-十二歳- 小説家になろう 更新情報検索 - 新着順 -
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検索結果:575 件
作:渡里あずま
ヒューマンドラマ
完結済
N7788HR
安藤舞は、専業主婦である。ちなみに現在、三十二歳だ。
朝、夫と幼稚園児の子供を見送り、さて掃除と洗濯をしようとしたところで――気づけば、石造りの知らない部屋で座り込んでいた。そして映画で見たような古めかしいコスプレをした、外国人集団に囲まれていた。
「我々が召喚したかったのは、そちらの世界での『学者』や『医者』だ。それを『主婦』だと!? そんなごく潰しが、聖女になどなれるものか! 役立たずなどいらんっ」
「いや、理不尽!」
初対面の見た目だけ美青年に暴言を吐かれ、舞はその
まま無一文で追い出されてしまう。腹を立てながらも、舞は何としても元の世界に戻ることを決意する。
「主婦が役立たず? どう思うかは勝手だけど、こっちも勝手にやらせて貰うから」
※※※
専業主婦の舞が、主婦力・大人力を駆使して元の世界に戻ろうとする話です(ざまぁあり)
※重複投稿作品※折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-29 21:16:20
26478文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:90pt
総合ポイント:5050pt 評価ポイント:4162pt
今まで恋愛とは無縁の冴えない男が恋をして、やがて愛を知る。
大人のラブストーリーとは言えない、そんな拙い恋物語。
2023年6月15日より毎日一話ずつ、最終話まで22時に公開予定!!
※既に完結済み。
最終更新:2023-07-25 22:00:00
84390文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:19pt
総合ポイント:90pt 評価ポイント:56pt
【あらすじ】
この国では、罪人でない限り穏やかに「死ぬ権利」が与えられている。この尊厳死法という法案が成立して百年目を迎える年、主人公のハルミはいつも通り役所の受付業務に勤しんでいた。
ハルミは役所の中でも人権課と呼ばれる課に属しており、その受付は尊厳死の手続きを行うためにある。国民の平均寿命は五十歳から五十五歳を推移している。尊厳死という考えが一般化しているため、ハルミは毎日のように訪れる尊厳死希望者の受付に忙しい。
同僚のユカは、ハルミよりも若く、明るい。そんなユカ
も将来は平均寿命よりも早く、きれいな内に死にたいと希望している。穏やかで痛みのない死を確約されている世界で、人々は苦しみながら生きるくらいなら死んでしまおうと考えるのが普通になっていた。
ある日、役所の窓口に顔面蒼白な女性と未成年の少年がやってくる。女性はサツキという名前で、夫の生死を役所に尋ねにやって来た。少年はソラといい、既に両親と弟を尊厳死で失っている。自らも死ぬつもりで役所に来たけれど、未成年ということもあり、申請は通らなかった。
ハルミの恋人であるケイは政治家。百年前に尊厳死法を成立させた人物の末裔にあたる。この国の未来のことを考え、常に冷静に、フラットな思考で物事を考える。
今年で六十二歳になるマサミチは、医者を生業としていたが、いよいよクビになってしまった。平均寿命を遥かに超え、妻も亡くし、息子にも「いつ死ぬ予定なのか」と尋ねられるような日々を送っている。
平和だけれど、常に虚しさが付きまとうような世界で、人々は自分の生と死について考えている。楽をして死ぬべきか、苦しんで生きるべきか。苦しんで生きるほど、この世界に希望はあるのか。
主人公のハルミは、人々の変化を見つめる中で、誰もが穏やかに「生きる権利」を持っていることを改めて強く実感する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-20 12:01:34
53732文字
会話率:22%
IN:0pt OUT:48pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
この国では、罪人でない限り穏やかに「死ぬ権利」が与えられている。この尊厳死法という法案が成立して百年目を迎える年、主人公のハルミはいつも通り役所の受付業務に勤しんでいた。
ハルミは役所の中でも人権課と呼ばれる課に属しており、その受付は尊厳死の手続きを行うためにある。国民の平均寿命は五十歳から五十五歳を推移している。尊厳死という考えが一般化しているため、ハルミは毎日のように訪れる尊厳死希望者の受付に忙しい。
同僚のユカは、ハルミよりも若く、明るい。そんなユカも将来は平均寿
命よりも早く、きれいな内に死にたいと希望している。穏やかで痛みのない死を確約されている世界で、人々は苦しみながら生きるくらいなら死んでしまおうと考えるのが普通になっていた。
ある日、役所の窓口に顔面蒼白な女性と未成年の少年がやってくる。女性はサツキという名前で、夫の生死を役所に尋ねにやって来た。少年はソラといい、既に両親と弟を尊厳死で失っている。自らも死ぬつもりで役所に来たけれど、未成年ということもあり、申請は通らなかった。
ハルミの恋人であるケイは政治家。百年前に尊厳死法を成立させた人物の末裔にあたる。この国の未来のことを考え、常に冷静に、フラットな思考で物事を考える。
今年で六十二歳になるマサミチは、医者を生業としていたが、いよいよクビになってしまった。平均寿命を遥かに超え、妻も亡くし、息子にも「いつ死ぬ予定なのか」と尋ねられるような日々を送っている。
平和だけれど、常に虚しさが付きまとうような世界で、人々は自分の生と死について考えている。楽をして死ぬべきか、苦しんで生きるべきか。苦しんで生きるほど、この世界に希望はあるのか。
主人公のハルミは、人々の変化を見つめる中で、誰もが穏やかに「生きる権利」を持っていることを改めて強く実感する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-20 12:00:00
52630文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:45pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
シルヴィ・アミファンス伯爵令嬢は、五歳。しかし、中身は二十二歳。所謂、前世の記憶。いや、人格持ち。
まぁ、平和に暮らしていけたら良いよね。と思っていたのに、偶然仲良くなったルノーという少年によって、運命が大きく動き出してしまった。
池に落ちたショックで、この世界は前世でプレイしていた『聖なる光の導きのままに』という乙女ゲームであることを思い出したものの……。
自分は名前もシルエットさえも出てこないモブ令嬢だと判明。しかし、ルノーという攻略対象もいなかったはず。え? 魔王?
