-塵- 小説家になろう 更新情報検索 - 新着順 -
『小説家になろう』サイトの更新情報を検索します
検索結果:906 件
作:マーシー・ザ・トマホーク
ハイファンタジー
連載
N0776IP
*前世が日本人で戸隠流忍術の流れをくむ家系だったため、異世界で忍者になった狼男の物語です。
基本的にのんきで享楽的な性格ですが、人情に流されやすくお人好しな面もあります。
反面、戦時下で諜報機関の長にまでのし上がった実力者でもあり、その能力には魔王様も絶大な信頼をおいていたほど。
騙し騙される諜報の世界に嫌気がさした主人公は、魔王軍を辞めてスローライフを楽しもうとしますが・・・・・・。
元部下の秘書だったサキュバスに副長官だったエルフ、最果ての街に住む女情報屋にマフィ
アの女帝などなど、次々とスローライフを邪魔しに来るなんて!
リュカのスローライフはどうなるのか、物語でお楽しみください。
*ちょっと古い作品ですが、平井和正先生の「アダルト・ウルフガイシリーズ」が大好きでした。
それとはキャラが全く違いますが、異世界でウルフガイ、しかも忍者にしてみたら、という作者の廚二病的妄想が文章化したのがこの作品です。
前作「異世界スナイパー ~元自衛隊員が剣と弓の異世界に転移したけど剣では敵わないので鉄砲鍛冶と暗殺者として生きていきます~ 」で敬愛する大藪春彦先生の異世界版を、自分なりにぶちかましてみたので、次はどうしてもこれに挑戦してみたかったのです。
平井先生のような文章に漂う格調の高さは微塵もありませんが、気楽にお楽しみいただければ、作者としてそれ以上の悦びはありません。
*「カクヨム」でも公開しております。
*「異世界スナイパー ~元自衛隊員が剣と弓の異世界に転移したけど剣では敵わないので鉄砲鍛冶と暗殺者として生きていきます~ https://ncode.syosetu.com/n9637hu/ 」も、良かったら読んでみてください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-25 00:00:00
56710文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:24pt
総合ポイント:124pt 評価ポイント:72pt
ちょっとしんどいのも、塵も積もれば山となる。
キーワード:
最終更新:2024-02-18 22:59:08
310文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:16pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
あらゆる面において弟に先を越されたことのなかった私は、2022年秋、ついに弟の後塵を拝することになった。全く忌々しいことではあるが、弟に完敗である
最終更新:2024-02-17 22:07:43
2858文字
会話率:16%
IN:0pt OUT:23pt
総合ポイント:18pt 評価ポイント:18pt
人が急に粉へと変わる。泣き叫ぶ者もいれば、別れを惜しむ者もいる。だが非情にもセカイは変わってしまった…
変わったセカイで君はいったい何を見て、ナニを感じるのか。
最終更新:2024-02-13 13:59:20
3688文字
会話率:20%
IN:0pt OUT:78pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
VRMMORPG『ピッキングアウト』。
高校生、棚橋大志はクラスメイトたちと気軽に遊ぶつもりだった。ゲームを始めるまでは。
バグかはたまた神の悪戯か。多くのプレイヤーが始まりの町から離れた場所にスポーンしてしまった。海峡の橋に建つ公国、聖剣が生まれる町、悪霊が蔓延る舞台、天を裂く霊峰。モンスターを倒せないレベル1のプレイヤーたちは立ち尽くす他ない。大志もその内の1人の憐れな少年……ではなかった。
彼の初期位置は絶海の孤島。そこはエンドコンテンツ、レベル100になれど攻略
不能とされるモンスター達が巣食う島。そんな島でドラゴンスレイを目指し始めたやべー奴。
「ダメージを受けなければいい」「殴れば勝てる」「何度だって挑戦できる」そんな理想論を掲げる彼は立派に変人で変態だった。
だがしかし、度重なる敗北の果てに待っていたのはゲームという世界の落とし穴。たった1人の意地や覚悟など、電脳の世界では塵芥に等しいのだった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-08 18:29:59
301900文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:6pt
総合ポイント:650pt 評価ポイント:318pt
作:まさかミケ猫
異世界[恋愛]
完結済
N2781IP
――俺に群がる令嬢たちに灸を据えろ。
辺境伯令嬢のリーザは、若き皇帝クラウスからの依頼にどう対処すべきか頭を悩ませていた。
今は皇后候補を選定するため舞踏会が開かれている最中だが、実は粛清皇帝の皇后は極秘裏に決定しているらしい。リーザに求められているのは、皇后筆頭候補を名乗って囮になり、彼女に危害を加えてくるようなバカな令嬢を炙り出して叩きのめすことである。
これが単純に殲滅すれば良いのであれば、「青の魔女」と呼ばれるリーザは、陰険な女たちを気持ちよく塵に変えていた
だろう。しかし今回は、あくまで「灸を据えろ」という範囲の依頼である。
そして相手は他家の貴族令嬢……つまり、変に恨みを買うような立ち振る舞いは、領地運営の面でも悪手なのだ。
「師匠だったらどうするかなぁ……」
彼女の師匠は、キリヤという名の元暗殺者である。
かつて「キリヤ傭兵国」を一代で築き上げた彼は、実子に国の運営を譲るとさっさと引退し、一人の傭兵として各国を流浪していた。そして旅の途中に立ち寄った辺境伯領で、リーザに様々な技能を叩き込んでくれたのである。
「パンツ集め。師匠がかつてビアンケリア帝国を一人で相手取り、翻弄した作戦……か」
リーザが頭に思い浮かべたのは、ビアンケリア帝国滅亡のきっかけとして歴史書にも残っている大事件――謎の大怪盗が数多のパンツ集めたという怪事件である。その犯人は何を隠そう師匠のキリヤその人であった。
弟子であるリーザは、そんなキリヤの技術を学び、受け継いでいるのだ。
「仕方ない。やるかぁ。青の魔女らしく、皇帝のために、令嬢たちの――パンツを狩る」
辺境伯令嬢リーザは、そう決意した。
※この作品は「皇后筆頭候補(代理) は、“粛正皇帝”の最愛を求めない。」および「暗殺者キリヤのパンツ集め」のクロスオーバー二次創作です。作者様より許可を頂いています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-20 10:10:42
28556文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:52pt
総合ポイント:54pt 評価ポイント:34pt
入社二年目の平凡なサラリーマン筒井(つつい)は、『氷の女王』の異名を持つ美人キャリアウーマンである先輩の浅霧(あさぎり)に、入社以来ずっと片想いをしている。
だが毎日筒井は仕事で浅霧に叱られてばかりで、男女の仲になれる雰囲気は微塵もなかった。
そんなある日、筒井は官能小説投稿サイトで、浅霧が書いたとしか思えない、こんなタイトルの小説を発見してしまう――。
『キャリアウーマンは性奴隷!? ~オフィスで繰り広げられる、禁断の雌犬調教~』
最終更新:2024-01-19 21:03:43
5010文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:35pt
総合ポイント:996pt 評価ポイント:870pt
人ならざる能力を持って生まれる貴族が住んでいる国・マジティリア。
そこに住んでいるマルセム伯爵家のご令嬢であるヴィヴィアは、二つの能力を持っていた。
一つ目は未来を予知する能力。そして二つ目が、その予知を一日一つだけ変えられる能力だ。
実は、持っている能力が禁忌であるが故に、能力を悪用されないよう独り身で辺境の地で暮らしたいと思っていたヴィヴィア。
しかし、その能力を持っているが故に、婚約者持ちのヌース王太子殿下に目をつけられて、側室の打診をされてしまい!?
