-内側- 小説家になろう 更新情報検索 - 新着順 -
『小説家になろう』サイトの更新情報を検索します
検索結果:405 件
気付けば黒い水面の上を滑るように浮かぶハコの中にいた。一面の夜である。
頭に激痛が走ったが一瞬で蒸発したように消えた。
「――痛っ、ココはどこだって言うの」
何も思い出せない。くすんだ木製の立方体――子供のころのお祭りで見た灯籠流しを思い出した。まるで檜風呂の中にいるようである。内側から見ると木だが、外から見てみると和紙で出来ているみたいだ。淡く光る外壁は、真っ黒な水の表面を怪しく照らす。
既視感のある外見だった。いや、これって……
最終更新:2018-07-06 01:45:42
4077文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:55pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:10pt
我らが持つ城。その堀の内側に桜を植えよ。
亡き領主が、死に際に言い残した言葉。
死角を生み出し、薬などに使えぬ樹木など城にとっては難点となるばかり。それでも遺言に則って、桜の木は植えられた。
育った桜の木は、懸念の通り城からの視界を遮り、相手にとって格好の攻め手を与えることになった。
はずだったのだが……。
最終更新:2018-06-26 18:53:04
3577文字
会話率:5%
IN:0pt OUT:6pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:10pt
突然知らない世界へ連れて来られて、初めて私の前に現れたのが彼だった。
見目麗しいその姿に見惚れていたが、口を開くと毒舌ばかり。
そんな彼と過ごす事になると、意地悪な彼の言葉の内側にある優しさに気が付いたんだ。
でも彼には他に好きな人がいるの。
そんな突然に異世界へ飛ばされた女の子が、意地悪で腹黒なパートナーと恋をしていくお話です。
**************************
またまたキュンッとするお話を書きたくて……。
短編:《嫌われ王女の婚約破棄》に登場
する聖女様のお話です。
短編を読んでいなくてもわかるようになっておりますので、ご安心下さい。
それでは宜しくお願い致します。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-06-02 21:00:00
6209文字
会話率:19%
IN:0pt OUT:61pt
総合ポイント:740pt 評価ポイント:506pt
通勤の混雑時、駅のホームで電車を待っていたぼくは、「黄色い線の内側でお待ちください」というアナウンスに疑問を持った。そこが島式のホームなら、二本の黄線に囲まれたホームが内側だ。しかし、二つのホームが向かい合う相対式ならば、線路の方が二本の線に挟まれている。つまり線路の方が内側だ。
今現在、相対式のホームにいるぼくはそう思い、アナウンスに従って黄色い線を越え、線路に転落するぎりぎりに移動する。間もなくして、警笛が聞こえ駅に電車がやって来る。それを眺めていると、突風のような強い力
に背中を押され、ぼくは線路に転落する。電車はぼくを轢き、頭部、右腕、左腕、右脚、左脚、胴体、性器の七つの部位に分け、駅中に散りばめる。そして、それぞれの部位がそれぞれの物語を経て、やがて一つに集まるのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-06-02 13:00:00
10194文字
会話率:6%
IN:0pt OUT:10pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:12pt
SSSランクのケースワーカーのオレは、この国を内側から腐らせる邪智暴虐な高貴公隷者を今日もまた華麗に暗殺する。
最終更新:2018-05-27 02:06:00
5560文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:16pt
総合ポイント:95pt 評価ポイント:87pt
作:御稜威ヶ原 徒花
ローファンタジー
完結済
N9831ES
最近流行しはじめてるコミュニケーションツールは、ぬいぐるみを媒介に電脳空間入ることができるっていうもの。
ある日、私たちはその中に閉じ込められてしまった。
いつかはタイムアウトで出られるから大丈夫、だなんて……なんと甘い考えだったんだろう。
一向に訪れないタイムアウト。そして一定時間ごとに出現するのは無残に切り裂かれ、ワタがはみ出た凄惨な事件現場――あ、ハラワタじゃなくって植物性のふかふかした綿の方ね。
明日は我が身と震える私たちのアバターは全員もれなくぬいぐるみだ
。もちろん、そこの事件現場の中心にいるのも……。
壊されちゃったぬいぐるみの機能はもう二度と復元できないらしい。それに対抗するためには、犯人を倒さなきゃいけない。そしてその犯人はこの中に!いる!!
だから私たちは協力して怪しいぬいぐるみで新しい事件現場を作っていくんだ。犯人を打ち滅ぼすために。
っていうのは表向きの話。狩るものにだって理由はある!助かるために必要なのは、本当は――本当はどっち!?
