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検索結果:7123 件
時間と空間の呪縛から解き放たれたカトリーヌ・ド・猪熊こと女流マンガ家・猪熊和楽は、この宇宙の過去と現在、だけではなく、自らがつくり出した創作の世界をも往き来する、奇妙な時空間旅行者となっていた。
いたずら好きの双子とダンスを踊り、行方不明の女性飛行士と空を飛ぶ。美貌の悪魔や“ときを見た少年”と言葉を交わし、日々の締め切りに追われる猪熊。
そんな彼女はあるとき、初恋の男性と再会するのだが……、時間と空間の迷路のさきに、彼女が見つけた希望とは?
売れない貧乏小説家
・樫山泰子が、人気マンガ家・猪熊和楽の正体に迫る、ウソッぱちノンフィクション・ノベル (仮)、先ずは一場の、はじまり、はじまり。
※この小説の内容は、予告なく変更される可能性があります。
〇全十三話(全二十六回)を予定。
第一話「ときを見た少年」
第二話「丸いおでこ、ひかるあの子」
第三話「僕らとフリオと公園で」
第四話「天使たちの時間」
第五話「肉体と悪魔」
第六話「練馬のシルバーバック」
以下、鋭意製作中……
※『ノベルアップ+』様との重複投稿作品です。
※更新は、毎週水曜日と土曜日の19:00を予定しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-24 19:00:00
43321文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
先天的に加虐嗜好いわゆるサディズムを持つ高校生、百鬼零(ナキリレイ)は妹の百鬼結(ナキリユイ)の催眠技術によってその異常性欲を封印し、平温な日常を送っていた。だが幼少期に動物を殺す少女、××と出会い、また時を経て再会してしまったことで、彼の日常は狂い始める。
ほのぼのとした優しい幼なじみの恋人、白雪セリカ(シラユキセリカ)と幸せな日常を送りたいと願う理性の自分。
全てを破壊し尽くし精神も肉体も何もかも全てを根こそぎ破滅させたいと願う本能の自分。
そして、突如として学園を襲撃し
、殺人鬼を育成する為の『殺人カリキュラム』を実施すると宣言する快楽殺人鬼集団《赤い羊》。
《赤い羊》を束ね、7人の殺人鬼の頂点に立つ男、透(トオル)は、
「殺人鬼の、殺人鬼による、殺人鬼のための世界。僕はそれを、創造したい」と宣言し、殺人鬼として狂えば狂う程チカラを増していく《ジェネシス》というランク制の異能力を授け、生徒同士による殺し合いを強制する。
SSSランクから始まり、Fランクに終わる階級制の異能力。Fランクは殺されることしか出来ない最たる弱者で、SSSランクは全てを奪い尽くす最たる狂者。狂えば狂う程ランクが上がり、強者となることが出来る。だが……。
狂わなければ死。狂えば破滅。
究極の二者択一の中で、百鬼零が選択する”答え”とは?
そして新たなるSSS、西園寺要はデストルドーという闇を身に纏い、白雪セリカの前に立ちはだかる。
思い出せない記憶の僅かな残滓を頼りに、セリカはFランクの限界を超えることを決意する。
生きることは殺すこと。
血まみれの正義の果てに訪れるのは、幸福な死か希望という欲望か。
それは誰にも分からない。
不定期更新
第25回電撃一次落ち
第16回ガガガ一時落ち
読みはプラマイゼロです。
目次(暫定
第3章 黒へと至る少女【前】盛者必衰編
第12話 ゼロの帰還
第13話 バイオハザード計画
第14話 UN.オーエンの再来
第15話 破壊の創造者
第16話 正義という名の悪
幕間 『私』は赤ずきん
第4章 絶対零度編
第17話 天使たちの晩餐
第18話 チマミレノセイギ
第19話 どこにもない場所
第20話 骸骨といばら姫
第21話 セリカとゼロの世界
第22話 絶対零度
第23話 最後の選択肢
最終話 God of Genesis折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-24 13:31:49
586488文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:17pt
総合ポイント:454pt 評価ポイント:152pt
イマイチ恋愛感情がわからないと感じる大学生の恭弥、一方で初恋の人が忘れられないというのが口癖の春に高校卒業を目前とする千春。
初めての出会いから約10年間を経て大人になるのはどういうことなのかなど恋愛に対しての考え方の違いですれ違っていくふたりの物語。
お互いがお互いを想い合うこととは
キーワード:
最終更新:2024-04-24 12:16:32
3011文字
会話率:5%
IN:0pt OUT:9pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
俺には付き合って10年になる、人気女優の彼女がいる。修学旅行中に彼女がスカウトされ、なぜか俺を指差して「彼氏がいてもいいなら」ーあれ?俺たち付き合ってませんよね?なんか、あれから10年経って、一人暮らしの俺の部屋に大人気女優になった彼女がいるけど。あれ?なんか電話と違うんだけど?えっ?2年ぶりに会ったのに帰りたくない?えっ?じゃあ、俺はどうしたらいいの?だって、彼女はこの10年ずーっと他の男とキスしてたんだぞ?演技だけど。今日も俺は下唇を前歯で噛んで、彼女にバレないようにコッ
ソリ滲んだ血を舌でなめて、言いたい言葉を飲み込んでバカな話をする。ー彼女が笑ってくれるなら。
基本的に彼氏ーは彼氏目線。彼女ーは彼女目線になります。
以前載せていた分の第二章です。
カクヨムにて4/13オールアップです。
ありがとうございました。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-24 08:49:00
1293852文字
会話率:18%
IN:0pt OUT:71pt
総合ポイント:1552pt 評価ポイント:660pt
転生したら最強の魔力を持っているのにそれを封じされたまま監禁腹ボテエンドになってしまう悪役令嬢だった。
それを阻止するため魔力封じを解くことを決意し、魔術師のところへ修行に行く。
一方、勇者は忌み嫌われる双子の王子の片割れに生まれる。
不幸体質で本来殺される運命だったが、跡継ぎの予備として魔法封じされて教会に捨てられる。
奴隷生活から抜け出し魔王討伐に成功するも、初恋の聖女と添い遂げられず王からも厄介払いされる……はずだった。
しかし、7歳で前世を思い出す。
奴隷スタートっ
てなんじゃい!