「私は浮気なん
てしたくないのに、私を見る眼差しがすんごく熱くて、かえって塵になってしまいますぅ!」
※このお話は、浮気をする殿方を嫌うヴィヴィアが、浮気撲滅のために未来をちょこっと改変しつつ、最終的に真実の愛を見つけていくラブコメディです!
※ざまぁ要素はあまりありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-11 07:20:01
8196文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:61pt
総合ポイント:254pt 評価ポイント:220pt
その日、私は会社を辞めた。理由を色々考えてみるが、要は疲れたのだ。
こうは成りたくないと思っていた人間にいつの間にか成っていた。
被害者面で、他人が悪いと考えて自身には一切の責任が無いと思い込み、くだらない自尊心と自己憐愍で職場を掻き回していた。気づいた頃には、周りから信用を無くし、居場所は無かった。自分で気づかぬ当たり我ながら末期だと思う。私は幼稚な人間だ。
キーワード:
最終更新:2024-01-07 14:40:55
1259文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:31pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
魔法が科学のように超発達した地球文明が、資源不足から異世界侵略を計画した。
人工的な転生により【転生兵士】が侵略の為に送り込まれていった。
だが、その異世界は様々な歴史を経て、平和を享受しており
【転生兵士】達の姿など微塵も無かった。
その異世界の少年【マシュー】は、幼馴染の【レベッカ】と共に、成人の儀に挑んでいた。
そこでスキルを何個か授かって、大人として認められるはずだった。
しかし、マシューが授かったスキルは異常な数で、しかもそれが殆ど使えない状態。
さらに、マシュ
ーは己の中に、別の人格が存在することに気付くのだが……。
その騒動の中で、世界の変革を求める、危険な思想集団も介入して、マシューの運命は大きく動転する。
その世界の中で、異世界侵略の転生者は一体どうなったのか?
全ての謎は【リンカネティックエンカウンター】に帰結する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-07 00:00:00
135113文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:6pt
総合ポイント:70pt 評価ポイント:52pt
ラーメン屋に言って思った事を徒然なるままに書いたものです。
拙筆、乱文ですがご容赦ください。
キーワード:
最終更新:2024-01-03 19:47:44
1238文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:18pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
突然だが私は転生者である。名は一番合戦桜花(いちまかせ おうか)。幼き頃に前世を思い出した訳だが……例えそこが前世で見知った創作物の世界であっても、何か物申す余地など微塵も介在しない圧倒的暴力が支配する倫理を投げ捨てた名門中の名門武家に生まれ変わりっていた。そして地獄のような修練に明け暮れること幾年。ついに【一番合戦流氣功術皆伝】を賜るにまで至っていた。羅刹悪鬼のごとく生きた賜物であろう。であるならば――この世界でなすがまま武をふるうのもまた一興と思っていたのだが……ふと気づ
くと今度は魔法の世界【バルバロード】に転移していた。なんだろう、この節操のない人生は――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-03 00:39:59
77659文字
会話率:20%
IN:0pt OUT:41pt
総合ポイント:30pt 評価ポイント:20pt
作:カフェモカ依存
ハイファンタジー
連載
N5055IO
悪逆の那須藻(ナスモ)。放浪の搾菜(ザーサイ)。裏切りの松竹(マツタケ)。そして早漏の背信者(ダーティー)。定職にも就かず、悲劇を撒き散らかす4人の男たちの風俗行脚の旅から10年。神をも恐れぬ傾奇者4人が煩悩まみれの娑婆を彷徨う。
偶然にも遭遇した獅子座流星群を鑑賞した4人はふとしたすれ違いから殴り合いに発展。離別の道を選択する。
パーティー解散から30年が経過。生活費が底をついた背信者(ダーティー)は気の向くまま思い付きで近くの村落を襲う。子供が1人もいない老いさらばえ
た小さな村であった。哀れみから背信者(ダーティー)は村人を全員虐殺。村人の生活跡を物色する背信者(ダーティー)。村人の日誌から、かつての仲間の1人那須藻(ナスモ)がこの村に流れ着いていたことを知る。30年前に袂を別った仲間の行方など微塵も興味もなかった背信者(ダーティー)はこのとき初めて感慨に耽る。悪逆の通り名を冠する那須藻(ナスモ)が村に残した足跡は悪逆の限りを尽くさんとするが如くのものだった。背信者(ダーティー)は決意する。
「よし!那須藻(ナスモ)と、搾菜(ザーサイ)、それから松竹(マツタケ)。この3人を探し出してこの手で殺してやろう!」
かつての仲間であり、かつての友を追い求める背信者(ダーティー)の旅がここに始まった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-29 16:00:54
459文字
会話率:20%
IN:0pt OUT:33pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
国が滅んで五年、転生者で第三皇子だった男は、その日突然生き返った。
それもほとんど死体の状態で。
なぜ、どうしてと、なにもわからない中で、彼は自身の死んだ場所を根城にしていた妖精を取っ捕まえて、色々と聞き出す中で、自身の国を滅ぼした男が栄えて国を作り上げていたことを知る。
