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検索結果:1531 件
上京して一人暮らしをしている大学一年生の香西陽人。夜中に隣の部屋から悲鳴が聞こえてきて部屋に入り、ストーカーに襲われていた一人暮らしをしている女子高生の井上琴美を助けた。後日、肉じゃがをおすそ分けしてきた琴美にどうしてもお礼がしたいと言われる。困った陽人は琴美が肉じゃがが美味しかったため「作り過ぎたときにおすそ分けをすること」を提案して、琴美はそれを了承する。しかしこれが陽人に琴美が付きまとうきっかけとなる。陽人の通う大学に乗り込んだり、いつも部屋に来たりと様々だ。しかし、男
友達に誘われて陽人は合コンに参加することになり…。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-13 03:47:03
13241文字
会話率:62%
IN:0pt OUT:61pt
総合ポイント:2522pt 評価ポイント:1044pt
逆行転生者「鷹司耀子」により、日本が主にプラスチック材料の力で史実を大きく超える国力を得た世界線。チベットはイギリスと日本の支援によって辛亥革命中の清から独立し、史実より大きな領土を手に入れる。その中には現代で「宝の盆地」と呼ばれ、石油をはじめとする様々な資源が算出するツァイダム盆地が含まれていた。
ツァイダム盆地の資源を元手に、日英の支援も引き出しつつ急速に近代化を進めていくチベット。中国とインドの水源を握る重要な立地も手伝って、史実を遥かに凌ぐ国力を身に着けていくが、
人口が不足していて生産力に見合った軍事力が持てないでいた。困った政府は一部の兵科で女性を士官に任官することを認める。
カヤバ・ミカ・サカダワも、そんなチベットで戦車兵を目指す士官候補生である。学校で教官として活躍する日本人の父の背中を追いながら、やがて立派な戦車兵になることを夢見ていた。
しかし、1928年7月7日、突如としてウイグルの軍閥である新疆軍がチベットに侵攻、首都ラサが陥落の危機にさらされ、まだ士官候補生である彼女も突然戦場に引っ張り出される。
これは、歴史が歪みに歪んだ世界で奮戦し、やがて一流の戦車兵へと昇り詰める女戦車兵の物語。
この作品は「鷹は瑞穂の空を飛ぶ(N1453GS)」のスピンオフです。そちらをお読みいただくと、より深く作品の内容を理解できるかもしれません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-11 18:00:00
82324文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:21pt
総合ポイント:8950pt 評価ポイント:5654pt
ある所に、鉄の国と糸の国がありました。
鉄の国は鉄の道具を作るのが得意でした。
糸の国は服や布を作るのが得意でした。
二つの国はとても仲良しでした。
でも、ある日。
鉄の国の王子が、困った命令を出してしまいました。
最終更新:2023-01-08 20:44:00
3190文字
会話率:55%
IN:0pt OUT:72pt
総合ポイント:54pt 評価ポイント:54pt
『幻惑の五公女』と呼ばれる公爵令嬢たちは、五人全員が悪女面の美女として名を馳せていた。
『最強美女&元暗殺者』、『顔面至上主義の主従』、『幼馴染みの女魔術師&護衛騎士』など、公爵令嬢と侍従は個性的で癖の強い人物ばかり。空気の読めない困った王子や刺客、敵対令嬢たちを退け、侍従たちはお嬢様を救うことが出来るのか?
「今日もお嬢様が尊い」
美形の侍従たちを侍らせ、今日も公爵令嬢たちは『魔女の茶会』を愉しむ。
これは五人の侍従たちが時に手を取り合ってそれぞれの抱えた問題を解決
し、お嬢様を娶るために頑張る話である。
※本編完結まで毎日更新します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-07 23:43:09
173175文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:91pt
総合ポイント:374pt 評価ポイント:150pt
コロナ流行ってます。なかなか人手が足りず気持ちがギスギスします。
困った時に浮かぶ人、ほっとする人っていますか?
