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『小説家になろう』サイトの更新情報を検索します
検索結果:717 件
微かな音に、浮上する意識。重たい瞼を開けば、酷く不気味な仮面を被った女がナイフを振りかざしてくる。死を覚悟したその時、右手の指輪が光を放ち、目の前に出現した炎。リオンと名乗る自称悪魔のおかげでエマは助かる。その悪魔リオンはエマを主と呼ぶが、契約した記憶もなく非科学的な事に戸惑うエマだった。
この作品はアルファポリスとカクヨムにも掲載しています。
最終更新:2021-12-16 23:17:22
1712文字
会話率:74%
IN:0pt OUT:5pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
夜の町。店頭でお客さんを手招きして呼び込むバイトをしていた僕は、修羅場に巻きこまれて、苦痛とともに意識が暗転。
さあ、ここからはお約束の異世界転生。華々しく生まれ変わったかと思えば、冒険者と戦闘中。
地面からにょっきりと生えている、どろどろした右手の形状をした魔物。
それが僕。
転生先でも、手招きで仲間を呼び込みするみたいです。
解せぬ。
そうこうしてたら、店を経営している髭もじゃのおじさん、元英雄のゼクトルーゼンさんに餌付けされて、そこでもやっぱりお客を呼びこむ仕事を振られ
ることになりました。
人間の町で暮らしていくうちに、失っていた過去を取り戻してく主人公の物語。
全13話。12/11より、2~3話ずつ毎日更新。
**********
簡単に言うと
飲み屋街で客引きしてた男が異世界転生したら、マド○ンドになって仲間を呼んでいた
です。出オチです。
投稿先:エブリスタ折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-14 20:03:17
50147文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:73pt
総合ポイント:5014pt 評価ポイント:4108pt
作:もふもふイタチ
ローファンタジー
連載
N7741CP
「皆が助かるなら、皆がこれからも幸せでいれるなら。俺の命なんていらない」
彼はそう言った。私の顔を見つめてハッキリと。刀を握り締め持つ彼の右手はよく見てみると小刻みに震えていた。呼吸は震え乱れ気味だった。彼はゆっくりと後ろを振り向き、鋭い牙を見せ唸り声を上げる化け物達へと視線を向ける。化け物達の姿を見れば身体中の震えや呼吸の乱れはさらに酷くなった。
「怖いんでしょう?」
私は呆れながら彼に問い掛けた。彼は全身の震えを何とか止め、呼吸の乱れを無理やり抑えながら私に向かって振り向
きながら言った。
「怖いけど、立ち向かわなきゃ。もう逃げたくない」
そう言うと彼はまた化け物達へ向き直ると駆け出したのだった。
(元は別サイトで書いていましたがこちらへ引っ越して書き直し、こちらで活動する事に致しました)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-14 01:22:42
947036文字
会話率:60%
IN:0pt OUT:26pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
運命の王子さまを信じているドジっ子ヒロインは、世界の危機も異世界のピンチもなんのその。
イケメン教師も右手が疼くクラスメイトもスルーして、今日も元気に恋めがけてまっしぐら。
果たして世界に彼女の信じる運命の王子がいるのか否か……。
最終更新:2021-12-04 12:00:00
3616文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:5pt
総合ポイント:92pt 評価ポイント:88pt
僕、黒崎剣護はIT企業でSEとして働く社畜だ。高い給料を貰っても日々の激務でちっとも満たされない毎日を送る。自分の本音を口にできないで働き続ける日々のストレスを紛らわそうと始めたのがWEB小説への投稿だった。一向に伸びないPV。増えないブクマ。エタった小説は数知れず。
そん満たされない執筆活意外にも、僕には、もう一つの特技がある。それは、夢の中で明晰夢を見ること。普段、見ている夢を「自分は夢を見ている」と自覚することでその夢の中で自由に走ったり、空だって飛べたりできる。
自分の記憶がランダムに再生されてそれを紡いで、一筋のストーリーとなる。例えば、マンガやアニメで見た物語の世界を見せてくれる。身近に感じる異世界。
それは、10年前の記憶だったり前世の記憶だったりする。その夢の中で俺は異世界のエルフの少女エトリアと生涯を過ごした夢を何度も見る。夢が見せてくれる最後の記憶の中で老いて命が尽きる間際、「愛している」と言われるのを最期に目を覚ます
夢から覚めるとまた、あの社畜生活に戻らないといけない。仕事を終えて眠りにつくと、
そこは、いつも夢が終わりを迎えてから、再び、夢を見るが、そこは二六年後の世界だった。今まで見ていた夢は僕の前世の記憶だった。僕は、現在、夢の中で一六歳まで若返っていて再びエトリアと再会を果たす。彼女は、たいそう喜び、沢山、ご飯をご馳走してくれた。僕はこの夢の中の世界がいつまでも続いて欲しいと願ってしまう。この世界で眠れば現実世界の僕が目を覚ます。もう、あんなクソみたいな世界に戻らなくてもいいじゃないか。そうだ、俺はあの生活から解放されるのを望んでいたんだ。これでいいじゃないか。そう自分に言い聞かせる。現実世界に戻ることなく、夢の世界に留まっていたけど僕は、辛い現実と向き合う覚悟を決める。そして、リアに別れを告げる。「本当はずっと一緒に居たかった」とそして僕はリアと最後の夜を愛し合い一緒に添い寝する。彼女のむくもりを忘れないように。目を覚ますと僕の右手が柔らかく弾力のあるものに触れる。そう言えば昨日も夢の中でリアに触れた感触が蘇る。忘れないようにとは思ったがここまで手が感触を覚えているとは。と目を開けるとリアと添い寝していて僕の右手は、リアの胸を掴んでいた。えっ?なんでこうなった!夢の中の彼女が現実に現れてエルフさんと同棲生活を送る話。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-03 12:33:08
4109文字
会話率:17%
IN:0pt OUT:99pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
殺し屋の男は、最近、自分のターゲットに共通してある、右手の甲の痣に疑問を抱いていた。同じようなマークをしていることに、少し不安な気持ちになっていた。
そんなある日、彼の右手の甲にも同じような痣ができるが、彼のものは自分のターゲットのものとは少し異なり......。
最終更新:2021-11-27 12:23:27
5832文字
会話率:18%
IN:0pt OUT:62pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
王子様はダンジョンにいる?
