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『小説家になろう』サイトの更新情報を検索します
検索結果:22631 件
毎夜、夢の中で響く謎めいた声。それは異世界、魔界からの召喚の呪文だった。魔界を統治する美少女魔王ティエルは、地球から「選ばれし者」と見なされる人間を召喚し、その生き血によって生み出される【マナ】と呼ばれる究極のパワーを渇望していた。
名前以外の記憶を失った地球人レンは、荒廃した異世界に、魔王ティエルによって召喚された。ティエルは彼が「選ばれし者」であることを確信し、彼の生き血、そして生み出される【マナ】を独占することで魔界を統一する野望を抱く。当初は彼の生き血にしか興味がな
かったティエルだが、共に時間を過ごすうちに、レンに心を奪われてゆく。
しかし、二人の絆が深まるにつれて、魔界の強者たちはそれを脅威と見なし、【マナ】を奪うための陰謀を巡らせる。ティエルとレンはこれらの敵対者の苛烈な攻撃を受ける。明らかになる封印された過去、そして新たなる侵略者の影。二人は否応なしに運命を賭けた冒険に身を投じてゆく。
かくして彼らの邂逅は、異世界の未来、さらには地球の命運をも左右する大事件へと発展していくのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-18 00:10:00
11006文字
会話率:15%
IN:0pt OUT:9pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
電子姫メグがネット世界から姿を消した。メグの歌声は誰の記憶からも消失された。「メグ」という偶像だけを残したまま日常は回り続けた。その二ヵ月後の真夏日、記憶のないまま見知らぬ部屋で目を覚ました「ぼく」は、「圭」という男と出会う。朴念仁で、ネット依存で、けれど困っている人をほっておけない性格の圭に救われていく「ぼく」だが、圭には他人には言えない「物を壊す異能」があった。ネット世界に無数に生息する「P」の存在。失われた「メグ」の歌声。そこから派生する「異能者」たちの戦争。音楽に命を
削る男と記憶のない「ぼく」が、最後に歌うまでの物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-18 00:06:08
310295文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:75pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
十七年前。半島の覇権国アレッシアは海洋国家ハフモニとの戦いに勝利した。アレッシアの建国に寄与した名門中の名門、『ウェラテヌス』はこの戦いにおいて国家の助けとするべく私費で造船のみならず無産市民への武器の配布も決行。結果、名声は上がったが蔵は空になり、一気に衰退への道をたどることになってしまった。
名門でありながら次男エスピラ・ウェラテヌスをまるで奉公のように同じ貴族であるセルクラウス一門に貸し出すほどに。
ウェラテヌスの不幸はまだ続く。
十二年前に父が戦地で死亡し、
十一年前に長男が死ぬと心労が祟ったのか母も後を追うように居なくなった。一門を継いだ叔父も九年前に亡くなる。
こうして、若干十一歳にして一門の代表となったエスピラはアレッシア一の権力者タイリー・セルクラウスに取り入り、十九にしてその娘、メルア・セルクラウスを貰った。
そして今。
名門の復活を志すエスピラの物語が始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-18 00:00:34
3414804文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:3pt
総合ポイント:776pt 評価ポイント:260pt
虐待を受けている少女・ミオリは、学校からの憂鬱な帰り道に不思議な、男とも女ともつかぬ人物に声をかけられ――気がつけば見知らぬ異世界に迷い込んでいた。そこはある理由から女がほとんどおらず、保護されたミオリはシュヴァーとラーセというふたりの男と暮らすことになる。ふたりの優しさに触れ、自然と惹かれるミオリだったが……。
※成年2人×未成年です。すれ違い(誤解)が解消されないまま終わります。なお、解消されてもメリバです。また、メインは男女CPですが舞台設定の都合上、同性愛の話題が登場
します。
※他投稿サイトにも掲載。
※全15話、完結まで予約投稿済。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-18 00:00:00
18955文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:19pt
総合ポイント:40pt 評価ポイント:10pt
普通の高校2年生だった高杉透(たかすぎ とおる)は、ある日クラスごと異世界へ召喚されてしまう。
そこは、魔法やモンスターが実在するファンタジーな世界だった。
この世界を救う為に力を貸して欲しいって話だったのに…勝手に召喚しておきながら、何故か僕は魔王扱いされてしまう。
平穏な生活を過ごしたいのに…魔王として命を狙われ続けるなんてまっぴらだ…。
だったら…僕の存在がバレない様に、何処かでひっそりと生きて行こう!!
でも、僕の願いは叶わないんだろうなぁ…
最終更新:2024-05-18 00:00:00
651720文字
会話率:59%
IN:20pt OUT:38pt
総合ポイント:3666pt 評価ポイント:2062pt
作:ふじわら”イモータルジャスティス”しのぶ2940円(税込)
その他
連載
N4717IX
君は心の底から笑っていないんじゃないか?いつも誰かの目を気にして、笑っているフリをしているんじゃないのか?そういうのは駄目だ。心の豊かさは君の暗鬱たる気持ちを払しょくし、やがては活力になる。ならばどうするのか?過去の偉人の残した言葉を知ることもいいだろう。だがその前に胸に正義を抱け。己の正しさの在処を見出せ。世間では自分探しは無駄とか、幼稚なんて心無い言葉を使う奴らがいるけど、そういう雑音は聞かなくていい。あらん限りの声で正義を謳え、誇れ。その先に限りない光り輝く道がある事を
信じて突っ走れ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-18 00:00:00
46379文字
会話率:1%
IN:0pt OUT:64pt
総合ポイント:48pt 評価ポイント:40pt
作:着ぐるみ人形あき
ローファンタジー
連載
N4665HK
ここは日本のどこかに在る本屋さん、やまぐちブックストア
今日もかわいい店員達の笑い声がこだまします。
ちょっと覗いてみませんか?
