-史実- 小説家になろう 更新情報検索 - 新着順 -
『小説家になろう』サイトの更新情報を検索します
検索結果:5764 件
まだ倭国が筑紫朝廷(九州王朝)によって支配され、大和王朝は九州王朝の分家であった頃の話。大和の大王である額田部女王(推古天皇)の崩御をきっかけに大和王朝を巡る様々な矛盾が噴出する。
飢饉で民が苦しむ中で権力闘争に明け暮れる大和の群臣を見た一人の少年・中臣鎌足(藤原鎌足)は、父から教わった『六韜』を基に謀略によって私利私欲を追求する群臣を排除した上で、大和王朝の初代大王・磐余彦(神武天皇)が述べたという「八紘為宇」の理想国家を樹立することを誓う。
推古天皇崩御から天智天皇ま
での時代を独自の仮説を導入しつつ描く。
※九州王朝説、多元王朝説を設定に用いています。
※十二年後差説を使用しているので編年が通説と異なります。
※なるべく史料に忠実にはしていますがこの作品はフィクションです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-06-20 21:14:18
22895文字
会話率:63%
IN:0pt OUT:71pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:2pt
旗本である夏目長右衛門に仕える綾は用人、中山三保之介に窮地を救われ恋心を抱く。思い込んだら命懸け、綾はあの手この手で三保之介の心を掴もうと奮闘するが、どうにも失敗してばかり。
ある日、綾は二人の仲を取り持ちたい奥方から密命?を受け、鬼の住処と呼ばれる三保之介のお師匠が住む道場へ乗り込んでいくが……。江戸時代後期、お江戸なメイドx執事を応援お願い致します。
6/20 第10話更新です。
最終更新:2018-06-20 15:48:10
36564文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:66pt
総合ポイント:22pt 評価ポイント:2pt
朝鮮(韓国)最後の女流漢詩人と称される呉孝媛の少女時代のお話です。
彼女の作品を紹介していますので漢詩ファンの方は漢詩の部分だけでもお読みいただければ嬉しいです。
最終更新:2018-06-20 10:11:39
3063文字
会話率:19%
IN:0pt OUT:12pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
エジプトで一番大きなピラミッドを作ったクフ王。そのミイラが勝手に出歩いて迷子になって、迎えにきたツタンカーメンに理不尽な説教を!?
一口に古代エジプトと言っても、二人の間の千年を超えるジェネレーションギャップは、ピラミッドよりも高く、王家の谷よりも深い!!
コメディーです。
小学生レベルの下ネタがあります。
主役が死ぬというか最初から死んでるので、死ネタといえば死ネタですが、作中での人死にはありません。
●ツタンカーメン
黄金のマスクで有名な少年王。
古代で
は王=神。
だけど神々の中では、したっぱの若僧。
●クフ王
ギザの三大ピラミッドの中の、一番大きいのの主。
ツタンカーメンを振り回す、きまぐれなおじじ。
●太陽神ラー
エジプトで一番偉大な神様。
●トート神。
時の神で知恵の神で月の神。
とっても頼りになる。
困ったらとりあえずトート神に頼る。
2018年、カクヨムにて初出。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-06-19 08:00:00
65779文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:82pt
総合ポイント:52pt 評価ポイント:22pt
2018年6月18日7時58分。
大阪府北部を中心に、広範囲に地震が発生した。
その中心地、高槻市・茨木市の近くにいた私は、偶然が重なって、怪我ひとつなくいまを過ごしている。
※直接的な描写などはなるべくしていませんが、気分が悪くなる恐れがありますので、ご注意ください。
※ただの日記のような内容です。
最終更新:2018-06-19 05:55:03
1875文字
会話率:3%
IN:0pt OUT:86pt
総合ポイント:26pt 評価ポイント:20pt
出版社の編集者である「私」こと山際公彦は、ライターの矢永敬一郎、後輩編集者の三枝美香とともに、長崎県の島原半島にある造り酒屋「中浦酒造」を取材で訪れる。
山際たちが秋のお披露目会を取材中、社長の中浦隆と顧問弁護士が、何者かによって毒殺される。当初は、会社内での権力争いに纏わる殺人ではないかと考えていた三人だったが、やがて殺人の裏に隠された大きな秘密を知ることになる。
――お気に召して頂けましたら、目次下の「アルファポリス」のバナーをクリックして頂けますと幸いです。――
最終更新:2018-06-17 15:09:56
185840文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:80pt
総合ポイント:26pt 評価ポイント:16pt
スカッと爽快、歴史ファンタジー。
時は建武元年(1334年)。鎌倉幕府が滅亡して一年。後醍醐天皇は、約百四十年続いた武家中心の政治を改め、公家一統の政治を推し進めようとしていた。