乙女ゲームに存在しないはずの魔王ルートに突入してしまったモブ令嬢は混乱した。荷が重い。
はてさて。モブ令嬢は平和に生きられるのか。そして、魔王様は彼女の幼馴染みから婚約者にグレードアップできるのか。
ほのぼのラブ! だと、言い張る。
※R15は念のためです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-18 17:20:20
480863文字
会話率:58%
IN:0pt OUT:33pt
総合ポイント:6974pt 評価ポイント:3450pt
四年間勤めた会社を退職し、大好きな乙女ゲームの舞台となったとされるスポットへ聖地巡礼の旅に出た羽咲 灯(うさき あかり)二十二歳。
しかし、飛行機に乗っていたはずなのに、目が覚めると、乙女ゲームの世界の悪役、トルシュ王国の王女になっていた。
王女の運命は、乙女ゲームのヒロインである神獣の巫女を殺そうとした罪で国外追放されるか、神獣の業火で焼かれて処刑されるかのみ。
そんなの絶対嫌。
何とか運命を変えようと決意する灯だが、この世界のヒロインが行方不明に……!?
敵対勢力であ
った魔族もいなければ、隠しキャラもいないし、国は荒れ果てている。
さらに王女には妹もいて……???
大好きな乙女ゲームの世界だけど、ちょっと何かがズレている様子。
奇跡的に推しキャラの神獣の世話係に任命された灯は、推しを成長させる為に五人の攻略対象者の好感度を上げ、愛され王女を目指すことに――。
この作品は、アルファポリスにて完結済みです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-16 22:09:44
202246文字
会話率:55%
IN:0pt OUT:72pt
総合ポイント:1180pt 評価ポイント:632pt
ブリトリアン王太子と、ホーズボルト辺境伯家の令嬢のアスティリアはお互いに思い合っていた。しかし、二人はお互いの気持ちを伝えることができない理由があった。
王太子はまだ十二歳だった時、王宮の庭園で二つ年下のアスティリアにプロポーズした。
しかしその時二人は初対面。彼は父親の命令で彼女に「あなたを幸せにします。一生愛します」と告げたのだ。すると彼女はこう言った。「一生の愛なんて信じられません。いつ私以外に真実の愛を見つけてしまうかわかりませんもの」と。
実は彼女の母親は国
王の元婚約者だったのだ。ところが、当時の王太子に浮気をされて婚約破棄された挙げ句、冤罪で投獄され、熊男と噂されていた辺境伯との結婚させられたのだ。
国王は今頃になって元婚約者に謝罪して償いたいらしいが、周りの者達にとってそれは傍迷惑以外のなにものでもなかった。
そんな国王に振り回される恋人達が幸せを掴むまでの話。
あくまでも異世界、独自の世界観の話ですので、それをご理解した上でお読み下さると助かります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-16 12:14:47
120225文字
会話率:19%
IN:0pt OUT:103pt
総合ポイント:7030pt 評価ポイント:4708pt
十二歳の小学六年生の女の子。谷龍子は友達の山根美鷹に会うために、暗い森の中に足を踏み入れた。
最終更新:2023-07-12 22:02:27
8298文字
会話率:2%
IN:0pt OUT:39pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
剣と魔法の生きる世界、グリューネ。
十二歳で受ける洗礼式で、一人の少年はある物語を思い出した。
人類を滅亡へと導く物語、『暁に燃ゆ』。その小説と、自分のいる世界が酷似していると。
不安に慄く少年の眼の前で次々起こる小説のワンシーン。それを驚愕で受け止めながら、少年ことジムサは涙目になる。物語の通りなら人間の国は全域焦土となり滅びてしまうのだ。
死にたくないよぅぅっ!!
混乱しつつも洗礼の水晶に触れたジムサ。すると彼に神々の祝福が贈られた。もらった祝福は『通行
人』
その祝福を見た瞬間、彼は全てを思い出す。地球人であった前世や、この『通行人』というスキルを創ったのが前世の自分であることなど。
なにがどうなって?
前世も一般庶民なら、今世もバリバリのパンピー。そんな自分に何が出来ようか。
それでも物語を知り、己で創ったスキルを持つのはアドバンテージだと、ジムサは家族や自分を生き残らせるため暗中模索を続ける。
何も出来ないと嘆きつつ、彼は物語の中枢へ無意識に絡んでいった。周囲の預かり知らぬところを、ちょいちょいと変革しながら。
それと気づきもせずに世界を変えるジムサ。
異世界最弱だった『通行人』が、無意識に異世界最強となるヒストリー。御笑覧あれ♪折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-08 07:46:47
8717文字
会話率:22%
IN:0pt OUT:6pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
キャルディン家の次女、フィーネ・レチカ・キャルディンはもうすぐ十二歳になるある日、前世の記憶を思い出す。
日本人の次女であったこと、住み込みしはじめたばかりの養鶏場で放火事件に遭うこと、鶏が大好きだったということを……。
転生特典のおねだりすると、神様にほしいものを聞かれたので、
『お友達がほしいです。ずっと離れないお友達です!』
他にほしいものは?
『前世の記憶と、ファンタジーの世界でありそうな魔法が使える才能、あとは頑丈で壊れない如意棒です』
だけど、転生特典のお友
達がちょっとおかしい!
