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検索結果:707 件
ど下手くそ作家の切なる呟き
最終更新:2023-10-18 10:51:55
645文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:25pt
総合ポイント:142pt 評価ポイント:138pt
新興国エストライン王国の第一王子として生まれた“ディートリヒ”は、母親の虐待により感情を失くしてしまい、周囲からは“冷害王子”と揶揄されていた。
ディートリヒが十三歳を迎えた頃、一人の少女に出逢う。
それは、フリーデンライヒ侯爵家の令嬢でディートリヒのの婚約者、“マルグリット”だった。
最初はマルグリットを疎ましく思うディートリヒだったが、不器用ながらも尽くす彼女に、ディートリヒは心を許していく。
そんな二人が十七歳を迎えた、その時……国王が崩御した。
国内が
混乱する中、ディートリヒは次の国王に即位すると同時に、マルグリットに婚約破棄を言い渡す。
彼女が、不幸な目に遭わないようにするために。
その後、弟である“オスカー”の策略によりディートリヒは王の座から引きずり降ろされ、死刑となる。
断頭台に立つディートリヒは、今まさにその命を落とそうとする中、罵声を浴びせる群集の中に、必死で祈りを捧げるマルグリットの姿を見つける。
そして、彼女への謝罪と感謝の言葉を呟きながら、ディートリヒはその生涯を終えた。
だが……再び目を開けると、何故かマルグリットと婚約した日に戻っていた。
ディートリヒは誓う。
――今度こそ、彼女を幸せにしてみせると。
これは、死に戻った世界で今度こそ婚約者を幸せにするために奮闘し、やがて賢王と呼ばれた男の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-13 20:00:00
195257文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:19pt
総合ポイント:98054pt 評価ポイント:62760pt
作:奄美剣星(狼皮のスイーツマン)
エッセイ
完結済
N6752HF
料理と覚書、映画・テレビドラマ、読書。ときどき水彩スケッチ。
最終更新:2023-10-13 19:54:54
137619文字
会話率:7%
IN:0pt OUT:23pt
総合ポイント:46pt 評価ポイント:32pt
ソフィーヌが丘に立って麦浪(ばくろう)を眺めていると、そこへ一人の紳士が現れて、彼女にリンドウの青い花束を差し出した。
それはかつて彼女が好きな花だった。しかし彼女が今好きな花は違う花だった。だからその花束を受け取らなかった。
そして彼女は、もう二度とここへは来ないで下さいと元夫だった伯爵に告げて、彼女は建物の中へ入ろうとした。
するとその時鮮やかな赤毛の少女が飛び出してきて、母親に抱っこをせがんだ。
その様子を、伯爵は驚愕の表情で見つめていた。そしてソフィーヌはそれ
に気付かぬ振りをして、娘を抱き上げながら建物の中へ消えていった。心の中で、
「これが六年前に私を捨てたあなたへの、私の細やか仕返しよ」
と呟きながら。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-30 17:03:21
26128文字
会話率:15%
IN:0pt OUT:52pt
総合ポイント:48100pt 評価ポイント:39928pt
初めましての方は初めまして。
なろうで細々と活動しているユーザーです。
10年前トカレストストーリーという作品を投稿して以来、書いたり休んだりを繰り返しています。
たまに読む系企画をやったりもしています。
そんな作者が感じたことを徒然なるままに記す、web小説界隈の浅いどころか超浅っさいエッセイ。
暇潰しにでも読んで下さい。
暇潰しに書いてるので。
最終更新:2023-09-22 18:00:00
126194文字
会話率:9%
IN:0pt OUT:86pt
総合ポイント:66pt 評価ポイント:50pt
「最強の鑑定士って誰のこと?」と「ヒトを勝手に参謀にするんじゃない、この覇王。」の世界が交流できたり、主人公が入れ替わってたらどんな感じになるか、みたいな呟きと小咄の置き場所です。
だいたいTwitterに流してたやつになります。ちょいちょい加筆されてるけど。
不定期更新ですので、ご了承ください。
本編を知ってると面白いんじゃない?みたいなアレです。
※なろう、カクヨム、アルファポリスに掲載中。
最終更新:2023-09-19 15:00:00
5615文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:35pt
総合ポイント:506pt 評価ポイント:226pt
その日少女は父によって家を追われることになる。
だが、彼女の瞳に悲観の色は無い。
なぜならこれこそが彼女の運命であり、歴史の裏で語り継がれる英雄譚の始まりであると信じていたからだ。
「ああ、ボクの呪われし紅き瞳が、ついに来たるべき運命を呼び寄せてしまったか……」
左右で異なる色の瞳、しかも片方は忌むべき魔物と同じ紅い眼を持つ少女、マリアンナはそう呟きながら憧れた冒険の日々に瞳を輝かせる。
だが彼女は知らない。
彼女の父は彼女を追放したのでは無く、16になると同時に突如
舞い込んだ第三王子からの求婚を先送りするため、視察の名目で僻地へ避難させようとしていただけであることを。
こうして、1人の少女の勘違いと重なる偶然、それに奇妙な運命の巡り合わせによる少女の冒険譚が幕を開ける。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-13 23:18:44
115289文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:93pt
総合ポイント:38pt 評価ポイント:26pt
次回更新→未定
『王女を守れ』
師匠が遺した言葉に従っていたら、歌姫(候補)と王女との三角関係に――!?
