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検索結果:537 件
作:櫛田こころ
ローファンタジー
完結済
N6368IF
私は記憶の無い幽霊です。
名前は、保護してくださった……綺麗な瞳をお持ちの国綱(くつな)さんからつけてくださいました。翠羽(みはね)と申します。
視える存在は限られていますが、お家から出るとたくさんの存在と出会います。人間、妖怪、獣人、異星人、エルフ……などなど。
記憶の無い私でも、出会うたびにわくわくとしてしまいます。私はどうやら、記憶が無いだけでなく……身体が実在しているようです。力と言うものもあるようなのです。
そして、何でも屋をお仕事にしている国綱さんは……『
私』を見つけてくださいますと約束してくださいました。綺麗な……ご自身に寄生されていると言う『蘇芳』と言う力を使って。
相反する力を持つ者同士の、身体を取り戻すための目標を遂行しつつも。
『私』が【私】を知るための時間が動こうとしています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-28 17:00:14
134051文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:59pt
総合ポイント:66pt 評価ポイント:26pt
西暦202x年、日本を襲った未曾有の大災害『日本列島地殻変動』により日本での生活環境は一変してしまった。日本中にダンジョンと呼ばれる地下洞窟が口を開き、周辺からは毒ガスが噴出すると言った有様だ。
異変から約一年、毒ガスの影響なのか定かではないが、新生児の中に毒ガスに適応できる肺機能を持った者たちが現れ始めていた。さらにその中の数%には優れた身体能力や頭脳を持つ者や、それだけでなく従来とは異なった超能力と言える特殊な異能力を持つ者もいた。
さらに八十年ほどが過ぎて二十
二世紀に入ったころには人々の生活は落ち着き、ダンジョンを初めとする悪辣な環境が当たり前となっていた。そんなすさんだ世の中、人々の娯楽で一番人気なのはダンジョンを探索する限られた者たちの様子をリアルタイムで鑑賞することだった。
この物語は、ダンジョン探索に情熱を燃やす綾瀬六雨(あやせ りくう)と、その様子を配信してバズりたい綾瀬紗由(あやせ さゆ)という、どこにでもいるごく普通の兄妹が仲間たちと一緒に楽しく冒険するお話です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-18 17:00:00
126591文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:28pt
総合ポイント:128pt 評価ポイント:66pt
突如として日本に、世界に現れた異形達。そんな異形達の猛攻に人類は大苦戦。
現代兵器は碌な成果を上げることができず、人類は危機的な状況にあった。
そんな中、これまた突然現れた超常の力を持つ者達。
そんな彼等、彼女等は、摩訶不思議な謎パワーで異形達を圧倒していく。
これはとある少女の物語。とあるバニーなガールの闘いの記録である。
最終更新:2023-11-11 19:00:00
272401文字
会話率:68%
IN:0pt OUT:10pt
総合ポイント:140pt 評価ポイント:52pt
生まれながらに強大な魔力を持つ者が生まれた。生まれながらの強大な魔力に周囲は怯え、愛情を注がれず、無視され続けた者がいた。周囲は怯え、無視するだけでは飽き足らず、「強大な魔力を持つものが生まれたのは厄災の前兆だ!」と言い始め、強大な魔力を持つ者はこう呼ばれた「厄災令嬢」と。
最終更新:2023-11-01 00:00:00
3183文字
会話率:15%
IN:0pt OUT:49pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:0pt
作:あば あばば
ハイファンタジー
連載
N5099FJ
家庭の事情に悩んでいた高校生・透吾は、追いつめられた末に引きこもりの妹・冬子を殺害するという凶行に及ぶ。その罪に対する罰なのか、彼は気づくと異世界に飛ばされていた。
そこは、「魔術師」なる万能の力を持つ者たちが支配する世界だった。あらゆる空間に瞬間転移する者。まばたきひとつで相手を殺す者。無から生命を作り出す者や、街ひとつを一夜で灰にする者もいれば、広大な世界のあらゆる事象を知覚する者もいる。
世界を創ったのは神ではなく魔術師だとさえ言われ、天地のすべてが魔術によって動く世
界。
透吾は、そんな強大な存在を剣の力で倒す、魔術師狩り集団「冬寂騎士団」に拾われる。
団長である美女ヴィバリー、ガテン系大槌戦士のアンナ、そして性別不詳の弓使い少年(少女?)ユージーンの三人に同行する透吾。妹を殺した罪の意識を抱えたまま、騎士たちとともに過ごすうちに、透吾はこの世界で生き抜く覚悟を決めていく。
だがその時、彼の前に再び「冬子」という名の存在が姿を表す――倒すべき、魔術師として。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-29 15:29:34
281008文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:1pt
総合ポイント:120pt 評価ポイント:74pt
ノブレス・オブリージュ フランス語: noblesse oblige
直訳すると貴族の義務。身分・財力・権力を持つ者には義務がつきまとうということを指す。
高い身分の者、財産を持ったものは積極的に寄付をしたり、国を守るため従軍したりするという考え方。
(参考:Wikipedia)
オブリージュ公爵令嬢テレジアは、王国王太子シャルルの婚約者だった。
しかしブルジョワジー侯爵とその令嬢ローザの手によって、父と兄を殺され、自身も「悪役令嬢」の汚名を着せられ婚約破棄、辺境の修道院へ
追放される。
身分を奪われようとも貴族の令嬢としての矜持を失わなかったテレジアは、幼馴染のマルセル・ド・ラファイエット公子に救われ、修道女見習いになったある日、啓示を受け癒しの力に目覚める。村人たちから慕われるようになった彼女は、マルセルと再会し彼と協力して村を発展させていく。
そんな中、新たな出会いと、王国からの要望が…?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-29 09:00:14
14261文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:8pt
総合ポイント:374pt 評価ポイント:120pt
「ケモノ」と呼ばれる生き物が、人間に打って変わって繁栄していた世界。人型、様々な色で、皆別々の毛色の見た目をしたケモノは、大きさも様々で、人間よりはかなり小さい。
そして何より、この世界には「ルーラー」と言われている玉蟲色の、ケモノよりも大きな怪物が潜んでいる。片目が赤、もう片目が灰色をしており、ケモノを襲い、捕食する悪魔である。
そんな社会が広がる中、戦う者がいるのである。
通称「異能区」、正しくは「アオギリ区」。
その名の通り、異次元的な能力を持つ者が集まる場所。
そこにて広がる、一つの物語。
これは、己と家族を捨てられた、捨ててしまった者、そして、運命を仕組まれた世界とその者達の物語。
そして、一つの希望を望み、信じて生きる者の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-27 00:00:00
41708文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:63pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:こづか とら
ハイファンタジー
連載
N8083IK
「夜」が、殺された。
「睡眠」、「食事」、「人間」さえも。
世界を構成するあらゆる「概念」を奪い取り、支配する力を持つ者、『死神』
双葉とユイは、死神たちの跋扈するとんでも世界に迷い込む。
安穏な日常を追い求め、彼女たちの存亡をかけた脱出劇が、いやいや始まった。
最終更新:2023-10-14 23:18:58
13790文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:35pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:field_blue.
