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『小説家になろう』サイトの更新情報を検索します
検索結果:114 件
アカデミーの卒業式典の当日。次期生徒会長であるキリカが式典が行われる講堂へやって来ると、何故か壇上にキリカの婚約者であるエドワルド王子と、彼の従兄のメイソン、そして一年生の特待生シエナの姿があった。一体何をやっているのかと思っていると、突然メイソンがマイクを掴み「婚約を解消する!」なんて叫び出したのだが――――。
最終更新:2021-07-01 23:25:03
8935文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:26pt
総合ポイント:10342pt 評価ポイント:9050pt
国中の女子の憧れの第一王子、可愛い顔をしてちょっと腹黒な第二王子、プレイボーイな公爵令息、あやしい色気の溢れる砂漠の王子……王立魔法学園にて、数々の高貴な身分の男を虜にし、逆ハーを作り上げた侯爵令嬢ララリス。今日はそんな彼女の結婚式。在学中も魔道具の研究に夢中で、どんなに高貴で見目麗しい男にも靡かなかった彼女が選んだ相手とは?今、一人の王子が想いを胸に壇上に上がる——。
最終更新:2021-06-27 06:13:07
5505文字
会話率:12%
IN:0pt OUT:90pt
総合ポイント:13816pt 評価ポイント:12442pt
「ほ、本当ですかアラン様!?」
卒業パーティーの会場という公衆の面前で婚約破棄を言い渡されたにもかかわらず、イザベラ公爵令嬢の顔と声は不思議と歓喜で満ち溢れています。周りにいる彼女の友人達も口々にお祝いの言葉を述べているようです。中には感極まって涙ぐんでいるものさえ見受けられました。
そんな不敬ともとれる彼女達の様子を全く気にすることもなく、右目を黒い眼帯で覆い、両手に魔法陣が描かれた黒い手袋をはめ、左腕に呪文のような文字列がびっしりと書き記された包帯を巻き、背中に黒
い大剣(模造刀)を背負った壇上のアラン第一王子は高らかに宣言を続けます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-20 20:05:14
1770文字
会話率:62%
IN:0pt OUT:7pt
総合ポイント:1416pt 評価ポイント:1328pt
「イザベラ公爵令嬢! 今日この場で君との婚約は……」
壇上のアラン王子がそこまで口にしたところで、異変が起こりました。ステージの近くにいた生徒達がことごとく眉間にしわを寄せ、鼻をつまみ、膝をつき、苦しみ唸りだしたのです。あっという間に会場にいた全員が強烈な悪臭に見舞われることになりました。
最終更新:2021-06-05 20:07:23
2059文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:83pt
総合ポイント:2732pt 評価ポイント:2552pt
「イザベラは公爵の娘! 今日、この場所、お前との約束の結婚はアラン王子名義で終了しました!」
卒業パーティーの真っ最中、壇上に現れたアラン王子は、イザベラを指差し高らかに婚約破棄を宣言しました。
最終更新:2021-05-28 21:05:20
1297文字
会話率:60%
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総合ポイント:574pt 評価ポイント:540pt
卒業パーティーの際中、突然壇上に姿を見せたアラン第二王子。彼がイザベラ公爵令嬢に婚約破棄を宣言しようとした、まさにその瞬間、会場の扉を豪快に開け放ち、颯爽と現れたパーディープ第一王子は、半袖ブラウスとキュロットのような不思議な出で立ちをして、見た目に負けず劣らずの奇想天外な言葉を発しました。
「ごきげんよう諸君! 今日は私が考案したカバディというスポーツの素晴らしさを皆に知ってもらうためにここへ来た! さあ、レッツカバディ!」
最終更新:2021-05-04 20:03:03
2335文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:35pt
総合ポイント:644pt 評価ポイント:592pt
卒業パーティーで断罪が始まった?!
