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検索結果:2234 件
大正咲拾年。水無瀬藤志朗の邸宅に新田楓という青年が迷い込む。自分が住む時代は令和。大正咲なんて時代は無いと否定する楓。楓が本来いた時代。そして楓が目にした’大正咲時代’とは…
過去を生きる藤志朗と、未来を生きていた楓。並行世界で出会わない二人がめぐり逢い、その先に何があるのか。意味や理由はあるのか。
大正スチームパンク・並行世界タイムスリップ奇譚。開幕
最終更新:2024-05-04 17:17:24
69864文字
会話率:55%
IN:0pt OUT:59pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:10pt
小さい頃からヒーローが好きで、ヒーローになりたいと思っている女の子、西城薫。
けれど、薫の思いは親からも友達からも否定され、とうとう苦しくなり公園で「助けて」と呟いたところある一人の女の子に出会う。
その子は進藤葵という子で、ヒーローだと名乗った。
そして、薫にヒーローに興味があるのかを聞いた。
もちろん、薫は興味があると答えた。
その答えを聞き、葵は薫をある場所へと連れて行ったのだ。そこは、政府公認のアイドル事務所。
最近多発している事件の根本を叩くために力を貸してほしいと
いうことで——
「男装アイドルってどういうことだ⁈」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-04 09:41:14
919文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:7pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:晴雨月(はるさめ るな)
ヒューマンドラマ
連載
N7012IJ
非日常、魔術、戦闘、類稀なる運命.........
まさしく、誰しもが一度は憧れたことがあるような、そんな単語だろう。
自分がそうであったらいいなと考えながら、心のどこかで「そんなものは存在しない」と否定する。否定しながらも夢を見ている。
現代社会という舞台において、魔法といった存在は概ねそのような認識をされている筈だ。
とある女子高生・高峰友梨花も、そんな人々の一人『だった』____
お金持ちのお屋敷でメイドとして雇われたことをきっかけに、友梨花の人生は激変する。
次
々と襲い来る非常識。新感覚の中で、ずっと夢見ていたといっても過言ではない「魔術」という存在が当たり前の「裏側の世界」で、中二病少女は何を思うのか。
波乱万丈の物語が今、幕を開ける____!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-03 20:58:02
230911文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:94pt
総合ポイント:22pt 評価ポイント:18pt
子供の頃から、喫茶店で働くことが夢だった。
大学二年次、夏期休暇の頃。
下宿先として世話になっていた祖父の家で読書をしていると、実家から尋ねてきた弟から一通の手紙を渡された。数年前に失踪して、現在も行方が分からない祖父からの封筒である。
曰く――喫茶店の店舗を用意した。場所は異界である。奇跡と魔術が存在する珍妙奇天烈な世界であるが、驚くなかれ。人生の糧としてくれれば幸いである――とのこと。
手紙に従い、同封された指輪をつけて裏庭にある蔵に行けば――蔵は、確かに異世界
らしき場所に繋がっていた。
驚いたのは、いつのまにか趣ある喫茶店にいたことでも、自由自在に魔法が使えることでもなくて。窓ガラス越しに見える風景――暗い空から静かに降る雪と、青白く光る巨大な満月であった。月光に誘われるように外に出て、何をするわけでもなく月を仰いでいれば、黒馬に乗ったひとりの騎士が通りかかる。
「もし、お嬢様。何をされているのですか」
「月を、見ておりました」
「月光を浴びてはなりません。月蝕病に罹ってしまいます」
「病気、ですか。あの月は悪いものなのですか? あんなにも綺麗で、懐かしいのに」
私の問いに、騎士は肯定も否定もしなかった。少々の間を置いたのち。
「月は、生ける者を惑わし、死せる者を裡に閉ざしてしまう――神の造った楽園です」
とだけ答えた。
その表情は、死別してしまった誰かを深く悼むようでもあり、あるいはその原因となった誰かを心底恨むようでもあり――私は彼の美しい顔に見惚れてしまった。
それが、私と彼の出会いであり――まだ名前すら決まらぬ喫茶店の、初めての客であった。 疲弊していた彼を奇跡で癒したことを契機に、私が聖女であるという評判が広まり、店は次第に賑わっていくが――。
巨大な満月を巡る、のちに聖女と呼ばれる少女と、熱烈な守護者となった騎士の物語。
――――
※あらすじは開発中のものです。実際の内容と異なる場合もあります。ご了承ください。
※この物語は作者の妄想に基づく完全なる虚構です。実在する人物、地名、所属、その他名称において一致があったとしても、創作上の偶然です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-02 19:42:49
382924文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:1pt
総合ポイント:266pt 評価ポイント:80pt
子は母を否定してはいけない。
いや。そんなことはない……と私は、強く思うのです。
強く思いたいのです。
※当小説はnoteにも投稿しております
最終更新:2024-05-01 04:52:59
1431文字
会話率:7%
IN:0pt OUT:12pt
総合ポイント:30pt 評価ポイント:28pt
人生を悲観する大学生・御縁司(みえにしつかさ)は、同じ大学の先輩・天沢奏(あまざわかなで)の笑みに他人と関わる温かみを貰っていた。しかしある日、そんな奏が仲間と結託して憎悪を込めて司を殺そうと計画していたことを偶然知ってしまう。身に覚えの無い殺意に呆然とする司。そこに謎の男・良善が現れて司はその真意を知る。
「君は、千年後の未来で人類史最悪の狂人と呼ばれる男の血縁なのさ。彼女達はその悪の権化を誕生させないために祖先である君を殺しに来た正義の未来人だよ」
突拍子も無い話。し
かし、周りで起きるあらゆる事象が男の言葉を事実と裏付ける。
勝手に悪者扱いにされた司は絶望と激しい怒りに染まり、良善と手を組んであえて悪の道へ足を踏み入れる。自分を不幸にする正義を、徹底的に否定する決意を胸に…………。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-30 19:46:45
610964文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:85pt
総合ポイント:1006pt 評価ポイント:576pt
作:緋色の雨@大賞受賞作『二度目の悪逆皇女』12月28日発売!
