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『小説家になろう』サイトの更新情報を検索します
検索結果:682 件
作:ふとんねこ
ハイファンタジー
完結済
N8466IG
信じていた国に裏切られた少女は、魔境の底で、炎の厄災となった。
人類の天敵たる魔物が蔓延る魔境、そこから襲い来る魔物を迎撃する五つの監視塔にはそれぞれ聖女がいる。
サルザリア聖教国の学園では、いずれ聖女となる可能性を秘めた数多の少女が学業と聖術の修練に励んでいた。
そして告げられた聖女選定の儀。不真面目なララは親友である優等生シアが選ばれると信じてその日を迎えるが、予想に反して聖女に選ばれたのはララだった。
苦しい修練を終え、監視塔に上がったその日、ララは大きすぎ
る喪失と共にこの国の正体を知る。
焼き尽くしてやる、この国も、人類も――赤々と燃える火に復讐を誓って、彼女は人類未踏の地、魔境へと逃れた。そこで、魔王の称号を戴く師に出会うとも知らずに。
※カクヨムにも掲載しています。
※感想、評価、レビュー大歓迎です!
※30話弱で完結予定。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-19 12:20:37
73822文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:18pt
総合ポイント:628pt 評価ポイント:434pt
作:雨月 そら
現実世界[恋愛]
完結済
N3366IM
ここの世界は、現世(げんせ)とは偽りの異なる狂った世界。
丁度半分、男と女に別れ、男の御三家を龍鬼、女の御三家を鬼麒麟と呼び、其々の御三家にあたる武将の家の当主が、其々の領土を支配していた。
相容れない男と女は、いがみ合い持ち得る特殊な能力にて、互いの領地を奪い合い戦っていた。
ただそれも、厄災が天から降り落とされるため。
そう、この地は呪われているのだ。
それにより人々は、食べる物や飲み水さえも容易に手に入らず苦しめられていた。人が住める領地が少なく生
きるためには奪い合うしか、方法がなかったのである。
そんな世界で男の御三家筆頭となった織田信長は、己の手でこの世界を統一して更には厄災を全て滅し、安寧を手に入れようと奮闘していた。
これはその信長を起点として、様々な人間が複雑に絡み合あい織りなす物語。
ただ此度は、二つの勢力が争うきっかけとなった以前の更に、始まりの物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-19 00:45:45
32978文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:42pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
実は怪談ライターとしての顔を持つ筆者が、別名義で収集した怪談をまとめて発表するものです。
最終更新:2023-11-18 21:00:00
100184文字
会話率:23%
IN:0pt OUT:32pt
総合ポイント:52pt 評価ポイント:34pt
作:シロツメクサ
異世界[恋愛]
完結済
N4801IM
ここは竜人の王を頂点として、沢山の獣人が暮らす国。
厄災を運ぶ、不吉な黒猫─────そう言われ村で差別を受け続けていた黒猫の獣人である少女ノエルは、愛する両親を心の支えに日々を耐え抜いていた。けれど、ある日その両親も土砂崩れに巻き込まれて亡くなってしまう。
不吉な黒猫を産んだせいで両親が亡くなったのだと村の獣人に言われて絶望したノエルは、呼び寄せられた魔女によって力を封印され、本物の黒猫の姿にされてしまった。
けれど魔女とはぐれた先で出会ったのは、なんとこの国の頂点であ
る竜王その人で─────……
「やっと、やっと、見つけた────……俺の、……番……ッ!!」
えっ、今、ただの黒猫の姿ですよ!?というか、私不吉で危ないらしいからそんなに近寄らないでー!!
「……ノエルは、俺が竜だから、嫌なのかな。猫には恐ろしく感じるのかも。ノエルが望むなら、体中の鱗を剥いでもいいのに。それで一生人の姿でいたら、ノエルは俺にも自分から近付いてくれるかな。懐いて、あの可愛い声でご飯をねだってくれる?」
「……この周辺に、動物一匹でも、近づけるな。特に、絶対に、雄猫は駄目だ。もしもノエルが……番として他の雄を求めるようなことがあれば、俺は……俺は、今度こそ……ッ」
王様の傍に厄災を運ぶ不吉な黒猫がいたせいで、万が一にも何かあってはいけない!となんとか離れようとするヒロインと、そんなヒロインを死ぬほど探していた、何があっても逃さない金髪碧眼ヤンデレ竜王の、実は持っていた不思議な能力に気がついちゃったりするテンプレ恋愛ものです。世界観はガバガバのゆるふわツッコミどころいっぱいなので何も考えずに読んでください。
ストック完結済み(全28話)、毎日投稿予定。アルファポリス様にも投稿予定です。残酷な描写ありは若干の血生臭さのため保険。
※ヒロインは大半は黒猫の姿で、その正体を知らないままヒーローはガチ恋しています(別に猫だから好きというわけではありません)。ヒーローは金髪碧眼で、竜人ですが本編のほとんどでは人の姿を取っています。ご注意ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-18 20:10:08