ついでにネクロマンサーな能力が身についていたことも。
そこで男は復讐するべく、妖精とともにゾンビと魔物の国を作り上げようとするのだが……さまざまなやべー組織や国、 ヤベー奴らや仲間に振り回されることにな
る。
その過程で彼は知る。
自分がこの世界に生まれ変わった意味を。
死体として生き返った理由を。
これは後の世に『煤塵王』と呼ばれることになる、一人の男の物語だ。
「王って言うけど、威厳もなにもないよね」
「黙れクソ羽虫。煮物にすっぞ」
「美味しくないよ!?」
……なお、性格は下の下の下である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-25 00:07:12
1521文字
会話率:15%
IN:0pt OUT:52pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
新潟県伊塵町。
全ての町人が、不思議な"力"を持っている町。
その街で暮らす、七人の少年少女。
伊塵高校に通い、色とりどりの日常を、青春を謳歌する日々。
時に力を使い、時に笑い、時に泣き、時に挑戦し、時に挫折し。
長いようで短い3年の高校生活。
そして、段々と根ざしていくる陰。
なぜこの町の人々は力を持っているのか。
七色の子供達が辿り着いた結末とは――
※この物語はmonogatary.comにも連載しています
最終更新:2023-12-22 09:58:38
5888文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:26pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:千佳のアスパラ
ハイファンタジー
完結済
N7589IM
「どうやら転生すると、記憶全部吹っ飛ぶらしい」
「流石に嫌すぎ」
「ならば転移しようじゃないか。異世界へ」
という感じの脳内会議を行った結果、輪廻転生を司る仏様に俺は異世界への転移を願う事にした。
しかしだ、異世界に行くのなら何かしら特別な技能が欲しい。
そうだ、女になろう!
以前より持ち合わせていたTS欲求を満たす為に仏様に「変身魔法」の存在を尋ねる。しかし、仏様はそういう魔法は無いし、あっても勧められないという。骨格を著しく変えるのは有り得んくらい痛いらしい。納得ではある
ね。
ならば、回復魔法を極めて肉体を粉微塵にして女体に再構築すればいいんだ!(妙案)
という流れで回復系の魔法を極める異世界生活を始めた俺。果たして、どんな運命が待ち受けるのだろうか。女になれたら後はなんでもいいなぁ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-20 22:46:33
602467文字
会話率:67%
IN:0pt OUT:59pt
総合ポイント:506pt 評価ポイント:244pt
〈VR荒野の魔王領〉。
初めてVRMMOゲームを体験するネネと、幼馴染でゲーマーのラカ。支配者なき広大な土地を行くふたりの旅は、やがて世界の命運を左右するアイテム――〈魔王の遺産〉を巡る冒険となって……!?
最終更新:2023-12-18 21:05:31
394246文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:44pt
総合ポイント:704pt 評価ポイント:308pt
【二言で分かるあらすじ】
・『売国奴』呼ばわりにぶちぎれて、本物の『売国奴』になったおじさんが、何故だか王様の次に偉い軍神貴族『剣聖』に任命される。
・それを羨み妨害してくる貴族・騎士共を、権威と自らの実力で、おじさんが一人残らずボコボコにする話。
【あらすじ】
ロードバイト・ウラヌスは総勢一万を超える大傭兵団の棟梁である。
彼は元騎士団員ながら反政府勢力に身を売った『反逆者』であり、王国全土から『売国奴』として蔑まれながら、騎士団相手に血みどろの戦いをする日々をなんだ
かんだ楽しんでいた。
そんなある日、ウラヌス傭兵団の本拠地に一人の女騎士が現れる。
そして、自らをアストン王国騎士団団長と名乗るその騎士が、何故だか『売国奴』である彼を、王国で三人しかいない軍神貴族に推薦すると言い始め、彼の生活は一変する。
砂埃だらけの小汚い住まいは、塵一つない宮殿へと変貌し、挙句の果てには、自らを僻地へと追いやった軍部最高指導官や、冤罪に冤罪を重ねてきた元号員議長まで自分にこびへつらってくる始末。
地位をひがんで襲い掛かってくる貴族や、あらぬ噂を信じ込んで命を狙ってくる元弟子たちも、一発殴れば、次の瞬間には大人しい忠犬へと早変わり。
やはり武力は全てを解決する。
そんなことを考え浮かれる彼だったが、ある陰謀へと巻き込まれていって...。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-08 12:05:15
1497文字
会話率:16%
IN:0pt OUT:44pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:0pt
中学生にもなれば異性に興味を、持つのは健全であるのだが周りの女子たちはくせ者揃い。
中学生でいい思い出など塵にも等しいほど無い俺は、中学生時代から俺に、アンチがつきまとうようになった。アンチが出来て大物と動画配信者たちの間で有名だが、俺はそんなつきまといをセットに生きたくないんです。
そのアンチのせいで一生分を使い、いまだ童貞となった。
最終更新:2023-12-07 01:18:35
69455文字
会話率:66%
IN:0pt OUT:80pt
総合ポイント:24pt 評価ポイント:10pt
鷹嶺 護は幼馴染達に誕生日プレゼントとして、《Endless Battle Online》通称《EBO》と呼ばれる最近話題のVRMMOを貰い、一緒にやろうと誘われる
幼馴染達に押し切られ、本能で生きるヒャッハーな幼馴染達のブレーキ役として、護/トーカの《EBO》をライフが今幕を開ける!
