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検索結果:1676 件
作:水越みづき
ハイファンタジー
完結済
N8023IL
迷宮はとっても危険。いつだって傍には死と灰が仲良く隣り合わせに寄り添ってくれる。
仲間は死ぬし、殺される。
大枚はたいて買った装備は失くすし奪られる。
思い出の品も家宝だって落っことすこともある。
そんな所で、そんなことに遭って、一人で逃げて帰って来たって別にいいさ。命があるだけ儲けもんだろ?
でも、それでも失くしたモノを諦めきれないなら【回収屋】に頼むといい。
屍肉漁り、腐肉喰らいのスカベンジャー。嫌われ者で口が悪い彼は「ハゲタカ」と呼ばれている。
彼は君の
替わりに迷宮に潜り、君が過ぎ去った後と悔いの道で、残して失くしてしまったモノを取り戻してくれる……かもね?
※
遺跡と迷宮によって冒険者たちが集い栄える島で、夢と野望に燃える若者たちを尻目に、彼らの死体と遺品で食いつなぐ【回収屋】の青年「ハゲタカ」。
スカベンジャーを蔑むのならそうすればいい。卑しく汚らしいと忌み嫌うのは正しいことだ。
でも、何か取り戻したいものがあるというのなら。
失いたくないものがあるというのなら。
死と灰に埋もれる中で、ハゲタカの羽根は寄り添ってくれるだろう。
これは、自らの失ったモノを取り戻すために飛んでいた、愚かで無力、臆病でちょっとだけ優しい、ハゲタカの翼がもげるまでの物語。
※
基本、一日一エピソードずつ更新していきたいと思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-03 08:00:00
163934文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:86pt
総合ポイント:76pt 評価ポイント:40pt
日本で最初に心霊学部を設置した碰上大学は、最初の一文字が麻雀用語のポンと同じため、通称ポン大と呼ばれている。試験は他学部とは別に行われ、霊能力を備えた学生が入学する。今年のとある新入生は、人間と化した元猫を連れていた。
最終更新:2023-12-01 21:19:08
54187文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:45pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:2pt
私、ソニア=リデルは人形令嬢と呼ばれている。天真爛漫な姉とは違って表情が全く出ないと気味悪がられていた。私には、憧れの人がいる。彼はとても優しくて、何も言ってくれないけれど、私とは住む世界が違う人。
※乙女ゲーム的な言い伝えの残る世界で、ヒロインの無表情な妹が、悪役令嬢的なポジションの子の兄に溺愛される話が書きたかった。全3話、完結済(本編+視点変更2)
最終更新:2023-12-01 16:02:04
10771文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:34pt
総合ポイント:8794pt 評価ポイント:5892pt
とくにエロいことは書いてないのですけれど、一応R15です。 相手の同意無しにそういうことするのは、ダメ! ぜったい!
最終更新:2023-12-01 10:15:24
2502文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:42pt
総合ポイント:132pt 評価ポイント:132pt
「総務課の美女と野獣」。総務課長の渋澤瑞希と二年目OLの芹生一海は、周囲からそう呼ばれている。
肉食系上司とネガティブ部下の、おとぎ話をモチーフにしたオフィスラブ連作短編。
※自サイト(http://tg1130.sakura.ne.jp/)にも掲載しています。
最終更新:2023-11-28 14:00:56
138089文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:92pt
総合ポイント:2264pt 評価ポイント:1008pt
珍しい癒しの力を活かして魔国の会員制高級ホテルで薬などを作っている魔人のフィーネは、『癒しの魔女』と呼ばれている。
ある日、フィーネは不眠症だという魔王の治療を頼まれた。五百年前の『聖戦』で、フィーネの前世――聖女を殺したその男の治療を。
ただ、魔王のことをちっとも恨んでいないどころか、勝手に恩まで感じているフィーネは、彼に恩返しをするべく力を尽くす。
これは、魔族として生まれ変わった元聖女の、恋の始まりの話。
※6万字ほどの中編です。
※一部、身体欠損の描写がありま
す。抑えめですがご注意ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-23 12:00:00
65436文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:0pt
総合ポイント:4604pt 評価ポイント:3332pt
元平民の侯爵令嬢メリッサの婚約者は、ショーン・バートランド公爵子息。彼は女の子に優しく穏やかな笑みを浮かべていて『微笑みの貴公子』と呼ばれている。
容姿端麗、頭脳明細、公爵家の跡取り、そんな優良物件だから、これは政略結婚だと割り切っているメリッサは、相手のショーンから愛される事は絶対にないと思い込んでいる。しかし、婚約は解消されないままだ。
いつも女の子に囲まれているショーンの婚約者でいる事に疲れたメリッサは、彼から離れていこうとする。
一方ショーンはメリッサの事が大好き
。彼女がこの婚約を政略だからと割り切って、自分を好きになってくれないことから、意識させて振り向かせるために必死なのだった。
よくある感じのゆるいお話です。短編ですが長くなってしまいました。
お楽しみいただければ幸いです。
誤字脱字の多い作者なのでご一報頂けますとありがたいです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-20 19:00:00
16380文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:36pt
総合ポイント:516pt 評価ポイント:470pt
井口は五十過ぎのサラリーマン。長年勤めた電力関連会社をリストラされ、やっとの思いで見つけた再就職先は、なんと密輸を仕事にしている全密連であった。組織の顔ぶれはテンガロンハット投げに熱中している二代目の若い首領、やや惚けの入った七十前の研究所長、宝塚でもないのに花組長、月組長と呼ばれている幹部など。聞けば、二代目になってからは一度も密輸に成功したことがないと言う。
研究所に配属された井口は一緒に採用された主婦の江梨子、高校三年生の内藤とともに所長のもとで新たな密輸方法を検討
するが、失敗に終わってしまう。全密連の先行きへの不安が高まるなか、所長は組織の存亡をかけた密輸計画を立案する。
計画は目論見通りに進むのか? 全密連の命運は、そして井口たちの人生はどうなっていくのだろうか?