最終更新:2023-01-07 00:22:24
315文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:55pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
【面には魂が宿るとは言うけれど……。】
ある日、彼女が実家の猫が居なくなったと言った。もう歳だし、そう言う時だったのかもしれないと困ったように笑っていた。
しかし、それからしばらくして彼女も消えてしまった。必死に彼女を探す俺は、素っ頓狂な方法で彼女の猫とコンタクトを取る事になる……。
最終更新:2023-01-04 20:47:33
9973文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:7pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
上京して一人暮らしをしている大学一年生の香西陽人。夜中に隣の部屋から悲鳴が聞こえてきて部屋に入り、ストーカーに襲われていた一人暮らしをしている女子高生の井上琴美を助けた。後日、肉じゃがをおすそ分けしてきた琴美にどうしてもお礼がしたいと言われる。困った陽人は琴美が肉じゃがが美味しかったため「作り過ぎたときにおすそ分けをすること」を提案して、琴美はそれを了承する。しかしこれが陽人に琴美が付きまとうきっかけとなる。陽人の通う大学に乗り込んだり、いつも部屋に来たりと様々だ。しかし、男
友達に誘われて陽人は合コンに参加することになり…。
続編希望があれば連載もしくは短編をだします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-03 12:00:00
6958文字
会話率:66%
IN:0pt OUT:28pt
総合ポイント:2752pt 評価ポイント:2312pt
前立腺肥大症という症状になり、にちじょうせいかつの困難みまわれた40代男性の困った日常の赤裸々につづった顛末記。入院、手術、そして(多分)回復。妙な事が色々ある。
最終更新:2022-12-31 06:51:07
22985文字
会話率:9%
IN:0pt OUT:83pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
それはちょっと、非常に困った事であった。
この頃、僕の心はざわざわと音を立てたまま、しばらくの間静まらないでいた。理由は明白であったが、僕はそれを誰にも打ち明けられずにいた。それは僕と、もっと沢山の僕の、ぼんやりとした悩み。
1度目と2度目で「僕」の言葉の重みがかわる。これは、彼の、僕の人生。
最終更新:2022-12-30 19:22:42
3450文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:49pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
きっと今もそこにいるよね
最終更新:2022-12-29 04:47:22
218文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:36pt
総合ポイント:32pt 評価ポイント:30pt
運動は得意だけど、勉強は苦手な小学3年生のひまわり。
困ったときに一声呼ぶと、キラリと現る「ラビレンジャー」。
今日も大活躍です。
最終更新:2022-12-26 13:52:34
979文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:73pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
クリスマスイブ、今夜は俺の大好きなVtuberの配信があるらしい。うおおおおおおお!! 見ながら食べる為のチキンを買いに行かなきゃ! あれ? チキンを買いに乗った電車の中に、困った感じの人がいるぞ……どうやら、声も出せずに困ってるみたいだ。……よし、クリスマスイブだし、ちょっとだけ良いことしてみようかな。
最終更新:2022-12-24 20:01:19
9918文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:46pt
総合ポイント:54pt 評価ポイント:46pt
必ずオトして俺のものにする。
女関係では困ったことのない、IT会社のCEO草壁ジェインは、地方の支社の視察へと向かうために新幹線に乗る。そこで出会った、全身真っ黒なおにぎりのような少女。恋人との遠距離恋愛で新幹線を利用していた。肉食系がっつきオオカミCEOvs.草食系ひ弱ぷるぷる子ネコ。
✳︎✳︎✳︎
溺愛系のお話にしたいです。お読みいただければ幸いです。書きながらの投稿です。題名ほか、のちのち変更するかもしれません。他サイトさんでも投稿です。
最終更新:2022-12-23 11:12:58
153236文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:228pt 評価ポイント:118pt
若干昔話風のお話です。
主人公のトシヒサは、家業を継いで雑貨屋を営んでいる。世間では魔王が暴れているが、自分には関係ないとどこ吹く風。貧乏ながらも毎日のんびりと暮らしていた。
だがそんなある日、まさかの発注ミスで傘が500本も届く。「こんなに売れるわけないよ……」と途方に暮れるしかないトシヒサ。困った彼は家の近くの女神像にこう祈った。「傘が売れますように」。そして次の日……。
これは、本人も含め誰一人気づいていないが、実は世界で唯一の超チートスキル『信心』の持ち主である
男の話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-22 17:46:09
5213文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:65pt
総合ポイント:28pt 評価ポイント:28pt