精霊『AIアリス』
アリス・リーゼエッタは世界最強のデバフスキルを所有している。
フィーネのお友達という釘付けもなされているのだが、思考が完全なる人工知能故に普通の会話もままならない。
こうなったら仕方ない、この如意棒で無双しちゃいます!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-30 12:24:57
39617文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:0pt
総合ポイント:58pt 評価ポイント:42pt
野咲あずきは十二歳の女の子。
ある日彼女は祖母から送られたメッセージカード内に、妙な文言を見つける。
『月の女王は紅茶がお好き。満月の夜、湖に小舟を浮かべ、ティーパーティを催します』
何が何だか分からないまま夏休みになり、飼い猫のおはぎを連れて祖母の家に遊びに行ったあずきは、そこで自分に流れる魔法使いの血のことを知ることとなる。
そこで祖母より『あのメッセージが読めた(認識出来た)ということは、あずきの身体に流れる魔法使いの血が目覚めようとしている』ことを告げ
られる。
そして、マナの少ない地球で魔法を暴走させない為に、初心者魔法使いはすべからく、月の女王に会いに行かなければならないということを知る。
飼い猫おはぎと共に、祖母の家近くに密かに存在していたゲートを通って魔法世界に跳んだあずきは、月の女王の住まう月宮殿目指して、魔法世界を箒に乗って旅するのであった。
本作はわたし、雪月がアマチュア作家を始めて最初に書いた作品のリメイクとなります。
ルールも分からず情熱だけで書いたものを、今の雪月ならどう書くか、と考えブラッシュアップしたものです。
大まかな流れは変えないつもりですが、元の作品を知っている方には『こんな話だったっけ?』となってしまうかも。
ともあれ、今ひとたび、あずきの冒険にお付き合いください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-28 18:00:00
140509文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:92pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:12pt
十二歳の少年・アレンは、庭に眩い光が広がっているのを見つけ、駆けつける。
そこには黒髪の幼い少女が座り込んでおり、怯えた様子でアレンを見上げていた。
「キリタニ リン」と名乗った傷だらけの少女は、いつも不安げで何かに怯えている。
「ニホン」という外国から一人で来たらしい彼女を、アレンは国へ帰してやろうと心に決めるがーー。
【ヤンデレ×溺愛×異世界ファンタジー】
最終更新:2023-06-24 00:00:00
60271文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:76pt
総合ポイント:310pt 評価ポイント:202pt
エヴァは七歳で母親を亡くした。十二歳になって、伯爵家の娘だと言われ、伯爵家で読み書きやマナーを学ぶ。十六歳で、結婚が決まり、公爵家に迎え入れられる。平民が公爵夫人に、まるで物語のような人生……と思われたが、現実は甘くない。
最終更新:2023-06-16 13:48:46
15596文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:52pt
総合ポイント:10442pt 評価ポイント:9656pt
赤子のときに魔界へと落ちてしまった少年エデルは、運良く一人の老人に拾われ、育てられた。
だが十二歳のとき、その育ての祖父が亡くなってしまう。
祖父の遺言に従い、彼は人間界にいるという祖父の知り合いの元へ。
その知り合いというのは、四英雄の一人として称えられる英雄マリベルだった。
その後、マリベルの計らいにより英雄学校に通うことになったエデル。
しかし彼は知らなかった。
自分が生まれ育った魔界が、人間界に比べて途轍もなくハードな環境だったことを。
自分の育ての祖父が、四英雄に「
先生」と慕われる伝説の大賢者だったことを。
その祖父に過酷な魔界でスパルタ教育を施され、自身が常識外れの力を身に着けていたことを。
「あれ? バハムートなんて魔界だとしょっちゅう遭遇したけど? ペットにしてたし」
「バハムートをペットに!? そ、それは超S級の魔物なのよっ? ……先生……とんでもない子を遺していかれましたね……」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-09 18:00:00
204696文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:6pt
総合ポイント:59562pt 評価ポイント:31702pt
劣悪な環境の孤児院で育った少女、リムマイア。
人より運動能力に優れていた彼女は十歳で孤児院のろくでもない大人達を制圧した。
その後、浮浪児となった彼女は不良組織の幹部を殴り倒し、彼の座を奪い取る。
闇の道まっしぐらに思われたリムマイアだが、人類と王国のために力を振るう戦士となる道を選んだ。
十二歳で訓練所に入り、クラス【ウォリアー】を授かる。
同時に発現した固有魔法は、〈戦闘狂〉。
その魔法からは危険な感覚がひしひしと伝わってきた。使わないことを心に決め、人類の敵、魔獣
との戦場に赴く。
しかし、辿り着いたのは生存率0%の魔獣密集地帯デッドゾーン。
全てを懸け、リムマイアは〈戦闘狂〉を発動させる。
これは、のちに英雄と謳われ、王国の主戦力となる一人の少女の物語。
(前後編二部構成)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-06 08:40:50
8303文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:4pt
総合ポイント:952pt 評価ポイント:818pt
十二歳差の年の差のカップルがいかにしてくっついたかってお話です。
主人公は婚約者に大切にしてもらえません。彼には病弱な幼馴染がいて、そちらに夢中なのです。主人公は、ならば私もと病弱な第三王子殿下のお世話係に立候補します。
アルファポリス様でも投稿しています。
最終更新:2023-06-05 16:11:42
3000文字
会話率:64%
IN:0pt OUT:78pt
総合ポイント:16864pt 評価ポイント:15326pt
作:高瀬 あずみ
ハイファンタジー
短編
N1886IG
雑巾水を掛けられたことで前世の記憶を取り戻した侯爵家の令嬢。母の死後に連れ込まれた父の愛人とその娘による虐待のはじまり。「これってドアマットヒロインのよう」と覚醒した令嬢は、怒りと次期当主の誇りに突き動かされるまま力と言葉をぶつけて制圧していく。
最終更新:2023-05-30 21:31:31
6196文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:6pt
総合ポイント:11630pt 評価ポイント:10860pt
肥後人吉城主の次男、相良長寿丸は、家族の死、人質生活の末に十二歳で当主の座に就いた。時は戦国末期。歴史の大転換点で必死に家を守り抜いた、一人の少年の物語。
※この物語は、史実を基にしたフィクションです。地名についてはわかりやすさを重視し、物語の進行上問題がない限り現在の地名で表記しております、ご了承ください。
最終更新:2023-05-29 01:30:03
119591文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:134pt 評価ポイント:56pt
在宅で広告系の仕事をする隼也は三十二歳。食卓には妻が長く愛食するコロッケ。そして、コロッケ店に起きたある出来事をきっかけに、ほとんど売り場に顔を見せない謎多き店主の人となりを探ることになる。
何者でもない、どこにでもいる人間のルポを書き始めるプロローグ。
知さま主催『ぺこりんグルメ祭』参加作品。
最終更新:2023-05-28 10:00:00
2646文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:41pt
総合ポイント:80pt 評価ポイント:78pt
少年ランディが暮らすログリス村では、十二歳になると精霊と契約を交わして精霊使いになります。
でもランディの精霊ヒューイはとっても気まぐれ!
