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検索結果:6314 件
略称は「姫様できません」
*TSがあります。
伝説の最強の勇者ファーガスは魔王と倒した勇者である同時に
王国を大陸大戦の勝利へと導いた英雄でもあったが、そんなファーガスも
死から逃れず、死ぬ間際になんとなく「次は最強ではなく護らる側になりた」
護られると言えば姫だと思ったら、神が願いと勘違いしてこの願いを叶えると言う。
しかし、ファーガスは女にはなりたくないとなり、断固拒否するのであったが
次は姫に転生する事はまっていため、魂の一部分、知識と記憶だけ受けついて
なんとかフ
ローラ姫として転生ししたのであった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-18 00:14:50
64947文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:97pt
総合ポイント:56pt 評価ポイント:20pt
作:まくのゆうき
ハイファンタジー
連載
N1490GY
この世界には忘却魔法という特殊な魔術を使える魔術師が存在している。
忘却魔法は相手の記憶の一部または全部を失わせることのできる高度な魔法だ。
そして抜き出された記憶を管理する、記憶管理ギルドと呼ばれるギルドがある。
記憶管理ギルドを管理する『忘却魔法の管理人』の一人であるロイは、自分の意志を貫くため、魔術師に戻ることを拒否しながら、管理人として仕事をこなす日々を送っている。
記憶を失ったことで新しい人生を歩む者、失くした記憶を探す者、時にはその能力を悪用する者もいる……。
記憶管理ギルドを訪ねてくる者は、大抵何らかの事情を抱えているし、その性質上、事件に巻き込まれることも多い。
そのためロイもいつの間にか、客の事情に巻き込まれるようになるのだった。
■R15は保険です。
■更新は不定期です。基本的には毎週土曜日00:00を目標にしております。
■コメントとか使い方がわからないので設定できてないです。ごめんなさい。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-18 00:04:27
460817文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:31pt
総合ポイント:630pt 評価ポイント:220pt
ごく普通の日常を送っていた高校生・暁美悠人。
彼はある事件に巻き込まれた際、自身の本性が四百年前に死んだはずの吸血鬼の真祖だと知ってしまう。
再び目醒めた以上、本来ならばかつての部下である吸血鬼たちの元へと戻り、王として再び君臨することが宿命。しかし悠人は、何も知らない幼馴染や親友を巻き込ませないため、自身の運命に抗うことを選んだ。
そんな中、悠人の目の前に現れたのは、「クルースニク」と呼ばれる真祖を殺すために生まれた聖女・ローラ。
最初は敵対する者同士として互いと接してい
た悠人とローラだったが、やがて互いの利害の一致から、禁忌と知りながらも一時的に共闘の盟約を結ぶことに。
だが、戦いと日常を共に過ごしていくうちに、本来は殺し合わねばならない宿敵同士であるにもかかわらず、二人は互いに強く惹かれ合ってしまい……。
人類の敵である少年と人類の救世主である少女が織り成す殺し愛のダークファンタジー、開幕。
殺すか、それとも愛するか。あるいは――
※賛否両論分かれる内容だと思います。苦手だと判断したら何も言わずブラウザバックお願いします。
※大量出血を始めとする残酷描写&不快感を与える可能性のある発言が多く登場します。また物語後半より主人公が闇堕ち&ヤンデレ化する展開が含まれる予定です。あらかじめご了承ください。
※サブタイトルに「★」を入れている話には作者が描いた挿絵が含まれています。上手い方ではないので、「下手なイラストを見るのは嫌だ」という方は非表示を推奨します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-18 00:00:00
1042569文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:92pt
総合ポイント:1041pt 評価ポイント:317pt
ずっと推し続けていたノアとようやく付き合えることになったミア。ノアと付き合えてからはすべてが幸せだった。
しかしそんな幸せな日々の中にミアは事故にあって記憶をなくしてしまう。
自分が追いかけて付き合ってもらったのなら記憶のない状態の私と付きあってもらうのは申し訳ないと別れることを提案するミアだったがノアはそれを拒否した。
「思い出さなくても一緒にいたいし一緒にいたら思い出せるかもしれないから」と
最終更新:2024-05-17 22:35:43
3887文字
会話率:76%
IN:0pt OUT:5pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
あらすじ
時期:中学2年の3月
連載予定:2024/05/07-2024/09/30
メカサッカーコンテスト。本部から支給されるメカを改造、遠隔操作して二、三人一組でサッカーを楽しむイベント。会場に向かう途中カナタは改造済のメカ"ルミア"を発見、せっかくなので使うことに。周りがメカを操縦するなか、カナタは自我を持つルミアを戦わせる独特のスタイルで挑む。だがこのイベントの真相は、改造メカを兵器として世界征服することだった。
登場人物
|溜池彼方《た
めいけカナタ》
Aランク14/17位。根に持つタイプ。カステラを携帯し勝負どころで食べる。
|鎌ヶ谷速《かまがやハヤト》
Aランク1/17位。直進こそ最速と疑わないスピード主義。
|佐倉満《さくらミチル》
Aランク5/17位。女子みたいな容姿がコンプレックスで荒々しさをアピールする。
|大船切裏《おおふなコトリ》
Aランク6/17位。計画が破綻するとメモ帳を切り裂きたくなる。
|京橋慧練《きょうばしエレン》
Aランク8/17位。試合は好きだが練習はもっと好き。引っ越してきたばかり。
|福俵天使《ふくたわらアツカ》
Aランク7/17位。悪気なく悪魔みたいな言動で周りを混乱させる。
|羽生鵠《はにゅうクグイ》
Bランク1/8位。バレなきゃいい派のバレリーナ。
|田浦夕雅《たうらユウガ》
Dランク1/2位。人の秘密を暴こうとしては裏目って心が壊れる。
|戸塚智絵《とつかトモエ》
Sランク3/3位。自分に利益がないと自覚しておきながら常識破りの行動に出る。
|久里浜華燐《くりはまカリン》
Sランク1/3位。訳あっておとなしいが嫌なことは力ずくで拒否する。
|広小路冬雪《ひろこうじフユキ》
Bランク5/8位。一人で島に来たばかりで色んなものに興味津々。
ルミア
自我を持つメカ。機械の修理が得意だが、それ以外の記憶を失っている。
ステル
自我を持つメカ。時空を歪め物を不可視にさせる。訳あってルミアを捨てた。
ボス
コンテスト本部の会長。真意は参加者の発想を利用した世界征服。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-17 22:23:10
27035文字
会話率:55%
