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検索結果:5611 件
ある日、目が覚めるとお人形のように美しい少女、キリア・アーヴァインになっていた。
彼女は二人のイケメンの兄キースとカイン、そして公爵である父に溺愛される公爵令嬢だった。
せっかく魔法のある世界に転生したのに、魂が違うせいか魔法が使えない状態になっていて、その原因を調べに宮廷魔導士に会いに王宮へ行ったら……そこで獣人である王弟殿下、グウェン・カイル・サージェストに出会う。
そして、彼の「本当ならこの世界には存在しないはずの魂の番い」だと言われ……。
突然現れた魂の番いに大喜
びなグウェン様。
けれど、魔法が使えない理由を探っていくうちに、キリアの魂に隠された真実が明かされて――!?
魔法が使えるようになりたい令嬢と、やっと出会えた番いにメロメロな王弟殿下の恋の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-26 07:10:00
151015文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:103pt
総合ポイント:4200pt 評価ポイント:2174pt
作:長谷川蒼箔@完結まで頑張る
ハイファンタジー
連載
N0941HY
明日が春の新年度という日曜日、暴走したトラックに轢かれそうになり、気がつけば異世界転生していた。公爵令嬢リナリア・アンネローゼ・フォン・アッシェンバッハに仕える下僕、トーマとして。
そして気がついてしまったのだ。ここが姉がプレイしていた乙女ゲーム『アルケミア★ラブ~錬金術は恋も世界も救います!~』の世界であることに。
俺の主人リナリアは、ヒロインをいじめ抜くいわゆる悪役令嬢なのだ。こりゃ大変だと思いきや、なんかこのお嬢さま、俺にめちゃくちゃデレて来るんだが?
うっかり異
世界転生してしまった下僕(モブ)と、悪役になりきれないツンデレお嬢さまの、ラブコメのような物語。
※モチベーションにつながりますので、ブクマ&評価して頂けると幸いです、折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-26 06:36:57
197548文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:59pt
総合ポイント:306pt 評価ポイント:130pt
前世の記憶があるので、異世界転生したらしいのはわかっていたのです。
でも、多読乱読でゲームもたくさんやりこんだ私には、生まれ変わったこの世界が、どの小説・漫画の舞台なのか、ゲームの中なのか、全くわかりませんでした。
そのため、幼い頃から、ダンジョン攻略や魔法復活イベントに備えて体を鍛え、邸を抜け出して走り込みをし、当然公爵令嬢としての教育も受け、この『物語』が終わった後の身の振り方についても考えておりました。
自分のことに必死で、周囲に考えが至らなかったことは否定いたしません
。
子どもの頃に、日々一緒にランニングをしていたお友達の事もすっかり忘れ、成長したわたくしは、王国の第二王子の婚約者として、国立の貴族学園で日々を過ごしておりました。
これはもしかしたら、アクション皆無の、恋愛小説かゲームの世界のようね、と薄々悟りつつ、学園の卒業パーティに臨んだところ、始まったのが、テンプレギャフンイベントだったのです。
これで『物語』は終わりのようですので、わたくしはわたくしのために、新たな物語を、自身で紡ぐことにしたのでした。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-25 21:53:06
65076文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:34pt
総合ポイント:44pt 評価ポイント:14pt
偽聖女と言われ追放された元暗殺者は気ままに諸国漫遊、気づいたら大聖女になってました。
公爵令嬢のリーシャ・インディゴムーンは暗殺者であった前世の記憶を取り戻し、王国にこき使われる聖女を辞めて、国外追放される。
ちょうどいい機会だからと、世界中を旅して回り、自由気ままに振舞っていたところ、巻き込まれるようにして問題を解決したことにより聖女となった。
一方で彼女を追放した王国はしばらくして滅亡してしまう。
ゆく先々でトラブルに巻き込まれる彼女は、未来の大聖女として期待されるよう
になっていった。
※同名の小説をカクヨムに投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-25 20:00:00
109500文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:105pt
総合ポイント:48pt 評価ポイント:10pt
気付くと何故か公爵令嬢リリアンヌになっていた桜。
しかも、苛められっこ令嬢!!
リリアンヌの事は私が守ってみせる!と何故かやるき満々です。
ギャグよりのほのぼの系にしたい。
時々シリアスになる予定。
最終更新:2024-04-25 15:00:00
59137文字
会話率:23%
IN:0pt OUT:99pt
総合ポイント:238pt 評価ポイント:152pt
前世の記憶が多少ある孤児が回り回って公爵令嬢の身代わりに⁈命の危険を伴って放り込まれたのは、癖の強すぎる生徒や教師に囲まれて送るはドタバタ学園生活!問題だらけの学園生活、少年少女は幸せになれるのか。
これは、たった一人の少女のための物語。星になった君と手を繋ぐための物語。
初めまして、もしくはお久しぶりです。今回は前回の全然終わらなそうな物語を反省してある程度書いてからの投稿になります。三日に一回のペースを目指しています。それだと大体三、四ヶ月分はストックがあるので
ストックが無くなるまで死ぬ気で頑張ります。
さて、今回はとある賞(これ名前出していいのかな?分からないな……)に応募し、ここがダメあれがダメとボロボロ言われた作品を、「続きが読みたい」といういくつかの声を励みにリメイクしての投稿です。題名は変えていないので、もしもその「続きが読みたい」とおっしゃった方のところにこの作品が届けばと言う気持ちで送ります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-25 12:24:00
44524文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:19pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:0pt
ヒルマニア王国は危機に瀕していた。貴族も平民も問わない、長期的な出生率低下という国難に。そんな中、貴族社会で子供を作れない女女セッ◯スを流行らせて、あまつさえ第二王女にまで手を出しちゃったとあれば、いかな公爵令嬢といえども追放処分は免れ得ず。これは、貴族に生まれそして家名を剥奪された女ユリエッティが、市井に下ってもなお生き様を曲げず、なんやかんや一周回って国を救うまでの物語。
※ネタバレ:ヒロインの中にあんまり人の形をしていないタイプの人外娘がいます。苦手な方はご注意下さい。
※この小説はカクヨムにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-25 12:00:00