ハイファンタジー
完結済
N5011IV
ある日、リディアは自らの魔術師としての未来と引き換えに姉を救うと決意した。その瞬間、これが三度目の人生だと思いだし、オンラインゲームを模した世界の中にいると気付く。
完全没入型VRを使ったリアルな戦闘と、感動と涙のストーリーを前面に押し出した人気ゲーム『紅雨の幻域』。前世のリディアはランキング一位に入るくらいそのゲームが大好きで、そのストーリーが大嫌いだった。
プレイヤーがどんなに努力をしても、仲間を救うことは出来ない仕様だから。
だけど、ここは現実だ。
ゲームでは救えな
かったリディア(いまの自分)を、姉を、大好きな推しの子達を、自分の行動次第で救うことが出来る。それに気付いたリディアは、ありとあらゆる知識と技術を使い、ハッピーエンドを目指すことにした。
そうして幼少期の勇者を救い、聖女に降りかかる悲劇を排除する。――結果、リディアは推しの子達にやたらと好かれることになり……
魔術を封じた魔姫の、剣と知識の英雄譚、ここに開幕!
*カクヨムにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-28 20:10:00
113723文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:24pt
総合ポイント:1656pt 評価ポイント:974pt
世界の境界線の概念がなくなり世界はエーデンという楽園になった。しかし、平和な世界の中でこの世界の在り方に疑問を持つもの達がいた。この世界を壊したいそう願っていた。それが夢だった。しかし、彼らは、世界の異端者、犯罪者、そして物語で言う悪役…。
普通を演じて生活しなければならない彼らは行動を起こした。たとえ犯罪だとしても、非人道的な行為だったとしても、ただ彼らはこの世界の在り方を否定するために異端者として、犯罪者として、影の悪役として正義のヒーロー、みんなの人気者、光の英雄と戦う
。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-28 16:30:00
8352文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:22pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
生きていけないと思いながら死ねずにいるひとが最近また崩れ去りそうになっている精神状態をなんとか安定させようと気を紛らわせるために書いている文章です。
死ぬより生きたほうができることは多いですし、自殺を推奨する意図はまったくありませんが、死にたいという気持ちを安易に否定されたくないと思っています。
虐待とか暴力とかパワハラとか、トラウマになるような経験はありません。でもひとと接することができなくて、働けなくて、資格もなくて、学歴もなくて、友達もいない引きこもりです。
こんなこと
で挫けてるやつがいるならもっとがんばってる自分が苦しいのも無理ないな、休んでもいいんだってちょっと楽になれたらいいなと思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-28 14:20:21
25069文字
会話率:1%
IN:0pt OUT:21pt
総合ポイント:22pt 評価ポイント:20pt
精霊が当たり前に存在する世界ユグリエル。
この世界では精霊と契約を結ぶことで精霊の力を借りて悪魔や邪霊と戦う精霊師と呼ばれる職業が存在していた。
精霊師育成学校ユートレア学院に所属する2年生ローク・アレアスも精霊師の一人として将来を期待されているが、彼には少しばかり不思議な点があった。
精霊師になる上で欠かせないもの、それは契約の儀によって繋がる己の相棒たる契約精霊の存在だ。多くの精霊師たちが契約精霊と絆を深め、己の技量を磨いていく中で何故か彼だけは一向に自らの契
約精霊を呼び出さないのだ。
けれども契約精霊を呼ばず、その確かな実力で多くの精霊師たちを倒していくロークの姿に気付けば学院内で様々な憶測が飛び交うようになっていた。
曰く、契約精霊が強大過ぎて呼び出すと周りに被害が及ぶから呼び出せない。
曰く、今彼は自分が本気で戦える相手を探しており、契約精霊を呼び出す機を窺っているのだと。
曰く、契約精霊を呼び出せれば学院最強の姫様にすら勝てるのでは無いかと。
そして気付けば隠れた実力者なんて呼ばれるようになったロークだったが、本人は決してそんなことは無いと否定する。
果たして真相は如何に?