IN:0pt OUT:10pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:サアロフィア
ハイファンタジー
連載
N9792II
ボクは、気分転換に、ネコミミ男の娘のコスプレを楽しんでいた。
この格好だと、いつもよりも家事を手早く完了できた。
ある日、地震があって外に出ると、異世界だった。
ボクは、夢見ていた呪文を使用できただけでなく、万能で最強だった。
ボクの趣味を否定せず、愛してくれる美女3人と一緒に暮らしている。
わたしのブログにも掲載予定です。
https://www.surlofia.com/
最終更新:2024-05-17 20:42:13
109675文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:60pt
総合ポイント:48pt 評価ポイント:30pt
二千年前、全ての大陸を支配していた魔物、その長である魔人王を別の世界から召喚された7人の勇者が力を合わせてその支配を終わらせた。その後も別の世界から召喚が繰り返され主人公”蛍原 仁(ホトハラ ジン)”もその召喚に巻き込まれた。
最初はその召喚に困惑し拒否したが、異世界召喚によって受け取る”加護”や異世界召喚で生じる問題が解決できる事から、物語のような展開に浮かれて了承してしまった。だが、そんな主人公に宿った”加護”は、、、。
最終更新:2024-05-17 20:35:47
57645文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:18pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:10pt
友人に誘われてVRMMOを始めた主人公だが、キャラクタークリエイトの場面でいきなり妙な――確かにチートっぽくはあるのだが、行動する上で大きな制約を課せられる――スキルを押し付けられてしまう。これも一興とばかりにそのままゲームを楽しむ事に決めた主人公だが、このユニークスキル「スキルコレクター」は微妙なスキルばかり集める傾向があって……。
ユニークスキルの呪い(?)でポピュラーなスキルの入手がほぼ絶望的となった主人公は、否応なく道を外れたプレイを強いられる。清々しいまでに開き直
った主人公の行動に振り回される運営スタッフ。そしてゲームの進み方は、運営スタッフの予想から徐々に外れ始める……。
残酷描写とR15は保険です……多分。
少し短めの話が多いです。
書籍版(全一巻)とコミカライズ版が幻冬舎コミックス様から、それぞれ11月29日と24日に発売になりました。コミカライズ版2巻は7月24日発売の予定です。電子版も同時発売です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-17 19:00:00
1236125文字
会話率:60%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:65550pt 評価ポイント:22878pt
現代日本における怪死、変死の多くを担う化け物、【妖魔】。ただ人には見えず、異界の向こうからただ人を襲うべく魔の手を伸ばすその化け物と人知れず命を懸けて戦い続ける【倶利伽羅】と言う特別な存在がこの世には居る。
強き想いに応える力でもって妖魔を滅する倶利伽羅の血。妖魔との血に塗れた歴史の上で成り立つ一時の安泰。その歴史と、積み重ねられた血を何よりも重んじる倶利伽羅。そんな倶利伽羅の中でも名家と呼ばれる子供達。彼らは一人前の倶利伽羅になるべく、今日も学園で学びを深める。
だが
、その特別な環境にそぐわない人物が、一人。
その名は燼月永新。彼は名家のみが通う事を許された空間に押し込められた落ちこぼれ。永新は誰よりも心優しく、誰よりも純粋でありながら、その心は次第に砕けていく。不幸が不幸を呼ぶ中で、彼に手を差し伸べたのは――。
神童と呼ばれた落ちこぼれは、才児にもなれず、ただの人にもなれない。そんな彼を認めてくれたのは、たった一人だけだった。
これは、落胤を押された永新が――を殺すまでの話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-17 18:00:00
125742文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:12pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
某県・某市・某所にある県立の精神科、その閉鎖病棟に入院中の青年・雨宮 嵐は退屈していた。否、入院患者はみんな退屈していた。淡々と過ぎていく、彩も何もない日々。なにか大事件でも起こらないか、と誰もが変化を求めていた。そんな時。嵐の病室の隣り、一番重たい症状の患者が入れられる個室に一人の女の子が入院してきた。その女の子・中谷 智恵里はパッと見、普通の女の子だった。が、精神科病棟で「普通に見える」とは「普通じゃない」ことの証明でしかなかった。勇敢にも中谷さんへの接触を試みる嵐。それ
は全て、退屈という病を治す為。──しかし、嵐は後に知る。退屈とは尊いものであったのだと……。
記憶障害の主人公、雨宮 嵐。度の過ぎた繊細さで入院している、ゲイの後藤さん。喧嘩っ早く、血の気の多さをどうにかする為に入院させられた、徹君。そして「K型」が原因で入院してきたヒロインの中谷さん。部屋番号・223の3人が隣室の中谷さんに翻弄される日々が始まる……!
◎筆者の実体験を織り交ぜた、何でもありの精神科(ラブ)コメディです。◎精神科病棟が舞台のお話ですので、読者様の中には何らかのフラッシュバックを起こしてしまう方もいるかもしれません。自傷行為のお話やシリアスな展開等も出てくるので苦手な方はそっとUターンしてください。◎控えめな描写を心掛けていますが、性的な描写があります。また、同性愛の描写もあります。◎あくまで筆者の「実体験を織り交ぜた」お話です、ほとんどがフィクションであることをご承知ください。◎設定等はゆるゆるで、執筆しながら修正する点も出てくるかもしれません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-17 15:23:04
172982文字
会話率:58%
IN:0pt OUT:4pt
総合ポイント:20pt 評価ポイント:10pt
・・・聖痕を受け継いだ者が産まれし時、即ち魔王が甦りし時・・・
その予言が残されてから100年後、聖痕を胸に刻んだ女の子が世界に産み落とされた。
彼女の名はリターニア・グレイス。
やがて、22歳に成長し聖痕の聖女として使命を託された彼女は、共に聖痕を授かった青年と参加した式典にて高らかに告げた。
『私、リターニア・グレイスは、使命を拒否いたします』
これは使命に、そして世界に背を向けた聖女の、逃亡放浪記である。
最終更新:2024-05-17 12:00:03
324472文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:50pt
総合ポイント:160pt 評価ポイント:74pt
書籍版:1~6巻発売中。
コミックス:1~2巻発売中・WEBにてコミカライズ連載中!
