-公爵様- 小説家になろう 更新情報検索 - 新着順 -
『小説家になろう』サイトの更新情報を検索します
検索結果:347 件
作:小狐ミナト@ぽんこつかわいい間宮さん発売中
異世界[恋愛]
連載
N5365IJ
この旦那様、ちょっとオカしいんです。
顔を見せない公爵様は聖女様を愛しすぎる!
サーシャ、お前にはもう聖女の力はないようだ。今までよく頑張ってくれた。次世代の聖女にあとを任せてお前は公爵様と結婚をしなさい。国を民を守り続けた聖女・サーシャはある日突然そう告げられた。国が用意した結婚相手はエリック・ルートリッヒ公爵。優れた容姿と類まれなる魔法の才能で国内でも1・2を争う騎士だがたいそうな変わり者で何人ものご令嬢に婚約破棄をされている男だった。
サーシャは聖女としてのプ
ライドをズタズタにされ、教会を去るが……ルートリッヒ家につくなりおかしな面をつけたエリックが「お前の力を取り戻してやる」と言い出して……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-21 12:00:00
4159文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:38pt
総合ポイント:120pt 評価ポイント:56pt
「リーファ、僕と結婚して?」
とろけるような笑顔で求婚されたその時、リーファには前世の記憶がよみがえる。
ここは、王宮の庭。ここでの求婚は、すなわち・・バッドエンド。
その回避方法が分からず、パニックのまま、リーファは求婚を断ってしまう。
「終わった・・。」
涙ながらに思いを断ちきろうとしているのは、リーファだけで、セルシオの押しは止まらない!?
バッドエンド確定から、ちょっと遅めのトゥルーエンドを迎えるまでのドタバタ劇。
最終更新:2023-08-14 16:08:55
7495文字
会話率:21%
IN:0pt OUT:9pt
総合ポイント:56pt 評価ポイント:24pt
伯爵家の令嬢であるアスタリアは、1度も名前を呼ばれたことのない婚約者カーシス・ロイドを庇い、死んでしまう。次に生まれたら、絶対に好きな人と結ばれるんだから!と意気込むが、起きたら15歳のときに時間が戻っていてー?気づいたらお父様に婚約者としてカーシスを紹介されそうになってる!?どうするアスタリアー
最終更新:2023-08-12 17:57:19
7356文字
会話率:58%
IN:0pt OUT:50pt
総合ポイント:24pt 評価ポイント:8pt
「レーネが売れた! 化け物公爵が娶りたいと言ってきたんだ!」
家族に虐げられていたレーネは、祖母が残した形見の薬草と共に、化け物と恐れられる獣人、マーベリック公爵の元に嫁ぐことを決意する。
決して不安がないわけではないが、狂気に満ちた笑顔で人の不幸を喜ぶ家族の方が化け物に思えて仕方なかった。
「早く出ていけ。目障りだ」
すでに自分の居場所がないと悟るレーネは、祖母とのある約束を守るため、化け物公爵の元を訪ねる。
しかし、黒い噂が流れる残虐な公爵様の姿はなく――。
「嬢ちゃん。今は無理せずに休むべきだ」
「無理は良くない、奥方。筋肉が悲鳴を上げている」
屋敷で働く家臣の獣人たちに親切にされ、傷ついた心が癒されていく。
もしかしたら、本当の旦那さまは優しい人かもしれない。
会えない気持ちで思いが募り、妄想という名の恋心が芽生え始めるのだった。
「はぁ~。私の旦那さまはいったいどこに……」
一方その頃、レーネを売り払った家族の元には、なぜか次々に災難が押し寄せてくることになり……?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-09 20:13:04
206618文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:95pt
総合ポイント:43982pt 評価ポイント:26126pt
作:ユライダココロ
異世界[恋愛]
完結済
N6456IG
ルシエル・プシューケー伯爵令嬢は殿下からの婚約破棄を潔く受け入れた。
全てはこの世界(貴族界)から逃げ出すために。
娼婦の母から生まれた非嫡出子として伯爵家に引き取られるものの、背中に鞭を打ち付けられる日々が苦痛だった。この痛みから解放されるには、婚約破棄と身分返上が必要だ。
父親に何とか王に進言して側室になれと言われたけれど、もう耐えられません。
そう思うものの、なぜか最恐と名高いアフレイド・ケルベロス公爵様と婚約することに。
そしてあることに気づいていく。
公爵様は
なぜか、私の前だけでよく髪が燃え上がる。
比喩などではなく、その赤金色の髪が魔力の暴走によって本当に炎になり、燃え上がるのだ。
「公爵様、髪が燃えています」
「笑わないでくれ。恐れられるのには慣れているが、笑われるのは…」
残酷な描写あり、は念のためです。基本ほのぼの日常系になる予定。
男のほうが少し受けで、女のほうが少し攻めなのが平気な人向け。
更新不定期折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-08 01:54:30
205548文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:39pt
総合ポイント:718pt 評価ポイント:344pt
「これより『稀代の大悪女』ローズ・スノウの公開処刑を始める!」
聖女として長年頑張って来たのに、妹に冤罪をかけられました。
助けてくれる人は誰もおらず、むざむざ殺されてしまいます。
目覚めた時、なぜかわたしは二年前の秋に戻っていました!