三坂貴史(みさかたかし)は2年前に妻に先立たれ、娘の実咲貴(みさき)と一緒にとあるマンションで暮らしていた。偏食の気がある実咲貴に困ったり、学童を断られたりと心労や疲労が続くなかで、同じマンションに住む一修吾(にのまえしゅうご)と出会う。
最初は実咲貴の安全を考えて警戒していた貴史だが、何度か偶然にも出会う内に修吾のおおらかさと手作りの料理とで次第に心を許していき……。
最終更新:2022-12-22 17:06:53
17140文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:82pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:0pt
『十四回目の告白後、バイト先に彼が居た。甘えるチャンスが増えた!』
夕暮れ時の校舎の屋上。
そこには二つの影が伸びていた。
片方は困ったように頬を掻く。
片方は何度も何度もお辞儀を繰り返す。
頬を掻いているのは長身の男子生徒。
お辞儀で懇願するのは小柄の女子生徒。
一言二言発した後、彼女は悔しそうに涙を流す。
そうして彼は屋上から去っていく。
一人、屋上に彼女だけを残して……。
これは告白した子がされた子に甘える物語。
最終更新:2022-12-15 20:38:48
8811文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:94pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
知る人ぞ知る不思議なお店、効果屋。
真に困った人にだけ見つけられるというそのお店に入った人は、自分の目標を達成するためのきっかけをもらえるという。
これは、そんな効果屋にやって来たお客様の物語。
最終更新:2022-12-15 18:05:53
129009文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:33pt
総合ポイント:64pt 評価ポイント:46pt
ぼくは家賃代わりに抱かせてあげると言う魔女と子供が欲しいから満月の日にセックスしましょうと言う鬼女と、二人の性友を持っていた
ある夜、コンパで知り合った女性と付き合うことになった
魔女はタロット占いで、女性は姫、あなたは騎士だから、ホテルなんかに行ってはダメ、女性が困ったことになったら助けてあげなさい、と言う
その女性が何故か日々痩せ衰えていくのだった
最終更新:2022-12-13 20:13:58
7618文字
会話率:68%
IN:0pt OUT:84pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
不当な扱いを受けつつ細工師ギルドで働いていたテイル・フェイン。彼はある日、事前通告もなく一方的にそのギルドを解雇され、現地を訪れるも門前払いされてしまう。困った彼は、当面の生活資金を工面するため、元々の経験を活かして冒険者として働き始めることを決意。
だが以前Aランク冒険者として活動していた経歴は破棄されており、最低のEランクのスタートで……気楽にやるつもりだった冒険者生活は始まりから魔物に殺されかけた冒険者の女の子を助けたり、ギルドで横柄な態度を取る冒険者を叩きのめしたりと
波乱づくめ……。
それでもそんな事は気にせず、慕ってくれる仲間達と共に出会う人々を助けながら、彼は一周目とは違った楽しい冒険者生活を満喫してゆく。
一方でテイルの能力を疎み、細工師ギルドから追放したギルド長ゴーマンは当初自分の地位を脅かす目障りな若者が消えたことに喜んでいたが、次第に彼がいなくなった為ギルドの経営が立ち行かなくなり焦りだす。やがて悪辣な手段をもちいてテイルを再びギルドの管理下に置こうとするものの、それは上手く行かず逆に自らの身を危うくしてしまう……。
不遇であった主人公が新しく出来た仲間達と共に二度目の冒険者生活を気の向くままに謳歌していくお話です。
※◇、◆等が行頭に着く回は主に他者視点のお話となっています。また、他サイト様でも掲載させて頂いています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-10 19:03:36
241555文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:9pt
総合ポイント:1078pt 評価ポイント:608pt
AIと俺で一話完結の短編小説的なアレを作ります
基本ルール的なものは設けませんが、
俺→AI→俺→AI→俺→AI→俺って書きます。
始まりと終わりは俺で交互にやるって感じだね。
あと基本AIには書き直しさせません。
でも俺があまりにも展開の仕方に困ったらします。許してね。
飽きたり切り時だなって思ったら完結です。
僕たちが作っていくストーリーだけど終わりをきめるのは俺。ごめんな。
ぜひ見ていってください
最終更新:2022-12-07 18:00:00
54249文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:67pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
どうも、IZYです!夜露死苦!
今回はお金って欲しいけど、でもそれは自分でつかみ取ってこそだぞ!っていう話をします。
やばい一言で要約してしまった笑
これもはや、長ったらしい本文読む必要なくね笑
要約がうますぎるのも困ったもんだぜ笑笑
最終更新:2022-12-06 09:28:29
1817文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:45pt
総合ポイント:18pt 評価ポイント:18pt
目が覚めるととても寒くて困った。
最終更新:2022-12-03 17:00:07
737文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:37pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
二足歩行の猫。
それは、この国に住む人なら、誰でも知っている昔話。
(私の政略結婚予定の騎士様が、二足歩行の猫になって帰ってきてしまいました!!)
