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検索結果:853 件
作:たちまちいさか
VRゲーム[SF]
連載
N4515CO
VRゲーム、残念美少女のほのぼのラブコメ。SFメカ、ドッグファイト、艦隊戦、チート武装などに興味ある方。-
-<あらすじ>-
高校一年のとき甲子園初出場初勝利と引き換えに肘を痛めた元投手-オレこと飛騨将斗雄は二年になって体育科から普通科に編入した。
クラスに馴染めず、今はネットゲーム三昧な毎日を送っていて、幼馴染みの香駒純樹と始めたVRシューティングゲーム<ソルブレイド・オンライン>ではかなりのレベルに達している。
ところが、チームプレイ中に「エース」と呼ばれたことをき
っかけにソロプレイ専門に…。
そんなオレは悩める天才棋士にして、美少女の先輩-玉城宿理と出会った。
「キミは一週間後、私と共に旗艦を墜とすことになる!」
彼女が目指すのは、月に一度<ソルブレイド・オンライン>内で開催される大規模艦隊戦で、守備力八千万と言われる旗艦を艦載機のみで撃墜するという前人未到の作戦を実行することだった。
変人の巣窟・将棋部の連中に振り回されながらも、オレは<ソルブレイド・オンライン>で新たな挑戦をはじめる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-07 07:00:00
101418文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:17pt
総合ポイント:36pt 評価ポイント:12pt
高校時代に酷使で肘を壊し野球生命を絶たれた雪平冬馬は、大学卒業後ブラック企業に就職して夢のない生活を送っていた。そんなある日、中学の同窓会で初恋相手の星宮希空の死を知り絶望。人生に対して投げやりな気持ちになっていたところ、通り魔らしき男に襲われていた女性を見つけ、身を挺して彼女を助けた結果殺害される。
ところが、目を覚ますと冬馬は中学3年生にタイムリープしていた。タイムリープ後の世界では、当然星宮希空が生きている。希空の死の大元に、彼女の父が経営する学校法人・星蘭学園の経営
難があると知った冬馬は、その経営難を救うべく星蘭野球部を創設し、自分が甲子園優勝に導くと決意する。
これは初恋の少女のため甲子園を目指す少年と、彼を取り巻く青春の物語。
※この物語はフィクションです。女子選手が高校野球の公式戦に出場できる等、現実にはない要素があります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-01 16:03:21
32303文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:85pt
総合ポイント:180pt 評価ポイント:94pt
作:ぷるんぷりん
ヒューマンドラマ
連載
N1255IM
月宮北中学吹奏楽部に12人の天才が入ってきた。彼らは「吹奏楽のツキ」と呼ばれていた。月宮北中学は地区大会銀賞敗退の無名校だった。しかし、吹奏楽のツキと呼ばれる12人で三年連続全国大会出場。そのうち2年は金賞だった。
数ヶ月後。吹奏楽のツキと呼ばれる12人のうちの1人。文月志気は火野高校に入学する。
個性が強い12人の行方は。
笑いあり涙ありの青春物語
最終更新:2023-10-31 22:49:18
5507文字
会話率:61%
IN:0pt OUT:29pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:七刀 しろ
ローファンタジー
連載
N0092ES
異能を人外的な方法で研究の被験者の主人公は突然現れた少女に脱走計画を説明され実験の時以外出ることが許されなかった。自室から少女の能力借り自室から出ると少女は脱出場所を言い残し、主人公の様な隔離された仲間を脱走させる為に主人公の前から消えた。
その後、脱出場所に向かう途中出会った仲間が殺される。犠牲になった仲間の分まで生きることを決心し、主人公は悲しみを抱きながら歩き始める。
脱出場所近くで二人の少女と出会う。三人で脱出場所に到着し、脱走計画を説明した少女の能力で施設から
脱出する。
脱出先は魔法が使えたり、魔物がいたりとまるで漫画やゲームみたいで噂で聞いた話と大きく違っていたが怪しみながらもそれらを受け入れていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-31 21:20:36
720650文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:57pt
総合ポイント:28pt 評価ポイント:16pt
初等部の令嬢が出場を辞退した聖女ワン・グランプリ。優勝賞品は、王子様との婚約らしいです。毎年開催されるのに? おかげで、令嬢は聖女として目覚めました。
最終更新:2023-10-13 12:00:00
3434文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:4pt
総合ポイント:126pt 評価ポイント:124pt
中学時代から豪速球で名を馳せた投手だった橘祐輔(たちばなゆうすけ)は、甲子園出場をかけた県大会の決勝で、まさかの逆転負けを許してしまう。
それ以来、自分の思い通りにプレーができなくなってしまっていた。
『野球を辞める』
そのことを真剣に考えていた矢先、学校に向かう道中だった電車が、脱線事故を起こしてしまう。
祐輔はその事故の影響で、意識不明の重体に陥っていた。
そしてもう一人、電車に同乗していた安藤三夏(あんどうみか)という少女も、頭を強く打ち、目を覚まさなくなっ
ていた。
2人は、子供の頃からの幼なじみだった。
高校では別々の道を歩み、連絡ももう取らなくなっていた。
中学時代の、ある“事件“以来…
目を覚ました三夏は、自分が祐輔の体の中に入っていることに気づく。
病室のベットの上で、眠ったままの「自分」の姿を見ながら、祐輔の意識が遠のいていく気配を感じていた。
子供の頃に交わした約束。
心のうちに秘めた想い。
もう2度と、再会することのなかったはずの2人が、最後の夏に駆けた「夢」とは?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-07 22:00:07
30664文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:59pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
1950年代から1960年代に活躍した卓球選手の玄三。彼は、数々の世界選手権にて、8個の金メダルを獲得した超一流の卓球選手。しかし、どんな一流アスリートも老いには勝てない。病院の一室で死期を悟りながらも、一つだけ、やり残したことを悔む玄三。それは、オリンピックへの出場だ。オリンピックに卓球が種目として採用されたのは、彼が現役を引退してからの事だった。たった一つの悔いを残して天寿をまっとうした彼はなんと、気がついた時には美幼女へと生まれ変わっていた!! しかし、何のリスクもなく
、ただ生まれ変われるなんて、そんな都合の良い話はない。彼には一つ呪いがかけられていた。それは、卓球の試合で負ける度に、前世の記憶を少しずつ失っていくというものだった……。
これは、ジジィが幼女に生まれ変わり、大事な記憶を失いながらも、自らの願いを叶えるため、ゼロからオリンピックを目指す、爽やかスポーツロリコメディである。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-05 19:19:58
239146文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:29pt
総合ポイント:379pt 評価ポイント:165pt
作:八雲 辰毘古
ヒューマンドラマ
連載
N6948HD
きみはスポーツを主題にした青春小説なんて聞かされると、どうせ最後にインターハイを優勝する、みたいなラストを想定してるんじゃないか? とんでもない。このお話の主人公はそれどころかインターハイ予選にも出場できなかった意気地なしだ。
けれどもちょっと待ってほしい。だからと言ってこの主人公が見るに値しない人物とは限らない。思い出してもみたまえ。どんな競技においても、優勝できるのはひとりだけ。ただのひとりでたったのひとりなのだ。それ以外はどこまで行っても敗者でしかない。ということは、い
かに勝ったのかではなく、いかに敗けたのかこそが、青春小説の本質なのではないだろうか?
