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検索結果:254 件
男爵家の長男であるライエルには、リリスという婚約者がいる。
リリスは公爵家の令嬢であり、ライエルとの婚約は彼女たっての希望によって実現したものだった。
爵位が最低位の男爵家に対し、公爵家は最高位。
公爵家令嬢であるリリス自らが婚約を望んだということは、それだけ彼女がライエルのことを愛していることを意味するわけだが……困ったことに彼女は、人間味が感じられないほどに無機質無表情だった。
「愛している」という言葉すらも無感情に言ってのける、リリス。
そんな彼女の胸の内が全くわか
らず、本当にこちらのことを愛しているのかどうか自信が持てなかったライエルは、ある一つの行動に出ることを決意する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-11 21:48:28
6302文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:69pt
総合ポイント:3078pt 評価ポイント:2856pt
武人であるバルト侯爵ランベールは、大臣として出席した会議で、文官上がりの他の大臣と折衝することに辟易していた。頭を冷やすため自宅の裏庭に向かうと、そこには娘カトリーヌの友人である公爵家令嬢アデールがいた。
最終更新:2022-06-11 21:00:00
3592文字
会話率:21%
IN:0pt OUT:5pt
総合ポイント:10474pt 評価ポイント:9680pt
公爵家令嬢に転生した私は、隣国との和平で人質交換予定の小説のヒーローの幼なじみ。
つまり、お話のさわりにだけ出てくるモブだ。
けれど、おかしなことに完璧で近づきがたい設定のはずの王子は、わんぱくで、勉強嫌いで、陰で野獣王子なんて呼ばれている。
このままでは、隣国から妃という名の人質としてこの国に来るヒロインに見限られてしまう!
二人が仲良くしてくれないと、同じく妃という名の人質として隣国に行く私の運命は……。
野獣王子を調教してでも更生させるべく私は動き出すのだっ
た。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-09 12:54:30
5427文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:46pt
総合ポイント:6356pt 評価ポイント:5642pt
サンヨウ公国出身の公爵家令嬢のウィンディアは、とある日、アールゼ王国の皇太子であるゲシェナ・サウザンゴッドに突如婚約破棄を申し渡される。ゲシェナ殿下はウィンディアの貧乏性に呆れ返り、それに対する積もり積もった不満がその原因であった。貧困国であるサンヨウ公国ではそれが当たり前だと少し言い返してしまったウィンディアに激怒したゲシェナは彼女の頬を殴り、大鏡を破壊。その直後、ウィンディアは生前の記憶を取り戻す。彼女は自身がパチンカスである事を思い出したのだ。そんな彼女はゲシェナ殿下に
勝負を挑む。その内容はなんと生前の記憶をもとに再現した『パチンコ』勝負であった。彼女はゼロから『パチンコ台』を造る為に母国へと一度帰り、幼馴染の貴族であり大工でもあるゲンニバル・カーペンターに助けを求める。彼と共に巨大な『パチンコ台』を作成し、その数日後。ウィンディアとゲシェナ殿下のパチンコ一発当たり勝負が始まるのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-08 11:05:38
11347文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:33pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
第一王子フランシスは、公爵家令嬢アデールに婚約解消を告げる。大人しく承諾するアデールの心中とは。
最終更新:2022-05-22 21:00:00
5378文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:18pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
「このような事件が明るみになった以上は私の婚約者のままにしておくことはできぬ!そなたと私の婚約は破棄されると思え!」
ルテティア国立学園の卒業記念パーティーで、第二王子シャルルから唐突に飛び出したその一言で、シャルルの婚約者である公爵家令嬢ブランディーヌは一気に窮地に立たされることになる。
シャルルによれば、学園で下級生に対する陰湿ないじめが繰り返され、その首謀者がブランディーヌだというのだ。
だが彼女には身に覚えがない。
ブランディーヌは周囲を見渡す。その視線を避けて顔
を背ける姿が何人もある。
シャルルの隣にはいじめられているとされる下級生の男爵家令嬢コリンヌの姿が。そのコリンヌが、ブランディーヌと目が合った瞬間、確かに勝ち誇った笑みを浮かべたのが分かった。
ああ、さすがに下位貴族までは盲点でしたわね。
ブランディーヌは敗けを認めるしかない。
だが、彼女は次のシャルルの言葉にさらなる衝撃を受けることになる。
「そして私の婚約は、新たにこのコリンヌと結ぶことになる!」
正式な場でもなく、おそらく父王の承諾さえも得ていないであろう段階で、独断で勝手なことを言い出すシャルル。それも大概だが、本当に男爵家の、下位貴族の娘に王子妃が務まると思っているのか。
これでもブランディーヌは彼の婚約者として10年費やしてきた。その彼の信頼を得られなかったのならば甘んじて婚約破棄も受け入れよう。
だがしかし、シャルルの王子としての立場は守らねばならない。男爵家の娘が立派に務めを果たせるならばいいが、もしも果たせなければ、回り回って婚約者の地位を守れなかったブランディーヌの責任さえも問われかねないのだ。
だから彼女はついコリンヌに問うていた。
「貴女、王子妃となる覚悟はお有りなのよね?
では、一度お試しで受けてみられますか?“王子妃教育”を」
そしてコリンヌは、なぜそう問われたのか、その真意を思い知ることになる━━!