『無茶するな。周囲にいらぬ心配をかけているぞ』
『かすり傷まで治す必要はないだろう。……君はほんとに加減を知らない』
『リーナ。……家で大人しくしていろ。……倒れてばかりじゃないか。……迷惑なんだ』
素直になれないツンデレ溺愛騎士様と、困った人を放っておけない純真残念令嬢の、ファンタジーラブコメ。
最終更新:2022-11-30 17:41:37
33508文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:27pt
総合ポイント:2160pt 評価ポイント:1136pt
マリス・ピッコリコの続編です。
最近流行りの異世界転生した女の子マリス・ピッコリコ。
7歳の誕生日に、お祖父ちゃんとお祖母ちゃんに贈り物も渡せた。
でもお兄ちゃんは、抱き枕に不満気味。
そんな中、前世の記憶がジワリと蘇る。
困った……(´;ω;`)ウッ
お兄ちゃん、ごめんなさい……
雪が降り積もるリコの町、相変わらずのんびり過ごす。
少し進んだマリスの日常です。
最終更新:2022-11-24 19:08:11
4775文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:93pt
総合ポイント:2214pt 評価ポイント:2038pt
作:田古みゆう
現実世界[恋愛]
完結済
N9750HX
寝苦しい熱帯夜。織子は寝ることを諦めて、夜の散歩へと繰り出す。
規則正しく聴こえる波音だけが遠くに聴こえる街の中をのんびりと歩き、小高い丘の頂上へと辿り着くと、丘の上に広がる向日葵畑の端に備え付けられたベンチで、のんびと空を見上げていた白鳥に声をかけられた。
「眠れないのかい?」
空を見上げたまま、優しく問い掛けてくる白鳥のそばへ歩み寄りながら、織子はコクリと頷いた。
「ええ。寝苦しくて。少し夜風に当たろうと思ったんです。それに、もうじきかなとも思ったので」
「ああ。そ
っか。でも、今日は無理みたいだよ」
困ったように眉尻を下げた白鳥の言葉に、織子は、軽く肩を落とす。
「期待して来たのかい?」
「いえ。今日は、月が明るいですから。そんなには」
視線を黒い海へまっすぐ投げながら、織子はかぶりを振った。
「でも、そろそろかなとは思っています」
海を見たまま、静かに言葉を交わす、織子と白鳥。夏の夜に向日葵畑で、二人が待っているものとは。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-23 15:00:00
8000文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:9pt
総合ポイント:20pt 評価ポイント:20pt
「魔法もダメだと言って!聖剣士もダメだと言って!なんで!」
かなり強硬なムームの態度と話し方に心が痛かったのか、ラースは涙が混ざった悔しさを爆発させた。
そんなラースの反応にムームもとても困った様子を隠せず、ラースをなだめ始める。
「はぁ…ラース。魔法は…。そう、魔法なら今すぐ無理でも後はどうなるかもしれない…。しかし、聖剣士だなんて、それは不可能だよ」
話し方が柔らかくなっただけで結論は少しも変わらない。
ムームは空言でも嘘をつかない。
不可能。
多分、ムームではない
誰もが同じ結論を下すだろう。
なぜなら、それがこの世の本質であり真理だからだ。
「不可能?どうして?」
「どうしてだって?ふぅ…」
泣きそうな反応に心が弱くなるのも当然だが、ムームは長いため息と共に呆れるようにラースに向かって本棚1ページを広げて差し出した。
「だって、ラース、お前…」
そして、きちんと現実をゆっくり読んでくれた。
「デュラハンだろ」
ムームが広がるページ。
そこにはラースのように頭のない亡者一つが聖剣王の剣に体が両端される姿が描かれていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-16 21:52:17
39226文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:7pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:8pt
とつじょ世界から精霊がいなくなった。
理由はわからない。環境の変化か、あるいは酷使され嫌気がさしたとも。
だが、どうあれ困ったのは魔法使いだ。精霊の力を借りられなくなってしまったからだ。
なかでも最も影響があったのが精霊を召喚し、使役する者だ。
冒険者として活躍するエムもそんな召喚士のひとり。
「あんた、もうクビよ」
召喚のできない召喚士などお荷物でしかない。エムはパーティーを解雇された。
途方にくれたエム。だが、ある日、不思議な扉をみつけたことから運命がかわりはじめる。
扉
のなかにあったのは小さな世界。だれも入れない自分だけの隠れ家。
「お! なんだここ。精霊がいっぱいおる!! よ~し、精霊使って、いっちょ農業でもやったるか」
精霊の力にものを言わせた農業で、エムは大富豪になっていく。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-15 13:38:22
385371文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:35pt
総合ポイント:4644pt 評価ポイント:2406pt
高校3年生の湊和樹は湊瑞樹の兄(自称)である。関西の私立高校に通う一般的な男子高校生である。
そんな和樹には一人困った奴がいる。それは自分勝手で嫌がらせをしてくる困った妹である瑞樹の存在だ。
ある日瑞樹に呼ばれた和樹はとんでもない命令をされる。
「私を慕っている後輩がいるの、その子が今日から和樹の彼女ね」
自分の知らないうちに妹に彼女を作られてしまった和樹は頭を抱える。声も形も知らない彼女と過干渉を通り越して人権侵害を平然と行ってくる妹。
倫理観のない妹と決定力のない彼女と味