舞台版DVD1月29日に発売。
「なぜ、こんなことに……?」
大国ティアムーン帝国の皇女、ミーア・ルーナ・ティアムーンは断頭台(ギロチン)の上でつぶやく。
彼女を取り囲む観衆の顔には、例外なく怒りの色があった。
重税に耐えかねた民衆の革命、その手にかかって、ミーアは断頭台で処刑されてしまう。
けれど次に目が覚めた時、彼女はベッドの上に寝ていた。
八年も前、まだ子どもだった頃の姿で……。
一瞬、夢か? と安心しかけるミーアだったのだが、その枕元には彼女自身が綴った血染めの日記帳が転がっていた。
豪奢な皇女の部屋に、ミーアのあられもない悲鳴が響いた。
これは、やり直しの物語。
それほど悪辣ではなかったけれど、他人の痛みにも空腹にも思いを致すことができなくて……それを知った時にはすべてが手遅れだった姫殿下。過去の自分へと逆行転生した彼女は、血染めの日記帳と自らの記憶をもとに、西へ東へ奔走する。
斜陽の帝国の未来を救うため?
内戦により命を落とす多くの兵士のため?
民衆を飢饉から救うため?
否、彼女の目的はただ一つ。
「すべてはギロチンの運命を回避するために!」
TOブックスさまより書籍化決定いたしました。
※COMICOチャレンジ http://novel.comico.jp/challenge/21171/
に投稿している「ティアムーン帝国物語~断頭台から始まる姫の逆転ストーリー~」を、吹き出し無しの小説形式にリメイクして投稿して来ましたが、COMICOさんの方は完結。その後、書籍化に伴い削除いたしました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-17 12:00:00
3257850文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:27pt
総合ポイント:329692pt 評価ポイント:138398pt
アラン・フルーリーは兵士になった。
軍服を着たいと思ったことなどなかったが、それが、彼の暮らす国、イリス=オリヴィエ連合王国での[義務]なのだから、仕方がない。
マグナ・テラ大陸の南側に突き出た半島部と、そこに連なる島々を国土として有する王国は、[連邦]と[帝国]という二大勢力に挟まれた永世中立国だった。
王国に暮らす人々には、誰かに押しつけたい思想も、誇示したい権威もない。
ただ、自分たちのありのままの姿で、平穏に暮らせればそれでよかった。
だから中立とい
う立場を選び、連邦と帝国が度々、[大陸戦争]と呼ばれる大戦を引き起こしても、関わろうとはしなかった。
だが、一口に[中立]と言っても、それを維持することは簡単ではない。
連邦、あるいは帝国から、「我々に味方しないのであれば、お前も攻撃するぞ! 」と脅迫された時に、その恫喝を跳ねのけるだけの力が無ければならない。
だから、王国は国民皆兵を国是とし、徴兵制を施行している。
そこに暮らす人々はそれを、仕方のないことだと受け入れていた。
国力で圧倒的に勝る二大勢力に挟まれたこの国が中立を保ち、争いに巻き込まれないようにして平和を維持するためには、背伸びをしてでも干渉を拒否できるだけの備えを持たなければならなかったからだ。
アランは故郷での暮らしが好きだった。
牧歌的で、自然豊かな農村での暮らし。
家族と、愉快で愛らしい牧場の動物たち。
そこでの日々が性に合っていた。
軍隊生活は堅苦しくて、教官役の軍曹はしょっちゅう怒鳴り散らすし、早く元の生活に戻りたくて仕方がなかった。
だが、これも義務で、故郷の平穏を守るためなのだからと、受け入れた。
幸い、新しく配属になった分隊は悪くなかった。
そこの軍曹はおおらかな性格であまり怒鳴らなかったし、仲間たちもいい奴らだ。
この調子なら、後一年残っている兵役も無事に終えられるに違いない。
誕歴3698年、5月22日。
アランは、家に帰ったら母親が焼いてくれることになっているターキーの味わいを楽しみにしながら、兵役が終わる日を待ちわびていた。
これから王国と自身が直面することになる運命など、なにも知らないままに……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-17 12:00:00
36345文字
会話率:14%
IN:0pt OUT:29pt
総合ポイント:28pt 評価ポイント:16pt
代わり映えのない日常が送られていくだけの日本に住む男子高校生の御山灯纚
彼はクラスメイトたちといつも通りの学校生活を送っていたのだが、ある日突然前触れもなく見たこともない不思議な世界へやってきてしまう
そこで出会ったアンジェリカという女性との触れ合いを始めその世界に適応しようとする彼だが、魔法や怪物と異常な事態ばかりが巻き起こる状況に振り回されていく
日本に生きる彼が魔法という力を使える謎、彼がこの世界へと招かれた真実、そして否が応にも彼を巻き込んで世界は廻っていく
錯綜する善と悪、光と闇の決裂……彼は元の世界へ帰る日を待ち望みながら戦い続け、またその世界に隠された巨大な陰謀と真実に立ち向かっていく
※この小説はハーメルンでも投稿しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-17 12:00:00
145505文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:35pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
一人の乱暴な男の出っ張ったデコのチャクラが開き、サードアイとなって人の内面が見抜けるようになった。それまでは他人の気持ちとか思惑とかいったことに頓着していなかったのだが、それらを否が応でも知ることになって、少しずつ人心掌握を心得ていき、やがて異世界で立派な将軍となっていく。
最終更新:2024-05-17 10:46:18
6926文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:8pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
ある日、少女は前世の記憶を思い出した。そして同時に理解した、自分はヒロインであると。
自分にはここではない世界で生きた記憶がある、そしてここは一世を風靡した某乙女ゲームの世界によく似ている。だから間違いはないだろうと。
しかし、少女にはなにもない。
魔法や聖なる力を使うことも、刺繍や調薬の技術も、異世界の知識も、なにもない。
さらに届け出が必要だといわれて届け出た役所で少女に与えられたのは【重要度ランクD】。
その人の持つ前世の記憶がいかに重要かを示したランクの中
で、最も低いランクだった。
納得がいかずに騒げば、役所の奥の奥にある部署に連れて行かれた。
そこは〝なんでも相談課〟というふざけた名前の部署。
ふざけた名前の課に所属する職員はいう
「この世では、あなたのように前世の記憶を持っている人が大勢います。はい、沢山いるんです。あなただけではないんですよ。ですので、特別な技能や知識を持っていた方だけが重要度ランクが高いと認定されます」
少女の自分は「乙女ゲームのヒロインである」という思いを完全否定した職員は、少女に一冊の本を手渡す。
少女と同じように、特別な知識も能力もない一市民として生きたという記憶を持ったひとりの少女の十代半ばから二十代半ばに至る十年の手記を纏めたという本を。
「あなたと同じ立場だった女性のものですから、どうぞ参考にして下さい。こんな風に考えて行動した人もいたんだな、くらいに受け取って下されはいいかと」
本のタイトルは『派遣社員ジュリアン・エヴァンスの手記』という、なんのひねりもないものであった。
-*-*-
【毎週水曜日更新予定:事情により前後することがございます】
※誤字脱字については気を付けていますがどうしても無くなりません、脳内で正しい変換をお願い致します。
※身分や都市計画等全ての設定は架空のもので、実在のものや歴史上のものとは全く関係がございません。全てこの物語の世界の中だけのものです。
※設定などはふんわりしており、ご都合主義が普通に存在して当然のようにまかり通ります。そういうものなんだ、とご理解ください。
※お気に召さない場合は、そっと閉じてご自衛ください。
※諸事情ありまして誤字脱字の報告・感想は受け付けておりません。ご了承下さいませ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-17 10:07:12
91796文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:66pt
総合ポイント:3122pt 評価ポイント:1760pt
好きなものに余計なものが足された時の感情を何と呼ぶ?
