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検索結果:2661 件
何十年も続く二大国による戦場のど真ん中にある食堂「こがね亭」。店主の灯子は、今日も兵士達と寄り添い無事を祈る。しかしある日突然、火羅部王国の将軍がこがね亭を訪ねることになり———。
飯の席では国境は無用!敵味方混ざりあう輝かしい混沌がそこにはある。
最終更新:2024-01-29 17:52:10
1537文字
会話率:14%
IN:0pt OUT:12pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
海戦で爆沈した生き残りの兵士二人は敵同士、海の聖獣レヴィアタンに助けられる、そこは大海原を漂流する小さな島、神薬エリクサーの島、人化した聖獣はマヒメ、三人の島での共同生活、島を狙う海の魔物アンデッド・ガレオンの幽霊船。 家族となった三人を運命が引き裂く、島の迷宮と宝物を守り切れ。二万字縛り中編完結。
最終更新:2024-01-28 21:17:30
19953文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:17pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
コトノハ見習いの少年、アザは、とある町で各地のコトノハたちから送られてくる手紙を仕分け、届ける仕事をしていた。
町ではたらくコトノハたちの仕事は、ただ手紙を届けるだけではない。相手の元へ出向いて手紙を読み、望まれればその場で返信を書く。文字の禁じられた大陸では、文字に関することのすべてをコトノハが取り扱っていた。
ある日、アザたち町のコトノハの元に訃報が届いた。それはこの国のコトノハの中で最も優秀と言われ、アザも訓練生時代に何かと世話を焼いてもらった先輩、クツァオの
死を知らせるものだった。彼は戦地にて記録係の任を務めながら兵隊たちのために手紙を書いていた。
文字に関することはコトノハにしか扱えない。それゆえ、戦地であれどコトノハの扱いは丁重だ。また、どの国も優秀なコトノハを欲しているため、たとえ戦いに負けても殺されることはない。そのはずだった。死ぬはずがなかった。何よりクツァオは、簡単に死ぬような男ではなかった。
絶対に死なないと思っていた人物の死に戸惑うコトノハたち。そんなとき、アザのもとに“鳩”の少女、フタバが手紙を届けに来た。
鳩とは、どこの国にも属さない集団で、敵味方関係なく「届けるべき人のもとへ届けるべきものを届ける」ことを理念に掲げた届け屋だ。戦場からの手紙の多くは、鳩が届けてくれる。フタバはクツァオと戦地で出会い、彼が綴る兵士たちの言葉をその家族に届けてきた。そして、クツァオ自身の思いも。
初めてもらった手紙に書かれていたのは、アザが知っている報告書の内容とはまったく異なる戦場のようすと、違法であるはずのクツァオ自身の思い。
「頼む、アザ。兵士たちの本当の言葉を、家族に伝えてくれ」
コトノハの掟とクツァオの言葉の間で迷いながらも戦地へ赴いたアザは様々な人と出会う。兵士たち、鳩、敵国の少年兵──再会したフタバとともに、アザは“コトノハ”としての生き方を見つけていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-27 22:17:43
28675文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:100pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
修道院で暮らすことを強いられていた少女エリチェラーダは外に出ることができました。なぜか兵士と結婚することになりましたが、それはさておき、彼女の自由な暮らしはいつまで続くのでしょうか。
最終更新:2024-01-27 19:53:00
57924文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:48pt
総合ポイント:128pt 評価ポイント:90pt
『男』は『兵士』であった。
だが地獄のような訓練を過ごした8年間を嘲笑うように悲劇は起こる。
余りにも酷い人生に『神』すら同情し、『男』の幸運を祈って異世界へと転生させた。
悲劇に嘆き悲しむ『男』の来世は如何に…
最終更新:2024-01-26 22:45:27
539文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:12pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:Dennsok
ハイファンタジー
短編
N5426IP
天空に浮かぶ宮殿パティマに不穏な影が忍び寄っていた。
イリスの前に現れたのは、黒翼のガーゴイルを駆る騎士団兵士長ウルリア=イラリス。
不吉な言動をする彼女の真意とは…
最終更新:2024-01-25 02:28:31
1160文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
なんの才能もない少女フラン(あたし)はある日突然、奴隷として働いていた家を追い出された。行く当てもなく、生きるためのお金を稼ぐために兵士になるための試験を受けにいったあたしは、そこで自分に特別な才能が秘められていることを知り、心の中に秘めた野望を胸に世界最強の海賊を目指すことを決意する。
歴史、バトル、恋愛、全てが詰まったファンタジー小説です!