……のだが、彼の手に入れる称号は《外道》や《撲殺神官》などのぶっ飛んだものばかり
周りは口を揃えて言うだろう「アイツの方がヤバイ」と
これは、本能で生きるヒャッハーな幼馴染達のおもり役
という名のヒャッハーがMMORPGを始める物語
作者にすら縛られないヒャッハー達の明日はどっちだ!?
※当作品のヒャッハーは自由人だとかその場のノリで生きているという意味です。
決して世紀末のヒャッハー共の事では無いのでご注意ください
※当作品では読者様からいただいたアイディアを使用する場合があります
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-06 22:40:55
1194366文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:55pt
総合ポイント:43244pt 評価ポイント:16014pt
グラース子爵家の令嬢リサは、婚約者でハウル公爵家の嫡男エドに突如、婚約破棄を告げられる。
「俺との婚約を解消してほしい」
けれどエドを心から愛するリサは、婚約破棄を了承するつもりなど微塵もなくーー冬の世界で繰り広げられる、シリアスかつダークな異世界恋愛ストーリーです。
※「第5回下野紘・巽悠衣子の小説家になろうラジオ大賞」参加作品です。
最終更新:2023-12-04 11:00:00
1000文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:41pt
総合ポイント:298pt 評価ポイント:276pt
過密地帯で良いところは、蠱毒になるところ。
目立つのが嫌いで、全てが地味な彼女はそう言った。
大型サイトへの投稿、コンテスト受付け、それでも彼女は矛盾してないと言う。
私は砂漠の中の塵でありたい。
注意事項1
起承転結はありません。
短編詐欺に思われたら申し訳御座いません。
注意事項2
なんでも許せる方向けの、ドロっとした小説です。
最終更新:2023-12-01 18:27:30
815文字
会話率:57%
IN:0pt OUT:46pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
ねえねえ、死亡フラグって、何なん?
ちょっと誰か…、教えてくれよ。
最終更新:2023-11-30 20:00:00
4415文字
会話率:8%
IN:0pt OUT:47pt
総合ポイント:20pt 評価ポイント:20pt
100年前の戦争で全世界にばら撒かれたナノマシンは、わずか7日間で人類のすべての文明を塵に変えてしまう。
地上で成し遂げた人類の誇り高い歴史と業績は虚しく塵となって消え去り
貪欲と驕りで星と数々の動植物を絶滅させた愚かな人類は、自分たちがもたらした滅亡を避けて、誰かは宇宙に、誰かは地下に潜り込んだ。
最終更新:2023-11-27 11:31:47
12225文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:40pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
【リードグリーン】二人は今、幸せだったから。
婚約破棄されたエミリーはある人に会いに行った。
<>
リードグリーン 色言葉
カクヨムにも投稿
最終更新:2023-11-24 17:00:00
1897文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:47pt
総合ポイント:274pt 評価ポイント:244pt
昏倒から覚めると、そこは戦乱の只中。
男は着の身着のまま、状況は不明。救う者も無い状況で戦国時代に歩み始める。
戦場から命からがら逃げる際に一人の少女を救い出すという、些細な拾った手柄で迎え入れられたのは、かの有名な「織田家」……ならぬ「小田家」であった。
一抹の不安を抱きながら当主に会うと、そこには戦場で助けた少女の姿。
そう、この少女こそが百戦百敗の迷将「小田氏治」である。
外交駆け引きなど微塵もできず、戦に出れば必ず負けて、その癖家臣の諫言なんて一つも聞き
はしない戦国屈指の暗君愚将。
仕える男は器用貧乏で平々凡々の特徴ない若人。夢と浪漫の戦国時代に足を踏み入れるも、その日を生きるので手一杯。物語の様に甘くない現実と常識の違いに四苦八苦する。
しかし、少女には一つだけ誰にも劣らない能力があった。
それは、戦国屈指の絶大な「人気」である。
男は大きな歴史のうねりに相手にされずとも、必死にもがいて目の前の問題を解決し続ける。夢や理想と乖離する戦乱と謀略、味方の中の敵、気難しい武士の人間関係に揉まれながら、少女の「人気」を生かしていずれ来るお家滅亡を回避するべく文字通りの悪戦苦闘を切りぬけていくのである。
※貨幣流通に関して、研究資料に解明されていない部分は現在資料で読み取れる延長線上の範囲で独自解釈等を加えている部分もあります。
※軍事チートやらチートNAISEIの類は使用しないリアル路線です。故に物語の流れは遅めです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-19 22:40:36
2602917文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:42pt
総合ポイント:5297pt 評価ポイント:1861pt
幼い頃に突然家族を亡くした悲しい過去に囚われて
ひっそりと暮らすレイア・オルゼット。
望まず、夢は見ず、誰かのために生きるのが贖罪だと思い込んで生きてきた。
しかしある日、友人に誘われて「侯爵家の侍女」になることに。
人目につかない森の中から、国の中心地へと踏み出すことで、
見るはずの無かった景色・出会うはずでは無かった人々・知るはずの無かった話など
多くの“初めて“の経験が、彼女の人生に彩りを与えていく。
侍女として仕えることになった若き侯爵様は冷酷無慈悲と噂される人
だった。
しかし、噂なんて微塵も知らず、日々ひたむきに働くレイア。
彼女の優しさに、純粋さに、侯爵の凍った心が溶かされていく。
2人が出会うことで、世界の運命は大きく変わろうとしていることなんて