壇上に立ち断罪しようとしている彼等はどう見てもアレで……。
よくある婚約破棄っぽいものです。
最終更新:2021-05-01 12:00:00
6320文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:6pt
総合ポイント:648pt 評価ポイント:608pt
「だからこそ、今日この場でイザベラに婚約破棄を…………いや待て……おかしいぞ……」
壇上で急に頭を抱えて、ぶつぶつと真剣な表情で呟きだしたアラン王子。
最終更新:2021-04-23 20:16:13
1104文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:91pt
総合ポイント:1824pt 評価ポイント:1724pt
学園祭の壇上で繰り広げられる乙女ゲームのヒロインと攻略対象の漫才です。
最終更新:2021-04-10 14:17:39
1542文字
会話率:100%
IN:0pt OUT:59pt
総合ポイント:56pt 評価ポイント:52pt
「繰り返します。本日15時頃、アラン第一王子が婚約者であるイザベラ公爵令嬢に対し、卒業パーティーで婚約破棄を宣言したとのことです。商工会長のギルドンさん、この衝撃的なニュースをどう捉えられますか?」
「いやあ、これは驚きですね。情報が事実なら、国の将来を揺るがす大事件ですが……婚約破棄の理由について、アラン殿下は何と仰っているんですか?」
「こちらにはまだ伝わっておりません。現場の取材記者によりますと、卒業パーティーの会場で、突然壇上に現れたアラン第一王子はイザベラ公爵令
嬢を指差し、婚約破棄を宣言したとのことです。傍らには別の女子生徒を連れていたとの情報も入っています」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-09 20:11:52
1955文字
会話率:86%
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総合ポイント:7870pt 評価ポイント:7160pt
壇上に立つ王子が私を指差して凛とした声でこう言い放ちました。
「イザベラ! 今日この卒業パーティーの場で、俺はこんにゃく破棄を宣言する!」
うわあ……そこで噛むかな、普通。しかもコンニャク破棄って……ふふっ……気付いたら賞味期限が切れてたのかな……そんなことを晴れの舞台で高らかに宣言されても、私困るのですが……。
最終更新:2021-04-04 21:02:38
1622文字
会話率:73%
IN:0pt OUT:28pt
総合ポイント:1422pt 評価ポイント:1326pt
卒業パーティーの壇上で繰り広げられる王子と悪役令嬢の漫才です。
最終更新:2021-04-01 11:05:34
1557文字
会話率:100%
IN:0pt OUT:4pt
総合ポイント:120pt 評価ポイント:114pt
創立記念パーティーの最中、いきなり壇上にあがり演説を始めた王子の言葉を途中で遮り、私の隣で素っ頓狂な大声を上げたのは、今年で5歳になる私の妹でした。
最終更新:2021-03-09 20:15:29
5469文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:1pt
総合ポイント:5938pt 評価ポイント:5462pt
その時、朱凜の全身は怒りで熱くたぎっていた。
ちょっと前まで、謁見の間の絢爛さに呆気にとられていた田舎者の姫の顔はそこにはなく、琥珀色だった瞳を怒りで金に輝かせながら、壇上のやんごとなき立場にあるだろう者達を、今にも噛みつかんばかりに見据えている。
「……もう一度、お伺いできますでしょうか?」
朱凜は、荒くなってしまいそうな声音を全力で押さえ込みながら、問うた。
「うむ……こうして輿入れしてきてもらった朱凜姫には非常に申し訳ないのだが、第一皇子、フェルナートと
の婚礼を取りやめたいと思っておる」
そう告げたのは、御年四十四歳になるガーヴィルグ帝国の皇帝、ランヴェール三世だ。男として脂ののったは堂々たる偉丈夫だが、さすがに自分が言っていることに非があるのは理解しているのだろう。顎の髭を撫でながら、その視線はどこか泳いでいる。
「何を……っ」
あまりに無責任な物言いに、思わず朱凜は声を上げそうになる。けれど、すぐ隣にいた外交官がそれを手で制し、視線で『お願いですから堪えてください』と訴えてくるので、朱凜は口を噤み、琥珀色に戻った瞳を落とした。
(どうしていつも、こうなるの……)
十七になるのに背も伸びず、凹凸もほとんどない身体、姫としての手習いごとなどはことごとく駄目で、よくできた兄弟、妹と比べられ、”みそっかす姫”と祖国で呼ばれていた朱凜にとって、この婚礼は唯一自国のために自分が役に立てるチャンスだった。
だから、苦手な勉強も、この国に関することは頑張り、教師からもお墨付きをもらうくらいにはなったのだ。
それなのに、結局ガーヴィルグ帝国でも朱凜は”みそっかす”でしかなく、第一皇子に相応しくないという烙印を押されてしまった。
朱凜は固く目を閉じた。襲ってきた虚無感で身体が一気に重くなる。
もうこのままどこかに行ってしまいたい——そう思った時だった。
「——遅くなりました」
凜然とした声と共に謁見の間にやってきた、青みを帯びた鈍色の髪の男——アースヴィルド第二皇子は王に向かってこういった
「フェルナート兄上と朱凜姫との婚礼を取りやめるのならば、私が朱凜姫を娶ってもよろしいでしょうか?」
思いがけない第二皇子の提案から、”みそっかす姫”と呼ばれた朱凜の新しい物語が幕を開ける——折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-16 21:16:08
8949文字
会話率:32%
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総合ポイント:6pt 評価ポイント:0pt