わたし、もう我慢しません。
嫌な仕事はやめます。わたしを虐めた奴らは許しません。
聖女として戻ってきてほしい? もう遅いです。
自業自得ですよね。あなたたちは勝手に破滅してください。
わたしは今、推し活で忙しいので。
死神と呼ばれる冷酷
な公爵様と一つ屋根の下なので。
ふふ。
邪魔をする輩はどんな手を使っても排除しますね。
推しを救うためならどんな手だって使っちゃいますから。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-26 17:07:42
158931文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:120pt
総合ポイント:53040pt 評価ポイント:37770pt
作:猫まんじゅう
異世界[恋愛]
完結済
N8238IF
そう、没落寸前の実家を助けて頂く代わりに、跡継ぎを産む事を条件にした契約結婚だったのです。
無事跡継ぎを妊娠したフィリス。夫であるバルモント公爵との契約達成は出産までの約9か月となった。
筈だったのです······が?
◆◇◆
「この結婚は契約結婚だ。貴女の実家の財の工面はする。代わりに、貴女には私の跡継ぎを産んでもらおう」
拝啓、公爵様。財政に悩んでいた私の家を助ける代わりに、跡継ぎを産むという一時的な契約結婚でございましたよね······?ええ、貴方の子は産みました。なぜ
、まだ契約が達成されないんでしょうか?
「ちょ、ちょ、ちょっと待ってくださいませええ!この契約!あと······、一体あと、何人子供を産めば契約が満了になるのですッ!!?」
溺愛と、悪阻(ツワリ)ルートは二人がお互いに想いを通じ合わせても終わらない?
◆◇◆
安心保障のR15設定。
描写の直接的な表現はありませんが、”匂わせ”も気になる吐き悪阻体質の方はご注意ください。
ゆるゆる設定のコメディ要素あり。
つわりに付随する嘔吐表現などが多く含まれます。
※妊娠に関する内容を含みます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-09 20:09:27
142412文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:46pt
総合ポイント:1642pt 評価ポイント:964pt
王命により、美しく年の離れたイボンヌを後妻として迎えることになってしまったライトフット公爵テオフィルスは、婚約自体は受け入れておきながら婚姻を迎える今日この日まで決して顔を合せようとも、交流を持とうともしなかった。
そうしてついに婚姻式を終えたその日の夜、これから初夜を迎えるべき寝室で、悩んだ末に出した答えを新妻へと告げる。
「君を愛することはできない」
泣かれるかもしれないと思ったが、妻はなぜか言葉の意味を教えて欲しいと冷静に問い掛けてきた。
最終更新:2023-07-09 18:55:12
4299文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:78pt
総合ポイント:8024pt 評価ポイント:7410pt
まるで物語に出てくる「悪役令嬢」のようだと悪評のあるアリアは、魔法省局長で公爵の爵位を継いだフレディ・ローレンと契約結婚をした。フレディは潔癖で女嫌いと有名。煩わしい社交界シーズン中の虫除けとしてアリアが彼の義兄でもある宰相に依頼されたのだ。
噂を知っていたフレディは、アリアを軽蔑しながらも違和感を抱く。そして初夜のベッドの上で待っていたのは、「悪役令嬢」のアリアではなく、フレディの初恋の人だった。
「私は悪役令嬢「役」を依頼されて来ました」
「「役」?! 役って何だ?!」
悪役令嬢になることでしか自分の価値を見出だせないアリアと、彼女にしか触れることの出来ない潔癖なフレディ。
溺愛したいフレディとそれをお仕事だと勘違いするアリアのすれ違いラブです!
※お砂糖(キス)多めなお話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-02 14:03:43
83876文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:44pt
総合ポイント:2758pt 評価ポイント:1818pt
マリアンヌ伯爵令嬢は10回も転生している。何故か同じ年齢で亡くなってしまう。婚約者である氷の公爵様との関係が改善され、幸せになる話です。
最終更新:2023-07-02 10:41:26
3190文字
会話率:18%
IN:0pt OUT:34pt
総合ポイント:186pt 評価ポイント:156pt
『あなたが私の人生を壊した・・・あなたが全部悪いのよ!!!』
不幸体質の主人公、フェリス・エクシエルは前世で殺された記憶を持ったまま、別の世界で生まれ変わった。
そんなフェリスが望むのは”普通の幸せ”だった。
しかし、その生まれ変わった世界でも不幸は続く。
借金を抱えた父が自殺をして、平民落ちしたフェリスは、同じく平民になった母親から、嫁が18歳になったら死ぬ呪いにかかる公爵家に嫁ぐよう、命令される。
「私はただ、普通の幸せを手に入れたかっただけなんです」
『必ず、
フェリスを幸せにしてみせる。それが、俺のフェリスへの罪滅ぼしだ・・・』
互いの利益のための、形式上だけの結婚だったはずなのに・・・・
「私に、死ぬことを恐れろっていうんですか・・・・?私は、あなたのせいで死ぬのに・・・・」
『俺を残して死ぬことは・・・・認めない・・・・許さない・・・!』
終わりのある、2人だけの恋が始まる。
『ただの生贄が、あまり調子に乗らないでくださる?あなたが死んだ後、誰が公爵様の妻となるか、今、貴族の間で争奪戦なんですよ。』
安定の悪役。
「・・・・こんな思い、2度としたくなかった!!!どうせ私は生贄なんだから、優しくしないでよ!!!」
不安定になっていく情緒。
『俺を残して死ねると思うな』
闇堕ちする公爵。
最後はハッピー・・・・?のはず!