未だ誰も知る由もない。
自分は二の次に、誰かのために奔走する彼女の純粋な心が人々の心を救っていく
恋愛ファンタジー。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-19 20:08:08
193027文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:97pt
総合ポイント:90pt 評価ポイント:28pt
「……なんか、山野さんて高校時代もそうやって川を見て黄昏ていそうですね」
「……ああ、君か。それは誤用だ。『たそがれる』には物思いにふけるという意味はないぞ」
「でも意味は伝わっているようでよかったです。それで、ずっとそうしているつもりですか?」
「ははっ、黙れ舞台装置め」
「新堀光也です。僕の名前」
「知ってるよ。いや、どうだろうな。ほら、三十代となると記憶力があれでな」
最終更新:2023-11-16 11:00:00
6875文字
会話率:59%
IN:0pt OUT:40pt
総合ポイント:20pt 評価ポイント:20pt
作:塩彩都/茶月メイト
空想科学[SF]
完結済
N3513HQ
神の領域を侵した・・・
その存在になって、なぜ未然にふせげなかったのだろうと思わせた。
『機械と人間の統合の研究』。
そのための『新薬』の開発。
生き延びるために始まったその研究は、簡単に言うと大衆にこう思われた。
「そこまでして、生きていていいのか?」
生体の部分を微塵も持たない、蘇りし精神。
『リジェネ・スピラー』。
自然的精神を謳い、不老不死を夢見る研究は、その危険性を公には曖昧にしていた。
まるでそれが『当然』かのように。
これはリジェネ・スピラーになった19
歳の男子〈セージ・サクト〉が主人公のお話。
お話の始まりには少し時間がかかりそうです。
序章の前に、人種表と余興があるので。
これは現実世界にそんな存在を作らないための危機感を描いた作品。
もちろん、エンターテイメント性を含んで。
※この作品はSFのジャンルを選んでいますが、ファンタジーの類いかもしれません。
「こんな作品は絶対的に必要だけど、
こんな作品に出てくるような現実は絶対にいらない」と言われたいです。
作者的には、機械と人間の線引きについて『装着』が限度であると思っています。
開発中のはずの『ソフトメカ』について、です。
機械との統合は、誰も望んでいません。
それを大前提にこのお話を公開します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-11 09:53:24
144593文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:43pt
総合ポイント:44pt 評価ポイント:30pt
預言を開いた者は古代王国の秘密を知る---------。
ある日リザレアを訪れた魔導師の所業で運命は動く。魔導師が預言を開くのを止めるため、アスティは旅に出た---------また同じように魔導師を止めるため旅を始めた主君を探しながら。
過去の記憶を思い出しながら、アスティは預言の秘密に近づいていく。
最終更新:2023-11-07 22:52:37
302471文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:68pt
総合ポイント:18pt 評価ポイント:18pt
おれは港湾都市からの放浪の末、塵紙屋になった。しかしそれも失い、泥酔のなかで過去のひとびとと出会う。そして身も知らない伝令を受け止め、モーゼルの銃把を握って、おれの空想原則を破壊しようとするやつを狙い撃ちにした。しかし翌日おれを待っていたのは異形の殺し屋たちでしかなかった。
最終更新:2023-11-07 10:43:49
5668文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:29pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:エコにゃん
ローファンタジー
完結済
N0327IL
現代にダンジョンが現れて10年。
JK(女子高生)探索者である犬山ツカサは今日もダンジョンを探索している。いつも通りゴブリンを殺し、いつも通り日銭を稼ぐ。それが彼女の日常であった。
彼女の探索ジョブはいわゆるハズレだった。ユニークではあるが、リスクが大きすぎて力を発揮できないのだ。
底辺探索者。ザコザコザーコ。チワワ。
なんと呼ばれようと、それでも彼女は妹のためにお金を稼ぐ。継続は力なり。塵も積もれば山となる。すべての道はローマに通ず。待てば海路の日和あり。果報は寝て
待て。あれ?
これは、忠犬少女がご主人様と出会い、キャッキャウフフしながら現代ダンジョンを攻略する物語である。
※この小説の9割はヒロインの解説で出来ています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-16 16:26:27
123079文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:86pt
総合ポイント:500pt 評価ポイント:290pt
見た目は少年、中身はジジイ。不老の英雄アイム・ユニティは千年前、大地を砕こうと宇宙より飛来した「赤い星」を逆に砕き、自分達の星を救った。ところが災厄の欠片は微細な粒子「怪塵」と化し、大量に取り込んだ獣を狂わせ、時には「怪物」を形作り人々に害を及ぼすようになった。
千年後、どうしても完全に滅することのできない「怪塵」との戦いを続けていたアイムは、人類の天敵であるはずのそれを自在に操る少女が現れたという噂を聞く。にわかには信じられなかったが、件の人物の足取りを追った彼は本当に
その「怪塵使い」を発見した。
しかし、その少女はとんでもない臆病者。世間知らずで頭脳は幼児。鈍くさく、挙句に自分を嫌っている陽母教会に育てられた修道女。
彼女の能力に怪塵との戦いを終わらせる希望を見たアイム。果たして彼は、このポンコツシスターを無事「英雄」に育て上げることができるだろうか?
