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検索結果:350 件
作:六地蔵おもち
現実世界[恋愛]
短編
N9071GL
マグカップ片手にねぼけた目のアルパカがリビングに入ってくる。
「またカップ夜のうちに出さなかったの!寝る前にはシンクに出しなさいっていってるのに。」
今朝も母が繰り返すお小言を生返事で聞き流すアルパカ。
「あんたは毎日言っても仕方がないんだから。時間がたつとコーヒーがシミになって汚くなっちゃうの。わかる?お母さん、もう漂白すんの嫌よ。きいてる?」
大学生の弟、姉、母がおりなす日常のひとこま。
最終更新:2020-08-30 21:05:18
1943文字
会話率:19%
IN:0pt OUT:32pt
総合ポイント:18pt 評価ポイント:16pt
小学5年生のことだった。
転校したばかりでなかなかなじめない僕が街の中で迷い、突然の雨に困っていたときのこと。
おじいさんが傘を貸してくれた。でもその傘はさすと雨が降る不思議な傘だった。
最終更新:2020-08-30 12:00:00
1593文字
会話率:17%
IN:0pt OUT:59pt
総合ポイント:20pt 評価ポイント:20pt
作:雪車町地蔵
ローファンタジー
完結済
N9596GK
「これからスゴいことが起きるよ!」
転校してきたその日、ぼくにキスをした少女はそう告げるなり、屋上から飛び降りた
けれど彼女は死ぬことがなく、代わりに世界が発狂を始める
「アオハルできたら逝けるかもね」
のんきにロリポップをかじる彼女と、かけがえのない日常を取り戻すために、ぼくらは箱庭世界で青春を始める
「青春っぽいことしようぜ~!」
これは生きることを諦めなかった人魚と、中二病の愚か者が、ただ夏を謳歌するだけの物語――
最終更新:2020-08-28 22:59:59
115067文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:83pt
総合ポイント:306pt 評価ポイント:134pt
異端の民俗学者・貝木稀人(かいき まれひと)。
彼は怪異が実在するなどという世迷い言を繰り返すため〝プロフェッサー怪奇学〟と望まない綽名で呼ばれていた。
数少ない教え子であるエキゾチック褐色美少女・額月萌花が、故郷で開催される奇祭の調査をお願いしたとき、謎のフードを被った巫女服やさぐれ少女が訪ねてきて──?
西の果てにある孤島で催される、11年周期の奇祭とは?
島にて信仰される神、ヨギホトさまの正体とは?
そして、この世に怪異は存在するのか?
すべての謎が解き明かされる
とき、常世に仄暗い神秘が横溢する。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-08 00:00:44
112413文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:76pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
毎日通勤ラッシュで乗降者妨害マンにイライラしているので、小説内でぶっ殺そうと思い書きました。
実際にはやっていません。フィクションです。やったら捕まっちゃうからここに書いたんです。
短いので休憩のお供にどうぞ。
最終更新:2020-07-27 15:34:38
1758文字
会話率:5%
IN:0pt OUT:79pt
総合ポイント:82pt 評価ポイント:70pt
初めての長期連休だ。
さあどうする?
君ならどうする?
旅に出よう!
書を捨て! 町へ出よう!
パソコンやスマホを覗いてる場合じゃないぜ!?
ブルーライトの対策は出来ているか!?
目薬させよ!
風呂入れよ!
歯磨けよ!