最終更新:2024-01-23 07:00:00
35510文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:23pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:0pt
現代日本の四十五歳のオッサンが、異世界に転生した。転生先は死にかけの肉体で、転生した世界は、忘れ去られた超科学、マイクロマシンが魔法と認識されている、中世のようなファンタジー世界だった。人々の脳には、マイクロマシン制御用回路の名残があり、魔獣と呼ばれる超兵器が跋扈し、獣人と称される超兵士が存在した。そんな世界で、何も考えていない主人公が、思い付きのままにその場しのぎで、いい加減な行動を繰り返した結果、一国の国王として君臨するようになる。しかしそんな主人公に贈られた称号は「史上
最低王」勝手気まま、好き放題に異世界生活を堪能し、国民からは馬鹿にされるが、その強大な力ゆえに国王という立場に縛り付けられる。そんな主人公が前作の登場人物と共に世界を股にかけて魔獣を狩りに出かけるが…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-21 18:16:06
2810457文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:77pt
総合ポイント:195pt 評価ポイント:77pt
戦局を左右するほどの力を持った機体、決戦機アストランティア。そのアストランティアに搭載された人工知能は様々なパイロットを後継機へと導いていった。そうした繰り返しの中、アストランティアに『最期』を望む兵士が乗り込むことになる。その解答の中で、彼と人工知能の『彼女』は最期について考え、戦うことになった。
最終更新:2024-01-21 12:06:56
7340文字
会話率:61%
IN:0pt OUT:10pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
作:zilcon
ハイファンタジー
連載
N3648IP
民族戦争末期に活躍した兵士のお話
最終更新:2024-01-20 14:29:59
318文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:9pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
少女の暮らしていた小さな農村が他国の軍隊に襲われ、若い男は労働力に、若い女は軍兵たちの慰み者として捕らえられ、老人や子供は皆殺しにされた。主人公エンジュは、12歳という微妙な年齢だったが、労働力に使えると捕らえられ、他の女たちと共に王国に連れてこられる。そこで下働きとして暮らすのだが、ある日少女は月光で輝く白い竜と出会った。竜はこの世界でも貴重な存在で、その鱗は防具として使え、血肉は貴重な薬となった。王宮で竜を飼っているというだけで格が上がると言われるほどだ。しかし、竜が人に
懐くことはない。調教することを求められたが、誰もそれを果たせずにいた。そんな中、エンジュはその竜の美しさに魅了され、度々大人たちの目を盗んで覗きに来ていた。それを知った調教師の1人が、この手こずる竜の世話をエンジュにさせることに決めた。エンジュがどんなに寄り添おうとしても答えようとしない竜。近づけば怪我をさせられ、暴れることもしばしば。それでも彼女は懸命に竜を世話した。そして、彼女に幻の美しい花、『月下美人(カドゥプル)』という名を付けた。毎年恒例の王国の祭りの日、調教師の兵士たちも浮かれ、皆酒に酔い油断していた。その好機を逃すまいと兵士から竜につけられていた鎖のカギを盗み、彼女を城から救い出そうとするが、思いのほか大暴れした竜はエンジュと共に深い森の中に逃げ込んでいったのだ。それを必死に探し出そうとする兵士たち。そして、それに逆らい少女が竜を伝説の竜の楽園(故郷)の島、『レジュノルティア』に返そうと奮闘する物語である……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-20 11:16:05
101785文字
会話率:17%
IN:0pt OUT:62pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:10pt
作:フェイクサザエ
ハイファンタジー
完結済
N2130HS
戦士ハリガネシリーズ③
《前作のあらすじ》
ポンズ王国を出ることとなったハリガネは、新たな仲間たちと共に最凶と呼び名の高い“アルマンダイト=ガーネット”を討伐すべくパルメザンチーズ山脈へ向かうことになった。
炎の守護神という異名を持つ魔獣に立ち向かうのは五人の男達。
王国から反逆者の罪を突き付けられた元王国兵士であるハリガネと元上官のゴリラ隊長。
そして、ハリガネの部下であったヤマナカ。
軍機関の高官である貴族軍人のパルス。
パルスの付き人シアター。
ハリ
ガネを隊長とした討伐部隊“勇者”が立ち上がり、立場の異なる五人の戦いが始まった。
無国籍かつホームレスとなったハリガネ=ポップの明日はどっちだッ!?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-18 10:05:11
271750文字
会話率:1%
IN:0pt OUT:68pt
総合ポイント:18pt 評価ポイント:18pt
女は魔法使い、男は戦士?うっせぇ、偏見なんてぶっ壊せ!!!
