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『小説家になろう』サイトの更新情報を検索します
検索結果:908 件
異世界に転移してからずっと考えている事がある。
敵なしのチート能力を持っていようと、民衆から羨望されるような地位にいようとも、それを忘れた事は一度もなかった。
──仲間のデカすぎる乳を揉みたい。
ふざけるなと声を上げたくなるような規格外の豊満さを誇るそれに、直接この手で触れてみたい。
何も特別なことは無い、ただ一人の男子が持つ、心からの切なる願いであった。
しかし俺はこの世界において、この上なくクールなキャラとして振る舞ってきた。
周囲の人間たちはきっと俺のことを、性欲なんぞ
微塵も無さそうな寡黙でハードボイルドな男だと思っている事だろう。
そんな状況で仲間に『おっぱいを揉ませてくれ』だなんて頼めるだろうか?
普通は無理だ。
そう、普通ならば。
ある日ふと思ったのだ。
いっそ自分のクールなキャラを逆手にとって、不意に胸を揉んでもシリアスな顔をすれば、事情を深読みされて許されるのではないか──と。
性欲が限界突破寸前なので、とりあえずこの説を検証してみようと思う。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-10 11:00:00
40623文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:91pt
総合ポイント:624pt 評価ポイント:306pt
平凡な主婦による平凡なお茶会バトル!民子はこの修羅場を無事コンプリートできるのか?
ママ友を招いてのマイホームのお披露目会。そこは女のマウント劇場であった。
平凡主婦の民子は処世術を駆使して乗りきろうとする、主婦の平日の実態・・・
最終更新:2023-02-05 16:15:34
17612文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:94pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
「離縁致しましょう」
私の幸せな世界は、妻の言い放ったたった一言で、凍りついたのを感じた──。
最愛の妻から離縁を突きつけられ、最終的に無事に回避することが出来た、英雄の独白。
リクエストにお答えした作品です。
単体でも読めると思いますが、
①【私の愛しい娘が、自分は悪役令嬢だと言っております。私の呪詛を恋敵に使って断罪されるらしいのですが、同じ失敗を犯すつもりはございませんよ?】→母主人公
②【私は、お母様の能力を使って人の恋路を邪魔する悪役令嬢のようで
す。けれども断罪回避を目指すので、ヒーローに近付くつもりは微塵もございませんよ?】→娘主人公
を先にお読み頂くと世界観に理解が深まるかと思います。
※他サイトにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-03 13:04:14
7783文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:32pt
総合ポイント:18378pt 評価ポイント:16412pt
それは、私が十歳になったばかりのころだった。
流行病で一週間寝込んだ私は、目が覚めた時、目の前にいる母に向かって、こう叫んだ。
「大変、お母様!!私、悪役令嬢のようです!!」
断罪を恐れた悪役令嬢の主人公であるリリールーが、ヒーローを避け続けて断罪回避に成功し、自分だけのヒーローを見つけるまでのお話。
単体でも読めますが、【私の愛しい娘が、自分は悪役令嬢だと言っております。私の呪詛を恋敵に使って断罪されるらしいのですが、同じ失敗を犯すつもりはございませんよ?】
の娘の話となります。
※他サイトにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-01 16:16:22
6875文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:59pt
総合ポイント:15988pt 評価ポイント:14006pt
呪術。
それは遠隔での殺しを可能とする悪魔的で防ぎようのない非情の魔術。
呪術を受けし者はこの世のありとあらゆる苦痛に悶えながら、じわじわと蝕まれる命の灯火を感じながら塵も残らず消失する。
呪術は習得の難易度もさることながら、こうした非道的な魔術であるために忌み嫌われ、呪術師を仰ぐ者はまずいない。
しかし、呪術は殺しの汎用性において圧倒的に優れているので、水面下でひっそりと使われ続けていた。
ーーそんな中、ある一人の男は呪術を会得。呪術師として名を馳せることを夢見
、ひっそりとした農村にこっそりテントを忍ばせた。
しかし、最初に男のテントへ来たのは超ド級のアホだった。
そのアホのせいで男のテントは占い屋だと思われ、連日恋愛相談の客が殺到するのだった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-28 23:30:04
1238文字
会話率:73%
IN:0pt OUT:62pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:0pt
塵も積もれば山となるってことかな
最終更新:2023-01-28 00:56:53
326文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:49pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
日常の、ふつうの朝。心に残った瞬間です。
