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『小説家になろう』サイトの更新情報を検索します
検索結果:1774 件
かつて大罪を犯し、島流しにあった青年ニゲラ・クローバー。
過去を忘れて平穏な日々を過ごしていたが、島に旅芸人が現れる。
心を閉ざした青年に一筋の光が差し込む。
しかし、人と関わるのを恐れて旅芸人に話しかけることが出来なかった。
その夜、ニゲラの家に白装束の謎の男が現れる。男の武術により気絶してしまう。
意識を失う直前に男はおかしな事を言い放つ。
「お前がこの島を出なければこの物語は始まらない。今回は計画を狂わせるなよ?」
目を覚めると旅芸人の船に乗せられ
て居たのだった。
そこから、ニゲラは様々な人達と出会う。
陽気な旅芸人の三人、
革命を促す女騎士、
カルト教団の長、
白装束の男、
二ゲラがかつて住んでいた国の王族の末裔……
ニゲラはこの仕組まれた旅で何を得るのだろうか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-18 01:21:39
144675文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:17pt
総合ポイント:18pt 評価ポイント:10pt
作:あさひ るばん
現実世界[恋愛]
連載
N7588IV
接吻した。
「東京だって。」
電話が鳴ってそれが異動の話で。
その先はよく覚えてない。
涙は出なかったけど口が乾いた。
愛美も泣いてなかった。笑ってた。
数日後、僕は彼女のホックを外していた。
キーワード:
最終更新:2024-04-15 16:32:47
1355文字
会話率:5%
IN:0pt OUT:7pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
この世界では【ツンデレ】が受けるというのは紛れもない事実である。
嫌いじゃない。嫌いじゃないけど、頭の天辺から爪先に至るまで、優しさと粋で出来ている方のが好きだった。
何故、人気が出ないのか。
万人に好かれようとは思ってないよ。
注意事項1
起承転結はありません。
短編詐欺に思われたら申し訳御座いません。
注意事項2
今日も今日とて、強火、とまではいかないまでも、推しです。
最終更新:2024-04-14 10:06:37
1000文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:9pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
三十路を超えて独身一人暮らしの底辺物書き三篠森・Nこと俺。
可愛がっていた猫にも会えず金魚にエサをやる日々。
そして元より不仲だった三篠家は2021年、ついに離散が決定した。
単身赴任先から帰ってこられない父、父の話題さえ出なければ理想的な母、唯一まともな妹、引きこもり歴4年の弟……。
そんな三篠森・Nが過ごした2021年夏、東京オリンピック期間中のみ許された弟との束の間の仲直りを軸に、我が家の歴史を振り返る。
家族には無許可でやってるから、急に更新停止になったときは察し
てくれよな。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-13 20:57:53
79739文字
会話率:13%
IN:0pt OUT:40pt
総合ポイント:56pt 評価ポイント:48pt
私、秋暁秋季が生まれて初めて乙女ゲーをプレイしたエッセイになります。
ふざけた文章が延々と続きます。
あとがき を長ーくしたものがギチっと詰まってす。
苦情は受け付けない、何でも許せる方向けです。
注意事項1
起承転結はありません。
短編詐欺に思われたら申し訳御座いません。
今回本当にないんですよ。ストーリー性。
大丈夫ですか?
注意事項2
作者が生まれて初めて乙女ゲーをやるに当たってのきっかけ、感想が延々と流れます。
今回本当にないんですよ。ストーリー性。
大丈
夫ですか?
(2回目)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-13 18:54:00
1132文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:16pt
僕有馬末広は転生者だ。気がついたら赤ん坊でスタートした上、全ルートやり込むレベルで好きだったメインヒロイン3人とドキドキなラブコメを織りなすギャルゲー『サイン・ハート』の世界に転生していた!とは言いつつも、画面どころか名前すら出ないただのモブだけど。しかし、僕は三人のメインヒロインや主人公達に関わる気は全く無いッ!理由?だって原作の尊いシーンにお邪魔虫が入り込んでなり替わったら虫唾が走るだろうがッ!てなわけで、脇からニヤニヤしながらイベント回収……。え?昔遊んでた男友達がお
姫様?小学校時代、『いつか結婚しようね』って約束してから引っ越しちゃった子がアイドル?……中学校時代生徒会長なのに元校内一の嫌われ者で、いっつも僕に愚痴りまくってた人が凛々しい生徒会長?え、だって名字……あ、両親離婚で替わった?そうですか。全員知り合いかぁ、僕もう寝ます……。
これは《僕》の物語であり、《偽物》が世界を救う物語だ。
カクヨムとハーメルンにも投稿してます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-11 22:08:26
37885文字
会話率:56%
IN:0pt OUT:51pt
総合ポイント:142pt 評価ポイント:54pt
戦争なんてイヤだ!
あんな思い、二度としたく……な、い……!
