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検索結果:502 件
『世界を滅ぼそう』
退屈を持て余した神々が世界の一つを滅ぼそうと決めた日、内心で反発していた神は一人だけだった。
神々の中でも力の無い神だった『スルガ』は、その日死ぬ予定だった高校生『本郷隼人』の命を救い、救世主として神々が滅ぼそうとしている異世界へ送る事にする。
このまま死ぬよりはずっと良い。と、それを受け入れた隼人は、今いる自分の部屋から『ひとつ』アイテムを選べと言われる。
それを、神器にしてやろうと。
異世界に持って行くには、ろくな物がなく時間も無い中で、隼人は
『ひとつ』のアイテムを手に取った。
それは、隼人が唯一ハマったヒーローの玩具。
『変身ライダー・ソロモン』の変身ベルトだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-23 19:48:28
1480962文字
会話率:55%
IN:0pt OUT:0pt
総合ポイント:1870pt 評価ポイント:1028pt
一見不器用で陽気なそのメイド、主人に絶対忠義を尽くす狂戦士につき――
とある高級住宅地の一角に立つ、土地と建物の広さこそはあるが、悪く言えば質素な屋敷に使用人達とだけで住まう、いつもどこかつまらなそうな表情を浮かべる16歳の少女・ケイト。
その国では指折りの豪商の令嬢である彼女は、おおよそ1年前、とある事情で離れて暮らす父親の紹介でその元にやって来た、意欲と向上心だけはやたらとある、長身で体格の良いの若いメイド・イライザの何かと昼行灯な様子に内心うんざりとする日々を送っ
ていた。
イライザのポンコツぶりが炸裂する、いつも通りの朝を迎えたはずだったある日、屋敷は武装した謎の集団の襲撃を受けてしまう。
そんな危機的状況の最中、いつもはどこかぼうっとしているイライザの様子が一変して――。
※この小説はフィクションであり、また犯罪、違法行為等を助長する意図はありません。
※殺人および監禁行為は犯罪です。
※R-15程度のバイオレンス・残酷・性的な描写があります。閲覧の際にはご注意下さい。
※無断転載お断り
カクヨムにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-20 20:00:00
112809文字
会話率:58%
IN:0pt OUT:6pt
総合ポイント:264pt 評価ポイント:144pt
高級娼婦としてそこらの貴族よりも優雅に暮らすユノ。
持ち前の美貌と演技力で数多の上流貴族を虜にしていたユノは、その日も自信たっぷりに客の前に現れる。
しかし、男はユノを見るなり娼館の主人を呼び出した。困惑するユノに歩み寄り、男は恭しく跪いて手の甲に口付ける。
「貴女は今日から私の妻です。共に幸せになりましょう」
あれよあれよという間に、ユノは男──アルベルトの妻になってしまう。
突然の出来事に戸惑うユノだったが、帝国軍大佐という地位を持つアルベルトを上手く使えば王族入りも夢で
はないと気付く。
幸いアルベルトはユノに首ったけ。自分を散々甘やかす紳士的で優しいアルベルトを、ユノは内心チョロいと見くびっていた。
しかし実は、アルベルトは冷酷無慈悲な『魔王』と恐れられる帝国の猟犬だった!
……え、それって地雷踏んだら処刑されるのでは!?アルベルトの地雷ってなに!?
成り上がりを懸けて旦那様の腹の中を探り、魔王攻略に奮闘するユノ。
しかし平穏な日々の裏で長きに渡る戦争は勢いを増し、ユノは大きな渦へと飲み込まれていく。
この先に待つのは興隆か破滅か……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-16 23:18:28
277647文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:1pt
総合ポイント:366pt 評価ポイント:110pt
憂鬱の原因はやはり人間関係である。内心を隠し笑顔と優しさを振りまく少女、神代優(かみしろゆう)は憂鬱ではあったが、日々変わらぬ日常を過ごしていた。そんな彼女の前に現れたのは、不気味な謎の黒ウサギと静かにこちらを眺める黒服の大男…。自分を見失った少女に問いかけるのは狂気へのお誘いでした。
最終更新:2022-07-12 23:35:21
2690文字
会話率:11%
IN:0pt OUT:4pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
「ジュオン、今日をもって、君との関係を終わらせてもらう」
王宮の一室。
茶会に招待されて呼ばれたこの場所で、ジュオンは、ガマンデキン王国第三王子にして、婚約者であるシャイセ・ガマンデキンにそんな言葉を告げられていた。
「ジュオン!たった今をもって、君との婚約は破棄させフォオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオッッッッッ!!!!!!」
そのまま婚約破棄を宣言しようとした次の瞬間、何故か王子は絶叫していた。
「お、王子!?いったいどうしたんですの!?」
「
い、いや、何故か急に、は、腹の調子が…」
(フフッ、どうやら効果はあったようですわね。貴方がいけないんですのよ、王子。貴方が私を『婚約破棄』しようとしたのですから)
慌てふためく浮気相手である腹違いの妹と王子を見ながら、ジュオンは内心ほくそ笑む。
『婚約破棄』。その単語を口にするたび、猛烈な腹痛に襲われるという、恐ろしい呪いを、彼女は婚約相手である王子に実行していたのであった。
(婚約破棄など…絶対口に出させませんわ!)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-11 06:00:00
11456文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:25pt
総合ポイント:2582pt 評価ポイント:2378pt
作:ねこにん/吉川一巳
異世界[恋愛]
短編
N6369HS
ビビは婚約者である氷の王弟イライアスが大嫌いだった。なぜなら彼は会う度にビビの化粧や服装にケチをつけてくるからだ。しかし、こんな婚約耐えられないと思っていたところ、国を揺るがす大事件が起こり、イライアスから神の国から召喚される聖女と結婚しなくてはいけなくなったから破談にしたいという申し出を受ける。内心大喜びでその話を受け入れ、そのままの勢いでビビは神官となるのだが、招かれた聖女には問題があって……
最終更新:2022-07-10 07:47:40