魔法と魔術が発展した世界。
師匠の遺言通りに行動していたガイアは、王国を巡る大きな争いと巻き込まれていく。様々な事件を乗り越えていく中、三角関係も発展。それは別の意味で王国を揺るがしていくことになる!!
10年の時を経て紡がれる王道ファンタジー、開幕。
異世界を舞台とした王道ストーリーを目指しております。戦闘が多めです。
更新は毎月30日を予定しております。ま
た、各章終了ごとに活動報告にて呟きを投稿いたしますので、是非ご一読くださいませ。
呟きでは設定やコンセプトの話、または小ネタなどを呟く予定です。是非ご覧になってください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-09 17:00:00
180719文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:16pt
総合ポイント:22pt 評価ポイント:6pt
ヒック! と声を漏らし、夜道を歩く男。
泣いて顔を真っ赤に、というのはあながち間違いではないが
手に持っているのは缶ビール。酔っているのだ。
フラフラとした足取りでその男は公園に入り、ベンチに座った。
「なんだってんだもぉ……」
そう呟き、項垂れる男。それもそのはず、この男、本日定年退職。
晴れて自由の身……ではない。
定年退職と言っても早期定年退職。つまりは体のいいクビ。男は望んでいなかった。
退職金は割り増しだがそれでも妻と子を養い、さらに自分たちの老後の生活
を支えるのは厳しい。
まだまだ働けると言ってもこの歳で再就職となると……という風に落ち込んでいたのだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-01 12:00:00
2987文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:44pt
総合ポイント:40pt 評価ポイント:36pt
「だるっぱの呟き」で紹介した性の歴史と人権の話を抜き出した内容です。内容は同じになります。性的な描写はありませんが、18歳未満の方はあまりお勧めしません。性的な価値観に影響を与えることが心配だからです。ただ、真っ当な内容です。最終的には、人権について語っています。
最終更新:2023-09-01 07:07:42
24594文字
会話率:1%
IN:0pt OUT:78pt
総合ポイント:34pt 評価ポイント:18pt
男は全てを畏れていた。
肉親を、世界そのものを。だからこそ、彼は夢想する。
かの青年こそ、自身を救ってくれる救世主だと。そうして彼はまた幻覚に沈んでいく。
はたしてこれは現実か、はたまた夢そのものか。
青年が実在するのか、しないのかも全く分からない。
なにせこれは、ただ夢しか見ない男の呟きなのだから。
最終更新:2023-08-26 12:27:12
1612文字
会話率:2%
IN:0pt OUT:34pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
作:天池のぞむ
ハイファンタジー
完結済
N0034HR
・短いあらすじ
【ざまぁ執行人】という謎ジョブを授かった主人公が復讐代行屋を営み、悪人を処刑していくお話。
・ちゃんとしたあらすじ
この世界は「理不尽」に満ちている。
仲間を捨て駒のように扱う冒険者パーティーのリーダー。
領民に圧政を強いて、自分はステーキを頬張っている悪徳領主。
ギルドに尽くした仲間を給料泥棒の一言で解雇するギルドマスター。
新しい女ができたからといって婚約者を袖にする貴族のボンボン。
そして……、自分の息子が望んだ能力を授からなかったからといって
追放するクソ親。
主人公アデル・ヴァンダールは、そんな理不尽をこの世界から駆逐したいと考えていた。
授かった能力を外れジョブだと決めつけられ、王家から追放された挙げ句、第七王子の地位を剥奪された苦い経験が自分自身にもあったからだ。
王家を追放されてから二年後、アデルはこの世にはびこる理不尽を駆逐するため《復讐代行屋》を営んでいた。