ここは古き良き王道RPGの世界。
勇者の息子は、王様に魔王を倒してほしいとお願いされます。しかし王様はほんの少しの支度金しか用意してくれません。挙句、強い武器もなしに『はじまりのまち』へと送り返されようとしているのです。その理由は単純。なぜならここは王道RPGの世界なのだから___
これは勇者、ではなくそれを見ていた一般兵士のあなたが偏見まみれの王道を破壊していく、邪道の物語。
*この物語は特定の思想
・団体を批判する意図はございません
(四話完結です。『カクヨム』様にも投稿しております。)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-17 10:00:00
9948文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:29pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
人間と魔族が戦争をして十年。
徐々に追い詰められていた人間の起死回生の一手として『大進攻』を行った。そして、強行軍は魔族の戦線を破壊して、かつて人間領と魔族領を隔てていた砦に到着した。
主人公は強行軍を率いる勇者…ではなく、参加しているただの若い兵士。
理外の力を持つわけでもない彼が苦しみ悶えながらも、それでも未来を掴み取ろうとするお話です。
最終更新:2024-01-16 18:54:44
16706文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:21pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:6pt
記憶を失った青年。彼は誰もいない草原の中で目覚める。頭の中に響く男の指示の元、彼は森の中まで進んでいくがそこで倒れてしまう。
青年はサグイスという女性に拾われて介抱される。そして1年間彼女との平和な日々を過ごすが、悲劇は突如訪れる。
村にやってきた兵士たちは青年を「厄災」と呼称して、村人諸共殺そうとする。滅んだ村を背にサグイスと青年は逃げ出す。
自分が厄災と呼ばれる理由。それは失われた記憶に関係するものだと思った青年は自分の記憶を求める旅に出る。
最終更新:2024-01-15 22:00:34
24449文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:32pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:オムライス
ローファンタジー
完結済
N7958HZ
三百年先の未来で兵士として戦っていた『軍曹』が、作戦中の爆発に巻き込まれたと思ったら2000年代の日本に転移していた、というお話。
渋谷駅前で一人座りながら途方に暮れる軍曹でしたが、彼は偶然にも上官である『少尉殿』を大型ビジョンに映し出された映像の中に発見してしまいます。
そう、上官はアイドルになっていたのです。
こうして再会を果たした二人でしたが、超有能な上官だった彼女が実は恐ろしいほどのポンコツであることが徐々に判明しはじめ……。
軍曹の苦悩に満ちた日常を淡々と綴
ります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-15 12:06:45
33835文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:54pt
総合ポイント:36pt 評価ポイント:22pt
領土問題に端を発する共和国と帝国の戦争。
善戦を続ける共和国軍にある兵士が配属された。
その兵士は帝国人の象徴である『翡翠色の瞳』を持つ兵士だった。
最終更新:2024-01-14 01:00:00
83494文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:3pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
魔法が科学のように超発達した地球文明が、資源不足から異世界侵略を計画した。
人工的な転生により【転生兵士】が侵略の為に送り込まれていった。
だが、その異世界は様々な歴史を経て、平和を享受しており
【転生兵士】達の姿など微塵も無かった。
その異世界の少年【マシュー】は、幼馴染の【レベッカ】と共に、成人の儀に挑んでいた。
そこでスキルを何個か授かって、大人として認められるはずだった。
しかし、マシューが授かったスキルは異常な数で、しかもそれが殆ど使えない状態。
さらに、マシュ
ーは己の中に、別の人格が存在することに気付くのだが……。
その騒動の中で、世界の変革を求める、危険な思想集団も介入して、マシューの運命は大きく動転する。
その世界の中で、異世界侵略の転生者は一体どうなったのか?
全ての謎は【リンカネティックエンカウンター】に帰結する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-07 00:00:00
135113文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:4pt
総合ポイント:70pt 評価ポイント:52pt
今日は息子ダリルの誕生日であったにも関わらず夫のライネスは帰って来なかった。
息子が生まれてから5年、そろそろ愛想もつきました。
(どうして、なんで?!)
牢屋の中で王妃は爪を噛んだ。
(ここは『マリアーデの恋物語の世界』で私はヒロインのマリアーデだ。
学園編のシナリオ通りに進めて王妃の座に収まったのだから追加パックのハーデル王国編が始まる筈だったのにどうしてシナリオ通りにちっとも進まないの?!)
