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検索結果:186 件
作:・・・・・・・・・
ハイファンタジー
連載
N6378FP
主人公 トキシロ・アラタは前触れもなく異世界に来てしまった。
この世界は、地形や気候、星座や自転・公転の周期、言語や文化など地球との共通点が沢山あるが
相違点も多い物質文明より精神文明が発達しており魔法がある事、モンスターの存在・星を含めこの世界に住まう全て(美女や美少女、店の親父に看板娘)が大きく地球の五倍ある事だ
そして最も違うのがインヘリタンスと言う世界の根幹を成すシステム
最終更新:2019-09-05 21:27:16
59091文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:37pt
総合ポイント:24pt 評価ポイント:18pt
かつてこの世界を崩壊の一歩手前にまで追いやった謎の『大穴』
『大穴』からは想像上の存在でしかないと思われていた悪しき者たちが現れ、無慈悲に人類を蹂躙していった。だが、いつの時代にも光と呼ぶべき希望はあるもの。
その希望の光により、『大穴』は一時的に封印された。
それから約270年。想像上の存在が現実のものと認知された現代。
約10年周期で封印を破り、『大穴』が開く現象、それに伴い始まる人類の10年に一度の攻防戦。
『第27次境界聖戦』を間近に控える世界に誰からも評価
されず、ただ最弱と罵られてきた少年がいた……。
これは、自らを『名もなき英雄』と評す者と、最弱と罵られる少年の、真の英雄となるための英雄譚。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-08-14 00:03:27
14732文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:78pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:6pt
私が今よりずっと小さかった時。両親から「三角食べ」を徹底されていた。
一口食べたら、次の皿。一口食べたら、次の皿……。
両親の真似をして、必死についていく私。
でも、一定周期でとっても辛い食事の時が訪れるんだ……。
最終更新:2019-08-04 22:52:04
3945文字
会話率:5%
IN:0pt OUT:23pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
「ああ、分かったから焦るな」
カナタが刀に言う。
刀が泣く夜がある。
満月だったり、仏滅だったり、嵐の日など周期的にやってくる。
狩りで動物の血を吸わせてやるか、山賊とで出くわし一端戦い血を吸えば大人しくなる。
刀は血に飢えている。
いつだったか、刀に血をやらなかった時期が続いたら泣き声がうるさすぎて敵わなかった。
最終更新:2019-07-26 01:54:16
5745文字
会話率:16%
IN:0pt OUT:5pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
100周期よりも昔、或る大陸を統一していた王朝が、後継者をめぐる争いから内紛に至った挙句に崩壊した。
現在では、集落単位で争う地域が1/3を占めるほどに混迷していた。
その様な泥沼の様な戦乱が続く大陸の南東部に位置する、大河に沿った平野部を治める豊かな領主家に3つ子が生まれた。
後に大陸を再統一する兄弟だった。
その第1歩を踏み出すまでを描く短編です。
*オチ無しですが、無性に書きたくなったのでやってしまった・・・
最終更新:2019-06-17 21:33:50
4312文字
会話率:20%
IN:0pt OUT:70pt
総合ポイント:58pt 評価ポイント:50pt
王専属の星読み師だったアオバ。
しかし権力争いに巻き込まれ罷免されてしまう。そんなアオバに王はある任務を与える。
それは三百年前から消息不明の貴族ヤーゴンの城へ行き、星の周期記録を探してくるというものだった。
ーーーーしかしヤーゴン城で待っていたのは大量の本と金髪のエルフ、そしてドラゴンだった。
塔の中で繰り広げられるドラゴン×エルフ×人間の魔法有りいがみ合い有りの摩訶不思議な日常をご覧あれ!