10069文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:26pt
総合ポイント:27536pt 評価ポイント:24358pt
素直になれない性格です。
最終更新:2022-07-04 21:47:19
217文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:29pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
うちの親は再婚同士だ。
実父と義母。
二人は息子の俺がいたたまれなくなるほどラブラブだ。
義母さんが仕事の関係で海外に行くことになったのだが父も仕事を辞めついていくらしい。
高校入学が決まっていた俺は日本に残ることにした。
俺抜きで好きなだけイチャついてください、と。
そんな俺に義母さんが用意していたのが――一人暮らしではあり得ない一軒家と超絶美人でクールで毒舌なメイドさんだった。
アルファポリス、カクヨム、ノベルアップ+にも掲載しています。
最終更新:2022-06-18 01:00:00
147357文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:72pt
総合ポイント:284pt 評価ポイント:104pt
異世界の存在が周知された現代。少年の姉は三年前に異世界へと召喚されてしまっていた。帰ってくる者、来ない者、それらは実に様々だ。一応限られた手段で連絡がとれないわけではないけれど、現状こちらの世界からのアプローチは難しく、異世界側からのコンタクトを待つしかない。
そんな中、姉が一時的にこちらの世界に戻ってきた。最後のお別れに、と。どうやら向こうの世界で王子様と結婚するらしい。
物語の中ならめでたしめでたしなんだろう。でもさ姉貴、父さんと母さんそれでも心配してるしずっと待っ
てたんだよ。今この場に二人がいない以上、ここでお別れされるともう二度と会う事ができないわけで。
もし、二人の愛が真実の愛だというのなら諦めよう。だが、後ろで見守ってる王子様よぉ、あんたは初手を間違えた。本当に姉と添い遂げるつもりなら、こっちの発言は全部完封するべきだったんだよ!
っていう一部本編にない弟の内心が含まれておりますがそういう感じの話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-15 16:44:21
4388文字
会話率:59%
IN:0pt OUT:17pt
総合ポイント:5410pt 評価ポイント:4956pt
これは好感度パラメータや頭の中にいい感じの選択肢が浮かんでくる能力などを持たずにエロゲの世界へと転生した男の物語である。
主人公である秋月康介は辛くも楽しい学生生活を送っていた。しかし、不慮の事故に巻き込まれた結果エロゲの世界に転生することになった。
転生前にちょいとエロゲを嗜んでいたため、内心ウキウキ気分で高校生活を楽しみつつ美少女達と甘い恋愛をしようと思っていたのだが……
「恋愛経験無しの童貞野郎が女の子相手にいい感じで立ち回れるわけ無いんだよなぁ。エロゲの主人公、
やっぱり異常なレベルで凄かったんやなって」
カクヨム、アルファポリスでも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-05 14:58:19
17063文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:17pt
総合ポイント:24pt 評価ポイント:10pt
公爵令嬢のレイア・イルドナは婚約相手との初顔合わせの場で、内心ため息をついていた。
相手は王族の傍系で、貴族にもかかわらず騎士団に入ることを選んだ変わり者――ジレド・イルアリア。
彼は目に付いた貴族令嬢に片っ端から手を出しているという噂が流れており、この顔合わせの場にも、ボロボロの格好で髭も剃っておらず、いかにもやる気なさそうに見えた。
「婚約破棄したいわ……」
レイアはそう思ってしまったのだった。そしてそれはジレドも同様だった。
「結婚なんてしたくないし、婚約破棄し
てえ」
お互い婚約破棄したいと思っていた二人だが――会話をするうちに、徐々にその気持ちは変化していく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-01 20:03:32
3670文字
会話率:57%
IN:0pt OUT:59pt
総合ポイント:336pt 評価ポイント:304pt
「私、神様の為ならいくらでも頑張れます!」
迷いのない言葉で宣言するミレイに夏樹《なつき》の内心は罪悪感で一杯だった。
それでも自分達を、異世界を救う為には少女に勇者として頑張ってもらうしかないのだ。
彼、白銀夏樹《しらがねなつき》はある日突然に見知らぬ部屋に迷い込んだ。同じ境遇の年上の女性である巫女守叶《みこもりかの》に一目惚れだと襲われそうになったり、同年代の文学少女の風切氷華《かざきりひょうか》に冷たい目で見られた後に神の使いであるというシラネが現れる。
異世界への干渉が制限されている本物の神に成り代わり異世界の勇者を育てて導くことが夏樹たちに与えられた使命だった。いずれ元の世界から逸脱する運命にあったという三人はその助命と引き換えにその使命を引き受け、魔物に村を滅ぼされて天涯孤独となった少女ミレイを言いくるめやすいからという理由で勇者に選ぶこととなる。
翌日には会社を辞めて来てぐうたら生活を始める叶、使命ガン無視で本を読みつつも武闘派な雰囲気を醸し出す氷華、そして不幸な境遇に付け込んで勇者にしてしまった罪悪感で献身的に接したらだんだん狂信者っぽくなってきてしまう勇者ミレイ。
唯一の常識人である夏樹は彼女らをうまくコントロールして異世界を救えるのかというお話です。
あんまりグロい描写はしないつもりですが、一部のヒロインが何度も死にます。
※カクヨムにも投稿中。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-17 18:02:44
162623文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:39pt
総合ポイント:26pt 評価ポイント:10pt
「あなたを愛することはない」
戦争のあった二国を結びつける政略結婚に際し、若き王アベルは、十歳年上の王女エステルに冷笑を浮かべてそう言った。
しかしエステルには「目を合わせた相手の心の声が聞こえる」という能力があり、アベルの内心が言葉とは真逆であることに気づいてしまい……!?