◆拙作『今日も姫様がグイグイ来る』と同じ国の同じ時代の物語です。直接の繋がりはありませんが登場人物の一部が被ります。
基本的にはコメディ調なのでざまぁなどは無い、もしくは控えめです。ご了承下さい。
◆全四話(予定)。アルファポリスさんでも投稿します。
◆異世界恋愛ジャンルで投稿しますが恋愛要素はきっと薄め。もし違和感あればご指摘下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-19 21:00:00
111820文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:30pt
総合ポイント:27146pt 評価ポイント:21390pt
[女子大学生(19)が自宅前の交差点で轢かれ……]
私の死には、果たしてそんな記事が出るのだろか。と真剣に考えてしまうほど平凡な日常が終わりを告げた事を、私は知らなかった。
ルィフラエル国民。公爵家令嬢(12)。
になるまで。
それは存在しない世界のはずだった。
顔も知らない、ゲームクリエイターが創ったであろう世界。
(あったらいいな)くらいには、確かに思ったと認めますが、何もロクなエンドを迎えられない悪役にする必要なんてなくないですか?
し、か、も、よりによって公爵!ご丁寧
に令嬢ですかっ!家族の無駄遣いがすっごく目に付くんですけどー!
(へえ。ああ。なんですか?私への挑戦ですか?)
=ええ。そう。つまり?私への挑戦…。なるほど?
それとも浪費できない私への当て付けですか?
(いいですよ。やってやりますよ。)
=わかりました。受けて立ちましょう。
「この悪役令嬢アリコス。公爵令嬢として、根本からカルレシア公爵家を叩き直して差し上げますわ!」
残酷描写は『初見ダンジョンで生き残れ』の章が不安なのでつけました。
その後、アクション欲しいという方はぜひ、教えてください。
ブクマ、感想、レビュー等いただけると嬉しいです!
よろしくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-25 20:00:00
186532文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:71pt
総合ポイント:588pt 評価ポイント:120pt
まだ若き皇帝のエスレスには二人の皇子がいた。亡き先帝の皇子たちは気弱とオレ様の二人。皇子たちがある日5歳のころから婚約を交わしていた二人の公爵家令嬢に婚約破棄した。さてこのバカ皇子たちに現皇帝エスレスは?
最終更新:2022-03-17 22:00:00
7197文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:18pt
総合ポイント:864pt 評価ポイント:788pt
公爵家令嬢ヴィリアンヌは悩んでいました。
かつてヴィリアンヌは、貴族だけの学園に入学してきた平民のノマールを、平民というだけで排斥しようとしました。
それを『いびる』という事を知らない伯爵家令嬢のキュアリィにやらせた結果、ノマールは学園に打ち解け、キュアリィの家の養子になったのでした。
その結果、周囲から『慈愛の女神』と評され、それが偶然の産物である事を、王子リバシに知られてしまいました。
秘密を吐露したヴィリアンヌの姿にリバシが心惹かれているとも知らず、怯えながらもリバシに
惹かれてしまっている事を隠して、ヴィリアンヌは今日も公爵家令嬢として学園に通うのです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-11 09:24:41
69407文字
会話率:59%
IN:0pt OUT:66pt
総合ポイント:760pt 評価ポイント:498pt
公爵家令嬢、エリザベス・ヴァイオレットは乙女ゲーム、色彩魔法物語〜白の乙女と貴公子達〜の悪役令嬢だ。
今日は、エリザベスが婚約者に婚約破棄され、断罪される日。絶体絶命のエリザベスに救いの手を差し伸べたのは兄であるユリウスと第二皇子であるフィンだった。
気がつくと、ヒロインは悪事の数々が暴かれ、婚約者だった第一皇子は王位継承権を剥奪され、エリザベスは第二皇子の婚約者になっていた。
………何故、こうなったのかしら?
これは、悪役令嬢の裏側で暗躍し、ザマァされたヒロイン視点のお話
。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-02 20:43:11
29020文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:62pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
一行でわかるあらすじ
婚約破棄された悪役令嬢が魔族によって王国が滅びる未来を回避するため、奮闘する話
長めのあらすじ
「レイラ・ローゼンベルク、貴様との婚約を破棄する!」
学園のパーティーで婚約者の第一王子に婚約破棄を言い渡された公爵家令嬢レイラは我儘王子と縁が切れて自由になったのを期に幼いころに夢で見た魔族によって国が滅びる未来を回避するために行動を開始する。
すべては大事な人達を守るため。破滅の未来を回避して幸福な未来を掴み取るために公爵令嬢は長く険しい戦いの日々に
身を投じるのだったーー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-21 19:00:00
10891文字
会話率:60%
IN:0pt OUT:40pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
祖先が蒼き狼の獣人族の王族の血を引く、グリムガル王国のカールトン公爵家令嬢アンリエッタ。
外見はまったく人間にしか見えない彼女は、蒼い髪と緑の瞳を持つ聡明な少女だった。
世間では行き遅れと揶揄される十六歳の春、婚約者であるリオナール公国公子イブリースから一通の手紙が届く。
「我が最愛の人、アンリエッタ。
遠い戦場で俺はこの手紙を書いている。
戦況はまあまあだ。しかし、戻れるのは数年先になるだろう。
このままでは君に幸せを捧げることは難しいかもしれない。
子供
を産む時期が遅くなる。公国には不利な話だ。
婚約の破棄を提案したい。
俺は敵国の皇女ラーミアを娶ろうと思う。
君より若い十二歳だ。どうか、新たな幸せを見つけて欲しい。
すまない」
この一通の手紙から、アンリエッタの人生は大きく動きだした――
他の投稿サイトでも掲載しています
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-05 14:54:32
126300文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:77pt
総合ポイント:686pt 評価ポイント:278pt
騎士からメイド転職も悪くない! 今日から私は公爵家お嬢さま付き騎士メイド!
