-図- 小説家になろう 更新情報検索 - 新着順 -
『小説家になろう』サイトの更新情報を検索します
検索結果:10211 件
作:葛葉 シナチク
ハイファンタジー
連載
N9414GB
わたし、草無 紅葉(くさなし くれは)は気がついたら転生した挙句縛られて焼かれそうになっていた!
イヤーッ!!??
何?なんぞ?どゆこと?
え?魔女?わたしが?
いやいやいや、わたしが魔女な訳ないでしょう。
魔女ってあれでしょ?魔法使うやつ。
わたし魔法のまの字も使えませんしおすし。
や、だからね、その松明しまお?
タイムタイム、平和に!そう、平和に行こうジャマイカ。
だからその松明をしまウアーーーッ!!??
魔女が迫害される世界において。
グリム・フォースタスのお話が今
、始まる!
……前に終わりそう!
誰か助けてぇえええ!!!!!
※この小説は様々な物を元ネタに成立していますが、元ネタを茶化す意図は微塵もございません。
※言葉のリズム感を大事にする為にら抜き言葉等になったりします。基本的には喋り口調です。
※作者絵があります。「テメーの絵なんざ見たくねぇやい!ケッ!」という方は絵をかっ飛ばしながらお読み下さい。
※基本毎週水・土投稿ですが、現在多忙の為月一投稿とさせて頂いております。
※感想を下さると作者の筆が進みますのでどしどし感想下さい。いやマジホントに。
※カクヨムの方でも連載中ですが、こっちとそんなに変わりません。
※それでは、お楽しみ下さいませ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-15 12:00:00
758162文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:88pt
総合ポイント:156pt 評価ポイント:84pt
エンデラント大陸最古の王国、グライフトゥルム王国の英雄の一人である、マティアス・フォン・ラウシェンバッハは転生者である。
彼は類い稀なる知力と予知能力を持つと言われるほどの先見性から、“知将マティアス”や“千里眼のマティアス”と呼ばれることになる。
彼は大陸最強の軍事国家ゾルダート帝国や狂信的な宗教国家レヒト法国の侵略に対し、優柔不断な国王や獅子身中の虫である大貴族の有形無形の妨害にあいながらも、旧態依然とした王国軍の近代化を図りつつ、敵国に対して謀略を仕掛け、危機的な
状況を回避する。
しかし、宿敵である帝国には軍事と政治の天才が生まれ、更に謎の暗殺者集団“夜(ナハト)”や目的のためなら手段を選ばぬ魔導師集団“真理の探究者”など一筋縄ではいかぬ敵たちが次々と現れる。
そんな敵たちとの死闘に際しても、絶対の自信の表れとも言える余裕の笑みを浮かべながら策を献じたことから、“微笑みの軍師”とも呼ばれていた。
しかし、マティアスは日本での記憶を持った一般人に過ぎなかった。彼は情報分析とプレゼンテーション能力こそ、この世界の人間より優れていたものの、軍事に関する知識は小説や映画などから得たレベルのものしか持っていなかった。
更に彼は生まれつき身体が弱く、武術も魔導の才もないというハンディキャップを抱えていた。また、日本で得た知識を使った技術革新も、世界を崩壊させる危険な技術として封じられてしまう。
彼の代名詞である“微笑み”も単に苦し紛れの策に対する苦笑に過ぎなかった。
マティアスは愛する家族や仲間を守るため、大賢者とその配下の凄腕間者集団の力を借りつつ、優秀な友人たちと力を合わせて強大な敵と戦うことを決意する。
彼は情報の重要性を誰よりも重視し、巧みに情報を利用した謀略で敵を混乱させ、更に戦場では敵の意表を突く戦術を駆使して勝利に貢献していく……。
■■■
あらすじにある通り、主人公にあるのは日本で得た中途半端な知識のみで、チートに類する卓越した能力はありません。基本的には政略・謀略・軍略といったシリアスな話が主となる予定で、恋愛要素は少なめ、ハーレム要素はもちろんありません。前半(第二章辺りまで)は裏方に徹して情報収集や情報操作を行うため、戦闘シーンはほとんどありません。
■■■
カクヨム、アルファポリス、ノベルアップ+でも掲載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-15 12:00:00
1343785文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:95pt
総合ポイント:12794pt 評価ポイント:7470pt
大陸の北西部に位置する大国、グラウディファ。第五王女ユーリエは、東の小国アントレアに嫁ぐことが決まっていた。生まれてから一度も王城の外に出たことがないユーリエは、外の世界に憧れを持ちながら、叶うはずがないと諦め、王城にある図書室へ通い本を読み耽る日々を送っていた。そんなある日、朝目を覚ますと世界の様子がいつもとは違うことに気がつく。天井が高く、ベッドが異様な大きさで広がっている。
「ち、小さくなってる!?」
婚約者が訪れるその日に、人形のように小さくなったユーリエ。そして、そ
うとは知らずに婚約者のアレクシオスは小さなユーリエと出会う。
「わたしが連れて行ってあげるよ。君が望むだけ、どこまでも、どこへでも」
アレクシオスの優しさに触れ、見守られながら新しい世界へ飛び出す小さなユーリエ。
不思議な古代魔法に導かれ、小さな姫は世界を知る旅に出る。
大国の末っ子王女と小国の王太子、政略的な婚約を結んだ二人が育む恋と冒険の物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-15 12:00:00
68511文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:19pt
総合ポイント:88pt 評価ポイント:40pt
僕ことジョニー杉本がヒマと時間と頭の知識の許す限り生み出してきた無数のキャラクター達。
何とかストーリーと舞台を用意できた奴らもいるけど、大半はアイディアノートの肥やしに……。
そんな僕の考えたキャラクター達を皆様に1日一体ずつご紹介していきましょう。
パチモン臭かったり、『パクリじゃねぇか?』と思ったりしても気にしないで下さい(笑)
※毎日昼12時に更新
最終更新:2024-05-15 12:00:00
235904文字
会話率:7%
IN:0pt OUT:54pt
総合ポイント:50pt 評価ポイント:34pt
転生したら“船”になっていました。説明終わり。――――はぁ⁉
ブラック企業に勤め、過労のため駅のホームに転落し電車に轢かれて死んでしまった俺。理不尽な死に方をした俺が転生した先は――なんと、昔ながらの風を帆に受けて走る帆船だった! 乗組員が居なければ動かせないこの体で、一体どうしろと?