舞台は遥か未来の地球
宇宙から来た協力者、電子天女に異能力と
相棒となるアンドロイドを与えられた少年達が
同じく宇宙から飛来した強大な侵略者を迎え撃つ
物語の中心は相棒のいない3人の落ちこぼれ異能者
闇を操り光を貫く、キッド・ザ・スティングこと時影翔星
何でも切り裂く鎌鼬の斑辺恵
人並み外れた怪力を誇る、ピンゾロこと鵜埜戒凪
思わぬ事故に巻き込まれ
災禍と誇張したくなる合縁奇縁身に染みた3人の
行く末は果たしていかに
?
まずはお読みいただき、ありがとうございます
本作品は未来の地球を舞台にした人間の男とアンドロイドのバディものです
翔星、斑辺恵、ピンゾロの3人と、それぞれの仮初の相棒を中心に物語が展開します
基本的な主人公は翔星ですが、同じ話題を各々の相棒から聞いたと言う形で
ピンゾロや斑辺恵に場面が切り替わる部分が多々あります
ノベルアップ+にも連載してますが、差分は横幅の調整を目的としただけで
ストーリーや設定に変更はありません
極めて近い並行世界同士の物語と脳内補完していただければ幸いです
※「人間の多様性」を否定したらこの物語は成立しません折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-17 08:10:00
60906文字
会話率:68%
IN:0pt OUT:37pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:10pt
突如クラス全員が異世界『ルーンベル』に転移される。
そして召喚した『ルーンベル』の王国の一つ、『グリムガル』の王は皆に魔王討伐を命じる。
代わりに一人に一つ『スキル』をランダムに与えると言う。
拒否権などある訳もなく皆が『スキル』を与えられる中ぼっちの男子高校生『葉山 与人』は謎の『スキル』、『ぎじんか』を与えられる。
使い道の分からない『スキル』をもった与人をクラスメイトは『スキル』を使い何処かへと追放する。
その先で『ぎじんか』の使い方を覚えた与人は迫害されない楽園を決心
をする。
迫り来る困難に男子高校生がドラゴンなどを始めとしたモンスターや聖剣などの非生物な擬人化ヒロインと共に乗り越えていく話です。
※この作品はカクヨム、アルファポリスにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-17 05:00:00
245110文字
会話率:56%
IN:0pt OUT:50pt
総合ポイント:328pt 評価ポイント:196pt
時は中世。アストラッテ国の前線に建てられた小さなヴァレ城に、若き城主ロイズが、伴侶のリアと共にやってきた。戦いは好まぬ二人だが、それは否応なしにやってくる。
<穏やかな日を望む事が、何故に難しいのか…>
それでも、信念に従い、二人は奔走する。
やがて国の事情により独立を迫られたヴァレは、城一つだけの国となってしまう。大国を相手に、少ない兵力で抗う事を余儀なくされた二人が示した策は 『専守防衛』
小さな国にも、家族があり、絆は紡がれ、恋が生まれる。戦乱の時代に、争
いから抗う事はできるのか?
それらを守るため、二人が選ぶ道は?
これは、生涯の一時を、時代に翻弄された二人が疾駆する物語-
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-17 03:33:17
690078文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:93pt
総合ポイント:86pt 評価ポイント:44pt
次期公爵である優秀な兄と、母によく似た美しい妹。その間に挟まれた「公爵家の長女」たる私は「王太子の婚約者」でもあった。今日、婚約解消を申し出られるまでは。
いずれ王妃になるのだからと努力を重ねてきたのに、婚約者の王子の隣には噂の男爵令嬢。
「あなたはよく努力しているわ。でも、それだけなのよ」。王妃に追い打ちをかけられ、失意のうちに帰宅をした私に告げられた父の決定は、それまでの私の全てを否定するものだった。自室で泣き伏せた私が見た夢は全く別の世界のもので。「私の、前世?」
全
てと決別して新しい自分を生きることにした「公爵家の長女」だった私の物語。
*アルファポリス様でも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-17 01:00:00
134523文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:36pt
総合ポイント:113456pt 評価ポイント:55932pt
作:DELTA1
ハイファンタジー
連載
N2933BY
地球ではない場所、つまり異世界に真田洸はいた。
VRゲーム『another real warfare』で、久々の休みを満喫しようとしていた時だった。
転移の原因と接触した洸は、現状を知ると同時にある意味でかなりろくでもないチート能力を持っていることに気付く。
そして現在。色々な事件、いや、厄介事に巻き込まれながらも、洸の旅は続く。金髪と銀髪の二人の道連れと供に。
最終更新:2024-05-17 00:00:00
651700文字
会話率:23%
IN:0pt OUT:47pt
総合ポイント:1384pt 評価ポイント:522pt
「認めたら負けだ、絶対に勘違いだ」
同性の親友の雨宮律(あまみやりつ)に恋愛感情を抱いているかもしれないと気がついた紺野咲久(こんのさく)は、持ち前ののネガテイブ思考と考えすぎな性格でその感情を拗らせまくり、精神的に辛い日々を送っていた。
「彼女との関わりがある限り、私はずっとこんなに辛いのか」
そんな思考に陥った結果、律との距離を極端に置くことで親友→友人→知り合い→他人とか関係を完全に戻そうと試み成功した矢先、事故で死んだかと思えば、なぜか律とともに異世界に転移
していたのだった。
自分自身の律への恋心を全力否定して精神状態を保とうとする咲久。一方、律が隠していた咲久に対する想いは尋常じゃないくらい重かった‥‥‥!?
