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検索結果:2918 件
ネンガルド王国にあるターラント孤児院。
アメジストのような紫の目のシンシアと、エメラルドのような緑の目のティモシーはそこで幸せに暮らしていた。
お転婆だが体が弱く、医務室にいることが多いシンシア。普段穏やかで大人しいティモシーだが、先生達の言い付けを破って毎回こっそりと医務室までシンシアに会いに来てくれる。
宝石図鑑を見ながら、お互いの目の色の宝石を探したりする二人。
お互いがお互いにとって特別な存在だった。
しかしある日、ティモシーの父を名乗る公爵が現れる。そしてそのままテ
ィモシーは公爵家に引き取られてしまう。
その際、ティモシーはシンシアに約束をするのだ。
「大きくなったら必ず君を迎えに行く」と。
シンシアはその言葉を信じ、ティモシーのいない日々を寂しく過ごす。
そんなある日、海を挟んだ隣国ナルフェック王国からシンシアの祖父がターラント孤児院に訪れる。シンシアの祖父はナルフェック王国の伯爵家の前当主であった。娘の忘れ形見であるシンシアを引き取りたいとのことだ。
海を越え、国を越えて離れ離れになってしまったシンシアとティモシー。
そんな二人は再会を夢見て今出来る最大限のことをするのであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-22 17:00:00
52753文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:32pt
総合ポイント:250pt 評価ポイント:170pt
夫の浮気を知った公爵家の令嬢、ダリアは離婚を要求したが拒否されてしまった。浮気相手は愛人にする、公爵家の業務はダリアがやれと身勝手な主張をする夫にダリアはある条件を提案する…。
※主人公は清純ではなく、中々に残酷な性格をしております。貴族に関して詳しくないため、おかしな部分があるかと思いますがご容赦下さい。
最終更新:2024-04-21 21:46:36
24460文字
会話率:59%
IN:0pt OUT:19pt
総合ポイント:7482pt 評価ポイント:5928pt
「あのドレスは似合わない……いえ、ドレスそのものが似合わないのかしら」
彼女を目にした時、ミットー公爵令嬢ロメリアは、そんな感想を抱いた。
古くから優れた武官を輩出してきたミットー公爵家の屋敷の庭では、この日、お茶会が催されていた。
お節介焼きの祖母により、十歳になったばかりのロメリアは、半ば無理やりこのお茶会の主催に祭り上げられていた。
そんな中、彼女の取り巻きを気取る令嬢達が、会場の隅に置かれたテーブルで一人ポツンと所在なげにしている男爵令嬢メルを嘲笑う。
「ヒバ
ート男爵といえば、昇級試験に四度も落ちて、今もまだ平民の文官の下で働いているそうですわ」
「そんな風だから、奥様にも逃げられてしまうんだわ。あのメルって子も、気の毒ですわねぇ」
自分を挟んでクスクスと笑い合う彼女達を、ロメリアは冷ややかに眺めていた。
そんな中、暴走した兄の馬が乱入し、お茶会は騒然となる。
その時、似合わないピンクのドレスを翻して馬の背に飛び乗り混乱を収めたのは、この場で最も格下として扱われていた、メルだった。
それを見たロメリアは、自分の心がかつてないほど浮き立つのを感じた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-21 19:53:10
6084文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:19pt
総合ポイント:5688pt 評価ポイント:5184pt
非凡な生活に憧れる自称平凡な中学生、佐竹健太は十五歳を迎えた日に交通事故で命を落としてしまう。
死後の世界で出会った天使に、自分が今までに四十七回もの転生を繰り返していた事と、毎回十五歳の誕生日に不幸死していることを知らされる。
十五歳で死んでしまうことが問題になっていることで、天使から持ち掛けられた提案により健太は不幸死をするたびに貯まる、通称不幸ポイントを使い、異世界で特殊なスキルを持った大貴族の息子、カイル・モールズとして、転生する。
剣士としてチートまがいのス
キルと、大貴族という地位を得たことで、カイルは、十五歳の死という運命に抗いながらも、歪んだ欲望を爆発させ始め……
クズな主人公が転生ごとに変わる環境、立場、そして人々との出会いにより少しずつ成長していく成長ストーリー。
序盤はもしかしたら人によっては胸糞悪いかもしれないです。
章が変わるごとに話が別物の話になるので、一章を読まずに二章からでも入っていけます。
ただ世界観は一緒で時系列的には一章から続いていくので所々で一章の話(一章で出てきたキャラクターや出来事)が入ってきたりします。
第一章カイル・モールズ編
公爵家の子供ながら最強の剣士である主人公カイル・モールズと、平民たちとの学園内での争いを描く
学園もの
第二章 ネロ・エルドラゴ編
十五歳に起こる不幸を乗り越えるため、ヒロインと一緒に旅をする、冒険もの
チート物が書きたくて書きました。
良ければブクマ、評価、感想をお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-21 18:04:27
738060文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:10pt
総合ポイント:4248pt 評価ポイント:1302pt
シュリーヌ・アウグスタ公爵令嬢は晴れて王太子妃に選ばれた。
派閥の為に、公爵家の為に選ばれたことに安堵するシュリーヌ。
側妃にはレティシア・ブラウド公爵令嬢が。オルド王太子殿下はレティシアの事を愛していて、シュリーヌは悪口ばかり言われているような関係であった。
結婚したら更なる地獄が。
子を授かる為に頭を下げ、褥を共にしてもらわなければならない日々。
レティシアはオルド王太子殿下に愛されて幸せそうで……
最終更新:2024-04-21 14:38:10
6043文字
会話率:21%
IN:0pt OUT:21pt
総合ポイント:3614pt 評価ポイント:3400pt
圧倒的な力を持つ公爵家に生まれたアリスには優秀を通り越して天才といわれる6人の兄と姉、ちやほやされる同い年の腹違いの姉がいた。
アリスは彼らと比べられ、蔑まれていた。しかし、彼女は公爵家にふさわしい美貌、頭脳、魔力を持っていた。
ではなぜ周囲は彼女を蔑むのか?
それは彼女がそう振る舞っていたからに他ならない。そう…彼女は見る目のない人たちを陰で嘲笑うのが趣味だった。
自国の皇太子に婚約破棄され、隣国の王子に嫁ぐことに
なったアリス。王妃の息子たちは彼女を拒否した為、側室の息子に嫁ぐことになった。
このあつかいに笑みがこぼれるアリス。彼女の行動、趣味は国が変わろうと何も変わらない。
それにしても……なぜ人は見せかけの行動でこうも勘違いできるのだろう。
※カクヨムさん、アルファポリスさんで投稿中折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-21 09:52:22
276731文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:22pt
総合ポイント:5772pt 評価ポイント:3428pt
【☆書籍化☆ 角川ビーンズ文庫より1〜3巻発売中です。コミカライズ春頃連載開始予定。ありがとうございます!】
お兄様、生まれる前から大好きでした!