自分が神から授かったジョブ能力を活かせるだろうと考えてのことだ。
「アデル様、本日の依頼者の方がお見えです」
侍女であるメイアが告げて、アデルの営む復讐代行屋に今日もまた一人「客」が訪れる。
「執行人様! どうか、どうか私の恨みを晴らしてください……!」
その言葉を受けたアデルが神から授かったジョブ能力を発動させると、手には漆黒の大鎌が現れる。
《魔鎌・イガリマ》――。
アデルがかつて外れだと罵られた能力。
それは、相手の悪行に従い強さを増す武器を召喚する能力だった。
「執行係数は7023ポイントか……。今回もかなりのクソ野郎だな」
アデルは呟き、漆黒の大鎌を片手に駆ける。
この世界に理不尽を生み出した悪人を今日も一人、処刑するために――。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-19 18:41:22
211300文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:40pt
総合ポイント:41422pt 評価ポイント:25092pt
吾輩はIT技術者である。名はまだ上げてない。と言う訳で、無名のまま場末で燻っている技術屋の日々の呟きです。
独断と偏見に満ち溢れた文章になる予定です。誤解を招きそうな表現も多々あると思いますので、未だ自我を確立していない若い方は気を付けて下さい。偏った思想に目覚めて人生を斜め上に独走する事になっても、私を恨むのは御門違いと心得ましょう。
最終更新:2023-08-18 20:56:52
28129文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:50pt
総合ポイント:30pt 評価ポイント:26pt
僕が描き続けるのは、描きたいからだ。
誰か一人が面白いと思ってくれれば、それだけでいいんだ。
最終更新:2023-08-15 13:39:13
337文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:33pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
"New app Today!"
"This app can reduce your stress a little."
(このアプリはあなたのストレスを少し減らせます。)
"Let's mutter that person's evil."
(あの人の悪事を呟きましょう。)
"And "that person" will get points and receive "so
mething"."
(そして「あの人」は、ポイントを手に入れ、「何か」を受け取ることになります。)
Simple sanctions app
(簡易制裁アプリ)
"Leak"(リーク)
人を狂わせてるのも
人を陥れてるのも
人を壊してるのも
人だ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-14 00:57:28
17147文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:40pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
: どこか中世のヨーロッパを思わせる剣と魔法の世界。今回も死霊術師ギルドの陰謀によって面倒な話を押し付けられた主人公は、望みも目的も正体も判らない怨霊(?)の群れを鎮撫せよという無理難題を押し付けられる。古い祭祀遺跡を潰して畑にしたと聞かされた主人公は、そりゃ祟られるのも当たり前だろうと呆れるのだが……よくよく聞けば話はそう単純なものではなく……
祟りを為さないものを「怨霊」と呼んでいいのかという形而上学的問題は別にして、誰にも何にも怒りを向けないが故に、却って不満の理由が
判らない。彼ら「怨霊」の呟きと状況のみを手掛かりにして、主人公が辿り着いた結論とは?