この作品はハーメルンにも掲載しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-27 10:29:53
273751文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:65pt
総合ポイント:28628pt 評価ポイント:14304pt
自らが生きるとはすなわち、他を殺すことである。
最終更新:2024-04-26 15:41:38
293文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:6pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
神は世界を愛し、世界は神を否定する。
少年少女は運命の歯車を狂わせながら、神の世界を塗り替える。
───「例え、何を失おうとも」
死をも恐れないダークファンタジー、ここに開幕。
最終更新:2024-04-25 23:27:14
2162文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:11pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:前森コウセイ(旧まいきー)
ハイファンタジー
連載
N8383HK
――ごめんなさい。殿下。殿下とは結婚できません。
婚約者にそう告げられた王太子オレアは、前世で女に振り回され続けて苦労した挙げ句、命を落とした前世を思い出す。
ただ真面目に誠実に生きようとした前世に、同じように誠実な王になろうと努力してきた今世が重なり、オレアは確信する。
――結局はしたいように生きた者が得をするのだ、と。
ならば俺は暴君となろう。
そう決意したオレアは、国を巻き込み好き放題しはじめる。
これは「真実の愛」を否定する物語。
そして、彼が
「恋」を知る物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-23 19:43:48
788554文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:7pt
総合ポイント:2044pt 評価ポイント:1014pt
作:テラスハウス田中
現実世界[恋愛]
連載
N9392IU
白い熊はあるプリンセスに恋をする。たとえそれを皆が否定したとしても
それは、ある学園の高校生のお話
最終更新:2024-04-21 03:35:06
5483文字
会話率:86%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:10pt
単純に読み方が間違ってるとか、そういうものも含めて勘違いされてる事とか、間違われがちな事とかを解説する。
個人的に「〇〇は間違っていて、正しくは●●」というのは大嫌いなので、そういう形はとらない。そういう説もあるよね程度で。そして大体「正しくは●●」って大抵間違ってるんだよね、そんな簡単に「〇〇は間違い」と言い切るのは無理でしょ。
「ガーターは間違いで正しくはガター」とかさ、確かにそうかもしれないけど、「じゃあ何でガーターと言う人が多い、多かった」のかしっかり調べないと何とも
いえないよねって。
と、言いつつ1回目のテーマから「Wikipediaに書かれてる事間違ってるよね」から始まってるんだけどさ。
正直「聖徳太子なんていない、厩戸皇子だ!」とかも明らかに現代の教科書の方が「間違ってて」一部の頭のおかしい歴史学者の話を鵜呑みにしてるだけなんだけど、さすがにそういうのは扱わないと思う。
「聖徳太子と呼ばれた人物はいない」「あんな奇跡は起こしてない」というなら「イエス・キリストと呼ばれた人物はいない」し「復活だのそんな奇跡も起こしていない」から「イエス・キリストなんて存在しなかった」ってなってしまう。バカじゃないのかとしか思えない。「厩戸皇子なんていない」という主張ならまだスジは通ってるけど、それは「存在した」っていうんだもん、無茶苦茶だよ。
これに限らず、今「無意味に書き換わってる」日本の歴史多いよね。それは解釈の問題で、書き換える必要無いというのばかり書き換えられていく。日本書紀以外に記述が無いから信用出来ないというなら、じゃあ日本国内に記述が無い邪馬台国をまず否定するところから始めろよとか思っちゃうんだけど。ああ、全然あらすじになってないね。歴史系は多分扱わない。何が正しいかなんてわからないから。「三段撃ちなんてなかった」とか迂闊には書けないよな。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-20 23:48:42
26264文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:33pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
現代において決して語り得ない議論を、物語という形式において展開する。
性欲とは何か。
性欲を抱えながらどう生きるか。
「多様性社会」において、異端的嗜好はどう肯定されるか。
また否定されるか。
最終更新:2024-04-20 16:14:57
550文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:10pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
【注:ファンタジー要素は先生だけです】
理由も目的も、自分が選ばれた条件もわからない……
対価は、きちんと支払われる。
その報酬は…破格。
……だけど、絶対に良からぬ裏があるに違いない。
「いいえ、それは無いわ」
信用の置ける人間からも、あっさり否定されて
僕はいったいどうすればいいのだろう…?
「だから、仕事してって…言ってるでしょう?」
異常な状況の中で、堅実に健全に過ぎていく労働の日々。
学生の本分は学業です。
でも、この生活って学校ほとんど関わってきま
せんよね……?
奴隷のようで、しっかり健全。
そして一部、不健全。
先生から提示された、僕のアルバイト──
「秘密は守って貰うわよ? これだけは絶対に」
危険なようで厚待遇、不思議な共同生活コメディ──開業します折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-19 12:10:00
192929文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:36pt
総合ポイント:18pt 評価ポイント:10pt
理性的な己と全方位から敵視される己の間で生まれた感情に
戸惑い,否定し,けれども逃れないと悟ってしまった時の状態を
出来るだけリアルに表現してみました.
最終更新:2024-04-18 14:09:11
628文字
会話率:60%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
宇宙を創り、二つの平行世界を征した『俺様』。永き眠りについていたら、世界を終わらせる軍勢『否定する者』の奇襲を受けて敗北。
力を失い人間になってしまった『俺様』は、『否定する者』に対抗する特殊能力を持った人間の仲間になり、一緒に日々を送り戦っていく内に、仲間を大事に思うようになっていき、もう一度宇宙をこの手に取り戻そうと決意する。
※再開します。ペースはマイペースですが
最終更新:2024-04-18 07:26:03
200508文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:56pt
総合ポイント:116pt 評価ポイント:100pt
鈴木リコは俳優やタレントの仕事につく二十二歳の女子。
家族構成は父親と自分。
母親は物心ついた時にはリコの近くにはいなかった。顔も声も覚えてはいない。リコの人生、十八年間は父親との生活が家族の時間と言ってもリコの記憶は否定しない。
リコは高校を卒業すると、家を出て東京で一人暮らしを始めた。芸能プロダクションに所属していたこともあり、何とか生活はできていた。東京でリコの生活をサポートしてくれていたのは、高校一年生の時からの友人の佐藤玲奈。玲奈もリコと同じく芸能系の仕事を
していた。
リコが二十二歳の六月に転機が訪れた。
四年間ほぼ疎遠だった父親の和明が、犬吠埼の崖から転落して亡くなってしまったのだ。死因は脳挫傷と、くも膜下出血。警察の捜査で他殺や自殺の可能性は少なく、事故での転落として処理された。
リコは玲奈とともに、父親が転落した犬吠埼の崖を訪れた。崖から転落するには胸の高さの柵を乗り越えなければならない。事故で崖から落ちるとは考えにくい。自殺は信じたくはない。
誰かに突き落とされたのではないか?
