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『小説家になろう』サイトの更新情報を検索します
検索結果:2931 件
口の悪い令嬢が何だかんだと婚約者に落ちていく。
別れを告げても本当にしつこくされる。
最終更新:2023-04-05 04:30:19
8431文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:97pt
総合ポイント:2924pt 評価ポイント:2526pt
――この手は、神の手か。はたまた、悪魔の手か。
フォルジュ王国に住まう侯爵令嬢ジゼル・エルヴェシウスは王太子バティストの婚約者。
しかし、周囲はジゼルのことを『お飾りの婚約者』という。理由は簡単であり、バティストがジゼルを気にもかけないから。
婚約してしばらくが経ち、ジゼルは23歳を迎えたもののバティストは結婚の話を曖昧にし続ける。
実家では両親に結婚はまだかと急かされ、妃教育では王妃にいびられるような生活。
そして、ついにはジゼルはストレスと体調不良から倒れてしまった。
そんなジゼルを助けてくれたのは――王弟エヴァリスト・ラ・フォルジュ。
彼はジゼルを気にかけてくれる数少ない存在。もうろうとする意識の中、ジゼルはついつい「助けて」とエヴァリストに声をかけてしまって――……。
「いいよ。助けてあげる」
謎めいた王弟殿下(35)×虐げられ続ける王太子の婚約者(23)の、いずれ溺愛になる復讐譚。
※「あなたのための私は、もう居ない。」のIFストーリーです。もしも、ジゼルが助けを求めていたら?というテーマで綴っていきます。本編よりも甘いですし、二人とも微妙に病んでます。
※掲載先→小説家になろう、エブリスタ折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-04 22:01:39
1661文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:96pt
総合ポイント:652pt 評価ポイント:184pt
主人公ティナは目覚めると檻の中に監禁されていた。そこへやって来た元婚約者のレオン。彼はダウナーな雰囲気が魅力のヴァンパイアだったが、何故か様子がおかしい。レオンはまるで人が変わったようにティナに執着を見せ、触れてくるのだ。
そしてティナは気づいてしまう。
自分を監禁したのはレオンだとーー。
最終更新:2023-04-02 12:37:31
110724文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:15pt
総合ポイント:222pt 評価ポイント:142pt
俺の隣の家に住んでいる有沢は幼なじみだ。
高校に入ってからは、学校で話したり遊んだりするくらいの仲だったが、今日数人の友達と彼の家に遊びに行くことになった。
数年ぶりの幼なじみの家を懐かしんでいる中、いつの間にか友人たちは帰っており、幼なじみと2人きりに。
そこで俺は彼の部屋であるものを見つけてしまい、部屋に来た有沢に咄嗟に寝たフリをするが…
最終更新:2023-04-01 22:20:35
6006文字
会話率:23%
IN:0pt OUT:77pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:4pt
作:イトカワジンカイ
異世界[恋愛]
完結済
N0673IC
「目には目をおおおお!歯には歯をおおおお!」
どごおおおぉっ!!
5歳の時、イリア・トリステンは虐められていた少年をかばい、いじめっ子をぶっ飛ばした結果、少年からとある書物を渡され(以下、悪役令嬢テンプレなので略)
ということで、自分は伝説の悪役令嬢であり、攻略対象の王太子と婚約すると断罪→死刑となることを知ったイリアは、「なら本編にでなやきゃいいじゃん!」的思考で、王家と関わらないことを決意する。
…だが何故か突然王家から婚約の決定通知がきてしまい、イリアは侯爵家から
とんずらして辺境の魔術師ディボに押しかけて弟子になることにした。
それから12年…チートの魔力を持つイリアはその魔法と、トリステン家に伝わる気功を駆使して診療所を開き、平穏に暮らしていた。そこに王家からの使いが来て「不治の病に倒れた王太子の病気を治せ」との命令が下る。
泣く泣く王都へ戻ることになったイリアと旅に出たのは、幼馴染で兄弟子のカインと、王の使いで来たアイザック、女騎士のミレーヌ、そして以前イリアを助けてくれた騎士のリオ…
旅の途中では色々なトラブルに見舞われるがイリアはそれを拳で解決していく。一方で何故かリオから熱烈な求愛を受けて困惑するイリアだったが、果たしてリオの思惑とは?
更には何故か王太子から執着され、なぜか溺愛され、さらには婚約破棄まで!?
ジェットコースター人生のイリアは持ち前のチート魔力と前世での知識を用いてこの苦境から立ち直り、自分を断罪した人間に逆襲できるのか?
困難を力でねじ伏せるパワフル悪役令嬢の物語!
※地学の知識を織り交ぜますが若干正確ではなかったりもしますが多めに見てください…
※ゆるゆる設定ですがファンタジーということでご了承ください…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-01 14:00:00
265272文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:1pt
総合ポイント:2610pt 評価ポイント:1378pt
――最っっ低!!!
王子を殺すための短剣を般若の形相で船縁に突き刺す。
背後にはベッドの上で隣国の姫君に寄り添って眠るクソ王子。しかも私は失恋したら泡になって死ぬ!?そして声が出ない!?最悪だわ!!