第一、敗けたいと思って敗けるやつなんかこの世にひとりもいない。勝ちたいと思うからこそ敗けるんだ。勝負に乗らないやつは敗けもしない。だからほんのちょっとだけ、古傷が疼くのを我慢して、この主人公の行く末に付き合ってやってくれないかな。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-01 19:09:36
112035文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:73pt
総合ポイント:88pt 評価ポイント:62pt
伝統校同士による運動部の対抗戦、定期戦。
【下高】で開催された大一番に【海高】バレー部のエースアタッカーとして出場した「俺」は、最終セット終盤、対戦校【下高】のセッター「奴」の無気力プレーに憤慨し、周りの反対も聞かず無理な交代を申し出て、試合から去ってしまう。
無理な交代をしたことで、監督から反省を命じられた「俺」は、【海高】に戻され体育館内の部室で一人、部員達の帰りを待つことに。まんじりともせず待ち続ける「俺」の前に現れたのは、【海高】バレー部のキャプテンの若菜だった。
若菜は「奴」を伴って帰って来ていた。「俺」の行動に納得がいかず、どうしても直接会って確かめたいことがあるという。
無人の体育館で対峙した「俺」と「奴」は激しく互いを罵り合う。そこで「奴」の語る無気力プレーの真相を聞き「俺」は愕然とする。実はそのプレーは、「奴」の無気力プレーではなく、「俺」の最高のプレーだったというのだ。一方で「奴」は「俺」が試合から去ったことに責任を感じ、謝罪しようとするが、「俺」に一喝され二人のわだかまりは解消する。
わだかまりは解消されたものの、自らの勝手な行動で、周りに迷惑をかけたことに落ち込む「俺」。
そんな「俺」を心配してくれた人達に、張り詰めていたものをぷっつりと切られてしまう話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-16 07:42:29
29300文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:42pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
人間にそっくりなアンドロイドがオリンピックに出場したなら、あなたは彼を応援するんだろうか。
最終更新:2023-09-10 10:19:50
10933文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:26pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
地方競馬のジョッキー「嵐 宗次郎」は憧れの中央GIに出場していた。しかし、レースの途中に落馬してしまい気が付くと見知らぬ場所で寝ていることに気が付く。
そこで彼が目にしたのは頭から角が生えた馬――ユニコーンたちのレースだったのだ。
一頭だけ騎手がいなかったユニコーンが他の騎手たちから「レースに出られないほど遅い」と言われていたので、彼は「俺が乗る」とそのユニコーンに騎乗しレースに勝利する。
日が暮れユニコーンが少女の姿となり驚いていたら、彼女は自分の「乗り手」になって
くれないかと彼に懇願する。
この世界でも競馬に近い「ロイヤルレース」があることを知った彼はユニコーンの少女「オセア」と共にロイヤルレースの頂点を目指し奮闘することになった。
競馬の騎手としての彼の知識と経験がオセアを勝利に導いていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-07 11:13:36
45466文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:76pt
総合ポイント:228pt 評価ポイント:126pt
作:ふみのあや
ヒューマンドラマ
完結済
N9987IJ
かつてディスで一世を風靡した元ラッパーの高校教師、小鳥遊空。
ヒップホップと決別してしまったその男がディスをこよなく愛するJKラッパー天鬼ざくろと出会った時、止まっていたビートが彼の人生に再び鳴り響き始めた──。
空のクラスに1人、不登校の女子生徒がいた。
その生徒こそ、天鬼ざくろ。
なんと彼女はラップにハマりすぎるあまり学校に来なくなっていたのだ。今日もRequiemという大人気ラッパーとバトルする為にバトルの大会に参加し、惜しくも実力派の雪音娜に敗れてしまったらしい。
そんなバトルジャンキーなざくろを学校に来させるべく、空は彼女に申し込まれたMCバトルの誘いに乗り、勝利。彼女を学校へ来させることに成功する。
それからというもの、ざくろは空になつき、彼の弟子になった。
しかし、かつてディス主体のスタイルで周囲も自分も傷つけてしまった過去を持つ空は、自分はラップをするべきでは無いし、ざくろにもディスをさせたくないと考えてしまう。
それをよく思わない彼の恩師斑鳩ルミナや妹の天は、彼に再びラップをさせるべく、暗躍する。
その最中、ルミナの弟子である赤髪の美少女仁王が、ざくろと交流を深めることとなっていく。同じ熱量を持ったラップ愛好家の2人は良きライバルとしてお互いを高め合うのだった。
そして開かれるGMB。最強の女性ラッパーを決める大会に、彼女達が出場する。
ざくろは、この大会で優勝したら自分と再戦して欲しいと空に乞う。彼はそれを受け入れ、ざくろは絶対に優勝することを空に約束した。
ところが、大会直前に、ディスに対する考え方の相違で、2人は喧嘩をしてしまう。
そんな状況で迎えた大会当日。
それでもざくろは自分のスタンスを崩さず、ディスに救われた自分のリアルを謳いながら、リベンジ相手である雪音娜や、ライバルである仁王などの相手にも勝ち進んでいく。
天も兄に再度ラップをさせる為に決死の想いで出場。ざくろと対戦することになり、敗れこそしたが空の心に大きな光を灯した。
そして決勝でぶつかるRequiemとざくろ。
因縁の対決は白熱し、会場は熱狂。
ざくろが勝利して、空との約束を果たした。
やがて時は経ち、ざくろと空は大舞台で向かい合う。
天鬼ざくろのフリースタイルは、もはや誰にもとめられない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-02 10:26:53
120436文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:44pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
夏が嫌いな主人公 藍川翠人
手違いで人見知りなクラスメイト水城楓と文化祭のライブステージに出場することになる。
水城、音楽、そして彼の嫌いな夏を通して、
翠人にとっての"霽れ"を見つける物語
最終更新:2023-08-21 05:37:42
1561文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:32pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
おぞましい生物ズヴェーリが生息する世界。ズヴェーリを闘わせる格闘技『闘獣』に魅了された少年秀二は、大会に出場するため幼なじみと3人で子供達だけの旅に出るが、州都カイ市で巨大地震に見舞われて……。
ズヴェーリ英雄叙事詩の再改訂版になります。文量を減らし、矛盾点の改善等を行っております。
最終更新:2023-08-14 22:00:00
113142文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:61pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:6pt
ピン芸人に学園祭の営業の仕事が入る。年末のR-〇出場のためネタ見せを多くこなしたいと考えしっかり準備して大学でライブをするのだが…
最終更新:2023-08-13 00:00:00
4108文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:43pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:スーパーわたぶ~
ヒューマンドラマ
短編
N1338IJ
柳南市物語シリーズ第9弾!
