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検索結果:10452 件
その日俺は思い出した。
この世界が前世妹がプレイしていた乙女ゲームであり、そのラスボスが他でもない自分であることを。最後にはヒロインである妹リリアーナと、その攻略対象者たちに殺される運命であることを。
「ってことは、俺がラスボスにならなければ殺されることはないのでは?」
そう考えた俺はラスボスポジションを返上することを心に誓うが、どうもそう簡単にはいかなくて――。
自身の未来とヒロイン、リリアーナ(妹)の平穏のために乙女ゲーの世界を奔走する主人公アレクと、世
界を救おうとするリリアーナ&攻略対象者たち。
果たしてその結末は――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-18 20:14:15
117625文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:43pt
総合ポイント:136pt 評価ポイント:72pt
特殊能力者の存在が当たり前になった2100年。
『触れた特殊能力を無効化する』という能力を持つ少年・芹田 流輝(せりだ るき)は、国立の能力者育成学校『星天学園』の2年生。この学園には学年ごとのランク制度が存在しており、彼の学年ランクは89位とほぼ最底辺だった。
目標のために努力を続ける芹田だが、強力な能力者たちを前にランク戦では惨敗続きで、一部のクラスメイトからは『無能力者』と笑われる始末。二年生にもなってランクが一つも上がらず八方塞がりかに思えたそんなある日、彼はある人物
と出会った。
一人で数十もの特殊能力を使いこなす謎多き転入生・彩月 夕神(さいづき ゆうか)である。
「ボクと一緒に目指してみない?この学園の頂点を」
学園の頂点に君臨する最強の少女が差し伸べた手を、最底辺で足掻き続ける最弱の少年は握った。
戦略と頭脳、そしてたった一つの特殊能力を駆使して、少年は最強を目指す!!
―――そして彼らは、次第に大きな運命に巻き込まれていく。
能力者の集団昏睡。人々に広まる『ゴーストタウン』の存在。東京西部に甚大な被害を及ぼした災害の真相。
数々の謎が一つに交わる時、運命は大きく歪み出す。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-18 20:00:00
508247文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:28pt
総合ポイント:46pt 評価ポイント:20pt
前世を事故死し今際の際の妄言が何故か第三次世界大戦を防いだ事で聖人認定された結果、俺はチートを引っ提げて救ってくれと異世界への転生を頼まれる。
それは転生の下準備としてゲーム化されてばら撒かれた、地雷ゲームと呼ばれる数々からの選択だった!あ、それは元の世界が大惨事なだけ?あ、そう。
ならば一番マシなのを選ぼう!このSRPGならチート支援と合わせれば選択肢や運だけで即死は免れる!そう努力で攻略出来るゲーム!
神様は期待してくれてるので主人公と交換、支援も最大限だってさ
!
だから初期ステータスだって最大限、スキルだって限界まで自由選択!おまけに通常では選べない隠しクラスまで選択可能だって!
死にたくないなら盛るしか無いじゃない!
……何故か孤児に転生し、辛うじて養子からの第二王子になれ申した……。
いやいや主人公は第一王子だったでしょ!え、説明無かったけどもしかして隠しクラスの所為?!いやでもチートは希望通りだったしまぁぎりセーフ?!
実際神様は別に裏切ってないよね?アイテムBOXはゲームで入手した全非売品アイテムが山積みされているし!
そう!例えば、三・神・具ッ!!
…………ほぁぎゃぁああああああああ!!!!!!!!!!!!!!
ききき、キサマァァァァあああああああああ!!!!!!
本編ソレの争奪戦じゃろがぃ!ラスボス復活アイテム!皇帝様の最強武器!
消えたのか?!増えたのか?!どっちにしてもヤバいだろォ?!
運命は大体シナリオ通りに進んでいても絶対にゲーム情報を信じ切れない異世界救済ファンタジー!俺が世界を救います!
状態異常無効化ぁ!胃潰瘍は絶対、状態異常だろォ!?!?!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-18 20:00:00
232482文字
会話率:20%
IN:0pt OUT:39pt
総合ポイント:18pt 評価ポイント:10pt
暗殺者のシェリーは突然、弟から「人を殺すのをやめて欲しい」と告げられ、家を出て行かれた。上司に相談したところ、紹介されたのはどんな病気でも治せる、癒しの血を持った王子の護衛。しかしそれは表向きで、癒しの血を絶やそうとしている王子と親密になり、子供を生むことが本当の仕事だった。
「嫉妬! 私が殿下の子供を生むからですかね?」
「君の中では決定事項なんだ? それ」
「はい。襲って気絶させて、種を搾り取ろうと思っ」
「待ってくれ!! シェリー、一旦黙ってくれ!」
王子に子供扱い
されながらも、シェリーは何も気にせず、突き進んでゆく。
「ああ、きれい……」
「シェリー? どうしたんだ? まさか俺を殺す気か?」
「いいえ、あなたのために死にたいと思っている。それなのに、殺してみたいとも思っているんです。どうしてでしょう?」
「いや、それを俺に聞かれてもなぁ!」
風変わりな少女と食えない王子による、夕暮れ時のような明るさのラブ? コメディー。はたして子供は作れるのか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-18 17:08:56
124781文字
会話率:79%
IN:0pt OUT:28pt
総合ポイント:20pt 評価ポイント:10pt
旧校舎には、制服を着た座敷わらしがいる。夕暮れ時に、僕を呼ぶ声がした。
*
--クラスメイトの松野瑞夏(まつのみずか)が、お前のことをよく見ているようだ。
小野寺孝慈(おのでらこうじ)が耳打ちした言葉は、加澤結人(かざわゆいと)の心を動揺させるには、十分だった。
落ち着かない心のまま放課後に寄った書店で、結人は不思議な力を持つ少女に導かれ、いつの間にか松野を交通事故から助けていた。
自分を歌扇野高校に住み着く座敷わらしだと名乗った旧制服の少女、和歌子。
そして親しくなっ
たクラスの人気者、孝慈。
和歌子の予知能力「未来写真」を使い、四人は、今まさに不幸になろうとしている町の人々を救う人助けを始める。
やがて学校の関係者全員に降りかかる大きな不幸を防ぐために。
人助けはやがて、結人と孝慈、そして松野、それぞれの隠された過去に繋がって――。
幸運をつかさどる少女に振り回されつつも明らかになっていく、「あの夏」の真実とは?