76403文字
会話率:57%
IN:0pt OUT:19pt
総合ポイント:366pt 評価ポイント:258pt
公爵令嬢フィオラ・カスタレアドは、フォルナンシュ国第一王子ヴォルフレートの婚約者。そして聖属性魔法の使い手として国を守っていたが、ヴォルフレートが恋仲であるアラーナを聖女にするためフィオラは魔力をすべて奪われてしまう。
城に留まってもヴォルフレートたちにいいように使われるか殺されるだけ。
フィオラは見た目を変えて城から逃げ出し隣国へ向かう。
その道中で暴力的なほど美しい男性と出会うが、隣国では「フィオラ・カスタレアドはとんでもない悪女だ」と言われていることを知る。
最終更新:2024-04-25 09:51:09
3656文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:9pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
作:くびのほきょう
異世界[恋愛]
完結済
N3001II
公爵令嬢メリッサが10歳の誕生日を迎えた少し後、両親を亡くした同い年の従妹アメリアが公爵家に引き取られた。その日から、アメリアを可愛がり世話を焼く父、兄、祖母の目にメリッサのことは映らない。
そんな中でメリッサとアメリアの魔力の相性が悪く反発し、2人とも怪我をしてしまう。魔力操作が出来るまで離れて過ごすようにと言われたメリッサとアメリア。父はメリッサに「両親を亡くしたばかりで傷心してるアメリアを慮って、メリッサが領地へ行ってくれないか」と言った。
必死の努力で完璧な魔力操
作を身につけ「王都に戻りたい」と父へ手紙を出し続けていたメリッサだったが、結局、16歳になり魔力を持つ者の入学が義務となっている魔法学園入学まで王都に呼び戻されることはなかった。
そんなメリッサが、自分を見てくれない人を振り向かせようと努力するよりも、自分を大切にしてくれる人を大事にしたら良いのだと気付き、自分らしく生きていくまでの物語です。
※アルファポリス様へ先行投稿したものを改稿しながら投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-25 07:50:00
93975文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:47pt
総合ポイント:94028pt 評価ポイント:66304pt
乙女ゲームへ異世界転生してきた公爵令嬢、エリザ。物心がついた頃から、前世の記憶とこの世界(ゲームの内容)を覚えていた。今はやりの悪役令嬢への転生かと理解しつつも、どうしていいかわからない。運命を打開しようとするが、プログラムという名の運命がそれに邪魔をして、エリザは着実に最悪な運命の結末へと引きずり込まれていく。15歳になって魔法学校に進学し、そこでこの乙女ゲームのヒロイン、マリアと出会う。マリアはゲーム通りのお人好し。彼女を虐めるのではなくて、仲良くすれば運命とやらは変わっ
てくるのかもしれないが、どうも偽善っぽいマリアを好きになれなかった。運命に抗えないのなら、いっそうそのバッドエンドの日まで好き勝手に生きようと決めるエリザ。取り巻きのうざい友人とも縁を切って、王子との婚約解消の要望も受け、口うるさい両親の言うことなんて一つも聞かず、この乙女ゲームの中で異端者として暴れまわる。悪役なら悪役のままでいい。好きでもないのにいい人なんて気取らない。私の人生は私のもの!そんな最悪な世界で強く生き抜く悪役令嬢のお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-24 23:07:14
412310文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:76pt
総合ポイント:134pt 評価ポイント:40pt
フェリルゼトーヌ王国の王女アリスは政変で国を追われ、隣国クーゼウィンで亡命生活を送っていた。
フェリルゼトーヌの隣国、クーゼウィン国の公爵令嬢エーリカは国王サミルの命でアリスの護衛兼世話役兼暗殺者として彼女に仕え、彼女の命を狙っていた。
身分の違う二人は命を狙われ、狙う立場だったが――
身分も立場も違う二人が交われるとそれは強い絆に変わる。アリスとエーリカが目指す国造りの始まりのお話です。
最終更新:2024-04-24 22:24:07
21317文字
会話率:70%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
食堂で昼食をとっていたある日、アリスは婚約者と名乗る男に呼び止められた。
男は妄想に取り憑かれたかのように、ひたすらアリスを罵っていく。その内容にまったく身に覚えのないアリスは、男に尋ねてみた。
すると……
宇宙人すぎる男の妄想、そして顔すら知らない婚約者にされたアリス。ふたりのひと悶着は、瞬く間に学園内に広まっていった。
けれどメンタルが鋼ばりに強いアリスは、さしてダメージを受けてはいない。むしろ毒舌(無意識)をぶちかましていった。
けれど頭がおかしい元婚
約者に、ことあるごとにつけ回されてしまい、さすがのアリスも堪忍袋の緒が切れようとしていた。
そのとき一匹のチンチラが現れる。何とそのチンチラの正体は、今では忘れ去れた精霊王だった。
趣味で動物の姿に変身するヘタレ精霊王と毒舌ヒロインが、元婚約者の男の奇っ怪さに振り回される物語。
ヘタレ精霊王と、何かにつけて毒を吐くアリスの距離が少しずつ縮まる、胸きゅん(?)なラブコメ作品です。
※不定期投稿。10万文字未満で完結予定折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-24 20:21:28
2065文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:5pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
目が覚めたらベッドで王子様に抱きしめられていました。どうやら寝ている間に婚約者になっていたようです。
......はあ?
し か も 。いじわる公爵令嬢の差し金で国のキャンペーンガールもやらなければならなくなりました。
......ドユコト?
瀕死の状態から目覚めて早々ライラの頭の中は大パニック。無理難題を押し付けられて大混乱――――かと思いきや。
見てなさい、マリアンナ。
あなたより出来のいい春の乙女になってやるわ。
大丈夫、今の私にはギルバードがいるのだから。
バトル
あり、恋愛あり、コメディあり、もちろんヘビありの『令嬢戦士と召喚獣 第二巻』はじまり、はじまり。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-24 20:09:22
225936文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:37pt
総合ポイント:50pt 評価ポイント:10pt
公爵令嬢アリスター・シェルベルは国王と父である公爵に願い出た。
『学園では自由に過ごしたい』と。
アリスターは王太子レイドリックの婚約者だ。
レイドリックは彼女よりも一つ年上で既に王立学園に入学している。
どうやら彼は学園では奔放に振る舞っている様子で……?