防犯カメラの死角になった転落場所。確認するすべはなかった。
リコの父親和明が犬吠埼の灯台を訪れた理由が不確かだった。和明の友人の話では訪れたことのない都道府県を訪れる旅に出たはずだったが、和明の出身地は千葉県だ。犬吠埼は千葉県に位置している。この場所を訪れる根拠に矛盾が発生する。
リコと玲奈は和明が訪れた土地を巡ってみることにした。その目的は、和明がなぜ死んだのかを確かめるためだ。
父親和明の死因を確かめる旅に出ていたリコは、父親の旅の理由は納得した。しかし、父親の死因は………。リコの思考は先祖がえりを起こした。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-16 18:00:00
119311文字
会話率:58%
IN:0pt OUT:47pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
突如現れた上半身は女、下半身は蛇の姿をした化け物・エドナ。そして、エドナが産み出すキメラが人々の日常を壊す。
人を喰う化け物たちから逃げる少女。
他人を見捨て生き残ろうとする自分が醜い。そう思う彼女はそれを否定しようと誰かのためにと行動する。
その化け物たちを討伐するために異世界から来た技術の神とその神が創った二体の神創人間。
元人間だった彼らは人間を捨て、何のために闘い、生きるのだろうか。
不慮の事故によって異世界から来た彼らと共に行動する事になった3人の少年少女。
望む望まない関係なく変化していく状況で人は何を想い、どう行動していくのか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-14 10:00:00
419377文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:44pt
総合ポイント:306pt 評価ポイント:188pt
【夫からの溺愛という名の束縛でがんじがらめになった王妃様が、北陸という異世界でカニ食べたりお寿司食べたり仕事したりして羽を伸ばす物語です】
「貴方様は美しく着飾って甘いお菓子を召し上がって、陛下のお側で機嫌よく微笑んでいらっしゃればそれでいいのです」
王妃フローネは、何の仕事も任されないお飾り王妃。
王妃としての仕事は優秀な側妃兼秘書官のユリアがこなしてしまう。
「それならばどんなに小さくても出来る事をしましょう」と何とか王妃として役に立とうと模索するが、ひとまわり年下の
妻フローネを溺愛する国王はそのすべてを否定する。
「フローネ、お前は何も心配しなくていい。何も考えなくてもいいんだ」
このまま国王の愛玩人形として生きていくのかと絶望するフローネの前に、ある日突然不思議な魔法の通路が現れる。
この道の先には何かがあるかもしれない。何もないかもしれない。
それでも何かのきっかけを求めずにはいられない。
意を決して飛び込んだ先でたどり着いたのは、冬の北陸の街だった……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-14 00:19:44
44110文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:30pt
総合ポイント:392pt 評価ポイント:272pt
天空都市ロルノティア――かつて栄華を極めこの世の楽園と呼ばれた大国は悲劇に見舞われ空へと昇った。
世界は震撼させた天変地異に続いて各地で"善人"だけが消えていくというさらなる悲劇が起きる。
悲しみに暮れ信仰にすがるもの、信仰を否定するもの、天を憎む者。
この世は大きな闇の渦に巻きこまれている。
小さな村で優しい両親のもとで育った少女ユイ。
父親の書斎でとある書物を探しだす。
「レアラの教典」天空の地ロルノティアへと導く内容が記されているといわれるも
の。
その本との出会いが、大きな物語の始まりとなる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-13 18:10:00
15901文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:17pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:0pt
サボり癖のある主人公のフリージアは過労大国日本で見事最過労で賞を受賞するが如く社畜を極めた記憶があった。
おそらく死んで転生したのだろう、と考えた主人公はこの世界では「無気力」に生きていた。能面女と異名を持つが、精霊や亡霊などに気にかけてもらうことが多く気が付いたらサボる先は「やばいやつら」と一緒だった。
そんなサボり癖フリージアは婚約者から根も葉もない冤罪をかけられる。
否定をしてしまったが故に、自分のさぼり癖が露見され…
さらには「パーティーで一緒にサボる仲間」が第一王
子だと初めて知ったのエンカウントでフリージアはさらに窮地に立たされる。
サボり仲間らと一緒にまったり貴族学校をエンジョイする話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-09 21:07:44
9817文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:17pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:6pt
「私はあなたを絶対に許さないッ!!」
シュトラス王国第一王女カノン・シュトラス・ディスペラーの専属メイドであるエト・カーノルドは、選考の場で、貴族の中でも身分の低い自分を選んでくれた事を光栄に思いカノン様に一生ついていくことを誓った。
上位貴族の同僚には、ぞんざいに扱われてもカノン様に仕えられるのであれば、小さな嫌がらせは全く気にならなかった。
しかし王女16歳の誕生日に事件が起こった。
王女の側使いの女性が1人死んだのだ。
死因は服毒である。
死んだ女性はよく
エトに嫌がらせをしていた者なのでエトによる怨恨ではないかという噂が持ち上がってしまった。
「私は、私はそんな事やっていません!」
否定したが同僚達は不信感を募らせるばかりだった……。
そして王からは数日の謹慎を言い渡された。
「大丈夫、私は貴方を信じているわよ。必ず私が犯人をみつけるから安心して」
王女にそう言われて心は少し軽くなり、彼女を信じて待っていようと決めた……しかし。
王女側使いの死、それは悲劇の始まりにしか過ぎなかったのだ……。
ーーこれは普通のメイドである少女が敬愛する主の為に様々な苦難を乗り越え残酷な運命に抗う物語である。
1章はメイドになるまでの物語で、2章からメインの内容となります。
2章の中盤から暗い話になりますのでご注意下さい。
2020 6月6日3章スタート!!