電脳世界で繰り広げられる、人狼騒動モチーフのものがたり。
(専門用語はないので、人狼ゲーム知らなくても読むのに問題はないです)
書き切っているため、調整しつつ毎日のように更新。
なお、生存人数によって文字数が下がっていくのは仕様。
◆こちらのお話は、【特定の団体・お国や村の仕様や役職・プレイヤーをモデルにしておりません】【実際には存在しません】
◆内側から弾ける感じですが、ぬいぐるみが綿を出すくらいに破かれるなどの酷い扱いを受けます。痛がる描写はありません。そもそもバーチャルなので痛覚ありません。
◆書いてる人のネーミングセンスには触れないでください……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-05-06 22:25:08
38291文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:7pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
行き場のない思いを抱えた兵士たちが、戦うことでのみ互いをわかり合う。そして自分の内側にあるものを確かめるために、ひとつの戦場へと集まっていく。
舞台は第一次大戦後の地球のような自然環境と国際情勢を持つ世界。技術は発達しており、戦争の主力は人型機動兵器である「巨人」となっている。
カクヨムにも投稿していましたが、第一部の完結に伴いこちらにも挙げることにしました。
最終更新:2018-04-10 11:16:16
20264文字
会話率:13%
IN:0pt OUT:100pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:route3
ローファンタジー
連載
N9350EQ
壁に仕切られた世界、閉ざされた街、そこに住む能力者(アビリスト)。
壁の内側に何があるのか知りたい保安官ツバキと謎の少年、スバルが出会う時物語は始まる。
彼らは壁の内側に何を見るのか、そしてこの世界を支配する秘密とは?
最終更新:2018-04-09 11:47:58
8194文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:69pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
人の温もりを知った日。
最終更新:2018-03-20 08:14:02
201文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:30pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
人生において絶望の淵に立たされた主人公は、自殺の道を選ぶ。しかし、自殺したと思われた主人公は見知らぬ土地で目を覚ます。そこはいわゆる異世界。
事情がうまく呑み込めないまま、ぼんやりと世界を放浪する主人公は、世界最凶の魔女に玩具とされ、二つの強力な呪いを受けてしまう。
呪いの影響で不幸な運命を背負わされた主人公は、奴隷にされてしまい不遇と絶望の日々を過ごす。
呪いにより、死ぬことも幸せになることも許されない主人公は、途方に暮れる。
しかし、苦しみの中でふと内側に沸いた
「――なら、覆せばいい――」という言葉。
その言葉に希望を見出した主人公は、この逆境を覆すことを誓い、それこそが己の冒険であると信じて明日に向かう――――――。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-03-03 16:00:13
60805文字
会話率:22%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:87pt 評価ポイント:37pt
ハルトのイエは一つの生物だ。
ぱっと見はその辺りにある普通の一軒家と変わりない形をしているが、本当は生物なのだ。
昔からそうだったわけではない。
いつの間にか、徐々に、気がつけばそうだった、というふうにイエは生物になっていた。
※大変不快な描写があります。ご注意ください。
掌編集「内側を旅しても(stray thoughts.)」より独立
最終更新:2018-02-27 16:17:54
5864文字
会話率:5%
IN:0pt OUT:29pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
婚約者の中谷一番星(なかたにかずや)とはすでに同居し結婚を間近に控えていた竹野内亞(たけのうちつぐみ)。しかしある日突然、かずやはこの世を去った。この世で一番の不幸に見舞われたつぐみは生きる希望を無くした。そんな時に偶然にみつけたブログで同県出身者で俳優の榎木田俊一(えのきだとしかず)のことを知った。その後しばらくして、かずやがつぐみの前に現れた。ユーレイとなって現れたかずやとの生活に困惑するつぐみ。そんなつぐみに生きる希望を与えてくれたのは榎木田俊一だった。
※ありがちな設
定だと思われるかもしれませんが、大切な人を失うという地獄の苦しみは、経験したことのある私だからこその、リアルな心の内側を書けると思っています。
※この作品は実話を基にしたフィクションです。イメージしている方はいますが、実在の人物や団体名などとは関係ありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-02-24 10:03:28