王位継承権なんてあってないような末っ子王子のアルバート・グリーン・リグラス。
その乳兄弟であるユウキが突然、そう叫んで前世の記憶を取り戻した。
リグラス国と隣国の関係が悪化し、戦争が始まるかもしれない。
戦争が始まれば末っ子とはいえ王族であるアルバートも、乳兄弟であるユウキも戦場に出なければならない。
だから――。
後方支援担当の座を手に入れるため。
あわよくば安心安全地帯でのひきこもり生活を手に入れるため
。
ユウキの転生者としての記憶とスキルを利用しつつ。
アルバートは今日もネコをかぶる。
***
カクヨム(https://kakuyomu.jp/works/16817330650089576351)にて先行公開中。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-02 22:01:49
145548文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:28pt
総合ポイント:114pt 評価ポイント:30pt
とある骨董品のその内部。
店主は手袋を嵌めて雛人形の手入れをしていた。
此処に来て何時も思うこと。
好きなはずなのに、知識が出ないこと。
注意事項1
起承転結はありません。
短編詐欺に思われたら申し訳御座いません。
注意事項2
日本画にも、星座にも、興味はあるんですよ。
でもそこまで物を知らないのは、惚れてないからだと思います。
西洋絵画に興味持ったのは、とある番組だした。
最近は建造物が多いので、特番で良いのでやって欲しいなー。という私の我儘です。
最終更新:2024-03-31 18:04:30
908文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
出会い、別れ、思い出など男と女のいろいろな想いを綴ってみようと思います。
どうぞよろしくお願いします。
最終更新:2024-03-29 21:41:04
2493文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:84pt
総合ポイント:232pt 評価ポイント:200pt
わりかし、私は現実的な性格をしている。だから、大抵の事は現実に沿って物事を考える。じゃあ大幅に現実からかけ離れた出来事に出合った時、私はどう行動するのか?答えは簡単「わからない」だ。なにせ、そんなこと起こるはずがないからね、現実的に。だから答えは出ないし、出す必要もない。と、思っておりましたとも昨日までは。そんな自称現実主義者の異世界トリップ。はじまりはじまり~
最終更新:2024-03-28 13:28:59
391301文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:5545pt 評価ポイント:2185pt
作:Aートゥモロー
ヒューマンドラマ
短編
N8035IE
てんかん性の少女は、
最近…、あまり、声が、出なくなり…、
その代わり、トークチャットや、
ダイレクトメールを、しており…、
そして…、集団の、SSTなどでは…。
【てんかん性の少女】シリーズの、
最新、ヒューマンドラマ小説…。
最終更新:2024-03-26 07:00:00
1106文字
会話率:6%
IN:0pt OUT:11pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
独身社畜のアラフィフサラリーマンである俺は、これでもう何周目であろうか?
今日も就寝前に大好きなロボットアニメ『絶対無敵ロボ アポロンカイザー』のBDを鑑賞していた。
このロボットアニメは、残念ながら世間ではあまり人気が出なかったものの、俺は可能な限りのグッズを集め、設定や資料を読み漁り、コミケで同人誌を出すほど愛していた。
ゆえに俺は胸を張って言える。
世界で一番『絶対無敵ロボ アポロンカイザー』詳しい人物であろうと。
そんな俺であったが、出勤の途中、突如地面に出現した穴に
落ちてしまい、別の世界で落馬して倒れていた少年と頭をぶつけ、なんとその体が入れ替わってしまった。
こうして異世界の貴族の嫡男と入れ替わってしまった俺だが、なんとか異世界での生活に慣れ、13歳で教会からスキルを授かった。
だがそのスキルのせいで、廃嫡、領地を追放されることに。
だがこの俺、ダストン・バルサークはまったく落ち込んでいなかった。
なぜなら、自分のスキルが『絶対無敵ロボ アポロンカイザー』であったからだ。
「このスキルを極めたら、絶対無敵ロボ アポロンカイザーに乗れるかもしれない!」
根拠もないのにそう思った俺は、異世界で絶対無敵ロボ アポロンカイザーを極めるために、異世界で奮闘を始めるのであった。
「カモォーーーン! アポロンカイザーーー!」
剣と魔法とスキルの異世界で、好きなスーパーロボットを極めんとする、元アラフィフ独身である俺の第二の人生が始まる。
※この作品は、カクヨムでも連載されています 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-24 19:00:00
151336文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:63pt
総合ポイント:7382pt 評価ポイント:3734pt
いつも通りの日常をすごしていたはずだった……そう。なんともない日々。友達とだべり勉強をそこそここなし、家に帰って飯を食う。
そんな、なんともない日々。
そんな日々も突然終わりというか変化を迎えた。何時くらいだっただろうか、何かに胸を引っ張られるような感覚、そしてお腹辺りから感じる変な痛み。それに耐えられなくなり、目を覚ます。
激痛で声が出なかった。ベッドの上で暴れ回っていると両親がうるさいと怒鳴ってくる。
だが、そんな声もほとんど耳に入らず、俺は意識を失った。
そして
、明朝、おれの体にあったはずの男の象徴は失われていた……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-20 23:58:37
1205文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:12pt
総合ポイント:50pt 評価ポイント:28pt
魔龍を始めとした魔物が跋扈する世界。彩聖セアは魔物を討伐する魔狩専門の組織〝赤い木の実〟の新人スレイヤーである。まだ少女の域を出ないセアはしかし、その表情の硬さと爆発の命術という化外の術を扱えることから、クールで強い人間だと誤解を受けていた。
セアは若き天才スレイヤー、氷の命術を扱える天斬クレンを師としているが、当のセアはこの厳しい師を心底恐れていた。突然の魔龍の襲来により傷ついても、その不出来をクレンに怒られることをまず気にするほど、彼のことを恐れていた。しかし現実的な
逃げ場はなく、セアは自室の毛布とひよこのぬいぐるみを傍らに泣きくれるか、クレンの先輩スレイヤーに当たる霞裂ギルザに愚痴をこぼすかで、心の平穏を保っていた。
これは臆病なセアが周囲の人間や任務を通して、人として成長していく物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-18 23:22:46
103299文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:16pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:10pt
様々な種族が暮らす世界にて幼少期に親を殺された少年ヴェルナート・エリアルが村が襲われた理由と、自分のような被害者が出ないようにするため、普通の学校に加えて戦闘や魔法などが学べる「戦術学校」に通うことになるがそこで様々な事件へと巻き込まれることになる
最終更新:2024-03-17 22:18:33
1098文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:11pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
貴方との思い出なんて一つもなくて。話したことがあるのも遥か遠い昔のはなし。
一目惚れだった。それだけは鮮明に覚えていて。
女の人が嫌いだという話を聞いて話かけなかった。ただ、友達の彼氏の友人。それだけだった。
だけど友達は彼の懐にするりと入ってしまって、唯一の女友達になった。
熱い視線を送られているのが羨ましい。話をできるのが、顔を合わせられるのが羨ましい。
私は浅ましい女だ。嫉妬して、彼に嫌われている〝女〟になったのだから。
最終更新:2024-03-17 19:19:43
22864文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:15pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:6pt
作:芒(すすき)
ハイファンタジー
連載
N0005GL
―――――――――――――――――
全ての人生という時間をゲームに捧げた男。
その時間は……全く無駄ではなかった!