『まだ学生だから』と王子の紳士でない振る舞いを許すのならば、と。
アリスターは自身も淑女としては振る舞わない、自由に過ごしたいと願ったのだった。
最終更新:2024-04-24 17:36:31
396265文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:38pt
総合ポイント:12450pt 評価ポイント:5964pt
あるあるの異世界転生。前世思い出しちゃった系です。
主人公である公爵令嬢マリリアナ・フォーワルドは奮闘します。
そう。身分を変えるために。
何でって、このままだと小説のシナリオ通りに〜とか以前に、公爵という身分のせいで肩っ苦しい生活を強いられるじゃないですか。
無理っす。前世も結構裕福な過程で育って。まあ、ありがたかったんですけど…自由ってものに凄く憧れてるんですぅ。
なので身分チェンジしてみようかなと!!!
最終更新:2024-04-24 17:17:15
2265文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:6pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:0pt
作:ウメバラサクラ
異世界[恋愛]
連載
N6393GH
「絶世の美女」を姉に持つ公爵令嬢・ショコラ。ほとんど屋敷の外に出ることがない彼女は、社交界で密かに噂になっていた。
「姉と違って美女ではない妹を公爵が恥じ、屋敷に軟禁しているのだ」と。
――しかしその実態は、過保護の末のもので…。
姉が絶世の美女なので逆に身内に溺愛されて、
姉が絶世の美女なので人前に出ることもなく、
姉が絶世の美女なので悠々自適に生きていこう、
と思っていたのに…。
深窓のご令嬢、出番です⁉
〈関連小説『本編には入らないので、』始めました。〉
※
人物紹介欄にはイラストが付いています。
不要な方は、右上の表示調整の「挿絵表示中」を押すと非表示になりますので、お手数ですが操作の上ご覧下さい。
なお、本編にはイラストはありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-24 09:00:00
1978050文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:91pt
総合ポイント:2074pt 評価ポイント:660pt
わがままに育った公爵令嬢のアマリリスは、父親が謀反の罪を着せられたことで、自身も捕らえられてしまう。
牢獄で生きるための最低限な食事と水しか与えられず、気力を失っていたアマリリスの元に、気弱で頼りない婚約者である第三皇子のフリージアがやってきた。
皇太子争いにすら参加せず、影のようにひっそりと生きていたフリージアの様子が少しおかしくて──?
「この国はもう君のものだ」
恍惚な表情で語るその姿は、愛と呼ぶにはあまりに歪なものだった。
最終更新:2024-04-24 07:49:36
5875文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:2pt
総合ポイント:32pt 評価ポイント:28pt
とある夜会の会場でリネット・ロレンスが体を滅多刺しにされて殺されていた。
凶器である短剣を持ってその部屋に居たのは公爵令嬢であるクリスティア・ランポール。
犯人によって濡れ衣を着せられたクリスティアは敬愛なる灰色の脳細胞を働かせるためにこの事件に挑む。
最終更新:2024-04-24 07:43:35
831748文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:107pt
総合ポイント:926pt 評価ポイント:268pt
何が聖女よ。
何が豊かな国へ嫁げて良かったよ。
何が幸せになってよ。
そもそも幸せって何?
聖女が誕生したから婚約解消って
半ばヤケクソで離れた大国へ輿入れする事にした公爵令嬢ナディア。
行った先のドレナバル帝国には魔法が当たり前でいくつもの大浴場に温泉…そしてクーデター?
特に美しくなく取り柄もない真面目なナディアが嫁ぎ先の帝国で温泉巡りと言う新しい目標に出会いその為だけに頑張る話。
最終更新:2024-04-24 06:00:00
343833文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:68pt
総合ポイント:128pt 評価ポイント:72pt
セレナ・ハートフィールド侯爵令嬢は、侯爵令息のエリオットと婚約していた。
二人の仲は良好だったが、学園に入学し、公爵令嬢のマリベルと出会うと全てが変わってしまった。
エリオットはいかなる時も婚約者のセレナではなく、マリベルを優先するようになった。
そして学園の交流パーティーの日、エリオットはセレナを一時間すっぽかし、挙げ句の果てにはマリベルと一緒に会場に入ってきた。
セレナは当然怒った。エリオットに抗議をするが、エリオットは逆にセレナのことを責め始める。
エリオットについ
に愛想を尽かしたセレナは、エリオットに婚約破棄を叩きつける。
そんな中、突然第二王子である『黒氷の王子』こと、ノクス・レイブンクロフトが「婚約してほしい」と打診をしてきて……。
※アルファポリス様でも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-23 19:42:45
114852文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:133pt
総合ポイント:36504pt 評価ポイント:27386pt
作:タケミヤタツミ
異世界[恋愛]
連載
N2804IL
未来の王妃の座を巡って異母妹と対立していた公爵令嬢のヴィヴィア・ナイト。
妹を選んだ王太子から「女漁りをしていた」という濡れ衣を着せられ、家と学園から追放される。
更に学園を後にしたヴィヴィアは、同行していた女教師のトワ共々ならず者に拐われて娼館に売られてしまった。
しかし絶体絶命だったその時、トワの一言で空気は変わる。
「黙れ」
縄を打ち鳴らし、女王様は娼館の主を冷たく見下ろした……
王妃にならなかった悪役令嬢は女王様になれるのか。
悪役令嬢×SМ×群像劇、始まり始まり。
最終更新:2024-04-23 19:32:36
163077文字
会話率:11%
IN:0pt OUT:84pt
総合ポイント:74pt 評価ポイント:48pt
作:日向ぼっこパズル