しかし、俺はどうやらただの帆船ではなく、魔法の力で空も自由に飛べる「魔導船」であるらしい。帆船といえば冒険が付きもの! 俺もあの大空へ飛び出して、異世界を自由に旅したい! そう真に願
う俺の元へやって来たのは、過去に動乱で両親を失い、奴隷に落ちぶれてしまった貴族の娘ラビだった。
ラビは、もう二度と大切なものを失わないために強くアウトローな女なることを誓い、俺はそんな彼女を乗組員として雇うことに。強い女になるための修行という名目で、俺はラビに船での過酷な生活と労働を強いるのだが、理不尽な目に遭いながらも、ラビは俺の命令にしっかりと応えてゆく。俺たちはやがて意気投合し、協力して大空へ飛び立つことに成功! やがて俺は海賊船「クルーエル・ラビ」号として、そしてラビは伝説の女船長「アズールランナー(蒼空の使者)」として、その名を世界中にとどろかせてゆく――
「私、もっと師匠の下で修行を積んで、強くてアウトローな女性になりたいです! これからも、師匠の乗組員として働かせてください!」
『よし、ならまずは床掃除からだ! それが終わったら、さっさとマストに昇って帆を張れ! 出航するぞ!』
これは、船に転生した俺が、世間知らずな箱入り娘ラビを乗せて、世界最強の女海賊船長へ成り上がらせる異世界冒険物語である――
※ステータス表記など、物語が進むにつれてちょくちょく修正入れるかもしれませんが、あまり気にせず楽しんで頂ければ幸いです。
※「◆」の付いている話は主人公以外の視点、もしくは第三者(神)視点で物語が進んでいきます。
※第3話に主人公「クルーエル・ラビ」号の全体図と各部名称を載せています。参考までにどうぞ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-15 12:00:00
313344文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:26pt
総合ポイント:318pt 評価ポイント:146pt
世界でただ一人のマギクラフト・マイスター。その後継者に選ばれた主人公。現代地球から異世界に召喚された主人公が趣味の工作工芸に明け暮れる話、の筈なのですがやはり異世界に付きもののあれこれもついて回ると思います。
普通は性能や装備での劣勢を主人公が技術や技能や精神力やらで跳ね返すのですが、本作ではむしろ性能や装備が相手より上回っています。
魔法は神秘の力というよりも、物理法則を支配する超物理的な力という扱いをします。
ですので精霊とか妖精などは多分出ません。
参考資料と
して、簡単な地図やヒロインイラストを載せてみました。ときどき密かに更新したりしてます。その際はタイトル中の日付が変わります。
*おかげさまをもちましてMFブックス様より書籍化していただき、14巻で綺麗にまとまりました。
**さらにコミカライズもスタート! 7巻まで好評発売中! また、コミックウォーカー様でご覧いただけます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-15 12:00:00
10750662文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:61pt
総合ポイント:249692pt 評価ポイント:83022pt
半民半官のベンチャー企業 LR Co.。
同社の新規ゲーム「Alice」のクローズドβテストが開始された。
Aliceは、最新のAIと意識共鳴技術を駆使し、莫大な予算をかけて開発されたフルダイブ型のMMO RPGである。
革新的な技術に世界中が注目する中、一万人のテスターが参加したβテストは開始された。しかし、予想だにしなかったトラブルが発生した。管理AIが暴走し、全てのユーザーがログアウトできなくなったのだ。
AIは外部からの全ての指示をシャットアウトしており、政府担
当者と運営チームは問題解決に右往左往することとなる。
そんな時、運営チームは、ゲーム内で同社社員の一之瀬を発見する。同ゲームのGMであった一之瀬は、図々しくもサービス開始日に有給をとってβテストに参加していたのだ。
原因調査の結果、このトラブルはゲーム内からの解決しか不可能な事が発覚する。そして、同時に救世主として白羽の矢がたった一之瀬。
彼は、運営の意図に気づき、無事にトラブルを解決することができるのか?!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-15 11:21:24
147749文字
会話率:19%
IN:0pt OUT:36pt
総合ポイント:36pt 評価ポイント:30pt
16歳のユウベルは、小さな村で普通の生活を送っていましたが、その心はいつも冒険に憧れていました。ある日、彼は村の古い図書館で偶然にも古い地図を見つけます。それは、未知の島に浮かぶと言われる秘密の都市の場所を示していました。
ユウベルはこの地図に魅了され、友人たちを説得して一緒に冒険に出ることを決意します。彼らは、古代の技術が生み出した奇妙な罠や生物に立ち向かいながら、島の奥深くへと進んでいきます。彼らの冒険は、友情と勇気、そして自己発見の旅として展開していきます。
途中で
彼らは、古代の文明の謎や秘密を解き明かしながら、島の生態系や文化とも出会います。しかし、彼らを待ち受けるのは危険と試練だけではありません。彼らは、それぞれの過去や内なる闘いにも直面しなければなりません。
最終的に、ユウベルたちは都市に到達しますが、そこで彼らを待ち受けるのは驚くべき発見と困難な選択です。彼らは都市の秘密を解き明かし、その力を手に入れることができるでしょうか?それとも、彼らの冒険は危険と犠牲のみをもたらす運命なのでしょうか?折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2024-05-15 10:00:00
927文字
会話率:10%
IN:0pt OUT:3pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
この物語は中世ヨーロッパに似た世界でかつて繰り広げられた戦いとそこに生きた人達のはるか昔の物語である。
タスタニア王国のティファニー・オブ・エヴァンスとロマリア帝国のセリア・フォン・フレーベル。
全く違う国に生まれた性格も正反対の二人を中心にし、物語は展開していきます。
時代設定は中世で西暦千から千二百年あたりとしています。
ただしそこは物語なので、一部それ以上に進んだ医学であったり遅れた兵器が出てきたりもします。
・作中に一部差別用語を用いていますが、設定上のもので、特
定の人たちを差別する意図は一切ありません。
・あくまでも人間同士の戦いを描きたかったので、魔法、聖剣、怪獣、妖精などは一切出て来ません。
ノベルアッププラスで応援ポイント50万突破しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-15 10:00:00
331246文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:33pt
総合ポイント:54pt 評価ポイント:32pt
『魯鈍の人(ロドンノヒト) ~信長の弟、信秀の十男と言われて~』書籍化記念⁉
読者様の応援のお陰で書籍化する事になりました。
ありがとうございます。
すべて、読者様の応援のお陰であります。
その書籍化を記念して、お約束の外伝を贈らせて頂きます。
俺、魯坊丸は戦国の覇者である織田信長の弟だ。
勝ち組に生まれたと喜んだ。
のんびりダラダラと過ごしていた俺の前に立ちふさがる生活の壁にぶち当たり、意図しない生活改善を始めた。
戦国時代は滅茶苦茶だ。
安全を確保していると、勝手に仕事
が舞い込んでくる。
もういい加減にしてくれ。
まったく、どうしてこうなったか?
思い返すと頭が痛くなった。
さて、数え三歳になった頃に母上から字の練習で日記を書くように言い付けられた。
何でも日記とは、昔の事を思い出して書く事もあるそうだ。
これまで父の右筆に任せてきたが、親父(織田信秀)に出す手紙はなるべく直筆がよいとか?
