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検索結果:388 件
ふと思いついた作品です。
キーワード:
最終更新:2017-11-25 10:55:50
316文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:11pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
JAZZの数え方。
囁く男、虚言つく女、死ねない男、やらせる女、殺せる男、こいつら全員サイコパス?
狂気はフツーに混ざってるw
一部上場(系?)サラリーマンのナカタミノル43歳の過去は弱小暴走族のヘッドにして、数年前六本木一帯を跳梁跋扈した謎の集団のリーダー。
なんの因果か、みなしごのその身をヤクザの大親分に拾われて、義理の息子として育ってきたが、さんざ悪さをした挙句、その義理のオヤジに「特殊能力」を利用され、敵のヤクザを皆殺し。あんなん当分やりたくないぜ、と今日この頃は、安
穏とサラリーマン人生を過ごしている。現在の悩みは年下の愛人(部下)に結婚を迫られ、結婚しなければセクハラで訴えられそうなことと、たまりにたまった飲み屋のツケ、と仕事がいまいちパッとしないこと。そんな時に、自然消滅的に解散状態にあったその集団への依頼が舞い込んでいるというガセネタが六本木中を駆け巡る。それがきっかけで、もう懲り懲りのはずの狂気の沙汰の揉め事に再び巻き込まれる。ガセの依頼は、昔の仲間の妻を殺すこと。とうに終わったはずの血みどろの狂気とバタバタの殺し合い=昔の揉め事への意趣返しか?新しい揉め事を誰かが起こそうとしているのか?女との揉め事(セクハラ訴訟)を引きづりながら、仲間への義理人情、可愛い妻と子供への愛情、上司や会社への媚びへつらい、部下へのコンプライアンス、ついでに飲み屋のツケも引きづって引きづって引きづりつつの大暴れ。普通のサラリーマンがここまでやるかぁ?普通じゃないっての!普通に見えて普通じゃない~元少年窃盗団のイケメンバーテン、凶状前科と痛風持ちのプロデューサー、記憶障害・虚言壁のOL、セックス依存症・ガンマニアの女子大生、ついでにチンピラ、ヤクザ、警察、不法滞在、政治家、セレブに金持ち、どこかで見たよなこの世の有象無象を巻きこんで、六本木の現役、OB入り乱れての痛快過激アクションの行く末は、やっぱり期待通りのどんでん返し、イイ子とコンプライアンスばかりの現代だから、たまにはこんだけとんでもねぇ、馬鹿な奴らがいた方が世の中やっぱり面白い!
一丁ここらでいろんなもんに、できることなら意趣返し、当代とんでもピカレスクってのぁ、・・こういう感じでいかがでしょう?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-11-20 08:45:38
14010文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:50pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
ある日、突然、父親が亡くなった。
亡くなる前、父親は自分によく似た人間を見かけると漏らしていた。
遺品を整理していた息子の「俺」は親父の走り書きを見つけ、そこには「ドッペルゲンガーは囁く」と書かれていた。
記憶と弔問客の話とで一致しない父親像を「俺」は総括することになる。
最終更新:2017-11-03 13:58:37
5984文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
夜を統べる吸血の王は、敬虔に神に祈る尼僧を愛し、自分の伴侶とするべく愛しい女の血を夜ごと啜る。血を吸われ女は官能に震えるが、神への愛を胸に男を拒絶する。
男は囁く。「いつまで強情を張るつもり?君が堕ちるのを待つよ、いつまでも」
女の首筋に舌を這わせながら。
※あらすじ詐欺です。
最終更新:2017-10-13 21:00:00
2754文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:16pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
「召喚された歴代最強の聖女ですが、私はただ帰りたいだけなんです」の分割版です。
あちらが重くて読めなかった方々は、こちらをお読みください。
ランキングにあがらない設定にしていますので、評価は非公開となっております。
あらすじ
「どうかこの世界を救ってください、異界より降臨なさった聖女様」
すべての始まりは、まだユリが中学二年生の時、突如浮かび上がった魔法陣に引きずり込まれたことから始まる。
異世界の美しい男性たちに囲まれ、世界を救ってほしいと頼まれたユリは、二つ返
事で聖女となることを了承した。
七人の美しい恋人を手に入れ、豪奢なドレスや宝石を献上される、何不自由ない毎日。