しかし、政治は腐敗し混乱をきわめ、強欲で淫乱な公家が権勢を振るっていた。
賀茂神社に務める世にも美しい巫女、玉(たま)は、誰もが対処に困ったその公家に、正義の鉄槌を下すことを決意するのであった。
『 しろうと絵師による 「なろう小説」挿絵 製作日記 』
https://ncode.syo
setu.com/n5400en/
の「美少女さしあげます」企画では、
作成した美少女画(巫女)を題材とした小説を募集しています。
( 詳しくは、「その8 美少女小説を募集いたします」にて )
お待ちしております。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-06-16 15:00:00
38052文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:43pt
総合ポイント:104pt 評価ポイント:70pt
作:あずみ さき
ハイファンタジー
連載
N3094DZ
時は神代。根のクニの主・大国主は、美女だが人外の存在であるミヤコに誤って殺されそうになり、「治るまで面倒をみる」と拉致同然に連れ去られることになる。折から、天孫ニニギが地上では大きな戦を起こそうとしていた…。記紀より「大国主の国譲り」を下敷きに「おっさん」の大国主と、美女だが「バケモノ」のミヤコとの関わりを通して、国譲りの行く末までを描きます。
最終更新:2018-06-16 09:01:46
51551文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:65pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
最高のわびを見せるよう秀吉に言われた千利休の話です。
最終更新:2018-06-15 22:08:56
476文字
会話率:59%
IN:0pt OUT:28pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
こんなに、体全体を駆け巡った、停電のわずかな時間!
最終更新:2018-06-15 08:47:59
748文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:89pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
(超短編)
とある時代にとある地域で日常的に起こっていた悪夢の毎日の一場面の記述。初執筆なので、お手柔らかに。
最終更新:2018-06-14 19:21:18
1850文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:6pt
総合ポイント:19pt 評価ポイント:17pt
作:ふなしうずら牛馬
現実世界[恋愛]
短編
N0107EV
燃やしてしまいたい。ぜんぶぜんぶ。ジッパひとからげに。
最終更新:2018-06-14 14:57:27
393文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:46pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
15世紀後半の”オヤケアカハチの乱”をモチーフにしたシリアス歴史ファンタジー。
英雄たちが咲き乱れ、その道を交差させた古のサキシマ諸島。
史実の韻を踏みながら、自由に解釈させて頂きました。
あくまでパラレルなサキシマの英雄たちの物語として楽しんで頂けましたら幸いです。
(完結済・全10話)
※無断転載を禁じます
※本作は[pixiv]様にも重複投稿しています※
最終更新:2018-06-14 00:56:12
95095文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:99pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:10pt
蝉時雨は、嫌いだ。
居なくなってしまった君を嫌でも思い出してしまうから。
蜜柑、朝顔、夕焼け、涙。
死に別れた妻を思い続ける夫が、現実と向き合うようになる話。
明治、大正あたりの日本のイメージです。
実際の史実とは異なる場面がございます。
ご了承下さい。
最終更新:2018-06-13 23:06:15
4574文字
会話率:15%
IN:0pt OUT:6pt
総合ポイント:18pt 評価ポイント:12pt
作:The third eyes
純文学
短編
N9604EU
科学の誤りと、新しい科学について。
世界は存在でなく、たったひとつの力学です。
その力学が「あなた」です。
最終更新:2018-06-13 11:08:34
2758文字
会話率:1%
IN:0pt OUT:23pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
東京の生活に疲れた僕は、南の楽園・宮古島に降り立つ。
僕の前に現れたのは、宮古馬に乗った美青年・ソラビーだった……。
琉球・先島史になじみの無い方も、
気軽に読んで、ちょっとだけ琉球・先島史がわかった気になる &
一泊二日の宮古島旅行をした気分になれる……かも(笑)?