この作品はふたばちゃんねるmay鯖山口書店スレの雑談によるキャラクターメイキングの2次創作であり、山口書店スレのとしあき達に許可を得て文章化したものです
最終更新:2024-05-18 00:00:00
307689文字
会話率:76%
IN:0pt OUT:62pt
総合ポイント:26pt 評価ポイント:20pt
【短めのあらすじ】
童貞卒業しようとした青年は、トラックに激突して生コンクリートの中へ入ってしまう。死にゆく男は美少女パンツを見納めしながら幸せな気持ちで死ぬ。
転生したら『道(コンクリートの塊)』になっていた。出会った美少女サキュバスに惚れられたので、固有スキル『道テイム』を使って無双する。
※道テイムは美少女パンツを見ないとエナジーが溜まらず、使えない。
【長めのあらすじ】
道見道貞は、大学生である。コロナ渦で一年過ごし、大学二年で大学デビューするべく、テニサー
に入ってイッキコールを喰らい、まんまと酔い潰れてしまう。陽キャは更にイッキを要求してきたので、道見道貞は居酒屋を逃げ出して――トラックに激突、そのまま工事現場の生コンクリートの中にドボンと落ちる。
死にかけの道見道貞は居酒屋を抜け出して探しに来てくれた美少女のパンツを眺め――幸せな気持ちになって死ぬ。まさに、最後の目の保養であった。
「水玉パンツ」
そして彼の意識が目覚めると、そこは異世界だった。さらに記憶は自分の名前さえ曖昧で、一畳分サイズのコンクリートの塊に転生していた。歩行能力すらない彼は、現地の美少女サキュバス『レギン』と、美少女エルフの『スレイブ』に出会う。レギンは種族が『道(ゴースト)』の彼を怪しみ、ぐりぐりと踏む。すると、彼の心に機械音声の様に響いた。
【レベルアップです。レベルアップです。レベルアップです。レベルアップです。レベルアップです】
美少女に踏まれ、パンツを見てレベルアップする『道』に転生していたのだ。
美少女パンツを見て、エナジーを回復する『道』はあまりの出来事に意識を失ってしまう。すると、『小賢者』を名乗る存在に出会い、名前をつけて貰う。『ロードロード・ドーロード』、それが彼の新しい名前だった。
ネームドの魔物となった『道』は、『道テイム』というスキルを使い、サキュバス美少女レギンの為に、美少女パンツを見て無双する。
しかし、美少女パンツを見ないと道テイムを使うことはできない。これは『シルクロード』……シルクを愛した道が、世界一の道になり、美少女パンツを愛し尽くす物語である。
――――――――――
【主人公】
名前:ロードロード・ドーロード
種族:道(ゴースト)
好きなもの:絹製パンツ
スキル:道テイム
――――――――――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-17 23:55:39
1174540文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:47pt
総合ポイント:418pt 評価ポイント:230pt
声優を夢みる少年の日常物語、復讐、絆、裏表
を表現した作品です
最終更新:2024-05-17 23:51:30
1435文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:9pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
あなたの歌声がいつでも支えでした
最終更新:2024-05-17 23:35:14
276文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:6pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
「ユイくん、朝だよ!」
物部結斗の一日は、元気な呼び声から始まる。
一緒に暮らす夏希は小学生。わけあって結斗と二人で暮らしている。
家を追い出された過去から、無気力に生きる結斗。そんな彼の濁った世界は、夏希やクラスメイトたちによって色づけられていく。
最終更新:2024-05-17 23:34:59
77269文字
会話率:57%
IN:0pt OUT:26pt
総合ポイント:116pt 評価ポイント:48pt
さぁ、ようこそ欲深き探索者よ。
迷宮は貴方を歓迎します。
富を得るか、力を得るか、名声を得るか。
何のために貴方は迷宮を探索しますか?
迷宮をは貴方を待っています。
⚠主人公は死にます。主人公補正はあるかもしれませんが、ない等しいと思ってください。迷宮の前では英雄的な活躍や安易な逆転はございません。
それが看過できない方は非推奨です。
最終更新:2024-05-17 23:11:13
282108文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:89pt
総合ポイント:362pt 評価ポイント:166pt
初めまして、夢野カケラです。
ここではシリーズでやってます『夢時代』と『思記』の原稿を投稿して居ります。
また、YouTubeドラマ用に仕上げたシナリオ等も別枠で投稿して行きます。
どうぞよろしくお願い致します。
少しでも楽しんで頂き、読んだ方の心の糧になれば幸いです。
サクッと読める幻想小説です(^^♪
お暇な時にでもぜひどうぞ♬
【アメーバブログ】
https://blog.ameba.jp/ucs/top.do
【男山教会ホームページ】
https://otokoy
amakyoukai.jimdofree.com/
【YouTube】
https://www.youtube.com/@user-vh3fk4nl7i/videos
【YouTubeドラマにつきまして】
無課金でやっておりますので、これで精一杯…と言うところもあり、
お見苦しい点はすみません。 なので音声も無しです(BGMのみ)。
基本的に【ライトノベル感覚のイメージストーリー】です。
創造力・空想力・独創力を思いっきり働かせて見て頂けると嬉しいです(^^♪
出来れば心の声で聴いて頂けると幸いです♬
でもこの条件から出来るだけ面白く工夫してみようと思ってますので、
どうぞよろしくお願いします(^^♪
少しでも楽しんで頂き、読んだ方の心の糧になれば幸いです。
サクッと読める幻想小説です(^^♪
お暇な時にでもぜひどうぞ♬
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-17 22:37:47
5342文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:6pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:陽山純樹(純魔)
