-匂い- 小説家になろう 更新情報検索 - 新着順 -
『小説家になろう』サイトの更新情報を検索します
検索結果:1570 件
――【極秘】この手紙は、とある民間人が死の淵で一人の女性に宛てて綴り、とある自衛官に託したものである。しかしながら、この手紙は陸自および警視庁の特殊部隊員を核とする有志組織〇〇〇による極秘輸送中に、上級庁の△△△が回収し、宛名人自体はこれを読んでいないとされる。――
最終更新:2023-02-06 21:59:47
11274文字
会話率:11%
IN:0pt OUT:60pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
人間社会に溶け込んで生活をする鬼たちがいる。
鬼たちは、大豆が大の苦手で、僅かな匂いすら嫌がるほど。
節分の日に悪者にされて豆をぶつけられることを恨んで、
対策を立てるために鬼たちが集まって話し合いをする。
節分の日の風習自体を無くすことはできなくとも、
せめて大豆を撒くのを止めさせたい。
そのために鬼たちは、大豆の他の使い道を探す。
そうして行き着いたのは、大豆から油を絞って燃料とすること。
しかしそれには、大量に残った大豆の絞りカスの処分が問題となる。
そのため鬼たちは
、大豆の絞りカスを代替肉として売り出すことにした。
鬼たちはゴミを売り物に変え、人間たちを食い物にしていく。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-06 03:08:22
4393文字
会話率:21%
IN:0pt OUT:85pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
今日は楽しいバーベキュー!……だけどなにか忘れてる。
最終更新:2023-02-05 19:15:06
1363文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:77pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
【祝!! コミックス重版しました!!】
【ヤングエースUP様よりコミカライズ絶賛配信中】
【飯もの系 日間総合3位! 週間総合5位!】
誰もがスキルを使える世界で、主人公にはスキルがなかった。
スキルのある人間との摩擦を恐れ、主人公は幼い頃から山で暮らし始める。そこは魔獣の巣窟だった。
そんな山の中で、主人公は10年以上生き抜き、ゼロスキルならではの料理を研究する。それは誰も考えつかなかった異色の料理だった。
嗅いだことのない香ばしい匂い、口にしたことのない深い味わい。
たまたま口にした神獣、聖騎士、あるいは王国の姫たちを虜にし、ゼロスキルの料理人は認められていく。
それでも飽くなき探求は終わらない。
「ゼロスキルの俺が、ドラゴンを食ったら面白いだろう」
主人公を認めてくれた仲間とともに、未知の食材と調理方法を求め続ける。
すべては「うまい」という一言のために。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-02 07:00:00
714857文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:2pt
総合ポイント:57921pt 評価ポイント:18047pt
ー-赤の上に、白を塗りつぶしたら、それは白と言えるのか。赤は無かったことになるのだろうか。
重度の優柔不断を患っている中島は、幼馴染の不登校生徒である八束の提案で、二人きりの夏休み登校を始める。苛められているわけでもない、体調がすぐれないわけでもない八束が、学校に来なくなったのはなぜなのか。
高校生の夏休みの数日間は、二人の関係を大きく変えるものになる。
この作品は、「カクヨム」にも掲載しています。
最終更新:2023-02-01 16:27:25
26094文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:57pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:水無月 宇宙
現実世界[恋愛]
短編
N2214IB
カランコロンとなる下駄の音。
打ち上がる花火の光。
たくさんののぼりが立つ屋台の匂い。
夏祭りが開かれているこの場所に、私はどうしているんだろう。
どうしてだろう、何も思い出せない。
ここに、どうやって来たんだっけ。
あなたは、どうしてそんなに苦しそうな顔をするの―――?
最終更新:2023-01-31 18:20:43
3230文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:78pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:6pt
作:詩田門 文/すぎモン
現実世界[恋愛]
短編
N0634IB
ウチの剣道部には、インターハイ女王になった超絶美少女剣士がいる。
他の部員達にはそうでもないんだけど、俺と稽古する時だけ殺気剥き出しでフルボッコにしてくる。
なぜだ?