ハイファンタジー
連載
N0351IL
魔法の才能というものが誕生から決まる世界。そんな中、天才として生まれ落ちた辺境貴族の令嬢エリン・ダート・ガルアイン。魔法の才能を期待され育てられた彼女は恵まれた人生を歩むのだろうと思われていたが、彼女が誕生した国は、彼女自身を戦争の道具として扱う、彼女を不幸にする国だった。
やがて、王の意志によって、彼女は戦場で命を散らすことになる。しかし、死に際に放った転生魔法によって、新たな人生を歩むために生まれ変わりを果たす。
はずだった。
視点は変わり、クラリアント王国にはとある
公爵令嬢ソフィア・レイル・アルバートがいた。
アルバート家は代々優秀な魔法使いを輩出する特色があった。しかし、そのアルバート家の令嬢であるソフィア。彼女には魔法を扱う才能が無いという特徴を持っていた。
国中で彼女は魔法を扱えない、出来損ないだと噂した。しかし、アルバート家の人々はそんな事を思うこと無く彼女を愛情を持って育て上げた。魔法の才が無くともアルバート家の子だと、宝だと彼女を育てた。そんな愛情を受けて育った彼女は、大層立派な令嬢として育つのだろうと思われていた。
しかし、彼女はグレた。
魔法が使えないと、出来損ないだという、世間の評価に反発し、自分を鍛えあげ、やがて単身で魔物を屠るような実力を身につけていった。
そんな彼女には、1つ変わった特徴があった。物理がとんでもなく強いことである。
魔法に対して、自らの拳だけで魔法を消滅させるという荒業を会得していたのだ。
そして彼女はこう言った。
「魔法なんて拳で充分よ」
やがて彼女は脳筋令嬢と呼ばれてしまう。
視点はエリンに戻る。彼女には国とは別の不幸が起きた。
それはこの脳筋令嬢が転生先になってしまったことである。
更にソフィアの魂と自我があまりにも強すぎて転生が出来ないという不幸も続いた。
天才と言われた魔法使いと魔法が使えない脳筋令嬢。そんな2人が巡り会った時、どんな物語が始まるのだろうか。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-23 17:46:24
16565文字
会話率:56%
IN:0pt OUT:37pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
【4月1日 第四巻発売です!】
異世界転生した私アーシェラ。
公爵令嬢として生まれたのに放置され続け、赤ちゃんのうちに公爵家から攫われてしまいました。
拾って育ててくれた母様や叔父様と一緒に、楽しく、美味しく、ほのぼのと異世界を生きていきます!
最終更新:2024-04-23 16:34:50
1028290文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:62pt
総合ポイント:55416pt 評価ポイント:26714pt
短い粗筋:
魅了の魔女の魂を受け継いだクリスティンが、稀代の魔力持ちであるライアンとともに、生贄となる運命を打破し、厄災から世界を救う物語。
冒頭紹介:
聖騎士オーランドに、王家をかどわかす魅了の魔女の断首が言い渡される。
突きつけられた魔女は学院時代の同級生であり兄の婚約者のリディアであった。
鬼哭の森にある古代神殿に旅立ったオーランド一行は懇意にしている男爵が住む古城に立ち寄った。タイミング悪く、男爵夫人は分娩中であり、さらに悪いことに産まれた赤子は死産だった。
断
首されるリディアは命と引き換えに赤子を蘇らせる。
リディアの魂を受けついだ赤子はクリスティンと名付けられた。
男爵やオーランドに見守られ、クリスティン・カスティルは健やかに育つ。
リディアを古代神殿で断首しその血を捧げなかったために、クリスティンが産まれて以降、森から流れる瘴気の悪影響は増すばかりであった。男爵領内は、作物や家畜へ被害により他領に移住する領民も出てきていた。人口も農作物の生産量も減るばかり。
もうすぐ十六になる何も知らないクリスティンは、領地のことが心配でならなかった。
リディアの記憶が戻らないまま、魔力だけを発現させたことで、クリスティンは師から王都の学院で学ぶように薦められ、旅立つことになる。
王都で暮らし始めたクリスティンは、朝はパン屋の売り子、平日は貴族学院の一年生、休日は剣豪オーランドの直弟子として三役をこなすことになる。
その三役すべてに絡む学院の先輩ライアンへの対応に困りながらも、彼に助けられ学院生活を過ごしていく。
順調に見えた学院生活の最中、リディアの魂を受け継ぐことが判明したクリスティンは、国により命を脅かされる。そんなクリスティンをライアンは助け、二人は世界を飲み込む厄災を鎮めるために動き始める。
・ぶった切るのは第三章後半。
・『公爵令嬢に婚約破棄を言い渡す王太子の非常識をぶった切った男爵令嬢の顛末(短編版)』なろうコン一次通過作の長編化。1万字台の短編が100万字ぐらいになりそうです。https://ncode.syosetu.com/n6459hd/
・執筆期間22年11月25日~23年月日:(C)礼
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-23 07:00:00
429221文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:102pt
総合ポイント:1082pt 評価ポイント:480pt
望まれぬまま2歳で異世界へ召喚された私、シトラ・ハリソン。公爵家の養子となり公爵令嬢として生きていたが、ひょんなことから第二王子誘拐事件に巻き込まれる。
望まれはしなかったが公爵令嬢としてこのまま幸せに普通に過ごして一生を終えたい!ノーストレス、ハッピーライフ!
最終更新:2024-04-23 01:48:53
150178文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:136pt
総合ポイント:164pt 評価ポイント:64pt
それは凱旋パレードの最中に起こった。
花びらを投げていたら後ろから痴漢に胸を掴まれ撃退した瞬間、ちょうど馬車で通りかかった本日の主役である公爵令嬢と目が合う。
令嬢の怯えた目。
記憶よりも動きづらい身体。
警備隊の騎士たちがかけより置換を捕縛し、さらに自分のお付きの侍女と思われる女性たちが駆け寄り、名前がオーロラだと知る。
ウインドウに映る自分は巨乳、ピンクブロンド、桃色の眼の美少女だった。
「これ、どっかで見た…」
よみがえる記憶。
自分は、ヒ
ロインだったはずなのに?