自己の影響で咲久に対して過保護化した律と、お豆腐メンタル、すぐ病む、しかも強がりで素直じゃない咲久。
そんな性格難あり少女たち2人の、勘違いとすれ違いの異世界百合ファンタジー!!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-16 23:50:00
57091文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:50pt
総合ポイント:102pt 評価ポイント:66pt
“宝石が王を決める” 神秘の星リラ。
リシューは、戒厳令が敷かれたその星へ向かおうとしていた――
この物語はリラ星を舞台に繰り広げられる冒険ものである。
リシューは、依頼された仕事をこなしながら宇宙を旅している闇組織バイスの一員。
通り名は、シルバーフォックスと呼ばれている。
一緒に宇宙船に乗っている相棒は、能(脳)天気少年のパット一人。
よく雨が降るある星でパットがいつものようにリシューに話しかける。
「ねぇ、リシュー、緑色の雨ってすっごくきれいだね。きらき
らしてて、小さな森がたっくさんふってくるみたい……」
無邪気に、ときにはとんでもない言葉でリシューを翻弄する。が、その何気ない会話がリシューのささくれだった心を知らぬ間に癒していたのである。
数年前、リシューは父とともにリラ星のダール大臣の依頼で銃を運びこんだ。その後、内乱へと発展し、王と王妃は囚われ、王子二人は異星へと脱出した。
リシューは今も内乱が続き、何一つ情報が伝わってこないリラの現状と、その地に住む友――パルの安否を憂えていたので、ひそかに入り込む決意をする。
その矢先、リラより依頼が舞い込んだ。連絡してきたのは、かつての友パル。
今はダール王となった彼のもとで大臣となっていた。敵か、味方か。不安な要素にリシューは迷っていたが、行くことを決める。
パットは、ひょんなことからリラ行きを願っていた少年二人と知り合い、リシューに黙って船に乗せた。さまざまな想いを、それぞれの胸に秘めながら、宇宙船は辺境の星リラへと旅立つ。
そこでリシューたちを待ち受けていたのは、驚くべき事実であった――
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-16 23:05:28
82608文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:23pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
◆自殺願望の激しい不死身のロリ魔女が必死に撃たれようとする異世界物語◆
死にたいという願望をあの手この手で叶えようする頭のおかしい不死身の魔導師少女、スズ・ラングハイムと、「不死身殺し」の異名を持つ魔導銃師テオ・ザイフリートの不本意な出会い。
「そのまま私に銃口を向けて、引き金をひいてください!」
「断固拒否する」
当然そんなことを引き受けることなどできないテオ。
しかし、彼女が死を求めるのはある理由があった……。
帝国軍の策謀。魔族の襲撃。軍部の闇と魔鉱石。『S』ラ
ンクの転生者に召喚術。恋と欲望。精霊とドラゴン。要素満載の、少し硬派な異世界ファンタジー。
【50000pv突破! お読みいただき、またレビュー、感想などもありがとうございます】
◆現在(2019/11/7-)かなりのんびりペースで更新中!
■2018/10/26追記
ときおり改稿を行なっているのは細かな誤字やルビ修正のみです。
恐らくないと思いますが、もし大幅な改変を行う際にはこちらに追記いたします。
また、作品の傾向上漢数字とアラビア数字を混在して使用しております。
銃の種類などはアラビア数字でないと雰囲気が壊れると思いまして――あらかじめご了承ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-16 22:46:03
368014文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:1pt
総合ポイント:649pt 評価ポイント:285pt
高校一年の終わりに両親を亡くした由美香と、四歳年下の弟。唯一の血縁である伯父は引き取りを拒否。幼くはないが成人していない姉と、ようやく中学生になる弟の、二人での生活が始まる
最終更新:2024-05-16 22:37:40
23624文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:44pt
総合ポイント:552pt 評価ポイント:270pt
作:B-pro@神話創作してます
ハイファンタジー
連載
N2809IM
現代の高校生だったヤマトはある日異世界に転生するが1人でなく聖書に登場するダビデ王と一緒に異世界転生していた。2人は仲間になるが、同じく異世界転生していたダビデの息子ソロモン王と出会う。
ダビデは生前に信仰していた神ヤハウェを信仰し続けることを貫くが、ソロモンは邪道に走って神に背いた結果、王国を滅亡に導いた過去を持っていた。
信仰を貫き正道を歩むダビデと邪道に走ることをやめないソロモンは反発し合うが、他にも聖書の登場人物が異世界に転生していることを知る。
誰が彼らを異世界に
召喚したのか?そして目的は何なのか?
また訳ありの主人公は彼らと関わりながら、生まれてからずっと否定し続けてきた自己を受け入れるようになっていき…。
ダビデ、ソロモン、キリスト、ユダ、アダム、カインとアベル、天使など聖書の登場人物の他、ソロモン72柱の悪魔達やギリシャ神話の神々なども登場します。
※この小説は、Xの神話もの交流企画「異世界ミソロジー」に参加中で、その企画主催者さま考案の異世界転生設定を借りて作成してます。
また一部の登場人物は他参加者さま創作のキャラ(ソロモン72柱やギリシャ神話等)をお借りして創作してます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-16 20:50:06
101675文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:55pt
総合ポイント:128pt 評価ポイント:68pt
高校生の風間翔太は、学校帰りに突然異世界に召喚された。すぐ近くにいた人物を巻き込んで。
召喚先の世界は、いわゆる剣と魔法の世界。
そこで、迎えた王家の人々に願われる。「勇者として魔族と戦い、魔王を打ち倒してほしい」と。
他に召喚された3人の勇者とともに、風間翔太は勇者として立ち上がる……はずだった。
ところが、そこにとんでもない人物が絡んでくる。他でもない、自分が巻き込んでしまった青年だった。
足手まといと思い込んでいたその青年は、実は強大な力を持った存在であり
、“魔王の力を持つ半神”だったのだ!
勇者を超えるチートキャラと、否応なくコンビを組むことになってしまった翔太の、明日はどっちだ!?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-16 19:00:00
65517文字
会話率:20%
IN:0pt OUT:36pt
総合ポイント:18pt 評価ポイント:10pt
作:ノン・タロー
ハイファンタジー
連載
N7089JA
高3の年度末、俺「一文字 和真」は受験した志望大学の合否通知を祈るような気持ちで待っていた。しかし、俺の元に届いたのは「ラウル冒険者学校」とかいう聞いたことのない学校からの入学通知の書類だった。不審に思った俺はその学校へと電話で問い合わせようとすると、有無を言わせず異世界へと飛ばされ、冒険者を養成する学校へと入学する羽目になってしまった!いや、どうしてこうなった!まあ、でも可愛い女の子達とパーティー組めるらしいからまあいい……のか?