まぁいいか。
転生とか下手な事は掛けないが、色々と思い返す事を書きつづろう。
俺の愚痴を聞いてくれ。
こんな感じの魯坊丸が神童として祀り上げられてゆく過程を魯鈍人外伝として書かせて頂きます。
只今、魯鈍人の書籍化の途中ですので、連載は不定期となります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-15 09:13:53
39636文字
会話率:17%
IN:0pt OUT:0pt
総合ポイント:1254pt 評価ポイント:658pt
天界の図書館の司書だった天使が、デジタル化によりリストラ。
転生後、図書館で培った知識で、無双していく物語。
最終更新:2024-05-15 09:00:00
96034文字
会話率:67%
IN:0pt OUT:22pt
総合ポイント:28pt 評価ポイント:10pt
オーバーテクノロジーが行き交う文明都市で生まれ育った青年ディアは、ある夕暮れ時に謎の老人から、今まで生きてきた世界の外側に未知の領域が広がっていることを教えられ、好奇の思いに導かれるままに冒険の旅へ出る決意をする。
汚染物質を遮断する都市フィルターの外側は危険と波乱、滅びの運命が約束されたウィルダム大陸。
満月色の瞳を持つ暗殺者。頼もしい図書館司書。悲運の少年奴隷。そして雪原にひとりきりで暮らす命の恩人。
この荒廃した大地の上で、ディアは数奇な出逢いを重ねながら、失った
未来を取り戻していく。
※ 主に1〜2週間に1度ペースで更新しています。
※ ジャンルは異世界ファンタジーですが、世界観の三割ほどにはSFを含みます。
※ ヒロインと思しき人物は美少女ですが、女の子であるとは限りません。
※ たまにアクションシーンが挟まります。ガラスもパリンするし、モブの血が飛び散ったりします。
※ ポストアポカリプスな世界観をねちっこく描写していくため、グロテスクだったり気持ち悪い表現が頻出します。
※ 最終的には全滅エンドになることを予定しているため、物語が進めば進むほど登場人物は幸福から遠のいていきます。
※ お覚悟を。
作者が描いた作品関連イラストはTwitterにて「#TUPSIMATI」のタグで公開しています。
また、同作品は小説投稿サイトノベルアップ+様でも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-15 08:00:00
818889文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:88pt
総合ポイント:66pt 評価ポイント:36pt
十数年も前は、小国の一部でしかなかった帝国ジャポネを一代で強国へと変貌させた伝説の皇帝! 王ケインが収める連合諸国なのだが。
そんな諸国の周辺に突如、人種でない者達。他種族、モンスター、物の怪と呼ばれる者達が湧き、各村々、集落を襲い。人や家畜を食らい。城塞都市外に住む者達は大騒ぎ、混乱をするのだが。
そんな中にジャポネの皇帝ケインの命にて両太后が他の妃達と相談、知恵を絞り。
冒険者組合、ギルドを設立。初代会長には、元大国、多の国の皇女殿下だったライザが就任して、冒険者と
呼ばれる者達へと亜人やモンスター達の討伐をおこなう仕事を斡旋して、連合国の安定を図り平和が蘇るのだが。
それから数年、平和が続く中で、帝国ジャポネの皇帝であるケインが、ある日突然いなくなる。
行方不明になる事態が起きるのだ。
だから国中を上げて大騒ぎする最中に、帝国ジャポネの首都ケインの、労働者斡旋センター、ハローワーク、冒険者組合に1人のみすぼらしい男が職を求めて入店。
自分は冒険者になりたいのだと、ギルドの受付嬢ア・リシャー嬢へと嘆願するのだが。
みすぼらしい男は、容姿の通りでお金すら所持していない状態で冒険者となりたいのだと大騒ぎをするものだから。
ギルドの大ボスライザ嬢まで出てきて大騒ぎを始めるのだが。
最終的には、みすぼらしい容姿の男。
青年ケインが、自分は盾! 若いピチピチギャルを自身の身体で守る盾になるのだと言って、大騒ぎが幕を閉じる。
でも、青年ケインは、自身が冒険者になったは良いのだが。
彼も冒険者としては初めての経験であり、パーティーメンバーを組む相手もいない状態の健太。
仮に彼の知っている者達に、パーティーメンバーを頼むとなると、ケインは家の連れて帰られて、部屋に監禁。
二度と外の空気、昔のような日々冒険と争いに明け暮れていた刺激ある生活には戻る事が出来ずに。
彼はこんなにも若々しいのに老人みたいな生活を余儀なくされるから。
自身の担当職員となったア・リシャーに、何処かのパーティーを紹介してもらえないかと嘆願。
そこでア・リシャーが紹介をしたのが。
元ある国の騎士団長だった老人ワインズが姪の二人、ソフィーとシュリルとしているパーティーを紹介。
そこから謎の男ケインのスローな冒険ライフが始める。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-15 08:00:00
34183文字
会話率:9%
IN:0pt OUT:40pt
総合ポイント:26pt 評価ポイント:16pt
作:ひなたひより
ローファンタジー
連載
N4072JA
間中守人は大学に通う一回生。
彼はあるとき、女子大生を助けようとして、非業の死を遂げた。
善行と悪行のポイントが完全に均衡を保った状態でこの世から旅立とうとした守人は、結局シロクロつかず、ほんのわずかに時間を遡らされて、天国か地獄行きかを観察されることとなる。
深夜零時の集計時に、善悪どちらか100ポイント溜まっていると、強制的に天国か地獄かどちらかに送られるという異例の決定に、この若さでやり残したことのありすぎる守人は、ポイントを意図的に操作することで、生き永らえようと奮闘
する。
しかし、守人は偶発的に10万ポイントを獲得してしまい……。
タイムリミットは24時。それまでに守人はポイントを減らし、この俗世にとどまることができるのだろうか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-15 07:40:00
5549文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:5pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
気が付くと私は草原に居た。
何が起こったかさっぱり分からない。
ここが何処なのかケータイのアプリ地図を開こうとしたらいきなりスクリーンが現れた……
これは私の知ってる世界地図ではなかった
もしかしてコレが噂の異世界転移??異世界召喚?!
とりあえず地図に表示されている『ワラの家』の様な所に行ってみよう。
訳も分からず異世界での旅が始まった
最終更新:2024-05-15 07:33:21
272656文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:65pt
総合ポイント:964pt 評価ポイント:444pt
僕を僕たらしめるものは、何か――……?
五十嵐 悠《ゆう》は平凡な大学生である。しかし彼には一つだけ、周りと異なることがあった。戸籍上の名前と自分の名前が一致してないのだ。
ある夏休みの夕暮れ時。飛び出してきた車に跳ねられ、悠は意識を失った。目が覚めると、クロレンス王国という見知らぬ国で、ハーヴェイと呼ばれる冒険者の少年になってしまっていた。これは所謂、異世界転生と呼ばれる現象なのだろうか。だがそう言うには奇妙さがある――。
これは複数の名前と顔を持つ少年「たち」
の、現代日本(2014年付近スタート)、近世ヨーロッパ風異世界、精神世界、そして謎の世界と多世界を股に掛けた多世界ファンタジー。
※本作は、カクヨムで連載しているものを転載したものです。
※この物語は、法律・法令に反する行為を容認・推奨するものではありません。
※いわゆる、「異世界転生モノ」ではございません。ご注意ください。
※鬱表現が苦手な方はご注意ください。
※性別が不明なキャラクターは一律、「少年」「青年」「彼」という表現をしております。女性差別的な意図はございませんので、ご了承ください。
※参考にしている概念の性質や意味を変えた概念が登場する際には、作中にて注釈を付けるようにしております。
※人物的に差別発言をする場合があります。注釈を付けるようにしておりますが、作者の主張ではないので、ご了承ください。
※日本の天気情報は気象庁の過去データを参考にしております。また、月齢や日の出入り時刻に関しては、生活や実務で役立つサイト『ke!san』を参考にしております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-15 07:10:00
40689文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:9pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
イジメが原因で自殺を図った女子高生・前田幸子。気が付くと彼女は二つの巨大差別国家が戦争をしている異世界へと転移していた。
魔法が当たり前のように飛び交うこの世界、彼女は《特定の精神状態でないと魔力を練れない》という特異体質。
かつての自分のように苦しむ人を助けたい・強い自分へと生まれ変わりたいという決意を胸に、平和な国創りを目論む復国軍へと入団。
この残酷な世界に《呪い》という名の平穏を振り撒かんと、様々な困難に立ち向かい奮闘する。
これは
彼女の成長の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-15 07:06:12
793255文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:59pt
総合ポイント:74pt 評価ポイント:38pt
作:おおば ゆいと
ハイファンタジー
連載
N0256II
「世界は何かを隠している」
図書館にある、すべての本を読み切ったレイン・アールスヘイムは、世界に対し疑問を抱く。
しかし…隠していたのではなく、操作された世界だと知ることになる。
「つまらん世界だ。俺が変えてやる」
操作によって消された歴史、禁止された魔法、不自然な世界を変えるべく、生まれながらにして最強(?)のレインが動き出す!!