※ 展開が進むにつれてタグを増やします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-22 23:45:58
79724文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:20pt
総合ポイント:230pt 評価ポイント:94pt
ルベリア王国で近衛隊に所属していたアルヴィスは、突然国王陛下に呼ばれ、公爵令嬢との婚約を告げられた。その公爵令嬢は王太子の婚約者である。それが何故アルヴィスとの婚約ということになったのか。知らされた事態に頭を抱えたくなるが、アルヴィスはこれを受け入れるしかなかった。
よくある学園の婚約破棄ものですが、当事者ではなく破棄イベント後に迷惑を被った人の話になります。
※ベースに乙女ゲームはあるのですが、本編自体に乙女ゲーム要素の出番が少ないので、タグを外しました。
最終更新:2024-04-22 22:00:00
780501文字
会話率:65%
IN:0pt OUT:74pt
総合ポイント:111454pt 評価ポイント:41490pt
「淑女たるもの完璧であれ」
幼い頃からそう言われて育ってきた公爵令嬢レセリカ・ベッドフォードは断頭台に向かっていた。
有能すぎるがゆえに全てを一人で背負い込み、必死であらゆることを頑張ってきたレセリカだったが、それが逆に彼女から人を遠ざけた。
冷静で、物事を深く鋭く見通せてしまう彼女は冷徹令嬢と呼ばれ、孤立していったのだ。
そして今、気付けば無実の罪で処刑されようとしている。婚約者である王太子を暗殺した、として。
レセリカは最期に祈った。「神よ、どうか慈悲を」
と。
首を落とされたかに思えた次の瞬間、レセリカは7歳の頃に戻っていた。
しかも、ずっと後悔し続けていた子どもの頃の出来事が目の前で起きている。
混乱しながらも、持ち前の冷静な分析力で現状を把握し、レセリカは決意する。
(もうあんな思いは嫌。泣きたい。苦しいと言いたい。助けてと言いたい……!)
処刑なんてされたくない。そのためには王太子暗殺を阻止しなければ。
その第一歩として、まずは自分の意見をちゃんと伝えていこうとレセリカは決意する。
「たとえ今度はワガママ令嬢と言われても。私は変わらないといけないわ」
そう覚悟をしていたのに、どうしたことかレセリカは気付けば色んな人から溺愛され始めていく。
……意思を伝えること=ワガママだと思っているレセリカは、人に頼ることに不慣れであった。
断罪の運命はどうなったのか? 王太子暗殺事件は? レセリカは幸せを掴めるのか?
悪役にされて悲しい運命を辿るはずだった令嬢は、やり直し人生で愛され令嬢の道を歩み始めたのだった。
※カクヨムでも連載中です?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-22 21:00:00
500584文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:33pt
総合ポイント:31440pt 評価ポイント:15484pt
公爵令嬢であるマルティーナは第二王子で幼馴染と婚約することを陛下から打診される。
この婚約は想定内だし、了承する予定だった。さっきまでは。
でも、どうしてだろうか。
なぜか、婚約してはいけない気がする。
その理由を考えていた時、魔物に襲われる。
ん?ん??なんだ?この力は!
死を回避したと思ったら、またまた死に近づいた?!
だって、この闇魔法は禁忌魔法で誰かにバレたらすぐに処刑。
いや。でも。私、光魔法持ってる?!
ラッキーね。光魔法は聖なる魔法と崇められているのだから、なん
とか光魔法を隠れ蓑にしてバリバリ闇魔法を使うわ。
だって、闇魔法は大好きだし、なんと言っても便利だものね。使わなきゃ損よね。
そんなこんなで、転生&逆行した私は、手に入れた能力を使って、逆行前の未来を変えるために立ち向かうことにした。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-22 20:12:41
24906文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:29pt
総合ポイント:48pt 評価ポイント:22pt
作:Tokyo-secession
ハイファンタジー
短編
N0017IY
公爵令嬢のリディアは、政略結婚のために王太子と婚約させられていたが、ある日突然婚約を破棄されてしまう。しかし、それはリディアにとって喜ばしいことだった。実は、リディアには森の奥深くに秘密の別荘があり、そこで自由な生活を送ることが夢だったのだ。
リディアが別荘で悠々自適な日々を過ごしていたある日、彼女は庭で負傷した男性を発見する。その男性は、隣国の第二王子、ジェラルドであった。兄である第一王子の陰謀から逃れてきたジェラルドを匿うことにしたリディアは、次第に彼に惹かれていく。
最終更新:2024-04-22 18:44:13
5929文字
会話率:16%
IN:0pt OUT:12pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
「乙女ゲーが好きで何が悪い!?」
乙女ゲームと可愛いものが好きな日本生まれの傭兵が、悪役令嬢に転生!?
公爵令嬢という身分に美貌。頭脳明晰、加えて体術、剣術、なんでもござれの強さ。
更に魔法が【全能】と呼ばれる何でもできる反則魔法。
ゲーム通りの悪役をやるつもりはさらさらなく、 楽しく令嬢生活を満喫しようと心に決めるが――。
「ミア様、屋敷に罠は仕掛けられておりません」
「ミア様、屋敷に刺客はおりません」
「鎧を着る令嬢がどこにいるんですか……」
元傭兵の常識のせ
いで斜めに大暴走中!
可愛い義妹を自己防衛できる戦士に育てたり、
領政を改革して両親の過労を防いだり、
友人の母の病気を癒やし原因を取り除いたり、
山積みの問題を蹴散らしつつ、最強の領地を目指す!?
※この作品は「カクヨム」にも同時掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-22 18:00:00
353880文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:96pt
総合ポイント:3228pt 評価ポイント:1642pt
転生した公爵令嬢ペルシカ・ハイドシュバルツは現代チートを駆使して幸せルートに進む予定が変態に目をつけられてしまいドンドン話が狂ってしまう。気がつけば狂った執事に溺愛されている!?しかも超過保護!!