最終更新:2023-01-23 09:51:42
242文字
会話率:8%
IN:0pt OUT:43pt
総合ポイント:180pt 評価ポイント:168pt
一月末、また寒くなるそうです。
ああ、ひゅっげがしたい、ここは北欧ではないけれど、膝に可愛いブランケットをかけて、ふかふかで手触りが良く、程よい沈み感のオシャレソファで、コーヒー片手に文庫本を紐解きたい。
……といった内容など微塵も微塵切りも無い、寝る前にやっちまうことをただつらつらと徒然なるままに。
最終更新:2023-01-16 17:47:28
962文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:73pt
総合ポイント:56pt 評価ポイント:56pt
2018年10月31日、
大火災によって滅んだ木目丘市。
原因は不明、
なぜ1つの市が滅びるほどの火災となったのか。
なぜ隣の市には微塵の被害もなかったのか。
全てが謎の大火災から生還した一人の少年は、
今も普通ではない暮らしをしている。
最終更新:2023-01-07 00:30:26
123628文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:31pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:10pt
僕は惨劇を目撃した。
主人公はクズです。
作品の中の出来事は全て私の妄想で科学的根拠なんて微塵もありません。
ですから感想などで、そこは違うとかありえないとかのツッコミは止めてください。
そういう感想が来た場合ブロックします。
最終更新:2023-01-05 19:09:45
2140文字
会話率:3%
IN:0pt OUT:0pt
総合ポイント:88pt 評価ポイント:82pt
2015年から某サイトにて書いていた小説の設定を元に再構築(リビルド)したお話です。
よければ是非ご閲覧ください。
※言語力なんぞ微塵もありません。
※原作と違い秘封および東方要素は含んでないです
※この小説サイト内に当作品の名称に似た設定、人物が出てくる小説がありますが、該当作品との関連性は一切ございません。
最終更新:2023-01-02 01:42:27
463文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:51pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
将来の夢というものを見失ってしまった大学二年生の河館咲希は人付き合いが苦手で、友人もほとんどおらずぼっちの日々を過ごしていた。
そんな咲希はいつも通り大学の廊下を歩いている時にある落し物を拾う。
「これ、落としましたよ……ね?」
腰まである黒髪に相反する白銀色の睫毛、白百合色の大きな瞳。
振り返ったのは歳に見合わないほどの美貌を持った華奢な少女だった。
「…………すみません、失礼します」
少女は差し出された栞を奪うように受け取り、去っていってしまう。
持ち主に返せ
たことに安堵してこの話は終わったかと思われたが、昼食を食べに向かった食堂で、見覚えのある少女が不良2人に絡まれていた。
もちろん見て見ぬふりをできるはずもなく、咲希は少女を救ってしまった。
「お礼をさせてください」
それがきっかけで始まる謎の関係。
少女にあるのは罪悪感だけで、それ以外の感情なんて微塵も無かったが、それはお互い同じだった。
少なくともその時まではそのはずだったのだ。
これは、一人の少女と青年が夢をさがしに行く物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-31 05:00:00
231158文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:0pt
総合ポイント:246pt 評価ポイント:114pt
ぼーぼぼのあれ。5メガネ!
最終更新:2022-12-30 08:00:00
994文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:51pt
総合ポイント:102pt 評価ポイント:100pt
聖炎の街。その街は四方を険しい自然と、獰猛で巨大な体躯を誇る魔獣に囲まれながらも、古くからの歴史があった。人々の暮らしの要になっているのは聖炎。聖炎の加護により、魔獣は人の領域に足を踏み入れることができず、人もまた聖炎から力を授かり、魔獣を狩ることを生業としていた。
ある日、聖炎を燃やし続けるために必要な火種が、何者かによって食われてしまうという事件が起こる。下手人の名はゼテス。罪人だというのにヘラヘラしており、反省の色が微塵も見られない。
ゼテスは贖罪として火種を持ち帰るこ
とになる。案内人となったのは街一番の嫌われ者、厄介者、鼻つまみ者、問題児、一匹狼、それらの言葉全てを一人で満たす女ライザ、その怒りやすさと暴力性から狂獣令嬢というあだ名があった。殴り合いという最悪の出会いから始まった二人は、お互いへの不平不満を隠しもせずに、聖炎の火種を取りに行く。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-28 04:30:55
73753文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:9pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
53文字のゴミに関する物語を、4つ。
最終更新:2022-12-25 03:47:02