追加パックでは王子と結ばれ、王妃となったマリアー
デ達の元に隣国ハーデル王国から開戦が申し込まれる所からストーリーは始まる。
何とか応戦していたがハーデル王国とは国力で劣るこの国では僅かな時間稼ぎにしかならず遂に王城が落とされてしまう。
国王が不在の時を狙われた為、王妃として指揮を執っていたマリアーデの元へハーデル国王のイーサンが現れる。
血に濡れた剣をその手に携えながら現れたイーサンに震えながらも気丈に王妃として対応するマリアーデの姿に心惹かれた彼はそのまま彼女を攫ってハーデル王国へと凱旋するのだった。
ここまでがプロローグで舞台を新たにハーデル王国へと移してストーリーが始まるのだ。
ストーリーでは王妃になってから直ぐに開戦していたのにマリアーデが王妃になってから数年経とうが一向に開戦の予兆は現れなかった。
だから仕方が無くこちらから動いてストーリーを始めようとしたのだ。
開戦準備をしていたらイーサンは現れた、だと言うのに何故かその隣には既に別の女が居た。
バキリッ
噛んでいた爪が折れた。
(そうか、あの女も転生者か!それでゲームの知識を利用してヒロインの座を乗っ取ったんだわ!)
折れた爪先から血が垂れるが気にも掛けず爪を噛み続ける。
(きっとストーリーの強制力でイーサン様はあの女に良い様にされているんだわ!私がきちんとヒロインとして元の正しいルートへ修正しないと!)
そうと決まれば行動は早い方が良い。
マリアーデは牢の中からイーサンを直ぐに呼ぶようにと何度も叫んだ。
その結果、あまりにも煩いと喉を焼く毒薬を飲まされヒューヒューと空気が漏れる音しか聞こえない状態で処刑場に向かわされる事になる。
処刑場でイーサンの姿を見止めたマリアーデは激しく暴れたが兵士達によって難無く取り押さえられ、刑は執行された。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-06 21:07:54
8123文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:42pt
総合ポイント:540pt 評価ポイント:480pt
騎士団の入団試験に落ちてしまった青年リック、彼は幼いころから騎士になることを夢見ており、諦められずに王国兵士から、騎士になるため、兵士の部隊である王立第四防衛隊に入隊して騎士を目指します。第四防衛隊でリックは王女を守るために、幼馴染の勇者との練習で磨き上げた、最強のカウンター攻撃を駆使し、兵士としての数々の任務をこなしていきます。わがままな幼馴染の勇者の世話をしたり、憧れの王女様の希望をかなえたり、新人冒険者と一緒に飛び回ったりと、大忙しの大冒険を繰り広げていきます。
神
から魔王討伐を託された勇者、馬で颯爽と平原をかける騎士達、金や名誉のために自由気ままに魔物と戯れる冒険者。そんな彼らがかっこよく活動できるのは誰のおかげか考えたことはありますか? そう。彼らが戦えるのは帰って来る場所を守る人がいるから…… 都市や町を警備する兵士、地味な彼らの活躍なしには勇者達の活躍はないといえるでしょう。勇者として尊敬もされず、騎士みたいな名誉もなく、冒険者のように報酬が高いわけでもない、ファンタジー世界の裏方である兵士さん。この物語はそんな王国の平和を守る、兵士たちにスポットを当てた物語となっております。
※投稿は不定期でです。ノベルバにも投稿しております。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-05 12:45:01
1637755文字
会話率:65%
IN:0pt OUT:48pt
総合ポイント:262pt 評価ポイント:104pt
戦場で伝染病に罹患に死の境をさまよっていた。陸軍中尉田辺敬三はあまりの高熱で意識を失ってしまう。
気が付くとベッドの上ドワーフの親子に看病され回復していた。ここは何処だと聞くと
「此処はお前さんがいた世界とは違うたまにおるんだ。異界からやって来るもの達が。」
頭のおかしいやつに助けられたと思う敬三だったが外の風景を見て自分が異界に来たことを信じるのだった。
ドワーフ親子と生活を続けるにつれて可愛らしいドワーフの娘ナターシャとの恋が芽生えるのだが。。
異界にも戦争の影
が忍び寄る。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-05 01:23:11
14596文字
会話率:56%
IN:0pt OUT:57pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:6pt
『アノマリー』と呼ばれる神々に統制された世界、ドミニオン。
ここでは、“魂の器”と呼ばれるコモンが製造され、かつて世界を支配していた「人間」という種族を復活させるためのプロジェクトが、着々と進行していた。
ドミニオンは西暦2099年に起きた機械戦争、通称「中央大陸戦争」によって荒廃した世界から発展した架空都市であり、当時の社会の環境保全を担っていた通信ネットワーク「STREAM(ストリーム)」により生まれた、“仮想空間”だった。
この仮想空間は【スコール(電子雲)】
と呼ばれ、非物質と物質の境界線上にある“ホログラフィック・ルーム(存在と非存在の断層)“とも揶揄された。
アノマリーは現実世界に於いて、暗闇に飲み込まれた人間の魂を呼び戻すため、魂を入れることができる人形をつくり続けていた。