高校生の未熟さ、不器用さを自覚しながらも、全力で光を求めて駆け巡る、青春&座敷わらしファンタジー
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-18 16:16:24
38470文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:61pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
あなたのことを許さない。怪物に喰われ続ける私を見捨てたのだから。
あの頃、僕たちのすぐ隣で暗闇は生きていた。悪意を持てない少年メロスと暗闇に喰われ続ける少女かふかの懐かしくて哀しいジュブナイルホラー。
5月の連休初日。メロスが部屋で起きると母親は失踪していた。母の遺した一万円札を持ってモール型ショッピングセンターに行くと学校一の嫌われ者である永井かふかがクラスメイトにいじめられる場面に遭遇する。メロスはこっそりとかふかを助けるが、逆にかふかに逆恨みされ善意をつけこまれる。
メロスにはかふかに決して逆らえない負い目があった…。
「メロスはかふかを見捨てた。かふかはメロスに殺されたの」
その夜、アパートのベランダで永井かふかが暗闇の怪物に生きたまま喰われるのをメロスは見る。それはまるで夕暮れの校舎で少女を見捨てたときと同じように―――。
ちょうど同じころ、モール型ショッピングセンターで幼児失踪事件が起きていた。かふかが言うにはその事件にはかふかを喰らっていたクラヤミの怪物、晦虫が絡んでいるという。
晦虫は人の悪意を喰らう。ショッピングセンターの奥に捕らわれた少女の絶望を美味そうに食べているが、もうじきその絶望の灯も消えるのだと。
少年は耳たぶを報酬に晦虫の毒である少女の助けを得ると、晦虫に捕らわれた女の子を助けに深夜のショッピングモールに潜入するのであった。そこで少年と少女が見たのは大人の悪意に寄生した晦虫の群れと巨大な晦虫の王、そして、■■の裏切り―――。
ヒトの悪意は怪物にとって蜜の味、じゃあ、ヒトの善意はどんな味?
※本作品はホラーです。性的描写、身体欠損など猟奇的描写はできるだけ抑えめにしていますが、人によっては不快と感じる描写が多数あります。ホラー、サイコサスペンスが苦手な方はご注意してお読みください。 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-18 16:00:00
67130文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:95pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
これは、突然訪れた悲劇を機に
彼らが再び英雄を演じ英雄に至る物語。
歪みより生まれ人災、自然災害と報じられる
悲劇の紡ぎ手を狩る国家直属独立組織『夕霧』
所属するのは"演者"と名付けられた特別な才能を持つ者達。
そこに所属する5人のかつて少年少女だった大人達。
かつての幼馴染み達は各々が望む未来を掴むために、
今日も世界の裏と表、その境界を走る。
その戦いと犠牲が幸せに繋がる確証などどこにもないというのに。
最終更新:2024-05-18 13:23:28
108054文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:94pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:2pt
『明治と昭和の狭間に響く、銃声と剣撃のダークファンタジー』
異邦からの技術によって本格的な近代化が進む日本…
しかし、人に寄生し、人を喰らう存在である【雷クモ】が現れたことで、人々の生活に暗雲をもたらしていた。
とある片田舎【赤坂村】において影響力を有する武家の娘である【源坂テフナ】は、親友の少女【卜部レイ】と共に雷クモに対抗する存在【ベッコウ師】としての訓練を重ねていた。
そして、ある日の放課後…
赤坂村の夕空に赤い雷が落ちると同時に、雷クモが舞い降り…混沌と化す。
テフナとレイも【ベッコウ師】としての対応に迫られる。
その混乱の最中…見た目は普通の人間と同じで、外見のみの情報だけでは判別する事が出来ない筈の【雷クモ】を瞬時に見破った首都から訪れた同年代の謎の少女が、テフナの前に現れ、物語が始まる。
※本作品からお読み頂いても物語の展開を理解出来る内容になっていますが…前作に当たる一作目『バビロニア・オブ・リビルド』の設定を一部、引き継いでいる為、そちらも一読する事で更に理解が深まるかと思います…そして何よりも、作者が喜びます。
※アルファポリスでも投稿しています。
※この物語はフィクションです。実在の人物・団体・事件・出来事とは一切関係はありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-18 12:34:56
46812文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:12pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
高校2年の前園瑞貴(まえぞの みずき)が自宅で夕食をしてると窓の外が突然輝き出し、外に出ると純白のドレスを着た美少女が横たわっていた。
「コスプレイヤーかな? でもこの子意識を失ってるし、早く救急車を呼ばないと」
電話をかけようとした俺を、隣にいた母さんが慌てて止めた。
「何バカなこと言ってるのよ瑞貴。この子は異世界から転生してきた王女様なのよ。救急車なんか呼んだらそのまま当局に連れて行かれてしまうでしょ、バカね!」
何言ってんだよ、このババァ・・・。
「はあ
? そんな訳ないだろ母さん。母さんは毎日「なろう」ばかり読んでるから、現実とファンタジーがごっちゃになってるんだよ」
だか結局、彼女を一晩家で介抱することにした母さん。翌朝目を覚ますと、その少女は本当に異世界から転生してきた王女様だったことが判明。
うそーっ!