他サイトでも連載中。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-08 23:04:12
363892文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:66pt
総合ポイント:1516pt 評価ポイント:656pt
さて小説、アニメ、漫画曰く、異世界に転生や召喚されるパターンは、異世界の人に変なことに巻き込まれた~とか、神様がなんだかんやで~とか、本当は長く生きる予定だったやら~とか、色々あってそんな君に~とかある。
そんな異世界に旅立っていく主人公達は、特殊な力、能力、スキル、知識、などなど、チートな特典物がついてくるのが多々ある。自分はそんな話しは好きだ。なかなかと思えば、独創的で、面白い視点と関心することだってある。
なので自分も・・・。
「つまり、自分の人生、経験、
ロマン、栄光?を本にして出版してみようと思うんだ。うん多分売れる!間違いないね!このノンフィクションライトノベル!」
「・・・あんた・・・その原稿読んだけど事実を少し取り入れただけのフィクション文庫よ」
「価値無い」
「うわ。この二人否定からだよ」
「私こんなの違う。もっとキュート」
「残念だがこれが事実であり史実だ」
「ん゛っ・・・・」
「いっ!?ほら首!そうやって噛むっ!自分のどこが間違えて・・待って!その噛み方駄目な方っ!!持ってかれる!持ってかれるからっ!!」
「まったくバカやってないで仕事あるんだから。ほらささっと行く!」
「・・首が痛い」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-08 17:00:00
525809文字
会話率:55%
IN:0pt OUT:23pt
総合ポイント:49pt 評価ポイント:29pt
作:ei_sainome
ローファンタジー
連載
N2972IO
クラスメイト全員が異世界に召喚されてしまった!
謁見の間に通され、王様たちから我が国を救って欲しい云々言われるお約束が…始まらない。
教室内が光ったと思えば、気づけば地下に閉じ込められていて、そこには誰もいなかった。
勝手に召喚されたあげく、誰も事情を知らない。未知の世界で、自分たちの力だけでどうやって生きていけというのか。
クセ強めの面々が、訳もわからないまま世に解き放たれる。
何不自由なく現代を謳歌していた青少年たちが、理由も分からず、ハイファンタジーな世界に突然放
り込まれるとどうなるのか?
中身は何も変わらないのに、チートの力があるというだけで、本当に別世界で順応して生きていくことができるものなのだろうか。
それぞれが旅に出て、この世界を実際に見て知ることで受け入れようと努力するが、価値観や常識が違いすぎて全然うまくいかない。
ここの人たち、ちょっと自分勝手すぎない?じゃあこっちも好きにやらせてもらいますね。あとのことは知らん!
これは、ご都合主義なテンプレ展開と設定を当てはめて、ステレオタイプの考えは否定し、少しだけリアル寄りに捉えてみた物語。
※ご注意
初投稿、試作、マイペース進行となります。
タイトル回収は二章から。秒でとりあえず適当につけたので、今後改題する可能性があります。
世界観だけプロットあり。キャラがどう動いていくかは筆者も不明のため、タグはコロコロと変わりそうです。
書き溜めがある内は毎日投稿、その後は不定期予定です。
他サイトにも同作を投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-08 06:00:00
230389文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:70pt
総合ポイント:132pt 評価ポイント:68pt
絵梨非吸血鬼説 絵梨の復活否定説 漫画の作家性・文学性
考えさせられる漫画の是非 批判・批評精神不在の混沌
最終更新:2024-04-06 23:50:00
7367文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:11pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
ある日姉が事件を起こした。姉はもちろん否定したけど僕達はそれを信じず姉を追放した。
冤罪がわかった頃僕達は姉の行方を必死に探した。けれどわからない。
行方が見つかったので僕は姉に会いに行った。
最終更新:2024-04-06 20:50:57
874文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:42pt
総合ポイント:42pt 評価ポイント:34pt
作:上地オウエル
空想科学[SF]
連載
N1403HK
【第27回電撃大賞:最終候補作品】
「ついに登場! 電撃文庫編集部を震撼させた、火薬と毛皮のパスティーシュSF!」
ひょんなことから歴史の歯車が少しだけズレた世界。チャールズ・バベッジは『差分機関-ディファレンス・エンジン-』を完成させ、南北戦争によってアメリカ合衆国は三国時代に突入した……。欧州列強に帝国主義が蔓延する19世紀末。かつてない繁栄を遂げた大英帝国の裏には、密かに暗躍する武器商人たちの姿があった。
ロンドン・シンジケート――裏社会の中核を担う武器商業組
合(アームズ・ギルド)、〈銃後のお茶会(フロック・ティーパーティー)〉に所属するカネトリは、相棒の喋る白カラス・クローとともに各地を旅する武器商人。
数々の戦場を渡り歩いてきた敏腕の武器商人ながら、彼にはある弱点があった。
カネトリは真正の「ファーリー・ジェントルマン(ケモナー)」だったのだ……。
ある日、出会ってしまった二人と一羽。運命はまるで解析機関の歯車のように、やがて一行を巨大な陰謀に巻き混んでいく……。
著:上地オウエル
バーナード・ショー、ギブスン&スターリング……その他、敬愛する作家たちに捧げる。それと、歴史ファンで文学ファンでスチーム・パンクファンでミリオタでケモナーなあなたにも贈る。
歴史改変パスティーシュケモノSF小説!
:ケモノベル 注意事項
※アレルギーにご注意。本製品には毛皮成分の他に、パスティーシュ成分が多く含まれます。
※この小説は第27回電撃大賞最終候補作『ディファレンス・ワールド -ケモノと武器商人-』を改稿・改題したものです。
※元ネタであるバーナード・ショーの戯曲『バーバラ少佐(Major Barbara,1905)』については、色々と探してもしっくりくる訳が見つからなかったため、もうなんか仕方がないので自分で訳しました。原作が気になった方は、こちらをご覧ください。
→https://onl.tw/wUi43tA(バーバラ少佐:Amazonキンドル)
※この物語はフィクションです。あなたの世界の歴史、及び実在する人物・団体・名称などには少ししか・あるいは一切、関係ありません。しかしながら、実在する作品、偉大なSF作家先輩方に対する、誠に勝手なリスペクトが内在している可能性は否定しません。失敬。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-04 22:55:27
174711文字
会話率:61%
IN:0pt OUT:19pt
総合ポイント:116pt 評価ポイント:60pt
ラリネは、お母様の死後、お父様からの言いつけで塔に閉じこもっていた。食事もまともに届かない中、急に現れた男にプロポーズされる。
戸惑いながらも言いつけを破れないと断ろうとすれば、「では攫えばいいな!」と連れ去られてしまった。
プロポーズしてきた男は、どうやら魔王らしく、魔王城ではドライアドのアルにお世話をしてもらえる。プロポーズは勘違いで、人間との言葉の使い方との違いで、食糧なのでは……?と勘違いしたラリネはアルに問い掛ければ真っ向から否定される。
人間の生活に疎い魔王
様と、それを嗜める侍女アルのやりとりに、楽しい家族を思い出したラリネ。
魔王様との結婚のために、実家に帰ることに……?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-04 17:35:06
15784文字
会話率:63%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:66pt 評価ポイント:62pt
人に恋愛感情を抱かないOL佐倉結が転生したのは、恋多き乙女ゲームの世界。しかも自分はクール担当の攻略対象者!?クールキャラってどんなだっけ。そもそもゲームの内容も、攻略サイトを見ながら進めたからほとんど覚えてないし……王子ルート以外のイベントも知らないんだけど!とりあえず、私のせいでバッドエンドにはさせたくない。うろ覚えの知識でも無いよりはマシ。自分にできることをやって、みんなが幸せなエンディングを目指します!