解せぬ。
※クールな美少女剣士が、デレッデレになるまでのラブコメ短編です
最終更新:2023-01-28 11:33:04
5540文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:51pt
総合ポイント:2302pt 評価ポイント:1968pt
『6月15日(土)明沙原市で一緒に死んでくれる人はいませんかー?』
私がツイッターに投稿した文章。
アプリを開き確認すると1通のDMが届いていた。
集合場所と地図を送信し、当日を待つ。
風により運ばれてきた草木の匂いと木々のざわめく音が響き渡る自然豊かなパーキングエリア。
集合場所に姿を表したのは中学時代の同級生、朝日さんだった。
最終更新:2023-01-27 20:15:46
16741文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:48pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:イカ墨に骨がくっついた
ハイファンタジー
連載
N9590IA
足が臭すぎる主人公が、魔王の城で匂い耐性のあるヒロインと暮らす物語。
その中でいろいろなハプニングが!?
超展開カオスドタバタラブコメディ!
最終更新:2023-01-25 18:13:59
1058文字
会話率:67%
IN:0pt OUT:61pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
りんごの匂いに緩和される心
最終更新:2023-01-25 11:43:39
343文字
会話率:10%
IN:0pt OUT:36pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:田中 遊華’s
ヒューマンドラマ
短編
N9400IA
私は特に何も考えず公園のベンチに座って日向ぼっこしていた。
すると女にナンパされた。
いい匂いのする髪に惹かれた私。
なんでもない1日のごく短い時間が少しだけ彩られる。
最終更新:2023-01-25 00:35:18
2287文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:47pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:6pt
作:百(難しい童話)
ハイファンタジー
短編
N7791IA
ガットラットは決して悪い男ではなかったが、かと言って善良であるとはとても言えなかった。そんな彼が、何故、獣人の女の子、ヌーイーの世話をするようになったのかと言うと……
最終更新:2023-01-21 12:11:01
2075文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:51pt
総合ポイント:18pt 評価ポイント:18pt
25歳のOLが恋人のいない、寂しいクリスマスを過ごした四日後の話
彼女は道端に落ちているマフラーを見つける所から始まる恋
最終更新:2023-01-19 20:41:48
1163文字
会話率:55%
IN:0pt OUT:52pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
中学生の娘が最近俺のことを避けるようになった。その原因とは……
最終更新:2023-01-15 15:24:50
2837文字
会話率:64%
IN:0pt OUT:82pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:8pt
その店に、訪れる人がいる。
赤煉瓦の外観。アンティークな内装。心地のよい音楽。珈琲の匂い。店主の微笑み。
そこは、思い出の喫茶店。
多くの人が訪れ、また去ってゆく。
記憶に想いを馳せる場所。
喫茶【memory】は、いつでも貴方をお待ちしております。
最終更新:2023-01-11 19:00:00
6338文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:69pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
むかしむかしあるところに、そんな言葉で始まる昔話が迷信だと言われたのはひと昔前のこと。
現代社会には所謂 妖怪や怪物と呼ばれたモノが市民権を獲得し、堂々とその正体を晒して生活している。
人も妖怪も入り混じり、数は少ないものの人と妖怪が結婚し、子供をもつ家庭もある。
そんな平和な国のお話。
猫又の妖の家系の三国 環は溺愛する婚約者の香川 ひなたを待っていた。
吐く息は白く、いつのまにかちらちらと雪が降り出したころやってきた彼女の気遣いあふれる行動に環は…。
「たまきせんぱい〜
?!」
「可愛がったのなら最後まで面倒をみましょう」の続編になります。
前作も併せて読んでいただいた方がわかりやすいので、よろしくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-10 23:20:05