しかし人々の魂を呼び戻すには、中央大陸戦争を引き起こした7体の悪魔、『七つの大罪』を抹消し、彼らを闇へと葬り去る必要があった。
アノマリーは彼らが鎮座する7つの大陸にそれぞれ兵士養成学校を創設し、悪魔を討伐できる「ゴースト・プロトコル(傭兵部隊)」の育成を試みる。
戦いは長きに渡って繰り広げられていた。
人と魔物と、——滅びし世界と。
かつての地上と空を取り戻すべく、ゴースト・プロトコルたちは立ち上がる。
爽快バトルファンタジー、ここに開幕!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-04 19:59:12
566文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:51pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
勇者エレクは魔王討伐後、謎の体調不良で砦での任務を休んでいた。エレクは聖女不在の間に兵士たちに追い出されてしまう。エレクがいない事を知った聖女は発狂、そんな彼女を呼ぶ声。声は聖女の事を「」と呼ぶ。エレクは全ての謎を解き明かすべく、勧善懲悪ではない、5つの救いのない話をなぞらねばのらない。昔懐かしの英雄譚と言うには救いはない、それでも、歪められた人の持つ可能性をエレクは解放しなければならない。※物語全体としてはハッピーエンドですが、一つ一つがバッドエンドなので二つ入れてます。
勇者はチート系ですがハーレムはありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-03 20:47:20
10025文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:34pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
作:上原りょう/魚谷
異世界[恋愛]
連載
N5585IO
エレノアが12歳の頃、父親が再婚し、セーラムという天使のような弟ができた。
幸せな日々が過ぎていく。
しかし両親が事故で亡くなると状況が一変する。
領地を管理するためにやってきた叔父一家に虐げられるエレノアとセーラム。
姉弟はその地獄から、王都へと逃げ出す。
それから間もなく、エレノアたちが住まう王国と隣国である帝国との間に戦争が勃発する。
お金のため、セーラムは兵士として戦争へ向かうことを告げる。
エレノアは行ってほしくなかったが、結局、セーラムの意思を変えられなかった。
それから3年後、王国の勝利に終わった戦争。
戦争の英雄として帰還するセーラム。
久しぶりの再会に喜ぶエレノアだったが、体格も立派になり、美青年に成長したセーラムは、エレノアに執着をはじめる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-01 18:24:27
15756文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:59pt
総合ポイント:82pt 評価ポイント:36pt
それは真の英雄へと成長する多次元冒険スペクタクル。
戦争の世界で生まれた機械兵士は無情に徹し、多くの敵兵を殺戮する。しかし、ある人間の兵士と出会いにより、心を芽生える。彼とは親友になり、共に在る内に心からの喜びを手に入れた代わりにこの世界の争いに疑問を抱き、自身の在り方を忌避する。やがて、創造主である科学者が国に反旗を翻し、親友が死の間際に墜とされる。機械兵士は親友の仇を討つため創造主に抗うが、逆に壊されてしまう。しかし、白い雷という奇跡が彼の身体を貫き、機械兵士は未知の姿
へと蘇る。
しかし、それは新たなる物語の1頁に過ぎなかった。
戦争の世界で育まれるヒロインとの絆と自分と同じ機械兵士との決闘
龍の世界で伝わる伝説の武術が繰り広げるファイトストーリー
剣と魔法の世界で神の力を宿る石を巡るファンタジー
妖が蠢く戦国時代では織田信長と戦う羽目に
果てには神や悪魔、未確認の次元人と邂逅し、多次元を脅かす陰謀と対峙する。
この物語の終わり、次元の果てに見えるのは…
不定期更新ですが、安定したら、週に二回は更新する予定です。何卒宜しくお願い致します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-31 21:44:44
51578文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:20pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:4pt
この作品は華天国女王物語と同じ世界の話です。華天国女王物語の時代より少し前の時代が舞台になります。
【あらすじ】自衛官の賢一は飲んだ帰りに華天国に異世界転移してしまう。転移した先は華天国と他国が戦をしている戦場。賢一は華天国の人間に助けられて自分に自衛隊の武器等を召喚できる能力があることに気付く。
自分の世界に戻るために自衛隊の武器等を駆使して華天国軍と共に敵と戦うことを誓う賢一だったが華天国軍には賢一を慕う可愛い女兵士たちが何人もいた。その可愛い女兵士たちと共に賢一は戦場を
駆け抜ける。
賢一は無事に元の世界に帰れるのか?賢一を慕う女兵士たちとの関係はどうなるのか?華天国の運命は?