地面を貫く巨大な穴。
無限に広がる広大な迷宮。
闇に潜む凶悪なモンスター。
富と名声と出会いを求め、命知らずの冒険者達の仲間入り。己の背中に【ステイタス】を刻み、ダンジョンの入り口へいざ突入。
手に持つ剣で道を切り開き、やがて訪れるのは素敵な王子様との運命の出会い。
洞窟に響く小さな悲鳴。迫る怪物の爪牙。間一髪で間に入る銀の一閃。倒れる怪物。
残されたのは、地面に座り込む可愛らしい男の子と剣を下ろし格好良く佇む私の姿。
少年の瞳に優しく微笑む私の顔
が映る。差し出す右手。赤く染まる頰。
恋物語が始まる予感……!
もしも、助けた男の子が麗しの王子様だったら。
もしも、憧れの王子様と二人でダンジョンに潜ることになったら。
もしも、愛しの王子様に命の危機を救われたら。
もしも、仲良くなった王子様からデートに誘われたら。
もしも、もしも、もしも、もしも……。
思春期を迎え、御伽噺のお姫様に憧れる女の子が考えそうなこと。容姿端麗な美青年と仲良くなりたい。可愛らしい男の子にチヤホヤされたい。
卑猥とは言わずとも少し破廉恥な妄想をしてしまうのは若い少女の性ではないだろうか。
思い描くのは美少年と口付けを交わす私の姿。
王子様はダンジョンにいる。訂正、逆ハーレムはダンジョンにある!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-22 17:00:00
51067文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:43pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
起き抜けにパーティーメンバーから呼び出されたアレンは、そこで日頃の貢献を疑われる様な話をされる。
自らが使える主人の息子である王子の護衛をしつつ、手柄を奪わない様に影に徹していたのだが……生来の口下手と天然もあってか、完全にパーティー内で孤立してしまったところを利用され、内側に潜んでいた敵に嵌められ追放されてしまう。
家族を侮辱されたと思われ、激高する王子に今は弁明しても無駄だと一旦退いて自らの主人であり、王子の母親に判断を仰ぐ事に。
そこで息子の事を謝罪されながら
も、今度は王子本人に気付かれない様に護衛する事をお願され承諾する。
王子の妹の姫から心配されつつも、元同僚のアリサや鍛冶師のアビゲイルを引き連れて王子の護衛をするアレンには一つだけ秘密があった――それは王子が探し求めてやまない、遺失物をその右手に宿している事だ。
これは聖王の血を引く王子と、魔族とのハーフでありながら聖王の遺産をその右手に宿す男の物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-22 00:00:00
50874文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:35pt
総合ポイント:854pt 評価ポイント:492pt
5歳のころに両親が行方不明になったタリルはオクラスの町にある質屋の叔父ジャンに育てられた。タリルは甘やかされて育ち、倉庫にある質流れしたレアアイテムを自由に使うことができた。タリルは幼少のころから質屋の倉庫からレアな魔法アイテムを持ちだして、林や森で試していた。右手に勇者のマーリスの剣、左手に爆雷の杖を持った二刀流のタリルは自動防御の妖気の胸当てをつけており、森でコボルトやゴブリンの部隊を軽く全滅させるようになっていた。
15歳になったタリルに叔父のジャンは商人ギルドに登
録して依頼人になれと言う。タリルは不服ながら商人ギルドに入ると依頼人としてパーティーを募って外の世界に出る。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-08 22:08:40
112741文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:43pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:10pt
テンプレ転生をする事になった女子高生の唯は、へっぽこビギナーな神様の計らいで貴族の子供に生まれ変わりました。
生前はクラスメイトの恋だお洒落だの話にはついていけずにボッチだったので、今度は容姿端麗、運動神経抜群、頭脳明晰、高身長のイケメン貴族に転生しチート無双の予定でした。
へっぽこ神様の右手に握られている教科書が婚約破棄系ラノベだった事に、彼女は気づいていない……。
※小説家になろう、みずいろ2550様リクエストで連載化しました。リクエストありがとうございま
す。
アルフポリスにも掲載しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-02 11:04:30
117630文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:37pt
総合ポイント:72pt 評価ポイント:36pt
スペック
1 学生時代の美術の成績は5段階で2が多かった
2 色を使うのが下手で学生時代はとにかく色を混ぜるだけの感覚で使用していた。そのため、色彩の基礎知識ない。
3 以前、同人誌を作っていた。もともと漫画家を目指していたのだが、社会人になってからの目覚めで技巧的な部分が皆無だった。そのため、スクリーントーンや、ベタ塗りを避けた書き方をしていた。線画を追求した結果、絵本のようなコマ割りを削ぎ落とした漫画にたどり着いた。だが、同人誌は30代の手前で自分の将来を見据えて生
きようと考えた結果、卒業。それ以来、漫画も絵も描くことはなかった。
4 不器用。特に手先が不器用。腱鞘炎ではないと思うのだが、子供の頃から、右手の小さな震えがある。原因は不明で、左手の震えはない。緊張時に症状が出るだけでなく、手を広げたり、鉛筆など持って何か書いていると、意図せずビクっとなる。パーキンソニズムではないと思っている。橈骨と尺骨の形成がゆるい感もする。筋トレ時にダンベルを持つと不安定さがよく分かる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-31 20:29:00
4654文字
会話率:9%
IN:0pt OUT:71pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
力の入れすぎで死亡し異世界へ飛ばされた、現日本ボディビルダー最強の三人。なんでもありなハチャメチャ世界で脳筋を働かせて大戦争!?!?
