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検索結果:2093 件
「オリオン! 貴様は今日かぎりでクビだ!」
ある日のこと。
オリオンは、勇者パーティのリーダーであるオリバーに、突如クビを宣告される。
「オリバー、いきなりどうしたんだ? これまで一緒に頑張ってきたじゃないか!」
「黙れ、この寄生虫が! ろくに基礎魔法すら使えない。これまでパーティに居られたことをありがたく思え!」
この世界の魔法は、炎・水・土・風・闇・光の6属性に分類される。
そしてオリオンの使う魔法は、その6属性魔法のいずれにも属さない固有魔法である。
それはギルドでは評価されない力。
それでも修練を積み、支援魔法に攻撃魔法と、パーティの戦力として十分役に立ってきた。
「本当に良いのか? このパーティーで、魔法はすべて俺が担ってきた。俺の使う支援魔法が無ければ戦力は大きく下がる。それに魔法攻撃しか効かない相手が出てくれば――」
「はっはっは。役立たずのおまえに代わって、すでに優秀な魔法使いをスカウトしている!」
高笑いするオリバー。
そうしてオリオンは、パーティを追放されることになった。
しかしオリオンの使う固有魔法は、実は、当の昔に失われたとされる【古代魔法】であった。
その力は、従来の6属性魔法とは比べ物にならず、まさしく魔法の常識を塗り替えるものであった。
やがてオリオンの作りあげるパーティは、最強の名をほしいままにしていく。
一方、勇者パーティには破滅が待ち受けていた。
独断でオリオンを追放したことで、メンバーからの信頼はガタ落ち。
依頼は失敗続きで、徐々に社会的信用も失っていく。
――勇者パーティには、どこまでも暗雲が立ち込めているのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-17 20:24:28
88209文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:7pt
総合ポイント:42604pt 評価ポイント:28020pt
聖女よ……あなたの運命の相手は、3年後にこの世に降臨する勇者様です。末永くどうぞお幸せに……
※エブリスタに企画として投稿した奴です。
お気に召しましたら他の完結済み作品や連載中作品をお読みいただければ幸いです。
【完結】保健委員だった僕、勇者パーティに火口に投げ込まれたのだからさすがに切れてもいいですかね?
https://ncode.syosetu.com/n1676if/
【完結】内気な聖女アンジェリカは目立ちたくない
https://ncode.syosetu.c
om/n1240ic/
【連載中】忌み子だった侯爵家の『捨てら令嬢』は謎スキル『もふり』で獣に『攫わ令嬢』に
https://ncode.syosetu.com/n9929ig/折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-15 16:08:54
1534文字
会話率:20%
IN:0pt OUT:51pt
総合ポイント:24pt 評価ポイント:24pt
作:安ころもっち
空想科学[SF]
短編
N0105II
博士が死んだ後のあるアンドロイドのお話
※エブリスタに企画として投稿した奴です。
お気に召しましたら他の完結済み作品や連載中作品をお読みいただければ幸いです。
【完結】保健委員だった僕、勇者パーティに火口に投げ込まれたのだからさすがに切れてもいいですかね?
https://ncode.syosetu.com/n1676if/
【完結】内気な聖女アンジェリカは目立ちたくない
https://ncode.syosetu.com/n1240ic/
【連載中】忌み子だった侯爵家の
『捨てら令嬢』は謎スキル『もふり』で獣に『攫わ令嬢』に
https://ncode.syosetu.com/n9929ig/折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-15 12:36:28
3410文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:67pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
全国制覇を狙う強豪女子バレーボール部のセッター、
八坂 紫乃(17歳)は、全国大会の準決勝中、不慮の事故に遭う。
気を失い、目が覚めた場所は、体育館とも日本ともまるで違う異世界の王城で…。
魔王討伐の為、聖女召喚されたもののスキルは誰も聞いた事が無い【トス】のみ。召喚失敗と城を追い出された彼女だったが…?
どんな時にも冷静沈着、クールなセッター紫乃と、落ちこぼれ勇者パーティーがおりなすダンジョン攻略劇。
最終更新:2023-07-13 14:35:00
399文字
会話率:20%
IN:0pt OUT:45pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:まるサンカク四角
ハイファンタジー
連載
N4088GD
嫌われれば嫌われる程強くなる能力を持つ主人公は、人々に嫌われる行為を幾度となく繰り返す。勇者になったその後も、勇者パーティーのメンバーと不仲であり続ける主人公。彼はどうしてそこまでして強くあろうとするのか……
最終更新:2023-07-12 12:00:00
124491文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:84pt
総合ポイント:42pt 評価ポイント:30pt
作:マナシロカナタ(かなたん)
ハイファンタジー
完結済
N3554HE
正統派勇者の物語。(この勇者は他人を馬鹿にしたり裏切ったりしません)
―――――――
勇者クロウは魔王を討伐した最強の勇者だった。
しかし魔王との戦いで限界まで身体を酷使したことで腰を痛め、それ以降、重度の【腰痛】に苦しむことになる。
そしてクロウは勇者パーティと王国から【追放】されてしまった。
腰痛で歩くこともままなず、ついには森の中で行き倒れたクロウ。
そんなクロウの前に近所で評判という凄腕美少女整体師エルフのアリスベルが現れて!?
ゴキボキゴキッボキャァッ!
「あぎゃぎゃががぎゃぐわぃおうえっ!? いきなりなにするんだ!」
「どう、もう立てるでしょ?」
全ての腰痛持ちに送る新感覚「腰痛系異世界ファンタジー」!
腰痛もちのあなたは、治してもらった主人公の感謝の深さにきっと共感できるはず!
(注:腰痛じゃない人も楽しめる仕様です)
弱きを助け、世界を救う――そんな昔ながらの本物の勇者が、腰痛が原因で追放されるところから始まる2度目の世界救済譚。
最近流行りの「悪い勇者」要素は一切無し、正しき勇者の物語が開幕です!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-11 22:04:59
203066文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:4pt
総合ポイント:2078pt 評価ポイント:1196pt
異世界に召喚されたら王女に「勇者様!どうか魔王を倒してくださいまし!!」と言われた。
どうやら、断ったら処刑されるとのこと。拒否権ないじゃん!