異世界[恋愛]
完結済
N6211IK
光の女神・リリーフェの加護のもとに建国された光の国、リルフォーレ。
全ての国民が光魔法を持ち、その中でも特に強い魔力を持つ者たちは、”騎士”として国を守護していた。
そして光魔法の中でも、”浄化”の魔法種(カインド)を持つ者は、”天使”として国を浄化し、魔物を隔てる結界を形成していた。
神殿の守護を任された若き聖天使・イリスには、現在騎士として活躍する幼馴染がいる。
子供の頃から兄妹のように育った、ひとつ年上の青年・アーク。
しかし、互いに天使と騎士の道に入ってから
は、会うこともなく離れ離れの生活を送っていた。
そんな中、リルフォーレでは4年に一度の大祭、”女神祭”が開かれる。
”開祭の儀”で6年ぶりに再会したイリスとアークは、互いの存在がかけがえのないものだと、改めて認識する。
天使と騎士、それぞれの立場で国を守ろうと奮闘しながらも、相手の力になりたいと想い合うイリスとアーク。
しかし、今年から神殿守護職に配属された天使の少女・リタは、女神祭でアークに一目惚れ。
そして、そんなリタが神殿守護職に入ったのには、裏の目的があるようで…?
女神祭を舞台に巻き起こる、様々なトラブル。ついにリルフォーレには、強大な魔物が襲来し――
イリスとアークの、淡い恋の行方は、果たして…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-29 19:42:56
75871文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:44pt
総合ポイント:50pt 評価ポイント:28pt
「わたしが世界を敵に回したんじゃない。世界がわたしを敵に回したんだ!」
──二十世紀後半。突如、存在を露わにした異能力者。最初こそ、もてはやされたその異質な能力を持つ者たちは次第に居場所を失うこととなる。そのうちの一人である主人公は、異能力者が安心して暮らせる世界を作るため、世界を変えるために暗躍する──。
※この作品はカクヨムにも掲載しています。
最終更新:2023-09-26 21:14:38
9116文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:21pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
かつてこの世界には『リミット』と呼ばれる特殊能力を持つ者たちがいた。
彼らには様々な能力が宿り、その力はあまりにも強力で多くの人間たちは彼らを恐れ迫害した。
よって『リミット』能力者はいずれ、こう呼ばれるようになった。
『人ならざる者』
そうして彼らは歴史の闇に姿を消した。
だが、その制裁は突然に訪れた。
『リミット』によって生み出された魔物は、今まで自分たちを追い詰め苦しめてきた人間たちに復讐を始めた。多くの人間たちが魔物たちにより食い荒らされ、より『リミット』能力
者はこの世の害悪だとして処理されていく一方となった。人間たちとぶつかり合う『人ならざる者』達。
そしてついに『リミット』に立ち向かう組織が立ち上がる。
“チームcraft.”
だが、命をかけて魔物に立ち向かう彼らを称賛する者は誰一人としていない。
彼らもまた『人ならざる者』達の集まりなのだから。
それでも彼らは守らなければならない。
『チームcraft.』に属する彼らには、守らなければならないものがある。
世界から捨てられた能力者たちが人間たちの知らないところで“守る”ために戦うストーリー。
彼らは一体、何のために戦うのか。
己のためか、人間たちのためか、組織のためか、世界のためか。
『リミット』達の見る世界には、何が写るのだろうか。
すでに戦いは始まっている。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-20 00:00:00
82876文字
会話率:66%
IN:0pt OUT:6pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
猫獣人の子供であるソウタとユリはのんびりした村で暮らしていた。
犬獣人のワンダフルさんを助けたことで気に入られ、いっしょに旅をすることになる。
裏切られ大変な目に遭った見ず知らずの者のために、あるいは広い世界を見るために、村を出た。
なにものでもないふたりが、多くの者と関わり、影響力を持ち、そして、誰かのために動く。
そうして、優しさは巡りめぐる。強大な力を持つ者をも退ける。
※初めの辺りはのんびりした村でのほほんとした生活が続きます
※猫族の少年少女がいろ
んなものと出会っていくお話です
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-15 19:00:00
440029文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:97pt
総合ポイント:218pt 評価ポイント:108pt
『突然ですが、世界をゲーム仕様にしました』
何の前触れもなく世界中に突然知らされた。
何を言っているかさっぱり分からなかったが、どういうことかすぐに知る事になった。
普通に高校生活を送るはずだったのに、どうしてこんなことになるんだよ!?