……家に帰りたい。
誰も待ってなくたっていい。
家に、帰りたい。
というようなお話。
最終更新:2020-07-09 23:06:21
4398文字
会話率:2%
IN:0pt OUT:26pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:8pt
京・栂尾高山寺の、明恵上人と寺男の三郎、与一の茶農のお話。三郎は茶づくり名人だったので、そのやり方を盗み見てやろうと思った与一だったが、茶畑での手入れ方法は、自分と何ら変わらない。しかしある年、普段通りに管理した与一の茶畑は、八十八夜の茶摘み前、茶の木が次々と枯れ出し、収量も品質も最悪だった。
枯れた茶の木を抜根したり、残った茶の木を剪枝して茶畑の再生をしていたとき、手伝いで来ていた村の者が、なぜ枯れたのか、残った茶の木も、なぜ勢いがつかないのか、その理由を申し述べた。それ
は実に単純な理由で、そんなことで茶の木がタメになるのか、と与一は驚いた。
次の日、自分に意見をしてくれた男とは会えなかった。その男は、三郎の畑に据えられた茶畑地蔵だったにちがいない、と与一は思い、自らもお地蔵をつくって、お地蔵の大地の力を念じて再生作業をし、茶畑を復旧させた。古典的な因果応報、自業自得、勧善懲悪系のお伽話。
文末に【教訓】をつけた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-28 09:12:11
4714文字
会話率:23%
IN:0pt OUT:9pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
近づく台風の影響で、キミカはお地蔵様の社が吹き飛ばされたのを目撃した。
そのままにもしておけず、応急処置を試みたキミカだったが、翌朝、見知らぬ客が家にやってきた……
最終更新:2020-06-15 15:00:00
3471文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:70pt
総合ポイント:68pt 評価ポイント:58pt
とある山の道路の中央に不自然に供えられたお地蔵様。
これは心霊スポットとして名高いのお地蔵様を見に行った男のお話です。
最終更新:2020-06-07 07:49:49
3825文字
会話率:13%
IN:0pt OUT:45pt
総合ポイント:604pt 評価ポイント:568pt
社会を恨む男がお地蔵様と出会った。
お地蔵様の話を聞き、男とお地蔵様は仲良くなった。
このお地蔵様・・ただ者じゃない!
最終更新:2020-06-06 13:53:15
6158文字
会話率:78%
IN:0pt OUT:16pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
中学二年の佐々木憬衣は、怖がりで霊感もないが、七不思議がなぜか大好き。ある日、ほこらのような建物を見つけ、興味津々で中をのぞいてみると、武士の石像が浮かび上がった!
その武士は勝軍地蔵(しょうぐんじぞう)だと名乗り、憬衣に頭を下げ、ある頼みごとをした……。
地域を守ってきた勝軍地蔵の知られざる過去に心動かされ、憬衣は頼みごとを引き受ける。簡単にできるとたかをくくっていたが、そうはとんやがおろさないのだった。
最終更新:2020-05-26 13:36:26
31774文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:61pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
むかしむかしあるところに、正月になるもおもちを買えない貧しい老夫婦がおりまして
吹雪の日、地蔵峠にておじいさんは……
最終更新:2020-05-08 10:00:00
800文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:82pt
総合ポイント:178pt 評価ポイント:166pt
混沌の神に勝利を収めた光(阿修羅)と巫女軍団は、新たな脅威を感知する。
それは、大宇宙の脅威が地球に迫っていること。
さて、光(阿修羅)と巫女軍団は、この愛する地球を守ることが出来るだろうか。
「阿修羅様と光君」、「阿修羅様と光君 聖と闇の呪術」の続きとなります。
※カクヨムにも掲載します。
最終更新:2020-05-03 14:00:00
344751文字
会話率:59%
IN:0pt OUT:9pt
総合ポイント:30pt 評価ポイント:22pt
5分は、待てないな。
キーワード:
最終更新:2020-04-19 10:13:51
496文字
会話率:17%
IN:0pt OUT:15pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
林にある小道に置かれた地蔵がみる人間の一生、そこに訪れる人間たちの想いは交差して、静寂の林の中にいやらしくも生命の息吹をもたらしていく。交わるものたちが向かう果てには、林と地蔵と..
最終更新:2020-04-12 23:09:48
2581文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:84pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
林にある小道に置かれた地蔵がみる人間の一生、そこに訪れる人間たちの感情は交差して、静寂の林の中にいやらしくも生命の息吹をもたらしていく。
最終更新:2020-04-10 19:57:03
1069文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:66pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
三途の川の警備が仕事である精霊見習いの橘華耶(たちばなかや)は、学校での舟の実習を終えたある日の帰り道、
いつもの場所にお地蔵様が立っていないことに気づいた。
付近の草むらを探してみると、お地蔵様と小学一年生ぐらいの女の子だった。
女の子、葵は賽の河原から脱獄してきた逃亡犯だった。
そこへ偶然通りかかった華耶のライバル藤原紫乃が、女の子を捕まえようとするが、地蔵が反撃し彼女は気を失う。
華耶は、先に脱獄した姉の遥を探しているという話を葵から話を聞き、一緒に人間界へと行く
こととなった。
生まれ変われなくていい――。あいつに復讐しにいく!