「デュラハンの首」・「飽食の餓死者」・「化かし合いのダンジョン」・「片腕の証言」・「震える指」・「溺死人」・「死霊術師のお仕事」・「マコーレー子爵の災難」・「花瓶の冤罪」・「スケルトン・パズル」・「声無きものの訴え」・「墓室の闖入者」・「貴方はだぁれ?」・「死者の神像」・「斥候職のお仕事」・「オーガの像」と同じ死霊術師シリーズです。宜しければ前十七作もご覧下さい。
R15と残酷描写は保険です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-11 21:00:00
7062文字
会話率:64%
IN:0pt OUT:55pt
総合ポイント:282pt 評価ポイント:202pt
駅の中にいつも何かを呟いてうずくまっている女がいる。
気持ちが悪いが、聞き耳をたててみると「違う、違う」と言っている。
そして俺の時に「同じ」と言ったのだ。
※これは「夏のホラー2023」参加作品です。
※この作品は「アルファポリス」にも掲載しています。
最終更新:2023-08-07 08:00:00
942文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:45pt
総合ポイント:136pt 評価ポイント:128pt
「あっちだよな」
学院の入り口に少年が立っていた。十代半ばといったところだろうか。
特徴的なのは黒髪の右側に見える一房の白髪だ。
彼は周りの少年少女と同じ服装をしている。しかし、彼らと違って緊張のかけらも見せない。
「まあ、ついていけばわかるか」
彼は誰からともなくそう呟き、流れについていくのであった。
これは少年が世界の秘密を知る物語だ。
最終更新:2023-08-01 22:48:20
3452文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:45pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:柴チョコ雅
現実世界[恋愛]
完結済
N4249II
自作、「氷晶を溶かして花を咲かせて」のスピンオフ的作品になります。「氷晶」では男主人公の元カノ武原由美の葛藤とその後談です。他サイト掲載作品を加筆修正しました。
長谷川誠人(はせがわまこと)は小学三年生の時に祖母に教わってから編み物にはまっている。周囲からは理解を得られにくい編み物男子だ。SNSで編み物好きと交流するようになって、高3の夏、塾の武原由美先生がフォロワーの1人、弓タコではないかと思うようになる。同一人物かどうか確かめるわけにもいかずに辛そうな彼女の呟きが気にな
ってしまう。次第にそれは誰にも言えない恋となる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-30 16:56:41
6155文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:53pt
総合ポイント:32pt 評価ポイント:30pt
「ついにか……」
博士がそう呟き、手で軽く撫でたのはタイムマシン。
とは言え、なんとも不格好で表面はツギハギだらけ。
しかし博士はその感触さえ愛おしく感じていた。
……と、そうのんびりしてはいられないと博士は頭を振った。
最終更新:2023-07-30 15:00:00
2296文字
会話率:23%
IN:0pt OUT:35pt
総合ポイント:30pt 評価ポイント:30pt
人を殺しそうになった。本気だった。相手が変な声を出して、辺りに血が垂れ落ちた時、「やばい」ではなく、「やれる」と思った。これは殺せる、仕留められると、体中が興奮した。そんな状態で辛うじて手を止められたのは、急激にお腹が痛んだからだ。
あまりの痛みに蹲って、浅く息をついた。ドッと出血の気配があった。助けて欲しいような気持ちで、私は夫に手を伸ばした。夫の体は震えているようだったけれど、私も痛くて寒くて震えていた。同じだなぁ、と思って、これが正しい姿だと思えた。涙が溢れた。
大人
なんだから泣くなよ、みっともない。職場で泣く女が一番嫌い。そう言っていたのは誰だったろう。何度も聞いたような気がする。誰もがそう言っていた気さえする。職場の上司に責められて、静かに涙をこぼしていた人がいる。
「あの子、また泣いてんの」
哀れむような誰かの呟きが落ちた。大人になったら滅多に泣いてはいけないというルールらしい。
「生理なのかもしれないよ」
私は誰のものとも知れない呟きに、脳内で返事を送った。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-20 13:00:27
10392文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:42pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
『A県各地に出没するとされる不審者を探しています』
女流作家が投稿した呟きには、『黒いナニカ』という謎のモノに娘が連れ去られたと書かれていた。
小学校などからの帰り道、子供を連れ去るために現れるというそれ。。その正体は誰も知らない――。
※夏のホラー2023参加作品です。
最終更新:2023-07-12 16:00:00
2000文字
会話率:13%
IN:0pt OUT:56pt
総合ポイント:216pt 評価ポイント:210pt
乙女ゲーム『十字架の国のアリス~王国の光~』の世界にモブ令嬢として転生して十三年。
日々『日本の記憶は自分が作り出した妄想なのでは』と不安が高まる中、私は前世の料理を作り味わうことで『あれは現実だ』と自分を繋ぎとめていた。
そんな中行われた攻略対象者の第一王子と第二王子の婚約者選びのお茶会で、推しだったクールな第二王子は相変わらず表情筋が死滅していて尊かった。婚約者候補たちの熾烈な戦いの中、第二王子が初めて小声で呟いた。
私だけが理解した第二王子の呟き……。それは『……なん
でやねん』
今なんでやねんって言いましたか??