波乱万丈、抱腹絶倒、大どんでん返しの人生物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-19 18:00:00
66796文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:60pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
無能力者の 高坂 集は思春期の学生なら誰でも使える能力が使えない唯一の存在だった。
誰でも少なからずもっている心力と呼ばれている異能の能力の源、検査測定で心力は測れるのだが、集は測定しても検査機器が表す数字は0。
そして能力の象徴として扱うことができる能力、心力を武器として形成する《アーツ》と能力者自身を特別な状態に変え炎や氷などを何もないところから形成することの出来る能力《トランス》を集はどちらも扱うことができなかった。
そんな無能力者の集を研究者達は目をつけ、無能力
者でありながら優秀な能力者が集まる島、エデンで研究させて欲しいと言う。
研究対象として入学した集はエデンで生活することになるのだが、ある日突然アビスというもう一つの世界に飛ばされてしまう。
他にもアビスに飛ばされた生存者と共にアビス脱出を目的にし、人を襲うアビスと戦うことになる。
無能力者の集がエデンとアビス、その二つの世界で世界の真実を知る。
二つの世界が交差する時、世界の真実が暴かれる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-19 16:38:36
225693文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:33pt
総合ポイント:70pt 評価ポイント:32pt
【ビオレ】わたくしだけに優しい王子
婚約先は冷酷王子と呼ばれている王子でした
<>
ビオレ 色言葉
カクヨムにも投稿
最終更新:2023-11-18 07:00:00
2485文字
会話率:56%
IN:0pt OUT:41pt
総合ポイント:52pt 評価ポイント:44pt
作:液体と個体を足して2で割った物体
ハイファンタジー
連載
N8804IM
⚠︎この小説は「プリ小説」と言うサイトにも掲載しております。
以下、コピペ粗筋です
そこには一人のエルフがいた。そのエルフは、まぁ、なんというか...とにかくのんびり、グータラとしていた。
一応長寿でつよつよらしいがもう基本的には引きこもっている。
午前中は寝ていて、午後から活動というか趣味に没頭するような、たまに気楽に旅に出たり、思い思いに過ごしているようだった。
ただ、なんというか、エルフという種族は個人個人に創造主(と呼ばれている)から何かしら魔法と呼ばれ
る能力を授かるようだった。
そしてそのエルフ_ルナというらしい_は「月の綺麗な夜に願いを一つ叶える魔法」というものだった。 そのせいで、80年前頃はひたすら願いをかなえてくれという客が殺到していた。 そのせいで引きこもりまっしぐら。 そして、ルナを知るものはわずかとなっていた。
と思いますよ。多分。
作者も詳しくは知りません((
わりかし飯テロ注意やも…(折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-17 18:30:04
1812文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:58pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
国内に三家しかない公爵家の内、王家と最も近しい縁戚関係にある、ウォルシャー家の嫡男リアムは、家柄や財力もさる事ながら、優れた頭脳と美しい容姿を併せ持ち、人々から"神の愛子"と呼ばれている。
そんな恵まれた境遇故に、リアムは幼少期より数多くの女性に狙われ、成長した今ではすっかり女嫌いになってしまった。
しかし、そんな彼に友人は「振られた相手を諦める為、誘惑してくれないか」と頼み込む。
当然そんな頼みを聞くつもりも無いし、「その場限りの戯れ言だろう」などと軽く
考えていたリアム。
ところが友人の罠にハマり、ある令嬢を誘惑しなければならない状況に。
気が乗らないながらも、さっさと済ませてしまいたいリアムは、今迄出会った全ての女性がそうであった様に、家名を聞けば簡単に落とせるだろう。などと考えて令嬢に接触してみたら‥令嬢の行動や反応は、リアムの想像の斜め上!
さて‥どうしよう!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-14 08:31:30
33452文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:80pt
総合ポイント:56pt 評価ポイント:10pt
主人公の赤原慶(あかはらけい)はみんなからケイと呼ばれている。とにかく魔法が嫌いな少年だ。
数年前、彼が過ごしていた村が襲撃され、家族や幼なじみなど、全てを失ってしまう。ケイが瀕死の状態の時、差しのべられた一つの手。
ケイは嫌いな魔法に向き合い、復讐を誓う。そして戦争に巻き込まれていく。
ファンタジーの世界で生きる一人の少年の復讐のための物語。
楽しんで読んでいただけたら幸いです。
誤字脱字等があれば報告よろしくお願いします。
最終更新:2023-11-11 14:58:35
21394文字
会話率:23%
IN:0pt OUT:37pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
ボクの名前は片倉優樹、みんなにはゆっきーと呼ばれている。日本の妖怪…豆狸であり、Vtuberをやっている。ある日突然見知らぬ土地に放り出され、そこから長い旅が始まることとなる。
※この作品に出てくるVtuberの名称は実在する方のものであり、出演の許諾は得ています。
最終更新:2023-11-04 03:38:32
13278文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:31pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
花鳥人と呼ばれる人がいる。
両腕を鳥のような羽に変化させるなど体の半分以上を鳥のような姿をした一族だ。海外だとハーピーとも呼ばれている。その姿は美しく、時の権力者達を常に魅了してきた。
花鳥人はどんどんと権力を持ち、政権にさえも彼らは関わっている。それは現代、令和の時代でも花鳥人の一族達の力は劣る気配はなく、独自の文化を守りながら生きていた。
そんな一族の愛人の子として生まれたヒナは六歳くらいの男の子の夜鷹と一緒に、正妻の娘である深雪の髪結いの仕事を受け、屋敷へ向かっ
た。そしてなぜか深雪の婚約者と出会い、迫られてしまった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-03 05:41:11
19976文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:31pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
俺は「とんかつだ!」
皆からは「かっちゃん」って呼ばれている。
俺は機嫌が悪くい。
どうしてかって?見りゃわかるだろ。
今の俺は「とんかつ定食」という立場だ。
この料理(作品)は、しいなここみ様ご主催「とんかつ短編料理企画」の出品料理(参加作品)です。
最終更新:2023-11-01 14:00:00
1088文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:26pt
総合ポイント:162pt 評価ポイント:154pt
作:鍵ノ宮ファング
現実世界[恋愛]
短編
N1747IM
風紀委員長の如月翔は、クラスのギャルである天道綾音と日々言い争いをしていた。