俺より強い女子だからイヤダ? ふざけないで! そんな『入り婿』は要りません!
ブランシュ男爵家のひとり娘、凛とした顔立ちをした栗毛の女子ロゼールは20歳。
女傑とうたわれるレサン王国騎士隊所属の騎士である。そんなロゼールは、魔物には無類の強さを誇るのは勿論、同じ隊の男子騎士も試合でバッタバッタとなぎ倒す実力の持ち主。
あまりにも強い為、『入り婿』を迎える為のお見合いも、相手に会う事さえなく、断ら
れ続けた。
父オーバンがようやくセッティングしたお見合いも、ロゼールが相手の失礼な物言いをとっちめ、あえなくご破算に。
しかし女性当主を認めない王国の方針の為、「入り婿が必要だあ!」と怒る父は、
ロゼールを無理やり結婚させる為、修道院で、花嫁修行、行儀見習いをする事を命じた。
ラパン修道院へ入って花嫁修業をするロゼールは、
『オーガスレイヤー』と噂される美貌の公爵家令嬢ベアトリス・ドラーゼと、
運命の出会いをするのであった……
※カクヨム様でも連載中です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-31 12:00:00
76804文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:43pt
総合ポイント:176pt 評価ポイント:88pt
私、水田麻里(20)は整形級メイクや外人風メイクで話題のYouTuber。
某化粧品メーカーよりプロデュースした若年層向けのコスメシリーズを車に大量に詰め込み、いざ撮影用の都内某ホテルへ向かうはずが、気が付けば目の前には道路ではなく緑の芝生が広がるどこかのお城のような大きな建物が。
そして何故か両刃の剣を手にした屈強な強面さん達に包囲されている!?
え~と、不法侵入してご免なさい?わざとじゃないんです。
て、ちょっと!車にキズつけないでよ!まだローン残ってるんだからっ!!
そ
んなこんなで不本意にも来てしまった異世界で、公爵家令嬢を大変身させた私に公爵様一家使用人揃って大喜び。
この物語は自分に自信が持てない女性達を変身・自信を持たせ、幸せを掴むお手伝いをする主人公のお話……の予定。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-20 17:00:00
40528文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:11pt
総合ポイント:2446pt 評価ポイント:1024pt
マグレイルド侯爵家の家族構成は、婿だった侯爵と、後妻に入った元侍女、冷遇されている嫡男ジェームズと、溺愛されている妹エマ……と思っていたら、真ん中にもう一人いる!?
今年18歳、『妹エマと同い年の長女』が、妹より3年遅れで入学して来るらしい……――気になって見に行ったノア王子は、マグレイルド家の長女ライラに一目惚れしてしまう。
しかし彼女は事情あって、母国での出世や結婚にはまったく興味なく、まして王子様との交流など願い下げであった……しかも『10年ほぼ会っていない、
妹エマに惚れてる婚約者』持ち! ――領地に居て王子の顔を知らなかったライラの奇跡的な誤解により、仲良くなることに成功したノアは、
①王子とバレないまま
②一年半以内に
③ライラと「名ばかり婚約者」を別れさせ
④彼女の問題を解決し
⑤誤解をといて許しを得て
⑥求婚し、承諾をもらう ――あまりにも厳しいミッションを、見事完遂できるのか。
【学園5回生(19歳)】
◇◆ノア第一王子:ライラに一目惚れ。初恋成就のために奮闘する
◇◆エドワード・ファレル公爵家令息:ライラの婚約者だが妹エマが好き
◇◆アレックス・ワイリー公爵家令息:ゲーム攻略対象の遊び人キャラ
◇◆ペネロペ・コールス侯爵家令嬢:キャリア路線で王子妃を目指している
【学園4回生(18歳)】
◇◆エマ:死ぬはずだった母親を守った代わりにゲームスタートの機を失った転生ヒロイン
◇◆アリス・ローラン公爵家令嬢:恋愛脳で王子妃を目指している
◇◆エイブ・ベンサム侯爵家令息:ゲーム攻略対象の筋肉わんこキャラ
【入学生・卒業生】
◇◆ライラ:「どうせ去るのだし外聞なんてどうでもいい」とばかりに学園生活を捨てている
◇◆ジェームズ:ライラとエマの兄。貴族然とした優雅さ・冷徹さ・腹黒さのある青年
※【】は各話メインの登場人物、物語は3人称
※断罪婚約破棄は3章
※ざまぁは5章・12章くらいを予定
※魔法バトルは9章以降
※他サイトにも投稿しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-02 20:13:30
320679文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:49pt
総合ポイント:14110pt 評価ポイント:9588pt
公爵家令嬢のドロシー。彼女は未来から時間を遡ってきた執事曰く、悪役令嬢なのだと。
聖女に婚約者の皇太子を奪われ、自分も命を落とす未来を変える為、彼女が選らんだのは……自分の執事を聖女の恋人にする事だった。
最終更新:2021-12-30 10:01:28
4494文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:94pt
総合ポイント:54pt 評価ポイント:46pt
公爵家令嬢マリアンヌは周囲への過酷ないじめで評判だった。
泳げない者は容赦なく池へと突き落とし、おとなしい令嬢の机には蛙や蛇などを仕込み、騎士志望者は男女問わずに魔物の群れへと放り込む。