もはや現代へ帰ることさえ忘れていた矢先、ユリは前代の聖女達がどうやって死んでいったのかを夢で見る。
そして知ってしまう。
ユリの教えられたすべては、虚構のシナリオだったことに。
偽りの聖女という存在、偽りの愛を囁く王子たち、偽りの役目。
『聖女』となることの本当の意味を知ったユリは、いつの日か家に帰ることだけを希望に、孤独と恐怖と戦った。
十一年間の時を経て、ついに日本へ帰ることに成功したユリ。
けれどそこにたち塞がるのは、ユリを異世界へ連れ戻そうとやってきた、欺瞞で塗り固められた異世界での恋人たちだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-08-04 19:18:30
65598文字
会話率:18%
IN:0pt OUT:62pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
ある日いきなり死神の鎌が私を襲った。
まだ大学生だった。
希望が待っているはずだった。
悪魔が私に囁く。
甘美な誘いに戸惑う。
最終更新:2017-08-04 00:40:16
635文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:31pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
――どうかこの世界を救ってください、異界より降臨なさった聖女様。
異世界の美しい男性たちに囲まれ、そう頼まれた日本の中学二年生の少女――ユリは、二つ返事で聖女となることを了承する。
七人の美しい恋人を手に入れ、豪奢なドレスや宝石を献上される、何不自由ない毎日。
もはや現代へ帰ることさえ忘れていた矢先、ユリは前代の聖女達がどうやって死んでいったのかを夢で見る。
そして知ってしまう。
ユリの教えられたすべては、虚構のシナリオだったことに。
偽りの聖女という存在、偽りの愛
を囁く王子たち、偽りの役目。
『聖女』となることの本当の意味を知ったユリは、いつの日か家に帰ることだけを希望に、孤独と恐怖と戦った。
そうして十一年間の時を経て、ついに日本へ帰ることに成功したユリ。
けれどそこにたち塞がるのは、ユリを異世界へ連れ戻そうとやってきた、欺瞞で塗り固められた異世界での恋人たちだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-07-31 20:40:37
65594文字
会話率:18%
IN:0pt OUT:10pt
総合ポイント:3785pt 評価ポイント:2593pt
人は神を裏切り、神はヒトを見限った。
神への信仰を禁じられた時代、遂に神は人類をゼロに還す謎の光を地上へ放った。
そこへ舞い降りた一体の悪魔が囁く。
「神に抗え。その術はすでにある」と。
【comicoノベル・チャレンジで更新中】
最終更新:2017-07-25 18:14:25
40968文字
会話率:63%
IN:0pt OUT:26pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
青年は天に叫ぶ。
――こんな世界間違ってる。
少女は小さく囁く。
――もう、誰も失いたくないから。
魔神は涙して叫ぶ。
――苦痛に耐えられぬならば、辞めてしまえ。
神は虚ろに呟く。
――零れぬよう、閉じておくのだ。
優しさが人を殺し、神を苦しめる。数万年の長きにわたって
繰り返された閉じた世界。少しづつ変化した世界は人の思惑を、
神の思惑を外れて、狂狂(くるくる)と回り始める。
人の、神の、悪魔の、天使の、精霊の願いが重なったとき世界は
動き出す。
-------
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以前、他投稿サイト(E☆エブリスタ)にて投稿していたものを、
最初の構想から10年の時を経て心機一転リメイクする
ことといたしました。
これの先代小説は現在非公開としています。
稚拙ではございますが、どうぞご贔屓ご鞭撻のほど。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-07-24 23:53:18
1221文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:86pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
ヴィルヘルム=シグムントは忠誠心の厚い騎士だった。やがて騎士の頂点である、王都軍精鋭部隊・聖騎士ヴァルキリーの騎士団長に任命されると、彼は王都と世界を守るため、王都侵略を目論む史上最悪の吸血鬼・ルヴィス=レギンレイヴと戦うことになる。
ヴィルヘルムは善戦するものの、最強の吸血鬼と恐れられたルヴィスには勝てず、危うく命を落としそうになる。しかし、彼に死は訪れなかった。ルヴィスの体内から溢れ出した真っ黒い血液が、ヴィルヘルムを飲み込んだのだ。掠れゆく意識の中で、ルヴィスはヴィ
