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『小説家になろう』サイトの更新情報を検索します
検索結果:259 件
狐に付き纏われるとある男の日常とお仕事のお話。
最終更新:2018-08-16 02:16:33
4842文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:20pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
Twitterオリ棒企画 # 魔法少女は楽じゃない クローネの過去短編小説です。クローネについては後書きで書いておきます。
最終更新:2018-08-15 17:00:59
2240文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:19pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
「結婚後、不貞を働いた者は、刑事罰に処す」と定めた法律、不貞防止法が施行された現代日本では、堅苦しい禁欲の代償として、公的風俗、遊郭が復活していた。厳格な貞節が求められる一方、妖しい廓の世界が広がる、そんな危うい板挟みの社会に日々湧き起こる陰惨な事件の数々。不倫、恐喝、そして殺人……横行するこれらの悲劇に、もし巻き込まれたら、御用命は「蓼喰探偵事務所」迄。我が事務所が誇る、元花魁の美人探偵二人、銀色の髪に金色の瞳を持つ「お千代」と、白い髪に赤い瞳を持つ「兎」が、どんな事件も見
事解決してみせましょう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-08-03 18:00:00
232211文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:65pt
総合ポイント:50pt 評価ポイント:38pt
幸せな夕飯の時間です。
最終更新:2018-07-14 18:19:05
208文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:29pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
「今の日本には、戦艦よりも雑木林と言われようとも彼らが必要なのだ」
山本権兵衛首相は、そう喝破した。
第一次世界大戦において、日本は駆逐艦を主力とする遣欧艦隊を派遣した。
遣欧艦隊の主力となった駆逐艦の艦名は、植物、樹木、草木の名から付けられていたことから、遣欧艦隊の駆逐艦には雑木林というあだ名が付けられた。
そして、当時の様々な限界から「雑木林」、遣欧艦隊は悪戦苦闘を強いられた。
だが、彼らの奮戦は決して無駄ではなかった。
彼らの奮戦とその経験を活かすことで
、日本海軍は20年余り後の第二次世界大戦で「対潜作戦の悪魔」と、敵味方双方から畏怖される存在となれたのだ。
それについて、あらためて語る。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-07-08 19:12:08
31437文字
会話率:21%
IN:0pt OUT:25pt
総合ポイント:397pt 評価ポイント:105pt
開会式を見ていたら、どうしても書きたくなった一編、
夏の甲子園、たった一人で優勝旗を返しに行くキャプテンのお話です。
実際の人物、団体とはぜったい、まったく、本当に無関係で、
ちょっと見たことのある構成とか戦歴のチームがあるかもしれませんが、もちろん気のせいです!!
自サイト(http://heimao-baimao.fool.jp)と支部(https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=8604326)にもシリーズの一編として掲載しています
が、一部設定を変更しております。
もともとオリジナルがホームではありますが、しばらーく二次創作での活動が主だったので、
拙作を知らない方が読んでも大丈夫なものかと思い、なろうにお邪魔しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-06-27 22:24:15
8484文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:63pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
男女の貞操観念が逆転したある世界のお話し。
ニュースでは日夜女性による男性への性的暴行、わいせつ行為が報道され、男性があまり性に積極的でなく女性がの性欲が高まった世界。
そんな世界に生まれたとあるイケメン高校生の日常。
最終更新:2018-06-27 05:10:16
2777文字
会話率:18%
IN:0pt OUT:22pt
総合ポイント:44pt 評価ポイント:20pt
どこかの田舎のよくある普通の中学校、その中学校に向かって謎の隕石が落下。そしてとある一つ教室に直撃する。しかしその落下による物理的被害はゼロ。隕石は衝突の瞬間激しい光と共に消えてしまう。ただ消えるだけなら良かったのだが、消えたのは隕石だけではなく、その落下した教室内にいた生徒、合計6名が忽然と姿を消した。
ラノベ好きの一人はもうお分かりだろうか?
そう、この話は異世界転移のお話である。
隕石の光に包まれたと思ったらなにもない空間に。
そこに突如現れるおじいさん。
「おぬしたち
に一人一つの力を授けよう。そしてその力を使い、これから送る世界を救って欲しい。」
テンプレな神様風のおじいさんに、
テンプレなセリフ。
これはある中学校の三年生たちが繰り広げる王道ファンタジー……………とはいかない!!