ある、めでたい日の話
最終更新:2021-02-11 23:52:37
1791文字
会話率:0%
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総合ポイント:6pt 評価ポイント:6pt
「ガッデム!」
都内某高級ホテル。
一泊十数万円はくだらないホテルの講堂内にて、野太い男の声がこだまする。集まった百余名は互いに顔を見合わせ、これから何が起こるのかを一様に案じていた。そしてそんな中、ひとりの角刈りの、サングラスをかけたガタイの良い男がステージ袖から壇上へと上がった。男は壇上から講堂全域を見渡すと、マイクを手に取り、言った。
「──はじめまして。私は当ホテル支配人の蝶〇と申します。皆様に集まって頂いたのは他でもありません。この中にひとり、当ホテル料理長が開
発したレシピを盗んだ輩がいるとの報告を受け、急遽、その者を逃がさない為、こうしてホテル内にいた皆様に集まって頂きました」
ざわざわざわ。〇野がそう告げるや否や、講堂内に人の声が溢れた。
「オラ! エー!」
蝶〇が一喝すると、ざわついていた講堂内が一瞬で静まり返った。
「まず、その事について私から深くお詫び申し上げます」
〇野は壇上に手をつくと、その場にいた全員に深々と頭を下げた。
「……ただ、皆様に時間を取らせる程の事でもありません。こちらのほうで犯人の目星はついています。犯人の名は──鈴木桜」
蝶〇がその名を告げると、ステージ最前列にいたスーツ姿の女性が肩をビクッとさせた。そう、彼女こそが鈴木桜。その人であった。〇野はステージ上から豪快に下へ降りると、最前列一人一人の顔をじっくりと見、鈴木の前で足を止めた。
「おいおまえ、名前は?」
「キューティ……ブロッサムです」
「外国人か」
「純日本人です」
「純日本人なのにその名前なのか」
「よく友達にも揶揄われていました」
「そうか。大変だったな」
鈴木はそう言われ、ホッと胸をなでおろした。これで蝶〇は何処かへ行く。そう思ったのだろう。しかし、〇野は頑なに鈴木の前を動かなかった。
「おまえ免許証見せてみろ」
「え?」
「持ってるんだろ?」
「いやです」
「何故だ」
「言いたくありません」
「いいから命令だ。早く見せろ」
「いやだああ!」
鈴木は必死に暴れて抵抗してみせたが、呆気なく免許証を取られてしまった。
「おまえ、鈴木桜じゃないか」
「違います!」
「ここにそうあるだろ」
「それは私の父です!」
「嘘つけ!」
「ホントです!」
「もういい、ステージに上がれ」
「え?」
「制裁だ」
こうして主人公の鈴木桜はビンタされ死んでしまった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-24 21:01:09
200565文字
会話率:63%
IN:0pt OUT:93pt
総合ポイント:264pt 評価ポイント:142pt
当時中学1年の酉水東(すがい のぼる)は肥満体型だった。
ある日、幼馴染である犬爪純礼に肥満体型を理由にフラれてしまう。
教室でメソメソと泣く酉水に、たまたま隣に座っていただけの繋がりである庚申妃紗(こうしん ひさ)が提案した。
「私がアンタを高校までに理想の男に育ててあげる」
その一言で、酉水東は高校入学までに理想の身体を手にする事ができ、知り合いのいない高校で華やかな生活を送るつもりでいたのだが、入学式当日に見覚えのある人物が新入生代表で壇上に上がった。
す
れ違い、思惑、勘違い、嫉妬、嫌悪、困惑、そして愛情。様々な感情に翻弄されながら庚申妃紗はどのような答えを出すのか。
主人公の「酉水東」と、もう1人の主人公である「庚申妃紗」が繰り広げる、少し歪な物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-12 20:04:23
119061文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:53pt
総合ポイント:21450pt 評価ポイント:12574pt
小学生の夏目アリスは、心に湧き上がる「描きたい」という気持ちにまっすぐに、毎日絵を描いて過ごしていた。終業式に表彰されるのも、もう数えられないくらい。そのたびに一人きりで上がる壇上は少しだけ寂しい。
「別に、いいけどね」
夏休みが楽しみだった。いくらでも、好きなことに打ち込むことができるから。
そわそわした心に押されるように、アリスは、自然と駆け足になった。
これは才能と、挫折と、情熱の話。
◇ ◇ ◇
この作品は、note、カクヨム、アルファポリス、ノベルアッ
プ+にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-03 12:00:00
70446文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:3pt
総合ポイント:24pt 評価ポイント:14pt
人間の死を見届ける存在である「壇上」と、実際に死が訪れる1人の少女との一週間を描いた物語。
少女に訪れるのは本当に「死」か、それとも・・
最終更新:2020-08-24 07:26:25
17856文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:0pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:10pt
学園の入学式。
壇上に現れた我が国の王子の姿を見て、私は前世と呼ぶべき記憶を取り戻した。
私、マリアベル・ベルガーはこのゲームのヒロインだということを。
そしてこのゲームで必ず迎える悪役令嬢エリザベートの破滅を。
この破滅エンディングを、私はどうしても受け入れることができなかった。
そう、攻略キャラなんてどうでもいい。
悪役令嬢を救うルートを目指すぞ! おー!