日本一の力が強いやつ、脳筋で天才なやつ、厨二病で病みがちなやつ、ハゲのくせに性格悪いやつなど色々な筋肉を巻き込んでいく。
最後に笑うのは、筋肉か否か。。。
「伝説を、始めるぜ、、、」
(右手を掲げ倒れる)
最終更新:2021-10-24 15:05:07
4967文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:45pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
赤子は血に濡れ生まれ出で
その左手に、握って離せぬ呪われた宿命
その右手に、泣いて離さぬ儚き願い
7年の罪が、7年の罰が、雨に濡れた希望が、
今、這って動き出す。
序章『二匹の虫』
作品のテーマは「人生が終わっても人生が続く」です。
「現実って結構キツイけど、なんとか笑って生きて行こうか」そんな主人公パンドラのファンタジー小説になります。
序章と1章は「その後の」と言うよりは「これまでのパンドラ」と言った話になると思います。
重い設定から始まりますが、主人公達が探すのは
常に希望です。
ギャグももっと増えたらなあと思っています。
災いの箱を開けた事で世界1の嫌われ者になったパンドラ、それでも生き続ける彼女の想いとは?
彼女はなぜ箱を開けたのか?その辺りを楽しみにして頂けたらと思います。
色々粗が見えてきたので序章が終わったら全体的に手直しを考えています。
初めての投稿になりますので右往左往しております。
読みづらい点等ご迷惑をおかけするかと思いますが
よろしければ、ご一読下さい。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-20 03:09:27
652354文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:60pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
「オレ、実は異世界人なんだ。」「知ってた」第8話より
神崎ゆずるは小学生の時、理不尽ないじめで右手が不能に。
18歳になって右手を不能にした片桐祐介のSNSを見て復讐を決意。
そんな神崎ゆずるのスマホにメールが届き謎の少年レイと出会い運命が好転していく。
6年ぶりに帰ってきました!(誰も待ってない)
シリアス3におふざけ7ぐらいです。
毎日2000文字程度を書くのにいっぱいいっぱいですが、
読み疲れのない調度いい分量かと。
お気軽お手軽な内容ですので
ちょっと箸休め的に読
んでいただけたらと思います。
自分で言いますけど、噛めば噛むほど味が出ると思いますんで、
とりあえず、とりあえず100話まで付き合って。
でも、中には最初っから味がしない人もいるでよう。
先に謝っておきます。ごめんなさい。
カクヨムにて先行投稿しています
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-10 19:00:00
140243文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:6pt
総合ポイント:56pt 評価ポイント:30pt
王様の名前は彼方。
彼方の王国はわずか十畳の洋間一室 それが全て。
このお話は 小さな町の小さな部屋で幸せに暮らしている 一人の王様の日常です。
王様は自閉症で、重度の知的障害で、言葉で話すことはできません。右手と左足が麻痺していていつもベッドに寝ています。お出かけは車椅子を押してもらい、ご飯は胃ろうというお腹の穴から入れてもらっています。 美形の王様が、施設ではなく 地元の人たちに助けられて暮らしている、そんなお話です。
「愛のままに わがままに 僕は生きていく」
最終更新:2021-10-08 22:16:00
30591文字
会話率:2%
IN:0pt OUT:84pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
甲賀の忍びが、伊賀のくノ一ユヒとくちなしを襲って来た。甲賀の忍び達はユヒの希代な動きに翻弄されて、くちなしに斃された。
くちなしとユヒは、ユヒの秘術『口々の術』で風魔小太郎を斃した。
異体の武士にくちなしは右手首を切り落とされた。ユヒの怒りに怯んだ武士を、くちなしが斃した。
くちなしは高坂甚内を襲ったが陣内の反撃で窮地に追い込まれた。ユヒが乱入して驚いた隙をついて、くちなしが甚内を斃した。
最終更新:2021-09-16 16:08:59
25270文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:4pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
32歳、サラリーマン、趣味は競馬、好きな漫画は静かなるド〇。
恋愛なし、家族なし、友達2名、優れているものなしの至って何処にでもいそうな三次元のモブキャラ。
異世界転生という妄想廚を繰り広げる痛々しい大人であり、少し現実と向き合うのが嫌いな男だ。
そんな男がある日、コンビニ、中年おっさん、夜、横断歩道、サラリーマンという如何にも異世界転生しそうな場面に陥った。
実際、異世界転生することなく、俺を助けようした女子高校生が車に轢かれて死んでしまう。
状況が読み込め
ず、恐怖によってその場から逃げようとするが、女子高生を殺してしまったのは自分のせいだと再認識し、生きて罪を償おうとする。
だがその瞬間、意識が朦朧とし、体の力が抜け、その場に倒れる。
右手には大量の血、腹部を左手で触ると何故か血がついてる。
誰に刺されたのかも分からず、結果として罪を償えず死んでしまった。
この時、彼はふと思った。
異世界に転生したのなら、平凡であれど、優秀であれど、必ず人に胸を張って生きれる人間になろうと。
そしていつか彼女に……
こうして彼の異世界生活・・・・ではなく、彼の壮大な人生生活が始まる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-13 19:18:30
2673文字
会話率:5%