※無断転載禁止。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-31 08:36:04
80025文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:10pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:岸本 和葉@異世二度アニメ化決定
ハイファンタジー
完結済
N6350IN
十歳の時にエリート職である宮廷魔術師になった天才少女、ローズ=フレイマン。誰もが憧れる誇り高き職業――――しかし名誉とは裏腹に、彼女の立場は『社畜』そのものであった。そんな生活に嫌気がさした彼女は、生涯働かずに済むだけの金額を貯めた上で、宮廷魔術師の職を降りる。それから始まった辺境に建てた一軒家でのスローライフ。昼間は散歩しながら薬草採取。夜はゆっくり湯船に浸かって、大きなベッドでぐっすり眠る。まさに理想の生活を送り始めたローズの人生は、薔薇色かと思われた。
「うちの家に何
しとんじゃぁあああ!」
日々襲いかかってくる魔物、彼女を勝手にフィアンセと呼んでくる特級冒険者、さらには隣国の兵士たちが辺境へと迫ってくる。
「私の平穏を脅かすものは、誰であろうとぶっ殺してやる」
これは『最果ての魔女』と呼ばれるようになった数多の伝説を残す最強の魔術師が、ようやく手に入れた平穏のために様々な形で奮闘する物語――――。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-30 18:00:00
69623文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:60pt
総合ポイント:812pt 評価ポイント:446pt
大陸中の全文明国を巻き込む大戦の勃発から25年。未だ争いが終わる気配はなく、衝突は激しさを増すばかりだった。
かつての歴史と文化を湛えた都市の多くは破壊され、放棄された。
大地には各国がばら撒き続ける猛毒の霧がたちこめ、戦争の中で生まれた世代は陽のささない鉄とコンクリートからなるドームの下で生活を営んでいた。
若干15歳で徴兵された兵士達が、今日も戦場へと送られる。
「長き生を夢見るな。臆病者ではなく、名もなき英雄として死んでいけ」という言葉と共に。
最終更新:2023-12-29 20:15:42
14598文字
会話率:19%
IN:0pt OUT:24pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:robo 9
ローファンタジー
連載
N4741IO
世界大戦中、収容所に収監されていた、ピス・グライは、反逆者とされ、死刑か、兵士として命をかけて国のために働くか、選択を迫られ、、、
最終更新:2023-12-28 21:09:54
1981文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:17pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
作:十万里淳平
ハイファンタジー
完結済
N2942IO
かつて、帝国の特務部隊『影の兵士隊(シャッテンクリーガー)』に所属していた男、『ヒュウガ・アマギ』。
退役した彼は、寒村にて狩人を営んでいた。
ある日、彼は雪山にて遭難していた一人の美女を救う。
無理な国境越えをしてきたその女は、名を『フローレンス』とのみ名乗り、彼の元に身を寄せる形となった。
フローレンスは仇を討つための力を得るため国境を越えたと言い、ヒュウガはその仇討ちに助力することを請け負う。
だが、フローレンスの前身、仇の正体と次々と明らかになる事実から、
ヒュウガは己の因縁が絡むことを知り、彼女の仇討ちへの認識を改める。
切り捨てたはずの過去の伝手を手繰り、その冷酷な手腕を持って、彼女の仇を仕留めようとするヒュウガ。
そんな彼が仕掛けた罠に乗った仇――ゲシノク・バートランド。
その首を獲り、仇討ちはなるのか?
仇討ちの向こうに救いはあるのか?
罠を飲み込んだ黒き森は、ただ沈黙する。
二人の心の内そのままのように……。
※本作品は、『学術師レオンハルト~人形たちの宴~』の外伝作品です。
先に本編をご一読いただけますと、内容がより深く理解できます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-28 12:00:00
82365文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:37pt
総合ポイント:42pt 評価ポイント:32pt
これはまだ世界が不安定だった遠い遠い昔の1つの世界での記憶。
この世界に属する人間・獣人・竜人・ドラゴンは平和に暮らしていたが…そんな世界に突如、魂を宿さない鎧を纏いし兵士、“破壊軍”が現れた。