愛か死か―――突然始まったデスゲーム。
そんなの、愛を諦めるほうがいいに決まっている。なんたって私は――安易に期待して恋をして、そして処刑された冴えない田舎育ちの王女なのだから。
そう、思っていたのに。
「他の奴、好きになれよ」
「一緒に、俺の国に行こう、シャル」
「絶対に死なせない」
日に日に甘さの増す態度。握られた手。やめて、私耐性ないの!惚れたら泡になって死んじゃうから!
それに――あの方と婚約するんでしょう?私があなたの命を助けたことも、伝えられないまま。
―――これは、恋したくない田舎育ちの王女のシャルロッティと、そんなシャルロッティに恋してしまったシャイな根暗魔術師の、筆談と顔芸で突き進む、鈍感勘違い陰謀渦巻く恋愛不可避のじれったいお話。
シャルロッティは王太子の甘い誘惑や人魚の魔法の制約を掻い潜り、泡にならずに溺愛の沼にハマっていることに気がつけるのか!?(もちろんしばらく気付きません)
全30話完結まで執筆済みです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-01 08:54:57
183100文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:69pt
総合ポイント:686pt 評価ポイント:480pt
ボロを纏い熱い灰を被った私に、汚い水が頭からぶちまけられる。
「―――なんで、こんな格好を……」
「はぁ?なんでって、あんたがなんの価値もないグズのシンデレラだからでしょう?」
知らない若い二人の女と中年の女が悪意のこもった目で私を見下し嘲笑う。
私は、汚れを魔術で消し去ると、背筋を伸ばし、強気な表情で立ち上がった。
「―――なぜ、こんな下働きを受け入れているのかしら」
金がないなら稼げばいい。目指すは世のため人のため。私がこんな小さな世界で立ち止まれるはずがない。
断罪されシンデレラに転生した悪役令嬢カサンドラは、短剣一本で魔獣の肉を切り毛皮を剥ぎ取り金を得て、やり手の商会の男と手を組んで、新規事業を立ち上げた。
「お前は可愛い」
「愛してる」
「俺の妃になれ、カサンドラ」
待って、貴方がそんな大物だったなんて聞いてない――!!
これは、シンデレラに転生した猪突猛進でワーカーホリックな悪役令嬢が、性悪で万能な王子様の溺愛から、なんとか逃げ出そうと頑張るお話です。(逃げられません)
完結まで執筆済みです。
じゃんじゃん連投予定です!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-01 08:11:38
104908文字
会話率:64%
IN:0pt OUT:35pt
総合ポイント:5928pt 評価ポイント:4386pt
昔々のお話です。 ある世界に、とても気の毒な女性が一人おりました。
けれどその女性は、その世界ではとても不幸な境遇にありました。
決められた人生を何度も歩み、何度も辛い時間を繰り返していたのです。
何千、何億もの時を過ごし、心の痛みを受け続ける気の毒な彼女。
けれどある日『誰か』は言いました。
「彼女を救いたい。彼女を解き放ち、そして僕の手で、幸せにしたい―――」と。
この世界の片隅で口にされた切なる願い。
『彼』と『彼女』の行く末は―――
最終更新:2023-03-31 18:00:00
18213文字
会話率:17%
IN:0pt OUT:68pt
総合ポイント:54pt 評価ポイント:20pt
作:折原さゆみ
現実世界[恋愛]
完結済
N3295IC
中道楓子(なかみちふうこ)には親友がいた。大学の卒業旅行で、親友から思わぬ告白を受ける。
「私は楓子(ふうこ)が好き」
「いや、私、女だよ」
楓子は今まで親友を恋愛対象として見たことがなかった。今後もきっとそうだろう。親友もまた、楓子の気持ちを理解していて、楓子が告白を受け入れなくても仕方ないとあきらめていた。
そのまま、気まずい雰囲気のまま卒業式を迎えたが、事態は一変する。
「姉ちゃん、俺ついに彼女出来た!」
弟の紅葉(もみじ)に彼女が出来た。相手は楓子の親友だった
。
楓子たち姉弟は親友の乗附美耶(のつけみや)に翻弄されていく。
※他サイトから転載。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-31 17:14:32
68755文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:0pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:8pt
作:キムラましゅろう
異世界[恋愛]
完結済
N4125ID
わたしの婚約者は嘘つきです。
本当はわたしの事を愛していないのに愛していると囁きます。
でもわたしは平気。だってそんな彼を愛する方法を知っているから。
それはね、わたしが彼の分まで愛して愛して愛しまくる事!!
だって昔から大好きなんだもん!
諦めていた初恋をなんとか叶えようとするヒロインが奮闘する物語です。
いつもながらの完全ご都合主義。
ノーリアリティノークオリティなお話です。
誤字脱字も大変多く、ご自身の脳内で「多分こうだろう」と変換して頂きながら読む事になると神の
お告げが出ている作品です。
菩薩の如く広いお心でお読みくださいませ。
作者はモトサヤハピエン至上主義者です。
何がなんでもモトサヤハピエンに持って行く作風となります。
あ、合わないなと思われた方は回れ右をお勧めいたします。
アルファポリスさんでも投稿します。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-29 20:00:00
32009文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:27pt
総合ポイント:8358pt 評価ポイント:6544pt
吉沢すみれは、アメリカで留学生活を送りながらも、自信に欠ける日々を送っていた。そんな彼女が世界的に有名な芸能一家・エドワーズファミリーと出会い、ひょんなことから彼らと同居することとなる。彼らの親切さや温かさに触れるうちに、すみれは大きく成長していく。
また、人気俳優の九条蒼との出会いがすみれの人生を大きく変えることとなる。
恋と友情と仕事に向き合いながら、自分を見つけていくサクセスストーリー。
ヒーローは結構愛が重め。出てくるまでに少し時間がかかります。
最終更新:2023-03-28 04:00:00
12693文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:82pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
頭部寂しいお父様の為、国外れの森に住む薬師の元へ毛生え薬を求めに来たエナ。
しかし薬師は「薬が欲しければ、俺と結婚してくれないか」と言ってきて?
