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検索結果:681 件
作:忍野木さりや
ヒューマンドラマ
完結済
N0633HD
善行には幸福を、悪行には厄災を、人に平等をもたらす天使は、ひっそりと、人に紛れて暮している
最終更新:2021-11-28 15:25:30
187461文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:59pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
森で狩人の罠に捕まっている魔物。
ひよこのような見た目で、子犬ぐらいの大きさの、もふもふした生き物が、べそべそ泣いている姿は同情を誘い、つい助けてしまったスカーレット。
しかし、可愛くても、それは魔物である以上、当然厄介ごとに巻き込まれるのである。
最終更新:2021-11-24 16:19:49
8811文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:100pt
総合ポイント:5642pt 評価ポイント:5106pt
二十年前、「大厄災」が起き、怪人により何百万もの人々が殺された。
七十年前、広島の悪夢での死者数ですら十数万人。それだけの数の人々が、なんの全長もなく命を奪われ、全人類は絶望の淵にあった。
だがしかし、人類はただ死を待っていたわけではない。
数多の怪人たちを倒し、人類を滅亡の危機から救った英雄たち。彼らこそが、人類にとって、最初の「ヒーロー」だった。
彼らを始めとするヒーローの活躍により、大厄災は終わりを迎えた。今でも怪人は発生し続けているが、彼らの
活躍に感化された多くののヒーローたちのおかげで、被害はそこまで大きくなっていない。
正義は勝ち、悪役は敗れて、みんな仲良くハッピーエンド。その常識は、もはやコミックの中だけのものではない。
それでも毎日、怪人による死者は出続けている。理不尽に奪われる命の数をゼロにし、怪人を駆逐する…、それが、世界中のヒーローたちの共通の願いだ。
しかし、一人の少年は、コミックの世界を体現したかのような現在に対し、こう呟いた。
「理不尽じゃないか…」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-23 17:41:30
4536文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:43pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
厄災 多くの災いを振り撒き、強力な力をを持つ勇者達を度々、負傷させ、多くの国を震撼せしめた一人の『人間』 その『人間』を多くの人は恐れ、怒りを込め厄災と呼んだ。
最終更新:2021-11-22 00:00:00
12449文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:1pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:いつき旧太郎
ハイファンタジー
連載
N8799HH
行方不明になっていたあの男が帰還した。
人類最強の聖騎士、龍を殺した唯一の大英雄。称える言葉は数知れず、長年教会の切り札だったあの男。
半年の休養期間の後、彼は聖騎士長に引退を申し出る。
「温泉旅館をやりたい」
戦いの日々に疲れたのか? 否。彼にはあらたな夢がある。
「俺は世界一の温泉旅館を作る男だ!」
そして彼は遠い遠い街に行き、温泉旅館を開業する。
聖騎士として培った力はほとんど役に立たない。
山を崩す強力な魔法も客寄せにさえなりはしない。
しかも具体的な開
業計画だってない。
思いつきで動いていく主人公に振り回されるヒロイン(潰れた宿屋の娘)。しかし旅館の成功はむしろ彼女の肩にかかっているのだ、がんばれ!
その場その場の思いつきで世界一の旅館を作る挑戦が始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-12 18:00:00
44637文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:47pt
総合ポイント:18pt 評価ポイント:10pt
俺【ノーマ】は勇者パーティーの一員として厄災の魔物を打倒する。しかし、その戦闘で勇者を庇い呪いを受け前線を退く。ノーマはうまく立ち回り、勇者パーティーを辞め、のんびり暮らしていこうとするが、勇者パーティーは「離脱は認めねーぜ」としつこく追いかけてくるし助けた聖女は「え?私聖女じゃないよ?」とごまかしてくる。「くそ!追いかけてくるなよ!俺はのんびり暮らすんだ!」逃走を続けるうちにみんなを救い感謝されていくお話です。
・テンプレ系(追報ざまあもう遅い)作品ではありません。
最終更新:2021-11-09 11:03:45
102998文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:74pt
総合ポイント:470pt 評価ポイント:324pt
ドラゴン、それは十年前、この世界—————ルミナスに放たれた厄災。ドラゴンは村を焼き、街を壊し、国を滅ぼした。
故郷を焼かれた人間の少女、ソフィー=バートンはドラゴンへの復讐を胸に、精霊の師匠の下で修業を積んだが、その師匠はドラゴンからソフィーをかばい殺された。
ソフィーは、ドラゴンを殺すことができる力を持つというドラゴンキラーの噂を聞き、王都ヘリオスを訪れた。
最終更新:2021-11-07 22:33:32
43513文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:9pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
『図書館にいた天使は、宇宙人!?』
『図書館の天使』を大きく改稿し、改題しました。