そんな翔には、男の娘インフルエンサーの顔があった。翔はいつものように女装して街へ出かけるが、女の子と間違えられ、チャラ男達に目を付けられてしまう。
絶対絶命の中、翔の前に現れたのは、伝説のイケメンコスプレイヤーと呼ばれている『ヒビキ』だった。
その正体は……
最終更新:2023-10-30 22:33:39
10686文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:47pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:8pt
作:ぽりぷろぴれん
異世界[恋愛]
短編
N1574IM
「ハートレイルの書庫令嬢」と呼ばれている ダリエ・ハートレイルは、ある日婚約者が別の令嬢に「愛している」と言っているのを聞いてしまう。
それから悩みに悩んだダリエは、婚約解消を決意し、それを婚約者に伝えようとするが…。
最終更新:2023-10-30 13:21:17
13347文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:40pt
総合ポイント:484pt 評価ポイント:428pt
作:!~よたみてい書
異世界[恋愛]
完結済
N1559IM
危篤状態のダークエリファのセリナを、心配そうに看病しているレイモンドが居た。
レイモンドはセリナに死なないで欲しいと叶わないお願いをするけど、セリナにはその要望に応える力は残っていなかった。
なす術がなくなったレイモンドは、最後の希望、頼みの綱で神にすがることにした。
そんな奇跡に頼ったところで、セリナが病から回復するなんてことはない。
と思っていたところ、なんと、本当に助けが来たのだ。
レイモンドたちの前に現れた存在は、神と呼ばれているらしい存在で、プロフィティアと
名乗った。
プロフィティアは条件を一つ引き受けてくれたら、セリナを元気な状態にしてあげると交渉する。
その条件とは、レイモンドが“魔王”の称号を授かることだ。
魔王とは何なのかと、レイモンドはプロフィティアに尋ねるが、魔王の称号に深い意味はないと返事が返ってくる。
プロフィティアの言葉に納得し、とにかくセリナを救いたい思いが強いレイモンドは即断で条件を引き受けることにした。
すると、レイモンドの体に異変が起きる。
頭髪が白く染まり、左目が紅くなってしまったのだ。
しかし、セリナが元気になるならそんなことは些細な事。
プロフィティアは便利な槍と新しい住居を提供し、その場を去っていく。
セリナは助けてくれたレイモンドを。
レイモンドは愛しのセリナの元気な姿を再び見れて、互いに抱きしめ合うのだった。
それから1年後。
突然、穏やかに暮らしていたセリナたちの家の玄関が魔法による爆発で破壊される。
出来上がった家の大穴から、3人の知らない人物が家の中に入ってくる。
エリファの女性、フィオナ。ヒューマーの男性、レオ。ヒューマーの女性ユリア。
フィオナはレイモンドに告げる。
「魔王、お前を倒しに来た! 世界を平和に戻せ!」
意味も分からず、理不尽にレイモンドはフィオナたちに攻撃を仕掛けられていく。
レイモンドは何もしていないと否定して、なんとか彼女たちの敵意を鎮めようと試みる。
セリナもフィオナたちがなにか間違っていないか説得してみる。
しかし、レイモンドの白い髪形、紅い左目を確認すると、フィオナたちは緊張感を漂わせる。
フィオナとレオ、ユリアと攻防を繰り広げ、レイモンドは身体を硬直させ隙を見せる。
レイモンドの危機に、セリナは身を挺して彼を守ろうとするのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-30 12:29:40
6757文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:31pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
パーティギルド『パイルバンク』に三年ほど在籍したユウリだが、不満が募り、直談判では抜けることはできないためギルド長の力を借りてなかば強引に脱退した。
十二歳という若さで冒険者となり、冒険者稼業を続けて六年。技術といい、パリエーションといい、その手数の多さから『煩雑』の冒険者と呼ばれるようになった。中には〈鉄甲銃〉を所持していることから〈銃使い〉とも呼ばれている。
脱退後、新天地として辺境都市に活動拠点を移し、一年間は単独で冒険者活動をしていたが、一人でできることも限られ
ているため活動範囲を広げられずにいた。
新天地でできた冒険者の友人から提案を受け、パーティ募集を検討している最中、一人の女性冒険者と出会う。諸事情で仲間とはべつに活動していた彼女と利害の一致し、パーティを組むことになった。
初の依頼をこなす中で、お互いに意気投合し、依頼達成後もパーティを継続して組むことになり、後に合流する仲間ともパーティを組むことになる。
その中で彼女たちの大きな夢を聞き、全員で大きな夢を目標に新たな冒険へと出る。
だが、それは幕開けに過ぎない。度重なる未知との遭遇。過去との邂逅。元パーティメンバー。浮き出る秘密と謎。明かされる真実。そして対立。少しずつ起き始めている世界の異変と対峙することになる。
様々な困難を乗り越え、行く手を阻む手すら振り払って先へ進む。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-30 01:09:02
59907文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:32pt
総合ポイント:80pt 評価ポイント:48pt
俺、斉藤芳樹《さいとうよしき》の隣にはいつも寝ている子がいる。彼女の名前は安西《あんざい》さん。いつも寝ているから『眠り姫』と呼ばれている。そんな彼女がなぜ寝ているのか気になっていた俺はある日、安西さんが実家の居酒屋の手伝いをしていることを知り、手伝うようになるが――隣で寝ている少女と世話焼き少年の少しずつ距離を縮めていく青春ラブコメ、ここに開幕!
『カクヨム』にて『安西さんは今日も隣で夢を見る。』というタイトルで先行公開中です。
https://kakuyomu.jp/w
orks/16817330658607583331折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-25 22:53:58
51697文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:94pt
総合ポイント:30pt 評価ポイント:8pt
ベルジュロン公爵家の長女ロクサーヌは悪霊令嬢と呼ばれている。なぜなら右肩に悪霊が乗っているから。それは世にも恐ろしい姿をしているけれど、ロクサーヌはペットとして可愛がっている。
だけどその様子が気持ち悪いと、婚約破棄されてしまった。
そこに隣国の第二王子クリスピアンが現れて、『面白い令嬢だ。ぜひ私の妻になっていただきたい』と言い出した。
ロクサーヌと悪霊は、これはラッキーとばかりにクリスピアンの申し出を受けるけれど、実はクリスピアンの目的は――
◇◇
悪霊(?)とそんなカ
レに憑かれた令嬢が、協力して幸せを手に入れるお話!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-23 23:31:55
11209文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:63pt
総合ポイント:12602pt 評価ポイント:11194pt
――『魔法使い事件』。
そう世間で呼ばれている事件を捜査している伊藤瑠依巡査は、容疑者を追跡中、彼と共に白い光に巻き込まれた。
気付くとそこは動く白骨遺体(スケルトン)達が蠢く廃神殿。命からがら逃げ出して近くの村へ行けば盗賊団が暴れている。
知らない世界に来てしまった瑠依巡査は、無事容疑者を確保して、元の世界に戻れるのか。
異世界冒険刑事モノ(2時間サスペンス系)、ここに開幕!
