2023-07-07 16:06:09
11709文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:0pt
総合ポイント:500pt 評価ポイント:442pt
お嬢様が婚約破棄された。
伯爵家のあの人は、見目麗しい女性と恋に落ちしまい、一方的な申し出でお嬢様との婚約を破棄した。
あんな、見た目が良いだけの女のどこがいいのでしょう?
お嬢様は心の温かい、優しい……あれ?お嬢様、ショックで痩せられて、滅茶苦茶綺麗になってません!?
絵に収めねば!
私だけが見るのは勿体ないので、夜会の会場に展示しておきましょう。
なんか、急にすんごい縁談が来ていませんか!?
え、私にも変なのが届いている……。
最終更新:2023-07-07 03:59:07
6487文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:53pt
総合ポイント:15136pt 評価ポイント:13650pt
帝国を形成する国の内、一番貧弱な国の姫。帝国中の王族貴族子女が義務で通う学院では一番下っ端で、『綿ぼこり』と呼ばれ日々悪口や蔑みを受けている。
さらに同じ扱いを受ける兄のストレスのはけ口にもされ、心身ともにボロボロ。
そんな彼女が学期の始めと終わりに催される学生の夜会でいつものように酷い目にあっていたところ、今日は誰かが助けてくれた。それから急転直下、兄にざまぁして幸せになってしまう。
非常によくあるパターンですが、書きたくなってしまいました。全四話です。
私の作品
の中では一番しっかりざまぁできたかなと思いますが、ヒロインが序盤に暴力を振るわれますので苦手な方はお避けください。
『色褪せ令嬢シリーズ』の登場人物がヒーローなのでスピンオフと言えなくもないですが、短いお話なのでこれだけで読んで頂けます。よろしくお願いいたします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-04 21:00:00
15669文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:44pt
総合ポイント:14654pt 評価ポイント:12404pt
ここはブルーム王国の王立学園。夜会のダンスホールで公爵令嬢フリーレ・ライラックは、婚約者である王太子アルベルトから婚約破棄を告げられる。彼の隣には桃色の髪をなびかせる新興貴族の男爵令嬢ティナ・イヴランの姿があった。
フリーレは社交界で“引きこもり姫”と呼ばれている。それに嫉妬したとアルベルトは自信満々に、フリーレの犯したという罪をつらつらと並べていくが、引きこもりなのは理由があり―――?
最終更新:2023-07-02 19:49:48
9249文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:37pt
総合ポイント:13304pt 評価ポイント:11990pt
婚約者探しを始めたイネス。親友のルシアと共に夜会を転々とするものの、社交辞令としか思えないやり取りにウンザリ気味で、ピンと来る出会いもない。ブルネットの髪、ブラウンの瞳に、メリハリ体型。可愛げがないのは自他共に認めるところ。
ルシアは容貌、振る舞い、言葉遣いも令嬢らしく振る舞うことができるが、一方、イネスは取り繕うことが嫌い。
将来の伴侶探しの場面で、猫をかぶっても意味がない。取り繕ってもいつからボロが出る。それなら、最初から期待させないのが一番!
とは思うものの、
やっぱり多少の取り繕いは必要なのかと鬱々としている。
ある夜会で、留学生のマクシミリアンから意味深な視線を投げかけられるイネス。異国に嫁ぐ気もないイネスはマクシミリアンを対象外に認定する。マクシミリアンはルシアに気があるのだと思ったら、そうではない?