IN:0pt OUT:98pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:0pt
作:右手アッカーマン
ハイファンタジー
連載
N0726HF
この世界は命が繰り返す
正しくは魂が繰り返す
しかし、誰もそれを覚えていない。
生物は生を全うした後、また新たな姿で甦(よみがえ)る
この物語は、とある少年が世界を駆け巡る物語
前世の記憶を紡ぎ…
前世の魂を携え…
前世の項(こう)も罪(ざい)も
背負い込んで…
彼はどこへ向かうのだろう……
最終更新:2021-09-13 11:10:57
610文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:80pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
《評価、感想ともに不要》
少女は藁人形に右手を翳し瞳を閉じた。 後は祈るだけ。今はただ、それを成すことだけに集中すれば良い。 遺恨は存在を許されるのだ。たとえ罪人が己の罪咎を忘れたとしても、厳として報いは訪れなくてはならない。 丸鏡を胸に、右手を釘にそっと触れさせ言の葉を継いだ。
「消せない罪を、あるべき処へ。受けるべき罰を、然るべき者へ。いま、呪怨は解き放たれる」
淡い恋を夢見る主人公は、高校に入学すると同時に美しい妖怪に出会う。 次々と周囲で起きる怪奇現象。英雄の
再来であると勘違いされながら巻き込まれる主人公は、呪いの事件を追いながら「救いたい」と願い、過酷な運命に立ち向かう。 恋は叶うのか。悲劇は防げるのか。夏の終わりに少年が見たものは果たして!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-13 07:00:00
211620文字
会話率:63%
IN:0pt OUT:57pt
総合ポイント:18pt 評価ポイント:10pt
作:ウィンフリート
ハイファンタジー
連載
N6032FQ
(本作品は、『神聖祓魔師 二つの世界のエクソシスト』のスピンオフ作品です)
突如、城塞都市に現れた少年を保護することによって、悪魔との戦いに巻き込まれることになった、修道司祭のドミニク神父は、大天使聖ミカエルが開いた平行世界への転移門に誤って触れてしまい、右手に聖なる力を授かることになった。
しかし、その力はまだ覚醒しておらず、その意味や本当の力を探るために、巡礼の旅にでることになる。
当時の欧州では、聖ミカエルの出現した場所がすでに3か所あり、聖地巡礼が盛んであった。巡
礼は、モンサンミッシェル、聖ミカエル山を端緒として、イタリアの2か所を回るものであった。
ドミニクは、聖ミカエル山で、大天使の啓示を受け、特別な力を得る。次の巡礼地に向かうドミニクは、護衛の騎士とはぐれ、フランス東部を彷徨うが、そこで悪魔に襲われている女性を助け、その女性のために奔走することになる。護衛騎士と再会したドミニクは、一旦城塞都市にもどり、カテドラルの祓魔師ベルンハルトとともに、いつ終わるともしれない、悪魔との戦いに飛び込んでいくのであった。
そして、仲間とともに、いくつもの死線をくぐり続けることにより、彼らは、聖戦士として育っていくのであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-11 09:14:45
35163文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:48pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:6pt
ある日突然"煤人"に殺される主人公「早久」。
だが、致命傷だったはずの傷は癒え、触手のように伸びる右手は"煤人"を突き刺していた。
1度死ねば"煤人"。もう一度死ねばヒトに戻る体になった早久は、死んだ妹の影を追う。
"煤人"それは、いるはずのない、もう1人の妹の...
最終更新:2021-09-11 05:03:31
2351文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:70pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
三田清四郎は友人無し、顔も中の下、特技も無し、日々を怠惰に生きる高校生だった。カーストにすら入れない一匹狼気取りのボッチな彼は、ある夜、夢の中で悪魔に『見えない銃』を貰う。
右手を銃の形にして狙いを定め、発砲音を口にすれば、誰でも、どこに居ようと撃ち殺せてしまう能力に、エナドリを飲み過ぎだ幻影か妄想だと思いつつも、朝の騒がしい教室でクラスカーストトップの男子、藤原拓哉に向けて試してみると、彼は本当に頭部を撃ち抜かれ死んでしまった。
本当にそんな事になるのかと思い
ながらも、罪悪感を感じたかと思えばそうではなく、ただ殺した事実、死んだと言う事実を受け入れた三田は、次いでテレビに映った裁判中の被告に向けて試せば、速報で射殺された事が流れてしまう。
何故、こんな能力を悪魔が与えたかも分からない。かと言って、何かを為す為にこの力を使う気も、好き勝手に快楽殺人を起こす気力も無い三田だったが、人を殺しておきながら全く罪悪感を感じていない自分に驚いてしまう。
分不相応、持て余して仕方がない能力、されど手放す事もできず、かと言って悩むことでもないと思っている自分の無関心に嫌悪しながらも、興味が湧いてしまう自らに狼狽えながらも、三田はまた人に銃口を向けるのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-28 21:00:00
8424文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:77pt
総合ポイント:22pt 評価ポイント:18pt
機械技術と魔法文明が共存する世界。
ある日突然、婚約者から婚約破棄を申しつけられたステラ。
理由は『常に油のニオイを漂わせる婚約者はどうなのだろう』というものだった。
まぁそれも一理あるなと思いつつ実家へと帰ったステラが出会ったのは、右手に魔導義手を持つジル侯爵。
「……この娘、私にくれないか」
腕を見込まれて侯爵にそんなことを言われてしまったステラは……
