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検索結果:313 件
人間同士の戦争、魔物との戦。
争いが終わることがない世界で傭兵として戦争、魔物狩り、あらゆる戦にて。
剣を握りあらゆる者を全てを顔色一つ変えることなく、ただ息を吸うように斬り捨て、返り血を浴びるその姿は無情の剣に鬼が宿っていると。
次第に彼を見た者達は彼をこう呼ぶ
”剣鬼”
戦場で奴を見たら剣を捨て命が大事なら逃げろと言われるほど恐れられていた。
「俺には何もない、死に場所を探している。」
彼はただそれだけを呟く。
そんな彼が変
わっていく物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-07 04:49:56
9800文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:10pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
「Pretend」の続編。
いつもの時間、いつもの席。
彼女を想い続けた男性のその後。
最終更新:2020-09-14 00:38:35
3055文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:45pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
甘い汁を吸って落ちる者たち。
___人は、欲にまみれ! 甘い汁を吸う為に落ちていく。
僕は、それを! 目の当たりに見ているだけだ。
最終更新:2020-09-10 03:00:00
1474文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:49pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
2xxx年。僕らは次々に生まれるウイルスや地球温暖化と共生することを決める。地球温暖化は悪くなり過ぎた。ウイルスはワクチンを作った途端に新しいウイルスが発見され、パンデミックが起こり、多くの人々が死ぬ。人類は数少なくなった人類を守り続けることを選択する。人々は切り離される。一人ひとりがカプセルで個別に暮らし、他人と、親でさえ一度も生身の体を触れ合うことはない。外の植物が作った酸素を吸うこともなく、僕らはロボットによって生きている。ただ人類を存続させるために。
最終更新:2020-07-29 20:00:00
8739文字
会話率:18%
IN:0pt OUT:0pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
私が使い始めたヴェポライザー(のシャグ等)について、私的な感想を記したいと思います。
完全に個人的な感想である事は、予めご了承願います。
因みにヴェポライザーとはアイコス等と同じく加熱式たばこの一種で、非常にコスパに優れた物です。
昨今のタバコ増税等で節煙を考えて居られる方にお薦め出来る製品ですので、読んで頂ければ幸いです。
また、新作をちまちまと執筆中ですが、一応生存報告代わりにでも読んで頂ければ幸いです。
本作は喫煙を推奨するものでは決してありません。
また、読
まれる方も未成年者を対象としておりませんので、当然未成年者の喫煙を推奨するものでも御座いません。
(以下テンプレ)
喫煙はあなたにとって肺がんの原因の一つとなります。
疫学的な推計によると、喫煙者は肺がんにより死亡する危険性が非喫煙者に比べて約2倍から4倍高くなります。
妊娠中の喫煙は、胎児の発達障害や早産の原因の一つとなります。
疫学的な推計によると、たばこを吸う妊婦は、吸わない妊婦に比べ、低出生体重の危険性が2倍、早産の危険性が約3倍高くなります。
たばこの煙は、あなたの周りの人、特に乳幼児、子供、お年寄りなどの健康に悪影響を及ぼします。
喫煙の際には、周りの人の迷惑にならないよう注意しましょう。
本作の設定等の無断転載・無断翻訳・二次創作等の一切を禁止致します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-02 00:00:00
40236文字
会話率:1%
IN:0pt OUT:94pt
総合ポイント:25pt 評価ポイント:7pt
その昔、長崎に南蛮文化とともに流れ込んできた者たちがいた。人の血を吸う西洋の魔物、ヴァンパイア。およそ四百年経った今、彼らは息を潜めて人間にまぎれて暮らしていた。
そんな彼らが相談役として頼り、そして脅威として恐れる《デンティスト》という存在がいた。
そのリーダーとなるべき少女、九十九。彼女の許嫁、伊織。そして、《デンティスト》に加担し、スパイとなって同胞を裏切るヴァンパイア、フードマン。
そんなフードマンを慕う魔女も現れて、それぞれの《想い》は複雑に絡み出す。
*恋愛に
重きを置いた、和洋折衷ファンタジーです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-30 14:28:05
45669文字
会話率:55%