246045文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:91pt
総合ポイント:1724pt 評価ポイント:1112pt
作:JACK・OH・WANTAN
ハイファンタジー
連載
N7416IK
嘗てこの世界を蹂躙し、人々を破滅へと追いやった存在『厄災』と呼ばれた黒竜を一人の剣士が倒してから百年の時が過ぎた時代・・・
一時の平和が齎された世界にとある者達の活躍が脚光を浴びていた。
『冒険者』:自由にこの世界を回る者達の事である。
ある時は広大な陸を駆け巡りながら未開の地を開拓し、またある時は果てしない海を渡りまだ見ぬ秘境を目指して舵を取り、更には傭兵家業を行いながら人々の為に力を振るう者も存在した。
この世界に数多く存在する冒険者・・・彼らが今日も目指す場所
はただ一つ・・・嘗て冒険者の原点と呼ばれた男が遺した冒険記に記され、未だ誰も発見すらしていない未開の土地『パンドラ大陸』
それは上陸した者の願いを叶えるという伝説が伝わるものであった。
世は冒険者の冒険者による冒険者の為の大航海時代・・・人々は冒険者の原点が遺した『パンドラ大陸』を目指して陸へ、海へと駆り立てる。
やがて冒険者同士の競走は激化し、いつしか世界では覇権を巡る彼らの争いが勃発していた。
そんな時代の最中・・・百年の眠りに就いていた巫女が目を覚ます。
これは冒険者に憧れる一人の少年と巫女の出会いと冒険の物語・・・彼らの内にある真っ白な冒険記の一頁に記されるものは果たして何か?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-17 20:00:00
36737文字
会話率:60%
IN:0pt OUT:36pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
幾多の屍人が蔓延る巨大な居住区域…
通称【骸の宮】
窃盗から殺人、ドラッグに人身売買まであらゆる犯罪が蔓延するこの違法区域。世界の暗部が集まるこの世の獄でとある些細な事件が発生する。
遺骸の盗難。はじめは誰もこの話題に触れることはなかった。もの好きが犯す馬鹿げた犯行…そう思っていたからだ。
しかし骸の宮の住人たちは次第に気づき始める、その馬鹿げた犯罪が骸の宮全土を巻き込む大きな厄災へと変貌を遂げることに…
これはそんな住人たちが、いずれ滅びゆく街で他人の屍と自
らの死を見つめ続ける物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-15 21:35:31
9454文字
会話率:57%
IN:0pt OUT:44pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
「世界を救う女神か、それとも世界を滅ぼす魔女か?」
教書への信仰がその全てを統べる国、教国。17才の赤毛の少女アイシャは、その容姿から「忌み子」と呼ばれ、辺境の朽ちかけた教会で、神父のガトーと二人で孤独に暮らしていた。
しかし嵐の夜、教団の者たちに率いられた異教徒の傭兵たちに突如襲われる。ガトーは殺され、アイシャも殺されそうになったが、何故か西方の大国、ガラムートの者たちによって助け出された。言葉も通じぬ彼らは、アイシャのことを赤き女神イシュルの娘、イシスの生まれ変わ
りだと信じていたのだ。
教国からはこの世界に厄災をもたらす魔女と呼ばれ、ガラムートでは世界に福音をもたらす女神と呼ばれるアイシャ。二つの国をまたぐ野望と陰謀に翻弄されながらも、一人の少女が己の運命に立ち向かい、そして恋に生きる物語。
リムスキー・コルサコフのシャハラザードの調べに乗せて、アラビアンナイト風(当社比)少女の冒険譚を、シリアス全振りかつ、ノンストップででお送りさせていただきます!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-11 09:35:27
79143文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:56pt
総合ポイント:62pt 評価ポイント:40pt
生まれながらに強大な魔力を持つ者が生まれた。生まれながらの強大な魔力に周囲は怯え、愛情を注がれず、無視され続けた者がいた。周囲は怯え、無視するだけでは飽き足らず、「強大な魔力を持つものが生まれたのは厄災の前兆だ!」と言い始め、強大な魔力を持つ者はこう呼ばれた「厄災令嬢」と。
最終更新:2023-11-01 00:00:00
3183文字
会話率:15%
IN:0pt OUT:45pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:0pt
作:ゆーやミント
ハイファンタジー
連載
N1295BW
そこは人間にとって絶対的な強者であるモンスターが徘徊し、多くの人々が自国の城壁の中に閉じこもって生活をしている世界。
しかし危険地帯を駆け抜け、国の依頼に応じて厄災の根源となっているモンスターを駆除する為の傭兵を育成する機関があった。
その名は、マーセナリーズ ガーデン。
これはそんなガーデンを取り巻く、数多くの人々を綴る物語である。
※ただ今リメイク中!