最終更新:2021-08-15 20:04:37
24226文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:70pt
総合ポイント:694pt 評価ポイント:530pt
第一章 赤猫旅団(完結)
王国の軍隊ですら手が出せない姉御首領と女幹部の率いる凶悪で巨大な旅団「赤猫旅団」が存在した。
強盗、殺人、詐欺、脅迫。
悪の限りを尽くすが、この世界では彼女たちが法律である。
ギルドメンバー達を眼の前で蹂躙されても震える事しか出来なかった見習い少年魔法剣士スヴェン。
スヴェンは街の厄介者で悪名高き盗賊フェアリー・リンに見守られながら世界の最高峰の戦闘技術を持つモンク達の集う街へと向かう。
そして長旅の末に最強の魔法剣闘士へと変貌を遂げ、人
々の願いを背に赤猫旅団へと立ち向かう。
右手に銀のハルバード、左手に魔法、頭にウィザードハットを被った魔法剣闘士スヴェンは運命の潮流に流されてゆく。
第二章 不死の帝国とレリック探索隊
突如出現したアンデッド勢力と地獄の悪魔の勢力。
その力は人類を超越し、もはや正面からの戦いで勝つことはかなわず、王国の都市は次々と陥落していった。
王が最後に賭けたのは、神話に伝わる伝説のレリック。
その探索の任に当たるのはトレジャーハンター・アモイとスヴェンとリン、そして交易商人のイヴァリスであった。
人類の存亡を賭けた戦いの鍵を握るのは、各地に伝わるおとぎ話、もとい、人類の太古の記憶。
スヴェン達はおっちょこちょいなアモイに振り回されながらもトレジャーハントを繰り返す。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-09 23:39:27
544283文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:87pt
総合ポイント:320pt 評価ポイント:72pt
日向ぼっこをして完全に脱力している彼女に、私は息を止め慎重に忍び寄ります。右手に装備したコームを背中に隠し持ち、一歩一歩近づいていきます。床がわずかに軋み、じわりと汗が吹き出します。彼女はチラリと気だるげにこちらを振り返りましたが、特別気にする様子もなくグルーミングを始めました。
最終更新:2021-07-29 20:06:02
1224文字
会話率:16%
IN:0pt OUT:49pt
総合ポイント:406pt 評価ポイント:380pt
辺境の村で暮らすナルは連日の夢に苦しんでいた。
だんだんと現実味を帯びていく夢。
祭りの日、夢は現実となって炎が村を襲う。
目が覚めると右手に赤い指環があり、ナルひとりを残して村は忽然と消え去った。
村を戻すにはその指環に従い、仲間とその調和を戻せと謎の老人に予言されるが――。
最終更新:2021-07-19 14:58:12
118301文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:8pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
作:路地裏の茶屋
ハイファンタジー
連載
N0742GL
神々の恩恵を受けた冒険者達が集うダンジョンの街。人形の様と称される剣士の少女が、その器量と才能ゆえに妬まれ罠に嵌められる。利き腕を失い、さらに借金を背負わされ、半年後には奴隷に落とされるという。しかし少女は表情を変えずただ剣を持つ、その姿に魅せられたのは冒険者に憧れるただの歯車磨きの少年。彼が放った「君の右腕を作らせて欲しい」の言葉。そして物語は幕を開ける。
千年先まで語られる英雄となる少女、それを支え続けると誓った一人の少年の物語。
「……ムイタ、右腕をドリルにして」
「しないよ?」
「……爆発ハンマー」
「絶対しないからなっ!!」
→します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-18 22:06:25
50898文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:4pt
総合ポイント:296pt 評価ポイント:180pt
右手と左手、それから……。
最終更新:2021-07-11 20:00:00
2767文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:52pt
総合ポイント:90pt 評価ポイント:88pt
『常闇の女神』への神化を果たしたダークン。
ダークンにより、『闇の右手』に進化したトルシェ、そして『闇の左手』に進化したアズランの二人の眷属。あの三人団のハチャメチャ伝説が始まる。
因縁の暗殺ギルドや競合する闇の教団にオトシマエを付けた後は、闇の大神殿を建てるべく、俺の信者の獲得だ! なお、主人公は正義の味方ではありません。
完結作『闇の眷属、俺!-進化の階梯を駆けあがれ-』https://ncode.syosetu.com/n6512gg/ の続編になります。カクヨムにも投
稿しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-10 18:18:13
429463文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:93pt
総合ポイント:1984pt 評価ポイント:1128pt
…「あーもう正月か、、、。」
そんなことを言いながらコンビニからチャリで家に帰っていた。そう俺は独身である。
正月に楽しく一緒に入れる妻子も居なければ、仲のいい友達や同僚もいない。正月なのにコンビニ飯のさみしい独身男性(田中さとし〈32〉)である。
そんな帰路でまさかの出来事が起こる。。。
ガシャン!!!!! 大きな音が鳴り響いた。。俺はきずいた。。
「なんか轢かれてね!?!?!?」 右手と両足の感覚がない。
冗談じゃない、まあ確かに良い人生といえる
ほどの人生じゃないし、死にたいと思うことだっていっぱいあった。でも!!毎週、ジャンプの『ウヲンピース(ごめんなさい)』を読むためだけに生き永らえたとゆうのに!!最後まで読めないまんまで死ぬなんて言語道断だ!!!
死にたくない!死にたくない!!