平民に生まれ変われたと大喜びするアリスレーゼ王女殿下は、母さんの勧めで俺んちの養女になったが、妹の愛梨は猛反発。
「この女は危険! お兄の貞操を守る愛梨の身にもなってよ」
そんな妹の意見は無視され、同じ高校に通うことになった俺たちだったが、異世界王女がいきなり普通の女子高生に成れる訳がない。
アリスレーゼが巻き起こす学園騒動に、義弟となった俺は彼女の後始末に奔走するが、その裏で身の回りに起きはじめた奇妙な事件と、俺たちを付け狙う謎の組織。
普通の男子高校生の瑞貴と、普通でない女子高生アリスレーゼの冒険譚が今ここに始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-18 12:12:33
602426文字
会話率:55%
IN:0pt OUT:99pt
総合ポイント:404pt 評価ポイント:198pt
作:KINOKO
ローファンタジー
連載
N3333DS
「日常」、あなたはこの言葉をどう思うだろうか?
私が思うには、日常とは以下のような事だろう。
朝七時頃に目覚ましの煩わしい騒音に叩き起こされ、目玉焼きと味噌汁と白米を腹に入れて学校に行く。
学校に着いたら、適当に四限まで授業を受けて昼休みは友達と昼食を食べながら漫画の最新話の話でもするのだろう。
午後の眠くなる歴史の授業を乗り切って、部活動で嫌いな先輩の武勇伝に愛想笑いをしていたら気付いたら空は暗くなっている。
家に帰れば、録画しておいた深夜アニメを観ながら
夕飯を食べ、その後はお風呂に入る。風呂から上がり、友達と通話しながらゲームでもしていたら11時ぐらいだ。
友達との通話も終わり、お気に入りのAV女優でムスコを慰め、眠りの世界に入る。
これが、「日常」と言うものではないだろうか? この物語の主人公も、私と同じような日常を何気なく過ごしており、私と同じように「つまんない」と思っていた。
ありふれた「日常」、当たり前の「日常」、誰しもがつまらないと思うのは仕方のない事なのである。
だが、この当たり前に享受されている「日常」こそが何よりも大切な物だと言う事に気づくのは、一度失ってからなのだ。
この物語の主人公、神崎悠真はある日突然、「日常」を失った。
突如彼が住む九州の街に顕現した、自らを「神」と名乗る謎の男によって全てを壊された。
破壊、蹂躙、鏖殺、彼の目に映るのは真っ黒な絶望の景色のみであった。
だが、絶望の闇に染まった彼の前に突如として現れた銀髪の少女は、希望の灯火そのものだった。
これは、手を差し伸べてくれた少女と始まる日常を取り戻す物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-18 11:51:45
542319文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:47pt
総合ポイント:473pt 評価ポイント:267pt
山歩きの最中に雨宿りしていた失業中の遠見祐司は、気がつくとリファニアという極北の小大陸にいました。そこは今から五千年前に”空の割れた日”という名付けられた物理現象を境に、史実の地球とは異なった自然環境、歴史を刻んできたもう一つの地球だったのです。
そして、”空の割れた日”に地球にもたらされた未知のエネルギーによる巫術と呼ばれ魔法もどきの術が存在します。この巫術による自然界への悪影響を排除するために、祐司が大巫術師スヴェアの代理人となり途中で出会った少女とリファニアを旅する
アドベンチャーロードストーリーと思ってください。
長い話ですが第一章、できれば第二章を読めば後は独立した話が数話ずつまとまっている体裁になっていますので何処か面白そうな所だけを読んだり、興味が薄いような場所を飛ばしても読むことが出来ます。
見た目の雰囲気は北欧風ですが、中世末期のリファニアというキリスト教無き多神教世界での主人公以外の群像劇も時々展開します。
なお、作中の挿絵は、地図や図などを除いてフリーの素材・写真を加工して使用しています。気をつけているつもりですが、規約違反があればご指摘していただければ幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-18 09:03:45
8238871文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:45pt
総合ポイント:5029pt 評価ポイント:1731pt
妖精が暮らす世界に鏡桜 容姉(かがみざくら ゆるあね))という少女がいた。梅乱舞類に登校し、彼女はクラス分けの発表をされいよいよ授業が始まる。
最終更新:2024-05-17 23:41:58
130196文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:74pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
作:夕藤さわな
現実世界[恋愛]
完結済
N2121IZ
「ヒナ、うるさい!」
初めての客先常駐。現場にいたのは幼なじみでした。
きちんとした社会人になりたい千秋。
おしゃべり大好き、千秋大好きな陽太。
友達以上両片想い未満の社会人幼なじみのゆるゆるBLなおはなし。
※本気でゆるゆるです。ちゅーすらないよ!(首ちゅーはあった!)