王にざまぁするために怪しい魔術師を訪ねたことで、出会うはずのない二人が出会って運命に巻き込まれていく。
ハッピーエンド完結確約。
カクヨムでも連載(内容は多少異なります)
https://kakuyomu.jp/works/16816927861320346372
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-24 08:09:54
192856文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:62pt
総合ポイント:206pt 評価ポイント:98pt
中学、高校の修学旅行、消灯後の女子部屋で決まって開かれる内緒話。
「梨子ちゃんはいないの?好きな人。」やっぱり聞かれた。でも答えは決まっている。
「うーん、残念ながらね。」
「えー!!じゃあさ、初恋の人は?あ、それか、かっこいいなって思う子でも良いよ!!」
「初恋もまーだ。かっこいいなって思う子ね…。佐藤くんとかかな?きれいな顔してるよね。皆に優しいし。」とりあえず、一番人気の子の名前を挙げておく。
「そうだよね!圭輔くん、かっこいいよね!私もあんな彼氏、欲しいなぁ。」
最終更新:2024-04-22 23:03:23
493文字
会話率:15%
IN:0pt OUT:6pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
ホワイティ公爵家の令嬢、スカーレット。
彼女には前世の記憶があった。
高熱を出したことをきっかけに異世界転生していることに気づいたが、どんな世界に転生したのかは分からず対策が打てずにいた。
いくら調べても転生した世界は分からない。
ただ怯えていても仕方がないので、前世の記憶を生かして研究開発に勤しむことにする。
最終更新:2024-04-22 20:50:53
8082文字
会話率:10%
IN:0pt OUT:6pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:0pt
作:とある農村の村人
現実世界[恋愛]
連載
N1621IL
高校1年の積木洋《つみきよう》はあらゆる場面で異性に囲まれ、全員に好意を持たれる、天性の詰み体質だ。
平穏な生活を望む一方、異性に振り回される日々が加速する中、彼の初恋や過去、最強の詰み要素である異性達が現れる。
そんな緩めなハイスクールラブコメのお話も、いよいよ最終局面。
詰み体質の結末がどうなるのか、ハッピーエンドはあるのか、全てが明らかになる。
※前作『積木君は詰んでいる』『積木君は詰んでいる2』の続編になります。
最終更新:2024-04-22 20:29:25
89296文字
会話率:62%
IN:0pt OUT:102pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
ネンガルド王国にあるターラント孤児院。
アメジストのような紫の目のシンシアと、エメラルドのような緑の目のティモシーはそこで幸せに暮らしていた。
お転婆だが体が弱く、医務室にいることが多いシンシア。普段穏やかで大人しいティモシーだが、先生達の言い付けを破って毎回こっそりと医務室までシンシアに会いに来てくれる。
宝石図鑑を見ながら、お互いの目の色の宝石を探したりする二人。
お互いがお互いにとって特別な存在だった。
しかしある日、ティモシーの父を名乗る公爵が現れる。そしてそのままテ
ィモシーは公爵家に引き取られてしまう。
その際、ティモシーはシンシアに約束をするのだ。
「大きくなったら必ず君を迎えに行く」と。
シンシアはその言葉を信じ、ティモシーのいない日々を寂しく過ごす。
そんなある日、海を挟んだ隣国ナルフェック王国からシンシアの祖父がターラント孤児院に訪れる。シンシアの祖父はナルフェック王国の伯爵家の前当主であった。娘の忘れ形見であるシンシアを引き取りたいとのことだ。
海を越え、国を越えて離れ離れになってしまったシンシアとティモシー。
そんな二人は再会を夢見て今出来る最大限のことをするのであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-22 17:00:00
52753文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:26pt
総合ポイント:104pt 評価ポイント:60pt
リハビリとしての作品、1作品目です
キーワード:
最終更新:2024-04-22 15:40:35
1798文字
会話率:11%
IN:0pt OUT:7pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
いじめが原因で伏倉家の家庭は崩壊した。
少年釉は『市ヶ谷釉』に名前を変えた。いじめを煽動したであろう幼馴染に復讐すべく同じ高校に入学する。
初恋相手で母の仇。『罪には罰を』の理念を掲げ、釉は動く。
最終更新:2024-04-22 10:00:53
318913文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:52pt
総合ポイント:1762pt 評価ポイント:984pt
水野葵は県内トップクラスの高校に通う1年生。幼なじみで親友の立花葉月と一緒に生活する。しかし、葵は過去に起きたとあることがきっかけで、人前で感情を表に出さなくなってしまった。そんな中で2つ上の先輩、風間流星に出会う。流星に振り回されているときに自分と似た境遇の山辺陽人に出会い、少しずつ感情が取り戻されつつあった。
葵の過去に一体何があったのか。葵の笑顔を取り戻すのは一体だれなのか。
葵の止まってしまった時間を動かすためそれぞれが動くラブストーリーである。
最終更新:2024-04-22 10:00:00
253642文字
会話率:59%
IN:0pt OUT:28pt