手紙も会話も皮肉で返しているのに、めげないマクシミリアンとイネスの恋の行方のお話。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-02 09:24:32
59865文字
会話率:59%
IN:0pt OUT:99pt
総合ポイント:1570pt 評価ポイント:1166pt
公爵令嬢のコーメ・チュターツは、軍師である父に憧れ、いつか自分も軍師として国を支えることを夢見ていた。
だがそんなある日――。
「コーメ・チュターツ、ただ今をもって、貴様との婚約を破棄する!」
「――!」
婚約者であり皇帝でもあるソウソに、夜会の最中に突如婚約破棄されてしまうコーメ。
ソウソはコーメが男爵令嬢のシーベを階段から突き落としたことを理由に、婚約を破棄してきたのだ。
――だがそれはシーベの仕組んだ冤罪。
コーメがどれだけ弁解しても、すっかりシーベに骨
抜きにされているソウソには、聞く耳すら持ってもらえなかった。
無実の罪で国外に追放され、途方に暮れるコーメ。
――だがそこで、一人の美丈夫に出逢い……!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-30 21:00:00
15313文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:39pt
総合ポイント:2832pt 評価ポイント:2304pt
年に一度、グランバートル王国を挙げて秋の豊作を祈る祈年祭の日。
王宮でも神への祈りを捧げる為に夜通し夜会が開かれる。
紫水晶の瞳とプラチナブロンドをもつ美貌の公爵令息オルロフは、婚約者の侯爵令嬢ロザリアを伴って、今年もその祭へと参加する。
ある企みをその胸に持って。
最終更新:2023-06-30 06:59:46
4473文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:90pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
「マリーズ。すまないが君との婚約を破棄させてもらう」
長年連れ添ってきた婚約者のトリスタンに、マリーズは婚約破棄を突きつけられる。
これまで献身的に尽くしてきたにもかかわらず、理不尽な婚約破棄。
仕方ないかとマリーズは諦め、父に命令されて次なる婚約者を探していた。
ある日、夜会帰りにマリーズは賊に襲われてしまう。
そこを通りかかった伯爵令息、ローティスに助けられる。
「マリーズ嬢……叶うことなら、君と一緒に幸せを掴みたいものだな……」
次第にローティスと絆を深めるマリーズ
。
両親もその気になってローティスとの婚約を望み始めた。
「まずは謝罪させてほしい。君に婚約破棄を突きつけたことを」
そんな折、マリーズに婚約破棄を突きつけたトリスタンが戻ってくる。
しかし、彼は人が変わったように誠実な性格になっていて……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-28 14:06:10
55973文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:0pt
総合ポイント:682pt 評価ポイント:496pt
時代はいまよりも結構昔。とある国の侯爵令嬢、レリア・マーヴェルは、王太子である婚約者からの婚約破棄の危機に陥っていた。それというのも、婚約者が今年デビュタントを迎えたばかりの子爵令嬢、エリカ・スカーラに一目惚れしてしまったこと起因する。レリアという婚約者がいながらもお茶会や夜会がある度にエリカに付き纏ってばかりで、送った手紙も無視される始末。今回開催される王家主催の夜会で、レリアはそろそろ王太子から婚約破棄されるのではという噂も流れている。が、とうの本人はあまり気にしていない
様子。レリアは無事に夜会を切り抜けることができるのか…?
※こちらの作品は、広島コンピュータ専門学校音響技術コースさんのボイスドラマ制作にあたって提供した作品です。7月中に投稿予定らしいのでよければそちらもよろしくお願いいたします!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-28 13:03:50
4027文字
会話率:75%
IN:0pt OUT:70pt
総合ポイント:180pt 評価ポイント:152pt
田舎から出てきた私は、結婚相手を探すために王都の夜会に参加していました。
そんな中、とつじょと行われた王女殿下による婚約破棄。
婚約破棄をつきつけられた公爵令息テオドール様を助ける人はだれもいません。
ちょっと、だれか彼を助けてあげてくださいよ!
仕方がないので勇気をふりしぼって私が助けることに。テオドール様から話を聞けば、公爵家でも冷遇されているそうで。
あのえっと、もしよければ、一緒に私の田舎に来ますか? 何もないところですが……。
最終更新:2023-06-28 11:43:16
11658文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:24pt
総合ポイント:84006pt 評価ポイント:72118pt
作:唯乃 尭(ただのぎょー)
異世界[恋愛]
短編
N2535IH
とある夜会の場で突如婚約破棄を宣言されたマサキェンヌ。
だが大丈夫。
そう、彼女は婚約破棄保険に入っていたのだから……!