見た目はボーイ・ミーツ・ガール。中身はジジイ・ミーツ・ベイビー。何もかも正反対の二人による、星の大掃除が今、開始された。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-14 16:00:00
455938文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:55pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:10pt
指輪物語の作者が、戦争で捕らわれた白人の
伝聞で黄色人種をモデルにゴブリンを描写したと
聞いていますが、よくゲームや映画やファンタジーなどで
悪者の群れとして退治されているゴブリンですが、
モデルは戦時中の黄色人種だと思うと、どんなに悪に見えても
相手にも正義があって魂があるかもしれない事を忘れないように
したいものだという、よくある「お説教」のような感慨になったり。
ゲームなどを遊んでいて食料を確保のために、
そこに住む動物達を狩りつくすようなゲームで遊んでいたり。
ちょっと前までは野菜やフルーツしか採取せず、動物系は
偶然当たったりや近くにいたら近接武器で狩るというスタイル
だったのですが、動物系の肉を食べないと火力が出ず、
火力を上げるために必要以上に見つけたら、狩りつくすように
なりました。肉はアイテムとして保存され腐りもせず、
動物も時間がたてばリポップで、また出てくるので、
ゲーム内なら何の罪悪感もなく狩れるのですが、
現実だと狩りつくすと全滅していなくなるはずなのですが、
現実の人間全員にそんな知恵が備わっているかというと、
生活が困窮している人は、楽してお金や肉が得られるならと、
他人に奪われるより先に自分が狩ってしまおうとなる人がいて
全滅させないよう取り締まったり、ゲーム内ではそんな配慮の
あるゲームは、まだ見た事ないなあ。
ゲームでは、遊びのように動物を狩り、肉を得てストック
するため、一見効率的な行動をしているように感じますが、
傍目には遊びで動物を狩りつくす、本人がそれに全く
気付かなければ、リアルでやっても全く気付かない。
そんなゲームで遊ぶことによる虐待への不感症を増すような
ゲームが、任天堂やら大手でさえこんな感じで、自分だけなら
注意して感性を削られないように気に留めておく事もできるのですが、
ほとんどのゲーマーはそんな事を微塵も感じずに感性を削られて
遊んでいるのではないかと、心配になったので書いたエッセイです。
ゴブリンスレイヤーや他の弱いモンスターを圧倒して狩りつくす
ような娯楽が流行っていますが、気持ちよさだけに流されず
自分を俯瞰してリアルと比べる精神修行的なものを良いゲームとして
自分は評価したい。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-08 11:41:25
1648文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:57pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
吉田兼好の書いた徒然草。日本三大随筆と呼ばれる本著は国語の授業で目にした事があるでしょう。
でも皆、中身までは知らないはず。誰もが口を揃えてこう言います。
「何となく難しそうで読みづらいし、よくわからない」
そんな事は微塵もありません。徒然草は今で言う所の「おっさんの偏屈ブログ」なのです。
社会への愚痴いっぱい、下ネタ満載。今の日本社会にそのまま通じることが出来る、とっても身近なものなんです。
この作品「徒然ww2」はそんな徒然草の各段を中学教師、卜部兼好
を主人公に再構築した学園ドラマです。
思わず草が生えて、そして泣ける。そんな新感覚の徒然草をどうぞ。
原文は吉田兼好著、徒然草より引用しております。
【お知らせ】
前書きに徒然草の原文を、後書きに現代意訳を載せてあります。徒然草に初めて触れる方でもするりとお読み頂ける様になっております。
本作は京野うん子が書いた「徒然ww」の続編になります。本作のみでもお楽しみ頂けるようにしておりますが、前作をお読みいただければより一層お楽しみ頂けます。是非「徒然ww」もあわせてお読みください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-08 09:00:00
65909文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:0pt
総合ポイント:516pt 評価ポイント:354pt
―「君は、伝説を超えられるか?」―
神々の期待と野望を一心に受けながら、その剣士は"血の原罪が生まれた地"へと向かう。
彼はまだ、微塵も予感していなかった。戦いの果てに待ち受ける、自らの宿命について――。
『太平の世界・アンダーヘブン』を救った"転生勇者・吹雪征夜"。
女神の命を受けた彼は仲間と共に、破壊者を探し求めて『戦乱の世界・ストラグルアリーナ』へと歩みを進める。
新たな大地に降り立つと、そこは巨大な戦場。
様々な人種や国が入り乱れる、"戦国の様相"を呈していた。
価値観や宗教観の違う者達は、分別なく同じ世界に転生した事で混乱し、戦う事でしか生を確かめられないのだ。
人類の歴史は、闘争の歴史である。
その現実を思い起こさせるように、彼らの前には凄惨な光景が突き付けられた――。
征夜たちは戦乱を収める為に、"平和維持軍精鋭部隊・rebellion wolf隊"に入隊。
この世界において最も危険な男、"覇王・神宮殿 雁月"の討伐を目指す事となった。
宇宙オタクで男嫌いな"天文学者"、宙道アメリア。
真面目だが絶妙に貧弱な"化学者"、宙道イーサン。
驚天動地で予測不能、無軌道な言動に走る"謎人間"、土屋蜜音。
その他にも、個性的なメンツが揃った部隊を率いる征夜は、仲間と共に戦火へ身を投じていく。
希望と絶望が交錯する過酷な戦場にて繰り返される、出会いと別れ。
絆と憎悪に染め上げられた一人の剣士は、戦いの果てに何を見るのか。
『運命で定められた敵』と出会い、『300年前から続く因縁』と、『自らが背負った呪い』の意味を知った時、吹雪征夜の人生は"宿命"に向けて加速する。
後の世に語り継がれる"無頼勇者の伝説"。
今ここに、新たな冒険が始まった――。
――――――――――
※今作は、『無頼勇者シリーズ』の第二部です。
※確実投稿(高頻度で休む)です。
※基本的に三人称視点です。
※アルファポリスでも連載中です。
※3部作で一区切りです。その後の話は、オムニバス形式で完結編に統合します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-29 07:21:43
146833文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:60pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:10pt
作:Bonzaebon
ローファンタジー
完結済
N4770IK
最強の魔王は魔界、地上界ありとあらゆる生物を蹂躙し世界統一支配を達成した。しかし彼の野望は途切れることはなく、現実世界へと魔の手を伸ばそうとしていた。
余裕綽々で現実世界を訪れた魔王に謎の異変が起きた。子供の姿になっているではないか!しかも全身から迸るほどの魔力が微塵にも感じられない。何故だ?一体、誰の仕業だ?我を陥れた奴は何者なのだぁ!!