学園に入学すると聖女のヒロインが現れたがイベントは次々と不成立の上、突如発生した農作物の病気も民衆の病も治せない。本人もショックを受ける中ゲームではいなかった新たな聖女がその病を次々と抑えていった。
前世で医学部だった第二王子は次々発生するその病に共通する原因に気が付く。それは全て遺伝子疾患であること。
転生関西人王子(医学部男子)と転生道産子令嬢(料理好き文系女子)がゲームのシナリオ脱出を目標に両片思いのち両想いのハッピーエンド・異世界ラブストーリーです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-09 16:03:50
697531文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:76pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
俺と四方子(よもこ)さんは商店街にあるゲーセンの常連同士で、毎週日曜日の午後は一緒にメダルゲームで遊んでいる、親友とも呼べる間柄だ。
だが、何故かいつも四方子さんはサングラスとマスクをしており、素顔を見たことは一度もなかった。
ただ、四方子さんは明日から俺が入学する高校の一個上の先輩だということは聞いていたので、俺は密かに高校生活を楽しみにしていた。
――そして迎えた入学初日。
放課後に校舎を出たところで黒山の人だかりが出来ていたので何事かと窺うと、一人の女性をドーナツ状に大
勢の男女が取り囲んでいた。
みんな思い思いに「綺麗~」だとか「女神だ……」とか呟きながら、恍惚とした表情を浮かべている。
まるでちょっとした宗教画みたいな光景だ。
だが、中心にいる女性の顔を見て、腑に落ちた。
――その顔が、まさに宗教画の女神様並みに美しかったからだ。
サラサラの長い黒髪に、吸い込まれそうなほど輝く大きな瞳。
神が生み出したとしか思えない芸術品が、そこには存在していた。
そりゃみんなあんな風になるわな……。
「あっ! オォイ晴臣(はるおみ)! やっと見付けた、探したぜ!」
「「「――!?」」」
その時だった。
女神様が俺と目が合うなり、そう叫んだのだ。
こ、この声は――!?
「アッハッハ、なかなかブレザーも似合うじゃねーか、晴臣!」
「……四方子さん」
それは他でもない、四方子さんその人だったのである。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-07 21:06:46
6464文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:6pt
総合ポイント:4674pt 評価ポイント:3968pt
ブツブツと独り言を呟きながら歩く男。
夏のホラー2023参加作品です。
最終更新:2023-07-07 13:00:00
371文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:5pt
総合ポイント:44pt 評価ポイント:38pt
ーー技術を凌駕する深層学習、小説AIという存在
生成AIは神か悪魔か。
一人のクソ忌々しい読む系企画者として、正直AI生成された作品とはもう見分けがつかない。であるならば、創作界隈で何が起きる?
一つ、やりたい放題が起きる。
一つ、支援AIのように使える。
イラスト界隈とはまた違う、小説生成AIについて少し考えてみた。
専門的な話は書いてない。
・ライトユーザーは緩く過ごしてる。ネタエッセイでネタレビューな奴の呟き
というエッセイの独立版。
・前回は「素人系配信者とは関わ
るな」
・カクヨムにも掲載中。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-28 18:26:50
4870文字
会話率:14%
IN:0pt OUT:63pt
総合ポイント:38pt 評価ポイント:36pt
伯爵家の令嬢クロアは、兄が犯した罪によって転落した。家は取り潰し、身分も奪われて、下級メイドとして王城で雑用に励む日々が始まる。
主人の女官にはこき使われ、同僚のメイドたちには嫌がらせを受ける生活……。
クロアは社畜だった前世に思いを馳せ、やり場のない気持ちのはけ口としてSNSを欲する。
「好きだったなぁ、前世の呟きSNS……。社畜ならぬ城畜生活、まじつらたん……」
と、転落生活の愚痴や泣き言を、地面にこっそり落書きしてしまった。――すると、なんと翌日、誰かから返事が書き込ま
れていた。
そこから『見知らぬ誰か』との匿名の愚痴文通が始まり、クロアは密かに心を慰められるのだが――……その相手は、『宵闇の魔導官』と恐れられる、人嫌いの魔導士ルイヴィスだった。
匿名のやり取りなので、両者はお互いの顔も本名も性別も身分も知らない。けれど、愚痴友達として仲良くなり、次第に引かれ合っていく。
そしてついには、オフ会に至り――……
(20話くらいの中短編です)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-04 15:05:10
72139文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:3pt
総合ポイント:39706pt 評価ポイント:30890pt
ある日突然、主人公の目の前に異世界の女神を名乗る金髪美女が現れ、主人公の望みを叶えてくれると言う。ノイローゼ気味な女神さまと、同じくノイローゼ気味な独身喪女が、不幸にも次元を超えて結び合ってしまったために、本人の望まない異世界スローライフが強制的に幕開けすることに…。ほとんど主人公の独白、呟きのようなお話です。プロットとか起承転結とかはありません。思いついたまま書きなぐっています。なお、主人公に文才はありません。
