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検索結果:18490 件
――ラップにおけるフリースタイル・バトル。
ビート上に即興の歌詞を乗せてラップし合い、そのスキルを競う戦い。
今はフリースタイル・ダンジョンという番組が有名なので、詳しく説明する必要はないだろう。
バトルの会場は、白木屋で予約したあくまで普通の個室(カラオケ付)だ。
なぜ人が見ている外でやらないかというと、僕と奴はまだ初めて三か月の初心者ラッパーだし、なんていうかさ、恥ずかしいじゃん。
今回はまゆに審査員の役を務めてもらうように頼んだ。まゆは初め渋ったものの、僕らの熱意に
負けて了承してくれた。まゆは不愛想だしマイペースだけど、悪い奴ではないのだ。
三者三様の闇と病みを抱えた三人が、いまここ(白木屋のカラオケ付個室)に集結し、不器用な魂の会話を開始する――。
※この作品は「カクヨム」「note」にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-06-16 23:14:20
5980文字
会話率:11%
IN:0pt OUT:77pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:平田やすひろ
ローファンタジー
完結済
N5329FF
――大正十一年 東京府
官立中学校に通う宝条幹久は、他人に触れると気絶する体質に困り果て、陰鬱な日々を送っていた。
そんなある日、幹久の姉が突然、憧れの小説家――泉夢彦を引き連れ、出版社の仕事のアルバイトを依頼してくる。
大ファンの先生の原稿をいち早く読める、また、ココで断っては彼のメンツをつぶす事になると思った幹久は、不安ながらも姉の依頼を承諾するのだった。
その後、幹久が夢彦の家に原稿を取りに行くと、夢彦の同郷の親友――北上恭一郎が現れる。
シベリアに出兵していた
恭一郎は、五年ぶりの再会を夢彦と果すが、夢彦は病に倒れ、病院に運ばれる事に。
すると、夢彦が倒れたのは恭一郎のせいだと、幹久に仕えている侍女――東雲が、突然申し出る。
そして、異形の者―――『鬼』を見ることが出来る恭一郎は、同じく『鬼』の存在を知る東雲の『裏の仕事』に巻き込まれる事に。
帝都を崩壊させた、史上最悪の大災害―――関東大震災
その裏で起こっていた真実とは・・・
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-06-16 22:43:54
380238文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:93pt
総合ポイント:50pt 評価ポイント:26pt
人々は彼を、「月夜見(ツクヨミ)」と呼んだ。
ある者は彼を恐れ、ある者は彼を恨み、またある者は彼に───希望を託した。
その国で国民は「貴族」「商人」「下民」に分かれている。裕福に暮らす貴族は国民の1%にも満たない。それなりに暮らせる商人は国民の4割程度。───そして「下民」と呼ばれるのは、生まれながら人として扱われず、家畜のように働かされ、いらなくなれば殺される、この国の最下層の国民。いや、国民とも呼ばれない者達だ。生まれてから死ぬまで下民なら、それ以上でも以下
でもない。そんな人達が人口の半分を占めるこの国では、身分に関わらず王に逆らえば必ず死刑。誰一人として、逆らう者はいなかった。────彼らを除いては。
彼ら──『リベルタ』はこの国で王政に逆らう、唯一無二の組織。国を従える力を持つ王が彼らを排除出来ない理由は、彼らの強さにあった。圧倒的に少ない人数ながらも王政と互角に戦うという、その姿はまさしく『戦神』。これまでリベルタと王政の間に勝負がついたことは一度もないという。
そんなリベルタを率いるのは、一騎当千と謳われる男、「月夜見」。その圧倒的な強さゆえ、この国でその名を知らない者はない。
町の小料理屋で働く凛月は、ある日「輝夜(かぐや)」と名乗る男と出会う。彼は、この国では誰もが知る、『ツクヨミ』だった。彼の強さとその意志に、凛月は次第に惹かれていく。凛月と輝夜の、それぞれの壮絶な過去と、地獄のような現状。腐りきったこの世を変えるため、彼は闇を切り開くため刀を抜いた。
彼の戦いは自由を掴むまで、終わらない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-06-16 18:49:25
8281文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:28pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:6pt
内裏で良くも悪くも有名人な主鷹司の少女、鶴喰。彼女が最も慕い、尊敬する幼い中宮の少女、琥珀が、人殺めの咎に問われることになってしまった。有り余る絡繰の知識を用いて、琥珀を救い出せ!