方のいない兄(自称)の恋愛物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-15 06:00:00
10457文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:62pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
天邪鬼なかわいい女の子。そんな存在はアニメや漫画の中だけのものだと思い込んでいた。
しかしどうやら天邪鬼な困った女の子なら実在するらしいと、知ったころには手遅れだ。
高校一年生の石和詩はそんな不思議な、不思議なほどまっすぐな女の子、椿紅≪つばい≫さくらと出会う。
アホな男子高校生と、バカ正直な女子高校生は、奇妙なほどにすれ違い、それと同時に奇妙なほどにかみ合う。
幻想を追い求めない者たちのもとにファンタジーは広がり、彼らの交差点に濃い霧を下ろす。
====第5部分以降(イラ
ストあり)は「たいあっぷ」https://tieupnovels.com/tieups/118 でお読みください====折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-14 06:39:31
47522文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:93pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
21歳で罪を犯した。
約30人を刺殺し、その後逃走中に120人ほどを死亡させた。
自分自身ここまで殺るつもりは無かった。
生活に困ったから、一人だけ殺って、逃げるつもりだった。
たが、初めて殺したとき、自分の手に付いた血を見たとたん
呼吸が早くなり、意識も遠のいていった。
気が付いたときには、大通りの道路の真ん中に座り込み、
何体かの死体と共に炎に包まれた車の前にいた。
最終更新:2022-11-13 13:36:11
3977文字
会話率:15%
IN:0pt OUT:73pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
「──お姉様。私、ラインハルト様の子を妊娠しましたの」
突然腹違いの妹、ロージュに言い渡された婚約者との不貞関係。
婚約者のラインハルト様は子供の頃に婚約してから1度も私(ケイ)に手を出したりしなかったが、それは大切にされている訳ではなく「お前は地味すぎて女として見れないから仕方がないだろう」……と。
妹のことだ。
私よりも何もかも優れていないと気が済まないのだろう。妹は侯爵家の次男との婚約が決まっていたがそれを破棄して公爵家長男のラインハルト様と結婚することになる
らしい。
お父様も妹には激甘で「今回のことは水に流してあげなさい。お前は姉なのだから」とのこと。
女としてのプライドを傷つけられ、デキ婚という複雑な形で例えモラハラ気質な相手だとしても婚約者を奪われた私は絶望していた……が。
婚約者破棄が正式に発表されるや否や、侯爵家の子息で有能だと名が知れている騎士様に求婚を受け、何か裏があるのではないかというくらい溺愛されて逆に困ったことに──?
✩︎設定ゆるめです
✩魔法が存在する世界観です
✩サクッと読めるように1話を短めにしています。
★アルファポリス様にも掲載しています。
★2021年6月19日、アルファポリス様のホットランキング4位ランクインしました!皆様のおかげです!ありがとうございます! 同年7月20日、お気に入り4100突破しました!
★しっかり長編が読みたい!という方は、【異世界でナース始めました。】も是非お読みください!異世界転移×魔法×恋愛のファンタジー小説です!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-10 09:00:00
118304文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:41pt
総合ポイント:2124pt 評価ポイント:890pt
この世界には『魔術』と『科学』という対立する勢力が存在する。
ラウスはラール王国の宮廷魔術師だ。
しかし、化学の発展によって魔術は時代錯誤と呼ばれることになる。
「時代錯誤の宮廷魔術師なんて王宮には要らん!」
その一言でラウスは宮廷を追い出される。
無職になったラウスはふと、思い出す。
「何か困ったことがあればいつでも頼りなさい」
隣国、メイルス王国の王女様の言葉だ。
ラウスはラール王国を去り、メイルス王国に宮廷魔術講師として迎え入れられるのであった。
これ
は、最強宮廷魔術師が講師となって最強の生徒たちを育てる物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-09 12:03:05
30117文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:3pt
総合ポイント:3342pt 評価ポイント:1758pt
自分では恥ずかしくて身に着けられないけれど、ブルマが好きな女子高生のあなたは、スーパーで買い物を終えた。帰ろうとした際、偶然、サッカー台の近くにいた少女のブルマを見てしまった。この時、目が合う。あなたは困った。あなたは聞いてみた。その結果、収穫があった。甘いお菓子を失ったけれども、惜しくはない。得られた幸せのほうが、ずっと大きかったのだから。
※変態的な描写があります。実際には真似しないで下さい。
最終更新:2022-11-08 00:43:31
914文字
会話率:23%
IN:0pt OUT:75pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:16pt
呪われた|死霊の姫《レイスプリンセス》と呼ばれるコルテッサ=マルグリッドは父王から突然、他国への嫁入りを命じられた。え? お父様本気? 頭大丈夫? 私――こんなだよ?
