-夏のホラー2014- 小説家になろう 更新情報検索 - 新着順 -
『小説家になろう』サイトの更新情報を検索します
検索結果:175 件
信子には二人の子がいる。主人は訳があって一緒にいない。祖母もいるが、これも訳アリで同一家計とはしていなかった。ひっそりと淡々と暮らしていければそれでいい。そんなふうに思っていたのに。ある日、子供たちが視線を感じるのだと言いだした。信子には感じられない違和感をきっかけに、刑事までが訪問してくる羽目になり……。
家族とは家庭とは。認識の違いは、どうやって知覚すればいいのか。
小説になろうの企画、『夏のホラー2014』への参加作品です。怖いかな?
※R15か、判断できませんでした
。申し訳ないです、誤字脱字、レーティング違うぜ、などのご指摘は拍手コメントからお願いいたします。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-08-04 07:00:00
15827文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:6pt
総合ポイント:93pt 評価ポイント:77pt
こんな噂をご存じだろうか? そんなうたい文句を奏でながらホラーテレビの放送は始まった。 謡 海斗(うたい かいと)はホラー小説好きな高校2年の少年だった。 今年のホラーテレビも在り来たりかと思っていたが、ある場面でとある違和感を覚えた
「何かがおかしい」 彼は、何気なく自分のホラー関係友人全員に自分の違和感を聞いたところ、ほぼ全員が彼と同じ違和感を覚えたということで、提案により彼らはそのホラーテレビが行ったと思われる場所へ向かった。だんだんと怪しくなる周りの雰囲気、その先で彼
らが見たものとは…。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-08-03 23:54:50
4046文字
会話率:61%
IN:0pt OUT:31pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:2pt
「やっといけた~」
OLの河村 美香(かわむら みか)は念願の和室の部屋を借りることができた。
荷物の整理をして、最後に布団をしまおうと押入れを開けたら、一本の髪の毛が入っていた。
気持ち悪いからと、髪の毛を捨てたが、翌日になると髪の毛が二本に増えていた。
日付が経つ毎に増えていく髪の毛。
彼女はしばらくその髪の毛を捨てていたが、もう髪の毛のことを考えたくないという理由で、布団を出し、押入れを開けないようにした。
それから、数ヶ月経ち、彼女は大掃除をするためにしば
らく開けなかった押入れを再び開けた。
そこで彼女が見たものは……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-08-03 23:50:16
3453文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:79pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:14pt
強すぎる執着が生み出す、ある恐怖の物語。その後の彼女を語る者はいない。
最終更新:2014-08-03 02:00:00
8681文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:60pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:12pt
3月3日といえば"ひな祭り"
私はもう、中学生なので家族みんなで派手に祝うことはしないがひな人形だけは必ず毎年飾っている。
もうすぐ3月3日だ。今年も変わらずにひな人形はちゃんと飾ってある。
そんなある日、一緒に住んでいるお祖母ちゃんが友達の家からお雛様だけのひな人形を貰ってきた。
とても、可愛らしいお雛様だった。
飾らないでいるのはなんだか可愛そうだと思った。
だから、ちょうど空いていた棚の上に飾っておいた。
────この時はまだ、あん
な事が起こるなんて少しも思わなかった。
※この作品は夏のホラー2014参加作品です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-08-03 02:00:00
3237文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:66pt
総合ポイント:20pt 評価ポイント:18pt
時は貴族の総べる時代。この世で貴族の行く手を阻むものは、貴族お抱えの陰陽師によって退治されていった。影ながら貴族の世を支えていたのは他でもない陰陽師である。
そんな世に、蒼壱法師という一風変わった陰陽師がいる。御上に属していながらも、私立陰陽師としても名を馳せる法師。もちろん、それは特殊な例であり、特例とも取れる。貴族階級でありながら民間にも戸を開く蒼壱法師は、それだけで十分に下民たちの統制装置として機能していたのだった。
その蒼壱法師の元にいる白金ノ君は、今巷で話題の若き天
才陰陽師だ。ある日貴族に「百鬼夜行に紛れる雪白童子の怪異」の解決を依頼される白金ノ君。ところが師である蒼壱法師によりその依頼を受諾させられ……
雪白童子の正体は何なのか。そしてその目的は?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-08-03 01:08:02
17914文字
会話率:62%
IN:0pt OUT:81pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:12pt
---人は、毎日誰かと何かを取り合って生きている---
私は今、海岸の近くのアパート住んでいる。窓を開けると海岸が一望できる。
私は、或ることがあってからここに移り住んだ。
海岸を見る。
窓からの風が心地良い。何やらにぎやかだ。二人の男が何か騒いでいる。
私は散歩がてら海岸に行ってみることにした。
海岸にはいつの間にか人だかりができていた。何かを見つけたのだろうか。
その時あの声がした。
---美優。俺はここにいる。
私は目を瞑った。風が私の頬を撫でる。あの人だろ
うか。
あの人は約束を果たしたのかもしれない。
私は人の間をくぐり一番前に来た。そこには一棹のタンスがあった。
複数の警官がタンスの周りをチェックしている。
私はタンスを見た。やはり、あの人は約束を果たしたのだ。
このタンスの中に入っているものが何なのか、私は分かった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-08-02 01:42:28
13182文字
会話率:20%
IN:0pt OUT:69pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
作:酒処のん平(藤原寿桜)
ホラー
完結済
N4862BS
【黄色い線の内側までお下がり下さい】
本当の意味、ご存知ですか?