社畜SE雪村利奈は、乙女ゲームの悪役令嬢エカテリーナに転生した。
前世の頃から皇子より悪役令嬢の兄アレクセイにハマっていたけど、実物はさらに素敵!そして悪役兄妹の生い立ちが可哀想すぎて泣く!
よーし破滅フラグと国の滅亡フラグを回避して、みんなで幸せになるぞー。
かくして建国以来四百年続く超名門ユールノヴァ公爵家の悪役令嬢と、口
が悪くて気が強い歴女なアラサー社畜、ふたつの人格が統合。外見は上品なお嬢様、中身は怒涛のツッコミ属性。社会人の常識や歴史の知識で、多忙な兄を助けつつゲームイベントを乗り切ってゆく。
なんかそのたびに、超有能お兄様のシスコンレベルが上がっていくような。いや最初からシスコンだけど。ブラコンシスコンのラブラブ兄妹で幸せだけど。
そして、ヒロインと皇子に近づかないという破滅フラグ対策が、どんどんグダグダになってしまうのはなぜなのか。いや、二人ともいい子でいい友達だけど。けど皇子、君は私にとって破滅フラグの化身なんで……仲良くなるのはまずいんだよう。
それにしても乙女ゲームの世界と言いつつ、設定になかったことだらけ。
とにかく悪役令嬢エカテリーナは、お兄様のために頑張ります!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-21 08:00:00
1033727文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:107pt
総合ポイント:309498pt 評価ポイント:153974pt
公爵家に嫁ぐのを夢見ていた真面目な女の子が、散々な目にあって死んだら、人生をやり直していた。浮気性な婚約者に立てていた操、別に捨てても良くない?から始まる拗れた話。
最終更新:2024-04-21 01:00:00
3505文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:18pt
総合ポイント:12486pt 評価ポイント:11274pt
ウルフ公爵家(狼城)令嬢シャーロットの侍女、ユナは転生者。前世は、海外ボーイズグループファンの、大学生だった。
ここはユナが前世でハマった『サウザンド ローズ(千バラ)』(ヒロインを含む登場キャラが、推しグループそっくりの乙女ゲーム)の世界。
ユナの最推しカプは、シャーロットと親同士が決めた婚約者、兎穴領主ウィルフレッド。
食べ物片手がデフォの従兄弟、ジェラルドを護衛役に、狼城から嫁いで来たシャーロットは、兎穴=祖父の仇と、信じ込んでいた。
ミントティーとキャロットケーキ
、子ウサギとのお茶会……シャーロットはウィルフレッドと、ゆっくり心を通わせて行く。
そして二人の恋を、全力フォローするユナにも、思いがけない出会いと、事件が。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-20 13:12:28
248839文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:9pt
総合ポイント:1026pt 評価ポイント:578pt
病弱な男爵令嬢のマリーは、目の前で起こった事故を偶然目撃したことで、活発な日本の女子高生だった前世を思い出す。
前世の自分に引っ張られるようにして元気になったマリーは自立した女性になろうと目論むが、突然舞い込んだ謎の縁談によりその思いは打ち砕かれる。
『マリーは旦那様に殺されてしまう』と、いう前世の自分のお祖父様の謎の言葉に翻弄されながらも、元気になった令嬢が結婚先で暴れるお話。
他作品「聖女として召喚されたので期待に応えてみた結果」と、同じ世界観で、その話に出てきた名前
なども出てきますが、ご存知なくても大丈夫です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-20 09:37:42
279546文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:22pt
総合ポイント:146pt 評価ポイント:54pt
作:Tokyo-secession
ハイファンタジー
短編
N6470IX
エレノア・ルーカスは、幼馴染であり許嫁でもあるレイモンド・ウィンザーから、突然の婚約破棄を告げられ、深い絶望に暮れるなか旅立ちを決意する。
しかし旅の途中、予期せぬ出来事が彼女を襲い、エレノアは剣の才能に目覚めるのだ。
因縁の対決。過去との決別。彼女の人生が大きく動き出す。
運命に翻弄されながらも、己の信念を貫く若き女性剣士の、感動の旅路が今始まる。
最終更新:2024-04-19 21:29:13
5277文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:9pt
総合ポイント:58pt 評価ポイント:54pt
貴族学園に入学した公爵令嬢ステファニー・カニンガムは、ランチェスター公爵家の次男マルセルとの婚約の話が進みつつあった。しかしすでに婚約者のいるラフィム王太子から熱烈なアプローチを受け続け、戸惑い悩む。ほどなくしてラフィム王太子は自分の婚約を強引に破棄し、ステファニーを妻に迎える。
運命を受け入れ王太子妃として妃教育に邁進し、ラフィム王太子のことを愛そうと努力するステファニー。だがその後ラフィム王太子は伯爵令嬢タニヤ・アルドリッジと恋仲になり、邪魔になったステファニーを排除
しようと王太子殺害未遂の冤罪を被せる。
なすすべもなく処刑される寸前、ステファニーは激しく後悔した。ラフィム王太子の妻とならなければ、こんな人生ではなかったはずなのに………………
ふとステファニーが気が付くと、貴族学園に入学する直前まで時間が巻き戻っていた。混乱の中、ステファニーは決意する。今度は絶対に王太子妃にはならない、と─────
(※※この物語の設定は史実に一切基づきません。作者独自の架空の世界のものです。)
※この作品はアルファポリスにも投稿しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-19 15:25:11
82365文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:67pt
総合ポイント:10810pt 評価ポイント:8744pt
ヒルキエム公爵家令嬢のエレナは、社交パーティの場でハルマーク伯爵家令息のルシオに求婚され、何の迷いもなく断った。
それでもなお食い下がるルシオにエレナはこう言った。
「どうしても言うのであれば、わたくしの犬になりなさい。それが嫌ならば、今すぐわたくしの前から消え去ることね」
この時、エレナは夢にも思っていなかった。
ルシオが本当に、自分の犬になることを。
最終更新:2024-04-19 09:10:00
8412文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:7pt
総合ポイント:140pt 評価ポイント:122pt
作:たかたちひろ@「えっ能力なし〜」【書籍化!】
ハイファンタジー
連載
N9507HI
外れスキルを与えられるも、勉学に励むことで文官として王城に仕えていたディルック。
その努力は王にも認められ、側近として採用され充実した日々を送っていた。
しかしある日突然、辺境地の領主へと左遷される。
その出世を妬んだ公爵家の息子・アクドーに、ありもしない謀反の罪を着せられたのだ。
そして、
「お前みたいな外れスキル持ちのカスに、王の側近が務まるわけがないだろ!!