そんな状態から始まる学園生活!!いや無理でしょ!!(笑)
しかし、転生しているのはペルシカだけじゃなさそうだぞ!?
此方の作品は変態思考の狂った執事と公爵令嬢のとんでもない毎日をお送り致しております。
最終更新:2024-04-22 16:22:24
82868文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:19pt
総合ポイント:28pt 評価ポイント:10pt
「小娘を、ひっ捕らえよ!」没落令嬢で王宮術師団に所属する水術師イシュカ・セレーネは、ランドリック王国の宰相オズウェン公爵によって、自身の娘・公爵令嬢シャーロットの誘拐罪で王宮追放されてしまう。それはシャーロットとイシュカを敵視する同僚のヘンリエッタによる、退屈しのぎのための陰湿な嫌がらせだった。
あっという間に王都から追い出されたイシュカだが、なぜか王太子ローク・ランドリックによって助けられ、「今度は俺が君を助けるって決めていたんだ」と甘く告げられる。
ロークとは二年前の
戦争終結時に野戦病院で出会っていて、そこで聖女だとうわさになっていたイシュカは、彼の体の傷だけではなく心の傷も癒したらしい。そんなイシュカに対し、ロークは甘い微笑みを絶やさない。
あわあわと戸惑うイシュカだが、ロークからの提案で竜神伝説がある辺境の地へ向かうことになる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-22 13:34:38
10986文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:10pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:6pt
「お前を愛することはない」エラン王弟殿下は、結婚初夜にそう言いました。
彼は学園の頃から愛する人がいたらしく、しかしその方は身分違いで結婚が難しいとのこと。
公爵令嬢との婚約を破棄してまで、その人を選んだというのに……お気の毒な方。
それはそれとして、大公の末の娘のくせして貴族学園に行かず、魔導学園に入って研究研鑽三昧だった私。
急に降ってわいた王族との結婚生活なんて、興味はまったくないのです。
しかも務めは果たさなくていいと。なんて素晴らしい。
ところが。権
力使って魔法省の職員の座を維持したまま、私は自由な生活を堪能し……今、身の破滅の危機にある。
夫のエラン、人を殺して魔石を取り出す非道な所業に手を出していました。このままでは私、断頭台に直行です。
しかも王弟エランを売ろうとしたら逃げられました。まずい、後がありません。
そんな私に、末の王妹殿下レン様が囁きました。
「わたくしを処刑し、民の怒りを鎮めなさい」
…………できません。
私は――――――――自らの手で、革命を起こすことにしました。
ずっと共に歩んでくれた、レン様をお守りするために。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-22 07:10:00
15416文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:8pt
勤めていた仕事先から「契約の更新はしない」と通告された。
失意の中、勤め先から帰宅する。いつもなら自宅へ真っすぐ帰るのだけど今日は自分を慰めるためフラフラと繁華街の方へ行き、適当に目についた居酒屋に入りお酒を浴びるほど飲んだのがいけなかった。居酒屋を出ていつもの地下鉄の入り口の階段でこけて私は意識を失った。
気が付けば見知らぬ部屋の中。
近くの鏡を覗き込めばそこに映し出されているのは私ではない美少女の顔。
「もしかしてこの美少女はあの乙女ゲームのヒロイン!?」
どうやらこ
こは少し前までプレイしていた乙女ゲーム「夢色の遥か -Alone with youー」の世界!?
混乱する私に側にいたメイドから明日、王立学院にご入学です。と告げられる。
入学式の式場の壇上に居並ぶ生徒代表の面々がその乙女ゲームで見覚えのある攻略対象達。
だが私が一目惚れしたのは攻略対象ではないゲーム内でヒロインに対立する悪役令嬢となるランセリア公爵令嬢だった!
攻略ルートも何も無い。自分で開拓していくしかないけど、私がんばる!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-22 02:05:20
541024文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:97pt
総合ポイント:292pt 評価ポイント:162pt
貴族の母を持つのに、父親がいないうえに市井生まれ・市井育ちという、訳あり男爵令嬢のレティシア。養父の決断で実の父親に会うことになったうえ、実の父親の養子にされ、公爵令嬢として貴族の一員となる羽目に。
奇跡の令嬢と一躍時の人となったレティシアは、最高に都合の良い男を見つけて結婚(詐欺)して、絶対にここから出て行ってやると息巻くが……。
要らぬ縁で軍人に目をつけられたり、重大事件の第一発見者になったり、魔女疑惑を掛けられたりと散々な日々。
そんなある日、レティシアは凶賊に誘
拐され、それを皮切りにいつのまにか国家の一大事へ巻き込まれてしまう。
果たしてレティシアは、自分の人生のため、貴族社会から脱出できるのか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-21 22:45:07
207480文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:88pt
総合ポイント:22pt 評価ポイント:10pt
田舎貴族のセオドア(テディ)・ウォール伯爵は、社交界で華々しく生きるより、田舎の領地で慎ましく生活したいと願っている青年。社交界デビューをする妹のためにどうしても断れなかったクレッシェンド侯爵の夜会で、悪役令嬢クローディア・バーデン公爵令嬢に出会ってしまった。
クローディアはエルトリンゲン王太子の許嫁であったが、王子は身分差のある平民のナターシャ嬢に好意をもっており、焦りを感じたクローディアはテディに王子のハートを射止めるために手を貸すように強要される。