「阿呆かっ! 絶対お断りだそんなもんっ!!」
「何故っ!?」
「当たり前でしょうがあああっ!!!」
ルア・ナウル国の外れにある森深く。
高名なる薬師スクラの小屋に、エナの絶叫が木霊する。
しっかり女子とマッド薬師の恋や如何に?
※ふんわり設定。軽い気持ちでお読みください。
最終更新:2023-03-27 09:00:00
5705文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:68pt
総合ポイント:168pt 評価ポイント:130pt
幼い頃からなんとなく未来を予知する能力を持っていたシルフレイヤ。
何故そんな能力が自分にあるのか解らないまま、年齢を重ねるうちに徐々に予知できなくなった。
だがある日10歳の誕生日に自分に婚約者ができたと両親に知らされる。
相手は現皇帝の弟で帝国の【軍神】とも呼ばれ、国の英雄で有名な方。
すると突然意識を失い、そのまま彼に首を斬られる夢を見た。
また未来を予知したのか?このまま婚約したら夢のように殺されるの?
いいや違う!ここは本の中の世界だ!
幼い頃読んだ本の中にそっく
りだったことを思い出す。
本のシナリオ通りなら夢の通り私は旦那になるであろう人に殺される!
不安を抱えつつどうにか彼に嫌われないように、殺されないようにしていくしかない…!
ところがどういうことか彼はとても紳士的だった。
彼に騙されているのだろうか。それとも何か思惑があるのだろうか。
✿
※設定は自分が忘れないためでもあるので見なくても大丈夫です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-26 22:00:00
212495文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:67pt
総合ポイント:778pt 評価ポイント:360pt
始末屋として生きるギルダ。
輝く月光の中、彼はかつて夢を語った幼馴染に殺された。──そのはずだった。
次に目覚めればそこは滅んだはずの故郷。そして、自らは縮み時は過去へと遡っていた。
何故? 誰が? 何のために?
変わらぬ家族の笑みに、俺を殺した幼馴染の幼い姿。かつて失った全てがここにはある。
ならばやらなければ。
何も分からぬ逆光、それでも滅びの未来を変えるべく、ギルダは足掻き続ける。
最終更新:2023-03-26 16:17:28
113795文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:46pt
総合ポイント:52pt 評価ポイント:36pt
伯爵令嬢ラフレーズ=ベリーシュは、王国の王太子ヒンメルの婚約者。
王家の忠臣と名高い父を持ち、更に隣国の姫を母に持つが故に結ばれた完全なる政略結婚。
長年の片思い相手であり、婚約者であるヒンメルの隣には常に恋人の公爵令嬢がいる。
婚約者には愛を示さず、恋人に夢中な彼にいつか捨てられるくらいなら、こちらも恋人を作って一泡吹かせてやろうと友達の羊の精霊メリーくんの妙案を受けて実行することに。
ラフレーズが恋人役を頼んだのは、人外の魔術師・魔王公爵と名高い王国最強の男――ク
イーン=ホーエンハイム。
濡れた色香を放つクイーンからの、本気か嘘かも分からない行動に涙目になっていると恋人に夢中だった王太子の様子が変わっていく。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-25 22:11:00
144136文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:26pt
総合ポイント:20362pt 評価ポイント:11950pt
絶大な権力をもつ、あやかしの混血の一族の跡取りには、人間の中に会えば必ず一目で恋に落ちると言われる「運命の花嫁」がいた。
優秀な妹の存在にコンプレックスをもっていた灰原桃瀬。自身の運命の花嫁を求め続けていた月宮葛人。2人が出会った時、止まっていた運命の花嫁を巡る物語の時は動き出す。
(……というのがあらすじですが、王道の運命の花嫁ものを100%期待して読むと、途中でキツくなります。でも、最後まで読んでもらわないと、理解できない話となっているのが申し訳ないです)
※地の文の
文体が途中で変わりますが、演出の為です。
※「ひな」名義で他サイト(pixiv)にも掲載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-24 22:29:54
7541文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:86pt
総合ポイント:46pt 評価ポイント:42pt
ある出会いから、少女に執着していく大学生の男の話。
最終更新:2023-03-24 21:51:58
10778文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:37pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:10pt
幼ななじみが怖いです。
逃げても追いかけてきます。
最終更新:2023-03-24 01:09:40
7872文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:72pt
総合ポイント:620pt 評価ポイント:472pt
読者モデルとして活躍する人気者の先輩に恋する梅は、恋愛成就のご利益がある神社を巡っていた。
が、行く先々でおみくじを引く度に恋愛の項目には神からの断りのメッセージが。
「あきらめられたし」
「叶わず」
「とても困難」
「潔く諦めるべし」などなど……。
終いには「無理。By神」とまで書かれてしまい、憤慨する梅。
そんな梅の前に神だと名乗るいまいちパッとしたない男が現れて、梅の「縁」は既に他の誰かと結ばれているというが………
メンヘラ神の執着愛から逃れたい!そんな
女子高生のお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-24 00:00:00