最終更新:2019-06-16 08:49:08
14448文字
会話率:62%
IN:0pt OUT:99pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:6pt
作:icecrepe / 氷桃甘雪
ホラー
完結済
N3700FB
故郷の新茶市を訪れていた「鎌ヶ瀬 偉達《かまがせ いたち》」は、閉場後に森へ向かう不審な女子高生に気付く。
祭囃子の音に引かれて後を追うと、神社の境内には異様な装いの人々が集っていた。
その場に迷い込んだ子供たちを連れて引き返そうとすると、振動と共に神社が動き出す。
偉達が足を踏み入れたのは、死者をあの世へ運ぶ『灯籠廻船』だった。
最終更新:2019-06-16 08:00:00
255687文字
会話率:21%
IN:0pt OUT:23pt
総合ポイント:1831pt 評価ポイント:955pt
こだわりのある人たちを書いてみました。
最終更新:2019-06-15 19:19:21
1095文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:18pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
遠い昔、様々な理由で、剣を握った二人の子供。
その出会いと別れが詰まった、遠い日のお話。
最終更新:2019-06-15 16:34:04
18284文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:28pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
からくり細工職人の父を持つ少女クグツは、物心ついたときから女中のカラユキとともに不自由なく暮らしていたが、あるときカラユキが人間ではなく、父の作ったからくり人形であることを知る。
父の代わりにカラユキの整備をするようになって久しいある日、父には無法に負わされた借金があること、自分がその抵当になっていること、そのために異国で春を売らなければならないこと、それを防ぐためにカラユキがいることを知る。
カラユキを自分の身代わりとすることを否むクグツだが、カラユキはすべて承知の上
でそれを望んでいるのだった。
クグツはカラユキと離れたくない一心で、春を売るということの意味も知らないまま、ともに異国に旅立っていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-06-15 11:17:19
84243文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:21pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:6pt
作:きだおさむ
ローファンタジー
完結済
N8997FL
【注】この物語はフィクションです。
日本の歴史にこのような事実は決してありません。
バカな作者の妄想として読み流してください。
今は昔。都が飛鳥にあったころ。
ヤマトには八百万の神がいた。
しかし百済から仏教が伝わると、仏教徒たちはヤマトの習わしを弾圧していった。
…これはそんな仏教徒たちに闘いを挑んだ人々の物語である。
最終更新:2019-06-15 11:03:07
15869文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:46pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:6pt
<5>荷葉盃の続きとして、物語は発展する。
父親新右衛門の後妻となった悪妻“お力”の発案か、新三郎は東京へ奉公に出されることになった。
これまで身内のように可愛がってくれていた“お静”とその子“お小夜”との別れ、そして、東京という都会で出会う新しい人々、初めての経験を通して、苦労しながら大人へと成長していく新三郎の様子が描かれる。
また、奉公先である坂本屋の主人“喜蔵”が今の店を持つまでの経緯が語られ、それが次の物語「あがりがま」の布石にもなっている。
全十回。
最終更新:2019-06-15 09:12:15
14716文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:82pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:6pt
化粧師と大天狗妖狐の物語第二話。
一話から少し戻って、彼らが出会うことになった物語。(この話は、Twitterに連載したものを加筆修正しました。)
化粧師であり、妖封じの力を持つ九三郎は、ある宿場町で人が喰い殺される怪異の噂を聞く。大天狗が山に住まい、それが悪さをしているという噂だった。それを祓うという怪しげな修験者が現れた。
山の奥に向かうと、そこに居たのは、大天狗だけではなかった。人を食らう化け物は、土蜘蛛、という妖だった。
最終更新:2019-06-15 08:07:45
12168文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:24pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
古より妖(よう)と呼ばれる人を喰う化物に対抗するため人々は刀士(とうし)と呼ばれる集団を組織し日々戦い続けている現代日本が舞台。主人公:吉村健吾は憧れの父と同じ刀士となるべく刀士育成学校に行く事になる。始業式の朝、そこで彼は一人の少女と出会う...これは己を貫き通す物語
最終更新:2019-06-14 22:22:56
4230文字
会話率:20%
IN:0pt OUT:94pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:鉢棲金魚
VRゲーム[SF]
完結済
N9262FM
VRMMORPG『陰陽洲』。
数少ない和風VRMMORPGとして、一定の同時接続数を維持しているゲームタイトル。
かつて、受験を機に『陰陽洲』を引退した青年は、ある日、そのゲームが大規模アップデートを予定していることを知る。そして目前に迫る夏休み。予定はない。
かくして、青年は出戻りを決めた。
平安ベース、時代考証ガバガバ。そんな和風VRMMORPGで、再び最初の一歩を踏み出すお話。
※本物語はフィクションです。実在の人物、団体等とは一切関係がありません。
※「ノベルアップ
+」様にも投稿しております。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-06-14 20:01:16
107901文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:7pt
総合ポイント:207pt 評価ポイント:131pt
ある満月の夜に月下美人の花の精霊である美花は月の女神様に願い事を告げた。
自分を種の時から育ててくれたお兄さん--伊織に会いたいと。すると不思議な女性が地上に降り立った。
女性は月の女神と名乗り美花が名前を教えた見返りに一晩だけ人間の姿にしてくれた。
早速、伊織を探しに行った美花だったが……?