さっきまで肩に留まっていたのに、もうどこかへ行っちゃった!
ヒューイを探し回るランディは村のやんちゃな子ども、サジとばったり出会いますがーー?
ほのぼのファンタジックなハピエンストーリーです。
最終更新:2023-05-22 11:29:48
1952文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:52pt
総合ポイント:134pt 評価ポイント:124pt
両家の思惑により十二歳で婚約者となったマティアスとリディアーヌ。
貴族らしくなく質素なリディアーヌに恋心を抱けないマティアスは、やがて別の女性に心を寄せるようになり、二人は婚約を解消する。
見ようによってはみんな幸せ。
ですか?
まあまあゲスい話。
最終更新:2023-05-20 02:00:00
8267文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:70pt
総合ポイント:9884pt 評価ポイント:8964pt
作:三屋城衣智子
異世界[恋愛]
完結済
N8366IE
ある時、異世界でも魔法少女を流行らせたい沼ハマり神が、異世界の少女を攫……お願いして魔法少女になってもらおうとしたが、概念からして理解されず、また、現地の少女に不審者扱いされてしまった。
そこで思いついたのが、既に魔法少女の概念がある世界線からの誘か……勧誘。その白羽の矢が立ったのが、主人公の池田万里(いけだまり)だった。
池田万里は、中学一年生になりたての、十二歳。入学して三日目の、これからの新生活の部活動とか恋物語に憧れるちょっとヲタめな、普通の女子中学生である。
が、ある時ベッタベタに夢の中に神様が現れ、異世界に魔法少女文化を広めてほしいを頼まれてしまったから、さあ大変。
神様にはどうしたって逆らえない。
果たして万里は異世界ガルランティス大陸に魔法少女を広めることができるのか?!
憧れていた部活動、恋を始められる日はくるのか――
「そんなことより家に帰してっ! 明日はめく学の発売日だったのに!!」
主人公の叫びは、神の耳と異世界の空気を震わせる! ……かもしれない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-19 14:37:49
36509文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:66pt
総合ポイント:64pt 評価ポイント:48pt
あらすじ/
彼女を殺す夢を見た。
年上の嘘つきなその彼女のことを、好きになってしまった。
煙草と香水の匂いがする彼女の、温かい体温に、紡は溺れていく。
登場人物/
・紡(つむぎ)
本作の主人公。焦げ茶色の長い髪。十七歳くらい。女子高生。父親は子供の頃に失踪しており、母親はネグレクト気味で愛情に飢えている。彼女のことが誰より好き。
・彼女
二十二歳くらい。ストレートな長い黒髪。絶世の美人で、性格もいい。ただよく嘘をつく。ガールズバー勤め。複数人の女の子と関係を持っている
ほか、誰にも言えない秘密を抱えている。
・友人の少女
十七歳くらい。女子高生。栗色のナチュラルボブ。紡の中学からの友人。
※カクヨム様でも同作を投稿しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-16 10:01:26
16793文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:75pt
総合ポイント:26pt 評価ポイント:20pt
作:柚祈(ゆき)
ハイファンタジー
完結済
N6609HJ
【約150話執筆済】人間の国には魔寄せ体質の王子がいた。どこにいても魔物を引き寄せる第一王子フェルノは王城の敷地の端にある小さな屋敷に黒騎士リオンと白騎士ライオット、そして魔法使いのアノンという護衛三人と共にくらしていた。この度、弟の第二王子が十二歳となり、正式に王太子となることが決定した。邪魔になったフェルノは勇者という称号を与えられ、三人のお供と一緒に魔物の国へと、魔王討伐という名目で追放されるのだった。
魔物の国には第一王子が来ることは伝えられていた。魔王城には魔王の他
、四天王と人間の国より名づけられた魔王の娘が四人いた。そのうち一人が勇者たちに接触する。魔寄せの体質の王子が魔物の国の住人である魔人が住む街道を歩き、魔物が街道を襲うことを恐れた四天王たちは、名ばかりの勇者一行を異世界へと飛ばすことを決定した。
魔王城には、すでに人間の国から宰相の子息と魔術師が協力者として赴いていた。
四天王四人と魔術師は、魔王城に入る橋の上で、魔法使いアノンの裏切りを得て、異世界へと四人を飛ばすのだった。
飛ばされた四人は、二人一組に分かれていた。さらにフェルノとアノンは性別も変わってしまう。
魔法使いアノンと白騎士ライオットは、大樹がそびえる森に飛ばされ、そこに暮らす森の民に出会う。突然女の子になってしまったアノンは呆然自失。ライオットは保護者のような役回りとなり、森の民の元で厄介になることにした。
その頃、第一王子フェルノと黒騎士リオンは、砂漠にある環の国に召喚されていた。国と宗教に召喚されたフェルノは、身の危険を感じ、相手の望むままに、妹姫を模して女性を演じることに徹する。召喚されたフェルノを彼らは聖女と呼び、近々復活する世界を滅ぼした魔神の切り札であると告げるのだった。
※二つ名小説:ユーザーが自身のユーザー名を元に二つ名をつけて楽しむなかで、希望者の二つ名を小説の登場人物として書かれた小説になります。
(構想期間:2021年10月日24~30日:執筆期間:2021年10月30日~執筆中:(C)柚祈)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-16 07:00:00
633730文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:31pt
総合ポイント:520pt 評価ポイント:264pt
乙女ゲームのヒロイン、マリアンヌ・カルヴェ伯爵令嬢に転生したことを知ったのは、彼女の母親の葬儀でのこと。
マリアンヌの年齢はまだ十二歳。悲劇が起こる前だった。
幸せになるための布石である悲劇は、マリアンヌの父親の死から始まる。
だったら、それを阻止しなくちゃ。いくらその先に幸せがあると知っていても、悲劇が起こることを、わざわざ待ってなんていたくない。
その準備として、攻略キャラクターの一人であるエリアス・バルニエを味方にする必要があった。エリアスは、父親の死の真相を突き止めた
人物だからだ。彼なら、きっと事前に防ぐこともできるはず。そう思った私は、彼がいる孤児院を経営する教会へと向かった。
※短編『早めに助けていただいてもいいですか?』の連載版です。
1話から3話までは、短編と同じ内容になっていますが、改稿しました。
4話から短編の続きですので、よろしくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-12 17:02:57
284427文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:26pt
総合ポイント:1764pt 評価ポイント:848pt
小説家を目指して数十年。