☆ベリカフェ・のいちごさんで完結済みです☆
最終更新:2014-08-01 23:00:00
67271文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:62pt
総合ポイント:47pt 評価ポイント:31pt
怖いもの、もしくは怖いこと、とは何か?
怖いと言われて考え付くことは人それぞれだ。幽霊、お化け、怪奇現象、といったように大抵は非科学的なものが挙げられるだろう。
しかし、今言ったように“こわい”というイメージは人によって様々だ。
これは、その様々な“こわい”を語り合い、“こわい”という感情とはそもそもどういうのがそれらしい“こわい”という感情なのか。それを今一度考え、見詰め直すために開かれる若者達の一夜の小話である。
最終更新:2014-08-01 21:00:00
6187文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:2pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
来てはいけなかったんだ。ここに来てはいけなかったんだ。
「何デ逃ゲチャウノ。」
友だちと一緒に来たのはある館。
心霊現象とかは信じていない。
だけど
私の家での不思議なこと。
警察が捕まえられない、通り魔。
全ては館に行った日から始まった。
私は早めに思い出しておくべきだったのかもしれない。意味を分かっておくべきだったのかもしれない。
「好奇心は人を殺すよ?」
おばあちゃんのその言葉を
*****
初めてのホラーになります。
あまり怖
くないかもしれません。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-08-01 15:14:49
4558文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:75pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
どんなに治安が良くても事件は起きる時は起きるのだ。
最終更新:2014-07-31 22:10:54
3365文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:39pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:2pt
わたしは、ある夏の日の夜更けに目を覚ました。
明日は夏休みの登校日、わたしにとっては数か月ぶりの登校になる。
だからしっかりと眠っておきたいのに、暑さのせいで寝られそうもない。
仕方がないから、シャワーでも浴びよう。
そう思い立ち、わたしはそっと自室を後にした。
最終更新:2014-07-30 20:15:55
7282文字
会話率:8%
IN:0pt OUT:36pt
総合ポイント:23pt 評価ポイント:21pt
夏のホラー2014参加作品です。少し気が早い投稿な気がしますが、放っておくとそのままわすれてしまいそうなので。
最終更新:2014-07-29 16:40:48
3417文字
会話率:12%
IN:0pt OUT:28pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
友達から「LINEの既読無視が多いよね」と言われた。
スマートフォンはポケットに入れたまま歩いていると勝手に電話をかけてしまうこともあるので、そういった些細なミスで既読にしてしまっているのだと思って余り気にしないでいた。
違う日に別の友達から「あれは無くない?」と言われた。
聞いてみると、LINEで友達の相談に私が酷いことを言ったらしい。履歴を確認してみると、確かに辛らつな言葉を投げつけた跡があった。
私の知らない私が、スマートフォンから増殖する。
最終更新:2014-07-28 14:15:12
3000文字
会話率:19%
IN:0pt OUT:86pt
総合ポイント:72pt 評価ポイント:66pt
都市部から離れた郊外にある廃校。
そこに奇妙な少女がいた。
少女曰く、
「気をつけて。ここには、きんが出るの」
と。
最終更新:2014-07-28 03:42:15
2968文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:93pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:2pt
『この世』に生きている生き物には、必ず何かの罪を背負っている。
それには、前世も含まれている。
本人が気づかなくても『この世』に住むことのできなくなった生き物はそれらすべてを知っている。
あなたたちは、これまでに犯した罪をどれだけ知っていますか?