ソラビー・アカハチ・ナータ・イソバ・ウニトラ・ショーシンの
豪華キャスティングでお届けします(笑)
<無断転載を禁じます>
※この作品は「pixiv」様にも掲載しています。
最終更新:2018-06-12 22:30:29
16592文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:69pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
豊臣秀頼が史実より早く誕生していた場合の日本国の物語。そしてその後の日本へと続く
最終更新:2018-06-10 21:11:21
27928文字
会話率:72%
IN:0pt OUT:21pt
総合ポイント:645pt 評価ポイント:277pt
紀元前100年~0年までの古代ローマについてつらつらと書きます。
歴史の勉強になるかも……少々細かいですが(笑)
この頃のローマは面白いので、ローマものの作品が増えるといいなあと感じているこの頃です。
最終更新:2018-06-10 21:07:26
13694文字
会話率:5%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:71pt 評価ポイント:33pt
播州の妖怪・長壁姫は、関東の田舎で明治維新を迎えて生き残りを画策することとなった。
明治大帝の無茶ぶりに巻き込まれて、片田舎から国を動かせるのであろうか?
ちなみに史実です(ウソ)。
最終更新:2018-06-09 16:02:38
2814文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:44pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
さぁ、なろう的文化大革命を始めよう
最終更新:2018-06-09 01:07:50
1101文字
会話率:17%
IN:0pt OUT:8pt
総合ポイント:64pt 評価ポイント:60pt
幕末の時代。日本のどこかには、まだ、きっと、キリシタンが潜んでいるに違いない。こう確信した、フランス人神父、ベルナール・プティジャンは、その事実を確かめるべく、はるばる、長崎にやって来た。
しかし、なかなか、思うようにことは、運ばなかった。半ば諦めかけていた時、彼の教会に、浦上の隠れキリシタンの一行がやって来た。
狂喜乱舞した彼は、一行を最高にもてなそうとする。しかし、彼が雇っていた下女が、キリシタンではなく、一向門徒だと判明すると、隠れキリシタン達の様相が一変した。
些細なキリシタン用語の違いも加わって、彼らの間には、齟齬が生じ始める。そして、それは、とんでもない事態に発展していくことになる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-06-07 19:18:00
4933文字
会話率:70%
IN:0pt OUT:75pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
なろう外から失礼するゾ~(謝罪) この小説面白スギィ!!!!!自分、投稿いいっすか? 二度目の人生を異世界で知ってそうだから二度目の人生を異世界でのリストにぶち込んでやるぜー
いきなり投稿してすみません!許してください!なんでもしますから!(なんでもするとは言ってない)
最終更新:2018-06-07 18:22:06
1551文字
会話率:64%
IN:0pt OUT:48pt
総合ポイント:26pt 評価ポイント:24pt
革命の色を持った私が議事堂に至るまでのお話。
擬人化プロイェークト、ヤオヨロズ企画――
C〇DWAWが死ぬほど好きだな。
最終更新:2018-06-06 23:19:22
1850文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:66pt
総合ポイント:36pt 評価ポイント:30pt
貧乏な生まれの少女ジャンヌは、親の期待を一身に受け、高い給金の為に、奴隷になることを目指す。これは、彼女が特別なのではない、少年少女老若男女、みんな奴隷になっていく。
この世界で金を稼ぐには、奴隷以外の選択肢がないのだ。
最終更新:2018-06-06 02:25:33
2437文字
会話率:11%
IN:0pt OUT:46pt
総合ポイント:20pt 評価ポイント:20pt
出来ないことだらけで毎日毎日生きにくさを感じながら、『もう犯罪犯すしかない!』とか考えて、ルール違反、法律違反ばっかりくりかえしてしまってた劣悪少年が、自分自身に悩みながらも結局何も見つけられないままに成長して鬱状態のおっさんになってしまったものの、遂に自身はADHD(発達障害)だったという、自分の中の〝答え〟を見つけた途端、たまに犯罪(下着泥棒)は犯してしまってたけど生き生きしだしたから、気分がまだいい時に、今一度、著者自身の過去を振り返り診断前と診断後の心境変化や、ADH
Dの症状、その向き合い方、同じく発達障害を抱える者が、これからを楽に生きる為にはどうしたらいいかを考察してる話折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-06-06 00:00:00
8209文字
会話率:1%
IN:0pt OUT:58pt
総合ポイント:24pt 評価ポイント:18pt
幼いリトアニア王子のコンラッド・ワーレンロッドは、
十字軍の侵攻により祖国を失う。
しかし十字軍の首領が、コンラッドを育てると言い出して・・・!?