最終更新:2024-05-16 13:55:57
2422文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:4pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
俺の名は有澤帝。最近普通な高校生だった。だがある日、部屋の中でゲームをやっていた時にパソコンの画面から不自然までの眩しい光が溢れてきて、俺の体を飲み込んだ。
気付いた内に、平原の真ん中一人で立っていた。だが、すぐ体に違和感を感じ、見てしまった。太くて、大きな手、そして明らかな視点の上がり、そして体を触るとー
そう、俺はゲームの中で使ったアバターとして生まれ変わっていた。
この強くて、ムキムキな新たにの体で俺は地上への最強の中で最強ゴリラとなり、ハレムを気づくのだ!
っ
て訳あるか!パソコンもインターネットもねーし、どうやって生きていくんだ?普通は女神とか神的な存在が知らせに来たり…そして俺はトラックくんもあったこともねーし!拒否権はないのか!?人権はないのか!?
責任者でてこい!
…彼は元の世界へ戻れるでしょうか?それとも死ぬまで望まぬ場で望まぬ体で過ごせる選択しかないのか?その旅の先地を知るものは未だない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-16 13:49:46
344文字
会話率:10%
IN:0pt OUT:4pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
日本を襲う巨大生物を退治する素敵な魔法少女「プリマジョ」になる。
それが少女ココの昔からの夢だった。
試験で落とされるまでは。
才能ナシ、微塵もナシ、諦めるほかナシ。無理、無駄、無意味、完膚なきまでに夢を否定されたココ。
初めての挫折を経て成長したココは――
「プリマジョとか大嫌いなんですケド」
――プリマジョ嫌いのギャルと化し、プリマジョに対して怨嗟の言葉を撒き散らしながら、夜の繁華街で不良相手に刀を振り回すようになる。
夢を諦めたようで諦めきれないギャル、ココが
再び掴んだチャンスをものにするため奮闘する。例えそれが、泥臭く血生臭く、血反吐を伴うものだとしても──。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-16 08:14:17
282785文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:42pt
総合ポイント:50pt 評価ポイント:36pt
とある国にある貴族の家のアッシュ家。
そこの次女であるオルライトに婚約の話が持ちかけられる。
だがオルライトはこれに対し全力で拒否の意を示す。
父親はそんな娘の性格は昔から知っている。
そこで学門や貴族としての能力は優秀なオルライトに一つの条件を出す。
それはこの国の東部にある小さな村の話。
その村は伝承にあるこの国のシンボルでもある大樹の麓の村。
かつては栄えていたとあるが、今は小さな村である。
そこの領主が病で仕事を続けられなくなったという話。
オルライトの婚約を解
消する条件はその村の領主代行として村を発展させる事。
期限は4年、それまでに条件をクリア出来れば婚約の話はなかった事にすると。
オルライトはその話を引き受け従者のキスカと共にその村へと出発する。
※※※
更新は木曜日になります。
荒廃した世界を救うものが終わり次第更新を開始します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-16 08:04:46
249912文字
会話率:56%
IN:0pt OUT:19pt
総合ポイント:46pt 評価ポイント:24pt
魔術大国・プロテアス立憲王国。
魔術師を志すシャーロット・ベイリーは、才覚と努力の甲斐あって、魔術の最高学府への切符を手にする。
夢が叶う! と有頂天になったのも束の間、彼女は唐突に田舎の親戚の家に寄せられることとなり、震えながら尋ねた入学の諾否について、彼女の父はこう答えた――「また今度な」。
これで激怒せずに何に激怒しよう。
憤激と反抗心に燃えた彼女は、偶然手にした超特級の魔術の品を報酬として魔神を召喚し、命じる――「私を家に帰らせて!」
――自分が陰謀
のただなかにあることも知らず、その超特級の魔術の品により、更なる混沌に巻き込まれていくことも知らず。
そこから始まる、少女と魔神の腐れ縁と、国を巻き込む陰謀の話。
――さあ、神の瞳を撃て。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-16 07:22:37
1035409文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:56pt
総合ポイント:436pt 評価ポイント:264pt
養成学校の魔導士科へ入学した十三歳の少女サクラ。少年少女が集まるそこは、毎日がにぎやかでめまぐるしい。先生への返事は 「はい」 のみ。決まり事を破れば問答無用で罰を受け、授業は難しく、諍いも起こる。それでも友達と過ごす日々は楽しいし、早く一人前になって会いたい人もいる。何があろうとくじけず卒業目指してがんばるのみだ。
一方、防衛軍内部では問題が起きていて、サクラたちは大人の事情に否応なしに巻き込まれていくことになる。
最終更新:2024-05-16 07:18:33
539016文字
会話率:59%
IN:0pt OUT:49pt
総合ポイント:198pt 評価ポイント:86pt
立花 葵50歳 独身、職なし、家なし、運もなし。
昔から地味にツイてないことばかりで、自分なりには徳を積んできたつもりの人生。
ようやくご近所さんや職場の同僚にも恵まれ、遅咲きながらも運気が上がったのでは?とガラポンまわしたら特賞が!!
会社も快く休みをとらせてくれて、幸せ絶頂期突入か!?なんて思ったら、出国直前に家は火事で全焼、職場は倒産の連絡が……。
こんなことってある?自暴自棄になり、全部無視して飛行機に乗り込むも、まさかの墜落で神様に起こされ目覚めた。
「アテンション
プリーズ♪今まで積み上げた徳を利息をつけて返してあげるから、転生してもう一つの世界で幸せゲットよ!魔法の基礎は実地で学んでね」ってそんなぁ~
豪華特典?付きで、飛行機…の「座席」が着陸したのは異世界でした。
それにしても、転生=若返るってわけじゃないの!おばさんのままでも幸せになれるの?すでに老後の心配した方がいいよね?恋が無理なら、せめて出来なかった海外旅行を異世界でしてやろう!
そう思っていたのに、初対面では態度の悪かったイケメンエルフがやたらと付きまとう!?
好きだ、可愛いって!?目が腐ってるんじゃないの?歳の差350歳だけど、見た目は50歳のおばさんと、20代前半くらいのエルフ。こんなの絶対成立しない!!
アオイは第二のやり直しの人生を無事エンジョイできるのか?
世界を巡りグルメ旅!充実した学園生活ってやつを経験してみたい!恋もしてみたい!憧れていた夢は叶うのか?