最終更新:2023-10-31 23:50:47
417294文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:98pt
総合ポイント:116pt 評価ポイント:30pt
何処にでも居るようなNPCによるフラグ発生イベント。
これは1人のNPCにフラグ発生の鍵が集中してしまい、現地民からは厄災の悪魔。プレイヤーからは真の英雄、監視対象、と呼ばれる様になる話
最終更新:2023-10-29 18:00:00
2430文字
会話率:12%
IN:0pt OUT:21pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
――星を仰げ。音なき祈りを叫べ。
滲み崩れる凍て空に、どうか、その手を差し伸べて。
少女は夢を見ない。それはきっと、この胸に閉じ込めておくほどの羨望は、彼女にとって、あずかり知らないものだったからなのだろう。
かつて、蒙昧の只中を生きていた。己のなすべきことを新たに見出し、今はただ、あの人を楽にしてあげたいと、それだけを望み、長い月日が流れた。
それはまるで奇跡のように、突然のことだった。
反転した世界を落ちゆく少女は、遥かな空と先の大地で、二つの憧憬と巡り
逢う。
これは、ついに訪れた終着点の物語。
少年は夢を見ない。それはきっと、終わりのない反覆の果てに、かつてこの胸を満たした渇望が、彼の記憶ごと凍りついてしまったからなのだろう。
今なお、疑問の只中を生きている。己のなすべきことはとうの昔に見失い、今はただ、人間のいない場所へ行くこと、それだけをよすがに、長い旅路を歩んできた。
それはまるで厄災のように、突然のことだった。
見知らぬ箱庭に引き摺りこまれた少年は、地に潜る空と先の大地で、二つの異分子と巡り遭う。
これは、ついに訪れた始発点の物語。
――星を仰げ。手を焦がせ。
己が踏むべき影道は、炎の軌跡と共にあり。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-27 11:21:05
49265文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:36pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
「この世界は何故こんなにも美しくないのか・・・。」
厄災に見舞われた土地で男は呟いた。
人類の文明発展と共に、突如として現れた謎のエネルギー。それは厄災を引き起こし多くの命を奪っていた。
しかし、人類にもエネルギーを自らの力として扱うことができる者が現れ、対抗し始める。
そんな世界で一人の少年が世界に、自身の運命に立ち向かう。
此処に記すのは私たちの地球とは少し変わった世界の物語。
此処に記すのは人類が抗う物語。
此処に記すのは一人の天使が自分の運命に立
ち向かう物語。
そして、これを記憶し、記録する私たちが希望を願い、夢を見る物語。
※初投稿作品です。
※カクヨムにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-22 21:42:20
44843文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:79pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:10pt
突然ですが質問です!
「ダイアモンド」、「ダイヤモンド」、正しいスペルはどちらでしょうか?
この問題、日本語だと難しいですけど英語の場合は悩む必要ないですよね。
「diamond」日本語だと「ダイヤモンド」になります。
結構悩む人もいるのではないのでしょうか。聞いたり話したりする分には問題ないのですが、いざ書き記すとなると悩みました。。。いや別にそうでもなかったです。今はもっぱらダイアモンドの方が話題に挙がることが多く、少し不便ですがそこまで会話に支障が出ることはありません
でした。
この世界にはダイアモンド、ダイヤモンドどちらの鉱物も実在しています。一つの鉱物に二つの呼び名があるわけではありませんよ。別々にちゃんと実在しています。
ダイヤモンド、元素記号はC。純粋な炭素のみでできており宝石の中では断トツの知名度。そして世界中で人気があり、多くの人々に愛されています。婚約や結婚時に男性から女性へダイヤモンドが贈られるのは、永遠の愛を誓うという意味があるためだそうです。なんとも良い話ですね。
そしてダイアモンド、つい最近までは確認されていなかった「新しい鉱物(新鉱物)」。
なぜこんなにも紛らわしい名前をしているか、と疑問に思う方もいると思います。基本的にはダイヤモンドと変わらない、されど決定的に異なる部分がある。そのためこのような名称になったといわれております。
日本で発掘されたこの鉱物は世界にあまりある無限大の可能性を、そしてほんの少しの厄災を齎しました。
これはそんな新鉱物とは全く関わり合いもなく、普段の生活を過ごしていたはずの大学生のお話
果たして、彼は禍を転じて福と為すことが出来るのか、全ては彼の決断次第、、、折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-20 18:14:14
22778文字
会話率:15%
IN:0pt OUT:27pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
神の手によって創られたと言い伝わる、東の海洋に浮かぶ島国『天神国』。
この国の歴史は百年に一度発生する大災害、『厄災』と共に彩られている。
厄災とは妖と呼ばれる魑魅魍魎の大量発生、それに付随して起こる数々の自然災害のことを指す。
発生原因は未だ不明、終息までには平均して五年の期間を要する。
厄災によって発生する妖に対抗出来るのは、支配階級である士族が操る『呪術』のみ。
彼らは厄災が発生する度に妖との戦いに身を投じ、天神国の黎明期から守護者としての役割を果たし続けて
いる。
時は天神歴1702年。天神国は十七度目となる厄災に見舞われていた。
士族のひとつ『緑川家』の娘として生を受けた『緑川燈子(とうこ)』も、天神国の平穏のために厄災と戦う一人だった。
燈子は妖の討伐のため、天神国のさらに東に浮かぶ小さな離島『零幻島(れいげんとう)』へと足を運ぶ。
そこは別名『死の島』と呼ばれており、全てが謎に包まれている場所だった。
燈子は零幻島を治める士族の当主『白崎亜鈴(あれい)』と邂逅し、妖の討伐に向けて共に動き出すのだった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-15 14:52:33
52229文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:28pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
あらすじ
この世界は、丁度半分、男と女に別れ、御三家と呼ばれる武将の家がそれぞれ領土を支配していた。
そして、相容れない男と女は、いがみ合い持ち得る武力にて、互いの領地を奪いあい戦っていた。