シリーズ最多出場の中田刑事が出会う、不可思議な事件
その捜査の先に辿り着く真相とは?
最終更新:2023-08-11 23:55:56
9887文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:23pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
運動嫌いの卓球部の男の子が夏のマラソン大会に出場させられることになりました。ぶつぶつ文句を言いながら走ります。その道中にいくつかのことが起こります。
最終更新:2023-08-10 00:00:00
3116文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:39pt
総合ポイント:22pt 評価ポイント:22pt
二十一世紀中ごろ、少子化のあおりを受け野球の競技人口は減少の一途を辿っていた。プロ野球人気は維持されているものの、土台となるアマチュア野球の人口が減る状況に関係者はいずれ日本球界の屋台骨が揺らぎかねないと危惧した。
苦肉の策として、アマチュア野球の公式戦に女子の参加を認めた。
つまり、男子野球に女子選手が参加できるようになったのだ。
この決断には、活躍の場が少なかった女子選手たちに脚光が浴びることになると球界やファンに好意的に受け入れられた。すぐに男女の差を無く
すためのルール作りや道具開発に着手し、女子選手の受け入れ態勢を整えた。
だが、女子選手が活躍したケースはほとんどなかった。いくら環境を整えても男子選手との差を埋めることはできなかったのである。せいぜい話題作りの一環として女子選手を出場させるのが関の山だった。
時は流れ二十一世紀末、都立常盤台高校硬式野球部の捕手副島和人は顧問の頼みで草野球の試合に出ることになった。
そこで会ったのはユニフォーム姿の同級生、鏑矢紗智だった。
女子が男子を相手にするのは無謀だと思っていた和人だが、紗智は男の打者相手にふてぶてしいまでの立ち振る舞いを見せ、次々とアウトを奪っていく。
女子選手の認識を改めた和人は紗智に野球部へ入部するよう頼みこんだ。
それをきっかけに、常盤台高校の快進撃が始まる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-09 18:32:31
86073文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:47pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:10pt
甲子園球場。
そこは、野球に学び、野球を愛する日本の高校生たちが憧れ、全国指折りの球児たちが多くのドラマと1世紀近くの歴史を紡いできた場所。
「甲子園最速出場、それが目標です」
突拍子もない目標を掲げ、新たに創立された大阪の私立・翔聖学園高校野球部から、夢の舞台を目指す主人公・浜風龍太朗。周囲は「そんな無茶な」と言ってはみるも、本気で意気込む龍太朗と共に、目標へ向けて走り始める。
イケメン韋駄天リリーフエース、アクロバティックなチャラ男ショート、堅物キャッチャー、
運動オンチのバカ肩メガネ、高飛車なボンボン、元女子ソフト部員などなど、個性溢れる仲間と共に送る学校生活と部活の日々。
マネージャーである美都野美里との流動的な仲を周囲が見守る中、彼女が予期せぬ事態に巻き込まれた。彼女の運命は……。
そしてエース、4番、キャプテンとして、龍太朗は仲間たちと共に、甲子園への切符を手にするためグラウンドへ向かう。
後に「21世紀のナニワの怪童」と謳われる、高校球児と仲間たちの青春ストーリー。
※「カクヨム」にも併載折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-08 20:49:58
128456文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:19pt
総合ポイント:30pt 評価ポイント:16pt
野球の試合が終わっても、それを取り巻くさまざまな人々、彼らの物語は終わっていなかった。
野球はスリーアウトから。
野球場の内側でも外側でも、おかしな事件が起こりまくる。
もちろん、試合の最中にも・・・。
野球のショートショート、はじめました。2023年、夏バージョン。
その一部をご紹介(内容は変わることもあります)。
『球場前でランプを拾(ひろ)った』
球場前で拾(ひろ)ったランプ。それをこすると、大男が出現した。「ご主人さま、願い事をお一つどうぞ。かなえてさしあ
げます」
『球場(きゅうじょう)飯(めし)、宇宙へ』
世界に野球を普及(ふきゅう)させたので、次は宇宙進出だ。球場(きゅうじょう)飯(めし)の一つを宇宙食に、そんな計画が始動する。
『全国大会の事前練習で』
今年の夏、高校野球の地方予選を勝ち抜き、初めての全国大会出場を果(は)たした。本番の試合と同じグラウンドで、事前練習をしていると、スタンドに変な連中が現(あらわ)れて・・・。
『最強すぎるアオダモの木』
天才バット職人(しょくにん)がつくる、アオダモのバット。そのバットがすごいのは、アオダモの木の特殊(とくしゅ)な育て方にあった!?
『夢(ゆめ)の技術』
起こせ、睡眠(すいみん)革命(かくめい)! ある会社が「睡眠(すいみん)時間を減(へ)らすことができるヘッドギア」を開発した。ところが、発売前に大きな欠点が見つかり・・・。
『動物侵入』
プロ野球の試合中、グラウンドに子猫が迷(まよ)い込(こ)んだ。それを見て、一人の男が良からぬことを思いつく。
『目標とする選手は』
ドラフト一位指名が予想される高校生、前日に家族会議で話し合う。記者からの質問に対する、「模範(もはん)解答」づくりだ。こうして万全の準備を整(ととの)えて、いざドラフト会議へ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-02 10:00:00
66525文字
会話率:16%
IN:0pt OUT:75pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:10pt
中学校生活最後の中体連の剣道競技に出場する中学生が、試合に出る前から試合開始までの数分間の主人公の心情を描いています。
自分より遥かに強い相手なので勝てるはずもない試合から逃げたい、という試合放棄した気持ちと、でも最後だから試合に勝ちたくて、自分を奮い立たせていく、この2つの気持ちで揺れる中で頭の中で考えてシーンのみで話が展開していきます。
ゲームやアニメ好きな中学生のため、頭の中は現実の世界がゲームの世界やアニメの世界が投影されている。
誰でも、試合に出るからには、勝つため
に試合に出ている、そんな気持ちがわいてくる、そんな心情を描いています。
舞台は、中学校生活最後の中体連の剣道競技に出場する日。
剣道の練習もろくに真面目にやっていないし、この大会で優勝する気もない。
いやいや練習してたから当然ながら、大会に出るのもおっくうだった。
それでも、なぜかこれが最後の大会のせいなのか、じわじわと勝ちたい気持ちがわいてくる。
そんな中で始まった大会、個人戦は何の見せ場もなく終わってしまう。
何もできなかった悔しさから、逃げたくもなりつつ昼からの団体戦へと気持ちを切り替えていく。
その団体戦が自分の試合の勝敗がチームの試合結果に直結する展開となるとは、思いもせずに。
仲間の試合を見ながら、その試合ぶりにふがいない試合は容赦ない悪口を、華麗に勝利を勝ち取る試合には賞賛を感じながら、刻一刻と近づく自分の出番に向けて緊張は高まっていく。
そして、仲間の成績は、2勝2敗となり、最後に試合する自分の試合結果がチームの勝敗に直結する大将戦となった。
今ままで真面目に練習に取り組んでいなかった後悔の念、どうしたら勝てるだろうか、と考えをめぐらしながら、初めて試合に勝ちたい、という気持ちが自分に出ていることに気づく。
今まで試合に臨むときは、一度も勝ったことない相手に恐怖心しか感じなかった主人公は、試合前の頭の中でめぐらせた中で、どのように試合に勝ちたい、と思いに至ったのか?、そこまでの心情の変化はどう起きたのか?