最終更新:2020-07-13 00:00:00
16200文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:0pt
総合ポイント:4436pt 評価ポイント:3786pt
○あらすじ
ここは悪名高い『霧の街』―――ミストキャッスル。
その奴隷市場では、今日も恒例のオークションが行われていた。
VIPのみが参加できる高額オークションでの最初の目玉商品は、人間と竜人の男、エルフとドワーフの女。
壇上に上るまで話したこともない4人。
その商品を3人の男が競り落とそうと争っていた。
一人は立派な髭にたくさんの宝石を編み込んだドワーフ。
一人は黒光りする金属質の重厚な鱗に勲章のごとく傷を刻みつけた巨躯の竜人。
一人は青みがかった黒色の毛並
みに揺らめく影を持つタビット。
4人はただ祈るばかりだった。
「どうか少しでも慈悲のある主人のもとへ行けますように」と。
***
これはSW2.0のリプレイです。
サプリメント「ミストキャッスル―――蛮都からの生還」を使用したキャンペーンになっています。
お察しのとおり、プレイヤーたちがエラい人の奴隷になって頑張る話です。
該当シナリオの内容に触れておりますので、未プレイの方はご注意ください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-22 20:50:36
94359文字
会話率:5%
IN:0pt OUT:61pt
総合ポイント:76pt 評価ポイント:50pt
「カザリン・ジルバーマンッ!この僕は貴様との婚約をこの場で破棄するっ!」
壇上に立つファナティカー王国王太子ナールナルのあまりにも不意を突いた発言に婚約者カザリンはしばらく言葉が出なかった。
婚約破棄です。王太子の仕打ちに悲嘆に暮れる元婚約者。
突然のことに戸惑いを隠せない元婚約者の両親。
神に祈りを捧げ、救いを求める元婚約者の母親。
すると・・・
1回2千字前後で5回の連載です。
(追記)第2部分の末尾に秋の桜子様から拝受したFAを掲示しました。
最終更新:2020-04-28 21:00:00
10875文字
会話率:55%
IN:0pt OUT:65pt
総合ポイント:712pt 評価ポイント:552pt
日本に上陸した非常に強い感染力を持つウイルスの拡大が影響し、僕たちの卒業式は卒業生と教職員のみで行われる小規模での実施を余儀なくされた。
卒業生代表、佐藤恵(さとうめぐみ)は卒業式前最後の登校日の放課後、どうしようもないこの事態に嘆き泣きじゃくったが、僕らにはどうしようもない問題だ。
「卒業式って舞台で……卒業生代表って立場で……私、立派になったんだよって。もう心配いらないよって……。堂々と笑顔を見せてあげたかった……」
彼女の願いが叶うことはない。ただの高校生
である僕たちは、あまりに無力だ。それでも——彼女は決して諦めなかった。送辞が読まれなくたって、僕らの卒業を心から祝う気持ちは確かにそこにあるから——彼女は壇上に立って、答辞を読み始めた。
「送辞もないのに答辞かよ」——そんな言葉を背に受けながら。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-04 21:00:00
13272文字
会話率:79%
IN:0pt OUT:41pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
僕はある女性に恋してます。
それは、僕の一つ上の先輩で生徒会長も務めている滝本美咲先輩。
文武両道で、クールなところが凄く凛々しくて、朝礼の時に壇上で話をしていた時に、ついつい一目惚れしてしまいました。
そして、とうとう僕の気持ちを打ち明ける時がやってきました。
けど、その願いは届かず———
悲しみに暮れながらも身近な友達や先輩に励まされて生活をしていると、友達が一つの噂を出してくれることに・・・
個性の強いキャラクター達が暴れる(?)、不思議な僕の物語。
最終更新:2020-02-09 18:00:00
31516文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:91pt
総合ポイント:7pt 評価ポイント:7pt
容姿端麗でモデル体型の立花は、成績優秀で付属中からの進学・入試での入学などの格差に関係なく、気さくに接することから、後輩生徒へ絶大な人気を博していた。
学園生徒の代表を務めることになった立花は、始業式の壇上で祝辞を述べることになるが、そんな立花には人には言えない秘密があった。それは、思春期の乙女にとっては、致命的なものだった……
学園変態系ライトノベルの開幕です。
最終更新:2020-01-26 18:38:35
110481文字
会話率:63%
IN:0pt OUT:78pt
総合ポイント:28pt 評価ポイント:16pt
高校生になると、少女たちはコスメを手に取って自分に魔法をかける。それは朔夜の小学校からの親友である小夜も同じだった。
新入生ガイダンスで壇上に立った才色兼備の生徒会長に、新入生の多くは憧れを抱いた。小夜もその一人で、生徒会長の美貌に少しでも近付こうと化粧を始める。対して、流行に鈍感で無欲な朔夜は化粧に興味は持たなかったが、憧れを追いかける小夜の姿を可愛らしいと感じていた。