IN:0pt OUT:68pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:2pt
ヒトの愚かさによってこの世に生まれてきたヴァンパイア。遠い昔ヴァンパイアの長が決めた誓いを破り、無差別にヒトの血を吸うヴァンパイア達。今現在、ヴァンパイアの長の座は空席である。ヒトビトはヴァンパイアを恐れるようになる。だが、それを止めようとする者が現れる。
その一人のヴァンパイアの名は、赤島 紫月。
主人公が、ヴァンパイアの長を目指していく。
紫月は、ヴァンパイア達を食い止めることが出来るのか。
最終更新:2020-05-27 11:48:47
81323文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:77pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:10pt
作:ネヘミヤ・摂津神戸
ローファンタジー
短編
N3142GG
ノーベル文学賞日本人初受賞の川端康成が少年時代を過ごした大阪府茨木市では、昔話の鬼伝説「茨木童子」が今も都市のキャラクターと存在します。
本稿は、川端文学を踏まえて#SDGs0studyとして、茨木童子とは別のキャラクター「茨木鬼太郎」を主人公に日本や世界の人に「地球人」として「21世紀の永住のまちつくり」の実現と調和の共感を求めていくフィクション<近未来SDGs小説>です。
①茨木市においては鬼伝説茨木童子の昔話をもとに地元のイメージキャラとなっています。伝説は世界的に「
血を吸う嫌われ者ドラキュラ」的です。(海外訪日者一部評価・八重歯など…対比)
②従って、本件創作物語は、世界的に好感される創作物語を目指します。
③各地の鬼伝説を超越して、実は、鬼としての<嫌われ者>ゆえに、人里離れた奥深い山里暮らしで酒を飲んでは引きこもりの長い眠りから目覚めて、21世紀の現在の茨木市にタイムスリップします。
④伝説であれ、国内外に宣伝できる、最新科学的最新事実や国際化、現在の志向SDGsと調和させ、老若男女、誰にも“心許せる清いキャラ”として創作したものです。
⑤宇宙脳科学時代の今日、昔の伝説や神話においても科学最新知識事実と調和しないものは多く、無知の時代の偽り、嘘、としていずれ消えていく、現存のキャラものも時代の進化とともにいずれ、廃れていきますか…。その中で存続するものがありますか。本来の人間の脳は、嘘を嫌い真実正義を、求める作りとなっています…。
⑥それが2015年SDGsの決議であり、過去の歴史の誤りを正し、各種ハラスメントの嫌悪撲滅思考へ…正しいこと、人権擁護を求めて動いていませんか…。従って、創作は既存の伝説は表現の自由として尊重しつつ、一方<近未来小説>として区別しています。自ら“鬼”として嫌われ者が、目覚めて茨木市のまちを徘徊し、茨木市の都市宣言と市民行動憲章など現代知識から、学習し自ら「地球人」の人間であることを自覚し行動する決意をいだき改心する「後悔と平和の決意の涙」です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-22 16:38:26
9874文字
会話率:23%
IN:0pt OUT:29pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:8pt
昼下がり、本を読んでいたら、魔王討伐帰りのぼろぼろの勇者さんがきた。村には宿はないので、仕方ないので僕の家に泊めてあげることに。
彼が吸う煙草についての話題から、彼の魔王を倒した物語が始まる。
仲間を失い、それでも魔王を倒した彼の、本当の物語。
あまり救いはないです。
だいぶ前に書き貯めてあったものを、発掘したので載せました。駄文ですが、それでもよければ。
最終更新:2020-05-04 16:09:16
20705文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:22pt
総合ポイント:1630pt 評価ポイント:1446pt
作:不知火 美月
ハイファンタジー
連載
N7939GD
ん?この俺に自己の紹介をしろだと?
まぁいいだろう。
丁度息抜きをしようかと思っていたところだ。この俺の貴重な時間を割いてやる。
俺の名は鷺ノ宮一煌。
あの日本有数企業、鷺ノ宮グループの現、代表取締役社長兼CEO鷺ノ宮皇大郎の息子であり、後の跡取りだ。
詳しくは本書の4ページを参照するように。
当然非の打ち所のない完璧な人間の俺には、完璧な人生設計が生まれた時から構築済みだ。
後はそれ通りに歩くだけの楽勝な人生――
の、筈だったのだが。
馬鹿な女のせいで、現在異世界生活中
だ。
あの女、事もあろうに俺の人生中、指折りの重大な局面で召喚しやがって、こっちとら大事な顔合わせで急いでんだよ!
一国の滅亡よりも、この俺の貴重な時間が浪費されるほうが何万倍も宇宙の損失だわ!!
んな事はその辺で無駄に生い茂っている草(ヒキニート)にでもやらせておけ!
あー思い出しただけで腹が立つ!
いかん、奴の顔は思い浮かべるだけで生気を吸う。
ホウ砂!ホウ砂はいないかぁー!!
スーパーエリートが異世界召喚!?