最終更新:2023-05-09 22:00:00
19797文字
会話率:15%
IN:0pt OUT:79pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:10pt
ただの呟きです なんも覚えてない 当時の言霊
最終更新:2023-05-06 08:13:53
286文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:64pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:宮﨑 弓弦
ハイファンタジー
完結済
N6939IA
正式な後継者を残さなかった武神王の崩御で荒れるグランベリアの王宮の牢獄に亡き王の知られざる娘が囚われる。
先王の友人である魔導師の子、グラディアスとシャイネリアの双子の兄弟は未来の王女となるシーラを救い出す。
「誰にでも優しい世界が在ればいいのに」
そんなシーラの呟きが多くの騎士や貴族を揺り動かし、戸惑いながらも三人は世界を変えていく。
この作品はlivedoor Blog内で「みゃあと鳴くねこ」内にて掲載している物語のリビルド、そしてリスタート作品です。
最終更新:2023-05-02 11:09:14
227148文字
会話率:58%
IN:0pt OUT:41pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:10pt
カチカチカチとパソコンを操作する男。
「お、これはアイツか……」
何かを見つけては、しきりに呟き、にやける。
「おお、これもか……がんばっているな。
こっちは新人かな? ほほう、なかなか……」
最終更新:2023-04-20 11:00:00
584文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:5pt
総合ポイント:28pt 評価ポイント:28pt
22歳OLの戯言、呟き、そんなもの
最終更新:2023-04-17 18:43:09
721文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:45pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:8pt
あの子の呟きは、痛い。私を認めて、と言わんばかりに。
最終更新:2023-04-08 01:03:45
778文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:46pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
「……へ、に、人魚?」
ツーリングの途中、休憩がてら夜の湖に来た青年はその女を見て思わずそう呟いた。
大きな石の上に腰かけ、尾びれを伸ばしていた女は振り返ると同時にサッと体を丸めた。
無音の時間。
外灯がない、月明かりだけの空間。
目を細め、見た女の顔は驚き、強張り、警戒心に満ちていたが
青年の間の抜けた声の呟きを思い返したのか
女もまた「人魚……」と呟き、フフッと笑った。
最終更新:2023-04-06 11:00:00
1537文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:64pt
総合ポイント:34pt 評価ポイント:30pt
上村海斗(うえむらかいと)には、幼馴染がいる。その幼馴染の桃瀬唯(ももせゆい)とは仲が良かったのだが、中学卒業以来、口をきいてもらえなくなってしまった。
桃瀬唯は高校に入学してから何故かギャルになってしまっていた。
そんなある日、上村海斗は唯が教室にスマホを置き忘れて帰ってしまったことに気がついた。そこで何故急に口をきいてくれなくなったのか、何故急にギャルになったのか理由がわかるかもしれないと思い、スマホの中を確認することにした。
そこには、唯の裏アカがあり、そ
の投稿はすべて上村海斗について書かれていた……!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-18 00:05:48
14122文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:17pt
総合ポイント:660pt 評価ポイント:314pt
Twitterで「#世界一短いバレンタイン小説」というハッシュタグを見かけて、
私が作った文章は「俺、もう帰るけど…何か忘れてない?」というものでした。
2月14日はバレンタインデー。大切な人へチョコレートを贈る日。
帰り際になってもチョコレートがもらえる気配はない。けれどはっきり「欲しい」とは言えない。
そんな男性の心情を一文で表現してみました。
そして、その文章に続く会話やシチュエーションのパターンも幾つか思いついたので、140文字小説にしてUPすることにしました。
カップル、片思い、友達同士など、十人十色のバレンタインをお楽しみください。
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上記が2年前『Valentine #twnovel Collection 2023』という作品につけたキャプションでした。
そして今年はツイッターでは呟かなかったのですが、自分で勝手に「世界一短いホワイトデー小説」を作りました。
「お返しよりも欲しいものがあるの」という一文です。バレンタインデーになにかあげた相手から、ホワイトデーにお返しをもらったときの女性の呟きを想定しました。
今年は少し作品数は少ないのですが、楽しんでいただければ幸いです。