次のイラストを見て感動し、書き直しました。
(天使1) https://www.pixiv.net/artworks/84497898
(天使2) https://www.pixiv.net/artworks/76633286
(猫耳) https://www.pixiv.net/artworks/72263085
(神秘) https://www.pixiv.net/artworks/86
113331
(清楚) https://www.pixiv.net/artworks/84842772
(妖艶) https://www.pixiv.net/artworks/86091307
奇想譚から文明論まで湧き出すような、
素敵な刺激を与えてくれる文化的作品に感謝します。
神や悪魔は人間自身の理想像や拡大像といえましょう。
特に悪魔は災害や疫病、戦争など厄災の象徴でもありました。
しかし今、人間は神魔の如き技術の力を持ち、厄災も自己責任となりつつあります。
我々は〝責任ある神々〟となって自らを救うべし(Y.N.ハラリ)とも言われます。
それゆえ現代の神話とは、人の心の内なる天使の独善を戒め、悪魔をも改心させ、
技術と政策を活用しながら、全てを活かして生き抜く物語なのかもしれません。
日本には、『泣いた赤鬼』という物語もあります。
私はその本を読んだとき、鬼さん達にも笑って欲しいと思いました。
その後、漫画『デビルマン』やSF『幼年期の終わり』などを読んで、
人類文明の未来についても考えるようにもなりました。
以上のような考えや経験から得た発想が、この小説につながっていると思います。
ご興味がおありの方は、『Lucifer(ルシファー)』シリーズの他作品や、
『文明の星』理論(仮説)についてのエッセイもご覧いただけましたら幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-07 13:44:44
7809文字
会話率:17%
IN:0pt OUT:62pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:10pt
たすけてと請うのは、無力な厄災。
さようならを告げるのは、生まれたての脅威。
ありがとうと呟くのは、ありがとうを教えてくれた人がいたから。
最終更新:2021-10-26 20:00:00
927文字
会話率:4%
IN:0pt OUT:41pt
総合ポイント:54pt 評価ポイント:50pt
作:白田 まろん
ローファンタジー
完結済
N8306HG
グランシール大陸の南東に位置するアルメイラス王国。この国の北には、大陸のおよそ半分の領土を持つロイセル帝国がある。
かつて帝国が貧しい小国だった頃、天使の加護を受け、魔王をも退ける力を持つ勇者が現れた。
ただ、魔王は世を恐怖に陥れるような邪悪な存在ではなく、魔族は人属を始めとする他の多くの種族と共存を果たしていたのである。
魔族とは、他種族より魔力が桁違いに多かっただけで、単なる一つの種族に過ぎなかったということだ。
しかしある時、魔族のミスによる不幸な事故で
王女を失った初代皇帝ディランは、怒りのままに勇者に魔王の討伐を命じ勇者はこれを果たす。
そしてこれ以降、小国だったロイセルは周辺国を次々と侵略し、ついには魔族も滅ぼしてディランは自らを皇帝と名乗ったのである。
勇者とは、ディランの復讐心にかこつけて魔族を毛嫌いする天使が遣わした、魔族撃退用の道具に過ぎなかったのだ。
一方、自分を崇める魔族を失った魔神は途方に暮れていた。もちろん、ロイセル軍から運良く逃げ延びた魔族はいる。しかしそれはほんのわずかで、魔族の血が絶えるのも時間の問題だった。
だから魔神は、わずかな魔族を生きながらえさせるためある策を講じた。
それは村を作り、生き残った魔族をそこに集めることだった。
だが、信仰を失った魔神の力は弱まっていた。このままでは他の六柱の神々との均衡が崩れ、せっかく救った魔族があの忌まわしい天使たちに滅ぼされてしまう。
魔神は自分の神格を取り込んでも壊れない、強い何かを探した。それは生き物なら何でもよかった。
そして選ばれたのが人族のリアム・アラスだった。
一万の軍勢に匹敵すると言われる勇者だったが、それは単にロイセルに攻め込まれた国の軍が、一万の兵を勇者に差し向けて全滅させられただけに過ぎない。つまり勇者の力は未だ底知れずなのである。
しかしそんな勇者も魔神の神格を手に入れたリアムと、彼に寄り添う真紅の髪の美少女アルテナの敵ではなかった。
何故ならアルテナの正体は――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-23 07:50:02
13757文字
会話率:63%
IN:0pt OUT:51pt
総合ポイント:50pt 評価ポイント:36pt
のどかな村に訪れた厄災とともに滅ぼされた青年が、数々の冒険の中で世界を取り巻く謎を解き「真の目的」を見つける冒険譚
最終更新:2021-10-16 19:09:46
86606文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:28pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
(──殺してやる……!!!! あの五人全員を!! どんな手段を使ってでも……必ず殺す!! 鏖殺してやる……!!!! たかが人のカタチをした害虫五匹!! わたしの生涯をかければなんてことはないっ!!!!)
剣と魔法と、ときどき銃の中世ファンタジー世界。
千年前に突如として現れた五つの厄災、そのひとつ『魔王』は永らく西欧を苦しめ、勇者でさえもこの脅威を討ち滅ぼすことはできなかった。
しかし、ついに『魔王』は討たれることとなる。
討伐に成功したのは、冷酷で残忍な五人の異常者『五
臓の逆賊』だった。彼らは西欧の王から勲章と栄誉を与えられる。
──そして、主人公である少女ロナは、権威を得た『五臓の逆賊』により両親を惨殺され故郷を焼かれ、人生を賭けた復讐を誓う!
本格異能力バトルファンタジー開幕!!