突如最強魔王を襲った謎の弱体化現象!果たして彼は魔王としての威厳を取り戻すことは出来るのだろうか?そんな彼に近づく一人の少女がいた
……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-20 15:37:27
27364文字
会話率:57%
IN:0pt OUT:42pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:12pt
少女漫画の悪役令嬢に転生したという記憶を思い出した時、第二王子の婚約者であり公爵令嬢でもあるアドラネア・リシュテットは特になにもするつもりはなかった。
元々悲惨な末路をたどるタイプの漫画でなかったこともあるし、第二王子に微塵の恋心も抱いていなかったのでヒロインが出てくるのならばそれはそれで構わないと思っていたからだ。
しかし第二王子とヒロインに問題はなくとも周りはなにかと面倒なもので。面倒事に巻き込まれたくないとサクッと婚約を解消するために溺愛する両親を上手く使い早々に領地に
引きこもって傷心の令嬢を演出していた。
そこに第二王子と玉座を争う第一王子の側近で大変に真面目な堅物であるジェスト・フラウサ侯爵令息が公爵家の後ろ盾を得るために婚約の交渉にやってくる。
第一王子の婚約者に成り代わるわけでもないので受けることは了解したアドラネアであったけれど、どうせならば自分も少しだけ希望を叶えたいとある取引を持ちかけて……?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-13 07:00:00
14996文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:50pt
総合ポイント:15452pt 評価ポイント:13152pt
作:ものくろぱんだ
異世界[恋愛]
連載
N0205II
お母様はこの世界の中心だ。
お母様はこの世界の全てだ。
小さい頃から刷り込まれるように、そんな思想を持つ彼らに育てられてきた。
お父様にとってお母様は自分の全てで、それ以外は塵芥でしかなく、私という娘さえお母様の関心を奪うものでしかない。
それでも生きているのはひとえにお母様が悲しむから。
まあ私は昔からこれだからもはや文句は無い。
好きにすればいいと思う。
優しくて頼りにならないお母様と、素っ気ないけどお母様を悲しませたら冷酷な従者たち、そもそもこの家に寄り付かない
兄と、お母様にしか興味のないお父様。
果てにこの国のほぼ全てが、心の奥底でお母様ファーストになっている。
だってお母様はこの国を救った聖女様だから・・・。
そう、私が救ったはずの、この口うるさい従者も、何故かお母様を崇めているのだ。
──────他はともかくお前は私を愛しなさいよ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-08 07:00:00
34485文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:77pt
総合ポイント:44pt 評価ポイント:10pt
「なぜ……認めてくれないんだぁぁぁあ!」
天才科学者・塵滓狡屑(じんさいこうせい)の悩み……。
素晴らしい発明をしてるにもかかわらず、変態共にしか認めてもらえん!
俺は……JKにスゴいねって言われたいっ!そして、ナデナデして欲しいっ!!
~欲望に忠実な男、才能の無駄遣いをする。~
最終更新:2023-09-05 16:14:35
7308文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:37pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
作:黒金おじいちゃん
ハイファンタジー
連載
N8077IJ
平行な次元において、二つの世界が密接につながっている:
一つは「塵域」と称され、幻想的な要素に影響を受け、仙気と神秘に満ちている;
もう一つは「星域」で、サイエンスフィクションに触発され、高度な技術を持つ宇宙帝国となっている。
これら二つの世界はもともと平行で交差することはなかったが、ある日、塵域に星域へと通じる超空間の裂け目が出現した。
その後、二つの世界の主人公たちが合流し、世界の真実を追求する物語となる。
最終更新:2023-08-28 04:00:00
4175文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:34pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
エリート街道へ足を踏み出した大卒新米女神のガヴリルに、先輩女神のハニエルよりとある指令が下る。
何でも昨今自ら人生の幕を引く日本の若者が増えており、そんな彼らの中に生前読み漁った物語のような異世界転生を希望して駄々をこねる者が多く実務の障害となっているという。そこでいっそ彼らの望み通り実際に異世界へ転生させてみて、その結果転生先の世界に治安良化など一定の効果が見込まれるかを確認しようという計画が上層部によって立案されたため、その監督者として選任されたとのこと。
まるで気
乗りしない仕事だが、生来の山よりも高い負けず嫌いなプライドが災いして、半ば売り言葉に買い言葉で軽々しく任務を引き受けてしまったガヴリル。
しかし、この転生希望者というのがどうにも世間知らずで夢見がちな者たちばかりのようで――
「ヴァッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッカじゃないの!」
女神ガヴリルの魂の籠った罵倒(シャウト)が、今日も木霊する。
二十万時未満での早期完結の予定ですが、もし好評のようなら続編考えます。
また、本作には異世界転生モノをディスっているかのような描写が散見されますが、決してそういった作品を扱き下ろすようなアンチ的な意味合いを含んだ作品ではございません。
(寧ろ作者は、そういう作品大好きなクチです)
あくまでエンタメや娯楽の一環として、お楽しみください。
また、この物語はフィクションであり、作中に登場する固有名詞や状況などは実際の人物や作品などとは全く・微塵も・一切合切関係ございません。(ゲン●ウ除く)
何か癪に触ったとしてもそっとブラバするだけで、間違っても苦情やアンチコメなど書かず静かにお楽しみください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-19 08:00:00
165969文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:54pt
総合ポイント:26pt 評価ポイント:20pt
800文字で完結するショートショート
6/11 noteより再掲
カクヨムにて掲載中
最終更新:2023-08-18 06:00:00
800文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:21pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
「メンテナンスのお知らせ」
---
平素は浄化装置をご利用いただき、誠にありがとうございます。
「炉」のメンテナンスのため、一部サービスがご利用いただけません。
皆様にはご不便をお掛け致しますこと深くお詫び申し上げます。
「ピット」内にて『不純物』の存在を確認しました。稼働においての支障はありませんので次の浄化にて処分いたします。
メンテナンス日時
―――年―月――日より―――年――月――日
該当の時間をさけてのご利用をお願いいたします。
ご利用の皆様にはご迷惑をおかけ