※「カクヨム」にも投稿しています。
※10年ほど前に「小説家になろう」でエタった同名小説のリメイ
クとなります。同じ名前等出てきますが、内容・状況は異なりますこと、ご了承ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-23 05:00:00
65237文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:32pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:10pt
作: 荒井竜馬
現実世界[恋愛]
完結済
N5356IL
ある日、大沢春斗は父の再婚によって、クラスで氷姫と呼ばれている同級生の雪原美優と兄妹になった。
氷姫と呼ばれるような女の子とコミュニケーションを取るのは無理だろう。そう思った春斗は美優を避けて生活することに。
そんな生活を二ヶ月ほど送ったある日、突然美優のキャラが壊れた。
自分を妹のように扱えだの、甘やかしてだの駄々をこね始めた美優。挙句の果てには、実妹好きのオタクである俺に向かって、俺の理想を超えるような兄妹を目指すと言い出して……。
時にツンデレ妹、時にブラコン
妹など二次元のような妹として俺の前に現れる美優を前に、妹萌えを愛する俺の心は揺れてしまって、義妹の可愛さを教え込まれていく。
『お兄ちゃんのことなんて、全然好きじゃないんだからねっ!』
『お兄ちゃん、そろそろ起きないと遅刻するよ?』
『お兄ちゃんの、ざぁこ』
あああああ!! 浸食されていく! ダメだ! 俺が好きなのは実妹のはずなのに!!
これは、重度の二次元妹好きのオタクが、義妹によってその価値観を塗り替えられていく物語である。
カクヨム様など他サイトでも掲載しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-22 20:06:12
103361文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:19pt
総合ポイント:160pt 評価ポイント:66pt
作:小日向 ななつ
ハイファンタジー
連載
N5339IK
様々な死地に趣き、戦場を駆け巡り様々な不幸をまき散らすと恐れられる人物で、みなからは〈死地巡りの鴉〉と呼ばれている男がいた。
実は超人気の配信者〈わふわふワンコ〉を推しまくるリスナーである。ハンドルネームは〈ヤタガラスくん〉で通っている男だ。
彼はわふわふワンコの笑顔を見るために手に入れた戦果を全て注ぎ込み、生き延び続けていく。そう、わふわふワンコがいる限り彼は戦場を駆け巡り続け、勝ち取っていく。
全ては推しへの捧げ物を手に入れるために。
さあ、怒涛の推し活の
始まりだ!
◆◆◆◆◆
この作品は〈カクヨム〉にも掲載しています
※不定期更新です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-18 12:01:15
17613文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:35pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:2pt
作:タチバナ シズカ
現実世界[恋愛]
完結済
N9221IK
小高い丘の上にある白い城館の名はティレル城と呼ばれている。この城では見目麗しき少女とメイドが生活をしていた。
十九世紀中葉、イギリスはロンドン。侯爵令嬢のアリスは己の抱え持つレディースメイドのシャロと日常を過ごすが、次第に両者は秘めていた自身の感情を抑えきれなくなっていく――
最終更新:2023-10-17 08:06:54
96694文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:48pt
総合ポイント:40pt 評価ポイント:20pt
作:雨川水海
VRゲーム[SF]
完結済
N6614II
ことがゲームの話となれば、楽しんだ者こそ勝者、楽しむことこそ正義である。
伝統ある白桜高校ゲーム部の部員達は、それをよく知る者達の集まりだ。
部員の一人、ゲーマーネーム『マウス』は、通称『ソロのネズミ』と呼ばれている。
数多のゲーム世界を渡り歩いて来た、歴戦のソロプレイヤー。彼が求めるモノは闘争であり、彼が欲するのは強者のみ。つまりまあ、戦闘メインの、シナリオライター泣かせのプレイヤーだ。
国家の危機だろうが、世界の危機だろうが、そんなもの知ったこっちゃねえ。歴史
背景? 人々の事情? 要は敵を倒せばいいんだろう!
あらゆるシナリオを無視(スキップ)してとにかく戦闘だ!
仲間? 要らぬ、一人で戦った方が戦いに歯応えが出る!
ヒロイン? 知るか、邪魔だから棺桶で眠ってろ!
自国が滅亡した? やったぜ、味方がやって来ないから一人で戦いたい放題だ!
会話? なにそれ、この拳でぶん殴った方が早いでしょ!
そうしてただ一人、数多のゲーム世界を救ったり滅ぼしたり殴り倒してきた、生粋の蛮族こそが、マウスというゲーマーである。
そんなソロのネズミに、幼馴染から協力プレイのお誘いが入る。
「国盗りしたい」
うーん、乱世思考。
蛮族的ネズミも、こんな楽しそうなお誘いを受けては、ゲーム部員として否はない。
果たして、マウスはゲーム内で平和的なコミュニケーション能力を取り戻せるのか。蛮族を卒業した超蛮族になれるのか。
変わらず蛮族していても見てる分には楽しそうだな。そういうゲーム部員一同の期待の眼差しを向けられながら、ゲームスタート!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-16 12:00:00
325265文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:36pt
総合ポイント:9442pt 評価ポイント:4764pt
作:栗花落多瑠音
ハイファンタジー
連載
N6265IE
『貴方の魔法適性率は零です。魔法を使うことは一切出来ません』そう機械に判定された少女――シャネル。
入学早々孤立してしまうシャネル。そんな彼女をに待ち受けていたのはまさかの退学の危機!?
果たして退学の危機を乗り越えられるのか?