そこから俺の第二の人生がスタートするなんて、思いもよらなかった。。。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-06 21:41:31
7609文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:50pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
作:キョウシロウ
ヒューマンドラマ
短編
N6429HB
地区大会決勝戦。ピッチャーの矢崎は打球を当ててしまい指を痛める。代わりを託された盟友佐久間は打たれ、最後のマウンドを託された矢崎。またしても、打球を右手でつかみ取ろうとさらに指を悪化、甲子園への夢も絶たれてしまう。病室で複雑骨折の指を見て悲嘆にくれる矢崎。佐久間は彼を励まそうと病室へ会いに行くが……
最終更新:2021-07-06 17:28:03
3930文字
会話率:22%
IN:0pt OUT:56pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:8pt
「それが右手ですくえるものなら」
星の熱によって全地上が焼き払われた未曾有の災害「黙示の禍」により、熱と冷気に二分された世界。
右手に宿った「気温を持ち去る」能力を用いて、故郷の灼熱を中和しようと旅をする少年。
熱によって変性した原生生物との戦いや、生き残った人類との接触の先で、彼が見る「救い」の形とは何か。
最終更新:2021-06-27 15:02:25
25379文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:87pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:2pt
約百年前。突如、地球に激突した隕石MAGICによって人々は異能の力を扱えるようになった。それにより世界は異能力社会となった。
そんな世界で無能力者だった関一和真は、4月9日を境に自分の周囲で奇妙な出来事や出会いが立て続けに起こるようになる。
今回は、関一和真と悪魔の右手(右手で生物を触るとその生物を絶命させてしまう)を持つ少女、黒田愛理との出会いのお話。
最終更新:2021-06-12 19:08:55
9988文字
会話率:63%
IN:0pt OUT:4pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:6pt
俺は風の戦士レイジ勇者の末裔だ右手には勇者である痣がある
今は勇者の伝統の儀式で聖剣を取りに行っているところだ
精霊の森の奥へと進むとそこには聖剣が突き刺さっていた
最終更新:2021-06-12 11:54:22
55745文字
会話率:85%
IN:0pt OUT:40pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:6pt
わたしの気持ち
右手の気持ち
最終更新:2021-06-12 06:32:06
935文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:28pt
総合ポイント:126pt 評価ポイント:122pt
ある日、高校時代に付き合っていた彼女、紅葉が既婚者になって、利き手を失った、ただのサラリーマン石田 陽平の住むマンションの隣に夫を連れて引っ越してきた。
陽平が紅葉と別れた理由は、野球で神童と呼ばれるまで積み上げた功績を、交通事故で紅葉をかばうために右手を失った状態の自分が、紅葉の隣にいる資格がないと思ったからである。
その結果、陽平は今まで紅葉に対する未練がこの十年間募りに募っていた。
そして、紅葉と付き合っていたころの高校時代に戻りたいと願ってしまった。
陽平は
その日から、夢の中にいる時だけ高校時代にタイムリープすることになる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-12 01:00:00
1636文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:22pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
追放された少年は自らの新たな未来を求めて歩き出す。
右手に愛を、左手に金を。
麗しき平等主義を掲げるモンスターが解き放たれた時、世界は回りだす。
その行く末は神のみぞ知る。
最終更新:2021-06-08 04:19:47
2962文字
会話率:59%
IN:0pt OUT:96pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
マナが満ち、魔法や、精霊、亜人や魔物が存在する世界この世界にはある物語がある。「七人の英雄」。魔神に立ち向かった、神に選ばれし証を持つ英雄たちの話である。しかし、この物語では語られない、人々に忘れられた者がいる。"八人目"の英雄。今この世界に迷い込んだ学生の五十嵐祐一。彼の右手には八人目の英雄の証が刻まれている。
これは歴史より消えた証を受け継いだ男の試練と困難の物語である。
最終更新:2021-06-08 00:00:00
720文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
右手に小さな木彫りの天びんを持ち、悩みを抱える人の前に現れる「天びん屋さん」という不思議な人物。どんな悩みも聞いて解決してくれるというその人物の元に、最近何か大切なことを忘れているような気がして悩んでいる大学生奏が訪れる。
しかし、その奏の悩みは「その相談は受けられない」と言われてしまい・・・!
最終更新:2021-06-04 17:43:06
2424文字
会話率:55%
IN:0pt OUT:60pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
高校三年生の「マコ」こと佐々木麻琴は、野球部きっての左腕投手。
右投げの同級生「ルキ」と双子と呼ばれながら活躍を期待されてきたが、
家庭の事情で野球の道を諦めようと決意する。
そんな中、野球部の寮では妙な夢を見る現象が広がっていた。
「どうせ見るなら、夢が叶う夢がいい」
野球のことを諦めきれないマコと、マコの進路を知って落胆するルキ。
その夜、マコはおかしな夢を見る――。
魔法のiらんど投稿済作品。
ノベルアップ+ にも投稿させていただいております。
最終更新:2021-05-31 00:18:20
7610文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:93pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
※他4作品同時連載中です
「署までいらっしゃいな」
「や、や、やってませんってばー!」
鶴見美術大学に通う二回生の蓑田利己(みのだとしき)は人畜無害だけが取り柄のぼっち大学生だったが、ひょんなことから美人巡査の中条いづみ(なかじょういずみ)から公然わいせつ罪の容疑で誤認逮捕された。
無罪を主張するがいづみは聞き入れてくれないため、利己は逃走を図るも速攻捕まり、いづみは彼の右手と自身の左手に手錠をかけて逃げられないようにした。
結局誤認逮捕だったため一件落着かと思われ
たが、あろうことかいづみは手錠の鍵を紛失してしまい、手錠が外せなくなってしまったことから、しばらく一緒に暮らす展開となってしまう。
美人巡査とのドキドキの日々が幕を開ける――!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-29 22:22:45
99527文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:47pt
総合ポイント:28pt 評価ポイント:10pt
気がついたら、俺は異世界に召喚されていた。
目の前には俺を呼んだお姫様と、女騎士に女魔導師。
でも、なんだか様子がおかしいぞ。
「私たちが呼ぼうとしたのは女の子の勇者です! 男性は勇者になれず、犯罪者になってしまうんです!」
俺はハズレどころかマイナス召喚だと言われ、この場で殺されそうになる。
その時、俺の右手に光が溢れ、女神の声が頭に響いた。
「今こそスキル【強制ヌード】を発動し、女性の体を解き放つのです」
俺の右手は、女騎士たちの鎧を砕き、女魔導師のローブを引き裂
き、お姫様のドレスに迫ろうとした。
「お待ちください! いや、待って! 人質にでもなんでもなるから、裸に剥くのは勘弁してぇ!」
この世界では、他人に裸を見せたら終身刑。強制労働場送りなのだという。
「そいつは最高だぜ!」
「この外道男ぉ!」
最強の剣(相手を裸にするスキル)と、最強の盾(人質にしたお姫様)を手に入れた俺は、この異世界を駆け巡り、究極の着衣ブレイカーになってやる!