最終更新:2023-06-26 22:37:17
2961文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:80pt
総合ポイント:8398pt 評価ポイント:7766pt
十八歳になったクラウディア・シェーンハイトは家のため婿を探していた。
生家の辺境伯からはるばる王都の夜会にまで繰り出し、初めての社交というものに目を白黒させていた。地元にはクラウディアのお眼鏡にかなう人物はひとりとしていないため、婚活は難航している。
『わたくしたち、婚約は破棄いたしましょう!』
そんな時、パーティーの中央から高らかな宣誓が聞こえた。寄り添う男女の前で、やわらかな茶髪の男性が困った顔をしている。
それを言ったのは王女で、婚約破棄を言いつけられていたのは宰相子息
のジルヴェスターだった。
『お前はシェーンハイト家の熊女に婿入りするの、これは王命よ!』
(エッ!!??ありがとうございます!)
○厄介払いのように辺境伯への婿入りを強いられた宰相子息ジルヴェスターを武闘派の辺境伯令嬢クラウディアがとことん愛してゆくお話折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-25 18:00:00
9449文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:56pt
総合ポイント:117072pt 評価ポイント:101584pt
マリーユランは父親から、結婚するなと言われる令嬢であった。舞踏会に出る時も地味なメイクで、決して目立たない様にしろと言われていた。そんな彼女はある日、夜会で出会った伯爵子息と婚約を結ぶ事になる。
最終更新:2023-06-24 12:41:28
8242文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:46pt
総合ポイント:262pt 評価ポイント:252pt
「ブリトニー・クオツォール! お前との婚約は破棄するッ」
とある夜会にて、地味で頭でっかちだからという理由で王太子コンラッドから婚約破棄を告げられてしまった侯爵令嬢ブリトニー。
伯爵家の次男に過ぎない俺は長年彼女に片想いしており、彼女が貶められていることを見ていられなくなって王太子に向かって異議の声を張り上げた。
メガネの彼女は地味などではなく、最高に素晴らしい令嬢なのだと。
最終更新:2023-06-23 21:00:00
4300文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:7750pt 評価ポイント:7088pt
「ベルフェルミナ! お前との婚約を破棄させてもらう!」
王宮で開かれた夜会で、突然、婚約者のフレデリックに婚約破棄を突き付けられた。こともあろうに、義妹のリーンと婚約をすると言い出したのだ。なんでも、リーンは聖女だったらしく、そのリーンをベルフェルミナが虐めていたというのだ。あげく、悪女の汚名を着せられ、国外追放を言い渡されてしまう。
貴族社会で生きてきた伯爵令嬢が、魔物のはびこる世界で生きていけるわけがない。しかし、あることがきっかけで前世の記憶が蘇ると、魔法もスキルも
使えるようになったのである。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-21 20:20:29
81827文字
会話率:55%
IN:0pt OUT:47pt
総合ポイント:160pt 評価ポイント:42pt
聖女ユリア21歳は、雨乞いを故意に失敗させただけなのに、責任を問われ夜会でまさかの婚約破棄をされ。王太子と聖女が結婚するのがしきたりの国で、王太子サルム殿下24歳は冷酷に言い放った、「聖女ユリア、君との婚約を破棄する!」。そればかりでなく王太子はユリアに「いなくなってほしい」らしい。ユリアの前に5種類の毒を並べ、「聖女なら死なないだろう、証明してみろ、死ななければ追放で済む」とのたまわる。黒幕は『黒衣の修道司祭』とその修道会に育てられた黒聖女。ユリアはどうやって生き延びる?