次から次へと起こるトラブルをシャネル達は突破出来るのだろうか。
ぼっちで魔法の使えない少女による逆転劇。
ぼっちな少女シャネルの周りに次第に友達が増えていきます。
あることを切っ掛けに主人公へ行為を持つ少女も現れ…
――今、物語は
動き出す。
百合百合なファンタジー学園モノです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-10 00:00:00
67915文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:60pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:8pt
公爵令嬢である、ロズリーヌ・エルフェは恋愛を夢見ていた。
上級貴族の間では政略結婚が未だにあるとはいえ、政略結婚が主流だったのは遠い昔のこと。
今の主流は恋愛結婚だ。
好きな人と恋をして、好きな人を愛して。
好きな人と過ごし、好きな人と添い遂げる。
いつか自分にも、自分だけの愛する王子様が現れるのだと信じていた。
初めての恋は七歳の時。二回目の恋は十歳。三回目の恋は十五歳。
もう、恋はしない。そう思っていたロズリーヌだが、十八歳になり封印していたはずの感情が解
かれ、四回目の恋をした。
ある日、卒業後に他国の王との縁談話が公爵家に舞い込んで来た。
ロズリーヌが夢見た結婚とは真逆の政略結婚だ。
父のエルフェ公爵は断ってもいいと言ってくれたが、四回目の恋が実らなければ公爵家の為にも縁談を受けることにした。
ロズリーヌには、二つ名があった。
学園の中や陰で呼ばれている。ロズリーヌ本人が望んでつけらたものでは無い。
『フラ令嬢』
これがロズリーヌの二つ名だった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-07 15:36:52
16599文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:28pt
総合ポイント:272pt 評価ポイント:240pt
作:湯がきラムネ
空想科学[SF]
連載
N2754IL
人々の中に存在する「喜び」、「怒り」、「哀しみ」、「楽しい」それを総称で「感情」と呼ばれている。そんな感情の混濁によって生まれる怪物「カオス」。そして「カオス」に立ち向かうために生まれたヒーロー「セルクリーチャーズ」感情の混濁によって生まれた「カオス」そんな怪物に「本能」のみで戦う「セルクリーチャーズ」果たして世界の平和を守れるのか!
最終更新:2023-10-06 16:27:56
473文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:40pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
白蛇の夢を見た。
その日は朝から雨が降っていて、夜まで続くそうだった。
思い上がりではあるが、呼ばれている気がする。
そうして告げられる、私の運命。
偶には流されてしまいたい。
注意事項1
起承転結はありません。
短編詐欺に思われたら申し訳御座いません。
注意事項2
一度、流されてみようと思います。
最終更新:2023-10-05 18:46:04
916文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:31pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
各分野のエキスパートである両親と兄姉5人を持つリリアーヌ・アジェットは幼いころから家族から最高水準の教育を受け続け、15歳になった今ではあらゆる分野で天才と呼ばれている。
しかし家族が全員「この子はこんなに可愛い上に素晴らしい才能もあるのだから、自分くらいは心を鬼にして厳しいことを言わないとわがままに育ってしまうだろう」とそれぞれ思っていたせいで、一度も褒められた事がなかった。
ある日突然遠縁の少女、ニナが事情があって義妹となったのだが、いくら頑張っても自分を認めてくれ
なかった家族が全員ニナには惜しみなく褒め言葉をかける様子を見て絶望したリリアーヌは書置きを残して姿を消した。
新天地で身分を偽り名を変えたリリアーヌだが、家族の言う「このくらいできて当然」という言葉を真に受けて成長したため信じられないくらいに自己評価が低い。「このくらいできて当然の最低レベルだと習いましたが……」と、無自覚に周りの心をボキボキに折っていく。
残された家族は書置きを呼んで、「自分を含めた家族全員が誰もリリアーヌを褒めたことが一度もなかった」とそこでやっと気づくのだが……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-03 23:05:24
710895文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:45pt
総合ポイント:189524pt 評価ポイント:90046pt
荒神とは、人や獣ならざるものの総称。
日本では八百万の神とも呼ばれている。
主人公である鬼頭雅人は荒神の一種「鬼」の末裔だった。
反社会的勢力組長の息子でありながら、殴り合いのひとつもしたことがない少年。
料理が趣味の家庭的で地味な高校生。
そんな彼が鬼の力に目覚めた時、望まない暴力の世界が幕を開ける。
誕生編である今回は、雅人が荒神の存在を知り、自分の中に眠る鬼の力とどう向き合っていくかという話が中心。
最終更新:2023-10-01 12:29:57
68447文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:29pt
総合ポイント:24pt 評価ポイント:20pt
オズウェン・フィネ・ハルナード、ブロンドに蒼の瞳を持つこの国の王太子。常に柔らかい笑みを浮かべていることから、陽だまりのようだと評されている。
婚約者は、アイスブルーの髪と紫の瞳を持つシャノーラ・リズロー侯爵令嬢。
氷姫、と呼ばれているシャノーラの事を、オズウェンはとても大切にしている。
学園の卒業を控えたある日、オズウェンは遠駆けに行った先でシャノーラの好きそうな花を見つけ、持って帰ろうとして体勢を崩してしまう。
そこでの出来事が、氷姫と呼ばれるほどに感情を表に出さないよ
うにしているシャノーラの言動に、変化を起こしていく。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-22 13:39:20
119737文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:144pt 評価ポイント:76pt
王族・貴族・将来有望な庶民と様々な身分の生徒が通う王都ヴェラス学園。
そんなヴェラス学園の高等部には、『王子』と呼ばれている生徒が二人いる。
お祖母様が今わの際に私の手を握って言った言葉を胸に、私はヴェラス学園高等部に入学した。
そして、私はお祖母様に導かれるかのように『人形王子』ことブライアン・クーパー様と出会って恋に落ちたの。
※別サイト(アルファポリスやカクヨム)にも随時掲載予定
※ハッピーエンド(少なくとも主人公は)ではありません
※途中からホラー要素や残酷な描写
が入ります
※誤字脱字報告歓迎折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-18 19:00:00
37806文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:88pt
総合ポイント:448pt 評価ポイント:358pt
小学生の幸のおばあちゃんは子どもたちから魔女と呼ばれている。
おばあちゃんは、「コウノトリが幸のことを運んできた」と言うけれど、幸はあまり信じていない。
ある日、幸はクラスメイトの秋間くんから揶揄われ、ケンカをしてしまう──
