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検索結果:1997 件
「私はただの凡夫である」——そう生まれたときから“呪い”を受けたソフィア・アールミテはただ過酷な過去を抱え、やがては断罪人として元の地位へと返り咲く。
富も権力も名声も全て思うがまま、そうやがて傲慢な刑の執行人となる彼だが、彼はやがて『彼女』のための忠臣となり、『彼女』ための断罪刃となる。
これは、後に悪食の狩人と渾名される男とは別の道を歩んだたった1人の『彼』が『彼』であった証。そしていつしか■が落としてしまった“大切なもの”の末路である。
最終更新:2023-01-01 19:00:00
47990文字
会話率:13%
IN:0pt OUT:9pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
作:ねぼすけ魔神
ハイファンタジー
連載
N6354GW
魔王討伐後、凱旋した俺たちを待っていたのは、厄介ごと。
アルメニア州で、3つのダンジョンが、同時にスタンビート。
国中の騎士・魔法使いが動員され、何とか結界を張り、魔法で土塁を築き、突貫工事で石壁を築き
土塁を築き補強する。
時機が魔王復活と時期が重なっていた為、手が付けられなかったのだ。
魔王討伐を終えたばかりで、渋る俺に「伯爵の地位」「アルメニア州総督と州全域の領有権」
「リーフりット(エルフ)との婚姻許可証」を提示。
最後の「婚姻許可証」が決め手となって、この依頼を引き
受けた。
1年半掛けて、Aランク~SSSランクまでの魔物を殲滅、駆逐した。
約束の報酬を貰う時になって、貴族院から物言いが付いた。
「旧アルメニア州の正当な後継者がいるのに、それを無視し、ドコの馬の骨とも分からむ輩に、
アルメニア州は渡せない!!!」と。
貴族派筆頭議員ドズル公爵が
貴族派議員の署名入り連判状を国王に渡す。
旧領主の息子が故郷を取り戻したい気持ちは分かるが・・・
危険な時は顧みず、安全が担保されたらコレである。
利権絡みなのは、子供でもわかる。
結局、数の力で押し切られた。
それでも「エナル川以西」の領有は認められた。
「文殊」の見立てでは「エナル川以西」は17万石。
「エナル川以東」は46万石だそうだ。
やっぱり腹立つ!!!クソ貴族ども。
でも、ここからが仕切り直し。
愛するリーフリット(エルフ嫁)と二人三脚で「街道一の領地」にしてみせるぜ!!!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-01 00:16:38
258608文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:28pt
総合ポイント:960pt 評価ポイント:548pt
見た目も地位も普通で、ちょっとおっちょこちょい。そんな下級貴族令嬢のイレーナ。
たまたま観覧しに行った王国騎士団の演習で事件に巻き込まれ、牢屋に入れられたり尋問をされたりと、恐ろしい目に遇ってしまう。
その過程で、優しいけれどツンデレな騎士様や魔女様と出逢い――――。
何故か騎士様が魔女様に呪いを掛けられ、何故かイレーナがツンデレ騎士様に溺愛され……怒涛の展開にイレーナはタジタジ。
「勘違いするなよ。これは魔女の呪いのせいだからな!」
バックハグで柔らかく抱きしめながら
、そんなことを言うツンデレ騎士様。
――――魔女様の呪いでこうなったと言われましてもぉぉぉ!
******
閲覧数ありがとうございます。
いいね、評価等いただけますと、作者の励みになりますです!(・∀・)ノ
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-31 21:06:26
34638文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:70pt
総合ポイント:1364pt 評価ポイント:910pt
『脇役』、どんな物語にも存在する序盤のサポートからラスボス退治まで何でもこなす主人公PTの便利屋さん。
時には味方を裏切り苦悩したり、物語の重要な鍵だったり、途中で華々しく命を散らす役目も承る作者にとっても便利屋さん。
どちらにせよ苦労ばかりな人生を送る登場人物である。
しかし、そんな『脇役』に転生してしまった人がいた。舞台はファンタジーっぽい異世界、生まれは貴族、チートは家系的……。
前世は平々凡々、山あり谷あり人生のまだまだ働き盛りで虚しく死んだそいつは歓喜する
。
今度の人生イージーモード、周りは自分も含めて美男美女、未来は地位的安泰……etc.
だが、二度目の人生も甘くは無かった。勇者? 魔王? 戦争? 王国、いや世界の危機? そんなの聞いてませんが。しかし、抵抗虚しくポックリ逝ってしまう。幸せに生きたかったのに。
と思ったら三度目の人生、つまり二度目の異世界人生!? しかも、やり直し !? そして、またもや死……。この次も……。果たして終わりはいつなのか。
そして、今。経験という武器を手に、幸せな結末を目指して五度目の人生、四度目の異世界人生が幕を開ける。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-31 21:00:00
100304文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:26pt
総合ポイント:38pt 評価ポイント:14pt
勇者の子孫が代々王位を継ぐ国オルタニカ。
勇者御一行四人の先祖はそれぞれ公爵の地位を与えられオルタニカ王家を支えていた。
各々の特色は魔道士、神官、戦士‥‥‥そして聖女。
王家の四柱として絶大な勢力と権力を誇る、その名も四大公爵家。しかし、たった一人の女性にしか受け継がれない聖女という力は、四柱の中で唯一徐々にその力を衰えさせていった。
そんな折、現当主である聖女の末裔が亡くなったのをきっかけに、聖女一族の存続がいよいよ厳しい状況ではないかと噂が流れ始めてしまう。
このまま
歴史の流れの中に消えてしまう運命なのだろう‥‥‥誰もがそう思った。
‥‥‥聖女の公爵家令嬢リチア・ディ・オーディンが王太子の婚約者に選ばれるまでは。--ところが、
「リチア、君との婚約は破棄する」
王太子による唐突な婚約破棄。オーディン家は再び苦境に立たされることになる。
それからさらに一年後--リチアはとんでもないトラブルに巻き込まれてしまうのだった。
※婚約破棄から一年後。スキャンダルが下火になった辺りからお話がスタートします。王太子は最初出てきません。
男女入れ替わりものです。設定は緩め。聖女要素ほんのり。
公爵令嬢と貧乏騎士がチェンジしてしまったことをきっかけに、二人で協力しながら元の身体に戻ることを目標として、周囲を巻き込んでドタバタ奔走するお話です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-31 07:24:08
154364文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:93pt
総合ポイント:92pt 評価ポイント:40pt
作:サカキショーゴ
異世界[恋愛]
短編
N6112HZ