最終更新:2024-05-15 07:00:00
21531文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:47pt
総合ポイント:28pt 評価ポイント:20pt
作:naturalsoft
異世界[恋愛]
連載
N1002IZ
隣国のエスタナ帝国では七人の妃を娶る習わしがあった。日月火水木金土の曜日を司る七人の妃を選び、日曜日が最上の正室であり月→土の順にランクが下がる。
これは過去に毎日誰の妃の下に向かうのか、熾烈な後宮争いがあり、多くの妃や子供が陰謀により亡くなった事で制定された制度であった。無論、その日に妃の下に向かうかどうかは皇帝が決めるが、溺愛している妃がいても、その曜日以外は訪れる事が禁じられていた。
そして今回、隣の国から妃として連れてこられた一人の悪女によって物語が始まる──
※キャライラストは専用ソフトを使った自作です。
※地図は専用ソフトを使い自作です。
※背景素材は一部有料版の素材を使わせて頂いております。転機禁止
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-15 07:00:00
18869文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:16pt
総合ポイント:54pt 評価ポイント:22pt
「退治するためだけの図鑑は……きっと必要ない。誰もがモンスターを知ることができ、いざというときには身を守ることができる。そんな図鑑が必要なんだ」
とある魔法の研究をしながら、のんびりと日々を過ごしていた魔法剣士のソラ。
ある日、モンスター図鑑を作成してほしいという依頼が冒険者ギルドを通じて舞い込むのだった。
最初は戸惑っていたソラだが、とあるモンスターとの出会い、そのモンスターを巡る事件が起きたことにより、図鑑の重要性を理解し始める。
そして、人とは異なる姿を持つ異種族と
の出会いを経験することで更なる情報を伝えていく必要があると感じ、モンスター図鑑を深化させた『異種族・モンスター図鑑』を作成しようとするのだった。
人・モンスター・人とはちょっと異なる異種族との交流で、お互いのことを知り合い、知識を1つの本にまとめてゆく物語。
カクヨム様にも投稿しております。
https://kakuyomu.jp/works/16816700427955584022折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-15 07:00:00
1242239文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:98pt
総合ポイント:92pt 評価ポイント:40pt
西暦2320年、世界は寄生菌『珊瑚』に蝕まれていた。
感染した者は異形となり凶暴化し、生物災害を各地で引き起こす。
災害を鎮める切り札は毒素を宿す有毒人種《ウミヘビ》。ニコチンやタリウム、塩素など、一人につき一つの毒素を持つその《ウミヘビ》を管理する研究所に、奇縁によって入所する事になった医師モーズ。彼はそこで《ウミヘビ》の手を借り寄生菌の特効薬を探究することになる。
これはモーズが、特効薬『テリアカ』を作るまでの物語である。
※《ウミヘビ》は毒劇や危険物、元素を擬人化し
た男子になります
※研究所に所属している職員《クスシヘビ》は全員モデルとなる化学者がいます
※この小説は国家資格である『毒劇物取扱責任者』を覚える為に考えた話なので、日本の法律や規約を世界観に採用していたりします。
参考文献
松井奈美子 一発合格! 毒物劇物取扱者試験テキスト&問題集
船山信次 史上最強カラー図解 毒の科学 毒と人間のかかわり
齋藤勝裕 毒の科学 身近にある毒から人間がつくりだした化学物質まで
鈴木勉 毒と薬 (大人のための図鑑)
特別展「毒」 公式図録
ジェームス・M・ラッセル著 森 寛敏監修 118元素全百科
その他広辞苑、Wikipediaなど折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-15 06:30:00
60853文字
会話率:56%
IN:0pt OUT:32pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
クラスで友達がいないヒカル。そんな彼女の居場所は図書館。いつもの図書館で時間をつぶしていたら、今まで気にも留めなかった一枚の扉が…?
不思議と恐怖が合わさったホラーサスペンスストーリー!
最終更新:2024-05-15 06:22:13
4384文字
会話率:69%
IN:0pt OUT:7pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
「私を! 大図書館に! 入れてください!!」
「無理だっつってんだろ! あんただいぶしつこいな!?」
……始まりは最悪だった。少なくとも、一方にとっては。
オロール王国随一の学び舎・グリムアル魔法学校の敷地内には、奇妙な図書館が建っている。言い伝えによれば、そこには魔族を封じた書物が収蔵されていて、書物を見張る魔法使いが暮らしているという。
その魔法使い――当代の『大図書館の番人』を務めるメルクリオは、学校で起きている魔法暴発事件を調査するため、一年生として潜入することに
。
あるとき、メルクリオは大図書館に入りたがっている同級生・エステルに正体を知られ、「大図書館に入れてくれ」と頼み込まれる。彼女と散々揉めたメルクリオだったが、徐々にその才能と人柄に惹かれていき、ある出来事をきっかけに彼女を番人の助手とした。
そして、学校内の事件とエステルの目的を追ううちに、二人はグリムアル大図書館の歴史の闇に直面することとなる。
『大図書館の番人』と呼ばれる魔法使いとその相棒、そして罪人を父に持つ少女が、小さく歪な世界を変えていく――青春と魔法のファンタジー長編。
※「カクヨム」でも公開しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-15 06:00:00
78885文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:0pt
図書館都市ダンジョン。それは、複数の異世界から億を超える書籍や無数の雑誌・新聞等を召喚するダンジョンであり、この世界の神話・伝承・冒険記から創作物語や詩歌まで様々な情報を集積・書籍化する図書館であり、学者達をはじめとする多数の住民が生活する都市である……はずだった。
しかし、ダンジョンマスターは「司書」という単語を知らなかったため、誤解に誤解を重ね「シソ」を召喚してしまう。司書の居ない図書館都市ダンジョンは迷走の挙げ句、本を焼き、挙げ句に人まで焼くことに。どうして……。
最終更新:2024-05-15 05:00:00
333209文字
会話率:70%
IN:0pt OUT:65pt
総合ポイント:124pt 評価ポイント:52pt
遥は三十路を過ぎた所謂『オバサン』。
男運の悪さと男らしいと称される性格もあって未だ独身、年齢イコール彼氏いない歴更新中の『お独り様』だ。
そんなある日、遥は交通事故に遭い、異世界にハルスウェルトという伯爵家の三男坊に生まれ変わる。今世こそ相思相愛の素敵な恋人をゲットして人生謳歌したいと画策するが、様々なトラブルに巻き込まれ、当初の予定は呆気なく崩壊していく。
オバサンの図太さと男前な性格でトラブルメイカーの少年ハルスウェルトは無自覚に周囲の人間を巻き込み、タラシ込ん
でいく・・・
重婚、異性婚、同性婚、身分差結婚有りの自由恋愛の許された王国でハルスウェルトは念願の恋人を手にすることはできるのか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-15 05:00:00
1641947文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:86pt
総合ポイント:1236pt 評価ポイント:620pt
ペルソナコピー技術が高度なVR技術と共に実現したAD世界。
図らずもゴブリンとして再生した主人公の苦闘の物語。
最終更新:2024-05-15 01:14:49
391908文字
会話率:23%
IN:0pt OUT:32pt
総合ポイント:354pt 評価ポイント:196pt
アキは目が覚めると何故か『大人のための動く等身大美少女フィギュア』になっていた。地球で言えば性処理機能付きAI搭載美少女型ロボットと言ったところだろう。人間に転生したんじゃなかったの?