その後、強制的に入れられた勇者パーティでは追放されるし。
でも、チートを持っているらしいので頑張ります。
最終更新:2023-07-09 21:40:05
3811文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:26pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
一定量の魔素が世界にあふれたとき聖剣が現れる。
そして最強の人間、勇者召喚がおこなわれる。
はずだったのに、せっかちな王様が急かしたせいで
召喚できたのは、仕事に疲れた33歳の美容師、中島陽菜と29歳のサラリーマン小野寺香月の二人だった。
呼んだはいいがこの二人、土地勘も無い異世界で魔王城迄本当に行けるの?
心配になった大臣は道案内の名目で悩みのたねになっている騎士団の二人、継母の伯爵婦人から煙たがられている金髪の美丈夫アルフレッドと力加減を知らない破壊者チャーリーを指
名した。
出発の日、勝手についてきたのが騎士団であり大商会のお坊ちゃんブライアンとお供のリン。
それとチャーリーのペット大猫のニケが合流して
6人と一匹が魔王城へむかう。
ノリとツッコミのどたばたコミカルファンタジー。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-09 19:44:15
42037文字
会話率:21%
IN:0pt OUT:7pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:6pt
人々を恐怖に陥れる存在や魔族を束ねる王と呼ばれる魔王。そんな魔王に対抗できる力を持つ者を勇者と言う。
そんな勇者を支える存在の一人として、聖女と呼ばれる者がいた。聖女は、邪な存在を浄化するという特性を持ち、勇者と共に魔王を打ち破ったとさえ言われている。
だが、代が変わっていく毎に、段々と聖女の技が魔族に効きにくくなっていた……
今代の聖女となったクララは、勇者パーティーとして旅をしていたが、ある日、勇者にパーティーから出て行けと言われてしまう。
勇者達と別れて、街を歩
いていると、突然話しかけられ眠らされてしまう。眼を覚ました時には、目の前に敵である魔族の姿が……
人々の敵である魔族。その魔族は本当に悪なのか。クララは、魔族と暮らしていく中でその事について考えていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-09 18:00:00
453198文字
会話率:62%
IN:0pt OUT:0pt
総合ポイント:1296pt 評価ポイント:792pt
作:ペンネーム未定
ハイファンタジー
完結済
N7772IH
勇者パーティの一員であった魔法使いマティアスは、能力の伸び悩みを口実に追放されてしまう。しかし、ある理由から自分の本当の実力、そして今まで自覚していなかった力に目覚めた彼は、自分を追放した勇者たちと王国に復讐を開始する。
【お読みになる前に】
本作は、いわゆる「追放ざまぁ系」なるものを完結まで読んだことのない筆者が「追放系ってこんな話でいいのかな?」という憶測で書いたもので、ざまぁが好きな人が満足できる内容である保証はありません。
また筆者は素人、まったくの初心者ですので
、当然ながら文章のレベルも低いです。時間を無駄にしたくない方は読まないほうがよいでしょう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-09 17:17:51
13127文字
会話率:23%
IN:0pt OUT:60pt
総合ポイント:56pt 評価ポイント:54pt
魔王城にて勇者パーティーと魔王、そして魔王四天王は対峙していた。
勇者と魔王、勇者パーティーメンバーと魔王四天王が戦闘を行っている中、1人戦闘に参加していない者がいた。
デッドエンド王国の王太子であるサキナイルである。
それぞれ戦っていた勇者パーティーと魔王たちの距離がある程度近くなったと思ったサキナイルは、懐から魔導具を取り出し戦闘中の彼らに向かって魔導具を投げた。
魔導具は光を放ち封印結界を展開した。
勇者パーティーと魔王たちを封印結界に閉じ込めたのを
確認したサキナイルは、バッグから認識阻害の付与されたローブを着てフードを目深に被ってその場を後にしデッドエンド王国に帰国した。
サキナイルは、両者が戦闘に集中している隙に魔導具を投げ封印したのだが、勇者パーティーは魔王たちと相打ちになり死んだことにした。
国王は、聖女のソフィアと王太子のサキナイルを結婚させるつもりでいた。
グオクズ国王は、宰相を呼び世界に魔王封印の報せを出すよう命じた。
サキナイルに封印結界魔導具で封印された勇者パーティーと魔王たちは……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-08 12:00:00
2451文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:3pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:10pt
作:ジョク・カノサ
ハイファンタジー
連載
N2398IH
「方法は問わん!魔王と魔王に与する者は最早我が聖王国の民ではない!構わず粛清せよ!」
聖王国。その王が発した魔王討伐宣言に対し、魔術学園首席卒業生ウィンザー・ブレスコットは名乗りを上げた。
王の血を引く勇者、騎士団の優秀な騎士、医療協会の才子。ウィンザーは彼女らと共に魔王討伐を目指して旅に出る。
しかし、彼女らはウィンザーの予想を超えた問題児達だった。旅の中で次々と起こる問題やトラブルを前にして、ウィンザーは持ち前の合理的な思考や多彩な魔術……そして時には対象の記憶を消
去する「記憶消去魔術」を活用し、自分の思うままに一行を操り魔王討伐へと導こうとする。
「――身の丈に合わない真実を知るのは罪だと思わないか?」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-07 17:17:52
27995文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:40pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:0pt
作:キラ・トマト
ハイファンタジー
連載
N4498IH
初心者向けダンジョンにいるザコの女性吸血鬼ドラーヴァ。
彼女はレアアイテム目当てで、毎日のように人間たちから狩られ続けてきた。
殺されては復活し、また殺されては復活、その繰り返し。
生きた人間の血を吸いたいのにそれが出来ないもどかしさ。
そんなある日。
勇者パーティーの一員に襲われていた少女をドラーヴァが偶然にも助けてしまうのだった。
襲われていた少女は「焼田幽霊」という魔界でも屈指の人気を誇る幽霊の動画配信者。
幽子の恩人となったドラーヴァは、たちまち魔族視聴者たちから大絶
賛をされてしまう。
幽子のすすめでドラーヴァも動画配信者となって活動を開始する事になった。
しかしドラーヴァはザコ吸血鬼。
たいした活躍など出来るはずがないと、ドラーヴァは半ば諦めていた。
しかし魔族視聴者たちからのアドバイスのおかげで、ドラーヴァは吸血鬼の潜在能力を活かす事ができ、それまで手も足も出なかった人間たちを次々と倒す事に成功する。
そして狩られた人間の血を美味しそうに吸うドラーヴァの動画は魔界でたちまち大ヒットしたのであった。
これは魔王不在により人間の天下に、恐怖をまき散らす一人の吸血鬼の物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-06 12:18:47