私はどうしようもない人間です。
最終更新:2023-05-12 00:54:23
699文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:33pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:8pt
ノスタルジックな海沿いの町でのどかに暮らす樫村琉夏(二十二歳)は、昔の自分のことをほとんど記憶していない。何か訳ありなのだろうと気付きつつも、今に満足しているので過去を探ろうとはしなかった。
そんなある日、琉夏は勤務先である惣菜屋の息子からライブペイントの動画を見せられる。
そこには五年前に一世を風靡した動画配信者『MINATO(ミナト)』が映っていた。
琉夏はそのMINATOに容姿が酷似していると指摘される。呑気な彼女も抗えないほどの転機がすぐ側まで迫っていた。
――これが私たちの人生、二人だけの孤独。
個性豊かな人物たちが展開するミステリー×ヒューマンドラマ。
※挿絵はなくても読める内容なので不要な方はお手隙ですが非表示設定をお願い致します(☆印は挿絵入りの箇所です)
©️七瀬渚/nagisa nanase 2022
https://ncode.syosetu.com/n8309hy/
禁止私自转载、加工
禁止私自轉載、加工
無断複写・転載を禁止します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-09 20:00:00
37023文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:12pt
総合ポイント:24pt 評価ポイント:20pt
婚約破棄したのち、国外追放された両親から産まれたルシア・フォレスター。その身を隠し、まるで流浪の民のような生活を送る中、両親が母国に戻る事に。そのせいで人と関わる事のなかったルシアは、善と悪の心を学ぶフェアリーテイル魔法学校に入学する羽目になる。
そんなルシアが目指すのは、世界が震える悪役になること。そして両親を追放した王国に復讐を果たすことだ。しかしルシアは魔法学校に向かう道中、復讐相手の一人。両親を国外追放した者を親に持つ、ルーカスに出会ってしまう……。友達、恋、そして
抗う事の許されない運命に立ち向かう、悪役を目指す女の子の物語です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-07 18:36:58
488681文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:91pt
総合ポイント:238pt 評価ポイント:122pt
作:荒上れんこん
ローファンタジー
短編
N2523IF
魔法少女歴十余年。二十二歳を迎えたもう少女ではない魔法少女の日常の一コマ。
最終更新:2023-05-07 09:01:30
3394文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:61pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
三十二歳独身の俺、翔太は帰り道に車に轢かれてしまった。そこで転生することになったのだが、転生先が猫。そして余命が残り一日。何が出来るんだよ、俺。とりあえず最後まであがいてやろうじゃないの。そんな俺の結末はどうなるのか。
最終更新:2023-04-19 22:58:23
35036文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:43pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
凄腕の魔法使いの子、アデリンは小さい時から虐待に近い教育を受けて来た。
十二歳のある日。父が亡くなり、従兄弟のグリフィンが彼女を引き取る。父と違って優しい彼を、アデリンは慕うようになるのだが……。
最終更新:2023-04-16 09:29:33
6041文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:62pt
総合ポイント:144pt 評価ポイント:134pt
ここは、空飛ぶ二十の大陸で構成された世界。
重力が少なく、誰でも空を飛べるようなその世界で少年_刃崎 真都(はざき しんと)は生まれた。
真都は空を飛べず、いじめられる毎日を過ごすが、ある少女と出会う。
真都はその少女を殺され、十個の大陸の破壊を目的とする敵組織の存在を知る。
真都は誓った。絶対に復讐すると。
こうして、十二歳の少年の復讐劇が始ったのだった。
※毎日投稿中
最終更新:2023-04-13 17:00:00
41868文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:49pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
この世界は特別だ。何せ魔法という存在が当たり前の様に認知されている。魔法技術は大衆へと普及し当然の如く『魔導士』という職業が存在して。魔法なんて神秘があるのだから未だに解き明かされぬ真理も、大きな謎も孕んでいる。そんな特別な世界には特別な存在が居るものだ。
世界の謎を解き明かす者。世界の謎の鍵を握る者。
世界を滅ぼそうとする者。世界を護ろうとする者。
特別な運命を背負って『主人公』となりえる者が、世界には確かに存在する。
そんな特別な世界の中でも、特に秀でた魔導士達
と魔導技術が集まった世界の中心と呼ばれる都市・スターコア。その都市の北部に存在する私立天導学園が物語の舞台だ。特別な世界の特別な部分を煮詰めて濃縮した上澄みをすくい取った様な環境なので当然と言えば当然であろう。十二歳からの六年制、一学年十数人しか存在しない全校生徒百人未満の小さな学園であるにもかかわらず・・・・・・良くも悪くも後に語り継がれるような魔導士の卵ばかり。大衆から恐れられる破滅の魔女。世界の謎、その鍵を握る記憶の無い少女。拭いがたい過去を背負う子供達に、いつか世界を救うような少年。それどころか一度世界を救った少年。或いはかつて世界を脅かし、その贖罪に務める者達。・・・・・・そんな特別な人間達が集う場所。
けれど。この物語の主役は、そういう特別な人間ではない。
特別な世界に、特別な運命を背負った主人公が居るのと同じくらい当たり前に。
特別ではない人間だって数え切れない程存在する。ちょっとした運とコネ、そして妙な巡り合わせから学院に入学した一人の少年、ファルマ。平凡な、とは言わない。特別でない人間がこんな環境に存在する事自体が非凡であるとも言えるから。けれど、少なくとも「世界の謎」やら「正義の在り方」やら「悪の美学」なんてモノを背負えるような器ではないし、その存在が世界の命運を左右するなど決してあり得ない・・・・・・。
この物語はそんなちっぽけな少年が特別な人々と出会い、関わり、振り回され。
時に笑い、時に戦い、時には泣いて、非日常的な日常を生きていく。
滅茶苦茶だが、掛け替えの無い日常を描いた物語である。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-10 07:00:00