2124文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:90pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:6pt
私の最高傑作は、素晴らしい。
私の最高傑作は、愛らしい。
私の最高傑作は、尊く。
愛おしい。
ネクロマンサーこと、私はいつもの日常を送る。
ちょっとの死臭と、あの子が作るスクランブルエッグの焦げた匂いがする、日常を。
最終更新:2023-01-05 22:15:43
473文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:66pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
小径に差し掛かった処で死人とぶつかる
嗚呼、此処は宿場町だった
格子の間から怪し気な瞳が幾つも幾つも幾つも
目玉が何個あれば地獄へ行ける
黄泉比良坂に逢いたい人がいるんだ
先生、死体は八百屋さんでいくらで売ってますか
懐かしい夏は亡者の懐に隠されている
墓場で花一匁
櫻の匂いは死の香り
最終更新:2023-01-03 11:13:11
2380文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:15pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
ジャネットの新しい雇用主はちょっと変わっていた。
仕事を始めてから二週間、辞めようかと思っていると彼女は前世を思い出す。
前世の彼女は雇用主の姉で、十七年前に彼を庇って死んでしまった。
鏡を見て自分に呼びかけたり、遺品のドレスや装飾品などの匂いを嗅ぐ、変態になってしまった弟をどうにか普通に矯正しようとジャネットは試みるが……。
1人称。不定期更新。
アルファポリスでも更新。
最終更新:2022-12-29 08:07:13
70166文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:440pt 評価ポイント:274pt
学校を終えての帰宅途中。駅前のバス停でバスを待っている時間はとても暇だった。
なにせ田舎なもので、ひどいと30分も待たせられるのだ。
まあまだマシな方なのはわかってるさ。けど暇なものは暇だ。
ぼーっとしながらバスを待っていると、不意に甘い香りが漂ってきた。この匂いはそう。ワッフルだ。
これからこのワッフルに大きな転機が訪れる。
最終更新:2022-12-28 19:44:29
5543文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:55pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
「先輩の言う漁師なんちゃっていうの、あたしには理解できないです」
「量子力学な」
肉の焦げた匂いと砂糖独特の甘ったるさが渦巻く夜の歩道。
年に一度のお祭りムードには似合わぬ会話をする二人の高校生のお話。
最終更新:2022-12-27 21:48:27
931文字
会話率:70%
IN:0pt OUT:77pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:田古みゆう
ヒューマンドラマ
完結済
N0846HZ
興奮と解放感を求めた先に…
--人のものを取ってはいけない
それは、誰もが小さな頃に教えられること。もちろん私も親からきっちりと教えられてきた。しかし、今、私はその教えを全く守っていない。
クッションから顔を離し、ぷはぁと息を吐いた私は口元をだらしなく歪ませて、クッションのファスナーをジジジと開けた。口が開いた瞬間、押し込められていた匂いが微かに匂い立つ。それがまた私の口元を緩ませる。
開いたクッションの口から覗くのは、今日の戦利品。私のお気に入りの匂いがする、真っ
赤なパンティと女児用のピンクの綿のパンツ。
そう。私は、筋金入りの下着泥棒だ--折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-25 15:00:00
8000文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:15pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
そのお店ではーーとりあえずセットを頼みます。
マヨネーズとソースが焦げる匂いに包まれます。
最終更新:2022-12-22 01:01:38
200文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:51pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