世界はあっという間に破壊軍によって壊滅させられてしまい、人々はただ怯えて生活をするしかなかった。
そんな中、破壊軍に立ち向かう種族混合の合同軍、“平和軍”が設立。劣勢ではあるが、人々は限界まで戦い続けていた。
そんな世界で暮らしていた竜人の青年グロストは、破壊軍の襲来で唯一の肉親を失
い、復讐鬼となった。
復讐のために得た光と闇の力に翻弄されながらグロストは平和軍に入隊し、破壊軍殲滅を掲げ、戦場を駆ける。
これは、一人の復讐鬼となった竜人が英雄となり…やがて“幻の神話”になるまでの物語。
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この作品には性的・肉体的・精神的暴力描写が多めに含まれている箇所があります。
読まれる際は予めご注意をお願い致します。
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この小説はpixivで連載している作品をこちらに移したものです(執筆したのは10年ぐらい昔のものです)
これに、同世界線である他作品との整合性を取る為の加筆修正、説定の変更、キャラの追加などの改変を行っております。
中には大幅に内容を変更している部分もあり、pixiv版と大きく異なる点や、pixiv版の最終回の後日談も掲載していく予定です。
https://www.pixiv.net/novel/series/327010
pixivにはこの作品のイラストなども投稿されております。併せてご覧いただければと思います。
プロフィールに登録されているpixivのアカウントとは別のアカウントですが、同一人物なのでご安心ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-28 09:31:03
203780文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:39pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
革命の嵐の痕未だ癒えぬかつての絶対王政国家『太陽王国』。
貴族制が廃止され騎士制度は崩壊し立憲君主制となった今なお、奇跡の技もしくは神の加護たる固有魔法『スキル』や『ギフト』を操る騎士やそれを学問的に再現する『魔導士』である貴族は生き残り、誇りの残滓を残しつつも振興勢力であるジェントリたちに飼われ嘲られていた。
そのような世の中、飼い殺しの兵士たちは騎士に魔導士に犯罪者に、そして恐るべき能力の『オテマエ』に対して、己の勇気と技術と仲間を頼りに戦い挑み、治安を守らんとす
る。
縛るより優しさを。ギロチンよりは歌を。革命の志は忘れ去られてなおロマンを捨てられない馬鹿者たちをジェントリたちは嘲笑った。
たとえ能力者でなくとも、『太陽王(みよとこしえに!)』の心を持つ者たちは、今日も薄給に苦しみつつなけなしの『ワザマエ』を振るい治安維持に奮闘するのである!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-28 02:33:21
20879文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:24pt
総合ポイント:22pt 評価ポイント:20pt
作:薄倉/iokiss
ハイファンタジー
連載
N1587IA
かつてこの大陸は一つの大国【ルストリア】が治めていた。
この世界の魔力の源となる五つの『原魔結晶石《げんまけっしょうせき》』を人々は大切に守り、魔力のバランスを保ち平和に穏やかな暮らしが続いていた。
魔力と上手く共存し、豊かになったルストリアの文明は栄えたが、同時に人口は増え続け、それにより小さな争いの火種が、繰り返し起きていく事態となる。
やがては魔法を武力として使い、殺し合いを始める者たちまで現れた。
事態を重く受け止めた国王は、一国で治めきる事が困難と判断。
原魔結晶石
がある大地を起点に、五つに国を区切り、王家血族者や信頼の厚い家臣達と手分けして各国の統治を行う事とした。
こうして四方に分かれた四つの国
北の火の国スルトは火の原魔結晶石
南の風の国シーナは風の原魔結晶石
東の水の国ミクマリノは水の原魔結晶石
西の土の国ラミッツは土の原魔結晶石
そして中心に位置する国ルストリアは雷の原魔結晶石を守護している。
ルストリアを宗主国として引継ぎ、調停者の役割を担う。
四つの国は従属国として誕生した。
各国の治政は悉く成功し、治安は回復し再び安寧を取り戻した大陸。
しかし、千年以上続いた平和は、緩やかに、崩れ始めていく……
――王国歴1484年
ついに大陸全土を巻き込んだ大きな戦争が始まってしまう。
国の正義、組織の正義、民衆の正義、個人の正義。
正義の果てに求める平和があるとし、他人の正義を殺していく――。
戦争とはなにか?
平和とはなにか?