ふざけにふざけてシリアスが欠片もない。
おまけに転移者は全員男で、ドラマチックな展開もなし。
それに加えて周りからは変人集団として見られる。
シリアスもない。ラブコメのラブもない。
そして王道にもなりそうにない転移者たちが、
時には恐喝、時には強盗、時にはとある王国に宣戦布告したりと、明らかに世界を救う者として、いや、人としてダメなことをしながら、本来の目的からだんだんと逸れつつも、冒険を続けるお話。
(主人公は6人ですが、基本的にその内の一番主人公っぽいキャラの視点です。主人公たちが中学校三年生なのは、あれから2年がたった。とかいうイベントを入れる時になるべく若いままにしておきたいためです。コメディー中心ですが!内容的に飽きそうになってきたら気分転換でうまく入れるかもです。基本スマホですが、うまく続けられそうだったらパソコン投稿に移るかもです。プロローグ終了後からだんだんと主人公たちはふざけていきます。ではよろしくお願いします(^_^ゞ)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-05-27 05:00:00
8621文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:67pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
ブチ切れると、何をしでかすかわからない、そんな自分を変えたい、そう思ったKは、ある禅寺の体験ツアーに参加した。そこは、外見は確かに立派なところであったが、住職がかなりの曲者で、はたしてここで大丈夫なのかと不安を抱く。しかし、真剣に体験をとりくむ中で、Kは、自分自身、心の安静を得て、悟りを開眼したかに思った。そんな中、事件は突然起こった。流血しながら、住職に襲いかかるK、住職に喝をいれられ、Kははっとした。元の木阿弥だ・・・こんなことではダメだ、Kは心を入れ換え最後まで体験ツア
ーをやるきる。日常に戻ったKは、新聞であの禅寺が炎上したことをしる。Kは、信長が焼き討ちにあったあの本能寺をとおく思い描いていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-05-17 14:49:47
4496文字
会話率:23%
IN:0pt OUT:31pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
ここではないどこかの日本が舞台。
そこでは人々が現代とほぼ変わらない生活を送っている。
東京も大阪も、ニューヨークもあるし、コカ・コーラや少年ジャンプだってある。
ただ、一部の人間に特殊な力がある、ただそれだけの話
最終更新:2018-04-16 22:01:20
1489文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:83pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
唯一の身内である母親を亡くし、一人暮らしを始めた名取友希はある日一通の手紙を受け取る。その手紙は彼の運命を大きく変えるものだった。その手紙の送り主である黒髪の少女に着いていくとどうやら自分はそういう人達において名の通る人物らしく!?
極道ものですがそんなにハードなものじゃありません!あくまで日常系な物語です!
最終更新:2018-04-03 12:47:40
5264文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:5pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
18.4404m先を見据えれば、
あと1人あと1人と大喝采。
マウンドには大嫌いなあいつ。
私のフォームを盗んだあいつ。
私の大好きな彼を奪ったあいつ。
ある日のあいつは言った。
私の代わりに投げると、言った。
女の私が、立つことを許されない場所に
最終更新:2018-03-25 16:53:26
3222文字
会話率:55%
IN:0pt OUT:70pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:Suzuki-Romy
ハイファンタジー
短編
N5364EP
勇者と共に魔王討伐を成し遂げたルーカス・ギラファ。しかし、そんな彼を王都で待っていたのは喝采ではなく、断罪であった……
「勇者の名において、狂人ルーカス・ギラファを断罪する!」
果たしてルーカスは……
日刊ランキングとかこんな感じなので、流行りに遅れて乗って行くスタイル。本当はサイコパス的おっさんにしようとも思ったけどおっさん要素の使い道が見つからなかった。あ、短編なので続きません。
最終更新:2018-03-03 20:00:00
3069文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:44pt
総合ポイント:190pt 評価ポイント:114pt
人が良すぎて地雷を踏みまくった人生を歩んできた男が、母の勧めでとある集会に参加する。
そこで男は何故か物語の発表会に参加させられ、即興で物語を語り始めた。
その物語が終わった時、男は初めて大喝采を浴び一人の女と遭遇する。
二人は直ぐに見染め合いお互いの縁(えにし)を感じると桜の花びらに巻き込まれ、
再び物語が始まる。
最終更新:2018-03-01 00:34:24
16057文字
会話率:21%
IN:0pt OUT:45pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
ごく普通(?)の生活を送っていた黒咲亜嵐(クロサキアラン)[高校1年生、若干ヒキコモリ、彼女いない歴=年齢、ゲームオタク]は、記念すべき入学式の日に死んでしまった!
すると目の前に表れたのはシアドと名乗る黒いモンスターだった!?
そして生き返るために戦うことを決意したアランにシアドが託した能力……それは!
「いろんな災難に巻き込まれる能力」!?
奇想天外な能力の仲間達と戦った先にあるものとは……!?