9156文字
会話率:17%
IN:0pt OUT:87pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:0pt
西暦4188年、世界は戦乱と混乱を極めていた。
度重なる核戦争により、生態系は大きく狂った。
未知のミュータントが世界を闊歩し、辛うじて生き延びた人々は高い壁を築き、その内側で隠れるように暮らしていた。
かつて発達した科学は衰退し、代わりに発達したのは魔術と呼ばれる学問。
それは自然に元々あった生命力を具現化する、エコロジーな力だった。
だが、同時に強い精神力を持った人間のみが――それがたとえ悪しき心であっても――魔術のエキスパートとなれる諸刃の剣でもあった。
魔術に
は水、火、風、土の4大元素に加え、闇と光、2つの属性。合計8のマナがあり、その全てを操る事ができる人間は世界でも数えるほどしかいない。
清き魂でそれが行えるものは賢者と、
悪しき魂でそれを行うものは魔の者と呼ばれた。
また、壁の外を闊歩するミュータントを倒し、滅んでしまった文明――旧世界の遺産を発掘する、荒くれ者たちが多く存在していた。
決して裕福ではない、しかし自由を愛する彼らは『冒険者』と呼ばれていた。
これは、とある冒険者の二人組が地の果てである封鎖されし『東端』、ニホン国へ目指すに至るまでの前日譚である。
【注意】この作品はぬるゲーマー乙保管庫に掲載していたものを加筆、改訂したものです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-02-12 20:00:00
34539文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:36pt
総合ポイント:25pt 評価ポイント:9pt
話をしないで過ごす時間が長くなる。
すると人は無関心になる。
最終更新:2018-02-09 20:00:00
223文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:48pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:12pt
10代の頃、自分のことを空っぽだと感じていました。記憶力が弱く、日常のふとしたことや他人の些細な小噺は、全く覚えられません。自分の思い出も、強く忘れないでいたいと思っても、当時強く願ったということのみが心には残り、その瞬間の風景や感覚が蘇ることは殆どありません。
そんな自分があまり好きになれませんでした。今でもそんなに嬉しい一面ではありません。忘れやすいなら書き残したいと思い、色々と文を書いてみたこともあります。なかなか続かなかったのは、飽きやすいというまた別の私の悪癖が
出たせいですが。そのうちに書きたかったのが何かを見失って、自分が空っぽである認識が更に強まるばかりでした。
そんな私に、たくさんのものを持っているように見えるよと言った人がいました。その人は私の忘れやすい性質を知らないだけだと思いました。でも、そう言ってくれる人がいるなら、自分の内側にもしかしたら何かあるのではないかと、そう思ってもいいのかもしれない。そんな気持ちがだんだん膨らんできて、内側をもっと形にしたいという欲望が生まれて、今また文字を連ねています。
できるだけ自分に正直に。
普段の言葉より、少しだけ形を整えて。
いつか彼に、自分の中にはこれだけのものがあったよと、見せられるようなものを書けたらと思います。
よろしくお願いいたします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-01-21 19:51:16
813文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:85pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:kuzuryu
現実世界[恋愛]
短編
N2147EN
嘘を吐くと身体の内側から崩れて死んでしまう病気。
そんな病気を生まれつき持っている国の人々がいた。
何百年も前から当たり前にその病気と暮らしてきた人々。
なるべく嘘を吐かないことは彼らにとって当然のことだった。
それでも、、、嘘を吐く彼女は何を想っていたのか。
最終更新:2018-01-20 20:07:56
10078文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:49pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
片付けが終わると、図書室に残った生徒はわたしだけになっていた。時計を見ると、時刻は六時半になろうとしている。部活動に取り組んでいる生徒も帰宅を促される時間だった。わたしは内側から図書室のドアの鍵を閉めると、部屋の明かりを一部だけ残すように消した。室内には他に誰もいない。窓の外は夜の闇で暗かった。
──わたしはそんな夜の図書室が好きだった。
最終更新:2018-01-15 20:20:06
12279文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:66pt