※本作は健全なお色気描写を目指す予定の考えであることを、事前に表明させていただきます(政治家的予防線)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-29 17:17:35
10612文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:23pt
総合ポイント:26pt 評価ポイント:20pt
※残酷描写はありませんが、ぶっ飛んだ世界観ですので、閲覧にはくれぐれもご注意ください。
※あらすじを読んで違和感・不快感を持たれた方は、お戻りいただくことをお勧めいたします。
※この作品において、読者様をご不快にするという意図は全くございませんが、もしご不快な思いをされましたら、誠に申し訳ございません。謹んでお詫び申し上げます。
※ホラーコメディです
由緒正しき名家、御剱(みつるぎ)家の跡取り娘である御剱舞は、右手に呪われた力を持っていた。
それは竿斬りと呼ばれる忌むべき
力。舞の右手は男の竿を斬ることができるのだった。
三年前、舞の右手に力を与えたのは、御剱家当主、御剱萌(めぐみ)であった。
御剱家は戦後の不況で没落し、資金援助を受けている日向野(ひがの)家に頭の上がらない立場にあった。
日向野は女性からの復讐依頼を請け負い、男の竿を舞に斬らせて報酬を得るという裏稼業を行っていた。
こうして竿斬りとなった舞は、使命のために感情を殺し、次々と男の竿を斬ってゆく――。
********************
2021/2/10 1000PV突破!!こんなぶっとんだお話を読んでくださった皆様、ブックマークしてくださった方々、本当にありがとうございます。励みになります。
これからも舞の物語をぜひ楽しんでいただければ幸いです。どうぞよろしくお願いいたします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-29 10:49:05
101341文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:3pt
総合ポイント:24pt 評価ポイント:16pt
作:いすみ 静江
ローファンタジー
完結済
N9920GY
◆左手に五芒星の力を持つ傭兵マリア、右手に六芒星の力を持つ軍医ウルフが、各々の基地に居た。
敵同士として戦場で出逢い、熱闘の末に結ばれる。
二人は戦場から姿を消し、日本に居を構えた。
そして、愛娘の三浦美舞(みうら・みまい)に恵まれる。
月日は無常にも流れ、左右に両親の手にある痣の力を受け継ぎ、十五歳の高校生となる。
美舞は自分のことを僕と呼ぶ、「僕っ娘」に育っていた。
親友の芳川日菜子(よしかわ・ひなこ)を大切にしている。
美舞は、男子空手部で活躍し、ハイジ部の日菜子に応援
されている。
翌年、六芒星の力を持つ土方玲(ひじかた・れい)が、綺羅星の如く現れ、美舞は初めて土をつけた。
不思議な話を玲から聞かされる。
神、聖、魔、人の世界から現代の世になったらしい。
初デートは、パパのウルフによく似た玲に赤面ものだ。
所が、革命的遺伝子の拉致、つまりは、ジーンアブダクションを神が引き起こしたと、霊媒となって自ら聞く。
美舞には、神が狙う何かがあるようだ。
神達との闘いに勝ち、明るい未来を築けるのか。
二人の将来はどうなるのだろうか――。
◆登場人物
三浦美舞(みうら・みまい):とびきりの美少女だ。小柄ながら武道に長ける。左手に五芒星、右手に六芒星の力を持つのは、両親の血を引いているせい。神に狙われる存在だ。
土方玲(ひじかた・れい):戦友としても女性としても美舞に惚れ込んで、婚約に漕ぎつける大胆さと怜悧さを併せ持つ。
芳川日菜子(よしかわ・ひなこ):美舞の親友で、いつも応援している。ハイジ部を立ち上げる。
ウォルフガング=アルベルト=ミュラー:白銀のウルフと呼ばれる右手に六芒星の力を持つ軍医だったが、医師となる。三浦司狼(みうら・しろう)と名を変える。
木下真理亜(きのした・まりあ):漆黒のマリアと呼ばれる傭兵で左手に五芒星の力を持つ。割とツン。
土方葉慈(ひじかた・ようじ):ウルフの友人で医師。息子の玲を捜して消えた。
神(かみ):シーンアブダクションを引き起こしたと美舞に語らせた。神の中の神をカルキと呼ぶ。
◆『カクヨム』様、『魔法のiらんど』様にも改稿前のものが掲載されております。『エブリスタ』様には、十七章まであります。文章を変えました。
◆一日、二から三話程度更新して行きます。
◆よろしくお願いいたします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-25 12:00:00
64414文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:31pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:2pt
私の古い友人の話をしたいと思います。彼は白くてもふもふで右手を押すとキュッとなります。
最終更新:2021-05-22 22:23:58
1347文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:18pt
総合ポイント:30pt 評価ポイント:30pt
作:雪月下の迷い人
ローファンタジー
連載
N7792GX
『この俺が100万石大名!?』
主人公天野悠馬が下校中に迷いこんだ世界はかつての戦国武将たちが割拠する現代日本だった。自動車を運転する侍、アスファルトの上を駆ける馬、左手にスマホ、右手に妖刀を握る英雄たち。あまりのアンマッチな世界に困惑する悠馬だったが、次第に異世界での歴史が現実世界の戦国時代での歴史をたどっていることに気付き始め、自分の運命を変えるため英雄たちに戦いを挑み始める…!