最終更新:2018-01-23 13:00:00
9466文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:5pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
町の外れに住む主人公
心勝利はとある日に異世界から転移してきた少女、七島桃花に出会い、七島を追い、保護者を名乗る天本由佳里の力によって気づいたら家ごと少女の世界に転移していた。
元の世界への帰還を目標に友人の八神誠治、本田正喝と共に奮闘する。
帰還をするためにナナシマと呼ばれる天空に浮かぶ島を目指して島々を巡り、過去を暴かれ、周りの環境も変わり、それでも突き進む彼の最後にあるものとは・・・
毎週日曜更新予定
1月7日 完結しました
最終更新:2018-01-07 16:46:34
155669文字
会話率:61%
IN:0pt OUT:53pt
総合ポイント:22pt 評価ポイント:10pt
22歳フリーター、ボロアパートで一人暮らし、性格は陰気でコミュ障。思想だけは一丁前が故に就職をするのが普通という風潮の波に抗って生きようとするも、泳ぎ方もわからぬままただ流されるままであった。そんな日々の生活に嫌気がさし…
最終更新:2017-12-29 03:23:26
1274文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:69pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
婆さん、川に洗濯に。どんぶらこ、どんぶらこと大きな桃が流れてきたYO。生まれてきたのは、ファンキー・ベイベー。おっぱい大好き、力におぼれるうぬぼれキッド。だけど、和尚の一喝で、生まれ変わった桃太郎。鬼を退治に、鬼ヶ島へ。だけど、婆さん、作れない。みんなほしがる黍団子。お供はどうする?犬、サル、雉。腰には木の棒、腹には「桃」の前掛け。ぶっ飛びファッションもものともせず、鬼ヶ島へ。ファンキーなセリフにのせて送る新感覚桃太郎。はてさて、そんな桃太郎の真の力とは?
最終更新:2017-12-07 06:00:00
13277文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:81pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
人生とは何だろうか。人は人類の発展のために生き、死んでいく定めなのか。最後の時、人類がたどり着く場所とは。俺はそんな不確かなもののために生きたくはない。俺は、俺のために生き、俺のために死ぬ。
なら俺の生きる意味とは…。
不思議な少女との出会い。そして新たな世界へ。
竜胆ユウマは様々なことを学び、世界を知り、至るだろう。
人々から英雄と喝さいされる存在へと。
最終更新:2017-12-04 11:40:47
27102文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:35pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
あたしは、詐欺にあった。この仕返しをどうしてくれようか。ラストのオチに驚いてください。
最終更新:2017-09-28 08:38:17
1520文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:55pt
総合ポイント:32pt 評価ポイント:30pt
主人公ファフィルはとあることをに自分が元魔神王だったという記憶を取り戻す。
しかし、魔神王だった頃の記憶を取り戻したところで大切なことを思い出せていないファフィル。
することがなく、まずは成り行きで大罪者を集めて行くが、途中魔神王時代自分を殺した奴にあってしまう。そいつにある取引を提示されるが、そいつの言葉に自分の身に危機感を覚えると、そいつの取引を棒に振り大罪者を集めることを本格的に始める。しかしこの時のファフィルは知らない。自分はこの世界の人間じゃあないことを。
最終更新:2017-09-28 00:18:06
45175文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:94pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:0pt
父親を殺した過去を持つ男-亜不。
その事を唯一知る刑事-斎木。
三ヶ月無料の東京観光旅行に当たった亜不は、そこで斎木と再会してしまう。そこでの斎木からの挑発と恐喝に勢い余って殺害してしまう。
警察は容疑者を旅館職員と亜不を含めた旅行者全員と断定し、動き始める。
そこで亜不は
「俺の罪ぜ~んぶおまえ等に着せてやる」
と決意する。
果たして亜不は自分の罪を人に着せることが出来るのか!?
クズ人間による驚異の濡れ衣サスペンス!