ハイファンタジー
連載
N9823EF
クラスの中で目立たず存在感が希薄な生徒、瀬上雪斗(せがみゆきと)。ある日、彼は教室で光に包まれクラスメイトと共に異世界へと転移する。
転移した先には世界の危機を救ってくれと頼む人物がいた。そうした声に誰も答えられず、混乱し呆然とする中、雪斗はクラスメイトの前へ出て、その人物へ話し掛ける。
彼は転移した場所も、救ってくれと願う人物の名も知っていた。なぜなら雪斗は過去にまったく同じ形で召喚され、世界を一度救っていたから――彼はその手に残っていた能力で、もう一度戦いに身を投じる。
※同名小説がヒーロー文庫様より書籍化しました。第1巻発売中です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-17 22:33:30
848996文字
会話率:59%
IN:0pt OUT:55pt
総合ポイント:12500pt 評価ポイント:2576pt
無限に魔力を生成できるが、魔法が一切使えない魔法使いフリッツ。
魔力タンクと陰で蔑まれつつも、オンリーワンの性能を駆使し冒険者として生きていた。
そんなある日、辺境に見つかったダンジョンの最深部で罠にかかり重症を負ったフリッツは
一時的に魔力を生成できなくなり仲間から見捨てられてしまう。
周囲を魔物に囲まれ絶対絶命となったフリッツは、そこに奉られていた錆びた剣を手に取る。
すると、どこからか若い女の声が聞こえてきた。
『アンタの魔力吸わせてくれるなら、力を貸してあげる』
これは魔力しか取り得のない魔法使いと、魔力で強さが変わる口の悪い魔剣の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-17 22:31:02
279008文字
会話率:59%
IN:0pt OUT:81pt
総合ポイント:495pt 評価ポイント:187pt
ダンジョン出現から30年。
今世界的に流行っているのはダンジョン配信だ。
凶暴なモンスターの蔓延るダンジョンに挑む探索者の中でも、特に人気なのが、中の情報をリアルタイムで届けるダンジョン配信者。
ダンジョンに入る勇気のない者でも、まるで自分で探索しているかのような臨場感溢れる配信が流行らない理由はない。
金も名誉も手に入る配信者は、今では若者の憧れだった。
そんな配信者に憧れた1人の少年、クソ陰キャぼっち向井誠は探索者の資格を得ると片っ端から有名ギルドに面接を申し
込んだ。しかし、なんのコネも能力もない誠がいきなり受かるはずもなく撃沈。中小ギルドでさえ彼を採用することはなかった。
そんな中、怪しげな馬マスクを被ったゼブラと名乗る男は「最短最速でスキルをゲットさせてやる」と、彼をスカウトする。
誘いを受け(実際は金に釣られただけ)早速第1層のマル秘情報を教えて貰うも、その方法は奇声を上げるというにわかには信じられないような内容だった。
初配信で奇声を上げてダンジョンを駆けずり回る誠の姿は、動画がアップされると直ぐにバズり良くも悪くも知名度は急上昇。
そして次の2層攻略の鍵はまさかの最臭兵器だった──
これはクソ雑魚陰キャぼっち(守銭奴)の向井誠が、ひょんな事から人気配信者に成り上がり、本当に偶然たまたまダンジョンの秘密を解明する……かもしれない物語折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-17 22:30:54
48149文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:9pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:0pt
作:ぽん酢さわー@サークルなつみかん
その他
連載
N8564JA
立石可奈、大学四年生、馬術部所属。アイドル以上と評される容姿を無駄に持て余し、青春ほとばしる大学生活はウマ・馬・UMA!
誰よりも馬を愛し、馬に愛される可奈。だけど、どうしても上手く乗れない。それって馬術部にとっては致命的?
一生懸命でアツ苦しくて、だけど未熟な学生たちが送る青春乗馬ライフ!
プロローグ
――鳩が豆鉄砲をくらったような。
立石可奈は、その何とも言えない西宮響の表情を見て思う。
そして、何度も見ても飽きそうにないなと心の声がつぶや
く。
また見たいな。そんな願いを込めて、鳩豆と呼ぶことに決めた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-17 22:17:17
4763文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:5pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
瓦礫の山の最深部には小さな部屋があった。床や天井、壁に絵や文字がかかれていた。ある床のタイルを踏んだときに絵や文字が光り始め、気づけば光に包まれていた。 「ホッホホホ」 という光が収まっていたのと同時に場違いな笑い声が聞こえた。そこにいたのは杖を持って雲の上にのっている髭のはえたおじいさんだった。それは誰もが一度は想像する神様みたいな人だった…
地球を再生させていく旅が始まる。
最終更新:2024-05-17 22:12:13
74800文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:27pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
作:夏八木 瀬莉乃
ローファンタジー
連載
N7923ID
年に一度の天体ショー開催中に突然起こった異変。人も動植物も海も石になっていく。原因は何者かが造ったウイルス。研究の結果ワクチンができたが、石化したものを元に戻すことができない。その時、父親専属の予言者から古い口伝(くでん)を聞かされた。『我が力を受け継ぐ者よ……』口伝に出てくる人物が助けてくれるかもしれないと言われ、真意を確かめるために予言者のお師匠様に話を聞きにいくと、その人物に助けてもらったことがあるという。一縷の望みをかけて会いにいくと告げると、意思を持つという金青の剣
を渡された。「この剣は、不思議な力で持つ者を守るんですよ」お師匠様の予言に従い、口伝に出てくる人物に会いに宇宙へ出る主人公。その途中で巻き込まれた独立戦争。負傷して意識不明の仲間の前で、突然、頭の中に声が響く。『彼に剣を持たせて』「君は誰なんだ?」そして、口伝の人物がいると思われた場所にあったのは、次の口伝だった。『我が宮殿への第一の門へ入りし尋ね人よ……』困惑する主人公。「裏で何かが動いてる」はたして、目的の人物に会えるのだろうか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-17 22:00:00