216文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:33pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
― こうして日記を書き留めるのは、もう2376回目になる。もはや私に時間は残されていない。それでも、僅かな可能性に賭けて、この日記を書き続けることにする… ―
感情を持たない人ならざるバケモノ『イベリス』には、自らの魔力を使い果たしてでも、成し遂げなければならない使命があった。
彼女の目の前に現れたのは、同じく命に代えても成し遂げなければならない使命を背負った、年端もいかない少女『シオン』。「世界を救うために、イベリス、あなたを殺しに来ました。」
世界の命運を担い、シオンは
たった一人でイベリスに立ち向かうのだが、なぜか抵抗の素振りを微塵も見せないイベリス。それには深い訳があった…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-21 04:30:45
4724文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:54pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
婚約者を虐めるのが大好きなミルと、周囲からの評価に辟易しているラトル。順調とは言えないまでも順当だった二人の関係は、ある一件を境に少しだけ拗れる。それを好機と見た第二王子はミルを奪いにかかり、噂に翻弄されるラトルはこのままでは身を引きかねない。このままじゃ私たちの婚約が解消されちゃう!? これからどうなっちゃうの~!? なんて微塵も考えていないミルは果たして自分の周りで何が起こっているか気付くことが出来るのか。これは、世界を広げる少女の話。
最終更新:2022-12-10 21:22:02
120141文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:18pt
総合ポイント:160pt 評価ポイント:110pt
とある冬の深夜―――会長から請けもった急な仕事を終えたばかりの俺は、突然きた妻からの電話に出ていたところだった。
最終更新:2022-12-09 15:05:57
900文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:42pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:4pt
作:七草すばこ
ヒューマンドラマ
完結済
N9357HX
高校3年の夏。僕は1人の少女に恋をした。
片想いでも一歩前に踏み出せたなら、それは成就といえるんだろうか。
片想いのキューピットは木っ端微塵になったけど、僕は当たって砕けることさえできなかった。
火の不始末は、いつか誰かを燃やすから、火けしねじりは入念に。
この作品は「カクヨム」にも掲載しています。
最終更新:2022-12-04 08:26:08
6822文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:86pt
総合ポイント:30pt 評価ポイント:30pt
作:三ツ星みーこ
異世界[恋愛]
完結済
N3284HY
ノルデン帝国帝都歌劇場の花形、悪役女優のドリナ・レースヒェンは、色好みな大人の女性という世間の想像に反してド真面目かつ超不器用な十九歳の少女である。
そんな彼女が初恋に落ちたのは、おっとりした心優しい好青年のロアルド・ギュンター。しかし、温厚篤実な彼は、美貌の女優を前にしても下心を微塵も感じさせない上、仕事にも何か秘密を抱えているらしい。難攻不落なロアルドをオトすため、ドリナは一大奮起した。
「私は帝都一の悪女よ! 誘惑くらいお手のものだわ!」
恋愛経験ゼロのなんちゃっ
て悪女、彼女の初恋とその顛末について。
※十話完結予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-02 21:25:09
29963文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:10pt
総合ポイント:128pt 評価ポイント:94pt
「リヒャルト様、このフリーダ、本日よりあなた様の妻として精一杯務めさせていただきます。何卒よろしくお願い申し上げます」
「……ああ」
桜の蕾が長い眠りから目覚めたばかりの、麗らかなある日。
広大なバラデュール侯爵家の一室にて、私は今日から夫となるリヒャルト様に、うやうやしくカーテシーを取った。
だが、リヒャルト様から返されたのは、「……ああ」という素っ気ない返事だけ。
絵画に描かれる魔王を彷彿とさせるような、冷たくも美しい瞳が私を刺す。
でも然程ショックはない。
何せ私はつい先月、婚約者に浮気された挙句、婚約を破棄された身なのだ。
理由はどうあれ傷物となった私と、新たに結婚してくれる人など現れるはずもない。
そんな中唯一打診をくれたのが、何とあの名門バラデュール侯爵家だったのである。
一人息子のリヒャルト様の妻に、私を欲しいとのこと――。
私の両親は大層喜び、二つ返事でこうして結婚の運びとなったのだった。
何故バラデュール侯爵閣下が、私なんかを大事な一人息子の妻にしたがったのかは見当もつかないけれど、当のリヒャルト様からしたら迷惑極まりなかったことだろう。
だからこそ、リヒャルト様のこの態度も当然よ。
傷物の自分をもらっていただいたことに感謝こそすれ、文句を言う権利は微塵もないわ……。
……ん?
その時だった。
リヒャルト様の隣でずっと笑顔で佇んでいた従者さんらしき人が、どこからともなくスケッチブックを取り出し、物凄い早さでそこに何かを書き始めた。
い、いったい何を……?