最短で現実の世界に戻る為に、
エリートは迷わず勇者で無く魔王を選んだようです。
世界を救う?そんな事する奴がいるのか?もし居たならそいつは救いようの無い馬鹿だ。
世界を救う。それが俺のいる理由であるなら、それを消してやればいいだけの話だ。
※冷血エリートが魔王をする事で人の心を得ていくハートフルストーリー。ではありません。
※ちなみに勇者は次に召喚された定番(ヒキニート)です。
※この作品は、アルファポリス、エブリスタにも掲載しております。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-01 02:00:00
20736文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:73pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
変わってしまった彼女を失いたくない彼氏のお話
最終更新:2020-04-30 01:53:22
1696文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:4pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
トラックに轢かれて死んでしまった主人公。
目を覚ますと何故か蚊になってしまっていた。
しかし、なんと彼は剣と魔法の世界で、血を吸うと能力をコピーできる『吸収』を手に入れていた。
さらに、偶然にも目の前には「龍」の死体……
彼は「蚊」であるのにもかかわらず、「龍」と同等の力を得ることに!?
そして、その「蚊」が世界に名を轟かせることになるとはまだ誰も知らない……
最強の「蚊」、ここに降臨
最終更新:2020-03-30 18:28:11
9886文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:19pt
総合ポイント:476pt 評価ポイント:312pt
イラつきながらジープを運転し、煙草を吸う男
最終更新:2020-03-30 16:45:10
1271文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:8pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
『夜』は夜に生まれたから夜と名付けられた生贄の少女だ。
誰の生贄であるか。
それはこの世界が生まれた時から生き続けている不老不死のヴァンパイア王・ヴィルヘルムに捧げられる生贄だ。
ヴィルヘルムは純粋な魂を持った人間の生き血を吸う事により、生き永らえ、国を守護してくれていると言われている。
人々は、畏怖しながらも恩恵にあやかる為に生贄の村から百年に一度生贄を捧げている。
生贄として家畜同然に育てられた少女、夜が何故か王城に行ったら花嫁として盛大に家臣達に可愛がられ、ついで
にヴィルヘルムにも可愛いがられる物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-30 12:00:00
13932文字
会話率:23%
IN:0pt OUT:42pt
総合ポイント:970pt 評価ポイント:656pt
予備校からの帰り道にある繁華街でガラの悪い女が佇んでいた。
俺は彼女を知っていた。去年の秋に学校から追い出された小倉真鈴だ。
どうみても危険な雰囲気漂う小倉の姿に、何故だか俺は魅了されてしまう。
道端で煙草を吸う小倉に話しかけると、彼女は俺に関心を抱き、自分の住むアパートの部屋へと俺を連れていくのだった。
最終更新:2020-03-23 22:00:00
4648文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:61pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
松永久秀という謀反(むほん)が大好きな戦国武将が、様々な異世界を渡り歩いては謀反を起こす物語。
異世界1の場合。
少女「あの、わたし、『確率がわかる』能力しかなくて……」
久秀「チート能力ではないか! さっそく甘い汁を吸う帝国に謀反じゃ!」
帝国「お、俺たちの利権がこっぱみじんに……」
異世界2の場合。
少女「あの、わたし、『物を3センチ動かす』能力しかなくて……」
久秀「チート能力ではないか! さっそく甘い汁を吸う教団に謀反じゃ!」
教団「お、俺たちの利
権がこっぱみじんに……」
だいたいこんな話。
※全2章(異世界2まで)で完結します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-08 23:01:13
545889文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:27pt
総合ポイント:1517pt 評価ポイント:565pt
19世紀初頭。
日本がまだ、妖怪達と共存していた時代。
ヨーロッパから一人の青年が倭の国に降り立った。
青年……ラオウルは悪魔を狩る『狩人』の一員であり、とあるヴァンパイアを追って8年もの歳月を旅していた。
血を吸う鬼が出ると噂される村で、ラオウルは鬼を慕うシノという少女と出会う。
人間の美しい姫と愛し合う鬼と、鬼を慕う貧しい少女、そして、鬼を狩る男。