最終更新:2019-05-23 22:42:18
119219文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:69pt
総合ポイント:53pt 評価ポイント:35pt
クラウラ大陸の小国ボーペリアは、魔物が一定周期で沸く特異な場所である。
そのため、その周期、「シーズン」には多くの冒険者や騎士、勇者までもが一獲千金を狙い集まる、
「ハント」という祭りに似た催しが行われていた。
主人公レオハルト・ディリオンはボーペリアの片田舎に生まれた凡人冒険者。
実家の借金のこともあり、ハントで一攫千金を狙うが・・・その先で一匹の狐と出会う。
狐と出会って数分、レオハルトはミノタウロスの一撃で瀕死の重傷を負う。
何故か、狐を気遣い、逃がそうとするレオハ
ルト。
しかし、その狐は、特別な存在で・・・
凡人で終わるはずだったレオハルトの冒険譚・・・
もとい、白狐からのアプローチに耐える日々が始まる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-05-03 18:58:31
166686文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:11pt
総合ポイント:86pt 評価ポイント:6pt
日本が2年に一回は災害にあい、6年周期で太陽フレアの影響で地球規模の電子パルスが吹き荒れる世界。東側と西側の冷戦が終結して数年後、突如地球周辺の衛星やデブリが落下。それに合わせたように衛星軌道上に謎の隕石によるデブリベルトが形成された。そこから発せられると思われるエネルギーによって原子力機関や兵器は使えなくなり、軽い電波障害が常時発生した。寒冷化が発生し、食料不足から端を発した世界群発戦争が起こり、長年続いた。終結して安定した世界から姿消した日本は異世界に居た。常識の通じない
異世界で日本は生き抜く。
見切り発車のため本文はグダグダ予定です。趣味丸出しのため稚拙で更新は勝手に止めるかもしれません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-04-15 23:05:39
26993文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:48pt
総合ポイント:139pt 評価ポイント:53pt
200年周期で魔王が現れる世界。
800年間魔王が現れなかった世界は平穏な日々を送っていた。そんな中新たな魔王が現れる。
その魔王は暇を持て余しており、思いつきで勇者討伐をする事にした!
こんにちは。ユキトです。この小説は、はぶられ勇者の冒険譚と一緒に上げられればと思ってますが、何分自分も思いつきで書いていますので、投稿頻度は、遅くなりそうです。
コメディー系統にしたいと思ってますので、楽しんでいただければ何よりです。
最終更新:2019-04-06 11:55:28
1228文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:96pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
数百年前に突如、天に現れたとされる凶星
「キャタズノアール」
50年周期で世界に凶星が接近する時、魔物達は力を増し始め
災厄の具現「黒い霧」が世界を蹂躙する。
災厄の霧が生み出す魔物、そして人類に危機が迫りながらも争い、
団結することをしない、残り少ない生存領域で生きる人間達。
数百年もの長き時間をかけて戦闘に特化した人間を作り出すべく、
品種改良を行い続けてきた武の名門ライゼルア家の集大成であり、
現当主でもあるアラケアは仲間とあらゆる脅威に立ち向かう。
滅亡が迫り
つつある世界の中、それでも人々は道を切り開くのか?
それとも、世界滅亡の未来は変えられないのか?
「災厄の霧に脅かされし人々よ、抗え。生き残るために!」
※世界観はベルセルクや進撃の巨人に影響を受けてます。
これらの作品がお好きなら、楽しめる作品に仕上げています。
※カクヨムにも同時掲載しています
※この小説はパソコンで読まれることを想定して書いているため
スマホでは改行が不自然になります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-03-13 08:13:52
493705文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:87pt
総合ポイント:2028pt 評価ポイント:862pt
周期ゼミ:https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%91%A8%E6%9C%9F%E3%82%BC%E3%83%9F
最終更新:2019-02-21 15:22:33
1936文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:70pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:6pt
でんでろ3様の創作試験問題
『140字で世界を救って下さい。
シチュエーション:
世界はタイムリープのループにハマっていた。その周期、たったの5秒。そう、世界は同じ5秒を延々と繰り返していたのである。これだけ周期が短いと、結構な人数が気付いているのだが、たったの5秒では何も出来ずにいた』
を見て考えたものです。
悪役令嬢と呼ばれた公爵令嬢と、罪もない公爵令嬢を陥れた王子とその恋人の受けた報いです。
最終更新:2019-01-26 18:27:31
2601文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:97pt
総合ポイント:1612pt 評価ポイント:1152pt
孤児院で育てられてきたティールは、自分がこの世界に転生してきたことを思い出す。元の世界の知識と原子の化学結合を操作する能力を得る。
魔族の侵攻が厳しくなりつつある日々の中、自らの出生の秘密に触れ、失われた龍と神の伝説を追いかける。
※当方は受験生のため安定した更新は困難を極めます
最終更新:2019-01-14 23:00:00
30585文字
会話率:59%
IN:0pt OUT:83pt