ルヘルムに囁く。
「――――喜ぶがいい。そなたは《ユグドラシル》に選ばれた」
……と。
次に気づいた時、ヴィルヘルムは吸血鬼となっていた。その姿形は、命がけで戦った最凶の吸血鬼・ルヴィス=レギンレイヴそのものだった。そして、シグムントはそのままルヴィスとして生きていくことを余儀なくされる。
かつて聖騎士ヴァルキリーの長として全世界の尊敬と信愛を受けた彼は、その瞬間に世界の敵となったのだった。
―――……吸血鬼や獣耳少女、北欧神話と、好きなものを好きなだけ詰め込んだ小説です。二十話前後になる予定ですので、読み易いかと思います。よろしくお願いします。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-07-23 18:55:10
223023文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:63pt
総合ポイント:32pt 評価ポイント:8pt
同じ現実を生きていても、しかし、見えているものが同じとは限らない。
眠った後に囁く幽霊に悩む男、自分の扱いが不満で深夜弟に「死んじゃえ」と囁く姉、一人暮らしのはずのお隣さんの部屋に住み着いている『もう一人』、DV彼氏についての悩み相談を受ける友人、ある部屋に住み憑いた悪霊を殴り倒す陰陽師。
短いセンテンスで連なる各視点は、姉弟を中心に密接に絡み合い、それらを整理しなければ、現実の正しい姿は見えない。
別エンディング&ロングバージョンの、世界一簡単な世界滅亡(N5
799EC)の連載も開始しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-07-01 01:00:00
13776文字
会話率:56%
IN:0pt OUT:2pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
僕は疲れた彼女にそっとカーディガンを掛けてあげて、小さく囁くのだ。
「今日もよく頑張ったね。……おやすみ」
夫婦の、一日の終わりに交わされる小さな言葉のキャッチボール。
最終更新:2017-06-29 19:21:17
764文字
会話率:13%
IN:0pt OUT:25pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:12pt
ユーキサンドラは5歳の時、母親にフリフリの格好をさせられて、王宮のお茶会に連れていかれました。お茶会を抜け出し、見つけた黒うさぎを追いかけて迷いこんだ庭園で、金髪の美少年に出会いました。その少年は、とんでもないことに高貴な王子様でした。
『王宮舞踏会シリーズ』冬編
4作品目です。この話がシリーズ最終話になります。このお話だけでも、お楽しみいただけると思います。
最終更新:2017-06-04 01:24:19
25198文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:24pt
総合ポイント:457pt 評価ポイント:189pt
作:六つ花 えいこ
異世界[恋愛]
完結済
N4038DX
学院一の完璧な淑女と名高い伯爵令嬢フリーダ・クレヴィング。白百合の君と称され、誰をも魅了する彼女にはひとつだけ、致命的な欠点があった。
誰にも言えない彼女の秘密を知った男は、まるで悪魔のように囁く。
「取引する気はあるか?」
お互いが望むものを手に入れる、偽りの恋。
「私はきっと貴方を、大切にできない」
「思い出せ。これは取り引きだ。面倒な感情は互いに要らない」
それが、この上なくふしだらで甘く、ほろ苦い契約の始まりだった。
最終更新:2017-05-03 19:00:00
116692文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:72pt
総合ポイント:49761pt 評価ポイント:26069pt
孤児である私はデメルの母に攫われ、吸血鬼であるデメルに血を提供するのと引き換えに衣食住を保証してもらっている。
吸血鬼にとって人間の血は嗜好品 ー チョコレート ー みたいなもの。
彼は理性を失うほどに私の血に執着して、私の血しか飲まないけど、私自身のことはどう思ってるんだろう。
あなたが好きなのは私の血だけですか?
最終更新:2017-04-24 00:10:50
10872文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:57pt
総合ポイント:105pt 評価ポイント:69pt
『ならば私と変わるか、人間』
アル中のダメ親父を持つ主人公である俺。貧乏極貧な高校生活に嫌気がさしたその時、耳元で囁く低い男の声に呼応したその瞬間、気が付けば異世界に召喚されていた。
だが、どうにも様子がおかしい。
平凡たる高校生であった俺は何故だか異能と異形の姿に転移していたのだ!