ただそれも、厄災が天から降ってくる為。そう、この地は呪われ、それにより人々は苦しめられ、住める領地が少なく生きるためには仕方なかったのであった。
そんな世界で男の御三家筆頭となった織田信長は、己の手で世界を統一して更には厄災を全て滅し、安寧の地を手に入れようと奮闘しようとしてい
た。
ただそれも一人の男により裏切られ、夢叶わず、天下統一には至らなかった。
何故裏切られ、何故呪われたのか、裏切られたその先に、信長は知る。
信長を基に物語は様々な人間と複雑に絡み合あう群像劇。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-14 21:57:50
19819文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:80pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
「この国に住む限り厄災と向き合う必要がある」誰かがそう言った通りこの国トチノキではここ数十年厄災に見舞われていた。
そんな国の教会で暮らしている孤児であるエンとスミは山の奥の祠に奉ってあるひょうたんを持ち出してしまった。
それをきっかけに誰もが経験したことのない厄災の渦が巻き始める。
最終更新:2023-10-08 20:28:16
25565文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:33pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
平和な村に住む少女パトナは、突然やって来た謎の魔導師ニョッタ・ナグニレンによって、世界を破滅へと導く厄災の存在を知らされる。厄災を滅ぼせるのは、パトナの父親ハクサの遺品である、未完成の魔法陣だけ。
父の夢を継ぎたくても、自分に完成させるだけの力はないと悩むパトナ。そんな折、彼女の村は突然ゴブリンに襲われ、壊滅の危機に瀕するのだった――
これは、小さな村から始まる、大いなる勇気の物語。
最終更新:2023-10-01 10:02:25
281373文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:24pt
総合ポイント:30pt 評価ポイント:18pt
天星の神は皆、厄災という敵と日々戦っている。
そんな神たちを崇め奉ってる天星の人々は、いつも崇めてるからか、祈力(きりょく)を有している。
祈力が多ければ多いほど身体能力向上、物を飛ばすなどができる。
その祈力を持ったうちの一人が、祈力の塊で心臓の役割を果たす神の核を持っている一族の、少年のフェールだ。
しかし、フェールだけその核を持っていなかった。それでも、
フェールがいろいろな厄災に巻き込まれながら、神を目指す物語。
最終更新:2023-09-29 20:50:42
6989文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:32pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:次佐 駆人
ハイファンタジー
完結済
N3025IC
進学・就職・結婚・子育てと人並みの人生を歩んできた男、楠 圭一郎。アラフィフで家族を残し病没した楠は、チートな肉体を持って異世界に転移した。ゲーム的な異世界に戸惑いつつ、前世の経験を活かし、それなりの生き方を模索する楠。しかしその力は次第に世に知られることになり、否が応でも表舞台に出ることになるのだった。『厄災』が大挙して押し寄せてくる世界で、楠は自分が異世界に転移した意味を知ることになる……かもしれない。
【この小説の主な成分】
基本的に主人公の一人称視点の小説です(稀に
他者視点、客観視点が入ります)。主人公は身体だけ20代中盤に若返ります。レベルやスキル、ステータスのあるゲーム的な世界です。ハーレムっぽい要素はありますが多分手は出しません。主人公は前世の経験を元に行動します。スローライフとかは特に目指しません。主人公以外の転移・転生者はいません(過去にいたという設定もありません)。戦闘シーンは基本一瞬で終わります。ストレス要素は最小限です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-25 10:32:54
737280文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:22pt
総合ポイント:7606pt 評価ポイント:4316pt
平凡な女子高校生、鈴原朱莉(すずはらあかり)は自分のことを陰で嘲笑い、朱莉のイジメを指示していた志摩絢香(しまじゅんか)と異世界に召喚され、絢香は勇者に任命されて聖剣を渡された。
しかし、今まで真面目に生きてきた朱莉は、自分をイジメるように取り巻きに指示を出していた癖に自分の前ではさも友達であるかのように振舞っていた絢香が勇者に任命されたことが悔しくて、絢香を殺してしまった。
勇者になった絢香を殺した代償に世界中の人々から敵だと思われてしまう呪い「不信世界」を受けるはずが、未
発見スキルである<呪詛転換>によってスキル<絶対服従>を入手してしまう。
自分に呪いが効かないことが分かった朱莉は、世界中の呪いを自分のスキルに換え、いずれは勇者が召喚される原因となった厄災、呪詛王ヴァーダンを倒すことを目標に旅…、失敬、逃避行を始めた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-20 20:23:50
2251文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:26pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
かつての魔王襲来により、多くの国が滅びた。
魔王が打ち倒された後もその被害は大きく、【ヨストテラ】では多くの人と共に復興が続けられている。
しかし、世界はいまだ悪意の陰謀と厄災の火種は残り続けていたのだった。
最終更新:2023-09-17 22:52:11
2352文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:17pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
厄災戦。この世界の人類が経験した数少ない大きな災害とも言うべき戦い。数々の傷痕を残していったが、人類はなんとかその脅威を退けることができた。それは大局を見れば概ねハッピーエンドと言っても差し支えない終わりだったはずだ。
しかしここで終われない者もいた。後悔と憎悪と決意。これらを抱えながら五年、世界を旅した。しかし、しかし。その後悔は終わることはなく。しかしその憎悪は増していき。しかしその決意は歪に偏向していく。
それでも女は往く。たとえ修羅の道であろうとも。たとえ『
氷水の魔女』と呼ばれようとも。たとえ何を犠牲にしてでも。この胸の奥に感じる熱だけを信じて。
——さあ、暴け。熱を。棘を。己が本当に戦うべき敵を——
神の箱庭シリーズの第二部! 物語の核心に迫る追及編! ミステリー(風)異世界アクションファンタジー、開幕!