最終更新:2019-06-14 18:00:00
2310文字
会話率:60%
IN:0pt OUT:67pt
総合ポイント:36pt 評価ポイント:32pt
治承・寿永の乱(源平合戦)を戦った、ひとりの武者と白狐の伝奇。
最終更新:2019-06-14 18:00:00
59592文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:43pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:6pt
妖精を助けたなまけもののダメ蔵おじさん。お礼に願い事を3つ叶えてくれるそう。どんなお願いをするのでしょうか。
最終更新:2019-06-14 13:26:19
1810文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:54pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
時代も場所も曖昧。
妖ものを見る眼と、封じる力を持つ化粧師(けわいし)九三郎と、天狗と妖狐のハーフ大天狗妖狐の天孤の二人が、諸国を周り怪異を巻き起こす妖怪封じの旅をする。妖がたり。
(ほのかにBL要素あります)
この作品は、Twitterで連載しているものです。
1話完結のシリーズ物になります。
最終更新:2019-06-14 12:22:34
15350文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:2pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:0pt
作:takonano
異世界[恋愛]
連載
N5153FK
女子高生の縹時雨が目を覚ましたとき、彼女は深い谷底にいた。彼女を拾ったのは同い年の男子高校清風の少年。どうやらここは、集落が二つしかない山の中であるらしかったあるらしかった――――――。
時雨は成り行き上ミッションペアを組むことになったソロで異端児の来来《らいら》(男)と共に、ミッションをこなしていくことに。
そして二人は、その運命の渦中へと引きずり込まれてゆく。
これは、縹時雨が切り紡ぐ、恋と月と剣の物語。
※もといた世界は類似型日本ですが、現実の日本では起こり得ないことを
時雨はやっています。この物語はフィクションです。現実の日本とは一切関わりがありません。
※1話は1500~2000字を目処に作ってありますが、たまに倍になります。
倍になるときは前書きに何かしらかいてあると思うので、気軽に読んでいただけたらと思います。
※作者名変更しました。
「北六宗」→「takonano」
そのうちタイトルも変わります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-06-14 11:00:00
77551文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:92pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:6pt
作:くまいくまきち
パニック[SF]
連載
N2287FO
202x年、中華人民共和国で第二次文革とも言える事態が発生する。地方の中核都市で毛沢東の肖像を掲げた農民が暴動を起こして、それは燎原の火のごとく北京、上海といった大都市に迫っていた。
毛沢東主義(マオイズム)が復活したのだ。
その毛沢東主義を操るのは、広東の帝王と言われた楊建平であった。
一方、楊の動きをいち早く察知した党中央常務委員の張志明は楊を葬り、暴徒を日本へ向けることを画策する。
かくて日本に5千万人の難民が押し寄せることとなった。
そこにはかつて毛沢東が計画し
た日本征服計画が下敷きとなっていた。
1972年日中国交正常化のシンボルとして贈られたパンダ、実は毛主席はもう一つの贈り物を四人組の一人姚文元に命じて計画していたのだ。それは大量の難民とその中に混ざった武装難民である。
毛沢東の贈り物が半世紀を超えマオイズムとともに、今復活した。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-06-13 22:40:23
28230文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:9pt 評価ポイント:7pt
「初めてあった日も月はでていなかった」
いつもと同じ夜道を散歩する、クガノボル、ひとつの羽を拾ったことにより、日常は変わる
彼女たちとの出会いが意味することと、、、
最終更新:2019-06-13 21:35:38
1534文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:18pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
柏木弥那は弟の達矢にバースデープレゼントとして懐中時計を贈った。
達矢は時計を、趣味である競馬に利用しようと考えたのだが――
最終更新:2019-06-13 13:24:20
4500文字
会話率:55%
IN:0pt OUT:4pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
路上にての続き 投稿準備中のもの
最終更新:2019-06-13 05:00:00
579文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:18pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