“こんなことを言ったら絶対に嫌われてしまう。嫌われたくない……ッ。でも周囲の反発を抑えきれていない現状で、俺がエステル姉さまを溺愛していると知られたら、エステル姉さまを危険に晒してしまうッ”
遡ること十二年前。
アベルは、二つの国が一触即発、戦争となれば身の安全は保証されない――そんな過酷な状況下で、実の父に捨て駒扱いをされて「人質」としてエステルの国の王宮で暮らしていたことがあった。
周囲に対して心を閉ざしたアベルに、年上のエステルは真正面から向き合った。
そのときからずっとエステルに淡い思慕を抱いていたアベルであるが、いざ大人になり憧れの相手と「夫婦」となると自分の大き過ぎる感情に戸惑うばかり。しかも、辛い日々の中でうまく笑うこともできなくなっていた。
再会したエステルはアベルの窮状に気づき、ふたたびその心を開くために寄り添う決意をする。
素直に愛を示せない年下の国王と、自分の思いが恋愛とは気づいていない年上の王妃。
大人になって出会ったふたりが、互いを伴侶として意識し、恋に落ちて結ばれるまで。
※短編「陛下、「あなたを愛することはない」と言ったそばから、心の声がダダ漏れでして」(https://ncode.syosetu.com/n7109ho/)の連載版です。現在は【連載版】を入れたタイトルですが、後ほど変更予定です。
※ストレス展開・流血表現あり。タグ等確認の上、苦手な要素の含まれる方はご注意ください。短編版の場面までに過去編があります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-16 18:15:03
102383文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:43pt
総合ポイント:11890pt 評価ポイント:7832pt
PV欲しい! 感想欲しい! いや、ブクマと評価も欲しいけど! と、執筆・投稿をはじめてまだ2ヶ月の作者が、内心を吐き出したエッセイです。
最終更新:2022-05-10 12:07:16
1880文字
会話率:10%
IN:0pt OUT:90pt
総合ポイント:220pt 評価ポイント:214pt
ある日のこと、塾の帰り道に交通事故にあい死亡した主人公、谺 阿久斗(こだま あくと)は異世界の勇者の一人として異世界転生してしまう。しかし、周りと比べ劣ったスキルやステータスで内心不安を隠せなかったアクトだったが優しい勇者パーティーの者たちと結託し少しづつでもいいから強くなること決意する。
あれから1年の月日が流れ一向に強くならないアクトに対しパーティーメンバーは冷たい目を向けるようになりついには痺れを切らし「無能」と呼び始める。
さらにはストレスによって心身ともに
ボロボロになってきたアクトに対し「新たな勇者の召喚でしかも自分の上位互換」、「信頼してた者からの勇者パーティー追放宣言」そうして城を後にしたアクトは自暴自棄になり、奴隷を殴ってストレスを発散しようと考える。
しかし角の折れた魔族の奴隷アルマを買ったことによりアクトの人生は少しずつ変わっていった折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-09 07:00:00
504711文字
会話率:60%
IN:0pt OUT:41pt
総合ポイント:838pt 評価ポイント:374pt
作:ミソネタ・ドざえもん
現実世界[恋愛]
短編
N9532HP
俺の名前は城田健司。今年の春から高校生になる十五歳。高校入学の直前、両親が海外転勤することになった俺は、煩わしい両親がいなくなる今後の生活への期待に胸を膨らませていた。そんな俺の内心を察していたかの如く、母は一人の少女を住み込みでお世話係として我が家に住まわせる。
少女の名前は、高城栞子。お淑やかで才色兼備らしいその少女は、何故か俺と同じ学校に入学し今後男女ともに人気を博す存在になっていくわけだが、我が家では何故か塩対応。宿題を教えてくれと言えば、どうして直前までほったらか
すのかと叱責し、掃除を手伝ってと言えば、日頃から整理をすれば他人の世話になる必要もないはずと正論ばかりを俺に突き付ける。
でも、なんだかんだ少女は俺のお願いを手伝ってくれる。そんな少女が優しいのか厳しいのか。
答えはわからない。初日の晩、寝たふりをしている俺にした彼女の行動が、俺の思考を惑わせるのだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-09 00:16:42
6679文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:19pt
総合ポイント:772pt 評価ポイント:630pt
双葉結城はある事件をきっかけにTSして女性になってしまった。
結城は優希と名前の漢字を変えて女性として生きていくことになったのだが、元々お互いに好意を持っていた幼馴染の薪開亜美とは性別が同じになったせいで仲が進展しづらくなってしまった。
逆にもう1人の幼馴染、能登涼は結城が女だったら惚れていたと公言していた事。
更にイケメンの見本という事もあり、女性に変わっていく心が段々と涼に惹かれていく。
それでも男に戻る事を諦めなかった優希は遂に自分を女性にした元凶を見つけ出す。
騒がせたお詫びに願いを一つ叶えるという元凶に優希は大きく悩んでしまう。
男に戻って亜美と付き合って幸せにしてやりたい。
そう考える一方で女性のままでいて涼に幸せにしてもらいたいと考える自分もいた。
そんな悩みの中で優希は弾みで呟いてしまった。
「僕が2人いれば良かったのに」
その瞬間に優希の身体が光に包まれ、そこには結城と優希という同一人物でありながら異性という2人の人間が誕生していた。
涼と亜美は呆れながらも内心ではこの選択を喜んでいた。
これで誰も不幸にならずに幸せになれると。
だが、最初に顔を見合わせた結城と優希の第一声に2人は凍りつく事になる。
「なんて可愛い女の子なんだ」
「優しくて素敵そうな人……」
そう……実は彼は割とナルシストだったのだ。
お互いに好みのタイプであった上に元は同一人物という事もあって以心伝心な2人の仲は急速に接近していく。
これは恋のライバルが自分の好きな人物になってしまった可哀想な男と女の物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-20 00:00:00
46659文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:80pt
総合ポイント:152pt 評価ポイント:74pt
ある少女、何の変哲もないただ臆病なだけの女子高生は、ある日見知らぬ人間を殺した
許されざる罪を犯した少女の内心とは……
最終更新:2022-04-18 20:31:59
3342文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:69pt
総合ポイント:18pt 評価ポイント:18pt
オレは既婚の女性を好きになってしまった。
相手はどう思っているのだろう。
気になる。
その女性はスーパーマーケットのレジ担当でそこで知り合った。
何度も通う内に仲良くなった。
果たして今後の行方は?