ぜひお楽しみください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-30 01:00:00
8493文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:58pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:10pt
「君を愛することはない。だから契約書を作らせてもらった」そう言って司法長官を務めている公爵様が渡してきたのは、鈍器みたいに分厚い契約書。え? これを読めと? しかしその契約書には、公爵様の真の意図が隠されていた。
最終更新:2023-06-29 19:29:51
6185文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:27pt
総合ポイント:31288pt 評価ポイント:28590pt
公爵様!こんがらがってますよ
の続編です。
ほのぼのした恋の物語のはずが雲行きが怪しく…
最終更新:2023-06-22 20:38:39
1144文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:24pt
総合ポイント:28pt 評価ポイント:26pt
公爵様、また鳥の巣できてますよ~!
ご縁が見える鈍感令嬢とちょっと腹黒気配の若き公爵様のほのぼの?恋愛物語。
最終更新:2023-06-21 23:21:06
2600文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:54pt
総合ポイント:100pt 評価ポイント:86pt
歌姫と呼ばれた聖女は、公爵の妻となる。公爵からは、お前を愛せない、と言われているが、仕方ないと割り切る。
二人ででかけた日、公爵と聖女は相手に行為を向けるようになる。しかし、公爵は騎士として魔の森へ言ってしまった。呪いにかかり瀕死の彼を歌姫として治すが──!?
最終更新:2023-06-21 18:21:47
7144文字
会話率:58%
IN:0pt OUT:47pt
総合ポイント:78pt 評価ポイント:68pt
伯爵家に生まれたカレン・アーネストは、20歳のとき、幼馴染でもある若き公爵、ジョンズワート・デュライトの妻となった。
しかし、ジョンズワートはカレンを愛しているわけではない。
当時12歳だったカレンの額に傷を負わせた彼は、その責任を取るためにカレンと結婚したのである。
……本当に好きな人を、諦めてまで。
幼い頃からずっと好きだった彼のために、早く身を引かなければ。
そう思っていたのに、初夜の一度でカレンは懐妊。
このままでは、ジョンズワートが一生自分に縛られてしまう。
夫を想
うが故に、カレンは妊娠したことを隠して姿を消した。
愛する人を縛りたくないヒロインと、死亡説が流れても好きな人を諦めることができないヒーローの、両片想い・幼馴染・すれ違い・ハッピーエンドなお話です。
このお話、小説家になろう、アルファポリス、ツギクルに掲載されています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-18 14:27:39
138057文字
会話率:20%
IN:0pt OUT:45pt
総合ポイント:5958pt 評価ポイント:2884pt
妹のマーガレットと公爵との縁談が決まり、姉のデイジーがほっと胸を撫で下ろしたのも束の間、なんと妹は、結納の前にゆきずりの妊娠をしてしまう。「産みたい、でも公爵様には嫁ぎたい」とわがままをいう妹。彼女の願いを叶えるために、デイジーは妹の極秘出産が終わるまで、十月十日彼女のふりをして、公爵家に嫁ぐことを両親に命じられる。顔ばかりよいだけで人嫌いで有名な公爵ならば、誤魔化せるだろうとタカをくくっていたデイジーだったが、なぜか公爵は初日から彼女に積極的にアプローチをしてきて……
最終更新:2023-06-11 17:10:21
13703文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:24pt
総合ポイント:886pt 評価ポイント:768pt
短編投稿している、13番目の呪われ姫のストラル伯爵の妹のお話です。
☆あらすじ
ベル・ストラル伯爵令嬢は兄のお人好し事故に巻き込まれ、女嫌いで有名な氷の貴公子こと、ルキ・ブルーノ次期公爵とお見合いをする羽目になる。
結婚する気などさらさらないルキに向かって、
「私も結婚する気はさらさらないし、次期公爵夫人の座も全く興味ないんですけど、今日は次期公爵様に売り込みというか商談に来ました〜」
と、1年間の契約婚約を持ちかける。
これは、バリキャリ女子が自身の夢を叶えるために、
次期公爵を振り回しつつ奮闘する、そんな日常ラブコメディ……なのかもしれない!?
エブリスタ様で投稿。完結済みです。(トレンドランキング最高2位)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-09 22:03:35
237208文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:92pt
総合ポイント:3662pt 評価ポイント:2172pt
作:吉高 花 (Hana)
異世界[恋愛]
完結済
N7332HB
「魔女」だとバレたら即追放、そんな国に生きる魔女で伯爵令嬢のエレンティナは、こんな秘密を夫に一生隠し通すのは無理と早々に結婚を諦め仕事に生きることを決めていた。
だからやっと親の決めた婚約を破棄できて喜んでいたというのに、直後にどうしてまた申し込みが? しかも次は公爵様!? 私、その人の顔も知りませんけど!?