総合ポイント:46pt 評価ポイント:22pt
作:中西 陽一郎
現実世界[恋愛]
短編
N9499IX
航(わたる)と瑞希(みずき)が二人で暮らすようになってから、三月が過ぎようとしていた。ある冬の朝、スマートフォンの着信表示が微かな電流を航の胸の奥に走らせた。唯(ゆい)の声を聴くのは十年ぶりだった。懐かしい声が胸の奥の扉を直接叩いた。
「剣(けん)が、亡くなりました。」
唯は、注意深く感情の乱れを削ぎ落とした静かな口調で剣の死を告げた。返す言葉を探しあぐねているうちに、唯は葬儀の日時と場所を伝え始めた。航はテーブルの上にあった広告チラシの裏に、震える手でメモを取った。“唯
は、大丈夫か”という言葉が喉元まででかかってたけど言葉にできなかった。窓際に歩いてカーテンを開くと、見慣れていた住宅街の風景ではなく、時間の流れから切り取られた旧い白黒写真のような景色が音を潜めて佇んでいた。今、唯のいる場所でも雪は積もっているのだろうかと暗い空の向こうに思いを馳せた。
「おはよう。」
振り返ると、すぐ後ろに瑞希が立っていた。いつもの朝と1mmも変わらない“おはよう”だった。パジャマの上に僕のスエットパーカーを無造作に羽織り、両手を自分の息で温めながら、僅かに首を傾げて僕を見上げていた。
「雪、酷くならないといいね。」
窓の外を見上げながらそれだけ言うと、瑞希はくるりと踵を返して朝食の支度にとりかかるために台所に向かった。
********************************
剣の葬儀で唯と再会してきた航。
「指一本触れてない。」
嘘をついた。
「いい子だね。あの人の前では。」
「でも、心には触れた。多分。」
少しだけ思わせぶりに言ってみた。瑞希の口が重くなった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-22 08:05:15
8048文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:7pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
ルピアは大国の王女だ。秘密だけれど、滅んでしまった魔女の末裔で、『婚姻相手の怪我や病気をその身に引き受け、完全に治癒する』魔法が使える。
「けどねー、痛みや苦しみもそのまま引き受けるから、よっぽど相手を好きでもない限り、身代わりなんてできないから!」と周りを説得し、幼い頃から恋をし続けてきた隣国の王フェリクスに輿入れする。
彼のことを一途に思い、気持ちを隠そうともしないルピアのことをフェリクスは好ましく思うけれど、……誤解から彼女が裏切ったと考え、冷たく当たってしまう。
――
―そんな彼の身代わりとなり、ルピアは深い眠りについた。
「……いいよ、ルピア。君にとって苦しみでしかないのなら、私への思いを忘れればいい。だが、私はずっと君を愛するし、必ず君を取り戻すから」
夫のことが大好きな妻と、妻のことがもっと大好きな夫の話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-21 22:00:00
345560文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:92pt
総合ポイント:78328pt 評価ポイント:41624pt
1話完結型の短編集です。
特定の文字を入れないリポグラムやパングラムなど、制限付きの作品を書いています。
基本的に掌編なので、隙間時間にどうぞ。
第1話から第18話までのルール。
タイトルでカギカッコに入った文字を抜くこと。
濁音、半濁音、促音がある場合にはそれも使用不可。
例えば、第8話の場合には「つ」「て」「づ」「で」「っ」が使用不可。
第19話から第22話まで、特定の部首を含む漢字は使用不可。
第29話は、「紅の秋」企画参加作品です。
第31話は、「初恋」企画参加
作品です。
第32話は、ヤオヨロズ企画参加作品です。
第42話は、「クーデレツンジレドンキュン」企画参加作品です。
第44話は、「インド人とウニ企画」参加作品です。
第46話は、「クリスマスに死体ごっこ」企画参加作品です。
※この作品はアルファポリスにも投稿しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-21 20:47:09
58932文字
会話率:18%
IN:0pt OUT:82pt
総合ポイント:1741pt 評価ポイント:1321pt
「リーン、貴様の婚約は破談となった」
ルトリケの王太子である自分と北の大国カラチロの皇女との婚約を一方的に破談にし、隣国レキラタに侵攻した父王。
その結果、ルトリケは戦争に敗れ、国力は衰退し、政治も腐敗した。
三年後、リーンは父王を玉座から引きずり下ろす。
ただ、国の復興に心を砕くも、偉大過ぎた高祖父の影響もあり、国民の人気はいまひとつだ。
何とか国民の信頼を得たい、そう思うあまり、お抱えの魔術師は夢見にしたがって、とある人物を探そうという奇策に出る。
しかし、やっと名乗り出
た女性はどうにもこうにも怪しすぎた。
確かに何か裏がある。
一方、宰相は王の結婚を画策。
結婚相手もいないのにどうするんだと焦るリーンに、宰相は意外な少女の名を挙げた。
だがその少女には公にはできない秘密があって―
隣国や北の大国の思惑も絡まるなか、リーンはルトリケをうまくまとめていくことはできるのか。
※これは若き王の初恋が実るお話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-21 15:55:11
518224文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:94pt
総合ポイント:42pt 評価ポイント:10pt
佐野実晴(さの みはる)は、中学1年生。現在、父親と2人暮らし。ただし、父親は知らないが、彼女のお気に入りのブタのぬいぐるみには、事故で亡くなった兄の魂が宿っていて……。
