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『小説家になろう』サイトの更新情報を検索します
検索結果:67 件
剣闘士を買った少年の物語の続編という形で、前回の続きです。
――――――彼女は、帝国を恨んだ――――――――
なぜなら、彼女の未来を、生きがいを、主を失ったからだ。彼女は何年経とうとも帝国を滅ぼし主人であるヨハンネを悼むための墓石を建てると決意している。
しかし、それをあざ笑うかのように侵略者であるドラゴマ国がシェール国に宣戦布告。それにともない海上を全て封鎖する。そのため、プルクテス国に帰れなくなった苛立ちが彼女の精神を狂わせ、理性を忘れさせる。己の中に棲んでい
る憤怒が露になる。
――――――果たして、彼女はどこに向かい、なにを得るのか?
彼女は帝国へ剣を向け、言放つ。
「――――――全ては、ご主人様の為にッ!!!」
※この作品は、出来る限り、2000文字に押さえています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-12-26 07:00:00
370910文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:74pt
総合ポイント:115pt 評価ポイント:27pt
『きみ、なんで火がお口から出てるの?』『……へーぇ。オレの火がみえるんだ』幼い日、墓石の陰から現れた妖しい子に、山内くんは命を救われた。小学校六年生になった山内くんは緑豊かな兵庫県山奥の町で、その子、十妙院家の紺(こん)に再会する。しかし今度は“仲間”にひきこまれ、この世ならぬものが見えるようにされてしまう。そのために事件につぎつぎ巻き込まれ、さらに、自分が以前から誰かに呪われていたことを知る。『心配するな、オレが守ってやる』紺は胸を張るが、その胸はふくらんでおり、ずっと彼女
を男の子だと思っていた山内くんは困惑せざるをえず……?
狐と禁呪、恋とおまじないの青春オカルティックファンタジー。
書籍化決定しました。角川ホラー文庫様から出版します。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-11-24 17:14:36
191723文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:30pt
総合ポイント:20343pt 評価ポイント:7851pt
高2の春、主人公の高倉青葉の両親が多額の借金を作ったうえ失業。それを助けてくれたのは青葉の通う学校の理事長だったが、代わりに学生寮、「徒然荘」で暮らすことになった。そこは一筋縄ではいかない曲者ぞろいの魔窟。青葉は学園長に告げられる
――では、青葉君。見事この一年間で彼らを導いてくれたまえ。なに、墓石代くらいは用意してやろう。
元気っ子チャイニーズガール、ランファ。
ミリオタ美人のジャーマンガール、リリア。
完璧メイドロボのナナミ。
ロリッコ発明家のココナ。
有
能系オタク、ツクモ。
そして、空回り系主人公のアオバ。
六人が織りなす徒然なる日々が静かに幕を開ける。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-11-22 12:21:40
12847文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:54pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
きみが安心して眠れるように
最終更新:2014-10-17 00:02:10
1869文字
会話率:19%
IN:0pt OUT:27pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
[あらすじ] 幽霊×料理もの。ホラー要素は薄いですが作品の性質上人の死に関する描写が御座います。 幼い頃から祖母と二人で暮らしていた花塚響宇は祖母の影響もあって料理に興味を持つようになり、小学中学と料理の研究を重ねていき、高校時代は料理部に所属し充実した青春を送っていた。そして高校時代バイトをしていた割烹に就職し、おぼろげながらも料理人の道を歩み始めた響宇。だがそんなある日、響宇の元に祖母が危篤になったとの連絡が入る。早く元気になってほしいという響宇の願いも虚しくお婆ちゃんは
響宇の目の届かないところで静かに息を引き取ってしまう。悲しみに暮れる響宇、そして更に重くのしかかる、面の皮の厚い親族の介入と「お婆ちゃんも自分も助けてくれなかった両親」への恨み辛みから心を病んでしまった響宇は仕事を辞めてお婆ちゃんのお墓に毎日通うという虚しい暮らしをするようになった。そんな生活がしばらく続いたある日のこと。響宇はお婆ちゃんの家でお婆ちゃんの形見である折りたたみ式の手鏡を見つける。そして墓参り道具一式の中に手鏡を加え、いつものようにお墓参りに向かう響宇。そこで響宇は何気なく、祖母が眠る墓石に手鏡をかざしてみた。本来ならば、何の意味もない行動。ただそれだけの筈だったのだが… ▲「おい、眩しいだろうが。まあ俺の言葉はお前には聞こえないんだがな…。しょうがない、俺が場所を移すとしようか。」▼ 「……え?」 響宇の目の前に現れたのは、シルクハットにスーツ姿の、手袋を着けた。そして、革靴を履いた足のある。 …祖母の墓石をすり抜ける、「鏡の顔の男」であった。 合わせ鏡に、目に映る筈のない「幽霊」を写し取ってしまった響宇。そこから響宇の日常はこれまでとは違う。異なるものに変わってゆくこととなるのだが。 ▲「俺はな、響宇。嬉しいんだ。しかし、その一方で悲しくもある。俺がこうなってからの長い間に、食事をするということも。料理の味なんてものも忘れていたがなぁ。…温かい飯ってもんがなぁ。こんなに美味いものだって。どうして俺は忘れていたんだ、どうして忘れた?俺が生きていた間にもきっと、忘れられないほど染み付いた。料理の味もあった筈なのにな。…その温かみも。今の俺には思い出せない」▼ ※電撃小説大賞応募作(落選)、Pixiv様に投稿済みの作品です。あらすじの完全版はpixivでドーゾ。実際字数削減な折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-10-14 21:14:29
155070文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:77pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:12pt
無許可の被写体、墓石、人の不幸、事故現場、戦地、そこに横たわる惨めな屍体……俺には、それらを撮ってはいけない理由が分からない。だって現に君は、死ぬことによって息を吹き返している。――とある写真家が禁忌に触れるとき、彼は二人の高校生と出会う。
最終更新:2014-08-14 17:42:44
63943文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:4pt
総合ポイント:157pt 評価ポイント:115pt
盆が来て 夏過ぎたるは 墓石の
毎日かわる事無い日々を過ごす墓石をちょっと思って書いた作品です。
ちょっと考える寂しそうですね。毎年数回しか来てくれないんですから。
最終更新:2013-08-19 22:44:59
1469文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:18pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:12pt
「私には会いたい人がいます」
ある初夏の夕暮れ、一人墓石に話しかける少女がいた。
少女が胸に抱える想いとは。
貴方には今、会いたい人がいますか?