と罵声を浴びせられた末に、側近職から追放される。
赴任した村は、ろくに統治の行き届いていない辺
境だった。
その道中、ディルックは魔物に襲われている村人たちに遭遇する。
彼らを守ろうと盾に入ったところ、外れスキルとされ、まったく役に立たなかった【古代召喚】が覚醒した。
ディルックはさっそく、古代龍の英霊を呼び出す。
召喚した者たちを従えるとともに、その能力を自身も手に入れられるのが、このスキルの真の力であった。とんだチートスキルだったのだ。
ディルックは、無事に村人たちを守ることに成功する。
その後、領主としての徳を積みポイントを貯めることで、何度も召喚できることが判明した。
失われた魔法である錬金術を使う美少女・シンディーなど、ディルックは次々に召喚を行っていき圧倒的な力を手にしていく。
これが人生大逆転、無双譚の始まりだった。
召喚していく過程で、古代文明を再現できる可能性に気づいたディルック。
彼は、王の側近時代に培った幅広い知識なども用いて、その復活へ仲間たちとともに邁進する。
♢
一方、偽りの謀反罪をディルックに着せ、実家である公爵家の権力により、自らが王の側近となったアクドーだったが……。
彼はそこで知ることとなる。
ディルックが王の側近であるために、どれほどの努力をし勤めてきたか。
人望、知識、行動力、忍耐力などーー。
その全てにおいてディルックに劣るアクドーは、仕事を放棄し遊び呆けた末に、王都へ魔物を侵入させる大失態を犯す。
そうしてアクドーは王家からも、実家からも見放され、どんどんと落ちぶれていく。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-18 20:10:00
158100文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:124pt
総合ポイント:25236pt 評価ポイント:12728pt
何を頑張っても、家では褒められない公爵家3男のポータスが、下剋上を狙って『ラルク商会』の商会長の護衛になろうと決意するお話です。語りポータス。
最終更新:2024-04-18 14:06:13
3728文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:6pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:6pt
作:ねこまんまときみどりのことり
異世界[恋愛]
短編
N1575IX
「私、幸せになりたいの。だから、死んでください、|お義姉さま《おねえさま》!!!」
そんなことを言われて、義妹に包丁を向けられてる私は、当然逃げる。
「止めなさい、アレンシア。貴女はクソ王子に騙されてるのよ! 目を覚まして!!」
追い詰められて階段。
あ~れ~と、体が浮いて階下へダイブ。
打ち所悪く、
チーン♪と、ご臨終。
異母妹アレンシアは、今頃事の大きさに驚き動揺している。嘘泣きではない涙が頬を伝い、膝を突いて嗚咽をあげる。
「あ、ああっ、|お義姉さま《おねえ
さま》。私、私は何てことを。ごめんなさい、ごめんなさい………」
あっと言う間の出来事で、使用人が止める間もなく死んだ私はナイアガラ・アルサーキ。公爵家の長女だ。
私がクソ王子呼ばわりしたのは、この国の第二王子ケニーア・イブメリアンで、私の婚約者だった男だ。
ケニーアはナイアガラの婿となり、アルサーキ公爵家の婿に。ナイアガラの兄はザンクロス大公家の婿に入る事が、幼い時に王命で決まっていた。
◇◇◇◆◆◆折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-17 20:43:01
15513文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:118pt 評価ポイント:112pt
作:待鳥園子『看板勇者』4/2発売
異世界[恋愛]
完結済
N3310IX
特殊な家庭で育ち異性とは上手く話せずに、口下手になってしまった伯爵令嬢シャーロット。
あまりに憧れの存在の公爵家三男で騎士団長を勤めるハビエルならば、身分の低い自分なんてきっと相手にもされないだろうし、会話の練習相手に良いのでは? と提案され勇気を出して、彼に話し掛けることにした。
しかし、口下手が過ぎたシャーロットは、よくわからない流れでハビエルに「今夜は帰りたくない」と伝えてしまい?!
最終更新:2024-04-17 19:10:00
11599文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:19pt
総合ポイント:2958pt 評価ポイント:2382pt
国を代表する十五公爵家の内のひとつ、ノーザランド家に産まれたにも関わらず、冷遇され、隠匿され、そして無残に散ってしまったひとりの少女。
そんな彼女に与えられたやり直す機会。だけど、彼女の心は壊れてしまっていた。
なくしてしまった心の欠片を拾い集めて、なにかをもう一度愛せたなら、きっと。
これはそんな彼女が、本来の時間軸では消えてしまう大切を救い上げていくおはなし。
(第一章まで書ききっておりますので、ストーリーや作品に対する要望や願望は受け付けられません。最悪
の場合感想欄を閉じさせていただきます)
(※小説家になろう様、カクヨム様にて同時更新しています)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-17 18:35:09
62517文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:18pt
総合ポイント:740pt 評価ポイント:318pt
公爵家で虐待されていたアンナは、金で売られた政略結婚の先でも夫に辛くあたられる。
けれどアンナが『淫婦』であるとの嘘の噂はすぐに解け、溺愛の日々が始まる。しかしアンナの心境は複雑だった。
そんなある日、溺愛をしてきた夫が記憶を失った。
また最初の頃の酷い態度から夫婦関係が始まると、アンナはやっと今まで隠していたことを話し出したのだった。隠し事があったのは夫もまた同じ。
臆病な夫婦の、両片思いの話。
*かなり拗れたヒーロー
最終更新:2024-04-17 16:52:55
17095文字
会話率:56%
IN:0pt OUT:12pt
総合ポイント:3888pt 評価ポイント:3538pt
格上であるサーベンディリアンヌ公爵家とその令嬢ファメリアについて、蔑んで語るファメリアの婚約者ナッツル・キリグランド伯爵令息。
いつものように友人たちに嘆いていると、第二王子であるメルフラッツォがその会話に混ざってきた。
『王立図書館の司書は、第二王子のお気に入りです』のナッツル版です
最終更新:2024-04-16 15:14:51
2040文字
会話率:69%
IN:0pt OUT:16pt
総合ポイント:832pt 評価ポイント:788pt
花の栽培・輸出により栄えた国、サイヴァージ国。
国民みんなが花を愛し、花に愛されている国。
ーーーそんな国で起こった出来事ーーー
「社交界のローズ」呼ばれるほどに容姿端麗であり、厳しい公爵家での教育をこなし、剣術、勉学においても優れている公爵令嬢、ベラ。
美しい容姿と、決して天才なわけではなく、人一倍の努力によって剣術、勉学ともにトップクラスまで上り詰めた秀才、王太子、ジオラス。
ジオラスは18になったらベラにプロポーズするつもりが…。
『こ、婚約破棄.