もしかしたら、その罪に気付かないうちに向こうに引っ張られていくかもしれないね。
引っ張られるという事は、『この世』にいられなくなり『あの世』にも行けなくなる。
自分の罪の対象となる『もの』に引っ張られれば、その罪が消え
るまで戻ってくることはできない…、もっとも戻ってきた人間は未だにいないのだが…。
引っ張られないためにも…もし、引っ張られて早く戻ってきたいというのなら自分の罪に早く気づくことが一番の近道になる。
あなたは、それを探すことができますか?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-07-28 02:00:00
3230文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:33pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:2pt
伊藤薫は中学生で、いじめられっ子だった。もともと地味で、頭も良くなく、友達といえば幼馴染で一緒のクラスの、岡崎裕子だけ。そんな薫が、天野将(あまのまさる)とその一味から目をつけられた日からの学校生活は地獄以外の何物でもなかった。
面倒見の良い裕子と、学年一の秀才で何かと薫を手助けしてくれる杉崎司(すぎさきつかさ)に支えられて過ごす日々の中で、鬱憤を溜めていくだけの生活に飽き飽きしていた薫は、帰り道の途中道端に落ちていた黒魔術の本を手にする。
胡散臭いと思いながらも、気晴
らしにと本に書いてある黒魔術の一つを試す薫。それは、紙に記した人物を一人残らず地獄に落とす魔法だった。薫は天野とその仲間の名前を紙に書き、儀式を行った。
まるで信じていなかった薫だが、次の日学校に行くと、昨日紙の一番上に書いた、天野の仲間の一人が欠席していた。
嫌な予感に駆られた薫が帰宅してすぐに昨日拾った本を確認すると、先日は見過ごしていたある一文が目に入った。
そこには、術者の願いを叶える代わりに、大切なものを一つ奪うと書かれていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-07-27 18:41:47
11584文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:24pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
姉が理由も言わずに帰ってきた。
理由も聞かないまま一年が過ぎた、ある蒸し暑い夏の日に私は姉から帰ってきた理由を教えてもらった。
夏のホラー2014投稿作品です!
7/27 加筆修正しました
最終更新:2014-07-27 02:57:12
3035文字
会話率:13%
IN:0pt OUT:22pt
総合ポイント:188pt 評価ポイント:180pt
毎朝バスで通学する男子中学生、笠上。
彼は、必ずバスで前の席に座る少女の、後ろ髪に恋をしていた。しかし、彼は少女の名前も、声も、顔すら知らない。そして彼女には、おかしなところが一つあった。彼女はいつでも、決して、振り向かないのだ
最終更新:2014-07-27 00:21:50
6795文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:23pt
総合ポイント:33pt 評価ポイント:31pt
これは、百物語のほんの語り初めであり、あくまで一例にすぎない話である。幕を開くも閉ざすも、人間次第。さあさ、準備が整いましたならば、こちらの席へどうぞ。蝋燭の明かりの向こう、闇に沈んでいるのは一体《何》――?
最終更新:2014-07-26 21:47:45
5246文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:11pt
総合ポイント:19pt 評価ポイント:17pt
職場の先輩、深沢さんが失踪した。
路線バスの運転手になって二年目の俺は、入れ替わるように、枕森前を経由する6番路線を担当することになった。
路線にも慣れた頃、周囲に奇妙な事が起きはじめる。
乗客の長い髪の女子高生、嫌味で挑発的な同僚、すれ違いざま、手を挙げて挨拶をしてくる、他社のバス運転手、そして、深沢さん失踪の謎。
やがてそれらは、市街地のビルの向こう、夏の日差しに色濃く枝葉を広げる巨木の根元に封じられた、暗く、悲しい過去に繋がっていく。
漫然と過ごす日々に
倦怠を覚え始めた路線バス運転手が体験した、夏の恐怖体験。
夏のホラー2014提出作品。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-07-26 21:00:50
20378文字
会話率:16%
IN:0pt OUT:22pt
総合ポイント:157pt 評価ポイント:119pt
ある夏の日、私と兄と妹でテレビをみていた。テレビに夢中になっていたが突然、音が聞こえ、窓を見ると完全に正気ではない女性が狂ったように窓を叩いていて……
8割実話のそこまで怖くはない話ですので、軽い読み物として、暇潰し程度にでも読んで下さい。
最終更新:2014-07-25 00:33:32
3095文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:46pt
総合ポイント:242pt 評価ポイント:198pt
…誰にでもある事、何処にでもある物。
そんな日常に、言い様の無い何かは存在していて。
第六感としてそれを察知する能力が、人間に残されているのだと知る。
きっと誰しもが…感じることが出来るだろう。
それに気付いた時、恐怖とは何かを知った。
最終更新:2014-07-25 00:28:50
3030文字
会話率:14%
IN:0pt OUT:25pt
総合ポイント:30pt 評価ポイント:20pt
私は別に、信心深い方ではない。幽霊とかの存在を無条件に信じるような人間ではない。しかしそういうものが関わっているのではと思わざるを得ないようなことが、現実に起こっている。あり得ないなんてことはあり得ない。現実は現実として受け止める。私はそういう人間だ。というわけで、実際に体験した出来事を文章にしてみたのがこの作品。ホラーと呼ぶにはいささか刺激が弱いかもしれないが、その点はご容赦願いたい。
最終更新:2014-07-24 21:34:53
4337文字
会話率:16%
IN:0pt OUT:62pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:2pt
僕らの中で流行っているのが都市伝説の検証。
そう、遊びだったんだ。
最終更新:2013-12-21 09:00:00
4023文字
会話率:15%
IN:0pt OUT:49pt
総合ポイント:17pt 評価ポイント:15pt
検索結果:175 件