そして、初めて試合に勝ちたい、と思えたときに試合開始となります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-27 00:36:30
45058文字
会話率:22%
IN:0pt OUT:46pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:サンダーさん
ローファンタジー
連載
N8855IH
大災害後の世界。
AR(拡張現実)技術が人々の生活の一部となりつつある現代。
極東の島国、日本。帝都と呼ばれる東京の中心部は復興後、明治大正期を彷彿とさせる復興後の建築物とARが共存していた。
そして、人々を賑わせているのは派手なARの演出を駆使した剣戟スポーツ『騎士道競技』だった。
明治時代から続く日本の騎士道流派の一つ、久条流の家に生まれた少年『久条皐月』
彼はある春の日、合衆国帰りの少女『皆瀬亜姫』と出会う。
騎士道競技のプレイヤーだと名乗る亜姫は、あ
る事情から公式戦には出場できないと言う。
競技から長く離れていた皐月は、弱きを助け強きを挫く騎士道精神が綺麗ごととしか思えず大嫌いだった。
それでも、亜姫の助けになるべく協議への復帰を決める。
互いに足りない物を補い合うように、二人は騎士達の戦いの世界に傾倒していく。
――これは綺麗事とARに虚飾された、現代世界の騎士道物語。
※カクヨムでも連載していましたがこちらにも改めて投稿致します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-23 20:58:30
142822文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:75pt
総合ポイント:20pt 評価ポイント:10pt
作:YASSI
ヒューマンドラマ
連載
N6925BU
二輪ロードレースの頂点WGP。
その中でも最も排気量の小さなバイクで争われるMOTOminimo《モトミニモ》は、他のクラスとは違った進化を遂げ、独自の人気を確立していた。
軽量で非力なマシンを駆るライダーたちは、自転車レースのようにチームを主体として、集団で風を避け合い、エースライダーを中心に他のライダーがアシストとして走るという独特のチーム戦術が発達してきた。そしてもう一つの特徴は、主役のライダーの多くが体重の軽い女性であった。
このモトミニモに、女王として君臨す
るエレーナと、彼女の率いるレーシングチーム、通称『ストロベリーナイツ』。
そのチームのライダーの一人が怪我で出場出来なくなったために、急遽GPアカデミー練習生であった愛華が代役に抜擢された。
憧れのエレーナのチームに加われることに緊張と不安を抱きながらも、なんとかチームに役立ち、認められようと懸命に愛華は走る。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-15 09:28:40
1483062文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:97pt
総合ポイント:2844pt 評価ポイント:1202pt
近未来の名古屋に住む高校2年生の主人公は、筐体搭乗型の対戦ロボットゲームが非常に上手い。全国大会への出場が決まったこともあり、夏休みの今日もゲームセンターで練習に励んでいた。
対戦直後に意識を失い、目覚めたら科学の発達した異世界だった。主人公を召喚したのはその異世界とはまた別の異世界の者で、第三者である主人公に協力して欲しいと頼まれる。
この異世界で死んでも、元の世界に戻るだけだという言葉を信じて協力することにする主人公。
召喚された異世界の人型機動兵器を操り、自律型
無人兵器を破壊して制圧するという任務を承諾し、訓練を始める。
果たして、主人公の運命や如何にタコ煮。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-08 01:00:09
121940文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:1pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:8pt
高校生の部活動で一番の注目を浴びるのは間違いなく野球部である。
高校球児と呼ばれる選手たちが目指す頂、それは「甲子園」である。
全国高等学校野球選手権大会=夏の甲子園。
選抜高等学校野球大会=春の甲子園。
甲子園に出るという夢を叶える為に日々頑張っている高校球児。
そんな中、春夏連覇を達成する学校。
春2連覇・夏2連覇を達成する学校。
100年もの間実施されていく中で素晴らしい結果を出す学校が数少ないが現れてきた。
今後も同様な結果を出す学校が出てくることは想像しやすい
が、
決して達成できないであろう記録が一つだけある。
それが春夏5季連続優勝である。
高校在学中で出場できる回数は、言うまでもなく春夏合わせて5回である。
選手も一年ごとに変わる為、その困難さはもはや不可能に近い。
この話は、そんな不可能に近い「春夏5季連続優勝」を達成した高校の物語である。
ただ最強。
一言で表すとそれだけである。
※事実と異なる部分が多分にありますので、フィクションとしてご了承ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-02 19:00:00
7878文字
会話率:20%
IN:0pt OUT:82pt
総合ポイント:66pt 評価ポイント:40pt
作:進藤jr和彦
ハイファンタジー
連載
N2175GB
異世界闘士が掲げる公約!
1.チートや能力は使いません(敵は使います)
2.女神から祝福は貰いません(そもそも見捨てられました)
3.ハーレム用の奴隷人形なんて出しません(それぞれ決まった相手は出ます)
4.くどいくらいアクション描写は長く書きます(胸焼けするくらい書きます)
5.その代わり、現世で鍛えた肉体と、研ぎ澄ました技で、異世界に挑みます!!