最終更新:2023-09-12 18:14:38
3997文字
会話率:22%
IN:0pt OUT:22pt
総合ポイント:28pt 評価ポイント:28pt
冒頭、いきなり、ある精神科医と絶世の美人との衝撃的な場面から、この物語は始まる。
さて、北陸の富山県と石川県との県境にO市がある。
この市には、かって、千年ほど前に、10メートルを超えると言われる大蛇が出現したと言う伝説があり、当時、村の若者3人が白装束を着て、大蛇退治の決死隊に出かけたと言う話なのである。その伝説は、現在でも「蛇舞盆」と言われる奇祭で今でも残っている。
その村は、現在も蛇谷村と呼ばれているのだが、約千年ぶりに、その大蛇が再来したような幼児虐殺
事件が起きたのだ。202X年の5月のゴールデンウィーク中の事だった。
体には、まるで大蛇が噛んだかのような後も残っており、無残に喰い殺されていたのだ。しかし、その幼児の体の食い荒らされた後から、何と、人間の唾液が発見されたのである。
この「蛇人間」の出現に、富山県・石川県の合同捜査本部は混迷の度合いを深める。
しかし、これは、この北陸連続幼児虐殺事件の、ほんの、始まりに過ぎなかった。
ここに、都会で倒産したオカルト雑誌者からUターンした主人公が、探偵約で現れるのだ。彼は、地元の精神科医が、今から20年程前に出版した『蛇谷村大蛇伝説考』に感銘を受け、O市役所の職員となっていたのだった。
主人公は、その謎の本の出版した、精神科医に会いに行く。多分、その精神科医が、若い時の過ちで、生ませたであろう絶世の若い美女の情報を携えて……。これは上手く行き、やがてこの主人公と、その絶世の美女とが、タッグを組んで、真犯人の探求に挑むのだが。
しかし、その間にも、幼児を殺された実の母親の葬儀中の自殺とその全国生中継。止まらない幼児殺害。ついには、「カニバリズム」の研究で有名な精神科医にまで、探りを入れるのだが……。
そうこうしている内に、6月初旬に例の『蛇舞盆』の実況中継が行われたのだが、「蛇谷神社」の祠を開けたところ、何とどう言う訳か、主人公の実の妹の生首があったではないか……。主人公の妹まで殺されるとは!……どうしてなんだ、何なんだ、この怪事件は!
一体、この狂気の犯人は、果たして、誰なのか?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-12 14:10:24
48501文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:63pt
総合ポイント:86pt 評価ポイント:66pt
作:ルイ シノダ
現実世界[恋愛]
完結済
N7442II
入社三年のサラリーマン神崎龍之介(かんざきりゅうのすけ)。人付き合いも良く、明るい性格。皆からはりゅう(龍)と呼ばれている。
二年目の年末の忘年会の時に一目ぼれした西島まどかと付き合いたいけど上手く行かない。
思い切って告白したが、まどか曰くもう付き合っているんじゃないのと言われて安心して順調に交際がスタートしたが、彼女には同じ時期に付き合っている人がいた。
その人は同じ会社の上司で妻子持ちの渡辺茂樹。あっちが上手くて、妻子と別れるからの言葉につられて、関係が切れない
。
そんな事は知らない龍之介はまどかとの関係を進める。
自分の勤めている会社のシステム部が大手ITメーカと合併する事になり、龍之介はそちらの会社に移籍。
その合併した部門にいたのは高校時代の元カノ御手洗千賀子だった。二人は大学が別々だった事が理由か分からないが段々会ってくれなくなった。
龍之介は、もう恋心はなく、簡単に挨拶をしただけで終わった。
合併後の忙しさで半年間会えない内にまどかは渡辺との関係を進める。しかし、忙しさが一段落ついた事が理由で龍之介はまどかに連絡してまた会う事が始まる。まどかは口だけの渡辺に愛想をつかして龍之介との関係に戻る。
忙しいさなかに先輩から誘われて行ったスナックで勤めていた武石優香(たけいしゆうか)と話す様になり、武石は明るい性格の龍之介に好意を寄せるが本当は別の理由で龍之介に近付いた。
同期の西島まどか、スナック勤めの武石優香、元カノ御手洗千賀子。皆裏の有りそうな女の子と主人公龍之介が絡む恋愛物語です。
楽しんで頂ければ幸いです。
カクヨム様にも投稿します。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-11 12:00:00
121300文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:44pt
総合ポイント:354pt 評価ポイント:236pt
作:シンギョウ ガク
ローファンタジー
完結済
N2216II
剣を極め、魔法を極めた最強の勇者、シュッテンバイン=リンネ=アルベドこと佐藤三郎。
もといた世界から現代日本に全裸転移してしまった彼は、JK火村葵に拾われボロアパートでヒモ生活をしていた。
そんなある日、生活費の足しになるからと葵に勧められ、初めてのダンジョン配信をすることなった。
その配信中、最強の探索者と呼ばれている『氷帝』氷川ゆいなさえも歯が立たないエンシェントドラゴンを一閃して屠ってしまう。
だが、その伝説は配信されず、なぜかエンシェントドラゴンを
討伐したのは『氷帝』と発表されてしまった。
その後、討伐者を偽装したことが発覚し、炎上したことで、三郎は配信会社に呼び出され、社長の態度にブチ切れると荒れ地に魔法で巨大クレーターを作り出してしまう。
三郎の常識外れの力を見た『氷帝』氷川ゆいなは、父を追放し、自らが配信会社の社長となることで問題を終息させた。
晴れて人気ダンジョン配信者となった三郎は、弟子を自称する葵と、信奉者であるゆいなともにダンジョンの深層を目指し探索することなった。
彼はその類い稀な才能と常識外れの行動により、勇者サブローと呼ばれ、熱狂的なファンを生み出し、どんどんと有名になっていく。
※カクヨム様に併載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-11 08:00:15
115738文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:75pt
総合ポイント:1654pt 評価ポイント:748pt
※最新第90話1月25日投稿予定です。
【双葉社モンスター文庫より好評発売中】
マンションで一人暮らしをする高校生、火神朝陽のお隣に住む氷室冬華は"氷の令嬢"と呼ばれている。
誰に対しても極端に距離を取り、必要以上の会話はせず、表情は真顔のまま変わらない、氷のように冷たいお嬢様――そんな"氷の令嬢"は隣人の朝陽にも当然冷たい……はずだった。
「もう食べれにゃいです……むにゃむにゃ」
「"氷の令嬢"はどこいったんだよ…
…」
付かず離れず、不思議な縁で続いていく二人の関係。
夜ご飯を共にしたり、休日は一緒にお出掛けしたり、やがては甘い言葉を囁くように。
ぶっきらぼうながら世話焼きな朝陽の傍にいるうちに、他人を拒絶し心を閉ざした冬華が纏う氷はゆっくりと溶けていく。
第8回ネット小説大賞受賞、時に甘くて時に切ない遅効性の純愛物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-10 21:30:15
257158文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:40pt
総合ポイント:53979pt 評価ポイント:27717pt
最強と呼ばれている冒険者、雨宮颯太は夢の世界へ行くことができる門、‶楽園の門〟へたどり着くのだったが、その門を開けるには、‶真実の魔法〟を使わなければならい。この魔法を習得するには魔法科学院に通わなければならない。
その事実を知った颯太は、仕方なく学校に通うことにした。しかしその学校の編入試験を満点で合格して編入手続きに行った帰りに、大切な刀を大トリに盗まれた。そのトリを捕まえようとすると、大トリが刀を落として落下。
彼が落下した先は何と女子風呂!?