※カクヨムにも同作品を投稿中。
最終更新:2024-04-21 15:46:39
15933文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:47pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
初めて自身が愛した彼女との、別れの短編
キーワード:
最終更新:2024-04-21 14:19:45
345文字
会話率:11%
IN:0pt OUT:3pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
地球歴4103年。地球帝国と名を変えた人類の歴史は終焉を迎えようとしていた。
地球帝国艦隊、第109番パトロール艦隊を率いるリリアン・ルゾール少将。御年七十九歳になる彼女は、年功序列で帝国少将にまで昇進したが、かつては帝国軍参謀総長の一人娘として、そして将来を約束されていた。
しかし六十年前のたった一度の過ちにより、初恋の人、友人、家族、信頼の全てを失い、今は艦隊とは名ばかりの寂れたパトロール隊を率いている。
帝国と六十年以上もの間、戦争を繰り広げる馬頭星雲の黒い影
より迫りくる敵艦隊の大攻勢を前に、捨て駒として前線に送り込まれたリリアン艦隊はあっけなく全滅。
リリアンも重粒子の閃光の中に消えてゆく……かと思いきや、目覚めたら学園卒業間近の十八歳の頃に戻っていた?
一度目の人生ではでしゃばりすぎて、大きな過ちを行ってしまった事を反省していたリリアン(中身七十九歳)は二度目の人生ではでしゃばらずに、自分より優秀な人たちに全てを任せようと思っていた。
前世では虐めていた女子学生が実は天才軍師の才能があると分かれば、その実力をいかんなく発揮出きるように働きかけたり、優秀であれば地位に関係なく重用できるように働きかけたりしていたら、あれよあれよと責任者になり、気が付けば若くして戦艦を預かる身に?
しかも前世ではお飾りだったはずの月面基地司令からの熱い眼差しが!? しかも本当はめちゃくちゃ優秀だったことも判明!? 果てには天才軍師少女ちゃんも自分の事を慕ってくるし、仲の悪かった若き提督たちも自分の事をとんでもなく信頼してきた!?
どうなってるのよ、私はもう出しゃばらないって決めたというのに!
というか戦争がはじまるんだけど!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-21 14:03:34
574265文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:21pt
総合ポイント:15434pt 評価ポイント:8210pt
全六回。約二万二千字。
昔々のその昔。西域に、繁栄を謳歌したオアシス都市があった。しかし、その都市は悪逆非道の賊によって滅ぼされる。
今、その都市を一人の旅人が訪れる。
彼女は何者なのか。
わかることは一つだけ。とっても呑気なぽやぽやさんだということ。
復讐譚、の皮を被った呑気話、の皮を被った勧善懲悪物語、なのかなあ?
最終更新:2024-04-21 12:12:07
21779文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:9pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
中2で初めてカノジョが出来た。
カノジョは学校では普段からオドオドとキョドってて、地味で目立たない女の子。
見た目も黒髪パッツンのオカッパで、座敷童みたいだから”ワラシ”ってみんなに呼ばれてる。
でも小学校から一緒の学校で昔から知ってるから、俺は緊張せずに普通に話せる数少ない女子だった。
だから、告白されてその場でOKして晴れて恋人同士になったのだが。
恋人になってから今まで知らなかったカノジョの色々な面を知り、どんどん惹かれていく、ほのぼのとした恋物語です。
最終更新:2024-04-21 12:00:00
185652文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:89pt
総合ポイント:228pt 評価ポイント:118pt
少年、雨宮小春は運命的な初恋をする。
その相手は芸能界のスター、日比谷真紀奈…
幼い少年とスターとの約束を果たす為小春は芸能界入りを決意する。
初恋の人と再び出会う為、初恋の人を振り向かせる為…
誰よりも輝くあなたの隣に立つ為に……
少年、雨宮小春は芸能界に飛び込む。
その先で待つ輝く世界と、厳しい試練のただ中へ……
ちょっとおかしな芸能界とちょっとおかしな人間模様を描いた芸能ラブロマンス青春サバイバルギャグコメディー。
これが輝く芸能界の真実です(嘘です)
※前
作「お前なんなん?」の続編になります。
前作をお読み頂けるとより楽しめるかと思いますので、よろしければ是非ご覧下さい。
※本作は芸能界を舞台にしただけのギャグコメディーです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-21 11:31:56
405452文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:15pt
総合ポイント:18pt 評価ポイント:10pt
俺の名前は東雲時一。高校1年生だ。
突然だが俺の初恋の年は10歳。上田由比っていう女の子だ。
ずっと授業中あの子のことを思ってた。ずっと。ずっと。
だけど、小学校の卒業の時からいきなり俺の前に現れなくなった。
俺は毎日外を出歩いたがどこにもいなかった。
いきなりのこの別れが俺の初恋が終わる合図となったはずだった。
最終更新:2024-04-21 10:53:31
8157文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