私の名はロザリィ。ウェルド王国王太子の婚約者たる公爵令嬢だ。だがその地位も危うくなってきた。なぜなら転校生が殿下を籠絡し、そしてその転校生の怖ろしい正体が発覚したのだから。でもって私はその事実を確認するべく、転校生にある勝負を仕掛けて……。
最終更新:2022-12-29 02:00:00
1000文字
会話率:19%
IN:0pt OUT:93pt
総合ポイント:82pt 評価ポイント:76pt
ヒロインと聖女という地位を争うライバル令嬢に転生してしまった主人公。だが彼女は転生前から男嫌い。
そこで主人公は攻略対象である聖騎士達との接触を極力避けつつ、自らの死亡フラグをへし折るために、畏れ多くて近寄りがたい高嶺の花を目指すことにした。
しかしそれにより主人公は彼女の知らない裏エンディングへと進むことになっていく。
最終更新:2022-12-27 20:00:00
60471文字
会話率:19%
IN:0pt OUT:59pt
総合ポイント:1210pt 評価ポイント:636pt
作:シンギョウ ガク
ハイファンタジー
完結済
N2029GB
※3/30月間総合一位ありがとうございます。
※Mノベルス様より二巻は2021/1/28発売予定。
※コミカライズ、がうがうモンスター様、ニコニコ静画で配信開始いたしました。
※コミカライズ第一巻12月28日モンスターコミックス様より発売予定です。
同じ年で一緒に育って、一緒に冒険者になった、恋人で幼馴染であるアルフィーネからのパワハラがつらい。
絶世の美女であり、剣聖の称号を持つ彼女は剣の女神と言われるほどの有名人であり、その功績が認められ王国から騎士として認められ貴族
になったできる女であった。
一方、俺はそのできる女アルフィーネの付属物として扱われ、彼女から浴びせられる罵詈雑言、パワハラ発言の数々で冒険者として、男として、人としての尊厳を失い、恋人とは名ばかりの世話係の地位に甘んじて日々を過ごしていた。
けれど、そんな日々も変化が訪れる。
王国の騎士として忙しくなったアルフィーネが冒険に出られなくなることが多くなり、俺は一人で依頼を受けることが増え、失っていた尊厳を取り戻していったのだ。
それでやっと自分の置かれている状況が異常であると自覚できた。
そして、俺は自分を取り戻すため、パワハラを繰り返す彼女を捨てる決意をした。
それまでにもらった装備一式のほか、冒険者になった時にお互いに贈った剣を彼女に突き返すと別れを告げ、足早にその場を立ち去った
俺の人生これからは辺境で名も容姿も変え自由気ままに生きよう。
そう決意した途端、何もかも上手くいくようになり、気づけば俺は周囲の人々から賞賛を浴びて、辺境一の大冒険者になっていた。
しかも、辺境伯の令嬢で冒険者をしていた女の人からの求婚もされる始末。
※カクヨム様、ハーメルン様にも転載してます。
※旧題 剣聖の幼馴染がパワハラで俺につらく当たるので、絶縁して辺境で出直すことにした。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-27 12:00:00
723015文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:12pt
総合ポイント:245310pt 評価ポイント:146764pt
文字数1500字ぐらいのギャグ短編です。
戦闘向きで無いスキルを神から授かった主人公は剣聖の父から追放を言い渡された。途方に暮れて歩くと、即山賊に出くわす。「なんで武の名門である公爵家の屋敷から徒歩数分の街道に山賊が?」父と兄の職務怠慢を訴えた主人公は彼らの地位を奪い、新たな公爵となる。
最終更新:2022-12-27 10:16:00
1432文字
会話率:55%
IN:0pt OUT:90pt
総合ポイント:54pt 評価ポイント:52pt
この村の中心には塔が建っている。見上げても到底上が見えない、誰が、なんのために、どうやって建てたのか誰も知らない未知の塔。この塔の1番上までたどり着いたときどんなことでも叶うそう言う言い伝えがこの村にはある。金、権力、地位が欲しいのかまたは、単なる好奇心なのかこの塔に入っていく人をたまに見かける。だがこの塔に入って戻ってきた人は一人もいない。俺はそんな入っていく人をみてバカじゃないかと思っていた。本当かも分からない村の言い伝えを信じ、頂上が見えない未知の塔に入っていくなんてそ
う思っていた。しかし、今主人公あいとは塔の入口に立っている。何が彼をそう行動させたのか…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-27 04:33:36
3491文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:53pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
お妃候補に残った最終審査は、一週間、イビリ抜かれることだった。
王太子妃の地位に就くには、それに耐えられるだけのメンタルが必要。でもイビリは過酷。もし一回でも涙を流したらそこで失格。
シンシアは懸命に耐えた。何とかライバルに勝って、王太子様のプロポーズを受けるために。ところが事態は意外な方向にーー
これは、一人の女性が真の幸せに目覚める物語。変形のシンデレラストーリーです。
最終更新:2022-12-25 09:25:54
4032文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:80pt
総合ポイント:344pt 評価ポイント:322pt
作:十二領 海里
異世界[恋愛]
完結済
N5705HZ
「アレクシア・アトリー! 今日、この場を以て貴様との婚約を破棄させてもらう! 貴様は公爵令嬢である己の地位と権力を利用し、キャロライン・ケイフォード嬢を害してきた! その証拠もここに挙がっている! よって、ここに貴様との婚約を破棄し、キャロライン・ケイフォード嬢との婚約を――」
キャロラインは激怒した。必ず邪知暴虐の王太子を除かねば――とまでは言わなくとも、一発くらいぶん殴らなければならないと決意した。キャロラインはケイフォード子爵家の令嬢であり、アレクシアはキャロラインの
友人である。そしてキャロラインのよく知る彼女は、アトリー公爵家の令嬢として気丈に振る舞いながらも将来の王妃という立場に不安を抱える繊細で心優しい少女であり、王太子が述べるような悪辣な令嬢ではない。
「こンの、バカ王子がぁぁぁぁーっ!!」
なので、キャロラインはドラ息子に激怒する母親もかくやとばかり思われるような声で怒鳴り、その必殺の右ストレートは王太子の頬を捉えた。
■全2編、15,000字程度の短編です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-25 00:00:00
14889文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:55pt
総合ポイント:1836pt 評価ポイント:1494pt
孤立して絶望の中にあった冒険者が、会得したスキルによって復讐を果たし、名誉を取り戻して成り上がる物語です。
1話から物語が始まります。