アキの転生先は生活水準が中世ヨーロッパレベルの異世界。アキの正体に気付ける人間は極一部とのこと。基本的に周りからは人間として認識されており、一応、人間として暮らして行ける。
その仕様ゆえ、Hのデリバリーを速やかに行うために転移魔法が使えるし、限定的な物質創製魔法で棒状の野菜が出せる。ビンや
ペットボトルの飲料も出せるし、『上玉性奴隷を買うお金!』と唱えれば金貨も出せる。
物質創製魔法の基準はHに関連し得るかどうかのみ。金貨が出せるくらいなので、その基準は極めてゆるい。Hに関連する薬も出せる。ただ、出したモノをどう使うかはアキの判断次第。出した薬をH以外の別効能で使用することも可能である。
Hに関するチートな能力を与えられたけど、基本的にアキはHじゃない方に生きて行こうとします。そして、何故か堕天使が召還した者との戦いに身を投じて行くことになります
仕様が仕様なので、Hな用語とか鞭くらいは出てきます。また、ここでは、HPはヒットポイントではなくハレンチパワー、MPはマジックポイントではなくマゾポイントになります。これらは低俗なギャグとしてとらえてください。
お手数ですが、評価、感想をよろしくお願い申し上げます。
ちなみにアキが死んだのは、運気が低迷して生きるのが面倒になり飛び降り自殺を図ったため。この世界のルールでは、本来、自殺者は転生を許可されないはずだった。しかも、下の道路にいた男性を巻き込んで殺してしまった。
ところが、その男性には、すぐに異世界転生してもらう予定があった。それで、神様はアキの自殺を利用し、『その男性の異世界転生のために身を投げ打ってまでして協力した』とアキの死因に関する記録を強引に書き換え、アキを特例で異世界転生させていた。
アキの自殺に巻き込まれた男性の話が『理系男子が異世界転生? いいえ出戻り転性です! (薬屋営業中)』になります。
本作はHAMELNの方でも投稿しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-15 00:10:00
665119文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:0pt
総合ポイント:858pt 評価ポイント:322pt
少年は異世界転生するために飛び降りを……しない!?
「「はやまらないでーーー!!」」
それは二人の小説家が飛び降り自殺(転生未遂)を図る……という勘違いから始まった。
「私は世界一貴方の小説のファンなんだから」
担当イラストレーターに作品を気に入られ――
「どうして雪野さんの小説はいつも私を驚かせてくるのですか!?」
偶然出会った有名小説家にも一目置かれてしまう。
「いや、僕の小説なんて2人の作品に比べたら遊びみたいなものだから」
自称平凡小説家と神絵師と有名作家
によるイチャラブクリエイトストーリー。
コメディ有り、シリアス有り、もちろんイチャラブもあり。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-14 22:29:31
290816文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:88pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:10pt
日野湊は、いじめられていた。
殴る。蹴る。
視界に入れば罵詈雑言の嵐だった。
そんな日常に耐えかねた湊は自殺を図るが、目を覚ますとそこは魔法溢れる異世界だった。
異世界で出会った魔法研究者のリネと共に、自分なりの幸せを見つける物語。
ゆったりまったりやっていく予定です。
最終更新:2024-05-14 21:22:07
22802文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:6pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
アイルス・サーペットは街唯一の図書館司書。助手のサイルス・シャーロットと二人で「ビブリオ・トゥ・シーオウ」という図書館をやっている。
平穏に過ごしていたアイルスとサイルスの二人。とある出来事をきっかけに奮闘するはめに!?
最終更新:2024-05-14 21:03:25
1538文字
会話率:65%
IN:0pt OUT:61pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
貴方の適正魔法は砂です。誰もが12歳で受けられる魔法適性を図る儀式において、帝国の第五皇子である彼は砂属性だと判断された。それから3年、砂を操るしか能がない無能と言い渡され、それほど砂が好きなら一生砂と暮らしていろと帝国を追放され砂漠に放り出されてしまう。こんな辺り一面砂だらけの何もない場所で生きていけるわけないと死さえ覚悟した彼だったが、そこで砂魔法の優位性を見出し、巨大な砂の城まで作り上げた。地獄だった地が実は自分にとって天国だったと知った彼は、この砂漠でのんびり過ごして
いこうと決めるが、砂魔法で砂漠の資源を見つけ、オアシスを作ったりしているうちに数々の種族が立ち寄るようになりいつの間にか巨大な国家に成長していくことに。そこに目をつけた生まれ故郷の帝国が全て寄越せと強引な手法で攻め込んでくるが彼の砂魔法は砂漠において無敵、しつこい帝国も砂魔法によって返り討ちに会い祖国の帝国は段々と衰退していくことになりそれとは対象的に砂の王国は周囲から一目おかれるようになっていく――
※書籍化が決定いたしました。ダッシュエックス文庫から3月刊行予定です!