鈴代恋音はTwitterで飯テロツイートをするのが趣味。ツイッターでは通称「飯テロ女」と呼ばれている。そんな恋音は幼なじみの紹介で、恋音の料理目当ての男、桐谷昴と出会う。
食べ物が好きすぎる恋音と桐谷は、食べ物の話題は盛り上がるが、それ以外全く話もできない。コミュ力が低く、不器用な二人。
食後に突然、桐谷は恋音に契約料理の提案をする。恋音が桐谷の為に手料理を作り、代わりに桐谷が恋音に高級料理を奢る。
デートみたいな提案なのに、まるで恋の匂いが漂わない、事務的対応の桐谷。
契約から始まる二人の関係は、果たして恋愛に変わるのか。
飯テロ×恋愛。恋より飯な、胃袋でしか繋がれない、不器用なアラサー男女の、ジレジレラブストーリー。
全力の飯テロ描写がありますので、読む時間に気をつけてください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-20 18:00:00
145694文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:45pt
総合ポイント:280pt 評価ポイント:136pt
架空の都市「大魔王都」を舞台にした、時代劇のテイストを取り込んだ作品群。
国々が争い、魔王と勇者がしのぎを削った時代が過ぎ去り、大魔王様が治める太平の世。
最も栄えているのが、大魔王城のある大魔王都である。
そこを舞台に、様々な人がが織りなす、どこか時代劇のような匂いのする物語を、様々な人物の視点で描く。
当面は、元四天王であり今は隠居をしているエンバフを主人公にした「手学庵お節介帖」。
大魔王の腹心であり、領地を頂かぬ鉄拳魔王ゼヴルファーを主人公にした「風来坊必殺拳」。
この二つを軸に描いていこうと思います。
※この作品は作者が片手間に書いているものであり、更新頻度などはあまり保証できません
楽しんでいただく上で大変申し訳ないのですが、ご理解いただき、それでもお付き合いいただけるようでしたら、幸いです折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-20 03:45:27
184158文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:94pt
総合ポイント:2682pt 評価ポイント:1708pt
何も起きていない平凡な日常の夜、とある姉妹が部屋の中で些細なことで喧嘩をしてしまいました。
すると、怒ったお姉ちゃんが妹の犬のぬいぐるみを窓の外に放り投げてしまいます。
ぽーん
犬のぬいぐるみは暗闇の外に一匹で過ごすことになってしまいます。
しかし、そこに突然犬の姿をした妖精が現れます。
妖精はかわいそうな犬のぬいぐるみに魔法をかけていきます。
犬のぬいぐるみは自分の体が動かせるようになり、匂いが分かるようになったことに驚き、喜びました。
妖精は犬のぬいぐるみに
自分のお家に戻れる力を授けたことで、そこで姿を消します。
さあ、犬のぬいぐるみよ、前へ進むのです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-19 11:25:13
2481文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:61pt
総合ポイント:32pt 評価ポイント:32pt
猫が一人称のすこし不思議なお話。
心優しい晴の日常を描いた作品です。
(一度部活の部誌に載せたものです。
より多くの人に読んで頂きたく投稿いたしました。
何卒何卒)
最終更新:2022-12-19 02:26:04
4135文字
会話率:60%
IN:0pt OUT:65pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
王宮使用人として働くセラフィナには、ジルという男友だちがいた。だが彼女はある日、「ジルの匂いを嗅がないと死んでしまう」呪いを掛けられてしまう。呪いに対抗するため、セラフィナはジルと偽りの恋人を演じることにした。
この関係はセラフィナが呪いで死なないようにする、治療目的。それなのに、恋人となったジルはセラフィナにとても優しくて……。
だが、セラフィナにはジルに言えないある秘密があった。そして同時にジルにも、何やら事情があるようで……?
「……どんな秘密があったとしても、ジル
はジルだもの。今のあなたが……私は、好きだから」
全38話折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-16 20:00:00
94741文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:9pt
総合ポイント:6656pt 評価ポイント:4980pt
ニート生活を続けること八年、ついに所持金が尽きた俺は苦肉の策で妹のパンツを顔写真付きでフリマサイトに出品して見た。
もちろん身バレしないように目線ぐらいは入れておいたが、これが飛ぶように売れるではないかっ!?
しかも懐が潤った俺がお小遣いを上げることで何も知らない妹本人も大喜びと良いこと尽くめだ。