獣人と、古代生物の獣人、人間が交じって住む、偶には異世界人も降ってくる不思議な国シャーゴン。
狼獣人の王子に恋を告白した小さな侯爵令嬢ミューンが居た。
だが、将来に番が出来るかもしれないからと、幼い想いは届かず、落胆するミューン。
そして月日は流れ、腐れ縁と化した幼馴染の関係にイライラする彼女の前に、とある古生獣人の少年フリックが現れる。
最終更新:2024-04-21 02:24:57
339566文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:20pt
総合ポイント:6810pt 評価ポイント:4426pt
ある春の日。クレアは第三王子エルレッドから婚約破棄を言い渡される。
相思相愛だったはずの彼が、なぜそんなことを言い出したのか。
その理由を探ろうと、十二年間の婚約期間で培った洞察力を武器に奮闘するが……。
◇◇
婚約破棄を巡り、王子と婚約者が化かし合うお話です。
最終更新:2024-04-20 21:53:45
70074文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:33pt
総合ポイント:46pt 評価ポイント:20pt
作:志戸呂玲萌音
ヒューマンドラマ
連載
N6697HG
【旅立つ青年とバレエを愛する少女の物語】
有宮沙羅(ありみやさら)は高校入学を控えた十五歳の少女。
フランス人の曽祖父をもつスタイル抜群な沙羅は悩みを抱えていた。
「バレエを辞めたい」と、言い出せずにいること。
その上、父の転勤が終わり、五年ぶりに戻った我が家は、何かがおかしかった。
近所の子供から覗かれ、クラスメイトからは入学早々避けられる。
沙羅は原因を知る。留守中に家を貸した間借り人のせいだと。
彼と話をつけるために会う決意をするが……。
彼は天使のような笑顔を
持つ優しい青年だった。
名前は塔ノ森結翔(とうのもりゆいと)。十八歳。
サンティアゴへの巡礼を夢見ていた。
優しい笑顔と声で沙羅を呼ぶ結翔。
いつしか沙羅は彼に心惹かれていく。……。
☆沙羅はバレエに復帰できるのか?
☆結翔はなぜ旅に出るのか?
二人の心情と沙羅の学校生活を通して、お話は進んでいきます。
お楽しみいただけましたら、ブクマ、評価★等いただけますと幸いです!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-20 19:02:02
395620文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:62pt
総合ポイント:268pt 評価ポイント:190pt
「オレと結婚してくれ!!!」
聖女エレノアは慰問先の田舎街で少年ユーリからプロポーズを受けた。エレノアは20歳の侯爵令嬢、ユーリは10歳の農夫の息子。エレノアは埋まらない差があることを理解しつつも彼のプロポーズを受け入れた。婚約破棄されて間もない彼女には、少年ユーリの真っ直ぐな愛がとても眩しく見えたのだ。
とはいえこれは夢。叶わぬ幻想であることも理解していた。後にこの出来事は甘酸っぱい思い出となって互いの記憶の引き出しにしまわれるだろうと――そう思っていたのだ。
しかし、2人は苦難の末に結ばれ永久の愛を誓うことになる。『追想の勇者』ユーリ・カーライル。これは彼が生涯思い続けた女性、聖女・エレノア・カーライルの愛と生き様を描いた物語である。
※不躾ながら注意事項※
・エレノアは亡くなります。『ヒロイン死亡エンド』が苦手な方はご注意くださいm(__)m
・遅展開、サブキャラ煩め(登場シーン多め)につきご了承ください。
・ペースは未定ですが、完結だけはお約束します(=゜ω゜)ノ
・初投稿につき生暖かく見守っていただけましたら幸いです。
・他サイトでも連載中。更新ペースは同じです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-20 18:00:00
86833文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:113pt
総合ポイント:74pt 評価ポイント:50pt
初恋すらまだ経験したことがなかったハルは、ひまわり畑で冬夜と出会い、気付いた時には心を捕らわれてしまう。
一度は離れてしまった2人だけれど、再開後に少しずつ関係が変わっていく。
しかし冬夜にはハルにも友達にも伝えられていない秘密があった。
最終更新:2024-04-20 13:10:00
41635文字
会話率:21%
IN:0pt OUT:4pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
作:宇迦魅 颯汰
現実世界[恋愛]
連載
N6626IX
小学生からの実際にあった恋愛を綴るシリーズ。自分の若い頃の恋愛を思い出しながらどうぞ
最終更新:2024-04-20 00:03:09
660文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:6pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
メリッサとワグナーは付き合っている。けれどワグナーは、事あるごとに、妹のような存在であるリリノアを理由に、約束を破ってばかり。今夜の舞踏会も、リリノアの体調が悪くなり、見舞いに行くからと、断わりを入れてきた。メリッサは前から考えていたことを実行する為、ペンをとった。
最終更新:2024-04-19 21:48:35
6317文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:6pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:柴野いずみ@『傷モノ令嬢』収録アンソロジーコミカライズ配信中!