男が生涯プレイしてきたのは千をはるかに超えるゲームの世界。その全ての生命力(ステータス、スキル、魔法、能力、果てはアイテムまで)を引き継いで異世界転移!
パッシブスキル 物理攻撃無効化、魔法に対する完全耐性、抗デバフなどなど、何もダメージを食らわない主人公の旅が始まった。
これはもう……異世界をもやり込むしかないでしょ!
――――――――――――――――
―
やり込みゲーマー異世界をやり込む。
あちこちの世界で何度も煎じられ作り込まれ練られた死に転移ものです。ありきたりすまんな。
超弩級の俺Tueeeeeeee小説でございます。
まさに超弩級です。他に類を見ないぐらいのチーターです。 イチイチ言うまでも無いですが主人公の強さはただのギャグ設定なのでファンタジーよりのギャグ小説ぐらいの心持ちでお読みください。
バトル特化小説ではなくアイテム特化小説です! 気になったら小説を開くのです!
最近人気の超速展開はあまり好きではないので、これでも書きたい事をかなり削ってますがゆっくり展開です。のんびりした気持ちで読みましょう。本当に展開遅いですから。マジで。イライラしないでください! ごめんなさい! 痛い! 叩かないで!
ちくしょう裏切られた! 時間返せよこの野郎! 土下座して謝れ! という人が出ないように最初に宣言しておきますが、この小説ではハーレムは売り切れている予定ですので女の子に囲まれてキャッキャウフフするハーレムを購入ご希望の方は他の小説でお探しください。
俺tueeeeee小説あまり書かないけど、書いてると楽しいのね(笑)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-17 00:00:00
174691文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:47pt
総合ポイント:490pt 評価ポイント:232pt
若きハートフィリア家当主オスカルは、絶賛ピンチだった。
なんと、妹ソフィアが、自分たちより爵位の高い婚約者に対し、ぐうの音も出ないほどやらかしてしまったのである!
「なにか弁明はあるか」というオスカルに、ソフィアは…。
別名義で別サイトにアップしているものを持ってきました。
最終更新:2024-03-16 18:46:46
1576文字
会話率:57%
IN:0pt OUT:25pt
総合ポイント:68pt 評価ポイント:68pt
作:でぃーごとてぃーだ / 雪杜 伊織
エッセイ
短編
N0076IS
取り扱い説明書、5年ぶりに読みました。それでもやっぱり分かりません。サイトエラーが出ない程度に全てのボタンポチります!!( ・∇・)/凸
最終更新:2024-03-15 14:37:03
903文字
会話率:12%
IN:0pt OUT:15pt
総合ポイント:114pt 評価ポイント:106pt
何で日本でなろう小説が流行し、漫画やアニメが世界で人気となっているのかを考察したエッセイです。
「進化論」「霊魂:スピリチュアル」「地政学」「ナーロッパ世界観」に興味がある人は、目次から気になるトピックを見て下さい。
主題の返答は、 魔法は無理!前世の適性検査によりステータスの可視化は可能! です。
①5感で計測出ない超常事象は「カントの呪い」によって学問から除外され、急成長する(1600年頃)
②勝者敗者を経験し、無宗教で変態性・創造性が守られたことで、多彩な
小説漫画アニメが生まれる(2000年~)
③なろう投稿サイトができ、メディア輸出によって転生死生観が生まれて海外で認識される(2015年頃~)
④小説家の切磋琢磨が「現在の過程がなく人の記憶のみ干渉する霊魂の仕組み」の正解を追いかける(2021年~)
⑤ハード→ソフト→ソウル(霊魂) で新しい研究と消費が見つかり、普及する(2040年~)
産業革命(ハード流通)→先物取引(ハード価値)→インターネット(ソフト流通)→仮想通貨(ソフト価値)→ステータスオープン(ソウル流通)→魂売買(ソウル価値)
⑥赤子のステータスオープン(前世のカルマ累積数値化)により、魂ガチャの捨て子が問題化する
⑦霊魂(Reikon)の日本語輸出と国際的な法整備が行われ、宗教戦争、国際紛争に発展する
⑧世界が3つの国家連合にまとまる折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-13 23:48:47
989308文字
会話率:5%
IN:0pt OUT:68pt
総合ポイント:120pt 評価ポイント:60pt
大聖女の誕生により魔の森から魔物が出なくなった王国で王様の代替わりが起きました。
大聖女誕生前を知らない新国王は大聖女を帝国に売り渡してしまいました。
その結果とは。
最終更新:2024-03-11 18:00:00
888文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:72pt
総合ポイント:890pt 評価ポイント:834pt
満員電車で転びそうになったハナコを助けてくれた黒川に、ハナコは人生二度目の恋をした。同じ会社だと知って近づく距離。けれど初恋にトラウマがあるハナコはもう一歩を踏み出す勇気が出ない。そんなある日、黒川が同僚達と話している電車に偶然居合わせてしまい、過去の苦い経験が蘇る。やっぱり恋なんてしなければ良かったと黒川を避けるハナコの前へ元彼が現れて……。
申し訳ありませんが諸事情により感想の返信はしておりません。よろしくお願いいたします。
最終更新:2024-03-10 02:29:49
13454文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:29pt
総合ポイント:1324pt 評価ポイント:1140pt
「お前らに経験値をプレゼントしてレベルを上げてやる。だから……」
レベルが1以上にならない……。