こんな美味しい商売を逃す手はない……そう思って調子に乗った俺は次から次へと妹の衣類を出品していった。
「ふははははっ!! 俺こそが現代の錬金術師だぁっ!!」
「……お兄
さんお兄さん、ちょっといいですかぁ?」
「あん?」
「このアカウント……お兄さんのですよね?」
「なぁっ!?」
そんなある日、ウチに遊びに来た妹のお友達に俺がフリマサイトでしていることがバレてしまった。
このままでは妹に告げ口されてこの商売を失ってしまう……こうなったら口封じを兼ねて土下座するしかないと覚悟を決めていた俺に彼女はとても厭らしい笑みを浮かべながら声を潜めて呟くのだった。
「お兄さぁん、このことをばらされたくなかったら……わかってますよねぇ?」
「くぅっ!? な、何が望みだっ!?」
「それはもちろん……もっともっと過激な品ですよっ!! 出来れば染み付きだったり脱ぎたてで温もりの残っている下着なんか出品してくれればもう最高ですっ!!」
「えぇ……?」
どうやら彼女は俺から沢山の品を買い取ってくれていた常連中の常連、大お得意様だったようだ。
そんな彼女に弱みを握られてしまった俺は、彼女の望むままに妹の更に過激な品を求めて四苦八苦する羽目になるのだった。
「はぅううっ!! ま、まさか汗が渇く前の運動着が手に入るなんてぇええっ!! 流石ですお兄さんっ!! 最高のお仕事ですぅっ!!」
「は、ははは……け、けど流石にあいつも身の回りの物が無くなってるって気付き始めてるしそろそろこの辺りで……」
「すぅはぁすぅはぁぁっ!! ああ、この匂いを嗅いでいるだけで……あっ!? そうそう忘れるところでしたっ!! はい、今回の代金の十万円ですっ!! またお願いしますねっ!!」
「ひゃっはぁああっ!! 毎度ご利用ありがとうございますっ!! 今後ともより過激な品物を調達してまいりますのでご贔屓のほどよろしくお願いいたしますでぇええすっ!!」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-13 22:12:20
148458文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:62pt
総合ポイント:134pt 評価ポイント:54pt
赤い燻製ニシンの匂いは強烈で、そちらの方に意識が向きやすくなる。
これを利用して、本題への意識を逸らす方法。
現在、ロシアが使っている騙しの技法のひとつ。
最終更新:2022-12-11 16:24:16
1012文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:62pt
総合ポイント:20pt 評価ポイント:20pt
平凡な男爵令嬢アン・イルドゥースは、隣国皇帝に『額縁姫』として求婚される。
才色あふれる妹と弟のために尽くしてきたアンにとって、その求婚は寝耳に水だった。
◇◇◇
アン・イルドゥースは長女だった。
嫡男であり家を背負う弟が何より優先されるのは自明の理で、
愛らしい末っ子であり美貌の金髪の妹が愛されるのは当然だった。
──貧乏男爵家の長女。
即ち、それは家の為の供物である。
供物、それすなわち世界の主人公にはなりえない存在。
誰かの幸福の脇役であり、添え物であり、世界が潤
滑に回る歯車の一つだ。
彼女は自分のことを、それ以外の何者でもないと思っていた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-08 22:18:14
8490文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:54pt
総合ポイント:23154pt 評価ポイント:20644pt
「ねえ隆弘。同棲しない?」
幼馴染で同じく大学三年生の伊藤瑞希にそう持ちかけられた。
瑞希と俺、佐藤隆弘はご近所さんで一緒に育ってきた仲で、この歳まで仲良くしてきている。
「同棲っていうのは恋人同士がするもんじゃないのか?俺たちは付き合ってすらいないだろ」
瑞希は温和な性格なのだけど、時折こういうぶっ飛んだ提案をしてくるのが玉に瑕だ。
だから、そう窘めたのだけど……。
「そんなの世間が決めたものでしょ?こういうことって当人の気持ちが一番大事だと思うの。私は隆弘
と一緒にいると安心できるし、一緒に暮らせたらないいなって思ってる。隆弘はどうなの?」
まっすぐにそう問い返された俺の返事はといえば。
「まあ、俺も瑞希と一緒に暮らせたら……その、いいなって気持ちはある」
瑞希のことが好きな俺は内心少しだけ複雑だったけど、そんな返事を返してなし崩しの同棲開始。
だけどいざ始めてみるととても居心地がいい。
朝は一緒に大学に行けるし、講義が終わって家に帰っても一人じゃない。
(案外いいかもしれないな)
同棲を始めて二週間。そう思い始めた頃だった。
何度かある脱衣所での遭遇事故。いつもなら瑞希に注意されて終わりなのに。
「私の身体、なんか変じゃなかった?」
急にそんなことを気にしたり。
「そういえば、トイレの消臭剤置いといたから」
匂いに気を配りだしたり。瑞希の中で一体何があったんだ?