異世界[恋愛]
完結済
N8841IQ
一見すれば人形のように美しい伯爵令嬢ミリア・フォークロスは、陰ながら社交界のコソ泥と呼ばれている。
没落寸前の伯爵家が養女として招き入れただけの元貧民の娘である彼女は、パーティーの度に次々と他家のものを秘密裏に頂戴するのが仕事。
嫌われ者になりながらも決して証拠を残さず、可憐な令嬢として振る舞い続けるミリアはある日、とんでもないものを盗めと命じられた。
依頼内容は、皇帝陛下の初恋。しかし相手は冷酷非道の血まみれ皇帝という物騒な名を持っていた。
命を奪われることなく、最愛の
座を奪い取ることができるのか――?
コソ泥令嬢ミリアの挑戦が幕を開ける。
※こちらは長岡更紗様主催の『イセコイ冒頭ミュージアム』に参加していた冒頭を連載化したものです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-19 21:10:00
105000文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:53pt
総合ポイント:224pt 評価ポイント:108pt
「俺から愛されることを期待するな。
お前とはただの契約結婚だ」
旦那様は私に冷たく告げました。
そんなことはわかっています。
私は自由と引き換えに3年間だけの冷酷領主の妻を演じなければいけない。
元々私は男爵家で父、義母、義妹の家族たちから使用人のように虐げられて、自分の初恋の男性も義妹に奪われた。
もう愛なんていらない。
贅沢は許されない貴族の領地妻なんて普通の令嬢は無理でも私はできます。
私には家事スキルがあります!
寂れた領地を豊かにして、かならず自由を手に入れてみせ
ます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-19 19:13:16
4883文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:5pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
『至剣流(しけんりゅう)』という剣術が学校の必修科目と化し、一般社会に広まって久しい架空の現代日本。
そんな現代を生きるごく普通の少年「秋津光一郎(あきつ こういちろう)」は、ある日、一人の美少女に一目惚れする。
「望月螢(もちづき ほたる)」。若くして『至剣流』の免許皆伝を果たした、有名な天才剣士であった。
「わたし、自分を打ち負かした人としか、交際も結婚もしないから」
その一言を受けた光一郎は奮起した。
今まで大して真剣に取り組んでいなかった『至剣流』に、熱
心に打ち込むようになる。
螢に打ち勝ち、その腕に抱き寄せる未来を勝ち取るために。
そんな単純一途な恋心を原動力とした光一郎の剣が、友を助け、周りの人間の心を動かし、やがて武芸界を揺るがすほどの事件を引き起こすことに……?
※カクヨム、arcadiaにも投稿しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-18 22:01:59
307463文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:130pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
待ちに待った、金曜日。二人を邪魔するものは何もない。
ワーグナー家の令嬢エマは、使用人兼保護者のユーリと二人きりで過ごせる日を心待ちにしていた。
春の星空を眺めながら、エマは自身の気持ちを「彼」に打ち明けるがーー
夢見る少女の甘く切ない恋の行方は。
『エマとユーリ』シリーズをまとめました。
今後は新作もこちらに投稿予定です。
最終更新:2024-04-18 16:06:24
39710文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:45pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
とある世界で、コアイは災厄のごとき強者「魔王」として恐れられていた。
コアイには道理や善悪など判らない、だから好きに暴れ、好きに生きた。
しかしある時、コアイは神の寵愛を享けた人間と魔族の謀反によって封印され、滅んだ。
はずだった。
長い年月の先、ふと居城で目覚めたコアイは異界の人間スノウと出逢う。
コアイは彼女と幸福な日々を過ごすために再起し、人間たちの世界で猛威を振るう。やがてコアイは己の力、彼女の知識、あるいは彼女の存在によって、少しだけワガママを控え
た「魔王」として再臨する……
──せめて、彼女にだけは裏切られないように。私はこの世界で、彼女とともに─────
◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆
各部分のうち「異聞録」と題した部分は、主人公コアイとは別の視点を含む、本作に係る人物等の紹介を兼ねた記述となります。
また「裏面」と題した章は、主人公コアイとは別の視点で描いた部分となります。
21/01/30 副題を変えてみました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-17 19:31:58
556393文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:34pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
Cl/o/ver-K
-初恋
誰かが一緒ならば、どんな時も乗り越えられるような気がする。
そう思ったことはありますか?