23036文字
会話率:77%
IN:0pt OUT:0pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
地球から遠く離れたメルバド星。そこに住む知的生命体メルバド星人が地球侵略を行った。
当時の地球には宇宙人に対抗できるほどの力は存在せず、誰もが地球はメルバド星人の植民地になるのだと諦めかけていた。
しかし、宇宙から現れた謎の戦士アクトナイトが地球を守ろうとメルバド星人と戦い、この星を守り抜いた。
それから100年後の現在。地球人達はアクトナイトとメルバド星人の戦いのことなど忘れて暮らしていた。当然、今の地球にメルバド星人に対抗する手段はない。
日本の世
須賀市にあるアクトナイト記念公園が唯一過去の戦いを思い出させる場所だが、そこには幽霊が出るという噂があり誰も近寄らなかった。
ある日の夜、幽霊の真実を確かめようとその記念公園に五人の少年少女が訪れた。
大月信太郎、火野将矢、清水奏芽、鈴木啓太、金石千夏の五人はその公園でアクトナイトを名乗る人物の謎の声を聞くこととなる。
信太郎がアクトナイトの話を聞いている最中、街の方から大きな爆発音が鳴り響いた。
メルバド星人が仕掛けてきた。その言葉を聞いた信太郎は思わず走り出した。宇宙人が攻めてきたというその場所へ。
信太郎はメルバド星人の繰り出した怪人と遭遇する。そして警察の弾丸も効かない怪人を前に、信太郎は戦うことを決意する。
アクトベイト!そう叫んだ信太郎は瞬く間に100年前の謎の戦士、アクトナイトへと変身した。
そしてここから、地球を守る為の戦いが始まるのだった。
「俺の正義で切り開く!」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-17 22:00:00
523983文字
会話率:55%
IN:0pt OUT:10pt
総合ポイント:26pt 評価ポイント:20pt
『命を狙われてばかりの王子と田舎の村娘の危険な恋 ~けっこう命がけの恋の行方~』を設定を見直し、大幅に改変したものです。
最初は推敲という形にしようとしていましたが、話の内容が大幅に変わって来たため、改題して改めて投稿しなおすことにしました。
(あらすじ)
田舎に住んでいる村娘のセリナ。拾われっ子ということで、家では姉たちに意地悪されて暮らしている。妹にも馬鹿にされていた。
そんなある日、気が狂っていると噂の王子が村で療養することになった。村は上や下への大騒ぎ。王子が
療養する屋敷で働く村娘を募集することになり、家でも話題になるが、継母の一声でセリナがお屋敷に行くことになる。
しかし、面接の当日、姉妹たちに意地悪されて面接に行けなくなり、仕方なく粉ひきに行く途中、偶然、王子と出会う。
気が狂っていると思えない、素直で可愛い王子にセリナは一目ぼれ。一方、セリナは王子にも気に入られて、お屋敷で働くことになった。
ところが、お屋敷で働き始めてしばらくして、不穏な事件が起き始める。
心に傷を負った純粋な美しい王子様と、ただの田舎の女の子の、命がけの恋物語。
※この作品はカクヨムにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-17 21:52:27
99343文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:23pt
総合ポイント:22pt 評価ポイント:16pt
誕生日を迎えたアレクは明日五歳になる。五歳になると魔法が使えるようになり、自分がどんな魔法が使えるかを楽しみに眠った。
しかし、夢の中で目が覚め起きて辺りを見渡すと辺り一面白かった。アレクがまた寝ようとしたら声が聞こえ、そちらを見ると兄と一人の女性がいた。
そして兄は誕生日プレゼントに魔法を渡すと言い。更には「俺は別の世界で生きていた。」と言い出した。
こうしてアレクの魔法を使う楽しい生活が始まる。
と、思ったら魔法を使って騒ぎが起きる。そして偶に氷漬けの日常。
最終更新:2024-05-17 21:51:42
659587文字
会話率:66%
IN:0pt OUT:9pt
総合ポイント:160pt 評価ポイント:60pt
有史以来、歴代の魔王の中でも最強との呼び声高い
【静謐の魔王】ことナナ=フォビア=ニーヒル様。
やがて襲い来る勇者の存在に怯え過ごしてきた16年だったが、
ついに恐れていた邂逅の時が来てしまった……!!
――が、しかし。
「余、勇者ちゃん……好き、かも……」
強いけど色々抜けてる系魔王様と、
心を閉ざした可哀想な勇者のたまご。
二人の割とゆるく、たまにちょっとだけ苦い日々のお話。
◇ ◇ ◇ ◇
長編を書きたいと思って執筆を始めたのですが、
頭
が頻繁に煮詰まってしまうのでガス抜きが欲しいのと、
勤務帯が変わって時間が取りにくくなったので、
軽めで一つ一つが短いお話を書く事にしました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-17 21:50:00
126679文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:25pt
総合ポイント:88pt 評価ポイント:48pt
学校の帰り道とも言うべき、駅の改札口で。僕は、見知らぬ女の子に声を掛けられた。
初対面──。
の、はずなのに。どうも、彼女は、僕のこと知ってるようだ。学校じゃ、陰キャなんだけど。
どう言う経緯で、なんで、その子が僕を知ってるのかは知らない。
そんなこと考えてる内に、何処かへと、その子と行く流れになった。
あり得ないことだ。けれども、それは、僕のリアルに起きた信じがたい真実みたいだった。
最終更新:2024-05-17 21:33:39
96464文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:44pt
総合ポイント:28pt 評価ポイント:20pt
見習い学校を卒業して、正式に魔女になったばかりの新人魔女リッカは、就活解禁日となったその日、いくつかの求人票が貼り付けられた掲示板を睨みつけていた。
「おっ? どうした嬢ちゃん? 職探しか?」 就労斡旋所の所長ジャックスは、そんなリッカの姿を見かけ、声をかける。
新人魔女リッカの希望就職先は、森の中の工房。そこでのんびりと見習い仕事をしながら、実習に明け暮れる日々を送ることがリッカの希望だった。
しかし、そんなに都合の良い就職先を見つけることは出来るのか?