3412文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:67pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
「アデライン・ハンプトン! 貴様は王太子妃、ゆくゆくは国母として慈悲深く国民を愛し、導く存在にならなければならないのに、か弱き者を権力により虐げるとは何たることか! そのような者、俺の妃どころか貴族として許されることではない! よって! ここにお前との婚約を破棄することを宣言する!」
ああ、頭の悪い何かがぴーちくぱーちくと喚いているわ。嘆かわしい…。
婚約破棄は承りますが、わたし、そんなしょうもないことやってませんから。
最終更新:2023-03-22 21:08:50
10092文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:90pt
総合ポイント:7104pt 評価ポイント:6366pt
希望が無いのではなく、望みがないこと。
いなくなるのではなく、忘れ去られること。
優勝したら恩返しするのではなく、
常に感謝の心を持って活動に当たっていること。
普遍的に行っていける、その器。
貴方が何故僕に執着するのか、段々と分かってきました。
最終更新:2023-03-19 20:30:34
5800文字
会話率:4%
IN:0pt OUT:64pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
公爵令嬢、セシーリア・ヴァインシュタインは極度のブラコンだった。
どこに行くにも兄の後をついていき、離れると泣くわ喚くわ両親にも手がおえなくて。
そんな妹に兄デュークフリードは常に優しく接してくれていた。
それが当たり前だと思っていたのだ。
そう、あの時までは。
それは、セシーリア七歳の誕生日。
来年には貴族院初等科に入学する。
日中もいつもお兄様のそばにいられる、と、希望を胸に迎えたその誕生パーティでそれは起こった。
主役はわたくしなのに。
なんで?
あの女、誰?
フローラ・マウアー男爵令嬢?
そんな女がどうしてお兄様のそばにいるの!?
セシーリアの前世は聖女ツェツィーリア
勇者アレクと共に魔王を倒した(封印した)のち、魔力枯渇を起こしているところを魔王の配下の手にかかり死亡。
このまま輪廻の輪に還るのだな、と、大霊に溶け混ざりあたしとしての記憶は消えてなくなっちゃうのだなとそう思ったけど、
諦めきれなかった。嫌だと。この恋を忘れたくないと、そう思っただけなのに。
どうして大好きだった恋人の妹として生まれてこなきゃいけなかったの!!
どうして! 神様!!
#######
七歳の時、前世の記憶が蘇ったわたくし。
前世聖女のあたしと恋人で勇者の彼。
でもなんで!?
よりにもよって大好きだった恋人がお兄様に転生してるの!?
ああ、もう、構うものですか!
お兄様だって構わない。
悪役令嬢になっても構わない。
わたくしのお兄様に近づく令嬢は、みんな邪魔をしてあげますから!
※【告白】から始まる恋物語《ロマンス》とは前世がパラレルな関係デス。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-19 19:43:48
13952文字
会話率:16%
IN:0pt OUT:96pt
総合ポイント:344pt 評価ポイント:264pt
筋肉フェチの師匠のために、筋肉をつけた弟子の、愛が重い話。
#魔女集会で会いましょう
最終更新:2023-03-19 12:46:49
2266文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:78pt
総合ポイント:42pt 評価ポイント:34pt
長編になりそうで書く時間が取れないネタ達の短編置き場になります。
冒頭っぽいものが多いです。
最終更新:2023-03-18 18:10:33
20279文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:39pt
総合ポイント:46pt 評価ポイント:24pt
俺が憑依したのは、とりあえずクズの公爵だった。家柄も良く仕事はちゃんとやるし容姿端麗だし、なのに何も興味を示さず面倒な事は全くしない。婚約者だって放ったらかしだ。とは言っても婚約者の方も公爵と同じく頭のおかしい執着女だけど。
だが俺が憑依した前の日、そのクソ婚約者に婚約破棄を突きつけられた。だが期待を裏切らずあっさりと婚約破棄を成立させてしまった為彼女は民衆の中彼に向かって『不能男』と言い放ってしまった。
これから俺がこの公爵として生きていくのに、よくそんな事やってくれ
たな。俺のこれからの生活がかかってるんだ、一生『不能男』として生きていくのは御免だね。
ならとりあえず……潰すか!
※他の投稿サイトにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-18 16:20:14
51265文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:1pt
総合ポイント:936pt 評価ポイント:710pt
作:belgdol
異世界[恋愛]
短編
N0451ID
先日投稿した https://ncode.syosetu.com/n0056id/ のちょっとだけ続いちゃったんじゃよ。
でもさすがにちょっと続いたのが4作目なのでURLを提示しておきますがシリーズにもまとめます。
前作までの流れ:13歳で赤子と婚約したマアナ、いろいろ拗らせながら婚約した赤子ロジン12歳までを見守った。
今回の流れ:今までのマアナ視点から一転してロジン視点に。年下の彼からの年上の彼女への執着を一匙分描いて、その結実となる成人(異世界なのでロジン15歳)と同時
に迎えた結婚式をちょと描く。2900文字くらいの短編です。完璧にショタおね(純愛)です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-16 11:18:16
2970文字
会話率:14%
IN:0pt OUT:0pt
総合ポイント:66pt 評価ポイント:46pt
主人公が入院している僅かな期間に超絶美少女転校生はクラス全体を掌握していた!