ある日、朔夜はなんの前触れもなく、みんなの憧れの的である生徒会長から告白を受ける。動揺を隠せない朔
夜は返事を保留にするが、会長のペースに巻き込まれるままに一緒に昼食を摂り、外堀を埋められる形で学校公認のカップルにされてしまう。そのせいで小夜からの嫉妬を買ってしまい、朔夜は小夜の冷たい態度に頭を悩ませる。というのも、朔夜は小夜の親友でありながら、中学の頃から小夜へ恋愛感情を抱いているのだった。
生徒会長との二度目の昼食を終え、気が重いまま教室に戻った朔夜は、冷たい態度を一変させた小夜と顔を合わせる。今までポイントメイクだけで済ませていたがフルメイクしたと話す小夜に、ただ朔夜は見とれていた。そして改めて小夜のことが好きだと感じ、会長の告白を断ろうと決断する。
その日の下校、小夜と歩いていた朔夜は会長に呼び止められ、自分に付き合ってくれないかと問いかけられる。またペースに飲まれそうになった朔夜は己を奮い立たせ、その日は小夜と帰る旨を会長に告げる。ちゃんと断ることができたことに高揚していたが、別れ際に会長が小夜のメイクにアドバイスをして、感激しながら話す小夜の様子を見ているうちに疎外感を抱く。もしかしたら小夜がフルメイクをし始めたのは、少しでも会長の目に留まりたいからではないかと思った朔夜は、小夜にその理由を訊く。
「化粧って魔法みたいでしょ。朔夜に冷たくしちゃったから、いつもの自分を取り戻さなきゃって思って」
その話を聞いた朔夜は、化粧をしなかったら自分と友達でもいられないのかと感じ、決断していたはずの会長への返事を鈍らせた。そして朔夜の結論は——。
※この小説はpixivにも投稿しています。
https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=12205634折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-16 09:52:45
22834文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:43pt
総合ポイント:31pt 評価ポイント:25pt
作:竜泉塚 神楽
現実世界[恋愛]
連載
N8162DX
ある日交通事故にあい陸上選手としての生命を絶たれた主人公山倉大地。無気力に高校生時代を過ごそうと考えていた。しかし、担任の手によって強制的に図書委員にされた。そして図書室で出会った桜井郁香と小宮明里。幼馴染の一馬やありさと様々な人と出会い触れ合うことで失ったものを取り戻す大地。
ある日発表された生徒会選挙。その立候補者名に立候補していないはずの大地の名前があって・・・
誰もが抱える思いを声にして壇上で立つ大地は何を思うのか?
最終更新:2019-11-16 00:00:00
11978文字
会話率:57%
IN:0pt OUT:7pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:8pt
作:すたじお・こりす
現実世界[恋愛]
連載
N6125EO
国立学院入学式に、僕は一目惚れをした。
新入生代表挨拶で壇上に立つ彼女。
目が離せなかった。
心臓の鼓動が早くなるのを感じた。
彼女はとても清楚で、言葉遣いがすごく綺麗だ。第一印象はとてもおしとやかで大人しい性格なんだろうなということ。
僕は、決心した。
彼女にこの思いを伝えたい。でも、突然は無理だ。だからせめて友達になりたい、と。
しかし、彼女にはとんでもない事実があることをこの時の僕は知るよしもなかった。
※この小説は、「毎日5分で読めるお手軽連載小説」形
式で展開されています。通常の小説とは異なりますのでご注意ください。月曜~金曜(祝日を除く)まで毎日更新中!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-02 17:22:35
154740文字
会話率:59%
IN:0pt OUT:30pt
総合ポイント:82pt 評価ポイント:16pt
作:アンマンマン
パニック[SF]
短編
N3717FR
講堂の扉を開き中に足を踏み入れた。
エブリスタにも投稿しています。
最終更新:2019-08-08 15:25:27
1141文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:77pt
総合ポイント:22pt 評価ポイント:18pt
4月7日、県立葉桜高校の入学式。
その日まで僕は新入生代表の挨拶が自分の役目だと信じて疑わなかった。
しかし壇上に登ったのは天ケ原ミカ。
染めた茶色とは違う、半分透き通った細い栗毛の長い髪。そして、目の前にあるもの全てを吸い込んでしまいそうなほどの黒い瞳。その女子は今にもほくそ笑むんじゃないかというような顔でこちらをじっと見つめていた。
彼女は神様であり、そして妻だった人だ。
最終更新:2019-06-06 08:00:00
4518文字
会話率:22%
IN:0pt OUT:57pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
小説家を集めて行われるパーティ
壇上の男が語るは、彼流の小説論。
より良い小説を書く方法として男が提案する方法は…?