最終更新:2017-07-21 17:31:09
700文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:98pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:12pt
女子高生の夏奈は真夏のある日、友人の冬子と下校途中に必死に河原でなにかを探す女性を見つける。
「絶対焼けたくない!」と主張する夏奈がその夏見つけた『大事なものの優先順位』――。
最終更新:2017-07-01 12:00:00
7652文字
会話率:55%
IN:0pt OUT:51pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
軍旗を掲げろ、勝利の喝采を上げろ。
血に濡れ、身を焦がし、それでも戦い抜いた誉ある戦士たちよ。
勝利の美酒を煽れ、晩餐を喰らえ。
だがしかし、忘れるな。お前たちは戦場に生きる人《戦人》だ。
日々を戦いの中で過ごし、死と隣り合わせで生きる全ての戦人よ。
戦え、戦え、戦え。
肉を貪り、血を啜れ。
腸を抉り、骨を噛み砕け。
戦場を駆け抜け、屍の道を築け。
勝利へ、勝利へ、勝利へ。
その勝利の果てに、求め、手を伸ばし、掴もうとした戦場の理想郷がある————。
最終更新:2017-05-07 02:00:36
17231文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:66pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:0pt
作:ポンさん@ゆっくり実況者さん
ホラー
短編
N7854DW
普通に生きていた私。
いつの間にかある駅にいた。
どうしてだろう..。
そこには.........。
最終更新:2017-03-26 11:16:12
701文字
会話率:14%
IN:0pt OUT:2pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:丘/丘野 優
ハイファンタジー
連載
N7705CG
VRMMORPG『In this world without music』。
音楽が存在しないと言う特異な設定のためにプレイヤー達がその創造に力を注いだ奇妙なタイトル。
社会現象を巻き起こすほど巨大な存在になったのも今は昔。
このタイトルもその日、終わりを迎える。
サービス最終日に開催されたラストコンサート。
魔物たちの楽団が奏でる幻想の交響曲。
一人、また一人と消えていく楽団員たち。
そしてホールに響き渡る喝采の音を聞きながら、最後まで残った主人公は静かに目を閉じ――けれど
、彼に終わりが訪れることはなかった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-03-11 12:00:00
194683文字
会話率:18%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:7893pt 評価ポイント:1609pt
母一人子一人。シングルマザーの日向美月(46)は息子日向翔(21)を殺そうとしてる。
日向はボクサーだった。ランキング上位者との対戦。試合に負けた日向は引退を決意。日向はボクサーとしての限界を感じた。美月はショックから立ち直れない息子を気にかける。
日向は仕事を始めるが長続きしない。美月はそんな息子に対し失望を抱きはじめた。
挙げ句の果て。日向はニートになった。ボクシングだけではなく、生きてく希望も失った。
ある日、美月は日向の日誌をのぞきみた。
それは驚
きの内容。
自殺を何度も図る。だが死ねない。死ぬ勇気もない。
ニートはニートなりに生きる希望を探す。自分ができそなこと、とどのつまり楽な仕事。楽な仕事=犯罪まがいの事。すっかり腰抜け体質の日向。手を染めずに済んだ。
根っからの怠け者ではない日向。社会復帰をのぞんだ。区の離職者社会復帰プログラムに参加。山田望(のぞむ)(32)と出会う。山田は日向を見込んで自分の仕事を手伝わせる。福祉課職員の山田は障害者の社会進出の事業や、特別支援学級生徒の才能発表会、区民生活相談室。日向は面倒だと思いながらも山田に食らいつく。セカンドキャリアをスタートさせた。
日誌を盗みよんでいた美月は、日向に装い見知らぬ女性、水田のぞみ(25)にメールを送ったのを思い出す。のぞみの顔を見ようと駅に呼び出した。いつまでも日向を健気に待つのぞみがを見て、実情を吐露した美月。そこから意外な展開。美月が風俗嬢だと思い混んでいたのぞみは相談室の相談者だった。妹の奇行を相談。妹がトラブルに巻き込まれ男性から恐喝されていた。山田と日向はこれを解決させた。
いつのまにか、息子への殺意が吹き飛んだ美月。
美月は一杯引っかけに居酒屋へ行った。まさかの山田がそこにいた。うまい酒をこれまた偶然居合わせた日向の所属していたボクシングジム会長山廣順次(52)らと飲む。お代はもちろん山廣。
一方日向はのぞみといい感じ。のぞみと共に部屋へしけこんだ。 これは日向翔が社会問題ニートから社会復帰プログラムで更生した・母親に殺されずに済んだ、ひとつの案件である折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-03-01 00:44:54
14389文字
会話率:22%
IN:0pt OUT:68pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
誰もがその噂を耳にしていた。
黒い羽衣を纏う首無き騎士がいる森。
昔の戦争時に首を切り落とされた騎士が自身の首を持ち歩きながら森を徘徊し森の中に入り込んだ人々を城に連れて帰ってしまう。
そんな噂が街に流れていた。
しかし、そんな噂を知らない少女がいた。
早くに二人の両親を亡くし叔母に育てられたリヴィア•オディン。彼女は街から一歩も出た事が無かった為そんな噂話しなど知りもしなかった。
そんなある日悲劇が起きた。
叔母のシルティーに拾われてからと言うものの休み無く働かされていたリ
ヴィア。そんな彼女に唯一優しくしていたのはシルティーの夫のディアンだった。