これは距離感バグり気味の二人が恋人未満で同棲する甘酸っぱいお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-08 14:40:44
6979文字
会話率:62%
IN:0pt OUT:24pt
総合ポイント:1736pt 評価ポイント:1474pt
作:山田 タクミ
ヒューマンドラマ
連載
N5316HY
仕事や生活に疲れた「私」は、小学生の頃に遊んだ
公園に立ち寄る
夕闇の中、行方不明になった男の子の「ソウヤ」を思い出が甦る
そして、行方不明だったはずのソウヤに出会うが
ソウヤは、この世の者ではなかった。
最終更新:2022-11-28 23:31:53
1837文字
会話率:66%
IN:0pt OUT:46pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
早朝の散歩
朝の空気感
最終更新:2022-11-16 21:53:27
203文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:64pt
総合ポイント:24pt 評価ポイント:24pt
子役から芸能活動をしている高校生の五十嵐聖(いがらしひじり)は、最近仕事に身が入らないでいた。何もかも投げ出した彼女は学業専念のための休業と銘打って、母親の故郷である九泉(くせん)村に夏休みの間身を置くことになる。
そこで聖は村長の孫だという色魅(しきみ)という美しい少年と出会う。美しいが毒を混ぜ混んだような無邪気さのある彼に惹かれながら、聖はその村の日常に引き摺りこまれていく。
妖(あやかし)、妖怪の類いが隣に住む村であらゆる事件に巻き込まれながらも、次第に彼女は自分
のやりたいことを見つけていく。
美しい少女と異界の匂いを纏った少年の田舎のお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-14 15:17:33
8941文字
会話率:57%
IN:0pt OUT:85pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
幼馴染で親友の渚から勉強を教えて欲しいと頼まれた。好きな人と同じ学校に進学したいからと。
僕が渚を好きなのは内緒だ。当然、渚は知らない。
色恋沙汰に興味がないと思って渚にアプローチしなかった僕が悪いのだ。
初恋に破れた僕は渚の恋を応援する事にした――
最終更新:2022-11-14 06:00:00
4969文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:53pt
総合ポイント:2336pt 評価ポイント:1970pt
これは人殺しの道具を捨てて絵空事を手に明日を生きる為の前章譚。
殺す事で明日を生きる事を許されてきた人間が、殺さずに明日を生きられる方法を探す為の前章譚です。
最終更新:2022-11-11 12:00:00
2612文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:74pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:8pt
作:木の実山ユクラ
異世界[恋愛]
連載
N7239HV
「くさい。酷い匂いがする」
嫌がる姉に代わって結婚した相手・獣人のエルフリートに、開口一番そんなことを言われてしまったキャロン。
自分はお洒落もお化粧もしないでずっとあくせく働いてきたのだから、くさいと嫌われて当然。キャロンはこんな自分が嫁になってしまった申し訳なさでエルフリートから距離を取るが、エルフリートがキャロンを嫌う理由には、盛大な誤解があった。
すれ違いの連続で誤解は深まっていくが、キャロンは獣人の国のお嫁さん生活を想像の数百倍楽しく過ごしていた。
おなかいっぱい
食べられるし、フワフワ布団で寝られるし、友達もできたし、馬鹿にされてきたしょぼい魔法もなぜか強力に使えるようになった。
そしてその奇天烈な想像力と強くなった魔法を駆使して、キャロンは周りの人を助けていく。
そしてついに、ずっとキャロンを誤解していたエルフリートの危機も救う……!?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-08 07:26:49
126041文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:96pt
総合ポイント:2140pt 評価ポイント:1176pt
彼女いない歴=年齢の主人公、須藤文哉と主人公特化型の匂いフェチ、、、ヒロインの赤宮歩乃華のラブコメディ。テンプレの様でどこか違う物語の始まり。
最終更新:2022-11-07 21:28:37
4233文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:95pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
作:MOZUKU
ヒューマンドラマ
短編
N5641HX
料理下手な主婦の元に、突然の女子高生が訪ねてきた。
女子高生曰く、ゆうげの匂いが酷すぎるとのこと。
最終更新:2022-11-04 07:05:37
2808文字
会話率:55%
IN:0pt OUT:68pt
総合ポイント:26pt 評価ポイント:26pt
我が家に仕えるメイド・フェレンは十六歳。
その匂い立つような美しさで、貴族からの求婚が後を絶たない。
母親のフィカルと共に三歳から我が家にいる、娘のような存在。
だから良い家に嫁に出したいのに、フェレンはどんな男にもつれない態度……。
あぁ、フェレンを結婚する気にさせる、そんな男がどこかにいないものか……。