ざまぁ展開は3話です。
最終更新:2022-12-24 08:16:33
13543文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:78pt
総合ポイント:222pt 評価ポイント:206pt
鹿野 詩芭(かの うたは)は人気の小説家だった。
なのに、とある人の”嘘”によって、小説家としての地位だけでなく、人生までもが壊された。
”嘘”と”恨み”によって壊れてしまう”人生”の話。
「一度嫌われることは。一度いじめられることは。」
最終更新:2022-12-23 17:36:42
766文字
会話率:9%
IN:0pt OUT:70pt
総合ポイント:22pt 評価ポイント:20pt
「アリシア、次期聖女の地位を妹に譲りなさい」
私――アリシア・ハーパーは、華やかで愛らしい妹のノエルと違い、十歳から次期聖女として勉学に励んだのに、両親に愛されることがなかった。昔から両親はなんでもノエルの望むままに私からむしり取り、妹に与えた。そして今回は聖女としての地位と、ユリアン第一王子との婚約さえ私からむしり取った。
これ以上話しても無駄だと悟った私は、聖女の地位を妹に譲ることにした。妹を送り出す際、私は妹のノエルとユリアン第一王子に裏切られていたことを知る。人間
不信になり、晴れて傷物になった私はどこか領地内で隠棲することを考えていたが、私の農業の知識に目をつけた辺境伯ロラン・ハノーヴァー令息に求婚され、遠くハノーヴァー家へと嫁ぐことが決まった。
だがノエルが聖女兼王太子妃として就任した直後、王国には徐々に大飢饉の徴候が出始める。元聖女候補として私がハノーヴァー領の救済に奔走する一方、その任をこなすことができない聖女ノエルは徐々に追い詰められていく――。
以前、短編として出してそこそこの人気を博したヤツの連載版です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-21 12:10:07
517810文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:44pt
総合ポイント:76534pt 評価ポイント:43522pt
性的描写が、含まれております。
いじめられていた青年が、ある日を境に、女子達からモテだして、周りからの評価も上がり、カーストトップにまで上り詰め、学校での地位と、人としての幸せを掴むべく頑張る話。
最終更新:2022-12-17 19:51:00
67888文字
会話率:63%
IN:0pt OUT:53pt
総合ポイント:98pt 評価ポイント:54pt
ダウズウェル王国の公爵。ブラドル・ダウンディングは長い事独り身で生活していた。
父の不義理、女性達の自分の金と地位への欲求を見て結婚する気はなかった。
そんな彼はある日、乗っていた馬車を魔物に襲われる。
自分も出て退治しようとした時、とある人物が放つ光で魔物が退散して行く。
礼を述べようと馬車を降りると、そこに居たのはコールフィールド王国の聖女アメーリア・アッシュフォードだった──
※https://ncode.syosetu.com/n0069hz/ の「追放されたやさぐ
れ聖女はイケオジ公爵に溺愛される~元婚約者と祖国なんぞ知るか!~」のブラドル視点と後日談の話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-17 18:11:34
7139文字
会話率:55%
IN:0pt OUT:10pt
総合ポイント:656pt 評価ポイント:558pt
アルフレッド王弟殿下は28歳の若さで王国軍の副将軍の地位につく。ある時隣国に攻められたレーゲンスブルク辺境伯領に援軍として駆けつけ、勝利をおさめるが怪我を負い、辺境伯の城で1人の娘の看病をうけ、次第に惹かれていく。帰還する前日、娘の姿が消え必死で探すアルフレッド。辺境伯令嬢のシャーロットはそんなアルフレッドを悲しそうに見つめていた…
最終更新:2022-12-17 16:45:43
25228文字
会話率:56%
IN:0pt OUT:90pt
総合ポイント:3534pt 評価ポイント:2632pt
作:八波草三郎
空想科学[SF]
完結済
N8389HI
天から降ってきた未確認物体は人の形をしている?
封海に浮く半島の国、小さいながらも経済大国とされる国ダジェン。
並みいる列強大国に囲まれながらも、惑星キアズでは先進国の地位を確保していた。
豊かで気候風土にも恵まれたダジェンは、将来を見据えて人材育成にも力を入れている。
その一つがロンダート学園。試みとなる幼年少年一貫校である。
その学園で数学と理科を教えているタイキ・シビルは二十六歳。おおらかで生徒たちにも人気のある教師だ。
人一倍生徒を大事にしている彼を災禍が襲う
。天から降ってきたその災禍は金属の人型をしていた。
リアルロボットSFストーリー第七章。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-17 06:00:00
665509文字
会話率:58%
IN:0pt OUT:85pt
総合ポイント:160pt 評価ポイント:70pt
世壊士―――
それは呪いと言われた超能力をその身に持つ存在達。魔法を使えなくなる事を犠牲に、圧倒的な力をその手に入れ、世壊士はその地位を確立した。
その世壊士の1人であり、天才と言われた青年アルベルクは、最年少で騎士団の階級持ちである「ヴィドール」に選ばれる。
ツヴァイク王国の騎士団ヴィドールといえば各国でも有名であり、最強と名高い世壊士の騎士団であった。
アルベルクは驕ることなく、先輩騎士達から謙虚に騎士としての道を学んでいた。
だが突然その日常は崩れ去り、王国は崩れ去る。
突然反旗を覆したヴィドールの騎士達に国は滅亡の危機に瀕する。成す術もなく滅ぼされゆくツヴァイクは、アルベルクに危機を隣国へ伝えるように言い渡し、アルベルクは国を逃げるように出る。
しかしアルベルクを待ち受けるのは数々の困難であった折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-16 20:37:46
16323文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:71pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:ノーマルゲスト3500
異世界[恋愛]
完結済
N0345HZ
伯爵令嬢のアニア・パルシスは婚約者であるバイル王太子に王宮へと呼び出されると、なぜか妹のリゼラとバイルとのイチャイチャを見せつけられるのでした。
そしてバイル王太子の口からアニアとの婚約破棄を宣言されるのでした。
さらにはバイルはアニアの心の拠り所である聖女の地位まで奪ってしまうのでした。
アニアは父のパルシス伯爵に助けを求めましたが、アニアの父までバイル王太子の肩を持ちアニアの追放に賛成してしまうのでした。
アニアは最後に妹のリゼラに助けを求めましたが、リゼラこそが
この追放を企てた首謀者だったのでした。
アニアはリゼラの自分への悪意を目の当たりにして愕然しますが、リゼラは大喜びでアニアの追放を見送るのでした。