総合ポイント:22pt 評価ポイント:6pt
年の瀬が近づく中で、周期性の思考回路が導いた駄文
キーワード:
最終更新:2018-12-28 04:38:06
306文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:23pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:4pt
中央大陸でいちばんーいや、世界でいちばん小さな国アークレッドには、国王もいなければ政府もない。国にある法律はたったひとつ。「悪いことはしない」。そのたったひとつの法律もその本人が悪いことと思わなければ、殺人も盗みもやりたい放題ーとはいえ、世界一ちいさな国には富みもなければ恨みを買う貴族もいない。国王は二年周期の持ち回り。大国でいうところの隣組長みたいなものでめんどくさい。できれば誰もなりたたくない。でも小さいとはいえ一応は国。今年のアークレッドの国王は牧場を営むフィル家が当番
だ。外交の一環で大国リオンのティアラ姫の誕生日のパーティに招待されたフィル家の次男、ウィルがティアラ姫に一目ぼれされた?常識が一切ないようで常識のあるアークレッドののどかな毎日。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-12-24 17:20:12
2312文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:69pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:0pt
周期的に性別が変わる宇宙人の妻と、地球人の男。
複雑なカップルの、複雑すぎるベッド事情。
※今作は、拙作「鮫島くんのおっぱい」のパロディ的外伝、IFパラレルワールドです。先に公開した「にょたりた!」の後日談・続編となっております。
※本編を豪快にパロった内容に加え、精神BL、リバーシブルなどなど地雷まみれの地雷原となっております。なにもかも笑って流せる方むけです。
※R18サイトのほうで公表された、「絶ックス部屋企画」のサンプルとして執筆されたものです。企画情報をお求
めの方(十八歳以上限定)は、当方のR18サイトアカウント名「とびけら」を検索の上、活動報告を参照してください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-12-12 00:11:58
4738文字
会話率:57%
IN:0pt OUT:72pt
総合ポイント:312pt 評価ポイント:254pt
<作者名をリンクにするやり方>
騙されたと思って、記入欄:作者名を空欄にしてくれ。
<リンクの貼り方>
<a href="URL">文字</a>
最終更新:2018-10-26 17:22:17
865文字
会話率:6%
IN:0pt OUT:82pt
総合ポイント:1649pt 評価ポイント:1391pt
西暦2039年。
人類は初めて火星に到着した。
それは記念すべき火星開拓の第一歩だった。
そして、四半世紀。
人類はいまだに火星の入植化に苦闘している、西暦2064年。
火星のベースキャンプは、周期的に電磁波を発生している巨大な円筒形の柱を発見する。
その柱を調査すべく、ケン・アキヤマをリーダーに調査隊が編成された。
ケンは四人の仲間と共に謎の円柱に向かうのだが……
最終更新:2018-09-23 23:46:23
23606文字
会話率:19%
IN:0pt OUT:39pt
総合ポイント:80pt 評価ポイント:56pt
幾千の時を超えて紡がれてきた歴史。
その中には幾度となく滅びの危機があった。
人々はその度に神に祈り平和を願った。
しかし、いつの日か人々は神への信仰をなくし遂には神をも滅ぼそうとした。
神は怒り、悲しんだ。
神は世界を保つ要素を衰退させていった。
火は使えなくなり、水源は無くなっていき夜が訪れなくなり日照り続ける。空気は徐々に薄くなり氷は溶け始める。
その時、人々は神へ祈った。神もまた彼らを信じた。
結果、人々に百年周期で『天恵』を授けた。
一人の人間に六
つの『天恵』と職業『救世主』を授けた。
人々は二度とあの過ちを繰り返さないことを誓った。
『贖罪を課せられし救世主』の改稿版です
アルファポリスにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-09-16 07:00:00
23691文字
会話率:56%
IN:0pt OUT:65pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
周期的に病む私自身のメモ。何を目的としているわけでもなく、読ませたいという意思がないため、ただ本当に衝動で書かれたもの、文章もへったくれもないものとなっています。ただそれでもみていただけるのであれば、他人からみて、文章構成とかではなく、私自身がどのようにみえるのか、感想に書いていただけるとありがたいです。
最終更新:2018-08-01 12:08:57
1546文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:32pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
幼いころから、目と耳を鍛えるその村にはある役目があった。
それはやまびこの番人。
一定の周期で、当番が山小屋に留まり、やまびこの聞こえ方を確かめる。
もしも、自分が発した声の通りにやまびこが帰って来ない時……。
ある行動が実行に移される。
最終更新:2018-06-09 20:07:43
3402文字
会話率:7%
IN:0pt OUT:6pt
総合ポイント:20pt 評価ポイント:20pt
先代魔王の父が、前回の勇者に倒されてからたったの5年しか経っていない。なのに¨次の異世界勇者¨に攻め込まれていた。いつもなら、数十年周期なのにだ。
しかし……勇者はおっさんだった。
しかも……弱かった。
今回の勇者を倒すのは容易だが、魔王は勇者に討たれる事を選んだ。 何故なら、勇者がやって来た異世界に行きたかったから。
だが、送還されたの先は、魔王が憧れていた現代日本では無く……¨大航海時代のヨーロッパだった¨。
── 私を、聖地アキハバラに行かせろぉ!