......!?』
そして、ベラが亡くなったとの連絡が!
信じられないジオラスは、ベラを探しにでる。
しかし、ベラへの手がかりがつかめないまま1年が経つ。
そんな中、思い出の地へ向かったジオラスは、ある一輪の花と一枚の花びらを見つけ……
花が咲き誇る美しい国の、完璧に見える2人の辛く切ない恋、そして幸せな愛の物語。
※絶対にこの2人が結ばれるハッピーエンドです。
※結構長くなる予定です。
※(私はハピエン厨なので)悪役以外はハッピーに終わります。
※ただひたすら私の読みたかった物語を書きます。
なので、所々爪の甘い設定があるかもしれません。
※実るまではシリアス多めかもしれません。
※それを乗り越えたら甘々です。
「溺愛」「両片想い」「恋のライバルはいらない!」など、幸せな小説を探してる人にオススメです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-16 12:54:02
165861文字
会話率:14%
IN:0pt OUT:22pt
総合ポイント:160pt 評価ポイント:58pt
マリーン・フィルアダムズ公爵令嬢は盗賊に襲われた際、助けに入った正体不明の男によって裸に剥かれてしまう。当時コーツェン聖王国は第一王子と第二王子で王太子争いが激化しており、マリーンを婚約者とし、フィルアダムズ公爵家をバックにつけた側が勝つという情勢だった。しかしマリーンは男に裸を見られ傷物になったという理由で、両王子からの婚約の申し出を辞退してしまう。一方正体不明の男は、経験や知識、技能の全てをコストとして生まれ変わった異能転生者なのであった。
最終更新:2024-04-16 07:45:59
8943文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:16pt
総合ポイント:6690pt 評価ポイント:6260pt
作:のんびりとゆっくり
異世界[恋愛]
完結済
N3319IU
わたしはクラデンティーヌ。コルヴィシャルデ公爵家令嬢。
コレットギュール王国のマクシノール王太子殿下の婚約者。
わたしの人生の出発点は、日本。
しかし、わたしは病弱だった。
恋をすることもできないまま、高校二年生でこの世を去った。
その後、わたしは三度転生をした。
一度目の転生は、王太子殿下に婚約を破棄され、そして、処断されるという、わがままで傲慢な悪役令嬢として。
二度目の転生は、幼馴染の王太子殿下と結婚するものの、浮気をされ、心が壊れてしまう女性として。
転生していた世界
は、いずれもわたしが出発点の人生でプレイをしていた乙女ゲームの世界だった。
三度目の転生は、一度目の転生先と同じ世界。
わたしは三度目の転生で、今までの転生の記憶を思い出す。
そして、自分が転生を続けていたことを理解する。
しかし、転生の記憶が戻ってきた時は、処断の予定まで後半年ほどになっていた。
時間がもうあまりない。
わたしは、処断を避ける為、心を入れ替えることを決意する。
そして、わたしは自分磨きを一生懸命行い始めた。
その努力をしていく内に、マクシノール殿下との心の距離は少しずつ縮まり始め、周囲の評判も良くなり始める。
わたしは、マクシノール殿下に溺愛され、仲睦まじい状態で結婚をして幸せになっていきたいと願うようになっていく。
こうして、この転生では、原作のゲームに設定された人生とは違う、わたしという意志を持った女性としての人生が展開されていくことになる。
この作品は、「カクヨム」様にも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-15 20:40:00
151990文字
会話率:17%
IN:0pt OUT:96pt
総合ポイント:226pt 評価ポイント:108pt
フローラとテオドールは公爵令息と伯爵令嬢という身分差があるにも関わらず、テオドールの一目惚れで8歳のときに婚約成立した。しかし、フローラの評判が悪すぎたため、公爵夫人となる力量が足りないと思われて婚約解消となった。
その後、テオドールは同じ公爵家の令息であり跡継ぎでもあるカインから衝撃の事実を聞かされて。。。
*1 ご都合主義のゆるゆる展開です
*2 初めての作品のため誤字脱字等あると思いますので優しい目で見てください
最終更新:2024-04-14 23:28:39
12950文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:60pt
総合ポイント:106pt 評価ポイント:38pt
作:瑞貴@『手違いの妻』4月15日発売!
異世界[恋愛]
完結済
N8394IW
破天荒な兄のダニエルと、頭に花を咲かせた呑気な両親と共に、トルイユ子爵家で暮らすエメリーヌ。彼女には、会えば喧嘩を繰り返す、犬猿の仲の幼馴染がいる。
それは、ラングラン公爵家の嫡男であるレオナールだ。
ヴァロン王国の高位貴族の嫡男は、すでに既婚者か婚約者持ち。
そんな中で、秀でた見た目と穏やかな性格のレオナールには、決まったパートナーはおらず、最後の優良物件と呼ばれていた。
そんなレオナールが、新聞で婚約を発表。だが婚約者の名前については、伏せたままで、お相手の公表は、
公爵家主催のパーティーで行うとのこと。
その新聞記事を読んだ直後、なぜかエメリーヌの元にレオナールからドレスが届く──。
それは、エメリーヌを目の前にしては、素直になれないレオナールが、一世一代の大勝負に出たからである。
だが、エメリーヌはレオナールからの婚約を真に受けず、全く取り合ってはくれない。
そんなエメリーヌの態度に業を煮やしたレオナールが、【婚約者のふり】を頼んだ。
一度は婚約者のふりを承諾したのだが、その期間が……五年。
そんなのは絶対に無理だと思うエメリーヌが、なんとか婚約者のふりから逃れようと攻防する──。
※小説家になろう様には、すでに【長編版】を投稿中です。
※他サイトにも投稿しております。
■長編タイトル
◤私にだけ冷たい 最後の優良物件 から、〖婚約者のふり〗を頼まれただけなのに、離してくれないので【記憶喪失のふり】をしたら、別人に変貌した公爵令息から 溺愛されてます。◢
■長編のあらすじ
なんとしても結婚から逃げたい子爵令嬢と、なんとしても結婚したい公爵令息の、騙し合いからの溺愛ストーリー!