最終更新:2019-04-22 22:21:23
900文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:5pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
ボーロンには野望がある。それは、勿論!出版である!ネット小説に応募したボーロンは、遜り謙遜する作法は知ってはいるが、それは無意味だと考える男であった。ボーロンは変名であり本名は峰良也という。
峰良也には相当の社会的影響力があり、出版社に自分の「文学」作品を出版させ二万部程度であれば売り切れる程の知名度はある男であったのだ。右翼と呼ばれたりインテリ八九三と言われたりもしたが、彼が街頭に街宣車を走らせ演説をする時、警官たちが彼を護衛するかのように周りを固めて立つのだ。壇上に英雄の
ように立ち、演説する彼は「国家意志」と「天皇意志」を同一視して熱く語り、そしてその話は筋が通っており、多くの聴衆を魅了するのだ。彼は実際には真正の民主主義者であり自由主義者なのだ。共産党員でありながらもカトリック教徒である矛盾した美しい妻を持ち、「僕は女の魂の美しさを純粋に愛するのだ。君の姿は美しく光り輝いていて君の魂も美しい。次の世があれば次の世も、その次の世があれば、その次の世も、僕は君を愛し続ける事を誓おう」そう誓った彼はロマンチストでもあった。
君ねむる あはれ女の 魂の なげいだされし うつくしさかな この前田夕暮の歌に自分の恋愛経験を重ね、深いシンパシーを感じる峰良也は、若いころ文学青年だった。だからこそ、自分の「文学」の実力でその価値を認めさせるために、ボーロンという変名でバッシャ船の物語をネットで書き続けていたのだ。
バッシャ船はバッシャブネと読み、峰良也の故郷の方言で、バッシャの語源は判らない。江戸末期のころから大正時代くらいまで、朝鮮沿岸、台湾、ルソン島あたりまで漁に出る七~八人乗りの漁船であったらしい。今はもう存在しない。
その峰良也がまさか異世界に転生するとは、未だ知る由もなかった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-04-02 06:49:09
2215文字
会話率:10%
IN:0pt OUT:11pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
異世界ハイファンタジー
昨今の日本で注目を集めている「働き方改革」は冥界にまで広がった。
週休2日制の閻魔大王、その休日に壇上に上がっている閻魔大女王。
そんな日に冥界にやってきた、綾瀬雅は裁きを受けることに。
天国か地獄のふたつの選択肢……しかし退屈しのぎの為、3つ目の選択肢を作って遊び始めた閻魔大女王……
輪廻転生の為、お遊びに付き合わされる。
最終更新:2019-01-14 20:20:30
3155文字
会話率:67%
IN:0pt OUT:66pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:河津田 眞紀
異世界[恋愛]
完結済
N3927FA
おかしい。『君の全てが欲しい』と言われ、お城に連れてこられたはずなのに…全っ然、イチャイチャできない!!
魔法学校の理事長や、軍部の重役を掛け持ちする多忙な恋人・クロさん。
欲求不満が募る中、肝心の彼は生徒の一人である貴族のご令嬢が気になるようで…?!