※各話の頭の一文は、2年前の作品では140文字にカウントしていませんでしたが、今回の作品ではカウントしています。
※小説家になろうに投稿するにあたって、エクスクラメーションマークやクエスチョンマークの後にスペースを入れましたが、スペース部分は一文字としてカウントしていません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-14 20:26:48
1474文字
会話率:86%
IN:0pt OUT:71pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:12pt
上を見ても、下を見ても、左右を見ようとそこにあるのは硬く冷たい土の壁。
【シンス】と呼ばれる俺達の生きる場所。
暗がりからモンスターの唸り声が聞こえて、俺は腰にあるナイフを握った。
とても頼りない小さく矮小な武器だが鉱物のほとんどがこの世界では希少。
何故なら、鉱物やあらゆる物の燃料として使われる魔石と言ったものは神の供物として捧げられてしまうからだ。
「やるしかない」
小さく呟き、シン・レコンドは地面を蹴った。
最終更新:2023-03-14 20:25:22
20663文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:81pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
『コイツの固有スキル【変態】でワロタwww』
画像付きのこの呟きはツブヤイッターで、一日で3万リツブヤイートされ、大バズりした。
鑑定レンズ越しに撮影された画像には、低いステータス数値と固有スキル『変態』の文字が浮かぶ冴えない男子高校生の姿。
何を隠そう、まあ、隠すつもりも何ももう隠せないんだけれど、この冴えない男子高校生が、俺だ。
そして、なんやかんやで勇者になった、その名も変態勇者、オワタ。
固有スキル【変態】の男子高校生と、彼以上に変態な人たちの日本の夏、変態の夏
。
※この作品は『俺の固有スキルが『変態』だってことがSNSで曝されバズりまくって人生オワタ。予想通り国のお偉いさんや超絶美女がやってきた。今更隠してももう遅い、よなあ。はあ』の続編となります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-13 18:12:26
91459文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:976pt 評価ポイント:520pt
ストーリー
ドジな女神が失敗を繰り返し、管理している世界がえらい事になって困っていた。
ここに来て女神は「ここまできたら最後の手段を使うしかないわ。」と言いながら、あるカードを切った。
そう、困ったら「日本人の異世界転生」と言うのが先輩女神から聞いていた、最後の手段なのだ。
しかし、どんな日本人を転生させれば良いかわからない女神は、クラスごと転生を先ず考えたが。
上司である神に許可をもらえなかった。
異世界転生は、上司である上級神の許可がなければ使えない手段なのだ。
そこで慌てた女神は、過去の転生記録を調べて自分の世界の環境が似ている世界の事案を探した。
「有ったこれだわ!・・何々・「引きこもりかオタクが狙い目」と言うことは・・30歳代か・・それから、・・「純粋な男か免疫のない男」・・どういうのかわからなくなったわ。」
と呟きながら最後は、
「フィーリングよね、やっぱり。」
と言い切ってカードを切ってしまった、上司の許可を得ずに。
強いのか弱いのかよく分からないその男は、女神も知らない過去があった。
そんな女神に呼ばれた男が、異世界で起こす珍道中。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-12 08:19:23
43094文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:73pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:0pt
駄文無駄分身勝手な呟き
キーワード:
最終更新:2023-03-04 22:29:02
206文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:4pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
突然頭に浮かんだことです。批判はご容赦を。
キーワード:
最終更新:2023-03-04 14:13:14
247文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:5pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:8pt
類稀(たぐいまれ)な気質を持つ美女子【近藤明日香】は、ようやくこぎつけたこってりエロオヤジパラダイスの商社に入社を決めるも、己の煩悩に翻弄されはかなく散ってしまった。盛大に落胆したのもつかの間、何やら…怪しげな呟きが、聞こえて…キタ――(゜∀゜;)――!!「ちょっと待て、なんかめっちゃエエ声しとるやないかい、何これちょー耳得じゃん……って、ハイ?!ま、まさか、実況されてんのって…この、あたし?!ぎゃああああああああ!!!このド変態がああああアアアア!!!何勝手にあんなとこやこ
んなとこその他もろもろのぞき見して逐一実況&堪能しちゃってるわけ?!こんなの、こんなの……絶対に、ゆるさ―――――ん!!!」……この物語は、ド変態道を極めた女子が、さまざまな性癖を温かく包み込んで微笑み返してさし上げる、優しさにあふれたハートフルコメディなのである!!!