──これはロナという少女が『五臓の逆賊』五人を殺せば終わる物語であり、ロナという少女が10つの理由により心を壊し、果てのない絶望を生むまでの物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-16 06:16:42
321243文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:23pt
総合ポイント:274pt 評価ポイント:156pt
原案:轟京子(にじさんじ/ANYCOLOR)
『マゴス』
それは異能の力。
呪文や詠唱を要することなく様々な超常の現象を起こす能力であり、いつから存在したのか、どのような原理で発動するのか、未だ解明されていない。
この辺境の街、ニューポート・シティで生まれる子供に稀に発現し、更に最近になって現れるようになった厄災と呼ばれる怪物に対し特に有効とわかってからは、『マゴス』専門の魔道研究機関と魔道士官学校が設立され、選抜された少年少女達がそこへ集められることとなった。
『マゴス』の力は産まれた時にピークを迎え、成長と共に徐々に衰え、死者の蘇生をも可能にするその能力も、20歳前後で完全に失われてしまう、ということが現在では判明している。
これは幼くして『マゴス』の力に目覚め、天才魔導士と呼ばれた一人の少年の物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-13 18:14:35
20426文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:10pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
作:はるか しゅう
ハイファンタジー
連載
N0559GY
『【殿】アルカ・キサラギ』
アーレウス軍国の第六師団[アイオーン]に所属するアルカは、自身が持つその《特殊な力》を軸に考案された戦術の要として活躍し、安定した戦果と高い生還率を部隊にもたらした。
やがてアイオーンはその強さと人気によりどんどん巨大化し、国内屈指の【S級部隊】へと成り上がった。
『史上最悪のお荷物』
しかしアルカは、当初の目標を達成したアイオーンの次なる目的のためには不要とされ、自軍の指揮官であるターニャの計略により敵陣に取り残されてしまう。
嵌められ
たアルカはさらに自軍の猛追を受け、殺されかけ、しまいにはそのまま追放されてしまう。
『これが、女神か』
命からがら戦場を離脱し、落ち延びたその先で、アルカは一人の美しい女性と出逢う。
アルカにとって、この新たな出逢いがもたらすものは――。
『あなたをずっと探してた。私ともう一度契約しなさい』
記憶の中に存在しないはずの彼女は、アルカのことを知っていると言った。
そして〝悪魔の呪い〟とされて蔑まれてきたアルカの力を、〝神の祝福〟だと言い切った。
そんな中、アルカは彼女からある契約を迫られ、条件を告げられる。
『これでまた、あなたは今日から私の英雄なのです!』
本気の瞳に拒否権を奪われたアルカは、彼女を受け入れる。
契約は交わされ、アルカは見も知らぬ巫女の英雄として生きていくことになった。
だがこの時、世界を巻き込む嵐の中心に自分が入り込んだことに、アルカが気づけるはずはなかった――。
〝生涯人生一人旅〟だったアルカにとって、想像もしなかった激動の旅が今、始まる――――。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-01 23:20:08
384121文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:26pt
総合ポイント:510pt 評価ポイント:216pt
魔王を倒して世界を救うはずだった勇者エルダー。
だが、その偉業は突如現れた厄災によって道半ばで潰えてしまう。
何かを成す前に突如として命を落としてしまった勇者。
世界の守護者を失ったことで世界は厄災に飲まれ、瞬く間に滅んでしまう。
最早取り返しのつかない絶望的な状況。
そんな状況を嘆く者も、悲しむ者も最早存在しなくなった何もない空間。
そんな世界に再び希望の光が灯る。
これは、何もかもが手遅れになった世界を取り戻す物語。
最終更新:2021-09-27 22:00:00
6860文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:2pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:FROGGER
空想科学[SF]
完結済
N6727GW
西暦2121年、人類は天然軌道エレベーターを手に入れた。
だが、それは未曾有の大惨事を引き起こす厄災でもあった。
最終更新:2021-09-26 19:05:00
51653文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:33pt
総合ポイント:18pt 評価ポイント:8pt
東方の地シバの小領主メジトは、息子のサシャを大国ガイアへ人質に出す代わりに、自国の領土保全を図っていた。
西方では、カリスマ的指導者オグマのもと、新興国家ガラリヤが力をつけ、東方への進出を狙う。
「へそ」と呼ばれる中央は古来より戦略的緩衝地帯とされ、世界はへその存在によりパワーバランスを保っていた。彼の地の占有は、世界に大厄災アヴァリスを引き起こすという。
そんな中、ひとつの金貨の存在が、へその地下に眠る古代文明エルドラドの金塊を示唆する。
エルドラドの金塊を
巡って各国が緊張を走らせる中、メジトはサシャを使って、大国ガイアへの諜報活動を開始する。
メジトの目的は、金塊を巡る戦争にガイアを参戦させることであり、その隙をみてクーデターを実行し、ガイアを乗っ取ることであった。サシャは、メジトから「大義のためにすべてを欺くのだ」と命じられる。
ガイアの国王シグルドは、サシャと新人諜報官メロウに、エルドラドの金塊調査を命じる。
だが、シグルドは金塊の存在など鼻から信じておらず、サシャの事故死を装うことで、後継を失ったシバ地方併合の口実を得ようと目論むのだった。
はたしてエルドラドの金塊は、存在するのか。
この世界の覇権は誰が手にするのか。
世界が不穏な空気に包まれる中、金塊を巡るサシャの冒険が始まろうとしていた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-26 11:26:30
2047文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:3pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
世界各地に混乱と変革をもたらした大災害。
世界人口70億をおよそ半数にまで減少させた大厄災。
異世界接続【パラレルワールド・コネクト】から100年後の現代。
世界に解き放たれた混乱の元となる魔物は人類を守るための最後の砦たる迷宮【ダンジョン】へ
異世界の恩恵と言える人類変革の元となる力。
才能【タレント】と技能【スキル】の発現。
誰しもがあたらしい世界に順応し進化している中、
主人公、『神藤 龍一』しんどう りゅういちはその二つを授かることなく。それでも、迷宮【ダンジョン】へ
の憧れを捨てずにいられない。
そんな中、与えられた最後のターニングポイントで彼は…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-26 01:00:00
33053文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:41pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
美少女転校生達の護衛。それが護衛組織のトップ、零優斗に命じられた仕事だった。
思わぬことから始まった美少女たちとの生活とが、周りを取り巻く危険とともに進んでいく。
なぜ優斗は護衛を命じられたのか。その真相が、ある日の夜、明らかになる。
最終更新:2021-09-25 00:58:30
6601文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:83pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
「ユーグ。お前をクビにすることにした」
「……は?」
王国の倉庫管理をしていたユーグは突然、クビを言いつけられた。
数百万を超えるアイテムの整理、魔道具のメンテナンスや作動確認、さらには呪いの装備の処理まで、たった一人でこなしていた。
それなのに騎士団から浴びせられるのは、感謝の言葉ではなく罵声。無能と罵られて、言い返すこともできずに黙っていた。
しかも給料安いし、休日は少ないし、上司も無能。
こんな最低の職場にこれまで耐えたのに、なんでクビにならないと
いけないんだ!