上がるのは……経験値のみ。
「いや、経験値をレベルに換算すると、俺は強い……はず……なんだ!」
「努力が足りない……だと……」
レベル1というだけで、弱いものや怠惰といったレッテルを張られる。
「問題児・劣等生・クズ・家畜・奴隷……」
「生きている資格がない」
「フッ――――――――――――そうだな」
俺は、夜空の下に立っていた。波の音が聞こえる気持ちの良い草原の丘だ。
強い奴は自由だ。何でもできる。強い奴は最高だ。何にでもなれる。
力が全てである。
強いから、武器を使えば評価されて、弱いから、ダメな奴だと見下される。
強い奴は、素敵なんだ。
弱いものは、負けて負けて負けて、搾取され、無視され、つぶされて……。
俺は一生死ぬまでレベル1。どんなに頑張ってもレベル1。成果が出ないレベル1。
結果が全てだと人はいう。
「そうだな、結果が全てだ」
「間違いない」
俺は全てに見放された。
「だがな」
「……これでいいのか? このままでいいのか? 正しいのか?」
「努力が報われない者は、弱かったのか?」
「それは、違う」
「ただ潰される。人権を奪われてもいい?」
「いや、それは間違っていて、誰もが、幸せであるべきだ」
「俺は、弱いものを守る」
「きっとそれは、いつだって底辺にいて、カースト下位にいる俺にしかできないことだ」
「お前らに経験値をプレゼントしてレベルを上げてやる。だから……復讐させてくれ」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-09 23:26:07
160821文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:27pt
総合ポイント:96pt 評価ポイント:64pt
立派な魔法使いになるという夢を抱えながら、アリーシャは具体的な将来を何一つ見据えていなかった。師匠であり、命の恩人であり、たった一人の家族であるゼファーに甘え続け、特に代わり映えしない幸せな日々を謳歌していた。
しかし、十六回目の誕生日。
彼女の幸せも何もかも、一夜にして全て奪われた。
かつて魔法使いゼファーによって倒された闇の魔法使い……その配下の襲撃。アリーシャは魔法使いとして敵を倒そうとするが、全く刃が立たない。そしてあろうことか、手も足も出ない彼女を庇ったことによ
り、ゼファーは石化の呪いに侵されてしまった。
目の前で石になっていくゼファーを助けることも、一人で敵を倒すこともままならない……最後まで頼り、甘え、その果てに逃がされた彼女は、途方もない無力感に苛まれる。──そんな彼女のポケットの中に、ゼファーからのプレゼントである指輪と、手紙があった。
『いずれお前は、夢のために一人で旅に出るだろう。辛いこともあるだろう。その時は、この指輪を見て儂のことを思い出して欲しい。一人ではないことを、お前の家族は同じ地面を踏んで今日も生きているということを』
立ち止まっている場合ではない、ここで蹲っている場合ではない。
この踏み出しに「いってらっしゃい」が無いとしても。
帰ってきたその時に「おかえり」を取り戻せるように。
「いつかなるじゃなくて、今すぐなるんだ! ゼファーを助けられるような、強くてかっこいい魔法使いに!」
彼女は、旅に出る。
自分の夢を叶えるために。そして、たった一人の家族を取り戻すために。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-09 12:06:06
77808文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:36pt
総合ポイント:308pt 評価ポイント:200pt
生まれてすぐからハードモード!?赤ちゃんには厳しくない?いくら前世がアラサーでも赤ちゃんじゃ対処できないよ。しかも声出ないんだよ!
な状況から成長していくフェイリークの幸せになるまで。
最終更新:2024-03-07 20:00:00
122851文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:74pt
総合ポイント:15648pt 評価ポイント:10452pt
昔から地味で冴えなくて、恋愛対象として見られることの無い人生だった。
けれどもそれに反し、欲だけは輪にかけて強かった。
私、異常だと思うんだ。裏アカ女子だと思うんだ。
投稿してないだけで。
注意事項1
起承転結はありません。
短編詐欺に思われたら申し訳御座いません。
注意事項2
恋愛です。非常に官能的なR15です。
何時もギリギリを攻めたくなるのは、私の癖です。
苦手な方はご注意下さい。
多分こんな心理なのかもしれない。
と思った本日。
最終更新:2024-03-06 18:09:19
1255文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:16pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
魔王倒した。世界救った。やることがねぇ。
引退し、片田舎の町で子ども達と遊びながらスローライフを過ごす勇者は、完全に人生の目標を見失っていた。
一方、共に魔王を倒したパーティーメンバーの姫騎士は人々に好かれる領主に、賢者は王都で尊敬を集める魔術学院の校長に、死霊術師は各地を結ぶ運送会社を起ち上げ、それぞれ成功を収めていた。
そんなある日、彼は盗賊に追われていた一人の少女を助ける。
「わたし……自分の名前しか覚えていないんです」
「本当に? まあ、でも平気だよ。おれも、人の名前
聞こえないし」
「え」
「あと、自分の名前も喋れないんだ。魔王からそういう呪い浴びちゃってね」
「え」
「でも、大丈夫だよ。なんとかしよう」
「何が大丈夫なんですか!?」
盗賊倒した。女の子ひろった。やることができたかもしれない。
──これ、もしかしてまた冒険の旅に出なきゃいけない感じですか?