(二部とは書いてますが一応一部の内容を簡潔にまとめていますのでここからでも入れます)
(あと特別なことがない限りは毎週水曜と土曜に更新します)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-17 22:28:08
111730文字
会話率:57%
IN:0pt OUT:34pt
総合ポイント:18pt 評価ポイント:16pt
作:Siranui
ローファンタジー
連載
N2705IK
※この作品は「宿命の叛逆者」の内容をもろに含むどころか、これからの展開によってはネタバレになる可能性があります。
これは、復讐に命を捧げた英雄が辿る一つの始まりであり、末路である。
厄災をもたらす竜から始まり、数多の人を殺し、友の死を目の当たりにし、命の儚さを知り……
――そして、仲間を、一度失った恋人を救うために生涯を賭けて宿命に足掻き続けた男は、その果てに何を見るのか。
その結末の一つを、その男を愛する少女は知る事となる――
最終更新:2023-09-14 19:32:35
2904文字
会話率:56%
IN:0pt OUT:39pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
モンゴルの王チンギス・ハーンにローマ教皇から密書が届けられた。
「大ハーンよ、あなたは永遠の命を得られる。共に永遠の命を得よう。世界は二人の偉大な王が君臨するには十分な広さがある。私は西方の王になり、大ハーンは東方の王になる」
この密書をきっかけに、チンギス・ハーンは西方遠征を決意する。
天山山脈を越えたモンゴル騎馬軍勢は、パミール高原の麓にひっそりと暮らす古(いにしえ)の一族の村を制圧する。目的は永遠の命の源である始祖の玉、そして始祖の玉を司るシャーマンの確保だった。
と
ころが、村を襲った悪魔との戦いの中、始祖の玉は失われてしまう。
同じ頃、西方のヨーロッパとイスラムの間では聖地エルサレムをめぐる戦乱が激しさを増し、東方の日本では朝廷と武士が対立する未曽有の国難が発生していた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-14 16:00:00
916033文字
会話率:23%
IN:0pt OUT:35pt
総合ポイント:62pt 評価ポイント:26pt
厄災をすべて引き受けてくれる、身代わり人形…お創りいたしましょうか……?
最終更新:2023-09-07 20:00:00
1395文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:38pt
総合ポイント:20pt 評価ポイント:20pt
作:もちこみかん
ハイファンタジー
連載
N1836IJ
異世界で目覚めた男は私立探偵の許可証を持っていた。やがて男は異世界で自立し、探偵業で生計を立てる。
ある日、男は少女と出会い、大事変に巻き込まれていく。
異世界探偵小説の外伝として、しだいにダークファンタジーへと進む物語。
最終更新:2023-09-06 21:00:00
38723文字
会話率:8%
IN:0pt OUT:29pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
世界を滅ぼす厄災の伝承と、抗う者の誕生。
僕は、その厄災と対峙した。
最終更新:2023-09-02 20:25:28
1362文字
会話率:10%
IN:0pt OUT:18pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
ラーネポリア王国に住む11人の王子達の日常譚。ちょっと不思議な世界の物語。作者の趣味により王子達の性格などは一部とある方々より影響を受けていますが、あくまでもフィクションで妄想から色付けされた性格だと言うことをご了承ください。
最終更新:2023-08-29 10:40:15
3845文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:37pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
只人には見えない【妖魔】と言う、この世界における厄災。
そんな妖魔を人知らず退けているのが、【倶利伽羅】と呼ばれる【霊力】と言う秘匿された血を持つ者達。
長い時を経て復活する【妖魔の王】を滅ぼす、もしくは封印するために、倶利伽羅は次の世代に繋ぎ続ける。
そんなある日、歴史ある名家に囲まれる中で平凡極まれりと言った幼児、【燼月永新】は爆発的な霊力に目覚め、一際特異な立ち位置に押し上げられる。
しかし、そんな永新を疎む存在は非常に多く、次第に追い詰められて日に日に生気を失ってい
く永新。
彼が拠り所にしていた母も亡くなり、一人孤独に死を選ぼうとした矢先、永新は不思議な女性と出会う。
それは純白。初雪の精かと見紛う程の美しくも妖しい女性。しかし、彼女から感じられる不思議な魅力を前に抗えず、目の前の欲望に従って永新はその手に堕ちていく。
――これは、伝説の【五王】と呼ばれる最強の倶利伽羅と、未来永劫語り継がれる悲運の【魔王】が対立するまでの物語である。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-19 12:00:00
48486文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:44pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
神々が封印した九つの厄災が今溢れ出そうとしている。それに対抗すべく神々から選ばれた戦士を集い戦うお話
最終更新:2023-08-02 23:35:48
659文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:柊凪(ひいなぎ)
ハイファンタジー
連載
N6474II
(1話のネタバレあり)
剣、魔法、学術、商売...あらゆる才能を数値として表すことに成功した、才能が全ての尺度となっている世界。
小さい頃から努力を重ね、天才と呼ばれるも全ての才能がなかった少年。
産まれながらに厄災級の魔法の才能を持ちながらも、魔法の使用と「死ぬこと」を禁じられた少女。
「どうせ死ぬなら、"魔物の群れと魔王を倒すも魔力を使い果たして死亡"くらいの最強の死亡録を残してやろうぜ。どうせなら、世界、救ってみようぜ」
死に方を探していた2人の
偶然の出会いは、「史上最高の死亡録を残す」という謎の目標を生み出す...。