最終更新:2022-04-09 22:31:22
9166文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:61pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
この世にまだまだ蔓延る、セクシャルマイノリティに対する残酷な差別。
腫れ物を扱うような、形ばかりの理解。
ここは閉鎖的社会、日本。
蓋を開けずとも彼らの内心は手にとるようにわかる。
話題に上がることで、本来ならば目にせずとも良い差別まで、掘り起こされる。
それは、所謂セカンドレイプのようなものなものなのだ。
◆◇◆
実話を元にしているので、BLというより同性愛カップルの日常のひとコマ……という感じです。
相応しいカテゴリーがなくBLにしていますが、男
性でも読める内容です。
元は実話を元にシチェーションボイス用の台本にする予定だったものを、SSにリメイクしました。
登場人物のお名前は、SF(@SF30844166 )様に考えて頂きました。ありがとうございます!
※セクシャルマイノリティの方を差別する意図は一切ございません。
※アルファポリスにも掲載中。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-06 20:11:24
1546文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:28pt 評価ポイント:20pt
呆れ返るほどにおバカな婚約者様
それから解放された私は優雅な隠居生活が送りたい
最終更新:2022-03-26 12:21:27
7970文字
会話率:22%
IN:0pt OUT:97pt
総合ポイント:548pt 評価ポイント:512pt
作:一色十郎太
ハイファンタジー
完結済
N4475DT
四十路中学教師・反村武士は学校の屋上から転落した瞬間謎の白い空間にいた。ラノベ愛読者だった反村は即時に異世界転移のことを思い浮かべる。
結果的にそれは正解のようで、白い空間で管理神を名乗る幼女と対面することになった。
そこで反村は恐るべき事実を告げられる。
日本でネット小説が増えたことで人間のファンタジー世界に対する意識共有が強まり、その影響でどんどん新しい異世界が誕生しているというのだ。
そして、中でも急増するオタクと呼ばれる存在の妄想がアカシックレコードにまで影
響をあたえているという。
では、管理神が何か反村に使命でも与えるのかといえば、その必要はないようである。
そもそも、異世界転移自体は、『設定』を内包した異世界の人々が独自に行ったことであり、管理神が反村を白い空間に転移途中で呼び寄せたのは八つ当たりをするためだったという。
これを知った反村は管理神の幼女と大喧嘩。
口喧嘩に勝利したものの反村は異世界転移を阻止することはできなかった。
反村に何か感じるものがあった管理神は、内心暇つぶしに使えると判断、ほぼツンデレ思考であると気付いているかは、まさに神のみぞ知る、である。
話の流れで反村が幼女神に『シュレ』と名づけたことも拍車をかけた。
仕方なく異世界に転移したタケシ・ハンムラと、神域から反村にちょっかいをかけ続けるシュレ。
巻き込んだはずの異世界が、逆に二人のイザコザ・イチャイチャ・グダグダに巻き込まれてしまう?
そんなグダグダな話です。
R15は保険です。 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-16 00:00:00
346797文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:32pt
総合ポイント:160pt 評価ポイント:54pt
作:夕凪.com
異世界[恋愛]
完結済
N1684HN
退鬼師の一族の産まれであるサラ・フィーエ伯爵令嬢は、メンザン・ビハコール王子に婚約破棄され国外追放を告げられた。だがサラは内心浮足立っていた。これで一家でビハコール王国を出国して亡命できる!―――と。サラたち一家は鬼族の国・黒曜国(こくようこく)に亡命を果たし、そしてサラは黒曜国の王子・漆(ウルシ)から突然のプロポーズを受ける。一方で退鬼師がいなくなったビハコール王国は滅亡の一途を辿ることになる。
最終更新:2022-03-08 06:00:00
2864文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:80pt
総合ポイント:2230pt 評価ポイント:1936pt
◆あらあらなすじ
呪われたり裏切られたりするのがルーティンな魔女っ子がそこらじゅうにいる世界。
「この子は操り人形なんだから、利用されても裏切られても仕方がない」
そんな理不尽が横行している。
日々戦果をあげないと内街への帰還が許されない状況で、前世大悪党だったマーナは魔女人形のアンとコンビを組み、蛮族との殺し合いに明け暮れている。
魔女人形のアンは過去の記憶を失くしているが、マーナが命じると悪魔的戦闘力を発揮し、瞬時に相手を【撲殺する】。敵だとみなした相手には容赦無
く殴る蹴るで皆殺しをおこなうのである。
そんなアンは、マーナに盲目的な好意を寄せていて、彼女を無二の親友だと思っている。一方、罪深いマーナは、この無敵少女アンの家族を彼女の目前で殺害した前世の記憶を有しており、そのことを伏せたまま彼女と接していた。
もしアンが【過去の事実】を知ったら……。いつ、自分を【敵】とみなし殺そうとするのか。
内心ヒヤヒヤしながらアンの力に頼らざるを得ないマーナの、スリリングで或る意味ユーモラスな葛藤の物語。
なお昼間のマーナは悪党だった前世の記憶があるが、日没から夜明けには心身ともに別人格の心優しい少女になってしまう奇病にかかっている。原因は不明。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-04 17:00:00