それは困る絶対に困る。王家にも近い公爵家相手に「魔女」だとバレたら大変な事態になってしまう。そうだ、公爵様にも婚約破棄をしてもらおう! そう決意したエレンティナが、
必死に説得やら画策やらをしているというのに。当の公爵様は一向に婚約を破棄してくれる様子もなく、むしろ他の令嬢たちに取り囲まれるたびに、まるで困り果てたワンコが助けを求めるかのような目をこちらに向けてくるのは一体どうしてなの……
(約十万時、大団円まで執筆済み)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-05 00:12:15
120722文字
会話率:20%
IN:0pt OUT:58pt
総合ポイント:27064pt 評価ポイント:16844pt
メレディア・フレッツェルはたくさんの音の中にいるのが苦手だった。
すぐに音酔いを起こして夜会でも気分を悪くしてしまう彼女は、【ゲロ令嬢】【鉄仮面令嬢】などと揶揄され、家族からは虐げられて生きてきた。
そんなメレディアは秘密があった。
前世の記憶だ。
前世で耳が聞こえなかった彼女にとって、音のある今の世界こそが異質で、今の世界にとって彼女こそが異質だったのだ。
家族からも虐げられてきた彼女が厄介払いのように結婚させられたのは、人嫌いで冷酷無慈悲だと有名な若き強面公爵ロイド・
ゲゼル。
極力ロイドに関わらないことなどを条件にした結婚は、ただ静かに暮らしたい彼女には好条件!!
そして最初は哀れな女だと遠巻きに見ていたロイドは、知らず知らずの間に使用人たちの心を掴み、無表情ながらもきちんと動く彼女の感情を知り──?
ただただ静かに暮らしたい嫌音令嬢と、なんだかんだと無意識に妻に振り回される実はうぶな人嫌い公爵が、お互いに惹かれ合い、本当の夫婦になるお話。
※恋愛ゆっくり進みますが無自覚溺愛されます(笑)
※ 音が嫌いな令嬢はただ静かに暮らしたい〜追い出されるように嫁いだ先で人嫌いな冷酷公爵様とまったり生きます〜の長編版です♪
※完結保証♪折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-02 17:28:37
102087文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:81pt
総合ポイント:10174pt 評価ポイント:5900pt
──私達の婚約を破棄致しましょうか。
毎日をただ耐える為に過ごしていた。
殿下からの心ないお言葉に、行動に、私は疲弊しきっていた。
だから私は殿下を棄てる。殿下もずっと私との離縁を望んでいるのでしょう?
そして、私は全てを受け止めてくれる公爵様と出会う。
これは婚約を破棄した侯爵令嬢が溺愛の日々を手に入れる物語──。
最終更新:2023-06-02 15:47:36
28597文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:29pt
総合ポイント:16500pt 評価ポイント:13826pt
『龍殺しの一族』『聖剣の勇者』として産まれたジュリア・エッケザックスは、邪龍と壮絶な戦いの末和解し、祖国オリオン王国に凱旋した。しかし、国王と結託し待ち構えていた婚約者アルベルに裏切られ、財産を、功績を、身分を、仲間を……築いた人生の全てを奪われ投獄される。
聖剣の加護で不老不死となっていたジュリアは何年も続く虚無の地獄を味わうが、やがて昔の仲間に救出され、西の大陸にあるギネビア王国に流れ着いた。
そこで偶然釣りをしていたヴィクトール・アレクサンドロフ公爵に逃亡してきた奴隷
と勘違いされて世話をされる。
ヴィクトールは少年時代の事故で親戚や他の貴族から疎まれ、人間不信に陥っていた。
その為、どこか自分と似た雰囲気が漂うジュリアに心惹かれて専属メイドに雇いたいと持ちかけた。
「もしかしたら、僕たちは似た者同士なんじゃあないか? と思っていてね」
「ヴィクトール様。私はただの逃亡奴隷です」
「嘘だ。僕は、君を知りたい」
縋るように見つめる彼の瞳に惹かれた彼女は、彼を救いたいと決意する。
これは、心に消えない傷を負った二人が支え合い、やがて愛し合う物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-01 22:21:48
30884文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:71pt
総合ポイント:168pt 評価ポイント:108pt
ヤルス伯爵家の長女、セリアには特別な才能があった。
それは商才だ。
借金に苦しむ生家において、彼女はその才能を発揮することになる。
見事に借金を完済するに至り、晴れ晴れとして彼女は自らの婚礼を間近にすることになった。
だが、
「セリア。君には悪いと思っているが、私は運命の人を見つけたのだよ」
婚約者であるはずのクワイフからそう告げられる。
そのクワイフの隣には、妹であるヨカが目を細めて笑っていた。
気がつけば、セリアは全てを失っていた。
今までの功績は何故か妹のもの
になり、婚約者もまた妹のものとなった。
さらには、あらぬ悪名を着せられ、屋敷から追放される憂き目にも会う。
失意のどん底に陥ることになる。
ただ、そんな時だった。
セリアの目の前に、かつての親友が現れた。
大国シェリナの雄。
ユーガルド公爵家が当主、ケネス・ローベルグ。
彼に手を差し伸べられ、彼女の運命は大きく変化していく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-27 15:15:11
24733文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:90pt
総合ポイント:14110pt 評価ポイント:11126pt
死ぬ寸前に想いのこもった血液が異世界に入り込み
精霊の愛し子の体をもらって幸せになる為に頑張る
お話し。
最終更新:2023-05-22 12:29:26
80967文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:65pt
総合ポイント:370pt 評価ポイント:222pt
侯爵令嬢のソフィア・ルピナスは、第二王子のデルム・エーデルワイスとの婚約によって、王立魔術研究所でデルムに押し付けられた仕事に忙殺されていた。そんな中、ソフィアは新しい魔術を発明するが、不在の間にデルムに盗まれてしまう。
ソフィアは当然デルムに抗議をしたが、逆にデルムは「お前は嘘をついている!」とソフィアを責めたて、最終的にはソフィアとの婚約を破棄した。
自分が発明した魔術をデルムに奪われ、人々から無能と蔑まれるようになったソフィア。しかし、偶然出会った老人を救ったことが
きっかけで、新しい婚約者である『氷狼宰相』との婚約を持ちかけられる。
ソフィアはレオ・サントリナとの婚約を受け入れ、彼との愛が芽生える。ソフィアはレオと共に研究者として成功を収め、自分の魔術を再び発明することに成功する。
ソフィアは自分の名誉を取り戻し、反対にソフィアのサポートを受けられなくなったデルムは落ちぶれていくことになる……。
そんな中でデルムは起死回生のために、ソフィアに決闘を申し込むのだが……?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-10 19:18:32
203871文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:1pt
総合ポイント:19606pt 評価ポイント:11594pt
婚約破棄された心優しい令嬢が、ハイスペイケメンに見初められ、幸せ生活を送る。そんな恋愛物語の主人公になれたらと、乙女なら一度は憧れますよね?