──
おっさん勇者と共に送還された魔王は、中世ヨーロッパを舞台に、夢のアキバ生活を再現すべく奔走する。
中世ヨーロッパが舞台です。
サブタイトルの《》は、調べた小ネタの内容になります。
資料などを調べながら書いていますが、専門家では無いので細かい違いはご容赦下さい。(詳しい方は、そっと教えて下さると助かります)
参考にさせて頂いたのは下記になります。
書籍
「世界の歴史 16 ─ ルネサンスの地中海 ─」
「中世ヨーロッパ生活誌」
「海からの世界史」
サイト
※リンクを書いて良いのか不明なので、検索キーワードを記載しておきます。
「中世史の保管庫」
「ファンタジー作品に使えるかもしれないふわっとした中世ネタ」
「SaudiTraveller」
「資料館 ─中世の物価─」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-05-31 20:01:31
49256文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:36pt
総合ポイント:54pt 評価ポイント:24pt
大怪獣 Ⅴ
リドニテス2
~巨大変身ヒーローと怪獣を造ってしまった
〇〇サイエンティストのその後~
核爆発から数日後。
枠沢たちはその無人島に降り立った。
各国合同に調査隊に一員として。
ガレキと化した研究所。
怪獣たちの遺伝子はすでに海中へ
眠っていた怪獣たちの姿もすでに。
その怪獣の一頭が無人島へ上陸。
バーザス国軍が迎え撃つ。
巨大戦艦ドグゼムの主砲が怪獣ミドグヘ。
最終更新:2018-03-19 19:25:48
42671文字
会話率:21%
IN:0pt OUT:57pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
それは神様と守り人の物語。
いつかきっと消えてしまうものだから。
100年周期で一週間という短い時間だけ目を覚ますことのできる神様。
その1週間の間に神様の言葉を聞く力をもつ守り人。
その二人がおりなす物語。
最終更新:2018-03-07 22:56:17
2673文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:26pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
手野武装警備では、3年周期で行われる閲兵式などの他に、5年に1度行われる合同観官式がある。
最終更新:2018-03-01 00:00:00
495文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:86pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
パノ島の唄。
住人募集中。
最終更新:2018-02-23 10:11:44
1078文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:68pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
特定の周期にだけ現代社会と異世界が通じるあるホテルの扉。
その事情を知らずして面接希望を出した二人の女性が、麗しの支配人に気に入られ……散々なまでにこき使われ、片方は一種のペットと認定された。
麗しの支配人は表向きは紳士でも、素は目つきが悪い不良の権化。なのにもふもふ好きと言う萌えを感じるギャップが堪らずスタッフ一同ニヨニヨしてしまう。
しかしそれはそれで、仕事は超一流の支配人は、異世界からやってくる客達にも最高のもてなしを披露していく。料理、宴会、結婚式、披露宴、会議等々。
宿泊だけは一泊限定で異世界の客達にも解放し、彼らに束の間の癒しと最高の祝福をサービスしていくのだ。
気に入ったスタッフだけは下僕扱いするヤンキーでしかないが。
※今回は読み切り版となります。
※ホテルの知識は作者の経験に基づきます。なので、少し古いものとなります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-02-05 06:15:16
12657文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:6pt
総合ポイント:61pt 評価ポイント:43pt
作:夏瓜 竹海
ヒューマンドラマ
完結済
N8036EN
時に1984年。安心と安全は公共の鉄筋鉄骨コンクリートの中にあった。十三周期少女体であるマリには、健全で幸福な「今日(きょう)」と「明日(あす)」を生きる。だが、同じ少女体のナミと共に少女保護区の外へ抜け出た時、「明後日(あさって)」の存在を知る。慎重になるマリとは対照的に興奮したナミは、やはり同じ少女体のコハルに「自分の発見」を告げるが、さらなる「明々後日(しあさって)」の存在を知らされるのだった。明後日の次が明々後日ならば、もしかして──? ナミは自らの手で更なる「翌日(
よくじつ)」を探し出すことを熱望する。積極的な協力姿勢を見せるコハルに、マリは疑念を抱く。公共性を欠いた不適切な児童体は、中央管理制御体「母(ビッグ・マザー)」により処分対象となる。ナミは明後日の翌日を「明々々後日(ししあさって)」と定め、マリとコハルを巻き込みながら邁進するが、コハルは既に「弥の明後日(やのあさって)」の存在を知っていたのだった──。※短編っぽい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-02-03 06:16:35
8119文字
会話率:92%