最終更新:2013-08-05 22:00:43
1355文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:69pt
総合ポイント:9pt 評価ポイント:9pt
全3部作作品。人生はギャンブルだ!(*´∀`)
最終更新:2013-07-14 20:00:39
9278文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:27pt
総合ポイント:11pt 評価ポイント:11pt
灰色の朝日が差し込むベッドの中で、少年は考える。
どうしようもない事実として、〈青い野原の集落〉は終わりつつある。
ここには未来なんてない。そんなことみんな知っている。
誰か偉い人が、早く看板を立てるべきなのだ。〈青い野原の集落〉は終了しました、と大きな字で書いて。そうすればこの集落の人たちだって、雪原へと足を踏み出すかもしれない。あるいは自主的に、墓石の下に潜り込むかもしれない。どちらにせよ重たいため息を一つ残して。
雪に閉ざされた世界の、少年と少女と弾丸の話。
最終更新:2013-02-26 19:57:10
20807文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:96pt
総合ポイント:1493pt 評価ポイント:693pt
五月。就職活動失敗した1人の大学生が説明会会場に向かう途中、衝動的に逃避行に走る話。希望も愛も栄光もないまま、中古のレンジローバーに乗ってひたすら国道を走り続ける。
置き去りにしてきた同居人、二週間以上放置したままのポルノ映画館の清掃アルバイト。道徳も貞操観念も皆無の青年はやがて全国の自殺名所の一つ、月浦樹海に辿り着く。その麓の集落で、墓石職人を名乗る男と出会うが…
最終更新:2012-05-24 20:37:36
247文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:46pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
プチ怪談です。
年頃の女性の体験話です。
最終更新:2012-05-21 19:31:22
746文字
会話率:8%
IN:0pt OUT:42pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
あれっぽいホラー小説2
最終更新:2011-08-30 18:37:11
4190文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:36pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:6pt
墓場には一人の女が居る。ひょうたんに入った酒を飲み、白い死装束を着た、『何でも願いを叶えてくれる』という噂の原本。そこに、一人の悩める人物がやってきた。女はその人物に、あることを告げる。
最終更新:2011-06-01 23:51:52
9838文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:87pt
総合ポイント:18pt 評価ポイント:16pt
フランス1の港都市として繁栄しているマルセイユ。
そのマルセイユにある共同墓地。
季節は6月。
雨が頻りに降り続ける嫌な季節である。
そんな雨が降る嫌な季節でありながら共同墓地に訪れる一人の女性が居た。
黒い喪服に身を包んだ女性は黒いベールが付けられた帽子を被って歩いていた。
花束は無い。
そして一つの墓石に立った女性は自分の名を、人生を捨てると述べた。
今日から生まれ変わる、と。
今日から私の名は・・・・・・・・・・・・
最終更新:2011-05-09 20:34:13
25489文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:73pt
総合ポイント:58pt 評価ポイント:48pt
雨が降り注ぐ中で、一人の青年が黙々と足を進めていた。
軍服に身を包んだ彼は腰に1本の剣をぶら下げて足を止めた。
目の前には黒い墓石がある。
その墓石には愛する妻の名が書かれていた。
男はいろとりどりの花が供えられている中に自分が持って来た花を供えた。
不吉な色と忌み嫌われる紫色の花だ。
だが、この花は初代国王が妻に求婚する際に送った花と知られている。
また亡き妻に対する贖罪・懺悔も込めて墓石に供えたとも言われている事から死者に手向ける花とも知られている。
花の
名はファミレス。
「私の光」を意味する花であると同時に「贖罪・懺悔」も意味する花である。
墓石に花を供えた男は悩みに悩み抜いた自身の決意を墓石に告げた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-02-27 17:35:56
3082文字
会話率:12%
IN:0pt OUT:102pt
総合ポイント:40pt 評価ポイント:36pt
私が死んだら、俊は私をどのように葬ってくれるのだろうか。きちんと哀しみ、喪主となって葬式の手配をし、火葬し、骨を墓石の下に埋めてくれるのだろうか。
最終更新:2007-05-23 18:21:50
4476文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:40pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:12pt
検索結果:67 件