でもその物語の主人公、本当にただの心優しき令嬢ですか?
実は、そういう令嬢こそが、心優しき令嬢の仮面を被った、一番の(計算高き)肉食女子かもしれません。
心優しき伯爵令嬢×色男侯爵令息×難攻不落公爵令息
「初めてあったあの日から、ずっとずっとお慕いしておりました」
「リリアナ=グライン伯爵令嬢。君との婚約は今日限りで破棄させ
ていただく!」
「どうか私の婚約者になっていただけないだろうか」
✓恋愛小説というより、若干ホラー味があるかもしれません。
✓R15は念のためです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-06 11:00:00
14289文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:21pt
総合ポイント:1266pt 評価ポイント:916pt
伯爵令嬢シルビィは、人気者の若き公爵テオドールから求婚される。
理由は「2度目の人生は平穏に暮らしたいから」。
理由が奇怪なことと、恋愛結婚を望んでいることから、シルビィは求婚を断ろうとする。
しかし、笑顔のステキな公爵サマはなかなかに手強いのだった…
平凡令嬢×腹黒公爵のラブストーリー。
*全9話予定。初日3話更新、後は1話ずつです。
最終更新:2023-05-01 21:07:30
27466文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:73pt
総合ポイント:11998pt 評価ポイント:9718pt
「船が奪われたですって!?」
父親が営む商会の手伝いをしているエリーゼは、海賊被害の知らせを聞いて悲鳴を上げた。このままでは、船員も商会も、領地すらも危機に陥ってしまう。自分の身と引き換えにして船員だけでも取り戻せないかと考えていると、商人の息子を名乗る青年が魅力的な提案をしてきた。
「俺が全部どうにかしてあげるって」
エリーゼに都合がよすぎる提案は、まさかの契約結婚の申し出で!?
「待って、こんなことまでする必要あるの?」「当然だろう?俺たちは愛し合っている夫婦なんだから」
「それは設定でしょう!?」
想定外の溺愛に、エリーゼの心臓はもう限界です……!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-20 10:34:34
46741文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:47pt
総合ポイント:1720pt 評価ポイント:646pt
伯爵令嬢のニネットは、前世を思い出した瞬間から、正体不明の呪いに蝕まれるようになる。
悪女の生まれ代わりであること、呪われていることを隠しながら十六歳までの時をすごすこととなった。
そうして出席した最初で最後の舞踏会で、前世では年下の友人だった男性、オベール公爵・リュカと出会ってしまう。今や二十六歳の立派な男性となっていた彼は、ニネットの呪いについてなにか知っているようで――?
※タイトル変更しました旧題「公爵さまとわたしの残酷な呪いについて」
最終更新:2023-04-15 17:00:00
63751文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:2pt
総合ポイント:2138pt 評価ポイント:1028pt
悪女と呼ばれて、結婚すれば悪妻と呼ばれたロレッタは、ある日毒殺されそうになる。
一命を取り留めたが、その時に前世が日本人だったことを思い出した。
夫は、アルフレート・クロイツ公爵様。無理矢理、婚約者になるはずだったエリス・シャムロック男爵令嬢と彼を引き裂き、何者かに毒殺されそうになってまで、アルフレート様と結婚を続ける意味がにないと悟り、離縁を申し出ると夫のアルフレート様の様子がおかしくなってしまい……。
「アルフレート様。離縁を所望します。軽くサインをしてくださいませ」
「
絶対にお断りだ!!」
「でしたら、毒殺事件の犯人を見つけてください。期限は一ヶ月ですわ」
そう約束を交わし、夫との残り一ヶ月の生活が始まった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-11 09:19:39
89428文字
会話率:56%
IN:0pt OUT:25pt
総合ポイント:3724pt 評価ポイント:1918pt
グレースは皆に悪女と罵られながら処刑された。しかし、確かに死んだはずが目を覚ますと森の中だった。その上、なぜか元の姿とは似ても似つかない幼女の姿になっている。
森を彷徨っていたグレースは、公爵様に見つかりお屋敷に引き取られることに。初めは戸惑っていたグレースだが、都合がいいので、かわい子ぶって公爵家の力を利用することに決める。
公爵様にシャーリーと名付けられ、溺愛されながら過ごすグレース。そんなある日、前世で自分を陥れたシスターと出くわす。公爵様に好意を持っているそのシス
ターは、シャーリーを世話するという口実で公爵に近づこうとする。シスターの目的を察したグレースは、彼女に復讐することを思いつき……。
◆アルファポリスにも投稿しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-09 11:20:45