毒が回って身動きの取れないユリアに訪れる甘々じれじれ、ハッピーエンド。1万5千字程度です。
*主人公が昏睡状態に陥るので、保険として「残酷な描写あり」です。
**毒物に言及するのでR15です。実際にある植物名が出てき、ある程度事実に基づいていますが、中毒症状及び致死量は千差万別で責任が持てないので絶対に真似しないでください。
毒草は食べてはいけません。薬草も量を間違えると毒です。
※この作品は、柴野いずみ様ご主催の『ざまぁ企画』に参加しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-20 17:00:00
16540文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:90pt
総合ポイント:1560pt 評価ポイント:1248pt
作:櫻野 くるみ
異世界[恋愛]
完結済
N6624IG
王太子による独裁で、貴族が息を潜めながら生きているある日。
夜会で王太子が勝手な言いがかりをつけて、とある三人の令嬢達に断罪を始めた。
ひっそりと空気になっていたテレサだったが、ふと気付いた。
あれ?これって、修道院に入れるチャンスなんじゃ?
子爵令嬢のテレサは、今は神父をしている初恋の相手の元へ行ける絶好の機会だととっさに考え、しれーっと断罪の列に加わり叫んだ。
「わたくしが代表して修道院へ参ります!」
野次馬から急に現れたテレサに、その場の全員が思った。
『こ
の娘、誰!?』
王太子による恐怖政治の中、猫をかぶってひっそりと地味に生きてきた子爵令嬢のテレサが、初恋の元伯爵令息に会いたい一心で断罪劇に飛び込むお話。
主人公は猫をかぶっているだけなので、実際はお転婆です。
ユルいお話なので、深く考えずに読んでいただければと思います。
25000字くらいの短編です。
アルファポリス様にも投稿していますが、1話を長めに調整したり、少し修正しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-17 21:42:49
22988文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:33pt
総合ポイント:20262pt 評価ポイント:17204pt
作:じゃん・ふぉれすと
異世界[恋愛]
短編
N8307IG
侯爵令嬢セリーヌは夜会の会場で婚約破棄を宣言される。婚約者の隣には可愛らしい男爵令嬢。
ドヤ顔から瞬く間に破滅する元婚約者に、王家主催の春を祝うパーティは真冬の池の如く凍りついた。
さ、会場から逃げよう。
あと兄さんにもっと良い婚約者探してきて貰わないと……えっ、もう手配済み?
最終更新:2023-06-16 20:21:48
7920文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:61pt
総合ポイント:37852pt 評価ポイント:33854pt
夜会の花として讃えられた母とは違い、令嬢レイナはひどく凡庸な見目をしていた。しかし、その身に流れる血は間違いなく、母と同じ。
微笑み一つで男を狂わせる母とは異なり、令嬢レイナは褒め言葉一つで男たちを手玉に取った。
──はずだった。
聖母と呼ばれるようになるまでに起きた、これは彼女の手痛い失敗のお話。
最終更新:2023-06-15 23:00:56
3015文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:45pt
総合ポイント:88pt 評価ポイント:82pt
シャルロッテは縁あって好意を寄せていた人と婚約することが出来た。彼に好かれたくて距離を縮めようとするが、彼には好きな人がいるようで思うようにいかない。一緒に出席する夜会で彼はいつもその令嬢を目で追っていることに気付く。「私を見て」その思いが叶わずシャルロッテはとうとう婚約の白紙を望んだ。その後、幼馴染と再会して……。(前半はシリアスですが後半は甘めを目指しています)※この作品はアルファポリス様にも公開しています。
最終更新:2023-06-14 20:00:00
75754文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:89pt
総合ポイント:11856pt 評価ポイント:9480pt
コレッリ王国宰相の娘である公爵令嬢アマーリアは、婚約者である王太子から平凡でつまらない、と酷評されるなか愚鈍な彼の分も政務を担って来た。