学校では、そんな声が嫌という程聞こえる。
外では、ゲームではモンスターや化け物と呼ばれる今まで存在しなかった仮想の生物が徘徊している。
やがてそれぞれのステータスが知らされ、特殊能力を持つ者、著しくステータスが低い者、逆に高い者。
ゲーム
らしく、勇者と呼ばれる者も存在するようになった。
そして、
ステータス=その人の価値。
そんな法則が成り立つような世界になる。
これは、そんな世界で何の特殊能力も持たない普通の高校生が大切な人と懸命に生きていく物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-14 18:10:12
155839文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:28pt
総合ポイント:97pt 評価ポイント:31pt
作:パルチザンチーズ
ハイファンタジー
連載
N9237II
大気に魔力が満ちるIFの世界。科学と兵器が栄える代わりに魔法が世界の理になった世界では、変わらず国が牽制しあっていた。
近代の第一次世界大戦に当たる戦争の火蓋が切って落とされようとしていたその時、北極のいずこからか、『魔族』が目覚めた。魔法の威力と持久力で5倍は勝る彼らを前に、ヒトは圧倒され、国は奪われていった。特に『魔王』と呼ばれる個体は絶対的で、ヒトの死体を魔族にして蘇生することができ、最初は勝っていた人口という物量も次第に追いつき始めた。
しかしその『魔王』を退け
、侵略の速度を緩めた者がいた。『修羅の勇者アーティス』は魔法を放棄し得る『我法』の力で戦局を押しとどめる。北半球の5割を掌握されながら、我法の力を持つ者たちを集めた勇者パーティはあがき続ける。そんな足掻きに加わった、少年ストラの物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-13 16:47:53
24124文字
会話率:57%
IN:0pt OUT:48pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
白い死神と呼ばれた少年は6体の魔王を倒すべく、再び戦場に赴く。
勇者一行対魔王軍の最終決戦から早2年。
勇者一行は魔王軍に敗れ世界は混沌の彼方へ陥っていた。
そんな中、元勇者一行の白い死神ことシルヴァ・ライズは魔王軍に敗れ死にかけていたところを救ってくれた命の恩人のキャラバンの用心棒をしていた。
ある時、魔物が増えてきたことによって西の王国のある人物に救援を求めに行くことになる。
そして、王国での事件を境に彼は再び魔王を倒すことを決心する。
選ばれし異能の力を持つ者の
白熱する闘いが今幕を開けるーー。
PS 書くの遅いですが、必ず完結させますので、温かく見守ってやってください!
あと、感想レビューなどよかったらよろしくお願いします!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-09 18:54:47
84241文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:56pt
総合ポイント:42pt 評価ポイント:26pt
代々国王に仕えるバスリー伯爵家には類まれな記憶力を持つ者が生まれる。伯爵令嬢ラーニャ・バスリーもまた、多くの書物を暗誦し他者の言葉を一言一句違わず覚えてしまう。
国王が病に伏せ、七人の王子たちが王位をめぐって争い始めようというときに、ラーニャは父の命で第四王子カミルの侍女となることが決まった。
「残念だけど、俺は君を信頼してない」
そう言ってラーニャを殺すことさえ厭わないと脅すカミル。
「私は父に言われて来ただけです」
叛意はないと言いつつも、父の真意がわから
ないラーニャ。
不安と猜疑心の中でふたりは、事件に巻き込まれながら少しずつ互いを知り、距離を近づけていく。
「もう俺のそばにいちゃダメだ」
「なぜです?バスリーの力はきっとお役に」
だが王位争いは次第に激しさを増し……。
◇他サイトでも掲載します(タイトル「ラーニャ・バスリーは忘却を知らない」)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-07 11:07:31
144472文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:95pt
総合ポイント:2846pt 評価ポイント:1948pt
作:Hide M Gerald
空想科学[SF]
連載
N6595II
西暦2150年、科学技術が飛躍的に高度化した社会では、グローバリズムは崩壊し、技術力の差は、貧富の差となり拡大を続けている。さらに科学技術は、ロボット、レプリ、アンドロイド、ヒューマノイドを生み出し、より複雑な社会構造へと変貌していきます。
科学技術を背景に、民主国家を維持する島国フェンリルのエリン博士とラルース教授は、社会秩序回復を果たすべく、超高度人工知能(SIDO、)を開発した。SIDOは、高度な演算システムを利用して問題解決のプランを構築、仮想空間でシミュレーションす
ることにより、計画の成功確率を高めていきます。さらにSIDOは、多岐に分化したネットシステム全体への強制接続および介入する高い能力も備えています。
ラルース教授と若き天才物理学博士のエリン、助手のレベッカ、レンジャー部隊出身のマイク、キャシー、ヒューマノイドのマニー、そしてアニマロイド・猫のアビーの6人と1匹が、科学技術と自らの肉体を駆使して、社会の問題解決に挑んでいきます。
その活動は理想的な社会の構築を目指すものですが、時には違法となる行為も含まれる、よって、普段の彼らは、大学の職員や学生としてその正体を隠しています。
エリンたちは、特定の国家や組織に属していないため、その活動は「ノー・ワンズ・オーダー」と呼ばれ、つまり、誰の命令でもなく、成せる能力を持つ者が、成すべきことだと判断した時、その計画はメンバーの自発的意思によって遂行されます。
そのような状況下、隣国の専制国家アルト人民共和国からの軍事攻撃が続き、エリンたちは、アルト国の政治体制の転換を目指すことを決意実行した。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-31 08:55:32
27083文字
会話率:62%
IN:0pt OUT:45pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
人々を恐怖に陥れる存在や魔族を束ねる王と呼ばれる魔王。そんな魔王に対抗できる力を持つ者を勇者と言う。
そんな勇者を支える存在の一人として、聖女と呼ばれる者がいた。聖女は、邪な存在を浄化するという特性を持ち、勇者と共に魔王を打ち破ったとさえ言われている。
だが、代が変わっていく毎に、段々と聖女の技が魔族に効きにくくなっていた……
今代の聖女となったクララは、勇者パーティーとして旅をしていたが、ある日、勇者にパーティーから出て行けと言われてしまう。
勇者達と別れて、街を歩
いていると、突然話しかけられ眠らされてしまう。眼を覚ました時には、目の前に敵である魔族の姿が……
人々の敵である魔族。その魔族は本当に悪なのか。クララは、魔族と暮らしていく中でその事について考えていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-09 18:00:00