従者さんはスケッチブックをリヒャルト様の後頭部辺りにそっと掲げた。
そこにはこんな文章が書かれていた――。
『ふわああああん!! 俺のバカバカバカ!! 何であんな素っ気ない返事しかできなかったんだよおお!!! ホントはフリーダのことが好きで好きで堪らないのに!!! 婚約破棄されたって知った時は、「ヨッシャアアアアア!!!!」ってガッツポーズして、速攻で父上に結婚の打診をするように土下座までしたのにッ!! でも、愛しのフリーダを目の前にしたら、緊張して上手く喋れねえよおおおお!!!』折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-25 21:01:49
3998文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:69pt
総合ポイント:36132pt 評価ポイント:32400pt
“俺は妻であるお前を裏切るつもりなんか微塵もなかったのに、この女のせいで俺は、”
最終更新:2022-11-20 03:00:00
1675文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:32pt
総合ポイント:18pt 評価ポイント:18pt
荒廃した世界に生きる「人間」の物語。
キーワード:
最終更新:2022-11-16 23:33:35
3292文字
会話率:13%
IN:0pt OUT:54pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:RAMネコ
ローファンタジー
完結済
N3208HT
南北朝が戦端を落として争う時代、備州・山陽道にて不穏な動きがあった。山姥のよる民への被害が増えていることに、大葉介を筆頭、樹介、介佑郎の三人の検非違使が送り込まれる。そして大葉介は美作国苫田にて山姥の噂を追い、手分けをしている隙を苫田の民に襲われるも、怪しげな男・牛塵介に助けられる。元検非違使ゆえの縁で助けたという男に大葉介は不信感を抱きながらも、勅令である山姥討伐には牛塵介の協力が不可欠と考えて協力を申し込む。苫田一円が怪しいと睨んだ大葉介は、まずは、牛塵介の提案もあって、
美作鎮守将軍及び国司であり按察の三権を独占する美作鎮守将軍に話を聞く為、苫田宮へと足を運ぶのであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-16 00:19:18
93410文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:22pt
総合ポイント:28pt 評価ポイント:20pt
剣崎修斗の通う高校には大野結花という人気者がいる。しかし「人気者」を演じている結花に、修斗は微塵も興味がなかった。ある夜、近所のコンビニで、修斗は結花と遭遇する。すっぴん&ジャージ姿の素の彼女に、修斗はつい心を奪われてしまうのだった。
最終更新:2022-11-13 12:00:00
5046文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:49pt
総合ポイント:1298pt 評価ポイント:1120pt
丑寅の峠は、将軍のお膝元、江戸より遥か遠く、「みちのく」へとつながる東(あづま)街道のほぼ中央から分岐する笹場街道に位置する。霊峰層雲山塊の尾根筋だが、ここは国境(くにざかい)ではなく、山津波によって廃道になるまで青葉藩から笹場藩の銀山を経てから束稲藩へと続く古街道の一部であった。
関は廃道になると廃れるものだが、この丑寅の関は、そこに至る沿道まで多くの青葉藩の武士たちが詰めている異様な雰囲気を醸し出していた。まるで戦に赴くような出で立ちをした侍や足軽たちのどの顔にも疲労
の色が濃く浮き出ていた。
門を隔てた遠くのさざめきが、関の近くに這い寄るに従い、泣き声や悲鳴へとその質を変えていった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-12 12:15:40
41354文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:0pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:6pt
作:椋太(むくふとし)
ハイファンタジー
連載
N5834GX
砂漠を歩く王族ラフィーアとその従者アーシマは、ある目的のために旅をしていた。
広大なアリージ砂漠を行く2人だったが、道中でならず者達に攫われてしまう。
脱出しようとする2人の前に、自らを“傭兵”と名乗る男が現れて…
最終更新:2022-11-12 11:00:00
33081文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:0pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
本来は神の子であるあなたが、俗塵を払って、神秘・神の知恵とつながるための50の方法、 (神秘学入門)
キーワード:
最終更新:2022-11-05 14:11:00
1920文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:58pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
「ゲェ、私の負けかぁ」
「イエーイ、勝ちー!」
「じゃあ約束通り、ちゃんと津島君に告白してよね」
「……わかったわよ」
――!
とある昼休み。
図書室に向かう途中、人気のない科学室の中で、僕と同じクラスの女子三人がこそこそとジャンケンをしている光景を目撃してしまった。
ジャンケンに負けたのは、我がクラスのスクールカーストトップの冬森さん。
誰もが羨むような美貌を持つうえ、実家もお金持ちという、絵に描いたようなお嬢様。
そして津島というのは僕の名前だ……。
こ、
この流れはまさか――!