信じていた人達に裏切られたアニアは、絶望して当てもなく宿屋生活を続けるのでした。
そんな時運命を変える人物に再会するのでした。
それはかつて同じクラスで一緒に学んでいた学友のクライン・ユーゲントでした。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-11 17:22:19
32407文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:85pt
総合ポイント:758pt 評価ポイント:536pt
不当な扱いを受けつつ細工師ギルドで働いていたテイル・フェイン。彼はある日、事前通告もなく一方的にそのギルドを解雇され、現地を訪れるも門前払いされてしまう。困った彼は、当面の生活資金を工面するため、元々の経験を活かして冒険者として働き始めることを決意。
だが以前Aランク冒険者として活動していた経歴は破棄されており、最低のEランクのスタートで……気楽にやるつもりだった冒険者生活は始まりから魔物に殺されかけた冒険者の女の子を助けたり、ギルドで横柄な態度を取る冒険者を叩きのめしたりと
波乱づくめ……。
それでもそんな事は気にせず、慕ってくれる仲間達と共に出会う人々を助けながら、彼は一周目とは違った楽しい冒険者生活を満喫してゆく。
一方でテイルの能力を疎み、細工師ギルドから追放したギルド長ゴーマンは当初自分の地位を脅かす目障りな若者が消えたことに喜んでいたが、次第に彼がいなくなった為ギルドの経営が立ち行かなくなり焦りだす。やがて悪辣な手段をもちいてテイルを再びギルドの管理下に置こうとするものの、それは上手く行かず逆に自らの身を危うくしてしまう……。
不遇であった主人公が新しく出来た仲間達と共に二度目の冒険者生活を気の向くままに謳歌していくお話です。
※◇、◆等が行頭に着く回は主に他者視点のお話となっています。また、他サイト様でも掲載させて頂いています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-10 19:03:36
241555文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:9pt
総合ポイント:1078pt 評価ポイント:608pt
ソフィアは小さいころは露頭に迷っていたが、伯爵家当主に拾われて使用人として雇われた。
だが、それは当主の悪巧みで、ソフィアを利用して地位と評判を上げるつもりだった。
ソフィアへの扱いは残酷で、休みもなく毎日使用人として働かされる日々。
ある日、伯爵当主はソフィアに縁談を命ずる。
これも悪巧みの一つで最終的には婚約破棄をさせ、ソフィアを自殺に見せかけて殺すつもりでいた。
だが、ソフィアの身体は怪我をしてもなぜか一晩で治ってしまうため、今回もソフィアは蘇った。
ソフィアはこ
のままでは本当に殺されかねないと判断し、伯爵が管理する領地から脱出する。
外はモンスターがウヨウヨいていつ殺されるかもわからない。
案の定、モンスターに追われている一行と遭遇してしまい、使ったことのない魔法でなんとか助かる。
助けた一行は王都の使いの者と王女で、気絶してしまったソフィアは王都で目を覚ましたのだが……?
一方、ソフィアは完全に死んだと思い込んでいた伯爵当主たちは、ソフィアを失ったことによって屋敷がてんやわんやになったり、王都から取り調べが入ったりして大変なことになっていく。
※今作は無理せずにゆっくり更新していく予定です。
※タイトルは後で変える可能性が高いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-07 08:00:00
59799文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:94pt
総合ポイント:8462pt 評価ポイント:5418pt
人の言うことに逆らわずに生きる高校三年生の男子、海崎蓮は担任の頼みを引き受け不人気な図書委員を任される。
その活動の最中、校内で独特な地位を築いている同級生の女子──木藤と出会った。彼女は長いものに巻かれるような振る舞いの蓮を嫌いと公言する。
しかし、義理堅いことで有名な彼女は蓮から借りた参考書の礼のため、なんでも質問に答えると言う。
その応答で二人は価値観が似ていることを察し、放課後の図書室でのみ、少ないながら会話を交わすようになる。
彼らが会話を交わすのは月曜日の放課
後のみ。その限られた時間で様々な議題で議論を交わす二人。
そして、この関係に名前を付けるならという議題が挙げられた。
緩やかに推移し、広がる二人の会話の場。二人は自分なりの思考を尽くし、答えを見出そうともがいていく。
*全話予約投稿済み(文庫本一冊程度)。月内で完結。毎話0時更新
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-04 23:04:37
90481文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:15pt
総合ポイント:28pt 評価ポイント:20pt
作:Limaria
ローファンタジー
完結済
N1811HQ
西暦2037年5月。北大西洋の中心に位置するグラン・エトルアリアス共和国は国際連盟からの脱退、及び核兵器禁止条約の署名を破棄し、世界特殊事象研究機構と締結する条約を破棄するという一方的な通告を全世界に対して発表した。
これらの発表に伴い、アメリカ合衆国をはじめとする一部の常任理事国や関係諸国は、同国に考えを改めるよう働きかける勧告声明を発表し、国際連盟の緊急総会の招集を求めた。最初こそ態度を明らかにしなかったロシアと中国も各国の動きに追随することとなる。
さらに、アメリ
カ合衆国ホワイトハウスは、同国が核兵器を秘密裏に保有している事実を掴んでいるとし、世界を核の脅威にさらそうとしているとの強い非難声明を発表した。即時に態度を改めない場合は強力な経済制裁を発動すると警告した上で、安全保障の為に軍を派遣する用意もあると発表した。
時は流れ、同年9月8日。グラン・エトルアリアス共和国は、大統領であるアティリオ・グスマン・ウルタードの演説を世界に向けて配信。演説の中では、これまで経済大国や関連諸国が同国に対し、いかに理不尽な行いをしてきたかなどを述べた上で、真なる自由の獲得と地位保障を求めると共に、報復の意志を示し全世界に対して宣戦を布告すると発表した。
世界各国による数か月に渡る呼び掛けも虚しく、同国は独断で第三次世界大戦への道を突き進んだのである。
その数日後、宣戦布告を受けて北大西洋上に艦隊を展開していたアメリカ、イギリス、フランス連合空海軍が先制攻撃を仕掛け、グラン・エトルアリアス共和国への進撃を開始。9月12日。両陣営による激しい戦火を持って第三次世界大戦の火蓋が切って落とされた。
しかし開戦後、敵国の圧倒的な軍事力の前に、半刻足らずで三国連合の敗北が決定的となり撤退を余儀なくされる。
以後、グラン・エトルアリアス共和国は連合国の攻撃に対する報復を表明。科学技術の粋を結集した強力な軍事力をもって、世界各国に点在する軍事設備を次々と襲撃し、僅か1週間の間に多大な戦果を挙げていくのであった。