***
カクヨム(https://kakuyomu.jp/works/16817330653796975235)、pixiv(https://www.pixiv.net/novel/series/
10345020)、エブリスタ(https://estar.jp/novels/25526760)にて先行公開中。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-17 21:36:00
62219文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:19pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
作:夕凪ゆな@コミカライズ連載中
異世界[恋愛]
連載
N7102IF
▼あらすじ
「誓って。私を決して、愛しはしないと」
――千年前、結婚を目前にして死に別れてしまったユリアとエリオット。
二人は同じ時代に転生するが、どういうわけかユリアだけが前世の記憶を持っていた。何度生まれ変わろうと、記憶があるのは彼女だけ。
生まれ変わった彼女は、自分を覚えていない、かつての恋人に想いを寄せた。
けれど彼女の想いが実ることはなく、それどころか、ユリアと想いが通じ合うとエリオットは必ず悲惨な死を遂げてしまうのだ。
だから彼女は諦めた。
彼を愛することを。彼に愛されることを。
――それなのに。
あれから千年。
伯爵家の娘として生まれ変わった彼女のもとに、ある日縁談が申し込まれる。
その相手はなんと、もう二度と関わらないと心に誓った彼だった。
――千年の時を経て、二人の運命の歯車がようやく進み始める。
長編恋愛ダークファンタジー、ここに開幕。
※各電子書店にてコミカライズ配信中(先行配信はピッコマにて)
※この作品は【改稿版】です。一部セリフやシーンが変更されていることをご承知おきください。ストーリー自体に変更はありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-17 20:10:00
193164文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:34pt
総合ポイント:972pt 評価ポイント:232pt
ある夕暮れの日、家の近くの公園で主人公、どこにでもいるような陰キャの杉野歩(すぎのあゆむ)は、ぼーっと空を見ている如月小春(きさらぎこはる)と出会う。もう会うことはないだろうな、と思っていたが彼女が歩のクラスに転入してくる。二人はほとんど関わりがなかったが、徐々に距離を縮めていく。これは素っ気ないが心根は優しい歩と完璧に見えてどこか抜けてる小春の恋の物語である。
最終更新:2024-05-17 18:02:47
1927文字
会話率:55%
IN:0pt OUT:6pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
※毎週金曜夕方、最新話アップ予定
古代ガリアン帝国が滅びて既に千年以上。
大陸はいくつもの国に分かれ、国々は人造の動物を生きた鎧としてまとう人獣の騎士〝鎧獣騎士(ガルーリッター)〟を兵器として互いに覇を競っていた。
錬獣術師(アルゴールン)を父に持つ16歳の少年イーリオは、山の中で銀髪の少女と銀狼の鎧獣(ガルー)と出会う。だが少女と銀狼には、北の大帝国を揺るがす、大いなる秘密があった……!
差し向けられる帝国からの刺客。異教の神を祀る敵。様々な仲間達との出会い……。イ
ーリオ、少女、そして銀狼は、大陸全土を股にかけた陰謀と謎、戦乱と神秘に満ちた長い長い冒険の旅に繰り出していく。
これは、獣の力をその身にまとった騎士たちが織りなす、人外の戦語り。
一人の少年が導く、偉大なる獣の王たちの物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-17 17:50:09
3251537文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:28pt
総合ポイント:1754pt 評価ポイント:798pt
素行不良の男子高校生、阿岸佳果は
幼馴染の少女、押垂夕鈴が
生前プレイしていたVRMMOにて、
夕鈴と同じ姿をしたAIから
彼女の死の真相について聞かされる。
"押垂夕鈴は―――わたしが殺しました"
荒唐無稽な言葉に動揺する佳果だったが、
AIは夕鈴を助ける方法もあると告白する。
そのために必要な条件とは、
このゲームをクリアすることであった。
ステータスやスキルといった能力が
魂で決まるという不思議なVRMMO、
『アスターソウル』の世界。
佳果
は固有スキルを駆使しながら、
夕鈴を救うための旅を開始する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-17 16:50:07
572204文字
会話率:63%
IN:0pt OUT:60pt
総合ポイント:174pt 評価ポイント:92pt
学生として生活していた流崎亮は、ある日突然……。日本での、死を迎えた。
彼は死後、天界へと導かれ、ひとりの美しい女神と出会う。女神の働きかけにより、流崎亮はとある異世界に、勇者として転生する……。
――はずだった。
異世界へ降り立つなり、転生した自分の体を確認した流崎亮は、衝撃を受ける。
「どう見ても、勇者じゃない……」
流崎亮は勇者ではなく、魔王として転生を果たした。
それも、勇者に完全攻略された魔王城の魔王に……!
難癖だらけの、味方や敵。転生
初日から、既に追い込まれていた魔王城。
予想外な事ばかり巻き起こる異世界。果たして、彼の行く末は……!
思いつく限りのコメディ要素を詰め込んだ、異世界の魔王に転生した物語です。
少しでも、クスッとでも、笑ってもらえると幸いです。評価やブクマもしていただけると、この上なく幸いです。
●毎日、夕方に1ページずつ更新していく予定です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-17 14:23:08
349831文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:51pt
総合ポイント:150pt 評価ポイント:92pt
あの日、私は大切な者を失った。私は理解してなかった、私達一家の秘密。私は失って初めて知った。私達の生活について・・・・。
あの日、俺は絶望を見せつけられた。知らなかった、俺に隠してた秘密。俺は今更秘密に知った。もう楽しかった生活には・・・。
私の家族は普通じゃない。絶対普通じゃない。ベッカー家についてとか小金家についてとかほんと何も知らなかったし追われてる事も知らなかった。
俺の両親は普通じゃない。本当に普通じゃない。両親が離婚した事も俺が親戚に預けられた理由も知らなか
ったしそれが友達を傷つける事も知らなかった。
あの日和樹に出会って光が舞い込んで来た。
あの日孤泊さんと話して光が舞い込んで来た。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-17 12:40:49
30643文字
会話率:82%
IN:0pt OUT:4pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
オレンジの夕陽を見ながら、きみと過ごせる夜になるのを待ってる。
最終更新:2024-05-17 07:00:00
350文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:10pt
総合ポイント:70pt 評価ポイント:70pt
大学卒業後、近所の学童保育でアルバイトをしていた直樹は、とあるアクシデントがきっかけで、所長の薦めで小学校で教員補助の仕事に就く。自分では、充実した日々を送っているつもりでも、教師や恋人からは、そう認めてもらえず、厳しい現実を突きつけられる日々が続く。
しかし、そんな直樹を幼い日の思い出が、記憶の奥から訪れ、新しい日々の扉を開く力を与えてくれた。
日常に励む、すべての人に送る青春小説。
最終更新:2024-05-16 23:19:49
23082文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:40pt
総合ポイント:36pt 評価ポイント:30pt
20歳にして高卒無職の青年の大晦日は現実を逃避し充実した引き籠り生活を満喫していた。
夕飯を兼ねた年越し蕎麦が作られている中、趣味にどっぷり浸かっていたはずが、異空間に強制転移させられていた。
「実はわたしが管轄している世界『アストラガルド』に危機が迫っています。貴方にはそれを救って貰うことになります」
そう宣ったのは異世界の神のような存在にして、自称『精霊王』のスターシア。
事態が強制であることを悟った青年は、死なないことを最優先であることが前提で、理不尽な
異世界転移を受け入れ、覚悟を決めて交渉する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-16 21:07:02
192347文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:51pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
戦う変身ヒロインの姿を目撃した時から転生者『処沢刑二』の人生は変わり、そして歓喜した。
ようやく自分が輝ける非日常が訪れたと。
魔法を使おうと怪しい本から魔術を学び、来るべき時に備えて鍛えた身体を携えいざ自らも戦いへ、これできっとチーレム生活が手に入る。
そして彼の希望通りに刃が敵を切り裂き、魔術でバッタバッタと立ちふさがる強敵たちをなぎ倒す。
しかし、刑二は知らない、この世界がニチアサ的変身ヒロインが活躍する世界である事、学んだ魔術や戦い方がガチすぎて周囲にド
ン引かれ、恐れられてしまう事を。
果たして、彼が理想の生活を手に入れられるのは一体何時になることやら……。
(なるべく)隔日夕方18:00あたり投稿予定!