55132文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:61pt
総合ポイント:62pt 評価ポイント:48pt
35歳のスーパー店員をしていたおっさんは、ある日の夜を境に異世界へ転移させられていた。服は寝間着のまま。武器やアイテムは無し。だが、おっさんは内心喜んでいた。憧れの異世界転移だったのだから。
驚異的なスピードで魔法やスキルを習得していくが、元来目立ちたくないおっさんは、仲間をナンバーワンにするべく、ひたすらサポートに徹していく。
「俺は英雄にはなりたくない。お前がなれ。俺は二番手になりたいんだ!さあ、おとなしく頂点に立て!そして俺を楽させろ!」
これは、世界最強になれる
元おっさんが、友人を助けながら、たまにふらっと世界を旅する物語……なのだが、スローライフには程遠く、事態は思わぬ方向へ動いていくのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-02 16:58:55
655568文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:34pt
総合ポイント:2570pt 評価ポイント:1136pt
ある日、いつもの様にVtuberの配信を見る為、急ぎ足で1人しか居ないシェアハウスへ帰っていた俺、ふと駐車場を見ると引越しのトラックが止まっていた。
シェアハウスに越してきたのは同い年の超絶カワボ美少女。それだけでも内心ドキドキしていた俺だったが、実は彼女こそが、俺の推しのVtuber『十六夜みるく』だった。
最終更新:2022-02-23 11:55:29
16143文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:28pt
総合ポイント:82pt 評価ポイント:20pt
とある夜会で酔って幼馴染のアランと『一夜の過ち』を犯してしまった子爵令嬢のクレア。アランは「責任を取るから結婚しよう。」と言ってくれたのだが、彼には別に好きな人がいるのを知っているクレアは、内心複雑だった。そんなクレアに意外な人物が告白してきて……?
最終更新:2022-02-18 17:20:28
38946文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:27pt
総合ポイント:18812pt 評価ポイント:15522pt
重複ではない「 71作品目( 79投稿作品 ) 」です。
◎ 「 ガチャ系作品 」に便乗して、思い付きで何と無く書いてみた作品です。
ノリと遊び心を詰め込んだ迷走作品でもあります。
「 お約束のチート能力 」と「 きゃわいい美女 」も登場しますよ★
◎ 今回は「 コンプライアンス的にもアウト 」になりそうな際どい内容になっております。
小心者で腰抜け野郎なので、内心では運営さんから削除依頼が来そうでビクビクしています。
◎ 世界観,設定…等々は今迄の作品と同様、
使い回して書いています。
多少の変更はありますが新鮮味は欠けるかも知れません。
呉々も期待して読まないようにしてください。
◎ 「 ♥ 」は、一応 編集済です。( 2022.□/□ )
誤字,脱字を見付けた時には、訂正しています。
誤字,脱字に気付きましたら【 誤字報告 】していただけると助かります。
〔 あらすじ的な 〕
物語の舞台となるのは≪ モイクリンド大陸 ≫の中にある≪ サントシーグ皇国 ≫です。
主人公は≪ サントシーグ皇都 ≫の中にあるサントシーグ城で暮らしています。
主人公はサントシーグ国皇の実子であり、九男のアルラシール・モル・デュワス・サントシーグです。
アルラシールには異母兄姉弟妹が沢山おり、皇位継承権第9位のアルラシールは、サントシーグ城内で働く使用人達へ “ ナイン皇子殿下 ” と呼ばせていました。
アルラシールは皇位継承権放棄をしたいと思っていましたが、なかなか難しく頭を抱えて苦悩の日々を過ごしていました。
そんなアルラシールは、ひょんな事から “ ガチャ能力 ” に覚醒しました。
ガチャ能力によって召喚した心強くも頼もしい助っ人達に協力してもらえる事になったアルラシールは、意を決して家出旅を決行する事にしたのです!!
助っ人達と共にサントシーグ城を抜け出したアルラシールの家出旅が幕を開けます!!
ガチャ能力を駆使したアルラシールが、自由気儘に家出旅を楽しみながら無双しちゃいまっす★折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-16 21:11:56
19753文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:64pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:4pt
作:カフェオレ太郎
現実世界[恋愛]
短編
N0083HM
悪い方に有名な男と平静を装いつつも内心恐怖心に満ち満ちている女が出会うだけの話。さくっと読めます。
最終更新:2022-02-11 02:32:40
1611文字
会話率:62%
IN:0pt OUT:8pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
「アンリエール・フェルズ! 君との婚約を破棄する!」
言い放ったのはこのルイギア国の第一王子、イアン。
「え──どういうことですか、イアン様?!」
答えたのは、フェルズ公爵家の娘、アンリエール。
「そんなのはぁっ、あたしをいじめたからに決まってるじゃないですかぁ!」
そして口を挟んだのは、リスト男爵家の娘、ラーラ。
「今この時からもう君は、私の婚約者でなくなった」
確かに申し渡された婚約破棄。舞踏会に参加した全員が目撃者だ。
しかしアンリエール──アンリは内心思っ
ていた。
(なんなの、この茶番──?!)