総合ポイント:32pt 評価ポイント:24pt
墜ちた廃都に眠るのは、秘密を抱いた天象儀(プラネタリウム)。
鍵開けの名人である盗賊ハキムが訪れたのは、財宝が眠る地下遺跡が発掘されたという港町。魔術師と剣士を仲間に加え、一攫千金を目指して地底の廃都に挑む。立ちはだかるのはアンデッド、異形のクリーチャー、そして謎めいた刺客。探索を進めるうち、都市の成り立ちと、滅亡の理由が明らかになっていく。そして黒い防壁の内側へ、市街にそびえる宮殿へ。黄金と真実を求めて、ハキムたちは危険な廃都の深奥を目指す。
シリーズ二作目、『霧降る山
と夕暮の竜』も完結。
https://ncode.syosetu.com/n5712ep/折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-01-08 00:00:00
115842文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:73pt
総合ポイント:474pt 評価ポイント:302pt
主人公、「私」は眼球内側表面が鏡面のように濁ってゆき、最終的に網膜が剥離するという原因不明の病に侵されていた。発症し始めは自身から視界が奪われることを恐れていたが、片目の視界が拡散された光の白さだけになった時に視界が奪われるのが怖いのではなく、現状の視界の余りの刺激が気に食わないだけなのではないかと思い始める。
片目の視界が完全に奪われ、もう片方の白み方が微塵も外界を認識させないほどになった頃には、変化のない平坦な刺激に耐えられず、目の前に常に立ちはだかる壁の内側に「僕」と
して想像の主人公を作り出して気を紛らわしていたが、やはり精神的な発作は収まることを知らずに、「私」の楽しみは視界を完全に失い壁が消滅する網膜剥離の瞬間のみになっていった。
しかし、待ちに望んだその瞬間、不要になった「僕」が消滅して盛大に幕が引かれたすぐその後、「私」は空いていた病室の窓から誤って落下して死んでしまう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-12-29 22:52:57
5076文字
会話率:3%
IN:0pt OUT:80pt
総合ポイント:13pt 評価ポイント:7pt
2018/05/24 行頭(1文字下げ)編集。全て完了しました。
文章の内容そのものは変更ありません。
2018/04/22 短編投稿での活動再開しました。
過去作の補完になりますので、
場所は第三話<Epilogue>から下の【 】で閉じられた話になります。
完結しておりますので、全投稿可能です。
==========================
…………東京の中心で。
前触れもなく、空間に孔が開いた。
次元の向こう側から現れたのは『異形の者たち』と呼ばれる怪物。
人類は抵抗を試みるも、異形の圧倒的な力の前に敗北。
東京の中心を明け渡し。彼らが外部に広がらぬよう、
都市を囲むほどの大規模な防壁を築いた。
――事件から数年後。
完全封鎖された防壁の内側――『内界』は〝旧首都〟と定められ、
全ての元凶である、東京に開かれた孔を塞ぐべく、
内界の各地にある学校で特殊能力を持った子供たちを集め、
『サイファー』と呼ばれる異形殲滅専門の兵士を育成。
変わり果てた土地『異界』で異形と戦いながら進攻を試みていた。
壁の向こう側――『外界』にある士官学校を卒業した、
谷原真結良(たにはら まゆら)は自ら志願して、
内界の第十七区。旧三鷹訓練所へ、訓練生として転校する。
異形を倒し、かつて人が栄えていた土地を取り戻すため、
強い志をもって向かった先、彼女を待ち受けていた運命とは……。
※本文には残酷な描写が含まれていますので、御注意下さい。
続編につきましては、活動報告にてコメントしていきます。
宜しくお願いいたしますm(_ _)m
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-11-29 12:59:53
987989文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:51pt
総合ポイント:222pt 評価ポイント:30pt
作:樹広(じゅこう)
ハイファンタジー
連載
N1233DY
とある王宮の玉座の間にて、、、、
側近達に囲まれ、見るからに高そうな王冠や宝石や衣装で着飾り、サンタクロースのような口髭を生やした”男”が目の前に立つ若者へと向かって言い放つ。
「前例にない、12年もの間、、、大儀であった。
して、其方は何を望むのだ?」
そう言われた若者は”仕様がないなぁ”とでも言うように首を振りながら言葉を返す。
「えぇーっと、偉そうにしているところ悪いんだけど、、、『|交換《エクスチェンジ》』で!」
そう言いながら右手の人差し指と親指をU字のよう
に曲げて手首をクルッと捻った。
『すると、どうでしょう!
目の前の”男”が”王様”になっているではありませんか!!』
心の中で下らない事を呟きながら、笑顔で話を戻す。
「それでは王様、お願いしますね!」
「流石は我が国が誇る歴代最強の勇者じゃ。
|ワシ≪影武者≫と瓜二つじゃったのだがのぅ、、、」
そう言いながら感心したように口髭を撫でるサンタk、、、
いや、王様でしたね、分かってますとも、、、ホントーデスヨ?