中身つつましい極貧高校生が、悪魔になってその能力を暴走させつつ、一人の少女と旅をする。
最終更新:2017-04-23 20:14:35
4426文字
会話率:18%
IN:0pt OUT:23pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
光と影。
剣と魔法。
2つの世界は決して交わることはなかった、はずだったのに。
「誰も見たことのない世界を見せてあげる」
こっちにおいで。
囁くその声は天使か悪魔か。
異世界学園ファンタジー。
最終更新:2017-04-18 01:15:01
1731文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:91pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
勇者様シリーズ、最終話です。
念願の勇者様と湖の乙女のデートです。
2人は最初に出会った森の湖へまいります。
勇者は乙女を手に入れたいのだけれど…。
最終更新:2017-04-15 16:08:52
3416文字
会話率:15%
IN:0pt OUT:98pt
総合ポイント:651pt 評価ポイント:491pt
拾ったスマホの持ち主に誘われ、辿り着いたのは家から徒歩15分の場所にある廃屋だった。
誘われるがまま、その廃屋へと足を踏み入れた先で待っていたのは一人の少女。
少女は語る、此の世界の現状を、己が犯した過ちを。
全てから解き放たれる為、少女は貴方に囁く。
「運命に選ばれし者よ、どうか私の願いを聞き届けては貰えないでしょうか?」
最終更新:2017-04-09 18:47:23
29775文字
会話率:62%
IN:0pt OUT:34pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:8pt
魔力が当たり前にある世界。人それぞれ違う色の魔力を持つが、世界にただ独りだけ同じ色を持つ「魂の番」と呼ばれる相手がいる。
そんな世界に生きる雌狼は、魂の番を探し世界を彷徨い、漸く運命の相手に巡り合った。
それは森の奥の一軒家に引きこもり、独りで研究を続ける人間の男。
研究に夢中な男に、狼はせっせと食べ物を運び、
「お前、僕を太らせて食べるつもりだろう!?」
と怯える男に、
「ああ愛しい番、はやく大人になれ」
と愛を囁く。
そんなどこまでもすれ違うふたりの、魂の番を巡
る、ちょっぴり切ない異種族間恋愛譚。
※向日葵様主催の、「世界に向かってもふもふ愛を叫ぶ」企画参加作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-03-01 17:00:00
20393文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:72pt
総合ポイント:12695pt 評価ポイント:7939pt
ひとの過去へ、時間を巻き戻せる『時計』。職人兼セールスの『時計屋』たちが、過去に戻りたい人々のもとを訪れて甘く囁く。
「あなたの人生をやり直しませんか?」
買うか買わないかはその人しだい、望みのまま過去に還った人たちがどのように生きなおすかも人それぞれ。老若男女、さまざまな人間。ハッピーエンド、バッドエンド。それぞれの人生にまつわるショート・ショート短編連作。
最終更新:2017-02-23 00:00:00
59084文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:52pt
総合ポイント:210pt 評価ポイント:126pt
「勇者様は今日も愛を囁く」の勇者様視点です。
リリアーナちゃんを見守る?勇者様の心情をお楽しみください。
最終更新:2017-02-19 18:16:44
2194文字
会話率:5%
IN:0pt OUT:75pt
総合ポイント:651pt 評価ポイント:419pt
作:コウボク シンテツ
ハイファンタジー
連載
N9114CX
その気になれば人間世界を滅ぼせる程の力を持つ異形の怪物《シャロン》は、世界の根源へと通じる門の門番をしていた。
シャロンはある時、少女《ナコ》に召喚され、気がつくとなぜか女性の姿になっていた。
ナコは日本からシャロンのいる世界に飛ばされてきたのだと言う。
初めての友達であるナコを守り抜くと誓ったシャロンは、困難を乗り越えて行くなかでナコに強い気持ちを抱き、事あるごとに愛を囁くようになっていく。
果たしてシャロンはナコと一緒になれるのか?
これは、少女に恋する元怪物の物語。
最終更新:2017-02-16 20:30:36
57252文字
会話率:56%
IN:0pt OUT:28pt
総合ポイント:179pt 評価ポイント:59pt
逃げる町娘、迫る勇者。
私はただの花屋です。世界を救った勇者様に一目ぼれされるなんてあるはずがない!