ただ一人その魔の手から逃れた主人公だが、逆にそれが転校生に執着される原因となり…
「花井豪斗さん。あなたが好きです。付き合ってください」
「答える前に、1分だけスマホ見せて」
一般生徒とボス系美少女の攻防(笑)が今始まる!
※基本的にはギャグ多めのラブコメに近い雰囲気です。転校生はラスボス系ヒロインですが、サイコホラー的な空気にはなっていない筈です。大きく分けて、出会い編、告白編、夜電話編、モーニ
ングコール編からなります。
※初投稿で勝手が分からない部分がありますので、「読みづらい」、「誤字が多い」、「似たような作品を見たことがある」、「タグの使い方を間違えている」など至らない点があれば申し訳ございません。是非ご指摘お願いします。短編ですが、思いつき次第後日談を書く可能性もありますので、気に入って下さった方はチャンネル登録と高評価お願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-16 09:36:11
11214文字
会話率:62%
IN:0pt OUT:82pt
総合ポイント:1070pt 評価ポイント:860pt
作:くまの ほたり
異世界[恋愛]
短編
N9418IC
「あなたを愛することはありませんわ」
「……それは、なぜか、問うてもよいか?」
「陛下の御心には、わたくしの知らぬ乙女がすでに在ることは存じております。
吟遊詩人も歌っていましたもの」
いや、ちょっと待て。
なんで俺が浮気男みたいな扱いされてるんだよ。
しかも初恋のショスターク本人に!
俺は王としての威厳を保った顔のまま、心の中では盛大に崩れ落ちた。
………なんでこうなった!
最終更新:2023-03-13 20:12:23
11894文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:95pt
総合ポイント:1918pt 評価ポイント:1668pt
Add something beautiful tonight =Restart.
2人の女子高生、美夜日(みやび)と繭加(まゆか)が織りなす歪な日常。
※自作品の再投稿です
最終更新:2023-03-07 20:43:38
6063文字
会話率:63%
IN:0pt OUT:74pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:6pt
地味に平凡に人生を全うしたいミリアリアの、やっぱりそうなるテンプレなお話。
最終更新:2023-03-05 17:02:22
7408文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:77pt
総合ポイント:8660pt 評価ポイント:7542pt
名家に生まれながらも庶子であるために不遇な扱いを受けてきたヴィオレッタ。
彼女は、異母妹カルロッタの身代わりとして何年もの間投獄されていた。数少ない慰めが、レースを編むことと時々訪問する死神《アンクー》と話すことだった。
だが牢獄で出会った老婆から自分が本当のラヴァン家の嫡子だと知り、数年ぶりに会った異母妹から「おまえは一生、わたくしの身代わりなのよ」と蔑まれ、復讐を決意した。
――カルロッタは私の大切なものをすべて奪ってきた。ならば今度は、私がすべてを奪ってやりたい
。
ヴィオレッタは幼い頃に出会った死神《アンクー》と契約することで、類まれなる幸運と素晴らしい才能を授かる。彼女は見目麗しい青年の姿となった死神《アンクー》とともに故郷を出る。
その五年後。ヴィオレッタは北の公国を治める大公の公的な愛妾としての地位を築いていた。女嫌いの大公だが、彼女のことは気に入り、信頼できる相談相手として傍に置いたのだ。死神《アンクー》は愛妾のしきたりに従い、彼女の夫を名乗って彼女を支えている。
そこへ敗戦国となった故郷からの使者としてラヴァンの当主夫妻……そしてカルロッタもやってくる。
かくして、死神と乙女の復讐の舞台の幕が上がる。
異母妹と家族へのざまあ要素あり。
復讐のため死神と契約した乙女×彼女を心配する古なじみの死神×ひそかに乙女に執着する北の大国の大公の三角関係要素あります。
エブリスタでも連載中。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-04 17:01:33
95007文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:80pt
総合ポイント:290pt 評価ポイント:184pt
どれだけ歩いただろうか。意識なんて物はもうほとんど残ってはいない。何処を歩いている、自分は何をしている。わからない、わからないが、ただ俺は生きたい。それだけはわかる。死にたくない、終わりたくない。
「こんなの、こんなの嫌だ」
死への恐怖と生への執着だけが今の自分を動かしていた。腹がすいた、喉が渇いた、足が痛い、視界がぼやける。死が一歩ずつ詰め寄るような感覚が背中に悪寒を走らせる。
自分が何故こうなったのか、今となっては覚えていない。震える足で前進を続ける、目の前の光を掴
むように。光が大きくなった瞬間、俺は派手に転んだ。光で段差があったのに気付かなかったのだ。全身が痛い、腕に関しては折れたようだ。だが悪いことだけではないようだ、目の前には川が流れていた。死に物狂いで水を飲む、その時は必死で気付かなかった。だんだんと意識が戻り始めた時に気づいた。
「この川、鉄っぽい味がする」
味だけでは無い、周囲に匂う生臭い香り、そして俺はそれを見つけた。上は人間で下は魚の化け物、人魚というにしては大型の車の様な大きさをしていた。
「なんだあれ」
まともに頭が回らない俺はこれが精一杯の驚きだった。幻覚を見ている気がしたが俺はそれに近づき触ることが出来た。ヌメッとした身体に堅い鱗の感触がホンモノなんだと実感させる。
不意に腹の虫が鳴く。その後は覚えていない。気がつくとそこには何も無かった、骨さえ残らず俺は喰ったのだ。
宗教団体が社会問題になった世界で化け物狩りをする、一匹の化け物のお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-03 22:10:46
3039文字
会話率:57%