24925文字
会話率:21%
IN:0pt OUT:58pt
総合ポイント:28pt 評価ポイント:20pt
俺、レイヤ・ウィズレイドは幼馴染の少女ミレイヤ・クラリスと同じ村に住んでいて、仲が良く二人で楽しく人生を過ごすつもりだった。しかし、その思いは無惨にも破れることになる。何故ならミレイヤが【聖女】だったからである。人を守ることになるミレイヤと俺とは格が違い、俺はミレイヤに置いていかれた気分になる。しかし、なぜかミレイヤは勇者パーティーを追放されてしまい……。そして、ミレイヤと俺は国を出ることを決意する。
最終更新:2023-07-04 23:25:53
23427文字
会話率:12%
IN:0pt OUT:36pt
総合ポイント:112pt 評価ポイント:46pt
作:ふたりぼっち
ハイファンタジー
完結済
N0859IH
サンジェルマン王国に召喚されたのは異世界人の勇者タクマ・サイトゥー(拓真・斉藤)。
勇者召喚の儀には多大な犠牲がつきものだ。
王国がそんな多大な犠牲を払い、異世界の勇者を召喚したのには、もちろんそれなりの理由がある。
その理由とは、魔王を討ち倒してもらうこと。
これが成されなければ、サンジェルマン王国だけではなく、世界が滅びることに。
勇者を召喚した後(のち)、魔王討伐隊(勇者パーティ)を結成することになった。
魔王討伐には大軍は送れない。その理由は魔王の張る結
界にあった。
結界の中には特別な祝福を持つものしか入れず、その数は五人まで。
以上の理由で、未だ無傷の国々から、精鋭達がこのサンジェルマン王国に集まった。
殴り合い、魔法の威力を見せ合い、止血の速さを競い合い、木剣での試合を行ない、残ったのは男女四人。
四人にはそれぞれ、拳聖、魔女、聖女、剣鬼の称号と共に祝福が与えられ、勇者パーティの一員となった。
魔王へ情報が漏洩する事を恐れた王国上層部は、人類の未来を託した勇者パーティを、人知れず、ひっそりと見送った。
「もう地球には帰れないけど、困っている人達を助けるヒーローになるんだ!そして…あの可愛いお姫様と…」
取らぬ狸の皮算用。
勇者が魔王討伐後の報酬として願ったのは、もちろん地球への帰還。しかし、それは人智の及ぶところではなく、不可能と言われ、勇者は酷く落ち込んでしまう。
そんな勇者を優しさで支えたのは、大陸中の吟遊詩人が歌う絶世の美少女。
少女の名はナナリー・クリファ・サンジェルマン。サンジェルマン王国の第一王女その人であった。
国王に、王女との婚姻の約束を取り付けた勇者は、魔王討伐を果たし、無事帰還した。
物語は帰還直後、凱旋パレードから始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-04 17:01:21
26987文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:86pt
総合ポイント:52pt 評価ポイント:42pt
作:もえかすのトマト
ハイファンタジー
短編
N4941IH
異世界を救うため王国より召喚された高校生5人組の勇者たち。
彼らは冒険の果てに、ついに魔王城がある直轄領へと入る。
だがそのタイミングで、勇者パーティーの料理番であったスザクは、リーダーであるリュートの策略によって追放されてしまう。
仕方なく王国に帰還したスザクだったが、徹底したリュートの根回しによって無実の罪で流刑地送りに。
流刑地である絶望の森には強力な魔物が多く、戦闘スキルがないスザクが生き延びることは不可能。
死を覚悟した彼だったが、天界より追放された女神シン
シアを助けたところ、スキル【食育】で彼女が大幅レベルアップ!
シンシアに活路を見出したスザクは絶望の森を住みやすい理想郷に開拓していくのだった。
一方、勇者パーティーはスザクがいなくなったことで、未だ魔王城にすら入れていないようだった。
料理 スキル 勇者パーティー ざまぁ ざまあ スッキリ すっきり 開拓 裏切り 流刑地 女神 追放 スローライフ折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-02 22:14:59
4035文字
会話率:16%
IN:0pt OUT:72pt
総合ポイント:178pt 評価ポイント:158pt
※書籍化が決定しました!
ダッシュエックス文庫さまより、11月25日発売です!
勇者パーティに所属する、暗殺者の少年【ヒカゲ】、17歳。
彼は影を自在に操るスキルを持っていた。
影で縛って敵を動けなくしてから毒針を刺したり、影に潜って闇討ちしたりして、敵を倒すのが彼の戦闘スタイルだ。
しかしその戦い方を潔くないと仲間の勇者から非難され、ヒカゲはパーティから追放される。
人と関わりたくなくなったヒカゲは、【奈落の森】と呼ばれる魔物の巣窟にひきこもり、暇つぶしに影の能力を
使って、ひたすらに魔物を討伐していた。
そんなある日、ヒカゲは奈落の森の中で暮らす村人たちを偶然助ける。
人の住まぬ魔窟と思われた森だが、そこには王女や元性奴隷など、訳ありの女たちが寄り合って暮らす村があった。
どうやらヒカゲは、村周辺の魔物を狩っていた守り神だと、そこの村人たちから認識されていたらしい。
しかもただの一般人だったはずのヒカゲは、奈落の魔物を倒しまくった結果、人類最強の強さを手に入れいていた。
最強の力、影を使った暗殺術を駆使し、彼は今日もか弱き乙女たちばかりが暮らす村の人たちを、魔物や悪人たちの手から守るのだった。
※書籍化にあたりタイトル変更しました
旧)「自由を奪った状態で倒すなんて、この卑怯者!」と追放された最強の暗殺者、人里離れた森で魔物狩りしてたら、なぜか村人たちの守り神になってた折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-01 13:15:19
342311文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:52pt
総合ポイント:35980pt 評価ポイント:13582pt
作:じいちゃんっ子
ヒューマンドラマ
連載
N3423IH
腐敗が進むギラム帝国。
その王都にある娼館に一人の男娼奴隷が暮らしていた。
彼の名はアレックス。
愛らしい容姿と、それに見合わぬ精力。
忽ち女達の人気をさらって行く。
しかし彼の力はそれだけで無かった。
『アレックス...私と』
彼を救世主と慕う勇者パーティー。
そして隣国の令嬢。
ある日、ギラム帝国で発生した内乱はやがて戦争へと発展していく。
『アレックス!どこなの!?』
消えたアレックスを勇者パーティーは探し続けるのだった。
全4話
最終更新:2023-07-01 12:19:14
7975文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:61pt
総合ポイント:314pt 評価ポイント:196pt
「俺、人間じゃなかったのか……」実は最強種のドワーフだった主人公。荷物持ちしかやらせてもらってなかった。実は超絶魔術を使いこなす神代の魔法使い。凄まじい早撃ち、弓の腕前はエルフ1000人分。ハーフリングが真っ青になるほどの神解錠テク。決して開かないとされた宝箱パンドラを開ける。もちろん鍛冶や接近戦もお手のもの。撫でるだけで敵が死ぬ。なぜならドワーフだから。その名を聞いただけで魔王が震えあがる「ド、ドワーフじゃと!?ガクガクブルブル……」あらゆる生物たちの頂点。至高にして偉大。