魔王を倒して世界を救った勇者が、最強の仲間ともう一度旅に出る、リライフファンタジー。
※この作品はハーメルン様、カクヨム様にも投稿しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-04 16:13:15
509193文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:96pt
総合ポイント:1734pt 評価ポイント:570pt
米原新菜は、高校一年生の頃からひとつ上の先輩である鷲見千隼に恋をしている。しかし、告白をする勇気が出ないので、鷲見千隼にすこしでも近づくために、ひとつ大きなうそをつく。あなたの指先でわたしに魔法をかけて。「――せんぱいだけです」「米原は俺の後輩でしょ」
最終更新:2024-03-03 17:36:11
9695文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:19pt
総合ポイント:44pt 評価ポイント:40pt
「『”記憶”を忘れ”約束”を覚えておく』か、『”約束”を忘れ”記憶”を覚えておく』か。何方か選べ」
彼はしゃがれた声で僕にそう告げた。究極すぎた。そんな選択選べるわけがない。
「これはお前の運命だ」
動揺する僕を放って、また告げた。
「運命からは逃れられない。運命はお前が生まれた時から既に決まっている」
そんなの……言われなくても知っている。お前に言われなくたって僕は知っている!そう、言いたかった。
「さあ、選べ。お前はどうする」
***
親の都合で振り回される子供の気
持ちを考えてほしい。私はいつもそんなことしか考えてなかった。
別に親は嫌いじゃないし、寧ろ好きだけれども文句くらい言わせてほしい。だから今回も唐突に言い出した父親に対して深いため息しか出なかった。
大学三年生の夏、父は私にここから一時間ぐらいする小さな町へ行ってほしいと言ってきた。確か名前は”戸柳市”
目的なんか知らん。
知りたくもない。
「旅行だと思ってさ。な?」
ふざけんなと言い返したかったが、父は忙しい上に悪い人ではない。
縋る様な顔で父親にお願いされた断りようがない。私は帰ってきたら私の願いを一つ聞くことを条件として新幹線に乗り込んだ。
私、有栖川幸は弟を連れて、重たい足取りで戸柳市へ向かった。
二つの物語が交差する時、運命の歯車は動き出す。
一度止まっていた時間が、重たい音を立ててゆっくりと進み出すーーー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-03 10:02:50
4086文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:17pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
遠い未来、遥か彼方の星々のどこかで。
不条理によって戦争に叩き込まれた元少年は、少女となって、二脚歩行型自律支援兵器―――シミュラクラに乗り込み、戦うことを強いられる。
なにもかもを失った彼女は、この戦争をどう生き抜き、どう戦っていくのだろうか。
そして、地球より遠く離れたこの惑星における戦争は、いったいどういう終結を迎えるのだろうか。
これは、そんな戦争の物語。
※要約するとつまりは、なぜか少女の姿でヒト型ロボットが戦う未来に叩き起こされてしまい、そ
のまま壮絶な退却戦に巻き込まれていくお話。ACの新作が出ないから書いた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-29 22:10:26
212558文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:74pt
総合ポイント:650pt 評価ポイント:302pt
義妹に三度も婚約者を奪われたリリアーナは、結婚は諦めて仕事に生きる! と決意し、王宮で侍女として働き始めた。
仕事ぶりが認められたのか、王女シャルロッテの専属侍女に抜擢され第二の人生を満喫していたリリアーナだったが……兄王子エドワードの『運命の番』に選ばれてしまって!?
――殿下には申し訳ないけれど、ただの侍女に王妃なんて無理……! 謹んで辞退させて頂きます……!
誤魔化すことを決め、一向に名乗り出ないリリアーナに対し、エドワードは笑顔で距離を詰めてくる。
まるで、リリア
ーナが自身の番だと分かっているみたいに。
――誰にも言っていないのに、どうして!? そもそも、『人嫌い』な殿下のあんなキラキラした笑顔、初めて見たわ!?
ひっそり生きたいリリアーナは、何故エドワードに執着されているのか知らないまま、いつの間にか外堀を埋められてしまう。
でもどうやら、エドワードの人嫌いには秘密があるようで……?
一途で愛が重い竜の末裔に溺愛されるラブコメです!