94865文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:72pt
総合ポイント:8832pt 評価ポイント:5942pt
作:huwahuwanyanko
ハイファンタジー
連載
N3099HQ
引き篭もりのラノベオタク女子がある日、交通事故にあって死んだ。そして目を覚ますとそこは夢にまで見た異世界だった。
最終更新:2023-04-05 10:00:00
164538文字
会話率:68%
IN:0pt OUT:95pt
総合ポイント:420pt 評価ポイント:216pt
風に吹かれて異世界へと迷い込んでしまった平凡な女子高生が、自分に出来る事を探しながら精一杯地道に生きていきます。
最終更新:2023-04-02 12:00:00
179038文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:74pt 評価ポイント:46pt
主人公の名無しメイドは悪役令嬢ユシアの代わりに公爵様へと嫁に出ることになった。
公爵様は常に仮面を被っており、その素顔は醜いと噂されていたのでユシアは身代わりを立てたのだ。
そんな名無しメイドが公爵様と出会って変わってゆくラブストーリー。
最終更新:2023-03-27 17:49:31
1290文字
会話率:56%
IN:0pt OUT:50pt
総合ポイント:116pt 評価ポイント:90pt
「レイミア、加護なし聖女のあんたに仕事よ。穢らわしい半魔公爵様のもとに嫁ぎなさい」「え!?」
両親に神殿へ売られたレイミアは、無能な加護なし聖女だからと、周りの聖女たちから虐げられていた。
そんなある日、大聖女であるアドリエンヌから、人間と魔族の混血である、ヒュース・メクレンブルク公爵のもとに嫁ぐよう指示される。
公爵領には魔物が蔓延しており、加護なしのレイミアでは行っても役に立たないのにと憂鬱な出立であったのだが。
嫁ぐ道中、魔物に襲われたレイミアは眉目秀麗のヒュースに
助けられその優しさに触れる。すると、ひょんなことから世界で唯一の『言霊』の加護が目覚めたことをきっかけに、ヒュースはレイミアに惹かれ──。
「私は君を絶対に大切にする、絶対にだ」
(まあ! そんなに言霊能力に魅力を感じてくださった!?)
これは、レイミアの清く無垢な心に惹かれて彼女を溺愛したい半魔公爵様と、言霊の能力を重宝されているのだと勘違いしたレイミアが強制的にヒュースを幸せにしたいと奮闘する、始まりの物語です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-25 18:10:39
14566文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:63pt
総合ポイント:13514pt 評価ポイント:12258pt
13番目の生まれであり、行き遅れのアリーシャに舞い込んだのは豚公事、豚公爵様だった。アリーシャはそんな豚公爵とお見合いをへて結婚することになる。しかし、予想外の事が起きて……?
最終更新:2023-03-22 10:31:37
1238文字
会話率:63%
IN:0pt OUT:98pt
総合ポイント:182pt 評価ポイント:164pt
聖女として召喚された私、田中七恵(78歳)は王宮の広間で落胆されてる視線。それも仕方のないことだ、聖女を召喚するのに5人の魔術師を犠牲にしているから。
宝石のような涙を流した私の身体から光が溢れ、この世界を包み込んだ。
奇跡が起きたのか、この世から魔物と魔物の住処を一掃された後、私の身体も光に包まれ……若返った!!
20歳の自分に時が戻ったかのようだ。
宰相であるクロード公爵様から愛の告白を受けた私は……。
短編ではありますが、ハッピーエンドになります。
最終更新:2023-03-18 23:11:37
6201文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:92pt
総合ポイント:204pt 評価ポイント:158pt
ソラニア・シャルム伯爵令嬢の婚約者は、数々の功績と圧倒的な魔法の実力で世界からも天才と認められるテルネッド・エデルガー公爵様。彼は歴代最高の魔法使いであり、おまけに眉目秀麗。物腰柔らかで常に笑顔を絶やさず、歩いていても座っていても話していても黙っていても、とにかく老若男女すべての人類から愛され、見惚れられる男である。
一方でソラニアは、彼より五歳年下であり、魔法の才能も魔力量も容姿も人並みだった。そんな彼女は、八歳の時に幼い頃より憧れていたテルネッドの婚約者となり、彼に認め
られたいがために努力に努力を重ね、秀才と呼ばれるまでに成長する。
そしてソラニアが十八歳となり、自身が通う魔法学園の卒業式前夜。彼女は徹夜で、とある作戦を練りに練っていた。
その作戦こそ、婚約者への婚約解消の言い逃げ作戦である。
彼女曰く、これは秀才になったソラニアによる、過去のソラニアを労うための、悪足掻きなのだそうだ。
なぜ彼女は、卒業式前夜に徹夜をしてまでそんな作戦を立てるようになったのか?
そしてその作戦を決行したソラニアに待ち受ける未来とは?