事態を深刻に見た国際連盟は、世界連合を結成することを緊急決議。国連軍を組織し、国連憲章に定められた安全保障の各原則の理念に基づき行動を開始し、世界特殊事象研究機構もその動きに巻き込まれることとなる。
※この作品はカクヨム及びノベルアップ+へも投稿しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-04 09:00:00
1210833文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:97pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:10pt
かつて、世界の人々は魔王に苦しめられていた。そんな魔王を討伐したのが神託により選ばれた勇者とその仲間たちである。
討伐の旅を終えて王国に帰国した勇者、魔法使い、戦士を始めとするパーティーの面々は様々形で報酬を受け取った。あるものは金を、またある者は地位を手にし、新しい人生を歩みだした。
そんな中、ある一人の男は一切の褒美を受け取らず、それどころか勇者凱旋の式典にも出席せず、忽然と姿を消した。男の名はロウ。勇者パーティーで斥候を務めた者である。
最終更新:2022-12-03 06:00:00
1923文字
会話率:8%
IN:0pt OUT:81pt
総合ポイント:324pt 評価ポイント:298pt
日本有数の南方財閥の御曹司である南方勇人は、従兄弟の桐人にその地位を奪われ、家族からも冷たい扱いを受けていた。そんな彼は、修学旅行で扇動させられたクラスメイトたちによって海に突き落とされてしまう。命の危機に陥った勇人を救ったのは、デーモン星人たちが派遣した未確認人工衛星ブラックナイトだった。彼らの力を借りて『魔人類(デモンズ)』に進化した勇人は、自分が日本の歴史の闇に消えていった南朝の正統後継者であったことをしり、財閥の力と異星人のオーバーテクノロジーを使って海洋に新たな国の
建設を目指す。しかし、やがて人類の亜種である亜人類たちとの争いに巻き込まれていくのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-02 10:27:29
180675文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:39pt
総合ポイント:610pt 評価ポイント:332pt
魔族を統べる大魔王の息子、ユクス・サータニウス。魔族の王子という地位のユクスは、幼い頃より厳しい鍛練を積んできた。そんな彼には生まれながらの天才と呼ばれている、ノエリア・サータニウスという妹がいる。それでも兄妹仲はよかったが、次期魔王にはノエリアが相応しいという現魔王の言葉を偶然聞いてしまったユクス。幼少期の時間を全て捧げてきた自分の存在意義を否定されたユクスは、王子の座を放って魔王城を出ていく事を決めた。
時は流れ、ユクスが魔王城を出て3年。容姿が人の姿に似ていた事もあり、
今では人間界で冒険者としてひっそりと生活していた。そんな中、ある日ユクスは一人の少女と出会う。その少女こそ、魔王を倒す天命を背負った勇者シオンだった。二人が出会い、止まったままだったユクスの人生の歯車が動き出す……。
これは、魔王の息子と勇者の少女が織り成す破天荒冒険ファンタジーである。
すみません、仕事の関係上、更新頻度が下がります……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-01 00:00:00
287309文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:42pt
総合ポイント:659pt 評価ポイント:293pt
作:時雨 悟はち
ハイファンタジー
完結済
N0183HR
神は意外と、適当だった…?
普通のアニメ好きな生活をしていたスズムラハイロ。ある日、ルシファーと名乗るものとラファエルと名乗るものが異世界転生をさせるといってきた。
いきなりのことに頭がついてこず、とりあえず安泰に暮らせるスキルをもらえホッとすると
「HP1で頑張って!」
HPが1の世界でハイロはたくさんの仲間と一緒に気ままではない冒険者ライフを送る。
言葉を武器に生活するハイロはその力で様々なクエストをクリアし様々な厄介ごとを引き起こす。そんなホンワカしたようなドタバタ
したようなそんな物語。
更新5か月は平気で空きそう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-29 21:40:21
98059文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:76pt
総合ポイント:24pt 評価ポイント:12pt
作:手嶋ゆっきー@【書籍化決定!】スキル魔改造
ハイファンタジー
連載
N1199HP
2022/6/7 書籍化決定しました!
「フィーグ・ロー。フィーグ、お前の正式採用は無しだ。クビだよ」
この物語の主人公、フィーグはスキルを整備する「スキルメンテ」が外れスキルだと断じた勇者によって、勇者パーティをクビになった。
「メンテ」とは、スキルを整備・改造する能力だ。酷使して暴走したスキルを修復したり、複数のスキルを掛け合わせ改造することができる。
勇者パーティが快進撃を続けていたのは、フィーグのおかげでもあった。
追放後、フィーグは故郷に戻る。そこでは、様々
な者にメンテの能力を認められており、彼は引く手数多であった。
「メンテ」による改造は、やがて【魔改造】と呼ばれる強大な能力に次第に発展していく。
以前、冒険者パーティでひどい目に遭った女剣士リリアや聖女の能力を疑われ婚約破棄されたエリシスなど、自信を失った仲間のスキルを魔改造し、力と自信を取り戻させるフィーグ。
次第にフィーグのパーティは世界最強へ進化していき、栄光の道を歩むことになる。
一方、勇者に加担していた王都のギルマスは、企みが発覚し、没落していくのだった。また、勇者アクファも当然のごとくその地位を失っていく——。
※カクヨム様その他でも掲載していますが、なろう様版が改稿最新版になります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-29 21:20:24
130544文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:70pt
総合ポイント:7952pt 評価ポイント:4038pt
「カリン、貴様を追放する!」
「はえ……?」
ある日、カリン・アストレアは宰相ガルガンティアの陰謀により追放されてしまう。
カリンは、魔王城で四天王の地位に就いているスライムである。
しかし力こそが全ての魔王城で、その実力は最弱クラス――カリンは、実力がバレないように、見栄とハッタリだけで、魔王城での地位を守ってきたのだ。
本当の実力がバレたら殺される!
という緊張感から解放されることを喜び、カリンは追放をあっさりと受け入れ、これからは隠居して辺境でのんびり暮
らそうと決めるのだった。
しかし辺境スローライフが……始まらない!?
彼女を慕う部下たちが、サックリ革命して魔王城を飛び出し、カリンを追いかけてしまったのだ!