453198文字
会話率:62%
IN:0pt OUT:2pt
総合ポイント:1296pt 評価ポイント:792pt
『――世界は仮初の平和の上にある。それは不変の事実で、誰かがどうにかできるものじゃない』
かの世界では、特別な力を持つ者が、常に十二柱いた。
『人間族』と『魔族』という、二つの勢力に分かれたその世界では、人間族に四柱、魔族に八柱分け与えられ、その勢力の均衡を保っていた。
そんな中、突如その均衡が崩された。夜が明ける前、中央部に位置する王都が、雷電の如き速度で陥落した。
それを皮切りに、領土は紙切れのように端から火を放たれ、種族としての存亡も危ぶまれるほどに、疲弊しきっていた
。
使命を帯びる四人の人間族は、その身体を『扉《ゲート》』の中へと投げ出した。
――護ろうなんて綺麗なものじゃない。これは、身勝手な報復だ。
同胞を置いて逃げることへの罪悪感を押し殺し、いつか、その刃を届かせることができるのだと、無垢に信じることにして。
そのうちの一人である青年は、純恋(すみれ)と名乗る少女に保護されるが、記憶が封じられてしまっていた。
自身の知らない過去をもとに、とめどなく吐き出される責任感と感情を原動力として、彼はまた、『扉』を潜る。
これは、四人の勇者と、四人の人間たちの『反撃の物語』折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-30 07:00:00
46361文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:73pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
人類が打ち上げた、地球にはもう帰ってこないはずの宇宙捜索機が地球に戻ってきた。
それと時を同じにして超能力を持つ者たちが出現し始める。
そして、やがて訪れる地球外知的生命体とのコンタクト。
この物語は、人類進化に関わる楽しい物語である。
最終更新:2023-06-15 08:15:50
496文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:37pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
作:ヒロ3rd
ハイファンタジー
完結済
N3300IF
ひっそりと世界の辺境で暮らす14歳の子供、ヒース=ヘムズワーヌ。釣りをして、農業をして、決して裕福では無かったが、家族三人で幸せな日々を送っていた。そんなある日、ヒースたちには知るよしもなく、世界に衝撃がはしる。世界を支配する『連合会』がとある子供に一億の懸賞金をかけた。その子供とは、なんとヒースだった。ヒースのみが持っている、赤目と、物に触れるとその物を動かせられる能力『掌握』がどうやら原因のようで……。
世界の人々は我先にとヒースの首を狙い始める。その中には『祝福者』と呼
ばれる特殊な力を持つ者がいたり、大きな組織が追ってきたりと、ヒースの敵は強者だらけ。
逃げる!戦う!!そして、とある大きな夢を背負ったヒースの逃走×成り上がり劇──!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-12 21:24:24
105412文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:89pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
陽皇国治める皇帝神農。
その治世で、一代で八百年以上の時を治め、国は平和だった。
だが、ある時、それは崩れた。
突如として、妖魔や業魔が湧き出て、人を襲い苦しめた。
軍が立ち向かうも、手こずり被害が増えるばかり。
そんな時、一人の男が立ち上がった。
天命を受け、神より祝福を授かった男、姜祝融。
皇帝神農に孫であり、この世でただ一人、炎の力を持つ者。
彼は、仲間と共に、人々を救うべく、災に立ち向かう。
最終更新:2023-05-31 20:08:37
797505文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:0pt
総合ポイント:140pt 評価ポイント:76pt
突如として現れた殺しの才能を持つ者たち、それは現代兵器では太刀打ちできない代物で、世界は混乱に陥った。しかし、ある日彼らは役目を終えたとして姿を消す。その日から、彼らと同様の力を持つ者が現れるようになった。そうした異能者たちは、秩序を乱そうとするもの、またそのような者を取り締まる者に二分化された。
後者はヒーローと呼ばれた。
そんなヒーロー達の訓練相手は殺しの才能を待った重犯罪者たち。
訓練所「ゼロ」で彼らはヒーローと対峙し何を思うか。何を為そうとするのか。
最終更新:2023-05-26 00:22:04
1858文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:49pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:雲雀奏/ヒバリカナデ
空想科学[SF]
連載
N1363IF
ーーとある世界の勢力は、大きく二極化されていたーー
ーーある街は、秩序オーダーで満たされていたーー
全ての事象は秩序に基づき 全てが管理されている
法の下に全ては裁定され 選ばれし者が全てを支配する
皆の財産は管理され 全ての民へと分配される
その街の名は『オルド』
ーーある街は、混沌カオスに支配されていたーー
全ての事象は混沌に基づき 全てが放任されている
力の下に全ては決められ 力を持つ者が全てを支配する
皆の財は奪い奪われ 一部
の民へと集約される
その街の名は『ペルト・バーティオ』
これは、千差万別の立場を持つ人々が織りなす群像劇ーー
ってとこまで書いて始める連載処女作です。というより小説自体初めて書くのでこれが処女作です。
なんか二つの相反する勢力の対立について書きたかったので「秩序と混沌」をテーマにしました。
元ネタはスプラ2のラストフェスのお題「秩序か混沌か」です。
投稿主が今年大学受験なので、少なくとも2023年度一杯は不定期更新です。そのあとは頑張って更新する予定。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-07 00:06:42
3735文字
会話率:2%
IN:0pt OUT:66pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:0pt
現代、世界中で異能者と言う人智を超えて特殊能力を持つ者たちがいる。
夏目彼方も異能者であるが、学園では『能無し』と揶揄されていた。
そんな『能無し』は手を伸ばす。助けを求める声に。
最終更新:2023-05-04 20:14:51
106391文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:33pt
総合ポイント:20pt 評価ポイント:10pt
私立アビリティ学園。
小・中・高・大が一貫となった、大規模な名門校。
そして、ここは規模の大きさだけでなく、ある特殊な制度を設けていることでも有名だ。