と、酒場で愚痴っていると運命の出会いを果たす。
「冒険者に道はない。未知だ。だからこそ、それは道となる」
「道を作れ。少年」
冒険者ギルド《未知の足跡》に所属したユーグはその才能を開花させていく。
神剣を引き抜き、厄災級の魔物を倒したことで、いきなりSランク冒険者に上げられる!?
あらゆるアイテムを自在に操ることから、《アイテムマスター》と呼ばれるようになる!?
さらには神剣の能力で可愛いお嫁さんが沢山出来て!?
これは道具屋を開きたい少年ユーグが中々道具屋を開けない物語だ。
一方その頃、王国ではユーグがいなくなり、アイテムの整理整頓ができなくなっていた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-21 00:04:31
16536文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:90pt
総合ポイント:174pt 評価ポイント:76pt
作:Kyosuke
異世界[恋愛]
連載
N2345HF
1000年前、とある巫女が神託を告げた。
『1000年後 この国、この世界は滅びる』と。
誰一人その言葉を信じず、嘲笑った。
しかし、時を経て現世に生まれたサーラ·レアル·ウィステリア第一王女はその巫女の意志を意味違うことなく受け継ぎ、滅びを回避する為にあれやこれや頑張るけども、何かと危なっかしく動く為に周りを巻き込んでしまう。
目指すは清廉潔白淑女な王女……ではなく、馬で駆け剣を手に戦う勇敢な騎士。
笑顔で民が暮らせるように、同じ事を繰り返さないためにも、時には魔法を
使っちゃったりなんかして事件や厄災から国を護ります!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-20 18:00:00
10544文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:50pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:紅雨神 幻想紅蓮
ヒューマンドラマ
短編
N3872HF
この短編小説は私が令和3年1月25日に小さな厄災としか言いようのない信じられないような不幸を連続で経験した時のことを書いたノンフィクションです。
正確には、台詞などは多少面白く着色していますので、まあ9割方ノンフィクションと言ったところでしょうか……
その厄災の内容ですが出血が一番多いかと思います。それ以上あらすじで言ってしまうと本編のネタバレになってしまいますが……PCR検査が内容に含まれているということだけは念の為書いておきます。
この先は本編をお読みください。
最終更新:2021-09-19 22:16:49
8987文字
会話率:20%
IN:0pt OUT:67pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:6pt
希代の魔術師であった青年は前代未聞の大規模殲滅魔術を開発した。戦争の在り方を変えるその大規模魔術に目を付けた組織はとある仕掛けを施し青年を利用する。
平和のための抑止力となるはずだった大規模魔術は一国を滅ぼし、知らずに発動させた青年は厄災の首謀者として後世に名を残すことになる。
青年は二度と厄災が起こらないよう組織の隙をついて自分ごと研究結果を闇に葬り去ることを決意。その短い生涯に幕を降ろした。
復讐に身を捧げ、利用し利用され続けた日々。後悔の連鎖に苛まれた人生の終わり迎えた
青年だったが、目が覚めると少年時代に戻っていた。
戻ってきた青年は後悔し続けた人生をやり直し、起こり得る悲劇を防ぎ、前世での恩を返すことを決意する。
「前世での恩とはいえ、返さなければならない恩義がある」
先の知識を持つ希代の魔術師が歩む因果応報のお礼参り。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-16 00:00:00
49806文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:5pt
総合ポイント:18pt 評価ポイント:8pt
悪魔と呼ばれている少年。なぜ彼が悪魔と呼ばれているのか。彼と関わった人間全てに不幸が訪れているからである。ある日、奴隷市場に悪魔を引取りに来たという怪しげな男が現われ……
最終更新:2021-09-13 00:00:00
11979文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:28pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
「エリン、お前はこのパーティーから抜けろ」
パーティーの実力に見合わなくなってしまった少女、シルバ・エリンはパーティーから追放された。
だが、今まで自分を抑えていたシルバにとっては窮屈な生活からの解放を意味していた。それは、偽りの才能から本当の才能を発露を意味していた。
惨劇を、悲劇を、狂気を、シルバはその申し子とも呼べる天性の才能とそれに見合うだけの力があった。
「さあ、宴を始めましょう」
血と惨劇と悲劇に彩られた狂気が目を覚ます。
これは、後に『厄災』の異名で世界から知ら
れる事となるシルバの物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-02 08:05:55
113017文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:47pt
総合ポイント:332pt 評価ポイント:186pt
俺の名前は六条(むじょう) 夏(なつ)
春から都内随一の名門校、都立 帝都シュレイト高等学校 魔法技術学科に通うことになった16歳の高校1年生だ
中学2年の夏に異世界転移と現実世界にダンジョンが発生と厄災に巻き込まれた
俺は転移でもらったスキル【第六感】を駆使し、ダンジョン攻略者【探求者(シーカー)】となった
ダンジョン生活と学園生活、波瀾万丈な日々が今始まる
最終更新:2021-09-02 06:47:10
157731文字
会話率:65%
IN:0pt OUT:45pt
総合ポイント:168pt 評価ポイント:78pt
地球から遠く離れた星に12の星座にまつわる者たちがいた。
永い時を平穏に過ごしていた彼らだったが、突如として厄災が襲い掛かる。
――獅子宮に起こった「一大事件」の時のことを蟹座のメレフは思い出していた。
最終更新:2021-08-31 21:12:57
1079文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:38pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
英雄はおよそ6年という月日を掛けてフォルトゥナ世界を導き