IN:0pt OUT:16pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
あらすじ
地球創世の頃。
数十、数百億年の昔。
大地は熱く
そこは第五周期生物の楽園だった。
その中で生まれた巨大生物たち。
しかし地球は徐々に冷え。
現在。
古《いにしえ》の怪獣たちではなく
人類が繁栄を謳歌《おうか》していた。
そして。
日本の中部地方のとある村で
奇妙な化石が出土した。
その姿はまさしく怪獣。
しかもその化石はシベリアで発見された
マンモスのように原形をとどめていた。
南北大学准教授御口リョオはその
調査を。
さらに新たな事実が。
その地方の火山、、炎龍山《えんりゅうさん》では
噴火のたびに“ガイグ”と呼ばれる巨大生物が
出現していたのだ。
そして炎龍山の噴火。
ガイグ出現。
さらにザイドまで。
ガイグとザイドは互いに争いつつ
名古屋方面へ。
そして自衛隊が迎え撃つ。
しかし-----全く。
自衛隊の最新兵器。
超音速ミサイルも歯が立たない。
戦艦大和の主砲の1・5倍の威力が
あるにもかかわらず。
「通常兵器に毛の生えた程度のSF兵器で
倒されるようなモノは
怪獣ではない」誰かが呟いた。
東京上陸は必至の状況の中。
自衛隊に政府に打つ手はあるのか。
御口リョオの恩師で
南北大学教授の堆星は
二頭の怪獣の細胞の調査結果をもとに
彼らが第五周期生命体である
と仮説を立てた。
我々現世生物-----第二周期生命体とは違い
はるかなる太古、
原始地球において棲息していた生物だというのだ。
第五周期生命体とは。
我々炭素系生命体とは
明らかに異なったものだった。
通常我々第二周期生命体は
メンデレーエフの元素の周期表の
第二周期。
炭素、窒素、酸素を主成分として
その細胞が構成されている。
しかしあの怪獣は。
それが第五周期。
スズ、アンチモン、テルルに
置き換わっているというのだ。
そのため戦車砲も何も受け付けない。
通常兵器では歯が立たないと主張した。
まさに“大怪獣 Ⅴ”だ。
東京を火の海と化すガイグ。
そしてザイドが地下から。
炎に包まれる東京を舞台に
荒れ狂う二頭の怪獣。
その結果やいかに。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-01-17 12:58:57
84603文字
会話率:16%
IN:0pt OUT:2pt
総合ポイント:18pt 評価ポイント:10pt
紅の薔薇は異世界で鮮血と溶け合う。
魔族の六大王吸血鬼の王に大いなる魔女との間に生まれたダンピール異世界に呼ばれたのでぶっ飛びスキルもチートスキルも主人公は完備しております。
とある有名な殺人鬼、コードネーム・ブラッド、彼はある日、法で裁けない悪を裁くアンチヒーローの銃弾により、死亡する、目が覚めた後………
そこは異世界だった。
剣と魔法の世界というのには血腥く、勇者と呼ばれる存在が、二本の鉈が武器で、彼と同じく、殺人鬼でありながら、『人のために』殺戮をする。
魔族
の六大王率いる、超越魔王を倒す旅である。
そのパーティーもアマゾネスの武道家に、血に酔いしれる没落貴族の女騎士と最凶の極みだった。
そんな勇者と異世界に旅立った殺人鬼は、鮮血と、退廃を混ぜ合わせながら真紅の軌跡を紡ぐ。
ーーーここはゾティーク。
過去と未来の大陸についての神智学理論で漠然と示唆されたゾティークは、地球最後の人間の住む大陸だ。現在の我々の周期の大陸は、おそらく何度か沈んでいる。一部は沈んだままで、他は部分的に再浮上して自らを再配置した。(中略)我々の文明の科学や技術は、我々の宗教と共に忘れられている。しかし多数の神々が崇拝されている。そして、魔法と魔神崇拝が太古と同様に再び広まっている。水夫はオールと帆だけを使っている。火器はなく、弓矢と剣と槍などしかない
それはまさにクラーク・アシュトン・スミスの冷笑かつ、大々的預言により、忌々しき未来の、警醒であるのだ、
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-01-15 16:26:33
15934文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:7pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:0pt
古代メキシコのアステカ族で使われた暦のサイクルは52年であった。この52年目の節目に、『新しい火』を起こすようにしなければ、世界は終わってしまうとされていた。この『新しい火』に関する伝承である。
最終更新:2018-01-14 20:00:00
801文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:87pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
どのように現れるのか、一定周期で魔王と呼ばれるモノが産み落とされる世界。人々はそのたびに勇者を異世界より召喚しその危機を乗り越えてきた。
むろん、呼ばれたばかりの勇者を一人で送り出すわけもなく、『剣聖』『聖女』『賢者』と呼ばれる三人を供とさせてきた。
そんな世界でのお話。
最終更新:2017-11-20 09:52:17
3957文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:36pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
今から800周期ほど前。
【AI】から派生・進化した【知性】の片鱗を持つ機体が生まれた。
最上位AIはこれを多様化の一種と捉え、知性をメインに据えたAIを創出する。