真実の愛を求める王太子同様、国王もまた真実の愛を求める愚者で、そのために有能な王妃を排除し、アマーリアの負担が更に増えた頃、王太子が真実の愛を見つけるために夜会を開くと言い出す。
やってられない、と内心で怒り心頭のアマーリアだったが『なあに、そこでアマーリアが真実の愛を見つけることだってあるだろう。そうなれば僕は潔く婚約を解消
するし、その相手との婚姻を必ず結べるようにはからおう』と言われ、そそくさと証文作成に勤しむ。
有能でありながら愚鈍な王太子に貶され続けた公爵令嬢が、愚王によって妨害された婚約者と、再び手を取り合うお話。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-09 11:00:00
6212文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:10pt
総合ポイント:8008pt 評価ポイント:7322pt
記憶喪失中で、母は病気で他界と、夜会でのカーストも低い少女は、スノウ・クロック国の端にあるディーレ町で、薬屋をやっているマーガレット・アル・リリア。……まぁ色々あって今は隣の国の完璧王子、イエラド・ウル・カクの膝の上にいるわけだが。茹でダコの様になっている少女の顔をニコニコして見ている王子…………………いやなんでこうなった!?という話は最後の方で。(なお少女の待女マリア・レオナドールと王子の従者トア・スピンは彼等を影で見ながらキスをしている。)
最終更新:2023-06-05 07:20:14
45036文字
会話率:65%
IN:0pt OUT:100pt
総合ポイント:314pt 評価ポイント:128pt
作:外町 アキフミ
異世界[恋愛]
短編
N2987IG
公爵令息が学園の夜会で堂々と婚約破棄してしまった。
そのことにより、学園では婚約破棄が流行し始めた。
貴族社会では上位の貴族がやったことはわりと許されてしまうためである。
そんな中、男爵令嬢エンネージュはピンチに陥っていた。
彼女にも婚約者がいたが、勉学に勤しむあまり、
その関係はまったく進んでいなかった。
もし学園の流行にのって婚約破棄されてしまったら、
経済的に厳しい状態にある彼女の実家は大変なことになってしまう。
エンネージュはこのピンチを脱するため、行動を始める。
はたして彼女は婚約者ドゥアイソートとの関係を進めて、
無事、婚約破棄を回避できるのか!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-02 19:08:58
16539文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:49pt
総合ポイント:300pt 評価ポイント:274pt
メレディア・フレッツェルはたくさんの音の中にいるのが苦手だった。
すぐに音酔いを起こして夜会でも気分を悪くしてしまう彼女は、【ゲロ令嬢】【鉄仮面令嬢】などと揶揄され、家族からは虐げられて生きてきた。
そんなメレディアは秘密があった。
前世の記憶だ。
前世で耳が聞こえなかった彼女にとって、音のある今の世界こそが異質で、今の世界にとって彼女こそが異質だったのだ。
家族からも虐げられてきた彼女が厄介払いのように結婚させられたのは、人嫌いで冷酷無慈悲だと有名な若き強面公爵ロイド・
ゲゼル。
極力ロイドに関わらないことなどを条件にした結婚は、ただ静かに暮らしたい彼女には好条件!!
そして最初は哀れな女だと遠巻きに見ていたロイドは、知らず知らずの間に使用人たちの心を掴み、無表情ながらもきちんと動く彼女の感情を知り──?
ただただ静かに暮らしたい嫌音令嬢と、なんだかんだと無意識に妻に振り回される実はうぶな人嫌い公爵が、お互いに惹かれ合い、本当の夫婦になるお話。
※恋愛ゆっくり進みますが無自覚溺愛されます(笑)
※ 音が嫌いな令嬢はただ静かに暮らしたい〜追い出されるように嫁いだ先で人嫌いな冷酷公爵様とまったり生きます〜の長編版です♪
※完結保証♪折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-02 17:28:37
102087文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:64pt
総合ポイント:10138pt 評価ポイント:5870pt
エルネスタ・フォンターナ侯爵令嬢は夜会の最中に第一王子ヴァレリオ・ベルナルディから婚約を破棄される。彼女が崩れ落ち、嘆いているところに現れたのは彼女の母だった。
「もう茶番は終わりよ」
一つの婚約破棄が辿り着く先は――?