☆第一章の前半はアオイが異世界に馴染むまで、中~後半にかけて恋模様が動き出します。
おばさんヒロインがメタモルフォーゼするのは第一章の終盤
ダーン国~ガレット帝国~エルフの里編、後半から糖分が増していきます。現在第二章を執筆中です
☆基本ベースは、ラブコメの要素が強いですが、真面目な部分も出てきます。
ヒロインは魔法が使えるようになっても、全く冒険者をする気もないので、ほぼ戦闘シーンなんかは出ないと思います(あってもヒーローが人知れずお片付けしている感じです)感覚的には狩猟レベル。残酷描写タグは念の為ついている感じです。
作者も、冒険物にする気がないせいで、その辺りをうやむやにしている感が否めません。
☆ご都合主義、ゆるい設定なので、ふわっと読んで頂けると助かります!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-16 06:00:00
614226文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:62pt
総合ポイント:308pt 評価ポイント:154pt
大学2年生の青年、夏彦は夏休みを利用し北海道の田舎へ帰省した。
娯楽も無く、退屈で怠惰な生活をしていたある日、白い着物を着た黒髪美女と出会う。ロマンスが始まる予感に胸を高鳴らせるが、何やら女の様子がおかしい……。
自称雪女? 語尾に「~じゃ」がつく老人のような口調?
こんなの全然ヒロインじゃない! 田舎で出会うヒロインと言ったら、美人になった幼馴染か、俺のことを「少年」って呼ぶミステリアスなお姉さんだろ⁉
最終更新:2024-05-16 00:04:10
15323文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:11pt
総合ポイント:18pt 評価ポイント:16pt
注意:男性妊娠の表現有。
最終更新:2024-05-16 00:00:00
7937文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:15pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:8pt
近未来、ヒト動物交雑個体(ホムンクルス)として生を受け、過酷な生体実験の果てに非業の死を遂げた二十三(はつみ)は、生前プレイしていた乙女ゲームの世界へと転生する。
ゲームに登場しない完全なモブとして、愛する「ママ」と幸せな日々を過ごしていた彼女だが、突然王族にしか使えないはずの魔法を行使してしまう。
それを目撃した魔術師に命を狙われた彼女は、自分の出生の秘密と、みずからが乙女ゲームで【血濡れのヴィオレッタ】と呼ばれていた悪役令嬢であったことを知らされる。
また、窮
地を救ってくれた魔物と関わるうちに、自分が人を喰わねば生きていけない半魔であったことも知る。
離れ離れになった「ママ」を探すために王宮に乗り込む彼女は、否応なしに王国建立の謎とヒトと魔物の争いに巻き込まれていくことになる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-15 23:18:57
282877文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:58pt
総合ポイント:348pt 評価ポイント:114pt
◆◆ 第5回アース・スターノベル大賞 大賞を受賞しました!!(更新は続けます!) ◆◆
※異世界転生年間1位! 総合四半期1位、月間1位獲得※
”そこそこ”、”まずまず”、”ぼちぼち”、”まあまあ”……
地方にあるそこそこの私立大学を卒業し、東京にあるまずまずの大手SIerに就職、SEとして働く「ザ・中の上」こと松本勇34歳(バツイチ)のこれまでの人生を表すとしたら、そんな言葉だろう。
しかし愛猫の織姫(ブリティッシュショートヘアー)といつも通りの生活を送っていた彼の”そ
こそこの”人生は、ある日一瞬にして終わりを迎えるのだった。
転移者が定期的に訪れると言う異世界へ、愛猫と共に転移してしまった勇。
特殊な力を持つ転移者を巡って過去に起きた悲劇を教訓に、転移者は順番制で貴族家に引き取られ庇護下に置かれると言う。
ところが、授かったスキルが使えないと判断された勇は、本来引き取るべきだった侯爵家から抜け道のようなルールで体よく拒否され、貧乏子爵家へと引取られる事となってしまうのだが……。
これは、愛する猫と温かい子爵家の人たちに囲まれ、実は神スキルだった力とプログラム知識を組み合わせて、失われた古代魔法の理論を復活させ、魔法具界の革命児となった男の物語。
★
なんと、第5回アース・スターノベル大賞の大賞をいただいてしまいました!!
複数刊の書籍化とコミカライズまでしていただけるとの事、連載開始時には、想像すらしていませんでした……。
これでなんと、織姫が絵になっちゃいます!!夢のようですねw
それも皆様の応援あってこそです。本当にありがとうございます!!
少々更新ペースは落ちると思いますが、連載はもちろん続けますので、引き続きよろしくお願いいたします!
備忘:総合:四半期1位、月間1位 | 異世界転生:年間1位 | ハイファンタジー:四半期1位、月間1位、週間1位、日間1位折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-15 22:15:35
902293文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:16pt
総合ポイント:189814pt 評価ポイント:101940pt
ロザライン・グエンは、優れた運転技術とバラの蔓で人々を癒す能力を持つ魔法少女です。前線への入場を拒否された彼女は「支援部」への入隊を余儀なくされた。 他の魔法少女たちは退屈な任務を望まなかったので、彼女はあらゆる種類の非戦闘的な仕事をしなければならなかった。
工場の生産管理、使い魔の管理、負傷した魔法少女の治療や搬送など、あらゆることをやらなければなりません。
仕事にイライラしながらも、人類を助けるためなら、どんな困難があっても、彼女は立ち向かうしかなかった!
最終更新:2024-05-15 22:15:16
488717文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:4pt
総合ポイント:42pt 評価ポイント:18pt
戦闘魔術師にとっては、奇妙な任務をこなすことは珍しいことではありません。特に、拒否した場合、記憶喪失と母校からの追放を約束される場合。グールを助ける?いいさ。危険なアーティファクトを取り戻す?いいよ。未知の魔法を操る者と戦う?…うーん、まあいいだろう。この騒動から生きて抜け出す?当然だ!しかし、もしすべてが見た目通りではないとしたら、どうすればいいのだろうか?