ギャグ強め、シリアスは薄め!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-25 21:44:03
23747文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:52pt
総合ポイント:68pt 評価ポイント:10pt
「それでは、ゲームの概要を説明させていただきます」
その声で、その場にいた人々が目を覚まし、声のする方を見た。佐伯博人もその一人だ。数人がそそくさとその場を後にするのを横目に見ながら、博人は説明の続きを待った。
「これからみなさまには、30日間の船旅の後、得た【スキル】を駆使し、無人島にてサバイバルを行っていただきます」
衝撃的な説明がされたというのに、誰一人として声をあげなかった。不審に思った博人も小さく声を出すべく口を開いた。
「……」
(声が出ないな)のどが震える感覚は
あるのに、音にならない不思議な感覚。周りを見ると多くの人が驚きの表情を浮かべていた。
「今、多くの方々が実感した声が出ない現象、これも【スキル】の一つです」
淡々とした声が続く。
「このような【スキル】を船内にて集め、サバイバルを勝ち抜くことがゲームの概要となります。ゲームは明日の12時からです。解散」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-25 09:00:00
8921文字
会話率:21%
IN:0pt OUT:27pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
「副作用で?」
「その方が分かりづらい。タチの悪い風邪だと思わせれば……」
「ただの空想ではなく、実用の段階にあるからこそ、私に話したのね」
「理想の国家になるよ。君だってもう、庶民の思い上がりなどと噂されなくなる」
「一つでいい。必ず約束を守って。王子にだけは副作用が出ないようにしてね」
そう言って、王妃は自ら命を絶った。
最終更新:2024-02-24 22:50:22
5180文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:16pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
二〇××年。「霊」の存在が科学的に立証され、人々は人工的に霊を知覚する術を手に入れた。
しかし、それと同時に新たな問題が発生する。それは―――――「悪霊」。
人に仇なす存在として現界する悪霊に対抗するべく、日本国は直属の公的職業としての「陰陽師」を設立。
陰陽師養成学校に通う|宮本《みやもと》|新太《あらた》は学年における序列最下位。
落ちこぼれの烙印を押され、周囲から軽蔑や嘲笑を受けていた。
努力をしながらも報われない日々の中、突如新太に出される出撃命令。
劣等生の新太に祓
えるはずもなく、強力な悪霊の前に手足も出ない。
死にかける彼の前に現れたのは―――――一人の陰陽師。
その出会いが、新太の全てを変えた。
―――――これは落ちこぼれの俺が、英雄になるまでの軌跡。
実験的に書いてみました。全四十話です。
執筆自体は終了しているので手直ししながら投稿していきます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-23 21:06:12
179108文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:0pt
総合ポイント:144pt 評価ポイント:64pt
前世と同じ人間として人生をやり直しているセドリックは今世では冤罪で死にたくない。だから死んだ元凶たる悪女ジゼルを見張って自分に悪影響が出ないよう悪事を阻止しようと目論んだ。しかし悪事が行われる場所にジゼルがいない。悪女どこ行った!な話。同じのがアルファポリス様、カクヨム様にもあります。
最終更新:2024-02-22 20:15:47
12640文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:19pt
総合ポイント:218pt 評価ポイント:196pt
「彼女に告白する勇気が出ないんだが、どうすればいいと思う?」
「……それ、我に相談することか?」
単身、魔王城にやって来た勇者イサム。
何やら、魔王に話があるようで……。
※Thanks20th「勇気」参加作。初めてなろうで書いたので、いろいろよく分かっていません。悪しからず。
最終更新:2024-02-18 12:20:14
5458文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:23pt
総合ポイント:54pt 評価ポイント:46pt
最年少で国の五大魔術師になったエリザは、エリート中のエリート魔術師。
平民の出ながら、他の魔術師達の嫉妬や妨害をその実力で全てをねじ伏せてきた。今では国民の憧れの魔術師であるエリザは、ある日魔術師棟の人気のない階段の下で、人払いの結界を張って、そのストレスからくる吐き気と戦っているところを、魔法学園の後輩、リヒト・ジーメンスに見られ、介抱されてしまう。
「いやあ、それにしても、エリザさんって、一分の隙も無い完璧なイメージだったのに、実際はこんなに可愛いところ、あるんですね。
」
半ば脅しのようにそう言うリヒトの誘いを断れず、お礼の食事に行くことになったエリザは、そこでも本音をぶちまけてしまい。増々リヒトの誘いを断れなくなってしまう。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-16 17:19:49
11488文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:23pt
総合ポイント:272pt 評価ポイント:228pt
「勇者様。今すぐ立ち上がり、世界をお救い下さい!」 主人公の目の前に、突然、「聖女」を名乗る女性が現れた。聞けば、聖女のいる「異世界」を救う為の勇者に、主人公は選ばれたらしい。しかし、主人公は沈黙を守り、布団から出てこなかった。なぜなら、季節は冬! 時は明け方! そう、主人公は「冷え性」なのだ!!
最終更新:2024-02-15 21:12:15
4553文字
会話率:23%
IN:0pt OUT:16pt
総合ポイント:22pt 評価ポイント:20pt
小さい頃から動物の生態に興味があり、将来は動物学者になりたいと思っていた芝勇人。
彼が小学生の時、世界にダンジョンが出現した。
未知の生物で溢れるその場所に興味を持った勇人は、モンスター研究家になる事を志す。
研究費を稼ぐため、配信サイトを立ち上げるもののなかなか成果が出ない日々。
だが、ケンタウロスの交尾シーンをライブした事をきっかけに、彼のチャンネルは育っていく。
ダンジョン攻略に興味は無い、だけど撮影の為なら深く潜らなければならない!