最終更新:2023-06-02 11:00:00
3715文字
会話率:58%
IN:0pt OUT:44pt
総合ポイント:170pt 評価ポイント:164pt
短編「あなたがそれをおっしゃいますか」の続編となっております。そちらを一読の上、こちらを読んでいただけると助かります。
以下、前作のネタバレを含みます。
ナタリアナ王国ファウスト公爵令嬢インゲボルクはある事情で右顔面に仮面をしている(前作で理由は判明済み)。
ナタリアナ王国の王太子との婚約破棄を経て、隣国ランカスリー王国にユーリ王太子殿下の婚約者として入国した。
もちろんランカスリー王国にはユーリ王太子殿下の婚約者の地位を狙っていた侯爵令嬢もいて。
婚約発表の場で
ある夜会での一幕となります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-01 21:18:58
8854文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:12pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
夜会にて叫ばれる婚約破棄。されどそれは浮気が原因ではなくて……?
最終更新:2023-06-01 17:04:40
4597文字
会話率:23%
IN:0pt OUT:57pt
総合ポイント:392pt 評価ポイント:378pt
子爵令嬢ミラノアは、婚約者である公爵令息ロディックと夜会に出席することになった。
この夜会で上手く立ち回ることができれば、具体的な婚姻話に移ることは間違いない。
相手の立場が上であるこの婚約話。一方的に婚約破棄される可能性もあったが、コンピュータによるとその可能性はたったの5%。
なんとしてもロディックと結婚したいミラノアは自信満々で夜会に臨む。
しかし、データに頼りすぎる彼女は、夜会で次々に失敗を繰り返してしまう。
最終更新:2023-06-01 16:35:42
4502文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:83pt
総合ポイント:1622pt 評価ポイント:1540pt
「マリアヴェル。俺が今夜の夜会に君を誘ったのは今ここで、君との婚約を破棄するためだ。俺は心から愛する女性と出逢ったんだ」
アッシュフォード侯爵家の令嬢マリアヴェルは、悪女と評されるほどの性格の悪さからこれまでに三人の婚約者に捨てられている。それでも家柄と容姿の美しさから縁談に事欠かない彼女は、四人目の婚約者ーーロバートから呼び出しを受けた。
新しい恋人への愛を語り、婚約からわずか二ヶ月で破棄を告げてきたロバートにマリアヴェルがあることを伝えると、彼はひどく狼狽え始めてーー
。
*本作は『悪女なわたしですが、浮気も婚約破棄も望むところです』の連載版となります。連作短編形式でシリーズ管理していく予定だったのですが、想定より話数が増えそうなので連載形式に変更します。
*1〜9話が現在投稿済みの短編の範囲になる予定です。大筋はそのままですが、加筆はします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-31 07:22:20
141019文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:17pt
総合ポイント:11878pt 評価ポイント:5652pt
作:ξ˚⊿˚)ξ ただのぎょー
異世界[恋愛]
連載
N0890HP
「お前との婚約をここで破棄する!