ディアンはいつもリヴィアに優しく接しリヴィアに強く当たるシルティーも怒ったりとまるで本当の家族のように接してくれていた。
しかし、日は経ち彼女も十五の女性になった。
一人の女性として認めるようになったディアンは今までの態度とは違いシルティーがいながらもリアに恋をしてしまっっていた。
それに気付いたシルティーは彼女を屋敷から追い出した。
そんな事など知らずに家を追い出されてしまったリヴィアは行く当ても無く歩き続けた。
仕方なく道端で眠るわけもいかず森で一晩を過ごす事となった。
それが運命とも言える出会いだったのかもしれない。
目を覚ました時、目の前には剣をこちらに向ける黒い鎧を纏った騎士がいた。
しかし、彼女はそんな騎士に怯える事も無く寧ろ危ない、と一喝したのだ。
今まで怒られた事のなかった騎士はそんな彼女の態度にただ唖然とした。
そんな自分を怒ってくれる彼女に騎士は一目で惚れてしまい己の妻になってほしいと申し出た。
十五のリヴィアだったが結婚や恋、愛などというのには滅法弱く何も知らなかった。
妻と言う言葉も知らずただ掃除婦としての事だと勘違いしてしまい泊まる場所を提供してくれる条件としてならその言葉を飲む、と彼女は頷いた。
それを偉く喜んだ騎士と愛など知らずに育ってしまった女性の淡い恋愛物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-02-09 21:37:52
4960文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:42pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:0pt
作:桜花レナ(旧:潮崎レオル)
詩
連載
N5667DR
Twitter生まれです。
全文、意味がわかると拍手喝采です。
寂しがり屋は、詩人になります。
最終更新:2016-12-12 20:40:48
536文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:44pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:2pt
※小学校高学年〜中学生向け
新潟と横浜で発生した『福島からの転校生へのイジメ』問題への解説です
イジメカッコ悪いですよ!!
最終更新:2016-12-06 15:00:00
1552文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:98pt
総合ポイント:53pt 評価ポイント:47pt
イジメで自殺未遂経験者なら同じ自殺を考えている人の気持ちがわかるだろうし、声をかけてあげてというのを見て、浮かんだ感情文。
他人も見てる中であげられたら、その言葉は強制であり恐喝にしか見えないのです。
最終更新:2016-11-26 22:18:00
2123文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:73pt
総合ポイント:104pt 評価ポイント:88pt
勇者によって魔王様から任されていた砦を奪われて魔王様から見放されて路頭に迷う事になった三人のモンスター。当てのない旅で一つの人間の村を見つける。空腹と疲れでピークに達していた三人はその村を襲うことを決意し向かった。しかし、すでにその村は野党に襲われていた。三人は自分たちの食料を確保する為野党を退治することにした。退治し終え、食料を奪おうとした時、村の人々から感謝の喝采を浴びて動揺してしまう。その時、一人の少女ルリが三人の前に立ち天使の笑顔を向けた。その笑顔に心を奪われた三人は
ルリの為にこの村を守ると誓う。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-11-06 22:41:16
3885文字
会話率:71%
IN:0pt OUT:88pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
その窓は、わたしの死を映し出していた。
最終更新:2016-11-03 15:58:42
520文字
会話率:5%
IN:0pt OUT:22pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:0pt
9月12日。シュバルツ帝国の帝都では戦勝を祝うパレードが盛大に行われていた。誰も彼も若き支配者である皇帝グランツに喝采を叫び、そして熱狂する。
そんな群衆に紛れ、ルクス・エルマンはスナイパーライフルを構える。全ての元凶である独裁者、グランツ・エクラ・シュバルツを暗殺するために。
冷たい銃床に身を預け、標的を見据える。その時、鋭い斬撃と共に一人の少女が降り立った。
アイゼルネ・ユングフラウの4番、フィーア。皇帝を守護する機械仕掛けの少女は、確かな殺意を持って現れた。
最終更新:2016-10-14 21:00:00
20458文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:23pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
作:今田ずんばあらず
ヒューマンドラマ
完結済
N4289DN
非正規雇用として家電量販店で働きはじめた今野美苗は、働く意味、生きる意味を見出せずにいた。
節電の夏が騒がれている夏の日、近所に住む高校生、大窪学と再会する。
高校時代の美苗は弓道部に所属していた。学は彼女の姿に憧れて弓道部に入り、部長として活躍しているらしい。
学は現在の弓道部に喝を入れるため、美苗を練習に誘う。
弓道を往く二人の、射場所を求める珠玉の一矢が、今放たれる。
最終更新:2016-09-15 00:00:00
9757文字
会話率:17%
IN:0pt OUT:18pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:2pt
作:たそがれ時男
ハイファンタジー
連載
N0442DN
ヤッチマッタナ――!