そんな人間の魂を止めるのは難しい。復讐魔が一番危険だ。
この作品は「カクヨムhttps://kakuyomu.jp/works/1177354054892402216/episodes/1177354054892402352」
にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-24 21:53:37
18014文字
会話率:22%
IN:0pt OUT:34pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:ふじたごうらこ
ヒューマンドラマ
完結済
N8649FZ
主人公の白糸葉奈子(しらいとはなこ)は、母方の叔母、豆島美富子(まめしまみとこ)の元勤務先JAを相手に金融ADRを起こす。ADRとは裁判によらない紛争解決方だが、不正をしていた美富子は優位な立場を利用してJAをも操作してうまく逃げる。実は美富子は農協勤務時の二十代から巨額の横領をしていたが、母親の一族全員がそれを知っていた。誰もが美富子の罪を問えず、逆にそれを暴いた葉奈子が苦境に陥る。
本編は第一章「来し方」 で葉奈子の幼少時代並びに祖母の夕子(ゆうこ)の気鬱、並び
に葉奈子と美富子との気まずい関係を書く。
第二章「行く末」 で一族の誰もが美富子の横領を知っていたことが判明する。金融ADRを起こした葉奈子に対し、母親の春子すら「あんたが勝手なことをしたせいで、姉妹仲がおかしくなってしもた」 と責める。
寡黙だった亡父公男、見栄っ張りの春子、巨大組織のJAや国会議員を後ろ盾に悠々と生きる美富子とその一族を対比させ、誠実とは何か、人生で何を一番大事にすべきかを問う小説です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-02-22 06:00:00
108159文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:57pt
総合ポイント:28pt 評価ポイント:22pt
踊りによって奇跡を引き起こす、舞姫。
孤児で鈍臭いケーリィンも、その一人だ。
崇拝対象というより、愛玩動物っぽい彼女が舞姫として踊りを捧げることになったのは、田舎の小さな街。
元いじめられっ子で天然培養の少女が、護衛のお兄さんから過剰なスキンシップを受けたり、地蔵のごとく色んな人に頭を撫でられつつ、少しずつ一人前の舞姫として自信を付けていく。
そんな、小さな山あり谷ありな日常譚。
(※本編完結。ただいま短め続編を連載中です)
最終更新:2020-02-01 08:01:37
162614文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:27pt
総合ポイント:5702pt 評価ポイント:2576pt
峠の分かれ道に鎮座するお地蔵様のお話です。お地蔵様でも増上慢になると怒られるというお伽噺です。
最終更新:2019-12-27 09:37:45
1335文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:91pt
総合ポイント:52pt 評価ポイント:52pt
作:Ruru.echika.
コメディー
連載
N5668FR
趣味・お地蔵様巡りの冴えないOLのあかり。
職場で中々打ち解けられ無かった事を心の隅で心配するくらいしか悩みの無かったあかりは、不慮の事故で異世界にやって来た。
最終更新:2019-12-24 16:11:08
12459文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:81pt
総合ポイント:11pt 評価ポイント:9pt
お正月を前に、笠地蔵は荷物を背負って町へとやって来ました。
ところが。
誰も笠地蔵を必要としていません。
そんな時。公園でクマのぬいぐるみを拾います。
クマのぬいぐるみを探し女の子が現れて…。
笠地蔵は無事荷物を渡す事が出来るのでしょうか?