※書籍版に合わせてタイトル変更しました。
旧タイトル「砂魔法で砂の王国を作ろう~砂属性なんて使えないと国から砂漠に追放されたから、魔法で砂の城を生み出し、オアシスを作りスローライフを満喫していた筈が、いつの間にか祖国を上回る巨大国家が出来上がっていた!~」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-14 20:51:47
723971文字
会話率:60%
IN:0pt OUT:62pt
総合ポイント:78320pt 評価ポイント:47758pt
戦乱渦巻く大陸の覇権。手にするものはだた一人。
ヘラス都市連合の将軍テオドロスと、アリアナ帝国の大王ダリウス。
二人の若き指導者が舞台に立ったとき、エウリシア大陸の歴史がうねりとともに大きく動き出す。
その手は時代を打ち砕くか、繁栄を守り抜くのか。
剣戟と神秘、戦雲と策謀が織りなす古代ギリシア・オリエント風ファンタジー戦記。
●作中に一部差別的な言葉を用いていますが、作品世界上のもので、特定の人たちを差別する意図は一切ありません。
●この物語は、法律・法令に反する行為を容
認・推奨するものではありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-14 20:41:17
468233文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:34pt
総合ポイント:208pt 評価ポイント:120pt
CE2118年 月面の天文観測施設 [ 嫦娥天眼 ] において、はちぶんぎ座 方角より太陽系に接近する恒星間天体 [ 8I/2118 OH ] が発見される。
その後実施された S-VLBI観測によって判明した その天体の形象実体は、直径4.1km、延長3.95光年(37.4兆km) の 極超長柱状剛体 という 現状科学では説明が不可能な超常的物体であった。
ウーシア(Oυσία) と名付けられたその天体は、物理学的にあり得ない恣意的な軌道を描き、しかし 明確に「地球」
に向かい進行していた。
膨大な観測データを基に 人工知性「伏犧( Fuxi )」が出した予智推計は、3,120日後の地球到達と南極点付近への超遅速衝突、それにより引き起こされる 地殻崩壊 と上部マントル層の地表露出。
そして 最終的には、人類を含めた既存生物種の99.78%の死滅 であった。
日常社会の 世界規模での崩壊に直結する これらの情報は、巧妙に歪められ、膨大なフェイク情報と混在する形で 計画的に 公表-拡散され、かろうじて 世界の 平穏な日常を保っていた。
この 明確な意図に基づく 状況歪曲の陰謀の裏で、意図を計りかねる 不可解な状況が 密かに進行していた。
・ 2031年に その存在が正式に認証され「 オブザーバー (観測者) 」との名称で分類されている 不可触飛翔体 との接近遭遇事例の急増。
・ 国際機関により 1920年代より監視が続けられている 特異人類「永存者」の目撃地域の極端な広域化。
・都市伝説と云われていた 幻の拡張空間ゲーム「 匿神回生 ( Reclaim Deity ) 」データによる 空間情報汚染の拡散と、データ接触者の 不可解な死亡・失踪事件の多発。
・ 思想観念体系の違いにより、今まで一切 関係性を持つことが無かった 四つの 信仰系 ”有意超常技能保有” 組織による 不可解な共同プロジェクトの胎動。
( その裏で動く “ホルダ” と呼ばれる 謎の人物 )折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-14 20:35:38
1419文字
会話率:80%
IN:0pt OUT:6pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
考察大好きなヒモ、想真純恵(そうますみえ)がファンタジーな生き物が実在したら…を考えた内容を深飽ものとして作品にした現代ファンタジー。
小さいころから何気なく触れてきた設定や生態が実在すると仮定したら、あなたならどういう想像をしますか。
最終更新:2024-05-14 18:20:37
1936文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:5pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
神埼(かんざき) エドワード 光輝(こうき)はとあるゲーム会社のプログラマー。
ある日、残業をしている途中、雷と共に降臨した自称女神エイミィにあるゲームの設計図の完成を依頼させられる。完成したプログラムを見たいがために、エイミィに依頼を受け完成させた光輝は、彼女と共に異世界へやってきた。
光輝は異世界の魔王となりダンジョンマスターとして登録された。自身を守るため数々の冒険者や勇者たちを阻むトラップやモンスターを生み出した。
彼が考え付く鬼畜なトラップや最強のモンスターたちが
冒険者たちを阻む
「・・・あれ?これ無理ゲーじゃね?」
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
この作品は「カクヨム(https://kakuyomu.jp/works/16817330660696866605)」にも掲載しています
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
※前作の『ダンジョン作ったら無理ゲーになりました』のストーリーを書き直しました。
登場人物や物語が少し異なっています。
また前作の『ダンジョン作ったら無理ゲーになりました』の後ろに『(旧)』をつけさせていただきます。ご了承ください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-14 18:10:00
252980文字
会話率:57%
IN:0pt OUT:83pt
総合ポイント:300pt 評価ポイント:118pt
性癖と停学により14歳で実家を追い出された少年は拾われたおっさんに育てられ、おやっさんと煙を愛するおっさんになった。生まれつきの強面が周りの環境のせいで(?)より人相が悪くなり、それをひそかに(実はかなり)気にしていた。
しかし急な病気で死ぬことになり、異世界人の実験により一人魔法のある世界に転移することになるが、そこではかつての自分のように捨てられた少年と出会ってしまった。
見た目で誤解されるが結構インテリで面倒見のいいおっさんは、拾った少年とともにどう生きていくのか。
主人公のおっさんは同性愛者です。規約的にもR18描写はしませんが、苦手な方はご注意ください。
ほかの異世界を舞台にした小説と同じく、異世界の法律に従って話が進んでいきます。日本の法律とは違うところも、時代背景的に過去には許容されていたが現在は許されない描写もありますが、日本国内(この現実世界)の犯罪を助長・肯定する意図はありません。
書き溜めた原稿がある限り、しばらくの間は偶数日の更新を基本とすることを目指します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-14 18:00:00
113086文字
会話率:55%
IN:0pt OUT:34pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:2pt
交通事故で家族を亡くした遠藤めぐるは、起伏のない日々をぼんやりと過ごしていた。
そんなある日、めぐるは見知らぬロックバンドのライブ映像を目にして、得体の知れない衝撃に見舞われる。居ても立ってもいられなくなっためぐるは、そちらのバンドで使用されていたギターを衝動買いしてしまったが――それは、ギターではなくベースだった。
ギターとベースの区別もつかないぐらい音楽に疎いめぐるは、衝動のおもむくままに練習に没頭する。そうしてめぐるは音楽を通じて、さまざまな相手と巡りあうことになった。
*作中では実在上の機材が登場し、登場人物が使用感などを語るシーンもありますが、あくまで個人の見解となります。特定の機材を貶める意図はありませんので、ご了承ください。
*当作は『カクヨム』でも掲載しております。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-14 17:00:00
1021548文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:0pt
総合ポイント:1186pt 評価ポイント:670pt
作:柴崎 りょう
ハイファンタジー
連載
N0405II
『プロローグ』
昔は要所として栄えた ”海に浮かぶ古城”は、贅ある限りを尽くし溺愛されて育った哀れな貴族の息子と同様、見栄のみが先行し、中身のない恥知らずの伽藍堂と揶揄され、ひっそりと歴史の中に埋もれていく遺物でしかなかった。
そして今、朽ち果てた城に行き来できる唯一の大橋が人策によって意図的に崩壊し、完全に孤立している。
因果なのだろうか、思わず顔に出てしまった嘲笑を制し、これから戦場となる舞台を悠然と見下ろす。
蒼白い月光に照らされた”海に浮かぶ古城”を最後の砦とし、
逃れる場所がないことを悟り決意した領民たちは、農機具の鍬や鋤、身幅の大きい包丁を手に取り、つぎはぎだらけの布をまとって、海から渡ってくる外敵を退けるために身命を賭けよとしている。
青年は、ポケットに入れてあった何の変哲もないふたつの指輪を愛おしそうに見やると、果樹園から運ばれてくる花の香りを思い起こした。「故郷の匂いだ」 青年は呟くと頬を緩め微笑んだ。わずかに赤みを帯びた金色の髪を逆立せ、彼の碧眼は歓喜に色を輝かせていた。
青年は、前だけを見つめている
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-14 16:00:00
62254文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:77pt
総合ポイント:44pt 評価ポイント:30pt
《後宮》×《ミステリ》×《検視》×《エンバーミング》×《メイクアップ》×《恋愛?》
ワケあり妃は屍を葬り、身分格差、男女格差によって隠された死の真実を暴く!