ストックに余裕があれば土日は連続投稿します!
ハーメルンにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-16 18:00:00
115545文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:22pt
総合ポイント:668pt 評価ポイント:332pt
――異世界召喚が仮に死ぬまでがテンプレだったとして、悪役令嬢転生までセットだったっけ?
両親に甘やかされて高慢ちきな我儘お嬢様に成長し、最期はこれまでの目に余る横暴から国外追放にされるか、主人公が正式に聖女に認定された際に暗殺者を差し向けた聖女暗殺未遂の罪で処刑されるか、主人公をナイフで殺しに掛かり、第三王子ヘンリーに剣で刺し殺されるかの三択いずれかのバッドエンドを迎えることが決まっている公爵令嬢ローザ=ラピスラズリは乙女ゲーム『スターチス・レコード』の悪役令嬢。
そ
んな彼女に転生した百合好きの少年、圓(まどか)は今度こそ平和で平穏な、好きなだけ百合を愛でられる人生を送りたいと願うのだが……。
乙女ゲームのボツ設定が復活してラピスラズリ公爵家が国王陛下のための毒剣一族だったり、関わりたくない王族の現国王陛下が向こうからやって来たり、関わりたくない攻略対象の家族や本人とやたら関わったりと、もう滅茶苦茶。
これは破滅フラグ回避という悪役令嬢の本業を全くできないまま、二歳で商会経営、三歳で外政参加、他種族差別撤廃に向けた活動、五歳で隣国の中枢の不祥事解決、隣国の領主就任、と様々な事業を前世のぶっ壊れスペックで解決していく、本当は百合を愛でて暮らしたいだけの悪役令嬢(?)の物語。
※乙女ゲーム関連のストーリーが進行するのは二章以降です。攻略対象の一人が正式登場するのは三章時点、それ以降も攻略対象本人よりも関係者の登場回数の方が多いです。
※百合好き、普通の悪役令嬢ものに飽きてきたという人、バトル好きにおすすめです。
※メインヒロインは前世の関係者の中にいます。主人公は一途にその人のことを想っているため男女問わず第一位は揺るぎません。相思相愛相ヤンデレです。
※本作は同時代のテクストを利用したインターテクスト小説となります。大体のキャラや展開に元ネタが存在しますので、下敷きのテクストの差異をご堪能ください。
※このテクストはフィクションです。実在の人物や団体などとは関係ありません。また、ここに書かれている思想全てを作者のものと考えるべきではないことをここに記しておきます。
※閲覧注意! Act.1終盤、Act.4-33,44、Act.6-30〜32、など。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-16 07:55:36
6815110文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:47pt
総合ポイント:2802pt 評価ポイント:1130pt
高2男子の早田光は
クラスの友人達に内緒の
顔があった。
描いている大事な夢の為に
放課後しているアルバイトは
法律に触れない物なら
規定時間内に必ず
頼まれた物を届ける
闇のトランスポ-タ-
Black Expressであった。
いつもは書類やファイルを
企業や工場に届ける
仕事を請け負っていたが
今回の依頼は人間?
しかもタレント?
夕方の生放送に間に合うように
彼女の通う学校から渋滞で
到着予定が予想出来ない
都内の道路を縫うように走り
テレビ局まで毎日
安全に
届けて欲しい。
しかも相手は
同じクラスで
氷姫と呼ばれる
無表情なアイツ
相性は最悪
自分の正体はバレずに
彼女を毎日、送り届ける事は
可能なのか?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-16 07:28:55
21882文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:21pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
生まれたときから声を出せない小学生の夏俐(なつり)は、合唱の伴奏者である夕灯(ゆうひ)さんに憧れていました。
自分もピアノを弾くことができれば、『邪魔者』になんてならずに済むから。
しかし、5年生で彼と同じクラスになった夏俐は、彼も「話す」ことに難しさを抱えるひとりだと知って……。
声を持たない少女がピアノと出会い、人生を少しずつ変えていくお話。前編(小学生編)です。更新は不定期。
最終更新:2024-05-16 00:00:00
99192文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:31pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:10pt
時空の天使という存在は知っているのだろうか。
ある時空における決まりを破ったものに制裁をする者のことを時空の天使という
この物語はそんな時空の天使の彼女とその従者の彼女の日々を見ていく物語である。
基本的亀すぎる更新度だと思います。完結できるか?できたら祝ってください
最終更新:2024-05-15 22:46:13
46901文字
会話率:78%
IN:0pt OUT:65pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:0pt
作:落月 彩華と月宮 瑞希
ハイファンタジー
連載
N4093IO
部活帰りの中学二年生・|如月 妃葵《きさらぎ ひまり》と|佐藤 夢月《さとう ゆづき》は、突然視界が輝きに包まれる。目を開けると、先ほどまで見ていた夕焼けの空は、青く澄んだきれいな空へと変わっていた。さらに目の前は、青々と果てしない草原と都の門が見える。
これはもしや異世界転移!?召喚!?悪役令嬢!?