悪の犯罪組織を潰す、世に蔓延る魔物を掃討する、魔王を討ちとる───
誰もがなし得なかったことを実現するため、いずれ歴史に名を残す少年と少女の大冒険が始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-02 17:43:22
8702文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:31pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
作:グレイレッド
現実世界[恋愛]
連載
N6255II
小学校、中学校、高校生と先生、生徒にいじめられる。家族からもいじめや虐待を受け孤立した生活を送る。少年はぼろぼろにされて行くうちに感情を失う。
ゴールデンウィークの始まり前の学校終わりの放課後に生徒、先生にいじめられて殴られていた。そこに厄災、絶望、破滅の女神と称される彼女が表れた。
僕は何事もなかったように家に帰ろうとすると彼女に肩を掴まれて「私の家に来なさい」と言われ強制的に連れて行かれゴールデンウィーク中に強制的に泊まることになる。
ゴールデンウィーク明け彼
女は、僕を解放して戻ると家族が一切いじめや虐待をしなくなる。さらに今までいじめて来た、先生、生徒もいじめをしなくなり、おかしくなっていたが特に何も感じずに過ごして夏休み入る前の終業式に彼女が表れて、「今日から私と一緒に暮らすからよろしくね」と言われる。
夏休みから厄災、絶望、破滅の女神と称される彼女と暮らし始めると、彼女の様子がどんどんおかしくなって行き、挙動不審になったり赤くなったり悶えて行く。
果たして2人はどうなって行くのか?
最初の話しは重めの話になります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-02 12:54:25
8835文字
会話率:55%
IN:0pt OUT:33pt
総合ポイント:22pt 評価ポイント:10pt
無垢な少女は世界の常識を塗り替えていく。
少女の意に反して、今ここに悲劇は重なり始めた。
じきに少女は、罪を知る。
これは、少女が『厄災』と呼ばれるまでのお話。
最終更新:2023-07-31 22:47:15
12606文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:94pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
後世で「史上最悪の厄災」と呼ばれる事件のあらまし。世界はこれを機に動き出した。そんな物語の前日譚。どこか、別の世界とも繋がるかもしれない可能性がこの世界には満ちている。
最終更新:2023-07-30 23:19:13
6268文字
会話率:58%
IN:0pt OUT:25pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:14pt
異世界に生まれ落ちた無垢な清き魂は。魔物や動植物、人と触れ合うにつれ、やがて純粋な悪へと染まってゆく。5歳の魔王は果たして、世界の救済者か厄災か。かの魂と関わる者たちの選択は。
全ては、魔王の掌の上__。
最終更新:2023-07-29 00:55:19
740文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:25pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:小野崎ともえ
異世界[恋愛]
完結済
N9002IH
カクヨムに投稿していたものです。
アルファポリスにも投稿しています。
「私の婚約者になっていただきたい」
10年前の厄災で孤児になったアイリは、親友マリアの誘いで見物に行った婚約の儀で、次期当主ユリウスに婚約を申し込まれてしまう。
しかしこのアイリ、頭は回るが厄災の後遺症で自分の気持ちや人の気持ちを感じるのがとことん下手くそだった。
おまけに婚約者のユリウスは体は大人、精神年齢は10歳の子供も子供。
好かれてるんだか懐かれてるんだか翻弄されまくりのアイリはユリウスに一つ
お願いをする。
「好き、とはどんなものなんでしょうか?」
どこを取ってもちぐはぐな二人が紡ぐ、心を知り合う物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-23 07:00:00
49495文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:39pt
総合ポイント:44pt 評価ポイント:22pt
人間らしくいる為の物語です。
最終更新:2023-07-18 21:59:35
1868文字
会話率:14%
IN:0pt OUT:25pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
「私達はおくりびと。その最期、お手伝い致します」
元納棺師は気がついたら異世界転生?をしてしまう。ラルム・テイラーとして第二の人生を歩むが、この世界の葬送のあり方に疑問を覚え、自ら最期の別れの手伝いをする事を決意する。
ただし、集まった従業員が…
毒使い闇医者、王国最恐と呼ばれる炎の魔術師、厄災を呼び起こすと言われる竜人族、呪術師でもある針子、訳あり聖職者、人間嫌いのエルフ
最強で個性が強すぎる従業員とラルムはどうなるのか___
最終更新:2023-07-15 05:34:40
6664文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:79pt
総合ポイント:22pt 評価ポイント:18pt
作:酒月 河須(さかづき かわす)
ハイファンタジー
連載
N8353IF
異世界『ユニヴァース』
それは、『地球』とは異なる惑星に、異なる生態系。
その世界に住む人類は『魔法』と『知性』をもって生きてきた。
しかし、人類は滅亡の危機に瀕するような『厄災』に幾度も遭遇した。
そんな『厄災』という人類の危機には『勇者』が現れて、世界を救い続けた。
彼らは共通して『ユニヴァース』とは異なる世界、『地球』という惑星から
やってくるのであった。
『7代目勇者』として『ユニヴァース』に異世界転移してきたのは、
新山律(にいやま りつ)、25歳の青年であっ
た。
『地球』という惑星の『日本』という国に住んでいた平凡な青年。
何者でもなかった青年は『7代目勇者』として一歩を踏み始めるのだが……。
挫折からの再起と、彼を支える相棒の『ブライ』とともに『厄災』へと立ち向かう!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-14 22:00:00