神と同義。その名はドワーフ。創世神話にドワーフが出る話はあまりに有名。最強種の力で勝ちまくり、モテまくり「お前らとはモノが違うんだよ」最強の神器を作りまくり「これくらい普通だろ?」超絶鑑定スキル、ゴミかと思ったら国宝級でした。鑑定士も真っ青「やれやれ、こんなことも知らないのか」エルフからモテまくる「里の全員孕ませてください」伝説のドラゴンが自分から乗り手になってと頼んでくる「ベッドの上でも乗って欲しいのじゃ」フェンリルと言えばドワーフのペットの定番。クールフェンリル娘はドワーフの匂いが大好き。大聖女も仲間に。偉大なドワーフの勇姿に敬虔な聖女もベタ惚れ「至高のお方、ドワーフ様こそ世界の希望です」「やれやれまいったなぁ」エルフとダークエルフの争いを止める「みんなドワーフ様の番(つがい)になりたいんです!」「そうなのか?まいったなあ」銀髪ツンデレダークエルフ王女が速攻でデレる。エルフの里に大きな宮殿を作る。健康な処女の女の子たちが入れ替わりで添い寝。飲み物は口移しで「はぁむ、あんっ!くちゅっ……あむ。んっ……!」お風呂はもちろんみんなで入る「ドワーフ様のお身体を洗えるなんて望外の幸せ」「私たちの身体でドワーフ様を洗わせてください」俺を追放した奴ら→「荷物が重くて運べない!」「武器がすぐ使えなくなった!」「ドワーフさんがこんなに強いなんて!」「お願い戻ってきて欲しい!!」「悪いが美少女でハーレムを作るので忙しいんだ。優秀な遺伝子を後世に残す義務があるからな。人を見た目で判断するからそういう目に合う。俺は外見で判断したりはしないさ」「ドワーフさんなんて立派なの!」「すごいのじゃ!」「まさにあらゆる生物の頂点、いやまさに神と言っていいでしょうか」「おいおい俺は大したことはしてないぞ?みんな大げさだなあ」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-01 00:12:06
35987文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:38pt
総合ポイント:298pt 評価ポイント:134pt
作:もえかすのトマト
ハイファンタジー
短編
N3876IH
異世界を救うため王国より召喚された高校生5人組の勇者たち。
彼らは冒険の果てに、ついに魔王城がある直轄領へと入る。
だがそのタイミングで、勇者パーティーの料理番であったスザクは、リーダーであるリュートの策略によってクビになってしまう。
仕方なく王国に帰還したスザクだったが、徹底したリュートの根回しによって無実の罪で流刑地送りに。
流刑地である絶望の森には強力な魔物が多く、戦闘スキルがないスザクが生き延びることは不可能。
死を覚悟した彼だったが、天界より追放された女神
シンシアを助けたところ、スキル【食育】で彼女が大幅レベルアップ!
シンシアに活路を見出したスザクは絶望の森を住みやすい理想郷に開拓していくのだった。
一方、勇者パーティーはスザクがいなくなったことで想定外の事態に見舞われ、未だ魔王城にすら入れていないようだった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-30 20:35:54
3934文字
会話率:16%
IN:0pt OUT:78pt
総合ポイント:134pt 評価ポイント:128pt
作:DACHIO
ハイファンタジー
連載
N3423IF
勇者パーティーが旅に出て半年後、勇者は死んだ。
そして勇者の権能はパーティーの一人だった盗賊の男に受け継がれるのであった。
勇者が死すれども旅は続く。
「なぜなら俺が勇者だからだ」
最終更新:2023-06-27 23:07:33
3649文字
会話率:23%
IN:0pt OUT:46pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:マッハ! ニュージェネレーション
ハイファンタジー
完結済
N8426HF
「お前はこのパーティーにとって役立たずなんだよ。だから追放だ……お荷物のルギーレ!!」
傭兵ルギーレは実力が無いDランクの落ちこぼれで、彼が所属している勇者パーティーのリーダーで幼なじみの勇者に「役立たず」と見捨てられて、あっけなく追放されてしまう。
しかし、その後に立ち寄った遺跡である剣と出会ったルギーレは、今までにないぐらいの強大な力を手に入れることに成功した。
その追放された男、実は伝説の聖剣に選ばれし者だったのだ。
それを追放された本人も追放したパーティーメンバ
ーたちも知らないまま、男は導かれるように聖剣を手に入れる。
さらに、予知夢を見ることができるという魔術師の女ルディアも加わり、ルギーレはのんびりと聖剣の伝説を辿る旅に出る。
だが、それがのちに自分が英雄になるきっかけになるとは思いもしていなかった。
一方の勇者パーティーはルギーレを追放したまではよかったが、そのあとに請け負う任務という任務をことごとく失敗して、だんだんと評判が落ち始めてしまう。
それでも今までの経歴や自分たちの冒険者ランクを信じて行動するパーティーメンバーたちに、ある一つの噂が聞こえてきた。
「伝説の聖剣が、一人の男の手に渡ったらしい」
その噂を聞いた勇者たちは、伝説の聖剣が自分たちの手に入らないことに苛立ちと焦りを感じ、ついに超えてはならない一線を越えてしまう。
世界征服を企む者たちの口車に乗せられ、今度は世界の敵として君臨することになったのだ。
これは一人の男が勇者パーティーを追放されたことから始まる、その聖剣とこの世界にまつわるストーリー。
※登場人物紹介にはそれぞれキャライラストあり。苦手な方は挿絵非表示でどうぞ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-27 14:12:43
1233099文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:22pt
総合ポイント:2982pt 評価ポイント:1036pt
『硬派な漢』を目指す男子高校生『雑候谷真魚(ざこやまお)』。入学早々『番長』となるも、不良に襲われた少年『結城飛鳥(ゆうきあすか)』と謎の異世界美少女『ウルル』を助け致命傷を負ってしまう。間一髪のところで、ウルルの力により異世界にある大国『アーキュリア』へ転移され一命を取り留めたものの、帰れなくなってしまった。
学園入学、魔物討伐、クエスト挑戦、悪の組織、そして謎の化物――『界塵(かいじん)』。飛鳥の組んだ”界塵を討伐するためのパーティ”『勇者パーティ』とは違い、真魚の組ん
だ”アーキュリアを護るためのパーティ”『勇者パーティ2軍』。
異世界の美少女達と共に、界塵と戦う異世界硬派番長ファンタジーである。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-26 20:00:00
459017文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:92pt
総合ポイント:44pt 評価ポイント:26pt
世界は、モンスターと呼ばれる存在に支配された。モンスターは生物を次々と殺していき、ついに人類も絶滅の危機に立たされる。
しかしそんな人類にも、1つの希望が訪れる。勇者を筆頭にした4人のパーティが誕生し、次々と世界各地を救い出していった。
ついに3つの大陸をモンスターの恐怖から救った彼らは、モンスターの王とされる魔王の住む最後の大陸、ネルロハ大陸へ到達した。
最終更新:2023-06-25 13:44:10
80520文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:8pt
総合ポイント:50pt 評価ポイント:26pt
いつも遊んでいた幼馴染五人組。その中でゆういつ男であるセシルは15歳の役職を授かる儀式で謎の役職をもらいました。しかし、他の幼馴染達は優秀な役職をもらい勇者パーティーに入れられてしまします。ですが、その幼馴染のうちの一人にはある秘密がありました。
それは...