私は、あの人みたいに可愛くはないし。うまく立ち回れるわけでもない。
そう思っています。
思っているんだけど…。
あの日、私を突き落としたのは…。
―――
1人。ひとつの視点からはじまり
ついに世界は拡がりだした。
私は、動けずにいる。
最後の1人までの視点を切り開いた時。
この世界に残るのは、たぶん、初恋のにおい。
________________
______________
―【基点】Cl/o/ver 別視点の作品です。
金曜日 18時頃 新作分があれば更新。
詳しい更新スケジュールなどはTwitterなどに。
加筆修正期間に入ったときは、都度お知らせいたします。
この作品は「カクヨム」にも掲載しています。
この物語はフィクションであり、実在の人物及び団体、実際の出来事とは一切関係ありません折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-17 18:00:00
7546文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:70pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
少年は恋をした。美しい声に惹かれ、惚れた相手は『天の声』だった。
━━━スキル:聴覚強化 を つかった! ガリュウの聴覚が アップした!━━━
これは天の声を聞きたいだけがために、聴覚強化スキルを使い続けた結果、知らぬ間に最強へと至った声フェチ(変態)の英雄譚である。
最終更新:2024-04-17 17:40:00
40671文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:15pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
公爵家で虐待されていたアンナは、金で売られた政略結婚の先でも夫に辛くあたられる。
けれどアンナが『淫婦』であるとの嘘の噂はすぐに解け、溺愛の日々が始まる。しかしアンナの心境は複雑だった。
そんなある日、溺愛をしてきた夫が記憶を失った。
また最初の頃の酷い態度から夫婦関係が始まると、アンナはやっと今まで隠していたことを話し出したのだった。隠し事があったのは夫もまた同じ。
臆病な夫婦の、両片思いの話。
*かなり拗れたヒーロー
最終更新:2024-04-17 16:52:55
17095文字
会話率:56%
IN:0pt OUT:6pt
総合ポイント:512pt 評価ポイント:456pt
ヴァンパイアと人間の血を引くファミリーキル(同族殺し)と呼ばれる僕の食料はヴァンパイアの血だった。真祖のヴァンパイアで異父兄のファデスと一緒に放浪する生活。
日本にやってきた時に僕は桜子と出会った。彼女はヴァンパイアに襲われた過去を持ちヴァンパイアになりそこなった体を持つ人間。このまま放っておけば彼女の余命は一年。
彼女を助ける方法はある。でもそれはとても難しい選択だった。僕が最終的に選んだ方法は彼女を幸せにしただろうか。
ファミリーキル(同族殺し)の純粋な恋物語。
※この作
品はフィクションです。作品中に登場する個人名、組織名、団体名、場所等は実在のものとは関係ありません。
※無断転載禁止です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-17 15:30:00
42303文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:66pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
※この小説には女性同士の恋愛表現が含まれます。
女子高生、真紀は友人らと共に女神によって異世界へと導かれた。
そこで出会ったのは初恋の少女そっくりな妖精「クレア」
クレアによるとこの世界は魔女によって支配されようとしており、魔女を倒すには聖女の力が必要不可欠だという。
魔女の作った魔物達や、それと対立する謎の組織の存在に戸惑いながらも、真紀は聖女のお供として仲間と共に魔女を倒す旅に出る。
初恋の記憶に想いを馳せつつ聖女を守るべく戦う真紀だったが、彼女は旅路の中で悲
しい真実を知ることとなり――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-17 13:54:46
262479文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:99pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
作:きもとまさひこ
現実世界[恋愛]
連載
N0019IX
初恋ってのはガチャを引くようなものだ。何が起こるかわからない。
主人公である「僕」は文学に情熱を注ぐ高校二年生。
平穏な春休みを送っていたが、妹の友人である山中亜紀との出会いによって日常が一変する。
亜紀からの突然の告白を受け、彼は戸惑いつつも、その感情を受け入れる。これが彼にとっての初恋の始まりであった。
ところが「僕」の家族がアメリカに移住することを決める。一緒に行くべきかどうか。亜紀への想いを胸にしながらも、新たな人生のステップを踏み出す可能性に思いを馳せる。
しかし、亜紀との関係ははやくも順調とはいえない複雑さをみせていて、お互いの感情のすれ違いも生じ……。
(アルファポリスでも連載しています)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-17 08:47:21
13285文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:9pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
村はずれにひとりで住むエレネは、神様からの助言を人々に伝える仕事をしている。
ある日、彼女の前に現れた若い騎士は、湖の神様から『三日ごとにエレネの作ったスープを食べること』という助言を与えられていた。彼は初対面の時からエレネに純粋な好意を向けて来るのだが、エレネには彼の気持ちをどうしても受け入れられない事情があった。
――色々あって逃げ癖がついてしまった娘と、初恋を拗らせた騎士のお話。
最終更新:2024-04-17 00:49:55
168440文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:28pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
【かんたんな紹介】
好きな女の子を守るために世界を敵に回す系のお話です。
内容は主にバトルと、銀髪美少女とのイチャラブが中心です。
【あらすじ】
約3年前、『魔界』から西側諸国への魔物の大暴走が発生。
たくさんの人が犠牲になり、少年・ジルの祖母と妹も帰らぬ人となった。
それからジルは冒険者、さらにはその上の人類の英雄『勇者』を目指す決意をし、剣の鍛錬を欠かさない。
そんな少年はある日、一人の少女と出会う。
子どもと大人の狭間の危うく儚い美しさ。輝いているかのような幻想的
な水色の瞳。
銀髪の少女のあまりの美しさにジルは一目惚れし、初めての恋をする。少女はアリスと名乗った。
アリスはどこか不思議なところはあるが、距離感が近くて愛くるしい無邪気な少女だった。
ジルの初恋はやがて実り、二人は付き合い始める。
そして恋は愛に変わっていき、アリスはジルにとってかけがえのない大切な存在になっていく。
たとえアリスが世界の敵とでも言うべき、破滅の権化であろうとも。
これは一人の少年が、一人の少女のために戦う恋とバトルのファンタジー!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-16 20:00:00
51433文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
ある日、中学二年生の宮森実はクラスメートの花村咲から恋の相談に乗ってくれないかな? とそんな話を持ちかけられた。
最終更新:2024-04-16 18:47:29
6760文字
会話率:16%
IN:0pt OUT:5pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
令和5年。高校教師である珠里は修学旅行の引率で紫禁城に来ていた。
そこで出会ったのはかつて清朝復活のために男として生きた男装の王女であり珠里の初恋の人だった。
最終更新:2024-04-16 09:58:05
3735文字
会話率:57%
IN:0pt OUT:4pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
親同士の結んだ契約。
婚約者は王弟殿下の御子息、ランヴェルト様だった。
「お前を愛することはない」
初対面でそういわれて、つい笑みが溢れた。
「そうなの? 私もよ」
白銀の髪を持つ彼に付いた渾名は『氷の貴公子』という恥ずかしいもの。
美しい見た目に引き寄せられて近寄った令嬢たちは、彼の冷ややかな態度にもれなく泣き崩れる。だから、『氷の貴公子』なのだとか。
そんな『氷の貴公子』と紡ぐ、愛――――。
******
閲覧ありがとうございます。
短編で
ちょっと不完全燃焼だったところなどを補強しつつ、お声にあった未来とか諸々も書き足してみました!!