■長編のURL
https://ncode.syosetu.com/n4617iu/
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-14 12:33:52
27219文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:25pt
総合ポイント:208pt 評価ポイント:118pt
侯爵家三男のアルバは魔道騎士団を率いる公爵家の跡継ぎに選ばれたヴィオラの婚約者に選ばれた。アルバは可憐で素朴なヴィオラを愛していたが、それ故に嫉妬してほしくて他の令嬢との浮気を繰り返すようになる。ヴィオラからの度重なる警告を無視したアルバに待っていたのは、想像していたような幸せな結婚生活ではなかった……(軽度の尊厳破壊描写があります、ご注意ください)
最終更新:2024-04-13 20:52:31
15415文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:21pt
総合ポイント:1180pt 評価ポイント:1074pt
浮気相手と結ばれるため、婚約者を悪役令息に仕立て上げ、夜会で彼を断罪して婚約破棄を目論んだ第一王女が修道院行きに、そして、その夜会に参加していた皇子に見初められた第二王女が帝国に嫁いでしまったため、留学していた第三王女アリシアは、次期女王となるため急遽国に戻ることになる。そこで待っていたのは、第一王女の元婚約者でアリシアの新しい婚約者となった、公爵家の子息フィリップだった。誰からも好かれ、温和な雰囲気を纏ったフィリップだが、実は彼の真実の顔は違っていてーー。これは、愛しいアリ
シアを手に入れるために人知れず暗躍し、ようやく手に入ったので一刻も早く彼女に触れたい男と、そんな彼の好意にうっすら気付いていながら無意識に翻弄する王女の密室での攻防戦。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-13 08:00:00
14566文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:24pt
総合ポイント:28114pt 評価ポイント:24200pt
格上であるサーベンディリアンヌ公爵家とその令嬢ファメリアについて、蔑んで語るファメリアの婚約者ナッツル・キリグランド伯爵令息。
いつものように友人たちに嘆いていると、第二王子であるメルフラッツォがその会話に混ざってきた。
最終更新:2024-04-12 23:54:07
3746文字
会話率:64%
IN:0pt OUT:24pt
総合ポイント:1616pt 評価ポイント:1476pt
「ねぇ、いい加減気付いてくださる? レオンは貴方なんて好きじゃないの、私を愛しているの、さっさと婚約解消してレオンを自由にして頂戴」
春の訪れを祝う園遊会の最中、美しい声で居丈高に告げたのはシルヴェストル公爵家のマルティーヌ・リオンヌで、言われたのはアルノー伯爵家のニナ・アルノー令嬢である。そして問題のレオンとはバルテル伯爵のレオン・バルテルの事で、ニナの婚約者なのだが、何故かマルティーヌをエスコートしてこの場にいる。
ニナは困ったように頬に手を添え「あらまぁ」と零した
。
ニナとレオンは婚約者であるが、ほぼ没交流である。そしてレオンが最近何かの集まりでエスコートするのは決まってマルティーヌ。ニナとレオンの婚約は失敗だったのでは? 婚約を解消するつもりでは? と親達も含めて周囲は考え……そして喜劇の幕が開ける。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-12 22:19:37
14580文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:12pt
総合ポイント:27066pt 評価ポイント:24312pt
日本で、大学生として生活していた黒宮侑李は、オルトウェラ帝国の五芒星「ペンタゴン」の一席である。【銀雹公爵】グリバー家の5男である、「ユークリスト・フォン・グリバー」に転生してしまう。
就活もせず貯金もない、このままじゃニートになるしかない、そんなところに渡りに船!!。相も変わらず自由に暮らそう。でもそこは問屋が卸さない。大陸最多占有面積を誇る帝国を巡る争いの先に。
最終更新:2024-04-12 19:47:33
695147文字
会話率:20%
IN:0pt OUT:103pt
総合ポイント:254pt 評価ポイント:142pt
「シェリュア、お前との婚約を破棄する! そしてお前の義妹のラヴィルと……ラヴィル、どうした!?」
婚約破棄序盤に毒殺された、ドアマットヒロインの義妹(略奪癖あり)。パーティーを台無しにされた公爵家の令嬢は、名探偵ーーピンク髪男爵令嬢に解決を依頼。
元平民・加護持ち・地球知識持ちのテンプレピンク髪男爵令嬢が、ゴージャスなタダ飯を喰らいながら事件の謎を解く! ※全22エピソード
最終更新:2024-04-12 19:30:00
84658文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:69pt
総合ポイント:1202pt 評価ポイント:870pt
十年前に行方不明となったジリアーズ公爵家の令嬢ロメリィは、なんとオーガに育てられて生きていた。特殊な血を引く家系である彼女をどうにかして王国へと連れ戻したはいいものの、オーガの中でオーガと暮らしオーガに育てられたのだから、当然彼女の常識や価値観は「力こそすべて」のオーガと同一のものである。
そんな彼女が王国へと戻った目的は「自分より強い力を持った“婿探し”」であった。
魔法を学ぶ貴族の学園で彼女が出会ったのは、強大な魔力を持つも周囲から「平民」と蔑まれるリヒトという青年で
――。
マナーだけは覚えたけれどオーガ脳のロメリィが非常識に周囲を振り回す。そんなお話。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-12 11:00:00
145168文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:6pt
総合ポイント:24860pt 評価ポイント:16448pt
作:岩上翠@『お針子令嬢』4/18発売
異世界[恋愛]
短編
N5422IW
美形な婚約者への恋心を忘れられない悪役令嬢と、気がつけばいつも悪役令嬢の側にいる目立たない令息のお話です。
最終更新:2024-04-12 07:09:17
9949文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:15pt
総合ポイント:1400pt 評価ポイント:1294pt
「ダナ・カリナ・エスピネル男爵令嬢。貴様との婚約は破棄する。明日付で国外追放だ」
国家転覆を企んだとして、冤罪で処刑された男爵令嬢である私が目覚めるとそこはおよそ三年前の王立学校の教室だった。
突如入学してきた黒髪の美少女に心を奪われた皇太子が、婚約者である私に婚約破棄を言い渡し国外追放を命じる茶番劇が演じられる、まさにその瞬間だ。
黒髪の美少女――アリシアにあることないこと吹き込まれた皇太子は、すっかりその言葉を信じて私を悪女と詰り、言葉も通じない辺境へと去れと告げる。
私の聖女としての素質を利用するだけ利用して、ポイ捨てするとはいい度胸だ。
その隣でほくそ笑むアリシアの色仕掛けによるものだということは明白だったが、皇太子の剣幕を恐れ私たちを取り巻く貴族の子息たちも状況を見守る事しかできない。
しかし国外追放を甘んじて受け入れた後に私を襲う運命を知っているからこそ、こんな茶番を受け入れるわけにはいかない。
私は高らかに叫んだ。
「婚約解消上等だ! あんた達、無事に新年を迎えられると思うなよ?」
大魔族だった曾祖母様から受け継いだ霊力を駆使して、この国を、いやこの世界を手に入れてやることを決意した。
そんな私が皇都を出る前に、皇太子の従兄弟である公爵家の嫡男、リカルドが現れる。
――ずっと慕っていた。皇太子との結婚が白紙になるのであれば自分と結婚してくれないか、ですって。
冗談じゃない。
私は悪の帝王になると決意したんだから、あなたとの結婚はお呼びじゃないわ。
あ、でも従者になるなら連れて行ってあげないこともないわよ。
……これは、私がラスボスとしてこの大陸に君臨し、本当のしあわせを掴むまでの物語
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-11 16:10:55
21579文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:30pt
総合ポイント:468pt 評価ポイント:370pt
前世では道具に頼り切りとまでは言わないが、道具が優秀すぎて、道具に使われていたようだな俺は。
なら今世では属性も魔法も俺が作って研究する。
‘’情報が足りない。‘’
そう思いながら貧困生活に耐えた10年、クソみたい鑑定結果に父親がブチ切れたようで?