「カリン様、カリン様、カリン様!」
「うわああああああ、どうしてこうなった!?」
これはへっぽこ四天王ことカリンが、どうにか隠居してスローライフを満喫したいと奮闘するお話である。
※ 不定期更新になるかなと思います折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-27 18:06:59
27587文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:51pt
総合ポイント:1648pt 評価ポイント:1192pt
作:月見里さん
ローファンタジー
完結済
N0218HY
悪魔、悪霊、この世に蔓延り人々を狂わせ、惑わせ、誑かす、時には人を嬲り、殺す。
そんな悪しき存在がこの世界を支配していた。
かくいう、識神静秋(しきがみ せいしゅ)もその被害者であり、彼の家族は皆悪魔によって殺された。
そんな過去のある識神は祓魔師養成校に入学し、そこで類まれなる才覚を発揮しなかった。
彼は、使役する悪魔や霊魂とさえも契約できなかったのだ。
そんな彼についたあだ名は『最弱の祓魔師』
自分には才能がないと、諦め全てを投げ出そうとした時、悪魔に襲われてしまう。
なんの力を持っていない彼にとって、もはや絶体絶命の状況の中、一筋の希望が輝く。
家族が残してくれた狐の人形。可愛らしいその子供じみたおもちゃから、九尾の狐が姿を現す。
麗しい彼女は自信満々に、鼻も高々に口にする。
「契約じゃ、縁を結ぶならば救ってやるぞご主人」
家族を失い、地位も名誉もない『最弱の祓魔師』と九尾の狐。
凸凹で、アンバランスな二人の復讐が、今始まる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-26 22:05:28
27996文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:69pt
総合ポイント:18pt 評価ポイント:10pt
運命の11月13日、連休を利用して1人旅をしていた来栖 蓮二(クルス レンジ)27歳は勇者召喚に巻き込まれてしまう。
其処は剣と魔法と《スキル》の有るファンタジー世界だった。
勇者ではなくその他大勢の1人だったレンジだが、“スキル 創造”と云うスーパーチートスキルを手に入れてしまう。
このままでは、貴金属や宝石を作り続ける奴隷にされかねないと、スキルを隠して早々に旅立ち、権力者達に利用されないだけの地位に登ろうと計画を進めて行くだけの筈だったのだが…………
おっさんと少年の
中間、社会の苦労を知りつつも、色々と挑戦したい年頃での異世界召喚&チートスキル。
最強の力を持っていながらも、安全マージンを取りつつ計画を立てて実行する。
冒険の様な、冒険では無い様な物語…………
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-25 03:05:22
967189文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:85pt
総合ポイント:246pt 評価ポイント:118pt
「きみは戦利品にすぎない。物や土地、地位や勲章と同じだ。そういうものを愛することはない。そんな価値はない。そうだろう?側に置くことはあってもね。きみは、あくまでもそういう存在だ。ぜったいに愛することのない妻、というわけだ。表向きは、契約婚とか契約妻と思われるだろう。だが、実際はそれすらにもならない。もう一度言う。きみは戦利品だ。それをけっして忘れるな。それ以外は、好きにするがいい」
「はい、殿下。承知いたしました」
わたしは、亡国の公女エリカ・デュトワ。国が滅ぼされてからと
いうもの、数々の国の王侯貴族の間を戦利品としてたらいまわしにされている。今回はフェーブル帝国に勝ったベシエール王国の王太子に戦利品の一つとして贈られた。王太子レイモンド・ロランは、「氷竜の貴公子」と異名を持つ将軍らしい。おざなりの婚儀とパーティーの後、彼から非情なまでの戒めを叩きつけられてしまった。
ああ、そうなのね。そんなことは、もう慣れっこよ。だから、即座に了承した。
これまでは戦利品として分をわきまえ、従順で控えめにしていた。たぶんそれがいけなかったのね。どこの国や場所でも、あらゆる人たちに蔑まれ虐げられてきた。こんな人生、もうたくさんだわ。今回は、悪妻、悪女ぶろう。どうせ蔑まれ虐げられるのなら、強気にでた方がすっきりするにきまっている。
そんなふうに決意したすぐ後、レイという謎の人物に出会った。たいそう美しい顔立ちで強い彼だけど、うさん臭さ満載。関わってはいけないと思いつつ、どうしてもレイのことが気になってしまう。しかも、「戦利品だから、愛さない」と宣言したはずの夫(王太子)が、なぜか絡みまくってくるじゃない。
これってわたし、なんかヤバいことに巻き込まれてしまったんじゃないかしら?
とにかく、今回は悪女ぶって図太く生き残るのよ。
※全四十五話。ハッピーエンド確約です。かなりゆるゆる設定です。ご容赦ください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-22 22:03:47
115722文字
会話率:22%
IN:0pt OUT:42pt
総合ポイント:12800pt 評価ポイント:9444pt
実家の高級ドレスサロンでデザイナーとして働いていたサラは、突然の事故で死亡するも、手違いで一緒に亡くなった伯爵令嬢のマチルドの体に魂が入ってしまう。マチルドはマキシム王子の婚約者だったが、その婚約は破棄される寸前だった。その原因はどうやら実家の店のブラック顧客のローラにあるらしい。陰湿なクレーマーのローラは、貴族社会では聖女のように優しい令嬢と思われていた。
マチルドになったサラは、ドレスサロンで働いていた能力を活かして、ローラが仕掛ける罠をことごとく回避していく。
最終更新:2022-11-21 15:30:56
14827文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:10pt
総合ポイント:1420pt 評価ポイント:1302pt
西暦2042年ーー世界にダンジョンが現れてから10年後の世界。人々は「スキル」と呼ばれる特別な力を身に付け、冒険者としてダンジョンに潜るようになっていた。
スキルは性能によってSS〜Eランクに分けられ、Sランク以上のスキルを持つ冒険者は、皆の憧れの的となり、社会的な地位、影響力も絶大なものとなっていた。
少年ーー柊 未来(ヒイラギ ミクル)も、そんなトップ冒険者になることを夢見て、日々SSランクのスキルを身に付けようと努力を積み重ねていた。
しかしどれほど月日を
経ようとSSランクはおろか、何一つしてスキルを得ることが出来なかった。
憂鬱な日々を過ごすミクルは、ある日、ついに覚悟を決めて都市最難関のダンジョンへと足を踏み入れる。
予想とは裏腹に順調に進んでいくミクルであったが、途中で思わぬ魔物と遭遇し、命を落としてしまう。
ーーだが不思議なことに、ミクルは再び目を覚ますのだった。
自らを殺した存在の、スキルを吸収するという力を手に入れて。
ーーー
◆二部編成の予定です(_ ・A・)_折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-19 17:34:47