2話の内容を大幅に変更しました。
せっかく書いてくださった感想を自分の操作ミスにより消去してしまいました。
誠に申し訳ありません
最終更新:2023-06-25 12:00:00
85678文字
会話率:71%
IN:0pt OUT:93pt
総合ポイント:493pt 評価ポイント:193pt
作:野狐野ミコト
ハイファンタジー
短編
N1632IH
とある勇者パーティは何故かパーティメンバーに料理人がいた。
戦闘では一切役に立たないのに頑なにメンバーに入れ続けていたが、とある依頼で危険な場所に行かなければならず、料理人を守る余裕がないため、パーティから外さなければいけなくなったが……?
最終更新:2023-06-25 05:00:00
2774文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:31pt
総合ポイント:60pt 評価ポイント:56pt
作:チョベリバ博士
ローファンタジー
連載
N0790IG
勇者ケインのパーティーは無事魔王討伐の任を完了した。
勇者ケインは日々のストレスから心が壊れていた。
そんな彼が取った行動は、勇者パーティー代表の挨拶時での脱糞。
歳も若いことから、after 魔王討伐では、学園での生活を送ることになるが…。
最終更新:2023-06-24 23:21:03
7194文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:52pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
その日、俺は大事な決闘で対戦相手の獣人パーリーに敗北した。
……呪いという、正々堂々の決闘とはかけ離れた卑怯な手段によって。
「どうだテイドー! 呪いの力でお前の魔法能力値を0にさせてもらった! ――お前は今日、『最強』から『最弱』へと転落したんだよ!! ざまあみろ、ははははははっ!!」
俺ことテイドーは、魔導士の名家「インキャリオ」で歴代最強の当主だと称されていた。
そしてこの実力を以て、「勇者パーティ」の仲間候補を選出する決闘に参加。
対戦相手はインキャリ
オと対を成す剣使いの名家「ヨーキャリオ」の馬鹿息子、幼馴染のパーリーだ。
実力は圧倒的に俺の方が上で、俺の勝利に揺るぎはなかったはずだった。
しかしパーリーもそれを分かっていたのか、卑怯にも事前に第三者から譲り受けていた呪いを俺に仕込み、発動。
俺は魔法能力値を0にされ、当然魔法威力も0になってダメージを与えられなくなり……敗北。
しかもあろうことか、俺をずっと妬んでいたパーリー達ヨーキャリオ家は決闘後に俺を亡き者にしようとまでしてきた。
俺は激しい怒りを覚えながらも、いつか復讐を果たすことを誓い自身の館すらも手放して何とか森への逃亡に成功。
だが、魔法能力値を0にされてしまった事実は変わらない。
森に身を潜めながらも、ヨーキャリオ家に復讐を果たすどころかコボルトの一匹にすらも苦戦する状況に頭を悩ませていた。
そんなある日、世界は突如魔王の手によって改編される。
それがなんともふざけたことに、男女で不純異性交遊をした者達は途端に洗脳されるようになってしまったのだ。
しかも厄介なことに、彼らはこちらから攻撃して倒すことも出来ないようになっている。
この魔王の手先となってしまった洗脳者達は、【リア充】と命名された。
しかしこの【リア充】、どうにも俺だけが――コボルトすらも倒せないはずの俺の「爆発魔法」ならば、何故か簡単に倒して正気に戻せることが判明。
しかも、倒しまくるにつれて俺に一つの大きな変化が現れ始める。
――【リア充】の爆発。
これこそが、俺の「最強」を取り戻し、復讐を果たすための大きな足掛かりとなるのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-24 12:16:33
70673文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:12pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:6pt
作:安ころもっち
ハイファンタジー
完結済
N7652IG
俺の名前は田中次郎。農家の次男だ!そしてまたの名を、シャドー・テンペスト・ドラゴン!職業、中二病!
今日も俺の珠玉のシャドーワードが火を噴くぜ!
「くっ・・・殺せ!」
平凡な農家の息子、次郎は14才で父親のトラクターにはねられ異世界転生する。孤児として育った俺は、職業を授かる儀式で思い出す。
俺は・・・転生者!
そして授かったのは中二病という暗く切ない宿命を背負った闇の職業。
幼馴染のフランと共に、異世界を闇ワードで明るく照らせ!