死霊と呼ばれるまんまる半透明ふよふよの霊たちがまわりに寄ってきてしまう特異体質の姫は、困惑する。それでも良いと言ってくれた婚姻先の国はありがたいのだけれど、本当は好きな人がいる。
司教のシリウス様。彼はとっても優しい人。好きだと伝えたこともあったけれど、神にささげた身で身分違いなのでと困った顔で笑われた
。
本当は嫌だけど、これも王族としての務めね。ふとしたところで、幸せってあるかもしれないし。
え? シリウス様も輿入れについてきてくれるの? 遠方の国クランベルグへレッツゴー。
クランベルグで待ち受けるのは、どんな旦那様なんだろう。なんだか嫌な予感しかしないわね。
ふよふよまんまると行く、輿入れ物語、開幕です。
短期集中連載。完結保障。全4話を予定しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-30 10:37:39
44209文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:51pt
総合ポイント:766pt 評価ポイント:518pt
作:GoodSunGGgaming
ローファンタジー
連載
N2345HS
一歩進めば地の底へ二歩すすめば天の国、三歩すすめば嘘松7番地につくと言われている道が嘘松町には存在する。
その道を四歩進んだ者はいないといわれており、三歩進んだ者は皆、口を揃えてこうつぶやく。
「ぼろ宿の亭主にそそのかされた」と。
深々と雨がふりしきる嘘松町7番地1丁目に佇む廃墟にもにた朽ち果てた木造のありふれたアパートに事務所はあった。
嘘松町では嘘の様な出来事が日々行われ発生している。
その中で探偵業と宿を営んでいるのが文句内臓だ。
内臓は訪れる三歩あゆん
だ人々にこう嘯く。
「いきはよいよい帰りは恐い。とーりゃんせとーりゃんせこーこは嘘松7番地、困ったことがあれば文句内臓へ頼ればいいさ~」
今宵も道に迷いて招かれた一人の少女が人間の心情を読み取れる妖怪探偵、内臓に依頼をするのであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-25 03:21:16
5753文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:7pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
筆頭公爵令嬢エヴァンジェリンには好きな人がいたが、彼は隣国王女と婚約してしまう。彼は私と結婚するはずだったのに!
甘やかされて育った彼女は自分が望んでいるのだから彼と結婚できると思っていたのだ。
ある日、彼女は王女が「学校に教科書を忘れて帰ってしまい困った」と友人に話しているのを聞いてしまう。
「もっと王女が困ればいいのに」
彼女は周りが自分の意を汲んで行動するのは当然と思っていたのに、自分の言動が周りに及ぼす影響を考えることはなかった。
そんな彼女が自分の言動の結果、男爵
嫡男夫人になるまでを夫となる男爵嫡男と腹違いの兄の二人が語ります。
「泣き虫王女ルイーゼ殿下の独り言」に出てくる筆頭公爵令嬢エヴァンジェリンの話です。読まなくても大丈夫だとは思いますが、最終話を読んだ方がわかりやすいかも知れません。
暗いです。そして、嫌な気分になります。それもまた良し、と思える方どうぞ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-24 00:44:42
5727文字
会話率:17%
IN:0pt OUT:71pt
総合ポイント:222pt 評価ポイント:212pt
婚約者との結婚を間近に控えていたはずなのに気がついたら婚約破棄されて、火あぶりにされていました。とても熱いです。
復讐? 仕返し? どうでもいいので、一刻も早く助けて下さい。
ひたすら願っていたら助けてもらえました。
ただし、神様でも王子様でもなく、悪魔に。
悪魔である主様は、わたしをペットにするとおっしゃいました。
初めは驚きましたが、主様はとても優しい方でした。
わたしをとても可愛がってくれますし、毎日身体の隅から隅まで検査をしてわたしの健康に気を遣ってくれます。
実
験が好きすぎてよく他の子達の精神を壊してしまう困ったところもあるけれど、そんなところも含めてわたしは主様が大好きです。
ずっとずっと、飼って下さいね。主様。
※以前投稿していた作品の短編版です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-22 21:13:57
16033文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:54pt
総合ポイント:12756pt 評価ポイント:11246pt
草食動物であるピンクのうさぎが肉食動物の狼の五ロウにバカにされ、なんとしても肉を食べて見せようと奮闘する。頑張るうさぎの前に友達のシカ子やイヌ美、クマ吉がやって来て諦めるように説得するが、ピンクのうさぎは我が道を行く。
結局、画期的なサプリメントを開発して肉を食べられるようになる。
年老いて牙の抜けた肉食動物は草を食べ、気象状況で植物が不作になり食べ物に困った草食動物は肉を食べ、すべての動物が仲良くなれる幸せな世の中になる。
ピンクのうさぎの頑張りが報われるというギャグ要素強
めな童話(?)。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-20 09:34:00