IN:0pt OUT:93pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:こむらともあさ
現実世界[恋愛]
完結済
N0881IC
人間の夢や精気を食べて生きる夢魔は、人に化け、現代社会に紛れて暮らしていた。
そんな男性夢魔6人が組むアイドルグループ『Dr.BAC』のひとり咲岡零斗は、握手会イベントでファンとして来ていた綾瀬満月に胃袋を掴まれ一目惚れしてしまったのだった。
***
こちらの作品は、アルファポリス、カクヨムにて完結済みです。
最終更新:2023-03-03 17:00:00
25742文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:77pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:0pt
「君との婚約は破棄させてもらう。正直言って僕は君のような女性がタイプじゃないんだ」
――ある日、庶民の娘アルメは、婚約者の浮気の現場に遭遇してしまった。そしてその場で婚約破棄をくらい、呆然として帰宅する……。
もう家族もいない一人ぼっちの自宅にて、改めて将来のことを考えた時、ふと思いついた。『氷魔法の才能をいかして、アイス屋でもオープンしようかな』と。
アルメは前世の記憶をヒントにして、今までこの街になかったデザート、『アイス』を売り始めた。そのアイスに、たまたま縁のできた
男がハマって常連客となっていく。男の名前はファルクというらしい。
――ちょうど時を同じくして、街には一人の上位神官が来訪していた。
人々が熱狂する新しい神官様は、神秘的な雰囲気で見目麗しい『白鷹』と呼ばれる従軍神官だそう。……でも凛々しい姿は仕事中だけ。オフに見せる素の姿は、素朴で癒し系、飾らない雰囲気の人だった。
そんな白鷹は変姿の魔法で容姿を変えて、お気に入りのアイス屋へと通う日々。アルメはファルクの正体――実は神官『白鷹』である、ということに気が付くことなく、良い友人として関係を深めていく。
――いつの間にやら、すっかり白鷹ファルクの特別なお気に入りになっているとは、思いもせずに。
(※設定ゆるめ。女性主人公の恋愛主軸の物語です)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-02 19:06:03
1057039文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:79pt
総合ポイント:134968pt 評価ポイント:76082pt
「シェリー。お願いがある。エルの代わりに学園へ行ってくれ」
「無理に決まってるでしょ!」
エヴァンズ伯爵家の令嬢シェリアーナは魔法事故により5歳児(精神だけ)となってしまった双子の弟の代わりに女人禁制の学園へ通うよう両親からお願いされる。
絶対無理だと抵抗したが、無理矢理男装させられ学園に通うことに。しかもバレるのは絶対厳禁だという。
納得出来ないシェリアーナだったが、入れられてしまったのなら仕方ないと学園生活を開始。だが元々男勝りの性格であったシェリアーナはこんなに楽
しい場所は無いと学園生活を満喫し始める。
ただ楽しい反面、面倒臭い事も。弟の事故の加害者である王太子マリウスが事故の罪悪感からやたらと絡んでくるのだ。しかもこの王太子がシェリアーナに気がある事は社交界では公然の事実というのも面倒臭いところ。
そんなある日、学友のフレッド、王太子マリウスと共に遠乗りへ行く事に。帰り道、雷雨に遭い雨宿りに訪れた村でシェリアーナは雷に打たれてしまい……。
好きな子と青春がしたい王太子×怒りっぽいけど騙されやすい女の子のラブコメです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-01 23:47:38
10179文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:77pt
総合ポイント:4164pt 評価ポイント:3600pt
作:一匹のアンドロイド
空想科学[SF]
連載
N2825IC
マッドサイエンティストのタクマは、彼の開発したタイムデスノートを手に入れたことで、世界を自分の思うままに変えようと企んでいた。
タクマは、自分の研究所でタイムデスノートを使って人間の行動や運命を操作し、世界に変革を起こそうとしていたが、やがて自分の野望に狂気を抱き始めていく。
彼は、タイムデスノートの力で過去を変え、世界を自分が望む形に作り変えることに執着するようになり、その行動が彼自身にも深刻な影響を与えていた。
そして、ある日、タクマはタイムデスノートによって自分の
妻を失ってしまう。それをきっかけに、彼の理性は完全に崩壊し、世界を支配することを決意する。
彼はタイムデスノートを使って自分以外の全ての人間を支配下に置き、自分の野望を実現しようとするが、やがてそれが自分自身を滅ぼすことになってしまう。
そして、タクマは自分の行動がどのような悲劇を引き起こしたかを知り、自分自身を犠牲にしてでも世界を元の状態に戻すことを決断する。
果たして、タクマは自分の行動の果てに待ち受ける運命を乗り越えることができるのか?そして、タイムデスノートの力によって起こされた混沌をどのように収束させることができるのか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-28 22:04:28
15881文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:76pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
良くも悪くも容姿に執着している佐野美夜日(さの・みやび)。誰もが羨む美貌を持つが、どこか空気が読めない時枝繭加(ときえだ・まゆか)。2人の女子高生が織りなす日常は、友愛か、恋愛か。
最終更新:2023-02-28 14:30:54
6063文字
会話率:63%
IN:0pt OUT:59pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:6pt
お金と愛のため、私の血を捧げましょう!