妹のために嫌々
手伝っていたテディであったが、手伝ううちにクローディアの可愛いところがあることを知って、「お前、あんなクソ王子なんかやめて、俺にしろよ!」とつい口説いてしまった。「あなたのような貧乏貴族がこのわたくしを口説くなんて、100年早いわ!」「獅子がネズミに恋をしますか!」と言っていたのに、最後は「大好き」と言って落ちてしまった。
うっかり悪役令嬢を恋に落としてしまったテディは、彼女を王妃にするために働くことになり……。
うっかり悪役令嬢を落としてしまったやる気なし青年の立志伝。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-21 21:59:50
200748文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:82pt
総合ポイント:1170pt 評価ポイント:390pt
人間が長く魔族と争い、追いつめられた人間が起死回生を賭けて最後の戦いを仕掛けた世界があった。
主人公リーゼ・エクステシア公爵令嬢は、人間を守護する女神を讃えた教会で、毎日お祈りを欠かさなかった。
ある日、リーゼの夢の中に、女神と思われる存在が出て来た。
リーゼに告げたのは、魔族は疫病で110日後に全滅することだった。ただし、今のままでは、魔族が全滅する10日前に、人間は一人もいなくなる。
人間を一人でも多く残すために、リーゼは『悪役令嬢』にならなければならない。
リーゼの覚悟
を試すかのように、平民の少女カレンがリーゼの婚約者である王子を誘惑し、聖女に認定される。
徐々に魔族の魔の手が迫る中、リーゼは『悪役令嬢』として、魔族に対抗しようとする。リーゼは、勇気を出して聖女虐めを決意する。
※公式企画、【小説家になろう Thanks 20th】 参加作品ですが、企画が終わってもしばらく続きます。企画終了後にタイトルは少し変えるかもしれません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-21 21:48:57
133743文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:65pt
総合ポイント:34pt 評価ポイント:20pt
『聖女の巫女』と『悪女の巫女』の生誕を予言された夜に生まれた、公爵令嬢ミーシャ・ロレンツ。
同じお告げの夜に生まれた伯爵令嬢アメリア・クランベルを妹のように可愛がっていたが、好意を利用し騙され、伝説の悪女ガブリエラの巫女として断罪されてしまった。
ところがミーシャは、恋心を抱いていた皇太子ルベルトの剣に貫かれ命を落とした次の瞬間、過去に回帰していた。
手助けしてくれたのは、銀狼の精霊。
彼はミーシャこそ、聖女ネシェリの巫女だという。
ミーシャはアメリアをはじめ、一度目の
生で自身を「悪女」とした周囲への復讐を誓い、まずは信用を得るため態度を改める。
すると、前回ではミーシャを嫌っていた兄もルベルト殿下も態度が一変して……。
悪女として断罪された少女が、二回目の生で愛されながら復讐を遂げる話。
※他サイトにも掲載中です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-21 21:48:07
235957文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:22pt
総合ポイント:2450pt 評価ポイント:942pt
爆心地のど真ん中。襤褸を纏った幼児に無邪気に輝く笑顔で少女が言う。「うん大丈夫!!これからは私が責任持って面倒見るから!!」拾われ魔王と彼の主人となった脇役公爵令嬢のお話。
最終更新:2024-04-21 20:00:07
16402文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:4pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
「あのドレスは似合わない……いえ、ドレスそのものが似合わないのかしら」
彼女を目にした時、ミットー公爵令嬢ロメリアは、そんな感想を抱いた。
古くから優れた武官を輩出してきたミットー公爵家の屋敷の庭では、この日、お茶会が催されていた。
お節介焼きの祖母により、十歳になったばかりのロメリアは、半ば無理やりこのお茶会の主催に祭り上げられていた。
そんな中、彼女の取り巻きを気取る令嬢達が、会場の隅に置かれたテーブルで一人ポツンと所在なげにしている男爵令嬢メルを嘲笑う。
「ヒバ
ート男爵といえば、昇級試験に四度も落ちて、今もまだ平民の文官の下で働いているそうですわ」
「そんな風だから、奥様にも逃げられてしまうんだわ。あのメルって子も、気の毒ですわねぇ」
自分を挟んでクスクスと笑い合う彼女達を、ロメリアは冷ややかに眺めていた。
そんな中、暴走した兄の馬が乱入し、お茶会は騒然となる。
その時、似合わないピンクのドレスを翻して馬の背に飛び乗り混乱を収めたのは、この場で最も格下として扱われていた、メルだった。
それを見たロメリアは、自分の心がかつてないほど浮き立つのを感じた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-21 19:53:10
6083文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:5pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:司馬波 風太郎
ハイファンタジー
連載
N0215II
前世で最強の剣士のとして名を馳せたグレン・アシュヘルトは魔王との最終決戦で命を落としてしまう。
「今の姿は女だし……未だに違和感が拭えないんだよね」
しかしなぜか女の子の姿で数百年後の世界に転生してしまう。しかしある公爵家に拾われラナとして育てられた。
が、可愛い女の子に転生しても前世最強の剣士の力は衰えず! 転生した世界でも世界の脅威を排除し大活躍、あっという間に有名に! 拾われた先の美少女公爵令嬢にも溺愛されてます!