やがて鬼の住処が人間達にばれ……。
※題名を変更しました。10話くらいで完結する予定です。
◇◇◇◇
いつ
もは「転生したら乙女ゲームのヒロインだったけど、一人で魔王を倒します」という、異世界転生物を書いております。こちらが佳境に入ったので、気分転換に和風の物語を書き始めました。
最期までお付き合いいただけると幸いです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-01 14:08:00
23158文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:47pt
総合ポイント:58pt 評価ポイント:50pt
数百年前、魔界から現世に459の使者が遣わされた。個々は剣と共に世界中に散らばった。
その剣を使い、頂点に立った者の願いは一つだけ何でも叶うという。
剣を手にした者のうちの一人は僵尸(キョンシー)だった。
最終更新:2020-02-22 12:00:00
6514文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:66pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
とある理由で何よりも好きだった猫と煙草を自分から引き離した老年の男が、ある理由をきっかけに再び猫と煙草を求める。
悲しさから日常に戻って行く、その合間を切り取ったような内容を目指しています。
最終更新:2020-02-01 14:32:19
5201文字
会話率:3%
IN:0pt OUT:1pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
紫がかった朝焼けが、赤みがかった紅葉を仄かに照らす。
陽が出ればとても積極的に外に長居する気は起きないが、この時間は風が吹けば少し涼しく感じる程度の、快適な気温。
風から火を守るため、左手で覆いながらライターを二度、三度ほど鳴らす。
ライターをポケットに仕舞い、右手の人差し指と中指の付け根辺りで煙草を軽く押さえたまま、息を吸う。
口の中を軽い苦味と、酸味、甘味が、順に満たし、混ざり合う。
軽く鼻で息をすると新鮮で冷たさを含む空気が入ってきて、味に上品さが加わる。
その動作
を幾度か繰り返せば、目の前の山間の隙から陽が顔に差す。
携帯灰皿に吸殻を入れて、スライドさせて蓋を閉じる。
俺は4トントラックに乗って、全国に荷物を運ぶ、個人だが配送業をやっている。
だが、仕事はもう1つ……というよりも、そっちがメインだ。
「おい幸音、起きろ」
背後のトラックの方へ向き直り、叫ぶ。
「……起きてますよ、勇雄おじさん」
「何言ってんだ、散々呼んでも起きなくなった癖によ」
「今日のターゲット《勇者候補》は?」
「山口の団地のガキだ。さっきあの似非女神から連絡があった」
「わかりました。山口……幾つか見てみたい所があるんですけど……」
「ああ、勇者候補のガキを轢き殺して、仕事終わった後に時間がありゃ連れてってやるよ」
そう、俺の仕事は、この世界に生きる《勇者となりうる逸材》をトラックを使い、異世界に転生させること。
今日もいつもと同じ。助手席に少女を乗せ、鍵を回し、エンジンをかける。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-07 12:59:21
4170文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:52pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
吸血鬼、幼児化(5歳位)発狂 欠損 嘔吐 失禁 虚無
上記の描写があるため苦手な方はご注意ください。
あらすじ:元バンドマン、元人間は事故で左腕を欠損後無職に。
アカはコンビニへ買い物の途中、おれと遭遇したらしい。
なんでも、子供に食らいつこうとしていた間に割って入ったらしい。少し吸われたら大人しくなったところを殴って気絶させたそうな。
血に飢えていた。
理性では死ぬ気だったのに、本能が勝手に血をの止めたのか。こりゃ飢え死するには拘束されなきゃ無理そうだ……。
考え事から現実へ戻り、子供を助けてくれた男を上から下へ初めてきちんとみる。するとどうしたことだろう、男の二の腕から下が無かったのだ。
「おまえ……片腕……。おれが食った?」
「いやいやちげぇよ。こりゃ元からだ」
「そ、そうか……よかった……」
カナタは、安心感からそっと息を吐いた。
「どんだけ安心してんだよ。吸血鬼って血を吸うだけじゃねえの?」
カナタの様子を見て少し笑いつつ、疑問を投げてきた。
「その認識で間違いねぇ」
「じゃあなんて自分が食ったなんて思ったんだ?」
「…………」
このままの足れ死ぬと思ったあの時、あの瞬間――。
カニバリズム(人肉嗜食)衝動が芽生えたからだ。『人間を食べたい』と確かにそう思った。
アカが割り込まなかったら、おれは子供を食っていたんじゃないか――。
「オレァもともとバンドマンだったんだ。んで片腕失った時にやめた」
アカは一向に喋らないカナタにしびれを切らしたのか、沈黙を破った。
「そ、そうなのか……」
片腕を失ったからやめざる負えなかったのか……。
「んでその時稼いだ貯金で食ってる。いま無職」
あっさり身の内を話すアカの口調は、過去をまるで引きずっていないように感じた。