97851文字
会話率:23%
IN:0pt OUT:68pt
総合ポイント:144pt 評価ポイント:60pt
作:マスケッター
異世界[恋愛]
完結済
N2623HW
幼少期、高名な錬金術師の父を無実の罪で一方的に処刑されたトピア。美しく成長した彼女は、結婚詐欺師として父の仇であるトローク公爵家に迫った。
まんまと当主の三男・サイゾに近づき、いざ婚約者披露パーティーに臨んだトピア。しかし、全てはサイゾの兄達……公爵の長男・次男によって仕組まれたワナだった。
逮捕され、意外にも寛大な裁判と判決を経たトピアは死罪を免れオーゲン私設刑務所に投獄される。そこはトローク公爵家御用達のオーゲン商会が取りしきる施設であり、囚人の更正をうたいつつ
残虐な見せ物にしているところだった。
刑務所側によれば、囚人は罪状に応じた地下階の牢獄から一階ごとに試練を合格することで上階へあがる。最終的には地上階で無罪放免になって出所する。
しかし、実態はトローク公爵の『社会実験』こそが主眼であり囚人はモルモットにすぎなかった。
トピアにとって最初のデスゲームは、最下層雑居房の吊り天井だった。囚人のジレンマを逆手にとって見事乗りきったトピアは、別な雑居房から脱出したリバーガなる青年と知り合う。彼は無神経な凶悪殺人犯だが、なぜかトピアの気を引いた。トピアもリバーガを出所のために利用しているつもりで、彼の強さやリーダーシップに触れていき少しずつ気持ちが変化していく。
新たなデスゲームでは、元盗賊でお調子者のヤンブルと知りあった。ゾンビの群れをいなしたトピアだが、巨大コウモリにすみかの洞窟まで連れていかれ血を吸われる。間一髪で巨大コウモリを倒したヤンブルの頬を叩いたトピアは、自分の地位の高さをヤンブルに思い知らせた。ついで合流したリバーガもヤンブルの調子の良さを厳しく非難した。
そんなヤンブルはたて続けに殴られてなにかに目覚め、トピアを姐さん呼ばわりするようになった。
また新たな階では、文字通り炎上する部屋でテーブルマナーを競い、短気で人格の幼い放火魔のタズキと知り合った。ついで、別な階の遊園地ではヤンデレ毒殺魔のレメンを知る。タズキとレメンは刑務所側と手を組んだ囚人だが、トピアの機転と賢さにふれ自分の過去と本気で向きあうようになり彼女の仲間になった。
※カクヨムにて先行連載中です。
https://kakuyomu.jp/works/16817330647802916311折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-19 12:20:08
105576文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:39pt
総合ポイント:84pt 評価ポイント:40pt
「ハリス・ワイマール、貴男との婚約をここに破棄いたしますわ」
会場中にラライザ王国第一王女であるエリス・ラライザの宣言が響く。
王宮の大ホールで行われている高等学校の卒業記念パーティーには高等学校の卒業生やその婚約者、あるいは既に在学中に婚姻を済ませている伴侶が集まっていた。
彼らの大半はこれから領地に戻ったり王宮に仕官する見習いのために爵位を継いではいない状態、つまりは親の癪の優劣以外にはまだ地位の上下が明確にはなっていないものばかりだ。
だからこそ、第一王女とい
う絶大な権力を有するエリスを止められるものはいなかった。
婚約破棄の宣言から始まる物語。
ただし、婚約の破棄を宣言したのは王子ではなく王女。
辺境伯領の田舎者とは結婚したくないと相手を罵る。
だが、辺境伯側にも言い分はあって……。
男性側からの婚約破棄物はよく目にするが、女性側からのはあまり見ない。
それだけを原動力にした作品。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-18 17:02:19
9193文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:36pt
総合ポイント:4560pt 評価ポイント:4144pt
作:青空あかな
ハイファンタジー
完結済
N5297HX
武術に秀でたカカシトトー伯爵家、唯一の令嬢として生まれたキスククア。
彼女は男尊女卑の日々でも、父親たちに認められようと幼い頃から必死に鍛錬していた。
だが、スキル授与の日、彼女は<かかと落とし>という謎のスキルを授かってしまう。
即座にゴミ認定され、実家を追放されるキスククア。
失意の中歩いていると、少女がモンスターに襲われているのを目撃する。
とっさに助けたとき、<かかと落とし>の真の力が明らかとなる。
それは、脳天にかかとを落とせば、相手を即死させるチートスキルだった
。
幼い頃からの地獄の鍛錬のおかげで、<かかと落とし>は百発百中。
今までの鬱憤を晴らすためかかとを落としまくっていたら、知らないうちに天下無双していた。
やがて、人類最大の敵“魔王”さえ、彼女の“かかと”に崩れ去るのだった。
一方、実家にいた門下生たちはキスククアの無双に魅せられ次々と脱退する。
武術で成り上がった伯爵家としての地位も低下し、父親たちはじわじわと崩壊していく――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-18 12:00:00
101946文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:73pt
総合ポイント:808pt 評価ポイント:568pt
作:ウバ クロネ
ローファンタジー
完結済
N9727FV
世間を騒がせる大泥棒、怪盗紳士・グリード。
「強欲」をその名に持つ彼は、今宵もターゲットから盗み出した「お宝」を抱えて街を疾走していた。
しかし、彼の本当の狙いは地位でも名声でもなく…ただ1つの宝石のみ。
その身に宿した因果を振り切るための「彗星」を探し求めているに過ぎなかった。
※各話最終項にちょっとした「おまけ」を追記しています。…とは言え、完全に作者の呟きですので、内容はとにかく薄いです。
※映画や小説のオマージュを含む部分があります(全話ではありません)。「これは
!」を感づいてくださる方がいたら、きっとウマが合うのだと思います。そんなあなたとはいい酒(コーヒーも可)が飲めそうだと思いますです、ハイ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-16 00:02:29
1673201文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:19pt
総合ポイント:338pt 評価ポイント:194pt
何も地位もない或る男がいた。
最終更新:2022-11-14 18:24:44
1560文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:49pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
王子ニドル・カークタスは婚約者マリー・ゴルドーがその地位を笠に着て傲慢に振る舞っているとの噂を耳にする。
忠告するために手紙を送るも、マリーはそれに過剰反応して……?