最終更新:2018-06-05 00:18:28
3960文字
会話率:10%
IN:0pt OUT:88pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
都心の高校に通う女子高生の黒石美咲は憧れの先輩に告白し、玉砕されてしまう。
落ち込んでいるときに聞こえた謎の声に同意すると彼女は死者の魂を審査する冥界に来てしまったのだ…!
※この作品に出てくる神さまは皆、史実と異なり、性格や性別など違います。
誤字脱字は見つけ次第訂正させて頂きます。
最終更新:2018-06-04 17:29:21
4190文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:72pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
田舎剣術道場の冷や飯食いの二男坊が、花のお江戸で大活躍。
最終更新:2018-06-04 15:55:27
12094文字
会話率:59%
IN:0pt OUT:60pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
三河一向一揆を題材に書かせて頂きました。
最終更新:2018-06-03 22:18:26
2297文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:10pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
弘法大師空海の、高野山開創当時の物語です。
最終更新:2018-06-03 22:02:02
5919文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:88pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
時は、十五世紀半ば、イ・ヒョル治世下の朝鮮。
後宮では、嫉妬深く、側室たちを陥れようと日々策謀を巡らせていた二代目王妃ユン・ドンフィが、遂に竜顔を傷つけるという罪を犯して廃位された。
三代目王妃には、当時寵愛を受けていた側室の一人、ユン・ヒャンスクが立ち、ようやく王宮にも平穏が訪れたかに見えた。
だが、ヒャンスクの立后から二か月の内に、新しく王の寝所に召されたばかりの女官が三人、次々と変死する。
三人目の被害者チョン・ユクファの双子の妹・ソルファは、姉の死の真相を探る為、
姉と同じ顔を利用し、後宮へ潜り込むが……!?
※本作は、朝鮮王朝時代の史実を元にしてはおりますが、史実にはない架空の王朝時代として描いているフィクションです。
実在の人物、地名、その他が登場しますが、一切関わりは有りません。
※〔〕内は注釈です。
※エブリスタへも同時掲載中です。
文春文庫×エブリスタ バディ小説大賞第二回『ロケーション』エントリー作品。
©️和倉 眞吹2018 .
禁止私自转载、加工 禁止私自轉載、加工
この小説の文章の著作権は和倉 眞吹に帰属いたします。許可なく無断転載、使用、販売する事を禁止します。
Unauthorized copying and replication of the contents of this site, text and images are strictly prohibited.折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-06-03 21:03:03
51311文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:83pt
総合ポイント:42pt 評価ポイント:2pt
今日から高校2年生になる主人公の上井 紘樹ことヒロはとある理由があり陽キャラが大嫌いだった。そんな彼の陰キャライフはこれからどうなることやら…
最終更新:2018-06-02 16:31:29
958文字
会話率:15%
IN:0pt OUT:42pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
織田信長によって「鬼武蔵」という異名をつけられた若き武将・森長可。主君の命により敵味方に恐れられるべき鬼として振る舞い続ける猛将の人生は、本能寺の変という歴史的大事件の発生によって激変していく。寄りかかるべき大樹であった主君と実弟・蘭丸を喪い、生きる意味を見失いかけた彼であったが、偶然見つけた槍の好敵手に狂気そのものの執着をすることで自らを奮い立たせ再び修羅の道へと突き進んでいく。
狙うべきは―――かつての僚友であった、岩崎城の丹羽氏次と美貌の弟・氏重兄弟の首のみ。
アルフ
ァポリス第4回歴史・時代小説大賞に応募しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-06-02 00:58:08
121278文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:15pt
総合ポイント:78pt 評価ポイント:30pt
むかしむかしある村に、浦島太郎という者がおりました。
浦島は亀を助けたお礼に、竜宮へと連れて行ってもらいました。
竜宮にいるあいだは、それはそれは気持ちのよい時間でした。
そして、浦島が村に帰ってきたときには、かなりの時間が経っており、自分のことを直接知る者はおりませんでした。
竜宮から帰るときにいただいた玉手箱を開けると、おじいさんになってしまいました――
――というのは童話の浦島太郎。
実は、この地域に伝わる浦島太郎は、もうひとつあったのです。
これは、
そんな"もうひとり"の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-05-31 23:34:50
3488文字
会話率:20%
IN:0pt OUT:43pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:10pt
先代魔王の父が、前回の勇者に倒されてからたったの5年しか経っていない。なのに¨次の異世界勇者¨に攻め込まれていた。いつもなら、数十年周期なのにだ。
しかし……勇者はおっさんだった。
しかも……弱かった。
今回の勇者を倒すのは容易だが、魔王は勇者に討たれる事を選んだ。 何故なら、勇者がやって来た異世界に行きたかったから。
だが、送還されたの先は、魔王が憧れていた現代日本では無く……¨大航海時代のヨーロッパだった¨。
── 私を、聖地アキハバラに行かせろぉ!