毎日のように口説いてくる勇者から、なんとか逃げたい町娘さんのお話。
最終更新:2017-02-12 22:43:42
2365文字
会話率:11%
IN:0pt OUT:85pt
総合ポイント:1397pt 評価ポイント:729pt
絶賛引きこもり中の高校生、相楽田湊(さがらだ みなと)は、友人でオタクの吉田文人(よしだ あやと)の実験中、開いた異界との境界より現れた「眼球の無い少女」に、闇の中へと引きずり込まれてしまう。
湊が目を覚ますと、そこは見知らぬ土地であった。
幾度も怪物に襲われ、なんとか辿り着いた古代の遺跡で、湊は美しい少女と出会う。そこで湊は自身が最強の潜在魔力を手に入れていたことを知り、新たな世界での人生に思いを馳せるが……。
魔都ハルルバルダル。そこは魔力を求めて彷徨う魔渇獣が蔓延る
死の世界。いまだ王家の復権を狙う魔導集団「漆黒の四葉(ダーク・クローバー)」、魔力の根源を探る侵略国家「ロアドベルム」、そして湊の前に幾度も現れる「眼球の無い少女」。
それぞれの陣営の思惑と、容赦の無い終末世界に翻弄される湊へ、記憶をなくした少女が囁く。
「僕と一緒に、神様になってくれないか?」
湊の決断が、世界を変える。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-01-21 08:00:00
22937文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:49pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
仕事を失い世の中に絶望した若き画家は当てもなく彷徨う。
魔の十字路――――街ではそう言われている。
人生を諦めかけた青年の前に悪魔が現れ契約を結ぶよう持ちかける。
悪魔は囁く。
「人間の望むモノを提供し代わりにこちらが望むモノを人間に得て貰う。お前が欲しいものは何でもやろう。金、名声、将来」
「代わりと言うのは私の魂か?」
「そうだな、魂は欲しい……だが、お前のじゃない」
悪魔には恐るべき計画があった。
画家と悪魔のスピリチュアルミステリー。
最終更新:2017-01-15 00:00:00
7484文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:57pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:6pt
僕は火渡(ひわたり)レン。最近発売された世界で大人気のVRMMOである《パラノーマル・オンライン》(略してPNO)のボッチプレイヤーにして、プレイヤー内では数少ない超能力保持者である。事件は僕がボスを倒した直後のことだった。見知らぬネコミミ美少女悪魔が急に僕の目の前に現れ不気味にこう囁くのだった。
“ねえ、あなた? 神を目指してみない?”
そして、僕はVRMMOのデータのまま彼女に異世界に連れて行かれ、異世界で事件に巻き込まれたり、VRMMOで最強スキルを修得したりし
ながら、異世界で神を目指すことになる。
※不定期更新です。よろしくお願いします※折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-01-09 23:30:20
159234文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:0pt
総合ポイント:128pt 評価ポイント:12pt
日本国民は知らなかった。
日本国民が消した真実を。
日本国民は分からなかった。
彼が何者なのかを。
日本国民は忘れていた。
戦争の醜さを。
平和の鐘は朽ち果て、悪魔の声が囁く。
独裁国家日本はここに堕ちた。
あの少年が現れるまでは。
最終更新:2016-12-11 01:00:00
5097文字
会話率:11%
IN:0pt OUT:64pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:ピヨ/七海ちよ
異世界[恋愛]
完結済
N6760DQ
エルザの紳士な婚約者は、存外素直な人だった。
社交的で言葉を選ぶことはするけれど、楽しいと笑い、悲しいと落ち込み、怒ると拗ねたように唇を尖らせる。
そして、嬉しいときには輝くような笑顔を見せるのだ。
――だから、つまり。
彼がエルザに愛を囁くことがないのは、そういうことなのだろう。
最終更新:2016-12-01 00:00:02
34730文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:6pt
総合ポイント:26888pt 評価ポイント:12778pt
大学3年になった尼崎 小太郎は、卒業後成功することを夢見ていた。今日は車を走らせ、海に向かっていた。友人と現地集合の約束でウキウキとしながら運転をしていると、後ろから黒い車に煽られた。免許取り立ての小太郎は焦った挙句、側道に原則なしで侵入した。目の前に迫るコンクリート。
気が付くと、水に浮かんでいた。女が小太郎に囁く。生きたいか?、生きたい!もっと生きていたい!必死に叫ぶと、体が空高く昇っていき消えた。気が付くと知らない人たちに養育されてすくすくと育つ少年となっていた。
最終更新:2016-11-14 12:13:14
28138文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:92pt
総合ポイント:15pt 評価ポイント:9pt
ファンタジー世界に転生!と思ったらヤンデレ乙女ゲームの世界だった。
甘い言葉の先にあるは、拷問、洗脳、監禁、さらし首。
恋に落ちればバッドエンド。
どんなに美味しそうでも毒リンゴなんてお断り。
「リアルヤンデレとか怖すぎだから!あぁでもイケメン!!」
囁かれる甘い言葉に悶えながら、バッドエンド回避を目指すオタク女子の恋愛ファンタジー。
液晶画面も攻略サイトもない世界で、彼女は初めて恋を知る。