その研究意欲は、彼を最強のダ
ンジョンシーカーへと導いていくのだった。
──みたいな話の一部を切り取った短編です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-13 17:33:24
2781文字
会話率:16%
IN:0pt OUT:18pt
総合ポイント:246pt 評価ポイント:214pt
伯爵令嬢である私、セシリア・イレーザーは、幼馴染である侯爵家のカラーラスお兄様の事が大好きだった。
なのに、ここ最近何故だかお兄様にずっと避けられてしまっていて、大好きなお兄様と、まともにお話も出来ないのだ。
(あぁ、どうしたら子供の頃のようにお兄様とお話が出来るのかしら……)
思い悩んだ私は、なんでも悩みを解決してくれると噂のご令嬢エルレイン様を頼ったのだが、
けれどもこれが間違えだった。
彼女の使う、強力な”おまじない”によって、なんと私はカラーラス様の前でだけ、声が出な
くなってしまったのだ。
どうしてこうなった。
大好きな人と話すことが出来ない絶望の淵に立たされた私は、それでもカラーラス様を想い、
そっと彼を見つめた。
『貴女の想いが成就したら、”おまじない”は解けて、カラーラス様とまたお話し出来るようになりますわ。』
エルレイン様から言われた、その言葉を信じて……
##全6話です。順次UPします。
##このお話しはカクヨム、アルファポリスにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-12 22:13:07
20255文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:29pt
総合ポイント:310pt 評価ポイント:240pt
作:相沢 ほむら
現実世界[恋愛]
連載
N9857IP
※この作品は日常系作品です※
俺の前後左右の席に座る女子は全員が美少女だが、変人である。
近藤おりひめ。俺の前に座っている。一年留年している、ピンク髪女子。BL、エロが大好物である。人間として終わっていると思う。めっちゃ天然だが、これでもクラスの委員長を務めている。
小田切夏美。俺の左隣に座っている。オタクにめっちゃ優しいギャル。身長が高いことがコンプレックスだが、はたから見るとスタイルのいい超美人である。しかし本人はそのことを自覚していない。コンプレックスを刺激
されるとめっちゃ落ち込むメンヘラさんである。
北山エリカ。俺の後ろに座っている。アメリカとのハーフで金髪碧眼。男気溢れる女の子で、空手四段を持っている。そのため女子からはめちゃくちゃモテるが、男子からはモテない。少年漫画的な熱血が大好き。主人公神崎とは一番仲がよいと言われている。
伊藤環奈。俺の右隣に座っている。めちゃくちゃコミュ障で、本人もそのことで悩んでいる。作中ちんちんが生える。エックスやインスタの投稿の反応をいつも気にしている現代っ子。男性恐怖症だが、主人公神崎に対してはそこまで症状は出ない。
個性豊かな彼女らと織りなす、ただの昼休みの時間。
そう、これはだべっているだけのラブコメ折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-12 00:00:00
31799文字
会話率:84%
IN:0pt OUT:24pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:8pt
「暇人、魔王の姿で異世界へ」(旧題 暇人、異世界へ)の番外編をメインに書いていく作品です。
この作品はキャラ崩壊、世界観崩壊、顔文字使用、等が含まれる場合がありますので、そういった物が苦手な方はご覧にならないほうがいいかもしれません。
番外編を読まなくても本編を読む上で支障が出ないようにしますので、ご安心下さい。
本編の後日談の連載を開始しました。不定期更新です
最終更新:2024-02-11 19:00:00
338647文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:42pt
総合ポイント:16440pt 評価ポイント:7136pt
アルバラード王国に領地を持つバティスタ公爵家の長女ベアトリスは第2王子アルセニオと6歳のときに婚約した。次期当主である兄アウグストが12歳で留学した1ヵ月後の出来事である。
アルセニオの言動では自分の感情が動かなくなり、誰の言動でも感情が動かなくなり、10歳のときに声まで出なくなってしまった。婚約者の義務として出席するお茶会でアルセニオの悪質な言動に耐え続けたのが原因である。
公爵令嬢として気丈に振る舞ってきたベアトリスだが自分の存在が家の瑕疵になると考えて8歳のと
き修道院に入れてほしいと懇願したが両親に説得された。
10歳になったベアトリスは声が出なくなった朝に【修道院に入れてください】と便箋に書いて両親に見せた。そのとき16歳になったアウグストが留学先から帰国した。
ベアトリスは兄が帰国したことで事実を知ることになる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-09 10:00:00
107763文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:85pt
総合ポイント:84pt 評価ポイント:38pt
世界にその名を冠する無防備都市ソーリャ。
そこには代々聖女と呼ばれる存在があった。
今代の聖女の名はセレフィアム・ターニャ・ソーリャ。
時がくれば神殿の奥深くにこもり、世俗とは離れて生活をするようになる彼女も、今はまだ10才の少女。
大人たちに隠れて神殿を抜け出しては、外でできた友人とわずかな自由を楽しんでいた。
友人の名はウォーダン。
都市の生まれではなく、祖父と共に旅をする放浪の民であった。
都市の人間であれば、聖女となる娘に近づくこともない。
知ら
ぬが故の友情だったが、2人の仲は大人によって裂かれることとなる。
放浪の民の子どもなど殺してしまえ、という神殿の大人たちに、セレフィアムは2度と外へは出ないと誓ってウォーダンを助けた。
暴行を受け、気を失う寸前、ウォーダンは彼女に誓う。
「いつか必ず、助けに来る」と。
この街は何かがおかしい、何かが歪んでいる。
それから15年。
ソーリャは各地を侵略して回る帝国の脅威に晒されていた。
人々は強大な軍隊を前にしても都市の防壁を信頼している。
しかし、その防壁はなぜか帝国の軍隊の進軍を妨げることはなかった……。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-05 18:00:00
193142文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:85pt
総合ポイント:172pt 評価ポイント:112pt