そこで颯太は
王国の第三王女、リーナ・マリアネスを押し倒して彼女の裸を直視してしまった。激怒したリーナは颯太に決闘を申し込むのだが決闘当日に巨大な魔獣が学校を襲いにやってくる。
――これは常識破りの最強冒険者、雨宮颯太が学園で仲間たちと出会い、そして押し寄せる強大な敵に立ち向かい、仲間と共に世界の謎を解明していく物語である!
ジャンル別ランキング(アクション)
2019年11月7日 日間7位
2020年1月13日 日間6位
2020年1月14日 日間5位折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-10 00:00:00
1338213文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:67pt
総合ポイント:2348pt 評価ポイント:502pt
作:みねバイヤーン(石投げ令嬢②11/15発売予定)
異世界[恋愛]
短編
N1249IK
バケモノ一家のゾンビ令嬢と呼ばれているゾンネ。マルクス第三王子の婚約者選定会にやってきた。マルクスの中に、かつての愛犬マールの魂の片鱗を感じたゾンネ。マルクス王子を幸せにすることを決意する。
最終更新:2023-09-05 18:13:29
5336文字
会話率:62%
IN:0pt OUT:40pt
総合ポイント:2576pt 評価ポイント:2348pt
病院は医者、看護師、薬剤師の3要素で構成されている。
しかし、高度医療技術を支える専門職がいくつか存在する。多種多様な職の中に1つのクラシックのような束ねる専門職が存在する。それは…臨床工学技士だ。
この病院では全てを1つに束ねる事からクラシックエンジニアとも呼ばれている。流れる仕事はまさにら1人の指揮者が医療という名の楽器を操っている。
クラシックと医療を繋げた臨床工学技士チームの結束にその音色と共に楽しみましょう!
※アルファポリスに掲載しています
最終更新:2023-09-04 12:42:01
4302文字
会話率:57%
IN:0pt OUT:51pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
神奈月 時雨(かんなづき しぐれ)は友人である霞ヶ丘 恵(かすみがおか めぐみ)から相談を持ちかけられた。内容は、彼女の結婚式の日の天気を雨から晴れにしたいとのことだった。いくら気象について研究している時雨でも天気を変えることはできない。無理だと言おうとしたが、時雨は研究室の教授が『究極の晴れ男』と呼ばれていることを思い出し、彼に話してみることにした。そこで教授から晴れ男たる所以を聞かされる。
最終更新:2023-09-03 19:00:00
6887文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:45pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
私ヴェリシアは、義母や義姉に売られる形で過酷と評判の庶民聖女になってしまった。
聖女となってからも、私は貴族聖女にいじめられる毎日。
だけどいじめられるたび、なぜか王子様が現れて私を助けてくれて──
私には動物たちの声が聞けるという能力があるのだけど、まさか王子様も同類?!
冷徹プリンスと呼ばれているけど、私にはそうは見えない、優しい人。
いつのまにか私は王子様に惹かれていた。
そんなある日、王子様の婚約者を決める舞踏会の招待状が届く。
着ていく服がないと嘆いていたら、
綺麗なお姉さんが現れて、服も靴も用意してくれた。
準備してくれたのは王子様ですって? なんてこと!
私は舞踏会に出ることができたけど、「服を盗んだ」と令嬢たちに因縁をつけられて──
黙ってやられるだけなんて、思わないで!
これは一生懸命生きる人が報われ、悪さをする人は報いを受ける、勧善懲悪のシンデレラストーリー!
*秋月 忍さんの『サマーシンデレラ企画』参加作品です。
*他サイトにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-03 17:05:34
26857文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:0pt
総合ポイント:13026pt 評価ポイント:11216pt
「シェイド・ローレンツ公爵子息、私の仲間になってください。そして一緒にこの学園を乗っ取りましょう?」
国の縮図と言われている学園を、敵国の姫と王位第二継承権を持つ公爵子息が乗っ取る……?
***
人質として嫁がされる予定だったのに、学園の授業中に公開婚約破棄された、隣国の姫の私・リリベール。
真っ先に『約束だった不戦条約の締結を反故される事』を危惧したけれど、婚約者という『立場の牢獄』から解放されると同時に、停滞していた思考が目を覚ます。
――これまでずっと
本国のために、半ば自分を犠牲にする形で敵国の王太子に献身していた。
王太子の婚約者として殿下を立てることを第一にしてきたけれど、その枷が無くなった今、私は私自身の意思で自由に動く事ができるのでは……?