※こちらはすでに公開済みの短編【何をどうやっても破滅コースにしかならないクソゲーの悪役令嬢に転生した可憐な乙女は、クセのありすぎるイケメンにそっと…キスを、ねだる】の連載版作品です((((;゜Д゜))))ネタバレになるので、未読の場合は完結後にご覧下さい……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-24 21:00:00
99330文字
会話率:22%
IN:0pt OUT:23pt
総合ポイント:32pt 評価ポイント:16pt
「終わりだ・・・・・・」
ある日、空を見上げ一人の男がそう呟いた。
いや、一人だけではない。
全人類が呟き、あるいは思い、もしくは叫んだ。
彼らの視線の先にあるのは空に浮かぶ大船団。
大小、様々な宇宙船である。
最終更新:2023-02-10 11:00:00
1150文字
会話率:5%
IN:0pt OUT:50pt
総合ポイント:74pt 評価ポイント:66pt
――聞こえますか、この声が聞こえますか?
「は? え?」
青年はそう呟き周囲を見回した後、取り繕うように咳払いをした。
周りには誰もいない。
ここは街中にある見通しのいい、ちょっとした広場。
青年はベンチに座り、スマートフォンを眺めていたのだ。
最終更新:2023-02-06 11:00:00
1831文字
会話率:10%
IN:0pt OUT:82pt
総合ポイント:30pt 評価ポイント:26pt
ただの、埋まった琥珀か石油か恐竜の糞の魂の叫び。
最終更新:2023-02-05 00:38:29
521文字
会話率:5%
IN:0pt OUT:83pt
総合ポイント:80pt 評価ポイント:76pt
「何だと? なら試してみるか?」
「いやそういうんじゃなくて、Cランク冒険者がBランクになるためには最低でも三級の魔法試験に合格しないといけないし、毒性のあるモンスターの解体のために毒物取締試験にも合格してなきゃダメなんだよ」
「あっ、ご指導でしたか。ありがとうございます」
モヒカンそのものだが実力はある。普通に優しいし面倒見も良く、後輩から非常に慕われている。
……これは、妙に世知辛い世の中で「冒険者を見守る冒険者」として頑張るノクティスさんの物語である。
Twit
terで見つけた呟きのリスペクトです(本人様許諾済)
小説家になろう様、カクヨム様にも掲載しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-04 12:00:00
128960文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:85pt
総合ポイント:184pt 評価ポイント:102pt
作:ぶんかなっとう
空想科学[SF]
短編
N3032IB
あるツアーのコンダクターが今回同行するツアーの説明 人生最後の迎え方の選択肢として
キーワード:
最終更新:2023-02-02 17:36:28
1936文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:38pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
もういいじゃん
って言葉は甘い囁き
もういいよね
って言葉は苦い呟き
誰かが終わらせてくれないかな、なんて思いは
やがて形になって
僕の、私の背後にそっと訪れる
でも、次の一歩を踏み出すのは
結局自分の足と意思
キーワード:
最終更新:2023-02-01 08:15:01
490文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:60pt
総合ポイント:84pt 評価ポイント:80pt
産まれてから高校生までの実体験を綴りました。
自分の内に思いを隠したままだと、喉につっかえるような気分になる。
誰かに打ち明けたいけど、打ち明けれられるような人がいない。
だったら小説にして打ち明けよう。
そんな思いで記述しました。
私自身、屑な考えをしていると思ってます。
でも、その考えは間違っていないとも思ってます。
同情してもらうために書いたのではなく、大人に対して憎しみを込めて、描きました。
何を伝えたいかは、文が変すぎてよく分からないかもしれませんが、それでも
伝えたかったので、描きました。
高校生までの実際に経験した出来事を描いたので、是非読んでください!!
※一部フィクションですが、それ以外はノンフィクションです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-30 04:14:21
10444文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:57pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
おっとりしている――つまり気の利かない頭の鈍い奴と有名な令嬢イダイア。
周囲からどれだけ罵られようとも笑顔でいる様を皆が怖がり、誰も寄り付かなくなっていたところ、彼女は婚約者であった王太子に「真実の愛を見つけたから気味の悪いお前のような女はもういらん!」と言われて婚約破棄されてしまう。
しかしそれを受けた彼女は悲しむでも困惑するでもなく、一人ほくそ笑んだ。
「実験成功、ですわねぇ」
イダイアは静かに呟き、そして哀れなる王太子に真実を教え始めるのだった。
最終更新:2023-01-28 08:00:00
3500文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:75pt
総合ポイント:3552pt 評価ポイント:3232pt
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