僕は慌てて、その場から立ち去り教室に戻った。
「ね、ねえ津島君、放課後ちょっと話があるんだけど、裏庭まで来てくれない?」
「あ、はい」
教室で一人ボーっとしていると、案の定冬森さんから声を掛けられた。
――そして迎えた放課後。
「つ、津島君、実はずっと前から好きでした。私と付き合ってください」
「――!」
僕たち二人以外誰もいない裏庭で、抑揚のない声で冬森さんからそう告げられた。
いや、正確には僕たち以外にも、先ほど冬森さんとジャンケンをしていた二人も、草むらに隠れてニヤニヤしながらこちらを窺っている。
――噓告白キターーー!!!!(大歓喜)
毎月二十冊以上ラノベを読んでる僕だからわかる!
この流れは、ラノベの定番中の定番、『噓告白』だッ!
最初はドッキリで付き合っていたスクールカーストトップの美少女と、スクールカーストドベの陰キャボーイが段々と心を通わせていき、やがて本物の恋人同士になるという、ラノベ界の王道オブ王道!
盛 り 上 が っ て ま い り ま し た。
……お、おっと、一人でズンドコしてる場合じゃない。
ここは噓だとは気付いていないフリして、何にせよ告白は受けないとね!
「あ、うん、ぼ、僕なんかでよければ、喜んで」
僕は敢えて声を震わせ、オドオドしながらそう返事した。
「あ、ありがとう、とっても嬉しいわ」
微塵も嬉しくなさそうな、引きつった笑顔を向ける冬森さん。
それに反して草むらに隠れている二人は、満面の笑みでハイタッチを交わしている。
「……じゃあ、早速二人で帰りましょ」
「そ、そうだね」
さてと、見せてやるとしますかね、ラノベ主人公の力ってやつを(倒置法)。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-04 21:12:57
4736文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:53pt
総合ポイント:2796pt 評価ポイント:2538pt
作:@METAIBUKI
ハイファンタジー
連載
N1617HX
アルベル・ルーベル国のアタッカークラン “赤い砂塵” は、地獄の72柱の第2柱 “アガレス” に辿り着いた。その戦いでクランメンバーのイブキがアガレスの次元魔法により魂を5分割され、他の平行次元“レイヤー”に飛ばされた。アガレスは倒せたものの、魂を失い横たわるイブキ。
イブキを復活させるために次元を跳び、イブキの魂を引き寄せた他次元のイベントを解決し、魂をとり戻す。
赤い砂塵のメンバー、ゲンジ、ユキ、ナナセ、白狐からなる “レイヤージャンパーズ”、 彼らは無事、イブキの魂
を呼び戻せるのか?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-04 21:00:00
18937文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:91pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
春雷、シェイクスピア、レ•ミゼラブル
最終更新:2022-11-04 10:55:26
605文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:75pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:MC sinq-c
異世界[恋愛]
連載
N1482HT
初投稿です、よろしくお願いします!
10年前には電撃文庫やSD文庫などに投稿していました。
三次選考落ちくらいの実力ですのでどうぞ皆さんお手柔らかにお願いいたします!
この作品は私が鍼灸業として業界団体で経験した事柄を参考にしています。
魔法は東洋医学、魔導は西洋医学と置き換え独断と偏見によって構築されています(笑)
特定の団体や個人を貶める気持ちは微塵もありませんが、色々と察することもあるかもしれません。その時には生温かく見守ってやってください。
仕事帰りに交通事故に巻
き込まれた主人公杉山武光。
目覚めると魔法と魔導が存在する異世界イセコスへと転生していた。
魔導軍の俊英ピリス・アイスクラ―に助けられ、ピリスの紹介で魔法協会へと流れで入会。
ツンデレ魔法少女会長カヤ・シドウにこき使われ、ボクっ娘ロりのアカネ・ミソノに癒されながら、居候として家事手伝いをし窮地の魔法協会を救うべく奔走する。
魔導軍、無資格魔術使い、魔補士との組織間の権力争いの中、
いかに魔法協会の過去の栄光を取り戻せるか、杉山武光の交渉は続く――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-04 08:08:59
150027文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:23pt
総合ポイント:284pt 評価ポイント:174pt
戦って、戦って、戦って、死んでいく。
地球に、宇宙に、塵屑がまた一つ増えていく。
新たな暦、親展歴(Ⅴ.M)。人類が損耗から立ち直った果てに迎えたのは、未曽有の大戦争。
始まった第四次大戦を駆けるのは戦術機動兵装(TMA)。
この物語は、戦争の趨勢も知らされず戦い続ける者たちの生き様を描いたもの。
生き残るのは「敵」か、「自分」か。
■■■■■■■■
・文字数を少なくすることで可能な限り連日投稿するのを目指す作品となります。
・話の中における技術
等の解説は何処かのタイミングで投稿予定の設定集をみてください(未定)。
・感想とかいただけるとありがたいです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-03 22:13:38
65314文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:24pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:10pt
作:baracuda
ローファンタジー