ーーそうだ、チートや異能力なんか無くたって、人間はここまでやれるのだ。
神山真奈都は幼少の頃からムエタイを習い、高校生
ながらキックボクシングのプロライセンスを取得した、プロのキックボクサー。デビュー戦が組まれる前に彼は、光に包まれ見知らぬ大地に漂流する。
その先で『劣性召喚者』の烙印を押されて奴隷にされるものの、鍛え上げた肉体の良さから拳奴となった。
劣性召喚者、この世界に召喚されながら職業たる『クラス』も異能たる『スキル』にも目覚めなかった役立たずの烙印。それがどうしたと、己の鍛え上げた肉体と体得したムエタイで、神山は立ち塞がる敵を倒し、二カ月で金を稼ぎ、拳奴から解放される。
その後、行く宛が無い真奈都を拾ったのは、銀髪の没落貴族令嬢、マリス・メッツァー。彼女は自分の闘士として契約すれば、さらなる強者との対決を組むと誘い、真奈都は彼女の契約闘士となるのだった。
マリスは殺された父の死を探るため、追い出された内地に戻る為に、年一度開かれる闘士達の大会『展覧試合』に出場する為の闘士を探していたのだった。
『展覧試合』に優勝すれば、爵位を取り戻し再び内地に戻れ、父殺しの犯人を探し出せる。それを知らず真奈都は、ただ強き相手との戦いを渇望する。
しかし、展覧試合に出る為、残り3人の闘士を探さねばならないマリスは、真奈都と同じ、劣性召喚者として烙印を刻まれながら、その五体と技で異世界を生き抜く『格闘家』『武道家』を探す為に奔走する。
待ち構えるは、『加護』と『異能』を与えられた、優性召喚者。対するは、加護も異能も無いが、現世で五体と技に磨きを掛けた、劣性召喚者。
異世界という逃げ場無しのリング、劣性召喚者の烙印を刻まれた現世の強者達の、誇りを賭けた戦いが、今始まる。
ただ……むさ苦しいです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-28 01:07:25
833456文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:60pt
総合ポイント:1312pt 評価ポイント:748pt
作:海原くらら
ハイファンタジー
完結済
N0288IF
どこにでもいる普通の女子学生は、いつのまにか、ひとりぼっちで剣と魔法のファンタジー異世界に転移していた。
彼女は身寄りのない少女、クローディアことクロウとして生きていくことに。
けど身体能力は地球にいたころのままで、魔力も持ってないし、憧れだった魔法も使えない。特別な能力もチートも無い。
そんなクロウが生き延びるために探し出したのは、魔法の力を吸い尽くす、呪われた鎧。魔法の使えない自分だからこそ使える、無敵の鎧。
戦場を生きた過去の王の遺志が宿る呪いの鎧と、その鎧に付き従う女
の子の姿の従者を連れて、呪いの鎧の超級パワーに戸惑いつつも、途中で仲良くなった剣士系女子と一緒にいざ出発! 襲ってくる盗賊はその鎧でざっくり撃退! 街に着いたら闘技大会出場、じゃなくてその大会の警備員! お金をコツコツ地道に稼いでいって、目指すは草原の一軒家でのんびりスローライフ!
え、おかしい? 呪われた鎧を着てまでして、やることがスローライフ?? いいじゃない別に! それが夢だったんだもの!
だけど鎧も訳ありなら、従者の女の子もどうやら訳ありみたいで。
たまに苦しそうな様子を見せる優しい従者の悲しい宿命に、クロウは何を思い、どんな答えを出す?
ごっつい魔法の鎧を着てるけど中身は普通の女の子が、異世界の厳しさの中にも確かにある人の優しさに触れながら、健気にがんばる物語。
※ 完結まで毎日更新! 毎日19~20時頃に更新予定です。
※ 世界はシビア、主人公は平和志向。そのギャップがコメディにもなりますが、ややシリアスより。いろいろ振り回されるけど、最後はハッピーエンド!
※ 他サイト「カクヨム」様にも掲載しています。
https://kakuyomu.jp/works/1177354054894684975折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-27 19:01:39
123707文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:12pt
総合ポイント:102pt 評価ポイント:54pt
祖父の弦音がすきだった遥は、中高一貫の弓道部の名門校に通っていたが、ある理由から清澄高等学校へ進学する。
一度は弓道を辞めた彼女だったが、幼馴染の美樹と再会し、弓道部への入部を決意。
新入生が入部するまで、団体戦に人数不足で出場が出来ないほど弱小だった弓道部が、少しずつ変わっていく。
日本の武道の一つを通し、高校生になったばかりの彼らはどう成長し、どんな季節を歩いていくのだろう。
最終更新:2023-06-22 13:36:27
362467文字
会話率:56%
IN:0pt OUT:93pt
総合ポイント:54pt 評価ポイント:26pt
作:【偽】ま路馬んじ【養殖】
現実世界[恋愛]
連載
N3905IC
目が覚めると、体育館のような広い部屋に閉じ込められていた主人公コウキ。その空間には自分の他にも何十人と集められているようだが、なぜか男は自分だけ。それ以外は全員若い女性だった。
そしてその理由は、唯一の出入口らしき扉に書かれてある文章により、戦慄と共に解明する。
『セックスしないと出られない部屋』
最高かよ!?と半分ニヤけながら思った自分を、次の瞬間には呪い殺したくなる。
なぜならそんな大見出しには、下記の恐ろしいルールがあったからだ。
『・なお、出られるのは最初にセッ
クスした二名のみである』
『・最初ににセックスした二名以外の者は死ぬ』
最高どころじゃない。
ここは絶望のデスゲーム会場だった。
最初は俺のことをケダモノであるかのように糾弾する女性陣。ルールの熟知と共に、次第に狼狽し、焦燥の果てに、俺に無理やりセックスを迫りくる。だが抜け駆けしようものなら、他の女性たちは暴力でもって制裁する……。最終的には殴り勝った者がセックスをする権利があると言わんばかりの大乱闘が始まった。
……地獄絵図だ。
そんな彼女らを止めようとした俺にまで拳を振り上げるものだから……。
俺は、その時ばかり鬼となった。
つまるところ、暴力は、暴力でしか解決し得ないということ……。
暴力という手段を用いたならば、女が男に勝てる道理はない。辛い選択だが、皆に冷静になってもらうには、それしかなかった。
空手でインターハイに出場したなんて子もいたが、あくまでそれは女性の中で強かったというだけ。彼女は俺みたいな運動なんてしたことないような男にすら勝てない現実に、打ちのめされていた。
幸か不幸か、ルールに制限時間は設けられていない。地下倉庫には豊富な食料も調理場もあり、当分は全員でここでの生活を続けても生きていけるようではあった。
他の解決策があるかもしれない。誰かが助けに来てくれるかもしれない。
そんな希望を胸に、40人の共同生活が始まった。
――かに思えた。
絶望は、容赦なく襲い掛かる。
『ゲームの時間です。みなさん、心の準備は良いですか? ――ただいまより、殺し合いをしてもらいます』折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-14 17:10:15
66731文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:8pt
総合ポイント:754pt 評価ポイント:388pt
作:ゆきちゃん1
ローファンタジー
連載
N2420IG
〝魔法弓技〟は、年間二シーズン国際大会が開催されるほど、世界的なスポーツとしての地位を確立しつつある。
華やかな衣装(ユニフォーム)を身に纏った選手たちが愛用の弓を片手に、草原や都市などの広大なフィールドを駆けまわり、最後の一チーム(三人一組)になるまで、互いの力をぶつけ合う競技である。
ただし、その〝魔法弓技〟には、通常の競技とは異なる点が大きく二つある。
一つは、各選手の弓から射放たれる矢である。弓道ようなカーボン矢でも、アーチェリーのようなアルミニウム合金矢でも
ない。
選手たちが体内から生み出す〝魔力〟が、まるで矢のように姿かたちを変え、対となる〝魔弓〟を通じて、一般弓術とは比べ物にならない威力で射放たれる。
無論、ただの人間にそんな芸当ができるはずもなく、ましてやそれを受け止めるほどの肉体強度もない。
それこそが、従来の競技とは一線を画する理由の二つ目だ。
魔人。
この競技に出場する選手は例外なくこの人種だ。体内に生まれ持った魔力器官から魔力を生み出し、仮に攻撃を被弾しても、彼らの肉体特有の魔力耐性により、しばらく時間が経てば試合への復帰も可能となる。
世界の総人口の約十パーセントがこの人種にあたり、基本的な姿は人間と大差ないが、強いて挙げるなら頭から生えている一対の小さな角が特徴か。
普段は魔力という異能をとある方法で抑えながら人々と共存しているが、一度試合となれば、その演武で人々を魅了する華麗な舞台役者へと転身する。その目麗しさと、命中させるのが難しい弓矢を活用する競技性の高さ、そして普通の人間では実現できないド派手なぶつかり合いが、世界的スポーツたらしめている要因である。
そして、そんな魔法弓技が栄える二〇七七年、とある初夏の晩。
――その日人々は、流れ星を目撃した。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-04 14:07:33
11963文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:78pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:大餅おしるこ
現実世界[恋愛]
完結済
N6520IF
【カクヨム重複投稿】
夢シリーズ第三弾。
時代は機械で全てをコントロールされる時代。
その中でも古く恐るべき呪いに侵された人がいた。
部活を選ぼうとしていた電気に才ある主人公。
ある瞬間にとある部室の中を見てしまう。
ベッドに横たわった半龍の部長。
技術的には治療は可能だが、治療費が係った肝心の世界大会の出場者は全員疲弊し出撃不可能!