二人はこの事態について情報を集めることができそうな都の門へと向かう。
だが、誰にも相手にされず日も暮れてきた頃、白髪の青年に声を掛けられる。
「君たち、もしかして能力者
?」
青年が言うには二人は希少な能力者らしい。
事情を話すと、青年の屋敷に住まわせてもらえることになった二人。えっ?じゃあこの人お金持ちってこと~!?恩を返すためにもどうしよう?
しかし屋敷の生活に慣れてきた頃、夢月はあるものを見てしまって!?――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-15 22:30:00
19822文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:39pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
かつては幼馴染で親友だった二人の悲しい戦いが今、始《はじ》――。
***
カクヨム(https://kakuyomu.jp/works/16818093073442202792)にて先行公開中。
最終更新:2024-05-15 21:56:58
40357文字
会話率:62%
IN:0pt OUT:10pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
この世界は、ゆっくりと終わりに近づいている。夕日が沈みやがて光が失われるように、ゆっくりと、そして確実に。その中で、最後の最後まで生に必死にしがみつこうとする人類の様子は、薄暗くなってからもなかなか夜が訪れない、暮れなずむ西の空を想起させる。
最終更新:2024-05-15 19:38:18
5898文字
会話率:22%
IN:0pt OUT:3pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
時代は平安、おおらかな頃──。
火の御矢を賜り密かに都を守護してきた大納言家の娘・美夕姫は兄の友人・小次郎に想いを寄せていた。しかし小次郎の心に残るのは美夕姫の双子の兄・建との思い出で……。
最終更新:2024-05-15 12:00:00
59775文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:74pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
作:R0ssi
ローファンタジー
連載
N6604FX
今あるこの地球は、小さな惑星が合体を繰り返した事により。
何十億年もかけて出来上がったと言われている。
しかし、古来からある世界の神話などでは、神様がこの世を作ったっとも、闇の世界かから光の世界が生まれたとも言われる。
また、あるネイティブアメリカンの部族に残る予言では、人類はこれまで4度にわたって高度な文明を築き上げ、そのうち3度はバランスを失って天変地異で滅び、今まさに4度目の大切な分岐に差し掛かっているという。
そんな始まりも定かではない不思議な地球。。
その上で生きている自分は一体何者なのだろう。
どこから来てどこに向かって行くのだろう。。
なぜここに居るのだろう。
。。。
想像しいて欲しい。
雄大な海に浮かぶ美しい夕焼け空。
暗闇の中輝く満点の星。
広大な大地の上を一面咲き乱れる色とりどりの花畑
大きな月が照らす藍色の草原。
こんなにも美しく、本当に素晴らしい世界。
なぜ。
こんな素晴らしい景色があるのだろう?
美しい、しかし、その反面、自然や人までも私たちに牙を剥いている。
身近では海水温上昇による地球温暖化や、大森林の大炎上、未知のウイルスによる大量死、地震による大津波の発生、巨大なストームによる町の崩壊。。
今、自然災害や人為災害が多発しさらには、大多数の行方不明者、この日本だけでも1年間で8万人以上にものぼる、この消えた人たちは一体どこへ?
もし、、
もし、この美しい世界が本当に些細なバランスの中で成り立っていたのだとすれば。
もし、その些細なバランスが崩れ始めてしまったら。
このままでいいのだろうか?
あなたの側にある大切な人を、大切な物を、大切な景色を、守ったら良いのだろう。。
過去 未来 異世界 バランスを崩し崩壊に向かい世界の中で必死に戦う彼らの話。
バランスを崩した止める事ができず、世界は終わりを迎えるのだろうか。。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-15 09:35:12
819050文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:44pt
総合ポイント:13pt 評価ポイント:11pt
星も恋をする。
『七夕伝説。恋愛にかまけて仕事をしなくなった彼らが悪いのに、どうして私たちの代まで……。』
クールで皮肉屋なセイナとお人好しで優柔不断なソラ。彼らは年に一度しか出会うことが許されない。しかし、別にソラのことが好きではなかったセイナは、この関係に満足していたのだが……。
最終更新:2024-05-15 08:14:52
4395文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:7pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
00
ある小さな浮島に建てられた小さな一軒の家、この中では一つの家族が静かに暮らしていた。
彼らは食卓を囲み夕食を食べていた。母ウラヌスは何かに気づき、窓に駆け寄った。
そしてあるものを目にとめ、家の外に飛び出した。
双子達も母に続いて、家の外に出た。
家の外では、母が遥か彼方の水平線に見える黄色い光を見つめていた。
(PIC 101 1)
それは、世界樹の幹の一つだった。その巨大な幹の上には、何百万という人間が住んでいるはずだが、
その幹が
炎に燃え上がり、崩れ落ちて言った。
「母さん、あれ……」エドウィンが言った。「人が住んでるんじゃないの?」
母は答えなかった。
「たくさんの人が、死んじゃうの?」イリスが聞いた。
母は黙って燃え盛る大樹を見ていた。そしてぽつりと言った
「私は、……行かないと」
双子は母を見つめていた。
01
(PIC 101 2)
数日後、島の端に飛空艇が止まっていた。それは流線形で帆が一つの、快速船だった。
「母さん、どこに行くの?」双子の男の子である、エドウィンが聞いた
「あたしはあそこに行かなければならない。あの大樹が燃え上がり、折れて散った場所へ……」折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2024-05-15 08:02:35
26043文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:7pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
「繰り返す雨の中で」→「夕陽と薫」の更なる続編です。
読まなくても何となくわかるかもしれませんが、前作、前々作を読んでいただいた方が楽しめます。
R15指定をつけさせていただいていますが、そこまで強めの性的描写はありません。
【ご注意及び留意点】
前作に引き続き「解離性同一性障害」を伴う主人公視点です。
前作でも記載しておりますが、詳細な症状など医学的根拠のない描写も含まれます。
フィクションですので、ご了承ください。
最終更新:2024-05-15 00:12:47
89578文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:3pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
夕日を見ると涙が出るのは、なぜでしょうか?