というよくあるお話です。
全8話
で本日投了します。
最終22時。
目指せハイファンタジー、デイリーランクイン!ということでお付き合いを頂ければ幸いです。
こちらもよろしくね。
内気な聖女アンジェリカは目立ちたくない
https://ncode.syosetu.com/n1240ic/
【完結】保健委員だった僕、勇者パーティに火口に投げ込まれたのだからさすがに切れてもいいですかね?
https://ncode.syosetu.com/n1676if/
【完結】異世界帰りの米蔵さん88才・今日も元気に徘徊中【全3話】
https://ncode.syosetu.com/n6282ig/折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-18 22:00:00
12850文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:59pt
総合ポイント:38pt 評価ポイント:32pt
勇者パーティに加入した際、勇者であるロンドに荷物持ちをしてほしいといわれて荷物持ちを引き受けた。そこから三カ月ほどが経ったある日、言い渡される。
「荷物持ちで、無能なお前が勇者パーティにいていいわけがない。お前がいると、勇者パーティにとって不利益なんだよ! このパーティから出て行ってくれ」
「勇者パーティに不利益って今更言われても......。それに荷物持ちは、みんなに言われたから......」
「みんなに言われたから? 笑わせるなよ。無能なんてこのパーティにはいらない」
「え......」
そこから、追い打ちをかけられるように罵倒されて勇者パーティを追放されてしまった。
(なんでだよ!)
荷物持ちとして、やってほしいといわれたから荷物持ちをしていたのに。他の職業だってで来たのに......。
だがこの時のロンドは知らなかった。モンスターが弱かったのは、メイソンがスキル【略奪】を使って弱くしていたことを。そして、ここから勇者パーティの没落が始まって行った。
そしてメイソンは、森林で出会ったエルフのおかげで、冒険者として成り上がるのであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-18 16:40:57
192597文字
会話率:58%
IN:0pt OUT:47pt
総合ポイント:24244pt 評価ポイント:14858pt
作:アドルフ城村
ハイファンタジー
連載
N9272IG
勇者パーティが勇者本人の不祥事によって解散となってしまった。かつて勇者パーティで戦士として共に戦っていたリオウは、勇者にクビにされたのに「助けてくれ」と懇願されてしまう。
「分かった、出戻ってやるよ。」
元クビ戦士とやらかし勇者による新感覚異世界譚!!
リオウと勇者はパーティを再建できるのか!?
最終更新:2023-06-18 15:00:00
2225文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:33pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
【あらすじ】勇者パーティーの一員にして世界最強の魔女である『リシュナ』は、勇者達と魔王との決戦の最中に起こった巨大な魔力同士の衝突で生まれたエネルギーの制御をしきれず、ひとり異世界の都市『東京』へ転移してしまった。
『東京』は科学がとてつもなく発達している都市(注:リシュナの主観)であるが、魔素がほとんど存在せず魔法を使うのも一苦労という状態になってしまう。
リシュナと同じタイミングで魔王も東京へ転移してきていた・・・
その『リシュナ』と『魔王』が『東京』で出会ったアラサー社
畜OLの『奏(かなで)』の視点で書かれる物語。
■作者より■
視点は百田奏(ももたかなで)視点で、他の人物視点の時は表記します。
残酷な描写有りは隠し味程度に入れようと考えていて、念のため的な思惑が強いです。
前・後書きはできるだけシンプルを心掛け、陳腐化したら適宜削除を行っていきます。
以下Twitterアカウントにて作品についてや感想への回答もつぶやいております。
https://twitter.com/shirata_9 ( @shirata_9 )
※《カクヨム》へも並行で投稿を行っております折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-18 15:00:00
28433文字
会話率:61%
IN:0pt OUT:8pt
総合ポイント:250pt 評価ポイント:144pt
「ガド・ハルバード。今日でお前を、この勇者パーティから追放する」
突如告げられたパーティ追放に困惑し、ガドは怒りを露にしながらパーティを去る。今まで自分のおかげでここまで来たくせに、感謝もしない奴らに嫌気がさしたのだ。
疲れ切った心と体を癒すべく、ガドは生まれ故郷に向かった……しかしそこに待っていたのは、様子のおかしい両親だった。母親は急に抱き着いてきて、父親は俺を王宮へと連れて行く。
そこには、魔王を倒したはずの、かつての仲間たちが石になった姿があった。
彼らは魔王ゴ
ルゴーンの呪いを受けていた、受けることを承知していた。ガドは、自らに起きた不幸を思い返した……彼らは自分を無能だから追放したんじゃない、巻き込まないために追放したのだ!
自らの無能に最大の怒りと無力感を抱きながら、ガドは彼らの想いと聖剣を受け継ぐ。――新たな魔王を、彼らが倒すべきだった強大な悪を打ち倒すために!
これは、無能と呼ばれた一人の戦士が、後に「無能勇者」と呼ばれるまでの物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-18 11:40:57
107464文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:19pt
総合ポイント:556pt 評価ポイント:354pt
勇者パーティの一員として召喚された俺。
神から与えられたジョブは【勇者の従者】だった。
初っ端からコケた俺の物語りだが、なんか思ったのと違うのは、ジョブだけではなかった…!
※レジの待ち時間に読めるレベルのスーパーライト短編。勿論続かないよ!
最終更新:2023-06-17 23:21:21
6855文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:93pt
総合ポイント:2924pt 評価ポイント:2664pt
魔王が滅ぼされて3000年たった世の中では
魔界、天界、人間界の行き来が出来るようになり
誰もが伝記に記された勇者パーティーの様になりたいと志
学園で勉強する。そして育っていく物語。
滅んだはずの魔王を復活させようと試みる者たち。
果たして…
最終更新:2023-06-17 21:50:53
1057文字
会話率:78%
IN:0pt OUT:44pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
この世界では15歳でひとつスキルを得る。
【勇者】として優秀なスキルを得た親友ロイドと、とある役割を与えられた俺は仲間を集めて旅に出る。
しかし、パーティーから突然追い出されてしまった俺は賢者を訪ね、助言を得る。
「おまえはまだ若い、見聞を広めるために学校に入りなさい。資金は冒険者をやりながら集めるといいだろう…」
勇者パーティーを離れ、授かったスキルを活用してたらいつの間にか魔王と呼ばれるようになり……
戻ってこいと言われても、もう遅い。
俺は俺で幸せを掴んでやる!