487741文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:30pt
総合ポイント:330pt 評価ポイント:140pt
空気中の『アドア』を火や水に変換する『属性魔術』を誰もが生まれつき使える世界。
十四歳のニィナ・グランソルは大きく四つに区分される属性魔術ではなく、アドアを動物に変換する『獣顕現』の使い手である。その特異体質と魔術の才能で、彼女は最年少の当時十二歳で『魔術師団』に選出され、周囲の大人たちと比べても決して見劣りしない一流の魔術師『獣魔女』だった。
しかし、敵対する魔幻王の王城へ侵攻する一か月前にして、ニィナは魔術師団の除名を言い渡されてしまう。詳しい理由も告げられぬまま、秘密裏
に転入の手続きまでされていた『西方魔術学園』で、彼女の一年間限定の学園生活が幕を開ける。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-07 20:33:07
22123文字
会話率:61%
IN:0pt OUT:82pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
アムレート公爵家が聖女候補として養子に迎えた少女、クラウディウスの股間にはオチンチンが付いていた。
アムレート家には十五歳となる一人娘のテルマェイチが居た。クラウディウスは十二歳。二人が姉妹となって半年が過ぎた頃、親睦をより深める為にと一緒にお風呂に入った事からテルマはクラウディウスが男性であったと知る。しかしクラウディウス本人は「まだオチンチンが取れてなくて」と自分を女性だと思っているようだった。
建国から二千年。連綿と受け継がれ続けている歴代聖女のお役目によってこの
国は守られ続けてきた。聖女とは政治的にも需要なポストである。次代の聖女候補として公爵家が養子にまでした少女が実は男性だったとバレれば大騒ぎになるだろう。
慣例として歴代の聖女達は全員、王族と結婚していた。クラウディウスが正式に聖女となれば確実に男である事がバレる。テルマは、自分が女性であるという事を疑ってもいないクラウディウスの思いも考慮しながら、彼女が聖女とならないように気を配り始める。そんなテルマの言動は、王族との結婚を「イヤです」と言っていたクラウディウスの為でもあったのだが、周囲の目には妹をいじめているようにしか映っていなかった。姉妹で通う学院では悪役令嬢だのと噂され始めるテルマであったが、そんな事よりも一緒にお風呂に入って以来、クラウディウスは妙に慕ってくるようになるしテルマもテルマでクラウディウスの言動にいちいちどきどきしてしまう事の方がテルマにとっては大問題だった。
現在はまだ公爵令嬢のテルマが婚約者となっているがクラウディウスが聖女となればクラウディウスと結婚する事になるだろう第二王子のオフィールや、姉にいじめられている可哀想なクラウディウスを助けたがっている自称「勇者」のホラティオまで首を突っ込んできてテルマの大問題はより複雑になっていく。
果たしてテルマは妹の秘密を守り通せるのか。
*この作品は「アルファポリス」にも掲載しています。
https://www.alphapolis.co.jp/novel/304004647/497718796
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-07 20:06:54
87579文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:48pt
総合ポイント:106pt 評価ポイント:60pt
王宮に勤めているメイドのエレナは、「左遷先」「閑職」と噂される総合室へ異動になった。
上司は無表情が標準装備の、冷酷そうにみえるジョン室長。他の職員たちもくせ者揃いと言われている。
しかし、エレナに悲壮感はなかった。
これが物語だったら、秘密のお仕事を任せられている部署よねっ! 職員の人たちもみんな何かしらの特技があるのよねっ! 現実にはありえないのはわかってるけど、妄想には最高な設定だわ!
スパイアクション好きの彼女は、噂と違ってあたたかく迎え入れてくれた総合室の職員た
ちと仲を深めていく。
しかし最近、ジョン室長の様子がおかしくて……。
※ふんわり異世界設定です。
※一話2000~3000字ほどです。
※書き溜めたら、章毎にまとめて更新します。
※R15は念のためです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-06 16:48:02
57903文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:91pt
総合ポイント:4630pt 評価ポイント:2462pt
十二歳の男爵令嬢のミリアムは、年の離れた婚約者のレオンのことが大好き。けれど大人のレオンからは、ミリアムは子ども扱いされている。しかも名前ではなく「ストランド男爵令嬢」と呼ばれている。いつか名前で呼んでほしい、と切に願うミリアム。レオンは海辺でレストランを経営しているが、強面のせいで客が少ない。レオンの役に立ちたいミリアムは店を手伝う。レオンと一緒にいられることがとてもうれしい、婚約者のことが大好きな一途な少女の恋が成就する、かわいい物語。
最終更新:2023-04-02 21:24:38
34514文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:85pt
総合ポイント:476pt 評価ポイント:338pt
引き籠りの二十二歳の主人公るてんは、メールでやり取りする幼馴染みの愛に会いに家の外に出て事故にあい死んでしまう。
しかし!そこから主人公の転生ライフが始まり、子犬からプランクトンまで死んでは生まれ変わり死んでは生まれ変わりを続けること十年、再び人間に生まれ変わる。
人間になったるてんは、なんと転生先で幼馴染みと愛そっくりの少女と出会うが、その愛には既に幼馴染みがいたり住んでいる街が壊滅したり、また快適な転生ライフを得ることに失敗したようです。
この作品をお手に取りありがと
うございます。どうぞ主人公るてんの転生失敗ライフをどうぞ楽しんで下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-13 19:19:23
77969文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:95pt
総合ポイント:36pt 評価ポイント:30pt
作:華宮ルキ(扇レンナ)
異世界[恋愛]
完結済
N1333HI
「アマンダに子が出来た。だから、もうエレノアとは夫婦関係を続けられない」
そんな言葉と共に、エレノアの一度目の結婚生活は幕を閉じた。
エレノアが二十歳の時に婚姻した夫ネイサンは婚姻当初から異国の踊り子だった愛人を囲っており、エレノアとは紛れもない白い結婚。そんな結婚生活を特に悲観することもなかったエレノアだが、二十二歳のある日。愛人アマンダに子が出来たことをきっかけに離縁を言い渡される。
それから半年後。二十三歳になったエレノアは実家の伯爵家に戻りのびのびと生活をしていた
。いずれは修道院にでも行こうかな。そう思っていたエレノアの元に、まさかの二度目の婚姻話がやってきて――!?