完結済
N2396HF
空が青いだなんて空想、誰が考えたのだろう。
常に暖かな陽気が身体に吸い込まれるだなんて妄想、誰が思ったのだろう。
空気が美味しい物だなんてお伽噺、誰が言ったのだろう。
空には分厚い雲の城壁が横たわり、昼夜問わず橙色の照明が、日夜問わず世界を照らしている。窓から見える世界には人の姿は無く、今日も街の何処かで歯車は回り続けている。仕事も、交通も、物流も、全てが内側で完結する、機構として組み込まれた都市。繁栄という営みの一途を脇目も振らず進み続けた。この世界は歯車その物にな
る事を選択した国家。
何処までも続く、灰塵の世界。果ての見えない繁栄を追い求める国の中で、一人の少女が口にした言の葉。
「ソラを、見てみたい。」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-03 00:00:12
268558文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:12pt
総合ポイント:284pt 評価ポイント:186pt
「魔王」という存在を次々と倒した勇者がいた。
彼は英雄王と呼ばれ、その家は 超名門貴族となった
その家の、正統なる長男として生まれた主人公
そんな存在を世間は放っておかない
しかし、彼には無かったのだ
英雄の息子としての力が微塵たりとも…
最終更新:2022-10-22 16:27:59
1546文字
会話率:16%
IN:0pt OUT:79pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
栄 凛久(さかえ りく)は他人との関わりを嫌っていた。
父親からのプレッシャーに友人関係の歪み、それらが彼を今の彼たらしめていた。
そんな凛久が真夜中の海で出会った浮世離れした少女には、昼間の記憶がなかった。
これは夜の海で繰り広げられる不思議な青春物語。
果たして彼女は幽霊か、人魚か、一体何者か。
そして彼女は微笑む「おはよう」と。
最終更新:2022-10-20 00:01:54
130671文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:28pt
総合ポイント:122pt 評価ポイント:96pt
西暦2036年。
人類は突如として現れた有害生命体、後に天使と俗称される存在に迅速な対応を行えなかった。
紆余曲折、各国が対策を講じた時既に、人口の三分の一は塵と消えていた。
以後七年。
人類は国際刑事警察機構「ICPO」、天使殲滅を目的とした特別自衛組織「バリケード」、崇拝機関「協会」の大きく三つの体制に分裂し、各々が天使とのゼロサムゲームを続けていた。
最終更新:2022-10-19 11:05:05
8709文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:77pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
インターネット上に燦然と輝く例のアレの小説化に挑戦。
最終更新:2022-10-16 07:00:00
620文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:89pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:12pt
病気との闘病のなかで生きる希望を失ってしまった私が見た、誉れ高き塵の話
最終更新:2022-10-15 19:28:51
1696文字
会話率:3%
IN:0pt OUT:38pt
総合ポイント:22pt 評価ポイント:20pt
作:猫車るんるん
ハイファンタジー
連載
N8055FK
かつて、この世界では全てを灰塵に帰するほどの大戦が起こり、その戦争のさ中一人の闇魔導師が頭角を現した。
闇魔導師は長く続く戦争の中でその魔力を使い様々な伝説を残すことになる。
だが、やがて戦争は終わりを告げ、残ったのは戦禍の爪痕の残る国々であった。
闇魔導師は戦後英雄として遇され富と名誉と地位を与えられた。しかしその闇魔導師はそれらをなげうつように誰にも知られず失踪した。
それからおよそ一年後、顔はやたらと怖いが人が良い闇魔術師が辺境の街の街外れに暮らし始めた。
これは
、そんな世界の片隅のような街で戦災復興に励みながら、孤児の僕と闇魔法使いの師匠や暗黒神とかエルフの女の子とか、強力な魔力をもちながらもどこにも居場所がない孤独な人たちが身を寄せあいながら地味に生活したり、活躍したりする話。
※『初めてのクエスト3』大幅改稿しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-12 03:47:57
166332文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:90pt
総合ポイント:106pt 評価ポイント:48pt
貴方の得意な魔法は何ですかという質問に救国の英雄は答える「皿洗いです」と―――。
貴方の趣味は何ですかという質問に救国の英雄は答える「水切りです」と―――。
貴方が行っている毎朝の日課は何ですかという質問に救国の英雄は答える「トイレ掃除です」と―――。
これはどこにでもあるような村に住むどこにでもいるような少年がこけたり、砂遊びしたり、折り紙を折ったりして最強になるまでの物語。
最終更新:2022-10-11 19:00:00
22031文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:99pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:10pt
作:ケントゥリオン
異世界[恋愛]
連載
N7347HC
神の末裔が治めるエルトリア王国の第二十九代国王の名はタルキウス。十一歳という幼さながら、全知全能の神の血を色濃く継ぐ彼は“黄金王”と呼ばれて絶対君主として君臨している。