追放すか?そうすか?まあ驚いたけど新生活を営むよ。
そう思った矢先いろいろ人物で会う。
さらに、新魔法を続々と開発しどんどん強くなりながら前世がどれだけ歪だったかを知る。
自分は優秀だったと知ることになる。
人
の心を無くした暗殺者が、人の心を偽るうちに人の心を手に入れていたお話。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-11 09:00:00
38589文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:28pt
総合ポイント:34pt 評価ポイント:16pt
ある日公爵令嬢アレクシアは、お一人様を満喫していたアラサー有森優花の記憶が甦る。同時に、この世界がなんとなくやった乙女ゲームの世界であることに気付いた。ミリしらよりマシな程度のね!?
遠くから眺めるだけのモブだったら最高なのに、与えられた役割は悪役令嬢。でもそれはいい。超がつくゴージャス美人でスタイル良しの悪役令嬢はかっこいいが詰まっている。それにヒロインよりはマシだ。
だけど断罪されて修道院行きなんてのは冗談じゃない!美味しい物が食べられないじゃない!
絶対に断罪回避
を胸に誓い、まずはヒロインが登場する前に王太子の婚約者候補を辞退しよう。どうせ嫌われているしね!ずっとストーカーまがいのことをしていたせいだけど。
今までの行動を思い返すと、申し訳ないやら、恥ずかしいやらで、むしろ王太子に近づきたくない。恋愛に興味のなかった前世の記憶が甦ったせいか、恋心は霧散したのでこれ幸いとフェードアウトさせていただきます!
無実の罪を着せられたくないので、ヒロインのカモさんたちは近づかないでください。恋だの愛だのアレクシアの人生に必要ありません。だって父と兄に溺愛され、実家公爵家に居座りオッケー、身分もお金もあるのでひっそりお一人様を優雅に満喫します!
……って思っているのに、あれれ?
※ 作者に都合のいいゆるふわ設定なので合わない方はそっと閉じてください。
のんびり更新していくので、お付き合いいただける方よろしくお願いします。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-10 00:00:00
187738文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:68pt
総合ポイント:28044pt 評価ポイント:14322pt
侯爵令嬢のベアトリーチェは消えた姉の代わりに、姉の婚約者だった公爵家の子息ランスロットと結婚した。
夫とは愛し愛されたいと夢みていたベアトリーチェだったが、夫を見ていてやっぱり無理かもと思いはじめている。
ベアトリーチェはランスロットと愛し愛される夫婦になることを諦め、楽しい次期公爵夫人生活を過ごそうと決めた。
一方夫のランスロットは……。
作者の頭の中の異世界が舞台の緩い設定のお話です。
ご都合主義です。
最終更新:2024-04-08 23:30:00
39711文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:52pt
総合ポイント:8742pt 評価ポイント:6776pt
作:やきいもほくほく@『牢の中で〜』コミカライズ配信中
異世界[恋愛]
連載
N8065IE
───これは悲しい愛の物語。
セレニティ・シャリナは子爵家の次女として生まれた。
十二歳になり、初めての王家が主催するお茶会に参加していたが笑顔溢れる会場に悲鳴が響く。
ある令息が後ろ向きに下がった際に背でぶつかり、グラスを持ったままうまく受け身を取れずに転び顔に大怪我を負った。
「──嫌ァアアァァッ!」
セレニティは顔に傷が残ると言われて絶望していた。しかしその令息は公爵家の長男、スティーブン・ネルバーだった。
セレニティは拒否するもスティーブンと婚約。
ずっと引きこもって
いたセレニティに更なる不幸が襲う。
姉のジェシーはスティーブンを盲目的に慕い愛していたのだ。
追い詰められていくセレニティに襲う数々の不幸……。
そしてネルバー公爵家に嫁いでもまた新たな地獄が待ち受けていた。
そして彼女は愛する子供の前で自ら命を──。
そんな小説の主人公、セレニティに転生したのは幼い頃から病に苦しめられた少女だった。
「神様がわたくしにご褒美をくださったのかしら……!とっても幸せ」
顔に傷があろうとも嫌がらせを受けようとも彼女が幸せな理由とは……?
アルファ、カクヨム、なろう掲載中折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-08 19:15:22
237027文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:109pt
総合ポイント:42392pt 評価ポイント:22440pt
「いいか! このタウンハウスはわしが管理する! 当主不在では、お前の結婚話も進まないだろう。先方のアッシュクロフト公爵家には既にこの婚約をないものにと使いを出したからな!七年前にぽっと現れたお前が、ハイドファルト家の娘とか! 当主や先代が認めてもわしを始め、縁戚の者は認めんぞ!」
うるせえこの豚! いつかお前を叩きだしてやるからな!
そんな言葉をぐっと飲みこむ。
お前が両親を『黒き聖域の森』に閉じ込めたんだろう!
探す、助けに行かなくちゃ!!
そんなわたしに小さな執事がこう
いった。
「参りましょう、ヴァルトレード様。ご安心下さい。このアルフォンスが全て良いように手配してございます」
魔法の使える異世界に転生したわたしと、小さな執事の物語。
恋愛ターンは遅めです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-08 18:53:10
53237文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:31pt
総合ポイント:546pt 評価ポイント:310pt
婚約破棄から始まる新たなる勇者伝説が今ここに爆誕!!