良き良きな妄想できて楽しかったです(*ノω・*)テヘ
連載版のほうも、ブクマや評価などしていただけますと、笛路が大喜びしますヽ(=´▽`=)ノヒャッホイ♪折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-16 07:11:47
64182文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:17pt
総合ポイント:15768pt 評価ポイント:8972pt
初恋の人が親友に寝取られた、アレン。
傷心のアレンは、その夜。
ギルド受付嬢に「よしよし。人生、山あり谷あり。まだまだこれからだぞ」とぎゅっとされながら、慰められる。実は魔王だと知らないで。
しかしその翌日、アレンは勇者に選ばれる。
初恋の人は、手のひら返し。
だが、アレンの心は既に、ギルド受付嬢に移っていた。
「もう遅い」と吐き捨て、アレンはギルド受付嬢と共に旅に出るのであった。
最終更新:2024-04-15 20:03:22
1025文字
会話率:17%
IN:0pt OUT:93pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
高校1年生、5月。学級委員長の美咲は、教室の窓際から大雨を眺めながら、初恋の記憶を思い返していた。中学時代の元彼・幸大とは同じ高校ながら関わりがなく、もう話すことはない。そう思っていた矢先、幸大が熱心に部活に励む姿を目にしてしまい……。再燃する恋心。この想いは止められない。しかし、美咲には幸大に振り向いてもらえるわけがない理由があった。
一方、容姿端麗で異性に人気な涼太は、小学校の頃の初恋の相手・美咲が同じ高校に入学していたことを知る。再び美咲に惹かれるも、彼女には他に
好きな人がいることに気づき、彼女の恋を応援することを決意。そんな中クラスで仲良くなったのは、部活命の体育会系男子・幸大だった。
誰かを好きになって、両想いになって、結ばれる。それは、ある人にとっては簡単で、ある人にとってはとても難しいこと。これは、その後者である者たちの、恋ともがきを描いた物語である。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-15 18:30:00
49291文字
会話率:57%
IN:0pt OUT:54pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
時代は平安、おおらかな頃──。
火の御矢を賜り密かに都を守護してきた大納言家の娘・美夕姫は兄の友人・小次郎に想いを寄せていた。しかし小次郎の心に残るのは美夕姫の双子の兄・建との思い出で……。
最終更新:2024-04-15 12:00:00
55148文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:62pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
~~ 自分が作製していた、乙女ゲームの世界に転生したのは、何か意味がある?! ~~
前世のわたくしはまだ女子高生ながらも、父の会社のゲーム製作に関わっておりましたの。年上の幼馴染と一緒に、若い女性向けの『乙女ゲーム』の作成をしたのです。それは大人気作品となり、第二弾を作ろうという、というお話がありまして、わたくしも共に、登場キャラや設定を考えたりしておりましたのですが……。
気が付くとわたくしは、その『乙女ゲーム』の世界の住人になっていたのです。
…えっ?…これって転
生?わたくし、自分が作製していた自社ゲームの世界に、転生してしまったの?
けれども…何だか、その乙女ゲームにしては……、現実とゲームでは設定上に、色々と違っている部分がありまして……?!…わたくしは…モブキャラなのですか?…そして、わたくしの周りにも…前世保持者がおられますの?!それにしては……皆さん、記憶がはっきりしていませんが…?それに、もしかして…彼は……?!
転生者達が巻き起こす『乙女ゲーム』の世界で、わたくしは幸せになれますの?
***このお話は、主に女主人公目線で進みます。時折、脇役陣の番外編を入れる形になるかと思います。今のところ、残虐な行為などは殆どない、若しくは、かなり軽いものになる予定ですが、途中より『残酷な描写あり』として、項目を変更する場合もあるかもしれません。(保険として)
最終的には、普通の男女恋愛を目指しています。全体的な構想がまだボンヤリしていますので、こちらの作品では更新はゆっくりとし、不定期の予定となります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-15 00:00:00
418217文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:76pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
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