「つーか普段は義手つけるぜ。カッケーやつ」
続いてアカが言った。
スムーズに装着する場面まで見せてくれたそれは、能動義手というものらしい。腕にピッタリとフィットした義手はオーダーメイドで作られたようで、確かにカナタが遭遇したよりも前からそうであったことをうかがわせた。
「そえばおれ、おまえに血、吸われたんだけど。たしか……吸血鬼って人間も同族にするだっけ? え、俺、人間じゃなくなった?」
「……いや、人間だ。吸血鬼は同族を作れる。自分の血を分けたらな」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-11-15 23:14:21
17762文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:13pt 評価ポイント:7pt
息を 吸いながら 生きる
最終更新:2019-11-10 18:05:08
257文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:15pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
これは。ごく普通のイタチが、ちょっと不思議なイタチになる。そんなお話。
野を駆け、日々の糧に鳥や魚を取り、喰らって生を繋ぐ。ただただそうして生きてきたイタチはある日、不思議な石を見つけた。
禍々しいナニカを放つ、小さな石。低い知性はそれを気味悪く思うこともせず、惹かれるようにして近づき、飲み込んで―――妖怪となった。
火を放ち、風で斬り、変化して血を吸う妖怪。いわゆる一つの化けイタチ。
『普通』から外れ、新参者の『異常』となった彼女。後に一人の青年と出会い、新たな世
界へ飛び込む彼女の、序章の物語―――
「なんて、ちょっと誇張しすぎたかな。ゴ主人はどう思う?」
ま、いっか。皆さんのところに、ちょっと誇張してお届けする、私の日記帳。
その始まりは、これくらい誇張されているべきだ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-11-10 17:09:32
14073文字
会話率:66%
IN:0pt OUT:37pt
総合ポイント:20pt 評価ポイント:16pt
残業を終えた主人公の東郷は、エレベーターを待っていると上司の佐々木玲那さんに宅飲みに誘われる。
コンビニで酒やおつまみを買おうと入ると、葉巻が売っているのを見つけた。喫煙者である二人は、葉巻を吸ってみることに。
そんな、飲んで吸うだけだった日常の話。
三千文字程度のサクッと読める短編です!タバコのお供にどうぞ!
飲酒、喫煙はルールとマナーを守りましょう!
最終更新:2019-11-05 20:00:00
3100文字
会話率:55%
IN:0pt OUT:33pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:8pt
「はぁ…えー…我らビッグバードこと“大鴉“は、人類に蔓延る魔物の討伐や、それを利用した組織の制圧を目標に動いてる傭兵部隊です。この部隊では現在人材を…別に募集してねぇな俺ら、え?募集だけでもしろって?なんでだよ…は?それてめぇの都合だろうが!!ふざけんなよてめぇ!あ?!カメラ回ってるだァ!?知るかタコ!!てめぇなんざこうして!!おい!外で待機してんだろテメェら!この施設壊して、依頼主殺すぞ!つか、なんで俺がこんなフリフリした衣装着て人材募集しなきゃなんねぇんだよ!依頼主はロリ
コンか!?吊るしてカメラに映してやる!!どけ!!邪魔・・・ーーおぃカメラ・・・ーーー」
カメラはここで充電切れした折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-10-19 21:31:35
36756文字
会話率:67%
IN:0pt OUT:30pt
総合ポイント:7pt 評価ポイント:7pt
吸血鬼というのはご存知だろうか?そう吸血鬼だ。世間ではドラキュラと呼ぶ人もいるだろう。吸血鬼は血を吸うと言われている。もし会ってしまったら最後、血を吸われて死ぬと言われている。でもそんな事はないと知る主人公の霧雨 優は吸血鬼の印象が変わっていく。
最終更新:2019-10-18 18:36:10
1651文字
会話率:65%
IN:0pt OUT:38pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
タバコを吸うことが唯一の至福である主人公は、タバコを吸うことで困難をかいけつする。
タバカスの異世界生活
最終更新:2019-09-30 03:00:00
1475文字
会話率:56%
IN:0pt OUT:92pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
1回死んで異世界のモグラに転生したカツ。
初めての魔法、初めてのダンジョン作成で胸を躍らせていたが、寿命を吸う死のリングを思わず付けてしまう。
このリングを相棒(?)として、ダンジョンを開発して行く。
一方、女将軍になったドラゴン族のカイリ。
王様の息子と結婚をするように言われるが、カツと偽装結婚をする事で回避。
しばらくして、離婚をしようと企むカイリ。
2二人はどうやって出会い、偽装結婚が上手く行くかこうご期待!!