109704文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:58pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:4pt
作:陶花ゆうの
ハイファンタジー
完結済
N4926DE
【旧タイトル:(a clever) Boy Meets (an anachronism) Girl】
百年続いた大戦争が終結してから十年。魔術が発達し発展途中の銃器が火を噴くこの時代。
〈運送屋インケルタ〉に拾われ、そこで働く戦災孤児アトルは、とある依頼に関わったことから、一人の少女を百年の眠りから目覚めさせることとなる。
臆病だしなんか事情持ちだし、こいつを追って来た連中は泊まってる宿まで半壊させてくれるし! と思いつつも、小賢しいくせに妙に情に厚いアトルは彼女を守
ろうとする。しかしその見返りは、致命的な重傷だった。
死を覚悟したアトルを救ったのは、少女の持つ不思議な――そして、争いの火種となる力だった。
その日を境に、アトルは意図せずして百年以上前から続く因縁に足を突っ込むこととなる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-08 11:34:25
2888729文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:82pt
総合ポイント:3862pt 評価ポイント:1160pt
作:Siranui
ローファンタジー
連載
N4685IH
ある日、故郷に厄災が訪れた。姿形も見えない何かに街を焼かれ、ようやく慣れ親しんだ場所が一瞬で火の海と化した……
この『不自然な災害』によって両親を失った男の子は、焼け落ちた家と共に倒れている所を一人の若い女性に拾われる。
その時女性はこう言った、「君は今、この街を殺した悪魔に助けられたんだよ」と。
意識を失っている雫月には聞こえない。だけどこう思っている事だろう、「僕を助けてくれた優しいお姉ちゃん」と――
最終更新:2023-07-06 13:18:55
7107文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:38pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:0pt
ホラーの定番百物語。
その最後に語られた物語は、とある村の“言い伝え”にまつわる話――
――葬儀が終わった帰り道。
“決して通ってはならない”と言われたその道を進む、とある親子を襲った悲劇と、“最後”に降りかかった厄災とは――
最終更新:2023-07-03 20:11:03
3984文字
会話率:5%
IN:0pt OUT:59pt
総合ポイント:154pt 評価ポイント:140pt
21XX年
世界に突如として謎の結晶粉末が降り注いだ
そして<特異点>という存在が現れ、人智を超えた力を持って厄災を世界に振りまいた
それらは神に選ばれたのか、神を冒涜するために生まれたのか
だが人は所詮人
力を持った<特異点>は暴走し始めた
そこで人々は人よりも大きな器を求め《神》を作り、人に与えた。
その与えられた部分は神に噛まれたかの様に酷く痛々しい痕が存在する
やがて人は彼ら<特異点>の事を『神に嚙まれた憐れな者共』
《神噛》と呼ん
だ折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-03 12:36:27
231文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:34pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
誰からも祝福されずに生まれたリディア。
理由は、彼女が魔女に選ばれてしまったからだ。
世界の歪みを一身に背負い、天変地異を抑える役目を持つ厄災の魔女。
しかしその実、彼女たちが死した時に少しでも世界を呪えば、世界はそれ相応の罰を背負うことになる。ある時は村が流され、山が崩れ、国が一つ滅んだこともあった。
これは、生まれた瞬間世界中から死を望まれた少女が世界最強のお兄さんと出会う話。
「行くあてないから俺もここに住んで良い? お兄さんめちゃめちゃ役に立つよ?」
「駄目に決まっ
てますけど!?」
別の小説投稿サイトでも投稿中になります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-02 21:30:27
43116文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:4pt
総合ポイント:442pt 評価ポイント:198pt
ティマオス──それは魔法の力を持つ生き物、『聖獣』と人間が共に生きる異世界の大陸。
ティマオスは幾度も厄災に見舞われ、大陸に住まう民はその度に、異世界から勇者を召喚していた。
四大王国の一つ、リュコス王国は50年前、勇者が魔王ヴァーエルを倒した日を祝した凱旋祭を催していた。
しかし、魔王ヴァーエルの後継者を名乗る男が現れ、リュコス王国は魔王軍に包囲されてしまう。
同じ頃、とある小さなイベント会社でスーツアクターとして働いていた青年、剣城龍也は職を失ってしまう。
職と共に夢
を失い鬱々としていた彼は、突如として異世界に召喚されてしまうのだった。
出会ったのは、同じく現代から召喚された4人の男女と、この世界を守護する五柱の『天聖獣』たち。
そして、父である国王に反発する反抗期の王女。
勇者にしては少し頼りない凸凹なパーティーによる、世界を救う冒険が今始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-30 13:11:01
129118文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:22pt
総合ポイント:26pt 評価ポイント:10pt
部活動の帰り道、「私」はトラックに轢かれてたはずだった。
……が、しかし。
ふと目を開けると、そこは……
乙女向けゲーム<マギルギアン・テイル>の世界だった!
悪役令嬢<シルビア・ド・ラ・ミキエール>に転生してしまった「私」。
シナリオ通りに進んでしまうと、ゲーム主人公である聖母に恋をした第一王子から婚約破棄をされ、シルビアは破滅ルートを辿ってしまう。
どうにかして破滅を回避したいと思った「私」がアレコレと模索していると、何故か<別のゲームの設定>が出てきて……!