新人
魔女のほのぼの(?)スローライフが始まります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-17 21:30:00
254000文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:74pt
総合ポイント:320pt 評価ポイント:82pt
暗くて短い短編集と詩のようなものです。
各エピソードは独立しています。
暗い話が苦手な方は積極的にお控えください。1エピソードずつ投稿いたす予定です。
最終更新:2024-05-17 21:25:18
2676文字
会話率:11%
IN:0pt OUT:7pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:加賀瀬 日向
ハイファンタジー
連載
N3172IY
探して、回収しろ。それがお前の役目だ。
不思議な夢を見たアイロが目覚めるとそこは牢獄だった。どうやら闇競売に売り飛ばされたらしい。そのうえ動揺するアイロに声をかけて来たのは、夢で見た不思議な青年だった。
ひょんなことから自分がこの世界で特別な存在『万華』である疑いがあると知ったアイロ。青年・オウマ率いる神骸と呼ばれる神の欠片を集める者達と行動することになった彼女は世界の。ひいては自身にまつわる秘密を紐解いていくことになる。
ギャグとシリアス、嘘と思惑が入り混じる異質フ
ァンタジー物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-17 21:20:00
36227文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:7pt
総合ポイント:38pt 評価ポイント:30pt
高良琥珀は、STONESというバンドのカリスマボーカルだったが、デビュー当時の暴力事件で落ちぶれてしまった。四十近くになっても歌舞伎町で底辺ホストをし、不幸な人生を送り腐り続けている。
ある日、彼はヤクザに多額の借金を背負い、どん底の状態となる。そんな中、金の調達のために今は成功している元バンドメンバー達と再会してしまい、自分を情けなく思う。その後、不幸な事故で意識不明の重体になった琥珀は、薄れゆく意識の中で声を聞いた。「もう一度やり直して」……その声に琥珀は切に叫ぶ。「
俺だってやり直してえよ!」
そんな思いで目覚めると、そこはデビュー当時のレコーディングスタジオ。琥珀は過去に戻り、あの栄光から挫折の日々をやり直すことになる。
自分の過去を変えるチャンスに、過去の行動を改めていく琥珀。今度こそ俺は成功する人生を生きる……!
しかし、そこには自分だけではなく、各メンバーの抱える闇があった。
うまくいったと思っても、また問題が起き、そのたびに自分がいかに過去にこのバンドに、音楽に向き合っていなかったかを痛感する琥珀。どうしてもこの四人で、このバンドを成功させたい。そんな気持ちで必死でメンバーと音楽に向き合うことになるが……。
様々な理由で立ち行かなくなったバンドを、「今度こそ」成功に導こうとするバンドマンのタイムリープ奮闘物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-17 21:10:00
77713文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:5pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
時は現代から約2000年後の新暦2018年。
川崎市でカラオケのオフ会に参加しようとする7人の少女たち。
そんな中で桃井さくらは男の子の声が聞こえ、その場所へ向かうと白い子犬と黒い魔女がいた。
黒い魔女を退けると他の6人の少女が駆けつけ、白い子犬が異世界の王子と名乗り、案内された場所はまさかの芸能事務所。
そこで社長である黒田純子、専務でプロデューサーを務める夜月晃一郎、そして秘書の水野澄香によって魔法少女の運命を話され、覚悟を決めた7人の少女たちの物語。
桃井さくら、赤城ほむら、柿沢橙子、黄瀬千秋、葉山みどり、青井海美、紫吹ゆかりは謎の黒い魔女の組織『モノクロ団』に対して世界を救えるのか――?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-17 21:02:31
91370文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:54pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
ふと気付いた時には、いつもの天井。
子どもたちを起こすシスターの声、五歳の身体。
それはいつも突然で、十七歳で戻ることもあれば、七歳で戻ることもある。
眠って起きたら戻っていることもあれば、ご飯を食べている時に戻ることや、水浴びの途中で戻ることもあった。
共通しているのは、必ず五歳の時に戻ることと……絶対に十八歳になれないこと。
つまり大人になれない。私は永遠に子どものままなのだ。
「……人生に、飽きた」
五歳の幼女が急に死んだ目でそう呟いたのを見て、
シスターは何を思っただろうか。
自死しても五歳に戻ってしまうことを知って絶望した私は、ある事故をキッカケに、新しい事実に気付く。
「魔力が、増えている……?」
五歳に戻る度に体力も筋力も人間関係もリセットされるのに、どうやら魔力だけは蓄積されていたらしい。
え、世界最高レベルの魔力量?
え、私が侯爵家の養女に?
え、魔塔の後継者になってほしいって?
大人になれないんだから、無理だが?
そうは思うけれど、これまでにない選択肢は悪くない。
よし、暫くは魔法でも習ってみますか。
それはそれとして。
……もう!
一体誰なの!? 何度も人生をやり直してるのは!
私を巻き込むのはやめてもらえませんかね?
※カクヨムにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-17 21:00:00
77137文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:17pt
総合ポイント:574pt 評価ポイント:284pt
文化部の予算会議が始まった。各部からは増額して欲しいとの声が挙がるが、どうやら部活荒らしのせいだという。
増額するかの条件として生徒会は各部に謎解きを用意させることに。そして会議を終えた後、あるメッセージを見つける。
『12番目の文化部は部費を不正に使用している。部活荒らしの真相は、その不正利用に関わっている』
生徒会は各部の挑戦を破り、部活荒らしの謎を解けるのか――
最終更新:2024-05-17 21:00:00
20257文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:19pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
1998年1月28日のことだった。
とあるデパートの一角に悲鳴が響き渡った。
その悲鳴を合図に、人々の視線が向かった先では、一人の男が子供を抱きかかえ、手に持ったナイフを突きつけていた。
男の名前は浮世一平。
近くにいた小学生、新谷瑞樹を人質に取って、迫る人々から逃れようとしていた。
その浮世に近づこうとしている人物が二人いた。
一人は後にノーライフキングと名乗る男で、もう一人はアンタッチャブルと名乗る少女だ。
二人は浮世に声をかけながら、慎重に近づいていた。
この
時、周囲を囲う野次馬の多くは浮世のナイフから滴る血を目撃していた。
新谷に怪我をない様子を見るに、そこに至るまでに何者かを傷つけてきたのだろう。
一歩でも間違えれば、新谷も傷つけられるかもしれない。
その緊張感の中で、ノーライフキングは説得を重ねた。
「分かった。君の願いを聞こう」
そして、ノーライフキングがそう言った瞬間、浮世は目に見えて警戒を解いた。
その瞬間、アンタッチャブルが浮世との距離を詰めて、一気に手を振るったかと思えば、浮世の握っていたナイフが宙を舞った。
見れば、アンタッチャブルの腕は刃物のように変化し、浮世のナイフを薙ぎ払ったらしかった。
その変化に人々が驚いている中、アンタッチャブルは更に腕を振るい、浮世の手足を吹き飛ばしてから、その場に浮世を拘束した。
その隙にノーライフキングが新谷を保護し、人々は目の前で起きた凄惨な光景に絶句する。
こうして事件自体は収束するが、この事件は様々な批判を生むことになった。
しかし、それらの声も政府による一つの発表と、それに関連する類似の事件が発生したことから、次第に収束を迎えることになる。
その時の発表というのが〝怪人〟という人ならざる存在と、それを倒すために生まれた〝超人〟という一種の超能力者の存在だった。
やがて、浮世一平の起こしたこの事件は〝最初の怪人事件〟と呼ばれるようになる。
あれから25年が経過した2023年の2月の末。
現在、超人も、怪人も、世間の常識となっている。
※「ノベルアップ+」に投稿している同名作品と同じ内容です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-17 21:00:00
455432文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:35pt
総合ポイント:20pt 評価ポイント:16pt
その日、主人公は偶然にも鮮やかな動画広告に巡り合った。
そして目がはなせなくなるほどの蒼穹が視界に広がり、聴き惚れるたおやかな女声が耳を撫でるその動画が示すゲームに、どうしようもなく魅せられてしまう。
[想像と深淵とともに歩む、あなただけの生きゆく物語]をキャッチフレーズにした、一つの技術の到達点として完全五感体験型をうたう、没入ゲーム【シードリアテイル】。
ありふれた剣と魔法の幻想世界に、五感体験と自由度の高さを刺激のように加えたそのゲームは、主人公の好奇心を強く刺
激した。
趣味全開で金髪緑瞳のエルフ美青年としての姿を作成し、ロストシードと名乗りゲームの大地に降り立った彼は、好奇心のおもむくままマイペースなプレイヤーとしてゲームを楽しく遊んでいく。
ノンプレイヤーキャラクターたちとは、本物の人のように豊かな交流を。
精霊たちとは、つついたりつつかれたりと、たわむれながらの交友を。
研究めいた魔法の習得には、予想と驚きと高揚感をともなって。
隠された要素さえ、時には運、時には閃きで見つけていくロストシードは、自身が思っているよりも無自覚に様々な所で先駆者や変わり者となっていく。
これはそんな好奇心旺盛でマイペースなエルフのゲーム体験を綴る、軌跡の遊楽記。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-17 21:00:00
881024文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:10pt
総合ポイント:2776pt 評価ポイント:1168pt
三輪環はレコードショップでアルバイトをしながらイラストレーターになることを目指していた。
ある日、バイト先でたまたま聴いたレコードが、環を名指しして語りかけてきた。
その声の主によると、環の持つダイナマイトが爆発して、まもなく地球が崩壊するという。ダイナマイトにぜんぜんまったく心当たりがなかった。意味もわからなかった。
しかし、レコードを聴いたその日の夜。風呂場で自分の胸元にダイナマイトが埋め込まれているのに気づく。昼間のあれはどうやらマジな話っぽい……ってか、どうすん
のこれ……と、途方に暮れる環であったが、持ち前の投げやり気質を全開にして、ダイナマイトと地球をなんとかしようとゆるく奮闘する――。
胸元にダイナマイトを抱える環と地球がヤバい!でミラクルな日常物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-17 20:39:21
15674文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:10pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:exa(疋田あたる)
異世界[恋愛]
短編
N3350IT
「アランさまをくださいな」
婚約者の屋敷をたずねた際、聞こえてきた婚約者の義妹の声。
家同士のつながりのための婚約のつもりだったアランだが、婚約者が何と答えたのか聞きたくなくて逃げ出してしまう。
どうして聞きたくないと思ったのか。考えたアランは気がついた。
「俺は、婚約者どののことが……」
最終更新:2024-05-17 20:31:05
9734文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:4pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
人魚と過ごした秘めた青春時代。
この海で出逢い、別れを告げる。
あなたのきれいな歌声に溺れてしまいたかった。
最終更新:2024-05-17 20:22:38