最終更新:2019-09-16 16:26:10
18668文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:40pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:6pt
作:星空 くろす
ハイファンタジー
連載
N8022FM
青い全てを包み込む大きな空があり、全てを支える深い緑の大地。
そこにはたくさんの植物や動物、魚や昆虫がそこかしこにいる。
そんな光景が、今よりも遥か昔の時代当たり前のように見られたという。
だが、今現在である2045年ではどうだろうか。
青く全てを包み込んでいた空は赤く染まり、大気は吸うだけで死に至る猛毒なり果てた。
全てを支えていた大地は、緑を失い荒廃しただそこにあるというだけという愚物となった。
そんな世界で人類は覇権を求めて争い続けていた。
その国の一つクレイディオ帝国
は、この世界における覇権に一番近いと言われている。
その根幹には、稀に生まれてくる<異能者>と呼ばれる存在があった。
異能者は、何もない虚空から水を出したり、身体能力が常人の何十倍あったりと普通では不可能なことを可能にすることができる。
クレイディオ帝国は、その異能者達を多数輩出しているという事だ。
その国には、異能者を育成する国家機関<クレイディオ帝国異能学院>がある。
その学院に、落第すれすれの学生がいた。
その学生がある日、呪われた箱を開けてしまい――――――――
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-08-25 23:46:56
12476文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:29pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:6pt
意識不明の父親の生死に関する話し合いから逃げるように病院の外へ出た彼が出会ったものとは。
最終更新:2019-08-09 07:09:08
3202文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:37pt
総合ポイント:15pt 評価ポイント:13pt
山背陽人(やましろ はると)はごく普通の高校二年生だが、一つだけ特別な点があった。古来より人から血を吸う『求血鬼(きゅうけつき)』と戦う『献血師(けんけつし)』が、彼の裏の顔だった。普通の高校生と『献血師』。同じく『献血師』である幼馴染の蘆屋深陰(あしや みかげ)と共に、二つの顔を使い分けながら陽人は暮らしていたが、深陰より力が劣る陽人は「おとり役」などと言われていた。二人は登下校も昼食をとるのも一緒。友人たちから仲を冷やかされながら、暇さえあればケンカをしていた。
そん
な日々は、転校してきた同業者の少年・五条政臣(ごじょう かずおみ)によって音を立てて崩れ落ちていく。彼は高い能力を持っているが、隙があれば往来であろうと演説をする超のつく変わり者。政臣が来てから、深陰の様子は目に見えて変わっていった。
時を同じくしてもたらされた『求血鬼』の目撃情報。陽人のクラスメイトも襲撃されるが、それは始まりに過ぎなかった。
陽人たちをあざ笑うかの如く、挑発的行動をとる『求血鬼』。
『求血鬼』の目的は何なのか、政臣はなぜ転校してきたのか、そして、深陰の様子がおかしくなった理由は……?
そのすべてが明らかになったとき、世界に大きな危機が訪れる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-25 20:01:43
111122文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:54pt
総合ポイント:7pt 評価ポイント:7pt
同棲していたカップルが煙草のせいで別れてしまった話。
煙草という代物は分類上は嗜好品だが。
百害あって一利なしでニコチンは簡単に抽出できる為、手軽に毒が作れる。
しかも吸う者はフィルターを介しているのに吸わない者の方が受動喫煙で被害甚大という。
悪魔の毒物拡散兵器と言っても過言では無い。
無害な電子タバコの存在や禁煙場所の増加等により喫煙者は肩身の狭い思いをしている一方。
未だに我儘から吸うのを頑なに辞めない人もいる。
これはそんな彼氏の我儘に敢然と立ち向かい煙草を止めさせる
策を練るも敵わず。
我儘女としてフラれてしまった気の毒な彼女のお話。
煙草!
駄目!
絶対!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-06-09 07:00:00
1200文字
会話率:11%
IN:0pt OUT:56pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
あるパンクロックバンド「アイアンバブル」の四人が、PV撮影のため車で山中に入る。
道に迷う。
そこに現れたトンネルに入ると、現在、現実とは微妙に違う世界に入り込んでしまう。
そこは、人間の血を吸うドランカーと、それを殺すドランキが闘う世界だった。
パンクロックは、その世界でも鳴り響いている。
最終更新:2019-06-07 22:55:15
76583文字
会話率:15%
IN:0pt OUT:8pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:6pt
彼女にとって高校演劇とは、鳥が空を飛ぶようなもので、魚が水の中を泳ぐようなもので、人が息を吸うような物だった。
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純学園恋愛物が書きたかった。後悔はしていないが物足りない。
たぶんいつか長編になると思います。わかんないけど。
今回は演劇を上手く盛り込めなかったのでよく分からない出来になってます。
こんだけ演劇盛っといて?みたいな感じですけど。
最終更新:2019-05-21 17:55:58
1434文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:20pt
総合ポイント:11pt 評価ポイント:9pt
死んでしまった俺は蚊になった。蚊になった俺は血を吸うと力が増すらしく、血を吸って力を蓄えていくことにした。
最終更新:2019-05-17 13:46:59
1243文字
会話率:23%
IN:0pt OUT:16pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:10pt
この人が、この先幸せであれば、それでいい。
僕等は波音に耳をすまし、ときより星のように輝く海面を憧憬し、潮風に息を吸う。
この作品は「https://akisbar.hatenadiary.jp/」にも掲載しています。
最終更新:2019-05-08 02:03:35
943文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:60pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:ライチュウ元気でチュウ!