主人公がゲームの世界だと気づくまで少し長いです。
連載中のものをネット小説大
賞用に書き直しました。
設定がやや異なります。ご注意ください。
※誤って消去してしまい、こちら再投稿です。しおり、お気に入り登録頂いていました方々、申し訳ありません。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-10-30 00:00:00
37467文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:97pt
総合ポイント:62pt 評価ポイント:0pt
作:ぶらっくたいがー
ハイファンタジー
連載
N3258DM
-滅んでしまえこんな世界-
そう願った聖女は邪神の使徒となった。
茜坂 光姫(あかねざか みつき)、彼女は1年前まではどこにでもいるような普通の高校生だった。
父と母と弟一人に、妹一人の5人家族。
決して裕福とはいえないが、笑顔の絶えることのない幸せな家族。
しかし一年前、光姫の父は突然失踪した。何の前触れも無く。
もともと裕福とは言えず、母は一番下の妹を生んだ時に体が弱くなり、働くことができない状態だった。
当時高校1年だった光姫は、高校を中退し家族のために働くことにし
た。
毎日朝早くから夜遅くまで働いていたが、彼女にとって家族のために働くことは苦ではなかった。
バイトが終わり自宅へ帰ろうとしていたある日のことだった。
突然、光姫の足元が光出し、気が付くと、そこは見知らぬ部屋の中で
光姫は見たことの無い衣装や鎧に身を包んだ人々に囲まれていた。
周りの人間は言う、異世界から聖女の召喚がなされたと。
曰く、この世界を救って欲しい、そのためには聖女の力が必要だ。
何がなんだか分からなかった、光姫は言った、元の世界に返して欲しいと。
しかし、返ってきた言葉は元の世界へ送り返す方法は分からないとの言葉だった。
私がいなくなったら、残った家族はどうなるの?私を元の世界へ返して…
夜になり、一人になった彼女は泣いた、そして願った。
私の家族を犠牲にしなければ救われないというのなら、滅んでしまえこんな世界
そんな彼女の前に現れた邪神は囁く
力を貸すならば、お前の願いを叶えよう、と
『大切な者のいない世界など、滅んでしまえ』
この話は、聖女が邪神を名乗る者の手足として動き、邪龍を従え、
大魔王となり、神を倒しても、貧乏性は克服できない物語である。
あらすじに嘘は書いてない予定だよ?本当だよ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-10-24 00:51:32
86682文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:48pt
総合ポイント:228pt 評価ポイント:50pt
僕には見えないものが見える能力がある。
そして彼女が見える。
『わたしをころして』
僕と彼女。今と昔の物語。
君に触れられる日は来るのだろうか。
そんな日が来たら「愛している」と伝えたいんだ。
*********************
亀更新でお届けします。
最終更新:2016-10-22 20:47:36
538文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:69pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
騎士(・・)ルィン・イングロールは、捕まえた魔女ケレブリアの護送中に、恐ろしい紫黒竜(ドラギュケイヴ)の襲撃を受ける。
瀕死の重傷を負い絶体絶命、死を覚悟するルィン。
だが――魔女ケレブルアは甘く囁く。
「私と死ぬかい? それより生きたくはないかい? なら……契約をしようじゃないか」
(ドラマチックなキスから始まる物語を描く「ドラマチックキス企画」参加作品です)
2016/10/17 日間総合ランキング196位にランクインしました。
(読者の皆様感謝です♪)
最終更新:2016-10-16 17:49:49
6465文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:50pt
総合ポイント:106pt 評価ポイント:76pt
読書狂で小説家志望の普通の男子高校生、天音栞示は、活字の化け物をカッコ良く倒し、実の妹の天音黎美に似た少女から相棒として慕われている、という中二病妄想満載の夢を見た。妙にリアルだった夢が気になりながらも、図書委員長の古戸玲於奈、図書館で働いている阿部真理亜や呉羽みゅう、などの眼鏡美少女たちと日常を過ごす。
しかし何度も見る同じ設定の夢の中で、リヴィと名乗る黎美そっくりの少女から、「栞示は『囁く者』という電子書籍の化け物から、物語に取り込まれる攻撃を受けている」と告げられる
。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-08-28 21:52:05
1561文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:7pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
呪われた村「黒の村」
10000年に1度、その村では人間と人間の間から純潔の吸血鬼が誕生する。
生贄として定期的にダンピールの血を引く者の生き血を捧げること。
死神が誘う魂の行場。
天使と悪魔が囁く血の色。
これは、1人の複雑な血の少年と吸血鬼、そして狼を交えた生と死を行き交うストーリー。
最終更新:2016-08-25 14:54:34
1881文字
会話率:10%
IN:0pt OUT:15pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
「あなたの温もり、好きよ」
ある朝、目覚めていたら記憶をなくしていた私。そばでは私の旦那だと名乗る男が介抱してくれていた。
あなたは本当に私の旦那様?