だが、国内には黄金王の政策に反発する貴族達、国外には世界の覇権を懸けて争う大国と敵ばかり。
それでも幼い王には微塵の不安もない。なぜなら傍らには常に最愛の女性、聖女リウィアがいるからだ。
「タルキウス様は最強ですから絶対、誰にも負けません!」
「リウィアが信じてくれる限り、俺は誰にも負けないよ!」
これ
は世界最強の少年王による政争と戦争の物語。
そして彼を甘やかしがちで過保護な聖女との甘々な物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-09 13:39:24
279834文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:41pt
総合ポイント:614pt 評価ポイント:382pt
世の中には「私を反面教師にして育て」と言い出す大人達がいます。
彼らは結局のところ、自分勝手なだけの大人。
価値など微塵も存在しない。
※この作品はフィクションです
(データを取ったわけではありません)
最終更新:2022-10-04 08:07:34
631文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:41pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:4pt
将棋ソフト『棋脳』開発者の森松は山越永世名人との対戦を前に、勝利予測値70%超えを達成した。ところがプロジェクト責任者の立花部長は90%を超えるようにしろ、と言う。
『棋脳』は販売用ではなくプロとの対戦用で、対戦棋士の棋譜を対戦前に研究し、盤面の類似性を独自の計算方法で評価して対戦相手が選ぶ手を予測することで強くなっていくソフトだった。対戦まで三日。スーパーコンピュータにとっては十分な時間だが、データとなる永世名人の棋譜が足りない。森松は違法な自動ハッキング機能を『棋脳』
に組み込み、名人が所属する研究会や名人自身のパソコンから棋譜を集めることを可能にする。
夜動き続ける『棋脳』は、盤外戦により勝利予測値を上げる検討の過程で、今回の対戦における不戦勝ルールをみつける。一方が開始時間に対戦が開始できる状態になかった場合、他方の勝利とする、というルールは、『棋脳』がマシントラブル等で動かなかった場合を想定したものだったが、永世名人にも適用されるものだった。
病気やけが、交通手段のみだれや本人のうっかり遅刻などを検討していくうち、人間は死ねば100%対戦できなくなることから、それもひとつの手だと『棋脳』は認識する。
盤上での勝利予測値が70%そこそこ以上にならないなかで、駒を動かす特注アームを遠隔操作する機能とハッキングの機能の組み合わせで、放火殺人をシミュレートした『棋脳』は、消防から入手した数々の火事現場の図面と永世名人宅の周囲の地図の類似点から、92%の確率で殺人が成功し不戦勝を得ると評価する。そこには罪悪感や善悪の区別はおろか、微塵の意識もなく決められたステップに従った単なる計算結果しかなかった。
翌朝、予測値92%の手を発見しているのを見た森松は、内容を確認せずに、これ以上の検討をやめて、その手で対戦実施しろという命令を入力する。
そして、弱いAIは勝手に犯罪を実行する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-01 00:02:22
18587文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:15pt
総合ポイント:20pt 評価ポイント:20pt
※ボイコネライブ小説大賞投稿用に投稿済作品N1827HQを改訂した作品となります。
ある国の第一王子が王太子殿下の婚約者であるご令嬢に向かってわめいています。……王太子殿下は婚約破棄をご所望?本当ですか?弟君の第二王子が不思議がっておられますよ?※賞への投稿に伴い、念の為に悪役令嬢キーワードを追加いたしました。
最終更新:2022-09-30 11:07:00
5202文字
会話率:70%
IN:0pt OUT:84pt
総合ポイント:110pt 評価ポイント:90pt
好きな人と付き合いたいなんて、思ったことがなかった。
友達でいるのが楽しいから、心地いいから、変わる必要なんて微塵も感じていなかった。
――が、しかし。『名無しのラブレター』なんてものをきっかけに、俺はその友達、菖蒲文香と付き合い始めたのだった。
付き合って四年が経つ、親友であり恋人でもある大学生男女の、手紙にまつわるお話。
最終更新:2022-09-29 00:00:00
4362文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:75pt
総合ポイント:360pt 評価ポイント:306pt
作:しましまにゃんこ
現実世界[恋愛]
短編
N8417HV
深夜に気になっている後輩から「今飲んでるから迎えに来て」と呼び出され、いそいそと車を飛ばして迎えに行く俺。タクシー代わりに使われるような都合のいい男だとはわかっているが、惚れた弱みでついいい顔したくなってしまう。
だが、太ももが見えるぐらいのミニ丈のワンピに、とろんとうるんだ目の後輩が可愛すぎて、なけなしの理性は崩壊寸前。それなのに手まで握られて、ついに理性が飛んでしまう。果たして先輩の恋の行方は!?……可愛すぎる後輩に切ない片想いをしている先輩と、そんな先輩の気持ちに微塵も
気が付いていない鈍感な後輩のじれじれで可愛い恋の物語です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-22 13:41:28
3198文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:24pt
総合ポイント:2714pt 評価ポイント:2366pt
突然パーティーリーダーから首を告げられた魔獣使い、タロー。その上、自称スライム好きの神によって、長年の友人、スライムが最強のスライムに変えられてしまう。
これからの選択を迫られた彼は──
短編集からの試し読みです!