元々、平凡だった女の子が天才に追いつくために頑張ったお話。
※魔法と言いながら、魔法を発動するシーンはほとんどありません。
※全十二話。
※修正が入るかもしれません。
※この物語はフィクションです。登場する人物・団体・名称等は架空であり、実在のものとは一切関係ありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-16 20:00:00
50323文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:53pt
総合ポイント:20674pt 評価ポイント:15086pt
ソフィーアは、予知夢の能力を持っていた。
彼女は公爵家に嫁いでから一週間後、自分の義娘になった公爵令嬢のレベッカが、数年後に王子を毒殺しようとした罪で破滅する予知夢を見た。
公爵家で愛を与えられなかったレベッカは愛に飢えてしまって、王子に愛を求めすぎて逆に疎まれ、王子に近づく令嬢を虐めて、さらには毒殺しようとしたのだ。
「レベッカ嬢が可哀そう…!」ソフィーアはレベッカが子供の頃から愛されていれば、こんな破滅の未来にならないことがわかった。
レベッカはまだ十歳、破滅の未来まで
はまだ時間がある。
「私が愛して、破滅の未来を回避するわ!」そう決意し、レベッカ嬢と家族として絡み始める。
一方、公爵家当主のアラン、ソフィーアの夫であり契約結婚をした相手。
ソフィーアはアランを説得しながら、レベッカと家族の中を築こうとする。
しかしそんな中、ソフィーアの一言がアランの琴線に触れた。
ソフィーアはまた予知夢なのか、明晰夢なのか、よくわからない夢を見て…。
「ソフィ、君が私の妻になってよかった」「えっ、アラン様!?」
これは予知夢なのか、それとも単なる夢なのか…?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-14 00:49:05
23210文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:102pt
総合ポイント:28278pt 評価ポイント:25626pt
リナリア・マリヤックは伯爵家に生まれた。
しかしリナリアが10歳こ頃母が亡くなり、父のドニールが愛人のカトリーヌとその子供のローラを屋敷に迎えてからリナリアは冷遇されるようになった。
リナリアは屋敷でまるで奴隷のように働かされることとなった。
屋敷からは追い出され、屋敷の外に建っているボロボロの小屋で生活をさせられ、食事は1日に1度だけだった。
しかしリナリアはそれに耐え続け、7年が経った。
ある日マリヤック家に対して婚約の打診が来た。
それはネイジュ公爵家からのものだった
。
しかしネイジュ公爵家には一番最初に婚約した女性を必ず婚約破棄する、という習慣があり一番最初の婚約者は『生贄』と呼ばれていた。
当然ローラは嫌がり、リナリアを代わりに婚約させる。
そしてリナリアは見た目だけは美しい公爵の元へと行くことになる。
公爵は「あなたのことを愛することはありません」と宣言するのだが、リナリアと接しているうちに徐々に溺愛されるようになり……?
※R15、残酷な描写ありは保険です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-09 12:01:05
200209文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:96pt
総合ポイント:12376pt 評価ポイント:7830pt
作:日之影ソラ(ノベル19シリーズ)
ハイファンタジー
完結済
N6369IC
複雑な環境で生まれ育った伯爵令嬢のオルトリア。彼女の両親は本当の両親ではない。その妹も、共に暮らす人たちは赤の他人であり、自分だけが平民の血を引く厄介者だった。
十八歳の成人になったある日、婚約者から突然の婚約破棄を告げられ、妹から義父の伝言を聞く。本日を区切りに、ブシーロ家を除名する、と。
婚約者を失い、家も失い、肩書も失ってしまったオルトリア。だけど彼女は嘆かない。辛くても、苦しくても笑顔を忘れない。亡き母がそうだったように。
こうして一人で生きることになったオルトリア
。新米魔法使いとしての才能を発揮する彼女を快く思わない先輩にはめられ絶体絶命の窮地に陥る。そんな彼女の前に現れたのは、王国最強の英雄騎士様だった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-08 12:01:22
58851文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:40pt
総合ポイント:31194pt 評価ポイント:21070pt
作:日之影ソラ(ノベル19シリーズ)
異世界[恋愛]
短編
N5023IC
複雑な環境で生まれ育った伯爵令嬢のオルトリア。彼女の両親は本当の両親ではない。その妹も、共に暮らす人たちは赤の他人であり、自分だけが平民の血を引く厄介者だった。
十八歳の成人になったある日、婚約者から突然の婚約破棄を告げられ、妹から義父の伝言を聞く。本日を区切りに、ブシーロ家を除名する、と。
婚約者を失い、家も失い、肩書も失ってしまったオルトリア。だけど彼女は嘆かない。辛くても、苦しくても笑顔を忘れない。亡き母がそうだったように。
こうして一人で生きることになったオルトリア
。新米魔法使いとしての才能を発揮する彼女を快く思わない先輩にはめられ絶体絶命の窮地に陥る。そんな彼女の前に現れたのは、王国最強の英雄騎士様だった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-03 19:00:00
11356文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:84pt
総合ポイント:18554pt 評価ポイント:16700pt
『田舎育ちの天然令嬢、姉様の嫌がった婚約を押し付けられるも婚約者が最推しになりアイドルのように追っかけをする』の続きです。
最終更新:2023-02-27 22:29:37
10710文字
会話率:75%
IN:0pt OUT:67pt
総合ポイント:744pt 評価ポイント:650pt
ど田舎の『芋令嬢』ポテリアンヌ。
王城開催のデビュタントボールに参加するため、渋々と王都に向かう。
そこで出逢った公爵様は――――。
******
閲覧ありがとうございます!
ブクマや評価等していただけますと、作者が小躍りします!