疑惑を抱きつつも、本能は彼を信じている。でも私の中の私が囁くの。
「彼に気を許すな」って。
あなたはほんとうは私のなに?
紐解かれる私の記憶と悲しい真実。
ーーあなたに触れて、私は初めてこの冬も悪くないって思えたの。だから……
◆ ◆ ◆ ◆ ◆
ナツ様主催【共通プロローグ企画】参加作品。
最終更新:2016-08-24 23:10:16
32353文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:4pt
総合ポイント:217pt 評価ポイント:57pt
イジメサマとは 加山の一族とは
前作イジメサマ【事象編】へとつながる物語
赤い着物は囁く
クヤメと
最終更新:2016-08-08 10:56:29
109151文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:15pt
総合ポイント:24pt 評価ポイント:20pt
一年前の冬。
彼女と2人きりの教室で話していた。
彼女は今だって僕の想い人。
今は、8月の猛暑。
いつになったら赤いマフラーの少女は衣替えをするのだろうか?
甘く囁く青春小説。
最終更新:2016-07-03 22:16:30
1879文字
会話率:14%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:4pt
作:雪見だいふく
現実世界[恋愛]
連載
N7301DJ
「好きだ、ミル。僕の天使」
甘く、低いかすれた声でミルフィリアの耳元で囁く彼は、ミルフィリアの初めて付き合った男性。昔、愛していた男に再び再会し、契約上の夫婦となる。
徐々に甘さを含んだ、小説です。
最終更新:2016-06-29 15:45:10
5600文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:94pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:0pt
怪異ではなく、日常的な話。
法王庁へ戻ろうとした神殿騎士コークリットはその手前にある自分の故郷の村へと立ち寄る。
(トスカーナの田舎をイメージ)
修道院の運営や子供たちの悩み、自分の過去に様々な想いが交錯する。
俺とシスは修道院の屋根の上で身を寄せあいながら、弦月が輝く夜空を見るとはなしに眺めた。
「綺麗……」
「ああ……」
俺の腕のなかで、シスは小さく小さく囁く。
夏の夜空には、山のように大きな雲の塊が浮かんでいる。雲の城だろうか……月を守るよう
に、高く高くそびえている。月の光に照らされた雲は、月の青い光を放ち神々しくさえある。ああでも月の光が届かない下層はあまりにも暗く黒く冥闇で……
「コックリ……子供の頃も、こうして屋根で夜空を見ていたの?」
「あー、見てたな……」
「うふふ」
「おかしい?」
「ううん、全然」
「シス……向こうの丘の方……見える?」
「ええ、コックリほどじゃないけれど、夜目がきくから……」
霊力で五感を強化した俺は夜目がきき、暗闇に包まれたはずの起伏の大地の先の方まで不自由なく見渡せる。少し先の草原には夜行性の獣がいて、黒い大小様々な影が草原を駆けている。あれは猪の親子の影かな? 森から出て来て草原を駆けている。
雲の切れ間から、弦月の光が丘に落ちて……とても美しい……
淡い光が草原を駆ける獣を淡く照らしていて……
自然が作り出す造形、光が生み出す陰影の美しさは……人には作り出せない……ただただ、自然は美しい……
シスが美しいのは……そういうことなのかもしれない……
彼女は自然物に宿る心が肉体を得たような、妖精なのだから……
「コックリ……」
「んー?」
「私……マーク君に……嫌われてるのかな?」
今後使用する世界設定などをストーリーに
織り交ぜて投稿する予定です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-06-13 19:00:00
82829文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:31pt
総合ポイント:20pt 評価ポイント:14pt
人々の記憶に住み着き記憶を貪る時喰いが起こす奇病、時病。それに対抗する術を持つ者を時使いと呼んでいた。
そんな時使いの頂点である譲葉愛無は、ある日突然見習い時使いの黄花蛍に敵宣言をされる。それからというもの、ドタバタな日々が続いていくことに。
果たして、2人の過去に何があったのか。そして紐解かれていく、時使い達の過去と宿命。
あなたが忘れても、自分は忘れない。その言葉の真の意味はーー!
記憶という名の物語。さぁ、あなたはこの物語の先に何を見る?