3959文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:85pt
総合ポイント:20pt 評価ポイント:18pt
作:花澤 あああ
ハイファンタジー
完結済
N9097HV
ここは科学ではなく、魔法が発達したとある世界。
祈祷師のサンと回復職のココは、依頼を受けて出産の手伝いをしていた。
しかし、陣痛が2日以上続いているのに全く産まれる気配がない。依頼人のエライザの顔色も悪くなってきた。
困ったふたりは"奥の手" として出産を助ける聖霊を呼び出すことにしたが、あいにく召喚師のスーは不在。仕方なくサンが召喚魔法を使ってみたが、召喚されたのはなぜか聖霊ではなく小さな白衣の老婆であった。
定年を迎えた助産師の信乃さんが、異世界であ
かちゃんを取り上げるだけのお話。
※妊娠・出産がテーマなので15禁とさせていただきました。
※このお話はフィクションなので実際の分娩と異なります。事実の医療ではありません。
※一応書いておきますが、作者は医者でも助産師でもありません。
※科学的根拠もないものが書かれている可能性がありますが、ファンタジーだからなあと思ってください。
※キャラクターにはモデルがいますが、実際の人物とは関係ありません。
※カクヨムにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-16 21:03:28
24327文字
会話率:55%
IN:0pt OUT:25pt
総合ポイント:258pt 評価ポイント:214pt
とある町の劇場で暮らす歌姫クラリッサ、彼女は元侯爵令嬢だった。両親を亡くしたことをきっかけに、権力を狙う親戚たちによって、彼女は生まれ育った屋敷を追い出されたのだ。しかし彼女は、今の暮らしを気に入っていた。自分の歌で、たくさんの人を感動させられる。普通の令嬢として生きていたら、こんな喜びを知ることはなかった。
けれど困ったことに、ある伯爵家の令息が彼女を見初めてしまう。女癖の悪い令息に目を付けられた彼女の窮地を救ったのは、物静かな旅の青年だった。
しかし結局、そのもめご
とのせいで彼女は劇場からも追い出されることになる。これも何かの縁と、青年と二人であてのない旅に出たクラリッサ。そうして彼女は、旅の中で様々なものと出会っていく。しかしその結果、彼女は国をひっくり返す騒動の発端となってしまうのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-15 12:17:47
107943文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:65pt
総合ポイント:1666pt 評価ポイント:1160pt
作:ゆっくりツムギ
現実世界[恋愛]
連載
N6473HW
乙女が超鈍感男子に恋をした!?
恋妃凪 小春(いなぎ こはる)が超鈍感男子宮城 裕(みやぎ ゆう)に恋しちゃった!?
恋愛下手な小春は超鈍感男子の裕にお近づきになりたい!
だが、小春は恋愛下手なのでどう接していいかわからない!!
そんな葛藤が小春の心の中で起こっているさなか...裕はのほほんと過ごしていた...
この恋は実るのか!?
==========登場人物==========
・妃凪 小春【16歳】(ひなぎ こはる)
いつも明るいクラスの人気者!!男女問わず人気な小
春はいつも学校中の男子から
告白をされているが、すべて断っている。
いつも小春が男子を振る時の言葉は、「ごめんなさい...恋というものが分からなくて」
と言って振っている。
そんな彼女が先輩である宮城 裕にある日恋をする。
恋愛下手な彼女はどう近づけばいいかわからず、毎日悶々とした日々を過ごしている。
・宮城 裕【18歳】(みやぎ ゆう】
小春の先輩であり、クラスでは特に目立たない存在である。
小春とは違い、クラスの端っこでいつも本を読んだりしている。
だが、裕は困った人がいたら見過ごせない性格でいつもほかのクラスメイトや先生の手伝いを積極的に取り組んでいる。
なので、実は裕が気づいてないだけで周りには裕が気になっている女子がたくさんいるのである。
でも鈍感なのでそれに気づかない裕である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-12 12:53:48
5821文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:76pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
各話短編の読み切り小説。
最終更新:2022-10-12 12:15:42
5393文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:57pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
小さな失敗なんて毎日です。
困った人は発信し、発信されたら誰かの傷になる前に手直しして、お互いに許し合うのが、よいものをつくることにつながるんだなと思います。
ハッピーエンド目指します!
最終更新:2022-10-09 20:15:52
631文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:41pt
総合ポイント:30pt 評価ポイント:30pt
小さな失敗なんて毎日です。
困った人は発信し誰かの傷になる前に気付けいて手直しして、おたに許し合うのが、よいものをつくることにつながるんだなと最近思います。
ハッピーエンド目指します!