最終更新:2019-12-22 15:02:20
1775文字
会話率:15%
IN:0pt OUT:59pt
総合ポイント:28pt 評価ポイント:26pt
これを小説と言っていいのだろうか。それは確かに現実に起きたことだ。
あの日、私は、地神様をみつけた・・・・・、いや地神様に呼ばれたのだ。
最終更新:2019-12-20 23:05:37
2914文字
会話率:1%
IN:0pt OUT:20pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
祖父母の住む田舎の家には黒地蔵様があった。その唇は朱色に染められ、人が死ぬとその朱色が強くなると言われていた。
ある日私は怪異に巻き込まれる。
最終更新:2019-12-14 10:40:42
2091文字
会話率:17%
IN:0pt OUT:96pt
総合ポイント:30pt 評価ポイント:26pt
ここは青森県にある津軽弁帝国の一つ、つがる市。
とある青年のある日の学校帰り。
自宅からそんなに離れていない帰宅道にあるお地蔵様の隣で孤独に泣いていた豊作の神様と出会った。
その出会いをきっかけに、青年の一家に居候する事になった神様。
これは、豊作の神様が居候中に起きた青年の日常物語である。
最終更新:2019-12-05 07:58:30
88294文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:73pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:6pt
舞鶴の日本海の加護村には、大昔から親しまれてきた六体のお地蔵さんがあった。
加護村ではお地蔵さんを守り神として、崇め奉られてきた。
2011年、深夜に飲酒運転する無謀な若者がいた。
霧の中をライト無しで走る危険なゲームをしていた千本松幸雄は、霧でお地蔵さんを子供と見違え、ゲームに負けてしまう。
ゲームに負けた腹いせに千本松たちは、チェーンソーでお地蔵さんの首を切り落とし、海へ捨ててしまう。
その後、千本松たちに、不可解な凶行が襲いかかる。
一人、また一人、と仲間たちが首なし死
体で発見される。
生き残った千本松と小木智恵美に、殺されたはずの西原麻衣から電話がかかり、会いたいという。
死んだと思っていた麻衣が生きていて、喜ぶ千本松と智恵美。
深夜、麻衣と再会した千本松と智恵美は仰天する。
麻衣の首から下は、お地蔵さんの体だったのだ。
麻衣だけでなく、仲間は皆、首から下はお地蔵さんだった。
麻衣の頭の地蔵は智恵美を誘拐し、自分たちの頭を持ってくれば、智恵美を返してやるという。
千本松は海へ潜り、必死になってお地蔵さんの頭を拾い上げる。
果たして、千本松は無事に智恵美を取り戻せるのだろうか・・・。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-11-30 04:25:23
57959文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:71pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:6pt
病弱なのに走ることが大好きな春風 晶は、寒空の下で雨に打たれ、動けなくなり、自称美の女神なお地蔵さまに看取られて死にましたとさ。
そんな記憶が甦ったのがわたくし、クリスタ=ブリューナク。
これでも侯爵令嬢ですの。
そう、こんなに愛くるしい容姿と声の、とっても可憐なご令嬢ということになってますのよ。
ちなみに我がブリューナク家は奴隷階級を作り上げ平民を見下しているやばい一族ですの。
なるほどわたくし、いわゆる悪役令嬢ですのね?
って、こんな見た目だけど身も
心も男だよ!?
そこはせめてT.S転生ではないのかよとお地蔵様を問い詰めたい!
これは"侯爵家最悪の非常識"、"屠殺令嬢"、"爆走女神"と数々の仇名で呼ばれながらも、なんだかんだでみんなを幸せにしていくご令嬢の物語。
いや、だから男なんだけど!
※【第四章まで完結しました、現在は五章】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-11-28 17:08:08
729555文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:62pt
総合ポイント:20306pt 評価ポイント:7026pt
作:雪車町地蔵
空想科学[SF]
完結済
N9677FQ
帝都1945
終戦直後の帝都で、気功術の達人である憲兵〝有木希戮《ありき きりく》〟は密命を受ける
「現人神を殺すのだ……!」
神を自称する詐欺師がはびこり、人々を惑わしているというのである
勅命を遂行する彼だったが、なんと詐欺師の正体は本当に神
あっさりと返り討ちに遭ってしまう
そうして気がつけば、見覚えのない世界が眼前に広がっていた
機械と建築物がどこまでもどこまでも無限に重なった、巨大な構造物
果てしなく続く弩級構造体の中で、彼はふと自覚する
──自分が、幼女にな
ってしまっていることに
かくして、下された勅命を果たすため
異世界でも神を誅戮する決意を固めた幼女は、赤い装甲を身に纏う
そうして彼女を導く魔女とともに、五十六億七千キロメートルを走破する旅路を歩み始めるのだった
「生きて、喰って、神を殺せ」
「食べて生き続けることだけが、神への叛逆」
超弩級の異世界SFアクション、ここに開幕──!