「確かに外見は問題ないでしょう。
しかし内側、魂までは違いますから見分けるのは容易ですよ」
「ふむ、そうか、、、
大分、話が逸れてしまったのじゃが、、、
して、勇者よ!お主は何を望むのじゃ?」
「王よ、
私が望むのは異世界への転生だ!」
それを聞いた側近達がざわつき、口々に”無理だ”とか”出来る訳がない”などと言っている。
そして王様の表情も曇っている。
「すまぬ、勇者よ、、、それは出来ぬ望みじゃ、、、」
「分かりました。
それでは、この世界を滅ぼすとします」
「「「、、、!!?」」」
勇者は世界の全てを人質にして異世界へと転成するのであった。
『あれ、、、俺って”勇者”だよね?』折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-11-12 12:00:00
17853文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:27pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:0pt
主人公と主人公の内側の対話を作品に起こそうとした作品となります。
※過去作で、他サイトさまで書いていたものです。
最終更新:2017-11-06 22:49:38
439文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:25pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:2pt
設定の内側について。
「最後に、こいつは自殺させよう」だけで終わっていませんか?
何故自殺するのですか?
心情は?
経緯は?
ここまで決めて、『設定』です。
最終更新:2017-11-05 09:34:30
1057文字
会話率:11%
IN:0pt OUT:18pt
総合ポイント:15pt 評価ポイント:15pt
事故で両脚の自由を失った俺は、ひょんなことからヒトの内側・無意識の世界へ飛び込む羽目に。だがそこで判明した無意識の世界での俺のスペックは尋常でないもので……
最終更新:2017-10-20 00:27:50
14050文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:46pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
スーパースターの心の内側を描いた作品
最終更新:2017-10-14 02:00:00
461文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:63pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:12pt
゛異能力゛そう呼ばれる人外の力を持つ人々が現れてから100年がたった。
能力を持たない旧人類は異能力者である新人類の存在を恐れ、
彼らは『閉じた世界』と呼ばれる内側から外側への干渉の一切を許さない異世界を作り出し、能力者達を
それにに閉じ込めていた。
最終更新:2017-10-07 14:37:59
2876文字
会話率:21%
IN:0pt OUT:30pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
オークス国領土にある、シュナの森。
この森には伝説のダンジョンを含め、三つのダンジョンと特別地区と呼ばれるドラゴンの巣窟がある。
金貨とレア素材、そして名誉を求め、連日数多くの冒険者たちがこの森を、ダンジョンを目指していた。
ある日、その森の近くで一人の少年が行方不明になり、時を合わすかのように魔法防壁の内側でモンスターたちが出没するようになった。
そこへお忍びでやって来たアントニー王妃。
偶然入ったギルド酒場で目にした、人捜しの依頼書。
そして、彼女はその依頼を受けるのだが
、人捜しの少年には隠された秘密があった……。
※登場する全ての物は、作者のフィクションであり架空であることを最初にお断りしておきます。
2017年9月20日現在、完結まで執筆しております。(話数No.032で、完結)
毎日18時頃、投稿します。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-09-28 18:01:15
110859文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:22pt
総合ポイント:28pt 評価ポイント:6pt
僕は地球のバグらしきものにより、地球の内側に引き込まれてしまった。そこから抜け出しなのだが、方法がわからず悩んでいると、ある人にいろいろな個人設定をされて、実験体にされた。
お父さんが世界最弱。お母さんが世界最強。そして、いろいろなデジタル世界にとばされ、クエストをクリアしていく。
最終更新:2017-09-23 22:51:37
963文字
会話率:15%
IN:0pt OUT:56pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
私は第一発見者。
自分の中にそれは存在していたの。
最終更新:2017-09-10 09:43:57
982文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:7pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
面倒が嫌いな主人公シンクは、ある日突然、魔法の存在する異世界で目を覚ました。
目覚めた場所は、遥か昔に滅んだ都――その全土を覆う謎の結界の内側。
そこで彼は、自身の夢であった自由奔放な生活を手に入れる。
邪魔する者は誰もいない、とても静かで快適な日々。
――しかし、それは次第に退屈へ、果ては苦痛に変貌した。
「ここよりも、俺に合った居場所があるはずだ」
彼は楽な生活を捨て、外の世界に出ようと決意する。