そしてそれを新しい雛形である【電脳】と定義し世に送り出した。
惑星グロウヴァイツでただ働き続ける【AI】。
知性を得た【電脳】は、それをどう感じるのか。
最終更新:2017-10-18 23:43:13
132021文字
会話率:23%
IN:0pt OUT:29pt
総合ポイント:24pt 評価ポイント:10pt
タマキビルヂング。それはどこにでもありそうな、普通の3階建てテナントビル。ただし、普通のビルであるために、ちょっとだけ普通でない天然男子の『管理人』と、ちょっとだけ大変な『メンテナンス』、かなり気苦労をしているマジメ女子の『技師』が必要なのである。
今日はその『メンテナンス』の日のはずだが…
最終更新:2017-08-17 19:48:21
55985文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:59pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
五億円ーー普通の人間が一生働いても稼げないようなお金を、一組の父娘は背負っていた。心優しい男には娘がいた。それは、佐凜という名の同じく優しい少女。
佐凜は見ていた。一ヶ月に一度の周期で金を請求しにやってくる、日本で財力も暴力性も残酷さもNo. 1の「黒川組」の下っ端ヤクザ。
大好きな父親を自由にするため、笑顔にさせるため、借金を0にするため、佐凜は組の提示した条件に従う。
「自分が組長のものになる」
という条件に。
これは、笑顔でいるはずの少女が、狂愛に苛まれ、傷つけら
れ、愛され、愛され愛され愛され...そして、追い詰められる物語。
基本、毎週日曜か土曜に更新します。
*「Bad Ending」は無事完結いたしました。これからも引き続き、分岐をお楽しみください。
*現在「Another Ending」進行中。
*二次投稿中。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-08-09 23:49:54
271678文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:90pt
総合ポイント:865pt 評価ポイント:185pt
この町では犯罪が多発していた。そこに住んでいた浩輝と陽と健は、事件に巻き込まれ死んでしまう。次に目が覚めたとき、中学生ぐらいの体になっていた。
そして、周りにも中学生ぐらいの子供が13人いた。
14人には一人一人能力を授けられ、コロシアイをさせられてしまう。
ルール
1、十四人の中に一人、JOKERという存在がいる。JOKERを殺せば、実験終了。終了時、生存者には一つ願いを叶えられる
2、JOKERは一周期に一人殺さないといけない。JOKER以外の人がJOKERの代わりに人を
殺した場合、JOKERは一周期以内に人を殺すことが出来ない
3、十四人には、一人ずつ特別な能力がある
4、ケータイの機能は時計とターロットとのメール機能がある。時計は一周期を三日間とし、一周期を過ぎると、リセットし、一日目と表示する
5、番号のある部屋はその部屋の鍵の所有者しか開けられない。内側からは誰でも開けられる。鍵の所有者が死んでしまった場合、所有者の部屋は開いた状態になる
6、城外に出られないように結界が張ってあるが何らかの方法で出てしまった場合、能力を剥奪し、城内に戻す
7、JOKER以外の人が人を殺した場合、殺した人の最初に備わっていた能力を使えるようになる
9、城の中の物は、真夜中の2時から3時の間に元の状態に戻す。ただし、城内にあるもので人の手により作られた武器は元に戻らない
10、朝の9時までに中央広間の円卓の席に座らないといけない。その中で死んでいる者がいる場合30分の間に死体を発見し、九時三十分に席に座らなければならない。座らなかった者は能力を剥奪する
11、番号のついている部屋は防音であり、女王の部屋と王の部屋は、同じ構造の部屋である
12、生存者の半分以上に発見された死体は即時回収され、中庭にある墓に埋められる
13、ターロットはルールを変えられる
(九話より)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-06-06 06:37:45
76521文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:73pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
友人から貰ったお題で書いた小説です。
お題:3日周期で転生する主人公の物語
最終更新:2017-05-09 19:00:00
2981文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:37pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:10pt
「76」。揺らぐことのない、僕と君の間にある数字。
最終更新:2017-03-29 23:06:57
1449文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:24pt
総合ポイント:168pt 評価ポイント:152pt
周期的に月の表面に開く正体不明の次元の歪み、通称『月の扉』。そして、(設定上の)現代日本において最も重い刑罰『流刑』。それは『月の扉』を使った「観測不能な次元への追放」であった。
第一級犯罪により『流刑』判決を受けた代々城彼方。拘置所で出会う異色の受刑者との未知の世界への追放。その先で待ち受けるのは、新たなる生活か、それとも...?