星の厄災バイラスを退け、世界に平和を齎した。
その功績を称え、救世主へと昇華した青年。
北条豊は、その持ち前のポテンシャルとフィジカルで
人々を救う存在【個を持つ英霊】となった。
時を超え、宇宙を超え、声なき者の声を聴き
救いの手を差し伸べる彼であったが
女神が所属する【神界運営機構】から天啓通信を経て
また新たなる世界の救済へと臨むこととなる。
それは、全ての始まりと終わりを司る者
無限冥王カイパーが支配す
る宇宙界域だった。
※前作の正統続編となります。
前作へのアクセスは作者項目からリンクジャンプを行なってください。
前作URL↓
http://ncode.syosetu.com/n6804ed/
完結済みですので安心してご覧ください。
そのままでも十分お読みになれますが
固有名詞が多数存在しますので、前作の閲覧をお勧めいたします。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-30 12:00:00
247843文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:86pt
総合ポイント:22pt 評価ポイント:10pt
作:ダークネスソルト
ローファンタジー
連載
N9836HC
陰陽術の力。聖職者の力。そして厄災級悪魔・七つの大罪・怠惰の力。
この三つの力を自由に操る最強の存在・幸田 陰晴が可愛い彼女イトと一緒にひたすらイチャイチャしながら楽しく自分第一で生きていた。
しかしそんなある日クラスメートの勇気が主人公属性モリモリの才能に溢れた存在という事が発覚。それにより学校に悪魔は侵入するわ勇気を狙って町中にゾンビが溢れるわ危ない組織も介入するわで、てんてこまい。
しょうがないから、陰でそれの手助けをしつつ。ハーレム作る勇気の物語を見て馬鹿笑いする何と
も良い性格をした主人公の話。
基本的に主人公最強でストレス展開は極力ゼロで書いていきます。
他にも幾つか作品を書いていますのでよろしければそちらもどうぞ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-25 19:46:02
81136文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:59pt
総合ポイント:162pt 評価ポイント:64pt
かつて、亡骸と呼ばれた者がいた。
古の時代から存在する厄災そのもので、ありとあらゆる種族に恐れられていた。その者の正体や目的は星を創造した神々でさえわからなかった。混乱を防ぐため神々は亡骸にとある亜空間を住処として与え、エルシュナ大陸から姿を消した。
しばらくして、人間族は神を激怒させる行為を行い続け、罪の種族と言われるようになった。
亜空間で長い年月が経ったある日、亡骸は人間の少女と出会い、行動を共にする。
そして、突然消息を絶ったとされる。
最終更新:2021-08-25 17:00:00
9511文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
魔術と錬金術が生活基盤の礎を築いてから早4000年。
歴史の副産物か、何に求められ必要とされたのか?
かつて生きた偉人達の手によって製造された古代兵器。
鋼の人型、騎士人形を操る者を人々は操縦士と呼んだ。
騎士人形と邂逅を果たし望み望まず操縦士に選ばれた生徒は操縦士学院に通う。
例え制限された自由と青春、半ば決められた進路だろうと生きるために彼らは相棒と呼べる彼らの理解を深める。
これは数ある国家の一つグランツ王国の操縦士学院に通う生徒達の物語。
──人類は
いずれ知ることになる。古代文明の謎と滅びた原因を。
決して明かしてはならない歴史を紐解きし時、過去の厄災が牙を向く!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-21 18:07:46
107845文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:23pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:10pt
作:朝比奈 志門
ハイファンタジー
完結済
N1975HD
生命を殺し、厄災を齎す存在『禍神(まががみ)』。
そんな相手に対し、自身の命を賭して剣を振るう者たちがいた。『帰天師(きてんし)』。彼らのことを、人々は畏敬の念を込めてそう呼んだ。
濫觴村に住む火伏ユキムラという少年は、大酒飲みの父のせいで村人から遠ざけられる日々を送っていた。幼馴染である白蓮が唯一の話相手であり、友達と呼べる存在だった。
そんなある日、二人は唐突に禍神と遭遇してしまう。奇策を使い、一度は何とか勝利したものの、心臓を斬られなければ死なない禍神はすぐに
復活。再び人々に襲いかかった。もうダメかと思われたその時、遅れて帰天師が到着し、あっさりと両断する。
ユキムラはその姿を見て、憧れを密かに再燃させる。だが、長男であり容易に村から離れられないということと、父の法螺による忌避感から、その夢は選択肢から除外してしまうのだった。
そして、バッタを取り、遊んでいた時分、ユキムラは白蓮から八雲といういじめっ子と結婚の予定があると告げられる。それはユキムラからしたら予想だにしないことだった。自分と白蓮はただの幼馴染。その結婚を妨げる謂れは無い。そう自分に言い聞かせつつも、悶々とするユキムラ。だが、八雲に殴られたことをきっかけに、自分の本当の思いに気が付き、白蓮にこの村を出ることを提案するのだった。
やっとのことでお互いの気持ちを確かめ合った二人。ユキムラはしがらみを脱却したことで本懐である帰天師を視野に入れる。幸せな時間が永遠に続くと思われかけたその時、残酷にも殺戮の夜が幕を開けた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-07 17:36:22
105533文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:64pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
人間と魔物が仲良く暮らしていたとある大陸に突如現れた魔王。
およそ800年前に世界を変える厄災を予言したとある魔術師。
そしてそんな大陸に名を馳せる立派な戦士になることを夢見て生きる一人の青年。
それらを動かすきっかけが起きる時、世界は変化し始める。
この理不尽な運命が意図されたものだとは知らずに…
最終更新:2021-08-03 17:30:11
24061文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:47pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
——違う! こんな醜いもの、愛せない!