彼女の家は筆頭公爵家。それも、他国との交易の要であり、また関係の良くない他国との緩衝地域でもある。そのため、公爵家当主の発言に対しては王でさえ頭ごなしの拒否はできない。
しかしその地位も、マリアンヌの言動によりかなり揺らいでいた。
そして本日、マリアンヌの被害者の親達連盟での公開裁判が開か
れることとなった。
そこでマリアンヌは裁かれるはずだった。
彼女が超ポジティブなチート令嬢で無ければ。
※マリアンヌ父視点、最後は駆け足気味です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-23 00:00:00
4655文字
会話率:23%
IN:0pt OUT:72pt
総合ポイント:3796pt 評価ポイント:3412pt
作:真ん中 ふう
ハイファンタジー
連載
N6263HH
自由奔放に育った公爵家令嬢ルミアーナ。
お気に入りのドレスをきて、町へ向かう途中、荷車を引いた一人の男とぶつかり掛ける。
その男は町で商いをしている男で、彼の荷車の荷物をダメにしてしまったルミアーナは、彼のお店にお詫びにと彼が荷車で運ぶはずだった食材を持っていくのだが…。
最終更新:2021-11-06 15:47:40
5974文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:98pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
公爵家令嬢ヴィリーアンは、自らの通う学園に、平民であるノマールが入学した事に苛立ちを感じていました。
そこでノマールと同じクラスの伯爵家令嬢キュアリィに、彼女をいびるよう指示を出しました。
しかしキュアリィは『いびる』の意味がよくわかっていない様子。
とにかく失敗や不手際を咎めるようにだけ言われたキュアリィは、彼女なりの方法でいびる事にしたのでした。
果たしてヴィリーアンの狙い通り、ノマールを追い出す事はできるのでしょうか?
最終更新:2021-11-03 07:13:31
35473文字
会話率:62%
IN:0pt OUT:87pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
作:はやみ はるうらら
異世界[恋愛]
短編
N1568HH
貧乏な男爵家令嬢のマヤは、父親が借金をしていたヴァナー公爵家令嬢のアンネローゼに目をつけられ、何度も家に招かれる。
その中で「自分のイタズラの罪を被ってほしい」と頼まれたマヤは断れずにアンネローゼの身代わりになった。だが、調子に乗ったアンネローゼはさらにイタズラをエスカレートさせ、その度に罪を被っていたマヤはついに幼なじみのベンノから婚約破棄を言い渡されてしまう。
それでも自分はやってないと言い出せないマヤは、牢獄で謎の男ドミニクと出会う。彼の目的は『この腐りきった社会をぶ
っ壊す』こと。ドミニクの言葉に希望を抱いたマヤは、ついにアンネローゼに引導を渡すことを決意する。
金にものを言わせた汚い手段を、ドミニクの助力を得たマヤはアンネローゼにそのままやり返した。敗北したアンネローゼはキツくお灸を据えられることになったがそんな時、無実の罪を晴らしたマヤの前に元婚約者のベンノが再び現れるのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-27 18:03:28
11641文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:38pt
総合ポイント:5444pt 評価ポイント:5006pt
「ジェイク様、もう少し慎重に行動していただきたいのです」
公爵家令嬢レティアンナ・グレイスは第三王子ジェイク・カルービナの六年前からの婚約者。
しかし共に通う王立学園でジェイクの傍らには常に子爵令嬢が付き従う。二人の親密さは生徒たちの間で噂になり、レティアンナは諫言するが聞き入れてもらえない。
そしてレティアンナの望まない展開を迎えてしまう。
最終更新:2021-10-22 22:00:00
15863文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:50pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
一人の男がいた。
男は日本の裏社会で最強と言われた殺し屋、彼はベッドで眠りに着いた同時に異世界に転生を果たす。彼は決めを覚ますと異世界で公爵家の令嬢となっていたのだ。
だが彼は転生しようとも己の生き様を変えられない性分、男はクラシックなのだ。時代が変わろうとも己の家業もやり方も全てを変えられない愚直な男。
そんな男が悪役令嬢に転生して転生前の生業だった殺し屋を始める事を決意した。そして初仕事は公爵家令嬢としての己の婚約者である王子の暗殺。
男は異世界に存在す
る強制力に邪魔されて暗殺に失敗してしまう。
これは愚直に生きた男が異世界転生へと巻き込まれて、それでも生き方を変えないハードボイルド悪役令嬢の人生の最初の一歩を書き綴った物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-18 12:52:39
6340文字
会話率:14%
IN:0pt OUT:26pt
総合ポイント:172pt 評価ポイント:152pt
作:ran.Dee
異世界[恋愛]
完結済
N2457HF
3才の時、アズナヴール公爵家のひとり娘であるシャルロットは前世の記憶を思い出した。
TS転生とか最悪!美人の公爵家令嬢なんて悪役令嬢のテンプレかよ!