それは、各地から集められた"能力者"の育成を目的とする制度。
能力者とは、その名の通り、生まれつき能力を持つ者のこと。
基本的に親の血族で決まるのだが
その中でも特に純血……能力者同士の子供は重宝とされている。
能力者が己の能力を開花させるのは4歳前後。
通常はその時点でアビリティ学園へ特待生
としての入学が決まるのだが、今年は"例外"がいるらしい__折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-06 07:57:55
6704文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:66pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:10pt
ひっそりと世界の辺境で暮らす14歳の子供、ヒース=ヘムズワーヌ。釣りをして、農業をして、決して裕福では無かったが、家族三人で幸せな日々を送っていた。
そんなある日、ヒースたちには知るよしもなく、世界に衝撃がはしる。世界を支配する『連合会』がとある子供に一億の懸賞金をかけた。その子供とは、なんとヒースだった。ヒースのみが持っている、物に触れるとその物を動かせられる能力『掌握』がどうやら原因のようで……。
世界の人々は我先にとヒースの首を狙い始める。その中には『祝福者』と呼ばれる
特殊な力を持つ者がいたり、大きな組織が追ってきたりと、ヒースの敵は強者だらけ。
逃げる!戦う!!そして、とある大きな夢を背負ったヒースの逃走×成り上がり劇──!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-06 00:01:00
105404文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:85pt
総合ポイント:42pt 評価ポイント:30pt
傷ついた者に癒しの光を分け与える女神ルキア。女神から光を授かった生きとし生けるものは、転生を繰り返し世界を持続していく――はずだった。
しかし女神ルキアが与えてきた光はあまりにも強力すぎて、世界を混迷させることに。その原因は、本来他の女神がすべきことを代行していたからだった。強大な力を持つ者を数多く生み出してしまったルキアは、責任を感じてとりあえず異世界転移する。
しかしどこか異なる世界に転移してしまい、ルキアは何のあてもないまま散歩を始める。途中で出会う冒険者や魔物を驚
かせるスキルをうっかり披露することになり、やがて――。
これは女神ルキアが成り行きで英雄を極めちゃうお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-16 18:32:17
8998文字
会話率:56%
IN:0pt OUT:66pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
遥か昔、地上には神々が君臨しており、人間は神々が思考する力を与えた物として扱われていた。ところがある時、人間に神々の力をも凌駕する力を持つ者が突然出現した。その者達が中心となって聖七開放使団を結成し、邪神を封印した。その後二人は、”主人様”に従い、地上に残った神々をそれぞれの世界に送り出し、ルールを決め、それが守られているかどうか監視をし、ようやくその任が終わった。そこで休暇をもらった主人公は、学園生活を送ろうとナタリテ学園に入学する。入学試験で仲良くなった猫の特徴を持つコル
テーセや様々な同級生とともに探究部を作り、世界中を旅したり、学校行事を通して様々な事件に巻き込まれていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-15 22:35:04
551363文字
会話率:68%
IN:0pt OUT:87pt
総合ポイント:96pt 評価ポイント:40pt
終焉戦争──────────ラグナロク
それは、力を持つ者の争い
それは、世界を終焉へと導く争い
自身の本来の名を捨てた主人公の少年は、この戦争を止めることができるのか、それとも─────────
これは偉人、動物、神々の力を持つ者達の戦争。力と力のぶつかり合い。
主人公達と敵達が織り成す熱い戦いに君を特別に招待しよう……
※筆者は学生です。不定期投稿になります
※筆者は投稿初心者です。ハチャメチャ展開を温かい目で見守って下さい。
※一部残酷描写が含まれます。苦手な方
は注意してください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-01 23:17:03
34393文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:31pt
総合ポイント:24pt 評価ポイント:20pt
作:田山ひであき
ハイファンタジー
連載
N0597IA
世界の天井が破れようとしていた。
緑色の壁に囲まれた世界。そこに暮らす人々の生活は多くを壁に依存していた。
会話も身体接触もなく、文字も道具も使わずに離れた人物と意思疎通ができる特殊能力を持つ者。畏怖と忌避の対象である彼らを、人は用術師と呼ぶ。
これは、用術者同士で深い結びつきを得た「双心者」が交わした約束を巡る物語。
最終更新:2023-01-27 13:00:55
5793文字
会話率:58%
IN:0pt OUT:55pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:綾瀬 りょう
ローファンタジー
完結済
N9386IA
一族の存続のために、人間と交わることを選んだ妖の一族が居た。
人と交わると、妖の力が強く出ることがあるため、それを懸念した陰陽師の一族が監視することを約束する。
数百年後、久しぶりの先祖返りの能力を持って生まれた伊兎(いと)は自分の力の暴走で両親を殺してしまう。その事実を隠されて生きてきた伊兎は自分の力に溺れることなく、生きることができるのか。
夢喰い獏の一族・・・人の夢を食べる。夢に関しては悪夢以外にも将来の夢など全般の夢を食べることがある。いい夢(いいイメージを持って
いる夢)に関しては美味しく悪夢などは不味い。
夢喰い一族の中で一番力の強い獏が”結萌(ゆめ)”の名を継ぐ。
陰陽師の一族・・・人と交わることで従来の力よりも強い力を持つ者が産まれることがあるため監視することを約束する(人が自分の力以上のものを持ち、暴走するのを恐れたため)先祖代々獏の一族の出産のときに立ち会う(生まれたばかりの赤子は力の暴走を起こしやすいため)
≪登場人物≫
伊兎・いと(結萌・ゆめ)今代の夢喰いの一族で最強の力を持つ。自分が両親を殺してしまった事を知らない。
五楼・ごろう(明月・めいげつ)今代の陰陽師の一族の当主。伊兎が産まれた時に立ち会っている。一般的な職業は小説家。伊兎の事が好き
朱千・しゅせん|亞緒・あお 五楼の使い魔の狐。夫婦。
ナイトメアの一族・・・海外版の悪夢を操る一族。夢喰い獏の一族とは違い人を惑わすことに力を注いでいる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-25 10:05:12
43398文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:5pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:0pt