最終更新:2022-10-26 08:56:33
1931文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:52pt
総合ポイント:442pt 評価ポイント:394pt
作:齋藤 リョウスケ
現実世界[恋愛]
短編
N1557HX
彼と会う為にカフェに向かう私。
天気は生憎の曇天であり、今にも雨が降りそうであった。
なんだか嫌な予感がする。
後ろ向きな思考を巡らせながら、私は待ち合わせしているカフェの扉を開けた。
最終更新:2022-10-24 19:00:00
3590文字
会話率:21%
IN:0pt OUT:71pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
「いらっしゃいませ」
「――!」
まだ眠い目を擦りながら店内に入ると、焼きたてパンの香ばしい匂いと共に、いつもの店員さんがヒマワリのような笑みを向けてくれた。
俺の心臓がドキリと一つ跳ねる。
たったこれだけのことで、「今日も一日がんばるぞい!」という気持ちになるので、我ながら単純だなとつくづく思う。
俺はこのパン屋の店員さんのことを、密かに心のアイドルと崇めている。
この人がいるから、毎日の辛い仕事も何とか乗り越えられているのだ――。
――だが、まさかこの店員さんが、俺が推し
てるエロ同人作家であることを、この時は知る由もなかった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-21 21:04:46
4082文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:49pt
総合ポイント:2306pt 評価ポイント:2012pt
くん、くん、くん……、ぬくぬくの匂いがするぞ。
最終更新:2022-10-19 20:00:00
1276文字
会話率:17%
IN:0pt OUT:3pt
総合ポイント:30pt 評価ポイント:30pt
作:一色ONLINE
ローファンタジー
短編
N7523HW
自らの命を絶ってしまった高校生が、何故か虐めっ子の目の前に現れてしまいました。
ですが、『私』は匂いを感じる所か、周囲の音も聞こえなければ触れる事も出来ない状態だったのです。
そんな彼女の唯一の楽しみは虐めっ子の『人間観察』だったのです。
最終更新:2022-10-14 23:00:00
13978文字
会話率:9%
IN:0pt OUT:57pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:14pt
友達のいない天竺に初めてそう呼べる存在ができたとかできてないとか。若干私小説のヒューマンドラマ
最終更新:2022-10-13 18:10:50
2008文字
会話率:66%
IN:0pt OUT:54pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:8pt
【俄か雨、謎の女性、雨に混じる彼の匂い】
友人の家からの帰宅途中、研朗は俄か雨に見舞われる。やむなく雨宿りをすることに決めたが、そこで謎の女性と遭遇する。
※時代設定は少し古いです。
最終更新:2022-10-11 01:11:09
3920文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:71pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
割れた窓。
土の匂い。
ぎしぎしと音がなる床。
緑が絡みついたドア。建付けが悪いからキィキィと嫌な音を立てる。
そして古びたピアノ。
そして彼女。
僕にとってそれが世界のすべてだった。
ワンライ『音楽、部活動、粗末』
最終更新:2022-10-09 15:37:10
2681文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:77pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:6pt
作:くまの ほたり
現実世界[恋愛]
短編
N1956HW
双子の姉・静流に頼まれて、学年1の美人・鮎川環と映画館へ。
ポストカードをもらうだけのはずが、気づけば絶対領域に目を奪われて、誘惑されてました。
最終更新:2022-09-30 20:19:01
3958文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:83pt
総合ポイント:1764pt 評価ポイント:1492pt
彼はきっと、わたしのことが好きなのだ。
部室の前に立てかけられた『イノハマカルテット』の文字を目で追う。上半分が磨りガラスになった部室の扉の向こうでは、見覚えのある影がゆらゆらと身を翻している。練習中かな。
深呼吸。カビっぽい部室棟の匂いが肺を満たした。
私は──。
答えは出ない。カバンに入れたプレゼントが、なぜか私の体の中で赤熱するような錯覚。
自分に言い聞かせるように首を振って、私は部室のノブに手をかけた。
[テーマを決めて寄稿する、有志さらし文学賞に投稿
したものです。改稿版。テーマ【姫と】URL:https://obog2020.blog.fc2.com/blog-entry-77.html]折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-30 19:00:00
15319文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:91pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
検索結果:1570 件