※毎日21時頃更新
※カクヨム、ノベルアップ+、LINEノベルなどで並行掲載しております折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-10-25 21:01:53
213482文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:11pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
作:みお(miobott)
純文学
完結済
N6751FR
一話3000~5000文字程度の「夏をテーマにした」短編集です。
4話ほどになるとおもいます。
テーマはお盆、夏祭り、花火、地蔵盆などなど。
それぞれ主人公は別々でお話も別々、時代設定なども別々です。
夏の断片をお楽しみください。
最終更新:2019-09-06 21:14:50
21412文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:36pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
私がまた実家に住んでいた小さい頃のこと。
通学路の付近には、たくさんのおじぞうさんがあった。昔から見てきたその光景を、特段、おかしく思うことはなかったんだ。
けれど、ある日の学校帰り。近所のおじさんをたまたまおじぞうさんの前で見かけることがあって……。
最終更新:2019-09-03 18:42:55
3924文字
会話率:8%
IN:0pt OUT:70pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
「川に投げ捨てられる帽子」「地蔵」「幽霊」「大好き」というキーワードで描かれる三人の少女たちの悲しい物語です。
最終更新:2019-08-31 12:48:25
61539文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:39pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:6pt
ある夜、酔っ払った雅人は何故か道端のお地蔵さまに絡んだ上に、ポキッとその首を折ってしまう。すると翌日、自らを地蔵だと名乗る何とも胡散臭い人物が突然現れ、雅人に「七つの善行」を命じて──!? とってもお馬鹿なサイキックコメディー!
最終更新:2019-07-30 12:30:09
33236文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:100pt
総合ポイント:25pt 評価ポイント:25pt
俺の生まれ故郷には変な祭りがあった。
それは村人全員の合作のカツラを7体の地蔵に被せて宴会をするという奇祭。
今は村がダムに沈んでもうその祭りはできなくなった。だが十余年後のある晩、俺の部屋の窓に不気味なハゲ頭のオッサン達が現れて……。
最終更新:2019-07-22 17:00:00
1000文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:32pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
『人が死ぬ病院の近くにあるお地蔵さまはね、やみ地蔵さまって言ってね、決して手を触れちゃいけないんだよ』
ばあちゃんに何度も何度も言われていたその言葉に当てはまる病院とお地蔵さまが、僕の家の近くにあった。一人では病院の方角を見る事さえ怖かった僕だったけれど、近所に住んでいるさやちゃんが一緒に居てくれる時だけは、その怖さを忘れることが出来た。
でも、あの雨の日。さやちゃんと初めての相合傘をしたあの日、あれだけ関わらないようにしていたはずのやみ地蔵さまに、僕は関わってしまう……。
最終更新:2019-07-16 23:24:33
11961文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:37pt
総合ポイント:44pt 評価ポイント:42pt
主人公の美風は親友奈津子と仲が悪くなってしまう。奈津子から言われた一言に傷つき、泣いていると今まではなかったお地蔵様が家の近くに立っているのに気が付き、とあるお願いをする。
しばらくたって、美風のクラスにかさねちゃんという転校生がやってくる。美風は彼女と仲良くなるが、周りのものたちが、どんどん死んでいく。かさねちゃんはいったい何者で、美風達の味方なのだろうか。
最終更新:2019-07-11 08:44:24
271文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:89pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
ねずみ長屋に住む魚屋の半吉は、同業者の木助から庚申待のことを知り、一緒に庚申会に参加することになった。皆で話をしながら徹夜をするだけの筈だったが、それでは済まなかった。盗人が現れたのだ。
最終更新:2019-07-07 12:00:00
5642文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:49pt
総合ポイント:36pt 評価ポイント:30pt
松本弘幸はひょんなことから地蔵マンとなり、この世に彷徨う色々な幽霊を霊界へと誘う。