三文作家である私は、偉そうにテレビや雑誌で講釈を垂れている学術論者が嫌いである。いつか、そのものたちがどんな汚い手を使ってあぶく銭を稼いでいるのか暴いてやるつもりでいた。
そんなある日、友人の編集者から知性の高い人しか参加できないという、理論発表会の審査員として招かれることになった。しかし、当日になっても、私は現地の住人や他の審査員からまったく客としての丁寧な扱いを受けることができなかった。しだいに、この会の胡散臭さに気づいてくるが……。
2000年の夏頃に書いた幻覚
小説です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-06-13 05:00:00
14301文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:38pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:6pt
中学の頃に見た夢に囚われた僕の何気ない青春の物語
最終更新:2019-06-13 00:00:00
6035文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:17pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
「雨が好き。理由は簡単で謎にしんみりした空気が流れるから。」
人間は科学的に何でも作り出してしまう、作れなくてもいつかの時が来て創造してしまう。
しかし、この男、雨宮時春は意図的に雨を降らすことができる。科学的ではなく非科学的に。
そのため彼は人間に徹底的に調べ上げられることになってしまった。当たり前の如く反抗するが彼の努力も虚しく、捕まえられ束縛され麻酔を打たれてしまった。
これは彼が寝ている中の夢の物語であり、
彼がなぜ雨を降らせるようになったかの真相を解き
明かす話である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-06-12 20:34:52
376文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:98pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
普通の会社員尾道ヤマトは24歳でその生涯を終える。
が・・・転生したらイージス艦でした。
最終更新:2019-06-12 19:00:00
45863文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:1pt
総合ポイント:49pt 評価ポイント:29pt
乾いた雨は、誰を濡らすのだろうか。
最終更新:2019-06-12 00:02:00
2375文字
会話率:4%
IN:0pt OUT:27pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:夜影@厨二病
ハイファンタジー
連載
N3324FO
俺は、何もないところにいた。でも、寂しくなんてなかった。
この、腕輪があったから。
これは、記憶をなくした男と過去に縋りつく哀れな女騎士の物語。
━━━━こんな顔の人を見たことはありませんか?
最終更新:2019-06-11 21:16:13
2861文字
会話率:3%
IN:0pt OUT:31pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
クラスで人気者の少女と古典好きな男子の甘酸っぱい恋の話。
あの夏目漱石の有名な「月が綺麗ですね」から始まるショートショート。
※この作品は、アルファポリスにも掲載しております。
最終更新:2019-06-11 19:01:12
1759文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:2pt
総合ポイント:15pt 評価ポイント:15pt
白檀の香りだけが意識に上がり
『彼の子』は蹲る
闇 病 止
最終更新:2019-06-11 12:15:44
787文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:28pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:七ツ樹七香
現実世界[恋愛]
完結済
N1976FO
時は平安、月夜野御所。
夕月の帝のもとに入内したカノヱの女御は、夜毎通いながら触れもしない夫に悩んでいた。
三つ上の美しい夕月の帝は、噂によると亡くした女御を今も恋い慕っているらしい。
悪目立ちを恐れ、大好きな絵描きを禁じられていたカノヱだったが、鬱屈した日々に耐えかねこっそりと絵を描き上げる。カノヱの絵はすぐに評判となるが――。
本作は、Webマガジンコバルト はじめての夜小説賞で最終選考「あと一息の作品」に選んでいただきました。
投稿作に一部、訂正・改変を加えております
。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-06-11 12:00:00
17098文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:11pt
総合ポイント:202pt 評価ポイント:130pt
こうなったら良いのになぁと思うことが、ホントにそうなったら、どうする?