拡張現実(AR)が発達し、高次元化した世界。事実上、世界は200倍の大きさとなった。MOTHER Earthを除いた多くの世界は、無法世界となっていた。
じゃ、暴れられるだけ暴れようぜ!ってノリでどこまでも飛んでいくハイテンションアドベンチャーです。ジャンプで宇宙に飛んだり、爆発の中を飛び回ったり、一騎当千したりフルボッコにされたり、ロックバンドで大声張り上げたり、目からビーム!エクストリーム!!
カッ○ヌードルのCMっぽさをコンセプトに作りまし
た。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-09-13 07:00:54
9289文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:51pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:畑々 端子
ヒューマンドラマ
完結済
N6603DM
レイチェル・ドアーが持ち帰ってくる経費の領収書は毎月毎月エマの頭を悩ませていた。
「ねぇ、レイチェル。この経費、もう少しどうにかならない?」
「無理」
ソファに寝っ転がりながら、即答するレイチェル
「即答しないでよっ!経費申請したら、毎回、『アイスココアとハニートーストってなんですか?』って経理から電話かかってくるんだからっ!」
「あはは、アイスココアとハニーとストもわっかんないなんて、経理もアホな子そろいだねぇ」
「そう言う意味じゃないっ‼何のために必要だっ
たのかってことよっ!」
「そりゃ、カフェに居座るのに、何にも注文しないわけにいかないじゃん?エマは鬼ですか?私はそこまで鬼にはなれないかな~」
「なんで?今なんで私が鬼扱いされたの⁉別にカフェでなくても……図書館とかでなんとかならない?」
「ならない‼」
「もう、そこ自慢しないでよぉ」
「まぁまぁ、そのうち、私が伊達にアイスココアとハニートーストを飲み食いしてたんじゃないって、思い知る時がくるから。うんうん。きっとくるよ」
「本当かなぁ」
いつも通り、ちょろエマを丸め込んで、レイチェルはニカニカと笑う。
記事にできない金持ちのスキャンダルのストックはいくらかある。情事ネタや遺恨ネタはそう簡単に風化するものではないから、いざという時に大いに役に立つことだろう。
……主に、恐喝にとか…?
「うへぇ……」
レイチェルは、頬をポリポリと指で掻いた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-08-29 20:09:45
9685文字
会話率:56%
IN:0pt OUT:32pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
――私と契約して、『魔法少女』になりませんか?
そんな言葉を掛けられた少女、鹿島恭子。幼い頃から憧れていた『魔法少女になる』という夢への扉に手を掛けた恭子は、この世界を救う『魔法少女』になって――
「……いや、キョーコさん? 流石にその説明は無理がありませんかね?」
「やかましいわ!」
イケメンの『マスコットキャラ』、アルフに半ば騙し討ちに近い形で『魔法少女』にさせられた鹿島恭子。それでも幼い頃からの憧れだった魔法少女になった彼女を待ち受けていた、強大な敵に彼女
が勇敢に立ち向か――
「だから! マジでウチのマスコットキャラが使えないんだけど! そもそも、『ナマケモノ』って何よ! あんまり可愛くないし!」
「いえ、それはイイんですけど……命を懸けて戦う割には、少しばかりお給金が安いのではないかと……」
「マジで勘弁してよ! 私、今デート中なのよ! なんでこんな時に呼び出すのよ!」
「ってか、勝てる訳ないでしょうがあんな敵! なによ、頭が三つあって火を吹く犬って!」
東に『彼氏に振られた!』と嘆く魔法少女が居れば『私にも彼氏がいない』と宥め。
西に『給料が安い!』と不満を述べる魔法少女が居れば『私の方が低い』と肩を叩き。
南に『敵が強すぎ!』と怯える魔法少女が居れば『私なんて魔法すら使えない』と慰め。
北に『疲れた』と言う魔法少女が居れば『ふざけるな』と喝を入れる。
「いや、なんか違う! 私の憧れてた『魔法少女』となんか違う!」
「ははは~。現実はそんなモノですよ~。あ、キョーコさん。仕事です」
今日も今日とて恭子は駆ける。強大な敵――『魔法少女の待遇改善』に向けて!
「いやぁーーーー!」
頑張れ恭子! 負けるな恭子! 魔法少女の労働条件は君の双肩に掛かっている!