最終更新:2019-07-04 22:45:37
8906文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:34pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:6pt
作:タダノ モチ
ローファンタジー
連載
N1050FP
大学入試も終え、残すところは卒業式だけとなった知陽達5人の幼馴染は高校最後の思い出作りとして卒業旅行に行く。が、旅行当日に知陽は高熱を出してしまい参加できなくなる。
仕方なく家で待機する知陽の目に飛び込んできたのは、
幼馴染達が行ったスキー場での雪崩事故。
願いも虚しく、帰らぬ人となってしまった幼馴染達を前に絶望する知陽の前に現れたのは、小さい頃から知陽達とよく遊んでくれた近所のお姉さんの天音だった。
そして天音は知陽にこう訊ねる。
「ヨミガエリ地蔵ってしってる?」
知陽
の住む地域に古くから伝わる都市伝説のヨミガエリ地蔵。それは願えば死者を蘇らせる事ができるという。
ただし、それにはある条件が──────。
選択と犠牲。友情と恋愛。
複雑に絡み合う感情と交錯する思惑。
知陽が出した答えとは。
少し不思議な青春物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-06-27 21:55:54
1462文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:22pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
倒れたお地蔵さんを助けた私は、そのお礼に知る事になる。
ここは乙女ゲームの世界。
私は悪の組織のトップとして、ヒロインや裏切った仲間たちに殺される。
まあ、素敵。
出来るものなら是非、やってごらんなさい。
これは悪の組織の女王としての、私の矜持を貫く物語……の冒頭。
続きはないよー。
アルファポリスさんにも掲載します。
最終更新:2019-06-14 12:00:00
6566文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:32pt
総合ポイント:260pt 評価ポイント:200pt
ドングリとお地蔵さんの物語
最終更新:2019-05-18 16:00:00
346文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:94pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
阿修羅が乗り移った光もようやく高校3年生になった。
また、光を取り囲む巫女も多国籍化、巫女同士の「お嫁さん争い」は激化する。
暗闇の神には決着がついたものの、異次元の呪術の悪神が出現。
阿修羅や、多国籍化、増加した巫女たち、金剛力士、八部衆、四天王、地蔵菩薩他、様々な善の神霊と、異次元かつ凄まじい戦いになる。
※この小説はフィクションです。
実在の人物、団体、事件などには一切関係ありません。
最終更新:2019-03-12 19:00:00
454152文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:20pt
総合ポイント:41pt 評価ポイント:11pt
「プロローグ」
その日、長谷川秋史は見知らぬ部屋で目を覚ました。
部屋を埋め尽くすほどのぬいぐるみに、天蓋付きのベッド。そして一際目を惹くのは、秋史の背丈と変わらないほど大きく、気味が悪いくらい精巧に作られた女の子の人形。
明らかに部屋の主は女性と思われたが、悲しいことに彼には昨晩の記憶がない。
すると突如として動き出した女の子の人形に、得体の知れない鎧の大男の襲撃に、訳も分からぬまま部屋を飛び出した秋史は、追い詰められた先で銀色の髪を携えた美しい女性に命を救われる。
それが秋史とテトの出会いだった。
彼女と出会ったことで大きく変わってしまった秋史の運命は、やがてこの世界をも巻き込んで廻り始めるーー。
ーーそう、これはとある転生者に纏わる祝福と呪難に満ちた物語。
「第1章 虚の姫と胡座地蔵」
そんなこんなで始まった異世界での生活は意外にも悪くなく、と言うよりむしろ、実に心地の良い速度で流れていった。
秋史と共にこの世界へと転生してきたレニ、そして2人を保護してくれた魔人のテトは、それぞれが大なり小なりの問題を抱えている。
しかしレニはそれを受け入れて前向きに、テトは一時自らの宿命も忘れて純粋に、この唐突に始まった共同生活をたのしんでいたのだが、穏やかな日々は長く続かない。
その日、テトを訪ねてきた来訪者の存在によってまたしても唐突に終わりを迎えたのだった。
ある理由からテトを付け狙う来訪者は、胡座地蔵と呼ばれるこの世界でも指折りの殺し屋だった。
恐るべき異能の力を容赦なく奮う男に、身体中に裂傷を作って平然とするテトに、秋史はこの世界の苛酷な現実を知る。
それと同時に、何も出来ない自らの無力さも。
そして三度に渡る死闘の末、闘いに巻き込まれて気を失っていた秋史が目を覚ますと、視線の先には腹に穴を開けて横たわる自らの姿があった。それを何故か、秋史は自身の目で見つめていた。
次の瞬間、あることに気が付いた秋史が悲鳴を上げる。
「嘘だ!!!!!」
自らの瞼にかかる髪は、夏の終わり、日の入り直後の空に見られるような紅碧(べにみどり)色を薄っすらと帯びた"銀髪"でーー。