錬金術師と呼ばれる存在がいる。
魔術では再現ができない摩訶不思議な術を行使し、時に国すら滅ぼすほどの力を持つ彼らは人間では制御できない厄災として忌み嫌われていた。
人々は彼らを放置していることしかできなかったが、時間が経つに連れ魔術の研究が進み、次第に錬金術師は魔術師により淘汰されて行った。
かつては力を持っていた錬金術師もいつしか完全にその姿を消し、人々は団結して魔物の恐怖に争い始めた……はずだった。
しかし、そんな世に錬金
術師として生まれてしまった少女が一人。彼女は魔術師として世に紛れ、冒険者として力を振るいながらも密かに錬金術の研究を続けていた。
錬金術師でありながら魔術師として、いまだ子供でありながら大人として、人間ではないのに人間として偽りの自分を演じる日々の中で、彼女は本物の愛情を求めて冒険をする。
これは、全ての人間から迫害された錬金術師の少女が灰色の世界を自分だけの色に塗り替える冒険の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-30 21:11:37
21470文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:7pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:0pt
過労死寸前の部下から手渡されたのは、小さな記憶媒体だった。
自分が完全に狂ったらみんなで見てほしいと言われたそれの中には音声データが一つだけ入っていた。
その冒頭だけ聞いて、それ以降の内容をなんとなく察した。
本人は覚えていないようだけど、以前酒を飲ませた時にぶちまけた内容とほぼ変わらないのだろう。
”厄災‘に転じさせられた天才勇者候補と、そんな“厄災”と自分の部下が交わした一つの約束の話。
あまりにも不器用なその約束は一ヶ月前にその“厄災”が死んだことで破られた
、ということになるのだろう。
部下が過労死寸前なのも狂いかけなのもきっとそれが原因だ。
自分はその記憶媒体を机の引き出しの一番奥の方に仕舞い込んだ。
そして祈る、どうかこれを最後まで聞かずに済みますように、と。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-29 02:00:00
13591文字
会話率:1%
IN:0pt OUT:20pt
総合ポイント:128pt 評価ポイント:100pt
酷いいじめを受け、最後はガス爆発に巻き込まれて死んだ少女、千条 夜菜。
彼女は死後、邪神イスズの力により、吸血鬼族の族長の娘、『リーン・ブラッドロード』に転生する。
そこでは、前世とは比較にならない、平和で穏やかな暮らしが待っていた。大好きな両親に囲まれ、友達も出来て、順風満帆な人生を送っていた。
—————だが、その時間は、理不尽な理由で吸血鬼族を根絶やしにせんとした人間のせいで、突如として終わりを迎える。
「ああ、そうか。人間なんているから、私の人生は狂ったんだ」
一方、とある村で厄介者扱いされてきた、一人の少女。
彼女は『勇者』としての素質を持ち、凄まじい才能と未来への可能性を持ちながらも、人間によって心を壊され、洗脳され、生物兵器として利用されていた。
「本当は………人間なんて守りたくなかった。勇者になんて、なりたくなかった」
やがて出会った、人間に激しい憎しみを持つ二人。そして彼女達は、人間にとっての厄災となる。
これは、人間によって人生を狂わされ、一度は命以外の全てを失った二人の少女が、今度はあらゆる手段を用いて、人間を滅ぼし尽くし、復讐を果たすまでの物語。
【第一章『吸血姫編』】【第二章『勇者編』】【第三章『蹂躙編』】【第四章『復讐編』】魔王軍過去編【第五章『魔王誕生編』】【第六章『転生勇者編』】最終章【絶滅編】完結。
10/28本編完結致しました。ありがとうございました!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-20 19:02:20
829352文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:41pt
総合ポイント:18312pt 評価ポイント:9436pt
かつて戦神として名を馳せたグレス=レアルドは、下界に降り注ぐ厄災を食い止めるため人間として生まれ変わる。
最終更新:2021-07-19 00:11:20
8706文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:73pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
武装大国、神王国ゴルジオン。その王国はある日、未曾有の厄災に襲われた。高い戦闘能力を持ち、普通の人間では抗うことなど出来ない異形の怪物――悪魔が、数千、数万の大軍を成して襲い掛かって来たのだ。後に『大厄災』と言われたその日、王国は絶望に覆われた。……だがその中で、神の力が宿るとされる武器である神器、それも異質な漆黒の神器を用いて幾千、幾万の悪魔を屠った者がいたという。正体も何も分からない彼はその姿から”漆黒の勇者“と呼ばれた――