9336文字
会話率:13%
IN:0pt OUT:12pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:0pt
ここは多種多様な生物が共に暮らす、魔法あり、戦闘あり、なんでもありのファンタジーな世界。
そんな世界に一人の魔女が住んでいました。青い髪に青い瞳。氷の魔女を自称している彼女の名前は『ルノ』
彼女はこの世界に転生してから今日までおよそ100年間、ひたすらに大好きな氷の魔法ばかりを練習し、極め、やがて手に入れたのは最強の氷の魔女としての実力でした。ところが氷の魔法を極めてしまったおかげで、魔法に夢中だったあの頃の生活はすっかりマンネリ化し、いつしか送るようになったのは
のんびりまったりのスローライフ。
しかしそんな彼女のスローライフについに変化がやって来ました。家族ができたり、旅行に行ったり、カフェでアルバイトしたり。重い腰を上げてみればスローライフの中にもたくさんの楽しみがあったのです。
「ルノちゃん、キミ最近よくここに来るね」
「ルノ、おはよう!」
「ルノ様のために身を粉にして働きます!」
「ルノは完全におばあちゃんですね?」
などなど。これらの声は誰のものでしょうか? 友人? 家族? いえいえ、それらはもしかしたら人外の何かかもしれません。
家族や友達が増えていくにつれて、楽しいことがあれば辛いこともありました。
それでもやっぱりルノのスローライフ好きは筋金入り。大切な家族や友達と共にこれからものんびりと過ごしていくのでしょう。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-17 20:14:38
983083文字
会話率:67%
IN:0pt OUT:22pt
総合ポイント:623pt 評価ポイント:101pt
作:kaede7
ハイファンタジー
連載
N0001IY
かつて、強大な魔物から世界を守った中年ドワーフ、グラン・クルス。
そんな彼の許に、神託によって魔王討伐の役目を与えられた三人の少年少女がやってきた。最強と名高いグランへの弟子入りを志願してのことだ。
魔王の恐ろしさを知るグランははじめ「若者を死地には送れない」と固辞する。が、少年達のやつれた姿と腹の虫があげた大声をどうしても無視できず、彼らを受け入れることに。
うまいメシこそが優秀な戦士を育てると考えるグランが開始したのは、料理を通しての修行。
「人が拗らせる理由なんざ、
昔っから孤独かハラヘリのどっちかって相場が決まってんのさぁ!」
辺境の小さな家で、笑いの絶えない幸せな日々を暮らす四人。彼らは絆を深め、その才能をぐんぐん伸ばしていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-17 20:11:40
97370文字
会話率:57%
IN:0pt OUT:33pt
総合ポイント:82pt 評価ポイント:50pt
高校2年生の鹿島 凛(かしま りん)は、毎年八月に特別な日を迎える。
中学2年生の夏に交通事故で命を落とした親友、月乃 陽菜(つきの ひな)の命日だ。
凛は毎年、この日になると陽菜のお墓参りを欠かさずに続けている。
その日も例年通り、凛はお墓参りに行く準備をしていた。
太陽が照りつける中、凛は墓地へ向かうため家を出ようとした。
その時、突然スマホが震え、見知らぬ電話番号からの着信が表示された。普段なら無視するところだが、その時はなぜか心が引き寄せられるように電話に出てしまう
。
「今日暇?久々に一緒に遊ばない?」
足が止まる……
電話越しに聞こえたのは、記憶より少しだけ大人びた陽菜の声だった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-17 20:10:00
13391文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:6pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
変わり映えのしない毎日に嫌気が差していた響。ある日、憂鬱とした気持ちでホームで電車を待っていると、目の前を通り過ぎた一人の少女が電車に飛び込もうとしていた。響は咄嗟に彼女の命を救い次第に心が惹かれていく。
だが、彼女には秘密があった。
そして夢があった。
「──私はくらげになりたいから」
波の狭間に声を落とすように、彼女はそう口にした。これは、響と彼女、そして響の友人二人が紡ぐひと夏の命の物語。
最終更新:2024-05-17 20:00:07
40392文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:22pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
作:しょぼん(´・ω・`)@忘れられ師の英雄譚2巻制作中!
ハイファンタジー
連載
N0700IZ
ひょんな事から仲間のあやかし達と共に、異世界フラヴェールにやってきた、心優しい神職の青年、織部神也。
九尾の妖狐、玉藻。鴉天狗の鴉丸。ろくろ首の六花。雪女の雪《せつ》。伝説の怪異、メリーという、彼を慕い仕えるもののけ達の力を借り戦う彼は、残念ながら自身が未熟な神職だと思っていたのだが。
彼が唯一使える神術は、この世界では聖者でなければ使えない、奇跡の力だった。
神也に助けを求めた声の主を探すため、癖のある最強のあやかし達と、勇者の末裔であるセリーヌと共に、冒険者として旅を
する事にした一行。
試験を突破し晴れて冒険者となった彼等。
だが、一悶着あり普通では与えられる事のない最低ランク、Gランクが与えられてしまう。
それでもめげる事のない神也達。
彼等は冒険者パーティー『百鬼夜行』を結成し、己の逆境を跳ね返し、多くの人々を助け名声をあげていく。
神也とセリーヌ。
そして、最強のあやかし達の冒険の先に、神也に助けを求めた者は現れるのか。
優しさ溢れる破天荒な異世界冒険活劇、ここに開幕!
※本作は三人称神視点でお送りいたします。
※タイトルの割に、やや描写がエグいシーンがある作品になっております。
完全マイルドな描写をご所望の方はご注意ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-17 20:00:00
51801文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:10pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:10pt
その声は、逃れられない確かなむしばみ
最終更新:2024-05-17 19:30:00
3200文字
会話率:2%
IN:0pt OUT:2pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
私のことはお構いなしで、お前は鳴くのだ
最終更新:2024-05-17 19:30:00
1183文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:6pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