最終更新:2022-10-09 08:17:41
718文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:44pt
総合ポイント:38pt 評価ポイント:38pt
作:如月はじめん
ローファンタジー
連載
N1117HN
僕はこれといって不満を持ってないし、これといって困ったことも無く生活していた。
が、2015年。僕が16歳の時。高校という新しい世界に過ごしていた一般人が、この地球という世界が、''変わった''。
僕は、人類は必死に生き延びようと文化を立て直し、何とか生き残った7年後のお話。
最終更新:2022-10-07 18:34:57
82217文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:23pt
総合ポイント:134pt 評価ポイント:90pt
俺はある出来事を切っ掛けに、クラス1の美少女とその取り巻きのクラスメート連中の不興を買ってしまった。
その結果、俺に話しかける人は0(ゼロ)。
べ、べつにいいもん。
どうせコミュ障ぼっちですから。
そんなある日、学校にテロリスト5人組が侵入してきた。
このままだとクラス1の美少女を含む三人の美少女がテロリストに捕まってしまう。
俺は唯一得意な『逃げ足』を封印し、美少女三人を救い出す事にするのだった――。
ボイコネライブ大賞に投稿する為、シナリオ形式で投稿します。
ボイコネ
にも掲載予定です。
普通の小説版は次のURLです→
https://ncode.syosetu.com/n9627gm/折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-30 23:58:16
12376文字
会話率:3%
IN:0pt OUT:0pt
総合ポイント:34pt 評価ポイント:30pt
これは五分で読める大人のための読み聞かせ。貴方に問いを投げ掛けます。ようこそ、響きの館へ。あなたに問いを投げ掛けます。
郊外にある寂れたアンティーク屋『残響』にて、アルバイトの三笠誠司とオーナーの孫、加賀屋瑛子のもとに今日も困った相談者が訪れる。科学が進歩しても解明されない不思議とそれに纏わる二人の日常を描く。
最終更新:2022-09-30 22:21:42
5754文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:89pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
【一言あらすじ】
不遇でも健気な前向き魔女と、塩対応なのに懐かれてしまい無自覚に絆されていく生真面目騎士の愛着ラブコメ(予定)!
【いつものあらすじ】
エレファナは誰もが恐れるほどの魔力を持つ、ドルフ帝国に仕えるためだけに生まれてきた魔女だった。
皇帝の命で皇太子と『婚約の枷』と呼ばれる拘束魔導を結ばされていたが、皇太子から突然の婚約破棄を受けてしまう。
失意の中、命を落としかけていた精霊を守ろうと逃げ込んだ塔に結界を張って立てこもり、長い長い間眠っていたが、その間に身
体は痩せ細り衰弱していた。
次に目を覚ますと、そこには黒髪と銀の瞳を持つ美形騎士セルディが剣の柄を握り、こちらを睨んでいる。
そして彼の指には自分と同じ『婚約の枷』があった。
「あの、変なことを聞きますが。あなたの指に施された魔導の枷は私と同じように見えます。私が寝ている間に二百年も経っているそうですが……もしかしてあなたは、私の新たな婚約者なのでしょうか。さすがに違うと思うのですが」
「ああ違う。枷は本物で、形式上は夫となっている」
「夫!?」
皇太子との婚約破棄から、憧れていた『誰かと家族になること』を一度諦めていたエレファナは、夫と名乗るセルディの姿を一目見ただけですぐ懐く。
「君を愛することはない」とまで言ったセルディも、前向き過ぎる好意を向けられて戸惑っていたが、エレファナに接する様子は無自覚ながらも周囲が驚くほどの溺愛ぶりへと変化していく。
「私はセルディさまに言われた通り、よく飲んでたくさん食べて早めに寝ます。困ったことがあったらお話しします!」
(あ。気のせいでしょうか、少し笑ってくれたように見えます)
こうしてエレファナはセルディや周囲の人の愛情あふれるお手伝いをしていきながら、健やかさと美しさ、そして魔力を取り戻しはじめる。
***
閲覧ありがとうございます!
コメディとシリアス混在のゆる設定。
相変わらずですが、お気軽にどうぞ。
アルファポリスさんでは先行公開しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-30 15:00:55
114845文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:55pt
総合ポイント:962pt 評価ポイント:424pt
「いつもすみません、佐藤先生。我々警察には被害者の残したダイイングメッセージがどうしても解読できず……恥ずかしながら今回も先生のお力をお借りするため参りました」
「困った時はお互い様ですよ、鈴木巡査」
最終更新:2022-09-28 20:50:50
1136文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:50pt
総合ポイント:424pt 評価ポイント:386pt
ある日、ワケあって地元から離れた高校に通う俺――『津城颯太』が一人暮らしをしているマンションの隣の部屋に、実家が田舎の神社だという美少女――『美澄紗夜』が引っ越してきた。
美澄は抱えた大きなストレスによって、一年前から『心因性視力障害』を患っており、視力がほとんどなく、眼前10センチ見るのが精一杯。
「隣人同士、困ったときはお互い様だから」
そんな美澄を放っておけなかった俺は、何かと美澄を助けるようになり、美澄もお礼にとご飯を作ってくれたりするようになる。
一
人暮らしの者同士、何かと助け合って生活していくようになる中で、美澄のふとした言動や行動のせいでドキッとさせられたり、恥ずかしくなったり……。
でも、俺は恋愛なんて信じないと決めている。
俺が美澄に恋をするなんてことはない――ッ!!
明かされる美澄の抱えたストレスの原因。
そして、それが改善されれば、美澄の視力は戻ってくるという。
ならば、下心を持たず誠実に接することが出来る俺が力にならないといけないだろう。
「なんだか、津城君といると落ち着きます……」
美澄と過ごしていくうちに、俺の恋愛不信は徐々に薄れていき―――――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-28 12:25:44
233702文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:28pt
総合ポイント:3412pt 評価ポイント:1804pt
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