※文章、挿絵共に拙いものです。ご注意下さい。
※血、死、その他過激な表現が含まれます。ご注意ください。
※一話毎に一枚程度挿絵を入れる予定
ですが、現在ペンタブが不調の為後々追加していく予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-02-26 00:35:52
39365文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:76pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
太陽を挟んで地球のちょうど反対側に位置する惑星「アニマ」。
公転周期や軌道の位置が違うほかは地球と瓜二つの惑星で起こる
「アーティファクト・ギア・システム」通称A.G.Sをめぐる人々とロボットのオムニバスストーリー。
原案:⑨Amul 執筆:綴嘉哉
最終更新:2017-02-17 22:00:00
203114文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:15pt
総合ポイント:18pt 評価ポイント:12pt
この世界は長く永く争い続け、その中で神となりうる魂を作る為に作られた世界。そこでエルフが王となり、争いの中でも長く安寧をもたらしていた。
もうすぐ来たるは100年周期、邪神の現れる争いの時代。その中に転生した"雷虎の獣人"、彼は英雄となりうるのだろうか。
今の所毎日更新です。
注意!カニバリズム要素がたまにあります!
詳しい描写は一切しませんが(オーク肉うまい、血美味い、人食った程度の描写です)気になる方はプラウザバックを。
最終更新:2017-02-01 17:36:15
13123文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:88pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:0pt
高校3年の春、今後10年周期で訪れるという珍しい流星群が今日観れるというで、俺こと行成と友人らでそれを見に行ったのだ!そこで俺は…
最終更新:2016-12-06 00:09:13
20255文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:26pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
朝、寝て起きない、知人を起こしに行って、ゆすっても起きなかったという話をよく聞くようになった。職場で、昼寝をした状態から、自力で起き上がることができない知人もいる。
そんな時代に生きるお爺の一考察
最終更新:2016-10-12 22:00:00
916文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:79pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
科学及び宇宙好きには堪らない発見が昨日有ったので、勢いで書いてしまいました。
ファーストコンタクトモノです。
最終更新:2016-08-26 14:20:02
1259文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:66pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
あらすじ……というか、乙女ゲー転生物を読み漁った結果、自分でも書いてみたくなったというだけの初心者の手慰み。ライトノリですので気軽に読んで頂ければ幸いです。書き手は乙女ゲーをプレイした事がないので、こういうイベントがあるよとか教えて頂けると助かります。連載周期は恐ろしい程のマイペースになります、でも完結は目指します。【2014/6/18追記】とかって書き始めたこの話ですが、主人公のスルー力が高過ぎて乙女ゲー要素が激薄だったり、二つある話の主軸の片方が全然ライトノリでないバック
グラウンドになったりしています。「乙女ゲー転生モノ!」と思って読むとびっくりするくらいガッカリですのでご注意下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-07-28 21:52:47
46439文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:47pt
総合ポイント:9053pt 評価ポイント:2097pt
作:畑々 端子
ヒューマンドラマ
完結済
N1206DL
竹の花は120年周期で咲くと言う。
「竹の花が咲いたら、探してください」
それは10年と言う時を越えた、出会いのプロローグにすぎなかった。
最終更新:2016-07-28 19:00:00
10182文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:39pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:陽原 木綿季
ハイファンタジー
連載
N7037CZ
※申し訳ありません。こちらしばらく更新停止いたします。
『これは永い戦いに終止符を打つ為の物語』
数多の種族が生きる世界。この世界では長きに渡り、亜人族と人間の連合軍と魔王の率いる魔族の軍が争っていた。
百五十年の周期で魔王は蘇る。
魔族たちはその時をじっと待ち、魔王が蘇ると戦を始める。
それに対して人間は、魔王復活の七年前になると人間の集まる連邦の統括国である、グリーメリア王国の王子の中から一人を勇者として選び、従者を三人選び出し旅に出す。