ってか、この美貌が激ヤバすぎる!これでは傾国の美女じゃねーか。
ハッ!そっちの破滅回避のが重要じゃね?!
婚約も結婚もダメ絶対。男との恋愛がムリ!イケメンとか要らんねん。マジで。
いや、そもそも男に抱かれるとか考えただけでもゾッとする。
王子との婚約断固拒否!
最終更新:2021-09-22 12:00:00
24899文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:86pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
癒しの聖女として開眼した公爵家令嬢クラリス・ブランフォードは七歳の時、看護師だった前世の記憶を思い出し、自分が乙女ゲームの悪役令嬢である事に気付く。ショックを受けつつも聖女としての使命を果たし、救った相手は王太子(十年後にラスボスの邪神化予定)の母上。
そして悪役令嬢の運命の刻が迫った十年後──「恩返しがしたい」と現れた王太子に何故か求婚され、王子からは婚約破棄されてしまう。無自覚な癒しのせいで追い詰められたクラリスは、自分と国の未来のため、ラスボスと結婚する事を決意する。
「エンディングで万が一邪神になっても、愛する妻を消炭にしたりはしない!(たぶん)」
………
……
…
やや偏執狂気味の王太子殿下と、彼を嫌がりながらも離れられない不憫な聖女が、癒しの力で竜や魔物を平伏させたり、聖女の仲間を増やしたりしながら、やがては幸せな国王夫妻になっていく(はず)の物語です。
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◇R15指定は保険です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-17 17:12:41
76367文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:40pt
総合ポイント:182pt 評価ポイント:74pt
クウェス公爵家令嬢のアンナは生まれつき身体が弱かった。十一歳の誕生日に酷い高熱を出した彼女がこのまま死んでしまうんだ…と思った時に、彼女の脳裏に浮かんだのは、かつて自分を救ってくれた親友が悪役令嬢として断罪され、その後死んでしまう結末だった。大好きな親友を死なせるわけにはいかない!と、死の淵から何とか戻ったアンナ。アンナは親友を悪役令嬢とさせないために、自らが王子の婚約者になることを決意する。
でも、とにかく友人を破滅から救うために動いていたら、何故か攻略対象である王子に
気に入られたり、ゲームにはいないキャラがアプローチしてきたりーー?!
友達想いの頑張り屋令嬢アンナがいつの間にかみんなに愛されながら、乙女ゲームの運命に立ち向かうお話です。
※ざまぁ?タグを付けていますが、その要素はかなり後半です。
※他サイトに投稿していたものを一部改稿して、UPしています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-14 11:14:31
324832文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:31pt
総合ポイント:2810pt 評価ポイント:1624pt
作:平民のひろろさん
異世界[恋愛]
短編
N6329HE
貴族、王族の通う学園のパーティーの日、公爵家令嬢セレスは王太子であるミハイルから婚約を破棄される。
そのミハイルの傍らには、養子として男爵家に迎えられた元平民のユリアの姿が。
セレスは、最近のミハイルの振る舞いからこの事態は予見できたため、せめて理由をと問い質(ただ)す。
最終更新:2021-09-04 20:00:00
3211文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:29pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
食べるのが大好きな公爵家令嬢のシャーロットの婚約者は、なんと王子ルイスフィード。
顔合わせの日、緊張でドキドキするシャーロットに王子は真顔で
「婚約の条件はただひとつ。私にあなたの世話をさせて欲しい」
そう言った。
戸惑うシャーロットに、王子は料理を作ったり、人の世話をするのが好きな性分なのだと告げる。
最初はどういうことかと困惑していたシャーロットも、彼の作る見たことのない美味しい料理の数々にすぐに陥落。共に過ごすうちに、二人はどんどん仲良くなっていく。
お世話してもら
っているだけなのに、気づけば二人は城内から生ぬるい目で見られるラブラブカップル扱いに。
すっかり胃袋を掴まれたヒロインと、己の婚約者を世話したい王子が無自覚にイチャイチャしているだけの話です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-26 08:00:00
230355文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:42pt
総合ポイント:29300pt 評価ポイント:13272pt
大夜会から公爵家令嬢によって連れ出された隣国の第三王子の運命は!? メロンの姐御とポチのその後のお話。◆◆◆『大夜会の隅っこで』の三作目になります。
最終更新:2021-08-20 08:16:24
4852文字
会話率:22%
IN:0pt OUT:25pt
総合ポイント:16296pt 評価ポイント:15114pt
いくつもの大戦を乗り越え二百年の歳月が経ったアルカディア大陸にあるアルカディア連合首長国。
それは小さな国であった。しかし大戦により協力しあうことで一致団結し巨大国家が出来上がった。
平和を取り戻した世界で、世界最古にして最大貴族スカーレット公爵家の執事の物語である。
お嬢様をからかう毎日で、その執事ドSにつき要注意。ただし猫好き。元暗殺者は要注意
最終更新:2021-08-16 18:07:00
91382文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:16pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
激化の一途を辿るグレンデール王国と小国家連合の争いは地獄の様相を表していた。公爵家令嬢ヴァルヴァラはこの人の命の価値すら薄れ、無慈悲な死が蔓延る戦場で死霊魔術の使い手として派兵されていた。残酷な戦地の現実に直面し、なおも必死に足掻く人々とヴァルヴァラの行き着く果てとは。
最終更新:2021-08-16 03:17:00
7268文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:18pt
総合ポイント:250pt 評価ポイント:226pt
【荒筋】
表題通り。
【注意】
特に山も落ちもなくダラダラとした話が続きますのでご容赦を。
人も一人も死にません。執事のピーターだけ失職します。
【補足】
異世界スローライフってよくわからないんだけど、多分こんな感じなのかなあ?