先帝の死後、斉の後宮はひらかれた。
高官の妻妾選びの場となった後宮では、物騒な事件が頻発するようになった。後宮丞の男 絳(コウ)は屍を蘇らすと噂の妖妃を訪ねる。
「死人に口はなしさ。けれども、死体は語るものだ」
綏(スイ) 紫蓮(シレン)
彼女は先帝の娘であり、後宮の死化粧師である。後宮中から蔑まれながらも誇り高い彼女
の検視と推理によって、権力で揉みけされた事件の真実が明らかになる。
だが、彼女の本領は崩れた屍を復元して、最も美しい姿で葬ることだ。
「遺され、哀惜するひとたちのため、屍は一度だけ甦るべきだ」
絳は秘密裏に、紫蓮へと依頼する。
「先帝の死の真実をあばいてくれませんか」
屍を愛し、死に愛された「妖妃」と彼女に愛執する「奇人官吏」による後宮の暗黒事件簿、開幕!
ライト文芸寄りの後宮ミステリです。LGBTにまつわる事件もありますが、作者の思想よりも世界観を優先しており、現実の事件、人物、団体等とはいっさい関係なく、特定の人物、考えかたを非難、否定する意図はございません。
R‐15ほどの性描写、G15ほどの残酷描写がございます。
*連載について
第一部は毎日連載 更新は19時から21時になります
*お知らせ
メディアワークス文庫より「後宮食医の薬膳帖 廃姫は毒を喰らいて薬となす」
ファミ通文庫より「後宮の女官占い師は心を読んで謎を解く」
好評発売中です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-14 14:08:22
178365文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:2pt
総合ポイント:2318pt 評価ポイント:1322pt
水神が守護する湖のほとりに栄える学術都市《月鏡》。
歴史ある図書館で働く司書の娘・暁は、学者の美形青年・御影に一目惚れして以来、ずっと片想いしていた。彼と過ごす日々は、からかわれてはつい口喧嘩をしてしまう、もどかしい毎日。そして御影は、何かと隠し事ばかりでなかなか心を開いてくれない。
「だからこそ『彼』を知りたい」。
暴走した好奇心から生じた切なる願いを叶えるため、暁は御影を振り向かせようと積極的なアプローチで奮闘する。
それが、月鏡の街に起こる異変に巻き込まれていくき
っかけになるとは知らずに――――。
*この作品はアルファポリスにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-14 12:38:47
73546文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:33pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:10pt
第1章 <征西編>
宿敵カルデイ帝国との数百年に及ぶ戦いの末、ランリエル王国はついに帝国を打ち倒した。ランリエル王国の次なる目標はバルバール王国。大国コスティラに接し、攻め寄せるコスティラ軍を幾度となく退けてきた小さな国である。ランリエル王国稀代の名将サルヴァ・アルディナと、バルバール軍総司令官フィン・ディアス。知略をかけた2人の戦いの幕が上がる。
第2章 <皇国編>
国々に軍勢を進めたボルディエス大陸東域の若き覇者ランリエル王国第一王子サルヴァ・アルディナ。戦いは終ったと
、彼はその統治に力を尽くしていたが、大陸にはまだ多くの野心を持つ者達がいた。覇道を目指す皇国の皇子。野心に燃える王国の宰相。自らの野望の為、彼らはランリエルは危険なりと唱え、大陸を戦乱の渦に巻き込もうと画策する。これも自らが招いた事か。サルヴァ・アルディナは新たな戦いに身を投じるのだった。
不定期更新
arcadiaにも第一部を掲載しました。
第2章からは登場する国数も増えますので要所要所に勢力図を掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-14 12:10:00
2510825文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:4pt
総合ポイント:6390pt 評価ポイント:1594pt
CE2118年 月面の天文観測施設 [ 嫦娥天眼 ] において、はちぶんぎ座 方角より太陽系に接近する恒星間天体 [ 8I/2118 OH ] が発見される。
その後実施された S-VLBI観測によって判明した その天体の形象実体は、直径4.1km、延長3.95光年(37.4兆km) の 極超長柱状剛体 という 現状科学では説明が不可能な超常的物体であった。
ウーシア(Oυσία) と名付けられたその天体は、物理学的にあり得ない恣意的な軌道を描き、しかし 明確に「地球
」に向かい進行していた。
膨大な観測データを基に 人工知性「伏犧( Fuxi )」が出した予智推計は、3,120日後の地球到達と南極点付近への超遅速衝突、それにより引き起こされる 地殻崩壊 と上部マントル層の地表露出。
そして 最終的には、人類を含めた既存生物種の99.78%の死滅 であった。
日常社会の世界規模での崩壊に直結する これらの情報は、巧妙に歪ませた上で 膨大なフェイク情報と混在する形で 計画的に公表-拡散され、かろうじて 世界の平穏な日常を保っていた。
この 明確な意図に基づく状況歪曲の陰謀の裏側で、意図を計りかねる 不可解な状況が 密かに進行していた。
・ 2031年に その存在が正式に認証され「 オブザーバー (観測者) 」との名称で分類されている 不可触飛翔体 との接近遭遇事例の急増。
・ 国際機関によって 1920年代より監視が続けられている 特異人類「永存者」の 目撃地域の極端な広域化。
・都市伝説と云われていた 幻の拡張空間ゲーム「 匿神回生 ( Reclaim Deity ) 」データによる空間情報汚染の拡散と、データ接触者の不可解な死亡・失踪事件の多発。
・ 思想観念体系の違いにより、互いに関係性を持つことが一切無かった 四つの 信仰系 “有意超常技能保有” 組織による 不可解な共同プロジェクトの胎動。
( その裏で動く “ホルダ” と呼ばれる 謎の人物 )折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-14 12:01:46
1419文字
会話率:80%
IN:0pt OUT:5pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
男マサルは堅気の職人、目黒の勝鮨の大将。
角刈りねじり鉢巻きでその道三十余年、一本筋の通った本格派。
ある日、わけあって人を殺めてしまったマサルは、その事を後悔しつつも隠ぺいを図った。
倫理だとか法だとかはどうでもよかったのだが、知られたくない人がいる。
結局、遺体を三枚におろして食べることにした。
すると、それが美味しくて、しかも隠し通すこともできた。
寿司職人マサルは人の味を知った。
それっきりのつもりでいた。
だが、その時に不思議な力を手にしてしまったマサルは、自
らの欲望に抗えなくなった。
その欲望によって外道を進むマサルは、知りたくもない真実ばかりに直面する。
その真実とは、本来は不可視の悪意、人の心の中。
マサルはおかしくなりながらも、その真実の行きつく先へと向かっていく。
※人肉食という刺激のある題材のためR-15
そこまで詳細な描写はしません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-14 06:00:00
7287文字
会話率:1%
IN:0pt OUT:5pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
ここはお菓子の国。
12歳の誕生日を迎えた姫、スポンジの我儘ぶりは酷いもの。
一国を預かろうとする姫としては何とも情けない姿に、タルト王はスポンジに命じます。
冗談じゃない。
姫は何とか阻止を図りますが、そうさせてくれないのが執事のティラミスです。
憎々しげに笑うティラミスを睨み返しますが、その内情はちょっぴり大人の期待をする姫。
個性豊かな仲間が待つ街へ。姫様、さぁ出発の刻でございます。
この物語は『遥か彼方のきみへ』にも掲載されています。
最終更新:2024-05-14 00:07:00
109313文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:0pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:8pt
主人公は俺、43歳独身久保田トシオだ。
人生に疲れて自ら命を絶とうとしていた所、それに失敗(というか妨害された)して異世界に辿り着いた。
最初は夢かと思っていたこの世界だが、どうやらそうではなかったらしい、しかも俺は魔物使いとか言う就いた覚えもない職業になっていた。
おまけにそれが判明したと同時に雑魚魔物使いだと罵倒される始末……随分とふざけた世界である。
だが……ここは現実の世界なんかよりもずっと面白い。
俺はこの世界で仲間たちと共に生きていこうと思う。
これは
、そんなしがない中年である俺が四苦八苦しながらもセカンドライフを楽しんでいるだけの物語である。
……分かっている、『図鑑要素が全くないじゃないか!』と言いたいんだろう?