◆主人公
勇者:キャロライン・ヴィルボード
筆頭公爵家令嬢。容姿端麗、文武両道の完璧超人で王太子の婚約者だったが、完璧すぎるが故に王太子から存在を妬まれて婚約破棄を告げられて一人身に。
本人は聖女を目指していたが、生まれつきその素質を買われて女神から勇者認定されてしまった。
頭のねじがぶっ飛んだパーティメンバーに囲まれて、大体ツッコミ役を担っている苦労人。ただし、偶にツッコまれ役にもなる模様。
◆パーティメンバー
聖女
→聖女(一生見習い)→回復道具(女神曰く):カトリーヌ
婚約破棄の場で王太子にそそのかされてキャロラインを断罪しようとした事が女神様にばれて見習いに格下げされた哀れな孤児院出身の少女。
キャロラインに救われたせいか、キャロラインに永遠の忠誠を誓った恋愛脳。孤児院出身であることを汚物扱いした王太子を永遠に憎み続ける。
暇さえあれば、アルベルティーヌから借りた恋愛?小説を読むか王太子の似顔絵を張ったぬいぐるみをサンドバッグにして殴り倒している。尚、ぬいぐるみは三日に一つ消耗するとの事。
邪悪な聖騎士:セレスト
伯爵家令嬢。趣味は他人の恋バナを捻り出させて笑いのネタにするという極悪非道の聖騎士。
あまりの畜生っぷりに聖騎士のくせに『邪悪』扱いされる矛盾した生命体。
最近では恋バナ以外にも良からぬ知恵を他人に授けてそれを陰から見て楽しむド畜生伯爵令嬢。
変態賢者:アルベルティーヌ
侯爵家令嬢。大体無口。いつも手にしているのは、魔法書ではなくエロ小説。突然口を開いたかと思うとエロ小説のXX部分を朗読し始めてカトリーヌの表情を伺って楽しむ変態気質なところがある。
男×男、女×女もなんでもござれな変態だが、小説ではなく現実でそういう場面に遭遇すると赤面するが、顔をそらしても目は逸らさないムッツリ。
恋愛初心者であるカトリーヌにはエロ小説は刺激が強いという事で恋愛小説を良く貸している。
魔法詠唱も卑猥な単語がこれでもかという程並んでいるという噂を持つ由緒正しき侯爵令嬢。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-08 02:12:55
20696文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:18pt
総合ポイント:46pt 評価ポイント:40pt
何度も不幸な死を迎え、回帰して人生を繰り返すリディ。
自称十二歳(本当は五歳)のリディの今度の人生は、回帰してからたった三ヶ月で終わりそうな雰囲気だった。そんな中、お化け(本当は悪魔)を従える、帝国に多大な影響力のある権力者の冷酷公爵に買われてしまう。
冷酷公爵はリディに「娘になれ」というが――。
過去の回帰の中、別の義理の両親に不幸な目に合わされてきたリディは、もう誰かの娘になるのはごめんと拒否する。しかし、冷酷公爵は聞いてくれるはずもなく、強制的に娘にさせられる。
あれ、でも思ったよりも、冷酷公爵は優しい?
可愛がられ甘やかされて戸惑いつつも、冷酷公爵の溺愛に順応させられていくリディは、今度こそ愛されて末永く幸せに長生きしたい。けれど、愛されることを実感すると、過去の回帰で犯した罪に苛まれるようになり……
一方、リディと同じく回帰を繰り返す冷酷公爵もまた、回帰の原因を探ると同時に、世界の存続を賭けて我々は試されていることに気づく。しかも迎えた愛娘リディがその渦中にいることに気づき、何としてでもリディの笑顔を守ることを誓うが、果たして――。
たとえ世界が終わっても、人々は一人の少女を犠牲にして目の前の利益に手を伸ばし、利己的に生きる。それをいつまで世界は許すのか。
そしてリディが皇子と公爵子息と出会った時、三人の運命の歯車は動きだす。
成長後、恋愛あり。
不憫幼女 × 新米パパ の、ほのぼの × シリアス な物語。
※カクヨム様、先行投稿中折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-07 20:58:37
305234文字
会話率:57%
IN:0pt OUT:10pt
総合ポイント:1180pt 評価ポイント:602pt
作:安ころもっち
ハイファンタジー
完結済
N3424IR
「これより、神託の儀を執り行う。ダグラセイド公爵家、御子息、イテイオ・ダグラセイド様、どうぞこちらへ」
王都の中央にある教会の一室。
迎えた10才の神託の儀。
僕は思い出してしまった。
前世の…
まだ地球で生きてきた時の記憶を…
公爵家の嫡男として生まれた僕は、前世の記憶を思い出し、使えないスキルだと親に捨てられた。
そんな素敵な異世界ライフのお話
割と短めで終了となりまます。少しの間ですがお付き合いくださいませ。
ブクマ、評価、励みになります。感想お気軽にどうぞ
。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-07 20:00:00
87706文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:69pt
総合ポイント:248pt 評価ポイント:194pt
公爵家を追放されたフブキ、自由に生きてやるんだと決意するもののどうすれば良いのか分からんかった。戦っているときに出会ったある人物に王都に行くことをおすすめされた。
最終更新:2024-04-07 11:23:26
11448文字
会話率:68%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:0pt
作:zaraki
ハイファンタジー
連載
N3963GM
TS主人公が送る異世界転生困惑物語
主人公:チェルシー・オウルベア
オウルベア公爵家次女
この作品はhttps://ncode.syosetu.com/n3506gg/の連載版です。
前タイトル「困っています」
※基本気まぐれ更新
※割と好き勝手に書きます。
※主人公視点(主人公の反応や思考)を軸に書いていきます。
※描写下手です。
※1話につき大体1000文字を目安に書いてます。
※滅茶苦茶遅筆です。
※アドバイス歓迎。罵倒は無視。
苦手な方はUターンして下さい。
最終更新:2024-04-06 01:00:00
56493文字
会話率:11%
IN:0pt OUT:77pt
総合ポイント:380pt 評価ポイント:214pt
大正2年宮家の遠縁にあたる公爵家の屋敷で令嬢春江の誕生日のお祝いが行われる。1つ下の学年で新入生の紫乃も招待されていた。
春江はお祝いの席で宝探しをしようという。商品は春江の妹の座であった。
令嬢春江、春江を慕う紫乃をはじめとする大正時代の少女達のオムニバス物語。
最終更新:2024-04-05 23:17:13
12098文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:24pt
総合ポイント:22pt 評価ポイント:20pt
作:satomi
ハイファンタジー
完結済
N5580IV
諸事情で田舎に行って暮らしていた公爵家長男が帰宅。…激しく田舎に染まっていた。田舎訛り・猫背…。マナーも教養もない。