最終更新:2023-02-22 08:03:20
3806文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:5pt
総合ポイント:1878pt 評価ポイント:1662pt
「なら俺のものになってよ」
人妻になにいってんのこいつ
私は公爵夫人だ、でも公爵様とは契約結婚で私はお飾りの妻なのだ
護衛騎士とかつけなくていいのに
私は公爵様に愛人をつくるのもなにをするのも自由にしていいと言われてる…のだけ……ど?
あの?護衛騎士様?溺愛しないでもらっていいですか?
たしかに愛人を作っていいって言われたけど!主人の妻を口説くやつがいるかー!!
最終更新:2023-02-16 23:53:29
2217文字
会話率:65%
IN:0pt OUT:100pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
突如届いたのは未来の自分からの手紙だった。
そしてその手紙には重要な事が2つ書かれていた。
1つ、私の婚約者は浮気をしており、婚約を破棄される。
2つ、オススメの婚約者は公爵家の跡取りである溺愛してくれるウェルスィ様、と。
そして予言通り婚約破棄をされてしまう。
「リリシア、君との婚約を破棄させて貰う」
未来からの手紙で事前に分かっていた事だもの、黙ってはやられません。
だけど私は悩む。果たして捨てられたからって安易にウェルスィ様と結ばれる道を選ん
で良いのかと……。
それでもやはり運命は──折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-14 20:03:27
7484文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:84pt
総合ポイント:20192pt 評価ポイント:18160pt
ロベリア・アヴリーヌは前世で日本人だった。恋愛小説『瑠璃色の妃』の世界に転生し、物語には登場しない公爵令嬢として二度目の人生を生きていた。
ロベリアには、小説のエピソードの中で気がかりな点があった。それは、主人公ナターシャの幼馴染で、尚且つ彼女に恋心を寄せる当て馬ポジションのユーリ・ローズブレイドについて。彼は、物語の途中でナターシャの双子の妹に刺殺されるという数奇な運命を迎える。その未来を知るのは──ロベリアただひとり。
お人好しの彼女は、ユーリを救い、
誰も不幸にならない結末を目指して一念発起する。
「ユーリ様。あなたにはナターシャに──愛の告白をしていただきますわ!」
「…………は?」
超直球型の短絡思考はご愛嬌(本人曰く)。かくして。猪突猛進系転生令嬢による、当て馬救済への奮闘劇が幕を上げるのだった──。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-11 09:58:07
100560文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:17070pt 評価ポイント:12888pt
悪女として、火あぶりにされたイザベル・マルシャン。
この国に蔓延る邪を浄化していたはずのイザベルが火あぶりにされたのは、聖女と名乗る女性、そして自らに使える従者たちの裏切りのせいであった。
全てを焼き尽くす炎の中、イザベルの心中は激しい憎悪に燃えていた。
熱い熱い火に焼かれ死んだと思っていたイザベルが目を覚ますと、火あぶりにされる2年前に戻っていた。
しかし憎悪に燃えていた、イザベルは迷わずすぐに自身を裏切ったマルシャン家に勤める従者たち全員を解雇する。
そして絶対に自分を裏切ることの無い存在を手に入れるため、イザベルは奴隷を買うことに決めたのだ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-09 22:28:44
77347文字
会話率:23%
IN:0pt OUT:59pt
総合ポイント:1212pt 評価ポイント:664pt
家族から冷たく扱われ、客人である公爵様――レオナルド・スーリエからも冷たい態度を取られていた、令嬢――ソフィー・ルノワール。
公爵様は一匹狼で婚約者はいない。
雑用もこなし、憂鬱な日々を送っていたソフィーだが、もう疲れたから部屋にあるポーション、一気に飲み干してやる!と意気込み、飲むと――
あれ?体がふわふわ。それに視界が悪い……
ん??もふもふになってる!?
これは、他人に見られたらやばい……!
そう思ったソフィーは失踪してしまう。
捜索届けまで出されたソフィ
ーだが、レオナルドには呆気なく見つかってしまう。
「こ、これは……その……」
「触っていいか?もふらせてくれ」
(ええっ!あっ。む、無理ぃー。ふえぇ)
公爵様はどうやらもふもふ好きだったようで。
なでなで。
(ちょっと距離近すぎ。心臓が……やばい)
「エサだ」
(これはっ、高級もふもふーど!人間だった頃はくれなかったのに……)
どうやら、冷たかった公爵様は私がもふもふになった途端、優しい公爵様に豹変しました。
もふもふでもふもふな、溺愛生活が始まります。
※この作品はカクヨムにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-06 18:59:28
3724文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:5pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:0pt
作:バナナマヨネーズ
異世界[恋愛]
完結済
N7812HL
山田華火は、妹と共に異世界に召喚されたが、妹の浅はかな企みの所為で追放されそうになる。
そんな華火を救ったのは、若くしてシグルド公爵となったウェインだった。
ウェインに保護された華火だったが、この世界の言葉を一切理解できないでいた。
言葉が分からない華火と、華火に一目で心を奪われたウェインのじりじりするほどゆっくりと進む関係性に、二人の周囲の人間はやきもきするばかり。
この物語は、理不尽に異世界に召喚された少女とその少女を保護した青年の呆れるくらいゆっくりと進む恋の物語である
。
※アルファポリス様で先行掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-05 11:00:00
214193文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:28pt
総合ポイント:870pt 評価ポイント:414pt
検索結果:347 件