◆女→男へのTS転生主人公が、誰かを救ったり救われたりしながら
、みんなに愛される中で自分自身を認められるようになるまでの話です。
※ボーイズラブ描写を含みます。
※アロマンティック表現が強い回にはタイトルに◇をつけています。一部差別的なセリフ等の描写がありますのでご注意ください。恋が『できない』という表現は主人公の主観です。否定・差別の意図はありません。
※感想欄は念のため閉じてあります。完結後に開放予定です。
◆月~金・番外編込みで1話ずつ更新予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-03 12:05:26
1022248文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:54pt
総合ポイント:1606pt 評価ポイント:878pt
異世界転生したくない系高校生男子、伊深シム。自身の安心安全のために、自称・神から誘われた異世界転生を否定していたのだが、夢と同じ感覚で異世界転移できると知り、神と相談しながら、異世界完全攻略を始める。
最終更新:2024-04-02 22:03:35
26963文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:12pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
青年2人は嘆く、この世界の物語はあまりにも不完全だと……
彼は思っていた、この世界はギャルゲーと呼ばれる類の物語が展開されると
彼女は思っていた、この世界は乙女ゲーと呼ばれる類の物語が展開されると
物語の舞台である(と思われる)学園での始まりは2人が想定しているようなものだった
王侯貴族や豪商といった一部有力者の子供たちが通う学園
その中で一際目立つ平民の存在
1人は夢物語に登場するような武力を保有する
1人は魔法を操るこの世界においても埒外な、奇跡と呼ぶ以外にない魔法を
行使する
彼は彼女は理解した
ーーあれが主人公だと
そして、不自然なほどこの年代に集中した高位貴族たちにその婚約者たち
その全ての人は不必要に顔が整っていた
2人は確信した
ーー悪役がいる種類のゲームだと
学園での日々を過ごすうちに違和感が膨らんでいく。
主人公が攻略対象との仲を深めていく、これはよかった
問題は、悪役とのイベントが全くといっていいほど起こらないのだ
時間が過ぎていくほど2人はゲームの世界ではないのでは?と疑い始めた
ただ否定するのを恐れていた
これまで主人公、攻略対象そして悪役たちとの交流には、細心の注意をはらって生きてきた自分をも否定するような気がして
けれど目の前で起こっている出来事を鑑みるに
もう違和感に目を瞑っていることはできない
2人はこう思った
((もっと、自由に生きてくればよかった……!))
と折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-02 16:00:00
16388文字
会話率:16%
IN:0pt OUT:38pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
――表―― 全肯定奴隷少女:1回10分1000リン
――裏―― 全否定奴隷少女:回数時間・無制限・無料
【2019年7月25日、MF文庫Jより書籍化】
最終更新:2024-03-31 20:39:16
784168文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:84pt
総合ポイント:54675pt 評価ポイント:29827pt
「道徳とはなにか」「なぜ道徳的であるべきなのか」という問いに対して、自分なりの考えを記す。最終的には、人びとの考えを一致させるための条件をまとめたものになる。行為の具体的価値評価をする規範(行為基準)としても有用な理論になるはず。
基本的な立場としては超越論的観念論(非実在論)、ダーウィニズム、絶対主義(異なる人の間で一致する道徳の答えがありうる)で、真理観は徹底した整合説を採る(いわゆる対応説は採らない)。そのため相対主義と実在論は否定し、客観的な道徳理論(規範倫理学)の
構築を目指すことにしたい。
その過程でカントの義務論、ミルの功利主義・自由論、ヒュームの道徳哲学、アリストテレスの徳倫理学などを一つの原理のもと統合し、カントの認識論やヒュームの経験論および因果論も参照しつつ、論理学、心理学、脳神経科学、進化生物学などとも整合する形で人間の実践的判断の仕方をあきらかにしたい。
また、完全義務と不完全義務の区別基準(第五章)、トロッコ問題(第六章)、自由意志と責任の関係(第九章)、自由意志と決定論の問題(第一〇章)など、道徳をめぐる伝統的な難問にも解決策を提示している。
慶應義塾大学准教授の杉本俊介氏のウェブサイト(https://sites.google.com/site/ssugimoto02jan/research/normative_ethics/introduction)には内的整合性やほかの知見(自然科学など)との整合性、実用性(ジレンマの解決含む)、包括性(できるだけ広範囲の現象を説明できる)、直観適合性など優れた理論というための評価基準がいくつかまとめられているが、すべて満たしている自信あり。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-31 16:06:16
472447文字
会話率:1%
IN:0pt OUT:55pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
お忍びで村に来ていた王子がそこで出会った村娘(主人公)を運命の人と言い、筆頭公爵の令嬢に婚約破棄を言い渡した。令嬢は殿下から身をひけと伝えるために村娘に会いに来たが、そこで村娘の不満が爆発する。
最終更新:2024-03-31 10:36:11
3252文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:24pt
総合ポイント:5022pt 評価ポイント:4764pt
作:クククランダ
ハイファンタジー
連載
N2018IU
これは家族に否定され続けて、死を選んだ男の物語。彼は死ぬ間際に家族と幸せに暮らす事を願い、人知れず死んでゆく。次に気がつくとそこは・・・
最終更新:2024-03-25 19:49:56
937文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:19pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
剣と魔法のファンタジー全否定の底辺ワナビ作家。
絶望の果てに彼がたどり着いたのは、見知らぬ密室。
――◯◯◯◯しないと出られない部屋。目の前にいるのは自分を求めてくる美少女。
「こんな異世界、ある訳がねえ!」
倒錯と疑心の先にある『何か』に手を伸ばした彼を待つのは天国、はたまた地獄?