しかも、相手は辺境にある侯爵家の当主で、年齢は三十歳。そして、よくよく話を聞いてみるとこの婚約は世に言う『お飾りの婚約』になるらしく……。それでも、報奨金に目がくらんだエレノアは了承。辺境侯爵家の当主カーティスの元で花嫁修業(偽装)に励むことになって……。
カーティスと自由気ままに過ごす日々は、とても心地いい。しかし、この関係に恋愛感情は持ち込まない。そのはずだったのに――この気持ちは、何?
「俺は、エレノアの本当の婚約者になりたい」
西の辺境侯爵家の当主(30)×一度離縁された出戻り娘(23)の偽装婚約から始まる、年の差ラブ。
※『年の差十五の旦那様~』と同じウィリス王国が舞台のお話です。
※エブリスタ、アルファポリスにも掲載中。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-20 20:00:00
105326文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:97pt
総合ポイント:4112pt 評価ポイント:1582pt
作:そら・そらら
ハイファンタジー
完結済
N3887IA
狩人のフィアナと、ワーウルフのユーリは共に十二歳。ふたりでユーリの故郷である、ワーウルフの里へ向かうこととなった。そこでは五年に一度の首長決めが控えていて、首長に興味がないユーリもまた、否応なしにこれに巻き込まれていく。そして、ついに血が流れる事態となった時、フィアナたちは事態の収集に立ち向かうのだった。
【8万8千字ほどで完結予定。 拙作「転移使い魔の俺と無能魔女見習いの異世界探検記」(https://ncode.syosetu.com/n1166fd/)のスピンオフとな
っておりますが、この話から読むことも可能です。面白かったら是非、本編も覗いてください】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-20 19:00:26
88691文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:20pt 評価ポイント:14pt
穏やかな農村に産まれた美少女ミルカ。三歳の彼女の体は成長促進術で十二歳くらい。というのも彼女の前世が魔戦王と呼ばれた最強の戦士だから。
しかし平穏に暮らしたい、前世のように処刑されたくない。そう願うミルカは大好きな故郷のため、前世の記憶と力を利用して守り抜く事を決意する。
だが、そんないたいけな美少女にあぶない大人達の魔の手が忍び寄る。最高峰の錬成術士に天才戦士、恐ろしい魔物や国家権力とか。あの手この手で迫り来る怖ぁい敵達を相手に、ミルカは果たして故郷の平和と貞操を守り
切れるのか!?
「マルルちゃん(幼馴染で年上の妹)を泣かせる奴は滅殺してやるぞ!」
思い上がった奴等を全て屈服・服従させて乗り越えろ!
自分を魔戦王自身だと勘違いしちゃったサディスティック美少女が織り成す怒涛のわからせファンタジーここに開幕!
※この作品はカクヨム、アルファポリスにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-14 12:00:00
118780文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:20pt
総合ポイント:46pt 評価ポイント:24pt
この世界には魔術師がいる。
そして、魔術師にはそれぞれ世界をより良く保つ為の役目がある。一人として、役目を持たない魔術師いない····。
辺境の村に住む少年「アヴィス」は、魔術師としての才能を認められ、晴れて一人前となる。
しかし、大半の魔術師が〝役目〟を自ら見つけるとされる十歳を過ぎても、十二歳を過ぎても、アヴィスは、自分が世界の為に何をしてやればいいのか分からなかった。
そんな中、アヴィスは空に浮かぶ〝天空の巨人〟に興味を惹かれて·····?
自
分はどう有ればいいのか、どう有るべきなのか···。自分はどこから来たのか?
少年「アヴィス」の冒険の旅が、始まる────!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-14 05:00:00
19056文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:95pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
目が覚めたら十二歳の少女で、なにやら前世を思い出したようです。
この世界はお貴族様がいる階級社会の夜中で、婚約破棄だとか悪役令嬢だの言われてますけど、常識がおかしいとしか思えません。
とにかく私はちゃんと自立して、毎晩晩酌が出来る生活がしたいのです。
前世も含めると還暦、自由に生きるためには取り敢えず色々試していきましょう!
悪役って誰が決めるんでしょう? って思ったら、結果、勝ち組だったようです。
最終更新:2023-02-13 15:50:36
19930文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:64pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
どっしりと厚い灰色の雲から、雪が音もなく降りてきて、村の三角屋根に白く積もるような、静かな夜のこと。十二歳の少女アニは、外で薄いシャツとズボンだけで過ごしている少年を見つけました。優しい彼女は少年のためにコートをあげようとしますが、少年は「自分は冬の子だからいらない」と、寂しい目で否定して――?