などと思いついたのでつらつらと書いてみる。
多分これ違うよなぁ……。
でも私はこういう話が好きだからなぁ……。
最終更新:2021-08-14 09:00:00
32615文字
会話率:6%
IN:0pt OUT:98pt
総合ポイント:928pt 評価ポイント:788pt
王国には入学は容易だが、成績や品性に基づく卒業ができない学園がある。身を律し、人としての行動を見られている学園には伝統の卒業式の前夜祭があった。その前夜祭で王国の第三王子がやらかしてしまう・・・。完璧な公爵家令嬢を婚約者に持つ第三王子は、王族の鼻つまみ者で、前夜祭で婚約者を断罪し、あわよくば婚約破棄して、浮気相手と一緒になろうと考えていたが・・・。
それを傍で見ている来賓として招かれた夫婦は、結局見守ることができず、乱入してしまうのだった。
すみません、ご都合主義で申し訳ない
んですが、他の話を考えているときに、王族って自分の行動が公共よりかどうかなんてとっさの時には考えられないですよねえと思ってしまい、思いついた話です。因みに魔導士ですが、話し中に魔術は一切使いません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-26 01:45:48
13960文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:99pt
総合ポイント:212pt 評価ポイント:184pt
作:はんぺん千代丸
異世界[恋愛]
完結済
N2332GV
かつて王太子の婚約者であった公爵家令嬢ジョゼット。
しかし、聖女の力に目覚めた妹に婚約者の座を奪われてしまう。
彼女は妹が王太子の婚約者になることに猛反対し、
周囲から失笑を買って王都を離れ、辺境の村に隠遁する。
そして一年、ジョゼットのもとに一通の手紙が届いた。
それは、彼女から婚約者の座を奪った妹からの手紙であった。
※短編版を読まれた方は第二話からお読みください。
最終更新:2021-07-25 14:22:28
138357文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:26pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
必ず誰しもが5歳になると守護獣を手にする。しかし主人公アレクサンダーは見た目が子犬だったことより周囲からバカにされあまり友達ができなかったなか、たまたま公爵家令嬢のアリシアと知り合い、交友を深め、秘密の恋人になる。しかし9歳の時にアリシアから王都の学園に通わなければならない。しかしアレクサンダーは平民。アリシアと添い遂げるには相応の身分が必要になる。
「必ず人類の頂点、S級冒険者になって力と権力をつけて君のもとに行くよ」と誓う。
周囲には唯の子犬かと思われていたが実は最強の守
護獣、制限はあるものの倒した敵を合成することで能力を獲得するキメラだった。
色んな能力を組み合わせ、S級まで成り上がる。全ては幼き日の君との誓いを守るため。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-19 10:47:22
50771文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:90pt
総合ポイント:70pt 評価ポイント:36pt
ランチェスター王国貴族学園の寮室でオルコット公爵家令嬢ジャクリーンは卒業式にはそぐわない華美なドレスを纏い時を待つ。
ドレスは淑女の戦闘服…
最終更新:2021-07-04 12:00:00
11167文字
会話率:17%
IN:0pt OUT:20pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
作:コーヒーまめ
異世界[恋愛]
完結済
N4251HB
【本日中に完結予定、全6部・1万5000字程度見込】
第一王子(王太子)の婚約者である公爵家令嬢シャルロットは学院の卒業パーティーで婚約者である王太子から婚約破棄を告げられる。
王太子の隣には男爵令嬢の姿。王太子は身分差を否定し真実の愛を貫くとして男爵令嬢との婚約を宣言する。その混乱の場にやってきたのは王太子の父である国王陛下。
国王は激怒し、王太子を殴り飛ばすと第一王子から王太子の地位を剥奪すると宣言する。
後日第一王子は正式に廃嫡となり、王家から追放されて臣籍へと
降下し、最下級の貴族である男爵として辺境の地へと追放される。
一方、婚約を破棄されたシャルロットは密かに想いを寄せていた公爵家に仕える執事と婚姻することを許される。
というのがこの国の表向きの歴史である。
これはその歴史の裏に隠された、とある男が真実の愛を貫きそして真実の愛を手に入れる物語。 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-02 21:21:59
15283文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:30pt
総合ポイント:6480pt 評価ポイント:5578pt
大陸随一の規模を誇る王国の公爵家令嬢、ベアトリス・ネージュ。我儘奔放にすくすくと育っていたある日、前世の記憶が蘇った。28歳独身、アニメやゲームが大好きな隠れオタクなOL。どうやらここは、前世でドはまりしていた魔法学園ファンタジーの乙女ゲームの世界で、ゲームが始まる10年前で、私はヒロインの前に立ちはだかる悪役令嬢で―――!?