──
おっさん勇者と共に送還された魔王は、中世ヨーロッパを舞台に、夢のアキバ生活を再現すべく奔走する。
中世ヨーロッパが舞台です。
サブタイトルの《》は、調べた小ネタの内容になります。
資料などを調べながら書いていますが、専門家では無いので細かい違いはご容赦下さい。(詳しい方は、そっと教えて下さると助かります)
参考にさせて頂いたのは下記になります。
書籍
「世界の歴史 16 ─ ルネサンスの地中海 ─」
「中世ヨーロッパ生活誌」
「海からの世界史」
サイト
※リンクを書いて良いのか不明なので、検索キーワードを記載しておきます。
「中世史の保管庫」
「ファンタジー作品に使えるかもしれないふわっとした中世ネタ」
「SaudiTraveller」
「資料館 ─中世の物価─」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-05-31 20:01:31
49256文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:36pt
総合ポイント:54pt 評価ポイント:24pt
時は江戸がまだ始まったばかりの頃。
惣右衛門という一人の初老の男は、その日もとある大きな石の前で祈りを捧げていた。
黄昏時、彼は、ふと目に見えぬ不思議な気配を感じた。それを追いかけていく彼。その先に待っていたのは、二人の少年の物語だった。
舞台は福岡県朝倉市。
これはどんなに絶望の奈落に落とされようとも、決して諦めることのなかった武士たちの、勇気と不屈の物語です。
※公募用に再投稿したものです
最終更新:2018-05-31 18:57:45
12975文字
会話率:5%
IN:0pt OUT:9pt
総合ポイント:62pt 評価ポイント:50pt
昭和20年8月15日、第二次世界大戦の終結。
昭和20年8月15日、私が惨殺された日。
私は、旭日旗に殺された。
最終更新:2018-05-31 13:49:34
461文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:67pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
試行錯誤の末、やっとタイトルを決定しました。
資料第一主義の歴史学ですが、昨今は多方面の科学技術や復元技術の進歩によって日々新説や新発見が続々なされています。
そんな切磋琢磨な歴史学において、まだ紙切れの資料しか信用しない本の虫や、個人的感想を「逆説」と喜ぶ困ったちゃんもいるんですけど。
ホントウに、アホです。
私も含めてそんな歴史アホがたくさんいる。
アホだから歴史が好きになる。
そして新発見があれば、また新しいナゾが発生する。
ナゾが珍説と新しいアホを生産させる。
『ナゾと疑問だらけ、だから歴史は面白い』
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-05-30 09:03:16
19538文字
会話率:7%
IN:0pt OUT:45pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
古代、倭国は「九州王朝=筑紫朝廷」を中心とする連邦制国家だった。
6世紀末に始まった中国大陸と朝鮮半島の大変動は、倭国の体制にも大きな影響を与えていた。倭国連邦の一国である大和王権も、その例外ではなかった。
【第四話から第一部が始まります!第四話から読んでも問題ありません】
※九州王朝説や十二年後差説と言った定説ではない仮説や、私のオリジナルの仮説も含まれています。
※小説執筆にあたっては、なるべく文献史料を直接調べるように心がけましたが、話の都合上、意図的に史実を改
変している部分もあります。
※私個人による文献資料の調査には限界がありますし、古代史においてはそもそも史料自体が少ないので、かなり創作された部分が含まれています。
※『日本書紀』における大和王朝の皇族等の敬称については、当時の天皇は大和王朝ではなく九州王朝の君主であったとする立場から、「天皇」⇒「大王」、「皇子(親王)」⇒「王」、「王」⇒「公」へと、それぞれ改訂しています。ご了承ください。
※名称については、なるべく当時の名称を使用するようにしましたが、<1>地の分では(特に初出の場合)現在の通称を使用乃至併用した場合があります(上述の敬称の問題も同様です)<2>カッコ内に現在の通称を併記している場合があります<3>歴史に詳しくない方でも読めるように一部の固有名詞にカッコ内で若干の解説を付した場合があります<4>作者の知識不足で現在の名称を使用した場合もあります(パソコンの変換で出てこない場合も同様です)――ので、ご了承下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-05-29 09:38:37