最終更新:2024-05-15 19:55:47
15619文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:9pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
金木亮は人間として壊れていた。理性を持った怪物である彼は、ある日とうとう逮捕され、死刑判決を受けていた。そこから紆余曲折を経て、現在、魔法学校で教師をしている。巧みに証拠を消し、学生を監禁しては、拷問をしていた彼だったが、教師になってから三年目の春、その国の天才皇女様が学園に入学してから、彼の学園生活が変わり始める。
従来の学園教師モノを真っ向から否定するアクションホラー、開幕。
※第二部開始しました。
※残酷描写等注意です。
最終更新:2024-05-15 18:08:00
1358875文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:90pt
総合ポイント:20723pt 評価ポイント:8611pt
人知を越え、世の理を歪める崇敬と畏怖の念を向けられる存在、即ち神と称される天上の者は、生と死の概念がない。
その命の灯は尽きず、永劫の時を生きる事が可能だ。
しかし、同時に退屈をしていた。
人とは違う世界に生きながらも、神にも感情といったものがあった。
それゆえ、嫌気を覚える。
不老、或いは不死は呪縛だ、と。
死を望むわけではない。
つまるところ、時間を潰せる遊びに興じたいわけだ。
実際にやってみれば、至って普通の他愛もないこと。
しかしながら、元来の性質なのだろう。
その神
、いや女神は生まれて初めての高揚を感じた。
遊ぶのが楽しい。
心が満たされる。
そんな純粋な幸福を抱いた女神は、しかし何年もの歳月を重ねると共に、歯止めが効かず、暴走するようになってしまった。
どれだけ遊ぼうと、一向に胸に空いた穴を埋められない。
渇望が満たされない。
否、もしかしたら、それが女神の本来の姿だったのかもしれない。
人間が十人十色なように女神もまた、様々だ。
ただ、その女神は少しばかり、自身が持つ欲求を希求する意思が強かった。
女神が求めたのは、心の底から満足出来る遊戯、それから渇望を満たす存在だ。
同種族、神では意味がない。
女神が目を向けたのは、多種多様な種族が住まう下界、そこにいる一柱の悪魔だった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-15 18:07:04
7590文字
会話率:13%
IN:0pt OUT:7pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
あなたは、男女の友情を肯定しますか、否定しますか。
キーワード:
最終更新:2024-05-15 18:00:58
312文字
会話率:100%
IN:0pt OUT:11pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
アラフィフのおばちゃんが異世界に召喚される。
女神の箱庭のピンチを救うのがミッションらしい。
拒否権は無し。成功するといい事⁈有るらしい⁈
恋愛経験少ないおばちゃんが若返りイケメン相手に奮闘するお話。
最終更新:2024-05-15 12:00:00
1189127文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:82pt
総合ポイント:868pt 評価ポイント:384pt
※事実をそのまま書いたノンフィクションです。文字はなるべくソフトにしてありますが、内容はドス黒く正義は無く救いはほぼありません。
小学6年生~中学1年生までの約2年間の出来事を文字にしました。昨年報道で取り上げられた某新興宗教での出来事を記憶をもとに描きました。
神に救われることもなく今を生きる。神の存在は否定しないものの救われたことのない者には神は助けてはくれないのだと心から思います。
セクハラではありますが、セクハラを超えた行為もあるので気分を悪くした人は先を見ないで
いただけますようお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-15 01:50:36
6929文字
会話率:13%
IN:0pt OUT:20pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:12pt
病気になった場合は免許の返納を検討し、また病気なる可能性を考慮して、そもそも免許を取得しない、取得を拒否する場合がある。
キーワード:
最終更新:2024-05-15 01:28:39
368文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:10pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
舅に病気問屋と仇名された“私”。特定疾患を持つ子供達と大病をした私を揶揄した言葉だ。棺桶に三度も片足を突っ込んだ身としては否定できないかも?三度目の復活後退院前、「余命いくばくとか数年とか言う話ではないけど、長生きはできないよ。好きな事、やりたい事をして人生楽しんで。」と医師。そして早10年。最近その日は遠くないかも?と思い密かに終活に勤しむ。繰り返す傷病と病児の育児で少しズレた生死観を持つ様になった“私”の追憶。
最終更新:2024-05-15 00:00:00
7906文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:15pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
かつて兄のシアは、妹に殺された。長く死の虚無を漂っていたが、女神ラーズによって一時的に蘇らせられる。
女神ラーズの要求は、シアに妹のリーアを殺させることだった。
リーアは死滅の魔術を得、女神ラーズの世界を破壊。その後、〈理の王〉となり支配しているという。
地獄のような滅びかけのこの世界に、強制で復活させられたシアは、仕方なく旅を始める。
シアの【恩恵】は他人の能力を奪うこと。ただし同時に所持できる能力は三つまでであり、さらに新しい能力を奪った場合、どれか一つに上書
きするしかない。よって取捨選択が悩みどころ。
そして最大の問題こそ、妹を殺すべきか否か。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-14 16:30:00
44280文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:18pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:8pt
《作品説明》
「えー……っと、説明すればいいのね。わたしがジェリドっていう、おっさんおっさんな人に体を乗っ取られそうになるのだけれど、断固拒否するはなし……かな?」
「あぁぁん? 誰がオメーみてーなションベンくせー小娘ん中、入ったりすっかよ。むしろ、悪酔いしたみてーに気持ち悪りぃんだよ! だいたいオメーが一騎討ちで変なリング使ったからだろーが」
「なっ、レディに向かってなんてことを……気持ち悪いのはこっちのセリフだわ! 兎に角、近寄らないで、早くどっか行って! わたしの
ぬいぐるみに乗り移ったままだと、ぬいぐるみが可哀想だわ」
「セシリア……オレも自由にどっか行けんなら苦労しねーよ。それに、ぬいぐるみにはオメーの持ち物で偶然入っただけなんだがなぁ。オメーんなか居るよりより居心地は良いんだが。——まぁ、このままじゃぁ互いにマジーし、なんとかするか」
……と、まぁそんなお話です。
《作者からのあらすじ》
同じ国同士、王国軍とその領主軍の戦いがありました。
訳あって勝負は一騎討ちでつけることに。
王国軍は若干17歳で王国騎士団副団長に抜擢されたセシリア。
王国ダンバー領は子爵領騎士団副団長ジェリド。
この一騎討ちで全てを失ったジェリド。彼は血液に含まれる魔力と精神体の一部をセシリアが所持していたリングに吸い取られます。
そして、リングを嵌めて居たセシリアの中で熟成され、元の精神として目覚めます。リングの呪縛で離れられない2人がいがみ合いながらも離れられるよう、様々な困難を乗り越え奮闘するお話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-14 15:17:57
196071文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:97pt
総合ポイント:82pt 評価ポイント:56pt
作:toxtukixi (-"-)
その他
連載
N3214HM
僕はまだ・・・・・
まだ 誰一人として傷つけてはいません・・・
でも僕は 僕の中に誰かのことを平気で傷つけてしまう
そんな邪悪な感情が存在していることを
否定はしません・・・。
最終更新:2024-05-14 14:50:00
30393文字
会話率:11%
IN:0pt OUT:2pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:0pt
検索結果:6314 件