最終更新:2021-06-23 21:44:53
8165文字
会話率:22%
IN:0pt OUT:2pt
総合ポイント:32pt 評価ポイント:10pt
妄想と奇行が激しい私だけど、無双しちゃうんだからね!
幸せが約束された公爵令嬢に転生したサエコーヌだったが、何故か辺境に送られることに。
彼女が辺境に送られた知られざる事実とは……?
最終更新:2021-06-19 14:38:47
2357文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:49pt
総合ポイント:326pt 評価ポイント:292pt
第一王子の婚約者として、順調に妃教育を終え結婚と王太子妃になることを間近に控えていた公爵家令嬢アイリス。だが、父に「公爵家は第二王子派になることが決まった」と告げられる。
公爵家の大幅な転換に伴い、第一王子の婚約者であるアイリスは苦しい立場に立たされることが決まる。その先に待っているのは断罪かそれとも……。
公爵家令嬢として自分の役目を果たそうと覚悟を決めるアイリスのもとに現れた第二王子が告げるのは。
✳︎ ヤンデレ推進委員会0531参加のため書いたヤンデレヒーロ
ーと王太子婚約者の物語です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-31 04:16:55
6203文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:43pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
公爵家令嬢イザベラは六歳にして別邸に放置され、一人暮らしを強いられた。食べるものもなくあまりの空腹に『おにぎり』を思い出す。それは前世の記憶。ここは…、ラノベの世界。そして自分は骸骨姫と呼ばれ非業な死を迎える運命だった…。空腹も嫌だが、死ぬのも嫌だ、起死回生の策は『イケオジ竜人の愛され幼な妻』ルートへの突入、ラノベにそんなルートはないけどなっ。
これは空腹に負けた少女が生き残るために竜人の番となる物語です。予約投稿済、全13話完結。
※BL、TL、暴力的と思われる言葉、表現
が出てきます。全方向に中途半端な内容ですが、わずかでも嫌悪を感じる方はご注意ください。
※個人的な理由で誤字脱字報告、感想、レビューなどは閉じています。申し訳ございませんが個別対応もしておりません。ご理解いただけますようお願いいたします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-23 00:00:00
79947文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:6pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
私は公爵家令嬢のエリザベート。弟と妹がおりますわ。嫡男の弟には隣国の姫君。妹には侯爵子息。私には皇太子様の婚約者がおります。勿論、政略結婚です。でもこればかりは仕方が有りません。貴族としての義務ですから。ですから私は私なりに、婚約者様の良い所を見つけようと努力をして参りました。尊敬し寄り添える様にと努力を重ねたのです。でも無理!ムリ!絶対に嫌!あからさまな変態加減。更には引きこもりの妹から明かされる真実?もう開いた口が塞がらない。
ヒロインに隠しキャラ?妹も私も悪役令嬢?な
らばそちらから婚約破棄して下さい。私だけなら国外追放喜んで!なのに何故か執着されている。
ヒロイン!死ぬ気で攻略しろ!
勿論、やられたら倍返ししますけど。
(異世界転生者が登場しますが、主人公は異世界での転生者では有りません)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-28 18:00:00
213608文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:44pt
総合ポイント:316pt 評価ポイント:134pt
作:ショコラ・ミント/日暮 眠都
異世界[恋愛]
短編
N8363GX
前世の記憶を思い出し、自分が乙女ゲームの世界に転生していることに気付いたブランシェ=ペロー公爵家令嬢。
ゲームでの彼女の役割は、邪神を信奉しその祝福を与えられた非道な悪役令嬢。
用意された運命は、攻略対象者に討たれるか、彼らを返り討ちにして国を地獄絵図に変えるかの二択だけ……。
「そんな運命、冗談じゃない!」と悲劇の運命を引っ繰り返すことを決心したブランシェは、まずは邪神の祝福による暴力的な衝動を健全に発散させる手段として、剣術を習うことを思いつく。
けれど、指南の場に現
れたのはゲームでの攻略対象者である騎士様、アルフレッドの少年期の姿で……!?
ゲームでは刃を交える間柄であるアルフレッドとの思わぬ交友の機会。
「あの騎士様とお友達になれるなんて!」とブランシェは、将来は素敵な騎士様に成長することを感じさせるアルフレッドと親交を深めていく。
しかし、そんな彼にも悲劇は迫っていて――。
果たしてブランシェは、悲劇の運命をくつがえすことができるのか……?
ちょっぴり(?)暴走気味な転生悪役令嬢が、振り回され系な邪神様を相棒に、運命に立ち向かう物語です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-25 14:25:11
33327文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:68pt
総合ポイント:2388pt 評価ポイント:2080pt
11万PV越えました。ありがとうございます。
のんびりストーリーにお付き合いいただき、ありがとうございます。ブックマーク、評価もありがとうございます。とても嬉しいです。
公爵家令嬢のエリザベスが自分が乙女ゲーの将来の悪役令嬢ポジであることを知ったのは六歳の頃。断罪追放イベントを回避しようと精一杯がんばるものの、ストーリーの強制力に逆らえず、結局追放されることに……。
とにかく、せっかく転生したんだし、目指せ穏やかのんびりライフ!