世界大会を前に戦える者がいなかった。
龍の姿に始めは狼狽した主人公だったが、経緯を知り入部を決断!
いないなら自分が一人で戦えばいい
!
ところで何の部活ですか?
超電磁テニス?
何ですかそれ。
競技すら知らない一年生主人公がたった一人でいきなり世界大会に挑み部長を助ける王道物語。
疲れて三話からはルビがありません、すみません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-23 00:00:00
11035文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:65pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
僕、氷鏡京太郎には二人の幼馴染がいる。
両親が大金持ちの八子巴絵。
父親が空手をやっている降矢武大。
家が近所の僕達三人は幼稚園の頃から一緒に遊んで過ごした。
武大は誕生日が早くてどこかお兄ちゃんみたいな感じだったし。
巴絵は習い事を沢山やっていて、特にピアノを弾くとにっこりと微笑む可愛らしい女の子だった。
僕だけ両親共働きで、習い事を何一つしていなかったけど。
子供の時は、格差なんて何も感じていなかった。
感じ始めたのは中学生の頃だ。
武大は鍛え上げた肉体を持ち、
昇段を重ねるごとに人望も集まっていった。
巴絵は音楽家を目指すと決意したのか、どんどんとコンクールに出場し結果を出す。
僕は何も無かった。何も無かったけど、二人は同じ様に接してくれた。
それが嬉しくて、それに甘えてしまって。男二人に女一人なんだ。
いつか、何かしらの歪みが生じるのは分かっていたけど。
それでも未来を見ずに、僕は二人と共に居た。
高校も近くの公立高校に三人一緒に入学。
そして……僕達の歯車はどんどん歪んでいったんだ。
一話目・氷鏡京太郎視線
二話目・八子巴絵視線
三話目・降矢武大視線
各話登場人物目線で物語は進行していきます。
※カクヨムにも投稿しております。
※本編執筆済み、約六万文字強で最終話です。
※初日のみ三話更新、以降毎日一話18時更新です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-19 07:31:57
87054文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:119pt
総合ポイント:27032pt 評価ポイント:16528pt
高校三年の夏、パソコン部に所属する瀬尾麻衣花(マイカ)、奥山玲斗(レイト)の二人は、高校最後の大会としてFPSの大会に出場する。
昨年行われた前回大会は麻衣花のミスが原因で惜しくも全国大会出場を逃しており、そのことを麻衣花はずっと気にしていた。
迎えた大会当日。気負う麻衣花を気に掛ける玲斗。昨年同様上位につける二人。リベンジ達成かと思われた矢先、今度は玲斗が痛恨のミスを犯してしまい、全国大会出場は絶望的に。
往け、麻衣花。あの時と同じ、悔しい思いを玲斗にさせるわけにはい
かないだろう。
駆けろ、麻衣花。昨年の雪辱を晴らせ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-08 15:17:56
11403文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:60pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
【高2×幼馴染×恋×(3x3バスケ)×バイク×成長×投稿小説=アオハル】リユこと森本里優は横浜の高2男子。わけありでテニス部を辞めた今は密かに小説を書きつつ、バイトをしてバイク購入も目指している。近所で幼馴染の同級生・山下美那(ミナ)はバスケ部の中心選手で人気者の美形女子だ。美那とは、仲良しだった幼稚園以後は付かず離れずの友達関係にある。
夏至も近い夏の日、美那が「親が離婚しそうだ」と、父親のDVで親の離婚を経験しているリユに相談する。さらに、自分をもてあそんだ大学生のストリ
ートボーラーをバスケで見返す気の美那は、なぜか経験のないリユを3x3バスケチームに誘う。
その日を境にリユの人生が大きく動き出す。
憧れのバイクの入手、3x3バスケの特訓、泊りがけの夏休みのバイトに、図書室の美少女との恋、さらには高校生2人+大学生2人のチームで3x3大会への出場。美那との距離も次第に縮まり、幼なじみから親友、そして……。
(本作は、『カクヨム』、『アルファポリス』にて先行公開中です)
そのほか、カメラや写真、建築、LGBTなどの話題も出てきます。
舞台は主に神奈川県横浜市ですが、長野県の軽井沢、松本市などは撮影助手バイトでの旅先、また東京や横須賀、三浦半島なども登場します。
リユの欲しいバイクはカワサキZ250。憧れのバスケ選手はNBAのカイリー・アービング。
※本作品はフィクションであり、実在の人物や団体等とは一切関係がありません。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-07 10:00:00
226748文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:9pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
作:くまくましい
ハイファンタジー
完結済
N9388IE
その世界では「異種族格闘技」、通称「闘技」が流行していた。
様々な種族、職業の者が戦う競技。
ギャンブルの対象としてイカサマも横行しているこの闘技に出場している「亡国の女騎士ミカエル」
彼女は姉の無念、国の無念を背負い、異種族の強者と闘技場で戦い続ける。
そんなお話。
ミッドナイトノベルに投稿していた作品の全年齢版(R15)です。
最終更新:2023-05-06 21:00:00
152291文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:76pt
総合ポイント:80pt 評価ポイント:50pt
作:シャーロック
ローファンタジー
完結済
N1103IB
イングランドのノッティンガムシャーにあるノッティンガムシティに生まれた主人公「レオン・龍馬・エドワーズ」は不思議な才能を持っていた。その才能を活かしてサッカー監督として、古豪ノッティンガムフォレストFCをプレミア屈指のチームに復活させる!?かも……
才能の1つは『人のサッカーの才能らしきものを見抜く力』。これを『数字の能力』と呼んでいるが……具体的には、サッカー選手の頭上にサッカーの能力又はポテンシャルだと[思われる]『数字』が見えるという事だ。簡単に言えば、ゲームでよくみ
る強さの指標を示している『数字』みたいなもんだと思ってくれればいい。
2つは、『日本で生活した記憶を持つ』。正確には、1978年から23年頃までの別の世界線、いわゆるパラレルワールド(史実だがこの物語の主人公からは別の世界線に見える)の日本で生活した人物の記憶があることだ。
【レオン・龍馬・エドワーズの来歴】
・16歳プロチームと正式契約を結ぶ(ノッティンガム/プレミア)
・17歳イングランドアンダー世代代表選出(ノッティンガム/EFL1)
・18歳最初の移籍(リバプール/プレミア)
・23歳スペインリーグへ(レアルマドリー/ラ・リーガ)