最終更新:2019-06-11 10:00:00
499文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
日本1の大金持ち渡辺正は事故をきっかけに就活生、落合誠に乗り移ってしまう。渡辺の経営する会社のライバル、三ツ星商事に面接にいくことになるが・・・
最終更新:2019-06-11 01:43:47
1545文字
会話率:23%
IN:0pt OUT:2pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
「一茜のうたノート」は普段和歌を詠むという自分でもレアだと自覚している作者が、現実に存在するノートにメモしているいくつかの和歌から、特に好きなものを選んで、少し変えて、説明をつけて投稿することにより作られています。今回は少し気取らない感じてカジュアルに作ってみました。
最終更新:2019-06-11 01:10:54
1299文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:77pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:12pt
にゃあさんは、『マゾヒスト』と『アルパカ』が出てくる大正っぽいお話を書いてください。 これは,診断メーカーでお題をもらい、「すぴばる」でつぶやき小説にした作品です。「すぴばる」の小説なので略して「すぴのべ」(笑)と称します。すぴばるの時のフォロワーさんちの、アルパカちゃんに捧げます。
最終更新:2019-06-11 00:00:00
5487文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:67pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
こだわりがある人たちの日常を書きました。
最終更新:2019-06-10 19:17:11
893文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:16pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
──詩抄少女
それは例えば、意思を持った著作。
それは例えば、著作の反乱。
言葉は父の手を離れ、夢の中で歪んでいく──
死んだ少女がたどり着いたのは、娘たちだけの世界。北原白秋、萩原朔太郎、佐藤春夫……詩人の詩を口ずさみ、艶やかな服を纏う娘たちは、幸せで美しい世界で、高らかに歌い笑いさざめく。
──少女たちの日常に暗い影が落ちるまで。
✳✳✳
新月・半月・満月の日に更新中
参考文献は章の最終話に記載します。
この物語はフィクションです。
一部不適
切な表現が含まれますが、テーマになっている作品群の年代を考慮した結果であります。ご了承下さい。
カクヨムで連載している「詩抄少女」と同じものになります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-06-10 18:39:30
22763文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:59pt
総合ポイント:48pt 評価ポイント:32pt
赤碕姫香(あかさきひよか)は、明治初期の箱館戦争で「人喰い姫」と呼ばれていた。函館でひっそりと暮らしていたが、ふと長野の実家に残った双子の妹たちに会いたいと思い、帰省するための費用をためていた。
そんなある日仕事先でフランスのご令嬢・ジャンヌ(自称)と出会う。やがてジャンヌ(自称)の日本に来た本当の目的が日本で行方不明になった母に会うためと知る。そして姫香は、昔彼女の母に出会ったことを告げる。
妹に会いたい姫香と母に会いたいジャンヌ(自称)は、妹が待ち、母と出会った場所ーー
長野へ向かう。
再会を目指す二人が織り成す、和風浪漫譚開幕ーー
/*「会う」というテーマです。心を無にして、世間一般に知られてる設定なんて忘れて、気楽に読んで見てください。*/
/*現在大改稿中です。全部、一人称視点に直しています。更新はしますが、全く改稿していないので読みずらいと思いますのでご注意ください*/折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-06-10 14:53:21
72462文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:84pt
総合ポイント:31pt 評価ポイント:7pt
二人の少女、喜多海と立川は私立桜峰女子学園に通う事になった。
私立桜峰女子学園は小中高一貫のお嬢様学校。そんなお嬢様学校に二人が通う事になった理由は、『戦争ゲームの大会に出場し、優勝するため』。
二人の元に集まった少女達、戦争部の面々は戦争ゲームの大会で優勝することが出来るのか?
今、乙女達の戦争が始まろうとしていた…。
最終更新:2019-06-10 14:08:08
1158文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:63pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
とある島国での話。
共に孤独な、人と妖狸を親に持つ小娘と、人と妖狐を親に持つ小僧が結託し、天下一の力を得るため千年の年経た大妖と戦う話。
最終更新:2019-06-10 02:16:07
31590文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:45pt
総合ポイント:154pt 評価ポイント:92pt
地下喫茶イチローの店に集う常連客と
ちょっと変わったお客様達の物語
最終更新:2019-06-09 22:21:14
9724文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:44pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:6pt
子孫を残すため、殿は何人もの側室を用意される。始めのうちはどの側室にも愛を持っていたものの、最近では薄くなってきている。
また、新しく側室が連れてこられた。次はどのような女かと半分呆れ気味に待っていると、姿を現したのは、十歳の少女であった。
子供を相手することが初めてのため、初めは戸惑った。だが、あまりにも十歳とは思えない少女の表情に、殿は捕らわれる。
体を重ねる度に、殿は少女に心を惹かれてゆく。
これは、殿と少女が愛を知るための物語。
※本作に登場する人物・場所
は、史実、現実とは全く関係ありません。フィクションです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-06-09 18:00:00
53797文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:15pt
総合ポイント:62pt 評価ポイント:26pt
この物語は化け物と少女のお話
最終更新:2019-06-09 17:32:57
915文字
会話率:13%
IN:0pt OUT:24pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
戦国ゲーム世界の織田信長に生まれ変わったがなんかこの世界はおかしいの連載版です。
ある日ゲームショップで歴史シミュレーションゲーム”ノッブの野望”と間違えて戦国格闘アクションゲーム”戦国BASSARI(バッサリ)”を買ってきてしまった主人公はゲームを起動した瞬間にテレビモニターに飲み込まれてゲーム世界に入り込んでしまった。
獣の褌一丁の姿かつ全身傷だらけで四つん這いで地面を疾走する犬こと前田利家。
身長2メートルを超える巨体と戦国最高の頭脳でどんな敵でも物理的に粉砕する猿
こと木下藤吉郎。
自動拳銃から大砲まであらゆる火器を使って敵を殲滅する帰蝶らとともに右手の妖刀村正で敵の魂をすすり、左手のショットガンで敵を吹き飛ばす、最終奥義は目からビームな魔王信長に生まれ変わった俺は十傑集走りで尾張の奉行織田信秀の息子の立場からから天下統一へ走り出す! ってこの世界なんかおかしくないか?