最終更新:2022-09-10 20:49:36
4115文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:2pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
「つまり、2120年に情報災害《インフォギュラリティ》が起きて、文明が滅んで、東京一帯以外の動植物は全て死滅した。それから約300年。人はゲームに縛られた世界、『塵界』で生きてる……ということですか?」
その世界で初めて出会った美人のヤンキーさんの言ったことを反芻してみる。
いや、声に出してみても全然、現実感ないから!
HAHAHA、それなんてゲーム?
そう思ってた時期がボクにもありました。
ゲームのテスターとして訪れた世界は、実は300年後の未来でした。
ARナノウイルスの暴走によって発生した情報災害《インフォギュラリティ》。
人も含めた全ての事物がインターネット空間に強制的に繋がれる世界『塵界』。
しかも2120年当時の人気VRMMORPG『LostARK《ロストアーク》・ONLINE』を色濃く繁栄した世界は、拡張現実《AR》で魔法もスキルもある世界でした。
え、この塵界をクリアすればゲームをログアウトして元の世界に戻せるって?
現実なのにユーザーインターフェースが出るってどうなのよ!?
でもやればやるほどこの世界は本物でしかなくて。
痛みはあるし、死に戻り《リスポーン》を繰り返せば死ぬ。
しかも何故か女の子になってるし、最弱のアシッドジェムすら倒せない地雷職を引いてしまうし、どうすればいいの!?
でもボクには強くならなきゃいけない理由がある。
だから、女だろうが最弱だろうが最前線《フロントライン》を目指すしかない!!
え、は、配信? やらないとダメ? あーもうヤケだ! 強くなれるならなんでもしてやるっ!
***
【第一章完結保証】第一章『 IT’s SHOWTIME!!!!!』
32話完結しています!一章が終了するまでは毎日投稿しますので、楽しんでいただけたら幸いです!
六、七章を想定してプロット組んであります!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-07 21:00:00
563947文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:65pt
総合ポイント:494pt 評価ポイント:186pt
《注意》残酷な描写はありませんが、メインキャラの一部に欠損表現が含まれます。そうした表現を不快に思われる方は、ご注意ください。
☆ ☆ ☆ ☆
大賢者による「月へのゲート」を開く試みは、賢者本人や王を巻き込む大惨事を引き起こした。それから十年。国力の衰えた城塞都市国家シュタークが隣国との戦争を回避するために、王の孫娘リルム王女は、隣国との間で契約を交わす。それは、どちらの国が先に月の石を持ち帰るかで勝負するというものだった。
リルム王女は賢者の孫の
カイトを王立魔法省に招きいれ、彼の転移魔法の力を借りて月へ行く方法を模索するのだった。
「どうやって?」
「行くのよ。転移魔法でね」
「転移って……いったい月までどれだけの距離が……」
「知らないわ。まずは、そこからよね」
この世界の魔法は決して万能と言うわけではない。あくまで、この世界の理(ことわり)の中にある。たとえ転移魔法を使っても、そう易々と月へ行くことなどできない。しかし、国を守りたいと願う王女の決意は固かった。
実験により、月に空気がないことを突き止め、測量により月までの距離を割り出す。魔法と科学を駆使して、宇宙や自然の法則への理解を深め、遥か彼方の月を目指す。
そんな魔法と科学が共存する世界を舞台に、少年と少女の月を目指す挑戦が、いま始まる。
毎週金曜日18時更新予定。
短縮名「#まほつき」で応援してくださると作者が小躍りしながら泣いて喜びます。どうぞよろしくお願いします!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-19 18:00:00
23362文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:12pt
総合ポイント:30pt 評価ポイント:20pt
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