断罪追放イベント無事終了? までが長
い前置きで、第一部になっています。
第二部、ラブラブ夫婦になろう編? こちらでやっと本編のスタートです。
第三部、雨降って地固まる編? 恋に奥手な二人の自己主張。
第四部、互いの望むもの ―― 始まりました。ここは流石にほのぼののんびりとはいきませんでした。ハッピーエンドに向けて、がんばれ。
一時の楽しみを提供できたら幸いです。
更新は基本不定期ですが、毎日を目指しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-20 00:00:00
944407文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:101pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
「ごめん。やっぱり僕は、君を愛せない」
私の可愛い婚約者は、今日もまたその言葉を告げてくる。
でもね、先週も先々週も、なんなら毎週聞いてるわ、その言葉。
口から出る言葉は結構辛辣だというのに、言ってる本人の方が泣きそうで、まるで雨に打たれた子犬みたいに悲しそう。そして可愛い。
*********
300年前の恋愛のイザコザで、魔女に思いっきり呪われて生まれた王子レジャと公爵家令嬢ラウリル。呪いのきっかけとなった前世の記憶を持ったラウリルは、自力で呪いを解くと言い出
して……
**********
1000字程度の不定期更新。基本ラウリル視点で、偶に他視点入ります。
以前書きかけていた作品が今ひとつしっくりきていなかったので、思い切ってリメイク中。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-19 14:45:49
6795文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:91pt
総合ポイント:1632pt 評価ポイント:708pt
令息と間違われる公爵家令嬢シャルルの元に舞い込んできた愛らしい従姉妹アリア。2人は仲睦まじく、将来を誓うほどの中だったが...。という話
最終更新:2021-04-05 17:45:13
2608文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:2pt
総合ポイント:60pt 評価ポイント:54pt
国王である父の命令により、嫁探しをすることになった王子は、四人の女性に求婚する。
一人目は、見目麗しい公爵家令嬢。
二人目は、賢い貿易商の娘。
三人目は、最強の女騎士。
そして、四人目は……。
最終更新:2021-04-03 21:11:42
7345文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:31pt
総合ポイント:448pt 評価ポイント:422pt
決められたレールの上を進むと決めていた聖女候補の公爵家令嬢セイラ。
その人生が決定する聖女選定式のその日。目があったその瞳にセイラは釘付けになってしまった。
「私、聖女にはなりません!」
思わず叫んでしまったセイラの運命は、大きくレールから外れていく。
最終更新:2021-04-03 10:09:31
3817文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:57pt
総合ポイント:2942pt 評価ポイント:2640pt
「マリエル、すまないが君との婚約を破棄したいんだ」
キルシュ王国第一王子であるフェリクスはバツの悪そうな顔をして、自分の婚約者であるブロッサ公爵家令嬢へ婚約破棄を言い渡した。
今日は学園の卒業パーティーであり、祝いの席にはあまりにも似つかわしくない不躾な申し出だ。
彼の後ろには学園の人気者で愛らしい男爵令嬢のジゼルが顔を覗かせている。
フェリクスが本気なのだと悟ったマリエルは、困り果ててしまうのだが、そこへひとりの令息が助けに入った。
「フェリクス、その話は本当かい?
ならマリエルを僕の婚約者として迎えてもいいだろうか?」
と言って、この騒動を穏便(?)に納める案を提示してくれた。
そして、
「マリエル、賢くいこうよ。目の前の二人に付き合う必要なんてないさ」
と言って、今や冷静さを保つのも限界となったマリエルを優しく懐柔してくるのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-29 19:53:21
13576文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:52pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
公爵家令嬢であるベティは、綿毛のようなふわふわ金髪に明るく澄んだライトブルーの瞳。そして雪のように白い肌に、健康そうな淡いピンク色の頬には小さな愛らしいエクボがある、誰からも愛されている少女である。
彼女と交際したがる者が多過ぎて困り果てた公爵は、集団見合いパーティーを開いた。その席で、どんな男性が好みかと尋ねられて、ベティがこう答えた。
「私の好きな人は空を飛べる人なの・・・」
と。
最終更新:2021-03-25 22:26:20
7425文字
会話率:27%
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総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
公爵家令嬢のソフィアは、婚約者である王太子に「豚みたいで醜い」と言われ婚約破棄されてしまう。
美しく何でもできる妹のアリスと比べられ、美味しい食事を作ってくれる料理人にだけ心を開いていたソフィアだったが、両親はソフィアが太ったのは料理人が原因だとして、故郷の隣国へ帰らせてしまう。
料理人を追いかけて家を出たソフィアは、道中、魔物を食べて魔力限界を増やす修行中の魔法使いに助けられる。
美味しいものが好きなことから味覚が鋭いソフィアは不味い魔物をどうにか食べる方法を彼と試行
錯誤するうちに、魔法を身につけていく。
――しかしその彼は実は妹の婚約話が進む、魔法研究が盛んな大国である隣国の第2王子だった。
※アルファポリス様、カクヨム様にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-16 22:03:03
53942文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:69pt
総合ポイント:4984pt 評価ポイント:3670pt
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