これは、泣き虫な王子様と、ひょんなことからカエルになってしまった公女が、元の身体に戻ろうと奮闘する話。
*主人公は転生者ではありません。
*ざまぁらしきものは最後です。
*1話3000~4000字前後で、20話ほどの予定です(まだ書き終わってないので増える可能性ありますが)。
*文体を試行錯誤しているので表記ゆれが激しいかもしれません。ご了承くださいませ。
*他サイトでも掲載の予定です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-10 13:49:48
148730文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:68pt
総合ポイント:536pt 評価ポイント:344pt
コロナ禍の勃発で中国に留めおかれた彼はたまたまネットである女性と知り合って意気投合した。惜しくとも、非常時期に異域美人との一時の艶事にすぎなく、幻から始まり幻に終わる宿命だと内心そう片付けたが、続きがあり帰国後日本で初対面を果たす。そして、前約通り身の上を打ち明かしてくれた。知られざる彼女の物語が次第に展開する。
キーワード:
最終更新:2022-01-23 16:36:52
15390文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:60pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
19歳になるシフル・ルーゲンシュタインは、周りからもクールで腕利きだと思われている冒険者女剣士。
だが、実際には冒険者としてはFランク、内心はヘタレで臆病者の女の子だった。
そんな彼女が、ある日森で1人の少年魔導士と出会う。
最終更新:2022-01-19 10:36:40
31232文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:8pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:0pt
この頃、侯爵令嬢レティーシャ・プレスコットには大きな悩みがある。それは、毎日のように嫌がらせをしてくる男爵令嬢のことだった。
毎日必ずレティーシャをスッ転ばせて微笑む男爵令嬢。内心の読めない薄い笑みを浮かべる彼女の真意とは――?
※しっかり完結した短編です。感想・レビュー等大歓迎ですのでよろしくお願いいたします。
最終更新:2022-01-14 20:17:23
13312文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:89pt
総合ポイント:2630pt 評価ポイント:2452pt
どこか中世のヨーロッパを思わせる剣と魔法の世界。駆け出しの死霊術師にして斥候職である主人公、面倒臭い「勇者」(笑)パーティの尻拭いをどうにか済ませた後で、指名依頼をこなしに得意客の屋敷を訪れる。そこで依頼されたのは、とある古美術品を購入してからというもの体調が優れないので、その理由を調べてほしいというものであった。
そんなの、購入した美術品とやらが呪われていたに決まってるだろう……と、内心で突っ込んだ主人公であったが、調べていくとどうもその線は薄いようで……
「デュラ
ハンの首」・「飽食の餓死者」・「化かし合いのダンジョン」・「片腕の証言」・「震える指」・「溺死人」・「死霊術師のお仕事」・「マコーレー子爵の災難」と同じ死霊術師シリーズです。宜しければ前九作もご覧下さい。
R15と残酷描写は保険です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-06 20:28:16
4928文字
会話率:57%
IN:0pt OUT:57pt
総合ポイント:476pt 評価ポイント:336pt
1日目
色々面倒な説明を省いて、目が覚めたら俺はゴキブリだった。
ゴキブリ目ゴキブリ科 クロゴキブリ である。
ちょっと待って欲しい、いや、誰に待てというのかと言われても困るが、そんな心情なのだ、前世の俺は特にそこまでこれといった大罪を犯した訳でもクロゴキブリの駆除業者だった訳でもない。
思い当たる節も無いのに突然衛生害虫へと転生したのだ、日本にいた頃の記憶はあるにはある。年は25歳くらいのどこにでもいるサラリーマンだった。祖国に思いを馳せてもどうにもならないけど、ここから
一体どうしようもないので内心でため息をつく。
そんな俺の今はどんな状況か?気になるよね。ビンの中だよ。何かの薬物を作るようなビーカーみたいなガラス瓶の中。そこに映り込む自分の姿を見て、こんなとりとめもない思考を垂れ流すしかないんだ、今のところ。
なんで瓶の中か?思い出して説明するのは簡単だ、つい2分前の出来事だからね。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-31 15:49:48
5985文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:15pt
総合ポイント:40pt 評価ポイント:30pt
作:塩谷 文庫歌
ローファンタジー
短編
N2857HJ
皇国史上唯一『聖女』の称号を持つ女の誘拐、最低限そいつが護る魔宝を奪ってこいと命令された俺は『逃げ出す口実ができた』と内心ほくそ笑んだが、今は違う。
想い描いた地へ至る門を現出する、魔宝。
それが本当なら、異界との行き来も可能。
もうウンザリのテンプレ展開を抜け出して、元の世界へ帰還することができるはずだ――
最終更新:2021-12-13 16:03:13
1000文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:74pt
総合ポイント:80pt 評価ポイント:80pt
ある日突然異世界のベッドの上にいました、18歳(高校は卒業しました)のうら若き少女、海凪潟 綴(みながたつづる)と申します。ええ、おどろ木ももの木さんしょの木でして、大学に無事合格したというのに、入学金を払い終わったのよってのに、入学式すらまともに行けずに異世界へGO!!ってなんなんすかそれ!?
ふざけんな、と怒り狂う私の前に、恐ろしげな雰囲気を漂わせる偉そうな人たちが詰め寄ってきて、殺されるー!と内心ビビりながらも徐々に周囲に溶け込む...?私ですが、一先ず言いたいのはで
すね、
「お前ら人の話を聞けーーー!!」
注意事項:このお話には主人公の知識披露が度々行われますが、必ずしも正確ではない可能性がありますので、ご了承ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-12 23:14:36
46047文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:27pt
総合ポイント:34pt 評価ポイント:0pt
※第十三回書き出し祭り参加作品の改稿・連載版です。
「私、タヌキなんです」
マオと名乗った少女は事も無げに僕に告げた。
ここは静かな山の麓に建つ小さな大学の学生相談室。そこで僕はカウンセラーとして働いている。
ある日、僕の前に予約も無く訪れた少女は開口一番衝撃的な告白をする。
精神病の症状か、はたまた薬物による幻覚・妄想か……。内心焦り、医療機関への紹介を考える僕をよそに、マオと名乗った少女は平然と続けた。
「私の話を聞いてください」
自身をタヌキと語る少女と僕の不思議な面
接が始まる。
――僕が僕であるために、必要なのは「母殺し」だった折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-06 18:00:00
21677文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:50pt
総合ポイント:24pt 評価ポイント:10pt
作:こんぺい糖**
異世界[恋愛]
短編
N9311HI
「私、フレデリック・ヴァルテーユは、リリバント公爵令嬢、カミーユとの婚約を破棄し、このウアキル男爵令嬢、クラリスと結ばれることをここに宣言する!!」
王家主催のデビュタントで、カミーユが告げられたのは、婚約者である王太子の浮気と婚約破棄の宣言だった。
「はい、では今夜は失礼させていただきます」
カミーユはその言葉をあっさり聞き入れ、会場を後にする。周囲からは「冷淡令嬢」と呼ばれる彼女は、婚約破棄にすら興味を示さないのかと思われたのだが。
(どうしましょう…どうしま
しょう!私、婚約破棄されてしまったわ!)