という感じのお話です。
史実での織田信長に関する出来事や行動などを真面目に考察しつつもコメディ路線で突っ走ります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-06-09 12:03:42
86471文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:34pt
総合ポイント:491pt 評価ポイント:231pt
作:妖叙 九十
ローファンタジー
完結済
N7464FN
日晴百々最はちょっと夢見がちな少女。
ある日彼女は、ウェザープリンセスと呼ばれる正義のヒロインへ変身する。
迫り来る敵、ビーストとの戦い、仲間との出会い、ありふれた物語が、日常を非日常へと変貌させる。
この物語の主人公は彼女じゃない、君だ。
最終更新:2019-06-09 11:00:00
39390文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:83pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:6pt
昔、遊郭があったというこの地で今宵、恋人と終わりを迎えるだろうと感じながらも待ち合わせる澪。葛藤の末、本心とは裏腹に別れを告げてしまう。やるせない気持ちを抱え夜風に当たっていると、柳の下に一人の遊女が現れ…。
最終更新:2019-06-09 01:25:27
3381文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:84pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:0pt
風鈴の音が響く。
月の綺麗な雨の夜の話。
最終更新:2019-06-08 22:17:15
831文字
会話率:4%
IN:0pt OUT:2pt
総合ポイント:7pt 評価ポイント:7pt
天正十年六月二日、京をひとりの忍びが西へ向かって出立した。
明智の重臣斎藤利三の配下の忍び藤佐である。藤佐は光秀が小早川隆景へ充てた密書を携えている。そして藤佐を追う同役の弥五。しかし弥五は密書を奪い、小早川と対峙する羽柴の陣へ駆け込もうとしている。
「明智の御大将かて織田の大殿様を攻め殺したんや。儂もやったる」
弥五は同じ地下人から立身した羽柴筑前に侍分として取りたててもらうことを望んでいる。弥五たちは「足」と呼ばれ、素走りによって仕える忍びの端くれ。闘いは不得手
であるが、見苦しい死闘の末、弥五は密書を奪った。
弥五は密書を黒田官兵衛に届ける。
官兵衛はその内容に驚愕しながらも、偽書をつくることによって明智の陰謀に打撃を与えようとする。
「……光秀事、かねてより賜りし将軍御命によりて、今月二日、本能寺において信長父子を誅し候……」
という文言を、
「……光秀事、近年信長に対し憤りを抱き、遺恨もだしがたく候。今月二日、本能寺において信長父子を誅し、素懐を達し候……」
に変え、花押も偽造した。
これにより将軍の命により無位無官の信長を誅した光秀の行為は、単に私怨による私闘と解釈されても仕方がなくなったのである。
そして備中大返し後、山崎の合戦で明智は敗れ、偽書だけが残った。
明智光秀は希代の裏切り者としてその汚名を永く世にとどめることとなったのである。
一方弥五は多くの名もない忍びと同じく、その屍を野に晒した。もちろん己が歴史を変えるきっかけとなったことなど知るよしもなかった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-06-08 21:12:22
18605文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:81pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
信長と実母・土田御前の愛憎の物語です。
最終更新:2019-06-08 20:21:38
27109文字
会話率:21%
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総合ポイント:14pt 評価ポイント:10pt
遺伝子操作で生まれた巨大猫、猫さんの復讐なのでしょうか。
最終更新:2019-06-08 20:14:37
5052文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:34pt
総合ポイント:20pt 評価ポイント:20pt
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