その決断が、望んだ生活とは縁遠い、騒がしい日々の幕開
けになるとも知らずに。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-09-06 17:18:24
38497文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:47pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
作:s.g.a.m.w pique
純文学
連載
N5683EF
零れ落ちそうなほどの笑顔を浮かべ嬉しそうに恋人が待つ家へと帰ってきた青年ジェシー。
しかし、彼が寝室で見たのはベッドの上で愛しい恋人が見知らぬ男の首に愛おしそうに腕を回している姿だった。
気が動転した彼は家を飛び出し、行く当てもなくさまよい歩く。
罪悪感に押しつぶされそうになりながら彼の帰りを家で待つレイチェル。
哀しみに暮れながら自分の内側を見つめなおし、彼女ともう一度やり直そうと決めたジェシーだったが、気持ちとは反対に彼の身体は彼女を拒絶する。
「許したいのに許
せない」
そんな葛藤の末、彼は自らの命をたとうと電波塔から飛びおいてしまう。
病院に駆け付けたレイチェルだったが、意識を取り戻した彼は記憶を全て失っていた。
彼があの時のことを思い出さないように、自分を思い出さないようにとレイチェルは彼の前から姿を消し、以前に彼と一緒に住んでいた家で彼を想いながら新しい生活を始めた。
そんな中、彼女のもとにある知らせが届いた...折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-08-31 10:14:27
548文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:33pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
大災害と呼ばれる小天体の地表激突から20年が過ぎた。
大災害を期に発生した特殊な伝染病を封じ込めるため築かれた絶対境界線の内側の世界、煉瓦台。そこには伝染病の発症者が起こす事件を解決するための組織、特種捜査機動隊がある。
その中でも発症者だけを集められた3課は、若干20歳の課長代理である御剣京子、どんな遠距離でも百発百中の能力を持つ高校生の深水透、能力とは無関係に格闘戦を得意とする笹原美禽、絶対防御の能力を持つ臆病者の津賀野亮一など個性的な面々が集っていた。
ある日、
煉瓦台と絶対境界線を挟んで隣接する八坂市で感染者が発見される。80名の外部感染者が新たに隔離され、煉瓦台に送られてきた。
そして煉瓦台を変えてしまう一連の事件が始まる――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-08-15 21:03:54
333912文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:16pt
総合ポイント:131pt 評価ポイント:51pt
いざ、幻想の頂上へ――
雲を貫くほど巨大な1000本の桜の木によって、花びらが雨のように降り続ける異世界。地球の記憶を持ちながら自分が何者なのか分からない少年・リョウヤは自らのルーツを求め、オニ族の少女・ハツカや登木家たちとともに、未だ誰も見ぬ大樹の頂上を目指す。
幹の内側に広がる大自然のダンジョン、行く手を阻む巨大生物たち、花びらと射出機を駆使した空中魔術戦闘――空前絶後の異世界クライミングアドベンチャー、ここに開幕!
(↑ではピンとこない人向けにざっくり紹介すると『う
たわれるもの』みたいな世界観で『進撃の巨人』みたいな戦闘をしながら『世界樹の迷宮』みたいなことをする話です)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-07-26 23:16:53
15583文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:75pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
20年前、西暦2120年。
隕石がこの星に落下した。この隕石は当時の人口の4分の1を削った。
これだけならまだ良かったが、あくまでこれは直接の被害。
被害はそれにとどまらなかった。
この隕石は内側に謎のウイルスを入れていた。
このウイルスは約20%の確率で感染し、感染すると運動能力や、治癒能力が上昇し、凶暴化する。
もちろん感染するのはあらゆる動物であり、ペットを飼う文化が広がっていた都会などの人間の多くは死亡した。
この事件で生き残った者は地形を利用し、生活区域を作った。
差別に苦しむ新人類、〈似非者〉は果たしてどう生きていくのか!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-07-16 23:00:00
5021文字
会話率:57%
IN:0pt OUT:24pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:Rii1725
現実世界[恋愛]
短編
N5609EC
ポーカーフェイスの少女が、少しずつ感情を出していく。そんなお話。
自分の経験と秦こころという少女を掛け合わせた作品です。もし、自分に”彼”という存在がいたら、こんな感じになっただろうなと。
なお、”彼”という人間にはあえて名前は付けていません。
最終更新:2017-07-10 22:07:34
4160文字
会話率:57%
IN:0pt OUT:39pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
黄色い線の内側へお入りください。
最終更新:2017-07-03 21:17:14