【イラスト:タケひと】
最終更新:2024-03-23 12:22:55
263002文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:1pt
総合ポイント:178pt 評価ポイント:106pt
一人の男がつぶやいた。
「こんなもんか……。こんなもんか世界」
男は世界に飽きていた。
代り映えのない、向こう数世紀はこのままとしか思えないような世界。
だが、男は知る。あることを知る。
「腐ってる場合じゃねぇ!」
野望を見つけた男は駆け出し、やがて歴史にその名を遺した。
《革命者》《時代の風雲児》……《国を滅ぼした男》《史上最大の売国奴》――《日本最後の総理大臣》
これは、胸に抱いた野望をかなえるため、ついには生まれた国すら滅ぼした……ある男の物語。
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─────────
※この小説は政治知識をほぼ持たない作者が作成した、妄想百パーセントの小説です。
過度な期待はしないでください。
またこの小説登場人物の思想は、あくまでそのキャラクターの思想です。
特定思想を否定するものではないことを予めご了承ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-23 09:00:00
47085文字
会話率:57%
IN:0pt OUT:83pt
総合ポイント:156pt 評価ポイント:84pt
作:月白ヤトヒコ
ヒューマンドラマ
短編
N8875IT
うちで開催されているパーティーで、家族に冷遇されている子供を見た。
なんでも、その子が生まれるときに母親が亡くなったそうで。それから、父親と上の兄弟に目の仇にされているのだとか。俺は初めて見たが、噂になる程の家族の言動。
俺、こういうの大っ嫌いなんだけど? ちょっと前に、親友が突然神学校に入りやがった。それもこういう理由で、だ。
というワケで、大人げなく怒鳴っている見苦しいオッサンと、罵倒されて委縮している子供の間に割って入ることにした。
俺の前で、そんなクソみたいな
ことしてるそっちが悪い。
罵倒されてる子は親友じゃないし、このオッサンはアイツの父親じゃないのも判ってる。
けど、赦せん。目障りで耳障りだ。
だから――――俺の八つ当たり受けろ? お前らが、その子にやってることと同じだろ。
「あなた方がそうやって、その子を目の仇にする度、冷遇する度、理不尽に叱責する度、『キャー、わたしの仇に仕返ししてくれてありがとう! わたしの産んだ子だけど、そんなの関係ないわ! だって、わたしの命を奪った子だものね! もっと冷遇して、もっとつらい目に遭わせて、追い詰めて思い知らせてやって!』って、そういう、自分の子供を傷付けて喜ぶような性格の悪い女だって、死んだ後も家族に、旦那に喧伝されるって、マジ憐れだわー」
死んだ後も、家族に『自分が死んだことを生まれたばかりの子供のせいにして、仇を討ってほしいと思われてた』なんて、奥さんもマジ浮かばれないぜ。
『母の命を奪った罪人である自分は、誰にも愛されない』だと? そんなワケあるかボケっ!!
設定はふわっと。
【では、なぜ貴方も生きているのですか?】の、主人公の親友の話。そっちを読んでなくても大丈夫です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-22 20:23:02
6368文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:30pt
総合ポイント:9242pt 評価ポイント:8472pt
親友の遥から相談を受けた恋の相手とは悪友のタカハシだった。
遥がワタシとタカハシの間を疑っているようなので、ワタシはそれを否定して恋の後押しをするのだが……
キーワード:
最終更新:2024-03-22 14:46:54
1606文字
会話率:5%
IN:0pt OUT:11pt
総合ポイント:30pt 評価ポイント:28pt
夢の中ではお姫様で居られる主人公。風とともに世界の崩壊を願っていたが、彼女のみている世界は尊く美しかった。だから、許せなかった。勇気を出せなかった自分が。夢の中の王子にも否定されて、あてもない散歩を始める主人公。一匹の犬とエンカウントすることで現実世界に溶け込むことができ……た?