赤い瞳と翼の刻印が生まれながらにある者は、強大な力を持つ。神々の呪いと言われるその力を持つ者は、十二歳になると〈赤銅の剣〉と呼ばれる兵団に入らなければならないと言う掟が存在する。身分を剥奪され、命令を忠実に守り、戦場で命を全うする。人々からは忌み嫌われ、蔑まれてもなお、国のために忠義を尽くすーーそれが力を持つ者の使命である。騎士の家に生まれたユシアは、その呪いを授かったために、両親からも周囲の人々からも疎んじられていた。唯一の心の拠りどころである双子の妹のリセスは、不治の病を
患い、部屋から出ることができなかった。十二歳のある日、追放同然に家を追い出されたユシアは、〈赤銅の剣〉へと入る。帝国と戦うため、そして、妹の病気を治す方法を探すため、ユシアはその身を投じることになるーーそして、この世界に迫っている脅威を知ることとなる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-24 10:22:02
169812文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:78pt
総合ポイント:20pt 評価ポイント:10pt
社会の裏で利用される超能力を持つ者が死さえ冒涜される社会の裏で、世にも珍しいアルビノのオッドアイを持つ少年が、無数のマフィア組織が運営する競売に出品された。少年の正体は────
最終更新:2023-01-14 12:24:11
32455文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:98pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
仕事の為に村を離れていたカムラ。
その間に村が魔獣に襲われ唯一の肉親である妹をころされてしまう。
妹を生き返らせる為に蘇生の能力を持つ者を探しに旅にでる。
旅の途中、不思議な老人に出会い謎の少女をたくされる。
妹の蘇生の旅を続けている内に、カムラは世界の真実に近づいていき選択を迫られる。
最終更新:2023-01-04 10:00:36
3198文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:56pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
【ふざけろ馬鹿共、遊べよ阿呆。———これは奇人変人の日常譚】
嘘か、誠か……その学園には『変わり者』が集まるという噂があった。
学園内で石を投げたりすれば、大体は『世界を滅ぼす力を持つ者』に当たる。
それ位にこの学園は異常者の巣窟だった。
この物語はそんな英雄譚のエピローグの世界における異常者達の日常譚。
救われた世界で馬鹿な事を繰り広げる学生達の物語。
——————さあ、少し覗いて見てはいかないか?
最終更新:2022-12-25 13:00:00
66212文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:27pt
総合ポイント:38pt 評価ポイント:30pt
『つがい婚』と呼ばれる制度がある。誰もが獣人の血を引いているこの世界、突然変異なのか先祖返りなのかわからないが、突出した能力を持つ者は同時に、つがいを認識する能力にも長けているのか、時にたった一人のつがいを見つけ、彼女だけを愛することがある。そんな世界のお話。
---\\---\\---\\---\\---
年上だけど弟のような人。隣に住んでいた魔導士のロドリエンドは、平民ではあるが国随一のガールンド商会の娘ウィステリアにとってはそういった家族枠の人間であった。そんな頃、ウィ
ステリアに貴族との見合い話が起こりつつあったが、ロイエンと名乗る人物が急に現れて彼女をつがいだと言い出した…。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-13 17:00:00
35874文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:27pt
総合ポイント:8444pt 評価ポイント:6910pt
突如現れた青い光によって不思議な力を持つ者達が現れた。
そんな力を研究する機関で働き、自身も【融合】という力を持つ主人公"カイト"同じ研究所で働き【完全再現】という力を持つ幼馴染の"マナ"
2人はある事件に巻き込まれてしまう。
その際、マナは肉体を失い瑠璃色の宝石に自身の意識を定着させ、カイトも瀕死の重傷をおい生命維持のため自身の力で異物を身体に取り込み満身創痍に。
事件を解決するためマナはカイトの右目に融合し2人で
2人が異世界で旅をしながら、人々との出会い通して
何を成すのか。
初めての作品となります。
読みづらい点や分かりにくい部分も多々あるかと思いますが暖かく見守っていただければと思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-09 22:00:00
75826文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:40pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:6pt
これは運命られた《期限づけられた》命――
この世界にはギフトと呼ばれる、現実には考えにくい、科学では解明できないような能力を持つ者たちがいる。彼らは決まって短命である宿命を背負い、哀れに思った神から贈られた奇跡《ギフト》を持つのだ。
そんな特殊なギフトを持つ一人である伯爵令嬢のローレンス・アローンは、令嬢でありながらその裏の顔は国家機密組織のメンバーだった。とある事件から、彼女の組織にとって厄介な存在、この国の治安捜査局長でもある顔よし身分よし、名実ともに名高い社交会で人
気のエドワーズ公爵と捜査協力をし合う事となる。
しかし何故か立場的に犬猿の仲であるはずの公爵が、ローレンスにちょっかいを出してくるではないか。これはどう考えても自分に全然靡きもしないローレンスを面白がって遊んでいる。
「君を口説くのには骨が入りそうだ」
「は?」
色々と背負うワケあり令嬢と完璧ハイスペ公爵の捜査と恋の行方は――?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-29 21:00:24
73274文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:57pt
総合ポイント:80pt 評価ポイント:32pt
ここは【使い手】と呼ばれる特別な能力を持つ者達がいる世界。
彼らは各々がある一つのモノの力を引き出し、また、自在に操ったという。
【剣使い】は剣を。
【槍使い】は槍を。
【炎使い】は炎を。
【音使い】は音を。
【獣使い】は獣を。
とある国に謀反が起きる。
城から逃げた姫は【剣使い】レベル1。
追っ手の大男は【棒使い】レベル6。
勝てるわけがない。
絶体絶命の姫。
しかし姫は助かった。
助けたのは通りすがりの青年。
彼こそは伝説級の【使い手】、その能力は最強の【無駄使
い】。
【無駄使い】を仲間にしようと考える姫。
「そんな! 私ですよ! 姫ですよ! 王女ですよ!