418文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:29pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
この町では犯罪が多発していた。そこに住んでいた浩輝と陽と健は、事件に巻き込まれ死んでしまう。次に目が覚めたとき、中学生ぐらいの体になっていた。
そして、周りにも中学生ぐらいの子供が13人いた。
14人には一人一人能力を授けられ、コロシアイをさせられてしまう。
ルール
1、十四人の中に一人、JOKERという存在がいる。JOKERを殺せば、実験終了。終了時、生存者には一つ願いを叶えられる
2、JOKERは一周期に一人殺さないといけない。JOKER以外の人がJOKERの代わりに人を
殺した場合、JOKERは一周期以内に人を殺すことが出来ない
3、十四人には、一人ずつ特別な能力がある
4、ケータイの機能は時計とターロットとのメール機能がある。時計は一周期を三日間とし、一周期を過ぎると、リセットし、一日目と表示する
5、番号のある部屋はその部屋の鍵の所有者しか開けられない。内側からは誰でも開けられる。鍵の所有者が死んでしまった場合、所有者の部屋は開いた状態になる
6、城外に出られないように結界が張ってあるが何らかの方法で出てしまった場合、能力を剥奪し、城内に戻す
7、JOKER以外の人が人を殺した場合、殺した人の最初に備わっていた能力を使えるようになる
9、城の中の物は、真夜中の2時から3時の間に元の状態に戻す。ただし、城内にあるもので人の手により作られた武器は元に戻らない
10、朝の9時までに中央広間の円卓の席に座らないといけない。その中で死んでいる者がいる場合30分の間に死体を発見し、九時三十分に席に座らなければならない。座らなかった者は能力を剥奪する
11、番号のついている部屋は防音であり、女王の部屋と王の部屋は、同じ構造の部屋である
12、生存者の半分以上に発見された死体は即時回収され、中庭にある墓に埋められる
13、ターロットはルールを変えられる
(九話より)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-06-06 06:37:45
76521文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:71pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
近年、遺伝子の突然変異によって腕の内側に膨らみを持つ子供が増えた。 今確認してもらいたい。右肘の内側に膨らみがある人はいなかったか?
主人公 磯貝 マサル は他となんら変わらない普通の高校生。そんな彼の人生に大番狂わせ!?
何が起こるか作者も分からない!読者も一緒次の展開を予想しながら楽しんでください
第三章を書こうと書こうと思いながらも一年が過ぎました。他の小説で忙しく、期待させてしまい申し訳ないと思っています。これは処女作だったので、書いたらその場で投稿という形でし
た。今では良い思い出であり、黒歴史でもあります。
よかったら感想ください。一様、次の流れ・話は考えてはあるので、知りたい方はそうおっしゃっていただけると光栄です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-06-01 23:00:00
49916文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:57pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
その日、深夜の東京は、幽体離脱を経験した。
JR山の手線内側で起きた幽体離脱災害と共に、上野公園に地下迷宮都市への入り口が開いてから15年後、政府に代わって、ダンジョン関連のお仕事を請け負う民間軍事会社『カピバラ清掃代行』で戦う少年少女の物語。
《ダンジョン編》始まりました。
幽世でのシモベとの死闘と、警察庁系PMCの妨害を跳ね除けたカピバラ隊二班は、ジムニーを|改造したATV《全地形万能車仕様》2両で上野の『地獄の門』を潜ると、夜闇の柱に覆われた深夜のダンジョンに到着する
。
ほんのり、クトゥルフ風味入ってます。
イラストは、相変わらずキャラが書けないので、顔が無いです。
イラスト制作環境:iPad ibisPaint X
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-05-22 18:11:46
59731文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:98pt
総合ポイント:21pt 評価ポイント:15pt
誰もいない海に佇むと、見えない私の内側が見えてくる。
最終更新:2017-05-17 14:03:01
317文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:48pt
総合ポイント:20pt 評価ポイント:20pt
作:あんぐろいど
ヒューマンドラマ
短編
N8892DY
ぼくのこと、人は、化け物という。見た目は、人と変わらない。月に一度、人を喰う以外には。
最終更新:2017-05-05 19:05:33
1712文字
会話率:8%
IN:0pt OUT:24pt
総合ポイント:126pt 評価ポイント:110pt
作:酒処のん平(藤原寿桜)
ホラー
連載
N0504DX
黄色い線の内側までお下がりください。
本当の意味、ご存知ですか?
最終更新:2017-04-20 21:53:02
56469文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:65pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:10pt
『私』と実母『和ちゃん』と家族の、本当にあった介護生活のお話。
介護って大変!
介護なんて無理!