「ってか、何処の世界にパートタイムの魔法少女が居るのよ!」
――パートタイマー魔法少女、鹿島恭子の冒険が今、始まる!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-08-07 18:10:51
133142文字
会話率:73%
IN:0pt OUT:45pt
総合ポイント:126pt 評価ポイント:40pt
時代の陰には怪奇がある。
悪魔、堕天使、そして妖怪。
それに対をなすように聖剣や魔剣などの伝説の武器に選定された者たちもいる。
時は現代。
喝采を浴びるため。
血の呪縛を解くため。
魔剣から解放されるため。
そして、復讐を果たすため。
それぞれの思惑を胸に、選ばれた者たちは剣を持つ。
己のために振るう剣は醜くとも華麗に舞う。
最終更新:2016-07-30 12:00:00
5577文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:22pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:喝→破↑仙↓人←
ハイファンタジー
連載
N0797DL
現実と異世界の二極を夢旅行《ヴォノガルフ》でさまよう青年、樫月軽之(かしづくかるの)。
軽之は、ある日の四時間目の授業で睡魔に負けて眠りに落ちた。
彼は最初は夢を見ているのだと思った。しかし、そこはあまりにも明晰で現実的な――。
起きれば異世界に辿り着ついていた、また眠れば元の世界へ戻れている。
しかし、戻った世界はいつも固定された時間に巻き戻され、軽之は未来を永遠に拝めない。
逃れられぬ睡魔からの恐怖。繰り返される同じ世界への絶望。
そんな頭を抱え半狂乱となっていた軽之に手
を差し伸べてくれたのは何と恋人の高槻ちふる‥‥ではなかった――。
――誰だ、お前は。
「俺か? 俺はナルコ。お前と夢の話しをしたい。」
ヴォノガルフから解放されるために、軽之は動き出すのだが――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-07-27 13:57:33
4201文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:56pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
これらは文芸社から電子出版しました「一夫多彩」の50作を中心にした前田剛力のショートショート作品集です。
ミステリあり、童話あり、SFに怪しい男女のもつれあいと幅広いジャンルで、ラスト、一瞬の切れ味を狙っています。
いつでも、どこでも1分あれば読んで楽しめる、あなたの行動のお供に、どうぞよろしく。
今回の主人公は誘拐犯人です。
犯罪者を主人公にした小説では、銀行強盗など、その華麗な手口からスターになることもあります。被害者である銀行が普段は強者ですから、強者をやっつけるとこ
ろに、庶民が喝采をあげることはフィクションではありかも。
しかし誘拐事件の主人公がスターになってはいけません。被害者はほとんどの場合、弱者ですから。(O・ヘンリーの作品に、そうではないものもありましたが)
この作品の犯人はどうでしょうか?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-07-16 00:00:00
1042文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:33pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
神のミスで死んだ藤沢映司は神に頼んで(恐喝)剣と魔法の世界に転生した。だが、自分がチートなことを知り、いろいろな意味で暴れる物語です。
初投稿です。一つ一つは短いですが、よろしくおねがいします。
最終更新:2016-06-12 13:04:06
3837文字
会話率:67%
IN:0pt OUT:29pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:0pt
この答えにたどり着き、僕は少し救われた。
最終更新:2016-05-09 09:06:32
1058文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
闇サイトとは殺人や恐喝などの犯罪行為の請負や、違法行為の仲間を求めるものなど、反社会的な問題行為に荷担してしまうものが殆どである(但し、全ての闇サイトが違法であるというわけではない)その様な、犯罪者を裁こうと、発足した闇の組織『アングラ』悪は悪でしか裁くことはできないのか?
最終更新:2016-05-05 19:23:55
7631文字
会話率:23%
IN:0pt OUT:85pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
母の日が近いので、うちの母のことを書いてみます。
いわゆる「お母さん、育ててくれてありがとう(感動)」というような内容じゃないです。読んでいて楽しいエッセイでもないです。
人によっては、母を毒親だと思うかもしれません。
まあ、母は母なりの正義を掲げて一生懸命生きています。
母の目から見れば、私も自覚なくひどいことをしているのだと思います。
※R15に指定したのは、お子さんにとっては内容が重すぎると判断したためです。残酷な描写はまったくありません。
最終更新:2016-05-01 15:49:56
2301文字
会話率:2%
IN:0pt OUT:71pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
私、大喝采 桜(今年で二十四歳☆)はとある病気に苦しむ、どこにでもいる普通の女の子☆
ある日突然モグ(笑)と名乗るマスコットキャラクターに魔法少女になってって頼まれちゃった!
代わりに、なんでも願いを一つ叶えてくれるとか。
それってつまり、私を苦しめるこの病も、この世から撲滅してくれるってこと――?