?
目指すは剣聖
倒せ、厄災の魔女
痛快転生ファンタジー!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-18 19:00:00
36848文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:7pt
総合ポイント:46pt 評価ポイント:24pt
宝くじで一億円を当て、勢いで仕事を辞めた橘愛歌は夜スマホで通販サイトを開きっぱなしのまま寝落ちし、異世界の王国エレンディアに召喚される。かつてエレンディアでは厄災が降りかかり、それを異世界から召喚された聖女が救ったのだが、なんと災厄が終わっても100年に一度、聖女が召喚されてしまうのだという。「(特にやることはありませんが)のびのびと王国でお過ごしください」と言われ、困惑するアイカ。
そんなことより現実世界の一億円が気になるなか、聖女を歓迎する園遊会が開かれるが、よからぬやつ
にそそのかされるままアイカは聖女の力を暴発させ、園遊会は大パニック。アイカの立場は一転、聖女から王城一の要警戒人物に転落。そこへ唯一手を差し伸べてくれるのは、元王子でありながら《呪いの忌み子》(※『私服がダサい』という呪い)として城内で噂されるサイラス=ラインドールという騎士団長だった。サイラスのTHE王子様と言うべき美貌と優しさに惹かれるアイカ。するとある日、ひょんなことからサイラスは「一生に一度でいいから女装がしてみたい」とこぼし、サイラスの悪友とノリノリで女装に協力。そこでできあがった神域の女装クオリティに驚嘆する。
こ、これだ! これで王城の人気を取り戻すんだ――!!!!
サイラスの女装のすばらしさを世に伝えるべく、アイカは聖女のギフト《通販ショッピング》の力を発揮しながら王城を奔走する、異世界での推し活が始まった。
愛と勇気と女装のものがたり。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-17 16:09:47
49603文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:53pt
総合ポイント:52pt 評価ポイント:30pt
「カイリ、今日からもう来なくていいから」
ある日突然パーティーから追放された俺――カイリは途方に暮れていた。日本から異世界に転移させられて一年。追放された回数はもう五回になる。
あてもなく歩いていると、追放してきたパーティーのメンバーだった女の子、アリシアが付いて行きたいと申し出てきた。
元々パーティーに不満を持っていたアリシアと共に宿に泊まるも、積極的に誘惑してきて……
更に宿から出ると姿を隠した少女と出会い、その子も一緒に行動することに。元王女様で今は国に追わ
れる身になった、ナナを助けようとカイリ達は追手から逃げる。
追いつめられたところでカイリの中にある「神の使徒」の力が覚醒――無能力から世界最強に!
「――わたし、あなたに運命を感じました!」
ナナが再び王女の座に返り咲くため、カイリは冒険者として名を上げる。「厄災」と呼ばれる魔物も、王国の兵士も、カイリを追放したパーティーも全員相手になりません
※アルファポリスでも投稿しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-16 19:03:00
152665文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:61pt
総合ポイント:252pt 評価ポイント:126pt
作:美杉。アルファで奨励賞&読者賞受賞★冬まで走り切ります!
異世界[恋愛]
短編
N8464IG
聖女イリーナ、聖女エレーネ。二人の双子の姉妹は王都を守護する聖女として仕えてきた。
しかし王都に厄災が降り注ぎ、守りの大魔方陣を使わなくてはいけないことに。
この大魔方陣を使えば自身の魔力は尽きてしまう。
そのため、もう二度と聖女には戻れない。
その役割に選ばれたのは妹のエレーネだった。
ただエレーネは魔力こそ多いものの体が弱く、とても耐えられないと姉に懇願する。
するとイリーナは妹を不憫に思い、自らが変わり出る。
力のないイリーナは厄災の前線で傷つき
ながらもその力を発動する。
ボロボロになったイリーナを見下げ、ただエレーネは微笑んだ。
自ら滅びてくれてありがとうと――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-16 17:07:04
11800文字
会話率:57%
IN:0pt OUT:85pt
総合ポイント:410pt 評価ポイント:362pt
五年に一度、全世界を脅かす『厄災』があった。
未知の現象に人々はなす術がないと諦めかけていた。
そんな時、とある研究者が『厄災』の根源である六つのエネルギー物質を発見した。
けれどそのエネルギー物質は、常人では触れることが出来ない。
エネルギー物質から流れる力や心の奥底に眠る欲望に勝てずに壊れてしまうからだ。
そんなエネルギー物質をどうやって扱うか研究者が考えた末に生み出された子供たちがいた。
人間と異形の間に生まれた子供たち。
『新生物』を使えばエネルギー物質をに触れる
ことが出来るはずだと。
『新生物』は力を秘めた六つのエネルギー物質『宝玉』の適合者として作り上げられた。
人間のようで人間ではない新生物たちの中から適合者を見つけ出そうとしていた。
そして、適合者ではない新生物たちは戦争兵器として訓練されていた。
けれど、道具として扱われる新生物たちは自分たちを生み出した研究所を乗っ取り支配した。
それから暫くして、一人の少女が研究所から保管している宝玉の一つを盗み出して逃げ出した。
―――
カクヨムにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-16 08:00:00
718216文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:26pt 評価ポイント:16pt
検索結果:682 件