最終更新:2023-06-17 15:45:13
22796文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:70pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:0pt
作:3人目のどっぺる
ハイファンタジー
連載
N4367HM
ありふれた天賦スキル『倉庫』を持つ俺は、たまたま拾われたパーティで15年間、荷物持ちとして過ごす。
そのパーティは最強の天賦スキルを持つ勇者、ライアンが率いる最強のパーティへと成長して行った。そしてライアン達は、ついに魔王討伐を成し遂げてしまう。
「悪いが。キミは、クビだ」
分不相応なパーティに、いつまでもいられるはずはなく、首を宣告される俺。
だが、どこかでそれを納得してしまう俺もいる。
それもそのはず、、俺は弱い。
もうめちゃくちゃ弱い。
ゴブリンと一騎打ちして、
相手が丸腰でこっちに武器があれば、ギリギリ勝てるくらい。
魔王軍のモンスターとの戦いには、正直言って全く貢献できていなかった。
30歳を目前にして古巣の勇者パーティを追放された俺。仕方がないのでなにか新しい道を探し始めようと思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-17 07:00:00
890948文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:67pt
総合ポイント:73534pt 評価ポイント:38362pt
勇者パーティ。それは大昔に魔災と呼ばれる大災害を退けた功労者たちを賞賛する言葉だ。転じて、勇者を輩出した国における“当代最強の冒険者たち”に贈られる称号でもあった。
主人公“リル”も栄えある勇者パーティの一人だった。その異名を“最強の馬車番”彼は勇者パーティでありながら、一度も馬車から出たことがなかったのだ。リルの持つスキル【取得経験値UP】は、契約を結んだ相手の学習能力を促進することができるという【SSランク】の超レアスキルだったが、一方で所有者であるリルには何の見返りもな
いゴミスキルだった。
勇者パーティとして名声も、富も、煌びやかな生活だって保証されたリルだが、何故か満足できない。そんなリルの前に現れるのは【魔力0】のデバフスキルを持つ女性。自分のスキルに左右されず、生きたいように生きる彼女に感化されたリルは冒険者として一からやり直すことを決意する。
そうして、勇者パーティと決別するのだが……。
【取得経験値UP】を持つ男がフリーになったということで、動き始める様々な勢力、オマケに勇者パーティにも不穏な空気が流れ始めて……?
これは、神から授けられたスキルによって生き方を定められる世界で、そんな運命に抗う人間たちの話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-14 00:05:05
8096文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:67pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
作:夕影草 一葉
ハイファンタジー
連載
N7332GC
勇者、剣聖、賢者、聖女、そして転移魔導師。
選定の儀で無能と呼ばれるジョブ・転移魔導師を授かったファルクスは、勇者によってパーティから追放され、剣聖の幼馴染にまで見限られてしまう。その理由は、弱いから。その一点のみ。
心機一転、冒険者としてやり直そうと辺境の地に拠点を移したファルクスは、とある使命を背負った美しき鬼の少女と出会う。
「お主、吾輩と組んでみないか?」
この出会いによって、ファルクスは無双の力を手に入れて行く。
これは無能のレッテルを張られたひとりの少年が、かつて
抱いた夢と希望を求めて、再び歩き出す物語。
※この作品はカクヨム様でも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-13 07:00:37
445685文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:70pt
総合ポイント:2926pt 評価ポイント:1446pt
毎日低クエストの薬草採取クエストばかり受けているE級冒険者のユグラシド。彼は協調性のなさから「荷物持ちのユグラシド」「宿り木のユグラシド」と馬鹿にされているが、それは仮の姿。陰では凄腕の暗殺者『シルバー・ブラッド』として密かに活動していた。
そんなある日、勇者パーティー<栄光の光>の一員で同じ屋根の下で暮らしたことがある聖女アリシアと再会。
彼女は勇者パーティーを抜けてユグラシドと組む、と宣言したからもう大変。
表では目立たないようにしていたはずが、アリシアの言動
で注目され振り回される日々。
二人の止まっていた時間が今、再び動き始める。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-12 16:13:54
116595文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:69pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:10pt
作:砂糖コップ
ハイファンタジー
完結済
N6094IG
ストレスフリーで安心して読めるテンプレ追放ざまあをベースに読みやすさと分かりやすさを重視した文章にしました。
最終更新:2023-06-11 22:00:00
6612文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:0pt
総合ポイント:64pt 評価ポイント:52pt
作:あいきんぐ
ハイファンタジー
完結済
N9028IF
魔王軍が世界統一するまで、あと一歩という世界。
それまで最前線で戦ってきた半鬼半人の鬼姫スズは、突然、魔王軍から追放される。
暗黒騎士との婚約も破棄され、さらには魔王の奴隷として強制的に契約させられる。
瀕死の状態で魔王城から逃げ出したスズは、異世界からの転生者である勇者と大聖女(?)に出会い、勇者パーティにスカウトされる。
一方、スズがいなくなった魔王軍は徐々に衰退していき、やがて世界全体を巻き込む混沌と崩壊が訪れる。
ギャグあり、シリアスあり、ざまぁありの痛快バトルファ
ンタジー開幕!
追放、婚約破棄、異世界転生、俺ツエー(女の子だけど)などのテンプレ要素を盛り込みつつも、テンプレ通りにはいかせない邪道展開をお楽しみください♪折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-11 20:00:00
114109文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:100pt 評価ポイント:76pt
「あんた、今日でクビ。もう二度と私達に関わらないで」
アオイ・ニーアは女勇者・ビッチーノ・オトコスキーに突然のクビ宣言を受けた。
「ちょっと待てよ!! 俺は今までパーティに貢献していただろ!? それをなんで急に……?」
アオイは勇者パーティ『テーニス・サークル』で俺で鉱石の発掘や魔物の討伐、素材の剥ぎ取り、その他、食事係や掃除までに至るまであらゆる雑用をパーティメンバー全員が俺に押し付けてきたのだ。
それなのに何故……?
「ブサイクだから」
「は?」
「ブ
サイクだから」
え? そんな理由で……?