最終更新:2022-11-12 23:58:25
3373文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:94pt
総合ポイント:424pt 評価ポイント:386pt
作:お姉さんと翔太くん
異世界[恋愛]
短編
N8166HX
先代当主が戦死し、成人してまもなく辺境伯家を継ぐことになったヒースクリフ。
彼の元には辺境伯の地位を利用しようとする貴族から数々の縁談が持ち込まれる。
しかしヒースクリフの容姿は厳しく、さながら岩の如しだった。
令嬢たちは彼を恐れ、まるで野獣だと陰口を叩く。
そのような日々が続き、ヒースクリフは傷ついていた。
しかしある日転機が訪れた。
その日、縁談のために連れてこられた伯爵令嬢オリビアは他の貴族令嬢とは様子が違っていた。
なんとオリビアは盲目の娘だったのだ。
キーワード:
最終更新:2022-11-10 18:54:10
5174文字
会話率:12%
IN:0pt OUT:83pt
総合ポイント:652pt 評価ポイント:572pt
空前絶後の天才美少女、氷室カナタは馬鹿である。
頭はいい。発想も奇抜。たった一人で、世界をひっくり返す発明を大量に生み出している。
──だが馬鹿だ。具体的に言うと、言動が馬鹿だ。
彼女が愛するモノはフィクション。普通のアニメ、漫画も好んでいるが、特に愛しているのは年齢制限が掛けられている作品。具体的に言うなら薄〇本。
氷室カナタが目指すは【性技の味方】。その類まれなる頭脳を駆使し、フィクションに出てくるいかがわしいアイテムを実現させようと企んでいる。
……問題なのは
、彼女が空前絶後の天才であるということ。馬鹿げた妄想を、本当に実現させてしまう才能を持っていること。ついでに資産、環境、地位なども完備している。
だが当然ながら、彼女の周りの人間は、そんな才能の無駄遣いを許さない。人類史に名を残す至高の天才に、そんな汚名を名乗らせることを許さない。
──これは至高の頭脳を持ったお馬鹿少女と、彼女を抱える大人たち、そして彼女を護衛兼世話役の少年による、戦いの記録である!!
※タイトルの通り下ネタ多め(性描写は無し)。苦手な方はバック推奨。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-10 03:38:09
7866文字
会話率:69%
IN:0pt OUT:94pt
総合ポイント:108pt 評価ポイント:88pt
エイリーンは聖女にしてローグ王国王妃。
だったが、夫であるボーフォートが自分がいない間に女性といちゃついている事実に耐えきれず、また異世界からきた若い女ともいちゃついていると言うことを聞き、離婚を宣言、紙を書いて一人荒廃しているという国「真祖の国」へと向かう。
実際荒廃している「真祖の国」を目の当たりにして決意をする。
最終更新:2022-11-08 20:14:16
3608文字
会話率:60%
IN:0pt OUT:82pt
総合ポイント:774pt 評価ポイント:712pt
この世界は表裏一体であり成功するもしないもその差は紙一重であり実力努力ではなくときには運さえも必要ななんとも生きにくい世界。
そんな世界に生を受けた1人の少年。
クロス・ブラックウェル この少年、弱冠17才にして世界最強の闇組織 【アンゲルス・カースス】 の序列第2位の地位を築く。
しかし彼はこの地位を捨て忽然と姿を消す。
素顔素性身なりを知る者はほとんどいない。なぜなら極端に目撃情報が少ないのである。
「セカンドを見た者は必ず死が訪れる」
次第に皆は畏怖の意味を込
め口々に死神、サリエルと呼んだ。 そうこの男こそ、この物語の主人公であり醜い生きにくいこの世界で必死に生きる目的を見つける為生きていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-08 06:41:16
25438文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:87pt
総合ポイント:49pt 評価ポイント:13pt
殺人鬼・後藤平三はあまりにも人を殺し過ぎたため、敵に追い詰められて死ぬ。
死んだ彼は本来ならば地獄逝きなところ、閻魔大王から「世界を救えば天国へ行ってもいい」と言われる。そして殺してもいい相手を選別できる『閻魔の天秤』のスキルを得る。
転生されたのは剣と魔法の世界。魔物や魔族が多くいる中、後藤平三は『アルヤ・ゴート』という弱小貴族に生まれる。殺人衝動を抑えるため、父親から『魔物の効率的な殺し方』を習いつつ、成長していく。
しかし、魔族の進攻で妹以外の家族を殺されてしまう。アル
ヤは貴族の地位を引き継ぎ、殺したくないほど大事な妹との平和な生活を目指すため、魔物や魔族を殺す『王国兵団』に入団する。そこでアルヤは『生物の効率的な殺し方の才能』を開花させてしまう――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-07 07:53:15
19342文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:94pt
総合ポイント:98pt 評価ポイント:60pt
婚約者が倒れた。
そんな連絡を受け、ティタンは急いで彼女の元へと向かう。
そこで見たのはあれほどまでに美しかった彼女の変わり果てた姿だ。
全身包帯で覆われ、顔も見えない。
所々見える皮膚は赤や黒といった色をしている。
「なぜこのようなことに…」
愛する人のこのような姿にティタンはただただ悲しむばかりだ。
同名キャラで複数の話を書いています。
作品により立場や地位、性格が多少変わっていますので、パラレルワールド的に読んで頂ければありがたいです
。
この作品は少し古く、設定がまだ凝り固まって無い頃のものです。
皆ちょっと性格違いますが、これもこれでいいかなと載せてみます。
短めの話なのですが、重めな愛です。
お楽しみいただければと思います。
※カクヨムさんでも投稿してます折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-06 21:57:58
12162文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:94pt
総合ポイント:836pt 評価ポイント:686pt
政略ではあるが、見合いをした「変わり者令嬢」のコーデリアと宮廷騎士で子爵のハリスン。上手くいくように見えたこの縁談も、夜会の席で自分や家の事を悪く言うハリスンに出くわしてしまい、コーデリアは怒りにまかせ縁談を断ってしまう。
領地経営への援助を含めた縁談が消滅したことで、ハリスンは子爵の地位を譲るはめになる。コーデリアにとってハリスンは、自分でも気がついていない「初恋」の相手で、彼の人生を歪ませてしまったことをずっと後悔し続けることになる。
貴族令嬢らしからぬコーデリアは
その後、憧れだった宮廷事務官となり、偶然にもハリスンに出会う事になる。
互いが互いを気にするあまりに起きたすれ違い。もつれた糸を少しずつほぐしながら、ゆっくりと距離を縮めていくのだった。
恨まれるような悪人の出ない話を目指して書きました。
大きなメリハリはないですが、安心して読んでいただけると思います。
※他サイトでも掲載しております。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-06 08:29:09
40011文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:37pt
総合ポイント:1636pt 評価ポイント:1178pt
小説家、圭keiこと主人公 磯崎(いそざき)良太(りょうた)。
ある日、良太は学校で一二を争う美女の太田(おおた)雫(しずく)の裏を見てしまった。
見られてしまった雫は良太を野放しにはさせられない。学校の地位を守るためにも。
そんな雫に良太は関わっていくこととなる。
最終更新:2022-11-05 23:50:42
6197文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:53pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:0pt
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