と外側の人間だった『私』が
介護なんてこんなモン〜♪(当家比)
と内側の人間になるまでのだいたい8年間に起きた介護生活喜怒哀楽のアレコレ。
心構えもなく、知識もない人間の行き当たりばったりな介護です、ご容赦下さいませ。
見切り発車ですがどうぞよろしくお願いします。
最終更新:2017-04-20 19:24:50
5211文字
会話率:20%
IN:0pt OUT:41pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
低燃費系男子と他称される俺が目を覚ますと見知らぬ部屋にいた、自称神様に生かしてやるかわりにラブコメの主人公になってメインヒロインを探すことを命じられる、タイムリミットは一日な上に他のルートに行くと体の内側から爆発して死んでしまうらしい、俺はトゥルーエンドに辿り着けるのだろうか。
最終更新:2017-04-13 00:47:55
6016文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:64pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
ある人里離れた森の中に、大きな大きな鳥がいた。白くてフワフワとした毛を持ち、若い女と一緒に平和に暮らしていた。
だが、その平和を乱されたが最後、内側に隠された茶色の鋭い毛を露わにして怒り、羽ばたきが起こす風は、復讐のための刃になる。
最終更新:2017-03-07 21:50:14
3350文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:76pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
窓枠のそばでただ内側を見ていた
キーワード:
最終更新:2017-03-07 17:58:10
231文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:43pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:ParticleCoffee
その他
短編
N2836DV
円筒状のコンクリートの塊に触れたら、
―━―━―━―━―━―━―━―━―━―━
ブログとの同時掲載です。
━―━―━―━―━―━―━―━―━―━―
Particle CoffeeのBlog
http://b.dlsite.net/RG24884/
―━―━―━―━―━―━―━―━―━―━
最終更新:2017-02-25 19:00:00
1691文字
会話率:20%
IN:0pt OUT:29pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
希代の人形師と誉れ高き青年の手で作られた最後の人形は、今日も主を選ばずに、作り手たる青年の世話を焼く。
内側でさざめく声に時折苛立ちながら、ただただ不治の病を得た人形師の世話をする。
人形は主を選び、主に尽くし、主に幸福をもたらす――本来あるべき人形のかたちに沿わないでいる理由は、たった一つだった。
最終更新:2017-02-19 01:26:45
3195文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:52pt
総合ポイント:31pt 評価ポイント:27pt
その家族には、確かに“i”が存在した。
十二月一日。
ワケあり空き巣常習犯罪者――園越《そのごえ》岳斗《がくと》は警察から逃亡中、見知らぬ変質者によって、とある地下室へと誘拐されてしまう。
そこは、一人の老人サンタクロースと、小さな幼女サンタ――イブ、そして、数々の犯罪者集団が待ち受けた、サンタ教習所と呼ばれる異質な世界だった。
目の前の現実が捉えきれないままの岳斗。息子の命も掛かっている一方で、サンタクロースからの申し出、そしてイブの一言で、彼の心が変貌していく。
―
―「容疑者の岳斗には、サンタやってもらうからね!!」
聖なる夜を控えた今宵、サンタクロースにクリスマストナカイと、家族愛をテーマにしたファンタジードラマ。
あなたは信じますか? クリスマスの奇跡を。
※この物語には様々な犯罪者が登場しますが、決して犯罪行動を誘発するための作品ではございません。
*主要登場人物*
病の息子を救うべく、犯罪者になった父――園越《そのごえ》岳斗《がくと》 年齢 (27)
今年サンタ業務を嘆願した、岳斗の世話役及び奇跡の幼女サンタ――イブ 年齢 (8)
犯罪者になりながらも、愛する人を笑わせる前向きチャラ男――流道《りゅうどう》留文《とめふみ》 年齢 (不詳)
寡黙な瞳に優しさを宿す、あまりにも犯罪から程遠い少女――路端土《みちばと》芽依《めい》 年齢 (15)
恐ろしい瞳で構える、待ち望む未来へ生きるために罪を犯した女性――沫天《まつあま》望《のぞみ》 年齢 (22)
絶対零度の見た目の内側に、確かな家族愛を灯す眼鏡男性――輿野夜《こしのよ》聖《きよる》 年齢 (25)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-01-02 04:53:43
231395文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:19pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:12pt
作:お腹空い太郎
ヒューマンドラマ
短編
N3131DS
逃げに逃げて逃げ続け、雨宮は上野駅に到着した深夜バスから降りた。
家もなかった。金もなかった。下手な自尊心と行き場のない諦念だけが膨らんで、胸の内側から彼を苛んでいた。
そんな彼の世界を切り裂いたのは、一振りの軍刀であった。黒ずくめのセーラー服を着た少女であった。
少女は言う。この世には四十七の使徒がいる。そいつらを全て殲滅すれば、晴れてこの世は幸せに満ち満ち、遍く誰もが幸福に生きていけるのだと。
これは終わらない物語。
どこまでもどこまでも、二人の道は死ぬ
まで続く。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-12-29 03:50:31
30703文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:11pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
検索結果:405 件