52112文字
会話率:67%
IN:0pt OUT:92pt
総合ポイント:22pt 評価ポイント:2pt
平成18年9月、城之内敏夫は白河清二郎の訃報に接する。
彼は奈良県桜井市の三輪山の麓に住んでいる。妻の冴子と2人暮らし。彼の家は千数百年続く名家である。
後日、城之内は白河邸を訪問。冴子は多忙で留守。賄婦の二階堂妙から白河清二郎の死は自殺である事。彼の書斎の机の上に習字紙に――大化改新――と血文字で書かれていたと告げられる。
城之内が白河邸を始めて訪問したのは20年前の事。以来白河清二郎から聞かされていた事は、
日本の古代史――奈良朝は新羅系天皇家、平安朝は百済系天皇家
が支配していた、というものだ。しかも大化改新は当時の新羅の国内事件であって日本には大化改新は無かったと主張していた事だ。
そして中大兄皇子と天智天皇は別であり、中大兄皇子のモデルは新羅の太祖武烈王であり、彼こそが白河家の先祖であると明らかにした。
奈良朝末期、新羅の滅亡により、奈良の朝廷はその後ろ盾を失い滅亡。代わって百済系の桓武天皇の平安朝になる。
以後、武家の台頭により百済系から新羅系天皇家に代わる。明治になり明治天皇すり替えにより百済系天皇となり現代に至る。
奈良朝で栄華を極めた新羅系渡来人(白河家の先祖)は平安朝以降百済系渡来人にとって代わられ、地獄の日々を送る事になる。
この悪夢の連鎖を断ち切るために白河清二郎は彼の代で白河家を終わらせようとしたのだ。しかし白河家傍流の縁者たちの抵抗にあい、自殺を強要され、冴子もまたその後を追う事になる。
白河清二郎亡き後、実弟の娘が白河家を継ぐ。彼女は城之内に古代史の研究を許すが、それを世間に公表してはならないと厳命する。そしてお目付け役として二階堂妙との結婚を命じるのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-05-28 15:04:13
39520文字
会話率:6%
IN:0pt OUT:50pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:2pt
作:Doctor.夢ッ破
宇宙[SF]
連載
N0524EU
テラの地軸傾斜と磁極逆転が同時に起こることが分かり、ルナ、マーズ、アステロイドベルトへの移植計画グレートトレックが始まった近未来。6番目の小惑星5231ヴェルヌに展開されたコロニーHAKONIWA Villeではアリの巣と呼ばれる地下世界が日々拡張されていく。ある日、入植時に発見されていた地下洞窟へ探査に入ると、それまでの10,000年余りに渡る人類の文化史が覆される事実に遭遇する。
最終更新:2018-05-28 00:00:00
22822文字
会話率:2%
IN:0pt OUT:43pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
鬼の住む集落には平和な時間が流れている。
その日常はある日突然終わりを告げた───
最終更新:2018-05-25 21:31:08
1725文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:27pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
父、新八は洋行帰りだが、西郷と共にあることでサムライとして生きた。岩熊は伝と友人になるも、高瀬をめぐる戦で伝令として父の元へ走る。そんな息子を、新八は「前線に出ぬか」と叱責するのだった。
最終更新:2018-05-25 14:35:25
2624文字
会話率:12%
IN:0pt OUT:74pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
明治十年、西南戦争。日本初の「戦場ジャーナリスト」である新聞記者、飛高伝は、薩摩本陣で西郷隆盛の側近、村田新八の息子、村田岩熊と出会う。
一人、他の隊士らとは「浮いた」公家のような空気を持つ美少年岩熊。
アメリカ留学で、自由の魂を詩う詩人ホイットマンに惹かれた彼だが、父はかの西郷隆盛と共に幕末を駆けた偉人、村田新八。親の重圧、日本人的「自己犠牲」の精神を強いる「義」の間で揺れていた。
最終更新:2018-05-25 14:00:12
2683文字
会話率:20%