以上、第1章「虚の姫と胡座地蔵」のあらすじでした。
是非あなた自身の目で物語の行く末を見届けて下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-03-10 20:24:04
119464文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:28pt
総合ポイント:49pt 評価ポイント:31pt
江戸 銀 様の海地蔵をモチーフにして書かせていただきました。
この作品は「n2705f」の二次創作です。作者より許可を頂いています。
本州最南端の海に遊びに来た、吉田と竹内。
吉田が怪しげな海地蔵という都市伝説の記事を持ち出すも、竹内は全く信じず……。
海地蔵がいないことを証明するために、二人は最寄の海に行くのだった。
最終更新:2019-03-04 19:28:57
3249文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:6pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:0pt
誰でもよかった系の人に刺されて笠鷺燎は死んだ。(享年十四歳・男)
んで、あの世で裁判。
主文・『前世の罪』を償っていないので宇宙追放→次元の狭間にポイッ。
襲いかかる理不尽の連続。でも、土壇場で運良く異世界へ渡る。
なぜか、黒髪の美少女の姿だったけど……。
オマケとして、いまいち微妙なスキルと剣と魔法の才もついてきた。
では、才能溢れる俺の初クエストは!?
ドブ掃除でした……。
掃除はともかく、異世界の人たちは良い人ばかりで居心地は悪くない。
故郷に帰りたい気持ちはあ
るけど、まぁ残ってもいいかなぁ、と思い始めたところにとんだ試練が。
『前世の罪』と『マヨマヨ』という奇妙な存在が安穏な日々を壊しやがった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-03-03 13:07:01
907332文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:83pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
本作品は、江戸銀様の新都市伝説追加!の二次創作です。
男と、女が海を眺めていた。ボウ、ボウと浮かぶ透明な墨色に光るモノ、聞こえる歌声、やがて二人はそれらに取り囲まれた。
この作品は「N2705FI」の二次創作です。作者より許可を頂いています。
最終更新:2019-03-03 06:17:14
3102文字
会話率:5%
IN:0pt OUT:4pt
総合ポイント:28pt 評価ポイント:24pt
中学時代。
小学校から付き合いのある男子のひとりは、部活がなくて早く帰れる日は、コンビニで肉まんをたくさん買う。
自分が食べるわけじゃない。学区内に散っているお地蔵さんたちをまわり、おそなえをしているのだとか……。
最終更新:2019-02-18 21:48:08
3897文字
会話率:6%
IN:0pt OUT:25pt
総合ポイント:22pt 評価ポイント:20pt
昔々、永遠と雪が振り続けている山がありました。その山の麓に鎌倉を作り、少女姿の雪女がおりました。そんな雪女はゲーム好きで、十キロも遠い店でゲームを買ってプレイするのが日課でした。そんなある日、新作のゲームを買って、楽しみに帰り道を歩いていると、右左の道に合わせて二十体もの数のお地蔵様が置いてありました。その中でただ一つ、スケベなお地蔵様を見つけました。そのお地蔵様は落書きされたり、傘帽子をぼろぼろに破かれ地面に落ちていました。雪女はそんなお地蔵様を見て悲しく思い、助けることに
しました・・・折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-01-27 01:48:38
52254文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:24pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:6pt
あらすじも何も、傘子地蔵の話です
最終更新:2019-01-13 19:55:48
875文字
会話率:9%
IN:0pt OUT:29pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
私たちの周りには化物がいる。けれど、その人間離れした化物たちはいずれも地蔵のように動かない。することと言えば、化物の顔に落書きをして遊ぶくらいだ。
そんなとき、私の目の前に息を呑むような美しい化物が現れた。
最終更新:2018-12-31 22:40:02
1453文字
会話率:4%
IN:0pt OUT:50pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:0pt
待ち合わせで待つ人の心境の話
最終更新:2018-12-26 08:46:35
739文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:101pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
検索結果:350 件