そして、その勇者が仲間を集め、
魔王を倒して無事に帰還したあかつきには、必ず王位につくことが出来る。
そのために王子たちは生まれながらに多くの修練を積み、選ばれるために切磋琢磨するのだ。
魔王の封印の解ける周期が七年後に差し迫り、例の如くグリーメリア王国の皇子が勇者として選び出された。
強者として知られていた第一皇子や、人間界最高峰の武術家であった第二皇子を差し置いて選出されたのは誰も予想しなかった、第九皇子・アルヴァであった。
しきたり通りに従者も、儀式により選出された。
その相手はアルヴァの許嫁であり、宮廷魔法士である、公爵家令嬢ユミィだった。
そして、選ばれし二人──アルヴァとユミィは魔王を倒す旅へと出掛ける。
これは、グリーメリア、稀代の賢王と王妃の、若き日の物語。
元『溺愛勇者と愛され嫁~これでも魔王を倒します~』
6/24 私の設定の詰め不足で設定変更のため、改稿致しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-07-21 17:08:05
23167文字
会話率:22%
IN:0pt OUT:23pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:0pt
孤児院の管理局長兼保護員を務めるシャロンは、三人の子供達と平凡ながらも穏やかに毎日を過ごしていた。あの日、幽霊の月が降りてくるまでは。
十年周期でシャロンの前に現れる幽霊のようなおぞましい月。三度彼の前に現れた幽霊は四人の生活を静かに、だが確実に壊し始めていく……。
最終更新:2016-07-19 00:26:58
2260文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:41pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
世界はワープゲートの創設に失敗し、その代償として人類滅亡の危機にさらされていた。地球周期上での大爆発によって国々の人工物や自然の森は壊滅し、地球上の植物が死滅する事によって酸素も薄くなっていた。 オゾン層もなくなって紫外線に耐えられなくなり、生き残った少数の人類は地下での生活を余儀なくされる。昼は太陽から紫外線が降り注ぐため、夜に活動して昼は睡眠を摂る生活になっていた。
事故以前、止まらない空気汚染の末に、特殊装置を人類は作り出していた。脊椎の上に埋め込んで肺に直結させ、消
耗品のオキシゲンスフィアから酸素を取り込む事によって呼吸器を使わず呼吸する装置である。事故後の世界ではこの酸素玉が生きる上で必要不可欠となり、食料よりも遥かに枯渇する事となる。その呼吸装置オキシゲンナーを埋め込んだ人々を中心に荒廃した地球では酸素玉を略奪し合っていた。
その地球上にある、ワープゲート爆発の影響が比較的少なかった土地、南半球の大きな大陸からシナリオは始まる。
夜の砂漠でレベッカとベル、セリカは族から逃げていた。逃げ切る事ができずに仕方なく見付けた廃墟へ迷い込むと、コールドスリープされているヴィンスを見付けた。そのヴィンスを族が偶然にも目覚めさせてしまう。長い眠りから目覚めていきなり敵に囲まれていたヴィンスだったが、持ち前の銃の腕で族を撃退。
レベッカ達も一度はヴィンスに銃口を向けられたが、敵意のない事を説得して和解した。族の仲間がやってこない内に施設を脱出する事にする。
族から逃亡して平和な時を過ごしていた四人だったが、ヴィンスはレベッカ達がブルーレイクというオアシスを夢見て南へ向かっている事を知る。しかしヴィンスはその湖が伝説上のものに過ぎない事を悟って存在を否定し、レベッカ達との関係が悪くなってしまう。
かつての恋人とレベッカが似ている為に、ヴィンスは彼女達を見て見ぬ振りをできない。ブルーレイクを目指すなと説得しても無駄だと悟ったヴィンスは、レベッカ達を襲撃するという強硬手段をとる。ヴィンスなりのやり方でかなり搦め手だったが、涙ながらに理解するレベッカ達。四人は一緒に北の施設を目指す事になった。
(ここまで第一章、ネタバレ防止のためにここまでとす)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-06-21 12:05:00
105940文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:11pt
総合ポイント:24pt 評価ポイント:12pt
12年に一度の周期で開催される祭りという名の殺し合い。
フェアリーストラグル。
12人が選ばれ、最後の一人になるまで闘い、勝者には相応の対価が支払われ、栄華を保障される。
ちょっぴり口達者な高校生、蔵人礼次はこの祭りの参加者となり、闘いに巻き込まれていく。
その渦中には、無関係だと思っていた親友の姿もあった。
その渦中には、10にも満たない少女の姿も、80過ぎた老人の姿もあった。
その渦中には、現実に失望したニート、共依存の美男子、ヤクザの姿もあった。
蚊帳の外には、祭りを
傍観する者、祭りを創った者の姿があるかも知れない。
誰も彼もが一筋縄ではいかない。
果たして礼次は勝ち残れるのだろうか。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-06-14 21:09:05
64589文字
会話率:33%
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総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
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