内心ではとても焦っていた。婚約破棄によって王太子妃教育費の返金しなければならないのか、それを拒否したらどんな報復が待っているのか。そんな想像をして怯えていたのだ。彼女は冷淡なのではなく、とても小心者なだけだった。
「カミーユ!待ってください!!」
帰ろうとしたカミーユの前に現れたのは、元婚約者の弟のエドワードであった。彼はカミーユの素を知る数少ない人物で────。
気弱な令嬢と、彼女のことを一途に想う元婚約者の弟が育む恋物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-05 23:30:26
13032文字
会話率:56%
IN:0pt OUT:63pt
総合ポイント:7510pt 評価ポイント:6750pt
作:秋雨ルウ(レビューしてた人)
異世界[恋愛]
短編
N7314HI
「アラベル・コーヌス公爵令嬢!ただ今より、君との婚約を一時凍結し、君の妹であるフェリシテ・コーヌス公爵令嬢と二重婚約することを宣言する!理由は言うまでもないだろう、君の言葉選びが妃としてふさわしくないからだ!」
なっ!?
「なんですってえええええええ!?」
思わず素が出てしまったことで殿下と妹だけでなく、興味深そうにしていた周囲までがギョッとして言葉を失った。ハッとした私は一度大きく深呼吸してから、もう一度公爵令嬢の仮面を着け直す。着け直しただけで、内心はぐちゃぐち
ゃだったけども。
そう、私ことアラベル・コーヌスは、喋る前に深呼吸をしないと敬語を話せない、実に癖のある性格の持ち主だったのだ。まさかこの性格が、婚約凍結以上の波乱を巻き起こすことになるなんて、まだこの時は想像だにしていなかったんだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-02 07:00:00
34228文字
会話率:55%
IN:0pt OUT:64pt
総合ポイント:31872pt 評価ポイント:27906pt
高校一年生の主人公は、童顔で誰とも付き合ったことのないピュアボーイ。
女性から話しかけられても、苦み走ったような顔をする。
すっかり女の子に興味がないと思われているが、実はあまりにも女の子が好きすぎて、逆に自分を傷つけないと正気を保てないくらい内心ブヒりまくっていた!
彼はなぜか美少女とイケメンが恋愛について研究する部活に入ることになり……
脳内萌え豚ラブコメ!
羊の皮を被った萌え豚というタイトルでカクヨムとハーメルンにも掲載
最終更新:2021-11-28 15:38:53
61274文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:46pt
総合ポイント:44pt 評価ポイント:26pt
作:キャッツ忍猫
ハイファンタジー
連載
N2858HI
孤児として異世界転生していた少年が、前世からの持ち越しの超能力と難儀な無口・無表情で内心とはギャップのある精神で異世界を生きていく。
異世界転生のお約束? 主人公には膨大な魔力はあるが使えません。むしろそのせいで、生い立ちは意識白濁なハードモードでした。
今では、人からは頼りになるリーダーのような扱いを受けているが、本人の内心ではあわあわしている間に過ぎていくことが多い微勘違いモノ? である。
最終更新:2021-11-27 19:59:43
16919文字
会話率:16%
IN:0pt OUT:39pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
――『最高の暗殺者』と呼ばれた女性がいた。
彼女、レーラは亡くなった両親の跡目を継いで裏世界で生きてきた。
しかしそんな暮らしの中で、彼女は突然のクビを言い渡され、刺客を差し向けられる。もっとも、そこは異名通りの力を持つレーラだ。難なく刺客を退け、元雇い主の口封じをした上で、その場を後にする。
しかし問題は、次の仕事先だ。
暗殺稼業も、決して楽ではない。
人並みの幸せを得ることも難しい世界に、レーラは落胆していた。そんな時――。
「助けてください!!」
聞こえてきたのは、一人の少年が助けを求める声。
現場に急行したレーラはそこで、見目麗しい少年――レオを救い出す。
その後、遅れて現れた彼の父親とのやり取りの末、彼女は思わぬ提案を受けることになった。
「うちで、給仕として働かないかい?」――と。
願ってもない申し出。
レオという少年に一目惚れしたレーラは、困惑の果てにそれを承諾した。
これは素性を隠す一人の元暗殺者と、そんな彼女を慕う少年。
彼らを取り巻く人々の勘違いと、すれ違いを描いたコメディファンタジー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-27 12:04:04
7777文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:97pt
総合ポイント:458pt 評価ポイント:266pt
ヴィクトリア・オルランド公爵令嬢の婚約者ハリー・ペイルズは、男爵家の次男でありながら、植物の研究に没頭している地味な青年だ。
貴族令息の常識から外れた言動が多いハリーに、ヴィクトリアが激高する姿は、もはやお馴染みの光景と化している。
これは、隠居してなお権威があるヴィクトリアの祖父が決めた、公爵令嬢の尊厳を踏みにじる政略結婚である。
と言われているが、実際のところヴィクトリアは、婚約者のことが好きで好きで仕方がないのにうまく恋情を表せない、不器用すぎる残念女子。
いつかハリ
ーに逃げられるのではと、内心で怯えているヴィクトリアは、国のお抱え魔女から、ある薬を渡される。
それは、たった一夜だけ、姿を変じて愛するひとのもとへ行けるという、不思議な薬。
気づくとヴィクトリアは、一匹の美しい蝶となっており、教授の娘とハリーの会話を漏れ聞いてしまう。
投稿先:エブリスタ折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-16 21:08:13
8008文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:0pt
総合ポイント:9692pt 評価ポイント:8692pt
「二度と俺にその面(つら)を見せるな」