成人を迎えたリリーシアは、女王の娘の役目を果たす為、相棒のイリスと共に旅に出る。
第一章:Ⅰ.女王国編 Coup de foudre
グラシアル女王国。絶大な魔力を持つ女王によって支えられた国。女王となる素質を持つ女王の娘は、成人を迎えると修行の旅に出なければならない。
第二章:Ⅱ.王都編 Embrasser
ラングリオン王国の王都。東に砂漠を抱える騎士の国は、大陸の中心的な役割を担う存在。治安の良い王都は、貴族の一人歩きも珍しくない。
第三章:Ⅲ.冒険編・前編
Chercher, Partie "Aller"
オリエンス砂漠。ラングリオンの東に位置する砂と岩石が広がる乾燥した土地。オアシス都市が点在し、遊牧民やキャラバンが旅をする。
・・・つづく
※小説家になろうver.に改稿中。完了次第、順次投稿予定。
※長くなることが確定してるので、気長にお付き合い下さい。
序章 2023/12/9
Ⅰ-ⅰ.ライラ 2023/12/17〜折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-03 19:00:00
76946文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:42pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
やる気のない君へ。
エッセイです。
最終更新:2024-02-03 18:57:23
582文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:11pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:白と黒のギア
ローファンタジー
短編
N8253IP
俺は、地球深部探査船「ちたま」号に雇われた
特殊能力を持つエージェントだ。
特殊能力と言っても、地面に手を当てて、
地中深くに炭酸ソーダ(二酸化炭素)を注入する事が
できるというかなり偏った能力だ。
見かけ上は、某錬金術のアニメのように手を合わせて
パンと鳴らし地面を爆発させる能力のようなものだ。
今はちょうど2024年1月1日の能登半島に
来ている。ここで大規模な人工地震を俺の能力で起こす
事が今回の仕事だ。
午後4時6分、なぜかこの46という時間に
人工地震はこ
だわって起こす事になっているらしい。
能登半島に上陸した俺は、震源地となる場所へと向かう。
「パン」
手を合わせて気合を入れ、地面に両手をつく。
「出でよ!!!、土なまず(土リヴァイアサン)!!!」
轟音と共に地面が揺れる。
テレビでは震度7の大地震だと喚かれているが、
実際は、震度5ぐらいだったらしい。
思ったより震度が出なかったのは、失敗か。
始めから震度7を知らせていたテレビ局では大騒ぎだが、
他のテレビ局ではわりと冷めた感じの報道だったらしい。
ちなみに、この二酸化炭素を地中に注入して捨てる技術は、
SDGsのCCSは、Carbon Capture Storageの略で、
貯蔵とか言っているが、実際はこういう人工地震を起こすための
方便に使われているらしい。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-01 12:07:39
583文字
会話率:8%
IN:0pt OUT:19pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
私の親はもういない。一人での生活にはもう慣れた。寂しいことなんかない。
そう思っていた。でもあの日、七瀬さんが家に訪ねて来た時にそれは変わってしまった。
その日私は病気で寝込んでいた。そして過程は省略するが、ポッキーゲームをした。
つまりキスをしたということだ。恥ずかしい。
そして分かった。七瀬さんは猫かぶりで、意地悪で、そして何を考えているかわからなくて‥
それでも、いつからか七瀬さんは私の大切な何かになっていた。
同時に一人でいることがつらくなっていった。もう忘れたはずだ
ったのに‥‥
これは私が七瀬さんと時間を共有することで、心が溶かされ、大切なものを愛せるようになる。そんなお話。
不定期更新です。
この物語はフィクションです。登場する人物、団体、名称等は全て架空のものであり、実在するものとは関係ありません。
登場する名詞によって気分を害される方が出ないよう、重々注意させていただきますが、そのような事がありましたらコメントなどでご連絡いただけますと幸いです。
また、すべてのコメントに返信できるとは限りませんのでご了承下さい。
残酷な描写ありは、主人公の背景の描写時の保険です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-01 12:00:00
102311文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:81pt
総合ポイント:172pt 評価ポイント:114pt
魔女のもりsidestory。
彼女達は確かにそこにいた。
魔人となった者達のお話です。
※本編未完結。
本編に出ない子も出るかもしれません。
ほぼ女の子。
最終更新:2024-01-31 22:47:52
33755文字
会話率:20%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
春木は精神障害者としてIT会社の障害者雇用のグループ会社に非正規社員として勤務している。春木は仕事がよくでき上司の北村課長にも認められているが、表情が全く顔に出ないのが唯一の難点だった。ある日健常者で正社員として働く山井がパワハラ上司に叱られていたところ、春木のとっさの対応で救われる。山井はその日の夜営業周りで土砂降りに遭いずぶ濡れになっていたところに春木と偶然出会い、戸惑いながらも近所の春木の家に泊めてもらう。そこで春木のアルバムを見つけこっそり覗いた山井は、職場では絶対見
せない春木の学生時代の笑顔に衝撃を受ける。
御礼にと山井はある日晩御飯を春木にごちそうするが、そこで飲みすぎたせいか、なぜ今笑顔でないのか、あのアルバムのように笑顔で仕事した方がもっといいとのに尋ねてしまう。
アルバムを勝手に覗かれたこと、個人的なことに注意を受けたことに春木は腹を立て喘息を起こしてしまうが、山井は北村課長からとある春木の秘密を聞き、春木を笑顔にできるよう奮闘していく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-27 17:33:57
31625文字
会話率:64%
IN:0pt OUT:20pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
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