IN:0pt OUT:10pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:0pt
生粋の歴女高校生・森口蘭、彼女は熱烈な織田信長ファンであった。だが彼女は自らの将来への悩みに煩悶している時に不注意からトラックに轢かれてしまう。そして短い生涯を終えてしまう。
折しも、永禄8年の尾張葉栗郡蓮台に、織田信長の家臣・森可成の三男として産まれた男子が居た。
幼名は蘭法師、別名を蘭丸と称し本称を成利とする。その名は『森蘭丸成利』
戦国三英傑の一番手の織田前右府信長の近習として活躍した美青年である。
史実を追うように育つ蘭丸であったが、元服を終え成利の名を授かった時、彼
は己の魂の始まりを知る事となる。そしてそれは蘭丸と信長の波乱に満ちたドラマの幕開けだったのである。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-05-24 21:03:08
22696文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:47pt
総合ポイント:76pt 評価ポイント:24pt
かさ地蔵の地蔵が盗まれた! 犯人たちの異世界レベルの理論(言い訳)に、おじいさんもおばあさんも○○太郎も驚愕だ!
最終更新:2018-05-24 14:58:20
24919文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:22pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
貞享二年。人里離れた山中にある庵にて、大きな決心をした女がいた。
女の名は“岩戸 椿”。代々続く陰陽師の末裔であるが、時代の流れに姿を消そうとしており、彼女もまた父親が他界するとすぐ、仕えていた屋敷から暇を言い渡されてしまう。
――鴉を追え
今際の際に遺した父の言葉。
新天地でやり直そうと決めた椿は、鴉が鳴く西の方角――大坂に向かって歩を進め始める。
※大体は史実に合わせていますが、所々独自解釈な箇所もあります
最終更新:2018-05-24 11:35:25
14512文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:54pt
総合ポイント:28pt 評価ポイント:26pt
天正十年六月二日。
運命の日。
俺は、本能寺にいた。
最終更新:2018-05-23 22:43:22
1824文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:0pt
総合ポイント:99pt 評価ポイント:87pt
「万葉集はじめました」の最新版です。
「はじめました」のほうは、なかなか面白く読みやすく、とはいかず、変な論文みたいになったり調べが調べを呼んであっちこっちに興味が飛び収集がつかなくなったりして書くのが止まったり……一筋縄ではいきません。
そこで、できるだけ簡単に歌の意味だけを簡潔に書いてみることにしました。
万葉集の今まで言われてきた意味、本当にそうでしょうか?
なるべく歴史感にとらわれずにシンプルに解釈してみました。
こういう歌の解釈は推理小説より楽しいかもしれま
せん。
自分自身、なんどもこれだ!と思った解釈を変えてきているので本当に合っているかどうかは分からないのですが、まるでその時代の人になったかのような錯覚もおきます。
さて、また途中で止まるかもしれませんが(^^;
これが皆さんのあたらしい趣味のきっかけになりますように!
☆「この歌の解釈してほしい!」「この歌の解釈なんでこうなった」という希望がありましたら歌番号を添えて伝言板までどうぞ。
◆ 内容は作者の独自解釈であるので間違いを多く含む可能性があります。
◆ そのため、後に全く違う解釈へと書き直す場合もありますのでご理解ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-05-22 21:54:33
8616文字
会話率:3%
IN:0pt OUT:87pt
総合ポイント:28pt 評価ポイント:22pt
作:The third eyes
純文学
短編
N8248ET
「この世界には何も存在しなかった」
存在する無が抱えた矛盾。
だがそこに実体が生まれ、力学が含まれている。
これが大原理なのだ。
最終更新:2018-05-22 16:05:33
2258文字
会話率:5%
IN:0pt OUT:91pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
検索結果:5764 件