・24歳ワールド杯初出場(日本大会)
・27歳イタリアリーグへ(ミラン/セリエA)
・31歳イングランドへ(マンチェスターU/プレミア)
・32歳代表チームキャプテン、代表引退
・36歳プロ選手引退
・以降は世界各地でサッカー指導、スカウト、ユース監督を経験
・最終的には地元のノッティンFCのユース監督としてトップチームを率いる名将ハイツマン監督に師事。
実際の人物・出来事とは関係ないパラレルワールドのお話ですのであまり深く考えずにお読みください。
また、筆者はサッカー素人ですのでその点もご容赦ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-02 17:59:52
80305文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:35pt
総合ポイント:660pt 評価ポイント:312pt
とある学校に在籍している星拓磨、テニス部に所属して地方大会に出場できる実力を持っている。
そして拓磨がいるクラスには不思議さんと言われている言ノ葉奈々が居た。
言ノ葉授業中ずっと何かメモを取っていたり一人で何かずっとボソボソ喋っていたりしていた。
言ノ葉の事が好きな拓磨は勇気を出して言ノ葉にメモの内容などを聞く。
すると言ノ葉は小説家になりたいという夢があり、web小説投稿サイトで小説を投稿していた。
しかし作品はpv数も微妙で評価すらもされていなかった。
これは
作品を読んで書籍化出来ると思った拓磨は作文を書くことが苦手ながらも一生懸命言ノ葉へアドバイスなどをし、彼女の夢である小説家の夢を叶えさせる物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-30 12:06:11
1064文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:51pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:吉野かぼす
ハイファンタジー
完結済
N3579IE
『悠斗ちゃん、ざこざこのアンタに朗報よ! “トモグイパラダイス”の出場権をあげちゃうわ!!!』
彼女と一緒に刺されて死んだはずの高校生、上城悠斗は神に生き残りさえすればなんでも願いを叶えることができるゲーム『トモグイパラダイス』に強制参加させられる。
『ニエモン』という魔物を使役して戦うこのゲームで生き残る方法は一つだけ。
ニエモンにニエモンを食わせ育てること。
しかしニエモンの命は参加者の命を共有しているため、ニエモンが死ねばそれを使役する参加者も死ぬ。
ニエモンを食
わせるということは他の参加者を犠牲にすることを示していた。
悪意に満ちたこのゲームで、悠斗はどう動くのか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-16 00:13:29
42525文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:58pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:12pt
恋愛感情ゼロ。水泳一筋で生きてきた少年、橘 恵人(たちばな けいと)。数々の功績を残してきた恵人だが、中学2年生での全国大会出場を機に、彼がプールに立つ姿は二度と見られなくなった。
15年間続けてきた水泳を引退した恵人は、自由で、平穏な、普通の高校生活を望んでいた。
しかし、そんな恵人の前に現れるのは、過去に深い関係があるらしい見知らぬ少女。突然、積極的に絡んでくるようになった幼馴染。単身で押しかけてきた義妹。等々、橘 恵人が求めた普通の高校生活は彼女たちによって振り回さ
れることになる。
これは、普通になりたい男子高校生と、どこか普通じゃないワケあり少女たちが織り成す、学園青春水泳ラブコメディー。
Take your marks……
▽▼▽▼▽▼
進捗状況・更新通知はTwitterを要チェック。
※カクヨムにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-10 07:39:50
39073文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:65pt
総合ポイント:42pt 評価ポイント:18pt
風見鶏高校バスケ部は男女共に県大会準決勝まで勝ち進んでいた。風高二年生の飛永大翔は、卓越したディフェンス力を買われ、スタメンとして出場予定であった。
大翔の想い人でもある天野雫も女子バスケ部のエースとして準決勝に出場し、強敵を前に善戦していたが、思わぬ事態を迎える。
オフェンスは苦手だが、県下トップクラスの守備力を誇る大翔
小柄ながらも、安定した得点力でチームを牽引する雫。
過去の清算、新チームキャプテンとしての立ち上がりの物語。
最終更新:2023-04-05 14:54:51
231672文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:22pt
総合ポイント:73pt 評価ポイント:49pt
それは女子野球の競技人口が二億人を超えるほどまでに普及した世界の物語。
日本も例外ではなく、女子野球のプロ化を筆頭に
高校や中学でも大規模な全国大会が毎年開催されていた。
そこではプロになるべく数多の女子野球部員達が
覇を競い合っており、南 奈月もまたその頂点を目指すべく、鶴川高校に入学して来た。
十年前に一度だけ全国大会に出場した経験を持つ
鶴川高校。創部から半年足らず、しかも部員が全て一年生という前代未聞の偉業を成し遂げた彼女達は
『鶴川の奇跡』と呼ばれ、今もなお伝
説として語り継がれていた。
しかし当時のチームの中心であった、エース投手である立花 沙希が肩を怪我した事により離脱。大黒柱を失った
鶴川女子野球部はそのまま解散し、現在は廃部となってしまっている。
そんな中で南 奈月は幼馴染の笹川 喜美と共に、
鶴川女子野球部を復活させるために奔走する。
十年前に立花 沙希と交わした約束を果たす為に。
彼女から受け継いだバットを手にして。
※この物語はフィクションであり、登場する人物・団体・名称等は実在のものとは関係ありません。
また、胸の大きさから生じる運動能力への障害といったリアリティとは特に関係ありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-03 07:00:00
419215文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:96pt
総合ポイント:56pt 評価ポイント:30pt
五十五歳の消防士、冨沢秀雄は火災指令が入り、出場の準備をしていたところ心不全でこの世を去ることに。しかし目覚めてみれば、戦国時代の武蔵の国に少年に若返って転生していた。でも、この戦国時代は何かおかしい。闘気と法力が存在する和風ファンタジーの世界だった。秀雄にはこの世界に心当たりがあった。生前プレイしていた『異日本戦国転生記』というゲームアプリの世界だと。しかもシナリオは史実に沿ったものではなく『戦国武将、夢の共演』で大祝鶴姫と伊達政宗が同じ時代にいる世界。作太郎と名を改めた秀
雄は戦国三英傑、第十三代将軍足利義輝とも出会い、可愛い嫁たちと戦国乱世を生きていく!