没落して生活に困っていた令嬢モニカは、娼館に身売りしようとする。そこに現われたのは、変わり者と噂されている貴族令息だった。偶然モニカの血を飲んだ令息は、「こんなに美味しいのは初めてだ」と感激して、モニカを雇いたいと申し出る。
破格のお給料に釣られ、彼のもとで働くことにしたモニカ。こうして始まったのは、距離感近すぎのグルメな溺愛生活だった。
これは、没落令嬢が吸血好きの令息に見初められて幸せになる話。
最終更新:2023-02-28 12:32:24
13698文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:81pt
総合ポイント:246pt 評価ポイント:210pt
朝から晩までこき使われる社畜生活の末、倒れた咲千(さち)。次に目を開けた先は、綺麗な花が咲き乱れる極楽浄土だった。
「わたし、とうとう死んで天国に来たのね!」
夢にまで見たスローライフを満喫しようと思った矢先、衝撃の事実を告げられる。
「あなたは天女に生まれ変わりました」
死んだのではなく、極楽浄土の住人に転生したらしい。
それでも、スローライフはきっと送れるはず! と意気込む咲千の前に現れたのは、極楽浄土を治める神様、帝釈天(たいしゃくてん)だった。
「
お前は俺のものだ」
どういうわけか、神サマは咲千に執着してきて――!?
スローライフを守りたい社畜な咲千と、ドSで鬼畜な神サマのラブコメ執着愛!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-27 17:15:37
120576文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:32pt
総合ポイント:812pt 評価ポイント:436pt
内乱で荒れた国を救った英雄王ナラカと、そのぬいぐるみ……係のドーラのお話。
ずっと一緒にいた幼馴染の二人だが、ナラカはドーラに執着はするものの、言葉も態度もそっけない。いつまでもこのままではいられないと思ったドーラは、いざという時は逃げ出した方がいいかもと思い始める。けれどあるきっかけで、ナラカが急に態度を一変、溺愛してきて――。ごめんなさい、それ、お断りしないといけません!
*類似タイトルの関連作を童話ジャンルで投稿しています
最終更新:2023-02-27 13:46:59
31341文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:92pt
総合ポイント:174pt 評価ポイント:124pt
柳達郎は転生者である。死んで別の人間に生まれ変わった彼は今度こそ二度目の人生を謳歌しようと決意するのだが彼はこの世界が前世に存在する寝取られゲーである『僕が気付かない内に大切な家族と幼馴染達が染まって変えられていく』の世界である事に気が付いてしまう。
このまま行くと達郎の人生は去勢M奴隷ATMとかいう惨めな末路になってしまうのでそれを防ぐために達郎は頑張る事にした。
タグに寝取られやNTRがあるけど主人公の寝取られはないので安心してください(暗黒微笑)
最終更新:2023-02-25 18:00:00
86177文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:39pt
総合ポイント:6690pt 評価ポイント:2716pt
レディ・ルメリア・フィッシャーは国をも滅ぼす悪女であり、その非道は十六歳のデビュタントの時から始まる。
その一年前、ルメリアは従者フェイと共に悪女にならない為の道を探す。
最終更新:2023-02-23 21:38:44
18972文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:58pt
総合ポイント:118pt 評価ポイント:102pt
カメリアム・シンヘズイ公爵令嬢は、継母と義姉に自由を奪われ、約5年間クローゼットの中に監禁されていた。
カメリアムは亡くなったはずの両親に勇気づけられ、毎年誕生日に姿を見せる婚約者であり第二王子のノルドレッド・ワンダルフォンに助けを求め無事に救出される。
王城で目覚めた彼女の耳元で囁くのは、妖艶な女性の声。「稀代の悪女キャロリエンヌ」と名乗った彼女は、「自分が亡霊であること」「カメリアムが闇の魔力を持ち、死者の声を聞く力を持つこと」「復讐をするつもりなら手伝う」と持ち掛
ける。カメリアムは姿の見えない亡霊と協力し、自らを虐げた人間と第二王子への復讐──そして二度と虐げられないよう、生前稀代の悪女として名を馳せた彼女のような悪女になると誓った。
だが、第二王子はカメリアムを束縛・溺愛し、カメリアムが他の男を誑かすのをよしとしない。女好きの第一王子、オークのハーフで迫害されている第三王子、ドMな警備隊長に愛されながら。カメリアムは踏みつけられるドアマットとしてではなく、悪女として輝けるのだろうか?