自分より強く賢く大きく神々しく人望も厚くかっこいい憧れの英雄たちに、何も持たない青
年が剣を向ける。そして英雄たちの夢とやさしさに包まれたこの美しく血なまぐさい世界で悠馬は最後の英雄として歴史にその名を残すこととなる…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-29 22:23:46
14161文字
会話率:56%
IN:0pt OUT:37pt
総合ポイント:64pt 評価ポイント:42pt
草原。
柔らかな風が吹き、草木を揺らす。
人肌にあたれば気持ちのよい風がやんわりと吹いている。
離れたところには大きな木が生えていて、柔らかな風で緑色の葉がゆらゆらと揺れている。
その草原にひとりの黒髪の女の子が立っていた。前髪には少し白色が入っている。
女の子の周りに人はいない。
身動きひとつせず、草原の上で立ち止まる女の子のその右手には、細長い剣が握られていた。
持ち手の部分は白く染められ、剣の部分は少し銀色がかっていて、白い輝きをもっている。
彼女は身動きひとつせず、輝
きを放つその剣を持ち、そこに立っていた。
その頃、草原から遠く離れた街にある酒場で、ひとりの男が話していた。
「いやあ、昨日は大収穫だったぜ!」
男はそういって大笑いした。
「あの野郎の顔、お前にも見せてやりたかったねぇ!泣いて喚いてみっともねーやつだぜ」
「金がねえならとっとと去れってなあ!ガハハハハ!!!」
男はそういい、また大笑いをする。
酒場のなかには人が多くいる。カウンターに座り酒を飲む男性や丸テーブルで複数で飲み会をする男たち。
男の話は酒場にいた全員に聞こえている。
周りは見て見ぬふりをして酒を飲む。その男を恐れていたからだ。
男はこの街では有名な悪人で、男にたてつく者のほとんどが数日のうちに消されるかこの街から追い出されていた。
昔、ある一家のひとりがこの男にたてついて家ごと消されたこともあった。死体も残らなかったそうだ。
今回の相手も、この男に腹を立てて一言いったことで男の標的となったらしい。
男は相手が謝罪をしても足蹴りにして決して許さず、街から追い出すか消すまでは標的を変えない。
その間に相手から絞り取れるものは絞り取れるだけ取っていた。
金品はもちろんのこと、権力や人間関係までありとあらゆるものを力づくで奪い取る。それだけ力のある存在なのだ。
男はこの街では当たり前のように有名になり、街の人間で逆らうものはあまりいなくなった。
同時刻。
草原にいた黒髪の女の子が動く。
剣を持つその右手を振り上げ、表情は真剣そのものだった。
まるで猛獣と戦う瞬間のような、生死をかけた戦いのような、そんな表情。
草原の葉が風でゆらゆらとゆれる。離れたところにある大きな木がさらさらと音を立てる。
彼女は右手で振り上げた剣を、強く、真下に振りぬいた。
その瞬間、悪人の男が消滅した。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-23 18:00:00
1971文字
会話率:16%
IN:0pt OUT:29pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
若くして右手と両足を失った義肢の軍人マナトはある時国外の魔術学園に留学する王女の護衛に大抜擢される。しかし、軍と王家の不仲で情報は錯綜し、国内は暴動に溢れている。これってもしかして貧乏くじ??? 戸惑うマナトに、自我強い系大食いアンドロイドのフェイク、私生活崩壊系天才機械技師ジョンや様々な仲間とともに王女を護衛し、無事魔術学園に送り届けることができるのか────?
これは運命に立ち向かうための必要条件。世界の終焉に抗うための戦いが密かに、しかし確かに、力強い足音を立てながら
今、始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-22 22:48:50
48445文字
会話率:60%
IN:0pt OUT:86pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
【ツー、ツー、と空虚な音を響かせるスマートフォンを耳に宛がいながら僕は自らの右手に視線を落とす。早矢香ちゃんの手を握った最後の日を思い出そうとして、それが遠い昔であることに気づいた。】
元恋人に似ている、某猫のキャラクターのぬいぐるみとお風呂に入る男性の話です。
(別名義で書いていた小説の再アップであり、この作品はnote、カクヨム、エブリスタ、Tumblrにも掲載しています)
最終更新:2021-04-18 19:24:01
3606文字
会話率:13%
IN:0pt OUT:10pt
総合ポイント:18pt 評価ポイント:16pt
私が憑依した身体の持ちは不幸のどん底に置かれた悪役令嬢でした
ある日、妹の部屋で見つけた不思議な指輪。その指輪をはめた途端、私は見知らぬ少女の前に立っていた。目の前には赤く腫れた頬で涙ぐみ、こちらをじっと見つめる可憐な美少女。そして何故か右手の平が痛む私。もしかして・・今私、この少女を引っ叩いたの?!そして何故か頭の中で響き渡る謎の声の人物と心と体を共存することになってしまう。憑依した身体の持ち主はいじめられっ娘の上に悪役令嬢のポジションに置かれている。見るに見かねた私は彼
女を幸せにする為にそして快適な生活を手に入れる為に自ら身体を張って奮闘する事にした―。
※ 「カクヨム」「アルファポリス」にも投稿しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-15 09:26:21
97029文字
会話率:50%
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総合ポイント:2838pt 評価ポイント:2054pt
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