最終更新:2023-02-11 18:06:14
7190文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:61pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
ヴェラム王国兵団。多くの兵士が武具や魔法で己を誇示する世界に、失声の少女スティープルはわずか十二歳という若さで入団を許された。それはひとえに両親の遺した功績と恵まれた身体能力を評価されたためだと、彼女はそう思っていた……その日、王国の禁忌に触れるまでは。自身の存在意義を知った時、彼女は生まれて初めての声を上げる。それは武具や魔法とは異なる、彼女だけの固有のチカラ……プレーン能力によるものだった。
(カクヨムにも投稿しています。バトル描写を含むためR15制限としています。)
最終更新:2023-02-01 21:00:00
172906文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:88pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:12pt
赤い瞳と翼の刻印が生まれながらにある者は、強大な力を持つ。神々の呪いと言われるその力を持つ者は、十二歳になると〈赤銅の剣〉と呼ばれる兵団に入らなければならないと言う掟が存在する。身分を剥奪され、命令を忠実に守り、戦場で命を全うする。人々からは忌み嫌われ、蔑まれてもなお、国のために忠義を尽くすーーそれが力を持つ者の使命である。騎士の家に生まれたユシアは、その呪いを授かったために、両親からも周囲の人々からも疎んじられていた。唯一の心の拠りどころである双子の妹のリセスは、不治の病を
患い、部屋から出ることができなかった。十二歳のある日、追放同然に家を追い出されたユシアは、〈赤銅の剣〉へと入る。帝国と戦うため、そして、妹の病気を治す方法を探すため、ユシアはその身を投じることになるーーそして、この世界に迫っている脅威を知ることとなる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-24 10:22:02
169812文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:78pt
総合ポイント:20pt 評価ポイント:10pt
〜侯爵、おやめください、これセクハラです!……いや、そんなつもりがないのはわかってます、だって、今の私、男ですから……。
街で剣術教室を開くレイ・スペンサーは十九歳の貧乏子爵令嬢。十二歳で母を亡くし、父親に男手一つで育てられ、ついたあだ名は『がさつ姫』。 ある日、侯爵家の子供、パットを家に送ったことがきっかけで、剣の先生兼住み込みの教育係として雇われるが、成り行きで男として雇われることになってしまう。
パットの父、パーシバル・アッシュフィールド侯爵は『氷の侯爵』と
よばれる人物だが、それは四年前に最愛の妻エミリアを失ったことによるものだった。
未だにエミリアを忘れられずに苦しむ侯爵にレイは自分が母を亡くしたときの経験から、無理に忘れることはないと教え、ほぼ毎日剣の稽古を一緒にすることで立ち直りのきっかけを与えた。 レイは一途に妻を愛する侯爵にひかれていくが、レイの立場は男性。しかし、侯爵もレイと親しげに話す友人に嫉妬を感じたり、剣をプレゼントしたりと、レイを愛おしく感じ始めていた。
そんな関係が長続きするはずもなく、ある夜、キスを交わしてしまったことで二人の関係は破局を迎えてしまう……。
※一話16400文字で投稿して長すぎて読めないとの指摘あり、分割して再投稿です。構成と表現は一部修正ありますが基本プロットは一緒です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-23 22:08:27
16517文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:11pt
総合ポイント:1534pt 評価ポイント:1310pt
佐野詠司。ホワイトな労働環境ながら低賃金な会社で働き、土日や祝日にはのんびりと過ごすという、仕事とプライベートを両立させた毎日を送っていた三十二歳のサラリーマン。
それがある朝目覚めたら、剣と魔法が入り乱れつつ、どこかソーシャルゲームを連想させる不思議な世界に転移していた。
金も無く伝手も無い詠司は生きる為に冒険者となるが、適性のあるジョブは「すべてのジョブの下位互換」と蔑まれる錬金術師。しかし最高希少価値武器「UR武器」さえノーリスクで最大強化できるユニークスキル「最終限凸
」を持っていた為、手練れのパーティーに拾われ、何とか食い繋いでいた。
そして一年後、詠司は定番イベント──追放と遭遇する。
※追放モノの流れですが、ざまぁ展開はありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-22 20:25:31
30589文字
会話率:56%
IN:0pt OUT:15pt
総合ポイント:32pt 評価ポイント:20pt
政略結婚のために隣国サンルータ王国を訪れたナジール国の第一王女、アナベル。ところが、サンルータ国王であるダニエルは婚約期間中に態度を豹変させ、婚約を破棄。さらにはアナベルの祖国であるナジール国は亡くなったと残酷な宣言をする。
敗戦国の王女として投獄されたアナベルは、失意の中で遂に力尽きる。
そして気が付いたとき、ときは十二歳まで巻き戻っていた。
あんな悲惨な未来は、二度とおこさせない。
アナベルは大切な人達を守るため、未来を変えることを誓うのだった。
一度目の人生で無念の
終わりを遂げた王女のやり直し物語。
※他サイトにも掲載
※不定期更新。必ず最後まで書き切りますので気長にお付き合い下さい。
※cross infinite world様より英翻訳電子書籍化しました。1巻発売中です!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-21 10:00:00
319866文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:58pt
総合ポイント:31057pt 評価ポイント:11827pt
街で剣術教室を開くレイ・スペンサーは十九歳の貧乏子爵令嬢。十二歳で母を亡くし、父親に男手一つで育てられ、ついたあだ名は『がさつ姫』。 ある日、侯爵家の子供、パットを家に送ったことがきっかけで、剣の先生兼住み込みの教育係として雇われるが、成り行きで男として雇われることになってしまう。
パットの父、パーシバル・アッシュフィールド侯爵は『氷の侯爵』とよばれる人物だが、それは四年前に最愛の妻エミリアを失ったことによるものだった。
未だにエミリアを忘れられずに苦しむ侯爵に
レイは自分が母を亡くしたときの経験から、無理に忘れることはないと教え、ほぼ毎日剣の稽古を一緒にすることで立ち直りのきっかけを与えた。 レイは一途に妻を愛する侯爵にひかれていくが、レイの立場は男性。しかし、侯爵もレイと親しげに話す友人に嫉妬を感じたり、剣をプレゼントしたりと、レイを愛おしく感じ始めていた。
そんな関係が長続きするはずもなく、ある夜、キスを交わしてしまったことで二人の関係は破局を迎えてしまう……。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-20 18:07:22
16441文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:97pt
総合ポイント:578pt 評価ポイント:528pt
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