そこは勘弁してほしい、だってこれから俺が作り始めるんだから。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-14 00:01:26
954544文字
会話率:12%
IN:0pt OUT:19pt
総合ポイント:1690pt 評価ポイント:744pt
女神・フローラは考えた。
世界人口は増え続け、そう遠くない未来に人々は神秘な星である地球を破壊してしまう。
この状況を打破するために、フローラはあるゲームを始める。
人間に秘められた潜在力を持つ者を集い、願いを叶えるために行う人間同士の殺し合い、それにより意図的に人口の減少を目論んだ。
5年前から突如として世界の年間死亡率は急激に増加、増え続けていた世界人口は減少傾向となる。
主人公、雪紫英翔は今の世の中に疑問を持ちつつも、平穏な日常を過ごしていたが、一瞬にしていつ
もの日常は崩壊し、5年前から起きていた現象の真実を知ることになる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-13 23:54:37
55518文字
会話率:57%
IN:0pt OUT:45pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:えいりずみあ
ハイファンタジー
連載
N0886ES
私は戦場カメラマンの刑部竜一。ある時、戦地で少女をかばった事で爆発に巻き込まれて命を落としてしまう。
しかし、異世界の上位存在によって魂を救われた私は、召喚を試みた者の『願い』を叶えるべく異世界で新たな生を歩む事となった。
元々の世界にあった自分の持ち物を召喚できるという特典と、それによる異世界を変革する許可も与えられた上で……。
だが、いざ召喚されてみたらどういう事か若返っているぞ、俺!
しかも『第二の生を満喫して頂くにあたって志半ばで終わるという事があってはなりません
』とか言って『世界を構成するにあたって必要不可欠な要素』として組み込まれてしまった。
世界の維持に必要不可欠な重大要素が破損すると世界そのものが壊れるから、世界はその要素を自動的に修復し維持を図ろうとする――つまり世界そのものが俺の死を許さないという状態になってしまった。
まぁそれならそれで恩恵を受け入れよう。どうせ元の世界での肉体は死んでいるから帰れないし、異世界を満喫しつくすまでだ。
そのためにも、まずは召喚して俺に第二の人生をくれた人の願いを叶えてやらないとな。自由な旅は、その後でいい。
※ 6/20付でタイトルとあらすじを変更しました。
※ 週一更新中。基本的には月曜日夜間に最新話投稿しています。
※ 元タイトル『死んでも蘇る俺のゴリ押し冒険紀』折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-13 22:20:46
1498153文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:59pt
総合ポイント:1810pt 評価ポイント:644pt
前作"プラスチックの太陽を手の平に”にて、星系世界の覇者となったノエル達ほか宝玉の仲間たちであったが、図らずも星系統一帝国皇帝に即位することになったノエルと仲間たちは、やむを得ない仕儀とは言え自分たちのせいで更に混迷を深める星系世界を何とか落ち着かせるべく、仕方なく新たな冒険を開始せざるを得ないのである。
全星系民衆より、”元平民皇帝”とあだ名されるノエルと仲間たちは、それこそ”何でも屋”の如く全星系世界を駆け巡り、自らが理想する星系世界の実現に向けて更に迷走するの
であった。
いやはや・・・なんてこったい! /(^o^)\
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-13 22:19:54
4425文字
会話率:4%
IN:0pt OUT:7pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
都内で塾講師をしている23歳の翔《わたる》は、かつて一度だけ書籍化を経験した素人物書き。
優れた文才を持つ彼はもともとヒューマンドラマを書いていたが、ある出来事がきっかけでそれが書けなくなり、そしていまはなんの情熱もなくただ『よく読んでもらえるから』という理由だけで『異世界もの』を書いていた。
読まれたいという願望、しかし安く消費されたくはないという虚栄心。
それを数々の『嘘』によって紛らわす彼。
そんな日々を送っていた翔は、ある日、愛加里《あかり》という小説家志望
のふたつ年上の女性と出会う。
どうしても、とあるコンテストで賞をとらなければならないのだと胸の内を吐露する愛加里。
そしてひょんなことから彼女に「小説の書き方を教えて欲しい」と頼まれ、翔は彼女と交友を深めていくうちに、徐々に彼の『物書き』としての物語を再び動かし始める。
書籍にしていただいた『僕が恋した図書館の幽霊』に登場する『奏さん』が現在の姿で登場しています。
『光風の伝言』、『僕が恋した図書館の幽霊』に続く、『光風の伝言』シリーズの1作です。
かつて、エブリスタさん、カクヨムさんに掲載させてもらっていたものを再構成してお届けします。
どうぞ、よろしくお願いいたします(^^)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-13 20:53:18
101045文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:36pt
総合ポイント:32pt 評価ポイント:20pt
ビジュエラという、とても美しい世界があった。澄んだ水は太陽の光が無くとも星の様に煌き、それを栄養とした自然もまた美しい。
人間は魅了されたあまり、やがてそれを加工して装飾などに使い始める。それを人は『宝石』呼んだ。
そんな世界に1人、宝石となる奴隷が居た。幼い奴隷は1つの『死』を経験し、運命の旅人となる。
これは地図の無い白紙の世界に色を付けた旅人の記録。盲目な彼が記す、様々な国とそこに住む人々の話。
~ **
~ ** ~
毎日20時更新。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-13 20:00:00
711383文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:61pt
総合ポイント:72pt 評価ポイント:42pt
検索結果:10211 件