無自覚ドM娘×腹黒ドS王子の、焦らし系ラブコメファンタジー。
※タイトル変更しました。旧題『黒猫王子は壇上にて踊る』
※『黒猫王子は月夜に笑う』の続編です。そちらを読んでいなくても大丈夫なようにするつもりですが、前作の内容を
知っていた方がよりわかりやすいです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-11-17 23:01:17
156482文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:12pt
総合ポイント:641pt 評価ポイント:279pt
夢で見た映像とその時の思考を書いたものです。
最終更新:2018-10-25 11:31:37
787文字
会話率:10%
IN:0pt OUT:27pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
ホテルの会場は熱気にあふれている。
世界的な人気を誇る、『諦めるチカラ』の世界大会が今始まろうとしている。
壇上に現れた、白いスーツに身を包んだ女性は、マイクの前で高らかに宣言をした。
最終更新:2018-05-29 22:29:06
1274文字
会話率:20%
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総合ポイント:45pt 評価ポイント:43pt
エリート魔術師育成プロジェクト
そう告げた校長は殺し合えという。
戸惑う生徒たちに次々と与えるルール。
そんな中、掟を破って壇上に乗り込みに行く生徒が現れる。
しかし、その生徒はー…
最終更新:2018-02-15 16:17:16
2699文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:16pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
1960年代の中国。文化大革命の波が襲いかかってきた小さい村、白江鎮。
闘争に次ぐ闘争の果て、人々の苦しみはいつ終わるのか。
最終更新:2018-02-01 23:56:18
12960文字
会話率:39%
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総合ポイント:30pt 評価ポイント:30pt
作:hikazeente
ヒューマンドラマ
連載
N2008EI
自由に楽しく生きてきた生徒たち。いつも通り学校に行っていつも通り授業を受け、休み時間は遊び、休日も遊んで日々を謳歌してきた。いつも通り学校に行くと全校朝礼があった。そこで壇上に上がった校長が言った。
最終更新:2017-10-18 12:04:06
3205文字
会話率:76%
IN:0pt OUT:33pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
別の世界で同じ人生を繰り返した『負け犬』を自称する主人公は再び人生を始める。
産まれた世界は不思議な力がある世界。
そこで主人公は『指を鳴らすと不幸になる』能力を抱えて生きていく。
見切り発車、不定期、素人と揃っていますが読んで頂ければありがたいです。
キーワード:
最終更新:2017-08-25 10:00:00
727文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:39pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
世界に名立たる指揮者、柳哲雄は心臓発作で死んだ後、自称音楽の神ミューズによって|異世界《アナザステラ》に転生させられる。
デシャン家の次男、エミール・デシャンとして生まれ変わった哲雄は再び指揮者なるべく、邁進するのだった。
楽団員を集めるも癖のある人物ばかり。エミールは四苦八苦しながらも優秀な音楽団を築き上げていく。
順風満帆に見えたエミールの人生。しかし、この世界には戦争という危険が至る所に転がっていた。
「戦争を起こす気がなくなるくらい、世界中を音楽に傾倒させようじゃない
か」
かつての宣言通り、エミールは音楽の力で世界を変えるために動き出す。
クラシック音楽に狂った狂人が異世界という壇上に立つ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-06-12 08:39:35
60989文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:5pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:0pt
背後から刺され、目が覚めたら知らない世界にいた……って、幼女になってるんだけど!しかもピンクの髪にスミレ色の瞳というあり得ないカラー。どうやら異世界転生を果たしたらしいが、前世成人済みの人間として孤児院で生活させてもらうのは忍びない。「それなら特待生として王立の学園に入学しちゃえ」と一念発起。無事、史上最年少で合格。入学式を迎えたら———壇上で挨拶をする生徒を見て気が付いた。「これ、友人が好きだった乙女ゲームの世界じゃない?」さらに、自分の身体的特徴、名前、年齢、魔力の多さ、
周囲の言動からの既視感から気が付いてしまった。「私=ヒロイン」ということを。それから、思い出した……何故乙女ゲームのタイトルが【聖女が世界を救う】なのかを。そして、バッドエンドを迎えると世界崩壊へ導かれる———って、世界崩壊したら死ぬってことだよね!?
前世享年22歳の女子大生は、決意した。記憶に残っている僅かなシナリオ知識と現代知識を組み込んだ魔法、そして友人から冠せられた『旗破壊者《フラグクラッシャー》』の名に懸けて、「世界崩壊という大きなフラグを折ってやる!」
ーこれは乙女ゲームの世界にヒロインとして転生した主人公が仲間を増やし、絆を深め、世界崩壊に立ち向かい、世界の真実を知るまでの物語。たとえ彼女が乙女ゲームのヒロインらしからぬ振る舞いを取ろうとも、王道を行かず覇道を突き進もうとも、彼女は歩みを止めることはない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-05-06 17:18:34
58510文字
会話率:29%
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総合ポイント:69pt 評価ポイント:21pt
ぼくは、ぼくであることを赦されるために今日も壇上に上がる。それが使命、生きるために必要なことなのだから。
最終更新:2017-05-02 12:19:34
3905文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:54pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
クリア出来れば何でも願いが叶う命を賭けたゲームがあれば、貴方は挑戦しますか?
インターネット上に突然現れた謎のサイトに書かれていた一文に興味本位で触れてしまった紫藤暁人は、ある日突然どこかも分からぬ謎の空間に立っていた。
周囲には同じように突然ここに連れてこられた人達がいて、何が起きているのか把握しようと話を聞いていた時、唐突に現れた壇上に一人の女性が立ち、こう宣言した。
やぁ、よく来たね。そしておめでとう。キミ達はこの素晴らしいゲエムへの参加権を得て、招待されたんだ
突
然の宣言に混乱する皆をよそに女性は続ける。これから行われるゲエムを全てクリアした者には、何でもひとつだけ願いを叶えてあげる報酬を用意している、と。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-03-25 03:26:31
11736文字
会話率:55%
IN:0pt OUT:42pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
「哀れな花嫁(いけにえ)」。
泥沼の戦乱期を経て、和睦を迎えた二国。王国の第一王女セシリア・シュレーゼンは、和平協定に基づき隣国イシュタールへと渡る。しかし初日。許嫁である次期皇帝アレクシス・ルーグウィンは、酷薄な眼差しで、壇上から言い捨てた。セシリアの首に、剣の刃をあてて―――。傍若無人なその男が、どれほど相容れない存在でも、城中の陰謀に巻き込まれようが下民の如く蔑まれようが、祖国と家族の為なら屁でもない。生憎そんなヤワには育っちゃいない。幼少より連れ添ってくれるたった一
人の従者・ライもいる。
次期皇帝を憂う側近。初めての友人。大切な兄。「愛している。だから、」………嘘吐きは、だあれ?