これは、神ならざる者たちが紡ぐ新しい神話。
※許可なく転載することを禁じます。
※Reproduction is prohibited.折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-18 22:16:55
867182文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:89pt
総合ポイント:1397pt 評価ポイント:263pt
星汰は目が覚めると別世界アルカディアにあるギルドに迷い込んでいた。セルという名の人物と瓜二つであることから、ギルドメンバーからセルとして扱われてしまう。さらに、目の前に居たのは幼馴染の絵吏と瓜二つの少女エリスだった。突如現れた王国騎士により、セルとして記憶裁判にかけられた星汰は、星騎士によって王国へ連れ去られてしまう。
一方、星汰の居なくなった世界では、星汰の幼馴染の絵吏が星汰と瓜二つの少年セルと出会っていた。セルは元の世界へ戻る手掛かりとして記憶干渉能力(メモリー)と呼ば
れる力を使い星汰の行方を追う。星汰の記憶を辿ったセルと絵吏は、セルの居たもう一つの世界アルカディアへと星汰を探しに行く。
ギルドメンバーから星汰が記憶裁判のために王国に捕まったことを知った二人は、他のギルドメンバーと共に星汰を救い出すために王国へと向かう。
アルカディア――それは記憶が最も大切な世界。大陸の繁栄をもたらした英知の塔バベルは、厄災と争いをもたらし、記憶干渉能力(メモリー)と呼ばれる記憶を扱える特殊能力と、星の力を宿した星剣を選ばれし者たちに与えた。
記憶によって構成され記憶のやり取りが行われる世界で、欠片を全て集めればバベルの塔を支配することが出来ると言われる星の記憶(メモリーアストラリア)を巡る戦いに、星汰と絵吏は足を踏み入れる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-15 04:20:42
137361文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:50pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:6pt
宇宙に存在するとある星、イリルフェレ。
そこにはゲームのような魔術で管理された大陸があった……。
そんな世界を作った最高位の神、レイ。
ある日、その駄女神は言った。
そうだ、冒険しよう!と────。
これは、天才にして厄災の塊のような問題児な神様が、退屈しのぎに人間に紛れて、日常を楽しむ物語。
そして、少しずつ、歪みを見せていく、ただのありきたりな、滑稽なお伽噺。
彼女の行先を、まだ、誰も知らない────。
4章以降、未定。
最終更新:2021-07-10 21:00:00
669306文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:64pt
総合ポイント:124pt 評価ポイント:54pt
【完結全19部分まで毎日予約投稿済】
社会人2年目の普通女子が、後ろ向きな一歩を踏み出したら落下点が異世界だった。どうやら牛と交わり、ミノタウロスを産むらしい?! いやムリです!
牛との共同生活で、間が悪い空回り女子が牛歩のペースで立ち直る……。でもこの牛、脚速くない? 手も早い? ハムも食べるの??
たび重なる午睡に隠された秘密! 迷宮からの脱出! 船に置き去り! 暗闇に光る目! 追い迫る追跡者との戦闘! 息つく暇もなく、行きつく島の名は……。
途中、皆さん
ご存知のイケメン男子集団も登場。映画やドラマにも登場した有名人が……出てきます。(番外編『吟遊詩人の歌』参照)
シリアスは少しだけ。ライトで明るいお話です。……多分。
* * * * * * * * * * *
ページ下部「+注意+」の赤字部分をご承知おきください。自殺ダメゼッタイ!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-07 19:47:22
59166文字
会話率:63%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:82pt 評価ポイント:60pt
侍従のトウリです。主人は紅茶を愛する宮廷書記官のリット様です。
王姉の遺児だと主張する<噂の三番目(サード)>が姿を現しました。その青年は王族の証である金髪に紫目です。
王太子ラウル様の他に王位継承者が現れたと、王城は大混乱です。
同時に、ラウル様の元に厄災を招く魔書が贈りつけられました。フルミア国の実権を握りたい、フィルバード公爵の仕業でしょうか?
珍しく憂鬱な表情で紅茶を飲んでいますね、リット様!
「宮廷書記官リットの優雅な生活」
https://ncode.