最終更新:2016-06-05 12:16:41
8424文字
会話率:73%
IN:0pt OUT:27pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:-Sare-
ハイファンタジー
短編
N1830DH
忘れられた物語、今宵は地を這い地獄へと
地獄の門には絳き焔を宿した獄鎖狗
三つの頭が何時迄も終わらない遠吠えを奏でる
まるで此から訪れる来訪者を誘う様に
谺は死者の魂を呼び醒まし、囁くだろう
愚かなる生者に永遠の安らぎを、と
最終更新:2016-05-06 22:13:13
1104文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:41pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:4pt
人間だから欲だってあるし、嫉妬だってするんだ。
群青の世界の少女。
そんな彼女に僕は囁く。
最終更新:2016-04-08 20:28:56
847文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:20pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:6pt
苦味が私の傷を誤魔化すようで、無意味に無意識に彼を求めている。
カップに満ちた珈琲は黒く底が見えなくて不安感を煽るけれど、その中に溺れてしまえと囁く声に、私はどうしても抗えないのだ________。
最終更新:2016-04-05 21:43:16
3389文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:75pt
総合ポイント:21pt 評価ポイント:19pt
学問と芸術の都・ヴェレスの裏通りで、密かに絵画の贋作屋を営むライルは、ある日、ヴェレスきっての名門校に通う少年・ルドルフから、「火曜会」という有力なサロンの入門試験に協力するよう頼まれる。
しかし、ライルには火曜会に近付きたくない事情があった。
断ろうとしたものの、やむをえない経緯で依頼を引き受けてしまったライル。しかし、それがきっかけで、因縁の相手から次々とつけ狙われる羽目になり――。
※色覚異常に関する表現があります。抵抗のある方は閲覧にご注意ください。
最終更新:2016-03-26 06:38:08
142378文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:36pt
総合ポイント:9048pt 評価ポイント:5298pt
クラスメイトの虐めと原因不明の悪夢に植草樹の精神はもはや限界を迎えつつあった。
そんな樹に、謎の少女の声は囁く。
「――こっちに、きて……」
声に誘われるまま、樹は真夜中の学校へ忍び込み、学校の屋上から身を投げた。
その翌月、樹のクラスメイトの身に次々と災厄が降りかかることとなる――。
最終更新:2016-03-16 20:00:00
93777文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:26pt
総合ポイント:36pt 評価ポイント:22pt
作:黒羽光一 (旧黒羽光壱)
ローファンタジー
連載
N2743DD
交番勤務からめでたく定年退職向かえ、地域のボランティア活動をしたりジムに通ったりと色々充実した老後を送っていた老人。暴走する車から通学途中の子供達を逃がしている最中、運悪く足を挫き、事故死してしまう。
だがそんな彼に、戦と解放の神が囁く。第二の人生を歩まないかと――。
もっともちょっとした手違いから、彼は中学生の頃から人生をやり直すことになる。そこで彼は、はたと気付くのだ。まともな人生を歩めなかった幼馴染の少女を、もしかしたら救えるのではないかと――!
※タイ
トルちょっとだけ追加しました折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-03-07 18:00:00
23969文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:58pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:12pt
「エルは僕のものだから!」とキャスタ。
「エル、私の傍においで」とビリアム。
「エルの顔を見ているだけで俺は満足だよ」とアランド。
「俺は剣しかない。ただ、剣を。俺の全てをエルに捧げるよ」とデルフィー。
四人が集まっている。
ゆるふわな金髪カールに、美女のような顔立ち。元第一王子、アランド。
黒髪の神経質さを感じさせる、眉目秀麗の眼鏡。宰相輩出人数が多い名家の元跡取り。ビリアム。
ちんまりした体躯にショタ心を擽られる、可愛らしい容貌に生意気な毒舌。元王国一の商社財閥の跡
取り。キャスタ。
茶髪の人の良さそうな優しい顔立ち、背が高く鍛え上げられた細く締まった体躯は令嬢達の心を掴み離さない。近衛騎士団長を代々輩出する名家の元跡取り。若き天才剣士、デルフィー。
甘い言葉を囁く、このABCDの四人。
全員が肩書に元とあり、家名が付いていないのに気付いただろうか。
そう、アランド、ビリアム、キャスタ、デルフィー。
全員が勘当されているのだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-03-01 23:40:17
2505文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:94pt
総合ポイント:60pt 評価ポイント:48pt
悪魔と契約した教会の元巫女と、彼女を唆す悪魔の話。
最終更新:2016-02-01 19:43:21
6031文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:61pt
総合ポイント:1027pt 評価ポイント:741pt
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