(!)この物語はフィクションです。登場する固有名詞は実在する同名の物とは一切の関係がありません。
(!)作中には一部、反人道的または残虐な描写が御座いますが、それを推奨する意図はありません。また、それらの描写を読むことにより心身に影響を及ぼす恐れのある方の閲覧は推奨致しかねます。ご了承ください。
(!)著作権は放棄しておりません。本作の無断転載・盗用等は固くお断りさせて頂きます。他サイト【http://mbbook.jp/t.php?ID=FE00008593&guid=on&uni=1】にも掲載しております。
2017/2/27 『生贄姫と六花の唄(バラッド)』CRANK-IN.
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-03-11 23:12:39
27452文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:4pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:0pt
男たちは今日という日を待ち望んでいた。
資材を静かに運び入れ、加担しない数人を懐柔し当日鍵をあけさせた。
用意は周到で彼らに失敗の文字はない。
「今日は僕らの実行力が試される日だ!」
前日の決起集会で壇上に上がった男が声を張りあげる。
きっと僕らのやっていることは周りから見れば不毛な事なのかもしれない。
しかし、僕らは志を共に今日という日まで知恵をつけ、資材集めに奔走し、十全を尽くした。みながそういった気持ちで取り組んできたのだ。
今日という日をきっかけに何かが変わるか
もしれないし、何も変わらないかもしれない。
僕等はきっと何かが変わると信じている。だから僕らは行動に移すのだ。
So, men decided... .
だから僕らは決心した。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-02-04 20:44:18
4358文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:5pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
雪が薄く積もる、お白洲。
南町奉行所の壇上、大岡越前守忠相が白洲に座る二人の女を見すえる。
「お雪、お風の両名に申しつける。その方たち、子の腕を持って引き合うがいい。して、己に引き寄せた方を実母といたす」
最終更新:2016-10-14 05:12:13
1030文字
会話率:18%
IN:0pt OUT:6pt
総合ポイント:51pt 評価ポイント:45pt
ある夏の日、主人公が高校で授業を受けている最中に、突然慌てたように校内放送で全校生徒、全教員に対して緊急招集がかけられる。講堂に集められる生徒と教員達、そして壇上に上がった校長から信じられない言葉が飛び出した。
「町がゾンビで溢れかえっています。」
にわかに騒がしくなる講堂。
町は大混乱、政府の対応も後手にまわるばかりで一向に事態が収束する気配はない。
そんな終焉に向かう世界で、1人の男子高校生と仲間達がどうにかこうにか生きていくお話です。
最終更新:2016-10-04 00:49:31
14234文字
会話率:56%
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総合ポイント:31pt 評価ポイント:13pt
朝、学校についた途端に突然全校集会をやると言われてよく分からないまま体育館に集められた。「今から、ある映像を見てもらいます」そう壇上で宣言しているのは、確か風紀の委員長だったと思う。隣でさっきまで楽しそうにしていた生徒会長が怒鳴り出した。あぁ、そう言えば仲が悪いんだっけ。少しだけ彼から離れると横から強い力で抱き寄せられる。あったばかりの頃はあんなに人見知りだったのに、こんなに感情表現が出来るようになったんだねと書記さんの腕の中から頭を撫でて上げた。そんな私たちを憎々しげに睨み
つける委員長。そうして始まった映像には醜く歪んだ私の顔が写っていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-03-02 19:01:21
2331文字
会話率:9%
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総合ポイント:36pt 評価ポイント:32pt
影の王襲来以降、人類は衰退していった。人類は影の王を倒すべく、能力の育成に力を入れた。結果、能力値が高い子供が2037年に入学することが判明。主人公は政府から、無事に卒業させることを命じられた。だが、入学してくる生徒は、どれも癖の強い奴らばかり!だが、主人公の能力をもってすれば余裕。・・・のはずが。
絶対絶命のピンチに!
最終更新:2016-01-02 00:44:23
2976文字
会話率:18%
IN:0pt OUT:58pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
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