その他
連載
N3946FL
タウンオブマサーラ…この街では10年に1度開催される『聖夜祭』が明日開かれようとしている。まつり姫はその祭りが楽しみであった。しかしそんな姫の前にとある手紙が届く『今夜あなたの大切なものを盗みます』これはとある強盗のハードボイルド風?な日常を書いた物語である
最終更新:2019-04-30 17:26:05
10566文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:45pt
総合ポイント:18pt 評価ポイント:16pt
作:ツマビラカズジ
ハイファンタジー
連載
N6744FI
下校途中、ひょんなことから異世界転移。直後、煙魔法とやらを手に入れたが、幾ら呪文を唱えても足元からしか煙が出ないもよう。「こんな如何にも最弱そうな魔法で一体どうしろと……」と脱力する俺に命の危機が次から次へと迫る。巨大なドラゴン、血を吸う虫、鱗に覆われし大熊。そして、ようやく第一異世界人に出会えたと思い安堵したのも束の間、言葉巧みに身包みを剥がされかける。そんな俺の明日はどっちだ!?
最終更新:2019-04-26 18:00:00
144178文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:36pt
総合ポイント:324pt 評価ポイント:174pt
窮屈で狭苦しいベランダは使い勝手の良いものではなく、翔真も母もわざわざ踏み入ることはなかった。過去に取り残されたようなその小さな廃墟で、翔真は母に隠れて煙草を吸うようになる。
ベランダに出る度、翔真は視線を感じていた。
アルミ製の手すりの向こうに見下ろせる一階の暗い庭。そこにいつも、一人で遊んでいる幼い男の子の姿があった。
何度となく翔真が目を向けても、下の子がベランダを見上げているところは一度も目にすることができていない。
おそらく錯覚なのだろう。
翔真はまた、
視線の中で煙草を咥えた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-04-20 18:14:50
40046文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:28pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
34才独身、独身ライフを満喫していた。
休みの前の宅飲みが好きで、今日ものんびりとお酒を楽しむ―――
いつも通りの生活を送っていた。
寝ぼけ眼で昼頃に起きて、煙草を吸うと匂いがおかしいと気付く。
それ以外にも色々と変な所がある。仕事のスマホは見つからないし、片付けた記憶もないのにお酒も無い。
しまいには姉も変なことを言っている?
何が起きてるのか頭が追いつかない。
最終更新:2019-04-19 01:27:26
8520文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:74pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:8pt
自分はタバコを吸いませんが、健康を維持するのが大変になってきた世の中ですよね。
最終更新:2019-03-31 18:48:39
1181文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:20pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
いつまでも、燻り続けている。男はただ、煙草を吸う。雲の残骸が舞い落ちる空の下、何を、思うのか。
最終更新:2019-03-13 00:41:56
2017文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:5pt
総合ポイント:261pt 評価ポイント:241pt
おじさんが子供の頃、住んでいた地域では雨がとても多い。
だからこそ晴れ間は貴重で、天気のよい日、おじさんはよく外へ出かけていた。
当時のマイブームは、蝶を捕まえること。
道具は一切使わず、自分の指先を持って、花の蜜を吸う蝶の羽を「ひょい」と挟むのだけど……。
最終更新:2019-03-09 17:48:07
3838文字
会話率:5%
IN:0pt OUT:89pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
かの世界に「日汎」と言う王国が《《あった》》。
ん……なぜ「《《あった》》」って過去形かって?