温暖な内海に位置する豊かな七つの島。
そのうちのひとつの島で暮らすルシールは、幼いころから兄と妹に挟まれて割を食っていた。
家族と過ごすよりも、隣の島の魔道具工房にいる方が楽しかった。そんなある日、ルシールは家を出て、魔道具師になることを決意する。
そのマーカス工房で出会った者たちが彼女を不憫がって様々に尽力してくれた結果、魔道具師への道はつながった。
なのに、ルシールは持ちあがった婚約を受け入れた。
なぜ、彼女は魔道具師になることを一旦諦めたのか。
最終更新:2024-05-17 19:20:00
84721文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:28pt
総合ポイント:114pt 評価ポイント:56pt
「しまった!」
イチという名の少女の半身が石畳に飲み込まれた瞬間、情けない叫び声が彼女の口を覆った防毒マスクの中で響いた。
馬の尾のように後ろに結った白金色の髪が宙を舞う。蒼い瞳が動揺に揺れ、冷や汗が額を濡らした。
そこそこの主張がある胸からつま先までが地中に消え、地上に出ているのは顔と肩、腕くらいのものである。
ここはエル・ト・ラプダンジーの塔。
伝説の大魔法使いラプダンジー師が生前に残したと伝えられる、天に伸びる魔導塔である。
別名、エロトラップダンジョン。
我々の時代に同人誌や画像投稿サイトなどで一度は目にした事のある読者諸氏も多い事であろう。
イチはこの日、己のポリシーに反してこの珍妙奇天烈破廉恥な塔に単身挑まざるを得なかったのであるが、落とし穴の罠に嵌ってしまったのである。
「____________っく!だ、脱出できない!」
肘に力を込めてなんとか這い出ようとするも、何かに下から引っ張られているのか脱出できない。
それに先ほどから何か取っ掛かりを得ようと足をバタつかせているのだが奇妙な事にその足の感覚が消失しているのだ。
____________これは感覚遮断系!!
感覚遮断落とし穴。
これは飲み込まれた、下半身の感覚を毒や魔法によって消失させ、犠牲者の身体や排泄器などを刺激する悍ましい悪意の罠だった…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-17 19:14:37
171505文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:31pt
総合ポイント:24pt 評価ポイント:18pt
春の国チェラズスフロウレス。
とても温かな気候で、一年中桜の花が咲き誇る平和な国。
その国の東に位置する辺境の村には、ミア=スカーレット=シダレと言う名の五歳になったばかりの美少女が住んでいた。
ただ、美少女であるミアには一目……いいや。一聞きで分かる変な特徴があった。
それは、喋り方がお年寄りっぽいのと、一人称が「ワシ」な事。
容姿に見合って声が可愛いのに、まるでお爺さんの様な喋り方なのだ。
そして、ミアには将来の夢がある。
それは結婚もせずに、のんびりとした引きこもりスロ
ーライフを送る夢。
とても残念極まりない夢ではあるが、ミアは大真面目だ。
しかし、そんなミアには、夢を目指す為には隠し通さなければならない秘密がある。
それはミアがTS転生者であり、その昔この世界に平和をもたらした“聖女”と同じ魔法が使えると言う事。
TS転生者の方は隠しても隠さなくても変わりないように思えるが、聖女と同じ魔法は大きな問題だ。
この世界は新たな聖女の誕生を待ち続けていて、もしミアが同じ魔法を使えるとなると、間違いなく聖女として表舞台に担ぎ上げられてしまうだろう。
だと言うのに、とある事件をきっかけにして、ミアは表舞台に引きずり出される事になってしまう。
この物語は、引きこもりしたいTS転生のじゃロリじじい聖女の波瀾万丈な物語である。
※他の小説投稿サイト『ノベルアップ+』様でも掲載している作品です。
※作者更新報告用Twitter → https://twitter.com/kon_guma折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-17 19:07:41
1399484文字
会話率:62%
IN:0pt OUT:37pt
総合ポイント:4734pt 評価ポイント:1886pt
キャロリンは父を亡くした子爵令嬢。
弟の成長を見守るためにも結婚せずに実家の手助けをしていたいのに、母の意向で今シーズンは婚活がてら社交に励むことに。
幼なじみのエスコートで向かった夜会でやる気なく壁の花を務めていたキャロリンに「最近ビリーを連れ回している幼なじみって、君?」だなんて、見知らぬ男が失礼な声をかけてきて……。
「魔女の娘の秘密」からはじまるシリーズのスピンオフ。
本作のみでも読めます。
最終更新:2024-05-17 19:03:26
123452文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:87pt
総合ポイント:160pt 評価ポイント:66pt
作:北條院 雫玖
ハイファンタジー
連載
N6898JA
海へ遊びに出来かけた、一人の少年がいる。
彼の名はサース。今年で、九歳になった。
サースは、家に帰る途中でお腹が空いたので、空腹を満たそうとして食べ物が売っている露店街へ立ち寄る。
美味しそうな果実を見つけたので買おうとして、お金を払おうとした。
だけど、サースはお金を持っていないことに気が付く。
サースは慌てる。
そのことが分かると、店主はサースに果実を返して欲しいと伝えるが、返事をしないし返そうともしない。そこで、店主は彼が持っている果実に手を伸ばす。
そ
の瞬間。
サースは果実を握りしめたまま、その場から走り去ってしまう。
店主は大声で、「窃盗犯だ!」と叫ぶ。
露店街を巡回していた王国兵は店主から事情を聞くと、直ぐに少年を追いかける。
だけど、王国兵は少年の姿を見失い、捕まえることは出来なかった。
木樽の陰に身を潜めている最中、自分がやった行為は悪い事だと自覚している。
だけど、言わなければバレることはないと思い、果実を食べてしまう。その後、何事も無かったように帰宅する。
しかし、王国兵の犯人捜しは、夜になっても続いてる。
その時サースは、両親と晩ご飯を食べていた。その最中、玄関の戸を叩く音が聞こえて来る。
訪ねて来たのは、窃盗犯を探している王国兵だった。王国兵は家族に、窃盗事件が起こったことを伝えた。
だけど、サースは自分が窃盗をしてしまったことを言わない。
両親も同様に、息子が窃盗をしたとは思ってない。
サースは、王国兵と家族に嘘をついて、盗んでないことを主張する。王国兵は、彼の言葉を聞くと駐屯地へ戻っていく。
言わなければ、バレないと思ってしまったサース。
彼は、この事がきっかけとなり、度々窃盗を繰り返していくようになる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-17 19:00:05
4792文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:6pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:大豆あずき。
ハイファンタジー
連載
N2314IZ
ある日突然、≪New Truth Rebel≫通称≪NTR≫の主人公覚醒要員である悪役貴族“ユーリ・クラリスタ”に転生した8歳の少年―“早乙女優理”。
少年はこのゲームでのユーリは主人公を覚醒させた後、すぐに死ぬことを知っていた。
しかし死亡フラグを折る中で…彼にはある声が聞こえてくるのだ。
『お前を性奴隷にしてやる!』
『お前は俺の家畜だ!』
『雑魚は黙って死んでろ!』
など最低すぎる悪役セリフは少年の脳内に響き渡るが―――。
「セイドレイって何?」
「人っ
て家畜なの?」
「雑魚でも生きる権利はあるよ」
彼は悪役セリフの意味が分からないこともあれば、時々分かることがある。
そんな天然で純粋無垢な少年は己の運命を変えることができるのか!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-17 19:00:00
93374文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:68pt
総合ポイント:212pt 評価ポイント:76pt
凸凹な二人を描いたファンタジー。
祝福と呼ばれる能力はあらゆることを可能にするが、一方で他人の自由を奪うものとしても使われる。二人の少年は様々な困難を前に優秀な戦闘員になれるのだろうか。
物語上に描かれていない裏の設定もあり。
物語上の「」は実際に発言している言葉、()は心の声を表している。
最終更新:2024-05-17 18:53:27
58065文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:47pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
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