最終更新:2024-05-14 23:38:01
1272文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:8pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:8pt
作:サイケデリックカイト
現実世界[恋愛]
短編
N5437JA
夕暮れの公園のベンチに腰掛けながら
重いため息をつくひとりの社会人の前に
恋愛相談をしたいと、ひとりの少年がやってくる。
その社会人はなにか答えを導き出そうと
過去の1回きりの恋愛話を語り始める。
恋愛に悩んでいる人、全てに捧げる。
サイケデリックカイト流の恋愛の考えが詰まった1作。
キーワード:
最終更新:2024-05-14 23:35:56
3565文字
会話率:6%
IN:0pt OUT:5pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
私は妻と二人暮らし。仲良く日々過ごしている。早めに帰宅したある日、家で夕食の準備をしているはずの妻がいない。キッチンのテーブルの上には、二種類の紙が置いてある。それは『ほろにし りゅうか』という子から送られてきた謎解きの紙と、妻からこれを解いてきてという予想外のメッセージだった。
最終更新:2024-05-14 20:39:35
5436文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:8pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
作:夢乃神姫(ゆめのしんき)
ローファンタジー
連載
N1291IH
巫女の前世記憶を持つ高校教師昼間夕子は三日月未来と言う別の名前を持っていた。
彼女の家系は代々、かぐや姫の従者として仕えてきているが門外不出の秘密だった。
従者が転生する時かぐや姫があとから生まれてくると言う伝説を夕子は祖母から聞かされ育った。
夕子は私立神聖女学園の古典教師として赴任してかぐや姫の転生者と出逢う。
彼女がホームルームで教える竹取物語は三日月未来の空想竹取物語になっていて生徒たちの人気を集めた。
夕子からして見れば空想の方が真実なんだが、秘密なので言えない。
三日月未来のお話の中で夕子は実話の断片を話している。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-14 16:56:23
143928文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:21pt
総合ポイント:18pt 評価ポイント:10pt
令和2年、2020年。
突然、全世界で空間がゆがみ違う世界と接続される現象が起きた。その空間にはいたのは、モンスターとしか言いようがない奇妙な生物。
その奇妙な異世界との接点は塔のように、あるいは地下迷宮のように地球に定着し、だれが言い出したともわからないままダンジョンと呼ばれるようになった。
そしてそれとともに、ダンジョンの中で魔法のような力を行使し戦う者、魔討士が生まれた。
ダンジョン発生から3年が過ぎた2023年。
片岡水輝。高校二年生にして、風を操る刀を
持つ乙類7位の魔討士。
彼は今日も街角に現れるダンジョン(通称、野良ダンジョン)に挑む。
都内だけでも奥多摩、八王子、新宿。ダンジョンがあることが日常風景になった東京。
金のため、名誉のため、信念のため、自分の欲望のため、様々な理由で魔討士となりダンジョンに挑むと魔討士たちの戦いと日常の物語。
カクヨムにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-14 11:30:00
614627文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:6pt
総合ポイント:11378pt 評価ポイント:5046pt
00
ある小さな浮島に建てられた小さな一軒の家、この中では一つの家族が静かに暮らしていた。
彼らは食卓を囲み夕食を食べていた。母ウラヌスは何かに気づき、窓に駆け寄った。
そしてあるものを目にとめ、家の外に飛び出した。
双子達も母に続いて、家の外に出た。
家の外では、母が遥か彼方の水平線に見える黄色い光を見つめていた。
(PIC 101 1)
それは、世界樹の幹の一つだった。その巨大な幹の上には、何百万という人間が住んでいるはずだが、
その幹が
炎に燃え上がり、崩れ落ちて言った。
「母さん、あれ……」エドウィンが言った。「人が住んでるんじゃないの?」
母は答えなかった。
「たくさんの人が、死んじゃうの?」イリスが聞いた。
母は黙って燃え盛る大樹を見ていた。そしてぽつりと言った
「私は、……行かないと」
双子は母を見つめていた。
01
(PIC 101 2)
数日後、島の端に飛空艇が止まっていた。それは流線形で帆が一つの、快速船だった。
「母さん、どこに行くの?」双子の男の子である、エドウィンが聞いた
「あたしはあそこに行かなければならない。あの大樹が燃え上がり、折れて散った場所へ……」折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2024-05-14 08:16:53
25309文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:3pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
極秘開発された最新鋭の人型ロボット兵器【アセラント・フォーキンシリーズ】。
そのパイロットでありながら部品のように扱われていた主人公【イレヴン】は、改造手術によって人らしい骨格や声、性別さえも失っており、感情に乏しい子供だった。
ある日、彼(彼女)は11号機のコックピットに抱かれて実戦テストに臨んだ。
僚機も無く、独り駆り出されたその世界は、人類第二の母星【ドナート】。
シミュレーションとは全く異なる壮絶な経験の末、イレヴンは失踪し、新たな仲間と出会う。
……仲間と言って
も、弱小な現地勢力。
イレヴンが大空を舞う白鳥に例えるなら、彼らは地を這う蟻もいいところ。
しかし、イレヴンは彼らの生き方に触れるうちに、少しずつ人の心というものを知る。
また、それはイレヴン自身が持つ絶大な力――11号機の使い道を決める旅の始まりでもあった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-13 16:09:33
40433文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:21pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
長い階段をもつ神社の近所に住んでいる櫻井千慧は、幼い頃に出会った謎の少女・水穂との約束を果たすべく、毎年夏になると神社へ足を運んだ。
「久しぶり、またこの季節が来たね」
「そうね。また、夏が来たわ」
神社の境内で再会を果たした少女たちは、前年の最後に決めた遊びをするために、準備を始めた。
今年最初のテーマは"花火"
しかし、途中で思わぬハプニングに見舞われてしまう。
花火を諦めようとしていた千慧のために、水穂がとった不思議な行動とは……?