アオイが呆気に取られていると、アオイの知らないところで新規メンバーも加わっている。
「あれ? あんたまだいたの?? まぁ、これからは一人で頑張ってよ。童貞くん(笑)」
そんな感じでアオイは勇者パーティから追放された。
絶望しながら歩いていると見知らぬおばあちゃんがモンスターに襲われていた。アオイはおばあちゃんを助けるが……なんとおばあちゃんはサキュバスであった。
「この力――サキュバスの力をお前さんにあげるさね……いつかお主が死ぬ前に……誰かに託してくれたなら、幸せさね……ではこれがアタシの人生最後の仕事じゃ!」
なにか大事なものが犠牲になるらしいが、モテモテになり童貞(笑)を脱却できるかもしれない。
アオイはおばあちゃん――もとい『サキュバス』の力を受け取った。
しかしその代償は……
「の、ノーン!!! 俺の息子が!!」
と俺のアレはいなくなってしまった。そう……童貞脱却は絶望的。
しかし受け取った『サキュバス』の力はとんでもなかった。
サキュバスになった恩恵で魔力はSSSになり、得意だった土魔法は化け物クラスに早変わり。
そして、あらゆる美少女をスキルの力で魅了し、理想の領地経営を始める。
一方、アオイを追放した女勇者のパーティ『テーニス・サークル』ではアオイがいなくなった事でギルドからの評判は地に落ちていく。
そしてアオイに再会した女勇者ビッチーノ・オトコスキーはサキュバスになったアオイに魅了されるのだが……え? 今更戻れと言われても冗談キツすぎ
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-10 19:21:11
8676文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:93pt
総合ポイント:298pt 評価ポイント:254pt
世に伝わる勇者パーティが世界を救ってもう数年が経つ。
邪神討滅の知らせを聞いた時は純粋無垢な高校生だった俺は、気づけば大学四回生の崖っぷちに立っていた。
そう、単位が足りないのである。
まだ留年確定という訳でもない。この一年全力で頑張れば卒業はできるだろう。
季節は春。温かい春風と日々の狂った寒暖差に見舞われながら、世界で最も優れた魔法使いの教授様と出会ったのはそんな季節だった。
最終更新:2023-06-08 07:00:00
6939文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:53pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:8pt
「突然だが、お金がない」
いきなり真顔でとんでもない爆弾を投下した、我らが勇者パーティのリーダー。このままでは魔王退治どころの話ではない。
提案されたのはあまりにも非現実的すぎる倹約案で。
※この作品はエブリスタにも投稿されています。
最終更新:2023-06-07 12:00:00
1743文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:48pt
総合ポイント:32pt 評価ポイント:30pt
「お前が居ると、パーティーの価値が下がる! 出てけ!」
ある日、勇者パーティーを追い出されてしまったヴィリー。
その理由はただ一つ。
ヴィリーが、最弱スキル「透視」しか使う事が出来なかったからだ。
その後、どうしてもお金が必要だったヴィリーは、一人でダンジョンに潜っていると視界に謎の数字がある事に気づく。
それは、ダンジョンの簡略化された乱数だった。
「これを使えば、僕一人でもダンジョンを攻略できる!」
ヴィリーの、ダンジョン無双が今始まる。
最終更新:2023-06-07 09:06:20
12881文字
会話率:15%
IN:0pt OUT:46pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:0pt
作:空のり@空飛ぶ焼き海苔
ハイファンタジー
完結済
N3918IE
この世界では、成人すると恩寵、あるいはギフトと呼ばれる神からの贈り物が与えられる。
――しかし、その贈り物は、時として呪いと化す。
デイス・ラグナルは、最近怒涛の快進撃を見せていた『勇者パーティー』とも呼ばれるパーティーに所属していたが、自身のギフトが原因で追放されてしまう。
それは、一時的に理性を失い、代わりに圧倒的な強さを手に入れるというものだった。
『お前みたいな化け物に背中は任せられない』
恐怖に染まった表情と共に、信頼していたはずのパーティーから追放さ
れてしまう。
そんな絶望の最中、彼が出会ったのは、教会で祈りを捧げる少女。
会ってすぐにも関わらず、彼女はわざわざ話を聞いてくれると言う。
そんな彼女のギフトは、デイスのギフトのデメリットを打ち消せるようだった。
彼は、そんな彼女と共に再度冒険者として立ち上がり、今度はイロモノの冒険者達と共にパーティーを再結成する。
自身のギフトは『呪い』から転じて『祝福』へと成り代わったのかもしれない。
これは、そんな心優しき狂戦士が、新たな仲間を得る物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-05 19:25:53
158421文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:83pt
総合ポイント:144pt 評価ポイント:96pt
【挑発】【蝶の舞踊】スキルを軸とした回避タンクのドミニクは、その性格の悪さから勇者パーティから追放される。
実力は神鉄級(自称)のドミニクだが、冒険者ギルドの規定により最低4名集まらないと高額の依頼を受けられないため、やむなく仲間を探し出す。
しかし勇者パーティを追放されたドミニクに近寄る者はいなかった。
主にドミニクの日ごろの行いで。
仕方なく簡単な依頼をこなすドミニク。
そこで出会った仲間と絆を結び、何とかパーティを結成するのであった。
「奇麗な目玉……その目であ
ーしをずっと見てほしいから、えぐるね♡」
「はわわわわ、どうしようお兄ちゃん。……はひぃ、小職頑張りましゅ……」
「聖女の力。それは女神の教えにより鍛え上げたこのお筋肉とお拳ですわ!」
視線を求めて目玉を欲しがる呪術師。スライムを『兄』と呼ぶ自己評価底辺テイマー。拳で殴る聖女。
そんな個性豊か(?)な女性達と共にドミニクはドクズなままに生きるのであった。
行き着く先は一攫千金大英雄? それともクズの末路?
決まってんだろ、読者(きょうだい)。期待して待ってな!
拙作『追放される回避タンク! ~魔物のヘイトをとってた俺がいなくなって大変だろうけど知ったことか! 俺は俺の伝説を作るのさ!』(https://ncode.syosetu.com/n5736hu/)を続けてみた作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-05 16:00:00
106942文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:96pt
総合ポイント:48pt 評価ポイント:36pt
新たな魔王が誕生してから7年後、世界中の飲食店で魔王による食い逃げが発生した。
2年間で飲食店の被害総額は72億|ゴルド《G》にまでおよび、戦争を続けていた国王達は手を取り合い勇者を全力で見つけ出す。
しかし、その勇者は聖剣を持ち上げることさえできない世界最弱の男だった!
これは……世界最弱の勇者、MP3の賢者、その他もろもろの勇者パーティーが世界の飲食店を守るために食い逃げ魔王に立ち向かう物語である!!!!!
最終更新:2023-06-03 19:42:35
15883文字
会話率:60%
IN:0pt OUT:80pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
大所帯となり過剰戦力となった勇者パーティの白の魔法使いニルは、同じ勇者パーティの盾剣使いのディックに誘われパーティを脱退する事を決意する。が、思わぬ方向にパーティが勘違いし…。クールな勇者の幼馴染×穏やか気質の魔法使い短編。後に二人は最初の町で穏やかに暮らす。
最終更新:2023-06-03 16:00:00
5454文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:37pt
総合ポイント:58pt 評価ポイント:56pt
検索結果:2093 件