これはその正義の答えを探して生きた、魔導兵士達の物語。
◇pixivで連載中
https://www.pixiv.net/users/68968346/novels?p=2折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-24 15:00:00
361345文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:100pt
総合ポイント:136pt 評価ポイント:78pt
作:祐機系触媒 -Yuganic Catalyst-
ハイファンタジー
連載
N6956HY
第三次世界大戦終結から約半世紀。世界終末に備えるという名目の下設立された国際技術保存機関(ITO)に勤務する緋衣和人は自らのいた世界へ帰還する方法を模索しつつも、偶然訪れた汚染地域で"アネモネ"と名乗る1人の兵士に出逢う。ITO私設特殊部隊員である彼女を執拗に狙う超多国籍企業R.C.とそれを阻止する為に策を巡らせるITO、そしてこの2つの組織の争いを邪険に思う政府との交錯した思惑によって発展した高度な紛争の中に彼はその身を投じていくことになる。
最終更新:2023-12-22 21:17:39
246591文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:35pt
総合ポイント:20pt 評価ポイント:18pt
少年、早城健斗は身に覚えがない牢屋の中で目を覚ました。
身に覚えがない状況で混乱している早城は別人の体になっていることに気づく
状況が分からないまま兵士から明日処刑されること告げられる。
ヤバい奴との体を共有しながら逃げ延びるお話
最終更新:2023-12-22 15:31:11
6552文字
会話率:56%
IN:0pt OUT:23pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
十年前、革命があった。政府の圧政に耐えかねた民衆の一斉蜂起だった。
だが、革命は失敗に終わった。
そして女が一人。革命が終わったこの国で、生きる目的も無く、ただ、探していた。
最終更新:2023-12-22 12:11:18
22034文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:98pt
総合ポイント:142pt 評価ポイント:106pt
【鎧の兵士にキュンする勇者に中身の私がきっかけ作り?】
この世界での人気職である”王宮兵士”になるために王都にやってきた主人公ヒヨリ。
女性兵士専用のプレートアーマー(全身防御の鎧)を装着したヒヨリが迎えた二日目の任務の途中、突如出現したモンスターの群れに荷物運ぶ業者が襲われているとの一報が入る。
操縦士のおじさんの大切なスカーフを取り返そうと必死に戦うヒヨリの元に、更にモンスターの大群がやってきた。もうダメだと思った瞬間、その日に異世界から召喚された勇者が戦場を駆け
抜けた。
勇者から放たれた強力な炎の魔法がモンスターを包んだ時、燃やされそうになったスカーフ目掛けて炎の中に飛び込むヒヨリ。
その勇敢な姿を見た勇者は仮面で見えないヒヨリの顔を妄想し、勝手にキュンキュンしてしまう。
任務が終わった後、噴水広場で何故か勇者に追い回されて噴水に落ちてしまったヒヨリ。勇者は彼女が戦場にいた女性兵士とは気付かずに助け出し、そこでキュンキュンした事を話し始める。
それが自分と言い出せなくなってしまうのだが、勇者ともっとお近づきになりたいと思ったヒヨリは邪な心で、あるきっかけを提案する。
結局その作戦は邪魔が入って失敗に終わってしまうのだが……
それ以降、様々なシチュエーションでキュンする勇者と、ヒヨリの提案する邪な作戦には必ず邪魔が入り交わらない日々が続いていった。
数カ月後に王都近くの山で二つに分かれた黄色い石を、それぞれ違う時間に拾ったヒヨリと勇者。その日から二人の距離に微妙な変化が現れ始めた。
そして復活した魔王との戦いの前、勇者の心にこれまでにない最大級のキュンが湧き上がる。
田舎育ちの素朴で明るく現実主義な主人公のヒヨリが、最後に迎える大大大大ハッピーエンド。個性溢れる仲間や先輩達と送る、クスリと笑えるユルユル兵士のホンワカ日常物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-21 21:12:52
488784文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:88pt
総合ポイント:46pt 評価ポイント:14pt
イルタはサルミア王国を守るため風の精霊と契約して特別な兵士となった十六歳の少女。最初の契約者にして火竜の力を持つ反逆者、トーリを捕えるため囮となる。接触したトーリは、初対面の女の子に平気でキスする最低な美少年で、そうして……。
最終更新:2023-12-19 20:54:19
95537文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:46pt
総合ポイント:20pt 評価ポイント:10pt
世界の海難事故で、特別な場合が。
最終更新:2023-12-17 19:40:15
466文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:23pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:6pt
ヘリオロス視点のお話02
最終更新:2023-12-17 01:15:43
2390文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
ヘリオロス視点のお話01
最終更新:2023-12-17 01:14:54
7518文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:17pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
翌朝、目が覚めてから──
最終更新:2023-12-17 01:13:39
2865文字
会話率:57%
IN:0pt OUT:22pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
彼らが帰ってきてから
最終更新:2023-12-17 01:12:35
6698文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:19pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
拒否するために頭を悩ませるユーベルトだが……
最終更新:2023-12-17 01:11:04
5697文字
会話率:57%
IN:0pt OUT:17pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
怒りを露わにしたイザベラに連れて行かれたのは……
最終更新:2023-12-17 01:09:41
5875文字
会話率:66%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
課題を与えても与えても……
最終更新:2023-12-17 01:08:27
4951文字
会話率:60%
IN:0pt OUT:16pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
耳が治療されていれば、気になるのも当然です。
最終更新:2023-12-17 01:05:04
5807文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:16pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
ユーベルトが彼を見つめるきっかけとなったのは
最終更新:2023-12-17 01:02:03
4748文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:17pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
千切れた耳を治療しに医務室へ向かったユーベルト
最終更新:2023-12-17 00:59:21
4668文字
会話率:63%
IN:0pt OUT:19pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
刺されたピアスに殺到したユーベルトは……
最終更新:2023-12-17 00:57:09
4860文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:22pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
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