瘴気を浄化する目的で派遣されていた聖女アイラ。
彼女はズキア王国のモーンド王子に見初められ婚約者とされていたがある日突然、婚約破棄をされてしまう。
理由は『浄化をしなかったから』。だがそれには正当な理由があった。
腹黒なアイラは内心で悪態を吐きながら母国へ帰ることに。
だが途中で立ち寄った国の王子に見つかってしまい、スカウトされる。
彼に対しても素直な態度をとれないアイラだが、何枚も上手な彼に徐々に絆されていき――
最終更新:2021-11-03 20:21:17
8941文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:98pt
総合ポイント:628pt 評価ポイント:570pt
とある晩秋の夜、俺は一人考え事をしていた。
幼馴染である藤本(ふじもと)を秋奈(あきな)と呼んでみたいと。
しかし、物心ついた時から、名字呼びだったし、妙に思われないだろうか。
少し迷ったものの、駄目なら駄目で断ってくれるだろうと、気軽に言ってみた。
「あのさ。藤本の事、下の名前で呼んでいいか?」
提案はあっさり了承されたのだけど、翌日から彼女が急に挙動不審に。
うーむ。内心違和感でもあるのだろうか……。
最終更新:2021-10-30 09:38:37
6693文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:35pt
総合ポイント:2244pt 評価ポイント:1940pt
公爵家に仕える侍女サラ。彼女が仕えるリーゼお嬢様はとっても我儘で夢見がち。運命の相手と出会うことを夢見るお嬢様は、いつも侍女のサラに無理難題を押し付ける。それに何とか応えようと努力するサラ。
ある日、貴族同士の交流目的で開かれたパーティーに出席したことをきっかけに、リーゼに縁談の話が持ちかかる。親同士が勝手に盛り上がり決めてしまった縁談に、表向きは嬉しそうに従うリーゼだったが、内心は怒り心頭だった。
親が勝手に決めた相手、しかもその人物は冷血公爵とさえ呼ばれる不愛想な男。絶対
に結婚したくないリーゼは、サラに思わぬ提案をする。
「ちょっとサラ! 私の代わりに冷血公爵に嫁入りしなさい」
またしても無理難題を押し付けられ、従うしかないサラは変装して嫁入りすることに。
自分をリーゼと偽り窮屈な日々が始まる……と思ったら、冷血だと思っていた公爵様の意外な優しさに触れて?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-28 12:00:00
9376文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:28pt
総合ポイント:6628pt 評価ポイント:5846pt
「見たまえ、十和《とわ》くん! 本音翻訳アプリ、『ホンネトーク』がついに完成したよ!」
「そんなことよりケーキ食べない? はい、皿とフォーク。代わりにスマホ預かっといてやるよ」
「わーい! 食べるー!」
「急にアプリなんか作って、何しようとしてたんだ?」
「十和くんに見せびらかすためだよ!」
(十和くんに褒めてもらうためだよ!)
「俺に見せびらかしたって何も出ないぞ。もっと他にいるだろ。研究者とか、企業のお偉いさんとか」
「興味ないよ。生憎と、設備にも資金にも困っていないので
ね」
(そんなことしたら十和くんと一緒に遊ぶ時間が減るじゃないか)
※本音翻訳アプリを手に入れた主人公の紅紫十和が耳にする、内心デレデレの同級生とのホンネトークです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-17 07:00:00
5297文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:46pt
総合ポイント:2370pt 評価ポイント:2030pt
作:naturalsoft
異世界[恋愛]
短編
N4974HG
シオン・アサルト公爵令嬢は、婚約者であり、この国の王子であるノモ・カロオ王太子に婚約破棄を言い付けられた。
理由は、最近転入してきた男爵令嬢に嫌がらせをしたからだという。
「えっ!私が婚約破棄ですって!?」
突然の事に驚きを隠せないシオンだったが──
『…………それってそんなに重要なことかしら?これから始まる真のパーティーが楽しみね♪』
パーティー会場大人しく出ていくシオンの内心を知る者は居なかった…………
ゆるふわ設定です。
ご了承下さい
最終更新:2021-10-12 21:27:59
3370文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:1pt
総合ポイント:964pt 評価ポイント:844pt
全ては勘違いから始まった。悪役の役が終わった私は鎧を拾ってしまった。
私はこの国の王子の一人であるラートウィンクルム殿下の婚約者だった。だけどこれは政略的な婚約。私を大人たちが良いように使おうとして『白銀の聖女』なんて通り名まで与えられた。
けれど、所詮偽物。本物が現れた時に私は気付かされた。あれ?もしかしてこの世界は乙女ゲームの世界なのでは?
関わり合う事を避け、婚約者の王子様から「貴様との婚約は破棄だ!」というお言葉をいただきました。ありがとうございます。
竜の谷に追放された私が血だらけの鎧を拾い。未だに乙女ゲームの世界から抜け出せていないのではと内心モヤモヤと思いながら過ごして行くことから始まる物語。
*乙女ゲーム要素は少ないです。どちらかと言うとファンタジー要素の方が強いです。
*表現が不適切なところがあるかもしれませんが、その事に対して推奨しているわけではありません。物語としての表現です。
*いつもどおり程々に誤字脱字はあると思います。確認はしておりますが、どうしても漏れてしまっています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-06 22:00:00
160098文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:26pt
総合ポイント:3996pt 評価ポイント:2138pt
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