*
☆完結保障
☆際どい言動・前半軽い暴行シーン・微ざまあが2回あるためR15(保険)
☆逆ハー要素は軽度。主人公は最終的に一人の男性と相思相愛になります。
☆軽い女王様プレイ(背中を踏む等)あり折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-22 21:00:00
114900文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:57pt
総合ポイント:394pt 評価ポイント:242pt
私は光
私は愛
私は真実
最終更新:2023-02-21 14:21:20
1020文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:33pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:華宮ルキ(扇レンナ)
異世界[恋愛]
完結済
N1333HI
「アマンダに子が出来た。だから、もうエレノアとは夫婦関係を続けられない」
そんな言葉と共に、エレノアの一度目の結婚生活は幕を閉じた。
エレノアが二十歳の時に婚姻した夫ネイサンは婚姻当初から異国の踊り子だった愛人を囲っており、エレノアとは紛れもない白い結婚。そんな結婚生活を特に悲観することもなかったエレノアだが、二十二歳のある日。愛人アマンダに子が出来たことをきっかけに離縁を言い渡される。
それから半年後。二十三歳になったエレノアは実家の伯爵家に戻りのびのびと生活をしていた
。いずれは修道院にでも行こうかな。そう思っていたエレノアの元に、まさかの二度目の婚姻話がやってきて――!?
しかも、相手は辺境にある侯爵家の当主で、年齢は三十歳。そして、よくよく話を聞いてみるとこの婚約は世に言う『お飾りの婚約』になるらしく……。それでも、報奨金に目がくらんだエレノアは了承。辺境侯爵家の当主カーティスの元で花嫁修業(偽装)に励むことになって……。
カーティスと自由気ままに過ごす日々は、とても心地いい。しかし、この関係に恋愛感情は持ち込まない。そのはずだったのに――この気持ちは、何?
「俺は、エレノアの本当の婚約者になりたい」
西の辺境侯爵家の当主(30)×一度離縁された出戻り娘(23)の偽装婚約から始まる、年の差ラブ。
※『年の差十五の旦那様~』と同じウィリス王国が舞台のお話です。
※エブリスタ、アルファポリスにも掲載中。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-20 20:00:00
105326文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:97pt
総合ポイント:4112pt 評価ポイント:1582pt
地方で陰陽師として幸せな生活を送っていた石川行成。
しかし、平安京に戻ることになってしまう。
それと同時に、彼に執着を抱くアヤカシが動き始めーーー
最終更新:2023-02-20 15:28:51
7705文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:1pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
女子高生マイは女性向けソシャゲ「ネバドリ」で、炎の剣士ヒカルくんを元気に推す日々を送っていた。
ある日ヒカルくんのピックアップガチャを引いたところ、出てくるのは"元"推しである氷の魔道士ルカばかり。
最高レア確定の100連目にガチャ画面がバグり、ルカによってネバドリの世界に召喚されてしまう。
ネバドリでマイに与えられた役職は奴隷――
嵌められた首輪は主人であるルカが死ぬまで外せないという。
「きっと僕は、君と出会うために生まれてきたんだよ」
元の世界に
帰りたいマイと、帰す気なんてさらさらないルカ。
これは次元を超えた執着の物語。
ヤンデレ推進委員会0531
参加作品です。
※この小説はpixivと個人サイトにて上げている短編の連載版になります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-19 21:08:48
79957文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:61pt
総合ポイント:1146pt 評価ポイント:600pt
君にまた逢うことが出来るなら、俺はなんだってしよう。
例え、世界を敵に回すことになったとしても。
(一生を添い遂げようと~の続編、そっちを見てから読むといいかも。なんでも許せる人向けです)
最終更新:2023-02-19 19:54:50
7385文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:56pt
総合ポイント:30pt 評価ポイント:26pt
──ティリリア・ベリアルは幸せ者である。
元孤児であったティリリアは優しい子爵家に養女として迎え入れられ幸せに暮らしていた。
が、彼女は知らない。彼女の幸せは『脱・悪役令嬢!ヒロイン幸せ計画』によってなされたものだったとは。
※緩い話なのでゆるーっとサクッと読んでいただければと思います。
毎回あらすじで「え?どう書けばいいの?!」と悩みまくる作者です。悩んだ結果、冒頭のコピペ乱用が多数。上手くあらすじを書ける方々が羨ましいし尊敬します。
最終更新:2023-02-19 00:05:06
5874文字
会話率:22%
IN:0pt OUT:83pt
総合ポイント:2012pt 評価ポイント:1760pt
男爵令嬢であるコルテ・リナローズは、生まれつき醜い声しか出せず、使用人たちから「マンドレイク令嬢」と呼ばれ蔑まれている。
早々に見切りをつけた父は、コルテを別館へ追い払い、そして都合よく忘れた。
忘れ去られて十数年、18歳になってしばらく経ったある日、コルテは父から呼び出される。
「喜べ、コルテ。ヴィラロン伯爵家から婚約の打診がきたぞ」
ヴィラロン伯爵家といえば、ドSで有名な一族である。
しかもこの婚約、父の失態を埋め合わせするためのものだった。
コルテは醜い声を理由
に婚約から逃げようとするものの、声を封じるために魔法使いを呼ばれてしまう。
やって来たのは、国一番の魔法使いで「偉大なる魔法使い」と呼ばれるジロンド・フェラン。
なんと彼は、前世マンドレイクだったコルテを媚薬の材料にした因縁のある魔法使いだった──。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-18 20:10:05
110815文字
会話率:21%
IN:0pt OUT:81pt
総合ポイント:1462pt 評価ポイント:1026pt
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