syosetu.com/n2941gv/
を先にお読みいただくと、より楽しめると思います。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-06 17:00:00
40434文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:64pt
総合ポイント:5834pt 評価ポイント:3624pt
――数十年に一度、水色の月が登る時。
疫病神が目を覚まし、世界に病が蔓延する。
王属十字軍・第一師団団長 天音(あまね)マヒロ。
彼は唯一疫病神に立ち向かうことのできるとされる、最強の免疫を持つ「耐性者」の血をひいていた。
人外の戦闘力と並外れた正義感から、部下や多くの国民から「英雄」と慕われるマヒロは、たった1人、神巣の洞(ほこら)の深部に足を踏み入れ、疫病神・トキシカントと命懸けの死闘を繰り広げる。
激闘の果て、トキシカントを討ったマヒロだが代償として、自身の肺に疫病
神の心臓の欠片という猛毒をとりこんでしまう。
(後の世界はお前達に任せた。残酷な病も争いもない平和な世界を)
自身を慕う副団長ブラッドと、妹であり兵団の部下でもあるクロエの泣き顔に、笑顔で別れを告げ、マヒロは張られた結界の中で1人洞の中で死を選ぶ。
結界の中で眠りについたマヒロだったが、数日後彼の元に現れたのは防護布をまとった兵達の姿だった。
「 天音マヒロ。貴様を疫病流布による大量虐殺の罪人として、火刑に処する 」
これは、陰謀に貶められ処刑された元英雄が災厄の神の力で最強の復讐者となり...世界を救うまでの話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-02 18:45:26
54775文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:59pt
総合ポイント:104pt 評価ポイント:76pt
和江(なごえ)村。
そこではある盟約が取り交わされた。
年に一度。村の娘を大蛇へ捧げると言う盟約が。
その年は成人した娘が二人。双子が生まれた。
双子の片割れ、春芽が選ばれ行くことに。
そしてもう片方、春華がついてきたことで運命が狂い始め。
古の日本を生きる双子の絆物語。ここに開幕。
最終更新:2021-07-02 01:00:00
5826文字
会話率:19%
IN:0pt OUT:34pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:アリスのうさぎ
ハイファンタジー
連載
N7322GW
アナスタシア魔法学院。それは、世界でも名高き名門の学舎。その学舎の門をハクアは叩く。
だが、そこに待っていたのは貴族と平民、獣人たちの差別だった。
「まあ、知った事ではないが」
一人の平民の少女を庇い貴族にその刃を向けた事でハクアは多くの貴族たちに敵として見られるようになる。
「……この程度か」
だが、誰も知らなかった。
ハクアの正体が『白き厄災』と呼ばれる人の姿をした修羅であることを。
最終更新:2021-07-01 08:03:25
106638文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:2pt
総合ポイント:124pt 評価ポイント:50pt
いずれこの世に死と混沌をもたらすであろう厄災の誕生、しかとご覧あれ
最終更新:2021-06-30 09:53:23
919文字
会話率:6%
IN:0pt OUT:97pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:6pt
作:かねくるシャケ
ハイファンタジー
連載
N9040GZ
この世界は数千年前まで高度な科学技術を持った文明だった。しかし突然の厄災により文明は崩壊.......残されたのはその遺物と厄災の時に発生した謎の生命体「モンスター」だけであった。
そして時は経ち、美しい自然とかつての文明の跡が入り混じるこの世界では数年前からモンスターの凶暴化が問題視されている。その原因はただ一つ紫色の大きな翼を持つ巨大な竜........人々はその恐ろしい姿から「魔王竜」と呼ぶようになった。
魔王竜を討伐する為に集められたはこの世界に散らばった6本の「
聖剣」に選ばれた剣士達。剣士達はただ進む人々の明日を.....未来を守る為に......。
これは始まりの物語である.......。
(この作品は作者のもう一つの作品Metal Blood Worldの世界の過去の物語として作られたものです。)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-29 22:26:36
11446文字
会話率:66%
IN:0pt OUT:72pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
世界を滅ぼさんとする魔人と、それを阻止せんとする10人の英雄達の戦い、『魔人戦役』から3000年。
この世界“パステラ”は今もなお魔人の残滓、“緋赤の灰”による厄災に見舞われていた。
緋赤の灰は取り込むことであらゆる物に力を与えるが、過剰に摂取すれば魔人の思念に囚われ“魔物”へと変貌させてしまう。
緋赤の灰に適応した種、緋応種となった少年リュートは、人と魔物の狭間で揺れ動く不安定な力を持つ緋赤の少女アカネを救うため、アカネ、そして幼馴染みのエイルと共に金色に輝く“楽園
の林檎”を探す旅へ出る……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-27 19:18:19
10758文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:92pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
「とんでもない悪訳だ! 君は何を勉強していた!?」
聖女候補としての試験を終えたベラは、婚約を結んでいた第一王子ウィリアムからそんな罵声を受けた。
彼女だけが、国を守る大精霊から”この国には、大変な厄災が迫りつつある”という予言を聞いたのだ。
他の聖女候補も採点していた先代の聖女たちも、誰もそんなことは聞いていない。
「いったい何を考えていた!? でたらめな文言を付け足せば目立てるとでも思っていたのか!」
「でも、間違いなく私は……大精霊がそう言っているのを聞いたのに…
…!」
まったくのでたらめを言ったな、と決めつけられて婚約破棄されたベラは、失意の底に沈んだ。
そんな彼女の元へ、謎めいた男が現れ……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-26 17:27:54
20057文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:96pt
総合ポイント:862pt 評価ポイント:704pt
数千年前、人々の前に「それ」は唐突に現れた
パージ鉱石と名付けられたそれは、人々の生活に多大な恩恵を与えた
同時に、人々へ永遠に続く厄災も振りまいた
パージ鉱石に触れたものは、身体の生気を抜き取られ死に至る
「白死」と呼ばれるこの病は、今もなお、人々を苦しめていた
世界が壊れて数千年後
生き残りの子孫たちは白死から身を守るために影響を受けない地下「白箱」に移住区域を作り、そこで生活していた
そこでは二通りの人間が生活している
一つ目は普通の一般人として生活している者
二つ目
はパージ鉱石を破壊する研究をしている者
「十六夜一月」もまた、パージ鉱石を破壊する研究をしている「博士」だった
ある日、五年前に行方不明になった親友の「三坂紳也」から大きな贈り物をされる
その箱を開けると中から棺桶と傘が出てきた
棺桶に入っていたのは――――――一人の青年
物とリンクした命を持ち、パージ鉱石から作られた「人造生霊」
そのうちの「傘」と名乗った「黒傘雨葉」は紳也からある指令を受けて彼女の前に現れた
その指令は「十六夜一月の願いを叶える事」
世界を知らない「物」である青年と、世界を救うために働く「者」である少女
二人が出会った時、物語は動き出す折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-23 01:00:00
60511文字
会話率:62%
IN:0pt OUT:52pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
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