「魔法少女☆花粉症殺すの今後の戦いにご期待下さい!!」
(花粉症殺す!!の勢いで書いた様々な作品のパロディネタ満載の勢い小説、苦手な方はご遠慮下さい)
最終更新:2016-03-04 12:00:00
6479文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:77pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:12pt
僕、米田鳴海
『普通』の僕の前に、突然アカネという名前の精霊がやってきた!?
そいつは、僕にしか見えないし、人間に乗り移れるらしい・・・
「言いたいことはそれだけか?」
この言葉のあとの、アカネの喝!!
世の中の悩みに、容赦なしに切り込んでいくアカネの言葉にご注目!!
・・・早速僕もメッタメタにされました(泣)
最終更新:2016-02-28 18:29:42
26573文字
会話率:66%
IN:0pt OUT:10pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
『nightlover-Circus』の席は今日も満員御礼。百発百中のナイフ投げに、まるで人形に生を与えるような操り師。
ーーしかしとある秘密があった。
突如潜入任務を言い渡された青年、アルヴァス=アルデバランは、拍手喝采のカーテンコールの後にその秘密を知ることとなる。
個性的なサーカス団と、無気力系男子アルヴィが繰り広げるドタバタファンタジー。
最終更新:2016-01-18 22:30:48
16221文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:31pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
冥帝四天王の一人「蟲王」迎撃の最中、魔法生成者のロアナを庇い、相方の魔力根源者ジェノンは命を落としてしまう。
それは魔導を唱える人間だけが残され、その動力源となる魔法陣に成れる人間が居なくなったという意味であった。
魔導師になる事すらも出来なくなってしまい、マリンブルー色の魔法陣を扱う「群青色の魔導師」として攻撃する手段、蟲王の争う術を失ったロアナは絶体絶命の窮地に陥る。
そこにたまたま現れた主人公のセイは、なんと蟲王の強靭な外殻を殴りつける驚愕の行為を見せつけたのだった。「
グウでトーンした」とあっけらかんと言うセイに驚きを隠せないでいるロアナは、セイの背中から立ち昇る緑色に光るオーラを見て魔力根源者の素質があると確信する。
「その上に蟲王を軽々しく扱うほどの魔力」に勝機を見出したロアナは「私を後ろから突いて」融合を持ちかける。
過激な一言に戸惑いながらも融合を果たすと、セイはエメラルド色の魔法陣と成った。
ロアナは「翠玉色の魔導師」として復活し、一撃で蟲王を撃破する。
審問評議会議長でもあり、魔導都市「ウェッルジーナ」中央防衛を担う一級上位魔導師のロラルルは、セイの持つエメラルドの魔法根源色を「伝説色」と呼ばれる一つであると見抜く。それは超絶的な破壊力を有するものだった。
しかし審問評議会の総意では、セイが蟲王の配下なのではという疑念が掛けられ、一週間以内にセイが魔法根源者であり、蟲王を倒したほどの魔導師であるという証を見せなければ、処刑するという判決を下した。
もう一度融合しようとするがジェノンを失ったことによって融合を拒否するロアナ。
その上、彼女はセイとジェノンと比較し、遠慮がちで弱気なセイをパートナーと認めようとしないのだった。
そんなロアナに、ロラルルはセイの後押しをする。
「俺は俺だ!」とカンペを読みながら一喝するセイに「ふぐぅ」と赤面するツンMなロアナ。
どうにか融合をし、審問評議会を納得させた矢先、問題が起こった。
セイがそれきりエメラルド色の魔法陣になれないという。
魔導師の優劣を決めるコロシアムでは「緑色」の魔法陣にしかなれず、同調率も悪くすぐ融合が解けてしまう二人。
その結果、二級上位の「群青色の魔導師」から、四級下位の「緑色の魔導師」として再スタートを始める。
後輩や部下より下である事に憤りを感じるロアナとセイは特訓を開始するのであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-01-07 18:53:04
27812文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:45pt
総合ポイント:44pt 評価ポイント:22pt
今でも忘れることなどできない。あの熱気を、あの喝采を。
この体を包み込んだ熱狂的なまでの高揚感、そして凍りつくかのような緊張感。
叶うならばもう一度あの舞台へ立ちたい。だがその願いが叶うことはないだろう。
ならばこの願いは捨てるべきだろう。いつまでもそんな願いに縋っていられるほど現実は甘くないのだから。そう思っていた。
だが、その意固地に凝り固まったこの心を解きほぐした人がいた。
意固地に凝り固まった心を解きほぐした歌があった。
かつての舞台とは違う、規模も責任も
何もかもが違う、だが彼女は俺をもう一度あの舞台へと押し上げてくれたのだ。
まずは、彼女との出会いから、話していくこととしよう。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-12-24 22:12:09
8701文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:70pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
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