だって、その国はもう無いんだもの。
まぁまぁ遠い昔に、大陸からの侵攻と、それを歓迎する反乱分子らに挟撃されて滅んでしまったのだ。
今、「日汎」という王国は複数の僭称王朝や、共和革命政府に別れての戦国時代。
どの王朝も「日汎」と自国を見ることなく、大陸のどの勢力に恩を売るかで内輪もめ。
革命政府もその「革命」の初心を忘れて腐敗している。
ある所は、金を重ん
じ、悪商の傀儡《ペット》と成り果てる。
別の所は、己の為だけの「正義」に酔いしれ、「正偽」の味方と成り果てる。
それらを突け込んでか、邪教集団や暴賊団、暴民共も跳梁跋扈状態。
これらのことに日汎の民が苦しまないはずがない。
誰もが、どんよりとした空気を吸うことに飽き飽きしている。
最早、「日汎」はどこぞの「世紀末」と言っても過言ではない程、荒れている。
良く言えば、「群雄割拠」。
しかし、その時代の民のほぼ全員が、その言葉を口にしてやらなかった。
したくなかった。
だって、「群雄割拠」の「雄」が、抜けているんだもの。足りてないんだもの(泣)。
この物語は旧日汎王室の男と、彼の相棒である男の二人が、荒れ果てた「日汎」を統一していく話――だけではない。
彼ら二人を軸として、この時代をたくましく生きて――そして、天下統一を見届けた者達の神話に過ぎない。
その神話は二人の名前から――「魂魄双伝」と題された。
※この作品はもちろんフィクションです。登場する人物並びに国家や団体は、当然現実のものとは一切関係ありません。
※筆者の主観も含めれているので、真に受け止めることのないようお願いします。当然、責任は負いかねます。
※5月19日付で「~祖国統一編~」を加題させていただきました。
※以下は転載防止文字列となります:不忘六四天安門同志‼折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-02-24 22:25:47
358135文字
会話率:14%
IN:0pt OUT:19pt
総合ポイント:511pt 評価ポイント:201pt
作:ほふるんるん
ハイファンタジー
連載
N5104DD
時代の波や、世間との距離感を重視する男、騰蛇陽葉はごくごく平凡な生活を送っていた。
朝はシャワーを軽く浴びながら目覚め、昼は少し遅めに取り、夜は早めの就寝を心掛ける。
そんな他と変わらぬ毎日を過ごしていた。
趣味は少々毒薬作りを嗜む程度、アマチュア薬師・・・アマチュア毒師?―――だ。
知識なんて皆無に等しい。殆どが独学によるものだ。
今思えば・・・このままの路線で行けば、俺にもまだ他のジャンルに移れる機会があったかも知れない。
しかし俺は自分の目標に到達する前にゴ
タゴタを起こしてしまい、若い神様に強制的に異世界に飛ばされる事となってしまった。
あぁ、慈悲も容赦もない、ファンタジーの世界だ。
空気は上手いし、美人は多いし、人間じゃない奴もいるし、挙句の果てにはまだ見ぬ毒草に、呪いなどと言うアニミズム的なナニカまであるときた。あぁ、なんて世界だ。神は記憶を失くした俺に止めを刺すようにこんな仕打ちを容赦なく仕掛けてくる。
あぁ、自動車の排気ガスや工場のばい煙を吸うことも、もう出来ないとあれば、肺ではなく心が痛むというモノ。ミーム汚染の酷いあの場所も失ってみればいい所だったのかもしれない。
だからと言って心で泣いてばかりもいられないから、趣味の趣味で作った媚薬をエルフの国に売りに行ったり、美しい竜に恋をしたりしてみるものの・・・結局は、何かを忘れているような気がしてならない自分に悩む始末。
失った記憶を全て取り戻して、結局何がしたかったのか。それをちゃんと分かる日が来るのだろうか?分かったとして、ソレをどう思うのだろうか?
コレは色んなことに手を出しつつ、自分のやるべきことを思い出すストーリー。
独学の毒学と他の知識を持ってふらふらする異世界転生男―――もっと、何かセンスのあるネーミングはないものか・・・。
(ピコーン)
毒学の毒学で異世界無双―――コレだな。ナンセンスな人生にはナンセンスなタイトルが一番良いだろう。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-02-24 17:58:53
739250文字
会話率:65%
IN:0pt OUT:20pt
総合ポイント:564pt 評価ポイント:108pt
兄はタバコを吸うことで緩やかな死を求めている。多くのピアスを開けて自分を責めている。そして実家に寄り付かない、避けている。
その理由を俺は知りたい、その一心で俺はとある夏休み兄の住むアパートへと向かった。
そこで知ることになる兄の秘密とは。
兄弟間のボーイズラブになっています。
最終更新:2019-02-17 00:39:44
8717文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:6pt
大学の喫煙所の隣にある自販機でコーヒーを買って煙草を吸うのが講義後の楽しみなのですが、先日先程まで教鞭をとっていた教授がいらしまして、こうして見るとただのおっさんだなと失礼なことを考えていました。
ってのは全く本作に関係ないです。
最終更新:2019-02-13 03:24:33
347文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:74pt
総合ポイント:7pt 評価ポイント:5pt
作:昆布 海胆 & 皇 透
エッセイ
短編
N6027FH
おそばせながら、恥めてのご挨拶をば…
最終更新:2019-02-09 13:45:45
532文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:22pt
総合ポイント:19pt 評価ポイント:19pt
公園で煙草を吸う男性はある女性に出会うが...
最終更新:2019-02-03 01:00:19
462文字
会話率:22%
IN:0pt OUT:50pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:midnight
ヒューマンドラマ
短編
N0339FH
僕が大好きだったのは、煙草を吸う彼女の何気ない仕草でした。
最終更新:2019-01-30 02:27:52
12086文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:78pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
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