それがこんな暗い森の中で一人なんですから!
もっと気にしたり、心配して話を聞いて、必要であれば力を貸すとか協力するとか、そういうのはないのですかっ!」
「僕にはやる事がある。力を貸す暇も協力する理由もないな」
交渉は上手くいくのか!?
姫の国はどうなるのか!?
青年のやる事とは何なのか!?
これは特別な能力を持つ【使い手】達の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-29 00:14:41
26436文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:96pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:10pt
作:音無 桐谷
ローファンタジー
完結済
N9690DJ
──────二〇四〇年。秋。
世界は表面的には平和であった。しかしどんな出来事にも「表」があれば裏がある
世界が平和なのには理由があった。異能戦争。不可思議な力を持つ者達を「兵士」として使い争う国家間の極秘交渉手段。
わけありの転入生の白馬(はくば) 時守(ときもり)は平和な学校生活を過ごしていたがちょっとした手違い?からその異能戦争に巻き込まれることに……
そこで何を見て、何を選び、何を決断するのか。
そして彼が背負った罪への贖罪はみつかるのか。
これは異能戦争へ
かかわる少年少女の覚悟を問う物語である。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-19 09:46:52
32335文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:91pt
総合ポイント:20pt 評価ポイント:12pt
平民のリリアは乳母姉妹で幼馴染みの子爵令嬢シェリアと出掛けた先で出会った少年に一目惚れをしてしまう。
ずっとその少年の事が忘れられないリリアだったが、その少年が貴族の令息だという事を知り。更に落ち込むリリア。
ところが翌年からその少年も通う王立学園が、貴族だけでなく魔力を持つ者であれば平民でも生徒として受け入れるという。
「彼に自分の存在を知ってもらいたい!!」
魔力には少しワケありのリリアだが、その少年に会うためだけに学園に入学することを希望した。
だが幼馴染みのシェリアと
共に入学したリリアだったが、意中の少年と出会いを果たす事は出来たがあまり良い印象を持ってもらうことが出来ない。
しかもリリアが平民ということもあってか、嫌がらせをされる中でリリアは魔力の暴走をさせてしまう。
*他作品「聖女として召喚されたので……」と、同じ世界観ですが、読んでいなくても大丈夫です。他作品の時代よりも二百年くらい前の設定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-17 20:05:13
66378文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:28pt
総合ポイント:140pt 評価ポイント:106pt
その世界には、特異な能力を持つ者が6人居た。
その能力とは、復活転移〈リスポーン〉。
絶命と共に闇が周囲を包み、復活転移するその力は、自身だけでなく触れた者にもその恩恵をもたらした。
ある者は金のためにその力を使い、ある者は便利な移動手段としてその力を使った。
力の悪用を禁ずるため、人々は6人を忌むべき存在『六極の魔王』として封印する。
だが、300年の時を経て、封印は破られる——。
20歳の元引きこもり大学生、黒瀬 樹〈クロセ イツキ〉は、魔王の力、復活転移〈リ
スポーン〉を授かって魔王の代理として異世界に召喚される。
世界にいる残り5人の「魔王」を救うために、彼は仲間と共に旅をする——。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-10 11:00:19
12063文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:57pt
総合ポイント:102pt 評価ポイント:78pt
『ギルティア』とよばれる世界。
そこには会社というような形でギルドがたくさん存在している。
冒険者ギルド、騎士ギルド、医療ギルド、鍛冶ギルド、商業ギルドなど色々あり、一つのギルドでも、百近くの名前のギルドが存在する。
どのギルドにも鑑定士と言われ、『鑑定』と言われる力を持つ者たちが存在する。
ギルティアでは、その『鑑定』によって、その相手の才能をSからGまでの数値で、ステータスとして見ることができる。
曰く、そのステータスに表示されるものは全て神が定め、その者に才能として与え
たものだと言う。
だからこそ、なりたいものがあったとしても、そのステータスによって諦めるしかなく、才能があるからとやりたくないことを受け入れるしかない世界。
そんな世界にどこからともなく現れた風変わりな青年が二人。
無気力そうな青年———夢見 望
関西弁が特徴的な青年———清猫(しんびょう) 悠。
この二人が、この世界を訪れたことにより、神によって決められたステータスが全てだった、この世界の常識が塗り替わる。
なりたいものがあるのなら、なれる様に頑張ればいい。
その夢へと向かう努力を阻むのは神であろうと、許されないのだから。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-09 04:38:37
11553文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:94pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
作:自我持ちの影
ハイファンタジー
連載
N9999HV
遥か昔、何らかの原因で、地球から今まで存在していた全ての生物が死滅し、世界は全て『影』に埋め尽くされた。その後長い年月が流れ、新たなる種族が文明を築き、そこからさらに長い時間を経て、ついには都市国家を作るまでに勢力を広めた。その種族の名は…影人。
彼らは、影を全ての源とし、生活を営んできた。『影』とは、この世界のいたるところに、いつでもある陳腐極まりないものだ。なんせこの世界には『影』しかなく、一片の光も存在しない。
そして、影人の中からは【影能力】という力を持つ者
、【影能力者】が出現した。その中でも特に強力な力を持つある者は、王として民と国家を治める存在になり、ある者は、研究者として、我々影人とは何か、影能力とはなにかについて研究する存在になり、そしてある者は、この国家の平和と秩序を守る存在となった。
これは…ある一人の少年がこの影に埋め尽くされた世界に『光』をもたらすまでの、数奇な運命の物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-27 23:11:36
5110文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:74pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
この世界には【主人公】が存在する。漫画やアニメのような異形の敵が現れると、何故か必ずそれを倒す特殊な能力を持つ者が必ず出現するようになっていて、その能力者のことを主人公と呼んでいた。千歳もその一人で、主人公たちが集められた都市で暮らしていた。
楽しく暮らしていたある日、好きな人である諧から「もう会わないようにしよう」と告げられる。その理由は、二人が会うたびに敵が出現するからだった。敵は主人公たちが友情・恋愛において関係を深めたタイミング――――イベントの発生に沿って出現する。
両想いだからこそ生まれる障害を、二人は乗り越えることができるのか?