いたしますが、今後ともご愛顧賜りますようお願い申し上げます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-17 18:00:00
13313文字
会話率:18%
IN:0pt OUT:51pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
これは、とある二つの宇宙で起こった物語。【塵世】と呼ばれる宇宙と【逆世】。
塵世では星よりも規模が広く、数個の銀河団まで征服した種族の領地は【領域】だと呼ばれる。その領域を統合するのはただ一人、絶対なる実力を持つ王様となる。一方、逆世は悪魔しかいない宇宙。領域という概念がなく、すべては悪魔の帝王の意志に基づいて戦火を起こす。
塵世には神聖なる守護神がいる、逆世から侵入した恐ろしい悪魔たちに対して、神の家臣が故にプライドの高いドラゴン族とそれぞれ数多くの銀河群を統一した各種族の
王者はこの魔法の世界の中で戦う。
信じる宗教とその神の化身となる世界を守るためか、自分の世界のみならず別の宇宙まで征服するか。人々は使命、愛情、欲望、誇り、理想のため、紛争止まらずこの物語は続く。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-06 20:24:25
127296文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:91pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
「世の中にはこんな言葉が存在します」
黒髪の女が言う。
「号泣するほどの感動は、誰かの死があることによりうみだされる。もう一つ紹介しますと、素敵なハッピーエンドや純情な愛は誰かの犠牲の下に成り立っている。」
……それらは本当に正しいのでしょうか。
「人間でない私には、少し難しいようです」
「それはそうだろうね。君にはこの言葉の素晴らしさは微塵も理解できないだろう」
何処からともなく現れた道化師が言った。
「素晴らしさはわかっていますよ。英雄の死。恋慕った愛人の死。そ
れはとても美しいと思います。しかし、人が死なずとも美しいものが作れると思うのですが?」
「確かに作れるが価値がほとんどないだろう?それに比べて、死による感動は、例えるとダイヤモンドと同価値だ」
「そんなに疑うのであれば、一つ見せてあげようか。とびっきりの美しい作品を」
そこから物語が始まった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-05 04:10:35
2494文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:56pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
ごく普通の領主であるハイルはごく普通の婚約者であるリンデに対してごく普通の婚約破棄をした。
でもただひとつ違っていたのは、その婚約者はスライムだったのです。
最終更新:2023-08-01 22:28:28
31367文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:62pt
総合ポイント:80pt 評価ポイント:62pt
「懺悔室に盗聴器を仕掛けさせてほしい」
とある教会にて刑事の男は神父に向かってそう言った。
共に影の中。教会上部の窓から向かい合う二人を分かつように日の光が差し込んでいる。
言葉も音もない、時が止まっているのかとさえ思う空間。
空気中に舞う塵だけがそれを否定している。
そこに今、僅かな音が加わった。神父が息を吸い込んだ音だ。
「お断りします。それは神のご意志と、そして人の想いを踏みにじる行為です」
それを聞いた刑事が顔を歪めた。
そしてそれは先程、刑事の要求を耳
にした瞬間の神父の表情と同じものであった。
異形。まるで信じられない生き物を目にしたような。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-31 11:00:00
5192文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:33pt
総合ポイント:136pt 評価ポイント:124pt
世はVRゲーム黎明期。
数え切れないほどのゲームが浮かんでは消えていくなか、とある一本のフルダイブVRMMOゲームが『まるで現実の世界のようなリアリティ』という触れ込みのもと、超最先端技術を引っ提げてやってきた。
New Generate Online。通称NGO。
彗星の如く現れたそのゲームは、発売初日に美麗グラフィックの皮を被ったスペースデブリであることが判明。
劣悪なバランスと開発の自己満足なだけのゲームシステムは瞬く間に悪評を呼んだ。公害レベルに汚染されたサジ
ェストは新規の受け入れを拒み、ゲーム人口は衰退の一途を辿っていった。
運営のテコ入れは期待できず、ろくなイベントも無く、プレイヤーは惰性でログインし各々好き放題やっていた。
末期感漂うオンラインゲームにおいてマナーはゴミクズのようにうち捨てられ、あらゆる悪徳が幅を利かせていた。
廃人、プレイヤーキラー、初心者狩り、自治厨、出会い厨、配信者。漏れなく狂った奴ばかりだ。
そんな悪の連中を爆弾一つで木っ端微塵に吹き飛ばす正義の味方。それが僕だ。
※この物語はフィクションです。実在の人物、団体とは一切関係ありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-29 20:00:00
1035552文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:57pt
総合ポイント:16444pt 評価ポイント:9722pt
作:ジェントルマン神山茂右ヱ門
エッセイ
短編
N5746II
私は目を覚ましそれを眺めた。
一輪の花が朝の木漏れ日に頭を垂れるさまを。
雨滴を振り払い太陽を見上げる。
やがて花は天に花弁を広げる。
腕を拡げるように。踊るように。
見渡せば辺りには同じように空を目指し花たちが舞う。
色とりどりの花たちが辺りを埋めていく。
虫、鳥、獣を取り込み苗床とする。
世界の一部になる。その中心に私はいる。
私がやっている。
花で作った大きな蕾。
枝の触覚がすべて知覚できる。
実に栄養をあげよう。
夕沈みまでに。森の全てを掌握する。
美しき花。花弁は開
花しかけ。
西側の枝木が悲鳴を上げた。
針で刺されたような痛み。
「1匹、2匹か」
塵芥を排除する。
毒の荊棘で虫を排除する。
飛び回って命中しない。
イライラする。
今や森のすべてが私。私となった。
この花を開花させたい。
私は他に何も望まない。
森に生きとし生ける全ての生命を栄養にして。
2匹の虫が核に近づいてくる。
何をするつもりだ。
害虫が。殺してやる。
殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す。
肥大化させた猛毒の荊棘を鞭のように撓らせる。
害虫2匹を押し潰す。
毒の穴に落とし溶かす。
漸くくたばったか。クズが。
人間の死体は栄養が豊富…だがいらない。
遠く海に投げ捨てる。
日が沈む。黄昏の空に、鳴動する新たなる生命の鼓動。
刻一刻。整った。
満月が祝福する。
桜色に夜を照らす巨大な花弁。膨大な光の渦。
折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2023-07-29 14:17:19
1122文字
会話率:11%
IN:0pt OUT:36pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
検索結果:906 件