夏
にだけ会う少女たちの、不思議で幻想的な世界をのぞいていきませんか?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-13 10:32:03
32816文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:68pt
総合ポイント:94pt 評価ポイント:68pt
吉正明(20)はよるの街を走っていた。彼がたどり着いた場所はとある海の見える丘の家。そこにはこう書いてあった。お悩み事、浮気調査、怪奇譚、お話し伺います!お気軽に相談下さい。夕済匤人探偵事務所。と書かれた表札が立っていた。青年は息を荒げて表札を見たそしてこう叫んだ。
「助けて!死神に殺される!!」と
最終更新:2024-05-13 04:11:42
20079文字
会話率:65%
IN:0pt OUT:70pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
夕方からよく雨が降った
あのひとも雨音を聞いている気がした
ありがとうございます!m(_ _)m!
キーワード:
最終更新:2024-05-13 00:41:04
251文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:10pt
総合ポイント:42pt 評価ポイント:36pt
中条 雪音(ナカジョウ ユキネ) 24歳。
彼女は幼い頃から、"変人"というレッテルを貼られる事が多かった。
彼女には、他の人間には見えないものが見える。一体、アレは何者なのか。
幼い頃に起こった事件がトラウマになっている彼女は、その事実を誰にも言えず、見て見ぬふりをして生きてきた。
そんなある晩、彼女はひょんな事からピンチに陥る。もう駄目だと思った時、彼女を救ってくれたのは、オネエ言葉を話す変な男だった。
その出会いをきっかけに、彼女の人生は目まぐるしく変化してい
く──。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-12 19:01:03
241589文字
会話率:60%
IN:0pt OUT:31pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:10pt
作:さかなぎりょう
ヒューマンドラマ
連載
N5391IQ
高校二年生の花咲涼太郎(はなさきりょうたろう)は、対人恐怖症で人とうまく話せない、いわゆるコミュ障。
しかし歌うことが好きな涼太郎は、7月のある日の夕暮れ、同じ学校のギター少年・穂高晶矢(ほだかあきや)と出会い…。
音楽サイト「遠来未来」の楽曲「僕らシリーズ」を題材にした楽曲付小説です。
※★がついた話に音楽が付いています。
※楽曲は全てオリジナルですが、歌声については「Synthesizer V AI」の「Ryo」という歌声合成音源を使用しています。
※作中、表現が微妙に
BLっぽい箇所があります(あくまでも恋愛感情としてではなく、その人物の音楽が好きという意味合いで表現しています。)苦手な方はご注意下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-12 17:00:00
116559文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:40pt
総合ポイント:18pt 評価ポイント:10pt
今より少し先の未来の話。2030年の日本で。
「陽、お帰りっ」
「ただいま、夕ちゃん」
今年で24歳の誕生日を迎える女性、潮日夕(しおひゆう)には料理人の明石陽(あかしはる)という彼氏がいる。一歳年下の彼とは調理学校で知り合い、お互いに惹かれ合って卒業後は同棲することになった。
「俺、母親に旨いカニ料理を作るって約束したんですよ」
ひたむきな努力が実り、念願の高級料亭で蟹を調理するシェフに若くして抜擢された陽。しかし彼のキャリアは順風満帆とはいかなかった。
【食の革命】
人口増加による食糧難を解決するために、合成食材が天然の食材に代わるようになった施策。これから蟹はカニカマで代用するように。陽が勤める料亭のオーナーの意向だった。
支配人と対立する形で店を追い出された陽。仲睦まじかった同棲にも張り詰めた空気が混じるようになって。
「夕ちゃん…今までごめんね」
すれ違った彼と彼女がそれぞれの思いを吐露した時、二人の関係はどうなるのか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-12 14:20:43
31144文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:11pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
女子高生、中川詩乃がアバウトな飲食店でバイトをする話。
失敗、現実とのギャップ、そういったものを乗り越えて成長していったらいいな(希望)。
主に料理面の話を、短編寄せ集め式(&幕間)で構成しております。
(この作品は、筆跡刊亭なるホームページにも掲載しております)
最終更新:2024-05-12 11:04:22
240932文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:48pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:8pt
作:azikile
ハイファンタジー
連載
N4642IW
ドラゴンですか?百年前に絶滅しましたえっ。
私のことですか?私は、唯一のドラゴンです。
「えっ、どうして失明したんですか?」「どんな名前にしたらいいんですか?」
「失礼します....コート、もう過去とはお別れです」
彼女は木戸を開けて、ぽつんと出て行きました。冷たい夕風が彼女の顔の涙をさらって行きました。
「ずいぶん時間が経ちましたね。また探らなければなりません…」
最終更新:2024-05-12 11:00:00
387427文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:21pt
総合ポイント:18pt 評価ポイント:16pt
検索結果:10452 件