公募三次落選作です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-20 20:55:44
90524文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:2pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
王子と幼なじみ。それだけだったらどこにでもあるような関係だった。けれど、国を守るために聖なる力を持つ者を召喚すると決まってから、その関係には変化が訪れた。この気持ちが成就することはないと分かっていたけれど、側にいると決めた。
【死別の描写があります】
最終更新:2022-09-14 22:17:24
10627文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:71pt
総合ポイント:122pt 評価ポイント:110pt
絵画、音楽、舞踏、詩、演劇、彫刻、建築。
魔力を持つ者によって作られた芸術作品が「魔法」を帯びる世界。
「魔法」を持つ芸術品は有用であるとみなされ重宝されるとともに、芸術品の劣化によって「魔法」が失われるのを防ぐため、再生や保存の役割を担う「修復士」という仕事があった。
武人として前半生を過ごしてきたジオラスは、二十代半ばにして転職を決意し、修復士を目指す。
しかし、強い「魔力」を持つジオラスは、修復対象の芸術作品の持つ「魔法」を歪め、自分の持つ魔法特性へと上書
きしてしまうという、修復士としては致命的な欠陥を抱えていた。
お前は修復士には向いていない――修復の師匠であるキグナスは再三ジオラスに「修復士」を諦めるように促し、素直に「芸術家」に転向するようすすめる。
しかしジオラスは納得せず、あくまで「修復士」に固執していた。
キグナスは、それならばとジオラスにひとつの仕事を託す。
とある街の壁画の修復。
街に向かったジオラスは壁画の修復を開始するが、早々に問題を起こしてしまう。
壁画に描かれた「戦乙女」の少女を、自分の魔力により絵から引きずり出し、生ける人間としてこの世に具現化させてしまったのだった……。
【他サイトにも公開あり】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-31 07:00:00
24075文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:30pt
総合ポイント:360pt 評価ポイント:168pt
作:八茶橋らっく
ハイファンタジー
短編
N3937HU
竜と竜騎士が人の世から姿を消し、滅び去ったとされて三百年。
幻虹渓谷の隠れ里に住まうレックスは里の者や竜の生き残りに慕われる王子だった。
しかしある日、魔力を持つ者を殺す呪い、滅魔呪炎を纏った魔物が里を襲った。
レックスは里を守るため魔物を討伐するが滅魔呪炎の呪いを受け、彼が元々持っていた竜と心を通わせる騎竜刻印と体内で混じり合って昏睡。
死の淵を彷徨った後、目覚めたレックスの刻印は滅竜呪印となってしまい、それは彼自身の命を蝕み竜を殺す呪いだった。
──竜を殺す呪い
を帯びし者、災厄となるより前に一族より追放すべし。
レックスは掟に従い故郷の里から追放され、これまでの全てを失った。
こうしてレックスは騎竜と共に、死の呪いを解くために旅に出る。
そしてそれは、三百年振りの幕開けとなる新たな竜騎士伝説の始まりでもあった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-19 12:07:21
10227文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:0pt
総合ポイント:106pt 評価ポイント:102pt
突如として【ダンジョン】が現れた世界。
人々は【ダンジョン】から生み出されたモンスターに苦戦を強いられていた。しかし、人類は【ダンジョン】に適応するかのように、特殊な力を持つ者が現れた。
彼らは【適能者《てきのうしゃ》】と呼ばれ、次々に【ダンジョン】を攻略していった。いつしか、【ダンジョン】は攻略から研究の対象へ変化していったが、それから数十年後。
月日が経過すればするほど、【ダンジョン】から生まれるモンスターが強力になっていることに気が付いた。
そんな環境で育った主人公
板子《いたこ》 舞兎《まいと》。
彼は特殊な能力を持っていたが、「こんにゃく」のように体を柔らかくする力だったために、クラスメイトからは馬鹿にされていた。
だが、彼らは「こんにゃく野郎」の本当の力を知らなかった。
舞兎の能力は【蒟蒻石】。
自在に変形させる力を持っていたことに。
学園を卒業し、ギルド――【タウラスと牡牛】に所属した舞兎。
こんにゃく野郎は、全ての【ダンジョン】を攻略する!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-11 23:13:12
43675文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:39pt
総合ポイント:30pt 評価ポイント:16pt
検索結果:537 件