※ この作品はアルファポリスにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-31 13:25:22
208684文字
会話率:61%
IN:0pt OUT:40pt
総合ポイント:370pt 評価ポイント:242pt
桜井哲夫高校2年の春、隣のクラスに超絶美少女が転校して来た。
桜井綾香、それは桜井哲夫の幼馴染だった。
感動の再会からのラブコメ展開?とは絶対にならない。
何故なら小学生時代、綾香は哲夫を困らせることに
生きがいを感じていたから。
「私がギターボーカルでバンドを始めるから」
突然、彼女の女王様発言。
言い出したら人の意見は全く聞かない。
でも綾香は全くギターを弾いたことがない。
不思議系美少女初心者ギタリスト、陽キャ系太鼓の達人。
個性的なメンバーが集まる中、
秋の文化祭ステ
ージ出場を目標として、
綾香バンドはスタートした。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-26 21:53:42
4480文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:73pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
2人で1役を――――
高校で演劇部に所属している琴葉と響は2人で1役を演じていた。
体の弱い琴葉に代わって演技を、緊張で声が出ない響に代わってセリフを。互いにできないことを補って高い演技力の1役を創り出していた。
ある日、琴葉たちは市で開催される演劇大会に出場することを決める。部員が5人しかいない演劇部は正式な部活と認められていなかった。そこで実績を出すことで正式場部活として認めさせるために演劇大会入賞を目指す。
友人たちの協力もあり、劇の完成度は過去一番と言っ
てもいいほど仕上がっていた。このまま順調に行くかと思われたが、ヒロイン役を務める部員の一人が怪我をしてしまった。
彼女の演技力は高かったため、代役を申し出る人が誰も出なかった。入賞を確実にするためには、琴葉は自分がその役を引き受けるしかないと考えた。そして響も自分でセリフを言うことを宣言する。
2人で1つの役を演じていた2人が初めての大会でそれぞれ1つの役に向き合う。
これは、2人の絆がさらに深まることとなった最初の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-06 18:04:39
11982文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:74pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
津島市立神守中学校に通う篠原栞と小澤崇史は、剣道部のマネージャーとキャプテン。栞は部員の獲得のためホームページの作成に奮闘中。一方、崇史は県大会出場を目標に練習に余念がない。夏休みが終わるとともに剣道経験者らしき雨宮遼が転校してくる。入部を勧誘する栞と崇史だが、遼はなかなか首を縦に振らない。何か理由を抱えているようだ。何度か剣道部勧誘の話をする中で、遼が神様や神社に強い興味を持っていることを知る。
そんな時、近くの大きな神社の神前剣道大会が開催されることを知った遼は、崇史
とともにその大会に出場することを希望する。その大会の結果は?遼は神守中剣道部に入部するのか?遼をためらわせていた理由とは?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-05 10:59:34
31755文字
会話率:62%
IN:0pt OUT:4pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
ある日、友人に誘われてクイズ大会に出場することになった女子中学生の話。
最終更新:2023-03-02 22:40:25
13621文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:54pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:12pt
作:ざるうどんs
現実世界[恋愛]
短編
N4571IC
放課後のチャイムが一日の終わりを告げ、各々の目的の地へ飛び出す。そんな中、私は幼馴染の部活の応援に努めていた。彼は野球部で、今日は出場選手を決める選考会のようだ。そのせいか、どこか浮かない顔の彼。浮かない顔に隠された真実とは......放課後に幼馴染と織り成す、青春ストーリー。(pixivにも投稿)
最終更新:2023-03-02 20:04:21
2095文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:58pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:8pt
作:9lim4st
ハイファンタジー
完結済
N1887HZ
この物語は、異世界転移を果たしたクロスレゾナの二人が織り成す、全世界を蹂躙する異世界バトルラブコメディー。
毎年開催される疑似戦争、大規模戦線アルティナ。
高校生達はギルドと呼ばれる団体組織を用いて、四つの都市という箱庭の中で戦いを繰り広げていた。
勝者には多額の賞金や、願い事を叶えてくれるアルティナの勾玉が授与される。
謎のゲートからこの世界に訪れたクロスレゾナ。
無限高一年支援科《シーナ》に所属する黒髪の男、九重明人と、苺オ・レをこよなく愛す金髪ショートの
少女、ガオウは、穏やかな日常生活を送っていた。
ある日。テレビで生中継されていたアルティナの賭博で大金を手に入れてしまった明人は、自らもアルティナへの出場を決意する。
だが二年生へ進級した明人に課せられたのは、最低3名必須のツーマンセル戦に勝利する事だった。
そんな中、貧乏姫と呼ばれる女子生徒と偶然出会い、仲間に引き込もうとするが…………。
━━━━━━━━━━
この作品は、エブリスタにも掲載しています。
エブリスタ
https://estar.jp/novels/25401328折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-01 12:00:34
117075文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:32pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
作:糸東 甚九郎 (しとう じんくろう)
ヒューマンドラマ
完結済
N4865IB
時は平成二十三年。
鶉山女子高空手道部の栗原水琴は、「ある決心」をして、インターハイ予選に臨んでいた。
インターハイ出場を決めなければ、廃部になってしまう鶉山女子高空手道部。
あとひとつ勝てば、水琴はインターハイへ出場が決まる!
そこに立ちはだかるのは、かつて、水琴を完膚なきまでに叩きのめした最強の「彼女」!
有名選手である「彼女」に、雑草魂全開で水琴が挑む!!
女子高生が拳と拳をぶつけて語る、スポーツ青春ドラマをお楽しみください★
最終更新:2023-02-24 09:56:29
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「でね、三位決定戦で僕は圧勝して、見事三位入賞を果たしたというわけさ!」
「へえ」
婚約者であるジェフとの、二人だけの茶会の席。
いつもながらのジェフのつまらない自慢話に、適当に相槌を打つ。
大した実力者も出場していない、内輪だけのフェンシング大会で三位になったくらいで、どうしてそこまでドヤれるのかしら?
せめて一位になってから出直してきてほしいものだわ。
まあ、口振りからして準決勝ではボロ負けしたっぽいし、到底無理な話でしょうけど。
「ああそうだ、ところでエレ
ン、実はちょっと大事な話があるんだけどさ」
「……!」
私は思わず身構えた。
ジェフがこういうことを言い出す時は、決まってろくなことがない。
依然カジノで散財して多額の借金を抱えてしまった際は、両家を巻き込んで大騒動になったものだ。
「……何?」
「うん、実はさ、せっかくだから僕も愛人を作りたいと思ってるんだけど、いいかな?」
「…………は?」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-17 21:03:50
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