そんな彼だけど、「どこに出しても恥ずかしくない貴族になる!」と努力をするのです。
そんなお話です。
ご都合主義でお送りしております。
最終更新:2024-04-05 18:06:50
4789文字
会話率:61%
IN:0pt OUT:18pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
前世、実の兄に川に突き飛ばされ亡くなった樹里亜。
次に目を覚ました時、フローラリア公爵家という、女性にのみ受け継がれる癒しの能力を持つ家の長女ジューリアとして転生していた。今度こそ、家族に愛されたいと願った。
成長したジューリアは膨大な魔力を持ちながら、魔法も癒しの能力も使えない『無能』と判断されてしまい家族や使用人達から冷遇される日々を送る。
いつか必ず家を出ると決めているジューリアの前に、銀髪銀瞳の美貌の男性ヴィルが現れ、下心を隠そうともしないジューリアを気に入り協力し
てくれることに。
更にジューリアの魔力量に目を付けた皇帝により、第二皇子ジューリオと婚約が結ばれるも初対面の時から『無能』のジューリアは嫌われていた。上辺だけでも仲良くする気のないジューリオの事も家族同様諦め、ヴィルと共に家を出ると決めた。
※短編「まあ、いいか」の連載版
※短編とかなり内容が異なります
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-05 12:36:15
261142文字
会話率:61%
IN:0pt OUT:78pt
総合ポイント:11324pt 評価ポイント:5470pt
作:gacchi
異世界[恋愛]
完結済
N1667IR
伯爵家の長女として生まれたアリアンヌは妹マーガレットが生まれたことで育児放棄され、
伯父の公爵家の屋敷で暮らしていた。
一緒に育った公爵令息リオネルと婚約の約束をしたが、父親にむりやり伯爵家に連れて帰られてしまう。
しかも第二王子との婚約が決まったという。
貴族令嬢として政略結婚を受け入れようと覚悟を決めるが、
伯爵家にはアリアンヌの居場所はなく、婚約者の第二王子にもなぜか嫌われている。
学園の二年目、婚約者や妹に虐げられながらも耐えていたが、
ある日呼び出されて婚約破棄と
伯爵家の籍から外されたことが告げられる。
修道院に向かう前にリオ兄様にお別れするために公爵家を訪ねると……
2/28「ハズレ姫は意外と愛されている?」(あさの碧先生)フロースコミックにてコミカライズ開始。
3/15 「ハズレ姫は意外と愛されている?〈下〉 ~前世は孤独な魔女でしたが、二度目の人生はちょっと周りが過保護なようです~ 」電撃の新文芸より発売。上巻は発売中です。
レジーナブックス「うたた寝している間に運命が変わりました。」発売中です。
どうぞよろしくお願いいたします。
アルファポリス、カクヨムにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-05 06:00:00
156314文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:102pt
総合ポイント:31774pt 評価ポイント:18328pt
スタンリー公爵令嬢のルイーザ・スタンリーは公爵家の一人娘だ。
王太子のアルフォソ王子と婚約していたが破棄されてしまう。
本人は大好きなアルフォソ王子にちゃんとして欲しくて、注意しすぎたために破棄されたのかと悩むが、実際には違っていた。
それは両家の歴史にあった。
武で仕えるスタンリー公爵家は知で仕えるオブライエン侯爵家とともに英雄王の勇者が王国を作ってから王家の側近として支えてきた。
王家と長く外戚関係にあるオブライエン侯爵家は常に辺境で国家を守るスタン
リー公爵家より一つ下の階級であるが、その外戚関係から王家の親族として実質的にスタンリー公爵家より力が大きかった。
それを、オブライエン侯爵家との長い婚姻関係が続くので血の濃さを不安に感じた先王が突然、スタンリー公爵家から初めて后を出す事にした。
それが両家に決定的な対立状態をもたらしてしまい、それでルイーザは罠に嵌められたのだ。
それだけでなく、王家の外戚のオブライエン侯爵家から罠に嵌められて、スタンリー公爵家は隣国のオルス帝国とオブライエン侯爵家の双方から挟み撃ちで攻められてしまった。
だが、かねてからこうあるを知っていたスタンリー公爵はある策をかねてから実行していた。
スタンリー公爵家にはもう一つの極秘の使命があり初代の英雄王の封印した魔王クルシュを見張る事だ。
それが、いつの間にか封印が薄れて、魔王クルシュはスタンリー公爵家の屋敷を魂でうろついて、娘のルイーザを気にかけるようになっていた。
公爵は娘を嫁に差し出す事で軍略に長けた魔王クルシュを婿にして自分達を守らせる事を考えていた。
知らないうちに助ける条件にされたルイーザは激怒。
果たして、ルイーザはまだ愛している自分を婚約破棄にしたアルフォソ王子を選ぶか、それとも子供の時からうろうろしてる魔王クルシュを選ぶのか。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-04 10:00:00
232444文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:64pt
総合ポイント:70pt 評価ポイント:12pt
作:灰猫さんきち
異世界[恋愛]
完結済
N4982IV
リスに変身して潜入! 女たらし公爵の真実を暴け!?
伯爵令嬢クレアに縁談が持ち上がった。お相手はルクス・ミレトス公爵、恋人を取っ替え引っ替え、女を泣かせてばかりと噂の貴公子。政略結婚の覚悟はあれどせめて誠実な相手と結ばれたい。クレアは婚約解消を目指して公爵家に潜入する。相手の弱みを握って脅してでも解消してやるつもりだった。彼女の武器はリスに変身する秘密の魔法である。ところがリスの姿で見た公爵の素顔は、噂とは全く違うもので――?
クレアと公爵はやがて信頼と愛情で結ばれて、力
を合わせて歩み始める。けれど後ろ盾を持たない若い公爵の立場は弱い。公爵位を狙う叔父の妨害があって苦労がたえなかった。
領地の村での治水工事が進まず、クレアは調査に乗り出した。滞在先の村で農民たちと心を通わせてようやく真相に近づいた矢先、豪雨災害が発生する。クレアは必死に村人の救出にあたるが……!?
***
読んでくださってありがとうございます!
ブクマや評価などしていただけますと、とても嬉しいです。どうぞよろしくお願いします!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-04 07:10:00
32683文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:32pt
総合ポイント:462pt 評価ポイント:346pt
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