最終更新:2024-03-20 20:31:43
1604文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:12pt
総合ポイント:22pt 評価ポイント:20pt
作:月白ヤトヒコ
ヒューマンドラマ
短編
N9659IS
父から呼び出された。
ああ、いや。父、と呼ぶと憎しみの籠る眼差しで、「彼女の命を奪ったお前に父などと呼ばれる謂われは無い。穢らわしい」と言われるので、わたしは彼のことを『侯爵様』と呼ぶべき相手か。
「……貴様の婚約が決まった。彼女の命を奪ったお前が幸せになることなど絶対に赦されることではないが、家の為だ。憎いお前が幸せになることは赦せんが、結婚して後継ぎを作れ」
単刀直入な言葉と共に、釣り書きが放り投げられた。
「婚約はお断り致します。というか、婚約はできません。わた
しは、母の命を奪って生を受けた罪深い存在ですので。教会へ入り、祈りを捧げようと思います。わたしはこの家を継ぐつもりはありませんので、養子を迎え、その子へこの家を継がせてください」
「貴様、自分がなにを言っているのか判っているのかっ!? このわたしが、罪深い貴様にこの家を継がせてやると言っているんだぞっ!? 有難く思えっ!!」
「いえ、わたしは自分の罪深さを自覚しておりますので。このようなわたしが、家を継ぐなど赦されないことです。常々侯爵様が仰っているではありませんか。『生かしておいているだけで有難いと思え。この罪人め』と。なので、罪人であるわたしは自分の罪を償い、母の冥福を祈る為、教会に参ります」
という感じの重めでダークな話。
人によっては胸くそ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-17 22:23:31
3815文字
会話率:67%
IN:0pt OUT:37pt
総合ポイント:12560pt 評価ポイント:11466pt
現代から異世界の中世にタイムリープしたマリアは自分そっくりのソフィ姫の身代わりとしてバイト中、反乱軍のトップである美しい男、エリゼに捕らえられた。
ソフィ姫の父親である王が殺され、生き残ったソフィが王族として裁判にかけられることになった。
人違いです!マリアはソフィの身代わりで本人じゃないと否定するが信じてもらえない。
こうなったら、、と金色のカツラを外し、ピンクに染めた髪にミニスカート姿で裁判所に行くが、捕らえられたショックでおかしくなったと言ってやはり信じてもらえなか
った。それでもマリアは現代語を駆使しながらエリゼと交渉しなんとか執行猶予一年で即日死刑を免れた。
執行猶予中に本物のソフィ姫を探す!マリアはお城の一室に住まわせてもらいながらバイトに明け暮れる。その中で国王に即位したエリゼとの距離も近くなりいつのまにか彼のことを好きになってしまう。しかしソフィを探す中で実はソフィとエリゼが恋仲だったと知り、エリゼの本心を知る。
騙されていたと知りながらマリアはエリゼを憎むことなく愛し続けるマリアだが一年後ソフィの身代わりとして処刑されてしまうのか?!
現代と異世界を生きるマリアと、国王エリゼと、ソフィ姫の恋物語折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-17 19:00:00
137433文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:50pt
総合ポイント:132pt 評価ポイント:86pt
貴族と平民の格差が著しくなった時代。
貴族は平民を奴隷のように扱い、平民は貴族を憎んだ。
もはや王国の統治は末期になっていたころ。
一人の存在すら否定された第四王女のお話。
最終更新:2024-03-14 05:06:05
34783文字
会話率:19%
IN:0pt OUT:19pt
総合ポイント:32pt 評価ポイント:20pt
作:谷地雪@悪役令嬢アンソロ発売中
現実世界[恋愛]
完結済
N2504IR
牧野忠は不倫をしている。
そんな時に、妻から提案された「オープンマリッジ」。
不倫し放題? 妻公認で? 最高だな!
ちゃんと契約書まで交わして、なんの問題もない。
はず、だったのに。
※オープンマリッジ、オープン・リレーションシップ自体を否定するものではありません。あくまで物語の中の一要素として扱っています。
※溺愛編最終ページのみ性描写(R-15程度)があります。ご注意ください。
他所で行われた「復讐×溺愛」コンテストに参加するにあたり、元々掲載していた部
分を「復讐編」とし、「溺愛編」を追加しました。短編の連載化ができないため、新たに長編として投稿しております。以前の短編を評価、感想くださった方ありがとうございました。
「復讐編」のオチが割と好評なので、スッキリ終わりたい方は「溺愛編」を蛇足に感じるかもしれません。
サレ妻が新しい恋に進むのが嫌でない方、読後感が変わっても構わない方は溺愛編もお楽しみください。
尚、妻側の不倫行為(離婚前の不貞行為)はありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-13 20:16:33
22700文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:81pt
総合ポイント:230pt 評価ポイント:184pt
作:夏目くちびる
現実世界[恋愛]
完結済
N9838IL
クラスのど真ん中で、周囲の迷惑も考えずイチャついてる連中がいた。俗に言う、学園ハーレムという関係だ。
彼は、決して王様ごっこを否定する気はないが、しかし視界内で盛られるのが本気でキモくて迷惑だと主張した。やってる連中は楽しいだろうが、わざわざ見せつけるのが迷惑だと常々思っていたらしい。
だから、彼はハーレム男のとあるセリフをキッカケにブチギレて連中に一石を投じた。そうして、迷惑を振りまく気持ちの悪い女たちと、囲まれても喜ばない鈍感な男をボッコボコに言い負かしたのだが。
それを見たハーレムヒロインの一人が彼に目をつけたことで、正論と証拠を覆す掟破りのミステリラブコメが開幕したのであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-12 22:35:53
315137文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:5pt
総合ポイント:12688pt 評価ポイント:6658pt
「東君さ、きみ小説を書きたいんじゃない?」
そんなわけないと、おもいながら東はなぜか否定できない。
「退屈でくだらない日常は、現実がドラマじゃない最大の証明」
東はそう嘯きながら、パソコンの画面を今日もひらく。
僕たちはいったいなぜ小説なんてものを書くのだろうか、そういう作品です。
最終更新:2024-03-11 08:00:00
2876文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:16pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
女の人が好きなんだ。
友人と二人だけで遊んでいた時、そんな同性愛のカミングアウトを受けた。
何返しても傷付けるこの問いに、半ばの苛立ちを込めて。
君、私にどうして欲しいの?
注意事項1
起承転結はありません。
短編詐欺に思われたら申し訳御座いません。
注意事項2
カミングアウトされたら、きっとこうなると思うんですよ。
『君が男なら付き合ってた』という返答には、
『女で悪かったな!!』と返しましょう。返しました。
教会は少し待って下さいね。
書かないかも知れないので、過度
に期待はなさらぬよう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-09 15:37:17
1144文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:16pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
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