平民の研究者が功績を上げて勲章を与えられたからな。お前をその褒美として嫁がせよう!」
王太子の婚約者であった公爵令嬢ヴィルヘルミーナは、夜会の席で婚約を破棄されて平民との結婚を命じられる。
王太子に嵌められ、実家である公爵家からも僅かな手切れ金だけ渡して追放され、顔も見たことのない平民の研究者の元へと嫁がされることとなった。
ーーこれがわたくしの旦那様、ダサい男ですわね。
身長は高いがガリガリに痩せた猫背で服のサイズも合わず、
髪はもじゃもじゃの男。それが彼女の夫となるアレクシであった。
最初は互いを好ましく思っていなかった二人だが、ヴィルヘルミーナは彼の研究を支え、服装を正すなかで惹かれ合うようになる。そして彼女を追放した実家や王太子を見返すまでに成り上がって幸せになっていく。
一方、彼女を追放した者たちは破滅していくのであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-30 20:07:19
213312文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:1pt
総合ポイント:135930pt 評価ポイント:97296pt
作:鈴宮(すずみや)
異世界[恋愛]
完結済
N6706IE
皇女ヴィヴィアンは、天才魔術師エレンの推し活をすることを生き甲斐とする16歳。推し活のためには絵師を雇い、刺繍や金細工を極め、コンセプトカフェを経営するほどの入れ込みっぷり。
結婚後もエレンの推し活を続けたい! それこそが彼女が未来の夫に求める唯一の条件だった。
そんなある日のこと、皇城でヴィヴィアンの誕生日を祝うための夜会が催される。招待客の中には彼女の推しであるエレンもいた。喜びに胸をときめかせていたのも束の間、彼女は父親である皇帝から「エレンを結婚相手に選んだ」
ことを告げられ激しく困惑してしまう。
「エレン様の結婚相手がわたしだなんてありえない! エレン様にはもっともっと素敵な女性と結婚していただかないと!」
自分がエレンを推しすぎたせいで望まぬ結婚を強要するはめになったと考えたヴィヴィアンはエレンを解放するべく動きはじめる。しかし、彼はヴィヴィアンとの結婚を望んでいると口にして――――⁉
「その結婚、解釈違いです!」
推しへの愛が強すぎて結婚を受け入れられない皇女ヴィヴィアンと、
そんなヴィヴィアンとの結婚を心から望むエレンの溺愛攻防。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-28 13:18:37
109125文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:32pt
総合ポイント:5274pt 評価ポイント:3322pt
夜会にて突然の断罪が始まり、人々の注目が集まる。
王子の隣に立つフランシスカvs断罪されるカタリナの闘いと思いきや、事態は会場内の人々と共に思わぬ方向へ進んでいく……。
サクッと書いたコメディです。お楽しみください。
最終更新:2023-05-28 04:00:00
5748文字
会話率:14%
IN:0pt OUT:49pt
総合ポイント:942pt 評価ポイント:872pt
令嬢のアンネローゼは、婚約者である王子ベルゼに婚約破棄をされてしまった。
王太子の後ろで嘲笑うのは、小動物のようなピンクブロンドの令嬢。
盛大な夜会で、二人は意気揚々とアンネローゼの悪行を並び立てる。
だが、当の本人であるアンネローゼは俯きながら何も言わず、ほくそ笑んでいた。
当然である。
なぜなら、アンネローゼは
ー--この婚約破棄を長年待ち望んでいたのだから!!!!
最終更新:2023-05-26 12:00:00
238036文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:65pt
総合ポイント:36632pt 評価ポイント:28014pt
※この物語はpixivにも掲載しております。
卒業する先輩達を祝う夜会で事は起きた。
「エリザヴェーラ・ベレンツ!!」
煌びやかシャンデリアの明かりに照らされた広間に、若々しくも力強い声が響いた。
賑やか談笑、明るくテンポのよい音楽は鳴りを潜め不安を駆り立てる程に静まり返る。
高らかに声を上げたのは、このローデンハイド国の王太子であるジェノスフリート・ローデンハイド殿下。
栄えある舞踏会が開かれた清々しい夜に、ジェノスフリートは傍らに少女をまとわりつかせながら声高らか
に言った───。
「ジェノスフリート・ローデンハイドの名のもとに、この場この時を持ってエリザヴェーラ・ベレンツ公爵令嬢との婚約を破棄することを宣言する」
と───。
◇ ◇ ◇
この物語は、婚約破棄から始まって終わる一夜の物語。
1人の気高き美しい令嬢が、不貞を働きながらも己を正当化している愚者な王太子とその相手である少女に立ち向かう一夜である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-25 23:25:26
20530文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:61pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:4pt
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