今私は、王太子の婚約者という立場から実質的に解放され、建前的に守られている。
しかしこの時間もそう長くはない。
自国を守るために、すぐに動き出そう。
まずはそう、この学園から。
『この国の縮図』と呼ばれているここ王立学園で、傲慢なまでの圧政を敷いている殿下に誰も歯向わないのは、実にゆゆしき問題だ。
これでは近い将来、彼らがこの国を動かす立場になった時に、一番困るのは相手をしなけれならない我が国の人たちなのだから。
そのためにまず、必要なのは……。
したたかに、そして大胆に。
この学園の七不思議やタロット占いなど、様々なもの駆使して圧政に蔓延る学園に少しずつ変革をもたらしていく。
そうしている内に、協力者だったシェイド様とも何だかいい感じに……なるのか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-31 20:00:00
33881文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:0pt
総合ポイント:400pt 評価ポイント:188pt
ぼく唐木慎吾は、大学3年生でまもなく4年生になる。安定した職に就くために、本格的に就職活動に取り組まなければならない時期なんだけど、最近、路上ライブを始めた。ぼくのファンもそれなりについている。ぼくの父は生まれてすぐに失踪し、母もぼくが小学校に上がる頃に癌で死んだ。おばあちゃんが一人で苦労しながらぼくを育ててくれた。ぼくたちのおんぼろの家には不釣り合いなほど大きな沙羅の木があり、誰が呼び始めたか知らないけれど、ぼくの家の前の道は「沙羅の木坂」と呼ばれ、ぼくの家は密かに「幽霊
屋敷」と呼ばれている。ぼくが大学一年生の時、おばあちゃんが脳梗塞で倒れ、しばらくして認知症になってしまった。まだらぼけになったおばあちゃんは、ベッドの中で自分の陰惨な過去を振り返っていた。ぼくはそんなおばあちゃんの世話を一人でしている。いわゆるヤングケアラーだ。それでも、なんとか奨学金とバイトで学業と大学生活を続けている。そんな時、ぼくは交通事故に遭い、入院してしまった。一人になったおばあちゃんを恋人の美由が面倒をみると言ったが、彼女も大学生なのでそれは無理だ。路上ライブに来ていたシャネルスーツを着た三枝未華子というキャリアウーマンが介護をしてくれることになった。三枝さんは我家に同居するようになった。三枝さんはぼくをプロのアーティストにしようと動き始めた。
ぼくは子供の頃から、父が母とおばあちゃんに殺されて、沙羅の木の下に埋められたという妄想を抱いている。最近、父と名乗る男が子供を連れて帰ってきて、同居するようになった。そして、優しいと思っていた母の過去が男によって暴かれていった。おばあちゃんのうんこの臭いのする我が家が、彼ら彼女たちの人生の最終避難所(アジール)であるかのように、訳ありの人間ばかりが集まって交差する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-31 00:00:00
118863文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:89pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
守護の聖女であるわたし、リンファ・テラエル伯爵令嬢は、ある日、婚約者である、アウトン国のサウロン陛下から婚約破棄を告げられる。
陛下は癒やしの聖女と呼ばれているチーチルと恋仲だったため、彼女と結婚したかったのだ。
陛下に未練などないわたしは、婚約破棄を認め、自分の家族の元へ帰る事に決めた。
わたしが旅立ってから、静かになっていた魔物の動きがアウトン国の周りでだけ活発になり、わたしを呼び戻そうと焦る陛下達。
一方、その頃のわたしは祖国の幼なじみである第二王子と再会し、そこで聖獣
を名乗る犬と出会う。
※アルファポリスさんで先行で連載しています。
※作者独自の異世界の世界観であり、設定はゆるゆるで、ご都合主義でテンプレ展開です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-30 14:43:55
32528文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:8pt
総合ポイント:642pt 評価ポイント:0pt
作:来栖もよもよ
異世界[恋愛]
完結済
N0115HV
目立たず静かに生きていきたいのに何故かトラブルに巻き込まれやすい古川瞳子(ふるかわとうこ)(十八歳)。巻き込まれたくなければ逃げればいいのだが、本来のお人好しの性格ゆえかつい断りそびれて協力する羽目になる。だがそのトラブルキャッチャーな自分の命運は、大学に入った夏に遊びに来た海で、溺れていた野良猫を助けようとしてあえなく尽きてしまう。
気がつけば助けたその黒猫と一緒に知らない山の中。
この国の人に出会うことで、ここはあの世ではなく異世界だと知り、自分が異世界からの『迷
い人』と呼ばれていることを知る。
王宮に呼ばれ出向くと、国王直々にこの国の同い年の王子が、幼い頃から感情表現をしない子になってしまったので、よその国の人間でも誰でも、彼を変化させられないかどんな僅かな可能性でも良いから試しているので協力して欲しいとのこと。
私にも協力しろと言われても王族との接し方なんて分からない。
王族に関わるとろくなことにならないと小説でも書いてあったのにいきなりですか。
異世界でもトラブルに巻き込まれるなんて涙が出そうだが、衣食住は提供され、ナイトも一緒に暮らしていいと言う好条件だ。給料もちゃんと出すし、三年働いてくれたら辞める時にはまとまったお金も出してくれると言うので渋々受けることにした。本来なら日本で死んだまま、どこかで転生するまで彷徨っていたかも知れないのだし、ここでの人生はおまけのようなものである。
もし王子に変化がなくても責任を押し付けないと念書を取って、トウコは日常生活の家庭教師兼話し相手として王宮で働くことになる。
大抵の人が想像するような金髪に青い瞳の気が遠くなるほどの美形、ジュリアン王子だったが、確かに何を言っても無表情、言われたことは出来るし頭も良いのだが、何かをしたいとかこれが食べたいなどの己の欲もないらしい。
(これはいけない。彼に世の中は楽しいや美味しいが沢山あると教えなければ!)
かくしてジュリアンの表情筋を復活させるトウコの戦いが幕を上げる。
フェードイン・フェードアウトがチートな転生女子と、全く笑みを見せない考えの読めない王子とのじれじれするラブコメ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-29 21:44:22
127886文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:28pt
総合ポイント:4974pt 評価ポイント:3290pt
妖怪が出るとされる山、息吹山。
その中腹に佇む如月神社の巫女にして息吹山唯一の人間・如月紅音は、周囲から”あやかし巫女”と呼ばれている。
今の所続きはありません。思いついたら書きます。
最終更新:2023-08-28 23:33:15
2964文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:37pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
検索結果:1676 件