「ラナ! あなたはまた無茶をして!」
「本当に今回の人生は人のめぐり合わせに関しては恵まれているね」
前世最強の英雄が回りの人間から溺愛されながら幸福な生活を送る二度目の人生の始まりです!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-21 19:12:06
190964文字
会話率:55%
IN:0pt OUT:90pt
総合ポイント:232pt 評価ポイント:94pt
作:八緒あいら(nns)
異世界[恋愛]
連載
N6788HD
公爵令嬢レイラは、幼い頃から第五王子オズワルドとの結婚を決められていた。
真に彼を支えられるのは婚約者である自分のみ。
だからレイラは、必要以上にオズワルドを甘やかさず、ときには厳しい言葉をぶつけていた。
それが彼女なりの愛だったからだ。
――しかし、当のオズワルドにそんなレイラの思いは届いていなかった。
「小言ばかり言うお前なんかとの婚約は破棄だ! 代わりにお前の妹を妻として迎え入れる!」
「えぇ……」
最終更新:2024-04-21 19:00:00
322732文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:38pt
総合ポイント:55230pt 評価ポイント:43920pt
公爵令嬢ヴィオラ・クラシカルトはある日、ひょんなことから自分の前世が女子高生だったこと、この世界がとある乙女ゲームを下地にした異世界だということに気づく。しかもその乙女ゲームによれば、ヴィオラはゲームの敵役……悪役令嬢だった。
しかし、通っている学園の授業で出会った妖刀・黒牢との出会い、そして学園を襲ったドラゴンを討伐したことにより、ゲームのシナリオから大きく外れ、ヴィオラは異世界を守る戦士『スレイヤー』の候補に選ばれる。
乙女ゲームの攻略対象である王子、ザイル・ロウウィ
ードと乙女ゲームの主人公である少女、ミレイユ・ソファーレンと共に、スレイヤー養成機関『ROXIA』に入学したヴィオラは、様々な任務をこなしていく。
そして、ヴィオラは任務をこなしていくうちに、黒牢の過去と世界滅亡の危機に向き合うことになるのだった。
※なんちゃって悪役令嬢ものです。
※毎週日曜日・16時30分に投稿します。書き慣れれば更新頻度が上がるかもしれません。
※カクヨムにも投稿中です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-21 16:40:00
94082文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:23pt
総合ポイント:18pt 評価ポイント:10pt
シュリーヌ・アウグスタ公爵令嬢は晴れて王太子妃に選ばれた。
派閥の為に、公爵家の為に選ばれたことに安堵するシュリーヌ。
側妃にはレティシア・ブラウド公爵令嬢が。オルド王太子殿下はレティシアの事を愛していて、シュリーヌは悪口ばかり言われているような関係であった。
結婚したら更なる地獄が。
子を授かる為に頭を下げ、褥を共にしてもらわなければならない日々。
レティシアはオルド王太子殿下に愛されて幸せそうで……
最終更新:2024-04-21 14:38:10
6047文字
会話率:20%
IN:0pt OUT:17pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
婚約前提の初顔合わせだというのに、涙をこらえ、物凄い形相で睨みつけてくる公爵令嬢イザベラ。
そこまで不本意なら、断ってくれた方がいいんだけど……思わず失言した伯爵家の三男ギルは、勢いよくビンタされてしまう。
しかも婚約者になるギルには笑顔のひとつも見せないくせに、他の男の前では頬を染め、恥ずかしそうに微笑むってどういうこと!?
そしてある日、平民の少女を空き部屋に連行するイザベラを目撃し、助けに飛び込むと――。
そこには、ほつれたギルのシャツに顔を埋め、ご満悦で深呼吸をする
公爵令嬢……イザベラの姿があった。
「で? どういう事だか、頭の悪い俺にも分かるように説明してもらいましょうか」
片思いをこじらせた公爵令嬢イザベラが、勘違いを撒き散らし、暴走しながら婚約に向けてひた走るハッピーエンドです。
穏やかに読める、優しい世界を目指します。サクサク楽しく進みますのでお気軽にご覧ください。
***
こちらは【連載版】です!
短編は日間総合1位をいただきました。
読んでくださった方、ありがとうございます!
※短編完結予定だったのですが、イザベラを書くのがとても楽しかった為、連載化しました。第1話は短編と重複箇所が多いですが、所々加筆しておりますので、是非違いを楽しんで頂けますと幸いです。
※ブクマや評価、とても励みになっております!
そして感想も!すごく嬉しいです!大事に拝読し少しづつお返事しますので、お待たせして恐縮ですが、よろしくお願いいたします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-21 12:17:51
62619文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:121pt
総合ポイント:5622pt 評価ポイント:2934pt
公爵令嬢であるシャロンは、12歳の誕生日に王子達を見た途端に前世の記憶を思い出し、気付いてしまった。ここは前世でプレイした乙女ゲームの世界であると。
しかもそのゲームは、殆どの攻略対象が死ぬ上にエンディングも暗い、「ハッピーエンドがない」と言われるものだった。ちなみにヒロインでもないシャロンは全ルートで死ぬ。
ただ、運命を決定づける事件は13歳で入学する王立学園で発生するはず。シャロンが死ぬのも卒業後数年してからだ。全てを諦めるにはまだ早い。
シャロンは運命を変える事がで
きるのか…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-21 10:30:00
2223434文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:124pt
総合ポイント:4756pt 評価ポイント:2122pt
婚約破棄された公爵令嬢フローティア・バーノッツと、フローティアに喚び出されて以来彼女のことがとっても大好きで厄介な冥府の王(人外)がお友達から交際を始めて幸せ(???????)になるだけの話です。
最終更新:2024-04-21 09:18:27
87186文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:52pt
総合ポイント:1284pt 評価ポイント:754pt
作:タイガー大賀
ハイファンタジー
連載
N7332IW
公爵令嬢シルビア・オースティン。
王太子であるアラン・サーヴァスから、彼主催のパーティーで婚約破棄を宣言されるが…
それこそ彼女の狙い通りだった。
表と裏を使い分けるシルビアと、それに振り回される周囲の物語。
最終更新:2024-04-21 00:00:00
6664文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:8pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
公爵令嬢のアーデルハイド・アーレンベルクは、ある日の夜、魔族を統べる魔王に揺り起こされ、この世界は乙女ゲーム『隣の君はサイコパス』の中だと教わり、それをきっかけに自分が現実世界から迷いこんだことを知る。
同じく現実世界から来た魔王が言うには、魔王とヒロインが結ばれる『魔王ルート』以外では『悪役令嬢』である自分はもれなく殺されるというのだ。
その代わりに魔王ルートなら『生き延びて、わりと幸せに暮らせる』とのシナリオライターからのお墨付き!?。
生き延びるため協力する魔
王と悪役令嬢。だが、しょせんはゲームの世界。イベントと設定による縛りがあった。
公式設定にない行動ができず、イベント外でヒロインと会うこともままならない魔王に代わり、ヒロインと攻略対象のイケメンたちとの親密度が上がるのを妨害する悪役令嬢だが、そこに立ちはだかる『強制イベント』の数々。
どんなに避けてもぶつかってくるヒロインに、黙っていても台詞を代弁してイベントを進める周囲の人々。
悪役令嬢アーデルハイド・アーレンベルクは、見事生き延びて『わりと幸せに暮らせる魔王ルート』を勝ち取れるのか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-20 22:52:17
210977文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:25pt
総合ポイント:78pt 評価ポイント:30pt
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